の方はセロトニンの量が少なく基礎代謝が低いと言われています。つまり「うつ病」の方は太りやすいのです。
■痩せホルモンが分泌するタイミング
成長ホルモンが分泌するタイミングは、運動後と夜の睡眠時です。
一般的に分泌のゴールデンタイムと言われる、午後10時~午前2時頃に眠ることでこのホルモンが分泌しやすくなります。つまり「早寝は痩せる!」ということですね。
また人はほぼ24時間サイクルの体内時計を持っています。この生体リズムをサーカディアン・リズムと言い、昼に活動し夜は眠るというリズムでホルモンが分泌されます。
夜に睡眠ホルモン「メラトニン」が作られると同量の「セロトニン」が作られます。
つまり「昼の元気は夜の睡眠にかかっている」と言っても過言ではありません。セロトニンの分泌量が多い人は活動的で痩せています。
■ダイエットを妨害するホルモン
睡眠との関連でダイエットを妨害するホルモンの代表が「グレリン」です。
「グレリン」とは食欲をつかさどるホルモンで、グレリンの分泌量が増加すると食欲が抑えられなくなります。睡眠不足になるとこのグレリンの分泌量が増加しダイエット継続が困難になるのです。
■最後に
以前、成功者は朝5時に起きる・・という本が出版されていました。