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COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月2日から6月12日にかけて「会社の飲み会に関してのアンケート」を実施した(N=1,000)。「仕事、会社絡みの自腹での飲み会は月に何回くらいありますか?」の質問に対し、月に1回以上あると答えたのは全体の71.1%で、月に2回以上あると回答したのは21.3%だった(図1)。また、「自腹での飲み会の参加費がいくらまでなら参加してもいいか」と聞いたところ、5,000円以下なら参加すると答えたのは95.9%になり、3,000円以下なら参加すると回答したのは31.6%だった(図2)。男女別でみたところ、男性は4,001円以上でも参加すると答えている人が50.5%と過半数を超えているのに対し、女性では32.3%だった。また、4,000円以下と答えている人は女性では67.7%だった(図3)。このことから、男性の方が飲み会に対しての予算が高くなっていることが分かる。また、「毎月、経費を使っての飲み会はありますか?」の問いに対しては、はい31.4%、いいえ68.6%となった(図4)。会社の飲み会へ参加する動機について比較したところ、「出来る限り参加しない」と答えた人は自腹の場合は15.9%だったのに対し、経費では7.8%と8ポイント少なくなった。一方、「趣旨などに関係なく誘われたらほぼ必ずいく」と答えた人は自腹の場合26.2%なのに対し、経費では43.6%と大幅に増えた(図5)。これにより、飲み会自体には「余計な出費となる」、「付き合いが面倒だし、早く帰りたい」などの理由で消極的な人も、経費でまかなわれる場合には参加してもいいと思っている人が多いことが分かる。なお、経費で支給される金額は一人あたり3,000円から5,000円が全体の68.1%を占めており、主流の金額と言えそうだ(図6)。COBS ONLINE会員アンケート「会社の飲み会に関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年6月2日~6月12日、集計人数:1,000名)完全版(画像などあり)を見る
2009年06月23日●3,667名の応募者から、日本代表選出大会に進出したのは41名「2009 ミス・インターナショナル/ミス・ワールド日本代表選出大会」が25日、京都・国立京都国際会館で行われた。予選大会を勝ち抜いた41名の候補者たちが、着物・水着・ドレス・スピーチ審査で、アピール。10名がファイナルリストに選ばれ、ミス・インターナショナルの日本代表には、福岡県出身の中山由香(18)さん、ミス・ワールド日本代表には、鳥取県出身の佐々木えるざさん(20)さんが選ばれた。本記事では、大会の模様を写真でお伝えする。次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(1) - ミスインターナショナル日本代表・中山由香さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(2) - ミス・ワールド日本代表・佐々木えるざさん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(3) - 蓑島宏美さん(準ミス・インターナショナル日本代表)、続木梓さん(準ミス・ワールド日本代表)次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(4) - 青柳美咲さん、岩崎真利子さん、岩田由里絵さん、上田千尋さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(5) - 上野比奈子さん、永田絵巳さん、大北麻友美さん、長村理恵さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(6) - 片山雅子さん、加藤かな子さん、加藤美祐さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(7) - 金ヶ江悦子さん、菅野紀子さん、岸良真利奈さん、北川香織さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(8) - 作花美由貴さん、佐竹茉里奈さん、大坊さやかさん、滝沢杏弥さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(9) - 田代綾夏さん、田中優夏さん、飛田有沙さん、中岡舞香さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(10) - 中島加央里さん、中林美彩さん、野尻彩花さん、野村彩華さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(11) - 花輪彩香さん、原杏奈さん、廣浦綾香さん、松本尚子さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(12) - 三戸部加奈子さん、結城りささん、吉村麻未さん、米田英梨奈さん次のショットを見るには写真をクリックしてください●フォトコレクション(13) - その他
2008年10月26日女優の田中麗奈が10日、都内で行われた舞台『思い出トランプ』の公開稽古に参加した。同作は、直木賞作家・向田邦子の小説『思い出トランプ』を舞台化したもの。離婚を前提とした別居に踏み切った英子(田中麗奈)を中心として、ありふれた日常生活の断片を切り取り、親子の愛情や夫婦の愛情を描き出す。田中曰く「女性の逞しさを感じさせてくれる物語」だという。今回、デビュー10周年にして初舞台となる田中は「稽古をしっかりしたので、あまり自分を緊張させないように楽しみたいです。みんなで魂を込めて自信をもって初日を迎えます」と余裕の表情。稽古のときは、テレビとの違いから戸惑いもあったようだが、「稽古中に得たものが全部力になっているので、のびのび演じたいです」と笑顔でコメントし、初舞台という重圧を感じさせなかった。また、姑役を演じる根岸季衣との"嫁姑仲"を問われた田中が「(根岸さんが)お弁当をつくってくださって……」という仲良し嫁姑エピソードを披露すると、根岸は「家庭の味に飢えているようだったから(笑)」と返し、笑わせていた。
2008年10月11日23日にテレビ朝日系で生放送された漫才頂上決戦『M-1グランプリ2007』決勝。敗者復活から這い上がったコンビが優勝という、まさかの大波乱が起こり、全国のお笑いファンがテレビの前で手に汗握った今年の「M-1」を、オンエアには乗らなかった激闘のドラマを交えてレポートする。放送開始直前、「M-1」ファンでギッシリと埋め尽くされたテレビ朝日のスタジオ。客席には、ギャル曽根、安倍麻美、ピエール滝、三倉茉奈・佳奈、芸能リポーターの井上公造など、お笑い好きを自認する有名人の姿もチラホラと見える。会場は、興奮と緊張が入り交じった一種異様な空気が充満していた。今や国民的一大イベントとなった「M-1」への期待感がいやがうえにも高まる中、いよいよ本番がスタート! 中田カウス、大竹まこと、オール巨人、ラサール石井、上沼恵美子、松本人志、そして大会審査委員長でもある島田紳助(スタジオ登場順)の7人の審査員、昨年のチャンピオン・チュートリアルが大歓声で会場に迎えられ、戦いの幕は切って落とされた。最終決戦進出をかけ、ファイナリスト8組が上位3組のイスを争う最初のバトルの1番手は、決勝常連の笑い飯。今年も"優勝候補"の筆頭として名が挙がり、Wボケの持ち味を遺憾なく発揮するネタで客席を大いに沸かせたが、審査員の評価は意外と辛い80点代が並び、得点は「604点」。続くPOISON GIRL BANDは「577点」、初出場ながら健闘したザブングルも「597点」、千鳥も「580点」と思いのほかポイントが伸びない。コメントを求められた島田紳助が「今日は(審査が)難しいわ」とこぼしたが、まったく違う個性の各組を、どこを基準に採点すればいいかは審査員も悩むところだろう。CM中にも、採点についてディスカッションでもしているのか盛んに言葉を交わしたり、本当に困ったといった表情で頭を抱え込む審査員たちの姿が見られた。ネタの直後にすぐさま採点を出さなければならない審査員にも、過酷な一発勝負が強いられるのだ。そんな中、今年結成10年目で、「M-1」には最後の挑戦となるトータルテンボスがステージへ。テンポのいいボケとツッコミの応酬で観客をグイグイと引き込み、ラストチャンスにかける気迫を感じさせた。審査結果もこの時点で1位の笑い飯を凌ぐ「646点」を獲得! 続いてのキングコングも気迫十分。ネタの冒頭、まだ暗転中にも関わらず挨拶代わりの「イェイイェイ!」をやってしまう"前のめり"ぶりは、すでに売れっ子の彼らからすれば意外なほどに初々しいが、それほど「M-1」への意気込みが強いということだろう。速いテンポで笑いをたたみ掛けてくるネタは「650点」とトータルテンボスを上回り、ここでキングコングが一躍トップに。そして紅一点のハリセンボンが「608点」をマークし、3位に食い込み、なんと、"優勝候補"の笑い飯が敗退決定! ベスト3が待機するボックスを去ることになった笑い飯・西田の「ここを一歩も動かへんぞ!」という駄々っ子コメントに爆笑が起こったが、こんな場面でも不敵にふざけ続けるタフさも笑い飯の魅力だ。また来年も勝ちに来て欲しい。そしてファイナリスト最後の出番は決勝初参戦のダイアン。独特のボケ味で健闘したが、結果は「593点」とベスト3には届かなかった。この時点で1位のキングコング、2位のトータルテンボスが最終決戦進出を決め、3位のハリセンボンの運命は、次に登場した敗者復活組のリベンジ戦士・サンドウィッチマンに託された。復活枠の本命と目されていたわけではない、ほとんど無名のコンビ。しかも、茶髪に派手なスーツという"昭和のヤクザ"な怪しいルックスに、正直、客席はアウェー気味。だが、ネタが始まるとムードは一変した。飄々とボケる富澤に伊達がひねりにひねったツッコミで返す、安定感のある漫才に、観客からドカンドカンと爆笑が起こり、結果は、キングコングを1点上回る「651点」を獲得し、トップの成績で最終決戦へと駒を進めた。昨今はイケメンも多いお笑い芸人の中で明らかに異質な、紳助いわく「小汚いオッサン」の2人が、格好よくドラマを作ってしまった。波乱で迎えた最終決戦。トータルテンボスは凄みすら放つハイレベルな漫才を、絶叫と呼びたいほど力いっぱいの声でハイスピードな漫才を演じきり、「もうやるネタがありません」とこぼしていたサンドウィッチマンも、落ち着いたネタ運びで確実に笑いを取っていく。3組は持てるパワーを出し切り、一歩も譲らぬ互角の戦いを繰り広げた。そしてついに、2008年の漫才王者が決まる最終ジャッジの瞬間は目前。CM中、舞台でジャッジを待つ3組の様子はじつに三者三様だった。客席にいるチュートリアルをいじって笑わせていたトータルテンボスは「すべてを出し切った」という清々しい表情を見せる。一方、キングコングは西野が自分を鼓舞するかのように何度もうなずく仕草を見せ、梶原は深くうなだれて立っているのがやっとといった感じ。襲い来るプレッシャーと必死に戦っているのが見て取れる。そして、サンドウィッチマンは、心の準備をするヒマもなかったのだろう。「もういっぱいいっぱいです」と言わんばかりに黙って天を見上げている。そしてCMが明け、発表すると見せかけて「それではCMの後!」と再びCMに入る、M-1恒例のズッコケお約束シーンが。客席からは笑いが起こるが、緊張を引っ張られる3組は笑うどころではない。キングコングなどは腰が抜けたように床ににしゃがみ、顔を覆ってうずくまってしまった。そして、今度こそ本当に最後のジャッジ発表! 審査員の過半数を超える4票を獲得したサンドウィッチマンが、大会史上初となる"敗者復活枠から頂点に這い上がったチャンピオン"として見事な逆転劇を演じ、漫才ナンバー1の栄光を手にした。それまで、3組の中では一番平静そうに見えた2人だったが、発表の瞬間は喜びを爆発させ、ステージ中央で固く抱き合う姿が印象的だった。
2007年12月26日漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2007』決勝戦が23日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、敗者復活戦から勝ち上がった結成8年目のコンビ・サンドウィッチマン(伊達きみお・富澤たけし)がグランプリを獲得し、優勝賞金1000万円を手にした。敗者復活組が優勝するのは大会史上初の快挙となる。上位3組が最終決戦への挑戦権を得る決勝ファーストステージで、笑い飯、POISON GIRL BAND、ザブングル、千鳥、トータルテンボス、キングコング、ハリセンボン、ダイアンの8組(登場順)がネタを終えた後、9番目に登場した敗者復活枠のサンドウィッチマン。審査委員長の島田紳助が「このコンビがなぜ決勝に残らなかったのか不思議」とうなるほどのハイレベルな漫才を見せ、それまで1位だったキングコングの「650点」を上回る「651点」を獲得して一躍トップに躍り出た。そしてキングコング、トータルテンボスとともに駒を進めた最終決戦では、審査員7人のうち4人(松本人志、島田紳助、上沼恵美子、オール巨人)がサンドウィッチマンに投票(トータルテンボスは2票{ラサール石井、中田カウス}、キングコングは1票{大竹まこと})。決勝を目前にして涙を飲んだ準決勝の敗者が、リベンジ戦から一気にトップをかっさらうミラクルを成し遂げた。大会後の行われた会見では、開口一番「(本番のことは)まったく覚えていない。この場にいるのが不思議」(伊達)と優勝がまだ信じられない様子のサンドウィッチマン。本番中は「わけがらからなくなって、途中でネタが飛んでしまって……」(富澤)と緊張のあまり無我夢中だったことを告白した。サンドウィッチマンは1999年結成。「3年で『エンタの神様』に14回出た程度」(伊達)とこれまでテレビ出演も少なく、ほとんど無名の存在だ。「どこの事務所の誰かもわからん奴らやけど漫才は素晴らしい。感動しました」と2人を手放しで絶賛した島田紳助が「さっき、楽屋に“行列”(日本テレビ系バラエティー『行列のできる法律相談所』)のプロデューサーから電話あった。君ら、来年の1月13日に出演決定やで!」と早くもテレビ出演の依頼が舞い込んでいることを明かすと「その日、営業が入ってるんですけど…営業の方は蹴ります!」(伊達)と即答して笑わせ、会見を盛り上げていた。(詳細レポートは追って別記事で掲載いたします)
2007年12月23日