ジェシー・アイゼンバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド共演で描く、0.001秒の短縮に一生を懸けた熱き男たちの物語『ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち』。本日7月19日の「スーパーウーマンの日」に合わせ、本作で見た目も中身も強烈な、彼らの元上司を演じるサルマ・ハエックの場面写真をシネマカフェが独占入手した。「スーパーウーマン」とは、何らかの分野で飛び抜けて優れたスペックを有し、その自身の強みを活かして第一線で活躍する女性のこと。「スーパーウーマンの日」の7月19日は、日本で初めて女性の大臣が誕生した日でもある。そして本作で主人公ヴィンセント(ジェシー)、バディのアントン(アレクサンダー)の元上司エヴァ役を演じているのが、『フリーダ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、海外ドラマ「アグリー・ベティ」のプロデューサーや活動家としても知られるサルマ・ハエック。部下のヴィンセントとアントンが突如会社を辞めたことに怒り狂い、彼らの計画を乗っ取ろうと妨害する強烈な役柄を演じきっている。今回解禁された場面写真では、急きょ退職した彼らを追いかけ、会社に戻るよう力尽くで説得するエヴァの姿や、彼らが企む計画を乗っ取ろうと、ヘリコプターを使ってまで監視するエヴァの姿が。その美しい顔立ちに似合ったシルバーヘア、そしてサングラスというインパクト大の見た目に劣らず、性格も言動も強烈!どこを取っても「スーパーウーマン」な彼女は本作の見どころの1つとなっている。『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』は9月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月19日ジェシー・アイゼンバーグとアレクサンダー・スカルスガルドがバディを組む『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』が、9月27日(金)より公開決定。併せて、“何があろうとまっすぐ突き進む男たち”の場面写真が解禁となった。本作は、株式の高頻度取引(1秒に満たない極めて短い時間にコンピューターで株のやり取りを自動的に実施するシステム)に絶対的勝利をもたらすため、カンザス州からニューヨークまで約1,600kmをネットワークでつなぎ、0.001秒の時間短縮を目指した熱き男たちの実話を基にした物語。この事実は、『マネーボール』や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』など数多くの映画化原作を持つマイケル・ルイス著「フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち」にも記されている。プロジェクトを発案する主人公ヴィンセントには『ソーシャル・ネットワーク』『グランド・イリュージョン』のジェシー・アイゼンバーグ、そのバディであり、従兄弟の天才プログラマー、アントンには『ターザン:REBORN』「ビッグ・リトル・ライズ」のアレクサンダー・スカルスガルド。本作での役作りによる、“波平”風のヘアスタイルも話題となっている。今回解禁となった場面写真からは、主人公で野心家のヴィンセント、そのバディで天才のアントン、そして彼らと手を組んだケーブル用パイプ埋設のプロフェッショナルであるマーク(マイケル・マンド)が地図を広げ、この「ハミングバード・プロジェクト」の戦略を練る様子がうかがえる。約1,600kmの直線ケーブルを敷設し、たった0.001秒の通信速度を短縮することで、年間500億円以上の収入が見込める、まさに“アメリカン・ドリーム”な本プロジェクト。大企業を辞め、ベンチャーとして事業を立ち上げようとする彼らの資金調達の方法は!?約1,600kmに直線を引く方法とは!?彼らがいかにして巨額の利益を得ようとするのか、その戦略は必見だ。そのほかには、ヘルメットを被ったヴィンセントとアントンの力強い眼差しや、緻密に計画を練っていく熱い姿が写し出される。その過程には大企業による妨害工作や、病魔など、様々な困難が待ち受けているが、プロジェクト成功のために人生を懸けて“何があろうとまっすぐ突き進む男たち”の姿に注目だ。『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』は9月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月17日アレクサンダー・スカルスガルドがハリウッド版『ゴジラ』シリーズ4作目となる『Gozzilla vs. Kong』(原題)の出演交渉に入っているという。「Variety」誌などが報じた。出演が決まれば、アレクサンダーは軍隊のリーダーを演じることになるようだ。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、日本の東宝が提携し、2014年の『Gozzila ゴジラ』から始まった「モンスターバース」シリーズ。昨年には2作目となる『キングコング:髑髏島の巨神』が公開され、ミリー・ボビー・ブラウンが主演する3作目の『Gozzila: King of the Monsters』(原題)は、2019年5月31日の全米公開に向けてすでに撮影を完了。アレクサンダーが出演交渉中で、ゴジラとキングコングの戦いを描く4作目の『Gozzilla vs. Kong』は、2020年5月22日に全米公開を予定している。監督は3作目のマイケル・ドハティからハリウッド版『デス・ノート』のアダム・ウィンガードが引き継ぐとのこと。「ビッグ・リトル・ライズ」で今年ゴールデングローブ賞、昨年エミー賞を獲得し、今年・来年と例年以上に出演作が増えているアレクサンダー。待機作にはキーラ・ナイトレイとの共演作『The Aftermath』(原題)、シャーリーズ・セロンとの共演作『Flarsky』(原題)などがある。(Hiromi Kaku)
2018年10月26日1月30日、タレントのアレクサンダー(35)が自身のブログを更新。妻でAKB48出身のタレント兼アパレル会社社長の川崎希(30)から抜き打ち浮気チェックがあり、浮気メールがばれたと明かした。 アレクサンダーは、「浮気メールがばれた!!」と題したブログを更新。「のんちゃんの抜き打ちチェックで浮気メールがばれてしまった!!」と妻の川崎から浮気の抜き打ち検査があり、浮気メールが発見されたと告白。 また、ひろみという女性から「車内で待ってます」とメールが来ているスクリーンショットを掲載し、「ひろみってだれ?」「アレクまたやったな」と川崎が激怒していると明かした。さらに、みさきという女性からも「どしたのん??げんきなん!?至急返答してちょ」というメールが届いたという。 アレクサンダーは「いやいや、、、これは迷惑メールですから!!俺メアドなんて使った事ないからな」と釈明している。 翌日の31日にも「だからさ!ちがうんだよ」と題したブログを更新し、飼い猫たちからも自身の浮気を疑われ、怪しい目で見られている写真を掲載。アレクサンダーは罪の無実を訴えている。 アレクサンダーと川崎は、13年2月に結婚、仲良し夫婦として知られていたが、17年3月に写真週刊誌にアレクサンダーの浮気が報じられた。それ以後、川崎から抜き打ちで浮気チェックをこまめに受けていることをブログで報告しているが、昨年12月に、アレクサンダーは怪しい行動をとっており、妻の川崎からは常に疑われている状態だ。
2018年01月31日『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の勢いが止まらない。普段ホラー映画は選ばないカップルや学生グループが劇場に押し寄せ、R15+作品ながら公開3通目にして動員ランキング1位を獲得。公開4週目の今週も動員ランキング2位と好調を維持し、動員100万人、興行収入15憶円を突破した。日本列島に“ピエロ旋風”を巻き起こしている最大の要因は、“最恐”ピエロのペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドの怪演にほかならない。このビルの父親はスウェーデン出身の名優ステラン・スカルスガルド、兄も美形実力派のアレクサンダー・スカルスガルドだ。いま最もアツい視線を送られる、“最強”の芸能一家・スカルスガルド家の面々に迫った。■ハリウッドを席巻するハイスペック家族、スカルスガルド家とは?日本はもちろんのこと、ハリウッドでもクリント&スコット・イーストウッド親子、クリス(次男)&リアム(三男)&ルーク(長男)のヘムズワース兄弟など、2世俳優や兄弟俳優たち、芸能一家は珍しくはないが、揃いも揃って190cm超えの高身長で美形、父のみならず、子ども4人(8人中)が俳優というスカルスガルド家は特別。父ステランといえば、悪役からコメディまでこなせるキャリア50年のベテランであり、長男アレクサンダー(以下、アレックス)は“世界で最も美しいターザン”として知られる。そして、次男グスタフは全米ヒットドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」に出演、四男となるビルは『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の世界的大ヒットによりハリウッドの最注目株に。三男は母親(ステランの前妻)と同じく医師の道を選んだが(でもやっぱり長身イケメン)、五男ヴァルターも俳優として活躍中、長女のエイヤは元モデルと、まさに向かうところ敵なし!?の“最強”一家なのだ。父:ステラン・スカルスガルド代表作『ドラゴン・タトゥーの女』『マイティ・ソー』シリーズほか1951年生まれのステランは、本国スウェーデンでTVシリーズやストックホルム王立劇場の舞台俳優として活躍後、1972年に映画デビュー。ラース・フォン・トリアー監督のカンヌグランプリ作『奇跡の海』(’96)や、ビョークが主演した『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(’00)などに出演。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズではオーランド・ブルーム扮するウィル・ターナーの父親“靴ひものビル”役で広く知られるようになった。『ドラゴン・タトゥーの女』や『ニンフォマニアック』などでクセのある役を演じたかと思えば、『マンマ・ミーヤ!』ではコリン・ファースやピアーズ・ブロスナンと“父親候補”の1人を演じたりと、その演技は実に幅広い。マーベルの『マイティー・ソー』シリーズでは天体学者エリック・セルヴィグ役を務めていたが、『アベンジャーズ』でロキ(トム・ヒドルストン)にヒドいことをされてしまったせいで、『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』では全裸でストーンヘンジ遺跡を駆け回るという奇行も…。名優になんてことさせるんだ、と思った人も多いはず。でも、長男のアレックスもそうだが、脱ぎっぷりがいいのもスカルスガルド家の特徴(!?)といえる。また、プライベートでは、アレックスを筆頭に6人の子どもをもうけた前妻と離婚後、なんと息子と同い年生まれの映画プロデューサーと再婚。さらに2人の息子が誕生し、8人目が生まれたのは61歳のときという達者ぶり。なお、『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』(’10)ではマッツ・ミケルセン、ピーター・ストーメアら北欧を代表する俳優たちがボイスキャストを務めたが、アレックスとムーミン親子を演じたこともファンの間では話題となった。長男:アレクサンダー・スカルスガルド代表作『ターザン:REBORN』「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」1976年生まれ、完璧すぎるブロンドとグリーンの瞳で知られるアレックス。父の影響を受け、1984年にスウェーデンで映画デビューを果たすも、一時は軍隊に入隊。その後、俳優復帰し『ズーランダー』でハリウッドに進出した。大人のためのヴァンパイアドラマ「トゥルーブラッド」のエリック・ノースマン役で肉体美を惜しげもなく披露してブレイク。レディー・ガガ「パパラッチ」のPVや浅野忠信が出演した『バトルシップ』などでも注目を集めた。2016年には『ターザン:REBORN』に抜擢され、来日も果たしたアレックス。「世界で最もハンサムな顔」常連のカリスマ性あふれるルックスとは裏腹な、茶目っ気たっぷりの飾らない素顔のギャップ、そして“神対応”のファンサービスには日本のファンもメロメロに。今年9月に行われたエミー賞では、最多タイ5部門受賞のHBO「ビッグ・リトル・ライズセレブママたちの憂うつ」でニコール・キッドマンの年下夫を演じ、リミテッドシリーズ/テレビムービー部門・助演男優賞を獲得。本作のリッチで美男美女、非の打ち所のない夫婦の“裏の顔”には、誰もが震撼した。アレックスは受賞も納得の熱演を見せている。かと思えば、MTVに「僕はターザンだから」とパンツ姿で登場しサミュエル・L・ジャクソンを失笑させたり、アレクサ・チャンをはじめ錚々たるセレブと浮き名を流したりと、常に話題を提供。先月には、側頭部の髪だけを残してツルンとなった“波平”風の髪型でイベントに登場して衝撃を呼んだばかり。これはジェシー・アイゼンバーグ、カーラ・デルビーニュ共演の新作『ザ・ハミングバード・プロジェクト』(原題)の役作りのためだそうだが、この撮影中に怪我をしてしまったらしく自らインスタにアップ。本当、話題に事欠かないイケメンだ。四男:ビル・スカルスガルド代表作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『アトミック・ブロンド』1990年生まれ、今年27歳となったビル。10歳のときに兄アレックスの出演作で映画デビュー。2014年に日本で公開された『シンプルシモン』(’10)では、他人との距離のとり方やこだわりが独特のアスペルガー症候群の青年を好演して、大きな注目を集めた。同作はアカデミー賞外国語映画賞スウェーデン代表作品に選ばれ、日本でもスマッシュヒットに。だからこそ、彼が『IT/イット』でペニーワイズになると知ったときには驚きを隠せなかった。しかも映画を観たら、素顔を隠した最恐ピエロぶりでさらに驚愕!そして今年は、キーマンともいえる役柄を妖艶に演じたシャーリーズ・セロンの『アトミック・ブロンド』、兄アレックスが「ビッグ・リトル・ライズ」で共演したシャイリーン・ウッドリーの主演シリーズ『ダイバージェント:FINAL』と、3作品が相次いで日本公開に。兄同様、ヴァンパイアを演じたNetflix製作のホラードラマ「ヘムロック・グローブ」も一挙にソフトリリースされることになった。『IT/イット』では完全封印されていた兄アレックスをも凌ぐ色気は、これらの作品ではバッチリと堪能できる。スティーヴン・キング原作×J・J・エイブラムス製作総指揮のHuluオリジナルドラマ「Castle Rock」なども待機しており、ますます目が離せない存在だ。次男も五男もTVシリーズで活躍中『IT/イット』のUSプレミアに、アレックスとともに駆けつけたのが次男のグスタフ。1980年生まれ、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ監督コンビが同作に抜擢されるきっかけとなったノルウェー映画『コン・ティキ』(’12)などに出演してきた。ワイルドみのあるルックスで、「THE TUDORS~背徳の王冠~」「ボルジア家愛と欲望の教皇一族」の製作陣による「ヴァイキング~海の覇者たち~」に出演して人気を集め、「ウエストワールド」シーズン2にも出演する。また、ビルのすぐ下の妹はエイヤ。1992年生まれの現在25歳。14歳のとき、父ステランの『パイレーツ・オブ・カリビアン』プレミアに出席した際、モデルにスカウトされた。きょうだい唯一の女の子だが女優には興味ないそうで、現在はモデルをやめ、ストックホルムでナイトクラブのマネージャーをしているという。そして、1995年生まれ、22歳になったばかりの五男ヴァルターもまた、子役からキャリアをスタートさせ、スウェーデン発のスリラー「Black Lake」(英題)がBBCで放送されたところ。まだ少年ぽいあどけなさを残す彼も、今後の活躍が期待されている。来年以降も話題作出演が続く売れっ子ばかりながら、プライベートでは仲良しのスカルスガルド一家。個々の活躍に、これからも注目していきたい。(text:Reiko Uehara)
2017年11月29日大ヒット上映中の映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』でピエロのペニーワイズを演じているビル・スカルスガルド。ペニーワイズは、故ヒース・レジャーが演じた『ダークナイト』のジョーカーと風貌が似ており、人々に恐怖を与えるという共通点も持つ。「Peoole」誌がこの2つのキャラクターの違いについてビルに聞いてみると、こんな答えが返ってきた。「ジョーカーは、現実との結びつきが強いキャラクターだと思うんだ。アナーキストでクレイジーな“人”なんだよね。そういう意味で、ペニーワイズとは違うかな。だって、ペニーワイズは人ですらないから。純然たる悪だよ」。ビルは人を怖がらせるには、不安を与えるにはどうすればいいかと考え、徹底的な役作りに挑んだ。その結果、撮影終了後、数週間に渡って悪夢を見たそうだ。「すごく奇妙だった。ペニーワイズの役と決別するための、ゆっくりと進んでいく悪魔祓いみたいだった」と役から自分を解き放つことの大変さを語った。にもかかわらず、「あのキャラクターを演じるのはすごく楽しかったから、またピエロのメイクをして続編のセットに戻りたいよ!」と続編への出演にも前向きだ。(Hiromi Kaku)
2017年09月14日『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドと『アントマン』のマイケル・ペーニャが悪徳警官コンビを演じるクライム・アクション『バッドガイズ!!』。その公開日が2017年2月21日(火)に決定し、思わず目を疑うビジュアルと特報が解禁となった。ニューメキシコ州アルバカーキ。酒とカントリー音楽をこよなく愛する警官のテリーは、おしゃべりな相棒のボブと、日々、街の“ゴミ掃除”と称したパトロールに励んでいた。悪人を見つけては脅迫し、殴り、くすねたドラッグを嗜む…。バッジを盾に独自の流儀で仕事を行う彼らは、犯罪者顔負けのワルなのだ。ある時、2人は街の悪人どもが企む100万ドルの強盗計画をかぎつける。「100万ドルは俺たちのモノ!」。2人は意気勇んで捜査を開始するが、それは裏社会のドンが絡む、超ド級のヤマだった!解禁となった特報では、2人がノリノリで自分たちの“ワルの流儀”を実践している様子が連発。上司の前では「暴力反対! 不正はダメ!」と言っておきながら、殴る、車で突っ込む、賄賂を持ちかける、果てには、少年相手に“Fワード”の言い争いをする、とやりたい放題。2人の悪徳警官っぷりを垣間見られる、痛快な内容となっている。また、ビジュアルでも、アレクサンダーが大きく中指を突き出し、いまにも殴りかかってきそうなほど強烈にガンを飛す。ターザンをはじめ、これまでカリスマ性あふれる正義漢や好青年のイメージが強かったアレクサンダーの新境地を感じさせる“ワルさ”。 その横では、相棒を演じるマイケルがキラリと光る警察手帳を掲げ、ひと癖ありそうな挑発的な表情を浮かべている。その背後にも「この2人、警官なのに手に負えねぇ!」というコピーが躍るように、彼らはれっきとした警官!しかし、何やら車が爆発して火だるまにもなっており、2人の“手に負えなさ”が感じられる、衝撃のビジュアルとなっている。『バッドガイズ!!』は2017年2月21日(火)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか「未体験ゾーンの映画たち2017」にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日『ターザン:REBORN』で圧倒的イケメンぶり&美ボディを披露したアレクサンダー・スカルスガルドと『アントマン』で相棒役を務めたマイケル・ペーニャが、極悪警官コンビを演じるクライム・コメディ『War on Everyone』(原題)が『バッドガイズ!!』として、2017年2月、「未体験ゾーンの映画たち2017」にて上映されることになった。舞台は、ニューメキシコ州アルバカーキ。酒とカントリー音楽をこよなく愛する警官のテリーは、おしゃべりな相棒のボブと職務につとめていた。悪人を見つけては脅迫し、殴り、くすねたドラッグを嗜む…バッジを盾に、“独自の流儀”で仕事を行う彼らは、犯罪者顔負けのワル!あるとき、2人は怪しいストリップ・クラブの経営者をゆすりにかけるが、そのバックに裏社会を牛耳る謎の英国人がいたことで、事態は思わぬ方向に――!『ターザン:REBORN』で新時代のターザンを演じ、注目を集めたアレクサンダーと、『オデッセイ』『フューリー』などで妙演を見せるマイケルが、けんかっ早さと口の悪さがトレードマークの“悪人以上にワル”な警官コンビを演じる本作。なんと、アレクサンダーは中指を突き立て世界を挑発!ターザン以上にワイルドで(?)凶暴な、すぐ殴り、すぐ蹴る“Mr.脳みそ筋肉”というかつてない役柄をノリノリで演じており、これまでで一番クセになりそうな予感大。そして、『アントマン』での早口トークが大きな話題を呼んだマイケルは、過激なジョークを連発し、口の減らない“Mr.マシンガントーク”を好演。おしゃべりな役をやらせたら右に出る者はいないマイケルの真骨頂が発揮されている!性格も身長も凸凹だが、息はピッタリの最強バディの誕生だ。さらに、2人を窮地に陥れる謎の英国人には『ダイバージェント』シリーズのイケメン俳優テオ・ジェームズが扮し、その部下役に“シックボーイ俳優”代表のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。そして、キュート&セクシーなヒロインを『クリードチャンプを継ぐ男』で一躍注目を集めたテッサ・トンプソンが演じている。まるで『スナッチ』『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』を彷彿とさせるような本作を手がけたのは、ガイ・リッチーや、『キングスマン』マシュー・ヴォーンに続く、ブラック&スタイリッシュな英国スピリットを受け継ぐ第3の刺客、ジョン・マイケル・マクドナー。豪華キャストが織りなす、ワルなやつらの痛快クライム・コメディに、これからも注目していて。『バッドガイズ!!』は2017年2月、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田他で開催「未体験ゾーンの映画たち2017」にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日キーラ・ナイトレイとアレクサンダー・スカルスガルドが『The Aftermath』で共演することになった。リドリー・スコットがプロデュースする。監督はジェームズ・ケント。その他の情報舞台は第二次大戦後のハンブルグ。イギリス人大佐ルイスは、この崩壊した街を立て直すよう任命され、妻レイチェルも、ここに住むことになる。だが、ルイスは、彼らの新居に、元のオーナーであるイギリス人男性とその娘を住ませると決める。スカルスガルドの最新作は、現在公開中の『ターザン:REBORN』。ナイトレイは、12月北米公開予定の『Collateral Beauty』に出演する。共演はウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン。監督は『プラダを着た悪魔』のデビッド・フランケル。文:猿渡由紀
2016年08月20日なぜ、いま“ターザン”を映画化するのか?その問いにアレクサンダー・スカルスガルドは「ターザンがスーパーヒーローの原点だから」と答える。強いだけではない。思いやりがあって、ハートで人々を惹きつけ、リーダーシップの取れるヒーロー。それがターザンであり、世界がいま求めているヒーローだ。「子どもの頃、僕がターザンのことが大好きだったのは、ミュータントでもない、武器やガジェットも使わない、空も飛ばない、使うのは己の頭と身体だけ──という生身の人間であることだった。ジャングルで生きるために、より強くより素早く、ターザンは超人になっていく。そんな大好きなターザンを自分が演じることになるなんて。オファーの電話をもらったときはものすごく嬉しかったけれど、後でドッキリだったと連絡が来るんじゃないかって疑ったほどだよ(笑)。信じられないほどこのオファーは嬉しかった」。憧れのキャラクターを演じることの嬉しさに加え、新しい解釈を加えていることもスカルスガルドが惹かれた理由のひとつでもある。物語はターザンがジェーン(マーゴット・ロビー)と結婚し、イギリスで生活しているところから始まる。「冒頭、ターザンは3ピースのスーツを着た英国紳士ジョン・クレイトンとして登場するんだ。彼は首相とお茶を飲むような洗練された貴族だ。これまでのターザンは野生児からだんだん人間的になっていくストーリーだったけれど、この『ターザン REBORN』はその逆。ある出来事をきっかけに、人間の世界から自分のルーツであるジャングルの世界へ戻っていく。心理的にも外観的にも面白い解釈だと思ったよ」と語る。そして、ターザンとして存在するために厳しいトレーニングを積み、彫刻のような圧倒的な美ボディを手にした。最先端のVFXでどんな映像も可能な時代に、リアルな肉体で勝負する。そこには俳優としてのこだわりがあった。「モーションキャプチャーのスーツを着て撮影すれば、CGで理想のターザンの肉体になれただろうね。でも、そうしなかったのは理由があるんだ。何か月もかけてターザンを演じるための肉体を作る、そういう準備があるからこそターザンの気持ちになれる。大変だったけれど、とてもエキサイティングだったよ。ただ、撮影を終えてから半年後に1シーンだけ撮り直したいと言われてね。撮影後は食べたいだけ食べて太ってしまっていたから、また3か月間、お酒を断ち、ダイエットをして、トレーニングをしたんだ。撮り直しのシーンはムボンガとの闘いのシーンのひとつ。さすがに“CGでなんとかならないのか!”って、トレーニング中のジムで叫んでいたよ(笑)」。ジャングルのセットは14週間かけてスタジオに作られた。今回、美術監督を務めるのはスチュアート・クレイグ。『ハリー・ポッター』シリーズを手掛け、デイビッド・イェーツ監督とも4作一緒に仕事をしている。そのセットの素晴らしさにスカルスガルドは感嘆する。「あまりにセットが素晴らしくて、信じられない光景ばかりで、これは現実なのか?ってほっぺたをつねったよ(笑)。子どもの頃からのターザンのファンにとっては夢のような世界、僕たちだけのために“ターザンパーク”を作ってくれたようなものだからね。毎日現場に行くのが楽しかった。ツタからツタへ飛び渡るシーンはターザンの目線になって、観客もまるで自分もスイングしているかのようなリアリティを味わえると思う。ただ、ターザンはそれを軽々やってしまうけれど、そこで重要になってくるのがサミュエル・L・ジャクソンのジョージのキャラクターだ。彼はターザンのようにジャングルを走り回れないけれど、苦労することで重み(リアリティ)が生まれる。その重みが観客をジャングルにいる感覚にさせてくれるんだ」。役者としての挑戦には、そこにいないCGで描かれる動物たちとの共演もあった。たとえば、ターザンがジャングルに戻って来て、自分を育ててくれたゴリラと再会するシーン。目を見つめ合うだけで気持ちが通じ合うエモーショナルなシーンだが「僕の目の前にいるのはゴリラではなく(位置を確認するための目印の)テニスボールだけだからね(笑)。ボール相手にどうやって感情を出すのかが大変だった」。また、アクション映画に見られがちだが、実は「ラブストーリーに満ちている」と、ターザンとジェーンの愛がベースになっていると熱く語る。「観ている人が2人の愛を感じなければ、この映画は成り立たないからね。彼が殺されようが、彼女が水の中に落ちようがどうでもいい相手だったら、この物語は成立しない。愛する妻を救うために、ターザンは再びジャングルへ向かうわけだから。ジェーンが自立した女性、強い女性であることも大きなポイントだと思う。ジェーンはターザンの助けを待っているだけの乙女ではないんだ。1800年代の物語ではあるけれど、ジェーンを通して描かれる女性像はとても現代的だと思うよ」。女性はきっと、ジェーンのような女性に憧れるだろう。もちろん、スカルスガルドが作り上げたターザンの男らしさにも惚れるだろう。『メランコリア』『バトルシップ』『メイジーの瞳』『ザ・イースト』…作品ごとに違う顔を見せてくれる俳優アレクサンダー・スカルスガルドにとって『ターザン REBORN』は間違いなく大きなステップとなったが、そこに留まらないのがスター。「ターザンの撮影が終わってすぐに、インディーズ系の映画『War on Everyone』に主演したんだ。その映画で演じたのはスーパーヒーローとは真逆のキャラクター。メキシコのアルバカーキにいる非常に腐敗した警察官で、アル中でコカインもやる、悪党のお金もいただく役。ヒーローを演じた反動なのかな(笑)。僕は、役にどっぷり浸かるタイプだから、ひとつの作品が終わるとそれとは全く違う役を演じたくなるんだよ」。悪党役のスカルスガルドも気になるけれど、まずは『ターザン REBORN』。強くて、優しくて、正義感があって、たくましく美しい──パーフェクトな理想の男、ターザンを見ないことには始まらない!(text:Rie Shintani)
2016年07月27日8頭身どころか9頭身以上ありそうな、縦長のシルエット。スウェーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルドは、従来のターザンのイメージとは、かなり違う。そう思ったのは彼の父でベテラン俳優のステラン・スカルスガルドも同じ。息子から、『ターザン:REBORN』の主役に決まったという知らせを聞いた時は、まさかと笑ったそうだ。しかし、その次には、相当に興奮したと、アレクサンダーは振り返る。『ターザン:REBORN』/その他の画像「ターザンは、父の子供時代のアイドルなんだ。幼い頃、父は、毎週土曜日に近くの映画館に『ターザン』を見に行っていたんだよ。ジョニー・ワイズミラーの『ターザン』さ。僕も、父と一緒に家のカウチに座って、『ターザン』をビデオテープを見たものだ。だから、今作の場合、一番怖い批評家は父だね」役を得られたことがあまりにもうれしくて「その時は、肉体作りが大変かどうかなんて、考えなかった」と笑う。実際、食事制限とトレーニングは非常に厳しかったが、アレクサンダーは、指導をきっちり守るだけでなく、たまになら許されたかもしれないことも、やらないで通した。「外食は絶対だめというわけじゃなかったし、たまにならズルをしてもよかった。でも、僕はこの役に全力を注ぎ込みたかったんだよ。この映画のために8か月ロンドンで過ごしたが、サッカーを見に行ったのは一度だけ。トレーニングと撮影でとにかく疲れていたから、休みがあるなら寝たかった。父とも撮影中、2回ランチをしたけれど、実際のところ、父が食べるのを見ていただけだよ。僕は、栄養士が計算して作り、届けてくる食べ物を食べるだけ。トレーニングは、ウェイトリフティング、ピラテス、ヨガなどを組み合わせたものだった。ターザンがしなやかにジャングルの中を動き回れるように、柔軟性が求められたのさ」この役のおかげで、フィットネスや栄養についてずいぶん詳しくなったかと聞くと、「そうでもない」のひとこと。「もともとそういうことに興味はなかったし、今も同じだね。言われることをやっただけさ。撮影が終わった時、ちょうど父が仕事でロンドンにいたので、僕はまっすぐ父の家に行って、その週末は父が作るものを思いきり食べた。モッツァレラのフライとか、スパゲティボロネーゼとか。そういうのは長い間食べていなかったから、天国にいる気分だったよ」『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー取材・文:猿渡由紀
2016年07月25日この夏、世界が認めるイケメン俳優アレクサンダー・スカルスガルドを主演に迎えて贈るスタイリッシュ・アクション・エンターテインメント『ターザン:REBORN』。このほど、ハリウッド大作異例の字幕版・吹替版の双方に起用となった、人気ロックバンド[Alexandros]の書き下ろし新曲「Nawe, Nawe」が壮大でエモーショナルな世界観を奏でる日本版主題歌予告が解禁となった。英国貴族だった男が、愛する妻を取り戻すために、すべてを捨てて再びアフリカ・コンゴのジャングルへと戻り、数多くの危機に身体ひとつで立ち向かっていく姿を描く本作。日本語吹き替え版のターザン役には桐谷健太を起用。ヒロインのジェーン役(マーゴット・ロビー)には井上麻里奈、ジェーンを連れ去る“悪役”ロム役(クリストフ・ヴァルツ)には山路和弘、さらに、ターザンとともにジャングルに足を踏み入れるジョージ役(サミュエル・L・ジャクソン)には手塚秀彰と、実力派声優陣が脇を固めていることでも話題だ。今回解禁となった予告映像では、縦横無尽に飛び回る圧巻の高速ライドアクションに加え、行く手を阻む敵の罠や大自然の猛威に傷つきながらも、愛する妻・ジェーンを助けようと突き進むターザンと、夫を信じ、奇跡を信じ抜くジェーンの互いの愛が印象的に描かれている。また、アフリカのスワヒリ語で“with you(あなたと共に)”の意味を持つ、[Alexandros]が手がけた「Nawe, Nawe」(ナーウェナーウェ)は、コンゴを舞台に繰り広げられるジャングルの王ターザンのリアルな感情を謳い上げ、デイビット・イェーツ監督の描く壮大な世界観にマッチ、鳥肌級の感動と爽快感を感じさせるものとなっている。[Alexandros]Vo.&Gtの川上洋平は、今回の主題歌抜擢に「めちゃくちゃ嬉しいです。僕が大好きな映画の曲を作るというのは、昔からの夢でした。今回は完全な書き下ろしです。映画を観て、曲を作っていきました」とコメント。「これが、素晴らしい出来なんですよ! “本当に映画が好きなんだ”って思ってもらえるような曲になっている自信があります!」と自身でも手応えをアピール。楽曲については、「アフリカの言葉をどうしても歌詞に盛り込みたいなと思っていたら、コーラスで参加してくれた女性がケニア出身の方だったので、いくつか候補を挙げてくれたんです。その中に“Nawe”という言葉があり。『With You=あなたと共に』という意味があるんですけど、『それいいじゃん!』ってことで、『Nawe, Nawe』になりました」と、自身のレギュラーラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM系)の中で言及。イェーツ監督も、「この映画のターザンが持つ二面性を表現し、音楽を通してこの映画の世界観が壮大に美しく描写されている。ストーリーにピッタリ合った楽曲だ」と太鼓判を押している。この[Alexandros]の日本版主題歌「Nawe, Nawe」は、8月24日(水)発売のニューシングル「Swan」に収録されるほか、7月20日(水)からは先行デジタル配信がスタート。この夏一番の話題の1曲ともなりそうだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月13日“世界で最もハンサムな顔”常連のアレクサンダー・スカルスガルドを主演に、ハリウッド最注目女優マーゴット・ロビーがヒロインのジェーンを演じる『ターザン:REBORN』。全米では、7月1日からのオープニング3日間興行収入が38,000万ドルを突破(Box Office Mojo調べ)、スティーヴン・スピルバーグの新作を大きく引き離して、ターザン映画の歴史を塗り替える実写映画初登場No.1の大ヒットスタートを切り、ターザン旋風を巻き起こしている。そんな本作の圧倒的な世界観を詰め込んだ、最新オンライン限定予告映像が解禁となった。すべてを手に入れた英国貴族として、美しき妻と何不自由ない暮らしを贈るジョンこと、別名ターザン。あるとき、外交のためコンゴのジャングルに戻るが、故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、ターザンは再び己の野生を呼び覚ます…。今回届いた映像は、ジャングルをハイスピードで縦横無尽に飛び回るターザンや、大自然に潜む凶暴な野生動物たち、また独創的な闘争シーンが迫力たっぷりに描かれている。まず、圧巻なのは、ジャングルの王・ターザンと森の精霊・ゴリラたちとの対決。このシーンでは、人間とゴリラという圧倒的な体格差と野生動物の凶暴性があますことなく表現され、手に汗握る緊迫の場面となっている。なぜ、かつて共に育ったはずの彼らが、戦うことになるのだろうか!?アレクサンダーは本作の撮影について、「キャリア史上一番ハードな撮影になったよ。肉体的には本当にしんどかったが、得られるものも最も大きかった」とコメントしており、鍛え上げられた肉体をふんだんに駆使して、こだわり抜いたバトルは必見だ。加えて、映像中盤に登場するターザンと対峙する現地民族との怒涛のアクションバトルにも注目。このムボロンゴ族の全身白塗りのビジュアルは、『マットマックス 怒りのデス・ロード』に登場する狂信的な武装集団・ウォーボーイズにもどこか通ずるような独創的な様相を呈し、デイビッド・イェーツ監督による狂気の世界観の一助となっている。また、本作では、大自然ジャングルを舞台にした野生動物たちの堂々たるアクションも見どころ。ターザンと対決する地面を震わせるように拳を叩き付けるゴリラの威嚇する姿や、ジェーンを捕えようとする凶暴なカバ。ヌーの大群が町に押し寄せるシーンは砂埃と地響きを実際に感じさせるようなリアリティと緊迫感で描かれている。イェーツ監督は「過去のターザンより、リアルな世界を作り上げることができると感じ、より神秘的で楽しいものを作れるはずだと思ったのさ。もちろん昔の『ターザン』もチャーミングで楽しいが、これは本格的な映画だ」と、旧作と一線を画する新しいターザンの世界観に手応えを覗かせている。ジャングルをあの雄叫びとともに縦横無尽に飛び回る、本能に目覚めたターザンの圧倒なアクションを、こちらからご覧あれ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日「世界で最も美しい男」として名高いアレクサンダー・スカルスガルドが全く新しい現代のターザンに扮し、その日本語吹き替えを桐谷健太が務めることでも話題の『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本版主題歌に、人気ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)が書き下ろした新曲が決定。洋画への主題歌起用は初めてとなり、日本人アーティストとしては異例の字幕・吹替問わず、2D版&3D版の本編にて使用されることになった。デイビッド・イェーツ監督をはじめ『ハリー・ポッター』シリーズを手がけてきたスタッフにより、全く新しい“ターザン像”のスタイリッシュ・アクションとして生まれ変わる本作。先日のL.A.プレミアには日本から桐谷さんも駆けつけ、アレクサンダーと“日米ターザン”の対面が実現、すっかり意気投合した様子が伝えられたばかりだ。今回、[Alexandros]が手がけた楽曲のタイトルは、アフリカのスワヒリ語で“with you”の意味を持つという「Nawe, Nawe」(ナーウェナーウェ)。英国貴族であった男が持てるすべてを捨てて、愛する妻ジェーン(マーゴット・ロビー)を取り戻す――。アフリカ・コンゴを舞台に繰り広げられるジャングルの王ターザンの、まさにリアルな感情を謳ったエモーショナルで壮大な楽曲に仕上がっている。彼らには、配給元ワーナー・ブラザース映画がオファー。[Alexandros]が作成したデモ音源をイェーツ監督に聴いてもらったところ、監督が大いに気に入り、洋画においては異例の日本語吹替版のみならず、字幕版の2D、3Dの本編においても、日本版主題歌として楽曲が使用されることが決まった。[Alexandros] のヴォーカルとギターを務める川上洋平は、今回の主題歌起用に「とても光栄に思っております。この楽曲『Nawe, Nawe』には僕の映画愛を、ここぞとばかりに詰め込みました。歌というよりサントラの気持ちで仕上げたので、気持ち良く映画館をあとにできるはずです。是非映画と一緒に楽しんでください」と自信を込めてコメント。イェーツ監督も「[Alexandros]の皆さん、映画『ターザン:REBORN』のために本当に素晴らしい曲を作ってくれてありがとう!この映画のターザンが持つ二面性を表現し、音楽を通してこの映画の世界観が壮大に美しく描写されている。ストーリーにピッタリ合った楽曲だ」と絶賛を贈っている。さらに、来日中にデモ曲を聞いた“ターザン”アレクサンダーも、「クール!とってもかっこいい曲だね!」とすっかり気に入った様子で、「サビの歌唱がターザンみたいだよ!」と絶賛のコメントを寄せている。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でレオナルド・ディカプリオ演じる主人公の妻、『ターザン:REBORN』ではアレクサンダー・スカルスガルド演じるターザンの妻ジェーン・ポーター役に、そして“DC フィルムズ”の第2弾『スーサイド・スクワッド』ではハーレイ・クインを好演するいま最も旬な女優のひとりであるマーゴット・ロビー。昨年参加したパーティーで、エド・シーランだと思って楽しい時間を過ごした人物が、実はヘンリー王子だったというエピソードを披露し、元々お茶目であることは発覚していたのだが、飾り気のない人間だということをさらに証明する写真がテレビで公開された。『ターザン:REBORN』のプロモーションで「Jimmy Kimmel Live」に出演したマーゴット。司会のジミー・キンメルが、「きみだと認識できないよ!」と驚く写真は13歳の誕生日に撮影されたもので、紅茶を片手に嬉しそうに「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を読む、いまとはまるで違う風貌のマーゴットが写っている。マーゴットは「人生で一番恥ずかしい写真だわ~」と赤面。ブロンドのイメージが強いマーゴットだが、写真では黒髪でひっつめており、眼鏡をかけ、歯には矯正器具が。本人も認める「ハリーポッター」オタクだったそうだ。ハリーの外見に近付くために眼鏡を作ろうと、両親や眼科医に「目が悪くなったみたい」とウソまでついて手に入れた徹底ぶりを明かした。(Hiromi Kaku)
2016年06月30日7月公開の映画『ターザン:REBORN』のLAプレミアが現地時間27日に行われ、主演のアレクサンダー・スカルスガルドらが登場。日本語版でターザンの声を演じる桐谷健太も参加し、会場でスカルスガルドと対面した。その他の写真ターザンはジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けている。『…REBORN』では、英国貴族で実業家として成功をおさめているターザンが政府の命を受け、妻ジェーンと故郷コンゴに戻るも、侵略者に妻をさらわれたことから、内なる野生を呼び覚まして、ジェーンを救うべく戦う姿を描く。会場にはおよそ3000人のファンがつめかけ、スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・ヴァルツ、デイヴィッド・イェーツ監督らが登壇。カーペット上で桐谷に会ったスカルスガルドは報道陣に「僕らは“ターザン2”を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザン(※スカルスガルドはスウェーデン出身)と日本のターザンが一緒にね!」とコメント。「僕のキャリアで最も長期間かつ最もハードな撮影になった。その一方で、得られるものも最も大きかった。自分がこの世界の一部であれるなんて信じられなかったよ」と語り、桐谷と肩を組み“日米ターザンの共演”をアピールした。プレミア後、桐谷は「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった。皆さんのイメージや想像を覆す、すべてが新しいターザンになっています。この暑い夏にぴったりの、キンキンに冷えた爽快感満載のスタイリッシュ・アクション大作なので、ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と作品をPRした。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー
2016年06月29日『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、全く新しいアクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。先日、俳優・桐谷健太が主人公のターザンの日本語吹き替え版を担当することが明かされたが、この度、現地時間6月27日(火)に開催されたL.Aプレミアにて桐谷さんも登場。海外メディアや名優たちも“日本のターザン”に大注目を集めていた。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男・ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは、英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことができるのか――?この日会場となったのは、世界最大の映画の祭典・米アカデミー賞授賞式の会場としても有名な歴史あるドルビー・シアター。本作をイメージしたジャングルの装飾が大規模に施され、ブラウンカーペットが敷き詰められた会場に集まった海外メディアは、テレビ50台、スチール200媒体。そして、およそ3,000人のファンが会場を埋め尽くすほど押し寄せ、まさに世界的な注目度の高さが伺えた。今回が海外初のプレミアデビューとなった桐谷さんは、ターザンを意識したグリーンのベルベット地のジャケットを着こなし登場。そして、ターザンポーズなど堂々としたパフォーマンスを披露すると、全世界のカメラマンは桐谷さんに一斉に注目! さらに、桐谷さんのパフォーマンスに驚いたのは、プレミアに招待されていたアンジェリーナ・ジョリーの父親であり、『ミッション:インポッシブル』などに出演する世界的名優ジョン・ヴォイト。ジョンは日本のクルーに「彼は誰だ?」と聞く場面もあった。そしてブラウンカーペット上では、ついに“日本のターザン”桐谷さんと“世界のターザン”アレクサンダー・スカルスガルドが対面し、日米ターザン夢の共演が実現! アレクサンダーと桐谷さんは、今回の滞在が初対面だが、プレミア前日のプレス取材ですっかり意気投合していた2人は、「いつか桐谷さんと共演してみたいか?」と問われると、アレクサンダーは「僕らは“ターザン2”を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザンと日本のターザンが一緒にね!」と笑顔でコメント。また、先日の来日を満喫したアレクサンダーは、日本のファンに向けて「僕を迎えてくれて本当にありがとう! 僕の生涯で最高の旅のひとつだったよ」と語り、もしも今度来日する際には「銭湯めぐりを一緒にしよう」と桐谷さんの趣味の銭湯に誘う場面も。そして、映画ついては「僕のキャリアで最も長期間かつ最もハードな撮影になった。その一方で、得られるものも最も大きかった。自分がこの世界の一部であれるなんて信じられなかったよ」とふり返り、最後には肩を組み、日本語で「観てね!」と息ぴったりの様子だった。さらにこの日は、アレクサンダーに加え、ヒロインを務める今ハリウッドで最も旬な女優マーゴット・ロビー、ターザンの相棒役を務めるハリウッドきっての名優サミュエル・L・ジャクソン、ターザン罠にはめる官使役の名優クリストフ・ヴァルツ、監督のデイビッド・イェーツら、豪華メンバーが集結! 興奮冷めやらぬ中、桐谷さんは「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった」と充実した表情で語り、海外進出に関しては英語への取り組みの意欲も出た模様で、「今度は日本映画を海外の人に見てほしい」とコメント。また「皆さんのイメージや想像を覆す、すべてが新しいターザンになっています」「ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と熱くアピールし締めくくった。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月29日「雑貨がかわいい」「オーロラが見れる」「とにかくオシャレ」などと、日本人女性の間でも支持の高い国、スウェーデン。世界最大の家具ショップ「イケア」の人気ぶりや北欧映画の祭典「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」も開催されるなど、近年、じわじわと北欧が人気を集めているが、女子ならば知っておくべきもうひとつのポイントがある。それは、とにかく「イケメンが多い!!」こと。特にスウェーデンは“イケメンの宝庫”と称され、イギリスの新聞会社のサイトで「イケメンが一番多い国」に選ばれたこともあるほど。そんなイケメンの多い国・スウェーデンを筆頭に、ひと目惚れすること間違いなし!?の北欧出身俳優に注目した。●エントリーNo.1気さくすぎるターザン!?来日でも“神対応”連発! アレクサンダー・スカルスガルドいま、最も注目すべき北欧イケメンといえば、アレクサンダー・スカルスガルド。先日、『ターザン:REBORN』(7月30日公開)のプロモーションで4年ぶりの来日を果たし、“イラっとする女子”でお馴染みの芸人・横澤夏子と共演した際には、何度もハグ&キスを贈り、出待ちファンには積極的にサインや握手するなど、その“神対応”っぷりにネット上では歓喜の声が!さらに、LINE LIVEで共演を果たした“イケメン”お笑い芸人・狩野英考とは、最後には肩を組むほどの仲良しに。「世界で最もハンサムな顔100人」常連のハンサムなのに、実は気さくで茶目っ気たっぷりな飾らない素顔とのギャップには、日本でもグイグイ人気上昇中!そして同作ではスマートでワイルドな、いままでのイメージを覆す”新たなターザン”に挑戦。194cmの長身に役作りのため鍛え上げられた肉体美は、筋肉フェチは要チェック。●エントリーNo.2吸い込まれそうな瞳とむすっとした表情が最大の魅力!ビル・スカルスガルド父は名優ステラン・スカルスガルド、そして兄にアレクサンダー・スカルスガルドを持つ芸能一家の四男として生まれた、ビル・スカルスガルドも、北欧の注目すべきイケメン俳優のひとり。9歳のころにアレクサンダーの弟役として映画デビューした後、ドラマや映画など出演を重ね、主演作『シンプル・シモン』(’14日本公開)では、アスペルガー症候群の青年という難役にもチャレンジするなど活躍中。見ているだけで吸い込まれそうな瞳と、むすっとした表情に少年らしさアリ。日本でいえば、新井浩文、染谷将太など、個性派好きにもオススメ。●エントリーNo.3着実にキャリアを重ねるイケメン!今年は悪役たちのまとめ役に ジョエル・キナマン米でリメイクされたデンマーク発ドラマ「THE KILLING/キリング」や、リブート作の『ロボコップ』で注目を集めた、スウェーデン・ストックホルム出身のイケメン。デヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』、リーアム・ニーソン主演『ラン・オールナイト』、トム・ハーディ主演『チャルド44 森に消えた子供たち』などに次々出演して、クールでアウトローな魅力を発揮。9月公開の『スーサイド・スクワッド』では、スケジュールの都合で降板したハーディに代わって抜擢され、ウィル・スミスやジャレッド・レトが演じる映画史上最も“やる気がない悪党集団”の取りまとめ役を演じるのも楽しみ。●エントリーNo.4“枯れ専”女子は見逃すな!大人の色気たっぷり北欧の至宝 マッツ・ミケルセン知る人ぞ知る、元祖(!?)北欧のイケメンといえば、マッツ・ミケルセン。俳優になる前はダンサーをしていたというだけあってか、“デンマークで最もセクシーな男”としての呼び声も高し。ジェームズ・ボンドシリーズの『007/カジノ・ロワイヤル』で悪役ル・シッフルに抜擢され、一躍知名度を上げると、その後も『偽りなき者』など数々の話題作に出演。『悪党に粛清を』のPRで初来日を果たしたことも話題を呼んだ。海外ドラマ「ハンニバル」では若き日の“レクター博士”を演じており、謎めいた人物から悪役まで幅広い役を演じる彼の魅力は、“落ち着いた大人の雰囲気”と5か国語を操れるという知的派なところ。50歳の色気むんむんなおじさま俳優には、枯れ専女子も熱い視線を送る。●エントリーNo.5男はやっぱりワイルドじゃなきゃ!肉食系女子必見!?ニコライ・コスター=ワルドー“次世代のカンバーバッヂ”としての呼び声も高いデンマーク出身の俳優、ニコライ・コスター=ワルドーは、大人向け海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でジェイミー・ラニスター役を演じたことがきっかけで、“セクシーな王殺し”として人気も急上昇し、その後も映画やドラマにひっぱりだこ。コメディ映画『ダメ男に復讐する方法』に既婚のプレイボーイ役で出演した際には、主演のキャメロン・ディアスもワイルドでセクシーなニコライに思わずメロメロになったとか!?今年は超大作『キング・オブ・エジプト』も控えており、40代以降のおじさん俳優のレベルが高すぎるのは、どうやら日本だけではないようだ。6月も下旬に突破し、いよいよ熱さも本格化。夏バテする前に、北欧男子で癒されてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年06月26日『ターザン:REBORN』に主演、来日したことで人気沸騰中のアレクサンダー・スカルスガルドが意外なところでヘンリー王子と友情を育んでいた。数年前、ヘンリー王子と戦争などで負傷した兵士ら12人とチームを組み、国際的なチャリティー・イベント「Walking With the Wounded」に参加したアレックス。マイナス45度の中、何週間もかけておよそ330キロを進み南極点到達を目指す過酷な体験だったため、数年経ったいまも記憶に鮮明に残っているようだ。先日ラジオ番組「Andey Cohen Live」で司会のアンディ・コーエンにこのときの経験を聞かれたアレックスは、「ヘンリー王子は本当にいい人だった」とふり返った。「ああいう状況だと、とにかくみんなが一つになってがんばらないと、やってられないんだ。誰が王子か、誰が海兵隊か、誰が俳優かなんてのは忘れてしまう」。過酷な状況下ではみんなが平等だったということだろう。「みんながヘンリー王子を普通の人として扱ってたし、彼もまさに普通だったよ」と王子が特別扱いを要求することもなく、チームに溶け込んでいた様子を絶賛した。就寝時はテントで2人から4人が一緒になって寝たそうだが、アレックスはヘンリーと同じテントで寝たこともあると明かした。アンディは興味津々で、王子と寝るとき、王子と頭を同じ方向に向けて寝たのか、それとも逆さまになって寝たのかという突っ込んだ質問まで投げかけたが、アレックスは「その時々だった」と答えた。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日アレクサンダー・スカルスガルドが7月公開の『ターザン:REBORN』で主演を務めている。アレクサンダーは、名優ステラン・スカルスガルドの息子で、ターザンを演じた背景には“父との思い出”があったという。『ターザン:REBORN』/その他の画像アレクサンダーは、スウェーデン出身で、『バトルシップ』などの大作映画に出演する一方、ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』にも出演するなど、幅広いジャンルで活躍している。『ターザン…』では役作りのために徹底的に肉体を鍛えあげて、伝説的なヒーローの外見を追求し、同時に、ジャングルで育つも、現在は英国で暮らすターザンが愛する妻のために“内なる野生”を呼び覚ましていく過程を見事に演じている。アレクサンダーは以前からターザンのファンで、この役を演じるに際し「幼い頃の夢が叶った」と語っているが、幼い彼に『ターザン』を見せたのは父ステランだった。ステラン・スカルスガルドはスウェーデンを代表する実力派俳優で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』や、『アベンジャーズ』などハリウッドの大作映画にも出演している名優だ。彼は息子が幼い頃から様々な映画をみせていたそうで、その中に『ターザン』もあったという。アレクサンダーは父について「ひとりの人間として、父親として尊敬できる、非常に素晴らしい人で、僕にいろんなことを教えてくれました。映画の現場でも、劇場でも僕にたくさんのインスピレーションを与えてくれましたが、特に人に敬意を払うことを教えてくれました」と言い、「必要とされたら手を差し伸べてくれますが、父が判断をせず、僕の道を行かせてくれました。僕は俳優としてすごく頑固なところがあって、あまりアドバイスを聴かず、10年ぐらい俳優業を辞めていたことがあったのですが、戻りたいと相談したときは、ニューヨークのシアタースクールに行かせてくれて、大きな手助けをしてくれました」と振り返る。愛する父であり、尊敬する俳優……アレクサンダーは今でも父を愛しており、本作の撮影が終わった後、最初に食べたのも父の手料理だったそうだ。ちなみに、アレクサンダーは先日、来日したが、19日の父の日を前に「日本でたくさんハリネズミを見かけたので、いつくか買って帰って父にプレゼントしたいと思います」と笑顔を見せた。アレクサンダーが、幼少期から憧れた、尊敬する父も愛する“ターザン”をどう演じるのか楽しみだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs. Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年06月17日主演映画『ターザン:REBORN』のプロモーションでオーストラリアを訪れたアレクサンダー・スカルスガルドが、ターザンさながらのワイルドさを見せつけた。「People」誌によると、シドニーの動物園「Wild Life Sydney Zoo」で開催されたイベントに登場したアレクサンダーは、動物たちに挨拶することも忘れなかったようだ。大きな蛇を肩に巻き付けても動じることなく見つめ合い、笑顔でハリモグラに餌をやり、積極的にキスを求めてくるカンガルーの赤ちゃんにも目を細めて応じる姿は、まさにジャングルの王ターザンそのものだった。日本にはすでに先週来日し、プロモーション活動を行ったアレクサンダー。世界一のハンサムとしてたびたび名前が挙がる北欧のイケメン俳優と、生まれつきイケメンを自称する芸人の狩野英孝の「イケメン対決」が実現し、話題を呼んだ。非の打ちどころがないルックスの彼だが、ターザンになりきるためさらに肉体改造に取り組み、涙するほど厳しい食事制限とワークアウトに励んだという。アレクサンダーが全力投球でターザンを演じた『ターザン:REBORN』の日本公開は7月30日(土)から。日本語吹き替え版にはターザン役に、実写声優初挑戦となる俳優の桐谷健太さんが起用されている。(Hiromi Kaku)
2016年06月15日映画『ターザン:REBORN』で主演を務める、“世界一のハンサム”常連にして “桁違い”の美ボディの持ち主アレクサンダー・スカルスガルド。現在来日中の彼が、6月10日、LINE LIVEの「ワーナー ブラザース ジャパン公式チャンネル」と「ニコニコ生放送」に生出演。お笑い芸人、アーティスト(?)、そして俳優と芸能界でマルチに活躍する“イケメン日本代表”・狩野英孝と夢の共演を果たした。北欧美男にして194cmの恵まれたプロポーションを持ち、米映画サイト「TC Candler」がを選ぶ「世界で最もハンサムな顔100人」の常連でもあるアレクサンダー。そんなハリウッドを代表する最も旬なイケメン俳優を迎えるゲストとして、日本を代表する“イケメン”狩野さんが登場するや、ニコ生視聴者からのコメントは大盛り上がり!MCから「スタッフさん…ほかの人選はなかったんでしょうか?」と尋ねられた狩野さんは、「何か問題あります?イケメンと言えば僕でしょ?」とあくまで“イケメン日本代表”として自信満々。コメント欄でも「イケメン英孝ちゃん!」ともてはやされる中、「イケメンとして負ける気がしないね」と強気に応じて盛り上げていた。また、ひと足先に『ターザン:REBORN』を観たという狩野さん。「『『ハリー・ポッター』シリーズの監督が手掛けたということもあって、ファンタジー感があって、すごく引き込まれる!面白い映画を観たときって人に話したくなるじゃないですが、いま本当にそんな気持ち。この興奮を伝えたい!」と危うくネタバレもしかけるほど絶賛する中、ついにアレクサンダーが登場!すると、コメント欄はお祭り状態となり、狩野さんも思わず舞い上がり「あ、狩野英孝です。アレックスさん初めまして」と登場前の威勢はなくなり、真面目に挨拶。「映画で観た野性的な感じと全然違って、超スマートでカッコいい!」と続ける中、アレクサンダーからは「君も本当にイケメンだね。スーパーモデルをやってるの?」と逆に聞かれることに。「ちょっと惜しいかな~」と答えると、MCから「彼はドブ芸人」と揶揄され、アレクサンダーも「ドブゲイニン!」と日本語で即答し、会場は爆笑に包まれた。番組では、視聴者からのアレクサンダーへの直接質問も募集され、狩野さんが代表して生直撃!「ターザンみたいに、すべてを捨てても守りたいものはありますか?」との質問には、「愛する人のためなら、僕もターザンのようにすべてを捨てる覚悟で守ろうとすると思うよ」と回答。「ターザンをやっているときに解放感はありましたか?」との質問には、「8か月間の撮影中は、毎日解放されてました」と応じながらも、「でも、さすがに撮影中の肉体作りはきつかったよ。お酒も食事も厳しく制限されていたので。撮影が終わった日に、父(ステラン・スカルスガルド)の家に行って、4日間父の作る料理を沢山食べたときもある意味では解放されたかな(笑)」と笑顔で明かしてくれた。さらに、狩野自身が聞きたかったという「自分が思うウィークポイント」を聞かれたアレクサンダーは「子どものころはすごく痩せていて、コンプレックスでした。性格的にも自分で嫌いなところもあるよ」と告白。逆に、ウィークポイントを尋ねられた狩野さんは「アレルギーが多いことかな。僕、お米アレルギーなんです」と明かすと、アレクサンダーも驚いた表情を浮かべていた。そんなアレクサンダーへの“おもてなし”企画として、狩野さんによるギャグを披露する場面では、事前に視聴者から選定されたギャグ「アテンションプリーズ、アテンションプリーズ、ハイテンションプリーズ!!」を披露するも、アレクサンダーは「ワ~オ…」と口を開けて唖然。焦った狩野さんは「レフトハンド、ライトハンド、蒙古斑(モウコハン)っ!」と続けるが、オチとなる“蒙古斑”が伝わらず、通訳が必死にアレクサンダーに伝えようとする場面も。一方、「数々の女性を勇気づけてきた」と豪語する狩野さんお得意の「イケメンフレーズ」をアレクサンダーに披露するコーナーでは、「最近、僕、目の調子が悪いんだ。君と出逢ってから、君しか見えないんだ」とキザに決める狩野さんに、アレクサンダーは笑いながら称賛していた。そして番組終了時刻が迫る中、サプライズとして「特技を披露したい!アレクと一緒に歌いたい!」と明かした狩野さん。「スタッフゥ~!」と声をあげ、持参したマイギターを準備。「一緒に歌うのは、急にハードル高くないですか!?」と焦るMCをよそに、「絶対喜んでくれますから、聞いてください『翼をください:REBORN』!」と弾き語りをプレゼント。その狩野さんの唄には、アレクサンダーも心打たれたリアクションを見せ、ついには声をそろえて一緒に熱唱!驚く狩野さんに「すごい! 名曲だね。2人でCD出そうよ!」とノリノリだった。コメント欄では「対応が神…」「カッコよすぎる!映画、絶対観に行きます!」と別れを惜しむ声が続出する中、アレクサンダーが退場すると、狩野さんは「いや~、すごかったな…」としみじみ。「ハリウッドスターなのに、企画も全部乗ってくれて本当に優しい!すごく良い方。彼のこと勘違いしてました。もっと気取って『ターザンやってますけど何か?』的な感じの方かと勝手に思ったんですが、全然違った。一緒に歌った時、目を合わせてくれたんですが、本当に瞳に包まれそうだった。僕が女性だったら間違いなく惚れてますね」と吐露。MCから「最初はイケメン対決だったのに」と追及されると、「いやもう今日からは彼の大ファンです!」と、すっかり“新ターザン”に魅了されていた。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日“世界で最もハンサムな顔”常連のスウェーデン人俳優アレクサンダー・スカルスガルドが6月9日(木)、主演作『ターザン:REBORN』の公開記念イベントに出席した。会場には多くの女性ファンが駆けつけ、身長194cmの北欧美男子が放つイケメンぶりに、黄色い悲鳴をあげた。『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、誰もが知るターザン伝説を全く新しいアクション・エンターテインメントとして“REBORN”させた本作。その最大の魅力は「主人公の二面性」だと語るアレクサンダーは、「普段は英国の貴族として、スリーピースのスーツに身を包んで、首相とお茶するような高貴な男なんだ。でも、幼い頃にアフリカの密林で動物に育てられた過去を持っている。妻が誘拐されたことで、内に眠る野生――つまり、ターザンを解き放つんだよ」と新解釈のターザン像をアピールしていた。従来のイメージを覆す気品あふれる姿に加えて、彫刻のような“桁違い”の肉体美も大きな注目ポイント。肉体改造の際には「アスリートのような、しなやかな動きができる身体を目指した」そうで、「ボディビルダーに見えてしまうのは避けたかったから、ウエイトリフティングで身体を大きくしながら、ヨガやピラティスにも励んだ」とふり返った。来日は浅野忠信らと共演した『バトルシップ』(’12)のプロモーション以来、4年2か月ぶり3度目。「お昼に寿司を食べたんだ。最高だったよ!」と興奮気味に語り、しばらくはいかに自分が食べた寿司がおいしかったか熱弁。司会者から「そろそろ映画のお話をお願いしてもいいですか?」と制止されるほど、その味を気に入った様子だった。また、黒澤明の大ファンだとも語り、「僕のヒーローはミフネ(三船敏郎)」と親日ぶりを披露していた。ロンドンで裕福な暮らしを送る英国貴族のジョンは、ある陰謀によって、妻のジェーンをさらわれ、故郷のジャングルも侵略されてしまう。愛する妻と故郷を救うため、すべてを投げ打ち、長年封印したもう1つの顔である“ターザン”を解き放った男の運命は?イベントにはタレントの横澤夏子が駆けつけた。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日ハンサムで美ボディの持ち主、でも中身はお茶目な“新ターザン”アレクサンダー・スカルスガルドの緊急来日が先日発表された『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本オリジナルポスターが完成した。本作は、すべてを手に入れた英国貴族ジョンこと“ターザン”が、さらわれた妻(マーゴット・ロビー)と“故郷”を救うため、再びジャングルへと立ち戻る物語。映画史上に残るキャラクターを新たに手掛けるのは、デイビッド・イェーツ監督だ。日本でシリーズ累計960億円を突破したメガヒット作『ハリー・ポッター』シリーズの後期4作品、第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の監督を務め、後者では世界興行収入13億ドルを突破、2011年度最大のヒットという有終の美を飾った。今年は、11月23日(水)公開の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でもメガホンをとっている。そんな中、明日6月3日(金)の「金曜ロードSHOW!」では、イェーツ監督の長編映画初デビュー作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降、3週連続で『死の秘宝 PART2』までを放送する「ハリー・ポッター祭り!」が実施される。日本全国が「ハリー・ポッター祭り!」で熱狂する中、本作の劇場用本ポスターが解禁となる形となった。大ヒットメーカーであるイェーツ監督の元には、世界中からあまたの企画が届いているというが、「最も興味深く、新しく、楽しいものだった」と手掛けることを決めた本作。絶大数の“ハリポタ”ファンがいる日本に向けて作成された日本オリジナル版は、『ハリー・ポッター』のビジュアルカラーでもあったブルーの世界観で表現したそうで、神秘的なジャングルの中を疾走する、アレクサンダーのターザンの姿を捕らえている。イェーツ監督といえば、原作のテイストを踏襲しながらも、新たに洗練されたダークな要素を取り込み、『ハリー・ポッター』に新たな息吹を吹き込んだことが高評価に。監督の描く新たなターザンは、類人猿に育てられた男が都会の生活に馴染んだものの、再びジャングルに戻る、という真逆のオリジナルストーリー。『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせるようなスタイリッシュなスーツ姿のターザンも、これまでのイメージと常識を覆す存在として、早くも日本の女性を魅了している。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)で主演を務める俳優アレクサンダー・スカルスガルドが、本作のPRのため6月9日・10日に来日することが25日、明らかになった。アレクサンダーは、「大好きな日本のみんなに、また会えるのが楽しみだよ!」と来日が待ち遠しい様子。「以前来日した時、日本のみんながとってもハートウォーミングに迎えてくれて、本当にうれしかった」と過去の来日を振り返り、「『ターザン: REBORN』、日本のみんなに楽しんでもらえるとうれしいな!」と呼びかけている。来日する2日間は、ファンとの交流イベントやテレビ番組収録などの取材を行う予定だ。スウェーデン出身、身長194cmのアレクサンダーは、アメリカの映画サイト「TC Candler」が選ぶ"世界で最もハンサムな顔"の常連。ハリウッドの旬なイケメンの一人として、注目されている。本作のほかにも、『バトルシップ』や『バトルシップ』に出演しており、海外の流行に敏感な女子の間では知名度を獲得してきている。チャーミングな性格でも知られるアレクサンダーは、体当たりのファンサービスでも話題だ。4月にMTV主催の映画授賞式「2016 MTV Movie Awards」にプレゼンターとして登壇した際は、上がタキシードに、下はパンツ一丁の姿で登場。白ブリーフにニーハイソックス、サスペンダーという、ちゃめっ気あふれるルックスに会場は笑いの渦に包まれ、「私、ターザン。ファンのみなさんにちょっとは肌をみせなくちゃね」と話すアレクサンダーの陽気な一面が世界に配信された。このパフォーマンスを受け、日本の取材クルーがシネマコンで直撃。とにかく明るい安村のネタ「安心してください!」がはやっていると教えられたアレクサンダーは、気さくに「(今度のターザンは) Don’t worry、ハイテマスヨ!」と応じ、ネット上で話題となった。映画『ターザン: REBORN』の舞台は、イギリス・ロンドン。主人公のターザン(アレクサンダー)は、愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれ、全てを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていたがある日、政府の命令で貿易使役として、故郷に戻ることになる。しかし、それは仕組まれたわな。捕らわれてしまったジェーンと侵略された故郷を救うため、野生性を解放してジャングルへ再び身を投じていく。(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年05月27日アクション映画の原点となる物語が、『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、現代に生まれ変わる『ターザン:REBORN』。先日、主人公ターザンの日本語吹き替え版声優に“浦ちゃん”こと桐谷健太も決定した本作から、主演を務めたアレクサンダー・スカルスガルドが緊急来日することが分かった。「全てを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る」という、これまでのストーリーとは一線を画した真逆のオリジナルストーリーで描かれる本作。アレクサンダーは、従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎるターザン”を演じている。スウェーデン出身、194cmの恵まれたプロポーションを持つ彼は、米映画サイト「TC Candler」による「世界で最もハンサムな顔100人」の常連で、ハリウッドを代表する最も旬なイケメンのひとり。『アベンジャーズ』シリーズや『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られる名優ステラン・スカルスガルドの長男で、レディー・ガガ「パパラッチ」のPVや人気海外ドラマ「トゥルーブラッド」、浅野忠信と共演した映画『バトルシップ』などに出演し、すでに海外のエンタメ情報に敏感な女子の間では抜群の知名度と人気を誇っている。本作では、ついに超大作の主演に抜擢されたとあって、新しいビジュアルが出るたびに「あのイケメンは誰?」と気になる女性が続出中だ。実はアレクサンダーは、顔やボディがカッコイイだけでなく、中身がとてもチャーミング。体当たりなファンサービスが、何かと話題になることでも知られている。今年4月、MTV主催の映画授賞式「2016 MTV Movie Awards」にプレゼンターとして登壇した彼は、上はタキシードに、下がまさかのパンイチ(!)という姿で登場。白ブリーフにニーハイソックス、サスペンダーという、茶目っ気溢れる姿に、一緒に登場したサミュエル・L・ジャクソンもびっくり、会場は大爆笑!「私、ターザン。ファンのみなさんにちょっとは肌を見せなくちゃね」と愛嬌たっぷりに話す彼の衝撃的な姿は、全世界に配信された。後日、このMTVのパンイチ披露を受けて、日本の取材クルーがシネマコンで本人を直撃!芸人・とにかく明るい安村の「安心してください~」が流行っていると教えられた彼が、「(今度のターザンは)Don’t worry、ハイテマスヨ!」と気さくに答える姿がネット上で大きな話題となった。そんなお茶目なアレクサンダーからは緊急来日に際し、コメントが到着。「大好きな日本のみんなに、また会えるのが楽しみだよ!以前来日した時(『バトルシップ』のPR)、日本のみんながとってもハートウォーミングに迎えてくれて、本当に嬉しかった。今回、僕は日本でもおなじみのキャラクター・ターザンを演じました。ぜひ、デイヴィッド・イエーツ監督の新しい『ターザン: REBORN』日本のみんなに楽しんでもらえると嬉しいな!」と語り、来日を心から楽しみにしている様子だ。アレクサンダーは、6月9日(木)、10日(金)に来日し、ファンとの交流イベントやテレビ番組収録などの取材を行う予定。今回は日本のファンに向け、どんなファンサービスを見せてくれるのかも期待が集まる!『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日北欧の長身美男子アレクサンダー・スカルスガルドが、<a href="">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのスタッフのもと、新たなターザンを演じる最新作『ターザン:REBORN』。彼の美ボディが早くも話題を呼んでいる中、これまでのイメージを覆す、スマートな英国紳士姿のターザンの場面写真が初公開となった。アクション映画の原点にして最高峰であり、物質社会への警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作が、全く新しいアクション・エンターテインメント大作として生まれ変わる本作。今回公開された場面写真は、サミュエル・L・ジャクソン演じるアメリカ大統領の特使が、アレクサンダー演じるターザンに、ある相談を持ちかけているシーンだという。由緒正しき英国貴族として、全てを手に入れたはずのターザン。だが、優しい表情の中に遠くを見つめ、どこか不安げな様子も垣間見え、“これから起こる嵐を予感”させる1枚となっている。また、アレクサンダーが、ターザンといえばおなじみの半裸姿を封印し、英国スーツをバッチリと着こなすセクシーさを放っていることにも注目!194cmの恵まれた肢体を持ちながら、本作のためにさらなる肉体改造を敢行し、20ポンド(約10kg)も体重を増加させ、まるで彫刻のような“圧倒的美ボディ”を手に入れたアレクサンダー。その美ボディは今回封印されているものの、鍛え上げられた肉体はスーツの上からも伺え、その姿は英国発の<a href="">『007』</a>シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせる。ジャングルの王としての雄々しい力強さのみならず、英国貴族としての気品とあふれだす男の色気を兼ね備えた、まったく“新しいターザン像”を見事に作り出している。本作について、「皆が知っているターザンではない」と断言するアレクサンダーは、「僕が興奮したのは、僕自身が知っているターザン像ではないということだった。美しい妻、豪華な邸宅など、すべてのものを手に入れたかのように見えるが、ロンドンに住むようになってからも、心をジャングルに置いてきたまま。その後、ジャングルに戻るというのは、彼にとって難しい決断だったんだ」と、今回の役柄を説明。「本作では、ロンドンでの10年間、ずっと封じ込めてきた“本当の自分”と向き合わなければならないんだ」と、核心に迫るコメントを寄せる。また、全く新たなターザンを生み出したデイヴィッド・イェーツ監督は、「私に送られて来た脚本の中で、最も愉快で、興味深い、楽しいものだった。大掛かりなアクションを中心に据え、アウトサイダーであること、愛する人のために何をするか、といった普遍的なテーマも盛り込んだ、さまざまなすばらしい展開がある」と自信を覗かせ、「トレーニングに熱心で、アクションシーンも見事だが、撮影が進んで行くに連れて、どんどん彼の内に秘めたものが露わになっていく。とても興味深いと感じ、心を動かされた」と語り、アレクサンダーの演技に絶賛を贈る。類人猿に育てられた男が都会の生活に慣れていくという、これまでのストーリーとは真逆の、“全てを手に入れた男が、再びジャングルに戻る”というオリジナルストーリーで描かれる本作。美ボディを生んだ肉体改造のみならず、1つ1つの動作に、ジャングルでの生い立ちを反映させるようコレオグラファー(振付師)と入念な役作りに挑んだアレクサンダーが表現するターザンは、これまでの概念を覆すこと間違いなし。そんな彼が演じ分けた英国貴族としてのターザンと、自らを解放させジャングルへ向かうターザンに、引き続き注目していて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日北欧美男アレクサンダー・スカルスガルドを主演に、マーゴット・ロビー、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストと『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって新たに誕生する『ターザン:REBORN』。このほど、本作待望の初映像となる日本版の特報映像25秒が解禁となった。舞台は英国・ロンドン。愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれたターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、すべてを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていた。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在。あるとき、政府の命により貿易使役として妻ジェーンとともに故郷へと戻るが、そこには罠が!故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。愛する妻と故郷を救うため、ジャングルに戻ることを決意したターザンは、いま再び己の野生を呼び覚ます――。アクション映画の原点にして、物質社会への警鐘として長年語り継がれてきた名作が、21世紀の世に、彫刻のような圧倒的美ボディを持つ新たなターザンとして生まれ変わる本作。このたび解禁された映像からは、幻想的にしてリアルな世界観とともに、過酷なジャングルが映し出される。最先端の技術による動物たちとのアクション、そしてジャングルを縦横無尽に飛び回る、おなじみのターザン・アトラクションのスケールもまた圧倒的!さらに、ターザンと妻ジェーンを取り巻く、さまざまな思惑が交差する様子をも感じさせている。まさに、文明社会と野生の間で揺れるターザンに待ち受ける運命と今後の展開に想像が膨らむ映像となっている。新たにターザンを演じるのは、海外ドラマ「トゥルーブラッド」『バトルシップ』などで知られる北欧美男にして、194cmの恵まれた肢体を持つアレクサンダー。激しいトレーニングに励んだ彼は、20ポンド(約10kg)も体重を増加、2週間でウエストを3インチ(7.6cm)縮め、胸囲が4インチ(10cm)増加させるなど、まさに彫刻のような美ボディを手に入れている。ジャングルの王としての雄々しい姿、英国貴族としての気品やセクシーさを兼ね備えた、これまでのイメージを覆す唯一無二の新たなるターザン。まずは、こちらの映像から確かめてみて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作を手掛け、今冬、魔法世界の新章『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を送り出すデイヴィッド・イエーツ監督が、現代に蘇らせる“ターザン”。その最新作のタイトルが『ターザン:REBORN』に決定し、7月30日(土)より日本公開されることが決まった。英国貴族にして、実業家。美しき妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。彼は産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在。あるとき、政府の命により貿易使役として妻ジェーンとともに故郷へと戻るが、そこには罠が!故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。愛する妻と故郷を救うため、ジャングルに戻ることを決意したターザンは、いま再び己の野生を呼び覚ます――。アクション映画の原点にして物質社会への警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作「ターザン」。1912年からエドガー・ライス・バローズにより執筆された小説シリーズは1918年に初の映画化。その後、何度となく映画化、TVシリーズ化され、1999年にはウォルト・ディズニー・ジャパンでアニメ映画『ターザン』が誕生した。2016年、その「ターザン」が『ハリーポッター』シリーズのイエーツ監督によって生まれ変わる本作。美術監督スチュアート・クレイグ、編集マーク・デイとスタッフ陣も『ハリー・ポッター』の才能が集結。物語はアニメ映画のその後を描いたかのように、まずロンドンを舞台に始まり、英国貴族の出生だったターザンはジェーンと結ばれ、国務に携わりながら裕福な暮らしを送っているのだが…。新たな“紳士”ターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持つ北欧美男、アレクサンダー・スカルスガルド。映画情報サイト「TC Candler」が毎年選ぶ「世界で最もハンサムな100人」2015年では、ジェイミー・ドーナン、マイケル・ファスベンダーらを抑えて4位を獲得。名優ステラン・スカルスガルドの長男として知られ、TVシリーズ「トゥルーブラッド」や、映画『バトルシップ』『ザ・イースト』などでセクシーなカリスマ性を放つ彼は、見事な肉体美を披露しつつターザンに新たな魅力を加えている。また、ターザンの妻ジェーンには、完璧な美貌とキップの良い演技で人々を魅了するマーゴット・ロビー。DCコミックスのヴィラン(悪役)が勢ぞろいする9月公開の『スーサイド・スクワッド』でも注目を集めている。さらに、悪人を演じれば右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンが脇を固める。圧倒的スケールで描かれるジャングルに、最先端の技術による動物たちとのアクションも交えた、全く新たなるターザンに期待が高まる。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日今年7月にアメリカで公開される『The Legend of Tarzan』(原題)でターザンを演じるアレクサンダー・スカルスガルドが「ターザンボディ」を作り上げるつらさを「Eonline」に語った。「トレーナーと栄養士がついてくれて…とにかくこんなに追い込んで身体を作り上げるという経験が初めてだったからナーバスだったよ。トレーニングと食事制限によって身体がどんな反応を見せるかも分からなかったしね」。撮影の数か月前から鶏肉ばかりを食べ、腹筋運動をこなして身体づくりに勤しんだが、たった1日だけ何を食べてもいいとトレーナーからのお許しをもらったという。「ランチを食べに行こうって彼が誘ってくれて、イタリアンレストランに行ったんだ。『食べたいものを注文しなよ』って言われて泣いちゃった」と食事制限から一瞬解放されて涙したことを明かした。パスタを勧められパスタを頬張り、「まだお腹いっぱいにならない?」と聞かれ「うん」とアレクサンダーが答えると「じゃあピザも、あと、ティラミスもね」とトレーナーに言われて食べたその日の食事は「人生でイチバンだった」と目を細めた。泣くほどつらい努力が実って、アレクサンダーの身体は見事、筋骨隆々のターザンボディに。映画ではアレクサンダーの肉体美はもちろん、ターザンの妻ジェーン役に旬な女優マーゴット・ロビー、敵役にオスカー俳優クリストフ・ヴァルツなど豪華キャストも必見だ。(Hiromi Kaku)
2016年03月16日