TRIPPING!がお届けする新着記事一覧 (9/40)
世界遺産・アンコールワットで有名なカンボジアの町シェムリアップ。その田園地帯に佇むのは、2015年12月にオープンしたばかりのスパリゾート「PREAH GARDEN(プレアガーデン)」だ。日本人夫妻が手掛ける、ここでしか味わえない極上のおもてなしとは? 手付かずの大自然に佇む一軒家スパリゾート©PREAH GARDEN 世界遺産「アンコール遺跡群」で有名なカンボジア、シェムリアップ。その小さな村に、約6,400平米もの広大な敷地を構える複合スパリゾート「プレアガーデン」がある。周囲に牛や馬、野鳥なども見ることができる手付かずの自然に囲まれた施設では、ヨガやスパなど豊富なメニューを用意。地元で採れた野菜やフルーツを使ったお料理が楽しめるカフェや、オリジナルハンドメイドグッズを販売するショップも併設される。 贅沢なプログラムで体の中からリフレッシュ©PREAH GARDENプレアガーデンでぜひ体験したいのが、大自然の中で朝日を浴びながら行うヨガ。ヨガの後には、カンボジア産フルーツ・ハーブをふんだんに用いたマッサージを受け、その後カフェで新鮮野菜たっぷりのブランチをいただくという、贅沢な半日パッケージが人気。©PREAH GARDENその他、夕日を浴びながら一日をリセットする夕日ヨガや、フェイシャル、パーツマッサージなどの豊富なスパメニューも用意。オイルマッサージ、スクラブマッサージ、ヘッドセラピーなどの人気メニューを組み合わせたスペシャルパッケージも充実している。©PREAH GARDEN カンボジアでは初となる、日本人が経営する自然派スパリゾートとしても注目を集めている当施設。日本人のきめ細やかな心遣いやおもてなしを学んだスタッフたちが、ゲストを笑顔で迎えてくれる。 クメール語で「神聖な庭」を意味するこのスパリゾートへは、シェムリアップ市内からトゥクトゥクの無料送迎で約10分。体も心も喜ぶ自然派な一日を、心ゆくまで堪能してみては? PREAH GARDEN(プレアガーデン)・住所 : Siem Reap Svayprey Village・電話 : (+855) 88 280 0715・営業時間 : 11:00~21:00(朝日ヨガのみ 5:30〜開催)・HP :
2016年05月13日著者撮影タイ、バンコクに旅行で訪れたらやりたいこと。きらびやかな寺院観光、スパでリラックス、活気あふれる市場での買い物といろいろありますが、タイならではのトロピカルフルーツは是非味わっておきたいもの。そこで、タイのトロピカルフルーツをふんだんに使ったパフェが食べられるカフェをご紹介します。 フルーツパフェが自慢のカフェPARDEN著者撮影タイの旬のトロピカルフルーツを味わうのにぜひ訪れて欲しいオススメのカフェが、こちらのPARDENです。著者撮影白を基調とした可愛らしい雰囲気の店内は、ほっこりと安らげる空気が流れています。雑貨屋も併設されていて、ディスプレイされた雑貨たちはどれも可愛らしく、カフェの雰囲気にマッチしています。 季節の8種類以上のフルーツが乗ったパーデンフルーツパフェそれでは、PARDENで食べられるフルーツパフェを紹介していきましょう。まずは季節の8種類以上のフルーツが乗った、パーデンフルーツパフェです。パーデンフルーツパフェ185バーツ(約570円) 著者撮影今回伺った時は、シャキシャキっとした歯ざわりとが美味しいローズアップルや、芳しい香りのホオズキなどが入っていました。タイには食べられるホオズキがあるんですよ。思った以上に美味しいので、もし機会があればぜひチャレンジして欲しい果物の一つです。パフェに入る果物の種類は時期によって異なります。タイが雨季に入る6月から10月くらいまでは、旬を迎えるフルーツが最も多い季節になりますので、これからどんなフルーツがパフェの中に登場してくれるのか楽しみです。旅行者にとってはローシーズンとされる雨季ですが、トロピカルフルーツが目的ならば逆にベストシーズンなんですよ! マンゴー尽くしのマンゴーパフェタイに来たなら絶対に食べておきたいフルーツといえば、マンゴーですよね。マンゴーはタイで一年中食べられるフルーツではありますが、最も甘みが増すのは4月から5月の暑い時期。今が旬真っ盛りなんです。PARDENにもマンゴーパフェが登場していましたよ。マンゴーパフェ 著者撮影中央のマンゴームースの周りを旬のあま~いマンゴーが囲み、まさにマンゴー尽くし!せっかくタイに来たならば、ぜひ味わっておきたいですね。PARDENでは、その時期ごとに最も美味しいフルーツを使って季節限定のパフェが提供されています。季節ごとに違うフルーツのパフェが食べられるので、バンコク在住の私も何度も通いたくなってしまうんです。 バラエティ豊かなドリンクたちPARDENでは、パフェだけでなくドリンク類も充実しています。パフェに合うコーヒーや紅茶はもちろんのこと、自慢のフルーツを使ったドリンクもたくさんあります。今回は、タイで良く見かける大きな柑橘類、ポメロのソーダを試してみました。ポメロソーダ 著者撮影ポメロのジュースと無糖ソーダ水を自分で好みの割合で割って飲むスタイルです。シロップも添えてあって、甘みを自分で足すことができます。グラスの中には大きなポメロの果肉がゴロンと。すっきりとした甘みとソーダがベストマッチで、暑い日にぴったりのドリンクです。 PARDENへの行き方さて、こんなタイのトロピカルフルーツをたっぷり味わえるPARDENの最寄り駅はBTSプロンポン駅です。駅から出てすぐのスクンビットソイ39という通りに入り、真っ直ぐ行って右手にあるThe Manorというショッピングモールの2階にPARDENはあります。駅から徒歩10分程です。PARDENの入っているショッピングモールThe Manorの外観 著者撮影駅からは決して歩けない距離ではないのですが、暑い時期にはけっこう大変です。そんな時には、軽トラを改造して荷台に乗れるようにした「シーロー」という乗り物を利用してみましょう。PARDENのある通りであるスクンビットソイ39の入り口付近がシーロー乗り場になっていて、シーローがたくさん待機しているのですぐに乗れると思います。乗車前にシーローの運転手に行き先を伝える必要があるのですが、PARDENと同じくThe Manorに入っているラーメン店名の「ばんから」と言うとすぐに分かってくれます。値段は交渉制ですが、片道20バーツ(約60円)が相場。シーローを降りる時に運転手に支払います。PARDENでフルーツパフェを食べるのと併せてシーロー乗車体験もしちゃうと、ますます面白い旅になるかもしれませんね。 ※日本円表示は1バーツ≒3.1円(2016年5月現在)で計算
2016年05月11日著者撮影Wedang Uwuh(ウェダン ウウー)ジョグジャカルタの伝統茶のご紹介です。ジャワ語で、Wedangは“温かい飲み物”、Uwuhはなんと“ゴミ”!乾燥させた葉や木の皮などが、まるでゴミみたいだからという、かわいそうなネーミングですが、体が温まるおいしいドリンクです。著者撮影中身は、しょうが、クローブ、シナモンの葉、カルダモン、サラムリーフ、赤いドリンクの正体は、自然染料としても利用されるsecang(セチャン)と呼ばれる木の皮と黄色い氷砂糖。スパイス類を、さっと水で洗ってから、すべての材料にお湯をそそぐだけで、完成します。1杯分ずつに個包装されていますが、日本人の口には1杯だと甘すぎるので、2杯くらいがちょうどいいです著者撮影添付されているしょうがは、生タイプのものと乾燥させたパウダータイプがあります。お土産には乾燥させたタイプが安心ですね。マリオボロ通りにある有名なお土産屋さん「ミロタバティック」やブリンハルジョ市場などで、購入可能です。
2016年05月11日写真提供:タイ国政府観光庁海外旅行好きの間で話題なのが“テーマのある旅”。観光地を巡るだけではなく、特別な目的を持って旅をすれば、それは一生忘れられない思い出になるはず。“テーマのある旅”の中でも、はじめの一歩としておすすめなのが「祭り」に参加する旅。地元の人が大切にしてきた祭りを体験すれば、旅先の文化を肌で感じられる。その国やそこに暮らす人々への敬意を持ちながら参加したい。 タイの奇祭「ピーターコン祭り」写真提供:タイ国政府観光庁今回ご紹介するのは、タイの活気に満ちたユニークな祭りの一つ「ピーターコン祭り」。有名な仏教説話が基となる祭りの舞台は、タイ北部のルーイ県ダンサーイ市。 “精霊”を模した奇抜な仮面とカラフルな衣装の村人たちによる華やかなパレードは必見!写真提供:タイ国政府観光庁元々は、収穫前の雨乞いや、厄払いの目的も持つピーターコン祭り。「ピー」=霊、「ター」=目、「コーン」=仮面劇の意の通り、村人たちは巨大でド派手なお面と、カラフルな衣装を纏って精霊になりきり、軽快な音楽に合わせて街をパレードする。このお面は、ココナッツの樹木から作られ、頭上には枝の細工などを施した蒸し籠を乗せているそう。写真提供:タイ国政府観光庁祭りの期間中はWat Ponchai(ポーンチャイ寺院)を中心とした仏教寺院で、僧侶たちによる読経が行われ、パレードの他にも衣装コンテストや、ダンストーナメント、雨乞いのためのロケット花火の打ち上げや厄払いの儀式など、盛り沢山のイベントが予定されている。 村が熱気に溢れる3日間写真提供:タイ国政府観光庁ピーターコン祭りは、毎年6度目の満月を迎えた第一週目に行われるのが習わしで、2016年は7月6日~8日の3日間に予定。祭りは、まだ日が昇る前の午前3時からスタート。集まった僧侶たちはポーンチャイ寺院にて特別な儀式を執り行う。その後、9時よりパレードが行われ、ポーンチャイ寺院にてステージ・パフォーマンスやピーターコン・コンテスト(少年の部)を予定。ケオアーサー通りではピーターコン・ショーも開催される。写真提供:タイ国政府観光庁お祭りが最も盛り上がると言われるのは2日目。午前10時、ダンサーイ区役所にて執り行われるオープニング・セレモニーを皮切りに、初日に引き続きステージ・パフォーマンスやピーターコン・パレードで街中がお祭りの熱気で満ち溢れる。13時にはピーターコン・コンテスト少年部門の決勝戦も行われる予定。その後、ポーンチャイ寺院へ神様を移動する儀式が執り行われる。その後は、バンファイ(ロケット花火)の打ち上げやピーターコン・マスクの厄払いの催される。3日目の最終日は、ポーンチャイ寺院にて僧侶たちによる読経が行われ、このフェスティバルの収束を告げる。 実際にピーターコン祭りに参加した現地レポーターの耳寄り話!写真提供:MiO昨年のピーターコン祭りに参加したTRIPPING!バンコクレポーターMiOさんから聞いた体験談と耳寄り情報をお届け。 ——ピーターコン祭りはタイの人々にも人気ですか?ピーターコンは日本人の感覚でいうと、よさこい祭や阿波踊り、祇園祭りの様な感じで、いわゆる風物詩のひとつです。タイの人々からも「有名なお祭りだし、一度は行ってみたい!」という声が多いですね。写真提供:MiO ——ピーターコン祭りの魅力はずばり!色彩が豊かでタイと日本の感覚の違いを肌で感じることができます。日本ではなかなか考えることのなかった「生きる」「豊穣」「繁栄」ということの意味を原点に戻って考えることができたのも良かったですね。あとは、ぶっ飛んだオブジェと表現力に圧倒されて、視野がものすごく広がりました。(笑)写真提供:MiO ——ピーターコン祭りに行ったら、これだけはやった方がいいことはありますか?パレードを思う存分見学しながら、写真を沢山撮ることはもちろんなのですが、会場にあるピーターコン博物館での記念撮影もおすすめです。会場周辺の市場巡りや、センスのいいコーヒーショップ兼雑貨店で一休みしつつ、お土産探しするのもいいですよ。あとは、時間に余裕があれば夜開催されるアフターパーティーに参加するのも面白いです。すごい盛り上がりです。写真提供:MiO写真提供:MiO ——お祭りに参加する以外に、周辺で観光などされましたか?果物園に行き、ドラゴンフルーツやパパイヤ狩りをしました。もぎたてフルーツはみずみずしくて美味しかったですし、ランチで行った併設のレストランもどの料理もおいしくて良かったです!その後、Wat Pha Sorn Kaew (วัดพระธาตุผาซ่อนแก้ว)に行きました。とても美しく、今までで一番感動したお寺でした。写真提供:MiO ——今年参加する人へのアドバイスなどあれば教えてください。日差しが強かったので、帽子やサングラス、日焼け止めは必ず持って行って下さい。あと、歩きやすい靴で行って下さい。雨期に入るのでカッパがあれば安心だと思います。写真提供:MiO ピーターコン祭りまでのアクセスをチェック!タイ北部ダーンサ—イ市で開催されるピーターコン祭り。バンコクからのアクセスは、バスか飛行機が一般的。バスの場合は、モーチットのバスターミナルからルーイまで約9時間、さらにルーイ市内バスターミナルからダーンサーイ行きのバスに乗車して約1時間〜1時間半ほど。飛行機の場合は、バンコク空港からルーイまでノック・エアー(Nok Air)とエア・アジア(AirAsia)が毎日運航、ルーイ空港からダーンサーイまでは、空港にあるタクシーをチャーターして約1時間半から2時間ほど。路線バスや空港バスがないので交渉制。自力で向かうには若干ハードルの高い印象だが、バンコクや各都市から出発するツアーがあるので、参加するのもおすすめ。日本発着のツアーもあるので、一案に入れたい。 「ピーターコン祭り 特集」の“後編”では、日本発着のツアーをご紹介。気軽にピーターコン祭りを楽しめる上に、タイ北部の観光もセットになっている盛りだくさんの内容が魅力。 ピーターコン祭り 特集前編:世界の祭りに参加しよう!タイの奇祭「ピーターコン祭り」後編:日本から行こう!タイの奇祭「ピーターコン祭り」
2016年05月10日©Hoa Tuc海外旅行が決まったら「限られた滞在時間の中で、味がおいしいことはもちろん、雰囲気が良くて、現地で評判のレストランに行ってみたい!」と考える方は少なくないはず。そこで今回は「雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店」の第2弾として、新たに5店をご紹介!ホーチミンでのレストラン選びの参考にしてほしい。 1.PROPAGANDA(プロパガンダ)©Propaganda Saigon壁一面に描かれたプロパガンダアートが印象的な「PROPAGANDA」。ここでは創作ベトナム料理やワインのほか、屋台や食堂で食べるような料理をカフェごはんとして楽しめる。著者撮影Sauteed flat brown rice noodle with bacon,lingzhi & king trumpet mushrooms(写真左)は、北部の港町・ハイフォン名物の茶色く平たい麺“バインダードー”を、ベーコンやキノコと一緒に炒めた一品。レストランの隣には系列のカフェ「AU PARC」がある(写真右)。————————————PROPAGANDA(プロパガンダ)URL:www.propaganda.vn営業時間:7:30~22:30電話番号:(+84)8-3822-9048住所:21 Han Thuyen , District 1 , Ho Chi Minh 2.SH Garden(SHガーデン)著者撮影ベトナム全土の料理が楽しめるオープンエアのレストラン。ドンコイ通りから近くロケーション抜群、メニューは日本語付きなので、旅行1日目の夕食場所としておすすめだ。著者撮影蓮の実チャーハン(写真左)は、チャーハンを蓮の葉と花びらで包んだ見た目にも美しい一品。お店は古いビルの屋上にある(写真右)。年季の入ったエレベーターにも注目だ。————————————SH Garden(SHガーデン)URL:営業時間:9:00~23:00電話番号:(+84)8-6680-0188住所:Top Floor , 98 Ngu yen Hue , District 1 , Ho Chi Minh 3.HOA TUC(ホアトゥック)©Hoa Tucベトナム語で“ケシの花”と名付けられた「Hoa Tuc」。黄色の壁が印象的な建物は、約130年前のフランス統治時代にアヘン工場として使われていたもの。店内は優美な雰囲気が漂う。著者撮影前菜盛り合わせ(写真左)は、春巻き(生・揚げ)、蓮の茎のサラダ、すり身揚げがのり、いろいろ食べられて楽しい一皿となっている。建物の2階(写真右)ではベトナム料理教室を開催(月曜を除く毎日)。詳しくはHP(www.saigoncookingclass.com)でご確認を。————————————HOA TUC(ホアトゥック)URL:営業時間:11:00~23:00電話番号:(+84)8-3825-1676住所:77/4 Hai Ba Trung , District 1 , Ho Chi Minh 4.Ngoc Chau garden(ゴックチャウガーデン)著者撮影2015年秋にオープンしたベトナム南部の家庭料理が食べられるレストラン。レトロな雰囲気の中、落ち着いて食事が楽しめる。メニューは日本語と写真付きで分かりやすい。著者撮影レモングラスとナマズの土鍋煮込み(写真左)はピリ辛で脂ののったトロトロのナマズが美味。お店(写真右)はビテクスコ・フィナンシャルタワーから徒歩3分の好立地にある。————————————Ngoc Chau garden(ゴックチャウガーデン)URL:営業時間:9:00~23:00電話番号:(+84)8-6687-3838住所:116 Ho Tung Mau , District 1 , Ho Chi Minh 5.Mountain Retreat(マウンテン・リトリート)著者撮影レロイ通り沿いの古いアパートの屋上にある、ベトナム北部の山岳地帯をイメージしたレストラン。ホーチミンで人気の隠れ家的なガーデンレストラン「Secret Garden」の系列だ。著者撮影生春巻き(写真左)などの定番メニューのほか、珍しい料理や地酒も揃う。暑くない時間帯はテラス席(写真右)がおすすめ。開放的な雰囲気の中、素朴なベトナム料理を楽しもう。————————————Mountain Retreat(マウンテン・リトリート)URL:営業時間:10:00~22:00電話番号:(+84)907-194-557住所:Top Floor , 36 Le Loi , District 1 , Ho Chi Minh 以上5店は、ローカル感を味わいたい人には少し物足りないかもしれないが、安心しておいしい食事が楽しめる店として、はじめてホーチミンを旅行する人には特におすすめだ。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年05月10日©Laos Festival「ラオスフェスティバル2016」が2016年5月28日(土)、29日(日)に東京・代々木公園にて開催される。東南アジアの中でもまだあまり日本人に知られていない魅惑の国・ラオスの魅力を肌で感じよう! 通称「ラオフェス」で親しまれるラオスイベント©Laos Festival2007年に初めて開催されたラオスフェスティバルは、今回の開催で7回目を迎える。ラオス独自の文化や伝統芸能を紹介し、回を重ねる毎にファンを増やしてきた通称「ラオフェス」。「東南アジア最後の秘境」とも言われるラオスの魅力がたっぷり詰まった2日間には、約15万人の来場者数を見込んでいる。 ラオスビールにトライ!©Laos Festivalイベント会場では、飲食、物販を始め、観光やPRなどのブースも出店。日本ではあまり馴染みのないラオス料理や、ラオスビールの「Beerlao(ビアラオ)」はぜひチェックしたい。ラオス南部で盛んな手織り藍染布を用いた衣類や小物のコレクションも販売するブースも登場。ラオスのオーガニックコーヒーやジンジャー・ティーなど、ラオスの特産品を扱う店舗も見どころの一つ。©TRIPPING!ステージでは、日本、ラオス両国のアーティストによるパフォーマンスや、ラオス国立芸術院舞踊団による演目も予定。その他、「一緒に踊ろうラオス舞踊」「学ぼうラオス語」「ラオス料理講座」などの、体験型アクティビティーも充実している。キッズ・ベビーコーナーも設置され、子連れでも楽しめる内容だ。©TRIPPING! 昨年2015年には、日ラオス外交関係樹立60周年を迎えたと同時に、建国40周年のメモリアルイヤーを迎えたラオス。49もの複数民族が織りなす文化や伝統の多様性に触れれば、この国をもっと知りたくなるかも! ラオスフェスティバル2016・日時 : 2016年5月28日(土)、29日(日)両日10:00~20:00・会場 : 代々木公園イベント広場※雨天決行・入場料 : 無料・詳細 :
2016年05月09日著者撮影揚げバナナを、食べたことがありますか?タイの国民的おやつ、ココナッツ香る揚げバナナを。 その名も、「グルアイ・トーッド(กล้วยทอด)」。グルアイ=バナナ、トーッド=揚げる!その全貌を明らかにしましょう。著者撮影まず、味! 熱が通ったバナナは甘酸っぱい。そしてころもは甘いんです! でも甘すぎないのでありがたい。ココナッツミルクと白胡麻がタッグを組んだころもは、とってもカリカリでこうばしい!日本人も歩けばグルアイ・トーッドにあたるという感じで、タイ全土そこかしこで出会えます。木の下の店先にあったり、セブンイレブンの前にあったり。サムイ島で、「グルアイ・トーッドが食べたい」と、てくてく歩いていたら、親切な方が店まで案内してくれたことがありました。揚げバナナのおかげで思い出が増えます。屋台によってバナナの種類・切り方・ころもの味付けが違っておもしろいので、お気に入りを見つける楽しさがあります。お値段は、だいたいどこの店も一袋20B~25Bほど。ハーフで10Bにもできますよ!なんでも言って甘えてみましょう。著者撮影揚げバナナ屋台には、バナナの他に、写真上のような揚げかぼちゃ(ฟักทองทอด/ファクトーン・トーッド)があったり、揚げ紫芋やオレンジ芋やサツマイモ(มันทอด/マン・トーッド)があったりします。そういうときはミックスにして欲張りましょう!午後に来店してひえひえの揚げバナナを頂くのはちょっと悲しいので、午前中が狙い目!ちなみに、私が暮らすピサヌロークには、一袋20Bの「タンブン揚げバナナ」があります。場所は、タイで一番美しい仏像があるといわれる有名なお寺ワット・ヤイ(正式名称:Wat Phra Si Rattana Mahathat)。ここは、地球の歩き方にも掲載のある有名な観光地です。普通の屋台よりも一袋の内容量が少ない揚げバナナを買い、気軽にお布施にできるというもの。おいしい揚げバナナを食べて、タンブン(善い行いをすること)にもなるのです。すぐそばのナーン川を眺めながら食べるのもいいですね~。タイの国民的おやつ「グルアイ・トーッド」、ぜひお試しください~!
2016年05月09日著者撮影タイ王室の保養地として知られるリゾート地ホアヒンから南へ50kmほど進んだ場所に、タイ最古の海洋国立公園・カオ・サムローイ・ヨード国立公園があります。今回はこちらの公園内にある神秘の宮殿、クーハーカルハット宮殿をご紹介します。 まずはプラヤナコーン洞窟を目指そうカオ・サムローイ・ヨード国立公園はタイ最古の海洋国立公園で、300ほどの山頂を持つ石灰岩の山々に緑が生い茂ったとても美しい場所です。タイ人に人気のある観光スポットなのですが、なかでも目玉といえるのが今回ご紹介するクーハーカルハット宮殿。日本人観光客の方にもホアヒンに行く機会があれば是非足を延ばして頂きたい場所です。まずは宮殿が建つプラヤナコーン洞窟を目指します。洞窟へのアクセスは、近隣の村から洞窟最寄りのビーチまでボートに乗るか、約1時間ほどかけて山道を徒歩で越えるかの2種類が一般的なようですが、宿泊しているホテルから直接ボートで向かうこともできる場合もあります。今回私たちはホテル手配の漁船に乗船し、ホテルから直接、洞窟最寄りのビーチを目指しました。著者撮影最寄りの海岸からは山道を歩いて洞窟を目指します。外国人にはガイドをつけないかという勧誘がありますが、洞窟と宮殿を目指すのにガイドは不要。海岸には洞窟を目指すタイ人観光客がたくさんいますので、その後をついて歩いて行けば問題ありません。著者撮影この山道なのですが、正直なところ甘く見ていました・・。むき出しの岩が続く山道はかなり険しく、一気に登るのは困難。暑さに体力を消耗し、途中でくじけそうになりながらも、宮殿が見たい一心で洞窟を目指します。著者撮影 険しい山道の先には感動の風景が疲労でぼろぼろになりながら洞窟の入り口に到着すると、そこに広がる光景は圧倒的な大自然。映画「インディ・ジョーンズ」の世界そのもの。著者撮影著者撮影洞窟の中を進むとお目当てのクーハーカルハット宮殿の姿が。著者撮影なんともいえない神々しい雰囲気に圧倒されます。洞窟の中のひんやりとした空気もあいまって、何時間でもここに居られそうな気持ちになってしまいました。洞窟を訪れるベストの時間帯は午前10時~12時くらいの間と言われており、タイミングが良ければ、上方から差し込む光に照らされた神秘的な宮殿の姿を目にすることができますよ。ホアヒンに行く機会があれば、是非足を延ばしてみてください。濡れても良い服装、歩きやすいシューズで行かれることをおすすめします。
2016年05月08日著者撮影世界金融の中心地であるシンガポール。そんな世界で活躍する金融マンたちが毎日たくさん集まるフードコートを今回ご紹介。 場所はRaffles Place駅またはDowntown駅から徒歩5分。City Bankの文字が遠くからでも目立つAsia Squareというビルに目的地があります。写真はRaffles Place駅の案内表示。たくさん出口がありますがJ出口です。著者撮影著者撮影著者撮影 ちなみに、ビルに背を向けるとマリーナベイサンズが遠くに見えます。著者撮影 Asia Squareの佇まいからすると関係者しか入りずらい雰囲気があるかと思いますが、この近辺のサラリーマンだけではなく、一般の方も入って食事ができます。外観はこのような感じ。著者撮影 2階のフードコートであるFood Garden へはそのまま1階ビル内のエスカレーターで行けます。2階はかなりの広さで、ランチ難民になりがちなこのエリアのビジネスマンには、安くて早くて嬉しい貴重な場所。近くに有名なLau Pa Satのホーカーはありますが屋外。でも、室内のフードコートはクーラーがあるので嬉しいですね。また、フードコート内はGardenという名前が付いているだけに、緑を感じられる作りで開放感があります。著者撮影 お昼時ともなると、ビジネスマンたちでごった返します。著者撮影著者撮影 フードコートはやはり様々な国籍の人たちが楽しめるお店が数多く立ち並んでいます。シンガポールのローカルフードはもちろん、マレー系、インド系、中華系料理、ウエスタン、韓国料理、日本食、ラーメンなどなど。座席数もオフィスビル内らしく、広々と清潔感のあるフードコートになっています。 TOAST BOXや、著者撮影ローカル食のお店。著者撮影 IPPUDOのラーメン屋さんも。著者撮影著者撮影 美味しいボリュームのある中華丼の店もいつも行列です。著者撮影 金額は他のフードコートより少々お高めなお店もあります。またIMPERIAL TREASUREや達などのレストランもあります。著者撮影IMPERIAL TRESURE隣にはベーカリーも。著者撮影 広々としていて比較的ゆったり過ごせるFood Garden、是非行ってみてください。
2016年05月07日タイ、シンガポール、マレーシアでは夏を前にして、国を挙げての大規模なセールが一斉にスタート。事前にチェックして、お得な旅行を計画しよう! タイ「アメイジング・タイランド・グランド・セール」2016年6月15日~8月15日©Tourism Authority of Thailand タイの一大セール「Amazing Thailand Grand Sale(アメイジング・タイランド・グランド・セール)」は、2016年6月15日~8月15日の期間、タイの7地域で開催される。首都バンコクでは、最大級の盛り上がりを見せるサイアム地区(Siam Paragon、Siam Center、Siam Discoveryなど)を筆頭に、ラチャプラソン地区(Central World、Gaysorn Plaza、Big C Rajdamri、Central Chit Lom、Central Embassy Emporium、EmQuartier department storesなど)も最大80%ディスカウントを実施。舞台はバンコクの他、チェンマイ、プーケット、ハジャイ、パタヤ、ホアヒン、ウドーンターニーの全7地域。それぞれ地元店やチェーン店、ブランド店から、スパやホテルまで、あらゆる施設が一斉に値引きする。特設サイトにて、今後詳しい参加店舗等やキャンペーン等がアップデートされる予定。Amazing Thailand Grand Sale期間:2016年6月15日~8月15日場所:バンコク、チェンマイ、プーケット、ハジャイ、パタヤ、ホアヒン、ウドーンターニーURL: シンガポール「グレート・シンガポール・セール」2016年6月3日~8月14日©Singapore Tourism Board シンガポール最大級のセール「The Great Singapore Sale(グレート・シンガポール・セール)」は、2016年6月3日~8月14日までシンガポール全土で開催。最大70%オフになることもあるこのセール期間、ショッピング通り「オーチャード・ロード」はもちろん、チャイナタウンやカンポングラム、リトルインディアの街までもが一斉にGSS(The Great Singapore Saleの通称)の文字で埋め尽くされる。その盛り上がりは国民にとどまらず、世界中のショッパホリック達が心待ちにするほど。The Great Singapore Sale期間:2016年6月3日~8月14日場所:シンガポール全土URL: マレーシア「ワン・マレーシア・メガ・セール・カーニバル」2016年6月27日~8月31日写真提供:マレーシア政府観光局 マレーシアで年に3回行われる大規模規模のセールの一つ「1Malaysia Mega Sale Carnival(ワン・マレーシア・メガ・セール・カーニバル)」。2016年6月27日~8月31日の約2か月間、マレーシア全土で開催される。2015年は期間に合わせて「the Kuala Lumpur Fashion Week (KLFW)」や「Time Kulture」などのファッション関連のイベントも開催された。会期中にはラマダン明けのお祝い「ハリラヤ・プアサ」の祝日や、独立記念日「メルデカ・デー」も含み、本年も大変な盛り上がりを見せそう。詳細は今後特設ページに掲載予定。1Malaysia Mega Sale Carnival期間:2016年6月27日~8月31日場所:マレーシア全域URL: マレーシアのセールに関する記事はこちら>
2016年05月04日©TRIPPING!隔月に1回は東南アジアを訪れる、わたくしTRIPPING!編集Aの、ものすごく個人的なおみやげガイド「私的おみやげガイド」。自分用、お友達&家族用問わず、実際に私が購入している東南アジアのおみやげ情報をお届けしてまいります。 女性へのお土産に刺繍小物©TRIPPING!ベトナム土産の定番といえば、刺繍小物がそのひとつ。私もベトナムを訪れるとまとめ買いして女性へのお土産にしている訳ですが、特に喜んでもらえるのが「ランジェリーケース」かなと思っています。旅行の際、下着をまとめて収納できる袋があると便利なんですよね。©TRIPPING!そこで、可愛くてプチプラのランジェリーケースは、ホーチミンに行くと必ずまとめ買いしています。 ジッパー付きランジェリーケースがおすすめ!©TRIPPING!特にお気に入りはジッパー付きの下着ケース。巾着タイプより、嵩張らなくてすむのも高ポイント。念のため購入前にジッパーが壊れていないか確かめるといいかと思います。 プチプラ品をゲットするならベンタン市場へ刺繍小物は正直、ピンキリではあるのですが、私がまとめ買いをしているのは、ホーチミン最大級の市場「ベンタイン市場」。観光で訪れたら一度は立ち寄られる場所ですよね。©TRIPPING!場内には、雑貨店や生活用品店などがひしめき合い、正直圧倒されてしまいます。なので、個人的にはあまり長居をしない場所ではありますが、毎回下着ケースを求めて、訪れるわけです。刺繍小物を取り扱う店舗はいくつかあるのですが、私が買い物をしているのは、 Le Loi (レロイ)通りからPhan Boi Chau (ファン・ボイ・チョウ)通りに入ってすぐの入口から入って正面にある「Hong&Hang」というお店。©TRIPPING!基本的に、刺繍小物は、どのお店でも同じようなものが売っているので、このお店を利用しています。理由は、入口から近いから(笑)。あと、店員のお姉さんの愛想がいいです。 まとめ買い、値切り交渉でコスパよく買い物を前回訪れた際は、10枚購入して合計300,000VND(約1,500円)でした。最初は、1枚40,000VND(約200円)と言われたのですが、10枚購入すると言うと値下げしてくれて、更に値切った結果、一枚150円程度で購入できました。 市内には、高品質の手刺繍の小物を販売しているお店も沢山ありますが、バラマキ用にプチプラ刺繍小物をお求めの方には、おすすめです! ※日本円表記は、取材時(2016年4月25日)の為替レートに準じます。 私的おみやげガイド
2016年05月04日著者撮影タイのビーチリゾートと言えば、プーケットが有名ですよね。昔から世界中の人々に愛されて来たリゾートアイランドとして、抜群の知名度を誇っています。でも、プーケットから更に足を伸ばすと、更に美しいエメラルドグリーンの海を持つ島があるんです。それがピピ島です。 先日、念願かなって憧れのピピ島を訪れることができたので、その様子をレポートしたいと思います。ピピ島へのアクセスですが、プーケットまたはクラビから日帰りツアーに参加するのが一般的。もしくはプーケットまたはクラビからフェリーでアクセスすることもできます。私たちはクラビからフェリーを利用してピピ島へ向かいました。チケットはクラビの旅行会社で手配してもらい、往復で700バーツ(約2,100円)でした。 さて、クラビの港からフェリーに乗って約90分。ゴツゴツとした岩肌のピピ島が見えてきました。海はもちろんのこと、このゴツゴツとした石灰岩の感じもピピ島の魅力の一つです。著者撮影ピピ島に降り立つと、まさに思い描いていたエメラルドグリーンの海が目の前に広がっています。著者撮影そんなピピ島。自然は素晴らしいけれど、それ以外は何も無いんじゃないかと思いきや、意外や意外。島内はかなりの賑わいなんです。ヨーロッパ系の方々が多く訪れるからなのか、島内のお店はどこかオシャレな雰囲気。宿泊施設もあるので、ピピ島内に泊まることもできますよ。著者撮影飲食店も、タイ料理をはじめイタリアンもあり、充実しています。著者撮影お腹も満たされたところで、今度はロングテイルボートに乗って、ピピ島内にある別のビーチ、ロングビーチへ向かってみましょう。ロングテイルボートは片道100バーツ(約300円)です。著者撮影あ、この景色、絵葉書で見たのと同じ。テンションが上がります。著者撮影木陰でフルーツジュースを飲みながらまったり。著者撮影これこそ、南の島でのバカンスにふさわしい過ごし方ではないでしょうか?ロングビーチは静かで落ち着いていて、南国独特ののどかな空気が流れていました。 実際にピピ島に行ってみた感想は、「南の楽園って本当にあったんだな」というもの。皆さんもせっかくタイにいらしたのなら、もう一足伸ばして南の楽園ピピ島を訪れてみてはいかがでしょうか? ※日本円表示は1バーツ≒3.0円(2016年5月現在)で計算
2016年05月03日夕陽の眺望が魅力的な物件だった。BTSオンヌットエリア 著者撮影バンコクに暮らすようになって2年が過ぎた。その間に4回引っ越しした。バンコクでアパートを借りるのは意外と簡単で多くの場合、1ヶ月分の家賃と保証金(家賃2ヶ月~3ヶ月程度)を払い、身分証明書(外国人の場合パスポート)を提示すれば基本的には借りられる。 ただ、通常1年契約の所が多く、その間に退去すると保証金は返ってこないのが普通だ。ローカルのタイ人は2000バーツ/1ヶ月やそれ以下の物件に住んでいる人たちもいるが、我々外国人が最低限に快適に暮らせるのは5000バーツがボーダーライン。2000バーツ以下の物件は、公共の交通機関も無く、エアコン無し、ベッドやクローゼットも当然無し。床にマットを引いて雑魚寝。トイレはタイ式の手流し水洗。運が良ければ水シャワーがある程度。在バンコク日本人だと、日系の駐在員だと各会社の規定にもよるが、50,000~70,000バーツ程度が一般的だ。現地採用の人たちは、10,000~20,000バーツといったところ。カオサン周辺のゲストハウスも値上がりし、最近ではアパートを借りて滞在する旅行者も増えてきた。一部のアパートではAGODAといったホテルの予約サイトにデイリーユースで部屋を提供してるところも多く見かける。安いところだと500バーツぐらいから見つけることが出来る。利便性の高いスクムビット界隈だと700バーツ~が平均的な金額。自分が今、住んでいるアパートは4,800バーツ/1ヶ月でデイリーユースは550バーツだ。アパートはホテルと違った快適なサービスは無いが、タイの下町暮らしを体験出来るといった魅力もある。そこに価値を見いだせるのであれば、アパートステイも悪くない選択だと思う。家賃8,500バーツの物件、デイリーユースだと1,000バーツ前後 著者撮影ローカル向けの物件。角部屋の1ルーム50平米、家賃は月7,000バーツ 著者撮影ローカル向けの物件は基本的に1年契約が多い 著者撮影アパート暮らしだと食事は基本的に屋台が多くなる (text & photo : 中島貴義) 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年05月03日写真:PIXTA海外旅行先として人気を誇る国、タイ。中でも首都バンコクは、海外旅行先ランキング上位の常連都市。プーケットなどのビーチリゾートも人気だ。でも、バンコクやビーチリゾートとはまた違ったタイを感じるなら第二の都市「チェンマイ」へ出かけてみてはいかがだろうか。タイ北部に位置する美しい古都は「北方のバラ」と称され、至る所に寺院が点在し、まるで街全体がパワースポットのよう。街を取り囲むのは緑豊かな山岳地帯で、象が暮らすエレファント・キャンプも複数ある。独自の文化が育まれて来たチェンマイには、訪れた者を魅了する、心ときめく感動体験が待っている。 1. 幻想的な光景に心ときめく!イーペンランナー祭りへ写真提供:タイ国政府観光庁古都らしく、一年を通して様々なお祭りが開催されるチェンマイ。中でも、一度は訪れてみたいお祭りとして名前があがるのが、チェンマイのロイクラトン「イーペン・サンサーイ」。毎年、陰暦12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜に開催される「ロイクラトン」は、農業の豊作を願い、罪や穢れを水に流して魂を浄化するという意味が込められたタイの伝統的なお祭り。期間中は、タイ全土で灯ろう流しの儀式が行われるが、チェンマイではコムローイと呼ばれる熱気球を一斉に空に飛ばす儀式「イーペン・サンサーイ」が有名。数えきれないほどのコムローイが、夜空に浮遊している様子は、まるで夢の中にいるかのような幻想的な光景。写真提供:タイ国政府観光庁2011年からは、外国人旅行者向けに、北部タイやランナーの伝統文化を紹介するための催しとして「イーペンランナー・インターナショナル」が開催されている。「イーペン・サンサーイ」とは別日に行われ規模も少し小さいものの、開催日が決まっているので予定が立てやすいのが魅力。「イーペンランナー・インターナショナル」への参加がパッケージになっているツアーもあるので事前にチェックしてみよう。(※イーペンランナー・インターナショナル2016は11月14日(月)に開催予定) 2. 美しい寺院に心ときめく!古都ならではの寺院めぐりへ13世紀にランナー王国の首都として栄えたチェンマイには、ランナー王朝が築いたものを含め120もの寺院が点在し、現在でもタイ仏教信仰の中心地だ。ご利益を願って寺院巡りをするのもチェンマイの旅の楽しみのひとつ。 旧市街の寺院巡り観光の中心地、旧市街で押さえておきたい寺院3つを紹介。観光や食事、買い物と合わせて訪れることができるアクセスの良さも魅力。・ワット・プラ・シン©ASEAN-Japan Centre「ワット・プラ・シン」はチェンマイ市内で最も大きく格式高い寺院。黄金の外壁が美しく、夜にはライトアップがされ、本堂は一段と荘厳な輝きを増す。>詳しくはこちら ・ワット・チェディルアン©ASEAN-Japan Centre旧市街のほぼ中央に位置する「ワット・チェディルアン」は、チェンマイで最も高い仏塔のある寺院。内部には巨大な仏像が安置され、また入り口付近に建つ本堂にもランナー様式の仏像が数多く祀られている。>詳しくはこちら ・ワット・チェン・マン©ASEAN-Japan Centre「ワット・チェン・マン」はチェンマイ最古の寺院。荘厳な本堂には2つの珍しい仏像、大理石の仏像と、水晶の像が納めされている。>詳しくはこちら 旧市街から足をのばして出かけたい寺院旧市街以外にも、多くの寺院が点在するチェンマイ。時間を見つけて出かけたい寺院3つをご紹介。 ・ワット・プラタート・ドイ・ステープ写真提供:H.I.S.“チェンマイと言えばドイ・ステープ”と言われるほどの、チェンマイの大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」。チェンマイ市街から約15キロ西、標高1080mのステープ山頂に建つ寺院は、チェンマイきっての名所だ。>詳しくはこちら ・ワット・スアン・ドーク©ASEAN-Japan Centre「ワット・スアン・ドーク」は、スアン・ドーク(=花園)の名前に引けを取らない美しい寺院。境内には純白の仏塔がずらりと並び、夕暮れ時の姿は特に美しい。>詳しくはこちら ・ワットジェットヨード写真提供:タイ国政府観光庁インドの寺院をモデルに建てられたという「ワット・ジェット・ヨード」。壁に彫られた神々の彫刻が印象的で、これらもインドの仏美術の影響を受けたもの。>詳しくはこちら 3. 優しい眼差しに心ときめく!ゾウに会いにエレファント・キャンプへ写真提供:H.I.S.豊かな自然に恵まれたチェンマイ郊外には、エレファント・キャンプが複数あり、ゾウと触れ合うことができる。ゾウの背中に乗るエレファント・ライドは観光客に特に人気。渓谷に暮らすゾウの水浴びの様子を見学したり、様々な芸を見せてくれるショータイムも見逃せない。©ASEAN-Japan Centre ・メーサー・エレファント・キャンプ「メーサー・エレファント・キャンプ」はタイ北部で一番大きなエレファント・キャンプ。ゾウが繰り広げるパレードや演奏、ダンス、絵描きなどのショーが楽しめる。 ・メータマン・エレファント・キャンプ「メータマン・エレファント・キャンプ」では、ゾウのお世話が出来るボランティア体験も人気。半日コースから本格的な2泊3日コースの象使いトレーニングプログラムもある。 ・エレファント・ライフ・エクスペリエンス更にゾウとの距離を縮めるなら、一人に一頭のゾウと象使いがつき、象の生活を体験できるプログラムがある「エレファント・ライフ・エクスペリエンス」へ。他とは違うプライベート感ある体験が出来る。>詳しくはこちら 4. タイ北部料理に心ときめく!話題のレストランへタイ料理の中でも北部の料理は、比較的マイルドな料理が多いのが特徴。国境が近い地域のため、ミャンマーや中国雲南省の影響を受けた独自の食文化が育まれている。チェンマイを訪れたら、タイ北部料理は、マストで味わいたい。 タイ北部料理の代表格「カオソーイ」タイ北部を代表する麺料理「カオソーイ」。ココナッツミルクベースのカレースープに合わせるのはちぢれた卵麺ということもあり、カレーラーメンと言われることも。トッピングに揚げた麺が乗るのも特徴だ。チェンマイでは食堂や屋台でもおなじみのローカルフードではあるが、いま話題なのが、お洒落なレストランやカフェで提供される絶品カオソーイ。チェンマイには年に何度も訪れているタイグルメライターに聞いた、カオソーイの美味しいレストラン&カフェはこちら。 ・WOO café & gallery©NatJanG(TRIPPING!ライター)チェンマイのトレンドエリア、リバーサイドに佇む一軒が「WOO café & gallery」。店内にもテラスエリアにもグリーンが豊かに飾られていて、コージーな雰囲気満点。ここのカオソーイがタイ人の間でも大人気だ。「1日限定25食のカオソーイがオススメ! 辛すぎない濃厚なスープと、箸でつまめばホロホロにほぐれるチキンが相性抜群。併設のギャラリーでは、器や雑貨、服飾など選りすぐりの作家の作品を買う事ができます。」>詳しくはこちら ・Ginger & Kafe©NatJanG(TRIPPING!ライター)女性に大人気のチェンマイ発雑貨店「GINGER」が運営するカフェ「Ginger & Kafe」。ポップでカラフルなインテリアで統一されているものの、落ち着いた雰囲気を持ち合わせているところにセンスを感じる。様々な料理が提供されているが、タイグルメライターのイチオシはカオソーイ。「何度も足を運んでいるお店なのですが、カオソーイは安定の美味しさです。食事が終ったら買い物も楽しめるのも嬉しいですね。」-----------------Ginger & Kafe郷土料理がならぶ「カントーク」郷土料理が盛られた小皿が、丸いお膳(カントーク)にならんだ料理はその名も「カントーク料理」と言われ、北部の名物料理だ。辛いペーストや肉、野菜料理といった料理の数々に合わせるのは、北部の主食であるもち米「カオニャオ」。おかずの数々は、どれもカオニャオがすすむ一品ばかり。編集部のおすすめはこちら。 ・Huen Phen(ファン・ペン)©TRIPPING!チェンマイで人気の老舗タイ北部料理レストラン「ファンペン」。カントークセットには、ミャンマー風カレーや、サイウア(チェンマイソーセージ)、ケームプー(豚皮の唐揚げ)、ナムプリックヌン(チリペースト)、ナムプリックオーン(辛みそ)、などの小皿が並び、もち米とセットで提供される。辛味の強いカレーやペーストはもち米や生野菜との相性抜群。カントークセットはディナータイムのみ。連日混雑しているレストランのため、予約しておくと安心。-----------------Huen Phen住所:112 Rachamankha Rd, Chiang Mai 50200電話:(+66)053-814548 5. チェンマイを拠点に心ときめくショートトリップ!タイ北部の魅力をさらに感じるなら、チェンマイを拠点にショートトリップをしてみては。チェンマイと合わせて訪れたい旅先をご紹介。 ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地「チェンライ」写真提供:H.I.S.チェンマイから180kmほど北上した場所に位置する街「チェンライ」。かつてタイ北部を統治したランナー王朝最初の都があったことから、今でもタイ北部独自の「ランナー文化」が根付き、ランナー建築の仏教寺院や美しい庭園が点在している。「ワット・プラケオ」は、バンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏が見つかった由緒ある寺院。また、近年注目を集めているのが、チェンライ出身の新進気鋭アーティストが自費で建設した寺院「ワット・ロンクン」。純白に輝く寺院は、仏教や神話をモチーフにしていて、まるで彫刻のような美しさを誇る。写真提供:H.I.S.寺院の他にも、タイとラオス、ミャンマーの3カ国の国境が接するポイント「ゴールデン・トライアングル」も人気の観光スポット。ゴールデン・トライアングルを一望する展望台からは、タイとラオスを隔てるメコン川と、タイとミャンマーを隔てるルアック川が合流する様子を捉えることができる。近年ではリバーサイドに高級リゾートもオープンしたり、古都チェンセーンやラオスのドーンサオ島にボートで訪れるツアーも人気。写真提供:タイ国政府観光庁山岳地帯には、少数民族の村もあり、素朴な暮らしを垣間みることができる。西部山岳地帯のメーサロンには茶畑が広がりお茶を楽しむことができることはもちろん、民族のルーツでもある中国雲南省の雲南料理も味わうことができる。 タイ北部の南端の世界遺産の街「スコータイ」©ASEAN-Japan Centreチェンマイから南へ約350km。タイのかつての首都スコータイは、13世紀にタイ発の独立王朝として繁栄し、いまのタイの礎を築いた都市。巨大なスコータイの遺跡群は、1991年に世界遺産に登録されている。©ASEAN-Japan Centreスコータイ歴史公園には、200件ほどの遺跡が現存し、城壁内のほぼ中央に位置するスコータイ最大の寺院「ワット・マハタート」は必見。更に、城壁の西南に位置する「ワット・スィー・チュム」には、スコータイを象徴する「アチャナ仏」が祀られている。スコータイ歴史公園は、総面積70㎢もあるため、公園内を巡回するトラムを利用するのも一案。また、レンタサイクルやレンタバイクを利用すれば、マイペースな見学も可能だ。遺跡めぐりの他にも、新市街の散策もスコータイでやりたいことのひとつ。夜になると沢山の屋台が軒を連ね、川沿いの通りではナイトバザールも開かれてにぎやかに。 「タイの古都・チェンマイ特集」の“後編”では、実際にチェンマイを訪れる際のおすすめのツアー情報をご紹介!チェンマイのロイクラトンに参加するツアーや、タイ北部を贅沢に楽しめるツアーなど、TRIPPING!編集部イチオシのプランをピックアップ! タイの古都・チェンマイ特集前編まるで街全体がパワースポット!心ときめくタイ北部「チェンマイ」後編魅惑の旅に出よう!タイ北部「チェンマイ」へ
2016年05月02日©TripAdvisor®世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor®(トリップアドバイザー)」から、「トラベラーズチョイス™ 世界のベストアイランド2016」が発表された。 東南アジア人気の島々も堂々ランクイン世界最大級の旅行コミュニティサイト「トリップアドバイザー」が、旅行者の口コミをもとに最も高く評価された世界の島々をランキング化した「トラベラーズチョイス™ 世界のベストアイランド2016」を発表。東南アジアからは5位にインドネシアのバリ島、8位にタイのプーケット島が、昨年に続き上位にランクインした。 【世界の人気アイランド トップ10】順位/島名(地域/国名)1 位 マウイ島 (ハワイ/アメリカ)2 位 サントリーニ島 (キクラデス諸島/ギリシャ)3 位 ジャマイカ島 (カリブ諸島/ジャマイカ)4 位 プロビデンシアレス島 (タークス・カイコス諸島)5 位 バリ島 (バリ島/インドネシア)6 位 マヨルカ島 (バレアリック諸島/スペイン)7 位 モーリシャス島 (モーリシャス)8 位 プーケット島(プーケット/タイ)9 位 ボラボラ島 (ソサエティアイランド群島/フランス領ポリネシア)10 位 フェルナンド デ ノローニャ諸島 (ペルナンブコ州/ブラジル) 不動の人気!インドネシア・バリ島©TRIPPING! アジアランキングにて1位に輝いたインドネシアのバリ島は、ビーチやスパで圧倒的な人気を誇るリゾート地。一方で、バリ・ヒンズー教が根付き、「神への捧げもの」という意味を持つこの島には、神秘的なヒンズー寺院が点在。中でも「タナロット寺院」は、海の中に浮かぶ寺院として世界中からの観光客を魅了している。ビーチやスパと同時に、多彩な文化や芸術にも触れられるこの島の人気は、とどまることを知らない!バリ島の情報はこちら> ©TRIPPING!続くアジアランキング2位にはタイのプーケット島が選出。エメラルドグリーンの美しいビーチと豊かな熱帯雨林に囲まれた島では、マリンスポーツはもちろん、森の中のトレッキングやシーカヌーも楽しめることから、アクティブ派にも人気が高い。大型ホテルや隠れ家ヴィラなど、目的に応じた宿泊施設も充実している。プーケット島の情報はこちら>その他、タイからはサムイ島、タオ島、インドネシアからはロンボク島、ギリトラワンガン島が上位にランクイン。両国の島々のアジアにおける圧倒的な人気を証明する結果に。その他フィリピンのボラカイ島やマレーシアのランカウイ島も健闘した。 【アジアの人気アイランド トップ10】1 位 バリ島 (バリ島/インドネシア)2 位 プーケット島 (プーケット/タイ)3 位 サムイ島 (スラートターニー県/タイ)4 位 タオ島 (スラートターニー県/タイ)5 位 ロンボク島 (西ヌサ・トゥンガラ/インドネシア)6 位 ギリトラワンガン島 (西ヌサ・トゥンガラ/インドネシア)7 位 ボラカイ島 (ヴィサヤ/フィリピン)8 位 ランカウイ島 (クダ州/マレーシア)9 位 ハブロック島 (アンダマン ニコバル諸島/インド)10 位 西表島 (沖縄県/日本) 参照元:トラベラーズチョイス™ 世界の人気アイランドランキング2016世界トップ10アイランドはこちら>アジアトップ10アイランドはこちら>
2016年05月01日photo:世界遺産イェーイ!街の世界遺産ホイアン!ぷらっと街を歩けば、それは世界遺産散歩!ホイアンは小腹が減っておやつを買いに行くだけで世界遺産が堪能できてしまう素敵な街なんです。ベトナム中部にあるホイアンは国際貿易港として繁栄した街で、様々な国の文化の影響を受けたノスタルジックな街並みが魅力です!成田から直行便があり人気急上昇中の都市ダナンからホイアンまで車で1時間とアクセスの良さも素敵です。それでは、ホイアンでマストな観光スポット6個をまわるモデルルートをご紹介致します! 1. 来遠橋photo:ひさほゆうホイアンで最もメジャーな観光スポット「来遠橋(らいおんばし)」からホイアン散歩を始めましょう!ベトナムの2万ドン札にも印刷されている来遠橋は、日本の職人が作ったと言われています。朱印船貿易の中継地点として多くの日本人がホイアンに移住し、最盛期には1,000人もの人々が暮らしていたそうです。 2. フーンフンの家(馮興家)photo:ひさほゆう来遠橋から歩いて1分のところにあるフーンフンの家!ホイアンでは古くからある木造のお家を見学することができます!こちらのフーンフンの家は約200年前に貿易商人の住居として建てられた家。建物の中は中国っぽいレトロな雰囲気で素敵なので、ぜひ部屋の中も見学して下さい。2階からは来遠橋を見ることができますよ! 3. クアンタンの家(均勝號)フーンフンの家からチャンフー通りを東に歩くと数分でクアンタンの家に到着です!このチャンフー通りには古い町並みが残っているので、のんびり歩いて世界遺産散歩を楽しみましょう。photo:ひさほゆうクアンタンの家は平屋でホイアンの典型的な住宅と言われています。こちらの写真は中庭。このようにホイアンには中庭のある造りの住宅が多いんです!繊細な美しい彫刻も見逃せません。 4. 海のシルクロード博物館photo:ひさほゆうクアンタンの家の斜め向かいにある海のシルクロード博物館は2階建ての民家がそのまま博物館になっており、内部には沈没船から引き上げた遺物などが展示されています。朱印船貿易で日本との関わりが深かったホイアン。朱印船の絵巻の写真なども残されています。 5. 福建会館photo:世界遺産イェーイ!クアンタンの家からチャンフー通りをぷらぷらと数分歩くと、中国南東部にある福建省出身者達が建てた集会所、福建会館に到着!中国っぽい華やかな色使いが鮮やかです。 6. タンキーの家(進記家)photo:世界遺産イェーイ!福建会館を出たらチャンフー通りの1本南を走るグエンタイホック通りを西に戻りましょう。グエンタイホック通りもチャンフー通りと同様ノスタルジックな風景が広がっていますので、カメラ小僧も大満足!パシャパシャしながらグエンタイホック通りを10分くらい歩くとタンキーの家(進記家)に到着です。こちらは200年前に建てられた中国広東省出身の漁師の家。 ホイアン三大名物は外せません!タンキーの家の周辺には、お洒落なカフェやレストランがたくさんあるのでここまで来たら一休みしましょう!すぐ近くのアンホイ橋を渡った対岸にも、トゥボン川に面した眺めの良いカフェがあるのでそちらもオススメ!実はホイアンは食も有名なんです!ホイアン三大名物の「カオ・ラウ」、「ホワイト・ローズ」、「揚げワンタン」はどれも絶品!他の街ではなかなか味わえないホイアン名物をぜひ味わってみて下さい。左上:カオ・ラウ右上:ホワイト・ローズ左下:揚げワンタンどれもビールとの相性が抜群です! photo:世界遺産イェーイ! ホイアンは夜もい~んです!photo:ひさほゆう街の世界遺産ホイアンは、早朝、昼、夜、全ての時間でそれぞれに違った趣のある姿を見せてくれるのですが、私のオススメは夜のホイアン!ホイアン名物のランタンに彩られたロマンチックな風景は日程に余裕がなくとも一度は見ておきたいところです!photo:ひさほゆう先ほどご紹介した来遠橋も夜はライトアップされて、幻想的になります! ホイアン観光どこに泊まって楽しむ?昼間のお散歩も夜のそぞろ歩きも楽しいホイアン!どこに泊まってホイアンを楽しめば良いのか悩むところです。ホイアンを観光するには、ホイアンもしくはダナンを拠点とすることになるのですが、私のオススメはダナンのリゾートホテル!ホテルからホイアン1日ツアー、もしくは夜のホイアン散策&ディナー付きのナイトツアーなどもあるので、リゾートライフも満喫しつつ、効率よくホイアンを楽しむことができます。世界遺産大好き!写真撮りまくりたい!!という方はホイアンを拠点とした方が早朝、昼、夜と色々なホイアンの姿を見ることができて楽しいです。ホイアンの街中には小さいホテルが多いですが、雰囲気のあるブティックホテルなどもありますよ!またダナンからは「ミーソン」という遺跡の世界遺産にも車に乗って2時間程度で行くことができます (ホイアンからミーソンは車で約1時間半) 。ダナン、ホイアンから半日ツアーがあるので、ホイアンとは全く趣の異なる、緑に囲まれた神秘的な遺跡を見てみましょう!ミーソン聖域 photo:世界遺産イェーイ!午前中はミーソンで汗をかきながら遺跡観光、ホテルのプールで一休みして夕方からはホイアンでノスタルジックな雰囲気を味わうなんて過ごし方も素敵ですね。 世界遺産豆知識!■古都ホイアン (文化遺産)・登録:1999年・登録基準:「文化交流」、「伝統的集落」全盛期はヨーロッパ、インド、中国、日本などの船がたくさん寄港し、国際貿易港として栄えた街ホイアン。前回の記事でご紹介したアユタヤも同じく国際貿易港として栄華を極めました。どちらも朱印船貿易で日本との関わりも深く、その面影を現在も残しています。世界遺産を500件以上まわってきた私も大好きな街の世界遺産ホイアン。あまり気負わずにのんびり散策するのが楽しいですね。東南アジアでは金ピカの寺院が美しいラオスのルアン・パバンなども同じく街の世界遺産です。どちらも街をぷらぷら歩いたりするのが好きな方におすすめです。・ホイアンへのアクセス日本からダナンまで直行便で約6時間。ダナンからホイアンまで車で約1時間。 ※記事中の情報は、全て2016年4月現在のものです。(参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』、『るるぶ』】 4年間世界遺産巡りの旅をした夫婦「世界遺産イェーイ!」のコラム
2016年04月30日ガパリビーチの中でも南寄りはリゾートホテルが立ち並ぶエリア。シルバーサンドのビーチに、ラムネ色のさざ波が打ち寄せています。 著者撮影東南アジアでこれから来そうな“アップカミング・ビーチ”といえば、ミャンマーのガパリビーチ。ここへ訪れたイタリア人が「ナポリのようだ」と賞賛したことから名付けられた、ベンガル湾に面したビーチです。ミャンマーでのおもてなしは、どこか昭和風。ビーチベッドには豪華なマットが敷かれています。 著者撮影世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が発表した「トラベラーズチョイスアワード2016」でアジア・ナンバー1ビーチに選ばれたことも、その美しさを多くの旅行者が認めた証でしょう。 ヤンゴンから1時間弱でアクセスできるビーチリゾートガパリビーチの玄関口は、ヤンゴンから国内線で約50分のタンドウェ空港。空港から南へ、舗装されたメインロードは時々ビーチに接しつつ、海岸線を沿うように約12キロ続いています。道を行くのは荷台をけん引するバイクタクシーやコブ牛を連れた農民など、そして道路沿いには背の高いヤシの木が縁取り、たまに土産物屋やレストランが数軒まとまって立っているくらい。どこか懐かしいアジアの風景が残されています。その一方で、ゴルフコースや優雅なアジアンリゾートなどもあり、地元の素朴な暮らしと快適なリゾートライフが背中合わせになったイメージ。瀟洒なリゾートホテルがある一方、素朴さが隣り合わせに。 著者撮影 地元の人々の暮らしを感じるリゾート周辺エリアリゾートから抜け出して、オートサイクルでメインロードを走れば、地元の暮らしを垣間見られます。ビンロウ屋と知らずにカフェのような店に入ると、先客たちがなぜか、くすくす。一画を指差すので、行ってみると、女性が慣れた手つきでビンロウを巻いています。葉っぱに石灰を塗り、砕いたビンロウとタバコの葉を置いて、くるくるくる。バイクを横付けにして買いに来るお客には、天井から吊るした輪っかに通して渡していました。“トラディショナル・ビートルナッツ・ショップ&カフェ”、ビンロウ屋さんに迷い込んでしまいました。 著者撮影洗濯タライで串刺しの豚肉を煮込んでいる“ポーク”の屋台の輪に加わってみると、女学生が覚えたての英語なのか、自己紹介をしてくれたり。木陰で休んでいるサッカーチームの少年たちが手を振ってくれたり。小さな冒険がたくさんあります。 遊泳するなら南寄りのビーチへアマタ・リゾート&スパの目の前のビーチ。 著者撮影ちなみに、ビーチは南寄りのゴルフコースを超えたあたりからがおすすめ。岩礁がない白砂のビーチで、波もなく、泳ぐのに向いています。リゾートホテルが多いのも、こちらのサイドです。空港近くのリゾートホテルを覗いてみたら、荒々しい岩場が眺望のアクセントになっているところも。ガパリビーチからさらに南下したジェイド・タウ(Jade Taw)は、さらにローカル度がアップした漁村です。早朝のビーチは、夜に出船して漁から戻ってきた漁船で賑わっています。船から降ろした小魚を天秤棒で運んでいたり、天日干しにする小魚を並べていたり、せっせと働く大人たちの間を子供が駆け回って遊んでいたり。小腹を満たすのにちょうどいい小さな椀のヌードル屋台も現れます。漁から戻った漁船で賑わう、早朝のジェイド・タウ。 著者撮影ジェイド・タウから戻る途中、道を右折して丘を登ると、湾を見守るように佇む巨大な仏像があります。高台から見下ろすと、ヤシ木々が縁取る湾にびっしりと漁船が並ぶ光景が。パノラミックビューが楽しめます。この仏像は足元から中に入ることができ、壁面には、ガパリビーチも一部だったアラカン王国へ仏陀が訪れ、仏教を伝えた“マハムニ”の伝説が描かれています。ガパリビーチの人々は、ミャンマー人である前に、アラカン人だと自分のことを考えるのだそうです。ニューヨークのデザイナーが手掛けたアマタ・リゾート&スパ。 著者撮影 ビーチを見下ろすバルーン体験ガパリビーチのアクティビティのうち、ユニークなのが、バルーン。世界三大仏教遺跡とされるバガンなどで展開している「オリエンタル・バルーミング」がここにも!夜明け前に出発し、朝もやが立ち込める丘の連なりやタンドウェの町、寝釈迦などを眼下に望み、風向きによっては海岸線まで向かうことも。ガパリビーチで唯一バルーン飛行が体験できる「オリエンタル・バルーミング」。 著者撮影朝もやに包まれた丘や寺院を見下ろしながら、バルーンは風まかせで進みます。 著者撮影実は、ガパリビーチへの行き時は11~4月の乾季。5月からの雨季はフライトが激減し、リゾートホテルがクローズしてしまうそう。それほどオンオフの差が激しいビーチリゾートなのです。 取材協力:エクスペディア : 古関 千恵子) ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
2016年04月28日著者撮影日本で待つ家族や友人を思い浮かべながらお土産を選ぶのも、海外旅行の醍醐味の一つです。でも、短い旅程の中では、お土産探しにゆっくり時間をとれないことも多々ありますよね。そんな時は、デパートに入っている高級スーパーに行ってみましょう。食品から化粧品まで高品質な商品がずらりと並び、ここ一箇所で必要なお土産は全てそろいます。今回はBTSプロンポン駅直結のデパート、エムクォーティエに入っているグルメマーケットでお土産を探してみました。 高級スーパー「グルメマーケット」って?著者撮影グルメマーケットは、バンコク都内の主なデパートに入っている高級スーパーマーケットです。タイ人セレブや在住外国人が主な客層になっています。今回ご紹介するのは、BTSプロンポン駅直結のエムクォーティエの地上階に入っている店舗です。プロンポン駅はバンコク都内中心部に位置し、周辺には飲食店やショップが多く立ち並ぶバンコクで最もおしゃれなエリアが広がっています。旅行客にとっては訪れやすい場所です。 著者撮影さっそく中に入ってみましょう。スタッフの制服は黒で統一され、洗練された雰囲気が漂っていますね。ちょっと気後れしちゃう?いえいえ、高級とは言ってもあくまでスーパーマーケットなので、手頃な物からちょっと良い物まで幅広い商品が手に入るのがグルメマーケットの魅力なんですよ。それでは、グルメマーケットで購入できるお土産を紹介していきましょう。 職場へのお土産にタイ文字クッキー有給をとって海外旅行に出かける会社員の方にとって最重要事項となるのが、職場へのお土産ではないでしょうか。これさえ買ってしまえば気が楽になりますよね。職場へのお土産には、万人受けする味のお菓子で、個包装のものがベスト。だけど、海外ではそんな理想的なお土産は望めない?大丈夫、エムクォーティエのグルメマーケットにはあるんです!タイ文字クッキー44枚入299バーツ(約960円) 著者撮影タイ文字型のクッキーです。パッケージもクッキーの形もとってもキュート。個包装で値段もお手頃だから、職場へのお土産としては理想的ですよね。もっと枚数が少なくて大丈夫な方はこちらを。タイ数字クッキー 20枚入199バーツ(約640円) 著者撮影 みんなでワイワイつまもう!タイのドライフルーツタイらしい南国の果物を使ったドライフルーツは、家族や友人と一緒に、みやげ話と共につまむのに最適です。グルメマーケットには様々な種類のドライフルーツが揃っているので、選ぶのも楽しい!インパクト大のパッケージが可愛いドライフルーツ59バーツ(約190円)から 著者撮影 KUNNAブランドのドライフルーツはどれも間違いのない味65バーツ(約210円)から お酒を飲むお父さんにはタイ風ピリ辛おつまみを男性へのお土産は、ピリ辛のおつまみ系スナックはいかがでしょうか?お酒を飲む方なら特に喜んでくれますよ。タイらしいトムヤム味のナッツ54バーツ(約170円) 著者撮影 日本風の名前やパッケージが面白い魚のおつまみ18.5バーツ(約60円) 著者撮影パッケージが面白いだけじゃなく、味も美味しいのでお土産としてオススメ。 健康志向の方にはココナツオイル&ココナツシュガー日本でも健康志向の方を中心にブームになっているココナツオイル。トランス脂肪酸フリーの低カロリーなオイルとして注目を集めています。食用として使う以外にも、マッサージオイルやヘアオイルとしても優秀です。ココナツの産地であるタイでは日本より安く手に入るため、お土産として買って帰ると喜ばれます。価格は容器の大きさや品質によりますが、100バーツ(約320円)ほどからあります。ココナツオイルの選び方ですが、美容向け用途に使用する場合や、コーヒーに入れたりパンに塗ったりしてココナツの香りを楽しみたい場合は、エキストラバージンオイルを選びましょう。一方、揚げ油や炒め油として使用したい場合には、精製して香りを除いたのものを食用油コーナーで探しましょう。また、20~25℃以下では白く固まってしまうので、ビンの口が広くとってありスプーンで取り出しやすいものの方がベターです。食用油コーナーにある精製後のココナツオイル、99バーツ(約320円)から 著者撮影ココナツオイルと同じくらいオススメしたい健康食材がココナツシュガー。血糖値が上がりにくい特性を持っているので、普段使っている白砂糖に代えるだけで健康的に。ぜひ優しい味わいのココナツシュガーも試してみてください。ココナツシュガー39バーツ(約125円) 著者撮影 お気に入りのタイ料理を日本でも旅行中に本場のタイ料理にすっかりハマってしまったあなた。もしお家で再現したいなら、手軽にタイ料理が作れちゃう「タイ料理の素」を購入してみてはどうでしょうか。定番のトムヤムクンをはじめ、グリーンカレー、イエローカレーなどなど、たくさんの種類が揃っています。タイ料理の素18.5バーツ(約60円)から 著者撮影 友人たちへのバラマキ土産は?友人たちへのバラマキ土産もしっかりチェックしておきましょう。女友達向けのバラマキ土産には、タイのハーブを使った石けんがオススメ。MAITHONGのものはパッケージも美しく価格も手頃で人気があります。中でも美白効果の高いマンゴスチン石けんが一番人気です。MAITHONGのタイハーブ石けん各55バーツ(約175円) 著者撮影 タイにはジョークというお粥があり、優しい味わいで日本人からも人気があります。本場の屋台で食べるジョークの味は格別ですが、こちらのクノールのインスタントジョークはお湯を注ぐだけで手軽に食べられ、味も美味しいのです。更に、お財布に優しい価格設定のためバラマキ土産として優秀です。インスタントジョーク4袋セットで41バーツ(約130円) 著者撮影 以上、タイ・バンコクの高級スーパー「グルメマーケット」で買えるオススメお土産を紹介しました。実際に行ってみると、今回紹介した以外にも興味深い品々に出会えるはず。ぜひ、じっくり見て回って、特別なお土産をみつけてくださいね。 ※日本円表示は1バーツ≒3.2円(2016年4月現在)で計算
2016年04月27日©miu miu spaホーチミン1区、日本人街と呼ばれるレタントン(Le Thanh Ton)通りには、たくさんの日本食レストランが立ち並んでいます。そんなレタントン通り周辺にあり、在住日本人にも人気が高いマッサージ店があります。 miu miu spa(ミウミウ・スパ)の人気メニューはフットマッサージ!たくさんのメニューがあるmiu miu spaの中でも人気が高いのがフットマッサージ。コストパフォーマンスが高いです!------------------------------◯35分のお手軽フットマッサージmiu miu spa 1号店:170,000vndmiu miu spa 2号店 & 3号店 & 4号店(2×2店):180,000vnd◯70分のしっかりフットマッサージmiu miu spa 1号店:280,000vndmiu miu spa 2号店 & 3号店 & 4号店(2×2店):300,000vnd------------------------------>>メニューの詳細はこちらその他にもmiu miu spa には沢山のメニューがあります。フットマッサージ同様、気軽に受けることのできる 頭、首、肩マッサージや、フェイシャルマッサージ、アロママッサージ、指圧やタイ古式マッサージなどなど。ホットストーン付きにすることができるマッサージも。盛りだくさんです!©miu miu spa 事前に細かいオーダーが可能!チップ込みの値段設定も嬉しい施術に入る前に、オーダー表を記入するので、日本語が通じなくても安心!体の各部分に対してマッサージの強さの要望を紙に記入できるので、ここは強いのがいいけど、こっちは弱めがいいなどの希望もスムーズに伝えられます。チップが込みなのも日本人には訪れやすいお店の理由のひとつかと思います。©miu miu spamiu miu spa は、施術にあまりハズレがなく、施設も清潔感があるのも、在住者に人気の理由です。 現在miu miuはホーチミン1区に4店舗ありますが、2号店、3号店、4号店は、シャワー&サウナが完備されています。©miu miu spa気軽に訪れることのできる格安マッサージ店で、旅の疲れを癒してみてくださいね! 初回投稿日:2014年11月26日情報更新日:2016年4月27日(価格更新、新店舗情報追加)
2016年04月27日著者撮影高い美容健康効果を持つことが知られ、ここ数年世界的なブームが続いているココナッツオイル。タイではリーズナブルな価格で良質なココナッツオイルを購入できるため、お土産としても高い人気を集めています。今回はバンコクでココナッツオイルを購入するならここがおすすめ!というお店を3店舗ご紹介させて頂きます。 その1Gourmet Market(グルメ・マーケット)高級スーパーマーケット「Gourmet Market(グルメ・マーケット)」はお菓子や調味料の品揃えが良く、外国人観光客がお土産を購入する場所として人気の場所です。こちらのお店はココナッツオイル売り場の品揃えもとても良く、色々あるなかから吟味して選びたいという方におすすめ。著者撮影売り場には接客スタッフが立っていますので、どれが良いのか悩んだら相談することも可能です。効能や商品の特徴、使用方法なども丁寧に教えてくれるので安心です。————————————■Gourmet Marketエンポリアム店・住所:4th Floor, 622, Sukhumwit Rd., Klongtun, Klongtoei, Bangkok・電話:(+66)2-269-1000■Gourmet Marketサイアムパラゴン店・住所:Ground Floor, 991/1, Rama 1 Rd., Prathumwan, Phathumwan, Bangkok・電話:(+66)2-690-1000その2UFM Fuji Super(フジスーパー)著者撮影1985年のオープン以来、バンコク在住日本人の食卓を支えてきた老舗日系スーパーマーケット「UFM Fuji Super(フジスーパー)」。日本食材を多く扱うことから、観光客の方にはあまり馴染みがないお店だと思いますが、日本人向けのタイ土産の品揃えはなかなかのもの。種類は多くないですが、ココナッツオイルも高品質なものをセレクトして販売しています。著者撮影商品パッケージも日本人好みなスッキリした印象の商品が並んでおり、さすが日系スーパーという印象です。商品説明が日本語で書かれているのも安心ですね。著者撮影————————————■UFM Fuji Super(フジスーパー)1号店・住所:Soi Sukhumvit 33/1 Sukhumvit Rd.,Klongton Wattana Bangkok・電話:(+66)2-258-0697その3Boots(ブーツ)著者撮影最後にご紹介するのはイギリス資本のドラッグストアチェーン「Boots(ブーツ)」。タイではデパート等の商業施設に店舗を多く出店しており、街中でも至るところでお店を見かけます。タイで製造している商品も多く、リーズナブルなお土産を探すのにおすすめのお店なのですが、ココナッツオイルもしっかり取り扱っているんです。著者撮影また、オイルそのものだけでなく、ココナッツを原料に使用したボディケア製品なども豊富なのが嬉しい。著者撮影「Boots」はスワンナプーム空港やドンムアン空港にも出店していますので、帰国前の最後のショッピングにもおすすめのお店です。————————————■Boots(ブーツ)シーロム・コンプレックス店・住所:Unit 205, 2nd Floor, Silom Complex, 191 Silom Road, Silom, Bangrak, Bangkok・電話:(+66)2-231-3234現地レポーターおすすめの一本は・・さまざまな種類のココナッツオイルが有り過ぎて、何を選んでよいかわからない!という方も多いと思います。バンコクで販売されているオイルには良質なものが多く、在住者の私もそのなかから1本を選ぶのが難しいのですが、今回はせっかくなのでお気に入りの一本「PumeDin」をご紹介させて頂きます。著者撮影コールドプレス製法により丁寧に抽出されたこちらのオイルは豊かな香りが大きな特徴。品質の高さが評価され、タイの一村一品運動「OTOP」の2009年プロダクト・チャンピオンに輝いた商品です。著者撮影販売されているサイズは60ml(75B・約240円)から1000ml(650B・約2,070円)まで5タイプ用意されています。 食用のほか、ヘアケア、スキンケアなど多目的に使用できる万能なココナッツオイル。是非バンコクでお気に入りの1本を見つけてください。
2016年04月26日©ベトナムフェスティバル2016渋谷・代々木公園で2016年6月11日(土)、12日(日)、「ベトナムフェスティバル2016」が開催される。国内最大級の日越交流イベントで、ベトナムの魅力を再発見しよう! 日本最大級のベトナムイベント©ベトナムフェスティバル2016 2016年で9回目を迎えるベトナムフェスティバルは、来場者数約18万人(2015年実績)を記録する日本国内最大級の日越交流の祭典。アオザイショウや伝統芸能歌舞団による本場の伝統芸能が披露される他、ベトナム料理やベトナム雑貨のブースなども多数出店する。様々なシーンのベトナム文化に直接触れることができる、ベトナムファン、アジアファンには見逃せない一大イベントだ。 美味しくヘルシーなベトナム料理に舌鼓©ベトナムフェスティバル2016 会場には、飲食店が約50ブース、その他物販や団体が30ブース、合計80ブースが出店予定。日本でもヘルシーと人気の高いベトナム料理のブースでは、定番の「フォー(米粉麺)」や「バインミー(ベトナム風 サンドイッチ)」、「バインセオ(ベトナム風お好み焼)」を始め、まだ日本人には馴染みの薄い ベトナム風つけ麺なども提供。ベトナムビールやコーヒーと合わせていただきたい。 ©ベトナムフェスティバル2016 物販のブースでは、例年アオザイやサンダル、ベトナム雑貨や民芸品を扱うお店が多数出店。可愛いベトナム雑貨やオリエンタルなビーズ雑貨は要チェック!会場内のステージでは、ベトナムを代表するトップアーティストたちによる芸能や音楽などのショーも予定されている。 ©ベトナムフェスティバル2016 スケジュールや出店店舗の詳細は、今後発表予定。当日はかなりの混雑が予想されるので、お目当てのショーやブースは事前に公式ホームページやFacebookをチェックしていこう。 ベトナムフェスティバル2016日 時 : 2016年6月11日(土)、12日(日)両日10:00~20:00※開会式11日(土)11:00~会 場 : 東京都代々木公園イベント広場※雨天決行入場料 : 無料(雨天決行)詳細 :
2016年04月25日著者撮影タイ旅行の楽しみは人それぞれですが「おいしいタイ料理をたくさん食べたい!」という方も多いのでは?屋台料理から高級ホテルの星付きレストランまで、さまざまなタイ料理を食べ歩くだけでも楽しいのですが「自分でも作ってみたい!タイ人においしいタイ料理を教わりたい!!」という方は、クッキングクラスに参加してはいかがですか? 「ISSAYA COOKING STUDIO(イッサヤー・クッキング・スタジオ)」著者撮影旅行者にぜひおすすめしたいのが、タイ版料理の鉄人シェフ、イアン・キティチャイ氏が手掛けるタイ料理教室「ISSAYA COOKING STUDIO(イッサヤー・クッキング・スタジオ)」です。著者撮影バンコクの高級ショッピングモール「Central Embassy(セントラルエンバシー)」内にあり、BTSプルンチット駅直結でアクセス抜群です。ほぼ毎日、午前・午後の2回開催されていて、英語にも対応しています。値段は高くなりますが、イアン・キティチャイ氏が教えてくれる回などもあるのでホームページのカレンダーは要チェック! ちなみに私が受講したのは、午前11時から午後2時に開催された会で、この日のメニューは・ラープガイ(鶏ひき肉のハーブ和え)・ソムタム(青パパイヤのサラダ)・プーニムカイケム(ソフトシェルクラブ揚げと塩玉子)・グラードゥックムーオップソース(骨付きリブのソースを絡めオーブン焼き)の4品。どれもおいしそうで、作る前からワクワク!!クッキング教室もISSAYAらしい洗練された華やかさで、とても贅沢な空間です。 さっそく調理スタート!参加者は英語で作り方と材料が書かれているがもらえます。そしてまずは先生の説明を聞きながら作り方を見学。説明が終わったら各自の調理台に移動して、クッキングスタート。1人につき1台調理台があり、材料もあらかじめしっかりと分けられているので、あとは作るだけです。著者撮影先生の作り方を見たばかりだし、カンタンカンタン~。と思っていたのですが、いざ自分ひとりで作るとなると、分からないことも出てくるのですが、そこは先生が教えてくます。著者撮影材料を見ながら作っているといろいろな疑問もでてくるのですが、例えばパームシュガーとココナッツシュガーと砂糖の違いや、料理による使い分けの意味など、一つひとつの質問にも丁寧に答えてくれるので、タイ料理がもっと面白く感じました。著者撮影料理はおいしいうちに、作ったそばから試食。著者撮影3時間で全部終わるのかな~?と思っていたのですが、何とか終了!パッキングして持って帰る?と聞かれたのですが、遅いランチにちょうどいい時間だったので、リクエストして一緒に参加した友人と2人でランチを食べることに。自分たちで作った料理はやっぱりおいしい!素材もレシピもISSAYAのものなので、ハズレはありません。「セントラルエンバシー」の5階には「ISSAYA La Patisserie(イッサヤー・ラ・パティスリー)」が入っているので、デザートをここで食べるというのもおすすめです。 ISSAYAの料理を思う存分楽しみたい!という方はサトーンエリアにある「ISSAYA SIAMESE CLUB(イッサヤ―・サイアミーズ・クラブ)」に行ってみて下さい。古い家屋をリノベーションした素敵な一軒家レストランで、イアン・キティチャイ氏の作りだすため息が出るほど美しくておいしいタイ料理が楽しめますよ。個人的には、料理教室に参加する前にこのレストランで食べて気分を上げておくと、料理教室での真剣度もアップすると思います。 ISSAYA COOKING STUDIO・レッスン料:2,000B++(イアン・キティチャイシェフの場合は5,000B++)・営業時間:10:00~22:00(クッキングクラスにより異なる)・定休日:なし・住所:Central Embassy, LEVEL LG, 1031 Ploenchit Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok・TEL:(+66)2 160 5636・HP:・MAIL: booking@issayastudio.com (text & photo:美濃羽佐智子) カワイイ!おいしい! 女子旅 ♡ タイランドその他の記事を読む>
2016年04月21日©Scoot™ Pte Ltdシンガポールのチャンギ国際空港を拠点に世界7カ国17都市に就航しているLCC(格安航空会社)「スクート」が、新千歳国際空港に10月1日就航予定※。札幌とシンガポールを結ぶ路線は、定期便として初。週3便、台湾・台北を経由して運航される予定だ。©Scoot™ Pte Ltd今回の就航の背景には、シンガポールや台湾からの北海道への訪日旅行のニーズの高まりがある。それに加えて今後は、北海道から手軽にシンガポールや台北への旅を楽しめることとなりそうだ。現在、スクートの日本路線は、東京と大阪で合わせて週13便運行していて、シンガポールと日本とを繋いでいる。尚、今回の就航発表を記念して、4月19日より新千歳便就航特別価格の航空券(成田、関空、新千歳発着)を販売中。 スクート(Scoot)※政府認可申請中
2016年04月21日タイ・バンコクには、在住の日本人女性がこぞって参加するセールがいくつかあります。そのうちの一つが例年4月と10月に開催されている「バンコク国際ギフトフェア」です。日本の東京ビッグサイトや幕張メッセに匹敵する大きな展示会場に、ところ狭しとタイの良い物が集められ、リーズナブルな価格で販売されます。2016年4月のギフトフェアでは、4月22日(金)と23日(土)が一般開放日です。旅行の日程が運良く重なっているならぜひ訪れて欲しい、とっても魅力的なセールです。バンコク中心部からセール会場まで高架鉄道BTS一本でアクセスでき、旅行者の方でも行きやすいんですよ。さてこのギフトフェアでどんなものが販売されているのか、2015年10月開催のギフトフェアに出展していた顔ぶれの一部をチェックしてみましょう! タイ発スパブランドPANPURI2014年に日本上陸を果たし、日本でも人気が高いタイアロマスパブランド。タイのハーブをたっぷり使った素敵な香りのバスグッズや基礎化粧品が特徴です。日本よりタイで買った方がリーズナブルに手に入るので、タイに旅行に来る女性のご褒美土産として定着していますが、ギフトフェアで買えば更にお買い得!前回開催時は、日本で買うと一本2,800円ほどのボディソープが2個で500バーツ(約1,600円)でした。PANPURIファンなら見逃せないイベントです。また、PANPURIの隣では同じくタイ発アロマスパブランドで、タイハーブを使った上質な石けんで有名なHARNNも出展。こちらの石けんもタイの「ちょっと良いお土産」として人気の商品です。 海のレジャーに!KARANAオーシャンパック海やプールで大活躍の防水バッグ。中に物を入れて、口をくるくると巻き、バックルをパチンと閉めれば水に濡れても大丈夫。カラフルな色使いも可愛いですよね。いくつも欲しくなってしまいます。この時は5Lのものを320バーツ(約1,024円)で購入しました。 可愛い食器とバッグGINGERタイ北部の都市チェンマイ発のブランドです。カラフルでポップなデザインの食器やバッグが特徴。特に食器は丈夫なメラミン(耐熱プラスチック)でできていて、小さいお子様のいるご家庭で大活躍することと思います。こちらのコップも日本で買うと1つ500~600円ほどですが、ギフトフェアで買えば半額以下に。おしゃれなデザインのバッグも人気です。このお店は毎回日本人女性が押し寄せて大混雑なので、その熱気に負けずに欲しい物をゲットしましょう!! ギフトフェアが開催されるBITECへの行き方ギフトフェアが開催される展示会場BITECはバンコク郊外に位置していますが、電車一本で行けるので旅行者でも簡単にアクセスできます。イベント当日はたくさんの人が訪れるので、人の波に付いて行けば迷うことはないとは思いますが、行き方を簡単に説明しておきますね。まずは高架鉄道BTSスクンビット線でベーリン方面へ。終点の1つ前のバンナー駅で下車します。バンナー駅の1番出口から出たら、電車の進行方向と逆側のウドムスック駅方面に2分ほど歩くと、次の写真のような入り口が見えてきます。中に入ると会場までのシャトルバス乗り場があります。こちらのシャトルバスに乗っても良いですし、スカイウォークを渡って徒歩で会場までアクセスも可能です。徒歩でもそんなに遠くなく、所要時間は5分ほどでしょうか。 なお、BITECの地下にはタイ料理のフードコートをはじめ、ファストフード店も多数入っているので、買い物前後の食事に困ることはありません。年に2回のギフトフェアの時期にバンコクを訪れる方は本当にラッキーだと思います。ぜひぜひ、訪れてみてくださいね! ※日本円表示は1バーツ≒3.2円(2016年4月現在)で計算
2016年04月20日ベトナムを訪れたら必ず食べたいのが本場のフォー。今回はホーチミンの代表的な観光スポットとおいしいと評判のフォー専門店をセットで回る3つのコースを考えてみました。 ご紹介する観光スポットからおすすめのフォー専門店までは、いずれも徒歩5分ほどの距離なので、セットで回ると時間短縮になるかと思います。最後に、旅行者でも入りやすいフォーのチェーン店を2店ご紹介!旅行プランを立てる際の参考にしてみてください。 1. ベンタイン市場 + 「CAT TUONG」著者撮影ホーチミン最大の市場。サンダルやカゴバッグなどの雑貨から、コーヒーや野菜・肉などの生鮮食品まで何でも揃います。食堂街が充実しているので、軽食をとるのもおすすめ。著者撮影ベンタイン市場観光とセットで訪れたいのが、市場の北門から徒歩3分のところにあるハノイ式フォーのお店「CAT TUONG(カットゥーン)」。店頭に吊るされた丸鶏が目印です。 フォーガー(Phở gà)50,000VND(約245円)著者撮影あっさりしながらもコクが感じられ、鶏ダシの旨味がギュッと凝縮されたスープは全部飲み干してしまうほど美味。夜遅くまで営業しているので、飲んだあとの〆として利用しても。————————————「CAT TUONG」の> 2. バックパッカー街 + 「PHO QUYNH」著者撮影ファングーラオ・デタム・ブイビエンの3つの通りから形成されるバックパッカー街は雑多な雰囲気。旅行社や安宿、多国籍レストランが集まり、外国人旅行者でにぎわっています。著者撮影その中で旅行者にも地元客にも人気なのが3階建てのお店「PHO QUYNH(フォー・クイン)」。2015年3月には、TV番組「モヤモヤさまぁ~ず2」でも紹介されました。 フォーボーコー(Phở bò kho)60,000VND(約295円)著者撮影看板メニューはベトナム風ビーフシチューにフォーの麺が入った、フォーボーコー。ビーフシチューはさらさらしていて、スパイスの複雑な味、甘みと肉の旨味を感じます。ベトナム人のようにフランスパンを追加で注文して(1個5,000VND)、ビーフシチューに染みこませて食べてもおいしいですよ。定番のフォーボー(牛肉のフォー)もおいしいと評判です。————————————PHO QUYNH(フォー・クイン)営業時間:24時間住所:323 Pham Ngu Lao, District 1 , Ho Chi Minh 3. タンディン市場 + 「HUONG BINH」1区北部に位置するタンディン市場は、布の種類が豊富なことで有名。お土産にと、ここでナッツ類(意外と知られていませんが、ベトナムはカシューナッツの輸出量が世界一!)を買う在住者も多いです。斜め向かいにはピンク色が印象的なタンディン教会があります。タンディン市場から徒歩5分ほどのところにあるのが鶏肉のフォーがおいしい「HUONG BINH(フーン・ビン)」。緑色の看板と店頭に吊るされた丸鶏が目印です。お店のあるヴォーティサウ通りをさらに進み、パスター通りに突き当たったところで右折すると、牛肉のフォーがおいしい有名店「PHO HOA(フォー・ホア)」もありますよ。 フォーガー(Phở gà)52,000VND(約255円)透き通ったクリアなスープは南部風で少し甘めの味。鶏の旨味がぎっしり詰まっています。牛肉のフォーもあります。+5,000VND(約25円)で生卵を追加することができますよ。————————————HUONG BINH(フーン・ビン)営業時間:6:00~23:00電話番号:(+84)8-3829-8762住所:148 Vo Thi Sau , District 3 , Ho Chi Minh 女性ひとりでも気軽に入れるのがチェーン店の魅力。明るく清潔な店内で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。ホーチミン市内に複数店舗があり、訪れやすいのもポイント! 「PHO 24」著者撮影ホーチミン市内に17店舗を展開するチェーン店。旅行者が行きやすいのはドンコイ通りとビンコムセンター内にある店舗。メニューは写真と英語付きなので注文しやすいです。 フォーガー(Phở gà)49,000VND(約240円)著者撮影他店と比べてさらにあっさりしているので、フォーをはじめて食べるという方におすすめ。他にフォーボー、生春巻きや揚げ春巻き、バインフランなどサイドメニューもあります。————————————PHO 24(フォー24)URL:■ドンコイ通り店営業時間:7:00~22:00電話番号:(+84)8-3825-7505住所:71-73 Dong Khoi , District 1 , Ho Chi Minh(他市内に16店舗) 「PHO ONG HUNG」著者撮影ホーチミン市内に24店舗を展開するチェーン店。2015年に爆発的に店舗が増えた勢いのあるお店で、親指を立てたフンおじさん(ông Hùng)のマークが目印です。 フォータップカム・ダックビエット(Phở thập cẩm đặc biệt)74,000VND(約360円)著者撮影いろいろな牛肉の部位が楽しめるスペシャルフォー。麺は無料で大盛りにすることができます。そのときは、バインフォーテム(bánh phở thêm)と伝えてみてください。————————————PHO ONG HUNG(フォー・オン・フン)URL:■ドンコイ通り店営業時間:6:30~23:00電話番号:(+84)8-7106-6659住所:80 Dong Khoi , District 1 , Ho Chi Minh(他市内に23店舗) ※日本円表記は、2016年4月20日の為替レートに準じます。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年04月19日著者撮影リバーサイドと呼ばれるエリアには、老舗のGOOD VIEW RESTAURANT周辺を中心に、雑貨店やカフェ、ホテルが点在している。その中の一店が、今回紹介する「WOO-Café and Art Gallery Lifestyle Shop」だ。 リバーサイドの人気店「WOO-Café and Art Gallery Lifestyle Shop」著者撮影敷地内にはギャラリーとSHOPが併設されていて、週末ともなるとタイ人だけでなく外国人観光客も数多く訪れる人気店となっている。著者撮影 お店の人気メニューは「カオソーイ」コーヒーにもお茶にもこだわりが感じられるこちらの人気メニューは意外にも、チェンマイ名物「カオソーイ」。一日限定25食限定という「特別感」も手伝ってか、売り切れていることも多い。著者撮影こちらのカオソーイは、鶏肉と海老の2種類。箸でホロリと解ける柔らかいもも肉が、とろりと濃厚なカレースープに絡み、人気になるのも頷ける納得の味。辛さ控えめなので、タイ料理が苦手な人でも是非試してみて欲しい。 目にも美しい料理の数々著者撮影目にも美しいライスサラダ「カオヤム」も、WooCaféの手にかかればここまで手の込んだ美しさに変化する。天然の花で色付けされたご飯と色とりどりのハーブや果物。これらを混ぜると・・・著者撮影こんなにカラフルなご飯に。ただ目に美しいだけではなく、口の中でいろんな味が混ざるのも、いろんな食感が楽しめるのもまた嬉しい。是非お友達とシェアして頼みたい一品だ。著者撮影タイに来たら是非一度は食べてみて欲しいのが、ソムオー(ポメロ)。酸っぱすぎずジューシーで常夏のタイにぴったりの爽やかな味わいをサラダ仕立てにしたのがこのヤムソムオー。果物だからと侮るなかれ。付け合せのカオキアップ(エビせん)も、さっぱりとしたサラダのお供に合う。 食後のデザートと飲み物もお忘れなく著者撮影大ぶりのケーキたちは、どれもどっしりとした風貌。是非数人かでシェアをして楽しんで。バノッフィーケーキは、バナナの甘酸っぱさで意外とスイスイ食べられてしまう美味しさ。コーヒーがおいしいのは当たり前になっているここチェンマイで、コーヒーだけでなくお茶も充実しているのも嬉しいところ。著者撮影しかも中国茶、ブラックティー、ハーブティはそれぞれ販売もしているので、気に入ったお茶を見つけたらお土産にして持ち帰ることも。 カフェメニューを中心に紹介したが、併設のSHOPでは一点ものの陶器やアパレル、バッグからアクセサリーに至るまで、WOOがお店のコンセプトと一致するアーティストのものをセレクトし販売している。センス良い雑貨が多く、どれも連れて帰りたくなってしまいそう!雑貨もアートもチェンマイ料理も!と一気によくばりたい人には是非オススメしたいお店。人気のカオソーイは売り切れることがあるので、是非早い時間に訪れて。
2016年04月18日著者撮影旅行者にとって旅先でのお土産購入も楽しみの一つ。でも、思っていたよりもお土産を買う時間が取れなかったり、帰り際になって、「もっと買っておけば良かった」とか、「あ、買い忘れてしまった」などの経験をされている方も多いのでは? 今回はそんな方でも安心、ご当地感満載のお土産が買えるチャンギ空港内のスーパー、FairPrice Finestをご紹介。FairPriceとはシンガポールで最大手を誇るNTUC FairPriceが展開するスーパーで、より質の高いものを扱っているのが特徴です。 空港内スーパー「FairPrice Finest」著者撮影チャンギ空港はターミナル1〜3までありますが、FairPrice Finestはターミナル3の地下2階に位置します。スカイトレインのモノレールでほかのターミナルへは簡単に移動できます。 1. シンガポールを語るには欠かせないコーヒー独特のコーヒー文化を持つシンガポール。店頭にはたくさんの種類のインスタントコーヒーが並んでいます。通常シンガポールでコーヒーというと、かなり甘いKopi(コピ)が一般的かと思いますが、他にも細かく分かれています。参考までに一部説明いたします。 Kopi(コピ) =コーヒー+コンデンスミルク(加糖練乳)Kopi-O(コピ・オ) =コーヒー+砂糖Kopi-C(コピ・シー) =コーヒー+エバミルク(無糖練乳)Kopi-O KOSONG(コピ・オ・コソン) =ブラックコーヒーなど。著者撮影こちらは、S$4.20より。 また、隣国マレーシア発祥のホワイトコーヒーもよく店頭で見かけます。こちらは、コーヒー豆をマーガリンと練乳で煎っているいるのが特徴とのこと。いくつかのブラントはありますが、店頭ではAH HUAT WHITE COFFEEを発見。著者撮影 2. ローカルフードのレトルトキットシンガポールの有名なローカル食といえば、チキンライス、チリクラブ、バクテーなどなど。自宅でもシンガポール気分を味わえるキットは、S$6.90から。著者撮影在星者の一般家庭でも頻度が高いとよく聞く、こちらのバクテースープの素は、S$2。やみつきになります。著者撮影 3. 漢方薬膳スープセットこちらの記事でも取り上げたように中華系が半数以上を占めるシンガポールでは、漢方は一般的。こちらの漢方薬膳スープセットは、S$3.85から。著者撮影 4. SOUP RESTAURANTのジンジャーソースジンジャーチキンで有名なSOUP RESTAURANT。多くの観光客の方が訪れているかと思いますが、お店で買い忘れても空港でゲットできます!ジンジャーソース、チリソースなどS$6.80。著者撮影 5. 定番のマーライオン土産必ず定番になるマーライオンモチーフのお菓子。クッキーはS$3.20、チョコレートはS$8.44。著者撮影著者撮影いかがでしたか?最後の最後まで、空港でのお土産選びを楽しんでみてください!ちなみに、手荷物としては持ち込めない物は、スーツケースなどの預け入れ荷物に入れるようご注意くださいね。
2016年04月18日写真提供:タイ王国大使館日本最大のタイ文化イベント「タイ・フェスティバル2016」が東京・代々木公園で、5月14日(土)、5月15日(日)の二日間開催される。 写真提供:タイ王国大使館2000年よりタイ王国大使館の主催で行われている同イベントは、タイ文化と伝統を広めるとともに、参加者にタイ料理を堪能してもらうことを目的に様々な催し物やタイ文化にまつわるブースが出店。 まるでタイの屋台村!?タイ料理を楽しもう写真提供:タイ王国大使館会場には、人気タイ料理店がそれぞれ自慢の料理を振る舞う屋台が並び、イベント開始と同時に大行列する店舗も。タイを代表するシンハービールやチャーンビアも販売されているので、ビール片手に食べ歩きする人も多く見られる。©TRIPPING! 豪華なショーが目白押し!メインステージのショー写真提供:タイ王国大使館メインステージでは、タイ伝統舞踊やミスタイランドと準ミスタイランドによるパフォーマンス、さらにはタイで人気を誇るアーティストが集結し、ライブを披露する。写真提供:タイ王国大使館注目は、日本でも正式にデビューを果たしたジェームス・ジラユ氏によるライブ。ジラユ氏は、タイの国民的スターで超人気俳優。これから日本での活躍が楽しみな1人でもある。 その他にも、タイ国政府観光庁のブースでは、「イサーン(タイ東北地方)」をテーマにした催し物を開催。さらに、タイ国際航空とタイ・エアアジアのタイ往復航空券が当たる抽選会なども予定されている。写真提供:タイ王国大使館東京にいながらにして、タイの文化に触れることのできる「タイ・フェスティバル2016」。当日は多くの来場者が想定されているので、事前にメインステージプログラムや、出店店舗をチェックしてから出かけることをおすすめする。 ※メインステージの詳細はこちら>※出店店舗の詳細は、決定後公開予定 タイ・フェスティバル2016 東京日 時 : 2016年 5月14(土)、15日(日) 10:00〜20:00(両日)会 場 : 東京都代々木公園イベント広場およびケヤキ並木入場料 : 無料(雨天決行)詳細 :
2016年04月17日著者撮影タイ人と一緒に食事に行くと、どんなに満腹でも最後はデザートを注文します!「甘いものは別腹」と言いますがまさにそんな感じ。 デザート好きな国民が多いだけに、スイーツの流行の移り変わりも日本よりも早いかもしれません。今回はバンコクの学生街で最近人気を集めているユニークなアイスクリーム店「Creamery Boutique Ice Creams」をご紹介します。著者撮影 大学に隣接するお店は若者に人気今回ご紹介するお店は「タイの東大」と日本人に評されることの多い国立大学、チュラロンコン大学に隣接しています。お店が入居する商業施設には若者向けな飲食店が集まっており、上階には学生向けのアパートも。まさに学生街といった雰囲気です。著者撮影 施設内の飲食店では勉強をしている学生さんがいっぱい。今回ご紹介する「Creamery Boutique Ice Creams」の店内でも熱心に勉強をしている女子学生たちがいました。著者撮影 アイスクリームをフライパンでサーブ!お店で提供しているアイスクリームは種類は少ないものの、ギネスビール味、ベーコンを織り交ぜたものなど、ユニークなものばかり。著者撮影普通にアイスクリームだけで頂くのも良いのですが、お店でおすすめしているのがフライパンで熱したクッキー生地の上にアイスクリームとホイップクリームを乗せて頂くというもの(99B・約307円)。著者撮影クッキーは焼きあがったものを想像していたのですが、実際はクッキー生地が半焼きになっているというのが正確な表現かもしれません。しっとりした甘めのクッキー生地とアイスクリーム、ホイップクリームの組み合わせはこれまでにありそうで無かった感じ。しっかりと甘いデザートですが、とても美味しく頂きました!アイスクリームとクッキー生地はそれぞれ好きなものを選択できます。英語メニューも完備されており、観光客の方にもおすすめのお店です。
2016年04月17日写真提供:マレーシア政府観光局マレーシア・ボルネオ島。ネコ好きならば、訪れてみたい街がある。サラワク州の州都、クチンはマレー語で「ネコ」の意味を持ち、近年観光地として注目されている。 人口60万人ほどの都市はサラワク川沿いに広がる。街の中心部はコンパクトなので、主要観光スポットは徒歩、または船で巡ることが可能。街歩きだけでも楽しく、極彩色が美しい中国寺院や白人王統治時代の歴史的建造物、黄金のドームが輝くイスラム教モスクなど、この街のミックス・カルチャーを感じることができる。写真提供:マレーシア政府観光局サラワク川のウォーターフロントには約900メートルの遊歩道が整備され、オープンカフェや売店がずらり。周囲には対岸にある「マルゲリータ砦」をはじめ見どころも多く、ロマンティックなサンセットと合わせて散策したい。写真提供:マレーシア政府観光局“ネコの街”という名前の由来には諸説あるが、実際にはネコとは無関係で、中国語で「港」の意味を持つ「コチン」に由来するという説と、ライチに似た果物でマレー語でネコの目を意味する「マタクチン」の木が数多く自生していたから、という2説が有力。写真提供:マレーシア政府観光局しかしながら、現在ではネコが街のシンボルとしてすっかり定着し、クチンの街には至る所にネコにまつわるモニュメントが。毎年8月第一土曜日にはネコの仮装パレードで盛り上がる「ネコまつり」もクチン名物だ。 写真提供:マレーシア政府観光局数あるネコスポットの中でも有名なのは、中国系ショップハウスが軒を連ねる「パドゥンガン通り」の白いネコの像と、「グランドマルゲリータホテル」前のロータリーのネコたち。またクチン北市庁舎内に設置された「ネコ博物館」は規模は大きくないものの、ネコをモチーフにした絵や置物から古代エジプトネコのミイラまで、あらゆるネコグッズが所狭しと展示されている。招きネコやドラえもん、ハローキティなど日本からの展示品も置かれ、ネコ好きにはたまらないだろう。写真提供:マレーシア政府観光局郊外には珍しい動植物が見られる国立公園や保護区があり、観光の拠点としてクチンを訪れる人も多い。オランウータンを野生に戻すための保護区「セメンゴワイルドライフセンター」や、オランウータン、ワニ、マレーグマなど絶滅危惧種を保護するための施設「マタンワイルドライフセンター」はどちらも市内から車で40分。南シナ海に面したサラワク州最古の国立公園「バコ国立公園」では海とジャングルの大自然を満喫することができる。写真提供:マレーシア政府観光局 ネコ博物館(Cat Museum)・住所:Bukit Siol, Jalan Semariang, Petra Jaya, 93050, Kuching, Sarawak, Malaysia・開館時間:9:00~17:00・入館料:無料(カメラ持ち込みRM3、ビデオ持ち込みRM5) セメンゴワイルドライフセンター(Semenggoh Wildlife Center)・開園時間:8:00~12:00 / 14:00~16:15*餌付け時間は9:00~10:00、15:00~16:00の1日2回・入園料:大人RM3、子供RM1.5 マタンワイルドライフセンター(Matang Wildlife Center)・開園時間:8:00~17:30*餌付け時間は9:00~10:00、15:00~16:00の1日2回・入園料:大人RM3、子供RM1
2016年04月15日