文房具って、字を書くなどの目的を達成できればどれも同じだけど、それがお気に入りの一品になると使うたびに嬉しい気分にさせてくれます。そんなハッピーな気分になれる文具や雑貨を取り揃えるデルフォニックスから、新作のお知らせです。 ■ KUGEL(クーゲル) タブレットやスマートフォンと、文房具。そんな身の回りの小物を一緒に持ち歩ける、デジタル時代のブリーフケース。ミリタリー小物を思わせる、シンプルながらもタフな作りのキャリングケース。ナイロンの約7倍の強度を誇るインヴィスタ社の「CORDURA®(コーデュラ)ナイロン」を使用。カラーは、シティユースにも似合うオリーブ、ダークブルー、ダークブラウン、ブラックの全4色。「スマホどこだっけ〜」「名刺入れがない」なんてことも、このケースがあれば安心。キャリングケース S 1,500円+税キャリングケース M 1,900円+税キャリングケース L 2,400円+税キャリングケース スリム 2,400円+税ストラップ 1,200円+税クーゲル() ■ インナーキャリングリュック バッグインバッグから始まった、インナーキャリングシリーズ、通称「インキャリ」。トートバッグも人気で、新たに「インナーキャリングリュック」が登場。多数のポケットで持ち物を整理できるインキャリの特徴はそのままに、リュック、手持ち、肩掛けの3WAYで使える機能的なバッグ。その日のファッションはもちろんのこと、気分や天候によっても使い分けれるところが魅力です。リュック 5,800円+税インナーキャリングリュック() ■ LeLin(ルラン) 爽やかな初夏の気分にぴったりの「ルラン」シリーズ。ヴィンテージテキスタイルを思わせるドットの重なりと、麻の風合いが季節を感じる楽しみを、そっと届けてくれそう。定番のロルバーンポケット付メモや5パーツホルダーに加え、ペンケースやポーチ、ハンカチ、バッグといった布小物までを揃えた、充実の全8アイテム。季節の移り変わりによって、こういう小物類のおしゃれも楽しみたいですね。 ロルバーンポケット付メモM 400円+税ロルバーンポケット付メモL480円+税5パーツホルダーA4380+税ペンケース1,200+税ポーチS1,200+税ポーチM 1,400+税ハンカチ1,300円+税バッグ3,000+税ルラン() ■フルーツシリーズ新アイテム 人気のフルーツシリーズに、見た目にも楽しい、新アイテムが登場。フレッシュなフルーツ柄を、クリアポーチやコットンバッグ、iPhoneケースと、手ぬぐいには総柄で配置。初夏の装いにあわせ、一緒に持ち歩きたくなるようなアイテムばかり。日々のお弁当を包んだり、お弁当を入れる小さなバッグとして使いたくなります!クリアポーチS1,200円+税クリアポーチM1,400円+税手ぬぐい 1,500円+税iPhone8ケース2,300円+税フルーツシリーズ新アイテム() どれも特別感をもたらしてくれそうなアイテムばかり! デルフォニックスは「文具は道具であると同時に文化の入り口でもある」という考えのもと、実用的であるだけでなく、使う人の感性や創造力に刺激や自由をもたらし、豊かにしてくれるような文具作りに取り組んでいるそう。早速お店にいって要チェックです! 【お問い合わせ先】DELFONICS WEB SHOPTel 03.3723.0092HP:
2018年06月23日クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が、パリで2019年春夏メンズコレクションをプレゼンテーション形式で発表。今シーズンは、ディズニー作品『ダンボ(Dumbo 1941)』とのコラボレーションも発表。シャツやバックパックへは、ダンボをモチーフにした刺繍が大胆にあしらわれている。また、“アイ・ロエベ・ネイチャー(EYE LOEW NATURE)”と名付けられた、アウトドア・コレクションよりキャンバス地のバックパックとトートバッグ2型が登場。発売は2019年1月を予定している。
2018年06月23日アンブッシュ(AMBUSH)が、2019年春夏コレクションをパリファッションウィーク初日の2018年6月19日(火)にフランス・パリのポンピドゥー・センターからほど近い会場で発表した。「WAVES」と題した今季は、潮の流れに人生を照らし合わせ、さらにそこにリンクする服を表現しようとしている。タイトルから関連して、今季は海にまつわるデザインが主流だ。ダイビングスーツやスイムパンツはあたかも日常着のようにスタイリング。救命胴衣のようなダウンベストは、本物さながらに目立つカラーリングだ。また、アイコニックなシルバー925のアクセサリーは貝殻を模した形が印象的で、ビーチスタイルに一躍を担った。タイダイ染めやグラデーションはリゾート気分を盛り上げるひとつの要素。海の青から太陽のオレンジまでを一緒に楽しむデザインだ。クロッシェ編のキャミソールもビーチ・ライフスタイルには欠かせないアイテムで、それらをアンブッシュらしく、ストリート感を交えてパーカーにレイヤードするなどして着こなしている。素材は軽やかなリネン、コットン、ウールなどのニュートラルなラインナップ。しかし、海で快適に過ごすため、そして人生を快適に過ごすため提案したこれらワードローブにはきっと遊び心が必要だ。通常であれば、リラックスムードで着こなすはずのアイテム群にも、船で見た鎖やロープ、魚、貝殻、海岸の石ころといった海に纏わるあらゆるものをモチーフにした、ラグジュアリーなアクセサリーを合わせている。
2018年06月23日ミッソーニ(Missoni)が2019年春夏メンズコレクションを発表した。ミッソーニ・マンが行く壮大な旅ミッソーニ・マンが、活気にあふれた冒険に繰り出した。色鮮やかなカラーパレットは、まるで漲る大地のエネルギーのように快活。特に今季は砂漠の風景を背景とし、くすんだ砂岩のグラデーション、真夜中の空色、木々の緑、そしたいた太陽のように明るいオレンジなど旅で出会う色の数々を投影した。細い糸がつくる、大地の虹色は自然の広大さを表現するかのように多彩だ。ブランドのアイコニックなシェブロン柄に大地の力をそして何よりもブランドを象徴するシェブロン柄に、その力が宿っている。また、今シーズンはニットに落とし込んだ繊細なものから、コーチジャケットの大胆なペイントまで、チェック柄も豊作だ。さらに、もうひとつ今季らしいのが、旅の途中でつけたバイクタイヤの跡をグラフィカルに表現したテキスタイル。グリーンの濃淡で描いたそれは、モダンに解釈されて前述したシェブロン柄やチェック柄ともフィーリングがあう。ミッソーニの糸だけではなく、今季はまた違った手法で色の奥行を出している。プルオーバーはメッシュ素材で、大地の色“カーキ”にの下からは、カラフルなチェック柄が覗く。また、鮮やかなブルーのレザージャケットやイエローのパンツは、色を手塗りすることで生まれた陰影が感じられる。自然のカラーをインスピレーションとした、オーガニックなスタイルはリラクシングなシルエットがマッチする。ニットは丈を長めにしたり、テーパードのボトムスはほんのりワイドにしたり。春夏ならではのショートパンツも今季は数多く提案している。
2018年06月23日アミ アレクサンドル マテュッシ(ami alexandre mattiussi)は、2019年春夏コレクションを、日本時間の2018年6月21日(木)17:00にパリで発表する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。前シーズンのテーマは、恋に落ちた若い2人の逃避行。絶妙にアンクルを際立たせる丈のパンツや、ハイネックニット、スタンドカラーシャツといった高めのネックラインのトップスなど、縦長のシルエットを描くことで洗練された印象に仕上げた。また、暖かみのあるレッドカラーや象徴的なハートモチーフを使ったルックも散見され、幸せな恋愛を連想させた。2019年春夏コレクションではどのようなショーを見せるのか、期待が高まるところだ。【詳細】アミ アレクサンドル マテュッシ 2019年春夏コレクション開催日時:日本時間 2018年6月21日(木) 17:00現地時間 2018年6月21日(木) 10:00
2018年06月22日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が6月21日、パリで2019年春夏コレクションショーを開催した。今シーズン高橋悠介は、太陽の光と影をインスピレーションに、今の時代を軽やかに生きる男性への仕事着を提案。差し込む光はジャカード織り、光のプリズムは編みやコンピュータープログラムによるカラフルなグラフィック、などブランドの基盤となるあらゆるテキスタイル技術で表現された。一方日光によって照らし出された影のイメージは、改めて京都へ敬意を込め「組み絣染め」「ろうけつ染め」「絞り染め」といった様々な染め技法を用い、職人の緻密な手仕事により濃淡で表された。
2018年06月22日ラフ シモンズ(RAF SIMONS)の2019年春夏メンズコレクションショーにて、アディダス バイ ラフ・シモンズ(adidas by RAF SIMONS)の新作が発表された。今回は、70年代グラム・ロックと中世期のオートクチュールの要素を融合させ、シグニチャーである「オズウィーゴ(RS Ozweego)」のアウトソールを用い、ミッドソールには「デトロイト ランナー(RS Detroit Runner)」のソールを採用した。シルエットの見かけによらず軽量なのが特徴。なお、ランウェイに登場したのはショーピースで、発売は現時点では未定。
2018年06月22日リック・オウエンス(RICK OWENS)がパリで2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月22日アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)が、パリで2019年春夏コレクションショーを開催した。特設の会場は一面小麦畑。メンズ・ウィメンズを含む全33ルックが登場した。
2018年06月22日ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)の2019年春夏コレクションが、ミラノファッションウィーク最終日の2018年6月18日(月)に発表された。創造の源、海をインスピレーションに大西洋、太平洋、カリブ海、インドの地中海、メキシコ湾など7つの世界の水域を繋ぐ海にこそ、ハンティング・ワールドのDNAがある。そして、海はハンティング・ワールドの誕生の地ニューヨークとコレクションの発表の地ミラノを結び、創造を集約させてきた存在でもある。相澤洋介とハンティング・ワールドのクリエイティブチームは、その事実に着目し、広大な海をインスピレーションとした。コレクションを通して感じるのは、まるで航海の旅を楽しむかのような創作だ。船での旅は柔らかな素材にのせて、帆に風を受けて走り出す船みたいに体の動きに連動させる。魚たちが生き生きと泳ぐ海中の世界、そして浜辺で見たヤシの木は、シャツやハーフパンツにのせてプレイフルに。マリンボーダーや結ばれたロープによるダイヤチェックなど、コレクションを彩るプリントは冒険を楽しくさせる。もちろん海を渡った先の国々も示している。終盤に登場した国旗を並べたテキスタイルは、旅の目的地を示し出し、旅の終わりを思わせるよう。リゾートに欠かせないシャツやハーフパンツがある一方、ワイルドな冒険に必要なワークジャケットもある。足元にはハイテクスニーカー、もしくはエスパドリーユを合わせて、アクティブなシーンにも備えている。さらに快適に旅に挑むためのバッグ類も抜かりない。アイコン素材のバチュー・クロスを用いたハンドバッグをはじめ、バッグは貝殻をあしらったカゴバッグ、結びのデザインが入ったトートバッグなどの豊富なバリエーションを揃えている。
2018年06月22日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、6月21日21時半(現地時間同日14時半)より、パリのパレ・ロワイヤルで行う2019年春夏メンズコレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。 今シーズンが、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるルイ・ヴィトンのファーストコレクションとなる。ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、 ショーに先駆けてコンテンツを随時公開中。SNSハッシュタグは「#LVMenSS19」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能。
2018年06月21日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が6月20日、パリで2019春夏メンズコレクションショーを開催した。
2018年06月21日ディースクエアード(DSQUARED2)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、2018年6月17日(日)にイタリア・ミラノにて発表された。“ミリタリー”からスタートした2019年春夏シーズン今季のメンズ・ウィメンズの合同ショーは、ミリタリーウェアを着想としたルックが先陣を切った。ウィメンズでは、MA-1やフィールドジャケットを繊細な素材でアレンジしたアウターが登場している。肩を落として着ることで、男性的であるはずのアウターも、エフォートレスかつセンシュアルなスタイルへとシフト。また、シャーリングによってドレスはランダムヘムとなり、フェミニンなラッフルのようなシルエットを築いている。ジレのように重ねたキャミソールはまるでコルセットの様で、可憐なドレスの高貴な印象さえ想起させる。一方で、アッパーはスポーツサンダル、ソールはハイテクスニーカー、シルエットはエレガントなミュール、というハイブリッドな足元は、軽快かつエネルギッシュなムードを同時に流し込んだ。フェミニンスタイルへの序章は、スポーティーへのシフト中盤以降は、テイストが変わり、ネオンカラーやオーロラカラーがカモ柄とともに挿入される。首元や袖からちらりと見えるメッシュは、まるでレースの代替役で、女性らしさの表現に一翼を担った。そして最後に改めてミリタリー感が高揚するのだが、最初よりもさらにフェミニンかつガーリーなスタイルで提案している。カーキだったブラウスはオフホワイトとなり、シャーリングのディテールはより大胆に。ドレスに関しては、中にチュールやパニエを重ねなくても広がるほどのバルーンシルエットだ。絞ったあとの紐は歩くたび流れるように揺れ、それもまた女性らしさにリンクしている。
2018年06月21日ルーク・メイヤー(Luke Meier)によるオーエーエムシー(OAMC)が6月20日、パリで2019年春夏コレクションを発表した。
2018年06月21日落合宏理によるファセッタズム(FACETASM)は、パリメンズファッションウィークにて、2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーを開催した。テーマは“Together”。
2018年06月21日ユン(YOON)とバーバル(VERBAL)によるアンブッシュ®(AMBUSH®)が2019年春夏コレクションをパリで発表。テーマは、“WAVES”。モダンアートの父、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brâncuşi)の思想をデザイン源としたことから、ポンピドゥー・センターにあるブランクーシのアトリエでプレゼンテーションが行われた。ビーチにまつわる要素に着想を得たカラーパレットの下、コットンやウール、リネンなどの素材を使った人の体に優しく沿うようなウエアがラインアップ。砂のような、また潮で褪せたような全体のトーンに、パールなどを用いたイヤリング、ブレスレット、リングといった大ぶりのジュエリーがアクセントになっている。
2018年06月21日ジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)によるアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)の2019年春夏メンズコレクションが、パリメンズファッションウィークにて発表された。
2018年06月21日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)の2019年春夏メンズコレクションがパリメンズファッションウィークの6月20日に行われた。会場となったシャイヨ宮のシャイヨ国立劇場には人工芝が敷かれ、小学校にあるような古ぼけた小さな木の椅子。ニューヨークの真夏の夜の公園で不良(thug)とスケーターが金持ちとエリートが出会うというストーリー。1998年に亡くなったグラフィティアーティストのドンディ・ホワイト(DONDI WHITE)に捧げると、先にインスタグラムで発表されておいり、売り上げはNYに本拠を置く非営利団体GDPRに寄付される。30ルックスに及ばないコレクションでは、アニメの『シンプソンズ(The Simpsons)』、zipタグの付いたドクターマーチン(Dr.Martens)、リモワ(RIMOWA)の透明リュック、ナイキ(NIKE)とのコラボが発表され、プロダクトを作品化する姿勢はこれまでのデザイナーとはまったく違うモードに対するアプローチだ。洋服自体はブリーチやダメージ、ラメなど様々に加工されたデニム、立体的なポケットの付いたベストなど80年代半ばに台頭したイタリアやフランスのスーパーカジュアルブームを連想させる。デフォルメされたジーンズジャケット、蛍光イエローのパッチ、デニムパンツにはサイドジッパーで“サグ”的な着こなしができるといったストリートの伝統から引用された機能デザインが面白い。ディテールにHIPHOPカルチャーやスケーターカルチャーを盛り込みつつ、ロゴ遣いも継続させ、影響を拡散することがモードであるという時代を、短い時間で感じさせられるショーとなった。Text: Tatsuya Noda
2018年06月21日エルメネジルド ゼニア クチュール(Ermenegildo Zegna Couture)の2019年春夏コレクションがミラノで発表された。
2018年06月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリで開催する2019年春夏メンズコレクションショーをライブストリーミングで配信する。6月21日0時30分(現地時間20日17時30分)より。なお、Instagram、Twitter、Facebook、Snapchat、WeChat、Weiboなどのオフィシャルハンドルネームは「@MaisonValentino」、ハッシュタグは「#ValentinoSS19」「#ValentinoSoundOn」。ショーの様子はこちらから視聴が可能。
2018年06月20日マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)の2019年春夏コレクションが、イタリア・ミラノで発表された。『未知との遭遇』とコラボレーションミラーのようなランウェイに、目を覆いたくなるぐらい眩しく輝く三角のトンネルが現れる。そこから登場するモデルたちは、この無機的かつ近未来的な会場の中で、ネオンカラーを纏って闊歩していく。今季は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』がコンセプトだ。色だけで“未知数”がどんどんとアップしていく。そんな気さえした今回のコレクションでは、アノラックパーカーの差し色に、ストライプシャツに、ハイカットスニーカーにと、ネオンカラーが多用されている。フューチャリスティックなムードを創り出していたのは、こうしたカラーパレットだけではなく、おそらくプリント、ロゴの配置、シルエットなども一役買っている。しかし、意外にもベースとなるワードローブ自体は実用性に長けた、私たちになじみ深いものが多い。もっと言えば、ブランドが得意とするストリート感は、一切方向転換しているわけではないのだ。ブリーチデニムはネオンカラーに染めて、ひざの部分のみ黒いテープのようなものでダブルニーのようなデザインへ。ネオンピンクを指し色にしたスポーツパーカーはタイピングプリントを配したシャツ、さらにはチノパンをあわせた。ウィメンズではクロップド丈のシャツにTシャツ、あわせたワークパンツは宇宙っぽく見せるため、ポケットには止水ジッパーを採用。それが水にも強いという実用性にも繋がっている。ランウェイの最後には映画のワンシーンを想わせるプリントが登場し、コンセプトを今一度強調した。ポンチョ型のアウターには映画名までしっかりと記されている。マルセロ・ブロンが見せた『未知との遭遇』のなかには、未知だけじゃない、“ストリート”をはじめとする私たちが知ってるものが最後までベースにあった。
2018年06月20日マッシモ・ジョルジョッティ(Massimo Giorgetti)によるエムエスジーエム(MSGM)の2019年春夏メンズコレクションがミラノで発表された。今シーズン、イタリアで国民的アニメとなっている80年代の日本の女子バレーアニメ『アタッカーYOU! (伊タイトル: Mila e Shiro)』のキャラクターを起用。Tシャツやパーカーに大胆にプリントを施した。またビーチウエアブランド・サンデッキ(Sundek)とのコラボレーションも発表した。
2018年06月20日マルニ(MARNI)の2019年春夏メンズコレクションが、ミラノファッションウィークメンズで発表された。「さあ、ゲームを始めよう」。オリンピックをテーマにした今シーズンは、細身・ぽっちゃり、背の高い人・低い人、太っちょのウルトラマン、痩せこけたスーパーマン、小さなスーパーヒーローや巨大なアンチヒーロー、自分の身体を愛し知る全ての人々に捧げるコレクション。クリケットやテニス、スケート、ボクシング、レスリング、レーシング、野球といったスポーツウエアのディテールや、ポリエステルジャージー、ヘビーコットン、ボイルドモヘア、ナイロンなど古代のスポーツウエアからヒントを得た素材が用いられている。
2018年06月20日ニール バレット(NEIL BARRETT)の2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーがミラノで行われた。
2018年06月20日ヴェルサーチ(VERSACE)の2019年春夏メンズコレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノで発表された。クリアなランウェイに、天井には枝垂れる花々。そこはまるで幻想的な花園。ヴェルサーチの贅沢さそのままだが、煌びやだったり厳格さだったり、そういったいつもの印象とは少し違う雰囲気だった。ヴェルサーチ流、ハイブリッドスタイルの追及いざショー始まると、とたんに厳格さや重厚なブランドらしさが現れると同時に、“今季らしさ”が漂う。スタートから続いたのは、クラシックとストリートの掛け合わせ。型の角ばった主張的なジャケットには、インナーにロゴTシャツとフリルを並べたシャツ、そしてデニムパンツをスタイリング。足元はハイテクスニーカーだ。今季はそのハイブリッドが秀逸で、スーツ地のジレは、ロゴTシャツと派手な開襟シャツ、そしてハイウエストのストレートデニム、足元にはカジュアルなサンダルをセレクト。ダブルステッチでミリタリーなエッセンスを抱合したクラシカルなストライプ地のセットアップなど、ディテールからも読み取れるハイブリッドもある。一方で、パイソン柄のセットアップなどを提案し、ブランドらしい極めてラグジュアリーな演出にもぬかりない。中盤以降は、会場に咲く花々と同じく華やかな、フラワープリントが投影される。その表現は様々で、ニットジャカードのプルーバーからシースルーシャツまで。先に述べた“ハイブリッド”のキーワードを共通項とするならば、これはおそらくフェミニンのハイブリッドである。花柄は徐々に自由を手に入れて、ランダムなフリルやギャザーなどと共にその共存を加速させた。後半にかけて登場したネオンカラーは、今季のヴェルサーチの、煌びやかであらゆるものが境界線を越える世界を、さらに呼び起こした。80年代を彷彿とさせるような、ポップな色使いはバスケットハットやスニーカーなどの小物でも登場している。そして、花柄のテキスタイルには、ビジュー刺繍などのディテールが加えられ、アイコニックなチェーンのモチーフと融合していく。最後には、ラメが輝くフリル付きのシースルーシャツを重ねて花柄を幻想的に表現。女性が女性らしく、男性が男性らしくという考えは撤廃することで、すべての垣根を越えた、ヴェルサーチ流のリッチなファッションの楽しみ方を伝藩させた。
2018年06月20日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が6月16日に2019年春夏メンズコレクションを発表した。ショーには、女優のモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)と、スーパーモデルのナオミ・ キャンベル(Naomi Campbell)も登場し、ショーを更に盛り上げていた。
2018年06月19日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)がミラノメンズファッションウィークを締めくくる6月18日、2019年春ウィメンズ&2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月19日フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)の手がけるパーム・エンジェルス(Palm Angels)が2019年春夏コレクションを6月17日、ミラノで発表した。モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」のコレクションの一つ、「8 モンクレール パーム・エンジェルス」も手がけるなどし、注目を集めている。今シーズンは、“究極的な肉体疲労と疲労回復”をテーマに、ロッククライミングを始めとするアウトドアスポーツに影響を受けている。ボリューミーな袖のフーディーにストレートフィットのトラウザー、ボクシーなシルエットのジャンパーやスカート、ウエストマークのクラシックドレスを未来的なナイロンで作り替えたワンピースなどのアイテムに、アスレチックなベルクロのスニーカーやサンダルが合わせられた。また、ハイテクギアメーカ「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボレーション「Palm Angels x Under Armour」を発表。ショーには、「UA リカバリーテクノロジー」を搭載したフーディー、ジョガー、ショーツ、Tシャツが登場した。
2018年06月19日「InRed」8月号の付録は!?数多くの大人の女性に愛読されるファッション雑誌「InRed(インレッド)」(宝島社)。大人の女性心をくすぐる充実した内容もさることながら、毎月付属される特別付録の質の高さも人気の秘密だ。そんな「InRed」8月号の付録に、夏のオシャレに欠かせないネイルグッズ豪華7点セットが登場する。長井かおり監修のネイルケアセット!8月号の特別付録は、長井かおり監修「アダム エ ロペ ル マガザン特製 指先ビューティセット」。速乾ベース&トップコート、チェンジャートップコート、ネイルカラー、爪ヤスリ、フットセパレーター全てが入った、豪華7点セットだ。ネイルカラーは大人の女性の抜け感を演出する、コーラル、サックスブルー、グリーンの3色。ベース&トップコートは、仕事にプライベートにと忙しい女性に嬉しい速乾機能つき。さらに仕上がりのニュアンスを変えることができるチェンジャーコートまでついた、付録とは思えない充実度だ。テンションUPのパンダグッズも爪ヤスリは、上野動物園のアイドル「シャンシャン」のデザイン。フットセパレーターも愛らしいパンダがモチーフになっている。可愛すぎるパンダグッズで、ネイルケアが癒やしの時間になるだろう。「InRed」8月号は2018年7月6日発売。現在予約受付中だ。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※宝島社公式サイト※Amazon.co.jp
2018年06月18日「anan」2106号6/13水曜日発売「夏の料理、これだけで。」特集。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部めくるめくたまごの世界へ!手軽に作れる絶品レシピが大集合した夏の料理特集。魅惑的なハーブ料理や麺料理などと接戦を繰り広げた末に表紙を飾ったのは、こちらの目玉焼きのっけ丼! 特集後半で13ページにわたって掲載している、たまご尽くし企画からの一品です。ぷるっぷるな黄身とカリッと縮れた白身のふち、それを引き立てる胡椒としょうゆ……シンプルながら「食べたい!」という欲求を直球でかきたててくる、たまごのビジュアル力はやっぱり強い! と再確認しました。作ってくださったのは、本誌料理連載でもおなじみの料理家・坂田阿希子さん。誌面では、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、ゆでたまご、と基本のたまご料理を美味しく作る坂田流のコツを教えていただきました。撮影現場には大量のたまごが用意され、ベストな状態の料理を写真におさめるべく、試行錯誤のなか撮影が行われました。ちなみに、一番苦労したのがオムレツ。表面の美しさと中身のトロッ感の両立がなかなか難しく。もちろん、撮影しなかったものも、横でフォーク片手に待機していたスタッフがすぐさまおいしくいただきました。坂田さんも「意外と奥深いんですよ!」と言うたまご料理。“火加減やゆで時間の正解がよくわからない”という方、必見です!ちなみに、表紙の目玉焼きは、フライパンに油を多めにひいて揚げ焼きのようにしたものですが、つるっとした表面の目玉焼きが好きな方は、テフロン加工のフライパンで油をひかずに焼くといいとのこと。今回のたまご企画の中では、他にも内田真美さんによるごちそうアレンジ料理、ツレヅレハナコさんによるおつまみと〆ごはん…と、変幻自在のたまごの楽しさを発見できるレシピがたくさん。この夏は、たまご料理を極めてみてはいかがですか?(N)
2018年06月12日