と思い出しました。
でも、せっかくのデートを台無しにしたくないし、目の前には大好きな彼がいる。もうこのことは言わなくていいと思ったので、「何でもないよ」と答えました。でも「絶対そんなことない」と言い返す彼。そこから「何でもない」「そんなことない」の言い合いが始まりました。
最終的には彼が折れましたが、デートが終わって1人になった時に考えたんです。
私、もしかしたら自分の不満を押し殺していたのかもしれない・・・と。
自分では「まあいいか~」と納得していたつもりでも、根本的には解決していなかったから、その感情が顔に出ていたようです。
こんな感じであなたも「彼に言おうと思っていた不満、忘れちゃったー!」と思ってはいても、気づかないうちに「私は言いたいことがある!」という表情を出している可能性があるのです。
彼に「言いたいことがあるなら言えよ!」と言われてしまうと、あなたが思っている「まあいいか」は“本当のまあいいか”にはなりません。恋愛では、自分の言いたいことを押し殺す=自分自身を殺すことにもなるのです。
ということはですよ。自分で自分の幸せを手放していることになるんです。