2012年6月5日 09:45
『ジェットコースター』の建設費はいくら? 何回乗れば元が取れる?
遊園地の花形はなんと言ってもジェットコスーター。
その人気ゆえに遊園地には必ずあるジェットコースターですが、一体いくらぐらいあれば建設できるのでしょうか。
また何回ぐらいお客さんが乗ればその建設費をリクープできるのでしょうか?日本のジェットコースターのメッカと言えば、東は『富士急ハイランド』、西は『ナガシマスパーランド』にとどめを刺すんだそうで。
総工費がいくらかかったのかを調べてみました。
まずナガシマスパーランドに電話で取材の申し込みをしたところ、「そういう数字は外へ出さない」とのことでした。
一方、関東で富士急ハイランドといえば、絶叫マシン好きが集まるところ。
『ええじゃないか』は座席が縦回転する世界初のマシン。
『高飛車』は2011年にお目見えした最新マシンで「落下角度世界一のローラーコースター」として2011年にギネスブックに認定されています。
『ドドンパ』はスタートから1.8秒で時速172kmに達するゼロヨン感覚のダッシュマシン。
『FUJIYAMA』は最高時速130km、最大落差70m、最高部79mととにかく規格外のマシン。
この4基はいずれも大人気です。