主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。しかし、お互いの情報を交換するうちに、武夫と不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんということがわかりました。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。武夫は既婚者である事実をキヨちゃんに告げ別れを切り出しましたが、キヨちゃんは断固として受け入れません。それどころか、自分たちの関係を守るために正子さんを身代わりにする提案をしたのです。事実を知った正子さんは泣きながらキヨちゃんに訴えかけますが、キヨちゃんは謝罪もせず完全に開き直ります。正子さんは、キヨちゃんと出会った高校時代を思い出すのでした……。好きなアーティストという共通点から急速に仲良くなっていった正子さんとキヨちゃん。それからは学校以外でも遊ぶようになりました。「私にはまぁちゃんがいればいい!」と言っていたのに…? 高校を卒業しても毎週末会っていた正子さんとキヨちゃん。毎回話が盛り上がり、お互いに2人でいるのが一番楽しいと思っていました。そして、キヨちゃんは正子さんにルームシェアすることを提案するのでした。 仲の良かった友だちでも、環境が変わることで会う頻度が少なくなってしまいがちです。高校卒業後も毎週末会っていた正子さんとキヨちゃんはよっぽど気の合う親友だったのでしょう。「彼氏なんていらない!」と今とは対照的なことを言っていたキヨちゃん。ずっといっしょにいたいほど大好きだった正子さんへの気持ちを思い出してほしいと願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月18日事務員として働く梨子さんは2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、順風満帆を絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人はスマホのゲームにハマります。弘人は次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うように。夫婦関係に悩んだ梨子さんは、友だちからのアドバイスを参考に弘人と同じゲームを始めました。しかし、ゲームが苦手な梨子さんに弘人はいら立つばかり。さらに弘人は梨子さんの気持ちを理解しようともせず、その場から追い払おうとするのです。やっぱりもう無理なのかな…?私がなぜ同じゲームをしたいと言い出したのか、その理由に気づかない弘人。口から出てくるのは、私を傷つける言葉ばかり。そんな弘人の口ぶりに私は思わず……? 弘人の言葉に傷ついた梨子さんは、思わず自室へ逃げ込みます。歩み寄ろうとしただけなのに、さらに傷つけられた心に、梨子さんは涙が止まりません。そんな中でも弘人は、梨子さんのことなど気にせず仲間とゲームを続けるのでした。 孤独を感じる梨子さんの耳に聞こえた弘人の笑い声……。梨子さんの心はさらに傷ついたことでしょう。趣味を持つことは悪いことではありません。ただ同じ趣味を持とうとした梨子さんに対して、なぜ妻がゲームをやろうと思ったのか、相手のことを考えてその意図を汲み取ればこのようなことにならなかったのではないでしょうか。手遅れになってしまう前に、弘人には夫婦の危機に気がついてもらいたいですね。 作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月18日向かい合ってお座りしている生後9カ月の双子くんたち。なんだか盛り上がっていてとっても楽しそう……! 2人の世界をのぞき見させてもらいましょう♪ママにはわからない世界!?そのときは突然に…!ご機嫌に向かい合って座っている双子のボーイズ。すると、突然の大笑い!!「ギャハハハハ!!」とおなから出る笑い声が響きます。お顔をソフトタッチされても……2人で大盛り上がり!お顔を覗き込むように近づけて……もうおでこがくっつきそう!!またまた大爆笑!! おもちゃを取られてもおもちゃを取られちゃっても……2人仲良く、おなかがよじれるほどの声で笑っています。 こんなに楽しそうな笑い声を聞いていると、こちらまでおもしろくなって笑ってしまいますね。 「いったい何がそんなに楽しいの!?」と大人にはわからないことばかりですが、きっと2人は通じ合っているのでしょうね♡ケンカもするけれど、とっても仲良しな双子ボーイズなのでした。 画像提供・協力/@mah_twins.310さん
2024年01月18日私たち夫婦は平日は私、休日は夫が料理を担当しています。ある休日、夫が料理を作ってくれたのですが……。 なかなか料理が上達しない夫私たち夫婦は家事の分担を、洗濯は私、掃除は夫、といったように、基本的には項目ごとで分担しています。ただ、料理に関しては回数が多いため、平日は私、休日は夫と、曜日ごとに分担しています。 そんな中、料理をする回数や時間はどうしても私が多くなるせいか、夫は一緒に生活するようになってからどれだけ年数が経っても、あまり料理が上達しているようには感じられません。 そのため、具材がきちんと切り離されていない、大きく焦げができているなど、夫が料理で失敗した部分を見つけると、私はつい「包丁はしっかり最後まで引かないと」「火加減が強すぎるんじゃない?」などと指摘することが多くありました。 卵が固まったカルボナーラが出されるそんなある日、夫が休日にカルボナーラを作ってくれました。しかし、作る途中で火加減が強すぎたのか、卵が固まった状態で食卓に出されたのです。実は、カルボナーラの卵が固まってしまうのは今回が初めてではなく、私は「また固まっちゃったの?」と笑いました。 続けて「火を入れすぎちゃってるんだよ。前も同じこと言ったよね? 私がそばで調理を見て火加減の調整を指示してあげようか?」と聞きました。すると夫から「子どもじゃないんだからやめてくれ! 最近料理に対して文句ばかり言いすぎなんだよ」と怒られてしまったのです。 夫の言葉で自分の傲慢さに気づくたしかに言われてみれば、結婚した当初のころは夫に料理を作ってもらったら、「ありがとう」と感謝を伝えることや、「おいしいよ」と伝えることがほとんどで、文句は言っていませんでした。夫に怒られて、私自身もいまだに料理で失敗することは何度かあるにもかかわらず、夫の失敗に対して上から目線でえらそうに指摘していたことに気づきました。 加えて、振り返ってみると、一方の夫は私が料理に失敗してもほとんど文句を言うことなく、結婚当初から今でも変わらず、感謝とともに「おいしいよ」と伝えてくれていることにも気づいたのでした。 今回の件で、私は自分の傲慢さをおおいに恥じ、これからは初心を忘れず、作ってもらった感謝をきちんと伝えていこうと反省しました。 現在は、夫が料理に失敗しても特に指摘せず、夫が「ここ失敗しちゃった」と言ったことに対してフォローをするようにしています。これにより、以前よりも食卓が穏やかな雰囲気になって、和やかにご飯を楽しめるようにもなり、やはり言い方に気をつけるだけでも、関係性は大きく変わるんだなと実感しています。 著者/百田作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年01月18日次女が小学校に入学し、顔見知りになったママから「LINE教えてもらえませんか?」から始まった「遊びに来てください!」とのお誘い。なかなか行けずにいたので、学童のお迎えでそのママにバッタリあったときにお話をしたところ、衝撃の事実が判明したのです―。 実はお誘いの目的は次女は小学校に入学すると、私が仕事をしているため学童に通っています。そこで顔見知りになった同学年の男の子のママは、明るくて気さくにあいさつをしてくれます。町内の子ども会も同じで、イベントで話をするようになり、話の流れでLINEを交換することになりました。 ある日、仕事中にそのママから着信があり、仕事が終わってからかけ直すと、「会って話したいので、今度うちにお茶しに遊びにきてください!」ということでした。「仕事をしているのでなかなか時間がなくて……」と断りましたが、数日後またLINEが……。 かけ直せずにいたところ、ちょうど学童のお迎えのときにそのママにバッタリ会ったので「何の用事でしたか?」と聞いてみました。すると……。 そのママは「実はすごくいい洗顔があって、ぜひ試していただきたくて」と答えたのです。その商品名を聞くと、一度使ったこともあり、販売方法やシステムも知っていたので「使ったことあるので〜」とやんわりお断りしました。 その後も続いたお誘いに私は…それからも「私の練習台になってください」や、「今度ホームパーティーをするので来てください」と連絡がありました。ある日、子ども会の会長と話すきっかけがあったのでこのことを相談すると、「みんな声かけられてますよ!はっきりと断ったほうがいいかもですね!」とのアドバイス。そこでLINEで丁寧にはっきりとお断りすることに。すると、それからは連絡は来なくなりました。 なかなかママ友のお誘いを断るのは勇気のいることですが、行く気のないお誘いに曖昧に断っていては伝わらないのだと感じました。もうお誘いはありませんが、会えばこれまで通りあいさつできるのでよかったと思います。 イラスト/ぽん子著者:松田みさと
2024年01月18日家族でファミリーレストランで食事をしていたときのこと。すぐ近くにいた10カ月くらいの男の子が泣き始めました。かわいい泣き声だなとほほえましく思っていたのですが……。 ファミレスで食事をしていたら…娘が1歳のとき、家族でファミリーレストランで食事をしていたときのこと。お昼過ぎで店内は人がまばら、住宅地だったので子連れの方が多い印象でした。家族で楽しく食事をしていると、すぐ近くにいた10カ月くらいの男の子が泣き始めてしまいました。まだ幼い泣き声にかわいいなと思いつつ、声が聞こえなくなったのでふと座席を見るとびっくり!男の子のママが「おしっこしちゃったのね~おむつ取り替えようね~」とその子に話しかけていました。まさかとは思ったのですが、次の瞬間その席でおむつ替えが始まりました。夫も私も思わずギョっとしてその席を見ましたが、そのママはお構いなし。いくらファミリー層が多いとはいえ、食事をする場でおむつ替えはさすがに非常識だと感じました。何か理由があってトイレに立てなかったのかもとも思いましたが、食事をする場でのおむつ替えはマナー違反ですよね。子育てをしていると焦って周りにまで気が回らないこともありますが、マナーを守れる母親になりたいと思いました。 ◇ ◇ ◇ 飲食店の座席でのおむつ替えはマナー違反ですし、衛生面の観点からもよくないですね。子どもが小さいうちは、おむつ台や授乳室の有無、設置場所などをあらかじめチェックしておきたいですね。 作画/森田家著者:藤平ちか
2024年01月18日私の娘は、人見知りせず誰にでも話しかけるタイプです。4歳になって、なぜなぜ期に突入した娘は「どうして雨が降るの?」「車はどうやって走っているの?」と、なんでも興味を持って私をはじめ周囲の人に質問をします。そんなある日、娘がスーパーの店員さんに、思わず冷や汗をかくような驚きの質問をしたのです……。 子どもらしい純粋な質問だけど…親は冷や汗! ある日、4歳の娘とスーパーへ買い物に行き、レジでお金を払っているときのこと。娘が店員さんの顔をじっと見るなり、突然「ねぇ、男なの? 女なの?」と問いかけたので、私はびっくりしました。店員さんはショートカットでメイクも薄めでしたが、私から見ると明らかに女性です。それはいくらなんでも失礼だ……と思い慌てますが、どうフォローすればいいのか分からず、言葉に詰まっていました。 店員さんも一瞬表情を曇らせた気がして、私はドキッとします。しかし、店員さんはすぐ笑いながら「どっちだと思う?」と娘に質問。「うーん、髪の毛が短いけど女の子!」「正解! 私はね、女の子なの!」と会話が進みます。うまく返してくれた店員さんには、感謝と同時に申し訳ない気持ちもあり「すみません……」と伝えると、「気にしないで!」と、ニッコリ笑ってくれました。それから今度は、レジを打ちながら「ママは今日の晩ごはん何を作ってくれるのかな〜?」と娘に質問。娘は「今日のごはんはね……」と考え始め、性別のことが頭から離れたようです。 悪気はない子どもの言葉とはいえ、気分を害してもおかしくない質問への神対応に感謝の気持ちでいっぱいでした。店員さんにお礼をいい、娘にはあとで、「男の子か女の子か聞かれると嫌な気持ちになることもあるから、質問するのはやめようね」と伝えました。なぜなぜ期の娘は興味関心が先走ることで、今後も相手にデリカシーのない質問をすることがあるかもしれません。そのときには、なぜ質問をしてはいけないのかきちんと娘に教えたいと思います。 作画/Pappayappa著者:おかだあやの
2024年01月18日私は幼稚園に通う娘と夫の3人暮らしの専業主婦です。家族3人穏やかに暮らしているのですが、同じ幼稚園のママ友・A子に困り果てています。もともと私はママ友3人のグループでいることが多かったのですが、A子が急に話しかけてくるようになり、今度4人でランチを食べに行くことになりました。 A子が高級料理ばかりを注文今回ランチをする店はパスタが有名なお店。この店は、ランチの日替わりパスタは手ごろな価格ですが、他の単品メニューは高額です。私たち3人は日替わりパスタを注文しました。 しかし、A子はステーキやムニエル、ローストビーフをたいらげ、おまけに食後のデザートまで注文していたのです。 え、財布を忘れたの!?結構な値段になるので、私たちは「大丈夫? このお店、結構いい値段するよ?」と声をかけてみると、「心配しなくても大丈夫よ〜♪ うちの旦那はみんなと比べてだいぶ収入が多いから(笑)」と嫌味を言いつつ、たくさん食べ続けていました。 そして会計のタイミングでA子は、「ごめ〜ん! 私、財布忘れてきちゃったみたい! 悪いんだけど、代わりに払っておいてくれる? 私このあと予定あるから、先帰るね!」と逃げるように帰って行ったのです。 立て替えたお金を返してくれず私たちはあっけにとられながらも、3人でA子のランチ代15,000円分を立て替えました。園で会ったときに返してもらうつもりだったのですが、翌日からご両親や旦那さんが迎えにくるようになりました。 2週間ほど過ぎたある日、ようやくA子を見つけたのですが、逃げるように帰ろうとします。走って追いかけ、「この間のランチのお金、返してもらっていい?」と言うと、「ランチ代? なんのこと?」と言ったのです。 私たち3人が問い詰めると、「そんな前の話もういいじゃない。みんな意外とケチなのねぇ」とヘラヘラ笑い、この日も財布を忘れたと言って、支払わずに帰ってしまいました。 秘策を実行!怒った私たちは、次の食事会には誘わないことにしました。しかし、後日私たちがランチをするとこっそり話を聞いていたようなのです。今回はママ友のお誕生日会を兼ねていたので、高級寿司の予定でした。 お店の場所や日時を聞かれた私たちは、逆手にとってA子をギャフンと言わせる作戦を決行することに。 真実を知ったママ友が大慌てお誕生日会当日、私たちがのんびり食事を楽しんでいると、A子から電話がかかってきました。「まだ来ないの? 私もうこれ以上食べられないわ、お会計はよろしくねぇ!」と言いながら、高級寿司を一人で楽しんでいるようでした。 しかし私は「えっ、今日はうちで手巻き寿司ですよ? 予定変更になったんです」と伝えました。私たちに支払わせようとしていたA子は大慌て! 「ひ、ひどいわよ! 急に予定変更したなんて! 値段見ないでたくさん食べちゃったじゃないの! 払えないわよ、私!」と怒鳴っています。 全ての話を夫に伝えたらそこで私たちはA子の旦那さんに電話。前回のランチ代を返金してもらっていないこと、今回も財布を持たずに高級寿司を食べていて「払えない」と言っていることを伝えました。 その話を聞いた旦那さんは平謝りしてすぐに高級寿司店へ行って支払いを済ませたそう。翌日、私たちの家に夫婦で謝罪と返金に訪れたのでした。 その後、A子は夫に言われてパートを始めたと聞きました。お金を稼ぐ大変さを実感しているそうです。ママ友だからというだけで、支払いを押し付けるのは言語道断。たとえ親しい間柄であっても、金銭的な問題には注意が必要ですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月18日私は結婚と共に夫の地元に住んでいますが、夫の実家がある隣町は結構な田舎です。そのせいか、夫の両親や祖母と過ごすと、古い価値観に驚くことが多いです。義母が最も権力がありますが、家族の中では父親と長男が偉いという家父長制的な感覚には戸惑ってしまい……。 男性が女性より偉い!?義実家では、とにかく優先されるのは男性。例えば、食事の席では当たり前に女性の私が、夫にお酌をすることを要求されます。 夫はそういうことを望むタイプではないのですが、義母や義祖母がそうしなさいと言います。義父は要求してくることはありませんが、義母たちが私にお酌を指示することに対しては特に何も言いません。 理想像を押し付けないでおそらく義母たちもそうしなさいと言われてきたのだろうと察しますが、今は時代が違いますし、それを若い人にも求めるのは無理があります。他にも、夫がしたことがないというご先祖様のお墓の掃除や、他にも祀られている水神様、観音様などの水換えや花の管理の仕方などを結婚した際に教えられました。強く感じるのは、「この古き良き伝統を受け継いでいってほしい」という雰囲気です。女性が一歩下がって男性を立てるような理想像を抱かれている気がして、私はかなり抵抗を感じました。 自分のペースで突き進む私は男女平等で何でも言い合える関係が理想で、それを夫にも伝えて理解してくれたので結婚しました。ただ、夫は義家族の古い価値観について無関心で、こういった風習の話もされなかったため、私は結婚前に気付くことができませんでした。 私は夫婦どちらかが我慢するのはおかしいと考えています。しかし、義母や義祖母の考え方は変わらないと思い、義実家に行くこともだんだん少なくなりました。初めはしきりに電話で来てほしいと言われましたが、何かと理由をつけて断るうちにそれもなくなりました。 子どもたちには男女平等の価値観を持ってほしいので、男だからこうしなさい、女だからこうしなさいとは絶対言わないようにしています。 義母たちに悪気があるわけではないのはわかりますが、私はその通りにはなれないので困ってしまいます。常識や感覚の違いが大きすぎるため、今は年に数回、短時間会うようにし、私が何か任されたときは夫と一緒に対応するようにしています。 著者:橘つばきイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月18日義実家は自宅から車で1時間の場所にあります。夫と義母は何かあるとすぐにお互いに連絡を取り合うことが多く、夫は私よりも義母の意見を聞く傾向にあります。ある日、義母から週末に義実家に遊びに来るようにとお誘いの連絡がありました。しかしその日は家族3人で遊園地へ行く計画をしていました。すると夫は……。 義母からのお誘いと家族のおでかけ以前から週末は、当時3歳の娘と私たち夫婦の3人でテーマパークに行く予定を立てていました。義実家には1カ月に1度以上は訪問しており、家族のみで遊園地に行くのは久しぶりです。 3歳の娘は何週間も前から遊園地に行くことを楽しみにしていたので、私は義実家の訪問は延期にして、今回は家族で遊園地に行こうと夫に伝えたのですが……。 すると夫は大変困った顔でしばらく無言の後、「実家に行く」と発言しました。私は夫の選択に驚き「家族で遊園地に行きたい」と伝えると、夫は「遊園地はいつでも行ける。母さんが呼んでいるんだ」と言うのです。しかし、義母が呼んでいる理由は特別なことがあるわけではなく、ただ遊びにおいでと言っているだけで、この週末ではないといけないというものではありません。 「私たち家族と義実家のどちらが大切?」と聞くと…両親を大切にすること自体は良いことだと思いますが、常に義実家の意見や都合を優先されていた私は、家族の大事な計画さえも変更されてしまったことにショックを受けました。そして思わず夫に「私たち家族と義実家のどちらが大切?」と聞いてしまいました。すると夫は困惑した様子で「選べない」の一言。その言葉に私はあ然とし、「私たち家族を選んでよ!」と言いましたが、夫は再度「選べない」と言います。 結局、遊園地に行く話はなくなり、義実家に行くことに。娘もしばらく泣いており、私は夫の選択に納得がいかないもののどうすることもできませんでした。 それから3年が経ち、私はふと夫に同じ質問をしてみました。「私たち家族と義実家のどちらが大事?」と。すると夫は「俺たち家族に決まっているだろう」と言いました。以前と比べると夫なりに私たち家族を大切にしようとしてくれているのが伝わってくるので、未だに義実家を優先することはありますが、私も少しずつ受け止められるように。都度話し合いをして、家族の絆を深めていけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/まげよ著者:神崎 ハナ
2024年01月18日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2024年01月18日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義父が生きていたころの思い出話をすることも多い義母。お彼岸になり、お墓に義父が好きだったカキフライをお供えしたいと言いだします。しかも、スーパーのものではなく、とんかつ屋のものがいいようで……。言われた通りに買いに行ったら、まさかの取り扱いなし。どう考えても記憶違いだと思うのですが、義母はもちろん認めず。昔はあったと言い張るのでした……。誤嚥性肺炎にはなりたくないからと、義母は朝ごはんの味噌汁を拒否。でも、食後のお茶は欲しいらしく、その線引きの見極めが難しいことも。知らないうちに体にも負担がかかっているようで、まる子さんはついに悪夢を続けて見るようになってしまいました……。これは、少し休憩しないとつぶれてしまうと考え始めます。 自分の都合をゴリ押ししてきたけど… どうやら、ベッドが合わないようです。 さすがに床擦れではないような……? どうやら、ベッドのせいではなさそう。 ※王子(息子) 痛いわりには、なぜか午後を指定してきます……。 ※アノコ(娘) カチンときた私、つい言い返してしまいます。 言い方を変えれば許されるとでも……? もう話にならないので、喧嘩は強制終了! ある日、義母の部屋に行くと、ベッドのマットが合わなくて眠れないと言われました。すぐに交換の手配をして様子を見たものの、何回か種類を変えても症状は快復せず。もしかして筋肉の衰えが原因では……? と思い、もう少し歩いて筋肉をつけたほうがいいと提案しましたが、迷惑をかけないように家の中で運動していると言われてしまいます。家の中の移動だけでは全然足りないと思うのですが、言い返すのはやめておきます。 そして翌朝。いつものように呼び出しがあったので行ってみると、腰が痛いから「午後から」病院に行きたいと言いだします。あいにく午後は息子の予定を入れていたので、明日でもいいかと聞くと「明日はどうなるかわからないから頼んでるの!」と、ご機嫌ななめ……。それなら、せめて午前中にしてほしいと頼みますが、午前中は混むから嫌なようで。さすがに私もキレてしまい、今から行くか明日にするか、行くのをやめるかの選択肢を与えて部屋を出ました。 その後、家事をこなしていると、突然義母の声が聞こえました。「支度できました~」 えぇぇぇ?! どうするか決まったら教えてもらえると思っていたので、急に参上されても私の支度が間に合っていません。でも、義母なりの譲歩だと思い、何も言わずに支度をして病院へ向かいました。 --------------大喧嘩していても、なんだかんだでまる子さんを頼りにしているところが憎めないですね。急に準備バッチリの状態でお義母さんが現れて、まる子さんもビックリしたと思いますが、義母なりにまる子さんの都合に合わせたいという気持ちがあったのかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年01月18日わが家の長女は幼稚園の年中さんです。ある日の夜、急に「嫌なことがあった」と悲しげに言い出した長女。何があったのか尋ねてみると、長女が体験したある出来事を話してくれました。その出来事を聞いて私はビックリ……。長女が悲しそうに話した嫌な出来事とは……ある日夕ごはんを食べているときに、長女が急に「今日ね、幼稚園で嫌なことがあったんだ……」と言いました。どうしたのか尋ねてみると、クラスのお友だちが急に叩いてきて、やめてと言ってもなかなかやめてくれなかったとのこと。 そのときの長女の表情がとても悲しそうで今にも泣きそうだったので、それほど嫌だったのだろうなと思いました。あんなに悲しそうに幼稚園の話をすることは初めてだったので少し驚きましたが、ちゃんと嫌だったことを私に話してくれたことはすごくうれしかったです。 娘がとった対応に感動叩かれてなかなかやめてくれなかったとき、どのようにしたのか聞いてみると、友だちに言ってもやめてくれなかったから、隣のクラスの先生に言いに行ったらやめてくれたとのことでした。そのときちょうど担任の先生は不在だったようです。 自分で解決しようとしたこと、うまくいかなくて周りに助けを求められたことはとても良かったよ! と長女に話しました。親としては、娘が叩かれたことは悲しいけれど、自分で対応しようとした姿に成長を感じました。 幼稚園は小さな社会!長女は引っ込み思案で、なかなか自分の思ったことを周りに言えないタイプだと思っていたので、集団生活をするなかでそこが一番気になっていた点でした。しかし、親から離れてお友だちや先生と過ごすなかでたくさん成長し、自分でしっかりSOSが出せるようになったことは、とても大きな成長だなと思います。 見えないけれど、親から離れて自分なりの社会で生活していくなかで、これからも多くの経験をして、人として成長してほしいと願うばかりです。 幼稚園に通う前はいつも一緒にいたので、娘がどんな経験をしているかほぼ把握していました。そのときとは違って幼稚園に行っている間は娘がどうしているのか見えません。親としては不安な気持ちはあるものの、親と離れた場所だからこそ子どもにとって新しい経験に出会え、成長する機会でもあるのだと考えれば、うれしくも思います。これから親から離れて過ごす時間が多くなりますが、幼稚園という集団生活で自分が生き抜く力をつけていってほしいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2024年01月18日産前は、やさしくて気づかいのできる義母が大好きで、毎月お互いの家を行き来するほど関係は良好でした。しかし、産後は義母の孫フィーバーが炸裂。初めてのお宮参りが、まさか義母のせいで苦い思い出になるとは……。 相談なくお宮参りを勝手に仕切る義母コロナ禍での出産だったため、夫と義両親を子どもに会わせてあげることができたのは退院日でした。やっと夫にも会えてほっとしたのも束の間、義母の放った言葉に衝撃を受けました。 義母は孫を抱っこしながら唐突に「お宮参りは〇〇日にして、〇〇神社にしようね! 子どもの衣装は何でもいいよね? 私のお友だちに衣装を借りといたから嫁ちゃんは準備しなくていいよ!」と……。義母は私に何の相談もなくすべて決めてしまっていたのです。 初めてのお宮参りを楽しみにしていたこともあり、義母の行動に怒りが湧きました。いろいろと言いたいことはありましたが、そのときは義母の言葉に頷くことしかできなかったのでした。 夫に義母の暴走を止めてもらう義両親が帰宅後、義母の行動に納得がいかず夫へ相談。今後の関係も考え、角が立たないよう夫から義母にお宮参りについて4つのことを伝えてもらいました。 1.夫が仕事で忙しいため、義母が指定した日はお宮参りに行けない。日程はこちらで決める。 2.産院から長距離の移動は避けるように言われているため、義母が指定した神社(車で片道1時間)には行けない。わが家の近くでお宮参りをする。 3.前撮りをする予定の写真館から無料で衣装を借りることができるため、義母の知人から借りなくていい。 4.新型コロナの影響でご祈祷ができるのは実両親と子ども限定のため、お宮参りは家族3人で行く。 夫の話を義母は理解してくれたようでしたが、どうしてもお宮参りには一緒に行きたいと言うのです。結局、私たち3人がご祈祷をしている間、義両親は神社の外で待機してもらうということで話がまとまりました。 お宮参り当日、義母の行動にモヤモヤ夫が義母を説得してくれたおかげで、日程や神社、衣装もこちらで選ぶことができ、無事にお宮参り当日を迎えました。家族3人でご祈祷を済ませ、神社の外で待っていてくれた義両親と合流。義母に子どもを抱っこさせ、みんなで記念撮影というとき、義母が義父にカメラを、私にスマホを渡して「写真撮ってちょうだい」と頼んできたのです。 義母が子どもと夫と3人で撮影するのはいいのですが、おなかを痛めて死に物狂いで産んだのは私なのに、なぜひたすらカメラマンのような扱いをされているんだろうとモヤモヤ……。カメラに向かって決め顔をする義母と、この状況に何も言わない夫に腹が立ちました。しかし、何も言えなかった私は歯を食いしばり3人の写真を撮影したのでした。 今考えると義母は産後で疲れている私に気をつかって、いろいろと準備してくれたのかもしれません。その後、息子の行事に参加してもらう際は、事前に「私が〇〇を準備するのでお義母さんは何も用意しなくて大丈夫ですよ」など具体的に伝えています。そうすることで、今は義母の行き過ぎた気づかいを回避することができ、お互い程よい距離感を保っています。 作画/キヨ著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2024年01月18日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 その後、ライコミさんがいろいろな方法を模索しても、すべて否定するカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えます。 あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちました。 あまりにも身勝手な言い分に反論できず立ち尽くすライコミさんに、カズヒコはさらなる追い打ちをかけてきて……。 僕ってなんて良い夫♡ 少しでも反論すると、その10倍になって返され、自分の意見を伝えることを諦めたライコミさん。すると次は、温かい料理が目の前にあっても食事の前に調理器具を片付けることを要求してきたのです。 おいしい状態で食事がしたいライコミさんの意見はすべて無視。しかも、なぜか不出来な妻を見守る夫というスタンスで何も手伝わず、片付けをしているライコミさんをただ見ているカズヒコなのでした。 カズヒコが思う家事分担は、あまりにも極端すぎます。しかも自分自身の潔癖な部分を、妻に押しつけてくるのも身勝手ですよね。結局、ネチネチと反論されることを恐れて、ライコミさんはどんどん自分の意見を伝えられなくなってしまいました。 信頼関係を築くにはコミュニケーションが必要です。とはいえ、毎回こんなに反論されてしまうと、夫婦の会話が減っていってしまいそう……。カズヒコには、思いやりを持って支え合うことの大切さに気づいてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月18日Instagramにて、フォロワーさんなどが体験した奇妙な話をマンガ化し紹介しているババレオ(@babareo2)さん。今回は、ある夫婦のいざこざについてのお話です。自分本位な正論で相手を追い詰める夫、あなたはどう感じますか?物語の主人公は、フミくんという夫をもつアヤさん。優しくて頼りがいがあって人当たりもよく、周囲にすこぶる評判のいい夫ですが、実は、彼は自分本位な正論を振りかざし、人を追い詰める人だったのです。 体調不良で寝ていた夫の苦しむ声が聞こえてきたアヤさん。驚いて様子を見に行くと、金縛りにあったとのこと。心配するアヤさんを夫は強い言葉で拒絶しますが、一人になった夫は、冷蔵庫に貼ってある手紙を発見し――。 妻からの手紙を読み、夫は何を感じたのか アヤさんが仕事から帰宅すると、リビングに夫の姿が。「手紙を見たよ」。そして続けて「ごめんね」とアヤさんに言ってきたのです。それは、きつい言葉で拒絶した自分に宛てたアヤさんの手紙には、何の恨みもなくただただ自分の体を心配する言葉がつづられ、冷蔵庫には、自分のために作られた体にやさしい食事があり、また自分を思って体にやさしい食材や献立について調べたメモを見つけたからでした。 ようやく夫は、アヤさんの気持ちに気づいてくれたようですね。自分よがりの「正論」ばかりではないことがあることもわかってくれるでしょうか。お互いが相手の気持ちに寄り添うことができたら、夫婦のこれからがよりよいものにいなりそうですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2024年01月17日生まれたばかりの娘の育児で、毎日クタクタ。夫は産前、一緒に育児をすると言ってくれていたのに……。残業ばかりで育児も家事もまったくゼロです。夫の勤める会社は育児関連商品を扱っており、子育てには理解があるほうだと思います。しかし最近の夫は仕事にかまけて、家では何もせず……。そればかりか、家事に手の回らない私のことを責めるように。食事が手抜きだ、部屋が汚いと言われますが、手が回らないのでどうにもできなくて……。 育児の大変さを理解しない夫娘を出産した今、育児の大変さを心から感じています。しかし、夫は大変さを理解できていません。お互いのことを理解し、協力してこそ、子育ては成り立つと思っているのですが……。 それにしても最近の夫は、常軌を逸しているように思います。隣の部屋でオムツ替えをしていると、臭いで食欲が失くなると言ってきたり……。泣き止まない娘を見て、私の育て方が悪いのではと疑われたりしました。 要求はエスカレートし、「自分が家にいる時間はオムツ替えを遠慮しろ」と言ってきました。そんな話、聞いたことがありません。 私が育児に専念できるのは、たしかに夫が働いているからだと思います。しかし、「だったら俺に感謝しろ、育児しろなんて言うな」 というのは、おかしな話だと思います。 ありえない夫の暴挙、そして…ある夜、夫は部長に呼び出されたそうです。「今すぐ会社に来なさい」「え? 部長、今からですか?」ゆっくりと湯船に浸かっていた夫は、そのとき相当慌てたことでしょう。「奥さんと子どもを追い出したでしょ?」「社長がブチキレているわよ」そうなのです。私たち母子は、まもなく冬が訪れるという凍える夜に、着の身着のまま家から追い出されたのでした。 その夜もいつものようにもめた私たちでしたが、この日は夫が感情的になり……。理性を失った挙げ句、このような暴挙に出たのです。携帯電話も持っていなかったので、どうしようと社宅の周りをウロウロ……。そんなとき声をかけてくれたのが、偶然にも夫の会社の社長だったのです。 後日、部長から一体どんな気持ちで仕事をしていたのかと夫は問われたようですが、私も聞いてみたいと思いました。今回の夫の行動は人としてだけでなく、会社にとってもマイナスだと捉えられたようで……。それなりの処罰が下ったそうです。 母親の大変さを理解したという夫あれから私たち夫婦は、別居することに。夫は謝罪の連絡をしてきますが、私は一向に許せないでいます。上司の命令で育児研修という新人研修に参加させられ、母親の大変さも理解したと言ってきましたが……。そんなに簡単にあの夫が変わったと思えません。 しかも後日会社の人から聞いてわかったのですが、夫の残業はウソで、家に帰るのが嫌で遊び歩いていたようです。育休も提案されていたのに断っていたそうで、それらを知ったときには本当に幻滅しました。 夫は関係の再構築を望みましたが、私は断固拒否。私を追い詰めたのは、育児でも家事でもありません。何もしてくれず文句ばかり言っていた、自分勝手な夫だったのです。すこし時間はかかりましたが、無事離婚できて今はホッとしています。 社長は私たち親子を気にかけてくれ、ミルクや服などを送ってくれました。私が日々頑張れるのも、支えてくれる人がいればこそ。両親や知人には、本当に感謝しています。 ◇ ◇ ◇ 慣れない育児に奮闘しているとき、何もしない夫からあれこれ言われたら、離婚も頭によぎりますよね。ふたりの子どもなので、夫も家にいるときは積極的に関わってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月17日事務員として働く梨子さんは2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、順風満帆を絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人はスマホのゲームにハマります。弘人は次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うように。夫婦関係に悩んだ梨子さんは、友だちからのアドバイスを参考に弘人と同じゲームを始めました。しかし、ゲームが苦手な梨子さんに弘人はいら立つばかりで……。どうしてわかってくれないの!私はなかなかうまくゲームをプレイできません。そんな私に、弘人は心無い言葉を浴びせ始め……? ゲームが苦手な梨子さんに対するイライラがピークに達した弘人。ついには「もうあっちに行ってて」と梨子さんのことを追い払おうとします。その態度に梨子さんも怒りが爆発!思わず手に持っていたスマホをたたきつけ、ゲームはみんなで楽しくやるものだと主張します。しかし、弘人はサバイバルゲームはチームプレイが大事だと言い返してきました。まるで、駄々をこねてゲームをしたがっているのは梨子さんであるかのように語る弘人の口ぶり……。梨子さんは泣きながら、部屋を飛び出してしまいました。 ゲームがあまりうまくない梨子さんに、見下すような発言をする弘人。なぜ梨子さんが同じゲームをしたいと言い出したのか、その理由に気づかない弘人は梨子さんを傷つける言葉ばかりをかけます。歩み寄る努力をする梨子さんを無視し、ゲーム中心の生活になってきている弘人。自分の人生に本当に必要なことはなんなのか、早く気がついてほしいですね。 作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月17日ある日、わが家の隣に建つマンションに、ユリさんと娘・スミレちゃんが引っ越してきました。娘とスミレちゃんはすぐに仲良しに。娘に友だちができて良かったと思っていたのですが、私は頻繁に連絡をしてくるユリさんが苦手でした。彼らに出会ったことで、私と娘の平穏な生活が崩れ始めました。私たちの間に何があったのかというとーー。苦手なママ友「娘ちゃんのヘアバンドはどこで買っているの?」「娘ちゃんの筆箱がかわいくて、うちの子も欲しいと言っていて……」と、ことあるごとに連絡をしてくるユリさん。最初は土地勘がなくて、どこで買えばいいのかわからないのかも? と思っていたのですが、だんだんと内容がエスカレートしていきました。 「今日はステキな時計をつけていたわね!」「今日はお休みの日なのに朝早く出掛けていたね」と、まるで私のことを監視しているかのようなメッセージが届くようになり、さすがに気味が悪いと感じてしまいます。 娘には何も伝えず、すこし距離を取ることにしました。 全身同じ!そんなことある?!私のよそよそしい態度に気が付いたのか、次第にユリさんからの連絡が減り、平穏な日々が戻ってきたように思っていました。しかし、娘とスーパーで買い物をしているとき、たまたまユリさんを見かけてゾッとしてしまいました……。履いているスカートも持っているバッグも、私と同じだったのです。さらに驚いたのが、スミレちゃん。なんと、洋服だけではなく髪型までうちの娘と同じ……。親子揃って何を考えているのかわかりませんが、さすがに全身となると偶然同じになったとは考えられません。一体どういうことなのか娘に聞いてみると、何でもかんでもマネされて困惑しているようでした。 なんでも真似する理由よくよく話を聞くと、うちの娘がクラスの人気者だから真似をしてスミレちゃんにも人気者になってほしいとユリさんが言ったそう。ママを喜ばせるためにスミレちゃんは何から何までマネをするようになったようです。 見た目はもちろん、趣味や好きなものなど、何から何まで真似してくるよう。それはたしかに戸惑ってしまいます。 親としてどうにかできないか頭を悩ませましたが、服装も好きなものも、スミレちゃんの自由。どうにもできずにヤキモキしていると、娘に何やら作戦があるようで「多分そろそろ終わるから大丈夫!」と言われました。 事件が起きたのは、とある国語の授業の日。『私の好きな本』と題し、おすすめの本についてプレゼンをする授業がありました。娘は人気の物語の原作を紹介しようと準備をしていました。 もちろんスミレちゃんも娘を真似て、その本を紹介しました。しかしその説明は一言一句娘のパクリ。きっと自分で本を読んでいないのでしょう。 荒療治の結果案の定先生が質問を投げかけると、スミレちゃんは俯いてしまいます。それもそのはず、スミレちゃんは“本を読んでいない”のではなく、“本を読めなかった”のです。なぜなら、娘が選んだ物語の原作はすべて英語で書かれているのです。 それに対し、完璧に洋書を紹介した娘……。幼少期から英語を習っていたので、物語くらいならお手のものです。スミレちゃんは、恥ずかしさで真っ赤になっていました。 荒療治ではありましたが、それ以来スミレちゃん親子の真似はきっぱりおさまったのでした。 しかし自分の好きなものを主張できるようになったスミレちゃん。きらりと光る個性があるようで、これまでよりも楽しく付き合えていると娘は言います。ユリさんには、二度と無茶なことを言わないでほしいと願います。 ユリさんほど極端ではなくとも、“デキる子”を真似させるあまり、子どもの個性を消しているケースがあります。わが子の個性を理解し、大切に伸ばしていきたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月17日ちえりさんは今年三十路の会社員。ある日、後輩が相談しているという美神先生に占ってもらうことに。翌日、職場のアイドル的な存在である相葉と偶然話すことができ、すっかり占いを信じてしまいます。しかし彼は既婚者。実家に妊娠中の妻と、人の相談に乗る仕事を始めたという母を残し、単身赴任中だったのです。ある日、相葉の妻の元に届いた夫の不倫を知らせる手紙。差出人は不明で、写真も一緒に入っていました。妻は写真に写っていたちえりさんと相葉の姿に腹を立て、悪いことをしたらお仕置きが必要と相葉の会社へ向かいます。出社途中、妊婦が会社の前に立っていることに気づいたちえりさん。すると、突然手を引っ張られ……。焦る彼が口にした事実… ちえりさんを引っ張ったのは相葉でした。「嫁がいる!」と焦って、ちえりさんと隠れる相葉。2人で状況を整理していると、そこへ妻がやってきます。 含みのある笑顔と言葉で、相葉とちえりさんに詰め寄る妻。妻はちえりさんを指さし「あ、私貴方に会いたかった」と冷静に言いました。 焦った相葉は釈明を始めますが、妻はやましいことがなければ問題ないはずとして、すでに会社に浮気する相葉の写真を送ったと伝えます。 妻からの言葉に、相葉はひとり青ざめるのでした。 相葉の会社にやってきた妻。ちえりさんと相葉は不倫関係になかったものの、2人でコソコソしているところを妻に見つかってしまいます。 これでは、疑念をいただいている妻に勘違いされてもおかしくないですよね。 嘘や隠し事はちょっとしたことでバレてしまうもの。相葉はこれまで女性に高い水を売りつけていましたが、これが更生するチャンスと思って、女性を食い物にするような副業から足を洗ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2024年01月17日チカ子さんは娘とバスでスイミングへ通っています。ある雨の日、バス停まで歩いていると車に乗ったヨーコさんに声をかけられ、送ってもらいました。車で送ってもらったチカ子さんを羨ましがり、「車いいな~」と遠回しに車に乗りたがるケチ子さん。 ヨーコさんは、クラスの終了時間が違うことを理由に断りますが……。 食い下がるママ友に… チカ子さんは、ケチ子さんの言動に「迷惑なんじゃ……」と思うものの、自分も乗せてもらった手前何も言えずにいました。 クラスの終了時間が違うため待たなければいけないことを伝えますが、ケチ子さんは「大丈夫!」と言います。ヨーコさんは「それなら……」と折れて、ケチ子さん親子を送迎することに。 チカ子さんがバスで帰ることを伝えると「よかった!」と言うケチ子さん。車に全員が乗れないことを心配していたため、安堵した様子。 帰りのバスの中、ヨーコさんへの申し訳なさでいっぱいになったチカ子さんなのでした。 結局車に乗せてもらえることになったケチ子さん。ヨーコさんとしても、あまりママ友と揉めたくないですよね。 しかし、あまりにもしつこいお願いには困ってしまいます。ヨーコさんの車に無理矢理乗せてもらうのは、これっきりにしてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年01月17日初めて生理がきてから約15年。私は今まで友人と生理の話をしたことがありませんでした。しかし、久しぶりに会う友人たちと、あるきっかけで生理の話をすることになったのです。すると……。 思わぬ告白小学校からの友人と3人でごはんに行く約束をしていた前日のこと。久しぶりの再会で楽しみにしていると、友人から連絡が。「生理痛で寝込んでいて。延期してもいいかな」というものでした。 私自身、生理が重いタイプなので心配になり、すぐに「大丈夫だよ。お大事にね」と返信。同時に、小学校からの友人ですが、「彼女が生理が重いなんて知らなかった」と感じたのです。 知らなかった友人の生理事情スケジュールを変更し、後日友人たちと会うことができました。久しぶりの再会に会話が弾み、とても楽しい時間を過ごしていた際、私はふと生理痛のことを思い出しました。そして、彼女に「そういえば、生理痛は大丈夫だった?」と聞くことに。すると友人からは「うん、大丈夫。ありがとう。実は、昔から生理痛がひどいんだよね。昔よく休んでたのも生理痛が原因だよ」と思わぬ言葉が返ってきたのです。 たしかに友人は休みがちでしたが、当時「体が少し弱いのかな」としか思っておらず、まさか生理痛が原因だったなんてと驚いてしまいました。私も生理痛でよく休んでいたことを伝えると、「知らなかった」と驚く友人たち。喘息などの持病については学校の先生を通してお互いなんとなく知っていることもあったのですが、生理については知らないことが多いなと改めて感じた瞬間でした。 生理は人それぞれそんな話をしていると、もう1人の友人から思わぬひと言が。「私、生理痛がまったくないの。共感してあげられなくて……ごめんね」と。なんと彼女は生理痛を経験したことがなく、経血量もそれほど多くないようで、どのような痛みかもわからないそうです。 個人差はあれど、生理痛は誰もが経験したことがあるものだと思っていたので驚きました。小学校からの友人でお互いのことはよく知っている私たちが初めて話した「生理について」。これをキッカケに、私たちはお互いの生理の話で盛り上がり、生理中はどう過ごしているのか、困ったことはどう解決しているのかなどお互いの知見を共有し合いました。 思い返すと、思春期のころはなんとなく生理の話をしづらいなとも感じていました。話を聞くと、友人たちも同じ気持ちだったようです。一緒にトイレに行った際に持ち物で「生理なんだな」と気づく程度。大人になってからも、生理は身近なことだからこそ話題に挙がらなかったのかもしれません。そんな生理の話を、長い付き合いの友人たちと共有し合ったことで新たな発見があり、これからも長く付き合っていく「生理」について改めて考えるきっかけとなりました。 著者/水谷ユリ作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年01月17日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。面接に落ち続け、就活が難航しているあおねろさん。自分ひとりの力に限界を感じ、わかものハローワークを利用することを決意しました。担当者の方はあおねろさんにとって苦手なタイプですが、アドバイスは的確でうつ病のことも考えてくれて……。生きているだけはダメなんだ 就活に苦戦する中、自分が本当に認められたい相手は家族だったということに気づいたあおねろさん。過去を振り返り家族から評価されなかった劣等感と寂しさを思い出してしまいました。 「甘えるな」と言われることに怯え、具合が悪くても家族に頼ることをやめてしまい、いつも笑顔を取り繕って生きようとしていました。 しかし、おばちゃんとオサムと一緒に暮らすようになり、自分を受け入れてもらい、これまでにない安心感を得ることができ……。あおねろさんは、そんな2人とこれからも一緒にいたいと思う半面、兄から許可がでるはずがないと怯えてしまいます。 そんなことを思うと、あおねろさんはできそこないの自分が一人前に働くことはできるのかと、不安な気持ちに押し潰されそうになってしまうのでした。 就活が難航する中、あおねろさんは自分が認められたいのは社会ではなく、家族だということに気づいてしまいました。 過去を振り返り、どうしたら認めてもらえていたのか、いつまで兄に怯えながら生きないといけないのか、そう思うと惨めな気持ちになってしまうのです。 兄のことが気になる気持ちもわかりますが、あおねろさんの人生なので、自分がどうしたいのかという気持ちを大切にしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月17日YouTube「ちぃ君の成長日記。」は、2020年5月生まれの男の子・ちぃくんの成長日記をお届けするチャンネルです。子どもならではの日常の風景が満載で、眺めていると笑顔になる動画がたくさんありますよ♪ちぃくんには19歳上のお姉ちゃん・たーたんがいます。 とにかくお姉ちゃんのことが大好きなちぃくん。そのいじらしい姿がたまりません……! お姉ちゃんに叱られてシュン……1歳10カ月のちぃくん、室内すべりだいをおもちゃを押しながら逆走するのがマイブーム!しかし、もう3回も落ちたので禁止令発動中……。なのに、また果敢にも上ります! 翌朝、またもや上ろうと考えたちぃくん。 「あ!」と言いながら、おもちゃに駆け寄ります。 ママが「やめとき……」と言う横から、お姉ちゃんの「あかん!」という鋭い声が! 思わず動きをとめるちぃくん。 そして…… シュン。 マンガのように首を下に向けて落ち込みます(笑)。 お姉ちゃんのところに駆け寄ると、 まるで「怒らないでよ〜」とでも言いたそうな表情!伝わったのかと思いきや、またすべりだいに駆け寄って…… お姉ちゃんに「あかん!」と言われたちぃくんは、またもやシュン。 でも手は離しません(笑)。 こんなにカワイイ19歳差の弟がいると、お姉ちゃんも心配になっちゃいますよね♪ そんなお姉ちゃん、ちぃくんにいたずらして遊んじゃうことも♡ お姉ちゃんにもてあそばれるちぃくん今日は珍しくお姉ちゃんも一緒に夜ごはんです。 お姉ちゃんに大好きな車の名前を教えてあげています。 でも…… わざと名前を間違えるお姉ちゃん。 すると…… 「ちがうちがう」と大笑い!そのかわいらしい話し方に、お姉ちゃんも笑ってしまいます。 続いて、お姉ちゃんはパトカーを救急車と言い間違えると…… 自信満々の顔で「パコカー!」キュートすぎ♡ 最初は自信があったけれど、徐々に惑わされてきたちぃくん。 「救急車かな?」と不安になってしまうことも。 お姉ちゃんにもてあそばれることもある、ちぃくんなのでした。このあと、ごはんはきちんと完食しましたよ♪ お姉ちゃんに、どうしてもおやすみの挨拶がしたい!ある日、お姉ちゃんがリビングでウトウトしていると…… 言葉をかけながら、触れるか触れないかの距離でやさしく手を振り、お姉ちゃんを起こそうとするちぃくん。 お姉ちゃんが起きてきたら、今度はちぃくんがおやすみタイムに♪ 「じゃあね〜」とやさしい声でお姉ちゃんに手を振ります。思わず「かわいい……!」とつぶやくお姉ちゃん。 最後はママの抱っこで寝室へ♪今日もかわいいちぃくんなのでした♡ 19歳差の姉と弟。お姉ちゃんに思い切り甘える姿に、胸キュンです。 もともとは、九州の離島で離れて暮らしている1人暮らしの祖父に送るために、撮影を始めたとのこと。おじいちゃんも「毎日成長するちぃくんを見られて、このYouTubeが毎日の生き甲斐だ」と喜んでくれているそうですよ♪ 今ではたくさんの方がYouTubeでちぃくんの成長を楽しみ、癒やされています。 ◇◇◇ 著者:ライター 福島絵梨子
2024年01月17日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、ユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 次第にユリへの嫉妬心が大きくなっていき、「信頼している自分が裏切ったと知ったとき、どういう顔をするのか見てみたくなった」と動機をすべて話すと、モネは同じサークルだったヒナタのことを「ずっと好きだった」と告白しました。加えて、ヒナタが酔いつぶれてい日のことを話し始めるのですが、結局ホテルで2人きりになっても、ヒナタは最後まで気持ちが揺らぐことはなく、ユリの好きな所をずっと喋っていました。 そんなヒナタを見ていると、モネは悲しくなってしまって……? 好きな人に触れてもらいたいという願いは叶わず… ヒナタに触ってもらえれば、今までの苦しい気持ちが消化できると思っていたモネ。 しかし、モネの願いは叶うことはありませんでした。 「だからシフトしたんだよ。どうやったら、2人の視野に私が入れるかなって」 この瞬間から、モネの思考は変わり始めていたのでした。 ◇◇◇ "好きな人に触れてほしい"と思っていたモネですが、ヒナタは自分になびくどころか一、途なユリへの想いを見せつけられてしまいショックを受けてしまいます。2人の間に入る余地がないと分かった瞬間の悲しさは、計り知れなかったかもしません。ただ、だからといって諦めることをせず、別の思考になるあたりがモネの性格の悪い部分が出てしまっている気がして、とても残念に思えてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月17日kikiさんが夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。子どもを授かるため、女性の体調管理をサポートしてくれるサービスを頼りに、自己流の妊活を始めました。アプリが指示してくれる排卵予測日に合わせて妊活していればすぐに授かれると思っていたkikiさんだったのですがーー。 まさか自分が不妊症…!? アプリを利用して妊活を始めて半年経っても妊娠しなかったkikiさんは、自分か夫・てんさんのどちらかが不妊症なのかも……と悩み始めます。 そこでてんさんに相談し、不妊治療専門のクリニックを夫婦で初めて受診。初回は血液検査と内診の検査をして、不妊の原因を調べ始めたのでした。 妊娠や出産については、学校の保健体育の授業などで学びますが、不妊について触れる機会はほとんどありません。それゆえに「避妊しなければすぐ妊娠する」と思っている方は多いようです。 皆さんは妊娠を考える前に、不妊について知る機会はありましたか? >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月17日仕事のプレゼンの準備に追われるなか、週末に3週間ぶりにKっぷさんと会うことができたおとさん。そして2人は「火曜日のプレゼンが終わって仕事が一段落したら、またいろいろなところに出かけよう」と約束しました。しかしプレゼン当日、Kっぷさんからおとさんに「新型コロナになった」と連絡がきて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 数日後、彼の体調が…重要なプレゼンの2時間前、Kっぷさんからの連絡で、自分が新型コロナの濃厚接触者になったことを知ったおとさん。上司と相談した結果、プレゼンの発表は先輩に任せて、今日のところは帰宅することになり……。 会社を出たおとさんはそのまま病院で検査を受けることに。結果は陰性でホッとしたそうですが、とりあえず10日間は自宅待機することになりました。 その後、会社の先輩からプレゼンが無事終わったとの報告がきて、ひと安心したおとさん。しかし、Kっぷさんはなかなか熱が下がらないそうで、数日後には「症状が悪化して入院することになった」との連絡が……。 当時はまだ新型コロナの感染者数が少なかったこともあり、今ほどの情報もなかったらしく、「重症化」と聞いて、おとさんもかなり心配になったそうです。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月17日むやさんは、双子の姉妹・うやさんと母子家庭で育ちました。そんなむやさん姉妹が体験した、幼いころから現在までのお話をご紹介します。幼少期に父を亡くしたむやさん姉妹。小学生になると、いつも傍にいてくれた母が体調を崩して入院することに……。術後、母の体調は良くなり無事退院したものの、今度は原因不明の頭痛で寝込む日々。むやさん姉妹は交代で濡れタオルを母のひたいに乗せて看病しますが、妹のうやさんは適当に絞っただけのタオルを用意するなど、しっかりものの姉・むやさんはそんなうやさんに今までの不満が爆発しました。 いい加減にして!姉妹喧嘩が勃発タオルをちゃんと絞らない妹に、私は怒りを覚え、思わず声を荒げました。 むやさんは怒りに任せて「そもそも掃除くらい手伝ってほしい」と、妹のうやさんに言いました。2人はケンカになりますが、それ以降うやさんも家事を手伝うように。 さらに母の頭痛はなかなか治らず、姉妹は掃除や料理など家事を積極的におこないます。 そのころ、うやさんにはある悩みが。実はうやさんは左利きで、何を使うにしても不便を感じていたのです。中でも包丁が難しかったようで、お手伝いの際にどんどん包丁使いが上達するむやさんとの差に、焦りや不安がありました……。 寝込む母の代わりにお手伝いを頑張る双子の姉妹。性格が違ったり、ケンカをしたりしても、母を想う気持ちは同じなのかもしれませんね。うやさんは利き手の違いでむやさんと差がつくことに悩んでいるようですが、できないことがあるのは当たり前。姉妹間で比べる必要がないことではないでしょうか。何事も完璧な人はいないはずです。それぞれの得意なことを伸ばしながらうまく乗り越えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター むや
2024年01月17日息子の幼稚園選びの時期に私は2人目を妊娠中だったということもあり、あまり情報収集ができず、結局家から一番近い幼稚園に決めました。しかし実際に息子を通わせてみると、他の幼稚園にすればよかったと思うことがあったのです。もっと情報収集をして慎重に幼稚園を選ぶべきだったと、後悔してしまいました……。 盲点だったのは…ある日、他の幼稚園に子どもを通わせている友人と会話しているとき、延長保育の料金の話題になりました。そこでお互いの幼稚園の延長保育の料金に大きな差があり、私の選んだ幼稚園の料金は近隣の幼稚園と比べて高額だったことが判明したのです。 幼稚園選びのとき、私は通園バスや給食の有無といったことしか確認しておらず、延長保育の料金までは調べていませんでした。しかし実際に幼稚園に子どもを通わせてみると、下の子のお世話が大変で、長期休みに延長保育を利用したいと思うことが多くありました。 それでも料金が高いため利用を諦めることが多く、こんなことなら延長保育の料金が少しでも安い幼稚園を選べばよかったと後悔しました。 もう一つ気付いたことがあります。 さらに…息子の通っている幼稚園には駐車場がありません。ですから、通園バスが運行しない行事のときは、下の子を連れての息子の送迎に苦労することになりました。このことでも、入園後を具体的に考えて駐車場のある幼稚園にすれば……と強く思ったのでした。 もちろん後悔ばかりではなく、息子が幼稚園生活を3年間楽しく過ごすことができたので、この幼稚園にしてよかったと思うこともたくさんありました。それでも幼稚園選びのときにしっかりと細かい点まで考えておけば後悔することもなかったな、と下調べの大切さを痛感したのでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:水沢 雫
2024年01月17日ある日ママと遊んだとき、スマホの通話履歴を見てみるように言われます。どういうことかわからないまま言われたとおり確認してみると、なんとかけた記憶がない履歴が大量に表示されたのです!一体どういうこと…!? 何この通話履歴!掛けてないけど!?子どもが2歳になりしっかりお話しできるようになったため、晩ごはんは遠方に住むおじいちゃん、おばあちゃんとスマホでビデオ通話をしながら食べています。すると子どもは「スマホ=顔を見て話せるもの」だと理解したようで、私がスマホを触っていると、いつも「電話! 電話!」と言うようになり困っていました。 そんな中、ママ友と遊んだときに驚きの事実が発覚!なんと、私の知らぬ間に子どもがママ友たちにビデオ電話をかけていたようなのです。何回も遊んだことのあるママ友たちだったため、間違って掛けたんだろうなと微笑ましく思ってくれていたみたいなのですが、私はスマホの通話履歴を見てとても驚いたのでした。 また同じことを繰り返さないように、それからは子どもの手が届くところにスマホを置かないように気を付けています。そして子どもにはおもちゃの電話を買ってそれで遊ぶようにしてもらい、「電話をするときは一緒にしようね」と伝えました。 「まだ小さいから操作はできないだろう」と思わず、今後はもっと注意深く子どもを見守らないといけないと感じた出来事です。 作画/さくら著者:ほしなちひろ
2024年01月17日