「天元突破グレンラガン」「キルラキル」を手掛けたスタッフが再集結する完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』。3月24日(日)、世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan2019」にてスペシャルステージが行われ、主演の松山ケンイチと早乙女太一がサプライズ登場して会場を沸かせた。スペシャルステージイベントには、公開を待ち望む約1,000人のファンが集結。イベントが始まると、本作の監督を務めた今石洋之、脚本を手掛けた中島かずき、本作に声優として参加している佐倉綾音(アイナ役)、稲田徹(バリス役)が登壇、ファンから盛大な拍手で迎えられた。さらにサプライズでW主演の松山さん(ガロ役)と早乙女さん(リオ役)も登場!全く知らされていなかったファンからは歓声が上がり、会場は一気にヒートアップした。■脚本・中島かずき、松山ケンイチ&早乙女太一は「第1希望」今回、「AnimeJapan」に初参加となった松山さんは「熱いお迎えありがとうございます!お客さんとして来たかったな(笑)熱気があって感動しました!」と興奮した様子で語り、同じく初参加となった早乙女さんも「ここに来られて嬉しいです。向こう(ステージ外)が気になって、うずうずしています!」と会場全体の盛り上がりに喜びの様子を見せていた。本作は今石×中島脚本の初のオリジナル劇場作品ということで、今石監督は「長い時間かけて構想を重ね、過去最高に手間暇掛かった作品です」と話し、中島氏は「劇場版なので、『劇団☆新感線』でご一緒していた松山さん、早乙女さんに声優をお願いしました。本当に第1希望が通って、AnimeJapanで2人と一緒に出るのは不思議な気持ち。声優も含めて新しいチャレンジです」とこの豪華声優のキャスティングが実現した経緯を語り、会場を盛り上げた。また、自身が演じたキャラクターについて松山さんは「勇気を与える熱を持ったキャラクターです」と熱血漢・ガロについてコメント。オファーを貰った経緯を聞かれた早乙女さんは、「とても、嬉しかったです。舞台中にお話を貰って、すぐにやります!と返事をしました」と作品に参加できた喜びを明かした。「TRIGGER」作品の常連でもあり、イベントでは自身が演じるバリスの格好で登場した稲田さんは「もし、この作品に出られなかったら(悔しくて)作品を観ることは出来なかった。今回、参加できたのでいい形で作品を観ることが出来る!」と作品への熱い思いを告白。佐倉さんは「TRIGGER」作品でオーディションを受けたことがないと話し、さらに“声が大きい人が受かる!”という“うわさ”を暴露して会場を沸かせていた。■松山ケンイチ、早乙女太一&堺雅人と「本当に芝居をしているような感じ」さらに、AnimeJapan参加が叶わなかった堺雅人の声の演技についても言及し、松山さんは「3人でアフレコが出来たのですが、本当に芝居をしているような感じで出来た。堺さんの芝居の幅が広すぎて驚いた」と絶賛!早乙女さんも「叫んだ時の演技が凄かった。3人の中で“誰が一番叫ぶか選手権”ぐらい叫んだのですが(笑)堺さんが一番凄かった」と堺さんの演技に圧倒されたと話した。また、松山さんが「休憩中に3人でニコニコ話していたのに、収録が始まると堺さんが凄い顔をしていた。笑ってはいるんですが、狂気を感じるぐらいです(笑)」とアフレコ現場での裏話も披露した。イベント終盤では『プロメア』のサントラ発売の決定や、「キルラキル」再放送、およびBlue-rayBOXの発売が決定したことも解禁され、会場のファンからは割れんばかりの拍手が巻き起こり、熱気が最後まで途切れないほど。松山さんが「今石さん、中島さんらしい作品ですが、その中に新しい演出、新しい要素が入っています。そこを楽しんでいただけたらと思います」と最後に挨拶、「ガロは大人な部分と子供な部分を持ち合わせていますが、いいバランスで持っているキャラクターだと思うので、是非そういう部分も楽しんでいただけたらと思います」と、作品への期待を語り、イベントは幕を閉じた。『プロメア』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロメア 2019年5月、全国にて公開予定©TRIGGER・中島かずき/XFLAG
2019年03月25日NHKは音楽アーティスト・星野源の魅力にロングインタビューと歌で迫る番組「星野源スペシャル~POP VIRUSライブ&インタビュー~」を3月25日(月)オンエア。番組内では「POP VIRUS」東京ドーム公演の模様もいち早くお届けする。2000年にバンド「SAKEROCK」を結成、2003年からは俳優としての活動も開始、『箱入り息子の恋』や『地獄でなぜ悪い』などへの出演で日本アカデミー賞新人俳優賞など各賞を受賞すると、2016年には主演、主題歌を担当した「逃げるは恥だが役に立つ」が社会現象と呼べるほど大ヒット。この2月の東京ドーム2DAYS公演を含む5大ドームツアー「POP VIRUS」を成功させたほか、昨年12月リリースのアルバム「POP VIRUS」も4週連続1位を記録するなどアーティストとしても日本を代表する存在に上り詰めた星野さん。星野さんの作り出す楽曲は連続テレビ小説「半分、青い。」や「ドラえもん」の主題歌として広い世代に愛されるようになり日本中を席巻しているが、なぜ星野さんの音楽は音楽シーンを変えるほど注目され、世の中に刺さっていくのか?今回番組ではドームツアー最終となる福岡公演を終えた直後の星野さんにロングインタビューを敢行。どんな思いで音楽と向かい合い、作品を生み出しているのかを驚くほど率直、誠実に語ってくれた星野さんの胸の内に迫る。また全公演プレミアムチケットとなった最新ツアー「星野源 DOME TOUR 2019『POP VIRUS』」。その東京ドーム公演の本邦初公開となるライブ映像も放送。インタビューを交えて星野さんの魅力を探っていく。そして「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌としてドラマとともに大ヒット、2016年の「紅白歌合戦」でもおおいに盛り上がった大ヒット曲「恋」から、いまの星野さんを象徴する楽曲「Pop Virus」まで、その音楽制作の軌跡を辿りつつ星野さんを45分たっぷりと“詰め込んだ”番組としてオンエアする。「星野源スペシャル~POP VIRUSライブ&インタビュー~」を3月25日(月)22時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2019年03月25日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。3月25日(月)今夜放送回はスペシャルドラマとのキャスト陣が対決。この春のSPドラマ2作のクイズバトル、果たしてどうなる…!?今回「大奥 最終章」チームとして出演するのは「A LIFE~愛しき人~」や「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズなどで知られ、6月には『ザ・ファブル』の公開も控える木村文乃。実写版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役で注目され大ヒット作『君の膵臓をたべたい』のヒロイン・山内桜良で各映画賞の新人賞に輝いた浜辺美波。そして鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希らに林修が加わる。対する「僕が笑うと」からは「警視庁捜査一課9係」「特捜9」シリーズや昨年までNHKの情報番組「あさイチ」の司会を務めた井ノ原快彦。ドラマ、映画ともに話題となった「ドルメンX」やその奇想天外な設定で注目された『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』などの白洲迅。そこに名倉潤、堀内健、原田泰造の3人が加わる。本番組初登場としてクイズ番組初挑戦の浜辺さん、同じく初登場となる白洲さんらはどんな戦いぶりをみせるのか?超豪華俳優陣たちのプライドをかけた常識クイズ対決をお見逃しなく。木村さん、浜辺さんらが出演する「大奥 最終章」は本番組に続いて3月25日(月)20時~フジテレビ系でオンエア。享保の改革を行った徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、木村さん、浜辺さんのほか大沢たかお、小池栄子、南野陽子、岸井ゆきの、松坂慶子、鈴木保奈美らが出演、家族をテーマしたストーリーが繰り広げられる。井ノ原さん、白洲さんらが出演する「僕が笑うと」は3月26日(火)21時30分~、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。井ノ原さんが感情をあまり表に出さない大学の助教授で植物研究者・鈴木重三郎を、上戸彩が妊娠が難しいと告げられながらも母親への強い憧れから孤児を引き取る重三郎の妻・誠子を演じる。「ネプリーグ」は3月25日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月25日英国王室や歴代大統領、数々の映画スターが愛するニューヨークの5つ星ホテルを描いたドキュメンタリー『カーライル ニューヨークが恋したホテル』が8月9日(金)より公開決定。併せてポスタービジュアルと場面写真が到着した。いまは亡きダイアナ元妃とマイケル・ジャクソン、スティーブ・ジョブズが同じエレベーターに乗り合わせた。3人は沈黙していた、ダイアナ妃が「ビート・イット」を歌うまで――。本作は、世界中のセレブたちが愛し、名だたるスターたちが幾多の逸話を残していることから、ニューヨーク・タイムズが「秘密の宮殿」と呼んだ伝説のクラシックホテル「ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル」を描いた、世界初の5つ星ホテルドキュメンタリー。ジョージ・クルーニーやソフィア・コッポラ監督、ウェス・アンダーソン監督、ハリソン・フォードをはじめとする総勢38名のスターたちが、カーライルに眠る歴史的な秘話やその魅力を教え、セレブたちにこよなく愛されるホテルスタッフたちからは究極のおもてなしが明らかにされる。1930年創業のニューヨーク・マンハッタンに佇む「ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル」は、1泊200万円もするスイートルームがある超高級ホテル。その顧客には、英国王室や歴米大統領、映画スター、アスリートにミュージシャンと極上のセレブたちが名を連ねる。『ハンナとその姉妹』(87)や『セックス・アンド・ザ・シティ』(08)のロケ地としても知られ、2年間カーライルに滞在していたこともあるウディ・アレン監督は、ホテル内のカフェ・カーライルで週に1度クラリネットを演奏している。上等なホテルは数あれど、セレブが皆カーライルを選ぶその理由は…?「お客様の秘密は必ず守ります」そう答えるのは個性的でユーモラスなホテルのスッフたち。先達からの伝統を受け継ぐスタッフたちは、溢れんばかりの笑顔でゲストを出迎える。まるで我が家のよう、とセレブたちは口をそろえるほど。なかでも名物コンシェルジュのドワイトは、吃音症を抱えながら36年間カーライルを支えてきた。彼の上品で温かい接客は宿泊客からもスタッフからも愛されている。彼らのおもてなしの心意気は、時代の中で失われつつある人間の豊かさを教えてくれるのかもしれない。また、今回解禁されたポスターは、アメリカで活躍するファッションイラストレーターのケラ・ティルが本作のために描き下ろした、繊細で愛らしいタッチの超高級ホテル・カーライルがお目見え。場面写真では、ジョージ・クルーニーやナオミ・キャンベル、ジョン・ハムらがカーライルについて語る姿や、美しく悠然と佇むカーライルの外観がうかがえる。監督は、『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』(13)、『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』(16)といったニューヨークの老舗高級ショップのドキュメンタリーを続けて製作しているマシュー・ミーレ―。過去作でもみせた超一流セレブたちの素顔を引き出す手腕は健在で、今回は4年間、自らもカーライルに通い詰め、その情熱が数々のビッグネームを本作出演へと導いたという。『カーライル ニューヨークが恋したホテル』は8月9日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーライル ニューヨークが恋したホテル 2019年8月9日よりBunkamura ル・シネマ ほか全国順次公開© 2018 DOCFILM4THECARLYLE LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年03月25日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当、ゲストと企画やトークを繰り広げる「しゃべくり007」春の2時間SPが3月25日(月)今夜オンエア。ゲストに「King & Prince」、斎藤工、高橋大輔、村上佳菜子らを迎える。2015年に誕生、その後「Mr.KING」と「Mr.Prince」と2グループに分かれてそれぞれ活動するも、メンバーらの熱い想いもあり再び結集、昨年5月23日(水)に「シンデレラガール」でCDデビューを果たすと同楽曲が大ヒット、一躍新世代のスーパーアイドルとして注目の的となったのも記憶に新しい「King & Prince」。現在は平野紫耀、永瀬廉、高橋海斗、岸優太、神宮寺勇太の5人で活動している彼ら。平野さんがバラエティでみせる天然ぶりも話題だが、今夜はそんな平野さんを超える“逸材”が発見されるとか!? 果たしてどんなトークが展開されるのか注目だ。また「昼顔」シリーズや「臨床犯罪学者 火村英生の推理」『シン・ゴジラ』『のみとり侍』など数多くの作品で知られる斎藤さんが“NGなし何でもアリ俳優”として憧れM1芸人と本気の共演。超イケメンの振り切った姿に注目。さらにフィギュアスケート界からは高橋さん、村上さん“ペア”が登場。氷の上では貴公子のような美しさをみせる高橋さんがその衝撃変人素顔に女子力溢れる私生活、オシャレすぎる自宅やカバンの中身などを大公開する。今夜のゲスト、「King & Prince」はメンバーが出演するCMのテーマソングになっている新曲「君を待ってる」を4月3日(水)にリリース。「虹/シンプル」や「ロードムービー」などで知られる高橋優を作詞に迎え、それぞれ異なる特典が付属する3つのバージョンが発売される。また斎藤さんの主演最新作となる映画『麻雀放浪記2020』は4月5日(金)より全国公開。斎藤さん演じる主人公・坊や哲が1945年の“戦後”から2020年の“未来”にやってくる。人口が減少しAI(人口知能)に労働を取って代わられ、失業者と老人があふれる街。それは“東京オリンピック”が中止となった未来だった。驚愕の世界で“麻雀”での死闘が繰り広げられる――。ベッキー、竹中直人ら強烈な個性を放つ共演者たちの演技にも注目。「しゃべくり007」春の2時間SPは3月25日(月)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年03月25日フジテレビの開局60周年特別企画となるスペシャルドラマ「大奥 最終章」が3月25日(月)今夜オンエア。本作は2003年からドラマでシリーズ化され、2006年には映画版も製作された「大奥」シリーズの“完結作”。主演はフジ系ドラマ初主演となる木村文乃が務める。本シリーズは2003年に放送された菅野美穂主演の連続ドラマを皮切りに、松下由樹、内山理名の主演によるドラマシリーズが放送され、2006年には仲間由紀恵主演の映画版も公開。その後も深田恭子、沢尻エリカ主演で続いてきた一大シリーズ。今回の「最終章」は文字通りその完結作となり、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、“徳川中興の祖”と称され、”暴れん坊将軍”としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、家族がテーマの物語を描き出す。父・光貞と兄たちの死後、紀州藩主として藩財政の再建で成果を挙げた吉宗は、第7代将軍・家継の死で第2代将軍・秀忠以来の男系子孫の血脈が途絶えると、徳川御三家出身としては初めて養子として宗家を相続、第8代将軍に就任する。吉宗の将軍就任の裏では第6代将軍・家宣の正室・天英院や、家継の生母・月光院など、大奥の女たちの愛憎に満ちた様々な思惑が働いており、吉宗が歴代徳川将軍の中でも屈指の名君となったのは内助の功を貫き通した側室・久免(くめ)の存在があったからこそ。本作では吉宗を陰ながら支え続けた久免の半生を描いていく。久免役には「ボク、運命の人です。」や「99.9 -刑事専門弁護士-」などで知られ、今回フジテレビドラマで初主演を務める木村さん。徳川第8代将軍・吉宗役を演じるのは、本作が大河ドラマ「花燃ゆ」以来およそ4年ぶりのTVドラマ出演となる大沢たかお。第6代将軍・徳川家宣の側室であり、第7代将軍・徳川家継の生母・月光院(お喜世)には小池栄子。綱吉の養女となり大奥に迎えられたが、それゆえ吉宗とのかなわぬ恋に落ちる権大納言と清閑寺熈定の娘・竹姫に浜辺美波。さらに大奥総取締・高瀬に南野陽子、吉宗に恋心を抱く女中・多喜に岸井ゆきの、穏やかで優しい性格の吉宗の生母・浄円院に松坂慶子、再び大奥内の覇権を握るため徳川吉通を毒殺、姪・安己姫の許嫁の継友を尾張藩主に仕立て上げる家宣の正室・天英院に鈴木保奈美といったキャスト。また浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾ら過去の「大奥」シリーズ出演経験者も多数登場するほか、映画『大奥』で主演を務めた仲間さんがナレーションを担当する。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2019年03月25日有村架純がヒロインを務め2017年上半期に放送された連続テレビ小説「ひよっこ」。同作の“その後”をスペシャルドラマにした「ひよっこ2」が3月25日(月)今夜から28日(木)まで4夜連続で放送。みね子たちの“2年後”が描かれる。連続テレビ小説第96作目として2017年4月から9月まで放送された「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子が、“金の卵”として東京に集団就職。就職先で出会った仲間たちとの友情、行きつけの洋食店・すずふり亭で出会った見習いコック・秀俊との恋などの経験を経て、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記。みね子役に抜擢された有村さんをはじめ、みね子と結婚することになる前田秀俊に磯村勇斗、みね子の父・谷田部実に沢村一樹、母・美代子に木村佳乃、祖父・茂に古谷一行、みね子が就職する向島電機の「乙女寮」の舎監・永井愛子に和久井映見、集団就職先の向島電機で出会う秋葉幸子に小島藤子、夏井優子に八木優希、青天目澄子に松本穂香、兼平豊子に藤野涼子、みね子の幼なじみで女優を目指す助川時子に佐久間由衣、「すずふり亭」の料理長の牧野省吾に佐々木蔵之介、「すずふり亭」の店主・牧野鈴子に宮本信子といった朝ドラならではの幅広く豪華なキャストが出演した。今回のスペシャル版は前作から2年後、1970年の東京赤坂と奥茨城村を舞台に展開。みね子は夫となった秀俊とともに「すずふり亭」で働きながら「あかね荘」でつつましい新婚生活を送っていた。毎日楽しく暮らしていた2人だが、最近少し気がかりなのはすずふり亭の店主・牧野鈴子の元気がないこと。息子で料理長の省吾と妻の愛子もすずふり亭の今後について話し合っていた。一方みね子の故郷、奥茨城村では、高校2年生になった妹のちよ子(宮原和)が進路について悩み中。そんなある日、商店街の福引で愛子が熱海旅行を当て、牧野家は初めての家族旅行へ行くことに。みね子と秀俊も奥茨城村へ帰省することになる。久しぶりの故郷で待っていたのはちよ子の大演説と、スキャンダルを起こし村に戻ってきた時子。みね子の父・実の記憶は果たして戻るのか――という物語。お馴染みのキャストが再び集結したスペシャルドラマ「ひよっこ2」は3月25日(月)~3月28日(木)、19時30分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月25日『悪魔の赤ちゃん』など低予算のB級ホラー、サスペンス映画を得意としていた監督、プロデューサー、脚本家のラリー・コーエンが死去した。享年77。コーエンのパブリシストで俳優、友人のシェイド・ループが、コーエンのFacebookで下記のようにつづり、伝えた。「スターであり、英雄であり、王であったラリー・コーエンを失い、#キング・コーエン のチームのみんなが、嘆き悲しんでいます。彼は無類の才能とそれ以上に大きな心を持った人でした。今後も彼がテレビ、映画界に与えた影響をずっと感じることができるでしょう。彼のご家族、友達、ファンに深い哀悼の意を表します」。コーエン監督は、1960年代にテレビ界で脚本家としてキャリアをスタート。「インベーダー」、「刑事コロンボ」、『続・荒野の七人』、『フォーン・ブース』などの脚本を手掛けた。1970年代からは監督としても活躍。ホラー映画『悪魔の赤ちゃん』は低予算ながら大ヒットを記録し、のちに2本の続編も製作された。ヒッチコック作品の常連だったバーナード・ハーマンの音楽も話題に。その後も『新・死霊伝説』や『殺しのイリュージョン』などのホラーやサスペンスを撮った。『グレムリン』シリーズのジョー・ダンテ監督や『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督らがSNSでお悔やみのメッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2019年03月25日浜辺美波が演じる謎多き最強JKギャンブラーを中心に繰り広げられる、極上のギャンブル・エンターテインメント「賭ケグルイ」。まもなくドラマ「season2」が放送スタート、5月3日(金・祝)には『映画 賭ケグルイ』が公開される本作では、若手俳優・高杉真宙がテンションMAXのヘタレ役を続投。さらに、今回のドラマ内ではキレッキレの“オタ芸”を披露するシーンもあるという。浜辺さんが主人公の蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)役を演じるほか、森川葵や池田エライザ、中川大志など最旬キャストが集結したギャンブラーを中心に繰り広げられる、極上のギャンブル・エンターテインメントで、愛すべきヘタレキャラ・鈴井涼太を演じているのが高杉真宙。「仮面ライダー鎧武/ガイム」で温厚だが、したたかな一面も併せ持つ優等生役を演じて注目を集め、不良役からNHKキャラクター「どーもくん」の実写化まで、幅広い演技力を持つ若き人気実力派だ。映画『十二人の死にたい子どもたち』ではクールでミステリアスな役を演じたばかりの高杉さんが、ドラマ&映画「賭ケグルイ」で演じる鈴井涼太は、本作の登場人物の中で唯一“普通”といえるキャラクター。season1では、クラスメイトの早乙女芽亜里(森川さん)とのギャンブルに負け、人としての権利を失う家畜の“ポチ”に陥落してしまう。しかし、突如転校してきた夢子(浜辺さん)が芽亜里を破り、鈴井に500万円を与え、家畜から救い上げる。それ以来、夢子に頭が上がらない鈴井だが、夢子と晴れて友達となり学園に君臨する生徒会との様々なギャンブルに巻き込まれていく。原作漫画では引っ込み思案で大人しい性格で描かれている鈴井だが、ドラマ版ではテンションMAXで夢子のギャンブルを応援したり、心配したり、変幻自在の顔芸を披露したりとなかなか騒がしいキャラクターとして高杉さんが熱演。これは英勉監督が、原作より饒舌ですぐにテンパる“マイケル・J・フォックス感”溢れる解説キャラとして、ひとスパイスを加えたため。コミカルな演技でseason1では視聴者に大好評だった高杉さんだが、season2ではなんとオタ芸を披露!夢子に勝負を仕掛けてきた生徒会役員・夢見弖ユメミ(松村沙友理)のライブで、両手に握りしめたサイリウムを楽しそうに振る鈴井こと高杉さんの姿が映し出されている。そして、その隣には真顔でステージを見つめる芽亜里と皇伊月(松田るか)の姿。season1では夢子に敗れた伊月が、なぜ芽亜里たちと一緒にいるのか?そして、鈴井は夢子ではなく、アイドルのユメミ側についてしまったのだろうか!?クールから、半グレ、可愛い系まで網羅する唯一無二の俳優・高杉真宙。彼が全力で披露するオタ芸に、ぜひ注目してほしい!『映画 賭ケグルイ』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。「賭ケグルイ season2」は3月31日より毎週日曜日24時50分~MBSにて、4月2日より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 賭ケグルイ 2019年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
2019年03月25日『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンと、『ボヘミアン・ラプソディ』を最後まで仕上げたデクスター・フレッチャー監督というタッグで、エルトン・ジョンの半生を描く話題のミュージカル超大作『ROCKETMAN』(原題)。本日3月25日、エルトン・ジョンの誕生日に合わせ、邦題『ロケットマン』として公開されることが決まった。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリング・ストーン誌」が選ぶ「歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれ、「僕の歌は君の歌(Your Song)」や「キャンドル・イン・ザ・ウィンド(Candle in the Wind)」「愛を感じて(Can You Feel the Love Tonight)」、そしてタイトルにもなっている「ロケットマン(Rocket Man)」など、シングルとアルバムの総売上は全世界で3億枚を越える伝説的ミュージシャン、シンガーソングライターのエルトン・ジョンの半生を描く本作。世代を超えて愛された音楽史に残るカリスマ、エルトン・ジョン”を演じるのは、『キングスマン』シリーズのエグジー役で世界的人気を誇る、タロン・エガートン。大ヒットアニメーション『SING/シング』でエルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング(I’m Still Standing)」を披露し、その甘い美声で観客を虜にしたことも記憶に新しいタロンだが、今作では過酷なボイストレーニングを経て、劇中でのエルトン・ジョンの楽曲を吹き替えなしで歌いきるという、さらなる熱演ぶりを見せている。そして、数々の名曲をエルトンと共作した創作上のパートナーであったバーニー・トーピン役には、『リヴァプール、最後の恋』『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。エルトンの母シーラ役には、『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるブライス・ダラス・ハワード。エルトンのマネージャーで、後に「クイーン」を見出した敏腕音楽プロデューサー、ジョン・リードには「ゲーム・オブ・スローンズ」『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャストが集結。監督には、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『キック・アス』などで俳優として活躍する傍ら、近年はミュージカル映画『サンシャイン歌声が響く街』、タロン主演『イーグル・ジャンプ』監督などマルチに活躍するデクスター・フレッチャー。先日、日本の音楽・ミュージカル映画歴代興収NO.1となった『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、ブライアン・シンガー降板後には監督を代行し、作品を最後まで完成させたことでも話題を呼んだ。脚本は、『リトル・ダンサー』で第73回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたリー・ホール。製作には、タロンとも相性抜群の『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーン。エルトン・ジョン自身も製作として参加し、心を震わせる数々の名曲の使用が実現している。『ロケットマン』は2019年公開決定(全米5月21日公開)。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日東京都美術館にて開催される「クリムト展 ウィーンと日本 1900」にてスペシャルサポーターに就任された稲垣吾郎が先日、音声ガイドを収録。収録を終えた稲垣さんが、初挑戦となった音声ガイドについて、クリムトについて語った。美術展の音声ガイドのナレーションは初めてだったという稲垣さん。「一度やってみたい仕事のひとつ」だったそう。「音声ガイドの収録で作品解説を読んで、僕もクリムトについて勉強できた気分です。抑揚をつけたり感情を込めたりして、表情で伝えられない部分を声だけでどう表現するのかという挑戦が、ナレーションの仕事の楽しいところです」と語る。収録に臨みながら「僕の姿やキャラクターを思い浮かべながら聴いてくださる方もいると思うので、自分の個性を生かすことを心がけました。ただ、作品の解説をナレーターとして伝えることも重要なので、タレントとしての僕とナレーターとしての僕のバランスを取ることを心がけました」と言う。また、クリムトといえば「豪華絢爛な金箔のイメージが強かったのですが、風景画を多く描いていたのは意外でした。美しさに惹かれました」と明かしつつ「印象派のようなふわっとした色合いの肖像画も気に入りました。なんとなく暗さもあるところが心地良く感じます」と気に入ったポイントを語る稲垣さん。「豪華絢爛なものも好きですが、退廃的なものに惹かれる自分もいる。自分の趣味って矛盾するところがあるものだと思うんです、自分も皆さんも」とも語った。そんなクリムトとの共通点を聞かれると、「僕が画家だったとしたら、クリムトと同じように僕も女性を描いたかもしれません。前を見据える女性というよりは、横顔や、ふとした隙が感じられるような女性を描きたいです」と返答。稲垣さん自身は舞台「No.9 -不滅の旋律-」でベートーヴェンを演じたばかりだが、交響曲第9番に着想を得た全長34mを超える巨大壁画《ベートーヴェン・フリーズ》やベートーヴェンに関するトラックでは、「演じたことを思い出しながら話しました。声色としてそれが伝わると思います」とも明かしている。「クリムト展 ウィーンと日本 1900」は4月23日(火)~7月10日(水)9時30分~17時30分(金曜日は20時まで)東京都美術館(上野公園)企画展示室にて開催 ※入室は閉室の30分前まで。7月23日(火)~10月14日(月・祝)豊田市美術館(愛知県豊田市)に巡回。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日「アカデミーは、Netflixなどの配信サービスで放映される映画をアカデミー賞の対象から外すべきである」。こう言い放ったのは、ハリウッド映画界の大御所スティーブン・スピルバーグ監督。このひと言をきっかけに、現在ハリウッド界隈ではアカデミー賞の総本山である映画芸術科学アカデミー(略称:AMPAS)を間に挟みスピルバーグ派とNetflix派に分かれてヒートアップした論争が続いている。子どもの頃からスピルバーグ監督を崇拝してきた映画ファンは少なくない。かくいう筆者もそのひとりである。しかし、今回スピルバーグ監督のコメントを聞いたとき、ン十年にわたる敬意が冷めていくのを感じた。現場で映画を作っているインディーズのフィルムメーカーのひとりとして、スピルバーグのひと言は現実との接点を失い新しい流れを受け入れられなくなった頑固オヤジのように聞こえたからだ。スピルバーグは少年時代に8ミリカメラで撮った短編映画がユニバーサルの責任者の目に留まり、20歳という若さでユニバーサル・ピクチャーズのお抱え監督として長期契約をするという、ある意味で神童的存在だった。筆者のような一介のフィルムメーカーのように資金をかき集めて短編映画を製作して数年かかって配給会社のおめがねに叶ってTV放映にこぎつける…、などという道は歩んでいないわけだ。Netflixの賢さスピルバーグのように少年時代に映画スタジオに認められて、セレブ監督の道を歩み始める人はほとんどいない。一介のフィルムメーカーたちは、苦労してお金をかき集めて映画を作り映画祭の応募に大枚をはたく。ほとんどのインディーズ作品は映画館で上映する資金がないから作品は劇場で陽の目を見ることもなく直行でDVD行きになったり、下手をするとYouTubeどまりなどということもしょっちゅうである。だがNetflixのような配信サービスが出てきて、近年においては作品の水準も劇場用映画も顔負けに上がり、エミー賞はもとよりゴールデン・グローブの映画賞なども受賞するようになった。今年は、Netflixオリジナル作品『ROMA/ローマ』が様々な著名映画賞を受賞。作品賞は逃したもののアカデミー外国語映画賞に輝くなど、配信サービスが後ろ盾になった作品の質は向上の一途である。映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の候補になるべくNetflixが打ち出した作戦は非常に賢い。アカデミーが掲げるルールのひとつである「ロサンゼルス郡の映画館で連続7日間の興行を行うこと」という箇所にのっとり、アカデミー賞前に劇場公開はするがその日数を必要最小限に抑えているということだ。『ROMA』のときもそうだったがアカデミーの規則に則り、ロサンゼルスでの最低7日間公開をまっとうしたら即オンラインでの配信に切り替えるのである。これで映画上映にかかる膨大な費用を最小限に抑えることができる。現実に取り残されていくエリート映画人!?Netflixの存在は、劇場主たちにとっては目の上のタンコブなのはよく分かる。だがなぜスピルバーグ監督のような人がNetflix作品をアカデミー賞対象外にしようなどと言いだすのだろうか。自分はすでに確立されてハリウッドの大御所になっているのだから、新しいフィルムメーカーのヘルプとなるNetflixを応援してもいいはずなのに、配信サービスの作品は劇場公開日数が少ないからオスカー像をもらえる価値がないとでもいうのだろうか。スピルバーグのようなエリートは、劇場公開にかかる費用がどれほどインディーズのフィルムメーカーたちを圧迫しているかというのを知らない。彼の劇場用映画優越論を聞いていると、一般フィルムメーカーとは分かり合えない存在になってしまったようで、彼の作品を観ながら映画界を目指してきた者としては悲しくなってくる。ここ数年、映画鑑賞の方法が大きく変わり映画館だけが鑑賞の場ではなくなってきている。これからも配信サービスで映画を観る人たちはどんどん増えていくだろう。「映画館で上映される作品こそが本当の映画で、それ以外はアカデミー賞の対象外であるべきだ!」などと言って、変な優越主義に固執している人たちのメンタリティは、社会階級での差別や果ては人種の差別を歌っている人たちのメンタリティと紙一重だと思うのだ。配信サービス・オリジナル作品だろうが劇場用作品だろうが、いいものはいいのであって差別する必要など全くないのである。(text:Akemi Kozu Tosto/神津トスト明美)(text:Akemi Kozu Tosto/神津トスト明美)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年03月25日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」。その3月24日(日)放送回はゲストに俳優の志尊淳、元「欅坂46」の今泉佑唯、人気お笑い芸人のみやぞんらを迎えて放送する。今週は司会を宮迫博之が務め、東野幸治、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子らお馴染みの面々も出演。志尊さんや今泉さん、みやぞんさんのほか元巨人軍監督・高橋由伸、元女子レスリング選手の吉田沙保里もゲストとして登場。アシスタントは市來玲奈アナウンサーが担当。今夜は「私たち人生変わりました」スペシャルとしてお届けする。若手俳優の登竜門となった“戦隊モノ”「烈車戦隊トッキュウジャー」から「きみはペット」や菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、千葉雄大といった錚々たるイケメン俳優と共演した『帝一の國』、中条あやみと共演、劇中のバンドでCDデビューも果たした『覆面系ノイズ』などで一躍若手人気俳優の仲間入りを果たすと、昨年の連続テレビ小説「半分、青い。」や「ハケン占い師アタル」などで広い世代に知られるようになった志尊さん。そんな志尊さんがこれまでのイメージを覆す映画に出演、作者からのメッセージに涙するほか、プロ野球開幕直前ということで高橋さんがみやぞんさんと初ロケ。大っきらいなヘビを食べる食リポに挑む。また吉田さんにはあの“パンケーキ食べたい”芸人がゆれるパンケーキを紹介。今泉さんが驚いたというペアトレーニングにも注目だ。この10月には「HiGH&LOW」と高橋ヒロシ原作「クローズ」「WORST」の奇跡のクロスオーバーが実現した映画『HiGH&LOW THE WORST』への出演も決定した志尊さんだが、現在絶賛公開中の『バンブルビー』で声優に挑戦している。同作は『トランスフォーマー』シリーズ最新作となり、シリーズの人気キャラクター・バンブルビーを主人公に据え、シリーズ1作目の『トランスフォーマー』以前の1980年代を舞台に、シリーズの“はじまり”の物語が描かれる。また今泉さんは舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」に出演。3月28日(木)~31日(日)、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで、4月5日(金)~21日(日)、東京・紀伊國屋ホールでそれぞれ公演が行われる。『バンブルビー』は全国公開中。「行列のできる法律相談所」は3月24日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月24日息子であることを隠して父とオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする日々を綴った人気ブログが、坂口健太郎と吉田鋼太郎の“親子”で映画化されることが決定。3月24日(日)に行われたファンイベント「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2019 in TOKYO」のコーナー「プロデューサーレターLIVE」内で、W主演の坂口さん&吉田さん、FFXIVプロデューサー兼ディレクター・吉田直樹氏の登壇のもと発表された。■大人気ブログが書籍化、ドラマ化、そして映画化へ!累計アクセス数1,000万超えの大人気ブログが原作となる本作。その連載最終回はYahoo!ニュースで取り上げられるほど話題となり、その後、SNSでも絶賛の声が拡散し書籍化が実現。さらには千葉雄大と大杉漣により地上波でドラマ化、Netflixで世界配信もされた。ずっとすれ違ってきた父子が、オンラインゲームの世界を共に旅する。だが、父はそれが息子であることを知らない――。息子が父親の本音を知るために計画をした、その感動の実話が今回、スクウェア・エニックスの全面協力を得て映画化。息子・岩本アキオ役には坂口健太郎、父・岩本暁役に吉田鋼太郎でW主演、そしてアキオの会社の同僚・里美役に佐久間由衣、アキオの妹・美樹役に山本舞香、アキオの会社の先輩・吉井役に佐藤隆太、アキオの母親役に財前直見と豪華キャストが集結した。■“堅物な父” 吉田鋼太郎の“光の戦士”を見守る息子・坂口健太郎のビジュアルこの度公開されたポスタービジュアルには、パソコンの画面を微笑みながら見つめる坂口さん演じるアキオと、そんなアキオとは対照的に、「少しぎこちない≪光の戦士≫がいた」とのコピーのとおりに険しい表情、慣れない様子でコントローラーを手に画面を見つめている吉田さん演じる暁の姿が――。その2人を結ぶかのように、中央にはアキオが「ファイナルファンタジーXIV」内で使用するキャラクター・マイディーに向かって、暁が使用するキャラクター・インディが膝をつくポーズを取る様子が切り取られ、実世界とゲームの世界で全く違う2人の関係性を感じさせるポスターとなっている。そして、「いつからだろう?父との間に会話がなくなったのは…」というアキオ(坂口さん)の切ない言葉から始まる特報映像では、暁(吉田さん)の“堅物な父親像”が前半では印象的で互いがすれ違っていることが示される。その後、「ファイナルファンタジーXIV」の映像と共に、アキオの「“父を知るための秘密の”光のお父さん計画」が明かされ、2人の冒険の舞台となるゲームの壮大な世界観を期待させながら、最後は必死でテレビに向かって慣れない手つきでゲームをプレイする姿をアキオに見つかってしまう暁の気まずそうな表情が印象的。ゲームの世界で築かれたマイディーとインディの絆の一方、実世界でのアキオと暁の関係性は果たしてどうなるのか?現在撮影中という本作の続報に引き続き注目していて。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月24日水谷豊主演の「相棒」の劇場版第6作となる『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が3月24日(日)今夜オンエア。4代目“相棒”の反町隆史をはじめ2代目“相棒”の及川光博ら豪華なメンバーの共演も見どころだ。2002年から連続ドラマとして長きにわたり続く本シリーズは、優秀だが変人ゆえに警視庁の窓際部署「特命係」で係長をしている杉下右京が“相棒”と共に事件を解決していくという物語。水谷さんが演じる杉下の“相棒”にはこれまで寺脇康文、及川さん、成宮寛貴、そして反町さんが抜擢されてきた。今回は反町さん演じる現相棒・冠城亘のほか、及川さん演じる杉下の“元相棒”神戸尊も登場、新旧相棒の夢の共演も実現、“元鑑識”米沢守役の六角精児も出演と劇場版ならではの見どころも。また警視庁総務部広報課課長・社美彌子役の仲間由紀恵をはじめ、息子の逮捕で降格した警察庁長官官房付の甲斐峯秋役で石坂浩二といったメンバーに加え、鹿賀丈史、北村一輝らも参加。7年前、英国の日本領事館関係者の間で起こった集団毒殺事件の唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐されたが、当時の駐英大使と日本政府の“高度な政治的判断”によって事件は闇に葬り去られた。それから7年、行方不明となっていた少女の身代金要求が再び日本政府に突きつけられる。タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定、要求を再び拒否すると、事件は世界を震撼させる無差別大量テロへと発展する。狙われたのは50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレード。真犯人を追い詰めた特命係だが…というストーリーが展開。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は3月24日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2019年03月24日3月24日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に女優の今田美桜が登場。本番組初登場となる今田さんが自身の生い立ちからプライベートライフなどを語るほか、地元福岡への里帰りロケ映像にサプライズゲストも登場と盛りだくさんの内容でお届けする。上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る本番組。今田さんは“福岡で1番可愛い女の子”として地元でモデル活動などを経験、その後上京しグラビアで注目されると「僕たちがやりました」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで女優としてのキャリアを積み重ねた。そして昨年春放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」がきっかけで大ブレイク。秋クールには月9「SUITS/スーツ」、続いてこの1月には「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と立て続けに話題作に出演。いま最も注目される若手女優のひとりに成長した。今回は幼少期からの秘蔵写真に貴重なホームビデオなども紹介、さらにサプライズゲストの登場などドラマ、映画などとはまた違った今田さんのプライベートな魅力に迫るほか、福岡に里帰りロケを敢行、地元満喫旅を繰り広げる。出身高校への訪問では恩師に再会、後輩たちの歓迎にも注目だ。今回のゲスト、今田さんが出演している映画『君は月夜に光り輝く』は現在全国東宝系にて公開中。デビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督がメガホンを取って映画化。不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみず(永野芽郁)が、自分が叶えられない願いを、同級生の岡田卓也(北村匠海)に代行してもらい、感想を語ってもらうという形で交流する。次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖がふたりを襲う…というストーリーで、今田さんは平林リコ役として出演。「おしゃれイズム」は3月24日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月24日映画『大奥』で主演した仲間由紀恵が、木村文乃主演で贈る「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」にナレーションで出演することが分かった。幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、「徳川中興の祖」と称され、「暴れん坊将軍」としても知られる徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、“家族”描く本作。夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免役を木村さん、吉宗を大沢たかおが演じるほか、小池栄子、浜辺美波、浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介ら豪華キャストが集結する。これまでシリーズのナレーションは、「大奥」(’03)ではドラマ内で和宮付中臈・まるを演じた池脇千鶴が担当したほか、星野真里、梶芽衣子、余貴美子、深田恭子と、ドラマに出演したキャストが担当することが通例となっていたが、今回はドラマに出演していない仲間さんが特別にナレーションを担当。『大奥』では主演として大奥総取締・絵島を演じた仲間さんは、出演した当時をふり返り「これまでに経験したことのなかった着物の所作などに緊張していたことを思い出します」「今をときめく西島秀俊さんとの共演ということもあり、すごく華やかな映画に出演させて頂いたなぁという印象です。過去に、私が出演させて頂いた映画の中でも、映画『大奥』は一番華やかな作品だと思います」とコメント。また収録を終え、「ドラマのナレーションはほとんどやったことがありませんので独特の雰囲気でした」と感想を語った仲間さん。本作については「『大奥 最終章』は、初めての方にとっては時代劇という概念を良い意味で壊してくれるものになっていますし、これまでご覧頂いた方には懐かしい『大奥』の世界観を思い出して頂けると思います。今回、“最終章”ということで、さらにパワーアップした『大奥』の世界が見られると思いますので、是非楽しんで頂けたらと思います」とメッセージを寄せている。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月24日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演を務めた「イノセンス~冤罪弁護士~」が3月23日の放送でフィナーレを迎え、坂口さんらメインキャストの熱演を讃える声と共にゲスト出演した武田真治の怪演にも注目が集まっている。11年前の東央大学殺人事件をきっかけに冤罪と戦う弁護士となった黒川拓を坂口さんが演じ、拓が勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士・和倉楓に川口春奈、拓の大学の先輩で妹が殺人事件の被害者となった秋保恭一郎に藤木直人、保駿堂法律事務所の代表・別府長治に杉本哲太、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄、冤罪を取材するTVディレクター・有馬に市川実日子、その他趣里、小市慢太郎らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。連続殺人事件の手口が11年前の事件と似ていることから“真犯人”の存在を疑い、事件の被疑者の弁護を担当する拓だが、その矢先何者かが刃物で拓を刺そうと襲いかかり、楓が拓をかばって刺されてしまう。その数日後、楓を刺した犯人・神津一成(武田真治)が自首。面会に赴いた拓に対し神津は11年前の事件も自分の犯行だと自白。新たな証拠を探そうとする拓だったがそれを妨害するかのように事務所に検察の捜査が入る。さらに連続殺人事件の裁判で証人として呼ばれた神津は連続殺人も11年前の事件も自分がやったと話し出す…という展開。11年前の“真犯人”を演じてゲスト出演した武田さんには「武田真治の演技キモすぎて良い」「やばい。怪演すぎる。鳥肌やばい」「やばい…まじ演技やばい」といった声とともに「筋肉だけじゃなく俳優なんだよ武田くん」「珍しく服着てる」など“筋肉タレント”として注目される武田さんならではの感想を寄せる視聴者も。理系出身の弁護士という役柄で新境地を開拓した坂口さんには「繊細な演技に磨きが掛かって完全に主役級」「今回の役はピッタリ」「最後の笑顔が素敵すぎた」などの声とともに「坂口健太郎の肌の透明感」「透明感凄かった」「透明感の日本代表」といった反応が多数集まっている。また楓役のに川口さんには「川口春奈のスーツ姿美しい」「ほんとに可愛い。天使」、秋保を演じた藤木さんにも「タートルネックマジで尊かった」「今の髪型と無精髭めっちゃ似合ってる」などのツイートが寄せられている。(笠緒)
2019年03月24日野外フェス形式で長編映画・インディーズショートフィルムを個性豊かな世界観の中、オールナイトで上映するイベント「夜空と交差する森の映画祭」が、9月21日(土)に今年も開催決定。ラインアップ第1弾として『きみに読む物語』の上映も明らかになった。今回第6弾となる「夜空と交差する森の映画祭」。これまで、離島やサーキットなどバラエティー豊かな場所で実施されたが、今年は静岡県沼津市の森にひっそり浮かぶ球体テントがとても印象的な“泊まれる公園”「INN THE PARK」で実施される。同施設は、少年自然の家を現代的にリノベーションした“大人の林間学校”をテーマとした宿泊施設で、新しい形の公園。また、首都圏から高速で1時間半という好アクセスで、森の映画祭史上最も都心からアクセスの良い開催地となった。そして、今年の世界観は「いつのまにか」。上映作品や会場中に散りばめられた音や光によって、心のいちばん奥の大事なところにずっといる“いつのまにか忘れてしまっている気持ち”があふれる世界を目指す。開催決定と併せて、第1弾の上映作品としてライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが主演を務める、涙なしには観られないラブストーリー『きみに読む物語』が決定。2005年に日本でも公開された本作は、ニコラス・スパークスの小説を原作とし、ライアンとレイチェルの出世作にもなった作品だ。2人のほかにも、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー、ジェームズ・マースデンらが出演している。そのほかの上映作品のラインアップは随時公開、数十作品以上の発表を予定。チケットはウェブサイト上にて夏頃販売開始予定だ。なお、開催発表に伴い、ティザーサイト()がオープン。開催概要や上映作品の一部、本年の世界観設定など、詳細はこちらで確認してみて。「夜空と交差する森の映画祭2019」は9月21日(土)INN THE PARKにてオールナイト開催。(cinemacafe.net)
2019年03月23日ヴェネチア、トロントなど数々の映画賞を獲得した巨匠フォン・シャオガン監督が自身の実体験をベースに描いた青春ラブストーリー『芳華-Youth-』。 この度、少女たちの美しいダンスシーンをとらえたエンディング曲をテーマにした本編イメージ映像と監督のインタビュー映像が公開された。激動の70年代、時代の波に翻弄されながらも真っ直ぐに逞しく生きていく軍歌劇団・文工団の若者たちの美しく切ない青春の日々を描き出した本作。本国中国では、公開から1か月で約230億円突破の大ヒットを記録した。その本作でエンディング曲「絨花」を伸びやかな高音ボイスで歌い上げるのは、2008年の北京パラリンピックでアンディ・ラウとともにデュエット曲を披露した、中国を代表する歌手・韓紅。バレエのレッスンに励む少女たち、放課後に男の子たちと一緒に戯れる姿など、どこの国でも譜見られるような“青春時代の一瞬のきらめき”が詰まった映像となっている。特に監督が特にこだわったのが、500人の中から半年以上かけて選び抜いたというキャスティング。歌や踊りの技術は当然のことながら「整形をしていないこと」が絶対条件だったそう。そんな監督の意思通り、初々しい若手キャストたちから溢れ出る“自然の美しさ”は青春の刹那をさらに色濃くし、「すべてが美しい」と監督が語る通りの映像となっている。『芳華-Youth-』は4月12日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:芳華-Youth- 2019年4月12日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、 YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。© 2017 Zhejiang Dongyang Mayla Media Co., Ltd Huayi Brothers Pictures Limited IQiyi Motion Pictures(Beijing) Co., Ltd Beijing Sparkle Roll Media Corporation Beijing Jingxi Culture&Tourism Co., Ltd
2019年03月23日ティム・バートン監督がオリジナルの脚本で新たに紡ぎ上げた最新作『ダンボ』。この度、バートン監督と『シザーハンズ』から『アリス・イン・ワンダーランド』まで数多くの作品でタッグを組んでいる衣装デザイナー、コリーン・アトウッドが本作においても見事な手腕を発揮していることが明らかに。メインキャラクターはもちろん、サーカスのパフォーマーたちに200着、また観衆キャラクターのために500着、さらには、ダンボやねずみ、猿にいたるまで、数多くの衣装を手掛けたという。エキストラ500人分の衣装から「ダンボの衣装も手掛けました」衣装デザイナーのアトウッドは、これまでにアカデミー賞衣装デザイン賞に12回もノミネートされ、バートン監督とタッグを組んだ『アリス・イン・ワンダーランド』をはじめ、『シカゴ』『SAYURI』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』といった作品で4度のオスカーを獲得しているベテラン。そんなアトウッドは「1ヵ月間、1日に500人の衣装を着せました。しかも、その人数は演者を含まない数ですよ」と、エキストラの衣装まで自身で手掛けていたことを明かす。『チャーリーとチョコレート工場』など、多くの作品でバートン監督とタッグを組んできたプロデューサーのカッテルリ・フラウエンフェルダーは「ティムにとって、エキストラは、この映画を創り上げるためにとても重要です。彼らはこの世界を支えてくれる生きた背景なのです」とアトウッドにエキストラひとりひとりの衣装まで依頼する理由を明かす。そして、バートン監督の世界観を創る上で大切な膨大な量の衣装を担当したアトウッドは、「ダンボの衣装も手掛けました。アニメーションにかなり影響を受け、頭飾りのアイディアも取り入れて、特殊効果撮影用に正確なサイズの衣装を製作したのです。ダンボの衣装だけでなく、ネズミの衣装や、猿の衣装も全て作成したのです」とCGで描かれたダンボや、猿やネズミの衣装にいたるまで製作したと言う。「コリーンの仕事は “驚異的”」マイケル・キートンも絶賛もちろん、メインキャストの衣装にもキャラクターを反映させた。留守中に最愛の妻を亡くし、残された子どもたち、ミリーとジョーとどう心を通わせればいいのかと悩むホルトには、「自分を再び見出すのは、ホルト自身です。コリン(・ファレル)と私は、ホルトに適した様相を見つけ出すために一緒に仕事を進めました。主に着ている地味な作業着と豪華なショーのコスチューム、大きなコントラストがあります」と『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でも組んだコリン・ファレルとのタッグをふり返る。ホルトの所属するサーカス団の団長メディチ(ダニー・デヴィート)については「メディチの様相は、この映画の進展にともなって変化していきます。最初は、このサーカス団の苦境を反映し、色褪せて古びた衣装ですが、空飛ぶゾウ=ダンボのショーを開催してからは、興行事業家としての衣装になっていきます」と状況の変化から衣装も変化していくと明かす。また、ダンボで金儲けを企むヴァンデヴァーについては「サーカスが作られた当時、それを作った娯楽業界の男たちは起業家でした。彼らはものすごく個性的なショーマンだったのです。私たちは、その雰囲気をヴァンデヴァーにも出したいと思いました」と衣装に込めた思いを語る。そんなヴァンデヴァーを演じたマイケル・キートンも「コリーンの仕事は “驚異的”だ。500人以上のエキストラがいるセットに入った時、その全員の衣装がとにかく具体的で素晴らしかったんだ。靴の踵に至るまでね」とアトウッドの仕事ぶりに絶賛を贈っている。ダンボが引き離された母を助けるため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出すファンタジー・アドベンチャーとなる本作。ティム・バートンが想像する世界を作り上げた衣装にも注目してみて。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月23日西島秀俊と内野聖陽がW主演を務め、よしながふみの人気漫画を実写化する4月スタートのドラマ「きのう何食べた?」。この度、2人を取り囲む共演者が発表された。西島さん演じる弁護士・筧史朗(シロさん)と、内野さん演じる美容師・矢吹賢二(ケンジ)が暮らすゆっくりとした日常を軸に描く本作。毎回披露される実用的なレシピばかりの2人の食卓を飾る「美味しく安上がりな手料理」は、本作の見どころのひとつだ。ドラマ化発表時からSNSをはじめ大きな話題となっていた本作だが、今回ついに共演者が発表。史朗とひょんなことから知り合い、スーパーで買った食材を分け合ったり、一緒に料理をしたり、史朗の料理仲間にしてよき相談相手の主婦・富永佳代子を、「獣になれない私たち」への出演も記憶に新しい田中美佐子。その夫・富永役を、先日放送終了した「グッドワイフ」にも出演した名バイプレイヤーの矢柴俊博。良くも悪くも素直な性格の佳代子の娘役・ミチル役を、「義母と娘のブルース」「初めて恋をした日に読む話」の真凛。史朗の勤める弁護士事務所の所長・上町美江役を、伝説の劇団「遊◎機械/全自動シアター」の結成メンバーとして活躍した高泉淳子。美江の息子で事務所の“若先生”修役をチャンカワイ(Wエンジン)。弁護士事務所の事務担当・小山志乃役を、連続テレビ小説「まれ」や『ラーメン食いてぇ!』「賭ケグルイ」の中村ゆりかが演じることが決定した。「きのう何食べた?」は4月5日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪は翌週月曜日深夜0時12分~(cinemacafe.net)
2019年03月23日テレビ東京は開局55周年特別企画として、山崎豊子原作の「二つの祖国」をスペシャルドラマ化。3月23日(土)今夜と明日24日(日)の2夜連続でオンエア。主演には小栗旬を迎え、ムロツヨシら豪華キャストが集結した。本作は発行部数250万部突破の山崎さんによる大ベストセラーが原作で、今回が民放では初のドラマ化となる。1900年代、第二次世界大戦前・中・後のアメリカと日本を舞台にして、歴史に翻弄されながらも激動の時代を生き抜いた日系アメリカ人二世たちの、愛と奇跡の青春群像劇を壮大なスケールで描く。主演の小栗さんが演じるのは、ロサンゼルス・リトルトーキョーの日本語新聞社「加州新報」の記者をしている日系二世の天羽賢治。ムロさんはアメリカで成功するため日本人であることを捨て去ろうとするチャーリー田宮役で出演。賢治とともに「加州新報」で働く日系二世で、賢治とチャーリーの間で悩み続ける井本梛子に多部未華子、賢治の妻で梛子とも学生時代からの友人だったが、戦争によって賢治と離ればなれになる天羽エミーに仲里依紗。賢治の弟で日本の大学在籍中に日本軍に徴兵される次男・忠に高良健吾、日系人が収容されたマンザナール強制収容所で米軍に志願、戦地に赴く三男・勇には新田真剣佑、天羽家の長女・春子に原菜乃華、日系二世鹿児島からアメリカに移民するも太平洋戦争の開戦で収容所に送られることになる賢治の父・乙七には松重豊、乙七の妻・天羽テルに麻生祐未。また梛子の妹・井本広子に池田エライザ、チャーリーの妹・小田万里子に橋本マナミ、そのほか仲村トオル、田中哲司、柄本佑、甲本雅裕、リリー・フランキー、中村雅俊が出演。ドラマ後半の東京裁判のシーンでは東條英機役でビートたけし、大川周明役で笑福亭鶴瓶も登場。裁判中に大川が東條の頭を叩くという驚きの忠実も今回再現されるとのことで、こちらも見どころだ。テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「二つの祖国」は3月23日(土)、24日(日)21時~テレビ東京系で2夜連続放送。(笠緒)
2019年03月23日日本文学の傑作である太宰治の「人間失格」をダイナミックにリメイクしたアニメーション映画『HUMAN LOST 人間失格』が、今年全世界で公開されることが決定。主人公を人気声優の宮野真守が務めることも明らかになり、ティーザービジュアルとティーザーPVも到着した。■ストーリー医療革命により、“死”を克服した昭和111年の東京。人々は体内の“ナノマシン”とそれらを“ネットワーク”により管理する“S.H.E.L.L.”体制の支配により、病にかからず、傷の手当を必要とせず、120歳の寿命を保証する無病長寿を約束された。しかしその究極的な社会システムは、国家に様々な歪を産み出す。埋まることのない経済格差、死ねないことによる退廃的倫理観、重度の環境汚染、そして、S.H.E.L.L.ネットワークから外れ異形化する“ヒューマンロスト現象”…。日本は、文明の再生と崩壊の2つの可能性の間で大きく揺れ動いていた。大気汚染の広がる環状16号線外(アウトサイド)――イチロク。薬物に溺れ怠惰な暮らしをおくる大庭葉藏は、ある日、暴走集団と共に行動する謎の男“堀木正雄”と共に特権階級の住まう環状7号線内(インサイド)への突貫に参加し、激しい闘争に巻き込まれる。そこでヒューマンロストした異形体――“ロスト体”に遭遇した葉藏は、対ロスト体機関“ヒラメ”に属する不思議な力をもった少女“柊美子”に命を救われ、自分もまた人とは違う力を持つことを知る――。■日本最高峰のクリエイター大集結!太宰治生誕110周年を迎える2019年。秋には蜷川実花監督と小栗旬がタッグを組み、「人間失格」の誕生秘話を太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実を基にしたフィクションとして映像化する『人間失格 太宰治と3人の女たち』が公開を控え話題だが、今年また新たな「人間失格」が誕生。今作では、世界に誇る日本最高峰のクリエイター陣によって劇場アニメーションとして再構築する。スーパーバイザーには、『亜人』「PSYCHO-PASS サイコパス」の本広克行。監督には「バジリスク ~甲賀忍法帖~」の木崎文智。脚本は「マルドゥック・スクランブル」で日本SF大賞を受賞、近年では「十二人の死にたい子どもたち」が映画化された小説家・冲方丁。キャラクターデザインは「PokemonGO」や「ファイアーエムブレム」など数々の名作ゲームやアニメーションの登場人物を生み出したコザキユースケ。コンセプトアートは「ファイナルファンタジーXI」「メタルギア ライジング リベンジェンス」など国内外を問わず大規模プロジェクト参加する富安健一郎が手掛ける。さらに、アニメーション制作はアニメーション映画『GODZILLA』三部作などを手掛けたポリゴン・ピクチュアズが担当する。■主人公は宮野真守! 「日本人にしか作れないエンターテイメント作品」そして、本作の主人公・大庭葉藏役には、声優、俳優、アーティストと多岐にわたる活躍を見せる宮野真守が演じることに。『GODZILLA』三部作では主人公を、TVアニメ「文豪ストレイドッグス」では太宰治を演じ、ほかにも「うたの☆プリンスさまっ♪」『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』「亜人」など数々の作品に出演、様々な役どころを演じ分ける宮野さん。本作について「最新の映像技術を駆使した痛快なアクションの中に、日本人だからこその精神性、わびさびのある世界観が展開される、まさに日本人にしか作れないエンターテイメント作品です」と明かす宮野さんは、「世の中に翻弄され、『生』と『死』のなんたるかを突きつけられ、苦しみながら、それでも進んでいく葉藏の姿から、皆様にも是非、『生きる』とはどういう事か、感じていただきたいです。公開をお楽しみに!」とメッセージを寄せている。■スタッフコメント到着本広さんは「まさに今、われわれが直面している問題の数々が織り込まれた、見応えのある作品になっているので、ご期待ください」と本作をアピールし、木崎監督は「近代古典文学『人間失格』を“SFエンタテイメント作品”として再構築する。『そんな事が可能なのだろうか』と、先の見えない深い靄の中をもがきながらの作業でもありました」と不安もあったという。一方、冲方さんは「日本の古典文学をSFアクションとして再継承する試みはしばしばみられますが、本企画は中でも一段突きつけたものとなった、という予感を抱いています。実際どうであるかは視聴者や後世の批評家に判断を委ねるばかりですが、文芸サイドの担当者としては、多くの日本人が心の底で無意識に継承する社会的ビジョンを鋭く切り抜いた作品になったと感じています」とコメントしている。『HUMAN LOST 人間失格』は2019年、全世界公開。(cinemacafe.net)
2019年03月23日人気CMシリーズ「白戸家」から、新CM「白戸家 上を向いて歩く」篇が3月23日(土)よりスタートすることが分かった。新CM公開! 竹内涼真「上しか向けません」すでに公開されているCM「福引あたる」篇で、N.Y.旅行が当たった白戸家。最新作では、お父さん、杉咲花、竹内涼真、ダンテ・カーヴァー、樋口可南子が、大都会N.Y.の街中で名曲「上を向いて歩こう」をリレー形式で歌いあげている。地下鉄の駅から出てきたお父さんが、歌いながらおもむろに上を見上げ、続けてドリンクを手にする杉咲さん、街を歩く竹内さんとダンテさん、街に溶け込む樋口さんへと、見上げながらリレー歌唱されていく。すると、場面はホテルのロビーに切り替わり、“上を向きすぎて”首が動かなくなってしまった白戸家の面々に、上戸彩が思わず「どうしたの?」と心配する…というコミカルな部分も。――撮影エピソード今回の撮影で、地元N.Y.に8年ぶりに里帰りしたというダンテさん。移動中は竹内さんに楽しそうに地元を紹介つつ、終始テンションが上がりっ放し。撮影現場にはダンテさんの両親も挨拶に駆けつけ、樋口さんや竹内さんなどと握手を交わす場面も。樋口さんは「ダンテのご両親に初めてご挨拶できて嬉しかったです。ダンテがすっかり息子の顔になってました」と明かしている。また、白戸家のお父さんと杉咲さんが上を向きながら歌っているのは、N.Y.の有名な公園の一角。竹内さんも、N.Y.五番街を歩きながらの撮影をしたりと、CMにはN.Y.の名所がたくさん詰まっている。「今回の撮影が僕にとって初めてのアメリカでした」という竹内さん。「すごく楽しみにしていたんですが最初に受けた印象は“思った以上に寒くてびっくり”(笑)ですが、撮影の合間にはニューヨーク出身のダンテさんがいろいろと街を紹介してくれて楽しむことができました。街の色も、タイムズスクエアのネオンもカラフルでとてもキレイだったので、そんなニューヨークならではの景色にも注目して見てください」とアピールした。一方、ダンテさんは「撮影地はどれもワクワクするもので、CM撮影において有名なブルックリン橋、屋上での撮影、そして何と言ってもタイムズスクエア!ブルックリン橋は言うまでもなくその美しさが見事で、屋上撮影では壮観な景色が広がっていました。タイムズスクエアは映像作品の聖地でもあるため、まるでハリウッド映画の撮影をしているようでした」と大興奮で撮影をふり返っている。長尺動画もなお、3月9日に放映した白戸家がN.Y.旅行を当てた「福引あたる」篇から、N.Y.での白戸家の様子を描いた「NYへ行く」篇、「NYにて」篇、そして「上を向いて歩く」篇を総集した長尺動画も制作。後日、ソフトバンク公式YouTubeチャンネルにて公開予定だ。ソフトバンク 白戸家新TVCM「白戸家 上を向いて歩く」篇は3月23日(土)より全国にて放映。(cinemacafe.net)
2019年03月22日劇場版最新作『名探偵コナン 紺青の拳』の公開を記念して、「金曜ロードSHOW!」では『名探偵コナン ゼロの執行人』をTV初放送する。2週連続放送! 第1夜は『天空の難破船』「2週連続 名探偵コナン」と題し放送する今回。第1夜は、最新作にも登場するコナンの宿敵、怪盗キッドが大活躍する第14弾『名探偵コナン 天空の難破船』(’10)を放送。本作は、大空を飛ぶ巨大飛行船が舞台。閉ざされた空間には、無数の爆弾と危険な細菌が仕掛けられた!テロリストから蘭や仲間を守るため、コナンが怪盗キッドと共に立ち向かうストーリーだ。第2夜は『ゼロの執行人』そして第2夜は、昨年公開され劇場版シリーズ歴代最高興行収入91.8億円を記録、中国や韓国など海外でも公開され、全世界興行収入110億円を突破した第22弾『ゼロの執行人』を本編ノーカットでテレビ初放送!3つの顔を持つ謎の男・安室透がメインで登場する本作。シリーズでも爆発的人気のキャラクター、安室が登場するとあって公開前から大きな話題となり、社会現象も巻き起こした。ゲスト声優には上戸彩、博多大吉が出演している。シリーズ3作目『世紀末の魔術師』は今夜!なお、同じく「金曜ロードSHOW!」では、3月22日(金)今夜、怪盗キッドの劇場版デビュー作となる『名探偵コナン 世紀末の魔術師』が放送。ロシア王朝の秘宝“イースター・エッグ”に隠された秘密とは…こちらも見逃せない。4月12日(金)公開! 最新作『紺青の拳』コナンやキッド、そして劇場版初登場の京極真が三つ巴バトルを繰り広げるシリーズ第23弾で最新作『紺青の拳』。劇場版史上初となる海外・シンガポールを舞台に、世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡ってコナンたちが、殺人事件やシンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていく物語が描かれる。Twitterでは、すでに今回の放送決定に盛り上がりを見せており、「ゼロの執行人放送されるよう、ああ嬉しい…」「金ロー ありがとう」「うれしすぎる」「ゼロの執行人テレビ放送だと?神かよ」とファンから歓喜の声が上がっている。『名探偵コナン 天空の難破船』は4月19日(金)21時~日本テレビ系金曜ロードSHOW!にて放送。『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月26日(金)21時~日本テレビ系金曜ロードSHOW!にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 天空の難破船 2010年4月17日より全国東宝系にて公開© 2010青山剛昌/「名探偵コナン」製作委員会名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会名探偵コナン 紺青の拳 2019年4月12日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2019年03月22日麻生久美子と中村倫也がW主演を務めるM&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」が本日3月22日(金)、東京・本多劇場にて初日公演を迎え、舞台写真とともに演出・根本宗子、主演の麻生さん、中村さんから初日を迎えたコメントが到着した。2017年2月に本多劇場で上演され、連日立ち見が出る盛況のうちに幕を閉じた「皆、シンデレラがやりたい。」に続く、根本宗子×「M&Oplays」のタッグ、本多劇場公演の第2弾。全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみ子を中心に繰り広げられる悲喜劇となっている。屋敷の女中・ゆみ子を演じる麻生さん、屋敷の息子・義則役の中村さんをはじめ、義則の婚約者・静香役にはNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「ブラックペアン」、映画『生きてるだけで、愛。』などの趣里、屋敷の主であり息子を溺愛する母・和沙役には存在感ある確かな演技で観客を魅了する西田尚美。そのほか、佐藤真弓、田村健太郎、演出の根本さん自身と独特な空気感を持つ個性的なキャストが集結している。そんな彼らが脚本・演出も担当する根本宗子によって、どのようにクラッシュしていくのか――。魅力あふれる個性的なキャストが織りなす、いままでに見たことのない化学反応が幕を開ける。中村倫也の「真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ」は物凄い価値根本さんは「W主演の麻生さんはその声と存在が物凄くて。今回の『ゆみ子』という役は麻生さんの声に当て書きした役なので、違和感しかない役を違和感なくやってのけてしまう感じに『それそれー!!』と稽古中何度も心の中で興奮しました。私の理想のヒロインです」と麻生さんについて語ると、もう1人の主演・中村さんについては「どんな役でもそうなんですが、今回演じる『義則』という役は演劇の中でも特にゴールがない役だと思っていて。千秋楽まで倫也さんが義則を連れて一体どこまで行ってしまうのかがひたすら楽しみです」と、ワクワクのコメント。さらに、「普段ポーカーフェイスな倫也さんですが、すごく言葉をストレートに受け取ってくださる方で、いまの世の中で倫也さんの『真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ』は物凄い価値だと思います」と、独特の表現で絶賛を贈っている。中村倫也、麻生久美子は「本当にチャーミング」麻生さんは「中村さんは本当に人を観察してる人で分析されてます。とても器用な方で、今作でも色々な中村さんを見せてくれます。そしてやはり心優しい王子さまです」と、その印象を告白。そして「才能溢れる根本さんの作品を自分自身も楽しみつつ、仲間と一緒に、そしてお客様と一緒に、最後まで全力で駆け抜けたい」と意気込みを新たにコメント。また、「久しぶりの舞台、精一杯楽しみ、楽しませたいと思います!」と中村さん。「麻生さんは本当にチャーミングで包容力のある方で、麻生さんの魅力が狂おしいほど爆発する作品になっています! この作品を見て、お客さんがどんな感想を抱くのか、楽しみにしています!」と大きな期待を寄せている。■あらすじある屋敷を舞台に繰り広げられる女と男の対決の物語世界的な画家であり、大富豪の小笠原義一の息子・義則(中村倫也)は、大人気のデザイナーとし、成功を手にしていた。屋敷の主人・義一はこの世になく、彼の母親・和紗(西田尚美)と2人の女中(佐藤真弓、根本宗子)、また彼の幼馴染で孤児の華鹿男(田村健太郎)という男の子も養子として住んでいた。義則は、彼好みの女性・静香(趣里)を婚約者としてこの屋敷に迎える。彼女はゆみ子(麻生久美子)という女中を伴っていた。この2人の女が屋敷に現れたことで、隠された真実が次々とあらわになり、彼女たちの仕組んだ罠が義則の底知れぬ欲望を、その悲しい過去が思わぬ事態を招いてゆく…。M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」は3月22日(金)~4月14日(日)まで東京・本多劇場ほか、以後、名古屋、大阪、島根、広島にて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年03月22日「MONGOL800」の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。先日、佐野勇斗&森永悠希らの出演が明らかになった本作から、この度演奏シーンを中心に映したメイキング映像とポスタービジュアルが到着した。沖縄の小さな町。日本とアメリカ、フェンスで隔てられた2つの「国」が存在する場所。そこでは、ある高校生バンドが熱い人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、観るものを熱狂させるその実力で東京のレーベルからスカウトを受け、なんとプロデビューが決まる。しかし、喜びの絶頂で盛り上がる彼らに1台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた1曲のデモテープと、米軍基地に住む1人の少女。それらによって、止まった時計の針は前に進み始める。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り立ち上がる――。「MONGOL800」が2001年にリリースした楽曲「小さな恋のうた」は、“平成で最も歌われた男性アーティストによるカラオケランキング1位”に輝いた名曲。映画製作に伴い、幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した物語は、「MONGOL800」の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描く。キャストには、主人公でボーカルの真栄城亮多を『ちはやふる -結び-』『3D彼女 リアルガール』「トドメの接吻」に出演する「M!LK」の佐野勇斗。亮多のバンド仲間、ドラム担当・池原航太郎を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でドラムを習得し、『ちはやふる』、大河ドラマ「花燃ゆ」など話題作に出演する森永悠希。ギター担当の譜久村舞を、「咲-Saki-」『ミスミソウ』の山田杏奈。舞の兄で亮多の親友、ギター担当の譜久村慎司には、新田真剣佑の弟で今作が役者デビューとなる新鋭・眞栄田郷敦。ベース担当の新里大輝を、MEN‘S NON-NOモデルでドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」「3年A組 -今からみなさんは、人質です-」にも出演していた鈴木仁と若手が集結。「小さな恋のうた」はもちろん、「DON’T WORRY BE HAPPY」「あなたに」…「MONGOL800」の名曲を半年以上ものトレーニングを経て劇中で披露する。今回到着したメイキング映像では、メインキャストたちが屋上をはじめ様々な場所で「小さな恋のうた」を演奏するシーンが映し出されている。また同時に、「このメンバーとなら爆発的なものを起こせるんじゃないか」「音楽に対する気持ちが変わって…」など、彼らのこの映画にかける想いや音楽について語られ、そして終盤では、佐野さんが感極まって涙しながら演奏しているシーンも登場している。併せて到着したポスタービジュアルには、フェンスの向こうに佇む外国人の少女をを囲むように、メインキャストたちが演奏している姿や歌う姿が切り取られている。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年03月22日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の“ゆりゆり”役で大ブレイクした横浜流星を主演に、女優・モデルとして人気を誇る飯豊まりえを共演に迎え、河野裕による青春ミステリー小説「いなくなれ、群青」を実写映画化することが分かった。「階段島。僕たちはある日突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る人はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」原作は、「サクラダリセット」などで知られる河野裕の同名小説。第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得。4月26日(金)に完結巻が刊行される「階段島」シリーズの記念すべき1作目で、累計80万部を誇る人気青春ミステリー。主演を務めるのは、「初めて恋をした日に読む話」のピンク髪の高校生・由利匡平役が大きな話題となり、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が現在公開中、5月10日(金)には朝井リョウ原作の主演映画『チア男子!!』の公開が控えるなど、若手実力派としての実績を重ねる最注目俳優・横浜流星。本作では、ミステリアスな雰囲気を身にまとう主人公・七草というキャラクターを演じる。また、誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女・真辺由宇を、『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』など多くの映画やテレビドラマで女優としてのキャリアを着実に積み、最近では『劇場版シティーハンター 』や『名探偵ピカチュウ』など声の仕事にも精力的な飯豊まりえが透明感溢れる演技で体現する。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画で「バッカイフィルムフェスティバル」オハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後はカメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が抜擢。併せて、原作小説の書影と横浜さん、飯豊さんが見つめ合う映画の場面写真で構成された1枚が解禁に。原作の持つ繊細な空気感や世界観が、どのように映像で表現されているのか、期待していて。映画『いなくなれ、群青』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月22日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当しトークを繰り広げる「A-Studio」。その3月22日(金)放送回に俳優の三浦翔平がゲストとして登場。約5年ぶりの出演となる三浦さんの親友たちが語るその素顔とは!?「ごくせん」第3シリーズで俳優デビュー、『THE LAST MESSAGE 海猿』や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」などに出演、俳優としての実績を磨き最近ではAbema TVで放送された「会社は学校じゃねぇんだよ」で主演を務めたほか、「正義のセ」では検事役、「リーガルV」ではパラリーガル役を演じるなど役柄の幅も広げている。そんな三浦さんの素顔に迫るため、今回はデビュー作の「ごくせん」で共演し、芸能界で最初にできた親友だという「Hey!Say!JUMP」の高木雄也に鶴瓶さんが極秘取材。最初仲が悪かったという三浦さんと高木さんだが、その後2人の関係は“同棲”するまでに発展。三浦さんと高木さんの友情物語が明かされる。また『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で共演した俳優の佐藤健、「ONE OK ROCK」のTakaら、熱い友情で結ばれた仲間たちとの絆も語ってくれる。今夜ゲスト出演した三浦さんだが、4月25日(木)から上演される舞台「ピカソとアインシュタイン ~星降る夜の奇跡~」にピカソ役で出演する。同舞台はピカソとアインシュタイン、とてつもない想像力と創造力を持つ天才2人が、まだ20代の血気盛んな頃に本当に出会っていたら?という設定の物語。キュビスムの代表者として知られる天才画家・ピカソを三浦さんと岡本健一が、また相対性理論を提唱した天才物理学者・アインシュタインを川平慈英、村井良大がダブルキャストで演じる。舞台「ピカソとアインシュタイン ~星降る夜の奇跡~」は4月25日(木)~5月9日(木)東京・よみうり大手町ホールで上演。「A-Studio」は3月22日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月22日