■2.理解者になれる「ちょいホメ」
誰しも気づいてもらえるとうれしいところはあるものです。たとえば、仕事を頑張っている、周りの人を気づかっている、趣味に熱心、髪型や服装のオシャレなど、その人がプライドを持っているところ、こだわりのあるところを「だから○○くんはいいね」「○○くんはさすが」とホメることでテンションが上がり、その後の会話やデートにつながりやすくなります。
ただ、ホメ言葉が大げさになりすぎると、単にウソくさいだけ。「オレの理解者」と思ってもらえるか、「何でそんなにホメるの?!」と引かれるかは紙一重なので、「ちょっとうれしい」くらいのさじかげんに留めましょう。
■3.好感度大の「リメンバー」
人間は自分の話したことや、やったことを覚えていてもらえると、「そんなところ見てくれてたの?」「わざわざ覚えてくれてたの?」とうれしいものです。
合コンなら「さっき○○してたよね」、面識のある人なら「この前の○○話おもしろかった」などと話しかけることで、一気に好感度や一体感が上がり、スムーズにデートの誘いにつながっていきます。また、「ふと思い出したんだけど」「あっ、そう言えば」などの前置きをつけると、より自然な印象を与えることができます。