日常生活で不足しがち!やっておきたい「おなかの運動」3つ
この動きのポイントは、維持し続けることです。この姿勢を維持するためには筋肉が必要であり、この姿勢を続けるだけで、姿勢もよくなります。
■2.おなかの前や側面を伸ばす
背伸びをして身体を伸ばす動き。朝起きた時や仕事で息抜きをする時に背伸びをしている方は多いかもしれませんが、もうひと工夫加えてみましょう。前述した通り、おなかの筋肉は前側にあるだけでなく、側面にもあります。そのため、伸びをする時には、両手を上に上げて体の全面を伸ばすだけでなく、側面も一緒に伸ばしてあげた方が良いということです。
1.両足をしっかり地面につけて立ち、息を吸いながら両手を上に伸ばす
2.右手で左の手首を掴んで、息を吐きながら右に倒れる。
(※前に倒れたり後ろに倒れたりしないように注意!)
3.そのまま数呼吸行なう
4.息を吸いながらゆっくりと戻る
4.息を吐きながら反対も同様に行なう
このくらいであれば、どこでもいつでもできそうですよね。
■3.おなかを捻る
日常生活で1番少ない動きはこの捻る動きではないでしょうか?正面にはない物を取る時、正面にはいない相手と話をする時、通常は、足を使って身体ごと向きを変えるため、身体を捻る必要がないからです。