ニューカレドニア観光局は、7月4日(土)~7月14日(火)の11日間、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリーにて、ニューカレドニアが体感できるイベント「ニューカレドニア スカイビーチ~地上250mのリゾート体験~」を開催する。南太平洋に浮かぶニューカレドニアはフランス領の小さな島。日本から南へ約7,000キロ。直行便で8時間半だが、時差は2時間とバカンスのディスティネーションとしてもおすすめのエリア。さまざまな魅力にあふれるニューカレドニアだが、一番はなんといっても世界最大規模の美しい紺碧のラグーン(サンゴ礁)。世にも美しい水中世界が育む、さまざまな生物の多様性や希少性が評価され、周辺海域にある6つのラグーンは、2008年にユネスコ世界自然遺産に登録されている。ところどころでフランスのカルチャーのエッセンスが感じられるおしゃれな街や、海や山でのスポーツアクティビティも楽しめる。今年、ニューカレドニア政府観光局は新しいコンセプトとして、ニューカレドニアを暮らすように旅しながら、新しい自分に会える場所となることを意図した"Revalue Yourself(リバリュー ユアセルフ)”を打ち出して、ニューカレドニアの魅力を訴求。今回のイベントでは、五感を刺激するコンテンツを用意している。世界遺産のラグーンやフランス文化をアピールするオフィシャルムービーの上映や、特産の「天使のエビ」を使った料理やニューカレドニアに自生する樹木、ニアウリの香りを使用したアロマ、ニューカレドニアの真っ白な砂で描くメッセージコーナーなどが展開されるほか、7月4日には、スペシャルゲストとして観光親善大使で俳優の賀来賢人氏が来場し、ニューカレドニアの魅力を語るなどする。東京にいながらにして、青き海の楽天、ニューカレドニアを体感してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年06月08日シリーズ累計570万部を突破した有川浩の大人気小説を原作に、主演に岡田准一&榮倉奈々を迎えて2013年に実写化された『図書館戦争』。その続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』の、ファン待望の本編映像が“図書館記念日”である本日、解禁となった。熾烈を極めた小田原の攻防戦から1年半、メディア規制の圧力は強まるばかり。不当な検閲に対抗できる唯一の組織・図書隊に所属する笠原郁(榮倉奈々)は、防衛部の精鋭集団・図書特殊部隊の中で、上官の堂上篤(岡田准一)からの厳しい訓練指導にも耐え、堂上班の一角を担う存在となっていた。そんな中、堂上、笠原が所属する関東図書基地に警備の依頼が入る。それは、図書隊に唯一残されたある一冊の本を守ること。やがて図書隊の存続を揺るがす事件へと発展する…。いま「図書館戦争」史上、最大の戦い【LAST MISSION】が始まる!前作は、興行収入17.2億円、初日に実施したアンケートでは驚異の満足度98.2%という記録を叩き出した大ヒット作。原作の魅力でもある“ラブ要素”と“アクション要素”が絶妙なバランスで描き出され、公開後から早くも続編を熱望する声が上がっていた。そんなファン待望の続編となる本作では、「実写化する際の希望キャスト」アンケートで1位に選ばれたベストキャスティングの岡田さんと榮倉さんはもちろん、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら今をときめく豪華キャスト&スタッフが再結集!今回、公式サイトにて解禁となった本編映像でも、お馴染みのキャストたちの熱演ぶりが映し出され、前作に引き続き展開が気になる笠原と堂上教官の胸キュンシーンや、本格的なアクションシーンが満載。前作よりハードでキュンとして、さらにドラマチックな恋のツンデレ・エンターテインメントになること間違いなしの本作を、いち早く本編映像で楽しんでみて。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は2015年10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開(C) “Library Wars” Movie Project
2015年04月30日市原隼人が主演を務める三池崇史監督の最新作『極道大戦争』に出演するリリー・フランキーとピエール瀧の撮影終了直後のオフショット写真と、場面写真が解禁された。リリー・フランキーの出演シーンは、ほとんどがアクションシーンだったといい、「今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」と大興奮した撮影を振り返りコメントを寄せた。その他の画像映画は、伝説のヤクザ・神浦に噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアになった舎弟の影山亜喜良(市原)が壮絶な抗争に身を投じる姿を描いたアクション大作。リリー・フランキーは本作で、最強伝説をもつヤクザヴァンパイアの組長・神浦を演じており、冒頭から、対立する極道の組長・羅漢(ピエール瀧)との激しい抗争シーンが登場するという。リリー・フランキーは「アクションシーンを演じること自体が初めてだったので、分からないことばかりだったのですが、撮影はとても楽しかったです。これまでは、自然体な感じの役で呼んでいただくことが多かったので、汗を流すとか、身体を動かすということを、ほとんど経験したことがなくて。そういう意味でも、今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」とコメント。ピエール瀧とは公私ともに親交が深く、『凶悪』以来の共演となるが、「今回、瀧を斬るシーンがあったんですが、瀧だったら刀が当たってもいいかなと(笑)。なので、やりやすかったです」と語った。一方、ピエール瀧は、「リリーさんにバッサリ斬られるところのアクションシーンは、リリーさんのことを一切信用していませんでした。ずっと、これ当たるんじゃないかと思ってました」と本音を明かした。劇中で組長・神浦(リリー・フランキー)は、敵対する羅漢(ピエール瀧)との抗争の後、何者かに殺されてしまい、その神浦の遺志を受け継いだ影山(市原)が、敵討ちの刺客と戦いながらヤクザヴァンパイアとして覚醒していく姿が描かれる。『極道大戦争』6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年03月19日「SMAP」の草なぎ剛が主演を務めるドラマ「銭の戦争」(関西テレビ・フジテレビ系)の撮影が全て終了し、このほどそのクランクアップの様子、さらに主演の草なぎさんを始め、ヒロインを演じた大島優子、木村文乃が撮影をふり返った。元エリート・白石富生(草なぎ剛)が身を持ち崩し転落…自分をどん底に陥れた闇金の世界で復讐を果たそうと奮闘する姿を描いた本作。先週放送された第10話では、赤松(渡部篤郎)から奪った20億円を倍に増やそうとするも、未央(大島優子)の良心に救われ、金の亡者になる寸前で踏みとどまった富生。最終話では、その20億円をめぐって赤松との熾烈なバトルを繰り広げることとなる。草なぎさんと共にクランクアップを迎えた、富生の相手・未央役の大島さんは、国民的アイドルグループ「AKB48」卒業後、初の連続ドラマとなったが「卒業後初のドラマがこの作品で本当に良かったなと思います」と語る。「とてもいい現場で、現場に来るのがとってもとっても好きでした。なにより笑顔が多い現場だったので、リラックスして挑むことができました」と挨拶した。大島さんから「本当にお世話になりました」と一礼された草なぎさんは「とんでもありません。じゃあ、これあげます!」と、スタッフから託された花束をそのまま渡そうとして、「スタッフのご厚意を!」(大島さん)とツッコまれるなど、最後まで富生と未央さながらのコンビ感を見せていた。一方、もうひとりのヒロイン・梢役を熱演した木村さん。クランクアップ時には草なぎさんから「すごく楽しかったです。未央とは違う立ち位置で、大人っぽくてとても素敵でした。梢を文乃さんが演じてくれて、僕もすごくやりやすかったです。セリフで『怪物だ』とか言ってすみませんでした」と謝罪の言葉を贈られたが、木村さんは「最後の最後まですっごく楽しい撮影でした!草なぎさんやジュディ(・オング)さんたちに支えられて、時々かまっても下さって、ありがとうございます(笑)」とはにかみながら感謝の言葉で応えた。2人がハグを交わしていると、その場にいたジュディさんが「ダメよ、触れたら(笑)!」と、梢の母・早和子としての“厳重注意”をしスタッフを爆笑させていた。2人のヒロインを始め共演キャストやスタッフたちの苦労を労った草なぎさんは、演じた富生という役をふり返り、「こんなにも一つの役を通していろんな感情が芽生えたのは初めてでした。人に対して優しくなったり、憎たらしくなったり、人に対する色んな思いやりのあり方を感じる事ができました。復讐劇とはいいながら、様々な感情が絡み合ったドラマだと思います」と思い入れたっぷりの様子。そして改めて「皆さん本当にお疲れさまでした。今、胸がいっぱいで何を言っていいか分からないんですけど…本当に楽しかったです!」と目に少し涙を浮かべながら、「いい作品といい役に巡り合えてすごく勉強になりましたし、ドラマってたくさんの可能性を秘めているんだということを改めて実感できた作品でした。今後も皆さんと一緒にいいドラマを作っていきたいと思います」と熱い思いを語っていた。「銭の戦争」最終回は、3月17日(火)22時~15分拡大SPで関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日「V6」岡田准一と榮倉奈々を迎えて、有川浩による人気シリーズ小説を実写化した映画『図書館戦争』。その続編となる『図書館戦争-THE LAST MISSION-』の製作が決定し、昨年12月からクランクイン、日本各地でのロケを敢行してきた本作だが、遂に3月2日(月)にオールアップ。この度、主演の岡田さんと榮倉さんからコメントが到着した。図書防衛の戦闘“小田原・情報歴史図書館攻防戦”から1年半後。昭和から正化の世となって33年。あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行されて以来、武力も厭わぬ検閲によって公序良俗を乱す表現を取り締まろうとする“メディア良化委員会”と、読書・表現の自由を守るために検閲に対抗する図書館の自衛組織“図書隊”の抗争は、より激しいものとなっていた。不当な検閲から図書を守るため、日夜厳しい訓練と、戦いの中に身を置く、関東図書隊のタスクフォースに所属する堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)の2人の知らぬ間に、図書隊にとって過去最大の戦闘が開始されようとしていた…。前作の監督も務めた佐藤信介がメガホンをとる本作。主人公の堂上篤役には、『永遠の0』で日本アカデミー賞2冠という快挙を成し遂げた岡田准一。ヒロインであり、タスク・フォース唯一の女子隊員・笠原郁役には、『娚の一生』で話題を呼んだ榮倉奈々。スタッフ・キャスト一丸となって約3か月間の撮影を駆け抜けた。過酷な日程の中、撮影を終え「寂しい」と語る岡田さん。「大変なシーンの連続でしたけど、“これが『図書館戦争』”ということをみんなで合言葉にして、笑顔で乗り切ることができました。朝の5時に市街地を走るアクションシーンでアップしましたが、いかにも『図書館戦争』だなと思いました(笑)」とコメント。役柄についても前作と変化があったようで「前作とは堂上のキャラクターのスタンスを変えて、より等身大の人間として演じました。上官として、役柄とリアリティを追求するために、榮倉さん、田中くん、福士くんら、タスクフォースのメンバーと密にコミュニケーションを取りながら、コンビネーションが重視される芝居を、みんなで自然に出来るよう頑張りました」と語った。榮倉さんは、「実に『図書館戦争』らしいハードな現場の日々でしたが、前作の終了時から身体作りを始めて、いつ続編があっても良いように準備していたので乗り切ることができました。トレーニングの効果が映像に出ているといいなと思っています」と続編に力を入れていたことを明かす。さらにアクションシーンについても「続編では岡田さんとのアクションシーンが多くありましたが、岡田さんにアドバイスをもらいながら撮影に臨むことができました。(岡田さんは格闘技の)師範の資格を持っている方に間近で相談できて、しかも分かり易く指導を頂けたので、とても恰好いいシーンになっていると思います」と自信をみせる。本作では、小牧幹久役に田中圭、笠原と同期の手塚光役に福士蒼汰、笠原と同部屋でよき理解者・柴崎麻子役に栗山千明ら前作からの最強チームが集結し、図書館内での戦闘シーンなどにも挑み、1作目で作り上げた作品世界に、さらなるリアリティを加えているという。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は2015年10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月04日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー1階のギャラリーSにて、福田幸広氏による写真展「ぼくらはみんな生きている!」-動物たちの幸せの瞬間(とき)- を3月27日より開催する。入場は無料。開催日程:2015年3月27日~5月11日開館時間:10時~17時30分開催会場:キヤノン S タワー1階 キヤノンギャラリーS(住所:東京都港区港南2-16-6)福田幸広氏は東京都出身の動物写真家。本展は「ぼくらはみんな生きている!」-動物たちの幸せの瞬間(とき)- のタイトルのもと、世界中の動物たちの幸せを感じる瞬間をとらえた作品92点を展示する。なお、展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントされたものになっている。
2015年02月27日6月公開の映画『極道大戦争』の最新画像が公開になった。本作は“ヤクザヴァンパイアに噛みつかれるとヤクザ化してしまう”という設定を盛り込んだエンターテインメント大作で、市原隼人が主演を、三池崇史が監督を務める。その他の画像本作は、伝説のヤクザ・神浦に噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアになった舎弟の影山亜喜良(市原)が壮絶な抗争に身を投じる姿を描いたアクション大作。成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでんらが出演する。このほど公開された画像は、主人公の影山亜喜良ら登場人物たちがズラリと並び、鋭い視線をこちらに投げかけている姿をとらえたもの。画像の隅にはなぜかカエルの姿があり、右下には牛乳瓶がデザインされている。三池監督はこれまでの作品でも、任侠もの、アクション、ラブストーリー、人間ドラマ、コメディなど様々なジャンルの“定番”をおさえつつ、観客が油断したところで“アッと驚く仕掛けや展開”を盛り込み、観客を楽しませてきた。本作は“噛みつかれるとヤクザになる”という飛び道具的な設定が用意されているが、このほど公開された画像から推測すると、観客をさらに驚かせ、熱くさせる展開が待ち構えているようだ。『極道大戦争』6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年02月19日市原隼人が主演を、三池崇史が監督を務める映画『極道大戦争』に、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでんらが出演することが発表された。本作は“ヤクザヴァンパイアに噛みつかれるとヤクザ化してしまう”という設定を盛り込んだエンターテインメント大作で、特報映像も公開になった。特報映像本作は、伝説のヤクザ・神浦(リリー・フランキー)に噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアになった舎弟の影山亜喜良(市原)が壮絶な抗争に身を投じる姿を描いたアクション大作。成海は影山を支えるヒロインの杏子を、高島は神浦組の若頭を、青柳、渋川、瀧は極道ものを、優希はヤクザヴァンパイアに変身する高校生を演じる。本作はヤクザ映画、アクション映画など様々な要素を凝縮した作品で、かつてVシネマ、低予算映画で観客の度肝を抜く作品を連発してきた三池監督が“原点回帰”を掲げて挑む大作だ。三池監督は「観客の皆さんには、自分の物差しで計算できるものだけでなく、こういう映画もあっていいんだと、おもいっきりこの作品を楽しんでもらいたいなと思います」と語っており、観客の“予想”を遥かに超える作品になりそうだ。『極道大戦争』6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年02月03日有川浩の同名小説を岡田准一と榮倉奈々の共演で実写化した『図書館戦争』の続編となる『図書館戦争-THE LAST MISSION-』の製作が決定し、ふたりのコメントが公開された。本作は岡田、榮倉のほか田中圭、福士蒼汰ら前作の主要キャストが続投し、来年10月に公開される。その他の画像映画『図書館戦争』は、国家によるメディア検閲が横行する近未来を舞台に、読書・表現の自由を守るために図書館が組織した自衛組織“図書隊”と、国家権力のバトルを、ハードなアクションや青春ラブコメディの要素を絡めて描いたエンターテインメント作品。『…-THE LAST MISSION-』では、前作で描かれた図書防衛の戦闘“小田原・情報歴史図書館攻防戦”から1年半後を舞台に、過去最大の難敵に立ち向かう堂上篤(岡田)と笠原郁(榮倉)ら図書隊の姿が描かれる。岡田は「続編をやらせていただけることをうれしく思います。また『図書館戦争』の世界に入ることができるのが今から楽しみです。前回を超えるスケールを目指し、前作同様のスタッフ、キャストの皆様とともに頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語り、榮倉は「前回の撮影から1年半、ついに来たかという感じです。台本をいただいて、前作で岡田さんからしごかれた思い出がよみがえりました(笑)。個人的に郁ちゃんの成長した部分を披露したいと思っていたので続編と聞いてうれしく思っています。みなさん成長した郁の姿を楽しみにしていてください」とコメント。前作に引き続きメガホンを執る佐藤信介監督は、「前作から続編を望む声が多く、その声に押されて実際に取り組むことができて、スタッフはもちろん、キャストも喜んでくれています。近未来とはいえ、現実の日本で起こる戦争を題材にした作品は他にないと思いますし、そこに恋愛ドラマも入っている映画は無いと思っています」といい、「続編は、1作目より人間ドラマもアクションも、さらにパワーアップをさせて、他のどの作品でも味わえない見たこともない世界を作り上げていきたい。一度、戦いを終えた仲間でもあるので、実現できると思います」と語っている。原作者・有川氏は「続編がこんな形で叶ったのは、『図書館戦争』を愛してくださった方々の起こした奇跡です。奇跡をスクリーンで見届けるのを心待ちにしています。皆さんもぜひご一緒に!」とコメントを寄せている。『…-THE LAST MISSION-』には、岡田、榮倉、田中、福士のほか、西田尚美、橋本じゅん、栗山千明、石坂浩二が出演することが発表されており、12月中旬にクランクインを迎える予定。『図書館戦争-THE LAST MISSION-』2015年10月公開
2014年12月04日8月30日より公開されている人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION ‐パトレイバー‐ 第4章』より、エピソード7「タイムドカン」の劇中映像が初公開された。エピソード7「タイムドカン」は、爆弾魔によって特車二課のハンガー内に爆弾が仕掛けられ、隊員および整備員が爆弾探しに右往左往するストーリー。公開された映像では、仕掛けられた爆弾がいつ爆発するかわからない緊張の中、整備班の一人が「開封厳禁」という封がしてある缶を発見する。勇気を振り絞って缶を開封してみると、そこには大量のグラビア雑誌が隠されていた。仁藤優子や浅香唯などのお宝写真集に興奮した整備員たちは、いつしか爆弾探しから"お宝探し"へと変わり、次々と発見される"お宝"に大歓喜。整備班副長の淵山さえ我を忘れてグラビア雑誌にくぎ付けになってしまう。しかし、そこに不穏な空気を読み取ったとったシバ班長が現れ、整備員たちの愚行に怒号を飛ばすという、お約束のシーンが描かれている。実はこのシークエンスは、1990年~1992年に発売された『NEW OVA』シリーズの第8話「火の7日間」がモチーフになっており、往年のファン必涎のシーン。第8話は、先代である整備班が心のオアシスとして見ていた"お宝" が榊班長に発見されてしまい、グラビア雑誌をすべて燃やされてしまう。この厳しいルールに対抗して、整備班がストライキ運動を起こすというエピソードになっている。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。8月30日からは、エピソード6「大怪獣現わる 後編」とエピソード7「タイムドカン」の2話で構成された『第4章』が、9月12日までの期間限定で公開中。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2014年09月05日2014年度の米国アカデミー賞「最優秀外国語映画部門」の日本代表作品に選出された『舟を編む』を手がけた石井裕也監督の最新作『ぼくたちの家族』が来春公開となる。先日、妻夫木聡と池松壮亮が兄弟役で出演していることで話題となったが、このほどこの家族を取り巻く人々を、板谷由夏やユースケ・サンタマリアらが演じていることが明らかとなった。60歳を過ぎ、物忘れが激しくなった母・玲子。だが、そんなことは誰でもあるものと、兄・浩介も弟・俊平も父・克明も全く気にしていなかった。しかし、あることをきっかけに病院で検査を受け、結果は「脳腫瘍」と判明、余命わずか1週間。「家族がバラバラになるのは、あたし怖いよ」、その一言を最後に母はそれまでの母ではなくなってしまう…。いま出版業界が注目する新進作家・早見和真の原作を映画化した本作。小さな会社の社長だが、やがて多大な借金を抱えてしまった父親役に長塚京三、突然の脳腫瘍に襲われ、少女化していく母・玲子に原田美枝子。その母の病気に奔走する長男・浩介に妻夫木さん、家族なんて茶番だと決め付けている弟に池松さんが扮し、現代に生きる家族の形を描き出す。そして今回、新たなキャストが発表。浩介の事情を汲んで、優しくフォローする浩介の上司役を演じるユースケさんを始め、義母の病気による自分たちの家族への影響を心配しながらも、夫の支えになろうと務める浩介の妻役に黒川芽以。俊平が母の病気を治そうとまわった病院先で出会った医師役には鶴見辰吾と板谷由夏。俊平を励ます友人に市川実日子など、個性豊かなキャストが脇を固めている。多額のローンに、生活破綻、親への不信、子への依存。脳腫瘍を患った母が、包み隠さず本音をさらけ出し始めたことで、浮かび上がってきた家族の問題…。“がん”というテーマを明るく描き、現在の家族像を見事に浮かび上がらせている。今回、発表された追加キャストたちがこの問題山積の一家をどう支えていくのだろうか?『ぼくたちの家族』は2014年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくたちの家族 2014年、全国にて公開
2013年10月16日【「今夜ぼくと遊ばない?」というときのアブナイ英語】Do you want to play with me tonight?【こんな風に聞こえるかも】今夜、オレとヤらない?【ネイティブが使う英語】Let’s get together tonight.日本語では大人でもごくふつうに「遊ぼうよ」などと言いますが、大抵は「一緒に出かけよう」「食事をしよう」などの他愛もない意味でしょう。ところが英語ではplayは主に「子供が遊ぶ」という意味で、大人が使うと性行為を暗示する場合があります。「Let’s get together tonight.(今夜、一緒にすごそうよ)」などという方が無難でしょう。英会話スクール通いが難しい方へ24時間予約不要のオンライン英会話だから、続けられる。まずは無料体験。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月09日実話をもとにした感動作『ひまわりと子犬の7日間』が16日に全国で封切られ、東京・新宿ピカデリーで主演の堺雅人、共演する中谷美紀、若林正恭(オードリー)、吉行和子、子役の近藤里沙と藤本哉汰、メガホンを執った平松恵美子監督が初日舞台あいさつを行った。その他の写真動物管理所に保護された犬の親子と、1匹でも多くの犬の命を救うべく新しい飼い主探しに奔走する職員たちの姿を描いた本作。堺にとっては、故郷・宮崎県でのロケが行われた思い入れの深い一作で「故郷が舞台と聞いて、すぐに(出演オファーに)飛びつきました。宮崎弁でお芝居するというのが、長年の夢。それが実現し、家宝のような作品になった」と感無量の面持ちだった。宮崎弁へのこだわりは、平松監督や現場の方言指導者よりも強かったといい「かなり練習をしたので大丈夫かと思い、実際みなさんがOKでも、堺さんからNGが出てしまい……」(中谷)、「堺“先生”を前にする緊張しましたね。ちょっとでも間違うと、目元がピキっとなって(笑)」(吉行)とそのスパルタぶりに悪戦苦闘した様子。堺は申し訳なさそうな表情を見せつつも、「宮崎弁の響きの素晴らしさを、改めて実感した」と誇らしげだった。メガホンを執る平松監督は、山田洋次監督のもとで20年にわたって助監督や脚本家として経験を積み、本作で監督デビュー。2009年の企画立ち上げから、ついに作品が封切られたこの日、「ずいぶん時間がかかり、やっと初日を迎えるのは本当に感無量。大切に育てただけに、さみしいが、今日からは観客のみなさんに育てていただければ。映画を通して、愛情の連鎖を感じてもらえれば幸い」とあいさつした。舞台挨拶には主人公の母犬・ひまわりを演じる“主演女優犬”のイチも駆けつけ、観客に愛きょうを振りまいた。『ひまわりと子犬の7日間』公開中
2013年03月18日先日、公開を迎えたばかりのシリーズ生誕50周年記念作『007 スカイフォール』が公開9日間で、日本での興行収入“10億円突破”、観客動員数90万超えという驚異の数字を叩き出したことが、このほど明らかとなった。“6代目ジェームズ・ボンド”ことダニエル・クレイグを主演に迎えた、新シリーズ3作目となる本作。盗まれた極秘ファイルを奪還するために敵と格闘中に味方の誤射によりボンドが転落…。MI6を知り尽くした元エージェントで、任務中に組織から消されたことを恨む男・シルヴァがボンド、そして大英帝国に復讐を仕掛けていく。封切りから9日目の12月9日(日)時点で興行収入10億円を突破し、公開2週目も、週末興行成績No.1を獲得した本作。さらに、世界に目を向けてもヨーロッパでは、先週、公開40日目で『アバター』の記録を抜いて歴代1位の興行成績を樹立した『007』のお膝元・イギリスを始め、公開後6週間1位をキープし続けているオランダ、スイスなど各国で記録を打ち立て、11月に公開を迎えてから5週目が経った全米でも、週末成績は1,100万ドルを稼ぎ出し、それまで3週連続で1位の座をキープしていた『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』を抑え、見事1位に返り咲くという驚異的な人気ぶりを見せており、まさに世界中で“『007』旋風”が吹き荒れているといった様相だ。現在、全米の興行成績は2億6,100万ドル、インターナショナルでは6億5,660万ドル、トータルの世界興行収入は9億1,769万ドル(約752億5,058万円)。イギリスでの公開から7週目、全米公開から5週目という短期間での興行収入としては驚異的な数字となっている。“『007』旋風”はまだまだ、その勢力を拡大し続けそうだ。『007 スカイフォール』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。特集:『007スカイフォール』美しきボンドガール・コレクション■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年12月10日来年3月公開の堺雅人主演映画『ひまわりと子犬の7日間』の予告編映像がこのほど公開され、小さな命を守るために奔走する主人公を演じる堺の新たな一面が紹介されている。『ひまわりと子犬の7日間』予告動画本作の基になったのは、2007年に宮崎県の動物管理所で起こり、テレビ東京『ポチたま』や日本テレビ『ザ・世界仰天ニュース』でも取り上げられ話題となった実話だ。映画は、引き取り手がなく保育所に収容された犬の母子の命を救おうとする保健所職員の神崎(堺)と、周囲の人々の姿を描く。このほど公開された予告編は、神埼が山に捨てられている犬の母子と出会う場面から始まる。保健所に収容された動物に残された命の期限は7日間で、それまでに引き取り手が見つからなければ、母子は処分されてしまう。予告編は、神崎が周囲の人々を巻き込みながら引き取り手を捜し“小さな命”を未来へとつなごうと懸命に行動する姿が描かれる。主演の堺は、シーンを支配するほどの存在感と、高い演技力でファンから信頼を集めている俳優だが、本作では言語が通じない犬を相手に奮闘し、惜しみない愛情を注ぎながら“動物の処分”という厳しい現実に立ち向かう主人公を熱演する。また、獣医役の中谷美紀や、でんでん、吉行和子、夏八木勲ら共演者も演技派が顔揃えており、本作では堺の新たな一面が見られそうだ。『ひまわりと子犬の7日間』2013年3月16日(土)全国公開
2012年11月21日五街道のひとつに数えられ、東海道と並び江戸と京都を結ぶ主要街道だった中山道の七宿を3日間でめぐるウォーキングイベント、「上州中山道全七宿めぐり」が9月15日~17日に開催される。中山道の69の宿場のうち、「新町宿」「倉賀野宿」「高崎宿」「板鼻宿」「安中宿」「松井田宿」「坂本宿」の7つが群馬県高崎市と安中市にある。旧街道沿いは今も当時の面影を残す建物や史跡が点在しており、ハイカーの姿も見られる。そんな初秋の上州中山道、いにしえの旅人が歩いた道のり約47キロメートルを、3日間、3行程に分けてたどろうというのが「上州中山道全七宿めぐり」だ。1行程のみの参加もできるが、3行程を制覇すると、「完歩賞」として群馬県ふるさと伝統工芸品指定のイベント特製「招き猫」がプレゼントされる。3行程のそれぞれの道中には、地元特産品の試食ができる「おもてなしステーション」や地元ボランティアによるスポットガイドのほか、さまざまなイベントが企画されている。9月15日(土)は、JR新町駅から高崎駅までの行程となる、上州中山道の新町宿から倉賀野宿の約13キロメートルをめぐるハイキング。受付は新町駅で、9時00分から11時00分まで。途中の「おもてなしステーション」では、江戸時代の水茶屋風の休憩所で音楽演奏、びわの葉茶などの提供も。また、ゴールの高崎では学生による「まちなかご案内隊」の地元目線で選んだまちなか周遊ルートの案内や、高崎の食材で作ったメニューが楽しめるイベント「高崎台所フェア」がある。2日目の9月16日(日)は、高崎宿(高崎駅)から安中宿(黒磯駅)までの約19キロメートルの行程。受付は高崎駅西口で、9時00分から11時00分まで。「おもてなしステーション」では収穫シーズンを迎えた榛名の梨や、秋間梅林の梅干しの試食提供がある。また安中市観光ボランティア協会によるスポットガイドなどが用意されている。最終日の9月17日(祝)は、松井田宿(黒磯駅)から坂本宿(峠の湯・横川駅)までの約15キロメートル。受付は黒磯駅で、9時00分から11時00分まで。「おもてなしステーション」では、峠の力餅、かき氷、きゅうりなどの無料提供があり、関所保存会によるスポットガイドや西上州観光連盟が「特産品抽選会」を用意している。なお、申し込み締め切りは9月12日(水)。申込書は高崎市観光協会よりダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日『マリリン 7日間の恋』のBlu-ray&DVD発売を記念イベントが開催された。本作は、未だ人々を魅了してやまない唯一無二の大スターだったマリリン・モンローが、1956年『王子と踊り子』撮影当時、名もなき若い青年とピュアな恋愛をしていた―という驚きの事実を、コリン・クラークが、50年の時を越えて、胸に秘めていたマリリンとの出会いを小説として出版し映画化されたのだ。今回のイベントには、人気モデルのマリエさんが登場! 映画の魅力やプライベートを語った。■今日のファッションは何をイメージされたのですか?マリリン・モンローをイメージしました。彼女のマシュマロのようなやわらかい白をイメージしました。 ■本作の感想はいかがでしたか?すごく感動しました!マリリン・モンローの心情や周囲の人々との状況も丁寧に描いていているし、年下のコリンとの恋のエピソードは切なくてキュンとします。また、私のオススメのポイントは英国紳士の衣装です。男性の服の着こなしがとても素敵なので、ぜひみなさんマネしてください。■本作のマリリン同様、マリエさんも海外で生活されて、不安だったことや大変だったことはありますか?NYに住むことになって、電気やガスはどうやって通せばいいのだろう?どこに電話すればいいのだろう?と何もかも分からなくて、本当に全てゼロからのスタートだったのでとても不安でした。■マリエさんも、劇中のマリリン・モンローのように留学中素敵な男性と出会いましたか?耳にタコができるくらいみんなに聞かれるのですが、本当にゲイが多くて。かっこいいんですけど、ゲイなんですよね。住んでいたビンテージのマンションもゲイのカップルが多く住んでいて、音がギコギコ聞こえてきて(笑)何が行われているんだろう?と悩みました。~本作の『年下男性』○×ジャッジ~■コリンは、自信を失っていたマリリンをデートにつれていきます。自分の特権を活かし、普段は絶対入ることができないウィンザー城や母校へ連れて行きます。こんなデートプランはいかがでしょうか?「○!」 自分の知らない世界を見せてくれる人はとても魅力的ですよね。経験できないことをしてくれると嬉しいです。しかも自分自身の歴史を見せてくれたりすると、とってもキュンとします。■マリリンは追い詰められ、宿泊場所から出なくなってしまいます。その時、コリンは心配になって窓からマリリンの部屋に入ります。こんな行動派な一面はどうですか?もちろん「○」です。心配してくれるのは嬉しいですよね。放っておいたらどうにかなってしまうような女性は、やはり魅力的なんでしょうね。この時のマリリンはとても儚い感じで、すごく好きなシーンです。でも私は酒に走りますね。1人酒です。放っておいて!って思ってしまうかも(笑)■コリンが「あなたを守りたい、マリリン・モンローを捨てて僕と結婚しよう」とプロポーズしますが、マリリンの顔を見て全てを悟り、遠くから見守ることを決断するシーンですが、この決断はいかがですか?「×」です。仕事だったりいろいろな事があるとは思うけど、もうちょっとプッシュして追いかけてもいいのかなと思いました。■マリリンがコリンとデートをした帰り道、マリリンとコリンが裸で川で泳ぐシーンです。マリエさんは、こんな大胆なデートはいかがですか?「 ○ 」です。大胆なデートありだと思います。でも、私は潔癖症なので、すごく綺麗な海だったらマリリンのように服を脱いで水に入るかもしれないけど、あまり綺麗じゃない湖だったらやらないかもしれません。■『マリリン 7日間の恋』の見所を教えてください。愛の深さだったり、愛されるよりも愛する気持ちを大切にしたい、自分の愛せる人を見つけたいという気持ちが伝わってきて、とても感動しました。あと男性の服の着こなしがとても素敵なので、みなさん参考にしてみてください。■留学のきっかけは?小学校5年生のときにお父さんに衣装デザイナーになりたいと言っていました。昔からパーソンズに行くことは夢でした。■留学中に素敵な恋愛はありましたか?ゲイの人ばかりで、本当になにもなくて。好きなタイプは、やはり知らない世界を見せてくれる人と、ちゃんとお金を持ってる人。もう自分で払いたくない…(笑)いろいろなものにガマンしきれなくなっているので、みなさん期待して待っていてください。■芸能界を離れている間にいろいろ変わったことがありましたが。みんな結婚したり出産したりしていてビックリ!私がいない間に何が起こったの? 私も結婚は考えているけれど、まずは相手探しからですね。芸能界から離れていたので、とても不安でした。今もとても不安でドキドキしています。あと、スギちゃんに会いたいです!みんなはもう飽きているかもしれないけど、私はまだまだ大丈夫!あの諦めている感じと適当さがいい。応援したくなります。誰かスギちゃんに会わせてほしいです。 いかがでしたか?『マリリン 7日間の恋』、夏女子会で見る映画にもピッタリ。マリリンから学べる女子力はもちろん、夏の盛り上がる恋についてもいいアドバイスにもなるかも。 早速チェックして。 お問い合わせ:カルチュア・パブリッシャーズ 公式サイト プレゼントも当たる! マリリン7日の恋 ウーマンエキサイトタイアップページ 詳細:マリリン 7日間の恋発売元:カルチュア・パブリッシャーズ 販売元:角川書店発売日:8月3日
2012年08月03日シリーズ累計280万部を突破した有川浩の人気小説『図書館戦争』が、岡田准一、榮倉奈々の初共演で実写映画化されることが決定した。その他の情報『図書館戦争』は、人権を侵害する表現を取り締まるための検閲が法律によって認められ、武力行使が許される近未来の日本を舞台に、不当な検閲から“本”を守る、自衛組織“図書隊”の隊員たちによる奮闘や恋愛を描いたヒューマンドラマ。『砂時計』『GANTZ』2部作などを手がけた佐藤信介が監督を務める。物語は、岡田演じる図書隊員の鬼教官・堂上篤と、榮倉演じる新米女性隊員の笠原郁を軸に、ふたりの恋愛模様やアクションシーンも繰り広げられるという。ふたりの配役について原作者の有川は、「『ダ・ヴィンチ』の読者アンケートでも一位になったキャスティング」だといい、「映像化の企画段階のイメージキャストは複数の役者さんが挙げられるものですが、堂上と郁は最初期からこのおふたりしか挙がっておらず、お任せしたいと思いました」とコメントを寄せている。岡田は「原作者の有川さんの世界を壊すことなく、映像を通じてリアルな世界を作り上げていけるよう、撮影に臨みたいと思います」といい、榮倉は「原作を読ませていただきました。SFファンタジーの中で描かれる登場人物の細やかな心情の動きに、ページをめくる手が止まりませんでした。ファンの方がたくさんいらっしゃる作品に出演させてもらえるのは、大変ありがたいと思っています。同時に責任を感じながら、撮影を頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。また、佐藤監督は「本を守るという、特別な使命を持った“図書隊”の過酷なバトルがある一方で、コミカルで瑞々しいラブストーリーでもある。それが『図書館戦争』の魅力であり、多くのファンを生んだ秘密ではないかと思いました。有川先生の生み出された、他では決して味わえないこの世界を、映画化できることにとても興奮しています」とコメントしている。撮影は10月にクランクインし、2013年のゴールデンウイークに公開される。『図書館戦争』2013年GW 全国東宝系にて公開
2012年08月01日堺雅人と中谷美紀が出演する映画『ひまわりと子犬の7日間』の特報動画とポスターが公開された。『ひまわりと子犬の7日間』特報動画『ひまわりと子犬の7日間』は、2007年に宮崎県で実際に起きた出来事をもとに、管理所に収容され、命の期限が決められた母子犬と、職員たちの姿を描いた物語。山田洋次監督のもとで20年にわたって脚本家、助監督として経験を積んだ平松恵美子監督がメガホンをとり、堺、中谷の他に、でんでん、若林正恭 (オードリー)、吉行和子、夏八木勲らが出演する。このほど公開された動画では、宮崎県の農家で夫婦の愛を受けてすくすくと育った子犬が、ある事情からひとりぼっちになり、管理所に収容されるシーンが描かれている。本作の原作は、宮崎県中央動物保護管理所に収容された母子犬をめぐる実話を記録した山下由美の著作『奇跡の母子犬』(PHP研究所刊)。ポスターには、「首輪を失った母犬“ひまわり”。もういちど、きみに、愛を伝えたい」とあり、“ひまわり”という名前は、太陽の下を堂々と歩いてほしい、そんな思いを込めてつけられた名前だという。本作で堺は管理所職員の彰司を、中谷は彰司を見守る幼なじみの獣医・五十嵐美久を演じる。これまで、『武士の一分』、『母べえ』、『おとうと』などで“家族”と“生と死”をテーマに人間ドラマを深く描いてきた平松監督が、初監督作品となる本作で、どのような物語を描くのか注目したい。本作は、2013年3 月16日(土)新宿ピカデリーほか全国で公開される。『ひまわりと子犬の7日間』2013年3月16日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年06月22日ウーマンエキサイトでも注目の『マリリン 7日間の恋』。現在全国の映画館で女性を中心に熱い支持を受けている本作で、「本物みたい。キレイすぎてスクリーンがまぶしい」という声が多数出ている、主役マリリン・モンローを演じたミシェル・ウィリアムズのオフィシャルインタビューをお届けする。●脚本を初めて読んだときの印象私はコリン・クラークという人物や原作について何の知識もなかったのですが、脚本を読んでたちまち物語に引き込まれました。テンポや話しの流れがよかったし、登場人物の内面をしっかり描いている点も素晴らしいと思ったわ。マリリンという人物が生き生きと描かれていたから、役にすんなり入り込むことができました。●マリリンを演じたことについて子どもの頃、私は寝室の壁にマリリンの写真を飾っていたんです。白いドレスを着たマリリンが、軽やかな足取りで木に向かって歩いている姿をとらえた写真でした。私は伝説的な女優とかセックス・シンボルとしてマリリンを見ていたわけではなく、彼女に対して女の子同士の親近感みたいなものを持っていました。マリリンの圧倒的な存在感とか性的魅力を意識したりもしなかったわ。私の目に映るマリリンは、木々の中を軽やかに歩く1人の女の子だった。私はそのイメージを手がかりにして、役作りを始めました。マリリンに対する私個人のイメージが役作りのスタート地点になったんです。マリリンについて自分なりのイメージをもっている人があまりにも多いので、リサーチの過程で私は人の意見に惑わされるのはやめようと心に決めました。私はマリリンの人物像を自分なりに解釈して、マリリンという人物をどう演じるか自分で決めることにしたんです。私は私なりにマリリンを演じましたが、それをどう思うかは観る人次第でしょうね。作品が完成して色々な意見が耳に入るようになったので、実をいうと少し不安になっています。今まで意識しなかったけれど、多くの人がこの映画に期待していますからね。●マリリン・モンローについての印象役作りを始めた当初、私は一般的に知られているマリリンの人物像が彼女の本当の姿ではないということを理解していませんでした。でも、マリリンに関する資料を読んだり写真や映像を山ほど見たりしているうちに、人々が抱いているマリリンのイメージは彼女自身が長い時間をかけて作りあげた虚像だということに気づいたんです。マリリンは教師のアドバイスを取り入れたり鏡を見て自分を研究したりして、彼女ならではの魅力を強調する方法を考え出しました。マリリン・モンローという人物は、マリリン自身が作りあげたキャラクターだったんです。●コリン・クラーク役のエディ・レッドメインについてエディの演技を初めて見たのは、ニューヨークで上演されていた「Red」という舞台劇を観に行った時でした。私は彼について何の予備知識もなかったので、彼自身も役と同じアメリカ人なんだと思い込んでしまったんです。それほど彼の演技は素晴らしかったんですよ。実は彼がイートン校出身のイギリス人で、コリン・クラークと似たような経歴の持ち主だなんて思いもしなかったわ。エディとコリンは、生まれ育った環境が驚くほど似ているんです。「Red」で演じた役とこの映画で演じた役はまったく違いますが、エディは変幻自在の演技派なので見事にコリン役を演じています。エディほどコリン役にふさわしい俳優は、ほかにいないでしょうね。●ローレンス・オリヴィエ役のケネス・ブラナーについて撮影現場でも控室でも、ケネスは常にムードメーカーでしたね。私とケネスは自分が演じる人物の表情や話し方を研究しなければならなかったので、コンピューターの前に座っている時間が長かったんですよ。ケネスは私に素晴らしいアドバイスをしてくれました。撮影現場で私がタイトなドレスと大きなカツラを身につけたまま立っているのを見て、ケネスは「ダーリン、きみにいいことを教えてあげよう。立ってなんかいないで、座ればいいじゃないか。なんだったら、寝転んでもいい。待ち時間はラクにしていればいいんだよ」と言ってくれたんです。確かに、エネルギーを温存するためには立っているより寝転んでいたほうがいいですよね。私はほかの映画の撮影現場でも、ケネスのアドバイスを実践しているんですよ。●マリリン・モンローは、なぜ性別を超えて私たちに愛されるのだと思いますか?マリリンはたった一枚の写真でいろんなことを表現できる女性だったと思う。だから人を惹きつけ、不朽の魅力がある。それと、彼女のどの写真が好きかは男性と女性とで別れる。私も幼少の頃、マリリンの写真を寝室に飾っていたのだけど、胸元の開いたドレスを着てセクシーな眼差しをこちらに向けるよくあるマリリン像ではなくて、裸足で芝生の上を駆けまわる写真だったの。マリリンはそうやって自覚なしに色気を放つことがあったのだと思う。彼女の色気には、親しみやすさ、無垢、少女らしさがあった。珍しい組み合わせだと思うわ。●映画の中での、ダンスシーンについてダンスシーンは確か2,3か所あったはず。その一つは『王子と踊り子』のダンスで、そのシーンでは、そのままそっくりマリリンのダンスを再現しなければならなかった。だから『王子と踊り子』は50~60回ほど見たわ。オープニング映像のダンスシーンは、彼女がよくやる動きやその他の振付にインスパイアされたもので、彼女が実際にやったパフォーマンスに基づいてはいないからある程度自由が効いた。歌と踊りは12歳以来だったから、まるで習いたての子供のように取り組んだの。幸い振付師にちゃんとついてもらったから自分一人で考える必要はなかった。●そっくりさんの映画ではないということは判りますが、自分で演じる上で心がけたことはありますか?どのように役にアプローチするべきか、実は考えがまとまっていなかったの。とにかく、マリリンのリサーチをするまでは、あれこれ推測しないようにし、先入観をなるべく排除するようにした。それでマリリンの映画を見たり、マリリンに関する本やエッセイを読んだり、写真を見たりして、次第に考えをまとめていった。アプローチの仕方は予め決めることなしに、得た様々な情報を長いこと温めておいたの。リサーチの中で一番大きな発見だったのは、マリリン・モンローというのは本人が演じていたキャラクターであったということ。その奥にいた少女とは全く別個のキャラクターね。表のマリリンは、彼女自身が丹念に研究して、作り上げたキャラクターだったので、彼女を演じるにあたって、歩き方や吐息交じりの声など、典型的なマリリンっぽさを全編通して出すことはしなかった。実際、彼女を良く知る人の証言によると、普段は歩き方も声も普通だったそうで、スイッチのようにオン・オフすることが出来たそう。とても頭のいい女性だった。それに本当に素晴らしい女優だったと思うわ。そこは見落とされがちね。映画の中の彼女はとても軽やかに見えるから、あれが素だと思われてしまう。でも、実際は10年にも及ぶ訓練のたまものだし、そこに彼女の知性がうかがえる。●マリリン・モンローをジャッジするのは難しいと思いますが、スターとしてのマリリンではなく、女優としてのマリリンについてどんな風に捉えていますか?素晴らしい女優だったと思うわ。それにコメディを演じる時は素晴らしく軽やかだったしね。彼女の人気シーンやコメディの演技を見ると、悲劇のかけらもないから恐れ入ってしまうわ。影が全くないの。とてつもない苦労を背負っていたのに、そういう影の部分を脇に退けておいたから、演技ですごい輝きと解放感を放つことができた。なかなかまねできないことだと思うわ。『お熱いのがお好き』でもそうだし、『王子と踊り子』だって、撮影中の苦労話やローレンス・オリヴィエとの折り合いが良くなかったのはご存じのとおり。でも、それが一切演技に出てこず、まばゆいばかりのパフォーマンスを披露している。仕事にそういう影を一切落とさなかったのには尊敬するわ。●踊るシーンを見てあなたのミュージカルを見てみたくなりました。興味ありますか?どんなミュージカルに出てみたいですか?是非やってみたいわ。今回も歌ったり踊ったりしていて、楽しくてしかたなかった。歌や踊りは理屈のスイッチがオフになるからいいね。踊っている時は、自分が何をしているかなんていちいち意識しないでしょ。振りつけを体にしみ込ませているわけだから、体が勝手に動いてくれる。それに歌も加わると、パフォーマンスの最中は自分自身に対する批判の声が止む。だから楽しかったし、これからも機会があれば是非やってみたいと思うわ。●あなたが大スターになる前に出たオフブロードウェイ「キラー・ジョー」が映画になりました。あの頃はどんなことを考えて生きていましたか?あの舞台は大好きだったわ。私にとっては“大人の仕事”に初めて挑むチャンスだったの。あの舞台のおかげで、やりたい仕事が手に入るようになり、その後の方向性が決まった気がする。たった一人の人でも“彼女ならできるかもしれないよ。チャンスを与えてあげようよ。”と言ってくれる人がいれば、道は開けるの。それに、誰かに認められたおかげで、自分自身を信じることができるようになった。その自信の種がその後の全ての礎になった。●日本のファンにメッセージを。日本の皆さんはいつも素敵な手紙をくれるわ。本当に、(他のどの国よりも)綺麗な手紙をくれるの。是非映画を見に来て。 映画スペシャルサイト マリリンの秘密の恋を描いた映画『マリリン 7日間の恋』は、現在大ヒット公開中!
2012年04月02日世界のセックス・シンボルと謳われたマリリン・モンローの誰も知らなかったラブロマンスを描いた『マリリン 7日間の恋』の公開に先駆けて、主演のミシェル・ウィリアムズが初の来日、3月13日~14日の2日間と短い間だったが、ジャパンプレミアをはじめ各イベントに参加しその魅力をふりまいた。まずは3月13日に六本木ヒルズで行われたジャパン・プレミア。150人以上の観客のほか、レッドカーペットには石田純一、叶姉妹、楽しんご、辺見マリ、佐伯チズといった豪華ゲストが華やかに入場。また舞台挨拶では、年下の青年と恋に落ちる本作の内容と翌日のホワイトデーにちなんで、俳優の遠藤雄弥がプレゼントゲストとしてマリリン・モンローが愛したシャンパンを持って登場した。●ゴールデングローブ賞主演女優賞やアカデミー賞主演女優賞ノミネート、おめでとうございます。世界中からその演技力を称えられましたが、今どんなお気持ちですか?ミシェル:とても幸運でした!頭がボーっとして、覚えていないんです(笑)。●知らない人がいないのではないかというくらい有名な実在の人物、マリリン・モンローを演じるというオファーをもらったとき、どのような気持ちでしたか?不安やプレッシャーはありましたか?ミシェル:12~13歳の時に、部屋の壁にマリリンのポスターを貼っているくらい、彼女が好きで彼女に見守られていました。不安といううより、自分自身にかけるプレッシャーがとても大きかったです。顔の表情やしぐさ、準備に10ヶ月間かけました。彼女の作品をたくさん見て、運転中や歩いている時もずっと彼女の声聞いていました。●今年で没後50年を迎えますが、マリリンが今もなお愛され続ける理由はなんだと思いますか?ミシェル:たくさんあるけれど、50年経っても神秘性・ミステリーな感じがすることだと思います。●最後に、これから映画をご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。アイコン化されている彼女ではなく、パーソナルな内面を見てほしい。今日は、本当にこの場にいることが出来て嬉しい。足を運んでいただいてありがとうございます!!※ここでプレゼントゲスト、遠藤雄弥がご登場遠藤:今日はホワイトデーにちなんでのプレゼントでしたが、ミシェルさんどうですか?日本にはバレンタインデーのお返しに、男性から女性へプレゼントするホワイトデーが存在するんですよ。ミシェル:とても素敵な伝統ですね!アメリカにもあってほしいです。●遠藤さんは、数々のドラマ・映画に出演する活躍中の俳優さんですが、本作品はご覧になっていかがでしたか?遠藤:美しさが際立っていたのが印象に残っています!僕は、マリリン・モンローの作品を見たことがないので、同じ表現者として共感する部分もありました。●この映画は、マリリン・モンローが年下の新人助監督の青年と恋に落ちるラブロマンスですが、もし自分がコリンの立場だったらどうしますか?遠藤:ほっぺたをつねりますね!!(笑) 自分が7日間、耐えられるのかが心配です(笑)。ジャパンプレミアの翌日3月14日は、3月28日(水)まで「“マリリン”ポスター回顧展」を開催している代官山蔦屋書店に登場したミシェル・ウィリアムズ。作品の舞台となった映画『王子と踊り子』のポスターにサインをするなど、記念のパフォーマンスを披露した。●初来日とののことですが、初めて日本に来た感想はいかがですか?ミシェル:本当にジャーナリストやスタッフなどに限らず、出会った方すべてにこんなに親切にしてくれて、楽しい冒険をさせて頂きました。●公開記念で、“マリリン”ポスター回顧展をこちらで開催しているのですが、昔のマリリンの映画ポスターをご覧になって、いかがでしょうか?ミシェル:とても綺麗で、一晩中いても良いです。こんなに沢山のマリリン・モンローの出演作のポスターを見るのは初めてなので、ワクワクしています。後で歩き回りたいと思います。●マリリンの映画の中で好きなものは何ですか?ミシェル:『王子と踊り子』は私にとってとても特別な作品です。後、『お熱いのがお好き』は何度でも初めて見たかの様に見れる作品だと思います。●ポスターはどの作品のがお好きでしたでしょうか?ミシェル:ナイアガラのポスターは居間に飾ってもいいくらい素敵だと思います。あのポスターが今日、無くなったら、犯人は私です(笑)。来日の締めくくりは記者会見。マリリン・モンローが実際に泊まった帝国ホテルでの会見を受け、魔法の様なめぐりあわせだと語り、また、愛娘たっての希望で日本へ寄付金を持ってきた、初来日となったミシェル・ウィリアムズの魅力に会場は包まれた。また、花束ゲストとして西山茉希が登場、ミシェルの来日を歓迎すると共にマリリン・モンローの50年もの間、秘められた恋と年下の恋愛について語り合った。●好きな日本語はなんですか?ミシェル:モシモシ。(会場:笑)●ここ帝国ホテルは、マリリン・モンローがジョー・ディマジオとの新婚旅行の際に宿泊したホテルです。まさに、このような記者会見も行われました。今、どんなお気持ちですか?ミシェル:魔法のようなめぐりあわせだと、すごく思います!「王子と踊り子」を、マリリン・モンローが演じた時が、今の私と同じ年齢でしたし、このロケーションも実際にマリリンが使っていたということで、とても嬉しいです。●ミシェルさんも、マリリンと同じ境遇でイギリス人の俳優に囲まれ撮影に臨んだかと思いますが、イギリスでの撮影時の思い出はありますか?ミシェル:王子と踊り子の撮影の時とは時代が違うので、今のイギリスの製作スタッフはすごく優しいウェルカム体制でした。●お気に入りの撮影場所はありましたか?ミシェル:どれも全て特別なロケ―ションでした。中でも、パークサイド・ハウスでは、よりマリリン・モンローを感じることができたと思います。本人が実際に使った場所で、この役ができて良かったです。●マリリン・モンローが生き返って、本作品を見たらどんなことを言ってもらいたいですか?ミシェル:とても恐れ多くて、わからないです。逆に、私が「どうだった?」と聞きたいです(笑)。●マリリン・モンローと言えば、寝ている時に着ているのはのはシャネルの5番という話がとての有名ですが、これは、日本にマリリン・モンローが来日した際に話したとのことですが、ミシェルさんは、何をつけて寝ているのですか?ミシェル:世界で数人しか知らない、秘密です(笑)。●今回、実はミシェルさんと6歳になる娘さんが、昨年3月におこった、東日本大震災で被害を受けられた被災者の方々への寄付をしたいとのことで、その寄付金を頂戴致しました。この寄付金を角川書店にてお預かりをし、後日責任を持って、福島県の「東日本大震災ふくしまこども寄付金」へ寄付をさせて頂きたいと思います。ミシェル:昨年の3.11には娘もショックを受け、『何か日本のために出来ることはない?』って聞かれたんで、(寄付をするための)ガラス瓶を置くことにしたの。そこにマチルダがお手伝いをしたりするとミシェルがお小遣いをいれてあげるにしたの。今回来日があったために、一杯になったガラス瓶を持ってきました。今回、それを寄付したいと思います。※ここで花束ゲスト、西山茉希が登場●実際にミシェル・ウィリアムズさんにお会いしていかがですか?西山:映画の印象よりも小柄で、でもマリリンと同じ様な魅力を持ち合わせている方だなと思いました。●この作品ではコリン・クラークとの、50年間封印されてきた“秘められた恋”が描かれていますが、もし自分がマリリンの立場だったらどうしますか?西山:自分がその立場に立つことはないと思いますが、やはり周りにとらわれずに、素敵な感情で生きる2人を感じて、私は人間的に好きだし、素敵だと思いました。・ 『マリリン 7日間の恋』スペシャルサイトはこちら 人物情報・ミシェル・ウィリアムズ1980年、アメリカ生まれ。大ヒットTVシリーズ「ドーソンズ・クリーク」(98~03)で、一躍人気を集める。『ブロークバック・マウンテン』(05)では、放送映画批評家協会賞を受賞し、インディペンデント・スピリット賞、英国アカデミー賞、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされる。さらに『ブルーバレンタイン』(10)では、アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞、放送映画批評家協会賞、インディペンデント・スピリット賞にノミネートされ、本作では、ゴールデン・グローブ賞・ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている。マリリンの秘密の恋を描いた映画『マリリン 7日間の恋』は、3月24日より公開!
2012年03月21日日本マクドナルドは10日~16日の7日間、定番メニューの「ビッグマック」を特別価格の200円で販売する。同商品は1971年の創業以来のロングセラーメニューで、「200円」という価格は創業価格でもある。なお、現在の通常価格は単品で290円~320円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月09日世界中から愛された伝説のスター、マリリン・モンローの知られざるラブ・ロマンスを描いた注目作『マリリン 7日間の恋』を引っさげ、本作でアカデミー賞主演女優賞の獲得が期待されるミシェル・ウィリアムズが、3月上旬に初来日することが決定した!セックス・シンボルとして謳われながら、唯一無二の美貌と天性のチャーミングな魅力で世界を魅了しながら、36歳という若さで謎の死を遂げた、マリリン・モンロー。今年は、そんな彼女の没後50年という節目の年。長く封印されていた、彼女と年下の青年コリン・クラークとの切なく儚い一週間の恋の物語がコリン・クラークによる回想録を基に描かれる。『ブロークバック・マウンテン』、『ブルーバレンタイン』などで高い演技力が評価されてきたミシェルは本作で、世界的なスターの光と影を見事に演じ上げ、第69回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を見事獲得。さらに2月27日(日本時間)に発表される第84回アカデミー賞主演女優賞にも堂々のノミネートを果たしている。先日、本作をもって女優業をしばらく休業するとのニュースも報じられたが、そうなれば今回の来日はますます貴重な機会となる。来日はアカデミー賞授賞式後となるが、圧倒的な演技と存在感で観る者を惹きつける彼女が、初来日でどのようなメッセージを贈ってくれるのか?その動向に注目が集まる。『マリリン 7日間の恋』は3月24日(土)より全国にて公開。■関連作品:マリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ミシェル・ウィリアムズが選ぶ、勝負服は?注目すべきアカデミー賞ファッション【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人いよいよ決戦!アカデミー賞候補発表『ヒューゴ』VS『アーティスト』の一騎打ち?ジョージ・クルーニー、G・グローブ賞主演男優賞獲得!『アーティスト』は最多3冠J・クルーニー、レオ、ブラピの3大スター対決!ゴールデン・グローブ賞候補が発表
2012年02月08日堺雅人と中谷美紀が2013年春に公開される映画『ひまわりと子犬の7日間』で共演することが発表され、新作への想いを語った。その他の情報映画は、宮崎県中央動物保護管理所に収容された母子犬をめぐる実話を記録した山下由美の書籍『奇跡の母子犬』を原作に、山田洋次監督のもとで脚本家、助監督として経験を積んだ平松恵美子監督がメガホンをとる。タイトルにある“ひまわり”とは、太陽の下を堂々と歩いてほしい、そんな思いを込めて母犬につけられる名前。堺は、“命の期限日”が付けられる母子犬と対面する管理所職員を演じ、中谷は獣医役だという。平松監督は「“憎しみの連鎖”ではなく、“愛情の連鎖”というものが本来あるべきことではないか。それがこの作品のテーマです」と語る。宮崎県出身の堺は、「“宮崎が舞台の作品”ということで、一も二もなく飛びついた。幼い頃から馴染んだアクセントで芝居をすることは、長年の夢だった」と喜び、「宮崎県では去年、口蹄疫が発生し、今年は東日本大震災もあった。この仕事は僕にとって、“命とむきあう”作業になるのではないかと思っている」と意欲的。獣医役を「虚飾のない素直な心で演じたい」と話す中谷は、「動物を飼うことの幸福な面だけではなく、その影に隠れた哀しい現実にも目を向け、その上で動物とふれあうことの喜びを伝える作品で、共感を覚えた」と語っている。ふたりが映画で共演するのは『壬生義士伝』(滝田洋二郎監督)以来、約9年ぶり。本作は今年の11月から宮崎で撮影を開始し、2012年3月の完成を目指す。『ひまわりと子犬の7日間』2013年春全国ロードショー
2011年11月17日