MOREDOORがお届けする新着記事一覧 (119/446)
子育て中、子どもを1人で外へ連れて行くのは大変なこと。責任感や緊張感で張りつめている中、周囲の人から温かい声かけがあったら感動してしまいますよね。今回は、子育て中に感動したエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。25歳会社員、Aさんの場合生後半年の子どもを連れて電車に乗った時のこと。帰りが夕方になり、電車が混雑する時間帯に差し掛かってしまいました。ベビーカーを畳み息子を抱っこしながら荷物を持っていたのですが、次々と乗車する人に押され、降りる駅で開く扉とは反対の扉まで押し込まれてしまいました。降りる駅が近づき、両手一杯の荷物と息子を抱っこした状態で、畳んだベビーカーを持つことが困難で戸惑っていると、隣に立っていた女性から「次で降りるの?私も降りるからベビーカー持ってあげる」と声をかけていただき、なんとか人並みをかき分けて下車することができました。助けてくださった方は、「私ねその子と同じくらいの月齢の孫がいるの。娘がいつも大変そうでね。あなたも大変だと思うけど頑張るのよ」と声をかけ去っていきました。無事下車できるのか不安で仕方なかった電車内で、女性の声かけはとても嬉しく安心できました。子育てする親も周囲の人もそれぞれがそれぞれに思いやりを持って生きていける世の中になればいいなと思います。37歳専業主婦、Uさんの場合今はもう中学生になる長男が、生後1歳になる前のことです。抱っこ紐に長男を抱え、買い物をしていたときのこと。買い物袋を持ち、手が埋まっていた時にわたしの靴紐がほどけてしまいました。少しくらいなら良かったのですが全てがほどけきってしまい、歩くたびにそれを踏んで転んでしまいそうで足元を気にしながらそろりそろりと歩いていました。子どもを抱えた状態で靴紐を結ぶことは想像以上に難しく、しゃがみこめばわが子を頭から落としてしまいそうにもなっていました。そんな時見ず知らずの方が駆け寄ってきてくださり、わたしの靴紐を結んでくださったのです。そのときの嬉しさと感動で、人って温かいのだなということをすごく感じました。まずは、こんなことをしてくれる方がいるんだと驚きましたが、子どもを守りたい、転ぶわけにはいかないと張り詰めていた心がほどけ、ほっと安心するとともに、感謝の思いでいっぱいになりました。なかなか見ず知らずの方に話しかけたり、手を差し出したりすることが難しい世の中ではありますが、困っている人に手を差し伸べることのできる、心を寄り添わすことのできる大人でありたい、そんな人がたくさんいる世の中であってほしいと願います。思いやりに感動……辛いときこそ、周りの助けが身に染みるもの。子育てを通して人の温かみを学び、その優しさが未来にも続いていくとよいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月26日子どもが元気よく楽しんでいるところを見たり、成長を感じたとき幸せを感じますよね。今回は、子どもたちの優しいひと言に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。44歳フリーター、Uさんの場合和食のお店で食事をしていたら、近くの席にいた家族の子どもが、帰り際に元気よく「美味しかったです。ごちそうさまでしたと!」と丁寧な対応をしていた姿を見て、偉いなと思いました。こちらも当たり前の事を見習わなければいけないなと、改めて思わせてくれた経験でした。「最近の若者」と言う風潮がありますが、むしろ逆でこれからの世の中を引っ張って欲しいと願っています。46歳会社員、Tさんの場合子どもの誕生日のお祝いで、焼肉を食べに家族で出かけました。普段うちの子はそれほど家の家事を手伝う方ではありませんが、この日は家族全員そろっていたせいか楽しかった様で、ドリンクバーのドリンクを運んでくれたり、「お母さん、はい」と箸を取ってくれたりして、自ら動いてくれました。「お母さん、ドリンク何飲む?」「私、取りに行くよ。待ってて。」本当に何気ない言葉ですが、いつの間にか成長していたんだな~、気がついたらそんな優しい言葉をかけられる子になってたんだな~と、思ってしまいました。他愛もない事が救いになる世の中になったらいいなと思います。子どもの行動にほっこり子どもたちの言葉と行動は、私たちにとっての貴重な学びの場でもあります。純粋で無垢な優しさは、社会をより温かく、思いやりに満ちた場所にするのかもしれませんね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月25日小さな子どもを連れて外出した際、安心して授乳できる空間があると、心強いですよね。しかし、日本では赤ちゃん100人に対して、授乳室はわずかに3%程度しかありません。※出生数が約810,000人に対し授乳室は約30,032室(引用:Babypeko HPより)「従来の授乳ブースはカーテンタイプが多いからセキュリティ面が不安」「多目的“トイレ”で授乳なんて……」などと悩む方が多いのが現状です。これらの課題を解決するために、ベビーカーのまま入室できる鍵付きの設置型授乳ブース『Babypeko(ベビペコ)』が、東京駅の地下1階に設置されました。今回MOREDOORでは、販売元のGREATEST DAY株式会社の代表取締役CEO・中塩屋久美子さんに、インタビューを実施。導入にいたるまでには、中塩屋さんご自身のママとしての経験と、授乳ブースをめぐるさまざまな葛藤がありました。Babypekoを設置することになった背景ーーーBabypekoを新丸の内ビルディング地下1階に設置することになった背景を教えてください。●中塩屋さん:Babypekoをデビューさせるなら、公共交通機関に近くどこからでもアクセスしやすい場所がマストだと考えていました。そこでターゲットを東京駅周辺と定めて、多くのビルを所有する『三菱地所』へダメ元でコンタクトを取りました。すると奇跡的にも弊社の要望を聞いて頂けるチャンスをいただき、たくさんの障壁を乗り越え、今回の設置に結びつけることが出来ました。●中塩屋さん:多くの商業施設では授乳スペースが配置されているも、あるのは上層階。泣いている子をあやしながらエレベーターを探したり、ベビーカーを持ち運ぶのって本当に大変ですよね。そのため、ママやパパが電車を降りてすぐにほっと一息つける場所として利用できるよう、三菱地所との連携で、丸ノ内線東京駅の改札からすぐの通路に授乳スペースを設置することに。実際に利用した方からは「駅から出てすぐがありがたい」「しっかり授乳ではなくちょっとした休憩所としても使える点がいい」といった反響を頂いています。特に力を入れたのは安全面ーーー『箱型タイプ』と『円柱型タイプ』を提供しているBabypeko(ベビペコ)。設置型授乳ブースがカタチになるまでに力を入れたことや大変だったことはありますか?●中塩屋さん:まず大切にしたのは、ベビーカーのままでの入室が可能という点です。また私自身、育児をしながらカーテンの授乳室で「他の人に見られてしまう不安」を感じた経験から、鍵をかけられるという安全面に力を入れました。●中塩屋さん:さらに防犯システムとしてセコムを導入しました。貧血になってしまったり、妊娠中のママさんなどが体調を崩されてしまった際に、ブース内のボタンひとつでセコムの担当者へ直接連絡することができます。●中塩屋さん:また、設置場所が多くの人が行き交うことから、授乳ブースに「天井がないのは不安」「背の高い人から覗かれてしまうのでは」と声がありました。しかし、消防法という高いハードルにぶつかり……。利用者からの不安な気持ちと消防法のどちらもクリアするために解決策を模索し、『目隠し板の増設』をすることにしました。火災が起きた時のことを考慮するため、天井に格子状の板を取り付けていましたがそれを外し、スプリンクラーの水が室内に入り込むように工夫。また従来のBabypekoの高さをさらに高くするため、約40㎝の目隠し板を取り付けました。全体の高さが約2.5mとなり、天井との隙間を狭くすることで、外部から覗き見されない安全な授乳ブースを実現。「もう、大変な思いをしなくていい」と世の中の親御さんたちに伝えていきたいと思っています。背景には歯がゆい経験がーーー今回の取り組みに至ったきっかけは?●中塩屋さん:実は以前、他社(業界最大手)が展開している個室のベビーケアルームの販売代理店をしていました。その時の活動を通じて、施設の方が「子育て世代に必要なものではあるけれど……」と必要性を認識いただく一方で、高額な費用や決裁権の問題に直面し、モヤモヤしていたんです。さらに従来の授乳ブースは、ベビーカーを外に置く必要がありました。授乳をするとき、ベビーカーを置いて、荷物を全て持ち、さらに赤ちゃんを抱っこして中に入るママたちの状況をみて「一人で利用することのハードルの高さ」を感じ“どうにかしたい”と。私にできることは、デザイン性や最先端の技術を敢えて取り入れず、少しでも施設側が導入しやすいよう価格を抑えた商品を作り提供することではないか。そうすることで施設側の選択肢を広げ、ママやパパが安心して利用できるようなブースを全国にたくさん増やしていけるのではないかと思いました。そうした思いから理想に近い商材を探し、宮城県の『みやぎ・どこでも授乳室プロジェクト』にたどり着いたんです。宮城県のプロジェクトとはーーー宮城県のプロジェクトはどのように知りましたか?●中塩屋さん:まずは自分の理想に近しいブースを作っている企業がないか、授乳室などのワードをしらみつぶしに検索しました。そして宮城県内で試験的に運用していた『みやぎ・どこでも授乳室プロジェクト』にたどり着き、この授乳ブースの販売をさせてもらえないかと直接交渉。その後、製作を担当された木材会社を紹介してもらい、何度か打ち合わせを重ね、ようやく自身の理想に近いプロジェクトの展開につながりました。その時は、素直に「嬉しい!これだ!」と思いましたね。今後のBabypekoについてーーー今後の展望はどのようにお考えですか?●中塩屋さん:施設側に負担をかけたくないため、広告収入を導入しました。授乳スペースの設置を無料で行っていただけるので、スピード感をもってどんどん全国に展開していきたいと思っています。また、授乳スペースをカスタマイズできるようにしていきたいです。利用者や施設側の要望に合わせて、壁面の色やデザインを調整し、安心できる空間を提供したい。ママやパパがほっこりする色合いや、お子さんにも楽しんでもらえる絵本のようなデザインを取り入れ、居心地のよい授乳スペースをお届けしたいです。そして、鍵付き授乳ブースといえばベビペコと認識してもらい、全国の駅や施設に設置してもらいたいですね。どこかでベビペコを見かけたら、SNSなどを通して発信してくださると嬉しいです!子育てをする家族や社会に伝えたいことーーー最後に、子育てをする家族や社会に対してメッセージをお願いします。●中塩屋さん:現在、育児をされているママやパパの中には、SNSやニュースで育児に関する不安な出来事を耳にすることがあるかもしれません。「一人で階段で困っているとき周囲の手を借りていいのかな?」そんな時、周りを見回してみてください。手を差し伸べてくれる人がいるかもしれません。周りにいる人に助けを求めることをためらわなくても大丈夫です。また上の世代の方の中にも、見守りたいと思ってくださっている方もたくさんいるはず。「お節介なんじゃないかな」と感じている方もいるかもしれませんが、子育て中のママやパパはきっとちょっとしたことで手助けしてもらえると温かい気持ちになると思います。私自身も、困っている方を見かけたら声をかけたいと思っています。怖い出来事ばかりではなく、優しい世界もあります。一緒に育児を支え合っていけたら嬉しいです。※画像出典:GREATEST DAY株式会社様、PRTIMES(MOREDOOR編集部)
2023年12月22日子どもの純粋な優しさは、私たちの心にほんのり温かさをもたらします。皆さんもそんな瞬間を経験したことがあるのではないでしょうか。今回は、子どもたちの優しさにフォーカスし、そこから大人が気づいたことや学んだことについてご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。33歳専業主婦、Dさんの場合ドラッグストアで美容部員として働いていたときのこと。お客様のタッチアップで使用する化粧用ブラシを、腰に巻いているブラシ入れに数本さしていたのですが、バタバタと動いているときに一本落としてしまいました。それを小さいお子様が、「お化粧品屋さん、落としましたよー」と言って、拾ってくれました。その呼び方がとても可愛らしく、嬉しい気持ちになり、ほっこりしました。33歳会社員、Hさんの場合とあるスーパーにて、家内と買い物中に。小さな女の子が、初見の高齢者に対して、「じぃじ」と連呼しながら車椅子を押してあげていました。なんとも温かい気持ちになり、親切心や助け合い精神の大事さを思い出すことができました。温かい助け合いの世の中になってほしいですね。子どもの無垢な優しさ子どもたちの言葉と行動から学ぶことは意外と多いですね。彼らの優しさと純粋さは、私たちにとっての宝物であり、社会をより温かく、思いやりのある場所にするために必要不可欠かもしれません。子どもたちの言葉から学び、その優しさが未来にも続くようになるといいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日「子どもたちの純粋な心から発せられる優しいひと言」それは、時に私たちの日常にほんのり幸せをもたらします。今回は、そんな子どもたちの優しさに触れた出来事をご紹介しながら、社会に与える影響を考察してみましょう。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。Pさんの場合小売業で働いています。4歳ぐらいの子どもが、お母さんとお買い物に来て、遠くでお母さんが見守り、お会計をした時がありました。子どもはお金と商品を持って、お会計に来てくれました。商品とおつりを「落とさないようにね」と、子どもの目線に合わせて手に渡すと「ありがとう」と言って、お母さんのもとに駆け寄って行きました。子どもでも、きちんと「ありがとう」と言ってくれたことに、ほっこりしました。また、親御さんの教育がよいなと思いました。きちんと小さな頃から「ありがとう」と言える世の中になることを願います。Fさんの場合ランチタイムにファミリーレストランで、隣のテーブルに元気な子どもがいました。子どもはメニューを広げながら、大きな声で「アイスクリームのデザートにしよう!」と言っていました。その後、子どもの笑顔は取り乱すことなく、終始キラキラと輝いていました。子どもはその後「おじさんは何食べるの?」と、隣の席の私に声をかけてきて、子どもの純粋な喜びと選択の自由さに感動しました。大人になると悩みすぎて楽しさを見逃しがちですが、子どもの言動から「シンプルな選択で幸せを見つけることの素晴らしさ」を改めて学びました。子どもたちの優しさ単なる言葉以上のものが学べる、子どもの言葉。その優しさや純粋な思いは、私たちにとっての宝物であり、社会全体をより温かく、思いやりある場所に変える鍵かもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日子どもたちの優しさは、時折私たちを温かい驚きで包み込んでくれます。そんな瞬間に触れたことのある皆さんは、きっと共感することでしょう。今回は、子どもたちの優しさから私たちが学べることについて、実際の体験談を交えてご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。44歳、Kさんの場合コンビニで財布をバックから取り出したところ、ファスナーが開いていたようで小銭を店内にぶちまけてしまいました。すると近くで商品を選んでいた小学校高学年くらいの男の子たち数名が拾い集めてくれ、拾いきれなかった小銭があったようでわざわざ追いかけて来てくれ、「まだありましたよ」と届けに来てくれました。私は見つからないものは仕方ないと立ち去ったのにわざわざ後からも探してくれた気遣いに感謝しました。お礼を言うと「いえいえ、とんでもないでーす」と。見過ごすこともできたはずなのに当たり前のようにしてくれたのが嬉しかったです。困っている人を見て瞬時に助けることができる人が増えたらいいですね。23歳、Oさんの場合平日の昼間、赤ちゃんを抱っこしたお母さんと、5歳くらいの男の子をスーパーで見かけました。両手にエコバックをもっており、しきりに持ち直している様子。大変そうだなと思っていただけのところで、男の子が「僕が持つよ」とエコバックをひとつ受け取っていました。お母さんは笑顔で「ありがとう」と言って、言われた男の子もキラキラとした笑顔を見せていてほっこりしました。見かけただけのため会話はしていませんが、お互いが笑顔になっており、私もほほえましくなりました。男女問わずその男の子のような優しくて気遣いができる人が増えればいいなと感じました。子どもの優しさにほっこり実際の体験談を通じて、私たちは子どもたちから学びを得ることがたくさんありますね。子どもの言葉から学べることは、時に社会をより優しく、思いやりのある場所にする手助けとなるのではないでしょうか。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日日々の通勤は、働く人々にとってルーチンの一部ですが、時に小さな驚きが訪れることも。この記事では、電車での子どもの思いがけない言葉が、大人たちに与える影響について体験談を交えてご紹介します。子どもが見せる純粋な視点は、働く人々の心にどのような変化をもたらすのでしょうか?※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。34歳会社員、Aさんの場合仕事帰りに、電車で席が空いてなくて立っていました。すると、子どもが席を譲ってくれました。「お兄ちゃん、疲れてるけど大丈夫?」と声をかけてくれたんです。その瞬間にほっこりしました。子どもって表情とかよく見てるんだろうと思い、衝撃と安心感がありました。最近の子どもは人思いですね。優しい世の中になってほしいなと思います。(34歳/会社員)44歳、Nさんの場合体調を崩して病院に行く為に電車を使いました。だるくて仕方ない状態だったのですが、そこはどう待っても混む路線で……。仕方なく立っていると、ちょっと離れた場に座っていた小学校半ばくらいの女の子がそっと寄って来てくれて、席を譲ってくれました。「大丈夫ですか、座ってください。」と声をかけてくれて、具合が悪かったことに気づいてくれたことにビックリだったのですが、すごくありがたかったです。ビックリと共に温かい気持ちになりました。見ず知らずの他人でも困った人に手を差し伸べられる勇気と優しさを持てる世の中になればと思います。(44歳/無職)優しい世界電車の中での子どものひと言は、働く大人たちに新たな気づきを与えることがあります。疲れていたAさんも、具合が悪かったNさんも、何も言っていないのに気づいてくれたことに驚きとともにほっこりしたようですね。子どもたちの感受性の豊かさと、彼らが持つ洞察力。私たち大人が見落としがちなことを、子どもたちは敏感に感じ取っているのかもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月21日電車の中での小さな出来事が、人々の心に大きな影響を与えることがあります。とくに、子どもからの思わぬ一言は、日々の疲れを癒やし、心に安らぎをもたらすことも。この記事では、電車の中で子どもがかけてくれた優しい言葉のエピソードをご紹介します。忙しい日常を送る人々にとって、考えるキッカケになれば幸いです。52歳Aさんの場合先日出かけた帰りに電車に乗ったところ、席は空いておらず立っていました。しばらく立っていたら、突然腰に激痛が走ったのです。うっとうと前屈みになってしまった私を見て、幼稚園くらいの男の子が「おばちゃんお腹痛いの?僕の席座って」と言ってくれたんです。「ありがとう」と席に座らせてもらったら手のひらに飴を1つ乗せてくれました。「1つあげるから早く良くなってね」と。嬉し過ぎてほっこりしました。(52歳/主婦)35歳Bさんの場合数年前の妊婦だった頃、電車で吊り革につかまって立っていたところ、目の前に座っていた通学中の小学1〜2年生くらいの女の子からとても視線を感じました。なんだろうと思い、私も視線を合わせると、女の子が緊張した様子で「あの、どうぞ!」と言って席を譲ってくれました。まだ子どもだけれども、周りをよく見て自分から行動できるなんて、なんて素敵な子どもなんだろうと関心しました。とても嬉しかったし、温かい気持ちになりました。あの時の子どものように、みんなが他人を思いやる気持ちを持てればいいな、と思います。(35歳/パート)優しい世界電車の中の一瞬の交流は、日常の繰り返しの中で特別な意味を持ちます。席をゆずって飴をくれた男の子と、緊張しながらも妊婦さんへ声をかけた女の子。皆さんはこの2人の子どもの言葉から、どんなことを感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日さりげない優しさに救われた経験はありませんか?今回は、妊娠初期の女性が直面する職場での「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。30代Bさん、つわりが辛い時期で……昨年、妊娠初期でつわりが辛いころのことです。妊娠は上司にだけ報告をしていて、その他の人には、安定期に入ってから報告するつもりでした。職場では始業前に掃除業務があるのですが、椅子が重く、引き出して掃除機をかけたり、かがんだりするのは辛くて……。しかし、同じ箇所を掃除している先輩に頼ることもできませんでした。声をかけてくれたのは?その日もいつも通りに始めようとすると、先輩がすでに掃除機をかけ始めていました。私は慌てて自分がやることを伝えたのですが、先輩は私の体調が悪いことに気づいてくれていて、これからは毎回自分が代わると言ってくれたのです。私が申し訳なさそうにすると、「お互い様だよ。出産して戻ってきたら毎日掃除機ね!」と私が気にしないような一言を冗談まじりに投げかけてくれました。さりげない優しさに救われたと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。恩返しできるように出産も頑張ろうと思えました。お互いが思いやりを……損得感情だけではなく、お互いが思いやりを持って、それを実行できるような人が増えたらよいなと思いました。(30代/病院勤務)見た目ではわからない妊娠初期のツラさつわりが辛い時期に、職場での掃除業務を先輩が代わってくれて、優しさに救われたというBさん。妊娠初期のつわりでは大変な人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日妊娠は、夫婦にとって大きな転機です。この時期には、夫からの予想外の優しさが、妻にとって大きな支えとなるでしょう。この記事では女性たちが妊娠中に感じた夫の温かなサポートに焦点を当て、実際にあった体験談を通じて夫婦間の絆の深まりや家族としての新しい一歩を探ります。妊娠という特別な期間が、夫婦関係にどのような変化をもたらすかを考えてみましょう。(当事者の声はさまざまです、あくまで一例として考えるキッカケになれば幸いです。)39歳Sさんの場合私は妊娠初期、つわりがひどく限られたものしか食べられないわりに、お腹が空くと途端に気持ち悪くなる症状に見舞われました。夫は私がこれなら食べられると言ったものを何種類も買ってきてくれて、この先食べられそうか確かめてくれました。自分が仕事に行く前には、起きてすぐに何か口にできるようにと水分や食べ物をトレーに載せて枕元に置いてくれました。本当に有り難かったです。どんな言葉をかけてくれましたか?「食べられそうなもの何か思いついたらいつでも連絡して!帰りに買って行くから!」と言ってくれました。パートナーの優しさを、どう感じていましたか?つわりはひたすら辛かったけれど、少しでも力になろうとしてくれたことがとても嬉しく、一緒に頑張っている気持ちになれました。この経験から社会に対して思うことは?妊娠初期は周りからは全く分からないけれど、体調がとても悪いつわりの時期です。そういう妊婦さんを助けてあげられるような世の中になればいいなと思います。(39歳/専業主婦)妊娠を通して成長する夫婦Sさん夫婦のように、妊娠を通してお互いの状況や感情、不安などしっかりコミュニケーションを取り合うことが多くなっていくでしょう。そうすることで感情的な支えにもなり、困難を乗り越えることでお互いに信頼と絆を深めることができるのではないでしょうか。これは妊娠期だけではなく、妊活期でも同じことが言えるかもしれません。皆さんはこのSさんの体験を、どのように感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日子育ては、時に大きな挑戦となりますが、想定外の優しさによって救われる瞬間もあります。とくに子連れでの移動は、荷物も多くなり本当に大変です。日々の小さな奇跡とも言えるでしょう。この記事では、そんな子育ての移動中に言われた温かなひと言がどのように心を救ったかについての体験談をご紹介します。周囲の支えがいかに心強いか、一例として考えるきっかけとなれば幸いです。29歳Aさんの場合発達障害の3歳我が子と電車で療育施設へ行った時のこと。どこでも飛び出してしまう我が子なので手首同士でつなぐハーネスをしていました。見た目はやはりよいものではなく、過去に「なんでそんなんつないでんの、可哀そうに。」と言われたことがあります。でも電車好きな我が子のために電車に乗せてあげたくて「なにを言われても我が子のために……」と決意し駅へ向かいました。いざ電車へ乗ると……?やはり周りの視線はありましたが、いざ電車へ!嬉しくて落ち着きのない我が子をなんとかなだめていると前に座っているおばあちゃんから一言。「ママとずっと繋がってていいね~!嬉しいね~!」「お母さん、今は大変かもしれんけどこの記憶は子どもに残るよ、今を大切に」と……。まさかハーネスをそんな風に捉えてくれる方がいると思わず、泣きそうになりました。周りにいた方々もその言葉にうなずいてくれたり、本当に嬉しかったです。ハーネスは命を守るものハーネスは発達障害の子のためだけのものではなく、迷子防止、飛び出し防止と命を守るためのものです。見た目で判断せずその親子の背景を想像して温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。(29歳/パート)優しい世界怪訝な顔をされることもあったハーネスを、「ずっと繋がっていていいね、嬉しいね」と声をかけてくれたおばあちゃん。Aさんが思わず泣きそうになったと語っていることからも、子育て中に受ける温かな言葉は、時に大きな力となることが伺えます。皆さんも誰かのやさしさに助けられた経験は、ありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日妊娠は、女性の体に多くの変化をもたらします。その中でも、お腹にできる妊娠線は多くの女性が気にする変化の一つです。この記事では、妊娠線に対する夫の温かい反応を体験談を交えてご紹介します。女性たちが直面する体の変化に対する認識と、それに対するパートナーの理解の重要性について考えてみましょう。(当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。)28歳Tさんの場合2、3年前の冬ごろ、2人目を妊娠した後、妊娠線に気づき毎日クリームを塗りたくって早くなくなるようにマッサージしていました。その様子を見て旦那は「何しているの?」というので私は「妊娠線出来て悲しい、、早く元に戻らないかな」と伝えました。旦那さんから予想外の反応が!すると「妊娠線?そんなのどこにあるの?何だこのこと?頑張って子ども達を産んでくれた証拠じゃん。素敵だよ。むしろありがとう。」と言ってくれました。私が「ない方がいいでしょ?」と聞くと「あった方がその度子ども達とママの事を思い出す。誇りだし、誇りでしょ?」と予想外の言葉をかけてくれて感動しました。また「そんなに気になるならもっと良さそうなクリーム探して買ってこようか?」とも言ってくれました。感動したし嬉しかったです。この体験を経て思うことは?妊娠線がある女性が、それに誇りを持って、旦那さんはその姿を見ても冷めず、もっと愛してあげてほしいなと思います。(28歳/専業主婦)パートナーからの優しい言葉「妊娠線誇りだし、素敵。」と言ってくれたTさんの旦那さん。このTさんの体験談は、自然な変化を受け入れ、支持することの大切さを教えてくれます。妊娠線はママと赤ちゃんが頑張った証であり、母としても父としても新しいステージの始まりの証なのかもしれません。皆さんは妊娠線について、どのように考えていますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日子どもの無邪気な言葉には、時に大人が忘れがちな優しさや純粋さが込められています。この記事では、子どもたちがかけてくれた、心温まる言葉のエピソードをご紹介します。子どもの素直な感性から、私たち大人がどのようなことを学ぶかを考えてみましょう。(あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです)20歳Aさんの場合私がコンビニでバイトをしていた頃の話です。多分5〜6歳ごろの男の子が私が対応しているレジに来て「これをください!」と私にお菓子を渡してきました。その子がお金を払い会計を済ませると、「とてもありがとうございます!」と少しおかしな日本語でお礼を言ってくれました。とてもほっこりしましたし、少し感動もしました。一生懸命お礼を言ってくれた、この子のような人が増えてくれたらいいなと思います。(20歳/学生)49歳Bさんの場合私がチェーン店でお昼を食べていた時のことです。私はガーリック系のお肉料理を注文し、食べていたのですが、少々そのニンニク臭が強めで、自分でも周りを気にするくらいでした。そんな時、私の後から入ってきた親子連れがいて、女の子がそのお父さんに「なんか美味しそうなにおいだね!」と嬉しそうに話している様子を見てホッとしました。その言葉がナチュラルなものだったとしても救われた気分になったのは言うまでもありません。嬉しかったです。言葉の使い方や発想力次第で、人は救われますね。(49歳/会社員)子どもの優しさ子どもからの優しい一言は、時に大人の心を深く打ち、考えさせられるものです。一生懸命感謝を伝えてくれた男の子と、ニンニク臭を美味しそうな匂いと言って知らずに周りの人を救った女の子。日々の生活の中で、子どもたちの言葉の真意を噛み締めてみることが、私たちの成長にも繋がるのかもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日慣れないコンドームの装着では戸惑ってしまうこともあるでしょう。中には、毛が絡んで痛い思いをしたという方も。そこで今回のMOREDOORでは、「コンドームの使用で混乱したエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Mさんの場合……若いころ、コンドームをつけるのが下手で、下の毛が絡んで挿入時に痛くなってしまい、途中で断念することが何度かありました。また、コンドームが根元に集中してしまい、先端の方がきつくなってしまい、バランスの悪いまま挿入することが多々ありました。そのときの心情は?コンドームのつけ心地が気になって、集中できませんでした。今後の性教育にどんなことを期待しますか?若い頃から正しい装着方法を教えてくれる番組が普通にある環境だと、知識が身についていざというときに役立つと思います。またタブーなことではなく、当たり前のことと学校で教えてくれるといいと思います。例えば学校で性教育の授業があってもいいと思います。そこでただ話を聞くだけではなく、自由に質問できたり、ディスカッションするような場ができると知識として身につく機会が増えると思います。(44歳/会社員)正しい性教育を……コンドームを上手につけられず、行為に集中できなかったというエピソード。GMW医学検査研究所のサイトには、コンドームの正しいつけ方が記載されています。焦らないためにも、事前に調べて正しい知識を身につけておくとよいでしょう。皆さんも、コンドームの使用で混乱した経験はありませんか?※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日大事な人から嘘をつかれると、とてもショックですよね。もしあなたが、浮気夫の謝罪を受け入れたあと再び裏切られたら、どんな行動をとりますか?今回は体験談をもとに描いたサレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)別居を解消したものの……夫の浮気が発覚し、決定的な証拠をもとに義両親の前で暴露したさくらこ。しかし追い詰められた夫は「どうもしない」と無責任な発言をし、離婚まで切り出してきます……。一旦別居することになったのですが、ある日、「やり直したい」とさくらこのもとを訪れた夫。そんな夫にさくらこは条件を付け、再び一緒に暮らし始めます……。すると、協力者から夫がクラブへ行っているという証言が得られ……。夫を問いただす……嘘をつき続ける夫……事実を知っている……協力者からの証言により、夫が約束を破ってクラブへ行き、浮気相手と会ったことが分かったさくらこ。まさかクラブにさくらこに情報提供している人がいるとは知らない夫は、またもごまかそうとします。その後、追い詰められ黙りこくった夫を、さくらこは呆れた様子で家から追い出すのでした。この漫画に読者からは『嘘をつくのに罪悪感がないタイプの人ですね。この旦那、一緒にいてもまた同じことを繰り返すんだろうなあと思いました。』『罪の意識がないんでしょうね。何度も何度も同じことを繰り返して情けないです。』『ここまで来ると、言い合いになるのもバカらしいですね。結婚生活をこのまま送るなんて無理だろうし、淡々と離婚へ向けて動く方が良さそうです。』と実にさまざまな声が寄せられました。バレないと思っていた……?さくらこから問い詰められ、一度はとぼける夫。しかし、はったりではないとわかると、一気に焦りが見え始めます。妻を2度もだまそうとする夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月04日生理予定日でもないのに、突然出血があると驚いてしまいますよね。ときには、婦人科系の疾患が隠れていることもあります。今回は、不正出血とその原因を探る勇気を持った一人の女性の経験を、彼女の言葉を借りてお伝えします。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。規則性のない不正出血が……18歳の頃、生理予定日ではないにも関わらず、少量の出血がありました。当時は生理不順だったので「予想外に生理が始まったのかな?」程度にしか考えていませんでした。しかし、1週間以上出血が続いたので、母に相談し、病院で受診。結果は、ホルモンバランスが整っていないことが原因の不正出血だろうとのことでした。そのときの心情は?原因がわかるまで、とても不安で怖かったです。この体験で思うことは?男性、女性それぞれのホルモンバランスとその影響についてお互いに知ること、年齢に合った内容で、体の仕組みや妊娠の仕組み、避妊や自己防衛について学べることを期待します。(33歳/主婦)不正出血の原因は……不正出血は、生理以外の女性器からの出血のこと。その原因は、女性ホルモンの乱れのほかに、性病などの炎症や、卵巣腫瘍や子宮頸がんなどの婦人科系疾患、妊娠時の着床などが原因として考えられます。不正出血は、適切な医療機関で相談をすることが、何よりも重要です。他にもなにか気になる症状があったら、早めに婦人科へ相談してみてくださいね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。※監修:森女性クリニック院長、森久仁子(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日モヤモヤすることも、言葉にすることですっきりしたりしますよね。もしあなたが、今まで言うことを聞いていた母親に違和感を覚えたら、どんな行動をとりますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。昔から完璧な母小さいころから大好きだったはずの母親に、違和感を覚え始めるライコミちゃん。結婚し子どもができてからも、母親の考え方に縛られるライコミちゃんに、ついに夫が口を開きます。夫婦で話し合い中、ライコミちゃんが怒られていると勘違いし、「自分が悪い子のせいだ」と泣き出す娘……。ライコミちゃんは、普段の何気ない発言が娘を苦しめていたことに気づき……。夫の気持ちは……もっと自信をもって!母も同じ……?夫のやさしさに触れて……いつも自分を卑下してしまうライコミちゃん。しかし、どんなときでも肯定し、努力を認めてくれる夫の言葉に救われます。その後、母親も苦しい思いをしていたのではないかと考えたライコミちゃん夫婦は、休日に実家を訪ねるのでした。この漫画に読者は『夫がかけた言葉は本当にその通りだと思いますし、それを言葉にして肯定してあげられる強さと優しさを感じます。母も自分を肯定できないから、娘を心配する気持ちを言葉にするのが苦手なのかもしれないというのは凄い気付きだと思いました。』『ライコミさんは家族思いの本当に優しい女性だと思いました。ライコミさんの母親も家族のために一生懸命で、それがいつしかライコミさんがプレッシャーになり重くなっていたのかもしれません。幸いご主人が、心が広い優しい方で本当に良かったと思います。』『夫の優しく全てを肯定してくれる声掛けが少しずつ状況を改善してくれそうだと思いました。』と実にさまざまな声が寄せられました。どんなときも味方でいる夫自分に自信が持てないライコミちゃんは、夫の肯定的な言葉で徐々に気持ちに変化が……。夫は、ライコミちゃんのお母さんも、娘を心配する気持ちを言葉にするのが苦手なのではないかと気づきます。自分を認めてくれる夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月04日義家族間での問題は、珍しいことではありませんよね。なかには、息子の嫁と絶縁を覚悟した……という方もいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』より衝撃のワンシーンをお届けします。いつも笑顔なのに……同じ職場で働く先輩ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩み、ハルちゃんの娘が“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたことが発覚。絶縁を匂わせる嫁にも「絶縁で結構」と毅然と対応。そしてハルちゃんが息子に意見を求めると、息子は自分が間違っていたと感じた様子。そして数ヶ月後、息子夫婦はこれまでの行動を謝罪しハルちゃんは息子夫婦が反省したとわかり、これまでのことも許しました。しかし、その後嫁がまた“お願い”があると言い出して……?顔合わせで起きたこととは?両家の謝罪大会が始まった!!両家で、互いの子の失礼を謝罪しあうという異様な光景に!!この顔合わせを通して、心からの家族になれた様子のハルちゃんたち。その後、ハルちゃんたち家族は絆がより一層深まったのでした……!この漫画に読者は『非常識だった嫁も指摘したことでしっかりと考え直して行動を改めてくれてよかったなと思いました。良好な関係を続けていきたいですね。』『嫁姑の問題は永遠のテーマだと思います。他人同士が家族になるのですから、どちらか折れないと上手くやっていかないものだと思いました。この漫画を読んで、冷静に話し合えば相手の良いところも見えてきて、上手く行くのだと思いました。』『両家の謝罪大会から始まったという顔合わせにほっこりした気持ちになりました。きっとお互いの両親に謝罪の気持ちを弟夫婦は伝えていたのだと感じました。お互いの思いを受け取ることで円満な関係へと変化した展開に胸が熱くなりました。』など、漫画の展開に安心するような声が多く集まりました。一件落着!!息子の嫁とは、さまざまなトラブルがあったハルちゃん。一時は絶縁直前まで行きましたが、一件落着したようでよかったです。今回の話で、息子夫婦が改心したおかげで、ハルちゃんの嫁姑問題のモヤモヤは解消されました。嫁姑問題が起こったら……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月03日夫婦のトラブルは、できる限り夫婦間で解決することが望ましいもの。しかし中には、家族を巻き込んでトラブルを大きくする人もいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『義兄嫁は鬼嫁様!?』より、ワンシーンをお届けします。離婚の話し合い当日……義兄が結婚してから、お嫁さんのことで相談を受けるようになったライコミちゃん。夫と義兄のドライな関係性により義兄嫁には会ったことがなかったものの、「夫の兄だから無碍にはできない……」と、定期的に話を聞くように……。しかし、妻が一方的にヒステリーになっている証拠を出さず、さらにSNSでイクメンアピールをする義兄に違和感を持ったライコミちゃんは、夫に相談。すると、夫は、義兄の虚言壁について明かします。それからライコミちゃんは極力義兄を避けていたのですが、突如義実家から呼び出され、義兄の離婚話に巻き込まれてしまいます。離婚の話し合い当日、義兄が義兄嫁を陥れるための罠により、予定より早い時間に義兄宅を訪れたライコミちゃん夫婦は……予想外の対応に驚き……義兄嫁の戸惑う反応……敵だと思っていたライコミちゃん夫婦の親切な対応に戸惑いが隠し切れない義兄嫁。さらに義兄は、「嫌いだから連絡先の交換を拒否していた」と、ライコミちゃんたちまで巻き込んだ完全な嘘をついていたことがわかりましたね。この後のお話で、ライコミちゃん夫婦は義兄嫁に加勢し、義兄嫁にとって有利な離婚の話し合いを進めていくことになるのでした。この漫画に読者は『お兄さんはなぜこんな嘘を?すぐバレるようなことなのに……。』『義理兄のお嫁さんからすると、旦那の弟夫婦なんてどちらかというと敵だと思っていただろうから、拍子抜けだしびっくりしたでしょうね。義理兄お嫁さんと良い関係を築けますように。』『夫の言葉を信じて完璧な敵だと思っていたのだと思います。こんな孤独な立場に追いやるなんて義兄は卑怯だと思います。』など、義兄の態度に批判的な声が多く集まりました。義兄嫁の立場は辛い……義家族を全員敵だと思い込んでいたのだとしたら、義兄嫁の立場は辛すぎますよね。しかし、夫が話すことがすべて嘘だとは、なかなか思えないもの。もし、義家族の虚言壁に巻き込まれたら……あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月03日さまざまな人が働いている職場。その中には、体調が万全ではない方もいるため、お互いの配慮が大切になることも。今回は、妊娠初期の女性が直面する「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。Aさん、つわりがきつい時期で……妊娠初期のつわりがきつかったときに、職場の上司に助けられました。上司は「きつかったらこちらの部屋で休みなさい」と声をかけてくれました。また、なかなか食事がとれない私に「何なら食べられる?」と聞き、「酢の物系なら食べられます」と答えると、次の日にきゅうりの酢の物を作ってきてくださり、お昼休憩のときに「食べられそうなら食べてね」と渡してくれました。上司の優しさに……そのころは本当につわりがきつく、メンタルも弱っていたこともあり、上司の優しさにすごく心が温かくなりました。優しさに、本当に救われた気がします。自分自身も……このような優しさが、世の中に広がることを願います。妊娠中だけではなく、日常生活でも誰かの優しさに触れることができると、心が癒されます。また、自分自身も、誰かを助けることができるように、優しさを持ち続けたいと思います。(匿名)つわりのツラさつわりがきつい時期に、上司の優しさに救われたというAさん。つわりは、体の辛さだけではなくメンタル的にも辛い部分がある人がいることを認識し、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日「疲れやすい」「慢性的に貧血がある」など体調に不安を抱えている方もいるのでは?サプリメントなどを活用している方もいらっしゃるかもしれませんが、意外なところに原因があるかもしれません。そこで今回は、「病気を受診したエピソード」をご紹介します。Hさんの場合……常に貧血に悩まされていたHさん。鉄分補給のサプリメントを飲んだり、鉄分が豊富な食材を摂ったりするように心がけていました。それでも貧血は改善せず、会社の健康診断で受診要に。そして病院で検査を受けた結果、貧血の原因がピロリ菌であることがわかったのです。どんな治療を受けましたか?朝と夜に薬を服用。この薬は体の中に潜んでいるピロリ菌を殺す働きがあります。そして治療が効果を発揮しているかを確認するために、呼気検査を行いました。治療期間はおおよそ1ヶ月。医者からは、ほとんどの人がこの薬でピロリ菌を排除できると教えてもらいました。伝えたいことは?貧血は鉄サプリなどで補うのではなく、一度病院を受診してみることをおすすめします。意外な原因が判明するかもしれません。このエピソードに読者は『ピロリ菌はよく聞きますが貧血と関係があるなんて驚きました。』『常に貧血症状に悩まされていたということで、貧血の状態が当たり前になっているとそれだけ病院受診が遅れると感じました。また、病院受診の結果でピロリ菌が貧血の原因になっていたという、全く想像できない結果に病院受診への必要性を強く感じました。』『ピロリ菌が貧血の原因にもなるなんて初めて聞きました。結びつかないですよね。』と実にさまざまな声が寄せられました。違和感があるときは早めに病院へHさんは貧血に悩まされ病院を受診すると、ピロリ菌が原因だったことが判明しました。少しの身体の変化を見逃さず敏感に察知することで、疾患の早期発見と早期治療につながります。病状が思わぬ疾患から来ている場合もあるため、適切な治療を受けるためにも早めの受診が大切です。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「病気を受診したエピソード」をお届けしました。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日夫婦間とはいえ、相手のすべてを知るというのは難しいことですよね。多様な“夫婦のカタチ”がある昨今、苦難を乗り越え真実の愛を見つけた“夫婦”を描く漫画家サレ妻されみ(@saredumasaremi)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの「清楚な妻の裏の顔」より、ワンシーンをお届けします。原作:されおさん(されみのInstagramから応募)漫画:もとむらでん(@agawatamoro)妻と父が不倫関係に……周りから『おしどり夫婦』と称賛される順也と恵里菜。そんな2人にはドラマのような“壮絶な過去”が……。結婚して1年後、恵里菜の不審な行動を怪しむ順也は探偵に調査してもらうことに。その結果、恵里菜がキャバクラに勤めていたこと、結婚歴があることを知ります。ある日、自宅で実父と恵里菜の“浮気現場”を目の当たりにした順也。その後、順也は父と話し合うことに……。経緯を話し始める父……開き直ってきて……保身に走る……この漫画に読者は『あってはならない事です。謝って済む問題ではありません。自分だったらショックで、すぐにでも離婚を考えます。』『この旦那さんは優しくて奥さんのために尽くしているのに、実の父と奥さんに裏切られていたなんて本当に気の毒です。そして、こんな人が今まで父親と偉そうにしていたのかと思うと腹が立ちました。お母さんも可哀想すぎます。』『最低の父親に嫌悪感が募ります。主人公が人間不信にならないか心配です。徹底的に父親をしめて色々聞き出し、謝罪や賠償をさせます。親子でも手加減しない方がいいと思う。』など、妻と父の関係に驚きと怒りの声が多く集まりました。父親の態度に怒りが抑えきれない……自分の家で、妻と父親が不倫しているのを見たら、ショックで仕方ありませんよね。今回、順也は実家へ戻り、父親と話し合いの場を設けますが、父はあまり反省の様子がないよう……。そして父親と妻が言っていることに違いがあるのも気になります。もし、自分の妻に隠された過去があったら……あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@agawatamoro)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月03日皆さんは、基礎体温をつけたことはありますか?続けるのは「ちょっと大変」と思うかもしれませんが、基礎体温をつけておくと自分の体の状態を知る手がかりになります。そこで今回のMOREDOORでは、基礎体温をつけることで自分の体の変化に気づき、大切な対応をすることができた一人の女性の話をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Cさんの場合私は学生の頃と、妊活中に基礎体温をつけていました。学生の頃は、自分の生理のリズムが分かるので、下着を汚すこともなく、体調の変化にも気づくことができました。妊活中はタイミングが取りやすくなり、産婦人科に受診するときの参考資料として、持っていくことができました。学生の頃はサイクルが分かることに関して安心し、妊活中は期待と不安と残念な気持ちといろいろでした。基礎体温はつける目的によって、さまざまな感情があると思いますが、自分の体を知るにはとても必要な事です。(46歳/パート)生理の日を予測できる以外にもメリットが毎日の基礎体温の記録が、生理のリズムや妊活のタイミングの参考になったというCさん。他にも、記録をつけることで生理前におこる心や体の不調がいつ頃訪れるかの予測ができたり、おりものが増えやすい時期を知ることができたりと、自分の体の状態に向き合うことができます。もし基礎体温をつけたことがないという方がいれば、今日から始めてみてはいかがでしょうか。小さな行動が、あなたの健やかな毎日を支える一歩となるはずです。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一基礎体温とは、生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温のこと。つまり、寝ている間の体温になるのですが、自分では測れないので、朝目覚めて活動する前に測るのが一般的です。(引用:OMRON)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日初めての性行為では、コンドームの使い方に戸惑ってしまう方もいるでしょう。中には、うまく装着できず雰囲気が台なしになってしまうケースも。そこで今回のMOREDOORでは、「コンドームの使用で混乱したエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Lさんの場合……高校生の頃、自宅で初めて性行為の機会がありました。いつかはこんな日が来るだろうと、机の下にそっとコンドームを忍ばせていたので、事前に開封して試してみました。しかし、いざそのときになると、練習ではうまくできていたのに、緊張で袋が開きません。なんとか袋を開き、装着しようとすると、今度は毛を巻き込んでしまいました。そうこうしているうちに、縮こまってしまい、雰囲気は台なしに……。そのときの心情は?早くしなければという焦りと、彼女に申し訳なさを感じました。今後の性教育にどんなことを期待しますか?コンドームの必要性を説明したうえで、その正しい装着方法を動画などで配信するといいと思います。適齢期になった子どもに、コンドームの無料配布などを行って、興味を持ってもらうことも大切です。また、子どもの作り方はもちろん、性にまつわる仕組みから教える必要があると思います。(47歳/会社員)正しい性教育を……初めての性行為で、コンドームがスムーズにつけられず雰囲気が台なしになってしまったというエピソード。GMW医学検査研究所のサイトには、コンドームの正しいつけ方が記載されています。焦らないためにも、事前に調べて正しい知識を身につけておくとよいでしょう。皆さんも、コンドームの使用で混乱した経験はありませんか?※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日※この漫画にはデートDVの表現がありますのでご注意ください。もしデートDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。携帯ショップには、1日に多くのお客様が訪れます。そんななか、もしパートナーの携帯を解約したお客様が、再契約を強要されていたら……?携帯ショップ店員と客の間に起こった体験談を描く、漫画家はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの『携帯ショップで警察沙汰になった話』よりワンシーンをお届けします。女性客が来店……携帯ショップで勤務している須磨さん。ある日、彼氏の携帯を解約しに来た女性客に不信感を抱くも、名義が彼女本人だとわかりました。そこで契約内容を確認すると、使用料が約10万円であることが発覚します。須磨さんが女性客に料金の内訳を確認すると、彼氏がゲームで使っていることが判明し「フィルタリング」を提案。女性客は早速、彼氏の寝ている隙に、フィルタリングを設定。しかし、彼氏にパスワードを知られ、対策は失敗に終わります。女性客は解約を希望し、迷いながらも須磨さんは解約の手続きを行うことに。その後、再び彼氏とともに来店した女性客を不審に思いながらも、須磨さんは接客します。女性客の思いとは裏腹に、彼氏は携帯選びに夢中で……。須磨さんがとった行動とは?店長に相談することにした……須磨さんは、すぐに契約を進めず、店長に事情を説明し、今後の対応を相談することにしました。やりたい放題の彼氏を止める術とはいったい……。その後、須磨さんは店長から「不正契約ではないため、止めることは難しい」と言われてしまいます。しかし、彼女の友人が警察に通報していたことをキッカケに、店長とともに彼を警察へつきだすことに成功するのでした!この漫画に読者は『自分に出来ることを考えて行動していて、とても素晴らしい方だと思った。店員さん頼もしい。仕事ができそうです。』『カップル同士の関係性について簡単に口を出すことは難しいけれど、こうやってお店の人とか周りの友人とか、わずかな関わりであってもその場で察して少しでも手助けができたらいいですよね。こういう判断ができる人になりたいなと思いました。』『正しい選択だったと思います。ここで気づいて介入できれば彼女を救うことができるかもしれません。』など、店員さんの対応を称賛するような声が多く集まりました。自分の身の判断ではなく……カップル客の異変に気がつき、店長に相談した須磨さん。自分だけで判断せず、周りに頼ったのはとてもいい判断ですよね。お客様の様子がおかしい……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月03日パートナーが浮気していた際の対応は人それぞれですよね。なかには、再構築か離婚かを迷ってしまう人もいるようで……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』よりワンシーンをお届けします。怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、GPSとボイスレコーダーで監視を続けていると、夫が頻繁に浮気相手と密会していることを知ります。そして夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集め、ついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。夫と別居し、娘と自分にとって最善の策を模索していたある日、夫から「やり直したい」と言われたさくらこは「浮気相手と会わないこと」を条件にやり直すことにしますが、その後も夫は約束を破り、浮気相手と二人で会っていました。夫を見限ったさくらこは浮気相手の制裁から始めるべく、弁護士に相談に行くことに……。弁護士に確認されたこととは?離婚か再構築か!さくらこは、弁護士さんとの話し合いにより、離婚か再構築の決断を迫られます。慰謝料だけでなく、今後の人生が大きく変わってくるため、慎重になってしまうのも無理はありませんよね。その後さくらこは、夫との離婚を決断し、双方から慰謝料をとることに成功するのでした……!この漫画に読者は『弁護士事務所に来た時点では、まださくらこさんは旦那さんとどうしたいのかハッキリ決まってなかったようですね。結婚している状態だと夫から慰謝料が払われないということは、法律で夫婦は一心同体のような考えなんですね。』『ワンオペ育児のうえ夫に浮気をされたとしたら……。大きな決断になってしまうけれど、慰謝料の差は関係なく気持ちの上でも、離婚が最善だよねと思いました。離婚するかしないかでかなり慰謝料に差があるのだということ、この漫画ではじめて知りました。』『弁護士さんの的確な言葉に改めて自分が置かれている状況に気づかされたと感じました。子どものためにも離婚という選択は間違いないと感じます。』など、どんな制裁をくだすべきか……請求できる慰謝料が離婚か再構築かによって全然違うことがわかりましたね。今回の話でさくらこは、夫との離婚を決断できないまま、弁護士に相談に行きました。浮気相手に制裁したい……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年12月03日生理用品はさまざまな種類があり、使用したことがないものの使い方がわからないという方もいらっしゃるのでは?中には、タンポンの存在を知らず、使い方を友達に教えてもらった方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「生理用品を使用したときのエピソード」をご紹介します。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。26歳、会社員のBさんの場合……学校で健康教育の授業があったときのことです。友達の間で「ナプキンVSタンポン」について話題になりました。そのとき初めて、生理用品にはさまざまな種類があることを知り、私は当時タンポンの存在を知らなかったので驚きました。数週間後、スポーツの試合の日にナプキンが不便だと感じ、タンポンを試してみることに……。最初は戸惑いましたが、友達から助言を受けて使用できました。そのときの心情は?最初にタンポンについて聞いたときは、知識が不足している自分が恥ずかしいと感じ、友達にタンポンについて聞けませんでした。タンポンを試すときは、不安と怖さも感じましたが、友達のサポートとアドバイスに助けられ、自信を持つことができました。この経験から、生理用品や自分の体についての理解が必要と感じ、自分の体に合った選択をしていくことが大切だなと思いました。(26歳/会社員)正しい情報を……友達からタンポンの話が出たとき、タンポンの存在を知らなかったため驚いたというエピソード。タンポンは、最長8時間まで使用することができ、ムレや違和感から解放されるというメリットがあります。また初潮がきていれば、小学生でも使用可能です。皆さんも、生理用品を使用して焦った経験はありませんか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修:森女性クリニック院長、森久仁子(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日婦人科を受診したことがない方は、受診しにくいと感じている方もいらっしゃるのでは?中には、生理痛がひどい状態が長く続いていたものの、なかなか婦人科に行きづらかった方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……10代のころから生理痛がひどく、毎月生理の2日目は起き上がれないほどで、学校も休むこともありました。しかし、まだ10代の多感な時期に婦人科を受診するというのはとても勇気のいることで、なかなか踏み出せず……。20歳を過ぎ少し心に余裕ができたころ、初めて婦人科を受診すると、小さな子宮筋腫が複数見つかりました。幸い悪性のものではなく、将来の妊娠出産時にも大きな影響はないだろうとのことで、鎮痛剤とピル(低用量経口避妊薬)を生理痛緩和のためにすすめられました。それ以降はピルの服用で生理周期も生理痛も比較的落ち着き、鎮痛剤に頼る頻度も少なくなりました。どんな治療を受けましたか?鎮痛剤とピルを処方してもらいました。それまでは鎮痛剤に頼りすぎるのはあまりよくないのではないかと思っていましたが、主治医から「そんな痛みを、頑張って我慢する必要はないよ」と言ってもらえて安心しました。今は、定期的に診察を受けて筋腫の状況を確認しています。世の女性陣へ伝えたいことは?私の場合は深刻な病状ではなかったですが、何か大きな病気が隠れていることもあるので、病院へ行くのは早いほうがよいと感じました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは婦人科へ生理痛がひどく、婦人科を受診すると子宮筋腫が見つかったというDさん。鎮痛剤とピルを処方され、治療しているようですね。子宮筋腫の予防は残念ながらありません。そのため、定期健診での早目の発見がその後の対策に繋がります。皆さんも、体に違和感を覚えたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日仕事中に生理痛がひどくなり、早退する理由を伝えるとき、皆さんはどうしていますか?中には、異性の上司に「生理で婦人科に行く」と伝えることが恥ずかしいと感じている人もいるようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「職場で生理痛に襲われる」から、ワンシーンをご紹介します。本作品は、生理の実体験をもとにした漫画です。少しでも多くの方に、生理について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。生理の症状には個人差があります。毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つことも検討してみてくださいね。異性の上司に伝えるのが恥ずかしくて……休む理由が言いずらいことを同僚に相談したら……こんな時どうする?男性上司に生理について話すのが恥ずかしく、体調不良とだけ伝えた主人公。その後、生理休暇があることを同僚から教えてもらったようです。もし、周囲の人が生理で休むことを言い出せずにいたら、あなたなら何と声をかけますか?※生理休暇は、労働基準法第68条で規定されています。生理休暇(第 68 条)生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求した場合には、その者を生理日に就業させることはできません。※実体験を漫画化したものです■作画:ちりさん(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日久しぶりの性行為は、緊張から痛みを感じる方もいるかもしれません。中には、婦人科で相談することで解決する痛みもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Cさんの場合……30代に入り数年ぶりに行為をしたときに、痛みを感じるようになりました。緊張からなのか、指を入れるだけでも少し痛みがありました。そして最後はあまりの痛みで相手を拒否。初めての経験で何が起こっているのか分からなく、久しぶりだからと解釈しましたが、心の中は不安でいっぱいでした。どのようにして症状を改善しましたか?久しぶりだからと解釈していましたが、数回に渡り痛みが伴い、不安が大きくなったので産婦人科で相談。特に問題はなかったのですが、市販のエストロゲンクリームを使用しました。そうすることで、少しずつ改善に向かいました。世の女性陣へ伝えたいことは?最初は不安でどうしたらいいのか分からないし、なかなか人にも相談できない悩みだと思います。病院に行って「変な病気だったらどうしよう」と不安になる方もいるかもしれません。しかし、自分の体は自分で守るしかないので、少しでも不安の解消に繋がるのなら、病院に行って欲しいと思います。(35歳/会社員)違和感を覚えたときは専門家へ数年ぶりの性行為で痛みを感じたものの、婦人科で相談し少しずつ改善したというCさん。性交痛の原因は人によって異なりますが、主にうるおい不足、身体的特徴や体質、膣の炎症が原因となっている可能性が高く、また子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科系疾患が要因の場合もあります。心や体の違和感、痛みは早めのケアと、何よりパートナーの理解が大切です。皆さんも、不安や違和感を覚えたときは、まずパートナーに言葉で伝えること、そして婦人科での受診を考えてみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
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