■4.条件反射しやすい「カマかけ」
会話の中で、「○○さんってこういうタイプでしょ」「先週末、飲みにいってたんじゃないの?」などと聞かれたことはありませんか? これは相手の性格や行動を予想して声をかけるテクニックであり、話のきっかけとしてメールでも有効です。
たとえば、「○○くん、映画好きだったよね」「○○くんってオシャレだから買い物好きでしょ」などと声をかけて彼の返信を引き出し、そのカマかけが正しければ「私も興味がある。行きたい」とデートにつなげて、間違っていたら「じゃあこっちは?」などと2つ目のカマかけをすればいいのです。
■5.好奇心を引き出す「ハテナ」
連続ドラマや連載小説では、視聴者や読者に疑問点を与えて、「先が気になる」「早く見たい」という期待感を抱かせています。日ごろのメール交換でもこのことは同じ。彼に「エッ?」「あれ?」「何だろう」と思わせるメールを送れば、返信をもらいやすくなります。
たとえば、「昨日、沖縄行ってきたよ。おいしかったから今度行こうよ」というメールを送ります。
それを見た彼は、「一緒に旅行するってこと? オレを恋人だと思っているのかな?」などと疑問を抱き、思わず返信をしたくなるでしょう。