私が生後4カ月の息子を連れて、電車で帰省しようとしたときの体験談です。その日は息子の機嫌がすごく悪く、電車の中で泣きっぱなし。途中下車しようかと考えているところに、若い男性3人組が近づいてきて……。 泣き叫ぶ息子にお手上げ状態…ある朝、息子を連れて実家に帰省しようとキャリーバッグとベビーカーを押して電車に乗り込んだ私。いつもはベビーカーに乗るとすぐに眠ってしまう息子ですが、この日は機嫌が悪く、どれだけ歩いても眠りについてくれませんでした。周りを気にしつつ、ベビーカースペースのある車両に乗車。しかし、電車に乗り込んだ途端、息子は大声で泣きだしてしまったのです。あやし続けたものの、15分たっても泣き止まない息子。 行き先まではあと30分ほどありましたが、周りに申し訳ない気持ちでいっぱいになり、途中下車をしようかと思っていたら……。 眼の前に現れた救世主たち! 突然、目の前に3人の若い男性が現れました。「これは文句を言われるだろうな」と覚悟していた瞬間……、「この子に話しかけてもいいですか?」と言われたのです。一瞬、状況が飲み込めず、私は焦って無言でうなずいたことを覚えています。 すると彼らは、私の息子に話しかけ、小さな声で手遊びを始めてくれたではありませんか。息子も最初は知らない人にびっくりしたのかキョトンとした表情。しかし、少しずつほほ笑むようになり、泣き続けていた15分が嘘かのように機嫌を取り戻したのです。その男性たちは大学生とのことで、自ら通っている大学名を名乗ってくれました。その流れで話を聞いたところ、彼らは大学で幼稚園教諭を目指して勉強しているそう。私は彼らへの感謝で胸がいっぱいになり、涙が出そうになりました。 公共の場で息子の機嫌の悪さに焦っていた私にとって、彼らはスーパーヒーロー。いつか私も同じように困っているママを見つけたら、「大丈夫。うちの息子もそんな時期がありましたよ」とやさしく声をかけたいです。 著者:なかまる あゆみイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年09月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「嫁はタクシーの運転手!?」を紹介します。結婚してからというもの、義母は亜理紗の目の上のたんこぶでした。昼夜問わず呼びつけ、車で送り迎えをさせるのです。まるで彼女が専属の運転手さんであるかのようにーー。亜理紗は現在妊娠中で、だんだんと運転も辛くなってきます。ここらでガツンと義母に言っておきたいところですが……、気弱な性格の亜理紗は自分の気持ちを伝えられずにいました。 どこまでも身勝手な義母その日も義母はいつものように、亜理紗をタクシー代わりに使おうとしてきました。通院を理由に彼女が断ろうとすると、風邪でも引いたの?うつさないでよ!と、きつい一言。そこで彼女が妊娠していることを告げると、赤ん坊の世話なんて絶対しないから!と堂々宣言する始末。 現在、亜理紗の夫は単身赴任中で、両親はすでに他界。義母は、彼女がひとりで出産・育児をすることは心配せず、自分の苦労だけを心配する身勝手な人物なのです。初孫でも喜ぶ姿は見せず、気軽に嫁を呼び出せないとブツブツ文句を言うばかり。 亜理紗たち夫婦は子どものいる生活を望んできましたが、なかなか子宝に恵まれず、結婚3年目にしてやっと幸運に恵まれました。妊娠期間は大切に過ごしたいと思っているのですが、義母の人使いにイライラがつのり、変わっていく体も運転には向かなくなり……。亜理紗はおなかの子のためにも、ついに思い切った態度に出たのです。 義母の思い通りにはなりません!ある日、義母はショッピングモールまで迎えにくるよう、亜理紗に連絡をしてきました。いい布団があったからと、衝動買いをしたらしく。今日こそはと意を決した亜理紗は、義母の要請をついに拒否!実際、もうすぐ臨月の亜理紗のおなかは大きくなっており、ハンドルには当たるし、シートベルトは苦しいし、運転が怖くなっていました。これからは運転を自粛しようと思っていると義母に伝えると、「勝手なことを言わないで!」と怒鳴られましたが、勝手なのはどっちなんでしょうーー。 亜理紗が送迎を拒否していると、話を飛躍させてきた義母。あなたは役に立たない嫁だから母親も失格だし、生まれてくる子どももろくな子じゃないと決めつけます。挙げ句、息子が単身赴任しているのは亜理紗と距離を置きたいからじゃないのかと疑い出す始末。嫁をタクシー代わりに使えないのが気に食わないだけで、生まれてくる子どもや夫まで悪く言われ、怒りがMAXになった亜理紗。「嫁はタクシーじゃありません!」 それでもショッピングモールで亜理紗を待ち続けた義母は、再度連絡をしてきて……。「早く迎えに来てよ! 何分待たせるの? 」とうとう亜理紗はブチ切れました。「ずっと待ってて! 」「は? 」もう絶対に迎えには行かないと、亜理紗は覚悟を決めたのでした。 やっと迎えた穏やかな生活じつはそのとき、亜理紗は夫のもとに向かうため、新幹線のホームにいました。もう物理的に義母から離れないことには、安心できなくなっていたのです。それを知った義母の「帰ってきたら容赦しない」という言葉に、「もう二度と帰りません」と覚悟を決めました。 それから話は急展開。亜理紗は夫の赴任先で一緒に生活することに。亜理紗が置かれていた状況を初めて知った夫は、自分の母親の無茶苦茶な主張や行動に思い悩んだそうです。しかし、一番大切なのは妻と子ども。夫の支えのおかげで、亜理紗は初めての育児も楽しくやっているとのこと。そして神経をすり減らす義母がいなくなったため、心穏やかな生活を送っているそうです。 ショッピングモールに取り残されていた義母ですが……。買った布団を配送センターに預けに行く際、転倒して足首の骨にヒビが入ったそうで。けがをしたのは亜理紗のせいだと苦情を言ってきましたが、もちろん亜理紗は知らんぷり。 結局その後も義母は出歩くことを自粛せず、タクシー移動など交通費に大金をかけるため、家計は火の車に。そして息子が預貯金を管理することになりました。最初は抵抗した義母でしたが、今は身の丈にあった生活をするよう努めているということです。 妊娠をきっかけに、人として強くなれた亜理紗。大切な人を守りたいという気持ちは、人を強くしますよね。これからは親子3人、幸せに暮らしてほしいです。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月16日団地で新婚生活を送る主人公あいはある日、自分たちの契約駐車場を週2回、無断で利用されていることが発覚。犯人を呼び止め違反を訴えますが「宇都宮さんに許可は取ってある」と発言。あいは宇都宮さんを知らないため話が噛み合わず、犯人はふたりで宇都宮さんのところへ行くことを提案しますが…。「え、私も一緒に!?」 困惑していると「そりゃそうでしょう、僕関係ないですから」と態度が悪い犯人。 「あなた無断駐車で警察呼ばれますけどいいですか?」と伝えるも「だから宇都宮さんと話してって言ってるじゃないですか!」と逆ギレ。 ムカつきながらも宇都宮さんのところへ行くと、出てきたのは一見普通のおじいちゃんでした。 犯人の上田が無断駐車のことを説明すると「いつもこの時間停めてないでしょ?使うときがあれば遠慮なく言ってください」とナナメ上の発言をしてきて…。 「え…」宇都宮さん、言ってることおかしくない!? 宇都宮さんの思わぬ発言に困惑していると「それは違うよ!」と説明してくれた上田さん。言われてみればそうだね、と納得しますが「じゃあ使わせてもらっても良いかね?」と笑顔で言われてしまいました。 あいさんは許可したくない気持ちでいっぱいですが、みなさんだったらどう対応しますか?宇都宮さんはまず、勝手に駐車場を使っていたことを謝罪してほしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年09月16日まゆみさんは小学5年生の長女・ほのかと小学2年生の次女・まいを育てるママ。幼稚園のころからの仲であるあおいちゃん、りんちゃんは小学校で同じクラスです。しかしそのクラスでは、あおいちゃんを中心に学級崩壊や不登校、傷害と、次々に問題が勃発。教員増員の措置がとられたものの、クラス内ではなおも事件が続きます。クラスメイトのモテ香ちゃんのランドセルを、あおいちゃんとりんちゃん、ワキコちゃんが三角定規で傷付けているのを見てしまったほのか。学校では言えなかったものの、まゆみさんにだけ打ち明けます。一方でまゆみさんは、ママたちに今回の事件を伝える前に、あおいちゃんたち本人へ事件について尋ねます。このことをきっかけに、ほのかはイジメの標的となり、まゆみさん自身もママ友からそっけなくされるようになってしまったのでした。「お母さんのせいで学校に行けない」とほのかに泣きながら登校拒否を告げられたまゆみさん。まゆみさんはほのかの言葉にショックを受け、一睡もすることができませんでした。私の対応が間違っていたのかもしれない… ほのかの連絡帳を届けに学校へ向かったまゆみさん。入れ違いで出会ったよしえさんから、まゆみさんがあおいちゃんたちを事件の犯人だと決めつけて問い詰めたせいで、いろんな人が悲しんでいると糾弾されます。よしえさんの話から、ママ友・あきこちゃんがなぜそっけなくなったのかを理解したまゆみさん。誤解だと主張しようにも、よしえさんの迫力に負けて声が出せません。 気持ちや話が正しく伝えられない悔しさや悲しさ、つらさで涙がこみ上げてくるまゆみさんでした。 まゆみさんは、今回の件がすべて自分の行動のせいだと思うようになってしまいました。しかし、本当に今回の事件はまゆみさんのせいなのでしょうか。 渦中の親や子どもたちが客観的にそれぞれの見たものを説明することは、どうしてもむずかしいものでしょう。 それでも、それぞれが見たものを突き合わせ、すり合わせて事実を明確にすることはできるのではないでしょうか。まゆみさんを責めるよしえさんには感情的にならず、事実を見極める姿勢をとってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年09月16日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。そしてもう1つの大きな問題は、お気に入りのおもちゃを持っていけないこと。 まっちくんは、小さなころから「特定の物を持って、それをずっと眺めながら同じ直線を何度も行ったり来たり走る行動」(常同行動※)が見られました。一見すると不思議な動きですが、その行動はまっちくんにとって、気持ちを癒やす大切な時間だったようです。(※)常同行動:一見すると目的もなく、一定の行動(動作)を繰り返すこと 前向きな気持ちで、まっちくんのありのままを受け入れ続けていたねこじまさんでしたが、年長の終わりごろ、まっちくんは登園しぶりをするように。 保育園では常同行動の頻度が増していること、孤立したがるようになっていることを先生から聞き、このまま見守っていて大丈夫かどうか、漠然とした不安を感じ始め……。 入学前に発達検査の予約を まっちくんが新生児のころから通っている大学病院で心理発達科を紹介してもらい、小学校入学前に発達検査を受けたいと思ったねこじまさん。「私が知りたかったのは、診断名がつくかつかないかよりも、私にできる導きがあるのか、どう向き合えば彼のためになるのかということでした」と振り返ります。 子どもの発達は1人ひとり違って当然だとはわかっていても、心配になることがありますよね。周囲から「時間が解決してくれる」と言われたとしても、悩んでいるその時点では先が見えないので不安になってしまうことも。 そんなときにはひとりで抱えこまず、ねこじまさんのように思い切って専門家に相談してみることも重要ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年09月16日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅の家から出てきたかれんは、居酒屋でビールを飲んでいました。そこに、「大将、2人なんだけど?」と聞き覚えのある声が。振り返ると、やっくんと小梅の姉が立っていました。やっくんに説教でもするかと思いきや、やっくんと小梅の姉はイチャイチャモードで恋人のよう。居酒屋を出たかれんは、今見たことを小梅に伝えるべきか、悩みます。迷っているところに、かれんの携帯が鳴りました。かれんの携帯に連絡してきたのは、やっくんでした。電話の内容は、「居酒屋で飲んでいなかった?後ろ姿を見かけたんだけど?」というもの。かれんは気づかなかったと答えました。不倫がバレることに怯えるやっくんを見て、「関係を解消してもいいよ」と小梅の姉・咲良は話します。どうやら咲良は、やっくんの自分のお店を持つという夢に一役買っているようで……。自分と別れたら、美容師としての独立が遠のくねと脅します。その頃、小梅の元にかれんからメールが届きました。そこには、やっくんと咲良が居酒屋で飲んでいる写真が。2人が一緒にいる理由を聞こうと、姉を直撃すると……。 小梅vs姉・咲良の直接対決 小梅は姉の咲良と話そうと、実家へ行きました。咲良は寝ていましたが、「話がある!」と起こします。小梅は、「やっくんと飲みに行ったりしてるけど、何で教えてくれないのか?」と問いかけます。咲良は不倫していることは言わず、義理の弟と飲みにいくくらいいいじゃないと返します。「やっくんと2人で飲みにいくと言ったところで、ズルいって怒るでしょ?」と咲良は続けました。 小梅は、「本当に飲み会だけなの?浮気相手はお姉ちゃんじゃないの?」と思っている事を直球で質問。「勝手に妄想して先走って不倫だって騒いで、ホント勘弁」と咲良は小梅の追及をはぐらかします。「飲み会は1回だけだから!」と言い、咲良の部屋のドアが閉まりました。 咲良は本当のことを言いませんでしたが、やっくんの独立資金を用意している時点でいずれはバレてしまう気がしますよね。小梅のモヤモヤはなかなか晴れず……。不倫は周りの人を悲しませ、不幸にするのでやめてほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月16日小学校受験をしたもちこ。無事合格し、家から電車を乗り継いで、片道1時間半ほどかかる小学校へ通うことになりました。入学してから半年間は、お母さんに付き添ってもらっていましたが、いつしかひとりで通学するように。行きの満員電車に比べ、帰りは座りながらゆったり乗車できていました。ある日の下校中、帰りの電車で気が緩み、ウトウトしていたもちこに……!?朝6時に起き、片道約1時間半の電車通学をしていたもちこ。空いている帰りの電車でウトウトするのが至福の時間でした。そんなもちこに近寄る男性が……。 疲れ果てた女子小学生に… 小学校受験をしたもちこ。家から電車を乗り継いで、片道1時間半ほどかかる学校に通うことになりました。入学して半年ほどはお母さんに付き添ってもらっていましたが、いつしかひとりで通学するように。 朝は大人に混じって満員電車に揺られ、帰りはスカスカの電車で帰る毎日。小学校低学年ながら、ハードなスケジュールで過ごしていたもちこは、帰りの電車でウトウトする時間が至福の時となっていました。 ある日の帰り道。時間帯は昼下がりで、もちこが乗車していた車両には、数人しか乗っていないような状況でした。そんな中、見知らぬ男性がすぐ隣に座ってきたのです。 「他のところ空いてるのになぁ」 違和感を覚えていたものの、もちこは、「すぐに逃げたほうがいい」などとは考えもしないのでした。 大人でも大変な片道1時間半の距離を、電車通学していたもちこ。疲れて帰りの電車でウトウトしてしまうのもしょうがないですよね。 見知らぬ男性が隣に座ってきた今回の出来事ですが、おかしいなと感じても、幼い子どもであれば「移動しよう」などの考えに至らなくても当然のように思います。わが子がひとりで電車に乗るような機会が訪れた際は、「電車内で何かおかしいと感じたら、移動したり、下車したりして、その場から離れてね」など、身を守るように伝えておくことが大切かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター mochiko.
2023年09月16日ギャルママの子どもは私の娘より学年が1つ上で学年が違うのですが、住んでいる地域が一緒なので、幼稚園が一緒でした。お迎えに行くといつも門の先頭にはギャルママが。正直あまり関わりたくないと思っていたのですが、娘が小学校に上がると、同じ登校班になり毎朝顔を合わすことになったのです。そしてある日驚く出来事が……! ギャルママの第一印象バスの送迎がある幼稚園だったのですが、私とギャルママはお迎え組でした。お迎え組は、バス組のバスが出発するまでの間、門の前で来た人から順番に待たなければなりません。私はお迎えの列に早く並ぶほうだったのですが、ギャルママも必ずといっていいほど先頭に並んでいました。 しかし、その待ち方が衝撃的だったのです……! ヤンキー座りをしながらスマホをいじり続け、仲の良い人以外とはあいさつもしないので、印象が良くありませんでした。髪の毛は金髪。たまに健康サンダル、へそ出しのファッション。幼稚園にはあまり似た感じの人がおらず、目立っていました。私は正直あまり関わりたくないと思っていました。 ある日、ギャルママから…長女が小学校に入学すると、登校班で通学するようになりました。その班の中にギャルママの子どもがいました。娘の登校班は朝の集合場所にお母さんが数人来ていて、その中には必ずギャルママが。そして私の仲良しのママ友の子どもとギャルママの子どもが仲良しだということが判明しました。ママ同士もよく話すのだそう。 ある日、仲良しのママ友と遊んでいるときに、ギャルママからママ友に「パンいらない?」 と連絡が。そしてママ友はギャルママにパンをもらいに行って帰ってきたと思ったら……。ギャルママに「〇〇(私)ちゃんにもあげてよ!」 と言われたそうで、私の分も持って帰ってきたのです。 次の日の朝、娘の集合場所に行き、ギャルママにパンのお礼を言いました。すると……。 「全然いい! ってかもらってくれてありがとう。いっぱいあって困ってたんだよね~」 とギャルママ。そして話してみると、とてもやさしい人で、子ども想いだということがわかりました。幼稚園のお迎えで先頭にいたのも、子どもを喜ばせたかったからだったようです。第一印象は何だったんだろうと感じました。 第一印象は近寄りがたい人だなと感じていましたが、話してみるととても話しやすく気づかいもできる人でした。人は見た目で判断してはいけないなと反省した体験でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松谷 えりな
2023年09月16日ライコミさんが社会人1年目のときに交際していたのは、外見も中身も最高の男性。しかし、彼の携帯に保存されていた写真を見て、ライコミさんは衝撃を受けます。その写真には、地元でも男好きだと有名なヤバ子の姿が写っていて……!? 浮気って問題ある?彼が地元の仲間と一緒に飲みに行ったときの写真の中に、彼とヤバ子が密着している写真を見つけたライコミさん。何かの間違いかと思い彼を問い詰めますが、彼は悪びれる様子もなくて……!? ヤバ子の部屋に泊まったことをあっさり認めた彼。反省の色すらない態度に、納得がいかないライコミさんは、さらに写真を見せて問い詰めます。 しかし、彼から返ってきたのは「浮気してたとして何か問題ある?」という衝撃的なひと言。そして、遊びの浮気は許すという付き合い方をライコミさんが嫌がるなら今すぐ別れてもいいと続けました。 さらに、自分をほったらかしたのはライコミさんのほうだから、自分だけ責められるのは問題だ、と言うのです。そう言われて、ライコミさんはたじたじになってしまいました。 彼は「本命の女性を優先していれば浮気してもかまわない」という考え方で、ライコミさんの考えとはズレがあるようです……。浮気はよいことではありませんよね。 ライコミさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月16日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。愚痴は言うものの一向に改善へと動かない義兄に疑問を持ったライコミさんは、ついに夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりを聞かされたのでした。義兄に関わりたくないがために、義兄の問題点をライコミさんへ伝えることをしていなかった夫。さらに義兄の異常ぶりを語っていきます。嘘だらけの話に貴重な休みを割いていたなんて… 夫から告げられたさらなる義兄のモンスターぶりに寒気すらしてくるライコミさん。「義兄夫婦の問題解決のためには離婚するしかないだろう」という夫の見解を聞いたところで、続けて義兄嫁についても気になる話をしてくれたのでした。 「長男が一番」を実現させるために、義兄嫁を妊娠させて結婚したのかもしれないと考えると、義兄の恐ろしさに私たちも寒気がしてきますね。解決のためには「離婚」という言葉にも頷けます。 子どもや妻を弟にマウントを取るために利用しているような言動の義兄。義兄嫁が、自分と子どもが幸せになれる選択ができるように祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月16日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 ある日、黒利さんが突然ユナさんの自宅へやってきました。「会社の取引先の役員と交際していると」「不倫は誤解」と伝えながら、余裕の表情です……。 どこまで人をバカにしたら気が済むの!? わざわざ「取引先の役員の彼がいる」と伝えに来た、黒利さん。ユナさんが「不倫のことを会社に言っても無駄って言いたいの?」と問い詰めるも、黒利さんは「ご想像におまかせします」と受け流します。さらに、黒利さんは「タイチ君、言葉が遅いんじゃないですか。ちゃんと見てあげてくださいね?」と煽る発言まで。思わず「余計なお世話よ!」と叫ぶユナさん。郁夫を見捨てたのか、それとも不倫の証拠がないと思って強気になっているのか……どっちにしろ、家に来るなんて頭おかしい……!!! 浮気相手の家に突然訪問する黒利さんの真意がわからず、混乱してしまうのでした。 どうやら不倫についてすでに会社へ根回しをしている様子の黒利さん。ユナさんをばかにするような言葉を繰り返し、強気に見えます。ユナさんには、黒利さんの挑発に乗ることなく、冷静に郁夫と黒利さんを追いつめる準備をしてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月16日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほぼワンオペの子育ての事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。ネットに出ている求人を探したところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。出特別養護老人ホーム「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!とトントン拍子に話が進み……。そして見学&面接の日。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、実際に働くイメージが湧かず……実際に働いている人に話を聞きたいと相談します。 施設で働く看護師に話を聞いてみると 応募した「ひまわり苑」は利用者100人以上に対して看護師は3人。7年のブランクのある花さんは、自分がやっていけるか不安になります。実際に働くイメージができないため、看護師に話を聞きたいと問いかけました。やってきたのは見るからにベテランそうな看護師さん。 ベテラン看護師さんから「ひまわり苑」の勤務体制を聞きました。花さんは子どもの都合で休む可能性があること、8時半からの午前中勤務が希望だと伝えます。すると看護師さんが急に悩み始めました。どうやら出勤時間が問題のよう。花さんが希望する出勤時間だと、他の看護師はすでに各フロアに分かれて仕事をしているので、もう少し早い時間帯に出勤できれば良いんだけど……と話します。 子どもがいる看護師も働いており、離職率が低いですよと人事担当者はアピールしますが、出勤時間の早い生活を想像すると・・・その場で返事はせずに「検討します!」と答えました。面接後に採用の連絡がきましたが、時間帯など気になるところがあったため、他を探すことにします。ここで思い出したのが、先輩看護師が話していた都道府県の看護協会。地元ならではの情報が載っていたり、求人紹介のほかに研修もしてくれたりするようです。そこで、都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」に登録しました。 条件を入力してヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。メールでやり取りし、見学と面接をすることに。そのクリニックは、問診は個室、院長の指示がスムーズ、機器は新しくて便利、待ち時間が短いと好印象でした。良い感じだったら、そのまま決めようかと思った花さん。面接と見学に向かいます。 最初に自分が決めた希望条件からあまりにも外れてしまうと、今度は家事や育児の方に負荷がかかってしまうので難しいところですよね。転職サイト、ネットの求人情報に続いて、先輩看護師が話していた「eナースセンター」を思い出した花さん。自身が受診した際に感じが良かったとのことで、次のクリニックでいい方向に決まるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月16日本作は、野花このんさんが実体験をもとに描いた作品です。ミヤさんとの交際も3年が過ぎたころ、彼が社会人になったことで、2人の関係にも少しずつ変化が。今まであまり見えていなかったミヤさんの自己中なところが見えてきて、このんさんは自分の中で彼への恋心が薄れているのを感じて……。 彼と距離を置くべき?最終結論は…ミヤさんとの関係に悩んでいるこのんさんは、恋愛経験が豊富な大学の友人・マリィちゃんに相談してみることに。事情を話すと、マリィちゃんは「相手に嫌なところがあるなら我慢する必要ないって思うよ。一旦ミヤさんと距離置こう!」とのアドバイスをくれました。しかし、このんさんは複雑な感情を抱えていて……。 このんさんにとってはミヤさんが人生で初めての彼氏なので、このんさんには「こういう行動をされたら距離を置くべき」「こんなことを言われたら別れるべき」といった『恋愛における自分の価値基準』が定まっていません。そもそも、彼と距離を置くべきなのかもわからないうえ、長年付き合ってきた情もあり、距離を置くことで別れに繋がってしまったら……と考えると、どうすればいいのかハッキリとした結論は出せないようです。 そこで、恋愛経験が豊富な友人・マリィちゃんの助言に従って、あまり意識せず自然にミヤさんとの連絡を控えることに。実際は試験期間と重なったので、勉強に没頭しているうちに、あっという間に時間が過ぎていったそうです。しかしそんなとき、ミヤさんから「会いたい」というメッセージが。こうして、このんさんの中で新たな葛藤が生まれてしまったのでした。 ミヤさんから「会いたい」とストレートに距離を詰められてしまったこのんさん。このあと、このんさんがどのような返事をするかで、2人の未来は大きく変わりそうな予感がしますね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2023年09月16日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかしそんなある日、息子から夫が浮気しているという話を聞かされた加奈子は、夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェック。それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまったのでした。 それから数日後、夫の会社の懇親会が開催されることになり、加奈子は夫と参加することに。会場へ着き辺りを見回した加奈子は、オレンジ色のワンピースを着たひとりの女性に視線を向けていました。その女性がトイレに行ったタイミングで、その後を追った加奈子。 メイクを直す女性に話しかけ、軽く自己紹介を済ませると、「好きですか?夫のこと」と女性に質問。さらに、「やめておいたほうがいいと思いますよ?」と付け加えるのですが……? 「やめておいたほうがいい」という妻の言葉を聞いた女性は? 「あの人、あなたが思っているような人じゃないから」 「あの……どういう意味ですか?なんのことだかさっぱり」 「家でのあの人は、傲慢で自己中心的でナルシストで、女を都合のいい世話してくれる道具としか思ってない最低な男だから」 その言葉を聞いた瞬間、感情的になる女性。 「それ、奥様に対してだけでは!?」 「私には紳士的でやさしいです!!」 女性の言葉に対して何も言わず、ただ穏やかな表情を浮かべる加奈子。 「あ、あくまで仕事上での話ですけど!!」 加奈子の表情を見て思わずハッとなった女性は、慌ててそう付け加えたのでした。 ◇◇◇ 「家でのあの人は……」という言葉を聞いた瞬間、カチンときてしまい反論していた女性。感情をあらわにして、加奈子に嚙みつくような反応をしていたことからも、夫に好意を寄せていたことが予想できます。加奈子の悟ったような表情をひとつも変えない反応を見て、慌てて「仕事上での話」だと付け加えていましたが、加奈子にはこの女性と夫との関係が分かっていたのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月16日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。しかし、ユカは無事にタカオと離婚することができました。絶縁状態だったユカとアケミは数年後同窓会で再会。この数年間も婚活に躍起になっていたアケミはタカオと結婚することになったと勝ち誇ったように話し始めました。タカオからユカがまだタカオのことが好きだと聞かされていたようですが……。ユカはアケミが誰と結婚しようとどうでもいいと思っていましたが、元夫・タカオはまた事実を捻じ曲げているよう。アケミに「騙されてるよ」と告げると……?私のこと今度こそ大事にするって言ったのに ユカから騙されていると言われたアケミは、やっと見返せると思ったのにと涙を見せます。 そして、タカオが改心しているはずがないと思ったユカは、アケミに最後の忠告として「あの男とは関わらないほうがいい」と、タカオにはストーカーで全科があることや、元義母も逮捕されていることを伝えます。すると、外でタカオが待っていると話すアケミ。ユカは会いたくなく、アケミもやっとわかったのか、タカオにホテルに戻るよう連絡しました。 その連絡を不敵な笑みで受け取り、タカオが動き始めました。アケミはユカの離婚の話し合いの場にいたにも関わらず、タカオの言葉をまた信じてしまったんですね。 その見た目からユカや友人が気づいたように、精神状態が普通ではないと明らかにわかるアケミに再び甘い言葉でタカオは近づいたのでしょうか。本来であれば放っておけばいい話ですが、ユカも元友人。最後のほとけごころが働きましたね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年09月16日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師から「右側の卵巣が腫れていますね」と告げられて……。その症状も?!※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 検診中に、「右側の卵巣が腫れているね」と告げられたサクライさん。大したことはないだろうと思っていたのですが、検診後に医師から……。 検診後、サクライさんは医師から「右側の卵巣が7cmくらいに腫れている」と告げられます。サクライさんは、よくわからず聞いていたのですが、「通常親指くらいの大きさの卵巣が、みかんくらいの大きさになっています」と医師から説明され、自分の卵巣の大きさにびっくり。 医師から「生理痛がひどくなったり、頻尿や便秘、排便痛があったり、腰痛があったりしていないか」と症状を聞かれ、サクライさんはすべて当てはまっていることに気がつきました。まさか、卵巣の腫れが原因でこのような症状が起きているとは、なかなか思いませんよね。 そして、ひと通りの問診が終わったあと、医師はさらっと「この大きさだと手術をしたほうがいいです」と言ってきたのです。「手術」と言われたサクライさんは、頭が真っ白になってしまいました。 「卵巣が7cmに腫れている」と言われて驚いているときに、さらに「手術をしたほうがいい」なんて言われても頭が追い付かないですし、漠然とした不安に襲われてしまいますよね……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月16日新婚のななみさんとまことさん。まことさんのお母さんは、ななみさんに初めて会った時から手土産にケチをつけるなど、意地悪な対応。結婚して間もないある日、義母が2人の新居にアポ無しで突然の来訪。荷解きが終わっていないまことさんの荷物を見てななみさんを責め、まくしたてます。さらには、ななみさんのワンピースを勝手に取り出すと「友人からもらった大切な服」と説明しても「今日のお礼はこれでいいわ」無理矢理持って帰ろうとする義母に、貸すことで決着をつけました。一カ月以上経ち、何度言っても返して貰えずに困ったななみさんは、まことさんから返すように言ってもらいましたが、翌日、待ち合わせ場所に現れた義母が着ていたのは、ななみさんのワンピース!ランチ中に義母はワンピースを汚してしまい、次の日にななみさんが取りに行くと汚れは広がり破れているにも関わらず、ろくに謝罪もせずに悪態をつく義母。洗っていて破れたというより、何かに引っ掛けて破れた感じがしたななみさんは義母に尋ねますが逆ギレして追い返されてしまいます。 その日の夜、先に義母から話を聞いたまことさんは帰宅すると、ななみさんのことを一方的に責めます。ななみさんは、義母とのやり取りを説明しますが、 「結局、悪いのはななみ。そんなに大切なものなら貸さなきゃよかったのに。貸さなければ、母さんがあんなに傷つくことはなかったのに。ショック受けてるとか自業自得じゃん」大切な物を傷つけられてショックを受けるななみさんを責めるまことさん。 「なんで貸した私が悪くて、汚した相手は悪くないの?」ななみさんが反論しても、取り合ってくれず……。 本気で言ってるの? 散々文句を言った後、「もういい。今度母さんに謝っておいてよ」部屋を出て行くまことさん。 “貸さなきゃよかった。はっきり断ればよかった。大切なものなのに”プレゼントしてくれた友達の顔が浮かび、ななみさんの目からは涙が溢れます。 ◇◇◇ 義母に頼まれてワンピースを貸しただけなのに、汚されて破られて、さらには責められてしまったななみさん。やるせない気持ちでいっぱいです。大切な物は人に貸さない方が良いと言うまことさんの言い分もわかりますが、新婚で義母に頼まれたことを強く断るのは難しいですよね……。皆さんは義母に困った頼みごとをされたことはありますか?また。断る時は、どうやって断っていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年09月16日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループにいましたが、習い事反対派のまさえさんは習い事を辞めるよう強要。娘の意思を尊重し辞めさせなかったことが原因で仲間はずれにされ、代わりにリコちゃんママがグループに仲間入り。しかし、間も無くしてさえさんの娘・あやちゃんがリコちゃんに怪我を負わせる事件が起こり、さえさんはグループ内はもちろん園にも居づらくなってしまいました。ある日、園の駐車場でさえさんと遭遇。すぐにその場を立ち去ろうとするも、無理やり引き止められてしまいました。 また何か企んでる?!クラス替えが不安で…… 胡散臭い笑顔を浮かべながら、近づいてきたさえさん。手に持っていた封筒を見せ、「この手紙はねぇ、年中で同じクラスになりたい人が書いてあるの」と言い、まさえさんの娘と、ゆうこさんの娘の名前を書いたと明かしてきました。これだけ嫌がらせをしておいて、また同じクラスになりたいなんて……ゆうこさんはあ然としてしまいます。 その後、年少クラスが終了!ゆうこさんが娘と公園へ行くと、お花見をしているまさえさんたちと遭遇。しかし、さえさんの姿が見当たりません。 まさえさんは、園ではさえさんと仲が良いふりをして、外では仲間はずれにしていたのです。そのことを知ったゆうこさんは、改めてこのグループを抜けて良かったと思うのでした。 初めてできたママ友の間で様々な事件が起こりましたが、簡単に友人を仲間外れにするような人たちと関係を断ってよかったのではないでしょうか。ゆうこさんには、新たに信頼できるママ友が見つかることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年09月16日夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。モラハラ気味の夫の言動もあり、ワンオペで懸命に家を支えようとしてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意します。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。シングルとなったねこじまさんにはやることが山積しています。夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。モラハラ気味の夫の言動もあり、ワンオペで懸命に家を支えようとしてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意します。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。シングルとなったねこじまさんにはやることが山積しています。 離婚前に散々味わったこの嫌な感じ、あーもう腹が立つ!! 待ち合わせの店に先に着いていた元夫。まずは引っ越すことを伝えると、引っ越し代の話から離婚原因に話が逸れ、早くも険悪なムードに。イラっとしつつも、引っ越し代は保険解約のお金で支払うと伝えると保険金を支払ってきたのは自分で、ねこじまさんが使うのはありえないと突っぱねる元夫。 浮気をしたのは元夫だから慰謝料や養育費を払うのは当然というねこじまさんの主張と、別れるつもりはないのに強引に離婚したのはねこじまさんで、相手女性とも連絡は取れないし関係ないという元夫の主張。離婚前に何度も言い争い、噛み合わなかった論争が再び再燃しただけで、話し合いになりませんでした。 帰り際、元夫の子どもに会わせろという発言に憤慨すると、落ち着いてから話しに来るように言われて、別れる前に散々味わった嫌な感情に引き戻されるのでした。 ◇ ◇ ◇ 離婚前何度もいがみ合い、ずっと噛み合わなかった論争は、やはり離婚後も噛み合わないまま。ねこじまさんが思っていたお金の相談ができないまま終わってしまいました。2人だけで話すのは限界のように思えますが、どうするのがよいのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室
2023年09月16日浜子はマッチングサービスで出会った松彦と結婚。すると、結婚早々に松彦がファッションアイテムの購入に家のお金を使いこんでいたことがわかりました。猛省する様子の松彦に浜子は一度は許すものの、その後もお金に対する価値観のズレは気になっていて……。そんなとき、浜子はファッションSNSで松彦のアカウントを発見。投稿されていたのは、浜子が見たことのない服を着ている松彦の写真ばかりでした。地べた這太郎さんと泥水すするさんが運営しているブログ「はいどろ漫画」に掲載されているマンガを紹介します。 コメント欄で衝撃のやりとり松彦はコーディネート写真だけでなく、「今日のお昼」としてカップ麺やスナック菓子の写真を投稿していました。 毎日、十分なお昼代を渡しているのにどうして――? 疑問が残る中、浜子は松彦のSNSでさらなる衝撃のやりとりを目にしてしまうことに……。 松彦の「お昼ごはん」と称された投稿には、コメントがついていました。アイコンからすると女性のようで「今日もそれだけですか?栄養をとらないとダメですよ」と松彦の体を気づかうものでした。妻としては、正直夫が女性とSNSでやりとりをしているだけでもモヤッとしてしまうものですよね。松彦の真意がわからない中、浜子のモヤモヤも募っていくばかり。 さらに、浜子の怒りを加速させることとなったのは、そのコメントに松彦がしていた返信。なんと、松彦は浜子のことを「お小遣いを少ししかくれない鬼嫁」呼ばわりしていたのでした。 コメント欄の衝撃のやりとりを目にしてしまった浜子。松彦が「今日のお昼」としてカップ麺やスナック菓子など質素なものの写真を投稿していたのは、浜子のことを「鬼嫁」として見せて、自分に同情してほしかったからなのでしょうか。事実とは異なる情報をSNSに書き込まれ、浜子としては「信じられない」という思いでいっぱいでしょうね。 地べた這太郎さんと泥水すするさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年09月16日2人兄弟を育てるゆーとぴあさん。2歳児健診で長男は言葉が遅いと発達相談を受けます。次男は言葉の遅さに加えて多動傾向があるにも関わらず、健診で問題なしと言われたことに疑問を抱き、後日保育センターに相談して親子教室に通うことに。同時にほかの施設の教室にも参加させ幼稚園に備えました。入園式で次男は制服を身につけるのを嫌がり、じっとしていられない状態で通園に不安を覚えます。予想に反して次男はすぐに幼稚園に慣れたものの、先生から次男の問題行動の報告を受け、発達医療センターへ行くように言われます。さらになんと長男まで発達医療で診てもらうように言われ、就学のため特別支援級の見学に参加するように言われてボーゼンとするのでした。夫に報告すると、義理の叔母にまで伝わってしまい、兄弟の発達障害は母親のゆーとぴあさんに問題があるように一方的に決めつけられるのでした。義理の叔母からの心ない言葉をきっかけに、発達障害について書かれた本で遺伝するという記述を見つけます。自分が発達障害なら両親も?と思い母親に自分のことを聞いてみると、そうかもねとにこやかに答えていたのですが、亡くなった父親もそうだったのかなと言うと一転して憤慨してしまい、それ以上聞くことができませんでした。 家族に相談できないので、勇気を出してママ友に話したら ※児発とは、「児童発達支援」のこと。障害児通所支援の1つで、主に小学校就学前の6歳までの子どもが通い、支援を受けるための制度。日常生活の自立支援や機能訓練をおこない、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供するなど障害児への支援を目的としています。 義家族からは母親が原因と決めつけられ、実の母親からも非難され誰にも相談できない状態でしたが、勇気を出してママ友に幼稚園から長男の支援級をすすめられたことを伝えてみました。 すると、そのママも去年同じことを言われて悩んだと言います。どうやら園長が発達に遅れがあると感じた園児に対して、すぐ支援級をすすめるということは有名な話とのこと。 ママ友は普通のクラスを希望していたので、習い事などできることをおこなって現在は普通のクラスに通っており、結局は親の判断が大きいと話してくれました。 普通のクラスから途中で支援級に入れるそうなのですが、「最初から支援級だとなかなか戻れないよ」その言葉に現実を突きつけられたのでした。 ◇◇◇ 義家族はもちろん、実の母親からも発達障害に対する考え方が合わず、相談を拒絶されたゆーとぴあさんでしたが、勇気を出しママ友に話してみると同じことを言われたと明かしてくれました。同じ幼稚園や学校に通うママ友の情報は有益だと言うゆーとぴあさん。同じ悩みを持つもの同士で気持ちを共有できることは大事ですよね。 ゆーとぴあさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年09月16日仕事一筋の夫。私が妊娠している頃から、「子どもの行事には絶対に参加しない!土日に行事があっても寝ているから!」と宣言していました。しかし、夫が尊敬するAさんに会ったことで考えが変わったかも!?と思った出来事です。子どもの行事に参加しないと宣言する夫妊娠中のこと。夫は「子どもの行事には絶対に顔を出さない。その間、俺は寝ているから」と何度も口にしていました。私はその度に「何で?」と聞きましたが「俺は仕事で疲れているんだ。行事は土日のどちらかにあることが多いんだろ?寝かせろよ」と言っていました。 私のお腹がかなり大きくなってきた頃。主人と買い物に出かけていたときに、主人の知り合いのAさんとばったり会いました。主人はAさんのことを尊敬しています。 Aさんは私のお腹が大きかったのでびっくりした様子でしたが、「おめでとうございます。お大事になさってください」と言ってくれました。 出産後にAさん宅へ。衝撃の告白…その後、無事に出産。主人はAさんに子どもが生まれた事を報告しました。Aさんからお祝いをいただき、翌月に主人と私と子どもの3人でAさんに内祝いを持って行きました。 するとAさんが主人に、「子どもの行事には顔を出したほうがいい。そのときはその一瞬しかありません。自分は仕事を理由に参加しなかったので、思い出がなくとても後悔しています」と話してくださいました。 その言葉を聞いた主人は「分かりました」と言い、「子どもの行事に参加しない」と言わなくなりました。 Aさんにはとても感謝しています。 ◇ ◇ ◇ お遊戯会や運動会などで子どもたちが頑張る姿はとても眩しく、感動しますよね。それを生まれる前から見ない!と決めてしまうなんて勿体無い!!先輩パパのナイス助言で夫の考えが変わったかは分かりませんが、子どもの行事に参加して一緒に楽しんでほしいですね。 作画/森田家著者:まつ りか 30代女性。子育てしながら、事務の仕事をしている。
2023年09月16日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。その後は第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へ行き、夫がお義母さんから嫌味を言われたものの何事もなく無事に帰宅することができました。月日は流れ、猫に対する不安も忘れかけてきたころ。お義母さんのやさしさに触れ、助けられていることを実感したgachaさんは、子どもたちをひとりで連れて、お義母さんの家を訪ねることに。お義母さんは、gachaさんから早々に赤ちゃんを抱き上げたかと思うと、キョロキョロと周囲を警戒しながら「来てないわよね?」と聞いてきました。何のことだから分からないgachaさんへ、お義母さんは「手を洗えだ、部屋が汚いだ、いちいち小言を言ってくるあなたの旦那様よ」と嫌味たっぷりに言うのです……。 義母への罪悪感と同情が一瞬で無に… お義母さんの言葉を聞いて、“私ってバカだな”と反省するgachaさん。長男くんが引っ掻かれて以来お義母さん宅へ来なかったことに罪悪感を抱いていましたが、そんなものは必要なかったのだと思ったのです。しかし、後悔先に立たず……。gachaさんが抱いていた赤ちゃんは、お義母さんの猫に傷つけられてしまいました。すると……「ちょっと赤くなってるだけね。これくらい大丈夫。こんなことで大袈裟に反応しないの」お義母さんは動揺しているgachaさんをたしなめたのです……。 飼っているペットが人を傷つけたら、まずは飼い主が謝るのが普通ですよね。しかしこの義母は、謝るどころかgachaさんを軽く注意してきました。「これくらいなら大丈夫」は被害に遭った側が言えること。やはり再び義母宅をひとりで子どもを連れて訪れたのは、間違いだったのかもしれない……そう思わざるを得ません。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年09月16日婚活中の明美さんは、マッチングサービスで年上の男性「Sさん」と知り合いデートすることに。しかし、約束の時間から10分が過ぎても現れないSさん。ドタキャンされたかと不安に思っていると、ようやく待ち合わせ場所に彼がやってきて……? たしかに見た目若い! けれど…40代には見えないほど、スラッとして若々しい印象のSさん。明美さんが「すてきですね!」と褒めるとSさんはなんと、前髪をかきあげながら腰に手をあて脚をクロスさせるモデルポーズで「Sです。よろしく!」と自己紹介を披露。あまりにもクセの強い自己紹介に少々引き気味な明美さんでしたが……? ※(誤)HELTHY⇒(正)HEALTHY Sさんが予約していた店は、彼の行きつけだというオーガニックのカフェでした。店に到着するとおもむろに振り返り、意味深な視線で明美さんに「知ってる……?」と問いかけるSさん。 明美さんが何事かと思っていると、彼から食にきちんとこだわっているか聞かれます。「人並みには」と明美さんが答えると、Sさんはチッチッチッと指を振りながら「食は美につながるから、女の子はもっと気づかわないと」とアドバイス! 明美さんは、「女の子は」というひと言にモヤッとするのでした。 美意識が高く食事にも気をつけている様子のSさん。若々しく見えるのも努力の賜物なのでしょうか。しかし、なんとなく上から目線で決めつけるような言い方をするのは少し引っかかります……よね? 疲れた村のつか子ちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 疲れた村のつか子ちゃん
2023年09月16日毎日、夫とお風呂に入っていた息子が突然お風呂を嫌がるようになりました。これといった理由がなくどうしようかと途方に暮れていたところ、ある夫のひと言でお風呂が楽しい時間に変わるのです。 楽しいお風呂タイム…のはずが突然の拒否!? 現在3歳になる息子は、赤ちゃんのころからお風呂は夫と一緒に入るのが日課。歩けるようになってからは、給湯器からお湯はり完了の音楽が流れてくると「よーい、ドン!」と脱衣所まで競争しては、楽しく入っていました。 しかし、2歳を過ぎたあたりからお風呂を嫌がるように。音楽が鳴っても無視したり、「お風呂に入ろう」と声をかけても、「嫌!」と言って逃げ回ったりして一向に入ろうとしません。はっきりした理由はわかりませんが、私は泣いて嫌がる息子を無理やり連れて入っていました。どうにか前向きになるようにと、お風呂用のおもちゃなどを用意してみましたが、興味を示しませんでした。しだいに私は、お風呂の時間がストレスに感じるように……。 そんな日々が1カ月ほど続いたある日のこと。洗髪中に何気なく夫が、息子の髪の毛で鬼のツノを作りました。すると、鏡で自分の姿を見た息子のテンションはマックス! 「鬼だぞー」とうれしそうにはしゃぎ始めたのです。実は日頃からYouTubeで、鬼の歌や鬼の動画を見ていたため、鬼は息子のプチブームでした。 この日を境に、息子にとって「お風呂=楽しい時間」に変わったようで、「お風呂行くー」と自ら入るようになりました。息子のために、試行錯誤してくれた夫には感謝しかありません。お風呂が嫌だった理由はいまだにわかりませんが、小さなきっかけが息子には必要だったようです。イヤイヤ期は続いていますが、息子の気持ちを変えるアイデアや工夫で乗り切りたいと思います。 作画/Pappayappa著者:大村純子
2023年09月16日10年付き合っているタケルさんから「結婚しよう」とプロポーズを受けたミキさん。しかし、プロポーズを受けた翌日から、タケルさんと連絡が一切取れなくなりました。ミキさんは、彼はどこにいるのだろうと心配で探していたところ……!ちゃんと説明して!ミキさんは、ついにタケルさんを発見しました。しかし、タケルさんの隣には女性の姿が! 2人が恋人のように腕を組んで歩いている様子を見たミキさんは、たまらず「何してんの!」と声を上げてーー。 タケルさんと腕を組んで歩いていた女性は、タケルさんと同じ職場の人ということが判明。ミキさんは「私たち婚約しているんだけど!」と言ったのですが、その女性は悪びれる様子もありません。 女性の態度にあきれたミキさんはタケルさんに説明を求めますが、タケルさんはだんまり。「何とか言ってよ!」とミキさんが怒ると、タケルさんは「帰ってくれなきゃ婚約破棄する」と言ってきたのでした……。 やっとタケルさんに会えたかと思いきや、まさかの展開。どういうことなのか、早くタケルさんの口から説明を聞きたいですね。 地べた這太郎さんと泥水すするさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年09月16日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。ひと通りの検査を終え、ついに治療をスタートさせたぺ子さん夫妻。幸いにも、治療を始めてすぐに第一子である息子さんを授かり、無事出産することができました。ペ子さんは育児休暇を取得し、夫の暮らす東京へ移住。念願だった同居生活がスタートしました。 息子さんが成長するとともに、頭をよぎるのは第2子のこと。当初より、第2子の妊娠・出産も視野に入れていたぺ子さんは、息子さんが1歳を迎えたことを機に卒乳し、再び妊活を始めようとしたのですが……。 生理が来ないのはなぜ? ※施設によって費用は異なります 治療を始めてすぐに息子さんを妊娠できたこともあり、気楽に構えていたぺ子さんでしたが、2人目の妊活はそううまくはいきませんでした。授乳をやめても生理は戻らず、調べてみると再び無排卵に戻っていたのです。 都内のクリニックを探し、検査や治療を始めたのでした。 3回の妊娠と出産を経験したペ子さん曰く、どの妊娠もまったく違っていて、まさに三者三様だったとのこと。1人目が順調だったからといって、2人目も同様ということはないのですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「不倫した夫に今までの生活費を請求された結果」を紹介します。在宅で仕事をしている主婦の英恵(はなえ)。近頃、夫の雄大(ゆうだい)の帰りが遅いことを気にしています。白を切る夫英恵の夫、雄大は会社員。英恵がいくら連絡をしても、なかなか雄大からの返事はありません。やっと連絡が取れても、「会社で寝てた」「このまま近くのホテルに泊まる」など、外泊を繰り返しています。 しかし、雄大の同僚は毎日家に帰り、週末は家族で旅行に行っている模様。「あいつは出世コースから外れているから」などとお茶を濁す雄大に対し、英恵は不信感を募らせます。 さらに、雄大は在宅で働く英恵をバカにしている様子。「ろくに働いていない」などと言いたい放題です。英恵が反論しても、「はいはい、俺が悪かったよ」と取り付く島もありません。 そんな雄大に対し、「明日はさすがに帰ってくるよね?」と尋ねた英恵。「牡蠣を取り寄せたから牡蠣鍋やろうかなって」という英恵に、牡蠣に目がない雄大は「早く帰る」と約束するのでした。もう隠さなくていいよ1カ月後――。 相変わらず家に帰ってこない雄大に、英恵は「向き合って話したいことがある」と切り出します。それでも、雄大は「愚痴なら聞きたくない」と逃げ回るのでした。 業を煮やした英恵は、「香織さん」と、とある女性の名前を出します。実は、英恵は探偵事務所に頼み、雄大が同じ会社の香織と不倫していることを突き止めていたのです。 「もう隠さなくていいよ」と英恵。そしてこの1カ月調べていたことを伝えました。すると「人のプライバシーを暴くようなこと、よくできるな」と開き直る雄大。しかし、英恵も「不倫している方が悪いでしょ?」と譲りません。 1カ月前の牡蠣鍋を予定していた日に、仕事を理由に帰ってこなかった雄大。実は、その日は英恵と雄大の結婚記念日でした。 そのことを英恵が告げると、「あ、悪い……」と一旦は反省した様子を見せた雄大でしたが、「記念日くらいで騒ぐなよな」「だからお前は面倒なんだよ」とまたも開き直ります。さらに、妻としての魅力がなくなったと英恵に責任転嫁する始末。 自ら離婚話を持ち出す雄大に、英恵の心も次第に離れていきます。さらに、英恵が慰謝料について話し合おうとすると、雄大は「お前がダメ女だから俺はよそに女を作ったんだけど」「慰謝料が欲しかったから俺に不倫をさせたんだな?」と暴論を展開。話の通じない雄大に、英恵は失望するのでした。呪いからの解放1週間後――。 家を出て行った雄大は、なかなか離婚の話し合いに応じてくれません。ようやく連絡が取れても、「金、金、金ってほんとお前はがめついな」と英恵に対して暴言を吐くだけでした。 「不倫の慰謝料が欲しいなら今までの生活費を払え!」「養った分はしっかり返してもらう」「え、本当にいいの?やったw」 予想外の反応を見せた英恵に、たじろいだ雄大。嬉々として生活費の清算を進めようとする英恵に、「そんなに離婚したかったのか」と言いますが、「雄大だって離婚したいんでしょ?」と一蹴されてしまうのでした。 数日後――。 生活費と慰謝料の請求書を受け取った雄大は、血相を変えて英恵に連絡をしてきます。請求書には、雄大から英恵への慰謝料として800万円近くの金額が提示されていたのです。 手取りが21万円の雄大に対して、実は在宅で月に30万円以上稼いでいた英恵。その事実を知った雄大は、「香織にも慰謝料200万請求してるし、ぼったくり過ぎないか……?」「生活費はやっぱりなしで……」と意気消沈。英恵は「じゃあ、慰謝料の300万円だけでいいからさっさと払ってね」と言いますが、雄大は一変して英恵にすがりつきます。 しかし英恵は、金食い虫で不倫するような男とやり直す必要なんてないと雄大にとどめを刺すのでした。 その後――。 3回の話し合いを経て、ようやく離婚届にサインした雄大。一方、不倫相手の香織は両親に慰謝料を立て替えてもらったようです。雄大は香織の両親からも訴えられ、散々な目に。 一方、英恵は「結婚したのだから簡単には別れられない」「自分が夫を支えてがんばればよい」という考えからようやく解放され、すがすがしい気持ちで日々過ごしています。 妻の英恵を一方的に見下していた雄大は、自業自得ですね。雄大の呪縛から解放された英恵に、お互いに支え合うことができる人が現れますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月16日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回は娘さんの寝る時間についてのお話です。段々と娘が寝る時間が遅くなってしまっていることに困っていたこむぎさん。一緒に全力で遊んで娘の体力を消耗させるという秘策を思いつき、実践したみたのですが……!? 娘が早く寝るように工夫をこらすも…!? 最近寝るのが遅くなってきた娘。 なかなか寝てくれなくて、22時を回ってしまうことも……。 このままじゃいけない!と、お休みの日は全力で遊びに付き合うことにしました。 公園で駆け回ったり、ボール遊びをしたり…。 親は疲れてボロボロですが、これだけ疲れてれば早く寝てくれるだろう!と期待しますが……大抵いつも寝る時間は変わらずなのでした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年09月16日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めたことで、2人は度々関わりを持ち始めます。しかし生き物を飼うことを軽んじていたさおりさんは、突然ペット不可のマンションへの引っ越しを決め、メグさんに「リリーを引き取ってほしい」と頼んだのでした。リリーの身を案じ、引き取ることを決めたメグさんでしたが、さおりさんの身勝手さを見逃すわけにはいきません。 リリーを引き取る条件として「リリーに会えるのは年に1回だけ」と言う約束を提示しました。その条件に激怒したさおりさんはリリーを連れて帰ろうとしましたが、それを制したのは子どもたち。リリーの幸せを考えて、引っ越しと共にお別れをすることになりました。1年後の約束 リリーがメグさんの家族になって1年が経ち、まさおくんと弟は1年ぶりの再会を果たすことができました。さおりさんもすっかりスマートになったリリーを見て、いかに飼い主の自覚に欠けていたかを再確認したようです。 後日談、さおりさんの新居では金魚か小鳥のみ、ペットの飼育が許されたようです。しかし「もう無責任な飼い方はしたくない」と言ったまさおくんと弟。リリーを家族に迎え入れ、人間の都合で手放した経験が、しっかりとした学びになっています。 大人になり最期まで面倒が見られるようになったとき、再び猫を家族にできるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月16日