女性自身がお届けする新着記事一覧 (796/919)
女優のミムラ(33)が3月27日から芸名を「美村里江」に改名することを発表。Yahoo!トレンドランキングに「ミムラ」がランクインするなど話題になっている。 美村は公式サイトで改名を発表。「この度、芸名を変えることにしました。ミムラ→【美村里江】(読み:みむらりえ)になります」と報告した。 改名について「“突然”に見えるかと思われますが、ここ数年自分でしっかり考えて腑に落ちて決めたこと」と改名への思いを告白。 また改名の主な理由を3つ挙げ、(1)「本家ムーミン“ミムラ姉さん”の知名度がぐんと上がったため」(2)「大河ドラマ台本の役名・出演者一覧を見て本来の日本名の大切さ」(3)「公私の自分がニアリーイコールになった」とした。 新しい芸名の由来については「長らく使わせて頂いた呼び名=『みむら』を手放すのも忍びなく、日本に古くからある苗字のひとつなのでそのまま使用」と「みむら」への愛着を伝え、名前は自身の小暮里江という本名の併せにしたことを明かした。 これに対しネットでは「ミムラさん改名したんだ!でも素敵な名前ー」「でも美村ってミムラさんに合っててカタカナよりしっくりくる」など改名後の名前を称賛するコメントが寄せられている。 一方、「カタカナ表記がピッタリだと思うんだけどなぁ。ご本人の考えだからしょうがないか」「えーなんで変えちゃったの~ミムラのままでいいと思うんだけど」など元の名を惜しむ声も上がっている。
2018年03月27日「普通に撮ったものを載せるくらいで『盛る』とか『キラキラした写真』は撮らないですね」 戸田恵梨香(29)は、昨今の“インスタ映え”ブームに興味が無いようだ。戸田は現在Instagramで260万人を超えるフォロワー数を誇っているが、3月26日放送の「深イイしゃべくり合体SP」(日本テレビ系)にて上記のように発言。 そもそも戸田がInstagramを始めたのも「期間限定」としていたが、途中からやめ時が分からなくなってしまったという。「いつやめたら良いのか…」とも打ち明け、だからこそ“インスタ映え”にも「興味がない」とキッパリ。 同番組ではInstagramでの戸田の投稿を紹介したものの、目線がズレていたりバッティングセンターでただバットを振っている様子を写したりと「撮っただけ」のものが多い。出演者からは「スゲエやっつけ感!」「フォロワーの人に謝ってくれる?」といった応酬もあったが——。 ネットではそんな戸田の“媚びない姿”を絶賛する声が上がっている。 《戸田恵梨香のインスタほんとに素って感じで好き》《戸田恵梨香はさばっとしてるのが魅力だしいい》《もう、戸田恵梨香。ってだけでもインスタ映えなんだよ》 さらに“インスタ映え”ブームを懐疑するひとたちからの、賛同の声も。 《「インスタやめたいけどやめられない。いつやめればいいんだ」私たちと同じ人種だ》《インスタ映えとかうるさすぎ。だから何?って思う》《いやむしろ、「インスタ映え」なんかにこだわってる人の方が異常なだけでしょ》 ファンのためにも、“媚びない投稿”を続けてほしい。
2018年03月27日ストレスなく生きていくために必要なこととは何でしょう?それは他者と対等に生きるということです。職場でも学校でも家庭でもどこであろうと。けれども対等に生きるのは人によってはとっても難しいことです。どうしても自分を格下に思いがちなのが人間で、あの人にはかなわない、何もかも自分の方が弱い、と劣等感に苛まれがち。これでは対等になることはできません。対等になれなければ、残念ながら気持ちよく生きていくことはできないのです。対等に生きるというのは簡単そうですが実はとっても難しいこと。しかし、心の持ちようで人は対等な関係を構築することができると私は信じています。 まず、引け目を感じることを止めましょう。あの人にはかなわないじゃなく、「あの人にできるのだから自分にもできる」と思ってください。人間はそもそも奴隷じゃありません。奴隷だと思うから奴隷になるだけ。奴隷だと思わない人間には尊厳があります。そういう人はたとえ殺されたとしても奴隷になることはないわけです。 私は長年フランスで暮らしていますが、一度も差別を受けたことがありません。多くの日本人が差別的な経験を受けたことがあるというのに、なぜか私にはないのです。たぶん、自分は差別されるいわれがない、と信じているからです。もし、私のことをぞんざいに扱う人間がいたら私は命がけで抗議します。人のことを粗末に扱ってくる者には怒るべきです。人に粗末にされる理由なんて人間にはないのだ、と思ってください。そう考えると楽になります。ならば無理することもないし、我慢する必要も一切ないじゃないですか。こうなると対等になります。対等になるということは自分を決して下げないということ、卑屈にならないということです。なぜなら、私たちは一点の恥もない人間だからです。奴隷のように扱われる理由なんかそもそもない。ほら、どうですか?私にできるのだから、奥さんにもできるはずです。私たちは対等です。同じ人間です。尊厳があります。そこを傷つけてくるものとは戦いましょう。ならば人間は他者と必ず対等になることができる。 そして私は息子によく言います。お前がここフランスで差別を受けたとしても、君は人を差別したらダメだ。それは差別するような人間と同じ土俵に降りることになるからだ。差別という負の連鎖に加わってはいけない。それが人間として尊厳を持って生きるということなんだよ、と教えています。負けないでくださいね。 さて、本日はご家庭で簡単に作れてしまうタンドリーチキン、名付けて「超簡単ドリーチキン」のレシピをご紹介します。 材料2人分:鶏胸肉2枚(約600g)、しょうが1片、にんにく1片、無糖ヨーグルト大さじ3、カレー粉大さじ3、ケチャップ大さじ2、クミン小さじ1、パプリカパウダー小さじ1、砂糖小さじ1、レモン汁小さじ2、魚醤小さじ2、塩小さじ1、こしょう適量、サラダ油大さじ1。 まずは漬けダレを作ります。小さなボウルにしょうがとにんにくをすりおろし、サラダ油以外の調味料を全て加えよく混ぜます。チキンをぶつ切りにしビニール袋に入れ、つけダレを加えてもみ込みます。冷蔵庫で最低2〜3時間置きます(一晩以上置くとチキンに味がよく染み込み、よりしっとりしますよ)。フライパンを中火で温め、サラダ油大さじ1をひき、漬けダレがついたままチキンをじっくり焼いていきます。焦げやすいので火加減には気をつけてください。しっかり火が通ったら完成です。 ターメリックライス(米2合をとぎ、炊飯器に2合の線まで水を入れ、ターメリック大さじ1、バター30g、塩小さじ1、こしょう適量を入れて炊く)などと一緒に召し上がれ。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2018年03月27日人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也(32)が今年も日本テレビ系プロ野球中継のスペシャルサポーターを務める。3月25日に取材に応じた様子を、各スポーツ紙が報じた。 亀梨が同サポーターをつとめるのは8年連続。中継テーマソングは、活動を再開した同グループの新曲「FUNtastic」に決定。曲名「FUN」は野球の「ファン」にも由来しており「今年はファンの方にたくさん話を聞いていきたい。ファンの方の疑問を選手たちにぶつける橋渡し的な存在になれれば」と意気込んでいるという。 「小学校1年から野球を始め、本気で甲子園を目指していたという亀梨さん。そのため野球に対して敬意を払い、グラウンドに入る際もグラウンドから出る際もきちんと一礼するんです。球場に来た多くのタレントを見てきましたが、あそこまでできるタレントはいなかった。サポーターとして彼以上の適任者はいません」(スポーツ紙の野球担当記者) そんな亀梨だが、スポーツ情報番組「Going!Sports&News」(日本テレビ系)の企画でなんとホームランをかっ飛ばしていたのだ。 「木製バットでホームランを打つという無謀なプロジェクトでした。最初は球が外野まで届かず、亀梨さんは猛特訓。番組で『最近、マイクを握っている時間よりもバットとかボールを持っている時間の方が長いので』と話していたほどでした。局の楽屋や廊下でも素振りを重ね、手はマメだらけ。筋トレでのパワーアップも果たし、プロジェクトスタートから2年半後の13年1月放送でレフトスタンドに白球をたたき込んだのです。これには球界からも評価の声が上がっていました」(テレビ局関係者) 選手・ファン両方の目線で、今年も大いにプロ野球を盛り上げてくれそうだ。
2018年03月27日「小室さんが、KEIKOさんとの夫婦生活を“再スタート”させるため、引っ越し準備を進めているそうです。不倫騒動後もKEIKOさんはずっと大分の実家で生活していますが、新居の準備が整い次第、小室さんは彼女を大分まで迎えに行くつもりでしょう」(音楽関係者) 1月19日の会見で“引退宣言”をした小室哲哉(59)。その直後、小室はある仕事だけひっそりとキャンセルしていた。 「1月28日に大分県で開かれた『エンジン01文化戦略会議』というイベントです。主催団体の会員である小室さんは今回、クロージング・コンサートに出演予定でした。当然、引退発表前から決まっていた仕事です。しかし突然、キャンセルになりました。KEIKOさんの実家がある大分に仕事で行けば、騒動の説明をしにKEIKOさんが滞在している実家まで出向かざるをえない。本来ならこのとき、小室さんはKEIKOさんを大分から東京に連れて帰る予定でしたが、その決心がつかずに仕事もキャンセルしたようです」(前出・音楽関係者) 不倫報道から2カ月、いまも実家にいるKEIKOには母親が付きっきりだという。小室の新居への引っ越しは、その義母から小室への“お願い”でもあった。 「小室さんと何度か電話で話した義母は、不倫疑惑については問い詰めなかったそうです。逆に、仕事をしながら献身的に娘の面倒を見てくれた彼に感謝しました。ただひとつだけ小室さんにお願いしたのが、不倫相手とされた女性の出入りもあったマンションからの“引っ越し”。娘と心機一転、夫婦として再出発してほしいという母心からでしょう」(前出・音楽関係者) 小室の現在の自宅は、家賃100万円超の豪華マンションだ。 「小室さんは今後、編曲などの裏方に回り、立場はレコード会社の“社員”ということになります。自分の名前を出しての仕事から引退する以上、収入も今までどおりとはいきません。新居も2人での生活に合ったサイズになるそうです」(事務所関係者) 春到来と同時に、試練を乗り越えた小室夫妻は再出発を期して新生活をスタートする――。
2018年03月27日親の心子知らず。ということわざはありますが、まさにこの親子の状態を指すのでしょう。 昭和のミスターモテ男・石田純一さん(64)が60歳を過ぎ、まさか自分の子どもの恋愛事情で頭を悩ますなんて一体誰が予想したものか。百戦錬磨の男が眉をひそめ「人前でイチャイチャするのはよしなさい」と言うなんて、おかしいモンです。 普通の親子に筆者はよく「子の恋愛に親が口出ししても意味はない(正論でも子どもの成長にならないから、言わないほうがいい)」と言うのですが、“甘えん坊おっさん”のいしだ壱成さん(43)には、いっそ愛の鉄拳を喰らわせたほうがいいとすら思う。そのくらい、そろそろノロケ具合がキモいのだ! でも人間は誰しも、自分がキモくても大切な1人が全力で受け止めてくれるなら「じゃあいいや」と思えてしまうもの。ということは、逆の発想で対処すればコトは簡単。壱成さんをありのまま受け止めるのがたった1人という状況をなくせばいいのです。 つまり純一さんは両手を広げ、壱成さんを強くハグ!「壱成、世界でいちばん愛してるよ!君のすべてを今も大切に思っている!生まれてきてくれて、ありがとう」と抱きしめれば、あら不思議。今までは彼女しか理解者がいないと思っていた“孤独感”が、癒えてくるではありませんか! 今の壱成さんは、いわば日本全国から批判される“芸能界のロミオとジュリエット”。彼女より身近な人が全力で肯定という愛を注げば、反発は解けていくものです。 3月はいちばん別れが多い季節といわれていますが、今も芸能界は不倫や離婚など盛りだくさん。実は芸能界で起きることは恋愛に限らず、世間の流れを先取りしていることがあります。たとえば今や当たり前になったデキ婚は芸能界で起き、そこから認知されていったように思います。 また今いちばん気になるのは、やはりシニア世代の結婚や不倫。そして離婚です。最近は50代以降に結婚したり、逆に老い先長くないのに離婚したり。先日もビートたけしさん(71)が愛人疑惑の方と事務所独立で話題を呼んでいましたが、70歳から自分らしい人生を探すなんてひと昔前ならなかった行動です。 人間はいくつになっても「幸せ」という最善を求め、そのときに必要なパートナーを探すもの。そして見つけたら可能な限り、何歳でもいっしょになる。一見すると自由で寛容な世の中に思えますが、果たしてそうでしょうか。 そのときどきで最良のパートナーを求める時代は、実はそれだけ一人ひとりの心の繋がりが希薄になっていることの裏返しのような気がして寂しさを覚えます。 人生100年時代。あなたは残りの人生、どんな人に愛を注いでいきたいですか?周りの目を気にせず、走りきりたい。そう思う人は心のどこかで、壱成さんのような“自分100%の恋愛”を、恥ずかしさとうらやましさの混じった心で批判するのかもしれません。 感情は本音の裏返し。そう思うと恋愛って本当に、面白いものですね!
2018年03月27日第165飯「掟破りのクスクス」■材料豚かたまり肉300g玉ねぎ1個にんじん小2本じゃがいも3個かぶ大2個ポワロー(長ネギ)1本トマト水煮缶1缶トマトペースト大さじ1鷹の爪1本クミン少々ウコン小さじ1パプリカパウダー小さじ1固形ブイヨン1個アリッサ小さじ1クスクス2カップオリーブ油大さじ1塩少々みりん大さじ1サラダ油塩、胡椒 ■作り方【1】トマト缶のトマトは細かく切り、その他の野菜は一口大に切っておく。 【2】煮込み鍋にサラダ油(大さじ1)をひき、一口大に切った豚肉に焼き色が付くように強めの火で焼いていく。 【3】肉に焼き色がついたら中火にし、タネを取って細かく切った鷹の爪、クミン、ウコン、パプリカパウダー、トマトペーストを加え肉とよく絡ませる。 【4】そこに野菜を加えひたひたになるまで(800ml位)の水を入れ、固形ブイヨン、醤油、みりんも加えて野菜が柔らかくなるまで約1時間ほどアクが出たら取りながら煮込み塩胡椒で味を整える。 【5】クスクスはフライパンに2カップの水を入れ、沸騰したら塩を少し加えクスクスを加えたら火を止めてダマにならないよう木ベラで2分程かき混ぜオリーブ油を加え混ぜてなじませる。 【6】皿にクスクス、肉、野菜を盛り、スープをたっぷりかけ、好みでアリッサを添える。
2018年03月27日昨年8月に所属事務所「LIBERA」との契約トラブルが表面化したローラ(27)。その真相について沈黙を貫いてきたが、もう1つ噂されているのが『ONE OK ROCK』Taka(29)との熱愛疑惑だ。 17年の元日、Takaがインスタに投稿した動画が“ローラとハグしている”と話題に。Takaは《彼女は僕の大事な親友の1人》と否定していた。だが本誌取材ではこんな声が――。 「2人はもともと、レコード会社のスタッフを通じて出会ったそうです。ただ海外でも食事をするなどして親交を深め、昨年11月ごろから交際を開始したと聞いています。すでに、周囲の関係者に交際を伝えているとも聞きました」(レコード会社関係者) これまでも公の場には登場していないものの、たびたび日本に戻ってきてはいたローラ。その際もやはり、Takaと会っていたという。 「昨年末にはTakaさんのほうも自身のインスタグラムで、ローラさんと年末に築地のすし店へ行っていたことを報告していました。Takaさんは元日にもインスタを更新し、新年会の写真をアップ。豪華芸能人たちが勢ぞろいするなか、そこにもローラさんの姿がありました」(スポーツ紙記者) そこで本誌は、ローラを直撃した。3月下旬の夕方、都心にある百貨店のデパ地下で買い物をしていたローラ。記者が声をかけると、驚いた様子で「ハイ」と答える。所属事務所との和解については、「今月中には発表できるかと思います」と答えた。そして……。 ――Takaさんとの交際の噂が流れていますが? 「そうだよね、でもまったくない!」 ローラは、2人の件について、強い口調でこう続けた。 「一生親友。ホント、ホント、断言する。なんかね、ビジョンがすごい似てるっていうか。“ゴリラダンス”もいっしょにするし、きょうだいみたいな感じかな!」 最後は記者に笑顔で手を振ると、待たせていた車へと乗り込んでいった――。
2018年03月27日3月下旬の夕方、都心にある百貨店のデパ地下に意外な人物の姿があった。目深にかぶったキャップとマスクで顔を隠しているものの、間違いなくあのローラ(27)だ。 ローラといえば、昨年8月に所属事務所「LIBERA」との契約トラブルが表面化。だが彼女はこれまで、かたくなに沈黙を貫いてきた。だが実はここへきて、所属事務所との契約問題に進展がみられたという。 「ローラさんは騒動が長期化すると、仕事に影響すると考えたのでしょう。最近では、所属事務所との和解を模索するようになっています。両者が信頼するイベント企業がローラさんの指定代理店となり、そこを介して活動していくようです。すでに書面でのやりとりも進んでおり、近日中にも合意に至りそうです」(ローラを知る関係者) 本誌は、ローラを直撃した。冒頭のデパ地下での買い物を終え、駐車場へと出てきたローラ。記者が「女性自身です」と声をかけると、驚いた様子で「ハイ」と答えた。 ――実はローラさんが所属事務所と和解して活動を再開すると聞きました。 「そうですね。今月(3月)中には発表できると思います」 なんとローラの活動再開はすでに具体的な日付を言える段階になっていたのだ。その告白に驚きつつ記者が突然の取材をわびると、ローラは明るい様子で答えた。 「あ~、全然、全然、全然。なんか、もっとハッピーな感じに発表したいなと思っているから」 ――再スタートは4月に入ったら? 「だと思いますね」 横にいた2人が話を遮ろうとするも、ローラは「いいよ、先に行ってて」とひとこと。そのまま、記者の質問に答えてくれた。 「いろいろやりたいこともホントにあって、芸能以外のことが、すっごいやりたくて」 ――たとえばどんな?お店やファッションブランド展開などでしょうか? 「いや~、それもまた普通のことはやりたくなくて。女性としてカッコよくありたいなあっていうのがあって。やっぱり環境問題とか、自分のなかにどこかにちゃんとそういうのを少しずついろんな人に伝えたいなあって……」 ローラの口から飛び出した意外な未来計画。それを実現させる上でも、前に進むべく和解の道を選んだようだ――。
2018年03月27日3月24日に放送された「エンタの神様」(日本テレビ系)で、アンジャッシュがコントを披露。しかし物議を醸している。 アンジャッシュは、児嶋一哉(45)と渡部建(45)によるコント・ユニット。彼らのコントはちょっとした認識の行き違いが解消されないまま、かみ合わないはずの会話がなぜか成り立ってしまうという「勘違いの面白さ」を打ち出したものだ。 問題となっているのはコントの内容ではなく、同番組特有の演出方法。アンジャッシュは今回も「勘違いの面白さ」を前面に出したコントを披露したが、同番組ではシーンごとに“丁寧”なテロップを表示。「児嶋がこういう勘違いをしているシーンですよ」とわざわざ説明してくれていた。 Twitterではこの演出に、違和感を覚えた視聴者からの声が上がっている。 《設定を表示されても……頭で想像するから面白いんだけど》《演出というスタッフの手垢がベッタベタに付いてる》《エンタの神様での最大の被害者はテロップによってネタをイージーモードにされてる、アンジャッシュだと思う》 2003年4月の初回放送から今回の放送で15周年を迎えた同番組。それを記念し、2日に行われた同番組の収録後には記者取材が行われ、アンジャッシュが応じた。その中で渡部は、番組独自の演出方法と“衝突”した過去を明かしている。 「(ネタ中に)テロップを入れるとかが耐えがたくて、毎週ケンカしてましたね。今だから言えますけど、収録の日の朝まで『出ません』とか言ったこともあったんです」 しかし自分たちのコントを「最初見逃したら後半は分からないみたいなネタばっかり」と分析。すると後半から観た視聴者は置いてけぼりになるために「どういうことをすれば僕らの良さを出しながら、『エンタの神様』というフレームでできるのか」と演出方法を通じて同番組が考えてくれたと発言。「テレビというものを全部教えてもらった感じですね」と“教え”の尊さを明かした。 渡部は同番組の演出方法に、今では理解を示しているという。 「(演出方法に批判的な意見を)僕らも散々言われたんですけど、そもそもこの番組で知名度も出たし、お仕事もいただけるようになったし、これだけの人数にネタを見てもらえる機会って他にないので、そこは大人になったというか、テレビっていう媒体が分かった」 「テレビという媒体」を教えてくれた同番組に、渡部は「感謝しかない」とコメント。そして、番組を作る側の“気持ちを汲む”ことの大切さを伝えた。 「『なんでこういう番組なのか』というのをちゃんと考えたほうがいいと思いますね。子どもからお年寄りまでが“いっせーのーせ”で見られる番組づくりって、こういうことなんですよ」 あまたの番組が打ち切られていくなか、歴史を重ね続ける「エンタの神樣」。番組が続く理由は、「年齢を問わない番組作り」のお陰かもしれない。
2018年03月26日《私事ですが、本日2018年3月26日に、かねてよりお付き合いしておりました男性と入籍を致しました》 元「モーニング娘。」の矢口真里(35)が3月26日、自身のブログで一般男性と再婚したことを報告した。矢口といえば11年5月に俳優の中村昌也(31)と結婚したが、13年5月に再婚相手の男性との不倫が発覚。同月に中村と離婚し、この騒動により芸能活動を約1年半休止したことも——。 「お相手の男性は、元モデルのAさん。明るい茶髪でファッションもド派手なので、一見チャラチャラしているように見えるのですが、根は真面目な人です。交際スタートから約4年間、世間からの厳しい批判にも2人で乗り越えてきました。当時は“長く続かないだろう”と言われていましたが、Aさんの気持ちはこれまで一度も変わることはありませんでした」(芸能関係者) 実は昨年8月、本誌はAさんの“仰天変身”を報じていた。8月中旬の平日朝9時過ぎ、矢口のマンションから現れたAさん。彼は黒髪を短く刈り込んだ、スラックス姿のサラリーマンになっていた。半袖シャツのボタンも胸元までしっかり留められている。モデル時代の“チャラ”かった面影はまったくない。 「Aさんは矢口さんの離婚騒動の責任をとるかたちで、当時所属していた事務所を解雇されました。一時期は仕事もなく、矢口さんの“ヒモ恋人”と呼ばれていたこともありました」(スポーツ紙関係者) それが一転、現在は会社員として働いているという。本誌記者が声をかけると、Aさんは笑顔で取材に応じていた。 「今は真面目なサラリーマンですから(笑)。これから会社なんで駅まで歩きながらでいいですか?」 ——矢口さんが(テレビ番組で)結婚したいとおっしゃっていましたが? 「ええ、知っています。確かに逆プロポーズですよね。でも、彼女がそう思ってくれているんだなって。うれしいし、僕も男として応えなければいけないと思っています」 新しい仕事について尋ねてみると、「ちゃんと(矢口を)食わしていかないといけませんからね」と“男気”を見せていた。矢口の知人はこう語る。 「あの騒動で矢口さんの仕事は激減し、今も騒動前の水準には戻っていません。Aさんは、もはや彼女に甘えてばかりではいけないと(会社員への転職を)決意したのでしょう」 Aさんの地道な努力と変わらない愛が、再婚を実らせたようだ——。
2018年03月26日3月25日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に、西川史子(46)が出演。生放送中に突然涙を流しことで、波紋を呼んでいる。 「40代で好きになるっていう人(交際相手)は、『たまたま昨日別れました』っていう人か、不倫しかないんです」 番組内では、不倫をテーマにトークが繰り広げられていた。西川は不倫について否定的な意見を述べつつも「40代の恋愛って結構厳しいんですよ」とし、上記のように発言。スタジオ中がざわつくなか「私、先週、重いってフラれたんですよ」と西川は突如、告白した。 「ここんとこ、すごい好きだった人がいるんですけど、1週間でフラれてしまって会いたくないって言われてしまったんですよ……」 前日もタクシーで泣き明かしたと語りだした途端、西川は号泣。共演者からも「コメントできる状況じゃない」とフォローが入るほどの様子となった。MCを務める太田光(52)から「今日はゆっくりしてって」と言われると、西川も自らを落ち着かせていた。 11日放送の同番組でも西川は「激ヤセ」状態で登場し、Twitterでも心配の声が上がっていた。今回の件でさらに西川を気遣う声は高まり《思い切って休養されてはいかがでしょう》といった声が上がっていた。 いっぽうで、西川の40代女性には「『昨日別れました』という人か、不倫という選択しかない」という発想が女性達の間で物議を醸している。 《私も40代だけど、独身年下男子とふつうに恋愛するよ?》《独身でも不倫しない道はあるよ》《40代でも悪い恋ばかりじゃないよ。でも悪い恋ばかりするならやめたほうがいいよ》 いっぽうで、西川の発言に納得するひとたちもいる。 《恋愛なんて歳とればとるほど初めから叶わないことも多くなっちゃうものだよなぁ》《言葉がもう重みあり過ぎて、殺傷能力高すぎて。前向きに恋愛しようと思いました、目を覚まさせてくれてありがとう》《焦ってると、なにがなんでも欲しくなっちゃうから……私も人のこと言えないんだけど》 以前の“強い女”キャラからはかけ離れた姿を見せた西川。《離婚してから人間味が増したと思う。今の西川さんはとても素敵な女性》《西川先生にも、その重さを可愛いと言ってくれる、西川先生の全てを受け入れてくれる男性が、いつかきっと現れてくれるはず》といったエールも届いているが——。 まずは健康のために、恋愛とはすこし距離を置いたほうがいいかもしれない。
2018年03月26日3月26日、歌手の美川憲一(73)が年齢を詐称していたことが発覚した。これまで美川のプロフィール上の年齢は71歳となっていたが、実年齢は73歳だったという。ネットでは「気にしない」「どうでもいい」などの声とともにニュースが拡散され、話題になっている。 デイリー新潮の報道により発覚した、美川の年齢詐称。きっかけは美川が3月5日に開催した新曲発表会見だったという。 美川は2月に左足関節外果を骨折し手術が行われた。会見では、術後のレントゲン写真が配布され、そこに記載されていた生年月日によって73歳であることが発覚。さらに、かつて美川が所属していた事務所の代表が年齢詐称を認め、自身の指示によるものだと告白したのだ。 年齢詐称発覚にネット上では「何歳若くいってても気にしないしむしろ気にする人いるのかw」「美川憲一の年齢サバ読みどうでもよすぎて笑えるニュースだな」「今年一番のどうでもいいニュース確定!」などの声が。 また「美川憲一の2歳サバ読み。思い出してニヤニヤできる良いニュースだな」と、むしろ和むという声も。芸能人の詐称問題に何かと厳しい反応を見せるネット上でのコメントだが、70歳を超えている美川には影響が少なかったようだ。
2018年03月26日タレントの中居正広(45)が3月25日放送の日本テレビ系バラエティー番組『行列のできる法律相談所』にMCとして登場。番組内で“普段使いの偽名”を告白したことについて、話題を呼んでいる。 この日、スぺシャルMCとして登場した中居。ゲスト出演していたブルゾンちえみ(27)がお店を予約する際、芸名を使うか本名を使うか悩んでいると告白。それに対し中居は普段偽名を使っており、名前を出さないと答えた。 出演者である東野幸治(50)から「よく使う名前とか決まってる?」と問われると、「決まってます。ずっと同じ名前なのよ。たぶん店の人は電話した相手が、カワサ…あっ」と途中まで偽名をばらしてしまう。 そして「俺ね、日ごろ『川崎ジュン』なの」と、偽名をフルネームで告白したのだ。これには共演者から昭和のアイドルのようだと爆笑されていた中居。ネットでもさまざまな反応が上がっている。 「川崎ジュンがジワジワくるわ(笑)」「川崎ジュンうちわ作りたい!」「でももう川崎ジュンは使えないからまた考えるんだろうねWW気になる〜」「川崎ジュンがトレンドになっているのを見てもう一回笑える。中居くん何度も笑わせてくれてありがとう」 番組終了後には偽名である「川崎ジュン」がYahoo!トレンドランキング2位にランクインしている。これほど話題となった以上、今後は“偽名”の変更が必要かも!?
2018年03月26日元モーニング娘。の矢口真里(35)が3月26日、自身のブログを更新。この日、約4年交際していた元モデルの一般男性と再婚したことを発表した。 矢口は『ご報告』というタイトルでエントリー。「私事ですが、本日2018年3月26日に、かねてよりお付き合いしておりました男性と入籍を致しました」と報告。「4年のお付き合いを経て、お互いがこの先の未来を共に歩んでいけるような存在になれたことを嬉しく思います」と幸せを噛みしめた。 「一度結婚に失敗している私のことを受け入れてくれた彼、そして彼のご家族に心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した矢口。「未熟すぎる私ではございますが、自分なりに一生懸命今まで以上に、お仕事、そして家庭を大切にして、幸せになりたいと思います」と決意をつづり、「これからも温かく見守って頂ければ幸いです。よろしくお願い致します」と呼びかけた。 ファンからは「おめでとう!幸せになってね」「矢口さんの思う道を進んでください」「ファンとして嬉しい限りです」といった祝福のコメントが寄せられている。 矢口は’11年5月に俳優の中村昌也(31)と結婚したが、’13年5月に再婚相手の男性との不倫が発覚。同月に中村と離婚し、この騒動により矢口は芸能活動を約1年半休止した。
2018年03月26日女優の臼田あさ美(33)が3月26日、第1子を妊娠中であることを発表。所属事務所を通じ、直筆サイン入りのファックスをマスコミ各社に送付した。 ’17年1月にロックバンドOKAMOTO’Sのドラマー・オカモトレイジ(27)と結婚。ファックスでは「私事ではございますが、この度新しい命を授かりました。現在8カ月になり夫婦ともども、喜びを噛みしめながら日々過ごしております」と報告。 今後については「体調をみながら、精一杯務めさせていただきたいと思っております」と仕事を続けていく意向を明かし、「引き続きどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。 本人のSNSはまだ更新されていないが、発表を知ったファンたちは2日前に更新されたインスタグラムにコメントを投稿。「おめでとうございます」「体、大切にしてください」「元気な赤ちゃんを産んでください」といった声が寄せられている。
2018年03月26日「新年度のスタートとなる4月は、さまざまな値上げ、税制改正時期でもあります。今年の値上げは、日々の出費となる飲食費、公共料金など全体的にジワジワと、割増しになっていることが特徴です。これまでどおりの生活を続けていても、一軒家の5人家族で試算すると、約1万円の支出増となります」 こう語るのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さん。身近な食品や嗜好品の値上げは、家計を直撃する。そこで食品や嗜好品の値上げの内訳を、柏木さんに解説してもらった。 「業務用のビールが、4月から値上げされます。店によって仕入れ値が違うため、具体的な価格はわかりませんが、10%前後の値上がりが予想されます。格安居酒屋の生ビールや、飲み放題の価格に反映されるでしょう」(柏木さん・以下同) 家庭ではすでに昨年6月、過度な格安競争を生むとして、缶ビールや缶チューハイの安売り規制が強化されている。 「さらに今年4月からは、南米チリ産など、一部のワインの小売り価格が5%ほど上がる予定です」 嗜好品の中では、一部たばこも税金が引き上げられる。 「しんせい、わかばなど低価格の紙巻きたばこ6銘柄が対象。4月1日より1箱あたり40円の値上げとなります。たばこに関しては段階的に値上げ方向にあり、女性の愛用者も多い加熱式たばこの税率も、紙巻きたばこの7〜9割まで引き上げられる可能性も」 毎日利用する、身近な食品もターゲットだ。 「たとえば納豆は、有名メーカーが5月に10〜20円値上げします。原因としては、原油価格の高騰により、納豆のパックの費用が上がったことなどが考えられます」 ウナギやスルメイカ、サンマが不漁で、これらの価格も高騰している。 「年内にはそれらの加工品も値上がりする見込みです」
2018年03月26日「4月から各生保会社が、生命保険料を改訂します。一般的に、死亡したら保険金が支払われる死亡保険の掛金が若干安くなり、医療保険や就業不能保険など、生きているうちに給付される保険は、若干値上がりする傾向にあります」 こう話すのは、ファイナンシャルプランナーの加藤梨里さん。保険料は、標準生命表という国の統計データを基に算出されている。11年ぶりに改訂された同統計で、長生きの人が増えたために、死亡率が下がったことが理由だ。加藤さん、そして生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんが、4月に変わる医療・保険費のルールについて解説してくれた。 「“長生きリスク”による料金改正となりました。医療保険に関しては、1%弱の値上がりが多いようです。値上げの対象となる人は、4月以降に新たに加入する人です。しかし、すでに保険に加入している人でも、更新型の場合は更新時に新料金が適用される場合が多いので、確認が必要。保険の見直しの機会にもしたいところです」(加藤さん) 国民健康保険料の上限額引き上げも予定されている。 「これまで国保の年間保険料は上限額73万円でしたが、77万円までに引き上げられるというもの。ただし、対象は年収約1,000万円以上の人たちで、国保加入者の2%弱です」(加藤さん) むしろ医療費や介護費のほうが、家計に影響を与えそう。 「4月に診療報酬の改定があります。かかりつけ医としての基準を満たした診療所などで初診料が800円値上げされます。医療費3割負担の人は240円、1割負担の人は80円の値上げとなります」(加藤さん) 在宅医療の往診費用も値上げされる予定だ。24時間態勢であることなどの条件を満たした医療機関が、診療費を加算できるようになる。 「月に約2,000〜4,000円の値上げ。その1〜3割が患者の負担となります」(加藤さん) 1カ月に上限額を超えた医療費の自己負担分が返金される、高額療養費制度も、70歳以上の人を対象に8月に変更される。 「年収約156万〜370万円の一般家庭では、これまでは1カ月の外来費用がどれだけかかっても、1人あたりの支払い上限額は1万4,000円まででしたが、これが1万8,000円に引き上げられます。また、年収約370万円以上の家庭は、1カ月に支払う外来・入院費等の総医療費の上限額約8万円が、収入によって段階的に引き上げられ、最大で約25万円以上になります」(加藤さん) 40歳以上が支払う介護保険料も、4月から負担増だ。たとえば65歳以上(第1号被保険者)の場合。 「新宿区の場合、これまで月5,900円だった介護保険料が6,200円、札幌市は月5,177円が5,773円、大阪市にいたっては、6,758円が7,927円と、1,000円以上の値上がりです」(柏木さん) 介護サービスの自己負担額の割合も、8月に変更される。 「年収が約340万円以上の世帯は、これまで自己負担額2割で利用できた介護サービスが3割負担に引き上げられます」(加藤さん)
2018年03月26日昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「定年退職する夫と、日本中の温泉地を軽自動車のキャンピングカーで巡ろうと考えています。バスで全国を旅している蛭子さんにとって、お気に入りの温泉地を教えてください」(マーミンママさん・59・パート・東京都) 【A】「風呂は、体の汚れを落とすために入るもの。温泉なんて必要なし」(蛭子能収) 最近もギャンブルで負けてばかりです。一方、オレのマネージャーは、一昨日、競馬で25万円も勝ったからと、「いきなり!ステーキ」の1,500円もするランチをおごってくれました。情けないけど、おいしかったです。 もともとマネージャーはギャンブルには無関心でした。オレの担当をしてから競艇や競馬を覚えて、今ではオレよりも勝っています。舟券を買うコツを仕込んだのはオレなのに……。もう人には何も教えたくありません。 そもそも、オレは温泉が別に好きではありません。ロケで温泉に行ったときに、湯船で「ア〜」と声を上げますが、心地よいポーズをしているだけです。温泉といってもお湯ですから、サッパリ感はありますが、気持ちいいという感覚になったことがありません。それよりも服を脱ぐとか、人に裸を見られるとか煩わしいことばかり。だいたい、風呂やシャワーは、汗臭くなって人に嫌われないために入るだけのもの。温泉も、気持ちよくなるために入るものではないと思っているんです。
2018年03月26日入学式に、始業式……素敵な新生活が始まる4月。だが、始まるのはそれだけではない。新年度が始まる4月は、さまざまな値上げの時期でもある。 「4月から各生保会社が、生命保険料を改訂します。一般的に、死亡したら保険金が支払われる死亡保険の掛金が若干安くなり、医療保険や就業不能保険など、生きているうちに給付される保険は、若干値上がりする傾向にあります」 こう語るのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さん。そこで4月から負担増する中から公共料金と生活費関連の内訳を柏木さん、そしてファイナンシャルプランナーの加藤梨里さんに解説してもらった。 「2〜3カ月ごとに見直される電気、ガス料金ですが、4月に値上げがあります。電力大手10社は、3月と比べ標準的に電気を使う家庭で、月に25〜70円を値上げすると発表しました。火力発電の燃料となる原油や液化天然ガスの高騰が要因です。同様にガスも、4月から月35〜45円程度の値上げをする見通しです」(柏木さん) 水道料金も値上がり傾向にあるという。 「全国各地で、水道管の老朽化が問題になっています。地震時のリスクも高まっていることから、修繕が進められています。15〜20%ほど水道料金が高くなっている地域もあります」(柏木さん) 電気とガスのセット割を利用して、対策しよう。 また、昨年1月2日以降に新築されたタワーマンションの不動産取得税や、固定資産税が改正される“タワマン課税”も4月から始まる。 「1階から1フロア上がるごとに税額が約0.26%ずつ上がります。20階以上に住む場合は、従来の税額よりも高くなります」(加藤さん) エコカー減税は、縮小方向にある。たとえば、現行の燃費基準を30%上回るガソリン車、ハイブリッド車は、これまで自動車取得税も重量税も実質ゼロだったが……。 「4月からは自動車取得税は20%負担、重量税は25%負担になります」(加藤さん) 教育関連では、新学習指導要領の’20年度実施に向け、4月から移行期間に入る。 「小3から、外国語(英語)教育が開始されます。それに合わせ、受験科目に英語を導入している中学校が増えるでしょう。中学受験をする家庭は、今後、塾代などの教育費を増やさねばなりません」(加藤さん) 支出が増えるのだから、収入も増やさなければ生活が成り立たない。 「今年から所得税の配偶者特別控除が見直され、働く主婦が優遇されました。これまで控除対象のパート主婦は年収141万円までだったのが、年収150万円に引き上げられました」(加藤さん)
2018年03月26日山田ルイ53世(42)が「第24回 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の作品賞を受賞。3月26日に配信された、自らがパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」(文化放送)にて喜びのコメントを語った。 受賞作は、月刊誌「新潮45」にて昨年1月号から12月号の中で連載された「一発屋芸人列伝」。全10回に渡る同企画ではレイザーラモンHG(42)、波田陽区(42)、コウメ太夫(45)といった「一発屋芸人」を取り上げた。山田独自の着眼点や文体は水道橋博士(55)や高田文夫(69)といった著名人からも評価されており、5月末には単行本化も決定している。 「日本の出版界を牛耳る猛者どもが、その100人の編集者が投票して、男爵の作品が作品賞だと決めたんです、これ!」 歓喜の声を上げた山田はさらに「なんなら朝の帯をやっても良いんですよ?なんせ受賞者ですから!」と意気込んでいた。 今回の受賞にネットでも《この人の文章はまぁ面白い。構成がよくできてる》《たまーに見てたけど構成とオチがしっかりしててとても面白いです》《男爵の記事はものすごく読みやすく、表現・比喩・構成・洞察などなど天性の才能だと思うよ》と山田の書く文章を絶賛する声が上がっている。 山田自身も15年に開催された、真の一発屋芸人を決定する「一発屋総選挙」の初代優勝者であるという名誉ある“一発屋”。だからこそ当事者として、その“一発屋”というレッテルに対し思うことがあったと昨年8月に公開されたインタビューで明かしている。 「一発屋と十把一絡にされがちな人たちにもこういう歴史があって、その人たちのネタがなぜここまで跳ねたのかみたいなところも含めて書きたい、話を聞いてみたいという気持ちがありました」 一発屋には「自分の負けを飲み込む段階が必要」と断言する山田。負けを認めつつ、前向きに芸に精進する姿勢に惹かれるという。さらにその生き様を「しなやか」と評した。 「その生き方はしなやかだし、人間として上等やなと。美談にはならないけど、生きているよっていうことは言いたかった」 さらに山田は、同志たちに温かい視線を送る。 「別に世間は『(一発屋には)価値がない』と思ってくれていいんですけど、そんなことないよって言う人がいてもいいんじゃないかなと思って、書いた部分はあります」 そんな思いが、多くの人から共感を集めたのだろう。その文才から小説の世界にも興味があるといい、「腹案はあります」と答えた山田。これらからも様々な分野での活躍に期待したい。
2018年03月26日3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」からの独立を表明したタレントのビートたけし(71)が、3月22日発売の「週刊文春」(文芸春秋)に書き下ろし小説「ゴンちゃん、またね。」を掲載し話題になった。 「うだつの上がらない小説家志望の主人公と飼い犬の物語。犬を飼っていた人なら確実に涙腺を刺激される、手堅い作品です。今後は小説執筆にシフトするとみられるたけしさんだけに、文学賞争いに関わるような作品を生み出すのではないでしょうか」(大手出版社の文芸担当者) 小説を書いた芸能人といえば、真っ先に思い浮かぶのが「火花」(文芸春秋刊)で芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(37)だろう。 そのほかジャニーズ事務所の人気グループ・NEWSの加藤シゲアキ(30)は処女作「ピンクとグレー」(角川書店刊)が映画化されるなど、小説家としても活躍。お笑いタレントの劇団ひとり(41)は「陰日向に咲く」(幻冬舎)、「青天の霹靂」(同)が映画化されいずれもヒットしている。 さらにモデルの押切もえ(38)は「永遠とは違う一日」(新潮社刊)が「山本周五郎賞」の候補作に。最近ではロックバンド・THEALFEEの高見沢俊彦(63)が「音叉(おんさ)」で小説家デビューを果たし、「オール読物」(文芸春秋)に掲載された。 そんな芸能人たちが文学界を大いに盛り上げるなか、小説家デビューを期待される“2人の大物”がいるという。 「歌手で俳優の星野源さん(37)と、人気バンド・RADWIMPSの野田洋次郎さん(32)です。ともに根強いファンがいるだけにかなりの売り上げを叩き出しそうですが、超多忙なのでハードルが高いといえます。ただ2人ともすでにエッセイで非凡な文才を発揮しており、文学賞も狙えるレベル。出版界からも熱視線が注がれていますね」(出版プロデューサー) 果たして、次はどの芸能人の小説がヒット作となるのだろうか。
2018年03月26日かつて替え歌ソングが大ヒットした、シンガー・ソングライターの嘉門タツオ(59)が3月24日、神奈川・横浜市の常照寺で「嘉門タツオお寺参りツアー 横浜鬼子母神」を行ったと各スポーツ紙が報じた。 各紙によると嘉門は「お墓参りにも行かない人が多い社会を正したい」として今回のライブを企画。「終活3部作」として書き下ろした「墓参るDAY!」「旅立ちの歌」「HEY!浄土!」を初披露。「この年齢にならないと歌えない曲もある」と仕上がりに自信をのぞかせたという。 もともと笑福亭鶴光(70)に弟子入りし落語家として活動していた嘉門だが、そこから波乱万丈の人生がスタートした。 「仕事に対する考え方をめぐって師匠と対立し、破門。その後ふとしたきっかけで大手芸能プロの幹部に誘われ、契約社員として事務所に入社。82年10月に嘉門達夫として『寿限無NO.1』で歌手デビューしましたが、なかなかヒット作に恵まれませんでした。そんななか、ようやく91年に『替え唄メドレー』が82万枚を売り上げるヒットを記録したのです」(レコード会社関係者) 92年にはNHK・紅白歌合戦に初出場。しかしそこから長くヒット作には恵まれず、09年には所属事務所が倒産し個人事務所を設立。デビュー35周年を迎えた昨年、3月25日の誕生日に芸名を現在の芸名に改名した。 ライブで披露した「終活3部作」は、今年7月に発売予定のデビュー35周年記念アルバムに収録予定だという。 ここ数年「終活ブーム」が巻き起こっているだけに、嘉門の曲もその流れに乗ってヒット作になるのだろうか。
2018年03月26日3月いっぱいでメインキャスターが降板するNHKの人気番組『あさイチ』。8年間の放送の中で何度となく話題になったのが、有働由美子アナウンサー(48)の“ぶっちゃけ発言”。番組内で「セックスレス」特集をしたときは、セックスレスという言葉を連発し、SNSやメディアをにぎわせた。 ほかにも、デート中に粗相しちゃった話、BL(ボーイズラブ)漫画を愛読している話など、“度を超えた”ように見えるぶっちゃけ発言でたびたびお茶の間を騒がせてきた。 しかし、そんな有働アナに眉をひそめる人は少なく、女子アナにはうるさい(!?)中高年女性の心さえもがっちりつかんでいる。そこで、『あさイチ』降板直前、“女性に嫌われないラインを読む天才”有働アナの奔放発言をプレーバック! ■「セックスレス」特集が波紋(’10年6月23日) 40代女性に向けたコーナー「キラキラ40」での特集が話題に。 「(セックスレス特集の冒頭で)嫁入り前なんですが、あえて取り上げさせていただきます」(有働アナ・以下同) 企画内でセックスというワードを連発。潤滑ゼリーの紹介では「どこで買える?」といった質問も。朝からスゴイと大反響。 ■衝撃の“脇汗”騒動(’11年5月27日) 視聴者からの「脇汗、見苦しい」という苦情を受けーー。 「(脇汗に)あまり恥ずかしい思いがなかったんですが、これから気を付けま〜す。すみません!」 放送中に彼女の脇汗が衣装に染みてしまい、番組にファクスが多数寄せられ……。それをなんと本人が番組内で読み上げる事態に! ■“悲しき一人暮らし”ネタ(’14年7月12日/ブログ) 「髪切りました…(中略)…えり足の処理をしてくださいと言われましたが、一人暮らしで、どうやってえり足を剃るのか、、、思案中です」 番組公式ブログで、一人暮らしの女性に起こりがちな“あるある”ネタの1つとして紹介。本当にどうしていたの? ■“下痢ピーおもらし”告白(’16年7月15日) 「トイレ入った瞬間に、もう一気に(下痢が)ピューッとなっちゃって汚れたんですけど、それがすごい“いい下着”だったから」 ゴルフの打ちっ放しデートのときに思わず粗相しちゃった話を暴露。『あさイチ』でこんな話していいの?とゲストもビックリ! ■“幸せ年賀状”論争(’16年10月19日) 学生のときに彼氏をとられた人から“結婚しました”みたいな年賀状が来たらーー。 「それは嫌だ!でも、相手の人がブサイクだったときに『ああ、よかった。ざまあみろ』みたいな(笑)」 年賀状の家族写真がテーマの回で。自慢しいの人から送ってくる自己アピール系年賀状に対しても「はいはいっていう(感じ)」と一蹴。 ■“更年期”あけすけ発言(’17年11月13日) “女性ホルモン”特集にて取材中、尿の拭き方の話になりーー。 「私も48年、女をやっておりますので、後ろから前はダメ、絶対に前から後ろと習いましたよ」 女性ホルモンの話から、自身が40歳のときに更年期と診断されたことを告白。拭き方は自信満々に答えるも、間違っていたというオチが。 降板後の有働アナからも目が離せなさそうだ。
2018年03月26日3月いっぱいでメインキャスターが降板するNHKの人気番組『あさイチ』。放送中、“有働さんの脇汗が見苦しい”とのファクスを自ら読み上げ、そのあけすけなキャラクターで一躍人気者になった有働由美子アナウンサー(48)。 番組内で「セックスレス」特集をしたときは、セックスレスという言葉を連発し、SNSやメディアをにぎわせた。ほかにも、デート中に粗相しちゃった話、BL(ボーイズラブ)漫画を愛読している話など、“度を超えた”ように見えるぶっちゃけ発言でたびたびお茶の間を騒がせてきた。 しかし、そんな有働アナに眉をひそめる人は少なく、女子アナにはうるさい(!?)中高年女性の心さえもがっちりつかんでいる。かくいう45歳・独身(バツイチ)の本誌記者もその1人。そこで、彼女の魅力にあやかるべく、鋭い洞察力を持つ漫画家・倉田真由美さんに、人気の理由を分析してもらった。 「彼女の印象というと自由奔放なキャラですよね。でも実は、ギリギリのラインを絶妙に読んでいる。だから見ているほうも不快にならないんです」(倉田さん・以下同) どこまでぶっちゃけてOKかきちんと自分で判断し、自分の言葉で話しているからこそできることだとか。 「このバランス感覚が最大の魅力。私なんかギリギリでストップできないから大変になっちゃうことも(笑)」 セックスレスなどちょっとデリケートな内容を取り上げるときもそうだ。 「彼女は開き直りすぎず、恥ずかしがりすぎない。開き直られると見るほうもしらけるし、テーマそのものへの興味も薄れちゃう。逆に、恥ずかしそうに言われるとエロくなって、今度は見るのが恥ずかしくなる」 そのさじ加減が功を奏したのか、ほかのデリケートな内容の企画も「気になっていたテーマを扱ってくれた」と大反響を呼んだ。 「更年期がテーマの回もそう。恥ずかしがらずに『私もそうだ』と話してくれたでしょ。だから、共感を得ることができたんだと思いますよ。私にしたら、よくぞ言ってくれたという気分。こういったテーマって、周りも気を使うし、男性などに話すと引かれることも多いから。有働さんが告白してくれたことで話しやすくなりましたね」 さらに、番組やブログでよく語られる“独身あるある”的な自虐ネタも、共感を呼ぶ要因の1つだ。 「独身って年齢問わずなぜか焦るんです。私も焦ってましたね。だから有働さんが独身アピールするとなんだか安心したりして。結婚している人から見ると応援したくなったり。なかにはちょっと優位な気分で自分に余裕が持てるという人もいるかもしれませんね」 倉田さん流に有働さんを一言で表すなら? 「誤解を恐れずに言うなら、『最上級のおばさん』かな?おばさん特有のずうずうしさや、ネガティブな部分を排除した、いい意味での大人の女性。外見も女っぽすぎず、元気でサバサバしてて、親しみが持てて、なんでも話せるような。かつて有働さんとお会いしたことがあるんですが、おばさんって年じゃないのに、すでにそんな感じで好感が持てました。私たち世代のお手本。あんなふうに年をとっていけたら素敵ですね」 そして降板は残念な一方、今後が楽しみでもあるとか。 「女性でメイン司会者になれる稀有な存在。ニュースを読むだけでなく自分の意見をどんどん言って、新しいメディアを作ってほしい」
2018年03月26日(C)小山愛子/小学館 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『マンガ』ということで、幼いころからマンガ好きな、歌人・小説家の加藤千恵さんが最推しマンガを紹介! 【最推しマンガ】『舞妓さんちのまかないさん』小山愛子著・小学館 舞妓さんという職業を知らない方はいらっしゃらないと思う。実際に京都に足を運んだ際に(住まれている場合はなおさら)、見かけたということもあるだろう。 しかしこのマンガの主人公は、そんな有名な舞妓さんではない。舞妓さんたちが住んでいる、屋形と呼ばれる場所でまかないを担当する、16歳のキヨだ。タイトルの「舞妓さんちのまかないさん」とは、キヨ自身を称したもの。 中学を卒業したばかりのキヨは、同じく舞妓さんを夢とする、親友のすーちゃんと一緒に、青森から京都までやってくる。彼女たちは住み込みで舞妓さんになるための修業を始めるのだが、筋があって優秀なすーちゃんに対し、キヨはまるで向いていない。 舞妓さんになるのはあきらめて青森に帰ったほうがいいと言われ、従うつもりでいたときに、まかないを担当していたおばちゃんが倒れてしまう。市販のお弁当にもみんなが飽きはじめた頃、キヨは台所に余っていたもので親子丼を作りあげる。あたたかな親子丼は、みんなをホッとさせ、それを機に、キヨはまかないを担当するように。 以上が、キヨが「舞妓さんちのまかないさん」となるまでの流れだけれど、一話ずつが短いため、数話を読むうちに、徐々にわかっていくようになっている。そのあたりの描き方もとても上手で、以前の話で登場していた小道具が別の話で再び登場するなど、ささやかな伏線が回収されていくのも読んでいて楽しい。 舞妓さんというと、遠い世界の存在に感じてしまうのだが、このマンガで描かれている彼女たちの姿は、とても親しみやすく、まるで知り合いにいてもおかしくないようなものだ。自分のプリンが他の誰かに食べられてしまったことを本気で怒り、食べたい料理をキヨにこっそりリクエストする。イラストのタッチがとても可愛らしいこともあり、彼女たちが、年下の親戚や友だちであるかのような柔らかな感覚が読者であるこちらに生まれてくる。 まかないさんというだけあって、キヨの作る料理(どれも簡単なレシピ付き!)はとてもおいしそうなのだが、自然に挟みこまれる、舞妓さんの日常に、より興味が湧く。作ってはいけない料理があったり、コンビニに入ることができなかったり。知らなかった事実が、京都をさらに魅力的な場所にさせる。京都、行きたいなあ。そんな気持ちになりながら、今日もこのマンガをついめくってしまう。
2018年03月26日安藤サクラ(32)がヒロインをつとめる、10月1日スタートのNHK連続テレビ小説「まんぷく」。その主要キャストが発表された。 高度成長期の大阪を舞台に、日清食品創業者でインスタントラーメンなどを開発した安藤百福(長谷川博己)・仁子(安藤)夫妻がモデルの同作。 新たに発表されたのは福子の姉・克子を松下奈緒(33)、克子の姉で三姉妹の長女・咲を内田有紀(42)が演じるというものだ。 今回、内田は朝ドラ初出演。近年は出演作「ドクターX」シリーズ(テレビ朝日系)や「偽装の夫婦」(日本テレビ系)、「ナオミとカナコ」(日本テレビ系)などでことごとくその演技が高く評価されている。 だが脇役での活躍が目立つようになったのは、ここ最近のことだった。 「92年にデビュー後、そのボーイッシュな美貌で男性のみならず女性にも人気になりました。当時それほど売れているアイドルがいたわけではなかったので、歌手活動もしていた内田さんはアイドル顔負けの人気者に。続々と主演・ヒロインのドラマのオファーが舞い込む売れっ子になりました。しかし現状に満足せずに“修業”で自身を追い込み、演技をとことん追及。今や女優陣では貴重なバイプレイヤーに成長したのです」(テレビ局関係者) 内田が“修業”に選んだのは、すでに天国に旅だったあの大物演出家の劇団だった。 「00年の年明けに『演技の勉強をやり直したい』とつかこうへいさんが主宰する『北区つかこうへい劇団』の門をたたき、歌手業を休業。活動の場をテレビドラマ・映画から舞台へと移しました。そこでつかさんに演技を鍛えられたことで、女優として大きく成長。つかさんから学んだものを“武器”に、息の長い女優になりそうです」(芸能記者) つかさんは10年7月に永眠したが、天国で内田の活躍ぶりを喜んでいることだろう。
2018年03月26日連続ドラマ『下町ロケット』で一気にブレークした山崎育三郎(32)。ミュージカル『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』『プリシラ』など大作に出演し続ける“ミュージカル界のプリンス”だ。初夏にはミュージカル『モーツァルト!』でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を務める。 「3度目の公演ですが、初演時は舞台の袖で、主演のプレッシャーに押しつぶされそうで足が震えたものです。共演の先輩・山口祐一郎さんが『大丈夫、カッコいいよ』と声をかけてくださって」(山崎・以下同) 前の公演から4年。その間に映像の世界やラジオ・バラエティ番組のMCも経験。 「次第にもだえ悩みながら全うする激烈な人生を名曲にのせて、32歳なりの解釈で深く表現しようと思います」 そんな語る山崎にON/OFFブームを聞いた。 【ON】公演中は肉モード 「お肉!公演中は運動量が増えるし気持ちも高ぶるから、自然に肉料理モードになります。異様なくらい(笑)。それも牛肉。ステーキも焼き肉も好きだけど、しゃぶしゃぶがいちばんかな」 【OFF】草野球と料理 「体育会系なので、地元の友達や仕事仲間と草野球を楽しみます。おそろいのユニホームを作ったんですよ。あと、料理も好き。レシピなしで自分で考えて作ります。トリュフオイルを使って、カキときのこのパスタとか」
2018年03月26日「3度目の公演ですが、初演時は舞台の袖で、主演のプレッシャーに押しつぶされそうで足が震えたものです。共演の先輩・山口祐一郎さんが『大丈夫、カッコいいよ』と声をかけてくださって」 こう語るのは、初夏にミュージカル『モーツァルト!』でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を務める山崎育三郎(32)。連続ドラマ『下町ロケット』で一気にブレーク。ミュージカル『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』『プリシラ』など大作に出演し続ける“ミュージカル界のプリンス”だ。 『モーツァルト!』の舞台は18世紀のオーストラリア。天才作曲家モーツァルトは自分の音楽的才能にがんじがらめになって、もがき続ける。 「僕は12歳でミュージカル・デビューしてから、子役として舞台やテレビに出ていました。でも、中学3年のころに変声期を迎えて、自分ではどうしようもないつらい日々を送っていました。そんなときに帝国劇場で観客として観たのが、井上芳雄さん演じるモーツァルトだったんです」(山崎・以下同) 作中のモーツァルトの苦悩が山崎自身にもリンクした。 「どう人生を切り開いていくか……迷い苦しみ、才能と葛藤する神童の生き方に感動しました。歌が好きで舞台に立ってきた僕も、声変わりという苦悩に直面したうえ、まわりから歌を褒められた子役時代の記憶と葛藤。体も大きくなって、気持ちとのバランスが取れなくなってきた。天賦の才能が邪魔をして家族も失い孤独になっていくモーツァルトは、それでもあるがまま生きて音楽と向き合い、35年の短い運命を全うするんです。“よし、僕はこれに出演するのを目標にしよう!”と」 夢を見つけた彼は、鬱々とした長いトンネルから抜け出した。さて、その夢をかなえた山崎だが、本作初演時の初日にはこんな凄烈な思い出も。 「2メートルの高さからジャンプするシーンで、身につけていたマイクの受信機が僕を受け止めてくれる方の手に当たった反動で肋骨にヒビが入って腫れあがって。痛み止めの薬で3カ月のロングランを切り抜けました」 前の公演から4年。その間に映像の世界やラジオ・バラエティ番組のMCも経験。 「次第にもだえ悩みながら全うする激烈な人生を名曲にのせて、32歳なりの解釈で深く表現しようと思います」
2018年03月26日俳優の高橋一生(37)が3月25日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)の未公開スペシャルに出演。愛読書であるという“カコさん”の本を紹介し、話題となっている。 この日は2月4日放送分の未公開シーンとして、高橋、ミュージシャンの金子ノブアキ(36)、俳優の斎藤工(36)による鼎談を放送。 “カマキリのメスは交尾後にオスを食べる”という話題にいち早く反応した高橋は、「アンコウも、オスがメスに取り込まれちゃう。わざわざ溶けて子どもを産む。君のために溶けたいんだと」と熱弁し、「普段、そんなことばっかり考えています」と笑いを誘った。 そこから高橋は、“カコさん”の本を読んでいることを話題に。「(題材は)地球とか、宇宙とか。ハードカバーの本」と紹介し、「見開きページの情報量が多い。虫、たとえばバッタとか。鳥とか。断面図みたいになっていて、地面の下にセミの幼虫がいる」と説明した。 子どもの頃に“カコさん”の本に出会ったという高橋。「『うわ、こんなにいるの。この一画面の中に!』って。見飽きなかった記憶がある。小説や詩集を読むのが好きだったけど、今はもう僕、“カコさん”になっています」と魅力を語り、聞き役に徹していた斎藤は「そこまでたどり着いたんですね」と場を和ませた。 番組内では、“カコさん”の本として『地球―その中をさぐろう―』(福音館書店)を紹介。同書は1975年初版の“科学絵本”で、作者は加古里子(かこさとし)さん。工学博士である加古さんが文字と絵を手掛けている。 Twitterでは《あー!からすのパンやのかこさとしさんか!!》という声や、同書を知るユーザーからの《「カコさん」と紹介されていたのが気になったが、何だか嬉しい日曜日の朝》という反応もあった。 饒舌な高橋のトークにも注目が。《物知り博士健在》《アンコウとかこさとしさん、ってまた素晴らしいキーワードを残して…》といった声が上がっている。
2018年03月25日