2018年9月23日 19:00
忖度カップルは破局する。勘違いしがちな「忖度」と「思いやり」の違い
あなたが服を買う際「この服、私に似合うかな?」と彼に聞いて、彼が『「これ似合わないよー」って言いたいけど、素直に言ったら機嫌悪くなるかなぁ。似合うって言っとこ』と、「うん、似合うと思うよ」と言ってきたら、『ん?本当にそう思ってる?変な気遣いしなくていいのに・・・』と思いません?
彼がポーカーフェイスならわからないかもしれませんが、どこか納得してなさそうな顔をしていたら、なんとなく気づきますよね?
本音で話さないカップルはお互いの信頼度が低いです。思いやりのつもりの忖度が原因で、いつしか『本当にそう思ってるの?』と相手の事を疑うようになってしまいますから。さらにそれが続けば、お互いにちょっとしたことでも「信じられない」「何を考えているのかわからない」と、不安と疑いだらけに。そうなれば、長くは続かないですよ。
■ケンカするくらいなら譲る・・・では心の距離ができる
普段はある程度、彼に本音で話せるけど、険悪なムードが苦手で、言い合いになりそうになったら自分の意見を簡単に譲ってしまう・・・・・・という人もいるはず。けどその変な忖度によって、心の距離がどんどんできるだけです。
ケンカをするくらいなら譲る・・・では問題解決はできないし、不満や不安は溜まっていく一方です。