浦安を舞台に家族の再生を描いた映画『カルテット!』が、10月22日(土)より開催される第24回東京国際映画祭の特別招待作品に出品されることが決定した。映画『カルテット!』は、『海峡を渡るバイオリン』や『Little DJ~小さな恋の物語』などで知られる浦安市在住の小説家・鬼塚忠が浦安市を舞台に、父親のリストラを機に壊れた家族関係が、クラシックのカルテットを結成することで再生していく姿を描いた物語。長男を高杉真宙、長女を剛力彩芽、母親を鶴田真由、父親を細川茂樹が演じるほか、教師役に田中美里、父親のライバルとして東幹久が出演する。浦安での撮影準備を進めていた本作は、東日本大震災で市域の86%が液状化被害を受け、一時は制作中止の危機にあったが、「こんな時だからこそ、みなで力を合わせよう」と、クランクインを延期して3月29日に制作を開始。被災した市民を含め700名以上がエキストラとして参加するなど、被災地の爪痕が残る中、市民の情熱で完成を迎えた。本作はすでに海外からも注目を集めており、先ごろロシアで開かれた芸術の祭典“ウラジオストク・ビエンナーレ”の映画部門に開幕作品として招待され、出演者の鶴田、細川のほか、三村順一監督らがオープニングセレモニーに参加。東京国際映画祭では“ウラジオストク…”に出席したメンバーに加え、高杉、剛力らを加えた主要キャストの参加を予定しているという。「第24回東京国際映画祭」10月22日(土)から30日(日)まで開催『カルテット!』2012年1月7日(土)より全国ロードショー12月17日より浦安シネマイクスピアリにて先行公開
2011年09月16日アニメーション作品『イリュージョニスト』のDVD発売記念イベントが15日に都内で開催され、モデルで女優の杏と、三鷹の森ジブリ美術館の中島清文館長がトークショーを行なった。その他の写真本作は、フランスの喜劇王ジャック・タチが愛娘のために書いた遺稿を、シルヴァン・ショメ監督が映画化したもの。50年代のパリを舞台に、時代に取り残されたひとりの老人手品師タチシェフと、彼を魔法使いだと慕う少女(アリス)の物語を描く。本作は3月26日(土)からTOHOシネマズ六本木ほかで劇場公開され、震災後というタイミングの中でもヒットを記録した。中島館長は「古き良きフランス映画の匂いもするし、ストーリーラインも名映画監督の脚本で、本格的なきちんとした作品が、震災の起きた中でも、映画を観たいという映画ファンに響いたのではないか。1950年代の街並みを再現した背景美術が美しく、何より、アニメの最大のポイントである“人の動き”に対するこだわりがある」とコメント。杏は「今までに観たことのないような匂いと湿度を感じるような作品。台詞がほとんどない中でも、こんなに伝わるものがあるのかと衝撃を受けたし、だからこそ、世界中の人々に受け入れられたのかなと思う」と語り、「人とコミュニケーションをとったり絆を深めたりするのに“食”は大事。少女とタチシェフのやり取りの中で表現されている」と話すと、中島館長は「宮崎監督も高畑監督も、生活に密着した部分をきちんと描かなければリアリティが生まれない、とジブリ作品はきちんとしてますね」と共通点を上げた。タチシェフと少女アリスとの関係について杏は「全体的に甘いだけじゃなく辛いだけでもない、何かしらのホロ苦さがさが共通してあり、ふたりの関係には純粋な無償のような切ない愛が感じることができる」と話し、「『イリュージョニスト』やジブリの作品など、良い作品は次の世代に託したいし、みんなに観てほしいと心の底から思う。年齢を経ても良い作品というのはずっと変わらずにありつづけるもの。いつか、私もジブリ作品にお仕事で関わりたい」とコメントした。『イリュージョニスト』10月8日(土)DVD発売&レンタル開始
2011年09月16日スティーブン・スピルバーグが製作を手掛ける『カウボーイ&エイリアン』の宣伝ナビゲーターに、タレントの照英が起用されることになり、15日に都内で就任イベントが行われた。その他の写真『カウボーイ&エイリアン』は、1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男が町の権力者と手を組んで、未知なるエイリアンと戦うウエスタン調のSFアクション超大作。ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが共演し、『アイアンマン』のジョン・ファブロー監督がメガホンを執った。照英はスマートフォンアプリを活用したAR(拡張現実)コンテンツに出演するため、同所でグリーンバック撮影を敢行し「いやあ、すごい時代がやってきたもんだ!新しい技術進歩の幕開けを感じてもらえれば」と意気揚々。今回のPR展開は、劇場用チラシをスマートフォンで覗きこむと、カウボーイ姿の照英が浮かび上がり、ユーザーに作品世界をナビゲートする仕組みになっており「本音を言えば馬がほしいけど(笑)。照英が暑苦しいくらいに飛び出ますよ!」といつも以上にアピールにも“熱”がこもる。テクノロジーの進歩に感心する一方で、「でも大切なのは人間らしさ。この映画には人情と友情が詰まっていますからね!それにダニエル・クレイグの男気ね。自分自身、彼に負けない男らしさ、いや“照英らしさ”を追求したい」とヒートアップ。「いい映画を観れば、グッグッと自分の中に燃え上がるものがありますからね」と熱くPRし、宣伝ナビゲーターの役目を務め上げていた。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年09月16日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作にして3D映画史上初の“18禁”作品『ファイナル・デッドブリッジ』が10月1日(土)から公開されるが、本作の冒頭に登場する“巨大吊り橋の崩落シーン”が一般公開前に実施されたモニター試写会などで大きな反響を集めている。その他の写真“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。毎回、冒頭にド派手なディザスター場面が登場し、その後は死の運命がジリジリと近づいてくる過程を描くのが本シリーズの定番だが、今作の冒頭に登場する吊り橋崩落シーンは、かつて本当に起こった“ある事故”がモデルになっているそうだ。脚本家のエリック・ハイセラー氏は「さまざまな自然災害、人災の映像をオンラインで観て、この映画のヒントになるものを探した」そうで、そこで製作のクレイグ・ベリー氏が持ち込んだタコマ・ナローズ・ブリッジの崩落映像に魅せられたと語る。「僕はそれにすっかり執着してしまってね。3か月にわたってアイデアを出し合い、プランを立て、脚本を書き、それを推敲したあと最終的に、僕はこのシリーズ最新作のオープニングにふさわしいと思えるシークエンスを書き上げた」。タコマ・ナローズ・ブリッジは、ワシントン州ピュージェット湾口の海峡に架かる吊り橋で、1940年11月に強風によって落橋。その崩壊過程は映画用のカメラで記録され、後の建築の安全設計や研究が進む契機になった。本作を手がけたスティーブン・クォーレ監督は、橋の記録映像を参考にしながら4か所のロケーションを駆使して3D映像による巨大橋の崩落と、そこに巻き込まれる人々の映像化に挑戦。実在の事故を参考にしただけあり、生々しさと、“ファイナル”シリーズらしいダイナミックなアクションが組み合わさったシーンに仕上がっているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年09月15日世界各地の秀作を集め、多くの映画ファンの支持を集めている映画祭「第12回東京フィルメックス」のラインナップ発表記者会見が15日に都内で行われ、林加奈子ディレクター、市山尚三プログラム・ディレクターと、審査員を務める映画監督の篠崎誠氏、コンペ部門で『無人地帯』が上映される藤原敏史監督が登壇した。毎年、世界各国の作品を紹介し、さらに日本映画を海外に紹介する取り組みも続けている本映画祭。今年のディレクターズ・メッセージは“世界×日本×未来=つなげる国際映画祭”。「“つながる”ではなく、“つなげる”という意志をもった言葉を使った」と林氏が会見で語った通り、本年度もこれまで映画祭が築いてきた関係性と、さらにネットワークを広げようという意志の感じられる作品群が揃った。オープニング作品は過去には審査員も務めたキム・ギドク監督の最新作『アリラン』、クロージングはアジア映画界を代表する巨匠ジョニー・トー監督の新作『奪命金』に決定。さらに、タル・ベーラ監督の新作『ニーチェの馬』や、西島秀俊が本映画祭を機に出会ったアミール・ナデリ監督と製作した『CUT』、瑛太主演『モンスターズクラブ』、蓮佛美沙子主演『RIVER』など全7本の特別招待作品が上映される。また、コンペティション部門には大森南朋主演『東京プレイボーイクラブ』、震災後に福島で撮影が行われたドキュメンタリー『無人地帯』など全10作品が登場。アミール・ナデリ監督を委員長に5名の国際審査員が審査にあたる。また、巨匠ニコラス・レイ監督の生誕百周年記念上映や、川島雄三監督、相米慎二監督の特集上映、ベルリン映画祭との提携しながらアジアの若手作家を育成するプロジェクト“タレント・キャンパス・トーキョー 2011』も実施。林ディレクターより繰り返し「揺るぎなくやりたい」という言葉が出た通り、本年度も“東京フィルメックスならでは”のこだわりが見える作品が揃ったようだ。「第12回東京フィルメックス」11月19日(土)~27日(日)有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ日劇、TOHOシネマズ有楽座
2011年09月15日『スター・ウォーズ』ブルーレイBOXが16日(金)に発売されるのを前に、BOXのオーディオ・リマスターを担当したスカイウォーカー・サウンドのマシュー・ウッド氏がインタビューに応じた。BOXのオーディオ・リマスターを担当したマシュー・ウッドさん。フィルム、VHS、DVDそしてブルーレイと様々なフォーマットに姿を変えながら、その度に当時の最新技術を投じて“新生”してきた本シリーズを、ウッド氏は“終わりのないプロジェクト”と称する。「新しいフォーマットで作品をリリースするたびに、最高のクオリティに仕上がるよう尽力している。僕は1996年頃から関わっているけど、以来ずっと『スター・ウォーズ』をより良く、最高の形にする作業を繰り返しているんだ」。そして、今回のブルーレイは“決定的”なクオリティに仕上がった。「非圧縮オーディオフォーマットを使っているので、事実上、スカイウォーカー・サウンドの“マスターファイルの音そのまま”がリリースされるんだ」。中でも注目なのは、今から25年以上も前に録音、編集されたエピソードIVのサウンドだという。「オリジナルが1977年製作のため、会話や音響などあらゆるものがひとつにまとまっていた。当時はまだ、今のように音声を大切にしてストックに保存することは少なかったから、音ひとつひとつを拾い出すことが困難だった。だから、1997年に『スター・ウォーズトリロジー・スペシャルエディション』をリリースするときには、マスターサウンドを作れず、既存の音にちょっとした変化を付け加えることしかできなかったんだ。今回はそれを克服し、新たなマスター音を作成することができた。もちろん、『スター・ウォーズ』ファンにとってオリジナルのサウンドはとても大切で意味のあるものだから、今回新たに作ったマスター音は、オリジナルとのバランスをとても意識したよ」。そのこだわりは“音が鳴っている場面”以外にも及んでおり「C3POとR2-D2がタトゥイーンでを彷徨うシーンには、テープの音やちょっとした雑音があったんだけど、今回はそこがものすごくクリアになって“静寂そのもの”になっている」と胸をはる。「すべての音ひとつひとつに意識を集中させ、オリジナル音をより高いクオリティで表現することにこだわった」というウッド氏。ちなみに彼はあのグリーバス将軍の声を演じており、音のプロとしてだけでなく“出演者”としても人気を集めている。「僕自身が声を担当しているから、グリーバスのシーンはついひいき目に見えてしまって。グリーバス将軍の場面は、全部好きだね!」。観賞の際には、音響だけでなく“グリーバス将軍の活躍”にも注目してほしい。「スター・ウォーズコンプリート・サーガブルーレイBOX」17325円(税込)「スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー ブルーレイBOX」「スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー ブルーレイBOX」それぞれ8610円(税込)9月16日(金)発売発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
2011年09月15日昨年、NHKドラマで放送されて社会現象を起こし映画化された『セカンドバージン』が、“マレーシア日本映画祭”のオープニング作品として上映され、舞台あいさつに主演の鈴木京香、長谷川博己と黒崎博監督が登壇した。その他の写真今回、映画のロケ地がマレーシアであったこともあり、首都クアラ・ルンプールで例年開催されている“マレーシア日本映画祭”のオープニング作品として本作が招待され、現地時間13日にキャスト陣による舞台挨拶、レッドカーペット、および記者会見が行われた。舞台あいさつで鈴木は「この映画をご覧になった方が、日本のことをより一層興味深く感じてくださるとうれしく思います。日本での上映の前に、まずマレーシアのみなさんがどのような感想を持っていただけるか聞くのをとても楽しみにしおります」と話し、本作で映画初出演を果たした長谷川は「初めての作品で、こうして異国の映画祭に参加できて光栄です」と笑顔を見せた。本作は、20代で離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳の出版プロデューサー・中村るい(鈴木)と、既婚者で17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(長谷川)が禁断の恋に落ち、年齢や苦境を乗り越える姿を描いた作品で、9月23日(金・祝)から全国で公開される。『セカンドバージン』9月23日(金・祝)より全国ロードショー(C)2011映画「セカンドバージン」製作委員会
2011年09月15日篠原涼子主演の刑事ドラマ『アンフェア the answer』の公開記念イベントが14日に都内で開催され、篠原と本作の主題歌を手がけた中島美嘉が登場した。イベントの模様“女子会トーク&ライブ”と題して行なわれた今回のイベントには約400人の女性が浴衣を着て来場。篠原も「クールな雪平のイメージで、黒を交えて粋な感じで整えてみました」と和服姿で登壇すると、会場からは「キレイ」「可愛い」と歓声が上がった。先日、第2子妊娠を発表した篠原は第1子も前作『アンフェア the movie』(2007年公開)の後に授かったことで「『アンフェア』をやると幸せが訪れるようで嬉しい」と笑顔を見せた。観客から「“アンフェア”な人は誰ですか?」と質問された篠原は「共演者の中には見当たらないですが、今回は佐藤監督が“アンフェア”でした。撮影中は地味な格好をしていたのに、映画のキャンペーン中は、見違えるほどキレイな姿で、私よりも目立っていて、この人が一番“アンフェア”だと思った」と、TVドラマで脚本を担当し、“雪平夏見”の生みの親とも言える本作の佐藤嗣麻子監督の名を上げた。最後に『アンフェア』のファンだという中島が「主人公・雪平夏見の気持ちを出来るだけ歌に込めた」という主題歌『LOVE IS ECSTACY』を熱唱し、イベントは終了した。映画『アンフェア…』は、篠原が敏腕刑事の雪平夏見を演じたTVドラマ、2007年に公開された『アンフェア the movie』に続くシリーズの完結編。連続猟奇殺人の容疑をかけられてしまった雪平の孤高の逃走劇を描き、警視庁内部、東京地検を巻き込んだ緊迫の攻防が繰り広げられる。『アンフェア the answer』9月17日(土)より全国東宝系にて公開(C)2011「アンフェア」製作委員会
2011年09月15日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の新画像がこのほど公開され、監督を務めるブラッド・バード氏が謎に満ちていた物語の一端について口を開いた。その他の画像『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自ら潔白を証明するべくシリーズ史上最も不可能なミッションに挑む姿を描く。このほど公開された画像は、爆破されて煙をあげるロシアの宮殿クレムリンをバックに立つイーサンの姿を捉えたもの。バード監督は新画像について「トムが演じるイーサン・ハントとIMF(インポッシブル・ミッション・フォース)の彼のチームは、怪しげな出所の“ゴースト・プロトコル”に振り回され、頼みの綱のIMFからもクレムリン爆破に関与している疑いでメンバー登録を抹消されてしまう。イーサンたちは孤立無援の最悪の状態の中、史上最大の事件に直面することになる」と解説。もちろん、この爆破の真の首謀者が誰なのか? “ゴースト・プロトコル”とは一体、何なのか? そして、史上最大の事件とは何を意味するのかについては不明のままだが、監督は「作品中のサプライズに対する観客の反応が楽しみ」と自信のコメントを残りしている。『ミッション…』シリーズは、多くのシリーズものと異なり、基本的な設定やキャラクターを継承しつつも、作品ごとにテイストや展開、語り口が大きく異なる作品を発表してはファンの熱狂を生み出しており、『…ゴースト・プロトコル』も多くのファンの予想を心地よく裏切り、大きな期待に応える作品になりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年09月14日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演するSF大作『カウボーイ&エイリアン』の宣伝ナビゲーターに、タレントの照英が起用されることが発表された。その他の写真本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。このたび宣伝ナビゲーターに就任した照英は、芸能界で“熱い男”としてマルチに活動し、最近ではインターネットやTwitter上で「照英が泣きながら○○している画像ください」のフレーズでも人気を博しており、「最強のヒーローが繰り広げるドラマを、熱く宣伝してほしい」との要望を受けて、今回の就任が決定した。照英は今後、実際にはないものがスマートフォンを通すと見えるというAR(拡張現実)を活用した宣伝活動を行い、作品の魅力を熱く伝えていくそうだ。就任にあたり、照英は「『インディ・ジョーンズ』や『E.T.』などスピルバーグ映画で育ったので、今回のお話を聞いて涙が出るほど興奮しました!熱い男は最高です。本作の魅力を熱く伝えていけるようがんばります!」と意気込みを語っている。『カウボーイ&エイリアン』10月22(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年09月13日海外ドラマ『弁護士イーライのふしぎな日常』のテレビCMの撮影が13日に都内のスタジオで行われ、エッセイストで女装タレントのマツコ・デラックスが出演した。その他の写真『弁護士イーライのふしぎな日常』は、エリート弁護士として勝ち組の人生を送っていた主人公が、ある日突然、未来を予見するおかしなビジョンを見るようになってしまったことから起こる喜劇を描いたリーガルドラマ。主人公のイーライ・ストーンを、『トレインスポッティング』や、『イーオン・フラックス』などに出演しているジョニー・リー・ミラーが演じている。主人公イーライの見るビジョンの中にはイギリス出身の有名シンガー、ジョージ・マイケルも登場し、ヒット曲『フェイス』や「『リーダム』などを熱唱するという本作。撮影を終えたマツコは「私のような人種からしたら、ジョージ・マイケルは気になるところ。彼はいろいろと面白い人なのよ。詳しくは語らないけれど、時間がゆるせば彼の歴史についても触れてみてください」と語り、登場人物の中で好みのタイプを聞かれると「どんなにカッコイイ西洋人でも、私は東アジア人しか性的な魅力を感じない」とバッサリ。「(主人公のような)スピリチュアルな力がほしいと思うことはある。人の人生って何があるかわからないわね」とコメントした。台本無しのアドリブで挑んだ、『弁護士イーライのふしぎな日常』のCM“マツコ・デラックス篇”は10月5日(水)から全国で放送開始『弁護士イーライのふしぎな日常』10月8日(土)DVD Vol.1発売&レンタル開始価格:1,500円(税込)発売・販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(C)ABC Studios.
2011年09月13日トム・クルーズ主演の“ミッション・インポッシブル”シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の劇場鑑賞券が7月末から発売され、多くの人気映画シリーズ、超大作を上回る驚異的なスピードで枚数を伸ばしていることが配給会社から発表された。DVD情報はこちら本作の特製ピンバッチと“極秘イベント”への応募ハガキを特典にした劇場鑑賞券は7月末に全国で発売を開始。人気シリーズだけにある程度の伸びは予想されていたが、都内主要プレイガイド20店舗での販売枚数が公開14週前にも関わらず1000枚を突破。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が1000枚を突破したのが公開11週前、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が同数を達成したのが公開2週前であることを考えると、『ミッション…』の売り上げ速度に勢いがあることがわかる。さらにプレイガイドの多くでは店舗のディスプレイ欄をすべて『ミッション…』の販売促進ポスターがジャックしており、店によっては店舗独自のポップやディスプレイが展開されているという。ある店舗担当者は「大体の作品の販売促進は、早くても公開1か月前くらいです。しかし『M:i』シリーズは誰もが知っている人気作品ですし、特典が第1、2弾とあると聞いておりますので、早くから実施いたしました」とコメント。10月6日(トムの日)から発売される第2弾前売り券でも各店舗が様々な取り組みを行うようだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自ら潔白を証明するべくシリーズ史上最も不可能なミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年09月13日『(500日)のサマ―』、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演する映画『50/50 フィフティ・フィフティ』の日本ポスター画像がこのほど公開され、さらに主演のレヴィットが観客にあてたメッセージも届いた。『50/50 フィフティ・フィフティ』場面写真『50/50 フィフティ・フィフティ』は、ある日突然、“ガン”を宣告された27歳の青年アダムが、お調子者の親友カイル、どこかよそよそしい恋人、アルツハイマーの夫の世話をしながら息子を案じる母、博士号取得前の新米セラピストなど、様々な人々に囲まれながら“生存確率50%”の日々を生きる姿を描く。このほど公開されたポスター画像は、抗がん剤治療を受けることになったアダムが、カイルからバリカンを借りて、自らスキンヘッドになる場面を捉えたもの。状況だけを考えると極めてシリアスな場面だが、本編ではレヴィットとカイル役のセス・ローゲンの掛け合いが冴える爆笑シーンに仕上がっている。本作のために、ガン患者に話を聞いてまわったというレヴィットは「それぞれ状況が違い、それぞれが悲劇だと分かった。だけど、ガンを克服した人たちの話には必ずユーモアがあった。ガンを笑い話にするのは、不遜かもしれないが、逆に思いやりの行為でもあると思う」と語り、「大笑いしてほしい。今後悲惨なことに直面こともあるだろう。そのときは、その状況で笑えることを見つけてほしい。きっとそれは健全なことだと思う」と観客にメッセージを送っている。本作は、脚本家ウィル・レイサーの実体験を基に描かれた作品だけに、これまでの難病・闘病ものにありがちな、観客を泣かせるためにつくられた展開などが一切なく、“何げない日常の中の非日常(ガン宣告)”が絶妙なタッチで描かれている。『50/50 フィフティ・フィフティ』12月 TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2011年09月13日昨年3月に公開されヒットを記録したアクション・サスペンス『シャーロック・ホームズ』の続編『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』が来年3月に日本公開されることが決定した。DVD情報はこちらロバート・ダウニーJr.演じる天才的な観察眼と推理力を持つ名探偵ホームズと、ジュード・ロウ演じるワトソン医師の名コンビが難事件に挑む本シリーズ。誰もがその名を知る“ホームズ”を基に、ワイルドなキャラクター、絶妙な掛け合い、豪快なアクション、そしてスリルのあるミステリを描いた前作は、これまでのホームズ像を心地よく裏切り、全世界で5億ドルを超える大ヒットを記録した。続編『…シャドウ ゲーム』は、オーストリア皇太子が遺体となって見つかる場面で幕を開ける。自殺だと断定する警察に対し、ホームズは殺害されたと推測し、調査を開始。ホームズたちは、事件の裏で恐るべき企みを進行させている宿敵モリアーティに立ち向かいながら、イギリス、フランス、ドイツ、そしてスイスへと大陸を横断し事件に隠された謎の解明に挑む。ダウニーJr.&ロウの主演コンビはもちろん、ガイ・リッチー監督も続投。TVドラマ『マッドメン』のジャレッド・ハリスがモリアーティ教授を、スウェーデン映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパスが事件のカギを握る占い師シムを演じる。『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』2012年3月 全国ロードショー
2011年09月13日「ぴあ映画生活」調査による9月9日、10日公開の映画・満足度ランキングは、大泉洋主演の探偵映画『探偵はBARにいる』がトップに輝いた。2位にベルギー生まれのキャラクターを映画化した『スマーフ』が、3位にナチス・ドイツと対峙した画商青年のかけひきをスリリングに描いた『ミケランジェロの暗号』が入った。その他の写真1位の『探偵はBARにいる』は、東直己の小説『バーにかかってきた電話』を原作に、ある依頼を受けた探偵(大泉)が事件の真相に迫る姿を描いたハードボイルド。出口調査では「今までとは違うシリアスな役柄の大泉洋がカッコイイ」「バイオレンスシーンもあるが、大泉と松田龍平の掛け合いはコミカルで面白くホッとできる」「登場人物の心情をじっくりと描いていて、最後のシーンでは依頼人を思う主人公の姿に涙が出た」などの声があがり、「大泉洋の当たり役」など配役を絶賛するコメントが集まった。2位の『スマーフ』は、悪い魔法使いによって村を追い出されてしまった青い妖精スマーフたちが、現代のNYに迷い込み大冒険を繰り広げる物語。アンケート調査では、「いろいろなキャラクターのスマーフたちが出てきて可愛かった」「実写とCGを融合させた映像は斬新。何事も恐れずに挑戦することが大事だというメッセージが伝わってきた」「それぞれのスマーフに個性があって、大人も楽しめる作品」などのコメントが寄せられ、子どもからも大人からも好評だった。(本ランキングは、2011年9月9日(金)、10日(土)に公開された新作映画4本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2011年09月12日映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が現在、全国の劇場で公開中だが、本作で善なる金属生命体“オートボット”を率いている司令官オプティマス・プライムがこのほどインタビューに応じ、映画が世界的なヒットを記録した理由や、日本のファンの印象について語ってくれた。その他の写真謎の金属生命体“トランスフォーマー”を率いて、人類と新たな故郷・地球のために死闘を繰り広げてきたオプティマス司令官。日本では公式Twitterを通じて、日本のファンたちと交流。さらには大阪と東京を自動車の状態(ビークルモード)でパトロールし、多くのファンを喜ばせた。世界興収が10億ドルを突破し、日本でも興行収入ランキングで上位をキープ。先ごろ、国内の興収が40億円を超え、シリーズ最高のヒットとなった本作。オプティマス司令官は成功の理由を「宇宙規模で展開される物語のスケール感が高い評価に結びついた要因のひとつと言えるだろう。また本作を観て気がついた者も多いだろうが、この映画は80年代のアニメと共に育った長年のファンの、ファンによる、ファンのための映画でもある」と分析。「長く愛され続けている原作を最大限に尊重したスタッフの情熱が多くの仲間に届いた結果がこの成功につながったと私は見ているよ」。Twitterを通じた活動は先月末でいったん休止された(よって、本インタビューは8月末に実施された)が、更新中はフォロワーがひと夏で1万を突破。毎日、熱狂的な書き込みが司令官のもとに寄せられた。「Twitterで多くの仲間と直接話すことができたことは、我々オートボットにとっても大きな収穫だった。いったん、Twitterから離れる決心をしたわけだが、いざ離脱してみると、日本の仲間と交流出来ないことがこれほどさみしい気持ちになるものとは、私自身も驚いているところだよ。数えきれないほど多くのメッセージをもらったが、女性からのメッセージに過激なものが多かったようだ。我々の仲間は男性が多いと思っていたので、女性ファンがたくさん集まってきたのはかなり意外だったな」。マイケル・ベイ監督が手がけた高密度な展開と、完成度にこだわり抜いた3D映像はフォロワーからも好評で、中には繰り返し劇場に足を運んだ観客もいたようだ。ちなみに、オプティマス司令官は2回目に本作を観賞する際のポイントについて「我々オートボットの表情を見てくれ。激しい展開の中で見落とされがちだが、我々も悩み、傷つき、答えを探しだそうとする姿が収められているはずだ。ただの金属やロボットではない“感情をもった金属生命体”として受け止めてもらえれば幸いだ。随所に仕込まれたオマージュネタも探してみるといい」と述べ「まだ映画を観賞していない方々は、この戦いを見逃さないでほしい。我々には君たちの加勢が必要なのだ!」とメッセージをおくった。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開中
2011年09月12日ジョニー・デップが主人公を演じたCGアニメーション映画『ランゴ』をイメージした映画公開記念ジェラートが全国の店舗で発売されている。その他の写真『ランゴ』は、人間に飼われていたカメレオンのランゴが、導かれるままに訪れた水不足に悩む街で、成り行きで保安官に就任するも、自身を見つめなおし、街の人のために活躍する“真のヒーロー”になるべく奔走する姿を描く。今回、新たに発売されるコラボ・ジェラートは、本作の主人公がカメレオンであることにちなんで“カメレオンのように味がかわる”3種類のオリジナル商品。ミルクジェラートと宝石のような氷の粒の食感が楽しめる“砂漠の中の氷の宝石”、ミントリキュールジェラートの中にチョコ・杏・パイン・アーモンド・スポンジケーキが入った“5つの素材の無敵のヒーロー”、濃厚なピスタチオと酸味の強いフランボアーズを組み合わせた“カメレオンピスタチオ”が開発された。“カメレオンピスタチオ”を開発したジェラートマエストロの堀紗緒里さん(バールジェラテリアアンティカ)は、「これまでは“ミントを使う”などあらかじめフレイバーが決まっている開発が多く、今回のように映画のイメージから新ジェラートを作るのは初めての経験でしたが、食べているあいだに“色が変わる、味が変わる”ことを目指しました。店頭でのデコレーションも、“ランゴの目”をイメージしてクッキーを置いて、表面が緑で掘っていくと色が変わるようにしました」と説明。ちなみに、堀さんも劇中のランゴのように“人のために活躍する真のヒーロー”のような職人で、「あまり表に出るのは好きではないですし、誰が商品を考えたかは重要じゃないと思っています。大事なのは、お客様が満足して帰ってくださるかどうか。接客が得意ではないのですが、工場ではなく対面販売の店舗にいるのも、食べた方の反応がすぐ見えるからなんです。今回、開発した“カメレオンピスタチオ”は、食べるたびに見た目も味もどんどん変化していくので、そこを味わってもらえたら」とメッセージをおくっている。『ランゴ』公開記念ジェラート3種は、日本ジェラート協会に所属している店舗で現在、発売中。協会のWEBサイトでは、WEB限定のプレゼントキャンペーンも実施されている。『ランゴ』10月22日(土) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー(C) 2010 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年09月12日ディズニー・アニメーション映画史上最大のヒットとなった『ライオン・キング』の3Dバージョンが10月8日(土)から公開になるのを前に、3Dスーパーバイザーのロバート・ニューマン氏のコメントが届いた。その他の写真本作は、サバンナの王子として生まれたライオン、シンバの成長と挫折、友情と冒険を描いた作品。ミュージカルでもおなじみの名曲と共に、数々の名シーンを、3D映像で臨場感たっぷりに堪能できる。『ライオン・キング』の3D化を決めた理由について、ニューマン氏は「オリジナル作品の為にアーティストが紙に描いた線には、手描きならではの魅力と迫力が備わっているが、立体化すると他の方法では得られない実体感を作り出せる。この映画を100回観た人でも、3D版を全く初めて観る映画のように感じるはず」とコメント。最も重要な物語性を高める効果については、「奥行きの出し方も、私なりに考案した。作品のストーリーにあったチャートを作り、1~10の数字を付けて、1は感情的な盛り上がりが最も少ないシーン、10は最も感情が大きく盛り上がる場面でダイナミックなアクションシーンやクライマックスシーンが該当するようにしたんだ」と語った。また、「野生動物たちが暴走するシーンは、多くの視覚効果が使われている場面であり、画面上の全ての動物を3D化する必要があった。特に尖った三角形のくちばしと翼、尾羽を持つザズーの3D化には手こずったよ」と、3D化が大変だったシーンについても明かしてくれた。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』は、劇場公開と同じ10月8日(土)にブルーレイ、DVD、オンデマンドもリリースされる。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』10月8日(土)より3D限定公開ブルーレイ/DVD/オンデマンド10月8日(土)新登場(C) Disney. All rights reserved.
2011年09月09日『スーパーマン』や『バットマン』を生み出してきたDCコミックの人気作を実写映画化した『グリーン・ランタン』が、日本を代表するヒーロー漫画『キン肉マン』の超人とタッグを結成するコラボキャンペーンを開始することが発表された。その他の写真『グリーン・ランタン』は、平凡な地球人であるハル・ジョーダンが、全宇宙の平和と正義を守る宇宙警察機構、通称“グリーン・ランタン”のメンバーに選出され、想像したものをすべてカタチにできる最強パワーをもつリングを武器に、壮大な戦いに身を投じる姿を描く。本キャンペーンは、グリーン・ランタンと戦わせたい、またはタッグを組ませたいと思う『キン肉マン』の超人を一般公募し、投稿者の中から抽選で1名に原作者・ゆでたまご先生直筆『キン肉マン』の描き下ろしイラストをプレゼントするというもの。これまでのヒーローものとは違い、お調子者で勇者とはかけ離れた主人公・ハルの奮闘ぶりを観たゆでたまご先生が「今までの強いだけのヒーローとは違って親しみやすい」と主人公に共感したことで今回のキャンペーンが実現した。また、ゆでたまご先生は「普通の人間が突然“グリーン・ランタン”に選ばれるという設定が面白かったし、『キン肉マン』にも人間だったけれど超人に憧れて超人界に入ってくるキャラクターがいます。ジェロニモとか! 僕も選ばれたいなと思いました。主人公のハルは最初は未熟で弱いけど、努力して強くなるところがキン肉マンと似ています」と日米ヒーローの共通点についてコメントを寄せている。『キン肉マン』では“僕の考えた超人”が募集され、そこから新たな超人が誕生したが、今回のキャンペーンでは、グリーン・ランタンと超人による“新たなタッグ”が誕生することになり、新タッグがどんな“友情パワー”を見せてくれるのかファンならずとも気になるところだ。キャンペーンの応募は10月2日(日)の23時59分まで、映画公式Facebookで受け付ける。『グリーン・ランタン』9月10日(土)より丸の内ピカデリーほか 3D/2D 全国ロードショー
2011年09月09日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編映像がこのほど公開され、本作がSF超大作『スター・ウォーズ』にオマージュを捧げたと思われる森でのバイク・チェイス場面が披露された。『キャプテン・アメリカ』特別映像『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された映像は、“キャプテン・アメリカ”ことスティーブが森の中でバイク・チェイスを展開する場面。深い森の中をバイクが疾走し、スティーブが間一髪で追っ手をかわしながら、知恵と作戦を駆使して相手を撃退するアクション・シーンで、その展開や映像のイメージがどこかしら『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』に登場する惑星エンドアでのスピーダー・バイクのチェイス場面を連想させる。本作を手がけたジョー・ジョンストン監督は、視覚効果アートディレクターとしても活躍し、『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』ではボバ・フェットやデス・スター内部などのデザインを担当。『レイダース/失われたアーク』ではアカデミー賞の視覚効果賞を受賞するなどVFX界の名匠として知られる一方で、アメリカン・コミックを映画化した『ロケッティア』や『ジュマンジ』『ジュラシック・パークIII』など、映像技術を駆使したアクション大作で高評価を得ている。来週には全世界で『スター・ウォーズ』サーガのブルーレイBOXが発売され、ジョンストン監督の若き日の仕事が鮮明な映像で楽しめるだけに、映画史に残るSF大作と、それを支えた名匠の最新作『キャプテン・アメリカ』を連続して堪能することで、さらなる発見があるのではないだろうか。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月09日ヴィン・ディーゼル主演の人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』の公開記念イベントが8日に新木場で行なわれ、新ヒロイン“エレナ”の日本語吹替えを担当した武井咲が登場した。イベントの模様さまざまな名車が登場し豪快なカー・アクションで人気を博している『ワイルド・スピード』シリーズにちなんで、武井は劇中でエレナが乗る同車種のストリート・カーに乗って登場。自身のイラストがペイントされた車を見て「私のカラーとしてオレンジというのはあまりないので新鮮。眉毛の感じや目が可愛くってうれしい!この車だったら日本よりかは、ドイツのアウトバーン(速度無制限道路)とか海外で走りたい」と大はしゃぎ。17歳の武井は「車の車種には詳しくないですが、大好きなので免許をすぐにとってカッコ可愛い車を自分で運転したい。映画の中だったら、カーアクションにも挑戦したいですが、プライベートでは小心者なので、スピードは出さないです。今作も激しいカーアクションが繰り広げられますが、エレナちゃんの頑張りにも注目してください」とPRした。『ワイルド・スピード MEGA MAX』は、前作『ワイルド・スピード MAX』の後日談を描くシリーズ第5作。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーらおなじみのキャストが続投するほか、“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンも参戦。武井は、FBI特別捜査官を演じるジョンソンの助手となる新米警察官エレナの声を担当する。『ワイルド・スピード MEGA MAX』9月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)3連休先行上映10月1日(土)全国ロードショー(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2011年09月09日『スーパーマン』や『バットマン』を生み出してきたDCコミックの人気作を実写映画化した大作『グリーン・ランタン』のモニター試写会がこのほど行われ、観客の声により本作で描かれているヒーロー像が明らかになった。その他の写真『グリーン・ランタン』は、平凡な地球人であるハル・ジョーダンが、全宇宙の平和と正義を守る宇宙警察機構、通称“グリーン・ランタン”のメンバーに選出され、想像したものをすべてカタチにできる最強パワーをもつリングを武器に、壮大な戦いに身を投じる姿を描く。強大な力を手に、地球だけでなく宇宙の平和をも守ろうとするグリーン・ランタンの活躍を描いた本作。その壮大なスケールは昨今のヒーロー映画になかったものだが、主人公のハルはいたって“普通の地球人”。それどころか、強大な力を託されたことで恐怖を感じてしまう男だ。モニター試写会のアンケートでも「怖い気持ちや迷いをもっている主人公に共感した」「ダメでお調子者の部分もあるんだけど、ヒーロー…という点が好感がもてる」などの声が寄せられ、「リングを託された後に突然、強くなるのではなく、訓練と経験を積んでくなるのでリアリティがあった」という意見もあった。参加者の多くが「一番好きなアメリカン・コミックのヒーローは?」の質問に、“スパイダーマン”と回答していたが、本作の主人公ハルも、スパイダーマン=ピーター・パーカーと同じく、どこか弱みのある人間らしいヒーローのようだ。また、劇中に登場する“想像したものをすべてカタチにできる最強パワーをもつ指輪=パワーリング”にちなんで「パワーリングで戦うとしたら、何を創りだしますか?」と質問したところ、男性の多くが「巨大な盾」や「シールド」「全身を覆うヨロイ」と回答しているのに対し、女性は「大砲」「マシンガン」「鋭い剣」と回答。防御が優先か、攻撃が優先か、男女によって意見がハッキリと別れる結果が出ており、「もし、自分がこのリングを手にしたら?」と想像しながら映画を楽しんだり、上映後に盛り上がったりすると『グリーン・ランタン』の世界をさらに楽しめるようだ。『グリーン・ランタン』9月10日(土)より丸の内ピカデリーほか 3D/2D 全国ロードショー(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. TM & (C) DC COMICS.
2011年09月08日11月公開のアニメーション映画『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』の日本語吹替版キャストを、劇団ひとりと、人気子役の鈴木福が務めることが決定した。その他の写真『ハッピーフィート』は、“心の歌”を歌うことが重要視される社会の中で、歌が歌えないペンギンのマンブルが、自らの足で繰り出す軽快なリズムとダンスで仲間の心を動かし、自らの進む道を見出していく姿を描いた作品。続編では、踊る理由を見つけられずにいたマンブルの息子エリックが、空飛ぶペンギンのマイティ・スベンと出会い、自らも「空を飛びたい」と奔走する物語を主軸に、家族やペンギン国を守るためにガッツを見せるマンブルの活躍や前作を上回るスケールのミュージカルシーンを描く。映画『ちょんまげぷりん』やTVドラマ『マルモのおきて』に出演し注目を集める鈴木は、劇場公開アニメーション映画の吹替えをおこなうのは初で「動物の出てくる映画の吹替えをやってみたかったので、すごくうれしかったです」とコメント。本作では華麗なミュージカル場面も作品の大きな見どころとなるが「歌も大好きなので、楽しく歌いたいと思います! いっしょうけんめいがんばります!」と意気込みを語っている。また、鈴木が演じるエリックの父・マンブル役の劇団ひとりは、自身も昨年に一児の父となったこともあり「自分の子供に見せられる仕事は貴重なのでありがたいです」と語るも「鈴木福くんの好感度に少しでも便乗できたら幸いです」とのコメントを寄せている。オリジナル版ではイライジャ・ウッド、ロビン・ウィリムズをはじめ、コモン、ピンクのミュージシャン勢、そしてブラッド・ピットとマット・デイモンらがキャストに名を連ねており、日本語吹替版もクオリティにこだわった内容になりそうだ。『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』11月26日(土)3D/2D同時公開
2011年09月08日向井理の初主演映画『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』のプレミア試写会が7日に明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)で開催され、向井をはじめ、松坂桃李、柄本佑、窪田正孝、村川絵梨、原作者の葉田甲太が“特別授業”と題した舞台あいさつを行った。舞台あいさつの模様ひょんなことからボランティア活動を始めた医大生のコータ(向井)が、カンボジアに学校を設立するため、仲間たちを集めて資金集めに奔走。さまざまな困難や葛藤、さらにはカンボジアが抱える厳しい現実と向き合いながら、自分自身を見つめ直す姿が瑞々しく描かれる。監督は『バトル・ロワイアル II/鎮魂歌〈レクイエム〉』『同じ月を見ている』など、多彩なジャンルを手がける深作健太。向井は明治大学農学部を卒業した“同窓生”で、「イマドキの大学生を描いた作品なので、実際の学生さんがこうした話に、何を感じてくれるのか気になっている」と緊張した面持ち。学生たちから拍手が沸き起こると、安どの表情を見せ「単にメッセージだけの映画にはしたくなかった。みなさんにとって、これから何をする原動力になってくれれば」と先輩としてアピールにも熱がこもった。昨年11月にカンボジアで行われたロケを振り返り「現地の人たちと共演し、役者じゃないリアリティーに触れて『役者として負けたな』って思いました」。ハードな撮影にあって、食事は唯一の楽しみだったといい「ご飯がとにかく、おいしいんですよ。あちらもお米が主食なので、ご飯に合う料理も多くって」とニッコリ。ただ共演した柄本が連日、トムヤムクンを食べたがったそうで「トムヤムクンがない店だと嫌がるんですよ。嫌いじゃないけど、たまには他のものを食べたい日もあるだろ(笑)」と呆れ顔だった。松坂は「初海外で見るものすべてが新鮮。アンコールワットの朝焼けに、思わず涙が出てしまった」。窪田も初めての海外で「毎日、みんなでプールで遊んでいた」と無邪気に振り返った。舞台あいさつには明治大学のチアリーダーと応援団も登場し「六大学野球の応援によく行っていたので懐かしい。伝統が受け継がれるのはうれしい」(向井)と目を細めていた。『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』9月23日(金・祝)より全国ロードショー
2011年09月07日ジミー・ペイジ、U2のエッジ、ジャック・ホワイトが出演する音楽ドキュメンタリー『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』が9日(金)から日本公開されるが、本作の公式Facebookページで音楽プロデューサーでミュージシャンのROLLYのコメンタリー映像が公開されている。その他の写真本作は、ペイジ、エッジ、ホワイトが自身と音楽、そしてギターとの出会いを語りながら、それぞれの音楽的なルーツをたずねるパートと、3人が同所に介して行われた夢のジャム・セッションの模様を捉えたドキュメンタリー作品。現在、公式Facebookページで公開されている映像は、ロックを心から愛し、音楽プロデューサー、ミュージシャン、俳優として活動するROLLYが本作を観賞している様子をおさめたもの。時に内容に感嘆し、解説が入り、静かに画面を見つめたかと思えば、謎の脱線トークを展開するROLLYのトークは、映像を観ているだけでも充分に楽しく、さらに映画の画面が映っていないため「どんな場面について解説しているの?」と想像してから、映画館に足を運ぶことができる。『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』9月9日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー(C)2009 Steel Curtain Pictures LLC All Rights Reserved
2011年09月07日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する『ホビット』2部作の邦題が『ホビット 思いがけない冒険』(2012年12月14日公開)と『ホビット ゆきて帰りし物語』(2013年12月公開)に決定した。それまで“映像化は不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、世界各地で圧倒的な興行的成功を記録し、さらには最終章『王の帰還』では米アカデミー賞で11部門を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を手がけたジャクソン監督とスタッフたちが、今度はトールキンの『ホビット』を2部作で映画化する。本作は『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く。前3部作が映画史に名を残す大傑作として語られているだけに、ジャクソン監督は前作のスタッフを再結集させた。ジャクソン監督、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、そして本作を監督する予定だったギレルモ・デル・トロが脚本を執筆。撮影監督にアンドリュー・レスニー、美術にダン・ヘナ、コンセプトデザイナーにアラン・リーとジョン・ハウ、作曲にハワード・ショアら“伝説”を作り上げたスタッフたちが再び顔をそろえた。また、主人公のビルボ役には英国人俳優マーティン・フリーマンが抜擢され、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが再登板する。本作の撮影は監督の本拠地ニュージーランドのウェリントンですでに始まっており、第一部『思いがけない冒険』が来年12月に、第二部『ゆきて帰りし物語』が1年後の2013年12月にワーナーブラザースの配給で日本公開される。『ホビット 思いがけない冒険』2012年12月14日(金)、3D全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2013年12月、3D全国ロードショー
2011年09月07日昨年、NHKドラマで放送され社会現象を起こし映画化が決定した『セカンドバージン』が、9月23日(金・祝)から公開されるのを前に、10日(土)から「ドラマ」編、「純愛」編の予告編映像が流れることが決定した。『セカンドバージン』作品情報&「ドラマ」編・「純愛」編映像本作は、20代で離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳の出版プロデューサー・中村るい(鈴木京香)と、既婚者で17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(長谷川)が禁断の恋に落ち、年齢や苦境を乗り越える姿を描いた作品。予告編映像の「ドラマ」編では、ふたりが出会ってからの困難な道のりを示唆するようなシーンが放映されるほか、「純愛」編では、年齢差を越えて求め合う切ない純愛のシーンが放映される。ふたつの予告編映像を通して、本作への期待がますます高まるのではないだろうか。『セカンドバージン』9月23日(金・祝)より全国ロードショー
2011年09月07日ジョージ・クルーニー主演最新作『ザ・ディセンダンツ(原題)』が、今月8日に開幕する第36回トロント映画祭の特別招待作品として上映されることが決定した。『ザ・ディセンダンツ(原題)』は、ハワイで妻と娘ふたりと順調な人生を歩んでいた主人公が、妻の事故をきっかけにある秘密を知り、家族と向き合い再生しようとする姿を描いた作品。監督を務めたのは、映画『サイドウェイ』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、5年ぶりにメガホンを執ったアレクサンダー・ペイン。本作は全米公開を前に、コロラド州で開催されたテルライド映画祭のプレミア上映で観客やマスコミから「来年度のアカデミー賞候補間違いなし」と絶賛を受け、続くトロント映画祭での上映が決定するなど、早くも来年の賞レースの重要作といわれている。トロント映画祭の特別招待作品ラインナップの中にはブラッド・ピット主演の『マネーボール』、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとセス・ローゲンが共演した『50/50フィフティ・フィフティ』、日本からは『コクリコ坂』などがあり、昨年は『英国王のスピーチ』が同映画祭の最高賞であるピープル・チョイス・アワードを受賞。近年ではトロントの受賞作がオスカー・レースを制するケースが多く、『ザ・ディセンダンツ』がどのような評価を得るのか注目が集まっている。本作は全米では11月に、日本では2012年に公開予定。『ザ・ディセンダンツ(原題)』2012年 TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー(C)2011 Twentieth Century Fox
2011年09月06日これまでも様々な作品や映画監督を輩出・紹介してきた「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が今年も20日(火)から開催され、602本の応募作から厳選された17作品が“PFFアワード”部門で上映される。その他の写真世界最大級の自主映画コンペティションとして海外からも注目を集める“PFFアワード”は、一般公募された作品を厳正に審査し、入選作品をPFFで一般上映。グランプリなど各賞が与えられるだけでなく、いずれかの賞を受賞した監督全員に次回作の製作を援助する“PFFスカラシップ”への挑戦権が与えられるなど、単に作品の優劣を決めるのではなく、“次世代の才能を発見してサポートする”ことに注力したコンペティションで、過去の入選者には『告白』の中島哲也監督、『冷たい熱帯魚』の園子温監督、『ハッピーフライト』の矢口史靖監督、『GANTZ』の佐藤信介監督、『神様のカルテ』の深川栄洋監督、『悪人』の李相日監督らが名を連ねている。本アワードの最大の特徴は、インディーズ映画の雄が多く参加する一方で、後に大ヒット作を手がける監督や、海外の映画祭で高評価を得る監督など、多彩な才能を輩出していることだ。本年度の入選作17作品も、ジャンル、タッチ、表現手段は多岐に渡っており、新たな映画表現や刺激をスクリーンで味わいたい観客にとってはたまらない催しとなる。第33回PFFぴあフィルムフェスティバル9月20日(火)~30日(金)、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催京都、神戸、名古屋など順次開催予定。
2011年09月06日マーベル・コミックの伝説的ヒーローを実写化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の日本公開記念イベントが6日に都内で開催され、劇中で行なわれる極秘実験“スーパーソルジャー計画”の被験者としてダチョウ倶楽部の上島竜兵が登場した。イベントの模様本実験は、劇中で強靭な肉体を持つ兵士を誕生させる“スーパーソルジャー計画”が登場することにちなんで、同様の装置を用意して“和製キャプテン・アメリカ”を誕生させようとするもの。登場した上島は、司会者より「危険が及ぶかもしれない」と告げられると逃げ腰になったが、無理やり装置の中に閉じ込められること数分、見事な“和製キャプテン・アメリカ”が誕生した。装置から姿を現した“和製キャプテン・アメリカ”は、ヒーローの条件は「正義感のある人。たとえ周りから偽善者と言われてもそれに負けない人がヒーロー。自分の信じたことをやり通して、人を助けるだとか、自分より相手のことを考える人」と話し、マスクを取った姿はモデルや俳優として活動するユージだった。ユージは「この姿になると、日本を救いたいという正義感がわいてきます。困っている人がいたら、僕が力になります。何かあれば僕が守ります。応援よろしくお願いします」とコメント。本作の公開まで“和製キャプテン・アメリカ”として宣伝活動を行なう予定だという。ユージの独壇場になった会見席に慌てて戻ってきた上島は「ユージみたいな顔と体格で生まれると人生が違う」と自虐的な発言をするも「正義感をバンバン出して、良い政治を、良い日本を作ってもらいたい。まずは日本の復興を!」とネットなどで「似ている」とウワサになっている野田新総理にメッセージを贈るも「この映画は本当に面白いよ。絵が飛び出るよ、1、2、3D!」と最後まで芸人としての姿勢を崩さなかった。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月06日