2023年6月1日 06:55
【生理痛で嘔吐や失神!?】20歳ではじめて病院を受診…→判明した“疾患”とは
その後妊娠を希望したため、ピルを中止して自然に経過をみたのですが、排卵が起こりませんでした。
そこで排卵誘発剤の使用を始め、不妊治療を行いました。
担当医ときちんと相談できたためスムーズに治療することができました。
世の女性陣へ伝えたいことは?
まだ学生であっても病気の可能性はあるので、勇気を出して一歩踏み出してください。
がんの可能性もあるので、世間体は気にせずに行くことが大事です。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。
自分の未来のために踏み出そう
重い生理痛や出血量の多さは、PCOSが原因だったというCさん。
たとえ学生でも生理でつらい症状があるのなら、思いきって病院に行くことを検討するとよいかもしれません。生理で悩んでいることがあれば、近くの婦人科に足を運んでみてくださいね。
今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。