女性自身がお届けする新着記事一覧 (119/893)
加護亜依(35)が指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと8月21日、「SmartFLASH」が報じた。記事によると、加護はもともと東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになったという。韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影しており、そのなかには加護がWピース姿で映っているものも。加護のマネジメント担当者は、取材に対して「X氏が暴力団員とは知りませんでした。友人と1泊2日の韓国旅行に行ったところ、ホテルで別の“ママ友”と偶然出会い、そのときに男性2人を紹介されたのが初対面です」と説明したという。今回の報道に際し、ネットで《これはアウトですよ》《コンプライアンス厳しくなってるご時世、表舞台には出ることはこれまで以上になくなるだろうね》と物議を醸している加護。もともと’00年に若干12歳で「モーニング娘。」のメンバーとしてデビューし“加護ちゃん”の愛称で広く親しまれていたものの、未成年にもかかわらず二度の喫煙報道が。そして’07年3月に所属事務所を解雇され、大きな波紋を呼んだという過去を持つ。‘08年4月に再デビューを果たした加護は、当時本誌のインタビューに対して「(今後は)アイドルでない生の私を、お見せできる機会がいただけたらいいな、と思います」と語っていた。ところがそれ以降、“生の加護亜依”はさらなる波紋を呼ぶようになりーー。例えば’11年9月6日、同棲していた21歳上の男性A氏が恐喝未遂で逮捕された。その容疑は、指定暴力団・山口組系幹部との親密な関係を匂わせ、借金の返済を拒否したというもの。すると5日後、加護は多量の精神安定剤を服用した上に手首を切り、自殺未遂を図ったのだ。当時、本誌の取材に対して所属事務所の関係者は加護のA氏への入れ込みようをこう漏らしていた。「A氏と交際を始めてから、加護は変わってしまった。ブランド物にはまったく興味がなかったのに、今じゃバッグや靴、時計とシャネルずくめ。全部、彼に影響されているんでしょう。A氏が『新しく事務所を立ち上げ、加護をそこに所属させる』と言い出したときも闇雲について行ってしまった」■約1億5千万円の裁判沙汰に、夫からの暴力自殺未遂から2ヵ月半後に活動を再開した加護だが、さらなる大逆風が吹き荒れることに。それは所属事務所との“ドロ沼金銭バトル”だ。’11年12月、加護が当時所属していた事務所の伊藤和幸社長は本誌にこう明かしていた。「加護はいまでも彼(A氏)と同棲生活を続けているようですね。事務所を飛び出して連絡が取れなくなって約1年。ブログで加護の活動再開を知り、覚悟を決めました。訴訟内容は、タレント専属契約の確認と、今までの出演や契約のキャンセルによる損害賠償です。弁護士と相談中ですが、損害額は約1億5千万円になります」そんななか加護は同年12月にA氏との結婚と、第一子妊娠を発表。ところが’12年5月、再び伊藤社長との金銭トラブルが巻き起こった。「加護さんは自殺未遂後に、フジテレビの番組でテレビ復帰を果たしました。しかし、この仕事はフジテレビ側が所属事務所を通さず、加護さんに直接依頼した仕事だったんです。ギャラの支払先などが問題となり、局側と制作会社、所属事務所の間でこじれることに。伊藤社長は『加護にも責任がある』と話していました」(テレビ局関係者)その後、出産を経て’13年8月に事務所移籍を発表。ガールズグループ「Girls Beat!!」を結成し、心機一転を図ろうとした加護だが’14年10月、出資法違反の容疑で逮捕された山口組系幹部と共謀としたという疑いでA氏に逮捕状が出されることに。さらに’15年6月、A氏が加護に暴力をふるって逮捕されるという事件も勃発し、その後、2人の離婚が成立した。その後加護は‘16年1月に新たな事務所に所属し、同年8月に再婚を発表。第二子も誕生し、‘19年3月には辻希美(36)とのユニット「W」が、ハロー!プロジェクト20周年コンサート「ひなフェス 2019」で13年ぶりに復活。しかし同年8月に移籍した所属事務所とのマネジメント提携契約が解除され、近年はYouTubeを中心に活動していた。今回の“Wピース写真報道”に対して、21日に加護はTwitter(現X)で《驚くほど事実と違う事が多い》《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と綴っている。汚名を払拭することはできるだろうか。
2023年08月21日JR東日本の駅ナカにあるジューススタンド「ハニーズバー」が8月31日をもって、全店閉店となることが明らかになった。「ハニーズバー」は、はちみつやフルーツ、野菜、ミルク、ヨーグルトなどをベースにフレッシュでナチュラルな甘味のジュースを提供するジューススタンド。’07年7月、池袋山手外回りホーム店と池袋山手内回りホーム店の2店舗の開業以降、’18年頃には44店舗まで拡大した。しかし、8月31日をもって、現在ある13店舗全てを閉店するという。8月上旬ごろから、SNS上では同店が掲出していた閉店を告知する張り紙が話題に。閉店を惜しむ声が相次いでいた。《JRのハニーズバー、8月末で閉店なんですね。たしかに最近店舗が少なくなってきてはいましたね。ミックスジュース好きでよく飲んでたんですが、残念です》《ハニーズバー結構愛飲してたので今月末で全店閉店は悲しい…今日時間があったのでミックス。閉店する前にまた飲もう》《東京の駅ナカといえばハニーズバーってイメージだったけど。全店閉店するのか………》「ハニーズバー」を運営する、株式会社JR東日本クロスステーションフーズカンパニーの担当者は、本誌の取材に対し、今回の全店閉店について「経営改善の取り組みの一環として、幅広い業種・業態の整理、事業性を検討した結果、ハニーズバー事業の撤退が決まりました」と説明。今後、ハニーズバーと同様の形態で新たな店舗を出店する可能性については、「現時点でジュースバー業態の出店計画はありません」と回答があった。閉店前に思い出の一杯を味わってはどうだろう。
2023年08月21日これまで何度も遅刻癖を指摘されているフワちゃん。周囲のタレントは、フワちゃんのフォローに奔走している。8月8日放送の『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、9月2日放送の『有吉の夏休み2023 密着77時間in Hawaii』(フジテレビ系)の収録で訪れたハワイロケを振り返っていたフワちゃん。かつて遅刻に関して、共演する有吉弘行から怒られた経験から、“今回こそは”と気を付けていたが、結局忘れ物や遅刻をしてしまったという。フワちゃんは、今回のハワイロケでは「先輩とロケしてるところを見られるのが恥ずかしい」という理由で、マネージャーを呼ばなかったことを明かしていた。その結果、フワちゃんの尻ぬぐいをしたのは周囲のタレントだったようだ。今回の『有吉の夏休み』企画にはタレントの“みちょぱ”こと池田美優(24)も出演。8月20日、自身がパーソナリティを務める『#みちょパラ』(ニッポン放送)で、「もうね、楽しかった話もしたいんだけど、本当にすごいのよ。毎日、毎日、何かをやらかすっていう」と、ハワイロケでの気疲れを明かした。「全部の日に忘れ物を絶対しているのよ。プラス時間に遅れるでしょ。あの人のラジオ聞いたんですけど、まだあの人、自分で話してないこといっぱいあるからね。こっちからしたら」とラジオの前半から苦労話の連続。「ロケバスの中でさ、日焼け止めをすっごい塗るんだけど、もうすんごい飛ばすのよ。びっちゃびちゃに塗るから、私後ろに座っていたから、ぴゅっとかって飛んできて。『もう、すごい飛んでんだけど』とか私めっちゃ言ってたし」と、日焼け止めを飛ばすフワちゃんに注意をしたことを明かしていた。そのほかにも、ロケバスで日傘を差したり、カードキーを複数枚紛失、部屋のドライヤーを壊しみちょぱの部屋にドライヤーを取りに来るなど、ふわちゃんのやらかしは続く。そのうえ、みちょぱはフワちゃんの迷惑行為を食い止めるために、「毎回毎回、明日9時出発だから、8時50分にエレベーターのボタン押す、そしたら、遅くとも5分前にはロケバス乗るって」とスケジュールや持ち物を細かく指示していたという。しかし、そもそもフワちゃんにとっての“遅刻”の認識はみちょぱとは違っていたようで、フワちゃんがみちょぱの指摘に不服な顔を見せたことも。「5分前にロケバス来たこともあったんだけど、有吉さんとかみんなそろってる状態だから。『遅れてないっすよ』みたいな感じで来るんだけど、いや、この旅何回してると思う?『そもそもこの旅で有吉さんより後に来たら、もう遅刻だと思った方がいいよ』。それも何回も言って。それなのに『いやでも…』とかってずっと言うから」最終日には、みちょぱが徹底的に行動時刻や「明日は水着や、スニーカーも必要だからね」と持ち物を指示。その結果、遅刻せずに集合できたのだとか。みちょぱはフワちゃんのことを“しゃべっている分には楽しい”と評価しているが、今回のロケで世話役を務めたことで、かなり疲弊したようだ。SNS上では、このように迷惑をかける状況が続くことで、周囲から人がいなくなってしまうのでは、と懸念する声が相次いだ。《わざとじゃないこともわかってるけど周りの人たちからしたらかなり疲弊するよね》《周りはイライラさせられるだろうな。叱っても叱っても直らないから、そのうち誰も叱らなくなって、その時こそ仕事はなくなるでしょう》《そういう特性だから仕方がないで許してもらおうとすれば、いくら遅刻しても気にならない人としか共演できなくなるし、段々周囲に人がいなくなって仕事もなくなると思う。人より優れた部分もたくさんあるから人気が出たんだろうからもったいない》《自分の特性をしっかり理解して周囲の協力を得るとか、自分で工夫して生活する術を身につけないと、今は周りがちやほやしてくれてるからいいかもしれないけど、いずれ周りから人が居なくなると思う》遅刻をネタで笑ってもらえるうちに、自分を変えることができるだろうか。
2023年08月21日宝塚歌劇団のトップスターとして活躍し、7月21日にこの世を去った那智わたるさん(享年86)。現役の際は男役としてブロマイドが飛ぶように売れた。退団時にはファンが殺到するなどアイドル的人気を誇った。『太陽にほえろ』(日本テレビ系)や『ありがとう』(TBS系)などに子役として出演した俳優・水野哲さん(58)は、故人との思い出をこう回想する。「長身で迫力があって、宝塚時代の人気ときたらそれはすごかったですよ。宝塚を退団した後に出られた帝国劇場のミュージカル『王様と私』(1968年)で共演したのが那智さんとの出会いです。当時私は2歳半、那智さんは30代。すでにトップスターだった那智さんはあまりに幼い新人の私を見て可愛がってくれたのです」当時の雑誌に掲載された那智さんのインタビュー記事では、水野さんをこう紹介している。《私のいちばん小さなお友達。哲ちゃんはまだ四ツ。毎日、ニコリともしない、その舞台が逆にかわいくて、客席にもうけました。将来は、すごい役者になるでしょう》親子ほど歳の離れた二人だったが、そこから不思議な親交が始まった。「当時の芸能界には風水に凝っている人が多くて、那智さんもその一人。中学生の頃に僕は杉並区の永福に両親と住んでいたんですが、ある時、那智さんが『僕の家の方角が縁起が良い』と言い出して、本当に僕の家の真向かいに引っ越してきたことがありました(笑)。そこからは那智さんが結婚して出ていかれるまでの7年間、お向かいさんという関係で互いの家で夕飯を食べるなど、家族ぐるみの付き合いになりました。風邪をひいていると言えばお寿司を食べさせてくれたり、愛車の外車でいろんなところに連れて行ってくれたりしたのが一番の思い出ですね」那智さんは40代の頃、元郵政大臣の故・佐藤文生さんと結婚したことでも話題になった。結婚を機に芸能界からは潔く身を引いたが、子供を持つことはなかったという。那智さんは「いちばん小さなお友達」を息子のように愛していたのかもしれないーー。
2023年08月21日「これまで、長期金利の変動幅の上限を0.5%だとしていた日銀総裁が、上限を超えることを容認したことで、長期金利の指標となる新発10年債の利回りが0.605%と9年ぶりの高水準に。大手4行の住宅ローン固定金利も引き上げられました」(全国紙記者)通常、金利が上がると、物価上昇が抑制されるといわれている。昨年から苦しめられている値上げラッシュも少しは落ち着くのだろうか。経済評論家の加谷珪一さんが予測する。「たしかに金利が上がると、ローンを組んだ買い物などがしにくくなり、消費活動は停滞。景気が冷え、物価上昇を抑制します。ところが日本の場合、物価上昇率は4%を超えることもあるのに、長期金利の上昇はあくまで小幅で低い水準。物価上昇を抑制するほどのインパクトはありません」それを裏付けるように、日本の金利が上がれば円高に振れるともいわれているが、物価同様、円安傾向に歯止めがかからない状況だ。「円安が加速すると原油の購入負担が増え、輸送費を含め、さまざまなコスト高に」(加谷さん)特に注目されるのが「10月」といわれている。「秋は、企業が来年度の業績を見通すため、値段の見直しをする時期。すでに値上げを発表している品目もあります」(加谷さん)経済ジャーナリストの荻原博子さんも、次のように指摘する。「円安の影響は2カ月ほどして顕在化してきます。政府によるガソリン代や電気代の補助金制度も9月に終わるため、10月からの家計負担増は懸念されるところです」では、きたるべき「10月値上げ」はどれほど家計を苦しめるのか。昨年10月の総務省・家計調査での50代世帯の統計資料をもとにファイナンシャルプランナーの内山貴博さんに試算してもらった。「まず、家計調査の項目の中でも、物価上昇の影響が強いものを抽出しました。日銀は物価上昇値率が2%前後に落ち着くとしていますが、7月の都内の消費者物価指数が3%上昇だったので、3%値上がりすると仮定しました。昨年10月の食品の平均支出額は8万8558円だったため、3%増えるとすると9万1215円と、1年前と比べると2657円も負担増となります」同様の計算をすると、外食費は502円増、被服費は443円増、娯楽費は922円増、洗剤などの家事用消耗品は110円増、シャンプーやせっけんなどの理美容用品は177円増で、合計4811円も負担増となる結果だった。10月に補助金がなくなる予定のガソリン代や電気代はどうか。「ガソリンは小売価格が1リットル170円を超えると、一部、補助金が出る仕組みです。経産省によると7月のレギュラー価格の全国平均が176円70銭で、15年ぶりの高値でした。これまで、1リットル8~10円ほど補助が出ており、もし補助金がなければ186円になるといわれています」(内山さん)今後もガソリンそのものの値段も上がり続ける。7月も前月から1円以上値上がり。10月までに毎月1円ずつ上がり、また10円の補助金がなくなると仮定すると、1リットルあたり12円の負担増だ。「昨年10月の家計調査では、平均購入量は48.776リットルなので、1カ月585円もガソリン代が増える計算です」(内山さん)■過去のゼロ金利政策で倒産リスクを負った企業電気代は、一般家庭で1キロワット時あたり7円の補助が出ている。「家計調査では50代世帯の使用している電力は419.422キロワット時のため、補助金がなければ2936円も負担増になります」(内山さん)【10月が危険!月々の「値上げリスト」】・食品や日用品:4811円増・ガソリン:補助金打ち切りで585円増・電気:補助金打ち切りで2936円増全てを合計すると、今年10月には昨年同月に比べ8332円もの負担増が予想されるのだ。「とくに電気代の補助金がなくなることで、生活に大きな影響を受ける家庭も多いはずです。補助金はずっと続けられません。本来なら、政府が企業へ、現状よりもかなり強く賃金上昇を促すなどして、補助金の“やめどき”も用意しておくべきでした」(加谷さん)こうした経済状況に追い打ちをかけているのが天候。今年の酷暑などが野菜の生育状況に影響を与えており、すでに値上げ傾向だ。中央卸売市場によると、昨年の同時期と比べきゅうりが約41%、えだまめが46%も高騰。第一生命経済研究所のレポートでは、〈現在の暑さが続けば、野菜価格の上昇につながりかねない〉と、今後の値上げの可能性が指摘されている。そもそも、岸田首相も閣僚として加わったアベノミクスに問題点があるという。「現状の物価上昇を抑制するには、2%程度の思いきった利上げが必要ですが、難しいのが現状です。なぜなら、アベノミクスによるゼロ金利政策によって、利子を返済する体力がない企業も借り入れができているのです。そうした企業は、ひとたび金利が上がれば、利子を返せずに潰れてしまうリスクが。国も同様、1000兆円も借金があります。たとえば金利が1%になるだけで、10兆円もの利子を払う必要がでてくる。3~4年が限度といわれる“劇薬”のアベノミクスを長く続けすぎたため、容易に脱却できない状況となったのです」(加谷さん)こうした政府の失策のツケを負うのは、いつも私たちなのだ。
2023年08月21日「例年、7月ごろから庭木の剪定、草刈りや除草作業の依頼件数がどんどん増えてきます。最も忙しくなるのはさらに暑くなる8月で、9月までピークが続きます」こう語るのは、造園業界最多の店舗数を誇る、庭のお手入れ専門店「smileガーデン」を運営する造園技能士の氏永勝之さん。連日の猛暑。いま自宅の庭が、雑草でボーボーになっているという家庭も多いのではないだろうか。とはいえ、さすがにこの暑さでは、草むしりをする気など起きず、涼しい秋になってから……、と考えている人もいるはずだ。「伸びた雑草を放置していると、どんどん成長し、根元が太くなって抜きにくくなる。放置すればするほど、除草作業は困難になってしまいます」(氏永さん、以下同)草むしりは、そうなる前に行うことがベスト。そこで、雑草対策のプロである氏永さんに、夏真っ盛りのこの時季でも安全にできる草むしりの鉄則を教えてもらった。「真夏の作業なので、熱中症のリスクを減らすことが大前提です。それを徹底して草むしりを始めましょう。日差しが特に強い日中は避け、作業中はこまめに水分補給をすることも忘れずに」庭の広さ、雑草の多さにもよるが、真夏の作業だけに無理して1日ですべて終えようとせずに、1日あたりの作業時間を短くして2〜3日に分けてやるほうが結果的に効率よい作業になる。草むしりの基本は、しっかり根っこまで抜くこと。「軍手をはめた手で、雑草の根元部分をしっかり持つのがコツです。ただ、根っこは途中で必ず切れるので、完全に抜き取ることはほぼ不可能です。それでも、部分的に取っておくだけでも、次に生えてくるまでの時間稼ぎができます」地中の根っこを取る際にスコップを使う人もいるが、スコップであちこち掘り起こすと庭がボコボコに……。土の表面を削り取る「ねじり鎌」のほうが草むしりには適していると氏永さんは言う。また、雑草は日かげより、日なたのほうが成長するスピードが早く、それだけたくさん生い茂っているので目立ってしまう。まず日あたりのよい場所から着手するのがよいだろう。雑草の成長を抑制したい場所には防草シートを敷くのも効果的だ。ただし、あまり見た目がよくないので、シートの上に砂利などをまいて覆い隠せば庭の見栄えもよくなる。除草剤の力を借りるのも手だ。中古車販売大手・ビッグモーターの店舗前で街路樹を枯らすために用いられたという報道もあるが、除草剤は本来、雑草の処理を目的にしたもの。「除草剤は大きく分けて茎葉処理型(液剤タイプ)と土壌処理型(粒剤タイプ)の2種類があります。液剤タイプは、生えた雑草にかけることで雑草を枯らします。粒剤タイプは、草の根元に散布することで、地中にある根や芽に効果を発揮し、新たに草が生えるのを予防できます」粒剤タイプは雨が降った翌日、土が湿った状態でまくと除草剤が地中に浸透しやすい。茎や葉から薬剤を吸収させる液剤タイプは雨の日は流されてしまうので晴れた日にまくとよいという。ちなみに、庭で使用する場合、どんな除草剤を買えばいいのか。「北海道から沖縄まで、地域によって雑草の種類は異なります。各地域のホームセンターでは、その地域の雑草に効果があるものを販売しているので、除草剤コーナーでいちばん目立つ場所に置かれている商品を選ぶといいでしょう」ただし、除草剤の使用にあたっては注意すべきことも。「樹木のある2m以内にはまかないこと。地中に張った根から除草剤の成分を吸収してしまう可能性があるからです。樹木周辺は手作業で草むしりをするのが無難です。さらに、自宅の隣が田畑、あるいはすぐ近くに用水路がある場合は除草剤を使用しないこと。雨などで土壌から除草剤が流出した場合、作物に影響を与えてしまう恐れがあります。購入する前に、ラベルの注意事項にしっかり目を通すようにしてください」土壌にも優しい除草作業を心がけて、庭の景観をきれいに保とう。
2023年08月21日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は7月24日抽せんの第1812回ロト6で1等3億7,289万2,500円が出た奈良県「天理イオンチャンスセンター」の大当たりの“不思議な法則”を紹介しよう。「売り場のある奈良県天理市は万葉の道として有名な『山辺の道』のほぼ真ん中にあります。『山辺の道』は奈良市春日山から桜井市の三輪山まで、奈良盆地の山の淵を通る古代大和時代につくられた日本最古の道として知られていますが、じつはいまこの道が“億を運ぶ道”となっているのでは?と、地元の宝くじファンの間でひそかな噂になっているんですよ」こう話すのは、今回、ロト6で1等3億7千万円が出た「天理イオンチャンスセンター」の清水文彦店長。万葉集で「三輪山の山辺真麻木綿短木綿かくのみ故に長くと思ひき」(高市皇子)など数多くの歌の舞台となっていることでも有名な「山辺の道」。4世紀にはすでに整備されていたとされ、飛鳥・奈良時代には奈良の都と桜井市の三輪山を結ぶ道として多くの人が行き交った古道だ。現在も、当時の面影を伝える趣を残し、ハイキングコースになっている(『山辺の道』の石碑写真参照)。この古道がなぜいま“億を運ぶ道”と囁かれているのか。清水店長はこう明かす。「それは『山辺の道』で結ばれている天理市と桜井市の宝くじ売り場で起きている“大当たりの連鎖”です。話は15年のドリームジャンボに遡ります。このとき姉妹店の『桜井オークワチャンスセンター』からドリーム1等・前後賞7億円が出たのですが、同時に『天理イオンチャンスセンター』からもミニ2等700万円が出ました。当時、販売員の間では『なにか大当たりの縁があるのかな』と話したと言います。2度目の“連鎖”は19年です。6月に『桜井オークワチャンスセンター』でロト6の2等2500万円が出たので『つぎは天理の番かな』と冗談で話していたら、本当に7月にロト7の1等5億8429万円が出たんですよ」そして今回が3回目の“連鎖”。今年1月に「桜井オークワチャンスセンター」からミニロト1等1千万円が出たことから「つぎは天理の番かな」と話していた矢先、ロト6の1等3億7千万円が出たのだという。「2度あることは3度あるではありませんが、本当に2つの売り場で血脈がつながっているかのように、大当たりの“連鎖”が続いています。この不思議な“連鎖”の原因はもちろんわかりません。ただ万葉の時代から人々の思いを運んできた日本最古の道『山辺の道』で二つの売り場が地理的につながっていることから、宝くじファンの間では『山辺の道』が現代の“億を運ぶ道”になっているではないかと囁かれているんです」(清水店長)今回のロト6の1等に先駆けて「天理イオンチャンスセンター」では、60代の常連の男性がナンバーズ4(第6225回)でストレート120万円を当てて、販売員と大喜びしたばかりだったとか。まさにいま売り場は爆当たりパワーが全開。奈良観光の折にはぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。【売り場データ】「天理イオンチャンスセンター」奈良県天理市東井戸堂町381 イオンタウン天理 入口横「桜井オークワチャンスセンター」奈良県桜井市粟殿70 オークワ桜井店
2023年08月20日青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『東京ラブストーリー』(フジテレビ系・’91年)】柴門ふみの同名漫画を原作としたドラマ。優柔不断なサラリーマン・永尾完治(織田裕二)と天真爛漫な赤名リカ(鈴木保奈美)、完治の高校の同級生・関口さとみ(有森也実)、女好きの三上健一(江口洋介)が繰り広げる青春ラブストーリー。「あるときフジテレビのプロデューサー・大多亮さんに、都内のホテルのラウンジに呼ばれたんです。面談ではドラマのことは一切聞かれず、『お父さんのお仕事は?』とか『休みの日は何をしているの?』など世間話をしたのですが、たぶん、どんなコなのか見極めていたのだと思います。それからしばらくして『東京ラブストーリー』のお話をいただきました」そう出演の経緯を振り返るのは、有森也実さん(55)だ。「撮影当時はバブル全盛期。スタッフは番組名の入ったおそろいの赤いベンチコートを着ていたし、メーク専用車や、豪華なケータリングが用意されるようになったのも、ちょうど“東ラブ”からだったと思います」有森さん演じる関口さとみは、鈴木保奈美が演じた赤名リカとは、恋のライバル関係にあった。「保奈美さんはとにかくスタイルがよくて、セーターをインする着こなしが映えていました。私と1歳しか違わないのに、洗練されていて大人っぽいんです」■『リカとカンチの邪魔をするな』とカミソリ入りの手紙が「ねえ、セックスしよ」というセリフがあるように積極的で快活なリカに対し、さとみは依存心が強く、重たい恋愛をするタイプ。「9話で永尾完治君の家に手料理を持っていくシーンがありました。ディレクターが、さとみなら何を持っていくのか考えて思いついたのがおでんだったそうです。洋風のシチューや普通すぎる肉じゃがではなく、さとみの和のイメージと少し手間がかかりそうな料理ということで。そのおかげで視聴者から“おでん女”といわれるようになったのですが(笑)」リカとさとみの間で苦悩するのがカンチだった。「さとみもまた、永尾君か三上君かを決めきれないでいる。織田さんから『お互い優柔不断で難しい役だよね』と話しながら、よくスタジオの隅のほうで台本の読み合わせをしていました」リカに会いに行こうとするカンチを引き止める展開から、さとみは2人の恋路を邪魔する嫌な女性だと捉えられた。「役とはいえ、仲のいい友人からも『也実を憎たらしいと思ったのは初めてだよ』なんて言われたことも。また、事務所の人が中身をチェックしていたので直接目にすることはありませんでしたが『リカとカンチの邪魔をするな』と、カミソリが同封された手紙が届いたこともありました」世の女性からは、だいぶ嫌われてしまったが、それだけ役を演じきり、インパクトを与えたということ。だからこそ、約30年たった今でも、トレンディドラマの名作といわれているのだ。【PROFILE】有森也実’67年、神奈川県生まれ。中学3年生のときに雑誌『mc-Sister』の専属モデルを経て芸能界デビュー。’86年の映画『キネマの天地』でヒロインを演じ、日本アカデミー賞など各賞を受賞。以後、多くのドラマ、舞台で活躍している
2023年08月20日Amazon Prime Video の恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5の第7話と第8話が、17日の夜に配信された。とうとう2名に絞られた第7話もさることながら、第8話での、MCの今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃とともに、参加者たちがスタジオに集結するトークセッションが話題に。「いろいろ飛ばしてストールンローズの話、しません?」と指原が切り出し、開始早々その話で持ち切りになったのだ。今シーズンの『バチェラー・ジャパン』では史上初(『バチェロレッテ・ジャパン』ではおなじみ)の「ストールンローズ」が第5話で登場。1本のローズを巡り参加者の女性たちの議論が白熱した回だったが、とくに反響を呼んだのが、元外資系企業法人営業の月田侑里を巡る結末だ。〈※以下ネタバレあり〉月田は兵庫県出身の30歳。付いた二つ名は「バチェラーを学びつくしたオンナ」。配信開始前の紹介動画では「バチェラー」「バチェロレッテ」シリーズを5回ずつ違った視点で視聴したと話し、相当の手練れ具合を予想させた。そして、一風変わった謎の恋愛テクニックでバチェラーやMC陣、視聴者をほんろうしたのが彼女だった。初回のカクテルパーティーでは、自分からアプローチを一切かけない。バチェラーである長谷川惠一が気を遣って「(話さなくて)大丈夫?」と声を掛けても、「大丈夫です」と断り、長谷川を困惑させたのだが、逆に印象に残ったのか、見事ローズを勝ち取った。その後も長谷川とはほとんど会話せず、ミステリアスな雰囲気をまとったまま。第3話でのヴィラに長谷川を招いてもてなすデートでは、部屋の前に待ち構え「おかえりなさいませ、ご主人さま」と出迎え、長谷川を始めスタジオ出演者もざわつかせた。こうして、MCのGENERATIONS・片寄涼太がスタジオトークのたびに月田の話題を出し、“推し”と明言するなど、誰もが気になる存在となっていく。順調にローズを獲得していくものの、大胆な行動はせず、2ショットデートもないまま迎えた第5話。「ストールンローズ」が登場すると月田は、今回ばかりはと積極的に立候補。だが、他の参加者は今まで消極的だった月田がストールンローズを使用するには納得できる理由がほしいと告げ、話し合いは飽和状態に。結局、これまでもバチェラーに思いをしっかり伝えてきたメイク講師の竹下理恵(34)がストールンローズを使い、結果成功した。そして今回、第8話のトークセッションで、ストールンローズの裏話が赤裸々に語られ、実際には2時間も話し合いが行われたことが明かされたのだ。そこでは「月田に行かせてあげたい」と、他の参加者は何度もバックアップする姿勢を見せたそうだが、人一倍思いの強かた竹下の勢いが圧倒されたのだという。ロスに陥っていた月田ファンは、ストールンローズの裏話にSNS上で歓喜。《月田さんがいつも通り月田さんでよかった》《月田さんには色んな意見があるけど彼女がいなかったら今回のバチェラーはかなり薄味になってしまっただろうな!》《次のバチェロレッテ、月田さんを見てみたい》《月田さんバチェラー6でリベンジ求む》次回のバチェラー/バチェロレッテに出てほしいと熱望する声も多く、『バチェラー・ジャパン』シーズン5から去った後も目が離せない存在だ。
2023年08月19日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「もともと主人は私のことを知りませんでしたし、芸能界にも興味ないから家ではそういう話も一切しません。当然、私がテレビに出ていても見ない(笑)。でも私の仕事のことは理解してくれているし、応援してくれていますね」結婚から7年。現在の夫婦関係について、こう話してくれた鈴木亜美。夫婦で家事も分担しているという。「洗濯は夫が担当しています。外で干したいとか、シワが残らないようにしたいとか、洗濯にはこだわりが強いみたいです。逆に私はこだわりがなく、キレイに洗えればいいですし、乾かすのも乾燥機でいいかなというタイプなのですけど。唯一、家のなかにモノが増えていくのはイヤですね。だから私はどんどん捨てていくのですが、夫は捨てない人なのです。靴の箱などもたくさん残していたので、少しずつ伝えて、だいぶ減らしてもらいました。でも妻としては口うるさくないほうだと思っています。全然束縛しませんし、何時に帰ってくるのかとか、どこに行ってきたのかとかも聞きません。信頼しているから?もちろんそれもありますし、お互いの自由を尊重したいですしね」25年前とスタイルは変わっていないという。「ママが可愛くないと嫌だ」という長男の言葉も、ダイエットの原動力になっているという。「ごはんとか、炭水化物はあまり食べていません。激辛カレーを食べるときも、ルーだけなのでスタッフに驚かれたこともあります(笑)。平日はなるべくジムに行ったりと体調や身体の管理はしっかりやっています。これからも仕事はもちろん続けていきたいですからね。子供たちも、これからもっと私の仕事のことを知ってくれるでしょうし、そのときにかっこいい姿を見せたいな、と思っています」インタビュー時には、『〜くまのがっこう音楽劇「ジャッキーと不思議なオルゴール」〜』(8月24日〜27日・シアターミクサ池袋)の準備に励んでいた鈴木。「一つひとつの、目の前の仕事に取り組んでいきたい」と語る彼女に、“将来の目標”について聞くとーー。「まず次の30周年に向けてしっかりやっていきたいです。何ごとも一歩一歩だと思っているので。何歳まで仕事をしたいかといえば……、末っ子が20歳を超えるころ、65歳までは歌い続けたいです。なんだか会社員みたいですけれど(笑)」
2023年08月19日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「長男は小学1年生になりました。いまは水泳とヒップホップダンスを習っていて、とても活発で誰とでも友達になれる子なのです。私には彼氏のようにうるさくて(笑)。髪を切ろうとしたら『長いほうがいい!』とか、肌を少し露出した服を着ていると『その服、外で着ちゃダメ』とか。対照的に次男は人見知りな子です。お兄ちゃんがいっしょでないと、(初めての人とは)全然話さない。兄弟って面白いものですね。長女は8月15日で1歳になりました。成長が早くて、もうスマホをいじったりしています。子供は昔から欲しかったのですが、なかなか子供といっしょに暮らす生活を想像することはできませんでした。私は仕事人間で、しかも夜行性でしたから」妻であり、母であり、そして歌手という忙しい日々を過ごしている鈴木。仕事と育児を両立させるための工夫やストレス解消法を聞くとーー。「両立については、あまり難しく考えないようにしています。私は母親でもあるけれど、仕事には早く復帰したいと考えていて、下の子は生後2カ月半で保育園に入れました。仕事をしていると、現場で誰かと話したりする機会も多いですし、違う環境に身を置くことで気分転換にもなり、育児のモチベーションも保てたりするのです。仕事先でグチも言えますし(笑)、これが家にずっといるとなると、私の場合きっとパンクしていたと思います。ママ友にグチを言う人も多いのでしょうけど、私はママ友が少ないので、職場でストレスを発散していますね」長男の小学校入学により、新しい体験もあったという。「長男が小学校に入ったので、PTAの活動が始まりました。ベルマークも集めていますよ。今後は防犯パトロール活動にも参加予定ですが、いまからかなり緊張しています」子供たちの将来については、「好きなことを自由にやってほしいと夫婦で話し合っています」と語る。「本人がやりたいことをやってくれればいいと思っています。長男は水泳のほか、野球にも興味があるみたいで『大谷(翔平)選手になるんだ!』って言っています。大谷選手がホームランを打つ姿に憧れているみたいですね。だから、いまはごはんもたくさん食べてくれて、親としては嬉しいです。たんぱく質は多くとってほしいのですが、好き嫌いが多いので、悩みながらごはんを作る毎日です。例えば大豆があまり好きではないので、ひき肉の中に大豆を細かくしたものを混ぜたり……。もともと私はお料理は好きなほうなのですが、最近は“任務”みたいになってきて。でも頑張っていますよ(笑)」
2023年08月19日8月14日、『ファミリーヒストリー』(NHK総合)に出演した草刈正雄(70)。同番組では、草刈が亡き母スエ子さん(享年77)から「朝鮮戦争で戦死した」と聞かされていたアメリカ人の父が10年前まで生きていたことが判明。初めて知る数々の事実に涙する草刈の姿が話題を呼んだ。番組の最後で草刈は次のように語った。「なんという日でしょう。本当に今日は幸せです。子どもの頃からモヤモヤしていたものが全部明らかになり、こんな幸せはないです」草刈は’52年、福岡県小倉市(当時)で生まれ、4畳半の部屋で17歳まで母子二人で暮らした。《僕が生まれる前に父は亡くなった。おふくろは写真を残さなかったんで記憶にないんです。でも、よく親父のことを褒めていました。変に悪口なんて言われていたら、グレていたかもしれないけど、それは偉かったです》(『FLASH』’16年10月18日号)女手ひとつで育ててくれた母については、’17年に本誌のインタビューでこう語っている。「母は、ひと言でいうと“すごく厳しい人”だったかな。典型的な“九州の女”。元気で芯が強く、怒ると本当に怖かった。(笑)でも、今思えば『父親代わりにならなきゃ』という思いもあったのかもしれませんね」(本誌’17年5月30日号、以下同)番組によると、母は草刈を偏見から守るため身だしなみは人一倍気をつけさせていたという。また、草刈が道を外しかけると、厳しく叱ったそうだ。《悪さをすると「あんた何しよんね!」とバットを持って追いかけてきました。よそで「親か警察か先生、どれを呼ぶか」と聞かれて「おふくろだけはやめてください」と言ったくらいです》(朝日新聞 ’19年7月7日付)しかし、そんな“スパルタ母”も草刈がやりたいことは自由にやらせてくれたという。「僕がモデルになるため上京するときには、母はまったく反対しませんでした。たった1人の子供と離れるのは寂しくて、内心は行かせたくなかったのかもしれませんが、『好きにしていいよ』と背中を押してくれました」17歳で上京した草刈は、2年後に東京へ母を呼び寄せ、彼が36歳で結婚するまで一緒に暮らし、晩年も15年間同居した。草刈は強い絆で結ばれた母の言葉を今も胸に刻んでいるという。「生前、母は『ありがとう、ごめんなさいと素直に言える人になりなさい』とよく言っていました。僕は娘たちにも、同じことをつねづね言って聞かせています。歳を重ねれば重ねるほど、素直になるのが“勝ち”だなと思うようになりました。経験を積んでくると、変なプライドが身についてしまいがちなので、素直であり続けるのは難しいですよ。でも、そうした垢を削ぎ落として、謙虚に頑張っていきたいですね」息子が誕生してから、自身が逝去するまでの57年もの間、夫が生きていることを隠し通し、一人で親の役割を全うした気丈なスエ子さん。この生涯の嘘は息子・草刈をまっすぐ育てるためのものだったに違いない。
2023年08月19日専修大学のサークル「専修大学戦史研究会」がコミックマーケットでナチス親衛隊のコスプレをし、その写真をX(旧ツイッター)で公開したことが波紋を呼んでいる。同サークルは、軍事や安全保障、歴史、政治などを研究し、会報・他校戦史研との交流・講演会参加・自衛隊基地見学などの活動を行っている大学の非公認サークル。問題の投稿は8月13日に開催されたコミックマーケットで撮影されたもの。襟元にSS襟章をつけ、鉤十字がついたネクタイピンを刺すなど、ナチス親衛隊の制服を着用した同サークルのメンバーが、顔にボカシを入れた状態で、同サークルが発売する著作物を宣伝する内容だった。現在この投稿は削除されている。Xのコメント欄には《【戦争を研究】しているのに》《あまりにも軽率》などと、ナチスを賞賛するとも受け取られかねない表現を問題視する声が続出。さらに、ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に通報したなどの書き込みまで見られた。翌日の14日に同サークルはXに謝罪文を投稿。《この度、8月13日のコミックマーケット102(以降C102)における新刊の広報写真としてナチス親衛隊の制服を着た当会会員の写真を用いて、X上で会報の宣伝を行ったところ、皆様から数多くのご意見及びご批判を頂くこととなりました》と説明し、《C102における不適切な広報写真の投稿により、皆様に多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。広報写真としてこのような写真を用いることは、思慮に欠ける行動であったと深く反省しております》とした。さらに、《今後は、SNS上に写真を掲載するときは、二名以上で確認してから掲載するなど、再発防止策を徹底し、このような形で皆様にご迷惑をおかけすることのないよう努めてまいります。改めて皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした》と再発防止の対策まで含めて謝罪した。「過去には、アイドルグループ『欅坂46』のメンバーらが、ハロウィンの仮装としてナチスの制服に酷似した衣装を着用し、ユダヤ系人権団体が同グループが所属するレコード会社とプロデューサーに対し謝罪を要求するなどの騒動に発展したこともあります。ナチスを模したパフォーマンスは、ドイツでは処罰の対象にもなり得るもの。“表現の自由だ”と擁護する人もいますが、つい最近では映画『バービー』の公式Xが原爆投下をネタにして日本国内で炎上し、謝罪に追い込まれました。自国の歴史でなくても、歴史的な悲劇に対する無神経さは、“不謹慎”程度では済まされないのではないでしょうか。大学名を冠したサークルですから、大学の評判を落とすことにもなりかねません」(全国紙記者)今回の騒動について専修大学に見解を求めたところ、担当者は次のように話した。「専修大学では、これまでSNSのトラブル防止セミナーといったものを行うなどして、注意喚起を行っています。今回の件については、戦史研究会も速やかに謝罪を行っていますけれども、大学としても適切な指導を今後行っていく所存であります」SNS上のトラブルという問題に矮小化するのではなく、他国の歴史的悲劇への認識を改めるべきなのかもしれない。
2023年08月19日「先日のライブでは“ファンの皆さんといっしょに成長させてもらったな”という思いで、涙がこみ上げてきました。ファン同士が結婚して、ご夫婦いっしょにライブに来てくれたり。『子供を亜美と名付けました』なんていう方もいて嬉しかったですね」こう話すのは、今年デビュー25周年を迎えた歌手・鈴木亜美(41)。7月1日に都内で25周年記念ライブを行った鈴木。ファンからのリクエストを中心に、7年ぶりの新曲『I just feel good(Prod. TeddyLoid)』など21曲を熱唱した。98年に人気オーディション番組で1万3500人の中からグランプリに選ばれ、小室哲哉プロデュースでデビュー。『BE TOGETHER』などのヒット曲を生み、“あみ〜ゴ”現象を巻き起こした。25周年を迎えたことについては、「あっという間でしたね。いろいろありましたけど、どんどん時間がたつのが早くなるように感じています。特に結婚して子供が生まれてからは、本当にあっという間でした」と、感慨深げに話す。順風満帆なスタートを切った鈴木だったが、人気絶頂にも関わらず、活動を休止した期間もあった。「でもそのときも、芸能界を辞めようとは考えませんでした。家族といっしょに自主レーベルを立ち上げ、自分たちでCDを制作したのですが、音楽制作の大変さを実感しました。そのあといまの会社(エイベックス・マネジメント)に移籍しましたが、今にいたるまで関わってくれたスタッフには感謝しています。」アイドル時代を経て、DJにもチャレンジした。「どちらも良さはありました。アイドルとしては、小室さんが私の長所を引き出してくれましたので、ある意味、分かりやすい良い道筋がありました。いっぽう、自分でDJをやったりするのは大変ではありますが、アイドル時代とはまた違った満足感もありました。実は私、アイドルとして活動できるのは、がんばっても3年ぐらいかと思っていたのです。よくて5年とか……。もともとアイドル気質ではなくて、当時もマネージャーからは“ちっちゃなおじさん”と呼ばれていたほどですから(笑)」現在はタレントやユーチューバーとしても活動の幅を広げており、「肩書を歌手と書かれるのは恥ずかしい」と笑う。「昔から仕事にはポジティブですけど、自分のことをクールに見ているところがありました。特に子供が生まれてからは、“自分は母親”という気持ちが強くなりましたね。応援してくださっているファンの方もママだったりするので、共感しあっていきたいです。昔はプライベートな部分を隠さなければ、という雰囲気でしたが、いまは私が抱えている育児の悩みなども、SNSなどで“出してもいいんだ”なんて思っています。悩みについて『みんなはどうしてるの?』と私が聞いてみたり、ファンから『うちの子も同じ服を持ってるよ』とか書き込みがあったり。育児を介して、ファンとそういう交流ができるのも楽しいですね」
2023年08月19日坂本昌行(52)、長野博(50)、井ノ原快彦(47)からなる20th Century(以下・トニセン)が喫茶店をオープンすると8月13日に発表した。その名も「喫茶二十世紀」。場所は東京都渋谷区神宮前で、11月1日にオープンを予定している。トニセンは居心地の良い喫茶店が少しずつ減ってきている現状を寂しく思い、“喫茶文化を絶えず未来に残していきたい”と考え、約2年の歳月をかけて準備してきたという。そこで「喫茶二十世紀」の店内は昭和の喫茶店をリスペクトしたデザインで、さらに閉店した喫茶店のインテリアを譲り受け再活用するそうだ。全日本コーヒー協会によれば、喫茶店の数は’81年の15万4630店をピークに、10年後の’91年には12万6260店に、’16年には、ほぼ半分である6万7198まで減少したという。そしてトニセンが憂うように、古き良き昭和の喫茶店は“絶滅危機”とも言われている。そんななか、文化を守るためにアイドルグループが喫茶店を開くという異例の試みに挑戦したトニセン。このことについて、喫茶店の経営者はどう考えるだろうか?そこでトニセンと同じように「喫茶文化を継承したい」という想いから、’69年創業の喫茶店「ポエム」(兵庫県神戸市)など3店を先代から引き継いで経営している山﨑俊一氏(41)に話を聞いた。まず山﨑氏は経営者として、“昭和の喫茶店の絶滅危機”を肌で感じているという。「僕の知っているお店でも、近々なくなってしまうお店が1軒あるんです。いわゆる純喫茶で、とても居心地のいいお店なのですが……。理由はやっぱり経営難ですね。ここ数年、純喫茶がブームになっていて、若い経営者の方も増えています。ですがお年寄りがされている、古くからあるお店の客足が増えているわけではありません。また今、物価が上昇していますが、お年寄りのオーナーさんだと昔からの常連さんのことを思って値段を上げたがらないんです。そういったことが原因で『もうお店を閉めてしまおう』というオーナーさんが増えています」(以下、カッコ内は山﨑氏の発言)■「トニセンの皆さんが、喫茶文化に注目したことが嬉しい」トニセンと同じく、閉店した喫茶店のインテリアや食器を譲り受けて店で使用している山﨑氏。また、そういった品々を欲しいひとに譲る活動も行っている。「純喫茶が無くなっていくことをとても寂しく感じているので、トニセンの皆さんの“未来に残していく”という試みを僕も心強く感じますね。昔の調度品は本当に質がいいんですよ。インテリアは丈夫で、しかもデザインがかっこいい。お店の閉店がきっかけで捨てられてしまうのはもったいないですし、『こんなに良いものをもっとたくさんの人に知ってほしい!』と思っています」山﨑氏は「華やかな世界にいるトニセンの皆さんが、喫茶文化に注目したことが嬉しいです」と語る。「トニセンの皆さんがきっかけになって、昭和の喫茶店に興味を持ってもらって、いろんなお店に足を運ぶ人が増えたらいいなと思います。特に先ほど話したような、お年寄りのされているお店にもいい場所がたくさんあるので、その魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。それに、もしかしたらお店を始める人も増えるかもしれませんね。そうすれば、もっと喫茶文化が豊かになるはずです。喫茶店は、長く続けていくことが醍醐味。僕もまだ12年目ですが、『喫茶文化を残したい』という気持ちを大切にして、トニセンの皆さんも末永くお店を続けてほしいなと思います」
2023年08月19日昨年2月に米フロリダ州ジャクソンビルビーチでマイクロソフト社の重役だったジャレッド・ブライドガンさん(当時33)が射殺された事件で、大陪審は8月17日にブライドガンさんの元妻シャナ・ガードナー=フェルナンデス被告を第一級殺人ほか複数の罪で起訴した。NBC NEWSなどが報じている。4児の父でもあったブライドガンさんは事件当時、2歳の娘と車に乗っていた。道路に転がっていたタイヤを取り除くため車を降りたところを至近距離から複数回撃たれたという。今年1月にヘンリー・テノン被告(61)が、3月にはガードナー=フェルナンデス被告の現在の夫であるマリオ・フェルナンデス被告が、それぞれ第一級殺人の共謀罪で逮捕・起訴されている。そして事件から1年半が経った今月17日、フロリダ州のメリッサ・ネルソン州検事は、この2人と共謀した主犯として、シャナ・ガードナー=フェルナンデス被告を起訴した。「冷徹かつ計算され尽くした殺人において、シャナ・ガードナーは中心的で重要な役割を果たしました。被告は第一級殺人、第一級殺人の共謀と勧誘、児童虐待の罪に問われており、検察側は死刑を求刑するつもりです」とネルソン検事は記者会見でコメント。ブライドガンさんが通る道にタイヤを仕掛け、彼をおびき出して射殺するという計画性が非常に悪質だと見ているという。また、ブライドガンさんとこの元妻は’16年の離婚以来、子どもたちの親権をめぐって法廷闘争を続けていたとPEOPLEは伝えている。ガードナー=フェルナンデス被告はワシントン州で身柄を確保され、現在も保釈されずに拘留されている。
2023年08月18日平野紫耀の“超”高級腕時計が連日バズっている。7月30日に自身のインスタグラムに投稿した写真で着けているのは、定価約869万円のロレックスではないかと指摘され話題に。さらに8月14日、初のインスタライブを配信した際に着用していた白の高級腕時計は、ハリー・ウィンストンの「オーシャン・バイレトログラードオートマティック」(定価約1107万円)ではないかと推測され、《スターにはお似合いです》《頑張ってきた人には余計に輝きが増すのかもね》といったコメントが寄せられた。インスタライブでは、かねてよりファンを公言している米国在住のタレント・渡辺直美(35)に「会いたい」と話し、コラボを熱望。そんな渡辺も“超”高級時計好き有名人の1人で、インスタグラムでド派手なファッションに身を包む彼女の左腕にはいつも、腕時計コレクションの数々が輝いている。中でもひときわ目を引くのが、超高級ブランドであるリシャール・ミルの「オートマティック」(想定約1510万円)。しかも、日本限定40本のみ販売されたジャパンピンクモデルのようだ。ほかにもパテック・フィリップの「ノーチラス」(定価約1177万円)やオーデマ・ピゲの「ロイヤルオーク フロステッドゴールド」(想定約520万円)と思われるものなど、彼女の愛用腕時計はたびたび時計マニアの間で話題になっている。成功の証しともいえる高級腕時計。海外進出して夢を叶える渡辺直美を目標に、平野も次なる成功を目指しているのだろう。
2023年08月18日《一部報道にあった通り、妻と子どもがいるにもかかわらず軽率な行動をとってしまいました》8月17日、X(旧Twitter)にこう綴ったのはジャングルポケットの斉藤慎二(40)。同日、「FRIDAY DIGITAL」によって報じられた福岡県内のキャバクラで働く女性との不倫を認め、謝罪した。「FRIDAY DIGITAL」によると斉藤は6月に福岡県内のキャバクラで在籍するAさんと知り合い、退店後に肉体関係を持ったという。妻でタレントの瀬戸サオリ(35)も同日中にインスタグラムを更新し、《一部報道の件でお騒がせしており申し訳ございません》と謝罪。瀬戸との間には3歳になる男の子がいる。「瀬戸さんは4月にも、息子の写真を顔出しでインスタグラムに投稿していました。幼稚園に入園する際のもので、《素敵な幼稚園の環境の中で沢山のお友達と思い出を作ってほしいな~》と綴っていました。息子の顔写真が投稿されるたび、“美男子”“イケメン”と話題になっていました」(スポーツ紙記者)斉藤もまた、息子への溢れんばかりの愛をXに投稿していた。「息子が昨年11月に3歳の誕生日を迎えた際には息子の顔出しショットを公開し、《毎日大好きと言ってくれます》《テレビに自分が映ってるとパパ~パパ~と騒いでくれます》とコメントしていました」(前出・スポーツ紙記者)子煩悩なイメージも強かった斉藤だが、息子を裏切る今回の不倫。SNS上では幼い息子に同情の声が上がっている。《斉藤さん不倫か、息子かわいいって話題になってたのにな。》《さっきtiktokでジャンボケ斉藤の子供が可愛すぎる!っての見たばっかやねん》《ジャンポケ斉藤さんが不倫しようがどうでもいいけどさ子供かわいそうよな。自分の親が不倫したの友達皆が知ってるとか嫌やん》《斉藤さん、お子様顔出ししてるのに…。かわいそうに》
2023年08月18日モデルでタレント・アンミカ(51)の“徳積み”言動が話題になっている。つい先日も「トイレットペーパーなかったから、勝手に補充しとこうと思って。みんな困るやんか?人助け、徳積みですよ。勝手に見つけたから」と言ってトイレに向かうアンミカの姿を、フワちゃんがSNSにアップ。その後、ホストクラブ「groupdandy」が《ドラマ「トリリオンゲーム」に撮影協力した際、アンミカ様とフワちゃん様が弊社のトイレットペーパーを交換して下さったとの報告を受けました》と公式X(旧ツイッター)に投稿し、ドラマ撮影中の1コマと判明した。『相席食堂』(ABCテレビ)のロケでは、訪れた店の店員が「4つって、あかん数なんやけど……」と商品を袋に入れて手渡すと、即座に「全然関係ない!(4は)幸せの“し”ですよ」とポジティブな“徳積み”対応。スタジオの千鳥は「こんな上手い返しある?」「井上尚弥やん。早っ、返し!」と絶賛。「物のいいところを探さないと生きていかれへん人生だったから、ちっちゃいもののいいところを探すのが好き」と、『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でも“徳積み”節が炸裂。松本人志のグレーの無地Tシャツを「シンプルなものほど似合うように選ぶのは難しいんです。グレー間違えるとお地蔵さんとかね、墓石みたいになるの。このグレーのね、白との混ざっている感覚がむちゃくちゃ素敵」と褒めまくり。松本も「悪い気はしない」とまんざらでもない様子だった。さらに『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、掃除用スポンジはあらかじめ入っている切り目ではなく、より細かく1cm角にちぎって使う、というエピソードを披露。売れっ子になっても日ごろから無駄遣いはしない“徳積み”行動を徹底している生活が垣間見えた。火曜レギュラーとして出演する情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)ではカメラが回っていないところでも“徳積み”を。同番組でMCを務める山里亮太が「収録中もそうだけど、CMにもツッコんでるから、ずっと。『この演出さすがやわ』とか『こんなんしたら、みんな買うわね』って」と自身のラジオ番組で明かした。そんなアンミカにSNSでは《最近アンミカさんのことが大好き火曜メンバーすごく良い》《VTR中も楽しそうな声が漏れてくる火曜日好き#DayDay #アンミカさん効果だよねきっと》の声が。《日々周りの方に優しく笑顔で接し、テレビから元気と笑顔を巡らせられることに努めることが、わたしの徳積み》と、かつてブログに綴っていたアンミカ。その“徳積み”が、視聴率で苦戦が伝えられる『DayDay.』にもポジティブな効果を呼ぶかも!?
2023年08月18日8月17日、キャバクラで働く女性との不倫を報じられ、同日にはX(旧Twitter)で謝罪コメントを発表したジャングルポケットの斉藤慎二(40)。ある人気女優にも“思わぬ余波”が飛び火しているようで……。「FRIDAY DIGITAL」の記事によると、今年6月に福岡にあるキャバクラを訪れた際に連絡先を交換したキャストの自宅を訪れ、肉体関係を持ったという。「FRIDAY」の直撃を受けた斉藤は、一連の事実関係を認めた。妻であるタレントの瀬戸サオリ(35)も17日、自身のInstagramで《一部報道の件でお騒がせしており申し訳ございません》と謝罪。《しっかり叱責し夫も反省しております》と、報道について夫婦間で話し合ったことを明かしている。グループとしての活動に加えて、ピンでも『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)や、競馬番組『ウイニング競馬』(テレビ東京)など数々のレギュラー番組を持つ売れっ子の斉藤。今年7月からは『ZIP!』(日本テレビ系)の水曜パーソナリティに大抜擢されるなど、お茶の間の人気も高い。そんななか、あるレギュラー番組の“相方”が思わぬ同情を集めている。それは毎週日曜の放送されているラジオ番組『地方創生プログラムONE-J』(TBSラジオ)。斉藤は’21年7月から同番組の2代目男性パーソナリティを務めているが、実は“初代”から交代した理由も女性問題だったのだ。「初代男性パーソナリティを映画コメンテーターの有村昆さん(47)が務めていました。しかし、有村さんは’21年5月、『FRIDAY』に妻子ある身でありながら、スレンダー美女への“ゲスナンパ”を報じられてしまう。下ネタ満載の内容で世間をドン引きさせました。これを受けて、TBSラジオは報道翌日に公式Twitterで有村さんの降板を発表。あまりに突然すぎる降板に、共演者である本仮屋ユイカさんは『正直、すごく驚いていて、まだ戸惑っています』と、本音を漏らしていました。また、報道直後の生放送では、有村さんの謝罪文を本仮屋さんが代読。その際、涙声になる瞬間もあり、視聴者からは応援や励ましの声が多く寄せられていました。その後任として、クリーンなイメージの斉藤さんが選ばれたはずだったのですが……」(スポーツ紙記者)“相棒”である男性パーソナリティが、2代続けて女性問題を起こすこととなってしまった本仮屋。ネット上では、受難が相次ぐ彼女に心配や同情の声が相次いでいる。《本仮屋ユイカ可哀想。日曜のラジオどうするんだ》《ジャンポケ斎藤さんは、ともかく。一緒にラジオやってる本仮屋ユイカさん心配だなぁ。前の男性MCも不倫で降りて、なぜかMCの本仮屋ユイカさんが謝らされてたんだよなぁ》《ジャンポケ斉藤、TBSラジオのONE-Jは降板かなあ。本仮屋ユイカちゃんとの掛け合いが相性良かったのにもったいない。しかし有村昆に続いて不倫とは…本仮屋ユイカちゃんが気の毒でならない…》《本仮屋さんが不憫過ぎますがな… ONE-Jがほんとにいい番組なだけに…》
2023年08月18日不倫が報じられ、認めたジャングルポケットの斉藤慎二(40)。かねて“人を傷つけること”に注意を呼びかけてきたことが、裏目に出てしまっているようだ。8月17日、「FRIDAY DIGITAL」が斉藤と福岡のキャバクラに在籍する女性との不倫疑惑を報道。記事によると、今年6月に斉藤は女性と関係を持ち、FRIDAYの直撃に対しても不倫を認めていた。報道を受け斉藤は同日に自身のX(旧Twitter)で《一部報道にあった通り、妻と子どもがいるにもかかわらず軽率な行動をとってしまいました》コメント。妻の瀬戸サオリ(35)も自身のインスタグラムで、《しっかり叱責し夫も反省しております》と綴っていた。妻子ある身でありながら、不貞行為におよび家族を傷つけた斉藤。そんな斉藤だが、過去の壮絶な経験から、“人を傷つけること”に対しては人一倍敏感なはずだった。「斉藤さんは小学3年生から中学生の頃まで、身長などを理由に学校でいじめを受けていました。『死ね』『生きている価値がない』といった罵詈雑言や暴力を受けることも少なくなかったといいます。斉藤さんは一時期自殺を考えるほど苦しんだそうですが、お兄さんの助けもあって踏みとどまることができました。芸人としてブレイクして以降は、自身と同じような経験をする人の力になるため、メディアに出て、自身の壮絶ないじめ経験をたびたびメディアで語っています」(WEBメディアライター)SBS(静岡放送)の記事によると、’22年6月に静岡県内の高校での講演会を行った際、斉藤は生徒に対してこう訴えたという。「もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます。自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい」壮絶ないじめ体験を経て、芸人として花開いた斉藤。結婚後は愛妻家として知られ、SNSでは長男を溺愛する様子を投稿するなど周囲の人間に思いやりを持って接する人だと思われていたが……。いじめと今回の不倫は決して同一視できるものではないが、関わった人を傷つけるという点では同じだろう。ネット上ではこれまで“人を傷つけないで”と訴えてきた斉藤が不倫したことに落胆する声が相次いでいる。《ジャンポケ斉藤さんの不倫、講演でいじめについて「もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい」って語った事に説得力無くなったな…》《斉藤さん、幼少期に酷いいじめに遭っていて、自殺未遂までした過去があったことを知っているから、人の心の痛みを良く知っている人だと思ってた。不倫もいじめと同じ。魂の殺人だと思う》《ジャンポケ斉藤さんショックかも…。過去のいじめで傷つけられる側の苦しさを知っているから、奥さんを傷つけることはしないと勝手に思ってしまっていた。こちらが勝手に思っていただけだった》《ジャンポケ斉藤さん、過去のいじめ体験を「その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。」と語られていました。不倫、浮気をされた側も一生忘れられない思いを背負います》
2023年08月18日8月17日に福岡のキャバクラ嬢との不倫が「FRIDAY DIGITAL」によって報じられたお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(40)。同日、X(旧ツイッター)を更新し《深く反省し家族を大切に生活していきます》と報道を認め謝罪した。「FRIDAY DIGITAL」によると、斉藤は6月、福岡のキャバクラに在籍する20代前半のAさんと肉体関係に。斉藤は’17年12月にタレントの瀬戸サオリ(35)と結婚し、’19年11月には第一子が誕生している。瀬戸も17日にインスタグラムを更新し、《しっかり叱責し夫も反省しております》と報道に言及。さらに、《夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので小さなことは見逃してきました》とも綴った。夫婦で反省の弁を述べたが、斉藤はかつて、相方の危機にも“家族ファースト”の考えを示していた。「昨年放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ジャンポケの太田博久さん(39)が『週刊誌に不倫の様子を撮られた』というドッキリ企画の仕掛け人として出演した際のことです。太田さんは斉藤さんに電話をかけ、『不倫的な写真撮られちゃって……』と打ち明けると、斉藤さんは『やっぱまず奥さんに言って、ウソなくちゃんとしゃべって』『守んなきゃいけないのはとりあえず家族だから』と太田さんにアドバイス。さらに、仕事の関係先にまだ報告しておらず、今後のトリオの仕事に迷惑をかけるのではないかと心配する太田さんに『まぁ、そこより家族よねぇ』と、家族を第一に考えるべきとの姿勢を貫きました。当時は、斉藤さんの家族への思いに視聴者から感嘆の声が上がっていましたが……」(スポーツ紙記者)“守らなきゃいけないのは家族”。そう断言していたにもかかわらず、わずか1年後には自身が不倫を報じられることにーー。妻の瀬戸は“夫の浮気も覚悟していた”と綴ったが、斉藤にとってはまさかの“特大ブーメラン”。『水ダウ』での斉藤の“神対応”は当時視聴者から絶賛されていたというだけに、今回の不倫が与えた落胆も大きいようだ。《ジャンポケ斉藤水ダウのドッキリでめちゃくちゃ好印象で好きだったのになんか残念だなまぁ人間所詮そんなものって事だなジャングルポケットという名馬にも間接的に泥塗ってるのが許せないし所有馬のファンも離れる人がいる気がするのが残念》《ジャンポケの斉藤って水ダウで相方が不倫してたらどう反応するのかみたいなドッキリでめちゃくちゃ素晴らしい対応してた気がするのに…わからんもんだねえ》《斉藤さん、水ダウの神対応はなんだったんだよ…》
2023年08月18日7月、大食い業界に激震が走った。29日、大食いタレントとして名を馳せた高橋ちなりさんが同月21日に亡くなっていたことが明かされたのだ。30歳だった。生前の高橋さんと親しかった同じく大食いタレントの“もえあず”こともえのあずき(35)が高橋さんの母親の意向により自身のTwitter(現X)で訃報を発表すると、続々と追悼の声が寄せられていた。高橋さんは2016年ごろから大食いタレントとしての活動をスタートさせ、デビュー当初は東現役大学生であったこともあり「女子大生フードファイター」として人気を博することに。『元祖!大食い王決定戦』『デカ盛りハンター』(ともにテレビ東京系)といった数々の人気大食い番組にも出演。そして自身のYouTubeチャンネル「高橋ちなり【大食い酒飲み愛煙家】」では、ナポリタン10人前やパルドビビン麺5キロなどを食べる大食いチャレンジや食いや飲み歩きをする動画を多数アップしていた。生前、最後にアップロードされた「【大食い】ジョナサンで好きなだけ食べて飲む【mukbang】【大胃王】」という動画は、約40万回再生されている。この動画のタイトルにもある「mukbang(以下、モッパン)」という言葉は、YouTubeの人気ジャンルとして知られている。モッパンとは韓国語で、直訳すると「食べる放送」という意味の若者言葉。’09年頃から韓国で使われ始め、YouTuberなどのインフルエンサーもモッパンという単語を取り入れた動画をアップロードし始めることに。’20年には、イギリスの流行語大賞トップ10に入るほど、現在では若者を中心にグローバルな単語として世界各国で使われている。実際、YouTube上には、高橋さんのような大食いタレントだけでなく、さまざまなクリエイターが大食いに挑戦する動画が多数アップロードされている。その食べっぷりを称賛する声もあるが、同時にクリエイターの健康を心配する声も度々上がっている。高橋さんも昨年12月にX(旧Twitter)で拒食症やアルコール中毒で入院したことを報告し、肝機能の指標とされるガンマGTPの値が2700あると綴っていた。高橋さんの具体的な死因については公表されておらず、2700というガンマGTPの数値と大食いとの関連性があったかについては明らかになっていない。しかし、一度に大量の食事をとる“大食い”に身体へのリスクは全くないといえるのだろうか。そこで、ファミリークリニックひきふねの梅舟仰胤(うめふね・ぎょうたね)医師に話を聞いた。――短時間に大量の食べものを食べる「モッパン」をすると、身体にどのような負担が生じますか?「まず、胃腸にかなりの負担を強いるので胃腸機能低下を引き起こします。そのほか、血糖値や脂質の急激な上昇を引き起こすことで動脈硬化を来たし、さまざまな生活習慣病のリスクを上昇させる原因になります。」大食いを行う人の中には、こうしたリスクを防ぐために食事後に食べたものを吐き出している人もいると言われている。吐き出せば、身体に影響はないのだろうか?「確かに、吐き出すことで体内への吸収はある程度防げますが、嘔吐行為を繰り返すことで逆流性食道炎などの疾患リスクを上昇させます。また、頻回の嘔吐により電解質異常が起きるので、色々な疾患を引き起こす一因になることは否めません」また、梅舟医師はガンマGTPが上昇する主な原因として「アルコール・脂肪肝、ウイルス性肝炎、肝腫瘍、胆道系の疾患(胆石、胆道癌)など」を挙げた上で、高橋さんが発表していた2700という値についてはこう分析する。「即入院とは限らないですが、背景に何らかの肝疾患が隠れている可能性が高いので、速やかに消化器内科を受診する必要があります。かなりの大酒家の方でも1000台くらいが多いので、2000台はかなりの異常高値と言えます」そして、最後に“大食い”を真似することについてこう警鐘を鳴らす。「フードファイトはトレーニングを受けた特異体質の持ち主以外の方々がやると、色々な不調を体に来します。適量をおいしく食べるのが大切です」
2023年08月18日‘19年7月期のドラマ『これは経費で落ちません!』が8月11日から18日にかけてNHK総合で一挙再放送された。多部未華子(34)が主演を務める同作は、経理部で働く女子の奮闘が描かれている。多部の演技や重岡大毅(30)演じる同僚の営業マンとの恋模様などが話題を呼び、初回放送時はすぐさま続編を望む声が続出。定期的に続編待望論が浮上する人気ドラマであり、今回の再放送でもたSNS上でたちまち話題になり、《続編希望すぎる》《続編やらないかな〜〜。やって欲しいな〜〜》と続編を望む声がふたたび盛り上がった。しかし続編の実現は難しいようでーー。’20年に本誌は続編のクランクイン2カ月前に多部が、キャストが1人変更されたことを理由に降板し、続編制作が中止になったと報じていた。「多部さんの所属事務所は作品の世界観を大切にしたいため、前作と同じキャスト・スタッフで臨むことを条件に続編のオファーを受けており、その約束が実現しなかったため降板に至ったと、当時説明していました。主要キャストの病気や事故、あるいは逮捕によりドラマ制作が中止になる事例は聞いたことがありますが、都合がつかない出演者がいるから主演女優が降板するのは異例です。すでにNHKは他の出演者たちのスケジュールを抑えていましたから、謝罪することになったそうです。また放送を予定していた枠を埋めるのにも苦心したとか。こういったことが過去にあったため、『これは経費で落ちません!』の続編は難しいのではないでしょうか」(芸能関係者)当時、多部の所属事務所も本誌の取材に対して、「前作キャスト・スタッフの続投という当初のお約束がかなわなかったため、成立にいたりませんでした」と回答していた。多くのファンが待ち望む『これは経費で落ちません!』の続編。“ドタキャン降板”を乗り越え、制作される日がくることを祈るばかりだ。
2023年08月18日「伊集院に怒られた」こう話したのはタレントのフワちゃん。8月13日、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、司会を務めた坂上忍(56)に、「フワちゃんって怒られたこととかあるの?」と問われた際の回答だ。番組では、先輩から受けた優しく厳しい言葉についてトーク。坂上から話題をフラれたフワちゃんは、冒頭のように返答。同番組に出演していた伊集院光(55)は頷き、「(フワちゃんが)出てきたばっかりの頃」と話した。「伊集院さんとメークさんの会話を耳にしたフワちゃんが、SNSで“伊集院 動物の赤ちゃんの話してる わら”と投稿したそう。それを知った伊集院さんは『お前、スパイじゃねえんだからよ。挨拶も何もないうちに書くんじゃねえ』と怒ったそうです。これには伊集院さんのマネージャーも怒っていたといいます」(スポーツ紙記者)この件以降、2年ほど共演がなかったというフワちゃんと伊集院。「共演NGにされたのかなって思ってたんですけど、今日久しぶりに」とフワちゃんは安心したようだった。伊集院が激怒したというフワちゃんの失礼な態度。これまでにも彼女はその自由奔放ぶりで先輩タレントを怒らせていた。「あるとき、フワちゃんは小柳ルミ子さん(71)と共演する機会があったそう。フワちゃんは“小柳さんは自分のことを知っているだろう”という甘えから、事前の楽屋挨拶もせずに本番で『ルミ子~』とタメ口で話しかけたそう。すると、小柳さんは『あんた、何その口の利き方!』と叱られたといいます」(前出・スポーツ紙記者)現在はフリーランスで活動するフワちゃんだが、かつては芸能事務所に所属していた。実は、フリーランスになった原因にも彼女の失礼な態度があって……。「テレビ局内の床にフワちゃんが座っていたところ、通りかかった事務所の幹部に『床に座るな』と注意を受けたといいます。これに対しフワちゃんは腹を立て、幹部が立ち去る後ろ姿に中指を立てたそう。しかしその場がガラス張りだったことからその動きが幹部にも見えており、その結果事務所を解雇されることになったというのです」(前出・スポーツ紙記者)魅力でありながら、命取りにもなりかねない彼女の奔放さ。周囲から愛想を尽かされないといいが……。
2023年08月18日酷暑続きでほとんど家から出ずに過ごしている夏休み。涼しい時間帯になったからと公園に行けば、考えることは皆同じで遊具周りは芋の子を洗うよう。それで結局すごすごと自宅に戻る……を繰り返している我が家ですが越後湯沢への旅行だけはかなり前から楽しみにしていました。スキーを始めたことで湯沢の魅力に目覚めてしまった私たちは湯沢に通うために車まで買い替え、せっかくならば今年からは夏も湯沢で楽しもう!と意気込んでの旅行。まさか熱中症警戒アラート発令により室内アクティビティ中心で過ごすことになろうとは。とはいえ野菜もお米も美味しいしお酒も最高だし……大人的には素敵な旅でした。スキーのシーズンが始まったらまた、真っ先に遊びに行く予定。
2023年08月18日広末涼子(43)とW不倫関係になり、それまでの富や名声を失うこととなった人気シェフ鳥羽周作氏(45)。今度は自身の成功が詰まった“秘伝の書”を手放したようだ。「週刊文春」に広末との不倫が報じられ、6月14日に謝罪文を発表して以降、鳥羽氏は企業とのパートナー契約やPR大使の座など次々と失うことに。6月30日にはXで「sio株式会社」の代表を辞任すると発表し、《経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります この度は申し訳ございませんでした》と謝罪。また鳥羽氏は人気レストラン「sio」のオーナーシェフとしてだけでなく、取締役も務める「シズる株式会社」で、マヨネーズなど調味料も監修して販売するなど料理ビジネスでも成功を収めていた。しかし、8月14日に「シズる株式会社」から取締役解任および減給処分をくだされたことが明らかになった。「14日に『シズる株式会社』は公式YouTubeチャンネルを久しぶりに更新。その中で、今回の鳥羽氏の騒動を謝罪した上で、『本来であれば、鳥羽本人の口から皆様に謝罪申し上げるべきことではございますが、公の場に出すべき状態ではないと判断し、このような形を取らせていただきました』と説明しました。また、今後の運営について、チャンネル名をこれまでの『鳥羽周作のシズるチャンネル』から『シズるチャンネル』に変更し、今後もレシピ動画を投稿していくことを発表しています」(スポーツ紙記者)YouTubeという大きな発信手段を失ってしまった鳥羽氏。さらにこの裏で、“もう一つ”発信手段を断っていたようでーー。騒動前はYouTubeに加えて、メディアプラットフォーム「note」でも自身が考案したレシピや成功するまでに至った方法論を公開していた鳥羽氏。「note」上では、「鳥羽周作『sio』オーナーシェフ」というという名義で、次のようなタイトルの記事を公開していた。【保存版】僕がこれまでにSNSで紹介したパスタレシピを全部まとめてみました(合計31レシピ)【全10カ条】僕らが考えるテイクアウトを作る上での『美味しいロジック』をオープンソースします料理人が、料理をやめられるレストラン 〜 sioの哲学 #1〜「感動した!」と言ってもらえるぼくの料理には、圧倒的な戦略とロジックがあるサッカーが教えてくれた料理人としての生き方「鳥羽さんは自分が学んだレシピや方法論を共有することに意義を感じているようで、実際に公開したレシピなどは『美味しい!』とネット上でもたびたびバズっており、記事もnote公式から『注目を集めている記事』として紹介されることもたびたびありました」(WEBメディアライター)そんな鳥羽氏にとって“秘伝の書”とも言えるnoteの記事だが、なんと人知れずすべて削除されていたのだ。いつ削除されたのかのは不明だが、8月17日時点では鳥羽氏のアカウントは残っているものの、かつてそこで公開されていた記事はすべて跡形もなく消えている。W不倫によりあらゆるものを失った鳥羽氏。再出発して“新たなページ”に何を書くのかーー。
2023年08月18日制作費が1話1億円と報じられている『VIVANT』や若手演技派俳優が集結する『最高の教師1年後、私は生徒に■された』など、見どころ満載な夏ドラマ。本誌でアルバイトする20代大学生や50代ベテラン記者が世代を超えて語り尽くしました♪題して、「女性による女性のため“2023夏ドラマ”座談会」ーー “どん底主人公”の成長ストーリーに共感!30代編集A(以下、A):7月スタートの夏ドラマも中盤に突入しました。視聴率では、日曜劇場『VIVANT』(TBS系・日曜21時〜)が首位を独走中ですが、いかがですか?30代記者S(以下、S):海外ロケパートのスケールが大きくて圧倒されました。砂漠のシーンは画がすごすぎて、CGかな?って目を疑っちゃった。A:公安捜査官の阿部寛(59)がいきなりパトカーを何台も壊しちゃったり、海外のアクションドラマ好きから見ても、すごいお金をかけて作っているのがわかります。20代大学生N(以下、N):私は最初、映画みたいだなあと思いました。集中して見ないと内容がわからなくなっちゃうし、ながら見はできないですね(笑)。S:確かに、役所広司(67)や二階堂ふみ(28)とか、映画に出ている俳優が多くて、めちゃくちゃ豪華ですね。さすが日曜劇場。50代記者H(以下、H):堺雅人(49)の過去や違う人格の彼など、伏線がいろいろちりばめられているので、今後どう回収されていくのか楽しみです。S:伏線といえば、中村倫也(36)の『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系・木曜21時〜)も死人は出るし、放火事件もあり、ミステリとして面白く見られます。H:中村倫也がハマり役だと思いました。キャラの濃い人たちに振り回されている感じも似合っているよね(笑)。N:編集者役の山本耕史(46)が好きで。中村倫也とのやりとりがクスッとしちゃう。S:小説家として落ち目の中村倫也とか、今期は人生に迷っている人の話が多いですよ。『最高の教師1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系・土曜22時〜)の松岡茉優(28)、『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』(TBS系・火曜22時〜)の福原遥(24)や深田恭子(40)もそうですし。A:本当ですね。『ばらかもん』(フジテレビ系・水曜22時〜)の杉野遥亮(27)、『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系・水曜22時〜)の赤楚衛二(29)、『転職の魔王様』(フジテレビ系・月曜22時〜)の小芝風花(26)、と人生につまずいている人ばかり。S:松岡茉優は、自分の「死」の未来を変えようと、2周目の人生は生徒と向き合っていくと決意した教師役。彼女自身は28歳ですが、30代のようなすごみがありますよね。A:加藤清史郎(22)がいじめっ子のリーダーという配役が意外でしたけど、ビックリするくらい怖くて。1話は芦田愛菜(19)、2話は映画『君たちはどう生きるか』で主人公の声優を務めたことでも話題の山時聡真(18)、とスポットライトが当たる生徒が変わるので、次は誰のどんな演技が見られるのか毎回楽しみです。■人生に迷っているヒロインが刺さるH:『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』は、18歳で妊娠した大学生と40歳のキャリアウーマン、それぞれの世代の悩みや葛藤を描いているので、女性の共感を呼んでいますね。A:30歳の私は、両方の気持ちがわかるので、とにかく感情移入しまくってます(笑)。18歳のときは子どもができてしまったらどうしようと思っていましたが、いまは子どもができなかったらどうしようという不安があります。仕事も結婚も出産も諦めたくないし。S:刺さりまくって、つらいよね(笑)。N:私は、福原遥が子役時代から見ていて一緒に育ってきたようなものなので、同級生を見ているような気持ちですね。彼女のキャラクターもあってか、無計画に子どもを作って! と非難される感じがないのが救いです。H:『こっち向いてよ向井くん』も赤楚衛二がかわいすぎる。あのルックスで恋愛下手っていうギャップがたまらないじゃない(笑)。S:恋愛の仕方を忘れているところとか、32歳の独身だったらあるなあって思うし、私自身、思い当たるふしがありすぎて、グサグサきています(笑)。N:『転職の魔王様』は、自分の就活を思い出します。成田凌(29)が小芝風花や転職エージェントに来た求職者に辛辣な言葉を投げかけるたびに胸が痛いけど、実は正論ですよね。S「転職限界年齢は35歳」とか、シビアな話だけどリアルだと思いました。あと、杉野遥亮の『ばらかもん』は、小学生のなるちゃんとの掛け合いがほほ笑ましい。「謝るって大切だよね」とか、なるちゃんの言葉に気づかされる杉野遥亮が、少し子どもっぽいけれど、真っすぐなところがピッタリだなあって。H:組み合わせの面白さで言うと、『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系・火曜21時〜)の伊藤沙莉(29)と織田裕二(55)のコンビもいいバランス。執行官という仕事をしっかり見せつつ、執行を受ける側の人たちの人間ドラマも見応えあります。A:織田裕二に負けない伊藤沙莉の存在感はさすが。セクシーキャラを封印している中島健人(29)にも注目です。ところで、Z世代から見て、『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系・月曜21時〜)はどうですか?N:間宮祥太朗(30)、水上恒司(24)、と出ている人がみんなカッコいいので、眼福感は半端ないです。神尾楓珠(24)が雨にぬれているだけでOKじゃないですか(笑)。S:好きでもないのに森七菜(21)にいきなりキスしちゃうとか、ちょっとクズ男なところもたまらないです(笑)。N:あと、『トリリオンゲーム』(TBS系・金曜22時〜)の目黒蓮(26)と佐野勇斗(25)もカッコいいです。テンポがいいし、毎回、どんでん返しがあるので、飽きずに集中して見ちゃいます。H:チャラ男で世界一のワガママな目黒蓮って、これまで演じてきた役と全然違うキャラクターで新鮮だなあ。S:そこは正直、ちょっと不安だったんですよ。目黒本人の真面目で誠実なイメージともかけ離れているし。でも、心配する必要はなかったです。目黒蓮の新たな魅力を発見! って感じです。A:人生に挫折した人が奮闘する姿に生きるヒントや活力をもらえる。そんな楽しみ方ができる作品がそろいましたね。【本誌記者たちのBEST3】50代記者H:1位『VIVANT』/2位『ハヤブサ消防団』/3位『最高の教師1年後、私は生徒に■された』30代記者S:1位『こっち向いてよ向井くん』/2位『VIVANT』-/3位『転職の魔王様』30代編集A:1位『最高の教師1年後、私は生徒に■された』/2位『VIVANT』-/3位『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』20代大学生N:1位『最高の教師1年後、私は生徒に■された』/2位『ばらかもん』/3位『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』
2023年08月18日《深く反省し家族を大切に生活していきます》8月17日、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(40)がX(旧ツイッター)を更新。同日「FRIDAY DIGITAL」で報じられた福岡のキャバクラ嬢との不倫を認め、謝罪した。「FRIDAY DIGITAL」によると、斉藤は6月、福岡のキャバクラに在籍する20代前半のAさんと知り合い肉体関係に。「FRIDAY」の直撃を受けた斉藤は「魔が差しました」と事実を認めた。17年12月にタレントの瀬戸サオリ(35)と結婚し、19年11月には第一子の男の子が誕生している。“良いパパ”のイメージを裏切る不倫報道だが、SNS上では《やっぱりだったね》《そう簡単に人は変わらない》と呆れる声が上がっている。「今でこそ子煩悩な印象もありますが、かつて斉藤さんは女癖の悪さがたびたび話題になっていました。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で斉藤さんは、仕掛け人の女性に誘惑されるというドッキリ企画のターゲットになり、仕掛け人の女性に魅了されていました。当時斉藤さんには下積み時代から交際中の彼女がいましたが、彼女を裏切るような姿に批判も多く上がっていました」(スポーツ紙記者)さらに、相方・太田博久(39)からも過去の浮気を暴露されていた。「太田さんは斉藤さんの彼女から、“多分浮気されてる”“シャワーのときまで風呂に携帯を持ち込んでる”と相談を受けたことがあったそうです。テレビ番組で太田さんがこの話を明かすと、斉藤さんは『そのときは何股かしてたときかな』『昔!昔!』と、過去の話であると強調していましたが……」(前出・スポーツ紙記者)今回は潔く不倫を認め謝罪したものの、浮気癖はそう簡単には治らないようだ。
2023年08月18日新型コロナ“第9波”は大きな波になりつつある。「1医療機関あたり平均患者数」(全国)は、15.81人(7月31日〜8月6日)と、すでに第8波ピークの半分あたりまで増加している。また、東京都が8月10日に発表したデータによると、重症化リスクの高い「60歳以上の定点医療機関あたりの患者報告数」は、すでに第8波のピークであった1.95人を超えて、1,99人に。さらに、製薬会社モデルナが発表している全国における新型コロナ感染者数の推計値を見ると、8月11日時点の感染者数(推計値)は92,474人。毎日約400人前後の死者が出ていた今年1月中旬頃と同様の感染者数なのだ。「当法人の施設も4施設でクラスターが発生しています。近隣の施設でも、大きなクラスターになっているところもありますし、他県の施設でも、かなりの勢いで感染が進んでいると聞いています。当法人の嘱託医は、『もう、この地域では感染しても入院できるベッドは0という状態になっている』と言っていました」7月下旬、そう明かしてくれたのは、全国11,000の高齢者福祉・介護の事業者が加盟する団体「全国老人福祉施設協議会」の副会長で、社会福祉法人「鶯園」(岡山県)常務理事の小泉立志さん。幸いなことに、「重症化する入居者はほとんどいなかった」と小泉さんは言うが、昨年12月から、わずか2ヶ月で約2万人が死亡した第8波では、死者の約8割が70代以上の高齢者だったことを考えると油断はできない。実際に、大阪府内の特別養護老人ホームに勤める看護師の吉川えりさん(仮名)は、「7月に入って何人も看取っています」と、クラスターの様子をこう明かす。「7月初旬にパラパラと発熱する方が出始めました。5類移行後は、行政による積極的なPCR検査がなくなって、抗原検査で陰性だけど発熱が続いている方など、限られた方しかPCR検査が受けられない状況になっています。そのため、あっという間に感染が広がって、7月中旬には50名の入居者中、40名以上が陽性になってしまったんです」吉川さんによると、軽い症状ですむ人も少なくないが、罹患したうち1割は急性期で悪化し、そのうち同じく罹患したうち1割が1ヶ月後くらいに衰弱して亡くなるという。「8月の上旬にようやくクラスターが収束しましたが、結果的に3人お亡くなりになって、あと2人は看取りが近い状態です」吉川さんは、「クラスターさえ発生しなければ、もっと長生きできたのに」と悔しい思いをにじませる。「お亡くなりになったお一人は90代の男性でした。コロナに罹患するまでは、自分で食べて、歩いて、とてもお元気でした。けど、コロナに罹患してから高熱が続き、解熱剤の点滴をしていたんですが、近所の薬局で在庫が切れて。系列の薬局でも手に入らず、熱を下げることができませんでした……」体力の衰えた高齢者は、数日高熱が続くだけでも命取りになる。その男性は、数日後に息を引き取ったという。「もうお一人の90代女性も非常にお元気でしたが、コロナに罹患後、衰弱。入院を勧めるも〈ここで看取ってほしい〉と入院を拒否されて。数日後に息を引き取りました。数日入院すれば回復の見込みはあったのですが……」少し前までは、コロナに罹患しても入院を希望する高齢者が多かったというが、「コロナ禍が続き、利用者さんにも“あきらめ”ムードが色濃くなっている」と吉川さん。コロナに罹患した高齢者を看取る度に、こんなやりきれない思いがこみ上げる。「できるだけウイルスを施設に持ち込まないためには、職員を含めた積極的なPCR検査が必須です。政府は口では〈高齢者を守る〉と言いながら、やっていることは正反対。オリンピックのときは選手に毎日実施していたPCR検査を高齢者施設に対しては行いません。薬も足りていないし、戦うための武器を持たされていないんです。高齢であっても見捨てられてよい命はありません。この状態で“高齢者だから(死んでも)仕方ない”なんて言わないでほしい」早期発見、早期治療できさえすれば助かる命が目の前にあるのに助けられない。医療従事者にとって、これほど辛いことはないだろう。5類移行後、めっきり減ってしまったコロナの報道。死者数の発表も約2ヶ月後だ。このまま死亡者が増えることがないよう、対策を打つ必要があるのではないだろうかーー。
2023年08月18日