富士通は1月27日、IoTやクラウドビジネスを加速させる中核拠点として、主力データセンターである館林システムセンター、および明石システムセンターに新棟を建設すると発表した。2015年1月より順次着工し、館林システムセンター新棟は2016年4月に、明石システムセンター新棟は2016年7月に開設予定。同社は、増加するクラウド需要やデータセンター活用のニーズに対応するため、東西の国内主力データセンターである館林システムセンターと明石システムセンターの敷地内に新棟を建設する。両新棟にはSDNなど最新技術を実装し、いつでも、どこからでも、すぐにクラウドやネットワークのサービスを利用することが可能なICT環境を提供する。新棟の概要は、次のとおり。『館林システムセンターC棟』建物構造:免震延床面積:39,000平方メートルラック数:4,000ティア:ティア4相当開設予定:2016年4月『明石システムセンターF棟』建物構造:免震延床面積:3,200平方メートルラック数:500ティア:ティア4相当開設予定:2016年7月
2015年01月27日ジェーシービーおよび海外業務を行う子会社のジェーシービー・インターナショナル(以下、総称してJCB)は8日、中国の大手商業銀行である中国建設銀行と、1月下旬より、中国で訪日観光客向けのクレジットカードの発行を開始すると発表した。同カードは、プラチナ券種とゴールド券種の2種類を発行。モバイルWiFiルーターレンタル無料サービス(3日間)、日本国内の有名観光スポットの入場料等各種チケット優待など、日本旅行者向けのサービスを充実させている。また、これらの独自サービスに加え、日本国内のホテル(対象約6,000ホテル)予約時の利用額に応じた商品券プレゼントや、対象空港の免税店での割引など、海外発行JCB会員向けのサービスも利用できる。JCBは2005年以来、現地の銀行との提携により、中国の一般消費者向けにJCBカードの発行を推進しており、2014年11月末現在、10行が計約1,044万枚のJCBカードを発行している。同カードの発行は、増加する訪日中国人観光客のニーズを捉え、日本国内での消費活性化に貢献するのが狙いという。中国建設銀行は、中国の四大国有商業銀行の一行。全国に支店ネットワークと強固な顧客基盤を持ち、クレジットカードの発行事業にも注力している。JCBと同行は1995年にJCB加盟店業務について、2010年にJCBカードの発行について提携。以来、同国でのJCBブランドの加盟店基盤や会員基盤拡大に関し協業してきたという。
2015年01月09日ロームは11月5日、需要が拡大するLSI後工程の生産能力強化に向けて、タイの製造子会社ROHM Integrated Systems(Thailand)に新棟を建設すると発表した。同社は、これまで最先端かつ高効率の製造装置に更新することにより、生産能力の強化に取り組んできたが、さらなる需要拡大に備えるべく、延べ床面積が2万8800m2の新棟を建設する。これにより、LSI後工程の生産能力は約1.4倍となるとしている。今年12月より着工し、2015年12月に竣工する予定。
2014年11月07日NECは11月5日、大容量光海底ケーブル敷設プロジェクト「SACS(South Atlantic Cable System)」の建設請負契約をアンゴラケーブルズと締結したと発表した。「SACS」は、アフリカ大陸と南米大陸間を結ぶ南大西洋を世界で初めて横断することとなる光海底ケーブルシステム。具体的には、アンゴラのサンガノとブラジルのフォルタレザを結び、総延長は約6200kmとなる予定。また、一波長あたり毎秒100Gbpsの光波長多重伝送方式に対応し、建設時設計容量として毎秒40Tbpsの伝送を可能にするという。アンゴラは、石油などの豊富な資源を背景とした経済成長に伴い、国際通信量が急増している。特に経済大国のブラジルや、ブラジルを経由して米国と最短で結ぶ国際通信ケーブルの整備が求められており、「SACS」はこのようなニーズに応えることを目的とする。なお、同海底ケーブルは2016年末の稼働開始を予定している。
2014年11月05日アドビ システムズは、同社のコーポレート・コミュニケーションブログ「Adobe Japan Corporate Communications Blog」にて、鹿島建設が同社におけるPhotoshopやIllustratorの利用や文書の電子化に伴うAcrobatの需要急増に対応するため、包括ライセンス契約(ETLA)を導入したと発表した。鹿島建設が導入した包括ライセンス「ETLA ACCESSライセンス契約」とは、アドビ製品を大規模導入する企業や行政機関、教育機関向けにカスタマイズできる、期間契約のライセンスプログラムのこと。同社では、施工に関する文書の保管に必要な書類の電子化や、データの堅牢性向上のために社内でのAcrobatの需要が急増し、その費用を抑制することが同社の課題となっていたほか、グループ全体のITインフラの共通化・統合と情報セキュリティレベルの均一化を進める必要があったという。今回、ETLA ACCESSライセンス契約の導入により、2014年5月~2017年5月までの3年間、使用する本数にかかわらず一定の金額でCreative Cloudが使用可能となった。ソフトウェアの費用抑制を実現するだけでなく、グループ全体で稼働している2万台を超えるパソコンのソフトウェアのライセンス管理を一元化できるようになり、管理コストの削減や効率化を実現したという。さらに国内グループ会社も契約に加えたため、グループ全体のコンプライアンス向上にもつながったということだ。なお、鹿島建設の導入事例はこちらで閲覧できる(要・登録)。
2014年11月04日建設ドットウェブとサイボウズは9月29日、原価管理システム「どっと原価」と業務アプリ開発プラットフォーム「kintone」のデータを連携させる「どっと原価for kintone」の提供を開始した。本連携により、建設現場での原価管理システム利用が可能となる。近年、建設業界においてもITを利活用した業務改善の必要性が高まっており、特にシステムへの外部からのアクセス、モバイル対応の要望があるという。建設ドットウェブでは、こうした企業において原価管理システム「どっと原価」の活用シーンを広げるため、クラウド版の開発を検討していた。数あるツールの中から、(1)短期間でのリリースが可能(2)連携ソリューションの作成・メンテナンスが容易(3)柔軟なアクセス権設定に対応、かつモバイル環境でのセキュアな利用が可能、な点が決めてとなり、kintoneを採用。どっと原価で入力した情報を、PCやスマートフォン、タブレットから確認できる。例えば工事現場の担当者であれば、原価・予算・日報情報を現場で確認できるようになる。具体的には、どっと原価のマスター情報をkintoneに表示し、写真や書類情報などを追加する。工事マスターに写真や書類情報を追加したり、注文者(顧客)マスターや業者(仕入先)マスターにあらかじめスキャニングした打ち合わせ簿や、カタログ、書類などの情報を追加し「kintone」で一元管理したりできる。なお、どっと原価for kintoneを利用するには、「どっと原価基本モジュール」+「どっと原価for kintone」のほか、利用形態に応じた「どっと原価」の各オプション、kintoneライセンス契約が必要となる。どっと原価for kintoneの価格は10万円(税別)。
2014年09月29日建設中の物件が、例えば台風などで倒壊してしまった場合、その後の工費などの補償はどうなるのでしょうか?今回は、そういった建設途中の物件が自然災害に巻き込まれた場合の補償について、不動産業者の方に聞いてみました。――建設途中の物件が台風や地震などの自然災害で倒壊してしまったりして、一から建て直しをしないといけなくなった場合、工費などの補償はあるのでしょうか?建設途中の物件にトラブルが起きた場合ですが、まず火災は施工業者が加入(支払いは建築主側へ)している建設工事保険でカバーされます。しかし、地震や洪水などの自然災害の場合は、施工業者側には補償の義務がありません。というのも、ほとんどの建設工事保険は自然災害をカバーしていないのです。――そうなんですね!? では建設中に地震や洪水で被害を受けた場合はどうすればいいのですか?まず、建設する前の段階で、対応した保険に加入しておくことが必要です。地震の場合は地震保険、洪水の場合は水害を補償する火災保険へ加入しないとダメですね。また、どちらも「建設中の物件」に対応したタイプの保険でないといけません。火災保険や地震保険は完成後、施工業者から建築主側に引き渡されてから有効になるものもあるので注意が必要です。建築請負工事を締結する際に、施工業者がどのような保険に入っているかも確認しないといけませんね。――そうした保険に入っていない場合は……補修費用は全額建築主側負担となります。ただ、保険に入っていても満額補償されるわけではありません。洪水の場合は、全損でも火災保険で支払われる満額の70%が上限です。――地震保険はどうなのですか?地震保険は火災保険の契約のオプションという形の契約になります。単独での契約はできません。また地震保険の保険金額は、主契約である火災保険の金額の30~50%の範囲内での契約になります。――ということは、火災保険の保険金額が2,000万円だと、地震で被害を受けた際の補償金は最大で1,000万円までしか契約できないということですよね?そうなります。――地震の際の支払い金額というのは、どんな割合なのですか?地震で全損した場合は保険金額の100%の支払いになります。先ほど言われました、1,000万円の地震保険をかけていた場合は1,000万円が支払われる形ですね。また、『地震火災費用保険金』という保険も存在しますが、こちらは最大で300万円の補償になります。自然災害に少しでも対応するには、これらの保険に加入しておくしか方法はありませんね。――なるほど。これらの火災保険や地震保険は、どこまでカバーできるものなのですか?住宅用の保険は保険会社によって種類や名称は異なりますが、基本的には・住宅総合保険……火災や落雷、風災や雪災など、住宅の総合的な被害を補償するもの。・火災保険……火災・雪・風などの被害を補償。一番ポピュラーな「住宅火災保険」と呼ばれるもの。水害を補償してくれるタイプもある。・地震保険……地震による火災や倒壊、また津波による被害を補償する保険。ほかに噴火による被害も補償。火災保険に加入しないと入れない。といった保険で、火事や水害、地震のトラブルはカバーできます。ただし、どの保険も加入しているからといって、必ず満額補償されるわけではないので、注意は必要です。建設中でも完成後でも、自然災害に対する補償というのはなかなか難しいようです。地震保険も補償額のパーセンテージを考えると、入っておくべきか入らないほうがいいのかは悩ましいところですね。(貫井康徳@dcp)
2013年03月07日福岡県に本社を置き、法面処理工事や土木工事業、建築工事業を行うミクニ建設が「やぎエコ(やぎ緑化事業)」を実施している。「やぎエコ」は、住居や公共の緑地の管理において、除草作業等の労働やCO2排出を伴う除草機械を用いずに、雑草を処理できる画期的な方法だ。道路や堤防、公園などの緑地整備された管理用地、遊休地に発生する雑草をヤギが食べ、自生のシバ(ノシバ)を主体とする芝型草地や、在来野草地へと移行させる。同システムを利用することで、外来種が激減し、背丈の低い在来のシバや野草に落ち着く。表土層に密生した根系マットが形成され、土の流出が激減。ゴミを捨てる環境がなくなり、公共緑地の美化が向上。さらに、農機具代や人件費、刈り取った草の処分費用もかからず、コストを抑えることができるといったメリットがあげられる。これまでに、学校関連施設、運動施設緑地、中山間地棚田法面、県道法面などで、ヤギ舌刈り除草が実施された。なお、同サービスは、日本デザイン振興会が主催する「2012年度のグッドデザイン賞(仕組みのデザイン部門)」を受賞しているほか、「平成21年度選定北九州エコプレミアム選定委員会」では特別賞を受賞している。サービスの詳細はやぎエコで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日住宅物件の中には、建設時期によって耐久性の良い悪い、または構造が危険だったりする物件があるそうです。では、その耐久性の悪い住宅や危険な構造の物件はいつぐらいの年代に建設されたものが多いのでしょうか? 不動産屋さんに、聞いてみました!――物件の建設時期によっては、耐久性の問題など、危ないものがあるそうですが、それはいつぐらいに建設された物件に多いのでしょうか?まずは1980年代後半のバブル期に建設された物件ですね。この時期の物件にはいい加減なものがあります。――バブルの勢いだけで建てたような物件が多いということですか?それもありますが、その時代の物件は高いお金を出して作らせたにも関わらず、外壁屋が適当な施工をしていたるものがあったんです。――それは危ないですね……。あとはバブル期に建設された物件ではどんなのが危ないのですか?あとはデザイン重視の物件はわりと危険ですね。バブル期は見栄えだけに重点を置いた物件も多く建設されたので……。――クールでカッコイイ!という理由で、コンクリート打ちっぱなしの物件とか流行(はや)りましたよね。あ、コンクリート打ちっぱなしもいけませんね。あれはすぐに悪くなってしまうんですよ(笑)。補修工事をしないといけません。――もうすっかり見なくなりましたもんね(笑)。古い話ですが、高度経済成長期に建設されたようなマンションとかはどうなのでしょうか?高度経済成長期の昭和40年代というのは、マンション建設や文化住宅建設の「はしりの時期」でして、けっこう危険な構造の物件が多いんですね。例えば、その時期にマンションの1階部分がすべて駐車場になっている物件が建設されたんですが、そういった物件は築年数が長く経過していると危険です。よく見ると柱に亀裂が走っていたりしますので……。――1階全部が駐車場になっているようなマンションとかたまに見ますけど、かなりリスキーな物件だったんですね。たまに一軒家で1階部分が丸ごと駐車スペースになっている物件がありますが、あれも危険なのですか?そうですね。鉄骨で支えているような感じだとちょっと危険だと思います。構造的にはあまりよろしくないですね。――なるほど。変に凝った物件というのはやはり危険なものが多いのですね。気をつけます。物件探しの際には、これらの物件はできるだけ避けた方が良さそうです。ぜひ参考にしてみてください。(貫井康徳@dcp)
2012年11月22日JR西日本はこのほど、JR姫路駅で建設中の新駅ビルを、2013年のゴールデンウィークをめどに開業させると発表した。新駅ビルの名称は「piole姫路(ピオレ ヒメジ)」。地下1階、地上6階で延べ面積約3万1,000平方メートル、店舗面積約1万3,000平方メートル。約120店舗が入居する。東急ハンズを核テナントとし、レディスウエア、セレクトショップ、アクセサリー、シューズ、インナー、コスメ、雑貨、飲食、クリニック、美容、サービスなど、姫路初出店のブランドを中心に幅広い業種が入居する予定。JR西日本が土地を所有し、ジェイアール西日本不動産開発が建物を設置。神戸SC開発が運営に当たる。新駅ビルの開業に合わせ、駅中央改札口前の「プリエ」、駅東改札口前の「プリエごちそう館」、駅中央改札口付近の「プリエおみやげ館」も新駅ビルの名称で統一する。既存の「プリエ」各施設を合わせると、全体では店舗数約210店舗、総店舗面積約2万3,000平方メートルの大型施設となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日2010年には、当時の恋人ルーク・カールと共にギリシャの島で結婚式を挙げようとしていたとうわさもあったレディ・ガガだが、現在ギリシャで海に浮く家を建設中のようだ。1,000万ポンド(約12億3,700万円)とも伝えられている同物件は、昨年ガガが土地を購入した同国のクレタ島にあるという。複数の関係者は「Daily Star」紙に「ガガがその家を建て終えたら、驚くべき邸宅になるでしょうね」と明かした。先日トム・クルーズと離婚したケイティ・ホームズが娘のスリちゃんを入学させたマンハッタンにあるカトリック系の学校コベント・オブ・ザ・セークリッド・ハート・スクールの卒業生でもあるガガは、さらに同地に宮殿と教会も立てることを計画しているという。先の関係者は「ちょうど水際にあって、海の上に浮いたような形になるので、その家を見たければ、ボートを出さないとだめでしょうね。宮殿と教会のほかにも、テニスコートや2つのプールも作る気のようです。いままでの時点で、すでに1,000万ポンドの建設費用がかかる見込みです。でもこれから余分な割り増し費用がかさんでくるでしょうね」と続けた。
2012年07月19日遊園地の花形はなんと言ってもジェットコスーター。その人気ゆえに遊園地には必ずあるジェットコースターですが、一体いくらぐらいあれば建設できるのでしょうか。また何回ぐらいお客さんが乗ればその建設費をリクープできるのでしょうか?日本のジェットコースターのメッカと言えば、東は『富士急ハイランド』、西は『ナガシマスパーランド』にとどめを刺すんだそうで。総工費がいくらかかったのかを調べてみました。まずナガシマスパーランドに電話で取材の申し込みをしたところ、「そういう数字は外へ出さない」とのことでした。一方、関東で富士急ハイランドといえば、絶叫マシン好きが集まるところ。『ええじゃないか』は座席が縦回転する世界初のマシン。『高飛車』は2011年にお目見えした最新マシンで「落下角度世界一のローラーコースター」として2011年にギネスブックに認定されています。『ドドンパ』はスタートから1.8秒で時速172kmに達するゼロヨン感覚のダッシュマシン。『FUJIYAMA』は最高時速130km、最大落差70m、最高部79mととにかく規格外のマシン。この4基はいずれも大人気です。これらの建設費について富士急ハイランドさんに聞いてみました。お答えは以下のようでした。『ええじゃないか』総工費:36億円『高飛車』総工費:30億円『ドドンパ』総工費:30億円『FUJIYAMA』総工費:30億円ちなみに東京ディズニーシーの『レイジングスピリッツ』は木製のジェットコースターで有名ですが、これは総工費約80億円。ちょっと趣は異なりますが、『タワー・オブ・テラー』が総工費約210億円のようです。世界に展開するディズニーブランド、建設費も高額です。上記のとおり大体30~40億円あればジェットコースターが建設できるようです(もちろん土地代は別)。40億円で作って、20人乗りの車両を走らせるとしましょう。1人の運賃を1,000円とすれば20人で20,000円。満員の車両を20万回走らせれば回収できます(笑)。1年で回収しようとすると、満員列車を1日に547.9回走らせればいいのですが、さすがにそれはムリでしょう。10年だとすると3,650日です。これでも1日に満員列車を54回走らせないといけません。しかもその回数を10年、毎日続けないといけないのです(笑)。単純に乗り物代だけではリクープすることは非常に困難なわけです。1基40億円なんていうと、もう高いんだか安いんだかよくわかりません。高いんですけどね。故マイケル・ジャクソン氏ぐらい大金持ちになったら、自分の家の横にジェットコースターを1基いかがでしょうか?(谷門太@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日日本再生トラストLLCが北海道浦河町で手掛ける、「スマートファーム浦河」プロジェクトの中心事業であるメガソーラー(約1Mワット)の建設について、「光電気工業」と、設置事業者「北海道電気工事」との間で正式合意に至ったことが明らかとなった。この事業主である日本再生トラストLLCは、2月に旧グランファームの土地約6万坪を取得。太陽光発電と宿泊施設を伴った次世代農業・畜産・観光事業をハイブリッド化した「スマートファーム」全プロジェクトの第一弾として、「スマートファーム浦河」を発表した。浦河町は北海道でも太平洋側に面し、年間を通じて気温も高く日照時間も年間約1700時間以上確保できるため、メガソーラーの設置には格好のエリア。このほど、同プロジェクトの中心事業であるメガソーラー建設について、施工会社エスイーエム・ダイキンの北海道代理店「光電気工業」と、設置事業者「北海道電気工事」が正式合意した。これにより「スマートファーム」計画が大きく前進したといえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日