女性自身がお届けする新着記事一覧 (806/893)
グループとして、ソロとして、芸能界のトップで輝き続けた嵐。そんなメンバーに、今年の思い出、お気に入り、お正月の過ごし方からプライベートまでを聞きました!ホンネで答えてくれた30問30答の中から、10問10答を抜粋し紹介! ■相葉雅紀(35) ――’17年、いちばん感動したことは? 「『僕のワンダフル・ライフ』っていう犬の映画。ずっと飼ってたし、犬が大好きなんで、ウルウルきちゃいましたね」 ――’17年、キツかったことは? 「番組ロケでの富士登山。何がつらいって下山。登りは絶対頂上まで行くぞってモチベーションがあるからいいけど」 ――1カ月のオフがあったら? 「どこに行こうか迷うから、豪華客船みたいなやつに乗って、どこかに連れていかれたい(笑)」 ――今、自分に必要なものは? 「落ち着きかな(笑)」 ――’17年、印象に残った人は? 「『グッと!スポーツ』(NHK)でお会いするアスリートの方々」 ――今だから話せる紅白の裏話は? 「去年はサプライズ的な演出が多かったから僕も知らされてないことがたくさんあって。ビックリしながらやってました(笑)」 ――1月1日の朝、何をする? 「実家に挨拶に行く。うちのドロドロの餅が入った雑煮が好き」 ――今までで最高のお正月は? 「おじいちゃんおばあちゃんちで親戚が集まって、おせちをつつくっていうのが最高の正月。今は僕ら世代の子どももいるからにぎやか」 ――’17年の嵐を振り返って 「充実してた。来年も一瞬一瞬を大事にやっていきたいね」 ――ファンへのメッセージを 「今年も1年お世話になりました。来年も楽しんでください」
2017年12月24日12月23日にわかった、V6の岡田准一(37)と宮崎あおい(32)の結婚。17年最初の駆け込み婚は、世間に大きな衝撃を与えている。 岡田は24日のファンクラブ会報で結婚を報告。だが、予定より早く22日に届いたファンがいたため、SNS上に拡散し大騒ぎに。翌23日には、新聞各紙が宮崎との結婚を報道。芸能界の話題はビッグカップルの結婚一色となった。 2人は、08年公開の映画「陰日向に咲く」で初共演。12年公開の映画「天地明察」では夫婦役を演じていた。そんな2人が実際にゴールインするとあって、Twitterでは衝撃が走っている。 ≪V6の岡田くん宮崎あおいと結婚とかびっくり≫≪岡田准一と宮崎あおい、結婚!!! おめでとうううううううっ≫≪あらためて宮崎あおいと岡田准一はすごいな。年末駆け込み婚≫≪向井理の時以上の衝撃ニュース。 幸せになって欲しい!≫ 年末駆け込み婚といえば、もはや芸能界の風物詩。ツイートにもあった、向井理(35)は国仲涼子(38)と14年12月30日に結婚を発表。世間をあっと言わせたことは記憶に新しい。同年12月26日には米倉涼子(42)も結婚を発表しており、その後も毎年多くの芸能人の駆け込み婚が続いている。 「もともと年末に結婚や離婚を発表するのは、メディア対策の一環でもあります。週刊誌は年末発売を終えていて、テレビも特番だらけになるのでワイドショーもなくなる時期。その間にひっそりと発表することで、仕事への影響を減らそうというものです」(芸能関係者) そして岡田と宮崎の結婚は、今年の年末駆け込み婚を大きく変える可能性があるという。 「年末駆け込み婚をする芸能人が増えることで、個々の発表が報道ラッシュのなかに紛れ込みやすくなるという側面も出てきました。その意味だと岡田さんと宮崎さんの結婚は、紛れるのに格好のニュース。結婚に尻込みしていたビッグカップルも、このタイミングで動く可能性が出てくるでしょう。今年の年末駆け込み婚は一味違いそうです」(前出・芸能関係者)
2017年12月23日2017年の顔といえば、星野源(36)だろう。 12月22日に最終回を迎えた「コウノドリ」(TBS系)にも出演し、話題を呼んできた。 第5話では星野が下屋加江役の松岡茉優(22)を励ますため『プリン食べるか?』と伝えるシーンがあった。実はこのプリン、ロケ地となった横浜市の『ルプレ・オ・ヴェールYAMAMURO』で『YAMAMUROプリン』として実際に販売されているもの。そのことを店の知人がSNS上で明かしたところ、星野源のファンが殺到したのだ。 オーナーシェフの山室典政氏は「経験したことのない売れ方。放送から(販売数は)1,000個以上になりますかね。『ドラマ見ました』というお客さまばかりです」と語っているという。 またCM出演に起用された「どん兵衛」の2017年度の売り上げが過去最高の売り上げを記録しており、星野の生み出す経済効果は絶大なものとなっている。 星野といえば昨年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で大ブレイクを果たしたが、自身の歌う主題歌「恋」も「Billboard JAPAN Hot 100」の2017年における年間チャートで見事1位に輝いている。 同チャートはCD売上のほか、ダウンロード数やYouTubeでの再生回数、SNSでの言及数などを加味した総合的なランキング。昨年の楽曲である「恋」が選ばれるのも、星野の影響力があればこそだろう。 「逃げ恥」は年末年始にかけて再放送されることも決定している。役者にミュージシャンにと、今年も大活躍を果たした星野。“大スター”の快進撃はとどまるところを知らないようだ。
2017年12月23日(写真:アフロ) 「そういう記事を目にすると、気分が良くないでしょ」 本誌記者が持参していた『婦人公論』をチラリと見てイヤイヤするように手を振ったのは、IT企業社長・A氏(43)の父。山尾志桜里衆議院議員(43)にとって義父にあたる人物だ。 9月に弁護士・倉持麟太郎氏(34)とのダブル不倫疑惑を報じられ、窮地に陥った山尾議員。だが衆院選挙では、僅差で当選した。 「“不倫疑惑の相手”とされる倉持弁護士を政策顧問に任命し、世間を驚かせました。2人でいっしょにイベントに出席したり、12月12日発売の『婦人公論』には対談も掲載されています。しかしそのいっぽうで、山尾議員の夫であるA氏の動向はまったく伝わってこない状況です。“倉持弁護士を政策顧問にしたことを面白くなく思っている”と、一部スポーツ紙が報じている程度です」(政治部記者) 『婦人公論』で山尾議員は倉持弁護士を政治活動のパートナーに選び、再出発することにした理由についても語っている。A氏やその家族は、この決断についてどう考えているのだろうか?東京都内に住むA氏の父に取材したところ……。 「(婦人公論の対談記事については)よく知らないんです。そういう(山尾議員に関する)記事は、読まないようにしています。妻もそうです。なんだか気分が重くなるので」 かねてから夫婦危機も報じられているが、“嫁の記事は読みたくない”と義父が明言するほど山尾夫妻の亀裂は深まっているのだろうか。 「(夫婦関係については)40歳を過ぎた大人同士の問題です。本人たちが決めていくしかないですし、いくら親でも、ああしろ、こうしろと口をはさむことはできませんよ」 山尾夫妻には6歳になる長男もいる。 「子供をどうするかを含めて、自分たちで決めるしかないでしょう……」 ――離婚もありうるということでしょうか? 「そうですね、それも全部含めて2人で話し合うしかないと思います。秋からこのゴタゴタが続いていますが、’18年には何とか収束してほしいと願っています。そうじゃないと私たちも気が休まりませんから……」 山尾議員にとってはみそぎもすませ騒動も終わったことになっているようだが、少なくとも義理の両親たちにとってはそうではないようだ。
2017年12月23日カーキ色のモッズコートを羽織り、帽子を目深にかぶって歩く姿は、華やかな恋愛遍歴を持つ“魔性の女”のイメージからは、ほど遠いものだった。 本誌が横浜中華街で斉藤由貴(51)を目撃したのは、12月中旬。彼女が50代開業医男性とのダブル不倫関係を認めてからすでに3カ月たっていた。 「不倫の代償は大きく、NHK大河『西郷どん』の出演も辞退しましたし、レギュラーを務めていたラジオ番組も出演無期限休止、複数のCMも降板となりました」(テレビ局関係者) この日、愛車に乗った彼女が立ち寄ったのは、一軒の中華料理店。エビチリをテイクアウトし、次に向かったのはコンビニエンスストアだった。店内で待っていたのは17歳になる長女。娘をピックアップすると、自宅に帰っていった。 惣菜を買いにいったり、娘を迎えにいったりと、主婦業に励んでいた斉藤。不倫騒動で夫や3人の子供たちに迷惑をかけてしまったことへの贖罪の気持ちもあるのだろう。 「いまも斉藤さんがお嬢さんたちと仲良さそうにしている姿はお見かけします。ご主人も、ふつうにご自宅から出かけていますから、別居とか離婚という危機的な状態ではないようですね」(近所の住人) 仕事は激減してしまったものの、斉藤の努力もあり、家族を失うことは免れたということのようだ。 “不倫騒動で芸能活動休止状態”とも報じられているが、実はひそかに女優としての活動も続けているという。所属事務所の担当者は、次のように語った。 「報じられているような“活動休止”という表現は正確ではありません。まだ発表できる段階ではありませんが、11月から12月にかけて春以降にネット配信される予定の連続ドラマの撮影に参加していました。’18年もすでに2本の映画に出演することが決まっています」 いまは色気も封印している斉藤だが、試練を乗り越え、より磨きをかけた演技が披露される日も近いようだ。
2017年12月23日女優の沢尻エリカ(31)が12月21日、松坂桃李(29)の主演の映画「不能犯」(来年2月1日公開)の完成披露試写会で舞台挨拶した。 人気コミックを実写化した同作品。数々の変死事件現場に現れるものの、誰もその犯行を証明することができない「不能犯」の男が主人公のサスペンスだ。沢尻は同作で主人公を追う女性刑事を演じている。 舞台挨拶では、司会者からのお題にキャストたちが答えるのがおなじみの光景。この日も司会者が主人公の決めゼリフ「愚かだね、人間は」にちなんで、キャストに「これまでやってしまった愚かな行為」と質問。じつは沢尻の順番がやってきたとき、現場に集まった報道陣は“ある発言”を期待していたという。 というのも、沢尻といえば07年9月に主演演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で、司会者の質問に対し『別に……』と不機嫌そうな表情で回答。世間・マスコミなどによりバッシングを浴びせられ、謝罪する事態へと発展したからだ。 「彼女も出演番組などで当時について『あのころはおかしかった』と振り返っています。そのためこの日も質問内容的に“あの騒動”を反省するかと思われましたが……沢尻さんの口から飛び出したのは『新居に引っ越したら新車がガレージに入らなかった』というもの。報道陣はややガッカリしていました(笑)」(イベントを取材した記者) 同作ではアクションシーンにも挑戦。新境地を開拓している沢尻だが、このところ現場の評判は上々だ。 「かつて『エリカ様』と呼ばれたころの印象はまったくありません。仕事に対する熱意がみなぎっていて、スタッフに対してもかなり気遣いができるようになりました。もともと演技力は評価されていたので、今後はさらなるブレークが期待されます」(映画業界関係者) すでに主演映画「猫は抱くもの」(来年6月23日公開)も発表されているだけに、来年はスクリーンでの活躍が注目を浴びそうだ。
2017年12月22日今年9月、長男(9)と次男(7)がイギリスの超名門校に合格したためロンドンへ移住した紗栄子(31)。イベントでハワイにいたかと思えば、帰国してテレビ出演するなど世界を飛び回っている。 「子どもたちの通う学校は全寮制で学費も高額。彼女も向こうで部屋を借りなければなりませんが、お金には困っていません。先日もインスタグラムにアップした機内写真がファーストクラスだったと話題になりました。そんな彼女には『元夫の養育費でセレブ生活なんてうらやましい』など皮肉る声も上がっています」(芸能関係者) 紗栄子とダルビッシュ有(31)が離婚したのは、12年1月。2児の養育費については「毎月200万円弱」と報じられていた。現在ダルはドジャースからフリーエージェントとなっているが、各球団が獲得に奔走。契約金も莫大なものになりそうだという。 「契約金は“6年で180億円”ともいわれており、球団と代理人との間で交渉が進められているそうです。ダルが支払う養育費は定額でしょうが、今回の大幅年俸アップを受けて紗栄子さん側が『足りない』と言えば応じるかもしれませんね」(前出・芸能関係者) だが10月に「ダウンタウンなう2時間半SP」(フジテレビ系)に出演した際、紗栄子は自身の手掛ける通販事業の年商が億単位だと告白している。そんな彼女はシングルマザーとしての“ある誓い”を立てているという。 「実は紗栄子さん、これまでダルビッシュさんからもらった養育費を使っていないそうです。毎月200万円なので、これまで約1億4千万円を貯めていることに!でも彼女は『自分が稼いだお金で育てたい』と考えているようです」(プロダクション関係者) 12月17日には「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演するなど、バラエティ番組への出演も増やしている紗栄子。移住前よりも積極的に奔走しているのは、そうした“シンママの矜持”があるからなのかもしれない。 「紗栄子さんはセルフプロデュースが非常に上手。コスメや洋服をプロデュースしていますが、『テレビに出演することが何よりの宣伝になる』と考えているんです。そのため『来年はもっとバラエティ番組に出たい』と言っているそうです。テレビ局側としても10月の年商暴露が大好評だったため、起用には積極的ですよ」(テレビ局関係者)
2017年12月22日「正統派じゃない役をやってみたいです。でもとにかく大ファンなので、参加できるならエキストラでもいいので!実写にこだわるノーラン監督の作品に出てみたいですね」と語ったのは、12月21日に行われた映画『ダンケルク』ブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信記念イベントに登場した磯村勇斗(25)。 『ダンケルク』が大好きで仕方ないという磯村は、MCの有村昆(41)に軍服風のファッションについてつっこまれると、「意識して緑色のダンケルクファッションで来ました」とにっこり。クリストファー・ノーラン監督が手掛ける本作は、第二次大戦を舞台に、ダンケルクの海岸に追い詰められた40万人の連合軍が決死の救出作戦を決行する物語。磯村がとくに気になるシーンについて「自分でも息ができないくらいヒヤヒヤしました。映画を観ながら『ハッ』ってやっちゃいました(笑)」と話し、会場の女性ファンはそんな磯村にキュンキュンの様子。 またノーラン監督の魅力について、「時系列操作がすごい上手。前回の『インセプション』もそうですが、計算された撮影技法がすごいなって思います。監督の頭の中を覗いてみたいですもん」と磯村が話すと、同監督の作品『インセプション』にかけて有村が「監督の頭の中をインセプションしてみたいですよね」と話し、会場が失笑する場面も。 磯村だけが大ウケで、「ウケたのがもれなく1名だけって(笑)。でも本当にインセプションしてみたいですよね」と有村。 映画が好きで、今年だけでもDVDを含むと100本くらいは観たという磯村。自身も今年は映画出演だけでなく、NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』に出演するなど、大活躍。「自身の1年を漢字一字で表すと」と質問されると、 「朝ドラに出させて頂いて、やっと本の目次から1ページ目が進んだ。そして『ひよっこ』にちなんで成長し、羽が生えて歩けるくらいにはなったのかな。だから進化の『進』です」とはにかんだ。 仕事では実りある1年を過ごした磯村だが、最近プライベートで幸せだった瞬間についても質問が。それに対し磯村は、 「最近、鉄のフライパンを買いました。実はずっと使っていたフライパンが古くて、どうしても卵焼きとかを焼くと焦げ付いて崩れちゃうんです。でも鉄のフライパンだとスッと綺麗にひっくり返せて……。幸せでした(笑)」と、おちゃめなエピソードを明かした。 今年に引き続き、来年もおちゃめな磯村がたくさん見られることに期待大だ。
2017年12月22日ゆめこが喃語(なんご)を発し始めたことで緊張感が漂い始めた横峰家。どちらが先だなんて意味のないことだとはわかっていても、最初に呼ぶのは自分だったら嬉しいな〜という気持ちが拭い去れない親心からです。 ちなみにまめは「パパ」でした。まあ、「パ」って言いやすいですしね。「パパ」とは言っていたけど気持ちは「ママ」だったかもしれないですしそもそも別に気にしてないです、そんな小さいこと…… ……などと言いつつもやはりですよ。我が子が初めて自分を呼んでくれた瞬間というものは甘美な喜びに満ちています。ボロボロの身体を引きずって仕事に家事にと駆けずり回り、寝不足に耐えられたのもこの瞬間のためと言っても過言ではありません。できることならば早く呼びかけて欲しい! それはパパも同じだったようで先日、夜中に目を覚ましたまめと一緒にリビングを覗くと ゆめこに向かって延々「パ」の音をを刷り込んでいるパパの姿が…… なるほどそういうことか。まめの時もこれをやったんだな。 問い詰めてみると、あっさり認めたパパですがこの作戦でいくのであれば有利なのはわたし。今度こそ先に「ママ」を呼んでもらおうと日頃からマ行多めで話しています。 ……意味のある言葉を喋るのはまだまだ先なのに。
2017年12月22日(写真:アフロ) 「このハゲ~!」「ちーがーうーだーろー!」 ’17年、はたしてどれほどの日本人が豊田真由子前衆議院議員(43)の真似をしたことだろうか。 政策秘書だった男性への暴言や暴行が報じられた豊田氏。10月の衆議院議員選挙では無所属で立候補したもの、5人中最下位で落選。その後、公の場から姿を消した。豊田氏の実家は千葉県内にある。彼女と同じく東京大学卒業の父に取材を申し込むと、言葉を選びながら語ってくれた。 「私は進学塾を経営していました。一時は教師を40人近く雇って、300人ほどの生徒を抱えていたこともあります。生徒たちの面倒を見るのに忙しかったこともあり、真由子の子育てや教育については放任主義になっていたというか。ほとんど気にかけていなかったことは確かです」 父の言葉からは、娘の教育に失敗したという悔恨がにじみ出ていた。 「しかし娘が衆議院議員になったとき、一度だけアドバイスしたこともあります。『これから10年くらいは先輩議員を見習って、修行をしなさい』と……。自民党の公募で当選したわけですが、秘書などもみんな党が用意してくれて。政治家としてのスタートは、ある意味恵まれ過ぎていたのかもしれません。大きな権限を持ったことで、本人もいつの間にか勘違いするようになっていたのだと思います」 娘の過ちを認めるのはつらいところだろうが、贖罪のように父は語り続けた。 「上に立つものとして秘書やスタッフ、さらにその家族にもっと気遣うようにと私やほかの誰かが教えてやらねばならなかったのです。(真由子が持っていた)自分が休みなく働いているのだから、秘書も同じように働くべきという考え方も間違っていたと思います」 豊田氏が療養中、2人の子供の世話は実家でみていたという。 「孫たちはしばらくこの家に滞在していましたが、いまは(真由子と)いっしょに生活しています。実は最近、真由子に会ったのですが、相当に落ち込んでいて、憔悴していて、心配になるほどでした。今後娘がどうするかですか?それは本人にもまだめどがたっていないと思います。でも彼女はまだ40代。再スタートは可能だと思いますし、父親として応援し続けたいと思います……」 父の願いが叶い、豊田氏が再起する日は、はたしていつのことだろうか。
2017年12月22日三浦翔平(29)との熱愛が報じられた桐谷美玲(28)。発売中の「女性セブン」によると2人は最近、交際に発展。同じマンションの廊下を挟んだ向かいに住んでいるという。 そんな彼女はなぜか最近、立て続けに“恋バナ”を明かしている。12月18日に行われた桐谷の主演作「リベンジgirl」の女性限定スペシャルトークイベントでは、恋人に裏切られたという体験談についてこんな恋愛観を語っているのだ。 「復讐っていうよりは前向きになりたいから、友だちに話を聞いてもらってスッキリして前を向く。友達は絶対近くにいてくれるから、頼るのが一番いい」 また12月19日放送の「坂上忍と○○の彼女」(日本テレビ系)でも、過去の恋愛話を披露。司会の坂上忍(50)に「28歳になれば、これまでに恋愛のひとつやふたつ…」と話を振られると「それはそうです」とキッパリ。「高校時代ラグビー部のマネージャーやってたんで、その時の先輩と」と笑顔で明かしていた。 この仰天告白に対して、Twitterでは≪マネージャーと付き合うとか都市伝説じゃないんだな笑!しかも桐谷さんて…≫≪俺もラグビーはじめよ≫≪こんなことされると強くならざるを得ないぞ≫と男性ファンがざわめいていた。 今月16日に28歳になったばかりの桐谷だが、昨年のイベントでは「30までに子どもがいたらいいなと思っています」とインタビューで明かしている。 相次ぐ恋愛トークを披露する桐谷。果たしてこのままゴールインできるのだろうか。
2017年12月21日NHKの連続テレビ小説『わろてんか』に出演中の広瀬アリス(23)。その高い演技力が話題を呼んでいるという。 小学校6年生のときにスカウトされ、ファッション誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍。女優としてもキャリアは意外に長いが、これまでは“広瀬すず(19)の姉”と呼ばれることが多かった。 「すずさんといえば、19年前期の連続テレビ小説100作目となる『夏空』にヒロインにも抜擢。来年1月からはドラマ『anone』(日本テレビ系)でも主演を務めています。共演者がこぞって“天才”と評価しており、いまもっとも勢いのある女優です。いっぽうアリスさんは姉妹仲がいいことでも知られていますが、『ライバルは妹です』と漏らすことも。意識することも多かったようです」(芸能関係者) だが、14年公開の映画「銀の匙 Silver Spoon」で転機を迎える。オーディションを勝ち抜きヒロインの御影アキ役に選ばれたアリスは、長かった髪をばっさりカット。並々ならぬ決意で、周囲を驚かせたという。 「役作りのため、彼女はひとりで住み込みの酪農を2週間も体験。乗馬も練習して、代役なしでこなしたそうです。この仕事で彼女は仕事への責任感が芽生えたそうで、『自分は女優なんだ』と強く意識するようになったと聞きました」(映画関係者) その意識が彼女を変えたのだろう。『わろてんか』でも、スタッフを驚かせるほどの“憑依ぶり”をみせている。 「アリスさんが演じるのは、主人公の恋敵である活動写真女優・リリコ役。クランクイン前は関西弁を猛勉強して『難しい』と頭を抱えることもあったそうですが、いざ撮影が始まると目を見張るような好演を見せてくれています。アリスさんについて『妹以上の逸材だ』と評価する声も高まっていますよ」(NHK関係者) 12月16日には自身のブログを更新し、11日に23歳の誕生日を迎えたこと心境を明かしたアリス。「ここまで誕生日感がないのは初めてかも」と多忙な撮影生活を振り返りながらも、「マイペースに、でも時には貪欲に、頑張って行きたいと思います」と決意をつづっている。アリスにとって、来年は飛躍の年となりそうだ。
2017年12月21日12月20日、『第68回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員が発表された。ドラマ『カルテット』(TBS)に出演していた高橋一生(37)と吉岡里帆(24)が審査員に決まったことで、椎名林檎(39)の出場コメントに注目が集まっている。 椎名は、今年1月期に放送された連続ドラマ『カルテット』の主題歌『おとなの掟』の作詞作曲を担当。主演の松たか子(40)、高橋一生、満島ひかり(32)、松田龍平(34)の4人が歌った配信シングルはドラマと共にヒットした。 今年の紅白歌合戦では、椎名林檎と松たか子が紅組として出場。そしてゲスト審査員に『おとなの掟』を歌った高橋やドラマで地下アイドル役を熱演した吉岡が出演するとあって、ネットではTwitterを中心に《おとなの掟、歌ってほしい!》という声が相次いでいた。 そんな呟きも目にしていたのか、椎名は紅白歌合戦の公式サイト上のコメントで「松たか子が出るのなら必ず見届けようと思います。でもNHKには高橋一生がいるのではありませんか。一緒に歌ってもらいたい歌がある。との呟きがTL上、散見されました。私も概ね同意します。ああ一体どうすれば」と言及している。 これを見たファンからは、「カルテット」復活に期待の声があがっている。 《林檎さんのコメント、めちゃくちゃ思わせぶりやん…「カルテット」をなんとかするやつやん…》《自身の紅白のコメントでこんなメッセージを残すなんて相当ですね。ドーナツホールの紅白は密かに期待してたので、相当見たいです》 紅白歌合戦公式サイトによれば、今年はトータス松本(50)とのスペシャルコラボレーションを披露するとのこと。今年オープンしたGINZA SIXのテーマ曲『目抜き通り』を歌うことが予想される。 実は、『目抜き通り』は「カルテット」続編の歌だという。椎名本人がインタビューで「“カルテット~その後~”という体で書いたんです」と語っているのだ。 果たして局をまたいでの「カルテット」復活はあるのか?根強いファンが多いドラマだからこそ、実現すれば反響が大きそうだ。
2017年12月21日21日に放送された日本テレビ系『ヒルナンデス!』で街頭生中継をしていたお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(41)が、乱入してきた男性に抱きつかれるハプニングが発生。スタジオが騒然とするなか、高橋とともに中継していたタレントの小島瑠璃子(23)の対応がすごいとネットで話題を呼んでいる。 千葉県市川市にある人気コッペパン専門店から高橋と小島が生中継を行っていたところ、一般人と思われる男性がカメラにフレームイン。なにかを呟きながら2人に近づき、高橋に抱きついた。小島は「うそでしょ?きゃー怖い!」と言い、店の前へ避難。その後はスタッフが制止したようで、すぐに高橋も合流して中継は続行された。 一見小島が高橋を置き去りにしたように思えるが、逃げる際にカメラを誘導するような仕草が見受けられ、ネットでは「(ハプニングが)カメラに映らないようにすぐその場から離れるのマジ優秀」と小島の対応に感心する声も。 ほかにも「怖かっただろうに普通に振る舞っていてすごい」「こじるりメンタル強いなあ」とハプニング後も明るく進行を続ける姿にも注目が集まった。 幸い抱きつかれた高橋にもケガはなく大きなトラブルにはならなかったが、視聴者からは「スタッフがちゃんと止めなきゃ!」「完全に放送事故」「怖すぎる」というコメントがあがっている。
2017年12月21日俳優の菅田将暉(24)が、早くもスポーツ紙の2大映画賞を立て続けに受賞した。 菅田は今年「キセキ―あの日のソビト―」、「帝一の國」、「あゝ、荒野」、「火花」に立て続けに主演。硬軟の役を見事に演じわけ、すでに「報知映画賞」と「日刊スポーツ映画大賞」のそれぞれ主演男優賞を受賞した。 「まだまだ映画祭はスタートしたばかりですが、スポーツ紙の2大映画賞の結果からその年の賞レースはある程度予測できます。強力なライバルが多いなか、一番インパクトを残したのはやはり菅田さんです。このまま今年度の映画賞を総なめにしそうな勢いです」(大手映画会社の宣伝プロデューサー) これまで助演として数々の映画賞を受賞している菅田。主演にステップアップし演技力がさらに開花したが、昨年からは歌手活動にも取り組んでいる。 「昨年6月発売のファーストシングル『見たこともない景色』は菅田が歌っていることを伏せていましたが、CMに起用されました。するとあまりに高い歌唱力のため、『いったい歌っているのは誰?』とたちまちネット上で話題になったのです。シンガー・ソングライターの米津玄師とのコラボ曲『灰色と青』も、若者を中心に話題になっています」(レコード会社関係者) 映画「火花」ではW主演の桐谷健太(37)デュエットした、ビートたけし(70)のカバー曲「浅草キッド」が主題歌に起用された。そしてこのほどサードシングル「さよならエレジー」(来年2月21日発売)が、1月スタートの日本テレビ系ドラマ「トドメの接吻(キス)」の主題歌に起用。菅田にとっては初のドラマ主題歌となる。 「映画賞総なめに続いて曲まで話題になったとなれば、今後、NHK紅白からもお声がかかえりそうです。今や菅田さんはすっかり“旬の男”。一部からは現実味を帯びた計画として話も出ているようです」(前出・レコード会社関係者) 話題のCMソング「海の声」で紅白出場を果たして桐谷に続けるか、来年が注目される。
2017年12月21日「先月体調不良で1週間ほど休業していたマツコさんですが、復帰後の収録では元気そうで安心しました。マツコさんの頑張りで休業中に溜まっていた分もすぐに撮り終わり、いまは年末年始特番に向けて大忙しです」(テレビ局関係者) 現在、8本のレギュラー番組を抱えているタレントのマツコ・デラックス(45)。歯に衣着せぬ物言いで幅広い層から愛されているが、カメラが回っていないときでも“マツコ節”が止まらないそうでーー。 「最近、マツコさんが楽屋などで繰り広げる“ドS恋愛診断”がADやディレクターらスタッフの間で話題になっています。スタッフたちの好みのタイプや理想の結婚相手、付き合っている恋人を分析するのがマツコさんの特技。『あんたの他に本命がいるのよ』とか『そんなの都合の良いセフレ』などとズバズバ言われるそうですが、これがバッチリ当たるんですよ。女性スタッフたちは『当たりすぎて怖〜い!』と言いつつ、次は自分が診てもらいたいと必死になっています(笑)。占いではありませんが、細木数子さん(79)に負けない的中率だそうです」(別のテレビ局関係者) 過去には『恋愛相談したい有名人No.1』にも選ばれているマツコ。本音を隠さないマツコだからこそ言えるこんなアドバイスもーー。 「仕事が忙しくて恋愛をおろそかにしがちな女性スタッフの恋愛相談にもよく乗ってあげているそうです。どんなに仕事が大変でも結婚・出産は早いほうが良い、というのがマツコさんの持論。仲の良い女性スタッフには『そのままじゃ一生結婚できないわよ』とキツイことを言ったりもするみたいですが、その人の幸せを本当の意味で考えているからこその言葉だと思いますよ」(前出・テレビ局関係者) そして、マツコのおかげで恋愛成就したスタッフも少なくないのだという。 「まったくモテなかった人が急にモテるようになったり、何年も恋愛から遠ざかっていた人に恋人ができたりという話はよく聞きます。逆に、腐れ縁の恋人とすっぱり別れて次に進めた人もいます」(前出・テレビ局関係者) そんな“恋愛の師”マツコだが、当の本人はというとーー。 「なんと、もう17年以上も恋人がいないそうです。『気心の知れた女友達と一緒にいるほうが気楽でいい』と、もはや恋愛に関しては完全に諦めモード。また『孤独じゃなきゃ自分が面白くなくなる』と、仕事のために今後も独身を貫こうとしているみたいです」(芸能関係者) 諦観しているからこそ見えるものがあるのかも!?
2017年12月21日安室奈美恵(40)が大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に出場することを12月19日、同局が発表した。 来年9月16日に引退することを発表している安室は今回、14年ぶりの出演となる。紅組ではなく「特別出演歌手」として生出演する見通しだという。またスポーツ各紙によると20分間の放送時間を割き、「究極の大トリ」として中継出演するというのだ。 「NHKとしては是が非でも出演させたかったため、かなりの部分で安室さんサイドに譲歩したとみられています。安室さんもまたそんな同局の期待に応えるべく、最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう」(レコード会社関係者) ここ数年、終盤にあたる第2部の視聴率は14年が42.2%(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、15年が39.2%、16年が40.2%と推移。今年は“安室効果”でどこまで視聴率をアップできるかが注目されている。 「近年は歌手別視聴率トップのアーティストでも40%台前半がやっと。かつてに比べて、全体の視聴率が下降しているのです。しかし安室さんは産休前の97年に59.1%、産休明け復帰ステージとなった98年に64.9%を記録しています。2000年代に入ってから安室さんを超えた歌手がいません。そんな彼女のラスト紅白とあって、今年は『自己最高となる65%超えも夢ではない!』と期待の声があがっています」(芸能記者) 節目の紅白では圧倒的に数字を持っている安室だけに、視聴者をクギ付けにしそうだ。
2017年12月21日「届けたお菓子やジュースを見たお母さんは、息子さんの肩を抱き寄せて『これでお友達呼べるね』って。その目は涙ぐんで見えました」 こう話すのは貧困世帯の子どもに直接食品を届ける全国初の試み「こども宅食」で、配送を担当したココネットの友定由生子さん。 東京都文京区と認定NPO法人フローレンス、NPO法人キッズドアなどの協働で始まった、こども宅食。食品は多くの協賛企業が提供、運営資金はふるさと納税でまかなわれている。1回目の配送は10月。米や調味料、お菓子などの食品が、文京区内の150の貧困世帯に届けられた。 「お子さんたちは友達の家で遊ぶことも多いそうなんですが、よそのお宅では必ずおやつが出るんだとか。でも、食費を切り詰めていた利用者さんの家では、その余裕はなくて。息子さんはこれまで、友達を家に呼ぶことができなかったそうです」(友定さん) 一般的な宅配便などと違い、友定さんが所属するココネットでは、高齢者宅に食材を届けながら見守る、というサービスも手がけてきた。こども宅食では配送スタッフが各家庭の状況を観察し、コミュニケーションを図って悩みをすくい上げる役割もある。全体の調整役を担うフローレンスの廣田達宣さんは言う。 「困窮した現状を周囲に知られたくないという親御さんが多く、子どもの貧困は実態がとても見えにくい。でも、こども宅食では利用者のお母さんと私たち事務局がLINEでもつながっています。悩み事を行政に橋渡しできるのです」 長年、貧困世帯の子どもを対象に学習支援を行ってきたキッズドアの理事長・渡辺由美子さん。渡辺さんは、「このプロジェクトでできたつながりが、さらなる転落を防いでくれる」と話す。 「パート収入しかないシングルマザー世帯では貯蓄する余裕はありません。お母さんが病気で仕事を休むだけで、貧困の坂道を転げ落ちてしまいます。また修学旅行の積み立ての引き落としに銀行の残高が足りないなど、急場の“1万円”が必要というとき、情報も相談する相手もいなければ彼女たちは、安易にカードのキャッシングに手を出してしまうこともあるんです。でも、LINEで手軽に相談ができたら、事務局は行政の多様なサポートメニューを紹介できるし、支援団体につなぐこともできます」 比較的裕福な家庭が多い文京区。だが、区内の「児童扶養手当」受給世帯は約700世帯、「就学援助」受給世帯は約1,000世帯に上り、こども宅食にも458世帯が応募した。「隠れた貧困」はここにも確実に存在する。渡辺さんは言う。 「日本の貧困の特徴は『相対的貧困』といわれます。周りの人ができることが、自分にはできない、そこがつらい。比較的余裕のある家庭が周りに多ければ、困窮している家、とくにひとり親家庭のお母さんは、余計にしんどい思いをします。子どもに惨めな思いをさせている自分を責め、周囲に同じ思いを共有する人はほとんどいない状況で、孤立を深めていくんです」 ママ友のなかには「あの家の子とは遊ばせないほうがいい、あとで何か起きたらどうするの」と、思いを共有するどころか、貧困を理由に、あからさまな嫌がらせをする人もいるというから驚きだ。 「今回、あるお母さんから『利用者同士で1年に1度でも集まれる機会が欲しい』という声が上がってきましたが、その気持ちはよくわかります。収入格差が大きいママ友やPTAの友人たちとは、やっぱり話は合わない、でも合わせないといけない、そのつらさから解放されたいんです。そして、同じ境遇の者同士つながりたいんですよ」(渡辺さん)
2017年12月21日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『ラジオ』ということで、『ラジオの時間』編集人の村上謙三久さんが最推し番組を紹介! 【最推し番組】『伊集院光とらじおと』/TBSラジオで毎週月〜木曜日8時30分〜放送中 『伊集院光とらじおと』は、首都圏の聴取率調査で全番組中1位を記録したことがあるTBSラジオの人気帯番組。各曜日に個性的なコーナーがありますが、火曜日に放送されているのが「俺の5つ星」です。 リスナーの思い出に残る飲食店を捜索するコーナーなんですが、何十年も前の個人的な記憶に基づいた情報なので、当然インターネットで調べてもわかりません。お店も当時あった場所にないことがほとんど。そこで、リスナーから情報を募っていきます。 面白いのが「投稿者にとっての5つ星店が、他の誰かにとっても思い出のお店だった」という形が多いこと。いろんな場所でいろんな人の記憶に残っている情報が、ラジオを通じて繋がっていき、曖昧だった記憶が再構築されていくんです。最終的に関係者に辿り着けることもあれば、途中で情報の糸が途切れてしまうこともあります。お店の主人が廃業されていたり、料理の再現をお願いしても「当時の美味しかった記憶に応えられない」と断られることもあって、“ほろ苦さ”も少し感じられるコーナーです。 最近で印象的だったのはザ・クロマニヨンズの真島昌利さんがゲストに来た回。真島さんは「花小金井にあったおにぎり屋」を探していました。三十数年前、1人暮らしをしていた真島さんは毎日このおにぎりを食べていたそうなんです。 「真島さんと同じおにぎりを食べてたかと思うとジタバタする」というファン、真島さんの中学時代の同級生などから情報が集まって、おにぎりの種類や包装の仕方、お店があった時期、店舗の表記がカタカナ、海苔はなしで三角形の型で作られていたことなど明らかになっていきます。そして、当時のお店の情景や状況が明確になり、真島さんの記憶も甦っていきます。 ここで、事前に行われた近隣への聞き込み調査の末に、店主と接触できたことが明らかに。おにぎり屋は’06年に閉店していて、今は別の仕事に就かれていました。レシピも残っていないとのこと。でも、真島さんの気持ちに触れ、11年ぶりにおにぎりを作ることを快諾してくれました。スタジオにおにぎりが運ばれてきて、真島さんは放送中に思い出の味を再び口にします。真島さんはそのおにぎりを見た瞬間から涙ぐみ、泣きながら食べていました。「こういうパーツで思い出って一気に来ますよね。水門が開いちゃうわ」という伊集院さんの言葉が印象的でした。 あくまでもラジオは音声だけなので、リスナーはその思い出の料理を目にすることはできません。ただ、いろんな人たちの思い入れを聴くだけで、不思議とありありと思い浮かぶようになるんですよね。食べたことないけど、自分の思い出のように感じられる。そして、無性にお腹が減る。そんな素敵なコーナーです。
2017年12月21日(写真:アフロ) 「カメラマンの方も大勢いらしていて、心もざわざわとしていますが、私の髪の毛、乱れていませんか?お顔は出来あがっておりますか?」 貴乃花部屋の女将・花田景子さん(53)のジョークに、会場が笑いに包まれた。12月14日、東京・目黒区で開催されたイベント『人権週間区民のつどい 2017』で、景子さんが講演を行った。テーマは『人と人とのつながり』。家族構成から、相撲部屋での女将さんの仕事、さらに親方と弟子の関係などについて約90分間、実に冗舌に話を展開していった。 「大きな子供たち(※部屋の弟子たち)のことは、何があっても守るという親方の強い信念があります。その親方の思いを知っているからこそ、弟子たちもついてきてくれると信じておりますし、何かあればすぐに私たちに相談してくれる関係性ができています」 暴行を受けた貴ノ岩のことも思わせるが、特定の名前を出すこともなく、事件の詳細についてはいっさい語ろうとしなかった。 実は会場には多数のマスコミ関係者も潜入していたが、景子さんとしてはそれもお見通しだったのだろう。彼女が’16年から開講している『河野景子のことばのアカデミー』のPRもちゃっかり行っていた。 「(河野景子は)アナウンサー時代にお仕事をさせていただいていたときのお名前ですので、皆さまにもわかっていただきやすいかと……」 『ことばのアカデミー』では話し方や会話術などを、校長を務めている彼女自身や講師が教えるという。アカデミーのHPには、こう記載されている。 《「ことば=魔法」なのです。「ことば」を発する時の呼吸法、発声法、滑舌等は思いを伝える大切な術です。それらを日々意識することで、何より自分自身が変わってきます》 「元アナウンサーとしての才能を生かした講演や、スピーチ学校による収入で、少しでも貴乃花部屋を支えていきたいと、景子さんは考えているのでしょう」(相撲関係者) 景子さんのレッスンも確かに魅力的だが、“魔法のような言葉”をまずは何も語れずに苦しんでいる夫・貴乃花親方にも教えてあげたらどうだろうか。
2017年12月21日ロックバンドGLAYのギタリストHISASHI(45)が12月19日にTwitterを更新し、GLAYがケンカをする3つの理由を明かした。 HISASHIは≪そーいえば昨日の夜リーダーとめっちゃ喧嘩したな~≫と言い争いをしたとつぶやいたが、その原因は≪温かいお弁当の件で≫。続いて≪GLAYが上手くできなくなる理由は「食と笑いの趣味、エアコンの設定温度」だと思っています≫≪音楽性なんか知らん、上記3つで取っ組み合いの喧嘩だ≫とGLAY内部での喧嘩の主な理由を挙げたが、ファンからは≪家族みたい笑≫といった微笑ましいと感じている声があがっている。 GLAYの絆の固さについては、これまでもたびたび話題になってきた。2012年のライブ「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM」ではステージ上でボーカルのTERU(46)が「絶対解散しません!」と宣言。それだけでなく10年近く先の2026年にはファンクラブイベントをヴェネツィアで開催する予定だという。 ファンもこういったGLAYの志に、≪これほど解散しないということを信じられるバンドはないよ≫≪GLAYのメンバー間の絆と仲の良さは、どこにも負けない武器だと思う≫などのコメントを寄せている。 そんなGLAYにも一度、解散の危機があった。リーダー・TAKURO(46)が、自著「胸懐」にて明かしているものだ。 1999年末、シングル「Winter,again」で日本レコード大賞、日本有線大賞をW受賞した際のこと。「今の僕らは受賞するべきではない」「黙って受け取ろう」という意見で対立してしまい、結果として4人のなかで解散が決定してしまったという。しかしいったん受賞をしてみると「どうして解散しなきゃいけないんだっけ」との声があがり、それがキッカケで和解。翌年の新年会で、解散は「なかったこと」になったというのだ。 来年の3月には約5年振りとなる台湾公演も控えている。これからも世界中のファンを"仲良く"楽しませてくれそうだ。
2017年12月20日高血圧による左脳室内出血のため療養していたお笑いトリオ・安田大サーカスのHIRO(40)が20日、仕事復帰となるイベントに出席。その後、自身のブログでも「やっと復帰しました」とファンへ報告した。 HIROは今年6月、左脳室内出血と診断され入院。7月に退院してからは自宅で療養していた。約半年にわたり芸能活動を休止していたHIROはこの日、団長安田、クロちゃんとイベントに登壇。入院時は135キロあったという体重も、ダイエットを経て現在は93.7キロ。41.3キロの減量に成功したことを報告した。 イベント終了後、HIROは『皆さんありがとうございます』というタイトルでブログを更新。「今日で188日……やっと復帰できました」と喜びを表し、「本当に本当に皆さんありがとうございます」とファンへ感謝の気持ちを伝えた。 つづけて「コレからもダイエット&健康を考えて頑張って行きたいと思います」と前向きにブログを結んだ。 ファンからは「おめでとうございます」「ダイエット頑張りましたね」「無理せず自分のペースで頑張ってください」とエールが寄せられている。
2017年12月20日12月20日、フジテレビ系情報番組『バイキング』にて、司会者である坂上忍(50)と、水曜レギュラーの森泉(35)とのやりとりに対しネット上で議論が巻き起こっており、Yahoo!リアルタイム検索のランキング1位に「森泉」がランクインし話題となっている。 この日、バイキングでは、韓国の人気アイドルグループSHINeeのメンバー・ジョンヒョン(27)の訃報について報道。司会者である坂上が「泉ちゃんは(SHINee)のこと知ってた?」という質問に対し、森は「知らなかったです」と解答した。その後坂上は「そう。間違えちゃった……」と質問する人を間違えたと意味する発言をし、スタジオからは笑いが起こった。 この番組を見ていた視聴者が自身のTwitterで「バイキングでのジョンヒョンの取り上げ方が非常識極まりない 亡くなられたグループ坂上忍が森泉に知ってる?と聞いた際「知らない」の一言。最低。笑い声等も入っており何がおかしいのか不明。 これが日本のモラル 恥ずかしい大人達 憶測ばかりのコメントしてるし遺書と反する。赦せません」とツイート。このツイートを見たファンから森泉に対し批難の声が拡散されている。 しかし、番組を見たというファンの中には「誰でも知らないことはあるだろうから森泉さんはそんなに悪くないと思う。 悪いのはそのあと笑いに変えた人達」「バイキング見る限り泉ちゃんは悪くないかと。あーゆー雰囲気の番組で取り上げたこと自体が間違いだよね」「森泉より周りが笑ったのは失礼だと思うな」「あれは振った坂上と笑った周りが悪い!」「森泉が「知らな~い」って言ったとか笑ったとか非常識だなんだバッシングしてる人はちゃんと映像見てないでしょ」と森を擁護する声も上がっている。
2017年12月20日「団塊世代が定年退職し、働く現場は人手不足。仕事が円滑に回らないなか、シニアの求人が増えています。とくにコンビニ、ファストフード、飲食店などのサービス業は、シニア女性の“仕事力”が求められているのです」 そう話すのは、シニアライフアドバイザーの松本すみこさん。今後、年金の受給開始を70歳に引き上げられることが予想されるなど、老後不安は高まるばかり。だが、老後の資金に不安を抱える人も働くことで心配は軽減していくそう。肝心の求人も60歳以上の女性に関しては、先行きは明るいという。 そこで、松本さんに60歳になっても“雇われる女性”になる”コツを聞いた。 「シニア女性が働くと、お金を稼げるだけでなく、友達や生きがいを得られます。しかし、その障壁になっているのが定年退職して家にずっといる夫という存在。世話をしないと生活できない夫をしっかり自立させることが必要です」(松本さん・以下同) 60歳を過ぎても“雇われる女性”になるためのポイントは、“夫の自立”だと松本さんは言う。 「夫に一本立ちしてもらうために、まずは、食事を自分で作れるようにすること。昼ごはんくらいは妻が作らずに“自分でなんとかして”と言ってみてはどうでしょう。自分で食べるものを自分で作ることは基本中の基本。それができれば、外に出ようという女性の足手まといになることもなくなります」 職場の仲間との協調性も重要だと言われるが……。 「男性と違って、女性は公園のベンチの隣に座った人と仲よくできるなどコミュニケーション能力に長けています。これは最大の武器なので、積極的に活用したいところです。ただし、人とのつながりが濃厚になると、逆に人間関係が煩わしくなってしまうことも。これまでの人付き合いの経験に磨きをかけて、ほどよい距離を保ったほうがいいでしょう」 主婦のなかには、社会人経験が少ないことで、働くことに二の足を踏んでいる人も少なくない。 「でも家事や育児などの経験は、それだけで立派なスキルなんです。家事代行や保育補助など、そのスキルを生かせる仕事は、これからもっと増えてきます。自信を持ってアピールすれば、雇いたいという会社は必ず見つかります。また、第二の人生の仕事は、やりたいことを優先したほうが、結果的に長く続けられます。ただし、自分がやりたい仕事は、そう簡単にはありません。まずは“苦手な仕事”や“やりたくない仕事”を選択肢から外して、それ以外の仕事を探すことから始めましょう」
2017年12月20日お笑い芸人のカニング竹山(46)が20日、自身のツイッターを更新。白血病のため’06年に亡くなった相方の中島忠幸さん(享年35)の命日を迎え、天国にいる相方にメッセージをつづった。 竹山は「1人カンニングになって今年で11年」と振り返り、「お~い!まだ1人でなんとか踏ん張ってんぞ!最近のガキは俺らの事は知らんらしい。時代やな」と語り掛けた。さらに「それと悪いが有馬記念だけなんとか当てさせてくれ!頼むわ」とユーモアあるお願いも託し、コンビ愛の深さをにじませた。 ファンからは「中島さんに伝わっているといいですね」「カンニングを名乗り続けていて感動」「まだずっと踏ん張ってください!」と温かいコメントが寄せられている。 ’92年にお笑いコンビ・カンニングを結成。お笑い番組『エンタの神様』を中心に様々な番組で活躍していたが’04年に中島さんの白血病が判明。その後、約2年の闘病の末、’06年12月20日に他界。その後、竹山は“カンニング竹山”として活動を続けている。
2017年12月20日今後、年金の受給開始を70歳に引き上げられることが予想されるなど、老後不安は高まるばかり。だが、そもそも働くことは前向きで生きがいにもなりうること。報酬をもらうだけでなく自分が必要とされていると感じると、いつまでも元気でいられるーー。 「いらっしゃいませ!今日は寒いですね!」 東京・四谷にあるハンバーガーショップ「モスバーガー」で、明るい声とホッとさせる笑顔で迎えてくれたのは、中村小夜子さん(68)。中村さんは「モスバーガー」で、朝7時から15時まで、レジや商品提供などの接客、調理から片付けなどの仕事をこなしている。 「ここで働く前は、自営業の夫の手伝いをするくらい。専業主婦のままで、ぷらーっと暮らしていくことに抵抗があり、40歳過ぎてから仕事を探しました。当時は、主婦の求人が少なくて苦労しました。44歳で働きはじめましたが、立ち仕事なので、最初は疲れることも多かったのはたしか。でも内容は幅広いしやりがいがある。お客さまとのちょっとした会話も楽しいんです。ほかの店舗には80歳で続けられているスタッフもいますから、私を必要としてくれるうちは、がんばるつもりです」(中村さん) 「モスバーガー」の採用は各店舗ごとで、シニアに特化しているわけではない。それでも直営店50店舗で働く人のうち約5%が60歳以上だという。 「シニアの方は仕事に取り組む姿勢も真面目で、人生経験を積んでいるからお客さまへの気遣いも若い方とひと味違います。お店の雰囲気もよくなるなど“副産物”が多くあるのです」(広報担当者) 中村さんはマネージャーとして、学生アルバイトを指導する役割を担っている。まさに“お母さん的存在”だ。 「高校生のアルバイトからしたら、おばあちゃんですよ。そんな若い人たちと一緒に働くから、年代を超えたコミュニケーション力が必要かも。休憩中に積極的に話しかけて、スマホの使い方を教えてもらったり、“マジ〜”とか“メッチャ”とか言葉を教えてもらったりしています(笑)。お客さまにくつろいでもらうために、スタッフ同士が楽しくやっていけるよう心がけています」(中村さん) いまのところ、生活費は夫の収入で賄えるので、収入は自分のお小遣いになる。 「ほかは洋服を買ったり、美容院に行ったり、好きなお酒を飲んだり……。たしかにお金は大切ですが、人の幸せのために働けていることが、なによりもうれしいです」(中村さん) オーバー60の仕事が、中村さんの生活や心にゆとりをもたらしているよう。あなたも、自分に合った仕事を選ぶための準備を、今から始めてみてはいかが?
2017年12月20日「今後、年金の受給開始を70歳に引き上げることが予想されます。一人あたりの医療や介護費は年々増加しています。国を頼りにすることはできないのかもしれません。シニアの生活防衛を考えると、働くことは最善の手段でしょう」 こう語るのは、ファイナンシャルプランナーの八ツ井慶子さん。医療や介護費などの負担増の結果、手取り収入はここ数年、減り続けている。老後のための貯蓄もままならない状況で、いまや死ぬまで働くことが求められているようだ……。 「そんな時代には働くことを前向きに考えることが大切です。シニアには時間がたっぷりあります。女性の平均寿命は87歳。60歳から25年以上の時間を余暇だけで持て余してしまわないでしょうか。働くことで“幸福度”が上がるという研究データもあります。そもそも人間には周りに認められたい、どこかに属していたいという願望があるのです。自分の幸せのためにも、60歳を過ぎてからも、働くことを積極的に考えてみては」 老後の資金に不安を抱える人は少なくない。そんな人も働くことで心配は軽減していくと八ツ井さん。 「老後の資金がいくら必要かよく問われますが、いくら足りないかと考えて不安を感じるよりも、働けるうちはしっかり仕事をして、生活費や老後資金を稼ぐほうが前向きになれます。長く働くことで、完全にリタイアしたあとの生活がラクになります」 年金がもらえる年齢が後ろ倒しになることも予想されるし、さまざまな負担増があることを見越すと月8万円は稼いだほうが安心できると考えられているという。 肝心の求人だが、60歳以上の女性に関しては、先行きは明るいようだ。 「団塊世代が定年退職し、働く現場は人手不足。仕事が円滑に回らないなか、シニアの求人が増えています。とくにコンビニ、ファストフード、飲食店などのサービス業は、シニア女性の“仕事力”が求められているのです」 そう話すのは、シニアライフアドバイザーの松本すみこさんだ。 「お金を稼げるだけでなく社会に出て人と接することで元気になるし、さまざまな刺激があるので認知症にもなりにくくなる。第二の人生として生きがいを見つけている人も多い。シニアの男性の場合はプライドが邪魔をして“こんな仕事できるか”と選びすぎてなかなか就職できなかったり、コミュニケーションが取れずに、職場で苦労したりすることもあります。その点、女性の場合は、柔軟で協調性もあるので、60歳以降の女性が活躍できる職場は増えているのです」
2017年12月20日「仕事のオファー自体はたくさん来ているようです。ただ彼女は『バラエティのひな壇で話すようなお仕事は断っているんです。やっぱり妹のことを聞かれると、何かと思い出してしまうので……』と話していました。やはり、まだショックから立ち直ることができないみたいですね」(芸能関係者) 小林麻央さん(享年34)が亡くなってからまもなく半年を迎える。だが姉の小林麻耶(38)は今も、“本格復帰”には至っていない。 以前はフリーアナウンサーとして多くの番組に出演していた麻耶。だが麻央さんが闘病中だった16年5月19日、『バイキング』(フジテレビ系)の生放送中に体調を崩して緊急搬送。そのまま芸能活動を休止していた。現在は徐々に仕事を再開させているものの、“全盛期”には程遠い状態だ。 そんな麻耶だが、麻央さんの残した長男・勸玄くん(4)と長女・麗禾ちゃん(6)を支え続けてきた。市川海老蔵(40)が地方公演で家を空けているときは子供たちの幼稚園送迎を担当。“母代わり”となって奔走している。 「幼稚園ではママ友もできているほどで、2人の子供たちも彼女のことを信頼しています。でも実際のところ、麻耶さんのほうが彼らに支えられている部分もあるようです。麻央さんがいない悲しみのなか、子供たちの世話をすることで明るさを保っていられるからです。7月の誕生日も海老蔵さんや子どもたちに祝ってもらって、彼女はとても嬉しそうでした……」(前出・芸能関係者) だが、子供たちも少しずつ変わり始めていた。来年1月に東京・新橋演舞場で行われる「初春歌舞伎」夜の部『日本むかし話』で、麗禾ちゃんがかぐや姫役として出演すると決定したのだ。 「今年6月にも自主公演ABKAI『石川五右衛門 外伝』に出演していますが、そのときは通行人役でした。でも今回はセリフがありますし、公演のチラシに顔写真も入っているなど堂々の出演です。麗禾ちゃん自身も『お姫さまになれる!』と大喜びだったようですよ」(歌舞伎関係者) そんな前を向いて歩き始める姪に元気をもらったのだろう。麻耶も新たな一歩を踏み出そうとしていた。 「先日、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)正月特番の撮影が行われました。そこに出演した麻耶さんが『来年は少し仕事を増やしていこうと思うんです。ずっとクヨクヨしていても仕方ないですから……』と話していたんです。仕事内容はある程度厳選するとは思いますが、マネージャーと『ロケ番組や旅番組などのほうが気分転換になっていいんじゃないか』などと相談しているみたいです」(テレビ局関係者) 再びテレビで元気に活躍する姿を、天国にいる麻央さんもきっと望んでいることだろう――。
2017年12月20日12月19日、NHKは今年のNHK紅白歌合戦に安室奈美恵(40)が出場すると発表した。 今年9月、残り1年で引退することを発表していた安室。NHKサイドは「引き続き出演を交渉する」としてきたが、出場の可能性については絶望視する声が多数だった。 そのため今回の出場決定報道を受け、ネットでは歓喜の声が続出。Twitterでも「安室奈美恵」がトレンド入りしている。また絶望的状況を覆したNHKをほめたたえる声もあった。 《安室奈美恵 紅白出場キタ…》《安室奈美恵、紅白出るってよ》《グッジョブ!NHK》《受信料払ってて良かった~》 安室の出場は“特別出場歌手”となっており、紅組としての出場ではないとみられているという。 詳細は今のところ不明だが、《一つ大きな時代の節目が始まった気がしますね》と“最後の紅白”に感慨深い思いを抱いているファンも多いようだ。 歌姫は、年の瀬にいったいどんな感動的なステージを見せてくれるのだろうか。
2017年12月19日12月17日放送の第9話で平均視聴率15.7%を記録したドラマ『陸王』(TBS系)。『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』に続く池井戸潤氏の原作ドラマとあって、スタート前から注目を集めていた同作。第8話でも最高視聴率17.5%を記録しており、最終回を前に「視聴率20%超え」の期待がかかっている。 そんなドラマの好調の理由とは、いったい何なのか。元芸人の山下しげのり記者(49)が分析する。 今回、僕が注目したいのは視聴率ではなく陸王の個性的なキャスト。通常のドラマより芸人さんが多く出演していることが目につきます。 レギュラー陣では小藪千豊さん(44)、桂雀々さん(57)、「春やすこ・けいこ」の春やすこさん(56)、「かしまし娘」の正司照枝さん(84)、「げんき~ず」の宇野けんたろうさん(35)など。ゲストでも木村祐一さん(54)、ヨネスケさん(69)、鳥居みゆきさん(36)、「シティーボーイズ」の斉木しげるさん(68)、内場勝則さん(57)などです。 なぜこんなにも芸人のキャスティング率が高いのでしょうか。伊與田英徳プロデューサーのインタビューをみると、ドラマにおける演技やストーリーについて新鮮な演技やあざとさがないことを重視されているようです。つまりプロデューサーが求めているのは“自然さ”と“新鮮さ”ということになります。 新鮮さという点では、普段からあまりドラマに出ていない芸人のほうが新鮮な演技になるのも頷けます。また自然さという点でも、芸人は普段からコントで極力自然な演技を心がけています。なぜならフリの演技に少しでも違和感が生じると、その違和感にお客さんが気を取られてしまう。そうするとオチの部分がブレてしまい、笑いが半減するからです。 しかし芸人がいくら新鮮で自然な演技をしていても、輝けるのはやはり俳優陣の熟練された本物の芝居があってこそ。そうした太い屋台骨があって初めて、イレギュラーな芸人陣の演技が際立つのではないでしょうか。
2017年12月19日