実録・玉の輿に乗った女たちの戦略「私はこれでセレブ妻になりました」
可愛らしく、バイクなど乗れそうにないルックスなのに、大型バイクを颯爽と乗りこなす彼女の姿に、当時53歳だった彼が一目惚れ。結婚していないならお付き合いを…と、アタックされるように。彼のほうは、前の奥さんに先立たれた男やもめ。正直、C子さんはその時、あまり乗り気ではなかったそう。
しかし、どうやら彼がその県では有名なアミューズメント企業の社長らしいと知り、「こんなお金持ちと結婚するチャンスはもう2度とない」と判断。「彼の性格やルックスは横に置いておいて」、今後の生活のためにもこの金持ちを落として結婚をすべきという結論に。
「この年で、遊ばれるだけで何も得るものがなかったらもう立ち直れないから。ましてやそこまで好きではない相手とですからね」と、“彼を落とす”と冷徹に判断してからはもう一直線!恋愛カウンセラーの講座に通い、先生直伝の駆け引きテクニックを駆使して見事1年でゴールイン。
お互い前夫・前妻との子どもがいますが、すでに成人していたことに加え、C子さんが駆け引きで彼をゾッコンにさせていたので障害にはならなかったそうです。
●“セレブ婚”できる女性の条件・特徴とは?
今回は3つの実例を紹介しましたが、そのほかにも聞き込みを行った結果、見えてきた“セレブ妻”像は以下のとおり。