女性自身がお届けする新着記事一覧 (95/893)
月24日から福島原発の処理水の海洋放出が始まったことで、中国は日本産水産物の輸入を全面的に停止しました。今も輸入停止が続いています。農林水産省によると、’22年の水産物の輸出先は中国が1位。輸出額は871億円で、水産物輸出全体の22.5%にのぼります。品目別ではホタテが467億円、ナマコが79億円、カツオ・マグロ類が40億円。水産業は大きな販路を絶たれ、大打撃を受けています。そんななか、国内での販路を広げようといち早く動いたのは、北海道函館市でホタテ加工業を行う「きゅういち」。9月4日に消費者向けのネット通販サイトをオープンすると10日間で1千700件以上の注文があり、1千500万円を超える売り上げがあったそう。今も、ホタテ貝柱3kgが1万2千円(送料込み)など、割引価格で販売中です(セール価格は10月20日現在、税込み、以下同)。ホタテ輸出額の8割を占める北海道も、9月15日に「食べて応援!北海道」キャンペーンを発表。北海道庁の地下食堂で行うホタテフェアが好評のほか、国内外に18店舗を展開するアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」でもキャンペーンを開催中です。■東京電力は禁輸措置被害も賠償する予定また、東京都も「食べて応援!海の幸キャンペーン」を10月27日~12月8日に実施します。都内の対象店で水産物を食べ、auPAY、d払い、PayPay、楽天ペイで払うと、最大30%のポイント還元が、決済サービスごとに1千ポイントまで受けられます(1㌽は1円相当)。お得においしく食べることで、水産業者を応援できるなんてうれしいですね。ほかにもJA全農が運営するネット通販サイト「JAタウン」では、送料が無料になる「水産物キャンペーン」を11月末まで実施中。北海道産いくら醤油漬け1キロgが1千円引きなどセール品も多数並んでいます。打撃を受けた地域をふるさと納税で応援しようという動きも。北海道別海町は10月から引き上げる予定だった寄付額を一部据え置き、返礼品に「ほたてを食べて応援緊急支援の品」をそろえて、支援を呼び掛けています。さらに、くら寿司では9月22日から「日本の漁業を応援キャンペーン」として「国産肉厚ほたて」(1貫280円)を全国展開。セブン-イレブンでも10月17日から「北海道産帆立使用 ほたてめしおむすび」(237円)や「北海道産ほたてのクリームグラタン」(572円)を全国で販売するなど、さまざまな店舗でおいしい水産物を目にする機会が増えるでしょう。東京電力は中国の禁輸措置による被害も賠償するといい、国は9月2日漁業関係者などに200億円規模の追加支援を決めました。ですが、水産業の被害は日本全国に及ぶため、支援が行き届くかは不透明です。私たちはおいしい水産物をお得にたくさん食べて、水産業を応援しましょう。
2023年10月27日春のWBCから、夏のバスケットボールやラグビーのワールドカップ、世界陸上など、スポーツが例年以上に盛り上がった今年。WBCでは3大会ぶりの優勝に湧き、グランドに選手の妻たちが集合しての“豪華すぎる集合写真”が話題に。見事ワールドカップ出場権を獲得したバスケワールドカップで日本代表として活躍した渡邊雄太選手の妻で、フリーアナウンサーの久慈暁子(29)は、NBAで活躍する渡邊選手とともに過ごすアメリカでの生活をSNSでアップし、注目を集めている。そこで本誌は、「令和版 好感度が高いスポーツ選手の有名妻」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、ラグビー日本代表・稲垣啓太選手の妻でモデルの稲垣貴子(32)。9月のラグビーワールドカップでは、“笑わない男”こと稲垣選手と稲垣貴子の「試合後の涙の抱擁」に感動の声が寄せられた。コメントでも《特殊なスポーツをされる方を支えている》(50代女性・専業主婦)《夫婦の愛情を感じるから》(70代女性・専業主婦)《一緒に闘っている感じがする》(40代女性・会社員)と、試合観戦の様子やSNSを通じて、夫との絆を感じた人が多かったようだ。2位に選ばれたのは東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手の妻でタレントの里田まい。カントリー娘。としてアイドル活動後は、バラエティー番組で頭角を現しブレイクした里田。結婚後はジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得し、料理面で田中将大を献身的にサポートする様子をブログに綴っている。《以前はおバカタレントというイメージが強かったけど、結婚して真面目に家庭のことをやられてるから》(40代女性・無職)《おバカキャラからご主人に尽くす妻となった。旦那をネタにしていない》(50代女性・自営業)と、おバカキャラ時代とのギャップが好印象のようだ。その他、《表に出すぎず、SNSでの主張も少ないから》(30代女性・専業主婦)《頑張っているし出しゃばらないから》(50代女性・無職)という声も。1位に選ばれたのはJリーグFC東京に所属するサッカー・長友佑都選手の妻で女優の平愛梨。’16年には、記者会見での「(平愛梨は)僕のアモーレですね」という発言が話題となり、「アモーレ」がその年の流行語トップ10に選ばれた。現在は女優活動を休止し、長友選手との海外生活を経て、日本に戻り4人の子どもの育児に精を出している。《試合観戦のとき取材を受けても、嫌な顔をしないでいるから》(50代女性・専業主婦)《メディアでよく見る姿がいつも笑顔なので、満たされているんだなと思うと好感度がいいです》(30代女性・パート)と、平の明るい印象が人気の秘訣のようだ。また、《かわいい夫婦なのが伝わる》(50代女性・会社員)《両者共に着飾ってない所がとても好感がもてる》(50代女性・会社員)と夫婦ともに好感度が高いことがわかった。最終結果は以下の通り。【令和版 好感度が高いスポーツ選手の有名人妻】1位:平愛梨(夫:サッカー・長友佑都)104票2位:里田まい(夫:野球・田中将大)79票3位:稲垣貴子(夫:ラグビー・稲垣啓太)16票4位:真野恵里菜(夫:サッカー・柴崎岳)13票5位:板野友美(夫:野球・高橋奎二)、森カンナ(夫:バスケットボール・馬場雄大)ともに11票7位:久慈暁子(夫:バスケットボール・渡邊雄太)10票8位:佐藤ありさ(夫:サッカー・長谷部誠)9票9位:石橋杏奈(夫:野球・松井祐樹)3票10位:衛藤美彩(夫:野球・源田壮亮)1票※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ10月26日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)※調査対象:年齢不問の女性300人
2023年10月27日《台詞と戦ってる》10月16日、公式SNSでベッドに横になり台本を指さす動画を投稿した山下智久(38)。連日、ドラマ『正直不動産2』(NHK総合)の撮影中だ。本誌は9月下旬、神奈川県内の高層マンション近くで、同作のロケにのぞむ笑顔の山下を目撃していた。テレビ局関係者はこう語る。「現役の、いわゆるジャニーズタレントたちへのオファーが明らかに減少するなか、3年前に退所していた山下さんの存在感は日に日に増しています。1年半前に放送された『正直不動産』が好評だったため、続編とスペシャルドラマの撮影が並行して行われています。来年1月から放送予定です」そんな山下に届くオファーは、日本のテレビドラマだけではなかったようだ。「山下さんはジャニーズを退所した3年前から海外志向を強めています。実際、ハリウッド映画『マン・フロム・トロント』や日米共同制作ドラマ『TOKYO VICE』に出演しています。また、現在は動画配信サービス『Hulu』のオリジナルドキュメンタリー作品『挑戦者・山下智久』に出演中です。同社の親会社はディズニーで山下さんの映像作品を将来撮影する布石なのではないかともいわれています」(映像関係者)また、外資系のファッションブランドからのイベント出演オファーも相次いでいるという。「山下さんのインスタフォロワー数は現在、約525万人で絶大な影響力があります。そのため、海外の高級ブランドが実施する日本でのイベントに山下さんが呼ばれることが多いそうです。1回の出演料は、トップクラスの500万円だと聞いています」(広告代理店関係者)さらに歌手としても、海外で注目を浴びているという。「今夏に行われた5年ぶりとなるソロツアーのチケットは即日完売でした。中国やアメリカなど、世界各地からライブへの出演依頼が届いているといいます。退所後、山下さんの事務所はしばらく家族経営だったのですが、最近敏腕マネージャーが復帰したそうです。コロナ禍で休止していた海外進出をいよいよ本格的に再始動させるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)古巣が混迷を極めるなか、俳優に歌手、タレントとして、いまや辞めジャニ最強の座についた山下。自分に“正直”になった結果なのだろうかーー。
2023年10月27日海外の女性TikTokerが「9時~17時の労働は酷」と訴えた動画が、日本でも注目を集めている。大学を卒業して新社会人として働き始めたという女性は、10月19日に《9時から17時まで仕事をして、どうやって自分の時間を確保したらいい?》との文字を添えて動画を投稿。職場が自宅から離れているため、朝は7時半の電車で出勤。帰宅は夜18時すぎになり、金銭的余裕もないため引っ越しもできないという。そのため女性は「帰宅後に入浴や食事、運動をする時間もないし気力も沸かない」と、ワークライフバランスが保てない状況を嘆いた。ただ仕事内容には不満はないといい、「通勤時間がかからないリモートワークなら良いのに」とも述べていた。「9時から17時まで働くなんて頭がおかしくなりそう」と声を詰まらせて訴えた女性の動画は、日本のX(旧Twitter)でも拡散され議論が巻き起こる事態に。日本での労働時間は、原則として1日8時間、1週間に40時間までと定められている。いっぽうで厚生労働省が今年5月に公表した昨年度の「毎月勤労統計調査」では、所定外労働時間は10.2時間で前年を3.9%上回る結果となっていた。実際に8時間以上の労働を強いられている人も少なくないようで、“定時”で帰宅している女性の訴えに批判的な声が。《8時間キッチリで終われるなら天国だよ》《何くっそ甘ったれたこと言ってんだと思う自分は社畜なのか?定時退社できるなんて最高じゃないか》《18時15分に帰宅って、夏ならまだ明るい時間じゃん・・・。 とんでもなくホワイト企業なんじゃないの・・・》またフルタイム勤務でも、帰宅してから家事や育児に追われているという人も。《大変自慢になるだけだからとわかりつつも、、 めっちゃいいやーーーん!17時に帰れるんでしょ?!羨ましい泣!! 主婦は、そのまま買い物行って、座れるのはご飯、お風呂の時くらいじゃない? 記憶にもないくらいのスピードで過ぎ去るよ》《弱い。弱過ぎる。そしてタイムマネジメントが下手すぎる。こちとら父子家庭で副業込みの7?22時で働きながらジムにも週5で通い家事もすべてこなしているが自分で選択した道で文句はない。変われるもんなら是非変わってあげたいわ》だがいっぽうで、女性を“甘い”“自己責任だ”と批判する声に対して“そもそも日本は労働時間が長すぎる”と諫める声も上がっている。《日本人は長時間拘束されることに慣れすぎてる》《働き過ぎ。これがあたりまえと思わされている》《分かる!長い!業務の効率化は早く帰るためであって、仕事量を増やすためではない!4~5時間で集中出来るうちに仕事して帰るのが良い!》
2023年10月27日10月25日、YouTuberのヒカルが、ラファエルのYouTubeチャンネルにアップされた「稼げてない芸人○○がYouTuberおもんないと言った発言について」と題された動画に出演。YouTuberに否定的な霜降り明星・粗品(30)に対して苦言を呈した。動画は、カジサックことキングコング・梶原雄太(43)とヒカルが共同で行っている「泥酔はしご酒」という企画に、ゲストとしてラファエルが出演するという内容だった。冒頭、粗品の「YouTuber全員おもんない」「スカイピースなんか一番おもんない奴ら」といった発言について触れたラファエル。「結局芸人さんって、未だにそういう壁、隔たりあるんやな。心の底で、そういう風に思ってるんやな」と言及すると、カジサックは「粗品ごめんな」と前置きし、「YouTuberをいじって笑いを取るのはダサイと思ってる」と批判した。これに対し、ヒカルは「千鳥さんのように、YouTube全く出てこない人が『YouTuberなんて』いうのは俺かっこいいと思ってるし、プライドあるじゃないすか」とした上で粗品について「めっちゃプライド捨てて金儲けのためにYouTubeきてるのに、自分もYouTuberやん僕らは思っちゃいますよ」と発言。以前ラジオ番組で粗品から「紳助さんになりたいと言ってたけど、じゃあトークバラエティー出てみてくださいって話」と名指しでディスられるなど、“因縁”があるヒカル。さらに「芸人のトップに喧嘩売らんのに、YouTuberに喧嘩売るのださいっすよね」と批判を続けた。カジサックがこの「泥酔はしご酒」への粗品の出演を希望すると、ヒカルは「びびってたら来ないっすよね。来れないってことはびびってるって受け取るからこっちも。それはあんだけ俺の名前出すんやったら来てくれって思う」と挑発。最終的に「だって僕らユーチューバーなんて別に素人なんて、みんなわかってることなんで、わかってること今更言ったところでっていうのは思っちゃいます」とした上で、「よくある劣等感なんじゃないかなと思っちゃいますよね」と私見を述べ、動画を締めた。動画内では粗品に対し煽り返すような発言を繰り返していたヒカル。動画のコメント欄には、《ヒカルさんの言葉、説得力ありすぎて何も言い返せないと思う。 大人やわぁ。。》《ヒカルくんの頭の良さ、冷静且つ客観的な判断能力の高さが際立つ回でしたね》といった称賛の声が。いっぽうで、このヒカルの発言を取り上げたネットニュースのコメント欄やSNS上ではこんな冷ややかな反応も。《M1R1の2冠をとり、数々の芸人から「天才」と評され、Youtubeで芸人界最高の成功を収めているのが粗品。それが客観的な評価》《私らのような無関係の一般人には、どうあがいたって引っくり返らない格差があるように見えます。土俵が違うとかのレベルではなく、見たい人が見たい時間にいつでも見れる媒体と違って、TVは不特定多数の人間を相手に商売してるのでどうしてもそれなりの実力や知名度が伴わないと話にならない。ヒカルだって少し前までTVに出たい出たい言ってちょっとだけ出てたような気がするけど、今は全く出ないのは求められてないからなのでは?》《面白いかどうかで勝負したがってるのが粗品。登録者数とか再生回数で勝負したがってるのがヒカル。面白さで勝負したいならヒカルの方から乗り込めばいい。人気で勝負したいなら来てもらえば?来ないならビビってるって思うのは自分に都合良すぎと思うけど》《売れるまでのプロセスを考えたら芸人の方が難しい。しかも粗品は芸人で売れてユウチュウバーでも売れてるわけだから粗品に分があるのはいなめない。俺はどっちも面白いとは思わなし興味無いけどそんな俺から見ても粗品の方が上という印象しない。所詮ユウチュウバーはテレビに出てる人には認知度で圧倒的に負けてる》コンビで「M-1グランプリ」、ピン芸人で「R-1グランプリ」をそれぞれ優勝するという偉業を成し遂げている粗品の実績をあげた上で、“レベルが違う”とする声も多かった。果たして、この2人の直接対決が見られる日はーー。
2023年10月27日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の性加害問題を受けて、出場メンバーが様変わりしそうな今年の紅白歌合戦。NHKの稲葉延雄会長は10月18日の定例会見で、旧ジャニーズ事務所に所属するタレントの紅白出場について「これまでの方針に変わりはない」と述べ、現状出演者はゼロと明らかにした。「紅白歌合戦といえば、ここ最近は視聴率の低下に悩まされてきました。一昨年は過去最低の34.3%、昨年も歴代ワースト2の35.3%となっています。固定ファンの多い旧ジャニーズのタレントは、出演させれば視聴率への貢献が大きく期待できる存在。そんな鉄板タレントが出演しないことで視聴率がどう変化するのか、業界全体から注目が集まっています」(テレビ誌ライター)一部では、ジャニタレ不在によって視聴率が、がた落ちするのではないかとの報道も。果たして今年旧ジャニーズのファンたちは、”ジャニタレ不在”の紅白歌合戦を見るのだろうか?ファン500人を対象に、今年の紅白を見る予定かどうかを調査した。■今年の紅白を見る人は「63.8%」まず500人のうち、昨年の紅白を見た人は361人で72.2%を占めた。一方、今年の紅白を見ると答えた人は、500人中319人で63.8%に減少した。見る派の理由としては、大みそかの恒例行事となっているため、旧ジャニーズとは関係なく見るという意見が多くを占めた。また、”旧ジャニーズが出ない”紅白が気になるという人も多かった。《毎年、楽しみに見ているので、今年も間違いなく見ます》《大晦日のイベントだから、毎年見ている》《大晦日の恒例番組なので、毎年楽しみにしている》《ジャニーズの出ない紅白がどんなものか見る》《ジャニーズが出演しないぶん初出場の歌手に期待したいから。じっくりと曲を聴きたいから》《ジャニーズが出ないとしても、他に魅力的なミュージシャンが出演しそうだから》《毎年恒例だからということと、今年は特に元ジャニーズが出ない分どうなるのか興味があるから》さらに、年末のテレビ番組のラインナップが弱いことも影響していそうだ。10月24日には、日本テレビが年末恒例の特番だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』を今年も放送しないことを明かしている。そうなると”紅白しか見るものが無い”という人も一定数いるようだ。《ガキ使今年もなさげなんで、見るつもりです》《ガキ使がなくなってから、大晦日の楽しみなんて紅白くらいしかないから。》《他に見るものがないから》■見ない派には「NHKが許せない」という人も一方、今年の紅白を見ないと答えたのは181人で36.2%だった。昨年紅白を見た、と答えた人のうち約16%が「今年は見ない」という決断をしている。その理由としては、”旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない”というものが圧倒的。旧ジャニーズ所属のタレントというのはそれほどのファンを動かす力を持っているようだ。また、性加害問題に対する一連のNHKの対応に不信感を抱いたというファンもおり、もうNHKは見ないと断言する意見もみられた。《ジャニーズのタレントが出ないのなら見たくないから》《ジャニーズが出演しないので》《面白くなさそうジャニーズ関係ひと組もでないし》《NHKの対応に違和感を覚えたから》《ジャニーズが出ないなら興味がない。偏向報道のNHKが嫌い》《残ったジャニーズ事務所のタレントを使わないのは、差別以外の何ものでもない。どうする家康が終わったら、二度とみません》今年の変化が気になる人と、旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない人、いったいどちらの数が多くなるのだろうかーー。
2023年10月27日「検察は、再審公判で巖の有罪を求める立証を行うと言っておりますが、“お好きにどうぞ”という気持ちです。57年も闘ってきたんですから、いまさら1年くらいどうってことない。巖は無実なんですから」10月27日の再審初公判を目前に、そう力強く答えるのは静岡県浜松市在住の袴田ひで子さんだ(90)。今から57年前、静岡県清水市の味噌製造会社の専務一家4人を殺害したとして、放火・強盗殺人などの罪に問われた“無実”の死刑囚、袴田巖さん(87)の姉である。2014年3月、静岡地方裁判所は、巖さんの裁判で〈重要な証拠が捜査機関によってねつ造された疑いがある〉として、裁判のやり直しである再審の開始を決定。〈これ以上、拘置を続けることは耐え難いほど正義に反する〉という村山浩昭裁判長の裁量により、再審での無罪判決を待たずに巖さんを釈放した。以来9年間、2人は浜松市のマンションで暮らしている。「巖が出かける前に、こうしてヒゲを剃ってやるのが私の日課」そう言って電気シェーバー片手に手際よく巖さんのヒゲを剃るひで子さん。さらにマッサージも。目を閉じる巖さんの表情は、実に気持ちよさそうだ。「巖はね、今でも時々トンチンカンなことを言います。出所して6年間は、『バイ菌がはびこらないようにパトロールする』と言って、休まず毎日、何時間も街を歩き回ってね。だけど、数年前に石段から落ちてケガをしてからは、支援者の方々が“見守り隊”を結成して、毎日交代でクルマを出してくれているの」巖さんには、長期収監による“拘禁反応”がある。ひで子さんや支援者の手厚いケアによって症状は和らいでいるものの、今もなお妄想と現実の世界を行き来しているのだ。そんな巖さんは、裁判の行方を、どう感じているのか。「巖には、裁判のことは一切、話しません。巖は“もう裁判は終わった”と思っていますから」ひで子さんは、そう言って巖さんを気づかう。ヒゲを剃り終えた巖さんは、次にティッシュペーパーを一枚一枚ていねいに広げ、それを再び重ねていく。これが、ドライブに行く前の準備なのだ。その様子を、急かすことなくそばで黙って見守るひで子さん。「巖は、48年間の収監で大変な苦労をしてきたわけだから、思うようにさせてやろうと思ってね。巖がローマに行きたいと言えば、『よし、ローマに行こうね』と言って、京都や東京まで足を延ばして、それらしいところに連れていくんです」2人は、半世紀かけて取り戻した穏やかな時間を愛おしんでいた。■「夢は巖と一緒に世界旅行に行くこと」記者が自宅を訪ねた日、ひで子さんは鮮やかなピンクのシャツをまとっていた。聞くと、巖さんからの誕生日プレゼントだという。「私の誕生日に巖が黙ってくれたの。物は言えんからね。それでも私は、すごくうれしかった。巖が出てくるまでは、誕生日も盆も正月もない。そういう生活でした。世間とは離れてひとりで生活していたから」出所してしばらくは、ひで子さんのことを「この人は姉じゃない」などと言っていた巖さんだが、最近はひで子さんの姿が見えないと心配して探すようになったという。2人が心から笑顔になれる日は、いつ訪れるのか。再審の結審は来年3月、判決は6月ごろの見込みだ。ひで子さんは、闘い続けた57年間を、改めてこう振り返る。「とにかく裁判に時間がかかりすぎた。検察から重要な証拠も開示されないし、再審が決定しても、なかなか開始されない。今の制度にはおかしな点がいくつもあります。巖のほかにも、えん罪犠牲者はたくさんいる。だから巖の事件をきっかけに、再審法や死刑制度を見直してほしい。そうすれば、48年間の巖の獄中生活もムダにならんでしょう」晴れて無罪になったら、ひで子さんにはかなえたい夢がある。「できることなら世界旅行をしたい。巖と一緒にね」巖さんは釈放されてからも、“死刑囚”であるために国外には出られなかったからだ。ひで子さん90歳、巖さん87歳。“無罪”を勝ち取るための半世紀に及ぶ闘いのゴールは、もう目の前に見えている。【中編】袴田巖さん姉・ひで子さん明かす苦難「『巖はもうダメかいね』そう繰り返しながら母は死んだ」へ続く
2023年10月27日映画上映会の最中に、『火事だ!』と叫ぶ声が聞こえて、ひょっと見たらウチの方角から火の手が出ていたの。“こりゃいかん、ウチに燃え移る”と思って、急いで巖の手を引いてウチに戻り、タンスの引出しを1つずつ引っ張り出して、私ひとりで近所の畑まで運び出しました」おかげで家財道具は焼失を免れた。「そのとき巖が運んだのは、飼っていた小鳥と、母親が煎ってくれた落花生が入った鍋だけ(笑)。巖は、そんなのんびりした優しい子だったのよ」終戦後、ひで子さんは15歳で地元の税務署に就職。女性はお茶くみ係で、結婚までの腰掛けという時代。「私は、そんな仕事じゃ満足できんし、一生、夫に扶養されるような人生はイヤでね。だから手に職をつけようと、仕事終わりにそろばんやタイプライターを習いに行ったの」しかし、スキルを磨いても、任される仕事は帳簿整理だけだった。「これではいかん」と思ったひで子さんは、13年間務めた税務署を退職。28歳で税理士事務所に転職し、本格的に経理を身につけていった。仕事をバリバリこなす一方で、恋多き女性でもあった。「職場に女性が少なかったからか、モテたわね(笑)。私は男とか女とか気にしない性格だから、紅一点の社員旅行でも平気で参加したし、休みの日には役所の独身寮に集まって、男性社員に交じってマージャンするのも楽しみだったの」21歳で結婚するも、1年で離婚したひで子さん。キャリアを重ねつつ青春も謳歌していた。■「巖はもうダメかいね」そう繰り返しながら母は亡くなった順風満帆に見えたひで子さんの人生が暗転したのは1966年6月30日。ひで子さん33歳のとき。巖さんが住み込みで働いていた味噌製造会社の専務宅が全焼。メッタ刺しにされた専務一家4人の遺体が見つかったのだ。警察は、元プロボクサーだった当時30歳の巖さんを犯人に仕立て上げた。巖さんの寮の部屋にあったパジャマに、血液かどうかも不明な小さな茶色のシミが付着していたのを理由に犯人と断定。放火・強盗殺人などの容疑で逮捕に踏み切った。そのうえ、苛烈を極める取調べで自白を強要。巖さんは20日間の取調べの末、たまりかねて自白したのだ。新聞やテレビは、巖さんを“ボクサー崩れ”と揶揄し、犯人と決めつける報道を繰り返した。「だから、巖が逮捕されてから3年は一切ニュースを見なんだ。私ら家族は巖の無実を信じていたけど、黙っているしかなかったんです」静岡地方裁判所で開かれた第一審公判で、巖さんは起訴事実を全面否認する。巖さんは、“裁判で本当のことを話せば、必ず無実だとわかってくれる”と信じていたという。ひで子さんは、頻繁に拘置所へ足を運んだ。「ほかのきょうだいには家庭があるけど、私は独身。だから、私が巖を支えにゃいかんと思ってね。私が面会に行くと、巖はいつも『母ちゃんは元気か?』と母を心配して。毎日のように母宛ての手紙を書いていました」第一審が進む中、事態が急変したのは事件から1年半後のこと。現在は捜査機関の“ねつ造”が強く疑われている“5点の衣類”が、味噌タンクの中から突如発見されたのだ。これを受けて検察は、第一審の途中で〈犯行着衣はパジャマではなく5点の衣類〉〈犯行後に(巖さんが)味噌タンクに隠した〉と、あっさり当初の主張を覆す。「逮捕時には〈パジャマで犯行に及んだ〉と言って自白を強要されたのに、こんなおかしなことがあるもんかと思ってね。巖も『5点の衣類は“ねつ造”だ。必ず真犯人が見つかる』と、当初から言っていたんです」ところが1968年9月11日、静岡地裁が巖さんに下した判決は“死刑”。巖さんは即控訴するも、翌年、母は失意の中で息を引き取った。68歳だった。「そんな若くして逝くような人じゃないのに、ストレスで体調を崩して。『巖はもうダメかいね、ダメかいね』とうわごとのように繰り返しながら死んでいきました」母の後を追うように翌年、父も他界。獄中で両親の死を知った巖さんは、“この事実が何かのまちがいであってほしい”と手紙にしたため、悲しみに打ちひしがれた。ひで子さんは、経理の仕事を続けながら巖さんを支えた。死刑が執行されたと聞けば、「巖じゃないか……」と気が気でなかった。仕事仲間はひで子さんによくしてくれたが、“殺人犯の姉”などという心ない声を耳にすることもあった。「あの時代は、誰もが“警察がすることは間違いない”“えん罪なんてない”と思っていたわけ。だから仕方ないと思って大きな顔をして生きていましたよ。今でこそ、“気丈に闘う女”のように思われている私だけど、“巖は無実なのに”と思ったら寝付けなくなった時期もありました」眠るためにウイスキーを何杯もあおる日々が3年半ほど続き、ひで子さんは体調を崩してしまう。その状況から抜け出すきっかけになったのが、各地で広がり始めた“支援の輪”だった。「“えん罪だ”と気づいた人たちが署名活動を始めてくれて。なのに、巖の姉である私が飲んだくれていたらどうしようもない。そう思って37歳ごろに一切のアルコールを断ったんです」必ず、巖を助ける。ひで子さんが、そう腹をくくった瞬間だった。【後編】「袴田事件」姉弟愛が拓いた再審の道!姉・ひで子さん「48年ぶりに確かめた弟の手の温もり」へ続く
2023年10月27日旧ジャニーズ事務所の問題もあり、例年以上に“誰が出るのか”注目されている『NHK紅白歌合戦』。昨年は、日本デビュー前の「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」と、“天性のアイドル”と称され、日本でも人気のウォニョンが属する「IVE(アイヴ)」のK-POPグループ2組が紅組から出場し、話題を呼んだ。そこで本誌は、「’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドル」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、『BLACKPINK(ブラックピンク)』。’16年にデビューした4人組ガールズグループ。’20年には米ブルームバーグ誌の「世界で最も影響力のあるポップスター」に選出された。4人全員がCHANELやDIORなど名だたるハイブランドのアンバサダーを務めており、ファッションアイコンとしても世界中で絶大な人気を誇っている。《圧倒的な人気と曲がかっこいいから》(30代女性・会社員)《圧倒的なダンス力を紅白のステージでも見たい》(15歳以上男性・学生)《ジェニがかっこよすぎる》(30代女性・パート)と、“かっこいい”女性グループとして、特に30代以下の知名度は抜群だった。《名前は見聞きするがよく知らないので見てみたいから》(20代女性・無職)という声も。2位に選ばれたのは『SEVENTEEN(セブンティーン)』。’15年に韓国、’18年に日本でデビュー。韓国・中国・アメリカ出身メンバーで構成された13人組多国籍ボーイズグループ。’22年11月に発売されたEPアルバム『DREAM』は翌年1月基準で累積出荷数100万枚を超え、日本レコード協会の「ミリオン」認証を受けた。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チーム構成で、楽曲制作から振り付け、アレンジ、プロモーションなどすべて自主制作するアイドル。高いパフォーマンス力が魅力だ。《歌と踊りが魅力的で見ていても楽しいので》(40代男性・会社員)《元気になる曲が多い 掛け声がやりやすい》(50代女性・会社員)《歌はもちろんのこと、13人で披露するダンスは迫力があってとても素敵です。芸歴も長いのでトークも上手です》(40代女性・パート)と、歌唱力とダンスへの評価が高く、幅広い世代から人気を獲得した。2位に圧倒的な差をつけて、1位に選ばれたのは『TWICE(トゥワイス)』。韓国のサバイバルオーディション番組にて選抜された韓国人5人、日本人3人、台湾人1人の9人組の多国籍ガールズグループ。’15年にJYPエンターテインメントより韓国デビューし、日本では2017年にデビューした。《日本の歴史ある国民的番組紅白に出るんだから日本人メンバーが所属しているグループが相応しいと思うんです。なのでその観点からTWICEを選びました》(30代女性・パート)《日本語で聴きやすいからHare Hareが聴きたい》(30代男性・無職)と、日本人メンバーに親近感が湧くという意見が多かった。また、《あまり詳しくないが友人のお薦め》(70代男性・無職)と、名前は知っているから見てみたいという声も挙がった。最終結果は下記の通り。【’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドルランキング】1位:『TWICE』129票2位:『SEVENTEEN』33票3位:『BLACKPINK』21票4位:『NewJeans』16票5位:『ATEEZ』『NCT』『LE SSERAFIM』すべて14票8位:『Stray Kids』13票9位:『TOMORROW X TOGETHER』12票10位:『ENHYPEN』8票11位:『TREASURE』7票12位:『IVE』5票13位:『aespa』『Kep1er』ともに4票15位:『(G)I-DLE』『ITZY』ともに3票※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月23~25日(Googleフォーム)10月24~25日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)※調査対象:年齢不問の男女335人(※複数選択可能)
2023年10月27日お金を貸してくれたから(笑)、巖と一緒に住むためのマンションを建てることにしたの」ローンは約20年かけて79歳で完済。この間、ひで子さんは経理の仕事を続け、自身は無料の社宅に住んで、マンションの賃料をローン返済に充てた。「よくそんな年で、と言われたけど、60だって100だって、やるときゃやるのよ(笑)」そう言って、豪快に笑うひで子さん。この人並みはずれたバイタリティが弁護団や支援者を巻き込んで、事態を好転させていく。第一次再審請求の特別抗告が続いていたころ、第一審で巖さんの死刑判決文を書いた元裁判官の熊本典道さんが、〈私は無罪を確信していた〉と公表したのだ。一審当時、裁判官3人のうち熊本さんは唯一無罪を主張した。しかし、最終合議では2対1で敗れて、信念に反して有罪の判決文を書き、長年、自責の念を抱えていたという。「“今さら”と怒る人もいたけど、黙っている役人が多い中で告白してくれたことがうれしかった」この熊本さんの告白が、巖さんの“無罪”を世に強く印象づけることになる。続いて、支援者の一人で「袴田巖さんを救援する清水・静岡市民の会」の山崎俊樹さんが、“5点の衣類”に付着していた血痕の色の不自然さに着目。「味噌タンクに1年以上もつけられていたのに、こんなに赤みや濃淡が残っているのはおかしいと思ったんです。それで実験してみよう、と」(山崎さん)山崎さんは、弁護団や専門家らを巻き込み、味噌づけ実験を数年かけて行った。「すると、味噌につけてから、わずか1カ月程度で布に付着した血液は黒くなり、濃淡の見分けすらつかなくなることが判明したんです」(山崎さん)つまり、赤みや濃淡が残る“5点の衣類”は、発見される直前に捜査機関が味噌タンクに入れた“ねつ造”の疑いが強まったのだ。弁護団は2008年、これらを新証拠として静岡地裁に第二次再審請求を行う。その審理の中では、“5点の衣類”に付着した血液が〈被害者のものでも巖さんのものでもない〉ことがDNA鑑定によって結論づけられた。そして迎えた2014年3月27日。冒頭のように静岡地方裁判所の村山浩昭裁判長は、再審開始とともに異例の“拘置停止(巖さんの釈放)”という英断を下す。再審決定の知らせを受け、すぐ東京拘置所に飛んだひで子さん。この時点では、釈放が決まったことは知らされていなかった。「巖に面会して再審開始決定を伝えたら、『もう裁判は終わってる。帰ってくれ』と、いつもの調子でトンチンカンなことを言うから、明日もう一度来ようと思って帰ろうとしていたの。すると係の人が、『荷物をお返ししますからお待ちください』と。待っていたら巖が出てきて、私の隣にストンと座って。ぼそっと『釈放された』と言ったのよ」まさか釈放されると思っていなかったひで子さんは、「本物の巖だ!」と叫んで、巖さんの手を握りしめた。「そりゃうれしかったよ! 村山元裁判長には本当に感謝しています。当時、巖は体調が悪くて、あと1年釈放が遅れたら獄中死していたかもしれんから」ひで子さん81歳、巖さん78歳。実に48年ぶりに確かめ合った姉弟の温もりだった。以来2人は、ひで子さんが「いつか巖と住もう」と建てたマンションで暮らしている。
2023年10月27日NEWSの増田貴久(37)がコンサート中に「セクハラ大歓迎」などと発言したことについて、10月26日、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が朝日新聞の取材に対しコメントを発表した。朝日新聞の記事によると、14日と15日に広島市で行われたNEWSのコンサートで、メンバーがコントを披露する場面が。その際、会社社長という設定だった増田から、「セクハラ大歓迎」という趣旨の発言があったという。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題に揺れるなか、波紋を広げた増田の発言。SMILE-UP.は朝日新聞の取材に対し、「特定の人物を念頭に置いたものでも、セクハラを容認する意図でもないと承知している」としつつも、「かような発言を行ったことは承知している」と回答。NEWSメンバーや所属タレントに注意喚起もしたという。しかしこの公演中、増田はほかにも気になる発言をしていた。「15日の夜公演で、増田さんは『ジャニーズ魂は永久に不滅です!ネットニュースになれ!』と挨拶したというのです。さらに『ジャニーズ生まれ、ジャニーズ育ち』とも発言したといいます」(スポーツ紙記者)旧社名には増田も愛着があるのだろう。しかし、10月17日にジャニーズ事務所から社名を変更し、SMILE-UP.は被害者救済とともに再建の道を模索する真っ只中だ。そんな転換期を迎えるなか、NEWSのほかのメンバーからも“大胆な発言”が相次いでいるのだ。「嵐の櫻井翔さん(41)は10月2日に行われた会見に先立ってエージェント契約に関する説明を受けていたと『news zero』(日本テレビ系)で明かしていましたが、小山慶一郎さん(39)は14日の公演で、『エージェント契約についての説明会がない』と発言しました。この発言にはファンからも驚きの声が上がっていました」(前出・スポーツ紙記者)20日に放送された『NEWSの全力!メイキング』(TBS系)では、かつてNEWSを脱退したメンバーに話題が及んだ。「ゲストとしてSexy Zoneの中島健人さん(29)が登場。22年末にマリウス葉さんがSexy Zoneを脱退し芸能界を引退したことに触れ、加藤シゲアキさん(36)は『円満だったじゃない』と言いました。NEWSも過去にメンバーの脱退を経験していることから、小山さんが『俺らが円満じゃなかったみたいになるよ』と突っ込むと、加藤さんは『円満じゃねえだろ、どう考えても!』と発言したのです」(前出・スポーツ紙記者)また、加藤は10月2日の会見で問題視された“NGリスト”の存在にも触れている。「10月9日に行われたNEWSのコンサートにKAT-TUNの中丸雄一さん(40)が見学に訪れていました。公演中にNEWSのメンバーが中丸さんを紹介した際、加藤さんが『中丸くんの名前出していいの?』『NGリストに入ってない?』と、いじるような発言もしていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)タレントの広告起用を見送る企業が続出するなど、タレントたちの活動にも性加害問題の余波は続いている。そんななか、“ぶっちゃけ発言”が相次ぐNEWSのメンバーに、SNS上では心配の声が上がっている。《どういう流れからの発言かはわからないけど、今の時期だと慎重になるべきだったね…揚げ足鳥たちもいるからさ…なんかNEWSのメンバーも今回の件で苛立ってる感じは受けて取れるけど、今は抑えるとこは抑えないとね。ドンマイです》《NEWSのなかでは増田さんに好感を持っていたので、ちょっと前から大変残念な気持ちになっている。やはり少し休んでケアしてあげて欲しい。わざわざ言わなくていいことを敢えて言うのはやはり心配だよ》《まっすー大丈夫かな?直接会場でその話を聞いたわけではないけど、まっすーがどういう信念をもって、アイドルを続けているのかは知ってるよ。 とにかく笑顔になって欲しいな。 今は難しい時期だから色々気をつけなくちゃいけないだろうけど、チームNEWSみんなが笑顔になれるといいな!》9月にCDデビュー20周年を迎えたNEWS。記念すべき1年に性加害問題の影響で思うような活動ができず、忸怩たる思いを抱えているのかもしれない――。
2023年10月27日10月18日ごろから、SNS上で泥沼バトルを繰り広げていた人気YouTubeグループ「東海オンエア」のリーダー・てつやと、YouTuberのあやなん。東海オンエアのメンバーであり、あやなんの夫という形で板挟み状態となっていたしばゆーが突如、SNS上でてつや、あやなん双方を猛烈に批判するなど、収集がつかない事態に。そんななか、25日午後9時ごろ、東海オンエアが「東海オンエアの今後について」という動画を自身のYouTubeチャンネルにアップ。しばゆーを除くメンバー5人で出演し、冒頭で今回の騒動について謝罪したあと、当面の活動を休止することを発表した。メンバー全員としばゆーが話す機会があったといい、「現在のしばゆーの状態としましては、病院に行って診察を受けた結果、精神的な病気があるということで、現在は薬を飲みながら治療をしているという段階でございます」と近況についての説明がなされた。続けて「やるなら絶対6人でやりたい」と、12月に予定されていた10周年記念のイベントも中止することを発表。しばゆーの脱退に対しては、メンバーの虫眼鏡が「あのしばゆーは基本クビにしたくないよ、ってかクビにならないよっていう前提で考えてる」と答えた。またてつやは一連の騒動に対し、「まず東海オンエアはどうかとかっていうのを一旦置いといて、そもそもこの6人友達だっていうところをすごくしばゆーが言ってくれて、僕たちとしてはもうそれがあるだけで一旦もう十分かなというふうに思ってます」とし、しばゆーとの絆を今後も大切にしていくことを明かした上で、「今は結構未来に対しての明るい気持ちというか、希望みたいなものもしっかりと持った状態で今いますので、あまり心配しないでください」と語っていた。最後にも今回の動画はしばゆーの許可を取った上で公開していることを明かしており、連絡を密に取っていることが伺えた。この動画のコメント欄には、《ずっと大好きで見てます!これからも応援し続けます頑張ってください!!!》《メンバーのため、友達のためにも頭を下げたてつやとても素敵。6人がまた楽しく仲良くやっていけますように。6人に幸あれ!》など、東海オンエアを応援する声が数多く寄せられていた。謝罪し、しばゆーも含めて6人での再起を誓った東海オンエアの面々。しかし、あやなんはというと……。動画が公開される少し前の同日午後2時ごろ、Xにて《てつやから、これまでしばゆーとあやなんにしてきた全ての無礼行為に対する真剣な誠心誠意の土下座の謝罪を、やっと、やっと、この目で、目の前で見る事が出来ました》と投稿。続けて《謝罪内容は主に、てつやの動画上やブログ記事の中で妊娠中、産後のあやなんを追い詰めるような投稿をした事、そしてしばゆーとの関係が悪化してしまうような必要以上の拒絶に対するもの》と告白し、投稿した理由について《自覚はあったものの、意地になっていてこれまで謝罪出来なかったとの事でした。てつや本人からは言いづらいと思うので私から報告します。まぁもう本当に今更遅すぎるけど許しました》と説明した。《第一子の妊娠からずっと、今まで長い間、この事で苦しんだし、二度とこんな理不尽には屈したくないと思ったんです。私史上最大出力の制裁です。「産後の恨みは一生の恨み。」この言葉を忘れないで欲しい》と自身の思いを綴り、《残すは、うーくんとの話し合いです。今だにどこにいるかも教えて貰えない状況です》と、夫のしばゆーとはまだ会えていないことを明かした。また、しばゆーが病院に向かっていることが明かされた20日以降も、あやなんはSNS上でてつやに対する非難を続け、23日にはこの騒動のことを”盛大な喧嘩”と表現していた。てつやへの批判を続け、25日の投稿でも“許す”“制裁”などと上から一方的に断罪したあやなんに対して、SNS上では批判の声が相次いだ。《しばゆーに会えた東海オンエア5人といまだにどこにいるのか教えてもらえないあやなんさん》《あやなん「てつや本人からは言いづらいと思うので私から報告します」東海オンエア「この動画は、投稿する前にしばゆーに見せて了承を得てから投稿しています」こういうところのネットリテラシーというか、相手を思いやることができる気持ちの差よ》《この話が解決したら二度と東海オンエアには関わらないでほしい》
2023年10月27日10月20日に“期限付き”の所得税の減税を検討するように指示を出した岸田文雄首相(66)。収入にかかる所得税を減税することで、自由に使えるお金を増やす狙いだ。しかし、元経済産業省官僚で政治経済評論家の古賀茂明さんは、こう指摘する。「短期的に、国民生活を改善する効果はあるかもしれませんが、長期的に見れば、税収を減らすことで国の借金を増やし、将来にツケを回す結果になります」所得税を減税するなら、歳出の削減や大企業に負担を求める政策も行うべきという。「国民の支持を得られない大阪万博は中止にすべきです。また、円安でボロ儲けの輸出大企業に臨時増税して、円安で苦しむ庶民の支援策の財源に充てれば、財政負担を軽減できます」さらに、特定の目的のためにお金をプールしておく“基金”の膨張も問題だという。研究開発などを名目に、国が補助金をつぎ込んで作られる“基金”だが、岸田政権下でその額は急激に増え、2022年度末の段階で、残高は16兆円にも膨らんでいたという。なぜ、ここまで膨張したのか。「一つには、政府が予算規模を大きく見せたいからです。何十兆円予算を組みました、ということが国民へのアピールになる。つまり“やってる感”の演出です。とくに基金の場合、国民に配る給付金と違ってすぐに使わなくてもかまわない。だから“見せ金”としての効果があるんです」そのうえ、大企業などに恩を売ることもできるという。「基金の受け皿は、大企業や大学、研究所などですから、基金を積んでおけば選挙の際の票集めにもなる。いわば賄賂みたいなものです」百歩譲って、こうした基金が、将来的に国民のために使われるならいいが……。「予算規模を膨らませるためなので、中身は二の次。予算“ありき”で作られた基金ですから、大部分が無駄になる可能性が高い。しかし予算を余らせると、官僚は『失敗した』と責められるので、無理にでも使おうとします。結局、国民の役に立つことはなく、特定企業の“補助金”のように使われるのではないでしょうか」このような無駄な歳出を放置したまま、行われようとしている所得税の減税。「現状でも、GDPの約2.6倍もの借金がありますが、その額はますます増えていくことになります。物価の上昇を止めるには、欧米諸国のように、金利を上げる必要があります。しかし、巨額の借金を抱えた日本は、金利を上げると、国債の“利払い費”が急増してしまう。有効な物価高の対策が打てない状態なのです。一方、諸外国との金利差は円安を進行させる。今後も、輸入品の価格が上がり、物価高は進行していくでしょう」ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんは「残念ながら、“自己責任”で何とかするしかない時代にきている」と語る。「物価高が進行するなか、資産を銀行に預けているだけでは、“もはやリスク”。お金の価値が目減りしていくだけです。貯蓄を目減りさせないために、iDeCoやNISA口座を使い、リスクを抑えた積立投信で、資産運用していくしかありません。とはいえ、50代前半は、まだまだ働き盛り。子育ても終えて貯蓄に回せるお金が増えるので、希望はあります。厳しいのはすでに定年退職をした世代。ふたたび働き始めるか、抜本的な支出の見直しが急務です」
2023年10月27日ゆめこにはまだ難しい言葉をうっかり私が説明に使ってしまいその言葉をゆめこが聞き間違えて覚えたことで大葉に新しい呼び名ができ、ゆめこは大葉を食べられるようになった。彼女にとって今のお弁当箱は量的にベストらしく大葉を使ってでもこのお弁当箱で行きたいのだそうです。
2023年10月27日一向にとどまる気配のない物価の高騰。以前と同じように貯蓄できないと感じている人は多いだろう。じつはあなたの貯蓄は、日に日に“失われて”いるというーー。《スーパーに行っても野菜が高くて買えない。最近、もやしばかり》 《食費も光熱費もガソリン代も値上げ。もう生きていけないレベル》終わりの見えない物価高騰に、ネット上ではそんな悲鳴がーー。毎日新聞が10月に実施した世論調査によると、岸田内閣が発足してから2年間で〈暮らし向きが悪くなった〉と答えたのが60%。〈良くなった〉と答えた3%を大幅に上回った。「欧米諸国では、日本以上に物価が高騰していますが、賃金もそれに伴って上がっています。しかし日本では、ここ30年ほとんど給与所得が上がっていない一方、税金や社会保険料は増えているので、手取りである可処分所得は減っています。そんな中で進行する超物価高。貯蓄を取り崩している人も少なくないため、生活苦や不安を感じる要因になっているのでしょう」そう分析するのは、ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さん。実際に、総務省の統計では、コロナ禍の巣ごもりで一時的に増えた2020年を除き、国民の預貯金はほぼ右肩下がりになってきた。「今後、インフレもまだまだ続くと予測されています。一方、それを補うほど給与や年金が増える見込みはありません」(丸山さん)はたして、物価はどれほど、上昇していくのだろうか。7月31日に日本銀行が発表した「経済・物価情勢の展望」によると、変動の激しい生鮮食品を除いた消費者物価指数は、2023年度は2022年度と比べ2.5%上昇すると予想されている。2024年度はさらに1.9%、2025年度は1.6%上昇すると予想されている。経済紙記者はこう指摘する。「日銀は、今月末に行われる金融政策決定会合で、この予想をさらに上方修正するとみられています。物価上昇の一因である円安の背景には、日本経済の競争力の落ち込みがあります。一朝一夕で改善できるものではありませんから、円安の状態と、それに伴う物価上昇は今後も続いていくでしょう」物価上昇は私たちの生活に多大なダメージを与える。仮に、7月時点の日銀の予想のとおりに物価上昇が進行し、それ以降の2026年からは毎年1.5%ずつ物価が上がると仮定しよう。2022年の50代の平均的な生活費(消費支出)は、月36万2648円。同じような生活を続けた場合、2027年には生活費は39万6469円、2032年には42万7110円に上昇する。物価が上がらなかった場合と比べ、2023年から2032年の10年で累計443万円もの出費増となる。物価の上昇と同じように給与が上がらなかった場合、生活の見直しをしなければ、貯蓄に回すお金を大きく減らさざるをえなくなる。さらに深刻なのは、貯蓄をしていっても、価値が目減りしていくことだ。物価が上がると、同じ額面でも買えるものが減っていく。前述のように物価が上がると、2032年の100円は、2022年の85円ほどの価値になってしまうのだ。2032年に貯蓄2千万円を達成したとしても、2022年と比べて、価値は300万円ぶんも消えることになる。物価上昇で出費が増えて、お金が貯めづらくなっているうえに、貯めたお金の価値は年々減少していくという危機的な状況に、私たちは置かれているのだ。
2023年10月27日定番の年越し番組だった日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)シリーズが、3年連続で放送を見送ることが発表された。悲しむファンも多い反面、「マンネリ化していた」との声も。そこで本誌は、「年末年始に見飽きたテレビ番組」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)。今回の放送は未定で、待ち望む声もあるが、厳しい意見も多数挙がった。《毎回同じ複数のグループが毎回同じ曲ばかりしか歌っていない》(30代女性・会社員)《問題で、一部ファンの素行が悪いので盛り上がっているところを見たくない》(女性30代・会社員)というコメントが。また、20代を中心に《YouTubeの方が面白いものが多いため》(20代男性・会社員)など、テレビ離れを感じる意見も見受けられた。2位に選ばれたのは『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)。1959年から続く長寿番組で、’70~’80年代の歌番組の流行とともに最盛期を迎えたが、’90年代からは受賞を辞退するアーティストも出てきたりと、じょじょに低迷しているようだ。《ベテランが多すぎ》(30代男性・パートアルバイト)《予定調和な香りが鼻について見る気が失せる》(50代男性・会社員)《なぜこのアーティストが選ばれるのかわからないような実力派ではないアーティストばかり選ばれる》(30代女性・会社員)《今や賞の権威は失墜している》(40代男性・会社員)と、時代遅れを指摘する声が相次いだ。1位に選ばれたのは『NHK紅白歌合戦』(NHK)。言わずと知れた国民的大晦日番組。「年末年始に見たい番組」ランキングでも1位だったが、定番な分、見飽きたと感じる人も多いようだ。《紅白に分ける意味がわからないですし、時代にそぐわないのではないかと思う》(20代女性・パートアルバイト)《性別で分けて何かをすること自体がナンセンス》(20代女性・会社員)と時代錯誤を問題視する声が挙がった。《SDGsやロケVTRなど余計なことをし始めたから》(30代男性・会社員)《あまり聞いたことのない演歌歌手が登場したりして、実際の人気曲と離れていると思う》(40代女性・自営業)という意見もあった。バラエティー番組の放送も多い年末年始だが、1位~3位を歌番組が独占した結果になった。最終結果は以下の通り。【年末年始「もう見飽きた」テレビ番組ランキング】1位:『NHK紅白歌合戦』150票2位:『輝く!日本レコード大賞』103票3位:『ジャニーズカウントダウン』78票4位:『SASUKE』48票5位:『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』40票6位:『芸能人格付けチェック!』39票7位:『さんタク』『爆笑ヒットパレード』ともに29票9位:『ゆく年くる年』『年忘れにっぽんの歌』ともに27票10位:『相棒』『さんまのまんま新春SP』ともに22票11位:『ぐるナイ「おもしろ荘」』21票12位:『箱根駅伝』19票13位:『ドリーム東西ネタ合戦』16票14位:『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!』15票15位:『発表!今年イチバン聴いた曲』10票※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月23~25日(Googleフォーム)10月24~25日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)※調査対象:年齢不問の男女348人(※複数選択可能)
2023年10月27日定番の年越し番組としてファンの多かった、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)シリーズが、3年連続で放送を見送ることが発表された。そこで本誌は、「年末年始に見たいテレビ番組」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、『箱根駅伝』(日本テレビ系)。1987年から生中継がスタートして以降、日本の正月の風物詩ともいえる。選手の人間模様や涙を誘う解説、感動の監督の胴上げシーンなど見ごたえのある番組だ。《両親が見ていたのでその流れで見ています》(30代女性・専業主婦)《母校が出ているから》(20代男性・自営業)《筋書きのないドラマがいい》(50代男性・会社員)《家族と食事中に見ると楽しいから》(60代女性・専業主婦)と、老若男女問わず人気だった。2位に選ばれたのは『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)。出演者が「高級物」と「安物」を見分ける問題に挑戦し、正解数に応じたランク付けを行うバラエティー番組。 ’23年の元旦には同番組で“伝説”となっているGACKTが2年ぶりに登場し話題になった。《うんちく語ってハズレた時の反応が好き笑笑。あとさすが芸能人!と思える瞬間がたくさんあるので夢がある》(50代女性・パート)《毎回観てるわけじゃないけどもしかしたら推しが今回出るかもしれないからそうなったら絶対観る》(40代女性・自営業)という声が挙がった。1位に選ばれたのは『NHK紅白歌合戦』(NHK)。毎年、出演者はもちろん、司会の発表も注目される、言わずと知れた国民的大晦日番組。《子供時代からの定番》(40代女性・医療関係者)など、「毎年欠かさず見ている」というコメントが目立った。《好きな人の所だけ見てる》(50代女性・専業主婦)《紅白歌合戦を観ないと新年を迎えられないから》(30代女性・会社員)《『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)と被る時間は録画して見ている》(50代女性・会社員)と、定番としての地位を確立していた。また、「復活してほしい年末年始番組は?」という問いには、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)シリーズという回答が多く、圧倒的だったが、他にも『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)という声も。《ガキの使いの笑ってはいけないを復活させてほしいです。毎年楽しみにしてました。》(50代女性・専業主婦)《ガキ使は最高でした!!!!!》(50代女性・パート)《かくし芸大会、堺正章さんの芸をもう一度みたいです》(40代男性・会社員)最終結果は以下の通り。【年末年始に見たいテレビ番組ランキング】1位:『NHK紅白歌合戦』134票2位:『芸能人格付けチェック!』79票3位:『箱根駅伝』73票4位:『相棒』56票5位:『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!』51票6位:『爆笑ヒットパレード』42票7位:『ジャニーズカウントダウン』39票8位:『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』35票9位:『ぐるナイ「おもしろ荘」』『ゆく年くる年』ともに32票11位:『輝く!日本レコード大賞』31票12位:『さんまのまんま新春SP』『SASUKE』ともに23票13位:『ドリーム東西ネタ合戦』15票14位:『さんタク』12票15位:『年忘れにっぽんの歌』9票16位:『発表!今年イチバン聴いた曲』5票※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月23~25日(Googleフォーム)10月24~25日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)※調査対象:年齢不問の男女348人(※複数選択可能)
2023年10月27日女優の北乃きい(32)が10月26日、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS)に出演。激変した姿にネット上では衝撃の声が相次いでいる。北乃は番組内の「もしも…卓球老女が石川佳純だったら!?」というコーナーに登場。元卓球選手の石川佳純(30)がおばあさんの姿に変装し、突然超絶テクニックを見せるというドッキリをかけられた北乃は「いや~!」と大声を出して驚き、番組を盛り上げた。バラエティ番組としては満点のリアクションを見せた北乃だったが、ネット上では北乃の姿に思わぬ注目が集まっていた。《北乃きいちゃんが丸くなってて可愛いwww》《一瞬 誰か わからなかった…》《北乃きいちゃん、ふっくらしてるけど、それでもかわいいのってずるいな、、、》《モニタリング観てて、北乃きいちゃんってこんなに可愛かったっけ!?!?ってびっくりしてるふっくらすべすべしててめちゃくちゃ好きなにこの感情は》この北乃の“激変ぶり”はSNS上でたちまち話題になり、X(旧Twitter)では一時トレンド入りする事態に。10月20日に、北乃のInstagramに投稿された、彼女の近影と比較すると、少しふくよかな印象がうかがえる。いっぽうで、《北乃きい服が悪いのでは?》《モニタリングに出演してる北乃きいちゃんが太ったとか言われてるけど、恐らく服のせいで体が大きく見えてしまっているのでは…》と番組の中で着用していた衣装による見え方の違いを指摘する人もいた。
2023年10月26日米フロリダ州ペンブローク・パインズのゲームショップで、「ポケモンカード」を万引きしようとした男が店員に撃たれて死亡した。地元警察が発表した。17日の午後8時頃、ゲームショップ「Game Stop」にいた客が『ポケモンカードゲーム スカーレット』『同 バイオレット』のパック500ドル相当を手にし、未会計のまま店の出口へと走り出した。店員のデリック・ゲレロ被告(33)が叫びながら腰のベルトに差していた銃を向けると、万引き犯はカードを床に捨てて逃走。ゲレロ被告は発砲し、銃弾は万引き犯の胴体に命中した。万引き犯は病院に搬送されたが、およそ3時間後に死亡が確認された。True Crime Dailyによると、9月に同じ店で強盗事件が起こったことをきっかけにゲレロ被告は銃を購入し、護身のために携帯していたという。死亡したのは21歳のチャドリック・コーツさん。フロリダ・メモリアル大学に在籍する大学生で、祖母は「良い子でした」とNew York Postに語った。ゲレロ被告は故殺罪で逮捕、起訴されたが、保釈金25,000ドルで現在は帰宅している。事件の起こった店舗は19日に閉店したという。ポケモンカードは世界的な人気のため品薄状態が続いている。転売価格は高騰しており、盗難や詐欺が後を絶たない。
2023年10月26日ミュージシャンのASKA(65)が著名人の訃報などに対して、自身の考えを続々と投稿。ファンの間で注目を集めている。もともとX(旧Twitter)を通して、コロナワクチンに対して懐疑的であることを表明しているASKA。7月から休養しているフジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が10月22日、Instagramで《この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった》などと綴ったというニュースを引用し、Xで《彼女は原因を特定できるんだな》と“意味深”に綴った。同日、もんたよしのりさん(享年72)の訃報については《大動脈解離、血栓、心筋炎、心膜炎、多すぎる》とコメント。ユーザーからの投稿に返信する形で《その人の身体の状態で(症状が)早く起こる人、まずは体調不良から始まる人、忘れた頃に起こる人、突然死となる人・・。そして何も起こらない人。本当によくできた兵器です》とも語っていた。また24日、BUCK-TICKの櫻井敦司さん(享年57)の訃報に際し、《みなさん、変だと思いませんか? 何かが起こってると思いませんか?》と投稿。さらに同日、ブログを更新し、谷村新司さん(享年74)や、もんたよしのりさん(享年72)、櫻井さんと訃報が続いていることに対する不安をつづっていた。そんなASKAの発言に共感するファンもいる一方で、理解が追い付かず動揺するファンも。《ASKA大丈夫か》《どういう意味だろうね。。》《ASKAさん。。。》26日、Xで《フォロワー30万になると1メディアと同じ発信力を持つとのこと。考えたことなかったけど、必要な気がしてきた》と綴っているASKA。これからも積極的に発信していくようだ。
2023年10月26日《朝起きて、先ず仕事、問い合わせのメールを確認。今までにない動きで新鮮です》10月26日、Xにこうつづったのは二宮和也(40)。10月24日付けでSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立したため、働き方に変化があったようだ。有料ファンクラブサイトで10月24日に公開した動画で二宮は、独立に至った理由を、「1回目の事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始めて、正直な話、僕も怖くなったし不安な気持ちにも凄くなって、これからどうしていこうかなと考え始めました」と告白。嵐からは脱退せずに、「個人の仕事は個人で、嵐の仕事はこれまで通り嵐として選択したところで活動していきたい」と語っていた。二宮の独立にファンの間で動揺が広がるなか、ネットを驚かせたのは2年前のある“予言”。’21年7月11日に放送された『ニノさん』(日本テレビ系)に人気占い師・由李氏が出演し、二宮の未来を占っていた。そこで由李氏が二宮に「2024年にこれまでになかった新たな挑戦をしなければならない。二宮さん自身、“生みの苦しみ”を味わうことになるかもしれない。二宮さん自身は“道を作っていく人”。事務所なり後輩のみなさまのために作る道なのかもしれないです」と告げた。後輩たちに先んじて事務所から独立し、今後活動していく二宮の現状とリンクしており、この予言がネット上で拡散されると、SNS上では占いが的中していることに驚愕した書き込みが溢れた。《ほんとにあの占いは当たっていたんだね》《これ当たりすぎてて怖いよね》《まさに、占い通りですね!》同番組で、由李氏から「2029年から30年にご自身の集大成なんじゃないのっていうくらい大きなお仕事が舞い込む」とも言われていた二宮。’30年に二宮はどんな集大成を迎えているのだろうかーー。
2023年10月26日YouTuber・あやなん(30)が6人組YouTuberグループ「東海オンエア」のリーダー・てつやにSNSで不満を爆発させ、世間を騒がせた“内輪揉め騒動”。東海オンエアにはあやなんの夫・しばゆー(29)も所属しており、彼女は2児の母親でもある。人気YouTuberの妻として母親としての苦労もあるのか、あやなんは《地獄のような環境》と吐露。さらに離婚まで宣言し、当初は妻をなだめていたしばゆーが次第にX(旧ツイッター)で“暴走”する事態に発展した。「あやなんさんに応戦するだけでなく、連絡を寄越さないてつやさんをも批判し始めたのです。発売前のグループのメモリアルブックを一部公開し、てつやさんの性器を映した動画を投稿するなどコンプライアンス違反に問われかねない行動も。さらには“年上の一般女性と再婚した”とも投稿し、混乱が広がりました」(WEBメディア記者)騒動を受けて、18日にてつやがXを更新。あやなんに対しては《もうあなたと会話することは何もありません》と突き放したいっぽう、しばゆーには《グループやその周りの人を守りたいという一心であやなんを俺から遠ざけていたけど何よりも大切だったはずのしばゆーの気持ちを犠牲にしていることに気づくのが遅すぎた》と詫びたのだった。19日に所属事務所「UUUM」も騒動を謝罪するコメントを発表し、20日にはてつやがXで《現在病院に向かっています》としばゆーの近況を伝えた。そして25日、東海オンエアはチャンネルを更新し、しばゆーを除くメンバー5人で動画に登場。騒動を謝罪した上で、数カ月間活動休止することを発表した。なお、しばゆーについては、「病院に行って診察を受けた結果、精神的な病気があるということで、現在は薬を飲みながら治療している」と説明した。■「友達同士で仕事をすると揉めやすい」「仕事とプライベートは分けた方が良い」愛知県岡崎市に拠点を置く東海オンエアは、メンバーの虫眼鏡(31)以外の5人が同級生で構成されている“仲良しグループ”。しかし今回の騒動を受けて、SNSでは“友達同士で仕事をすべきではない”といった意見も散見されている。《東海オンエアのやつでわかったことは 友達と仕事仲間は分けるべきだってことだな》《東海オンエア見てるとやっぱ友達同士で仕事するのあんま良くないなぁと改めて思った。 本当の友達同士でいたいなら。 本当の友達って学生の時にできた友達だけだと思ってる》またグループ内で“いじられキャラ”とされるしばゆーだが、怒涛の投稿では《ずっと孤独でした》《てつやに散々言ってるけど 俺はメンバー全員基本的には おもろいし最高のやつらだと思っている! 各々欠落してる部分はあるが!だがてつや。お前だけは嫉妬だかなんだか知らんが俺に執着している節がある気がする!》とも吐露していた。「お笑いコンビにもよくありますが、友達同士で仕事をすると、待遇の差や誰がリーダーをやるか、どちらがキャラ立ちしているかなど揉めやすいと言われています。初めのうちは良くても、徐々に仲が悪くなってしまうことはよくあります。仕事は仕事、プライベートはプライベートで分けておいた方が、仲は拗れずに済むようです」“友達同士で仕事をするデメリット”について、こう指摘するのはITジャーナリストの井上トシユキ氏(以下、カッコ内は全て井上氏)。しばゆーが“いじられキャラ”として扱われていたことも、トラブルの温床になっていた可能性があるようだ。今年5月にグループのYouTubeチャンネルに投稿された動画では、“一睡もしていないしばゆーを遊びに誘い続ける”といった企画を実施。10月18日にXでとあるユーザーから《これみて当時思ったのは率直に可哀想》との声が寄せられると、しばゆーは《これ最初のパニックの原因ですね!》《体調不良で二週間か1ヶ月かやすんだとき》と告白していた。「プライベートのなかでいじられるならともかく、公に向けていじられ過ぎてしまうと『軽く見られている』『バカにされている』と感じてしまうでしょう。グループの役割分担として“いじられキャラ”をやっていたのに、“仲間から本当にバカにされているんじゃないか”と疑念を抱いてしまうと思います。この点は不満になるでしょうし、とはいえ今更“いじられキャラ”を辞めるのも難しいでしょう。そうなると、しばゆーが不満を溜めていた可能性はあったのかもしれません。なおかつ妻であるあやなんが、子供がいてもお構いなしに“炎上”を繰り返すことも精神的に辛かったのではないでしょうか」(井上氏)■「雨降って地固まる」グループが前進するきっかけにもなり得る数カ月間の活動休止を発表した東海オンエアだが、今後イメージを回復させ、活動を再開させるにはどのようなことが必要だろうか?「地元の仲良しグループでワイワイ盛り上がる姿が人気を博してきたので、『本当の意味で友情が崩れたわけじゃない』という点をどのように見せていくかが1つのポイントだと思います。“いじられキャラ”を頑張ってきたしばゆーに対する反省の部分も、グループとしてどのように釈明するか。そして、本人にもきちんと納得してもらうことが大事でしょう。そうすることで、ファンにも安心してもらえるのではないでしょうか」(井上氏)とはいえ今回の騒動は、グループが前進するきっかけにもなり得るという。井上氏はこう続ける。「もし彼らが仲直りすれば、ある種一皮むけて大人になると思います。生まれ変わった自分たちを見せていくという、次の選択肢が生まれるでしょう。『雨降って地固まる』と言いますが、騒動がきっかけで良い方向に変われる余地は十分にあると思います。プロのクリエイターとして、見せ方を工夫していくべきですよね。今が正念場でもありますし、与えられた良い機会と受け止めて前進してもらいたいですね」25日に公開した動画では、「不安にさせちゃったと思うんですけど、前向きな気持ちで待っていただけたら」と語っていた東海オンエア。静かに見守っているファンのためにも、しばゆーとの関係を改善できるだろうか。
2023年10月26日10月25日、黒柳徹子(90)が、『1周回って知らない話SP』(日本テレビ系)に出演。“共演NG”だった大物女優について明かした。番組の企画で「芸能界で起きたトンデモ事件」について明かしていった黒柳。その流れで、『ザ・ベストテン』(TBS系)の司会を務めていた際のある事件を告白した。『ザ・ベストテン』は、毎週邦楽のヒットランキングをトップ10まで発表。そこにランクインした歌手が生歌を披露するのがお決まりだが、ランクインしながら出演しない歌手もいたという。当時『守ってあげたい』で何週にもわたりランクインしていた、ユーミンこと松任谷由実(69)も出演しなかった歌手の一人だった。あるとき、ユーミンが出ないベストテンの生放送を見た夫の松任谷正隆氏(71)が「お前来週あたり出たら?」と声をかけたという。その話を聞いていた当時のマネージャーが即座にテレビ局に「来週出演させていただきます」と電話。すると生放送中に、“松任谷さんが来週お越しいただける”と告知されてしまった。そのような経緯で、ついに『ベストテン』に出演することになったユーミン。黒柳から番組への出演経緯を聞かれたユーミンは「うちの主人がね“来週あたり出たら”といいまして」と答えた。すると、黒柳は「あら、あなたがご主人がおっしゃると、そういう風にされる方なの?」と反応。スタジオの空気が凍り付いたという。その後、二人は10年以上にわたって共演なしに。今年2月、ユーミンはラジオでこのことを振り返り「怖っ!」「女の自立とかにうるさい人なのかな」と思ったと語っている。しかし、事件から10年後NHKの番組での共演をきっかけにわだかまりは解消され、仲を深めていくように。『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の最終回には、ユーミンをゲストに呼ぶことを約束しているという。
2023年10月26日《蒼井さんは、昔からずっと私の憧れです。一緒の空間でお芝居するのが目標の一つだったので、本当に夢のようです》NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、ついにヒロインの趣里(33)が登場した。冒頭の言葉は、同作に蒼井優(38)の出演が決定した際に発表された趣里のコメントだ。「2人は劇団の先輩・後輩という役柄で、蒼井さんは趣里さんの憧れの存在という設定です。趣里さんは《現実とドラマの世界がかぶる》ともコメントしていました。ところが、周囲の人たちには『蒼井さんには演技で絶対に負けたくない』と話しているのだそうです」(制作関係者)趣里が蒼井を強く意識しているのには訳があるという。「下積み時代に、俳優仲間から『芝居やナチュラルな雰囲気が蒼井さんに似ている』と比較されることがあったそうです。バレエ経験者という共通点もあり、趣里さんは蒼井さん出演の映画『花とアリス』を何度も見て、『私のほうがバレエの技術は上なのに』と闘争心を燃やしていたとか。彼女は昔から向上心が高く、負けん気も強かったので、年齢が近く、先に結果を残している蒼井さんをライバル視するようになっていったのでしょう」(舞台関係者)実際、女優としての格付けでは、趣里は蒼井の後塵を拝してきた。「蒼井さんは’06年の『フラガール』で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞し、早くから実績を積んできました。一方、趣里さんがブレークしたのは’18年のドラマ『ブラックペアン』に出演したころからです。翌’19年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しましたが、同格で競い合えるようになったのは、ここ5年のこと。それだけに今回の初共演には並々ならぬ決意で臨んでいると聞いています」(芸能ライター)趣里だけでなく、蒼井にも“負けられない事情”があるという。「昨年8月、夫の山里亮太さん(46)との間に第1子を出産した彼女にとって、産休後初のドラマ出演になります。競争の激しい芸能界で、復帰作は極めて重要です。朝ドラは話題になりやすいですし、ここで存在感を示せるかどうかが、今後の女優業に大きく影響します。蒼井さんは10月20日放送の『あさイチ』(NHK)で、自分のことを『趣里さんの応援隊長ナンバーワン』と話しましたが、内心では主役を食ってやろうというぐらいの意気込みでいるのかもしれません」(前出・制作関係者)女優のプライドをかけた2人のバトルは朝ドラを盛り上げる起爆剤になるだろうか。
2023年10月26日昔、契約したプランのまま、ほったらかしてない?人によってスマホの使い方は異なるし、生活環境の変化でも変わっていく。自分にぴったりのスマホプランを選べば、年5万円節約できることも!「携帯料金は菅義偉前首相の在任中から値下げが続いていましたが、最近は“実質値上げ”が増えています。今後は値上げモードに変わるのではと、危機感を覚えます」そう話すのは、「携帯見直し本舗」代表の鮎原透仁さんだ。MM総研の2023年7月の調査では、端末代金を含まないスマホの利用料金は平均月4317円で、2020年12月調査より1千17円値下がりしているが……。最近増えているという実質値上げとは?「たとえばワイモバイルが10月3日から導入した新プランでは、『PayPayカード割』という系列会社のクレジットカード支払いに限った値引きを作るなど、料金体系がより複雑になりました。割引条件すべてを満たす人は少し値下げになりますが、満たさない人は値上げになります。さらに、低容量プランで、データ通信量の上限を3GBから4GBに増やすとともに料金を値上げして、『1GBあたりの単価は値下げ』と言っているパターンも。ですが、3GBを使い切らないライトユーザーには4GBは不要。値上げだと感じる人が多いでしょう」(鮎原さん、以下同)同様の実質値上げはUQモバイルやドコモの「irumo」という新プランにも見られるそう。毎月かかる携帯料金の値上げは家計を大きく圧迫する。「しかし、自分の使い方に合った最適なスマホのプランを選べば、むしろ料金は節約できます。また、スマホプランを長年見直していない人は、不要なオプションがついていることも多いです。スマホプランを見直せば、これも一掃できますから、月3千~4千円安くなる人が多いでしょう」年約5万円もの節約になるなら、面倒などと言ってはいられない。「見直しは8割がた、データ通信量で決まります。つまり、月に何GB使っているかがポイントです」自分の利用状況はWEBで調べられるが、むずかしい場合は契約中のスマホショップに行って聞けば教えてくれる。また、ふだんの使い方でも大まかにはわかるそう。「スマホではおもにネット検索やLINE、地図アプリでの道案内、動画視聴などを行いますが、データ通信量を多く使うのは圧倒的に動画視聴です。ですから、『動画をどれくらい見るか』から、振り返ってみましょう」鮎原さん監修のもとチャートを作成した。動画の視聴時間やWEBの苦手意識、ネット環境など選択肢を選んでいけば、ピッタリなスマホプランを探せる。該当するものは、どんなプランなのかは参照してほしい。■店頭での対応がほしい人はサブブランドがおすすめ「テレビのようにスマホで動画を流しっぱなしにしているような大容量を使うヘビーユーザーは、大手キャリアがおすすめです」「データ通信量無制限」プランはドコモ「eximo」が月7315円(税込み、以下同)など、大手キャリアが割安という。「楽天モバイルは、データ通信量無制限・国内通話かけ放題で月3278円ともっとも安いのですが、通信のつながりやすさや速度、専用アプリを利用しての通話音質など問題点が多い印象です」通話の専用アプリとは?「スマホにもともと入っている通話アプリではなく、楽天モバイルや格安SIMの多くは、各社専用の通話アプリからの通話でないとかけ放題になりません。もともと入っている通話アプリを使うと料金が高額になることも……。とても面倒ですよね」よく通話する人は、専用アプリが必要な楽天モバイルや格安SIMは避けたほうがよさそうだ。また、読者世代にはWEBが苦手という人が多い。「スマホの操作に店頭サポートが必要な方は、サブブランドがいいと思います」サブブランドとは大手キャリアが提供する低価格帯の別ブランドだ。auだとUQモバイル、ソフトバンクだとワイモバイルが系列のサブブランドで、それぞれ実店舗がある。「ドコモにはサブブランドがありませんが、『irumo』というプランがサブブランド的な立ち位置です。ドコモ内でもirumoにプランを変えると、@docomo.ne.jpのキャリアメールアドレスを使うために月330円必要など、サブブランドと似た条件が多いからです」WEBが得意な人は?「利用するデータ通信量が中程度で、ひとり暮らしなど家族割が使えない場合などはWEBブランド。データ通信量がもっと少なくて携帯料金を1円でも安くしたい人は格安SIMがいいでしょう。得意なWEBを駆使して、自分に合った携帯会社を選んでください」WEBブランドとは、ドコモの「ahamo」などWEB申込み専用プランのこと。手続きはすべてWEB上なので、人件費が削減でき低価格で提供できるのだ。チャートの結果、サブブランドとなった場合は、このなかからどの会社を選べばいいの?「今使っている大手キャリアの系列のサブブランドを選びましょう。auからUQモバイルへなど系列のサブブランドへの乗り換えなら、同じ電話番号を使うための手続きやSIMロックの解除などが必要ないため、とても楽。サブブランドは店頭で相談もできるので、読者世代の人にはおすすめです」スマホプランを一度見直せば、節約効果は長く続く。家計の厳しい今こそ、チャレンジしよう!
2023年10月26日岸田文雄首相(66)は10月26日午後の参院本会議の代表質問で、企業の内部留保への課税についての日本共産党の小池晃書記局長の質問に対し、「企業の内部留保への課税については二重課税にあたるとの指摘がある事から慎重な検討が必要である」と否定的な考えを示した。財務省が9月に発表した「法人企業統計調査」によると企業が利益を内部にためている“内部留保”にあたる利益剰余金が、2022年度は554兆7777億円で11年連続で過去最高を更新した。X(旧Twitter)上でもリアルタイムで岸田首相の発言を聞いて落胆する声が上がった。《企業の内部留保には二重課税…。ガソリンやらアルコール飲料やら整合性が全くない。厚顔無恥ってこういうことだな》《⇒二重課税の定義はない。二重課税を忌避するならガソリンへの課税を即刻止めたらよい》《内部留保に課税できないならやっぱり法人税は上げろ そしたら納税したくないから給料上がるんじゃね?》《30年間消費税導入増税で法人税減税し大企業には貯蓄させて国民には貯蓄させず投資を促す自民党が恐ろしすぎる》《国民には重複税を強いていることは放置でどんどん税をむしり取り!!! 大企業には減税しておいて内部留保に税をかけると重複税になるからダメとか????》現在、ガソリン価格の高騰が問題となるなか、政府は年末で期限を迎えるガソリンなどの燃料価格を抑えるための補助金について、来年4月末まで延長する方向で調整している。しかし、ガソリンの価格についてはガソリン税にも消費税がかかる“二重課税状態”にあるため、まずはそれを改善すべきとの指摘が相次いでいる。
2023年10月26日10月23日に行われた所信表明演説で、「現世代の国民の努力によってもたらされた成長による税収の増収分の一部を公正かつ適正に『還元』し、物価高による国民の御負担を緩和いたします」と語っていた岸田文雄首相(66)だが、報じられた減税の政府案の具体的な内容はピントがずれているようだ。所得表明演説で、岸田首相は“還元”の具体的な期間と規模について明言していなかったが、全国紙記者は言う。「24日に『テレ朝news』が、政府が所得税などを4万円減税し、さらに非課税世帯には今春の3万円に続き、7万円程度を給付する案などを検討していると報じました。また、給付の対象とならなかった“非課税世帯以外の所得が低い人”に対しても、10万円の給付を検討していると、25日に『テレ朝news』が続けて報じました」24日の時点で批判の声があがっていた中での、“バラまき”にXではさまざまな批判が殺到することに。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)はXで、《もう日本の政治はぐちゃぐちゃ。先にきちんと議論をしようよ。それが高給取りの国会議員の仕事。政治がこんなことばかりやってたら納税者は納税するのがばからしくなるで。減税策で支持率を落とす過去の例と全く同じ状況》と猛批判した。X上でも、橋下氏と同じ怒りの声があがった。《岸田首相は経済とか税法の体系を勉強し直した方が良いな。場当たり的で根っこを見てない》《岸田がやってる選挙対策用の場当たり的な政策を見るたびに呆れるマジで日本はこのままゆっくり衰退していくんだろうな》《一時的に配るのではなく、経済の活性化を狙って5年とか10年単位で減税を行なって欲しい今経済を回復させる転換を行わなければ、今の若者がメインになる10年後、20年後の日本が暗いものとなってしまう》《10万配って岸田文雄は一体何を解決しようとしてるんだ何も解決なんてしないこういう給付は貰える側と貰えない側で分断を招くだけじゃないのか》
2023年10月26日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が「レディースデーは差別である」との持論を展開し、賛否さまざまな意見が飛び交っている。ひろゆき氏は10月25日にX(旧Twitter)で《人種、 性別、肌の色、門地など、本人が変えられないことを理由に冷遇するのは差別です。レディースデーは、女性では無い性を冷遇する差別です。 女性だけ10%割高←差別 男性は10%割高。女性は10%割安←差別 日本では男性への冷遇は差別にならない謎文化》と私見を述べた。さらに、《女性の給与水準が、男性より低い事からの配慮に過ぎない》という読者のコメントを引用する形で、《差別を肯定する人「女性が差別をされてるから男性が差別をされるのは当然」裏を返すと「レディースデーで女性を優遇してるから、男性が給与で優遇されるのも当然」となります。「理由があれば差別していい」という考えだと差別は永遠になくなりません。誰に対してもどんな差別でも無くすべきです》と反論した。X上では《じゃあ、シニア割引も差別ですか?》《婚活で女性無料はどう思います?》などの疑問も上がった。それについてはそもそもこの投稿のきっかけとなった自身のYouTube動画によせられた「日本は男尊女卑の社会ですか?それとも女尊男卑の社会ですか?」という質問に回答するかたちで私見を述べている。ひろゆき氏によると「日本は“男尊女卑”と“女尊男卑”が入り混じった国」であり、「専業主婦という“職業”が許されてるんですよ。それは“女性は働かなくても許されるよね”っていう“女尊男卑”の考え方なんですよね」と、“専業主婦は働くことを免除された存在”であるから“女性が優遇されている社会である”との持論から始まり、女性以外への優遇措置については、「身体障害者の優遇とか、高齢者の優遇とかは、ある種、福祉の問題があるから、まあまあ許される」と私見を述べた。また婚活や出会い系関連の男女差については、「出会い系サイトとかで男性が圧倒的に多くて、女性が少ないから女性が安いとかは需要のバランスなので、それはそういうサービスですよ。だからいいんですよ。だから男性と女性が出会うという性別で役割が違うものなので、値段が違うのは当然」と、“合理的理由があれば差別ではない”との考えを示した。これらのひろゆき氏の意見に対しては、《それ昔から気づいてましたけど 大きな声で言えないです 言えるひろゆきさんがかっこいい》《男女平等というならこういう割引も必要ないよな》と賛同する声があがっている一方、“差別ではないのでは”と異論を唱える声も。《まあ、メンズデーも有れば良いなとは思ったことは有るけど、別にレディースデーを差別とは思わない》《店側が「女性に来てほしい」って思ってターゲット層に向けた宣伝をしてるだけ》《レディースデーは財布の紐が硬い女性を呼び込むための営業戦略で差別とは関係ないと思いますよ》《なんでもかんでも差別と叫ぶのも、なんか違う気もしますけどね。。。》《対象を限定する=差別ではないと思うけどな》
2023年10月26日「気をつけて!ダメだよ、あくびは。このカメラさん、プロ集団だからね!」14日、生放送中の『オールスター感謝祭』(TBS系)に出演していたフワちゃんをそう叱ったのは司会の今田耕司(57)だ。番組関係者はこう語る。「収録が約5時間を経過し、残り1時間を切った『超いじわるクイズ』のスタート直後に、彼女の大あくび姿が大映しにされたのです。油断していた彼女はカメラに気づき、慌てて口元を押さえて苦笑いしたのですが、その瞬間に今田さんが『どうしたの?何してんの?』と突っ込んだのです。『もう、さすがに眠いよ』と再びあくびのポーズをする彼女に今田さんが強めに注意したのです。彼女が『感謝祭』に呼ばれることはもうないかもしれません」フワちゃんは続いて『オールスター後夜祭』にも生出演。そこでも事件がーー。「番組に出演した芸人66人全員参加のミニゲーム『66人相撲バトルロワイヤル』の企画に、一人遅れて登場し、のんびり準備をしていたのです。番組の流れを無視した行動に司会の有吉弘行さんは真面目な顔で『フワ、早くしろよ!』と怒っていました」フワちゃんが大物司会者から次々と叱責されたことはSNSで話題となり、放送翌々日のラジオ番組『オールナイトニッポン0』でフワちゃんは「あれはもう本当にボケ」と何度も強弁。共演者から突っ込まれると最後に、「ごめんなさい、あくびしてました!」と謝罪したのだが……。「有吉さんは今年の特番『有吉の夏休み』で何度も遅刻するフワちゃんを説教していましたが、直る気配はありません。最近はもう見放しているように思います。各局のスタッフたちが、彼女の遅刻癖で迷惑を被ったと話しており、『出演前の番組アンケート期限も絶対守らない』と言っています」こう語る制作関係者は、さらにフワちゃんのテレビ出演が減るだろうと断言する。「フワちゃんのメリットは第一にギャラが安いこと。あとは長らく“バラエティ女王”の座にいた指原莉乃さんの親友というポジションが大きかったのですが、指原さんも今年バラエティ番組のレギュラーが続々と終了。フワちゃんは“後ろ盾”を失った状態なのです。その代わりに、自衛隊出身の人気芸人・やすこや、毒舌ミュージシャンのあのちゃんといった強力な若い女性タレント2人が台頭してきています。フワちゃんにとって今秋は正念場となるでしょう」彼女はテレビ局と“不和”になり、追放されてしまうのかーー。
2023年10月26日国際通貨基金(IMF)が2023年の各国の名目国内総生産(GDP)の見通しを発表した。日本のGDPはおよそ4兆2300億ドルなのに対し、ドイツはおよそ4兆4300億ドルと予測。日本は長年、米国、中国に次ぐ、第3位の地位を維持してきたが、ついに4位に転落することになる。そんななか「悲しい円安」という言葉が話題になっている。「ドル円相場が1ドル=150円近辺を行き来しています。メリットよりもデメリットが上回る“悪い円安”を通り越し、今は“悲しい円安”に突入したと考えています」こう語るのは、みずほリサーチ&テクノロジーズの主席エコノミストの酒井才介さんだ。「円安の背景は、まず短期的には、コロナ禍からの経済回復が、アメリカや欧州に比べて周回遅れになっていることが挙げられます。アメリカでは消費需要や賃金が伸び、インフレが加速。急激なインフレの抑制のために、金利を上げて景気を冷まそうとしています。一方、日本は消費者物価指数が3%ほど伸びているものの、名目賃金の上昇は1〜2%ほどで、物価上昇に追いついていません。そもそもコロナ以前に比べて、個人消費は2%ほど弱く、アメリカのように金利を上げるほど、経済が回復していないのです」日本はこの10年、「デフレからの脱却」を旗印に、低金利を維持するアベノミクスを推進してきた。だが、デフレではない状況には到達したものの、賃金が上がらず、金利を上げるに上げられない状況になっている。その結果、金利の高い米ドルを購入して日本円を売る傾向が強まり、円安が進行しているのだ。「さらに長期的には、日本の産業競争力が落ちてきていることも、円安の背景にあります。かつては日本の強みだったエレクトロニクス分野も、たとえば半導体では台湾や韓国などアジア圏にシェアを奪われるなど、海外勢に押されています。EV車では完全に出遅れたことなどもあり、日本の稼ぐ力が弱まったことを受けて円の価値が低下しているのです」■来年の後半までは賃金は物価に追いつかず“悲しい円安”は、私たちの家計も追い込んでいく。「日本円の総合的な購買力を表す実質実効為替レートを見ると、2020年を100とした場合、足元は69。3割ほど落ちこんでいます。これは1970年代前半の水準。つまり、国際的に見た日本の経済力は50年前にまで落ちてきているのです。以前までなら、世界的に原油価格が高騰するような事態に陥ると、安全資産と思われていた日本円が買われ円高になっていたので、原油を購入する際の負担は軽減されました。しかし現在は円安のままなので、原油の値上がり分に加えて、円安の影響でさらに輸入価格が割高になるのです」原油購入額が上がれば輸送費、燃料費が跳ね上がり、あらゆるものの価格に影響する。「10月以降も家計への負担は増える見込みです。現状のようなWTI原油価格が1バレル=90ドル、ドル円相場が1ドル=150円程度の状況が続いたと仮定し、家計調査をもとに機械的に試算すると、夫婦と子供1人の3人家族は2023年度通年で平均10万2148円も支出負担増になります。名目賃金の上昇が物価上昇に追いつくのは、来年の後半くらいとみています。まだ我慢の時期が続く見込みです。家計としても節約などの努力が必要ですが、政府も当面はガソリンやガス・電気などの補助金を継続するほか、低所得者に対する支援を行うなど、物価高対策が求められることになるでしょう」10月23日の所信表明演説で「経済、経済、経済…」と連呼し、経済政策に力を入れていくことを表明した岸田首相。はたして、地に落ちた日本経済を復活させることができるのか。
2023年10月26日