ノンネイティブ(nonnative)とアンダーカバー(UNDERCOVER)がコラボレーションしたカプセルコレクションが登場。2023年10月7日(土)より、ノンネイティブ旗艦店、アンダーカバー直営店などにて発売される。2度目のコラボ、映画監督・小津安二郎にインスパイアアンダーカバーとノンネイティブが、2022年に続き2度目のタッグ。前回同様に、映画監督の小津安二郎からインスピレーションを得た「オジズム(OZISM)」をテーマに掲げ、新作アイテムを含むウェアや小物を揃える。なお、ウェアはネイビー、ブラックのカラーバリエーションに加え、新色ブラウンが追加されている。「作務衣」着想のワークジャケットやコートアイテムのデザインには、日本の美学や歴史、背景を重んじる価値観や、小津安二郎へのリスペクトを反映している。作務衣から着想を得た「モンク」ジャケットは、前合わせのデザインが特徴的なワークジャケット。防風性の高い「ポーラテック ウインドプロ(POLARTEC WINDPRO)」のフリースを用いた機能的な1着だ。また、フリースロングコートや新型の中綿入りパフジャケットには、防風性に優れた「ゴアテックス インフィニアム(GORE-TEX INFINIUM)」を搭載することでより一層暖かさをアップした。さらに、コートやジャケットとセットアップで使える、グラミチ(GRAMICCI)とノンネイティブのコラボレーションパンツにアレンジを加えたモデルや、ロゴを配したジャージーカットソー、プルオーバーなどがラインナップする。グイディのブーツも両ブランドがそれぞれコラボレーションしている、グイディ(GUIDI)とのトリプルコラボレーションブーツも前回に引き続き2型が登場。いずれも適度な厚みのヴィブラム(Vibram)ソールを配し、独自のシルエットを実現した。アンダーカバー仕様の表情豊かなホースレザーアッパーを配したバックジップブーツは、ノンネイティブが採用しているノルウェイジャン製法で仕上げた1足。縫い付けられたウェルトを特徴とし、タフで履きやすい仕上がりとなっている。一方、センタージップブーツは、ノンネイティブとのコラボレーションモデルをアップデート。グイディ特有の細身でタイトな木型とは対照的に、あえてつま先にかけてボリュームを持たせたシルエットに仕上げた。【詳細】ノンネイティブ×アンダーカバー「オジズム」発売日:2023年10月7日(土)取り扱い店舗:カバーコード、ノンネイティブ旗艦店、アンダーカバー 青山、新宿伊勢丹メンズ、阪急メンズ東京、阪急メンズ大阪、心斎橋パルコ、仙台、金沢、名古屋、京都、岩田屋本店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、アンダーカバー ノイズ ラボ 渋谷パルコ、アンダーカバー公式オンラインストア・ロングコート 109,780円・ジャケット 69,080円・パフジャケット 98,780円・クライマー イージーパンツ 42,680円・ウォーカー イージーパンツ 51,480円・長袖Tシャツ 21,780円・プルオーバー 42,680円・ネックウォーマー 10,780円・キャップ 10,780円・バックジップブーツ 250,800円・センタージップブーツ 261,800円
2023年10月08日豊田徹也による同名漫画の実写化した映画『アンダーカレント』が明日から公開になる。本作で共同脚本と監督を務めたのは、『愛がなんだ』『ちひろさん』など話題作を数多く手がける今泉力哉監督。本作では3人の登場人物の過去、現在、そしてその先を丁寧に描きながら、ひとの心の“奥底=アンダーカレント”にある感情を丁寧に描き出している。本作の主人公・かなえは、夫・悟が突然失踪してしまい、周囲の人々の助けを借りながら、銭湯「月乃湯」を再開する。そんなある日、堀と名乗る謎の男が「働きたい」と現れ、彼は銭湯に住み込みで働くことになる。同じ頃、かなえは友人から胡散臭い私立探偵を紹介され、失踪した夫の行方を捜すことに。突然の失踪、突然の同居人の出現……不思議な日々の中で、かなえは自分の心の底に沈めていた想いに気づいていく。本作の原作は、フランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による伝説的同名漫画。熱狂的なファンも多く、過去に映画化を望んだ映画製作者もいたというが、今回は今泉監督が豊田氏と直接会って、映画化の許可を得たという。「豊田さんは、作品をつくることに対する純度の高い方だと思っています。実際にお会いすると難しい方ではまったくなくて、とてもやわらかい方でした。話をしていく中で、豊田さんと自分はものをつくる時のベースになるものや、大事にしていることが似ていると思いました。だから、最初にお会いした時に豊田さんから『この原作って映画にして面白くなると思います?』って聞かれた時に『絶対に面白くします!』じゃなくて『確かにそうですよね』って答えたんです。『難しいと思います』と。そんな会話から始まったことで、信用してもらえたのかもしれないです。とにかく豊田さんはまっすぐで真摯な方でした。この作品も『ちひろさん』もそうでしたけど、この原作がやりたい、この漫画を映画にしたい、というよりは“この原作者に会いたい”とか”この人の描いた世界観や感覚に興味がある”という感じが近いのかもしれないです。『アンダーカレント』の作者は本当のさみしさや孤独を知っている人、という感覚がありました。それは人によっては知らないままでも生きいけるものだし、なんなら知らない方が幸せかもしれない。でも、そこを描いていることに惹かれました」今泉監督が語る通り、本作では夫が失踪してしまった女性、銭湯に住み込みで働く謎の男、そして妻の前から姿を消した夫……それぞれの孤独やさみしさが、細かな表情やしぐさ、そして時間の積み重ねによって描き出される。物語の中ではさまざまなことが起こるが、登場人物の内面を単純化するような描写や強引な展開、大事件はひとつも描かれない。本作では出来事ではなく、“そこに流れる時間”を何層にも重ねることで作品が出来上がっているのだ。「そうですね。だから時間であったり、空気とか、まさにアンダーカレントという言葉に象徴されるような“通底している存在”が大事で、これをどうやって映画にすればいいんだろう? と思いましたし、撮っている時も完全にはわかっていなくて、ただの出来事の羅列になってしまうんじゃないか、という恐怖はずっとありました。こうして完成した作品を観ても、どこまであの空気を描けているのか、どこまで出来事の羅列になっていないか……まだ客観的には観れないですね」登場人物が魅力的であってほしい、と常に思っています本作では登場人物がセリフでわかりやすく感情を説明したりはしない。むしろ彼らが“自分でも気づいていなかった”感情や時間がゆっくりと浮かび上がっていく瞬間が描かれる。大きなきっかけはないし、明確な転換点もない。しかし、その感情は最初からずっと奥底にあった。それが静かに浮上してくるのだ。「真木さんをはじめ、俳優陣は本当に大変だったと思います。ただ、非常にレベルの高い、いろんな経験をしている俳優さんたちだったので、最初からこうしてください、ということはほぼなくて。まずはやってもらって、自分の想像していないことが起こったとしても『そちらの方が正解かも』という想いで撮影してました。僕としては、俳優さんがその役をガッツリと掴んでいるよりは、少し迷っている方が良いと思っているんです。演じることってそれだけで疲弊するし、今回はどの役も事前に考えてきたことを現場でやればいい役ではないので、テストしている時と本番ではやっぱり芝居は違う。でも、僕としては俳優さんのアイデアを先に潰してしまうことはしたくないと思っていますし、芝居ってひとりではできなくて、目の前にいる人と対峙して生まれるものだと思っているので、キャスティングの際も真木よう子さんをよく知っている人々を選びました。過去の時間も取り入れたいと思っていました」今泉監督は「わかりやすい物語があって、わかりやすい結末があるようなものをあまり作りたいとは思わないですし、本作では“人をわかるってどういうことですか?”ってセリフが出てきますけど、答えが出ないからこそ題材にできるんだと思います」と語る。一方で本作は決して難解な作品ではない。本作で描かれる感情は誰もがアクセスできるもので、何よりも観終わったあと、登場人物たちを“愛すべき存在”と思える魅力的な作品なのだ。『アンダーカレント』は観終わったあとすぐにスラスラと感想が出てくるような映画ではないのかもしれない。しかし、この映画は観た人の中にずっと残り続けるものになるはずだ。「とにかく登場人物が魅力的であってほしい、と常に思っています。物語が魅力的とか、そこにある謎が解けて、とかそういうことじゃなくて、とにかく人物が魅力的で、愛せるか。映画をつくっていて一番やりたいことはそこなんです」『アンダーカレント』10月6日(金) 全国公開豊田徹也/講談社 2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年10月05日真木よう子主演、今泉力哉監督の『アンダーカレント』で、音楽を担当した細野晴臣の音源作品「Undercurrent」が10月4日(水)にリリースされることが分かった。高い評価を受けている豊田徹也の同名長編漫画を映画化した本作は、突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえ(真木よう子)、彼女の前に「働きたい」と現れる謎の男・堀(井浦新)、失踪したかなえの夫の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎(リリー・フランキー)らを中心に、心の奥底<アンダ―カレント>に閉じ込めた気持ちを描く、ヒューマンドラマ。細野晴臣によるサントラは、10月4日(水)にKAKUBARHYTHM/mediumより各音楽プラットフォームにて発売される。さらに限定のアナログ版が1月にリリースされることも同時に発表された。また、本作のイメージビジュアルをベースとした美しいジャケットも同時解禁。映画を見る前の予習に、見た後のリフレインに、原作漫画を読みながら、と作品世界にどっぷりと浸れる音源作品となっている。<細野晴臣コメント>映画「アンダーカレント」に添えたイメージの数々を再構築しました。映画用には音の断片を極力シンプルに、素っぴんに近い形で作りました。音の世界を完成形にすれば、映画に溶け込む隙がなくなると思ったのです。ですから今回アルバムとしてまとめる際は、音楽の世界を再構築することが必要でした。とはいえ映画のために作った素材以外は使用していません。そして静けさと激しさが同居した映画、「アンダーカレント」のイメージがこの様になりました。細野晴臣「Undercurrent」は10月4日(水)より各音楽プラットフォームにて配信開始。(限定のアナログ盤は1月リリース予定)『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年10月03日映画『アンダーカレント』より、リリー・フランキー扮する怪しい探偵・山崎道夫の場面写真とメイキング写真が公開された。『アンダーカレント』は、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による同名漫画の実写化作品。突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを真木よう子、夫が失踪したかなえの前に「働きたい」と現れる謎の男・堀を井浦新が演じる。山崎は失踪したかなえの夫・悟を探すことになる探偵。カラオケボックスでの調査報告後、ショックを受けるかなえをよそに一人熱唱するなど、言動すべてが常識から外れた男。他人の厄介ごとなんて一番苦手と言いながら、かなえに対しては親身になっていく、という重要な役どころだ。本日10月1日(日) が「コーヒーの日」ということで、公開された写真では物語後半の大事な局面となる山崎がドリップコーヒーを淹れるシーンと、コーヒーを飲んでいる休憩中の姿が切り取られている。ちなみに、原作者の豊田徹也は『アンダーカレント』の次に、コーヒーにまつわる様々な人間ドラマ17編のオムニバス作品『珈琲時間』を描いており、同作にも数話、探偵・山崎が登場。豊田曰く、山崎はリリー・フランキーをモデルにしたキャラクターとのこと。<作品情報>『アンダーカレント』10月6日(金) 全国公開原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社『アフタヌーン KC』刊)監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉音楽:細野晴臣■出演真木よう子、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央公式HP:
2023年10月01日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2024年春夏コレクションが2023年9月27日(水)にフランス・パリで発表された。夢幻的な異空間へスモークがたかれ、周囲が霞んで見える幻想的な会場。ランウェイには布がかけられたシャンデリアが置かれ、夢幻的なムードをよりいっそう高めている。そんな夢の中にいるような空間で発表された今シーズンは、会場の雰囲気と呼応するように、幻影のようにおぼろげで神秘的なムードを纏っているのが特徴だ。シアー素材を重ねて輪郭を曖昧にまず最初に注目したいのは、シアー素材を重ねたアイテム。テーラードジャケットやトレンチコート、フーディーなどコレクションを構成するあらゆるアイテムにオーガンジーのような素材を重ね、輪郭を曖昧にした。花柄のセットアップには、ブラックのシアー素材を重ねることで、まるで影を纏っているようなユニークなルックスに仕上げている。ドイツ人画家の作品にフォーカス今季はドイツの画家、Neo Rauchによるダイナミックな作品を落とし込んだピースも登場。宗教画を思わせる神秘的な絵画をコートやシャツに大胆にデザインし、作品のもつ力強さを際立たせた。ビッグシルエットのシアーシャツは、素材のもつ繊細な表情と相まってよりいっそう幻想的な佇まいに。“目のない肖像画”をモチーフにアンダーカバーのデザイナー・高橋盾が手掛けた、“目のない肖像画”の油絵をモチーフにしたスカートも目を引く。平面的な油絵をボリューミーなラッフルを使うことで立体的に表現したユニークな1着だ。蝶が舞うドレスショー終盤には、バラの花々が咲き誇るドレスがランウェイを席巻。立体的なバラのコサージュや蜘蛛の装飾が施されたドレスは、花束を携えているようなインパクトのあるデザインが印象的。ラストは、本物の花が咲き誇る中で蝶がひらひらと舞う、アートのようなドレスで締めくくり、観客を魅了した。
2023年10月01日アンダーカバー(UNDERCOVER)は、コラージュアーティスト/アートディレクターの河村康輔とのコラボレーションアイテムを2023年9月23日(土)より発売する。アンダーカバー×河村康輔のコラボアイテム河村康輔は、これまで多数のアパレルブランドにグラフィックを提供する傍ら、ライブやCDジャケットなどジャンルを横断したコラボレーションを展開してきた。2022年にはユニクロ(UNIQLO)「UT」のクリエイティブ・ディレクターに就任している。河村の代表的手法であるシュレッダー・コラージュを表現アンダーカバーが、そんな河村と手掛ける今回のコラボレーションアイテムは、ジャケット2型、コート、半袖・長袖のTシャツ、スウェットが揃う。河村の代表的手法であるシュレッダー・コラージュを表現した、アイコニックな“ベア”をはじめとするグラフィックが採用されている。限定展開となるジャケット2型とコートは、本来紙で行うシュレッダー・コラージュを布上で再現すべく、生地を1本1本剥ぎ縫いつないで、さらにその上から層を重ねて立体的に仕上げている。一方Tシャツとスウェットは、グラフィック部分に厚盛り加工や光沢を交互に施すことによってもシュレッダー・コラージュを再現している。【詳細】アンダーカバー×河村康輔発売日:2023年9月23日(土)取扱い店舗:アンダーカバー青山、仙台、金沢、名古屋、京都、心斎橋パルコ、オフィシャルオンラインストア価格:ONE OFF ジャケット(ブラック・カーキ) 各440,000円ONE OFF コート(ブラック・カーキ) 550,000円ロングTシャツ(ブラック・ホワイト) 26,400円Tシャツ(ホワイト・レッド・ブラック) 16,500円スウェット(レッド、ブラック、トップグレー) 30,800円※青山ではONE OFFアイテム(限定6点)を抽選販売。抽選期間は9月23日(土)〜10月1日(日)。【問い合わせ先】アンダーカバー 青山TEL:03-5778-4805
2023年09月24日キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)がブランド創設10周年を記念し、10のコラボレーションアイテムを順次展開。第1弾では、アンダーカバー(UNDERCOVER)とのコラボレーションによるTシャツを、 2023年9月16日(土)、ハットメイカー キジマタカユキ 代官山・渋谷パルコほかにて発売する。キジマ タカユキが10のコラボアイテムを展開2023年9月にブランド創設10周年を迎えるキジマ タカユキが、「Thanks and then.」と銘打ち、10のコラボレーションアイテムを展開。アンダーカバーとのコラボレーションを皮切りに、タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)やマメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)などとタッグを組んだアイテムを、2023年9月より10か月連続で展開する。第1弾はアンダーカバーとコラボ第1弾となるアンダーカバーとのコラボレーションでは、グラフィックプリントを施したTシャツを用意。ハットをコラージュしたグラフィックは、アンダーカバーのデザイナー高橋盾が、今回のコラボレーションのために手がけたものだ。カラーは、ホワイトとブラックの2色を取り揃える。詳細アンダーカバー+キジマ タカユキ発売日:2023年9月16日(土)取扱店舗:ハットメイカー キジマタカユキ 代官山・渋谷パルコ・オンラインストア ほか価格:15,400円カラー:ホワイト、ブラックサイズ:2 / 3 / 4 / 5■「Thanks and then.」予定・アンダーカバー(UNDERCOVER) Tシャツ発売予定日:2023年9月16日(土)・タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.) スカーフ発売予定日:2023年10月14日(土)・アンサー イット(answer It)発売予定日:2023年11月18日(土)・マドエレン(MAD et LEN)発売予定日:2023年12月2日(土)・アーツ&サイエンス(ARTS & SCIENCE)発売予定日:2024年1月6日(土)・カーニー(kearny)発売予定日:2024年2月3日(土)・サンスペル(SUNSPEL)発売予定日:2024年3月14日(木)・フット・ザ・コーチャー(foot the coacher)、ビューティフル・シューズ(BEAUTIFUL SHOES)発売予定日:2024年4月13日(土)・マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)発売予定日:2024年5月11日(土)・ハイライン(HIGHLINE)発売予定日:2024年6月8日(土)
2023年09月14日今泉⼒哉監督の最新作『アンダーカレント』(10月6日公開)の公開を記念して、9月6日に“アンダーカレント湯”オープンイベントが東上野の寿湯にて実施され、主演の真木よう子、銭湯ペンキ絵師の田中みずきが参加した。映画『アンダーカレント』の本編からインスパイアされて描かれたペンキ絵を背景に秋らしい色合いの浴衣姿で登場した真木は、「今年は浴衣を着る機会がなかったので嬉しい」と満足気。劇中では銭湯の店主で夫が失踪してしまった主⼈公かなえを演じており、「撮影は夏でしたが、真冬の設定だったのでボイラー室のシーンは結構暑くてヤバかった。銭湯の掃除は大変だと思いました」と銭湯ロケならではの苦労を明かした。入水シーンも話題となっている本作だが、専用プールでの撮影について真木は「自信がありました。まあできるだろうと思った」と話したうえで「調子に乗ってやったら鼻に塩素が入って3日間くらい味も匂いもしなかった。しかも脚立に足を引っかけて踏ん張っていたのでキツかった」と身振り手振りで熱演を報告していた。漫画好きとして知られる真木だけに、原作は20代の頃にすでに読んでいたという。漫画原作の実写化には懐疑的だったが「今回はそんな私の漫画愛があったので、実写化するならば頑張らないといけないと思った。撮影中は毎日台本と漫画の2冊を持ち込んで漫画のシーンと変わらないシーンがあったとしたら、かなえの表情や捉え方などを研究しました」とファンゆえのこだわりを明かした。一方、銭湯ペンキ絵師の田中は、真木扮するかなえが水中に沈む姿を捉えた今回のペンキ絵について「真木さんが水中に沈む中で薄っすらと目を開けておられて、それがすべてを受け入れているかのような表情に見えた」とコンセプトを説明。富士山に繋がる構図については富士=不死・普遍のイメージだと解説した。⽇本で3名しかいない銭湯ペンキ絵師の一人である田中によって描かれたペンキ絵に真木は「ビックリしました」と完成度に驚き、「『アンダーカレント』のかなえちゃんを描いてもらった気がして、富士山と繋がっていて素晴らしい絵だと思った」と感激。そしてタイトル文字の上にサインを書き加えた。銭湯ペンキ絵全景最後に真木は、「この映画は言葉では言い表せない人間の葛藤などを描いていて、だけれど観た後に気持ちが落ちるような映画ではなくて、人を理解することの幸せを感じられる映画になっています。人と寄り添うことの大切さについて少しでも考えてもらえたら嬉しいです」とアピールしていた。<作品情報>『アンダーカレント』10月6日(金) 全国公開原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社『アフタヌーン KC』刊)監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉音楽:細野晴臣■出演真木よう子、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央公式HP:
2023年09月06日映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』と、映画『アンダーカレント』の公開を記念したキャンペーンが本日8月30日(水) より実施されている。キアヌ・リーブスが主演を務める『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、復讐の果てに裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの活躍を描くノンストップ・キリングアクション。一方、真木よう子が主演を務める『アンダーカレント』は、夫が突然失踪した銭湯の女主人・かなえが雇った探偵とともに夫を探し始め、夫の知られざる事実を知ることになるヒューマンドラマとなっている。「戦闘or銭湯!?」と題し行われる今回のキャンペーンは、電子チラシサービス「Shufoo!」ポイント会員に登録し、期間中にキャンペーンに応募した方を対象に映画のオリジナルノベルティを各10名にプレゼント。また、各映画公式およびShufoo!両方のX(旧Twitter)アカウントをフォローし、対象のキャンペーンポスト(旧ツイート)を、リポスト(旧リツイート)をすると、抽選で5組10名に「ムビチケ(オンライン)」がプレゼントされる。<キャンペーン情報>映画オリジナルノベルティプレゼントシュフーポイント会員に登録し、シュフーポイントを使って応募すると(1口10ポイント)、抽選で映画のオリジナルノベルティ(非売品)をプレゼント。【賞品】・『ジョン・ウィック:コンセクエンス』特製“報いのピンバッジ”:10名様・『アンダーカレント』特製リフレッシュ銭湯タオル:10名様応募期間:9月27日(水) 23:59まで公式X フォロー&リポストキャンペーン各映画の公式およびShufoo!両方のX(旧Twitter)アカウントをフォローし、対象のキャンペーン投稿をリポスト(旧リツイート)した方を対象に抽選でムビチケをプレゼント。【賞品】・ムビチケ(オンライン):各5組10名様※応募期間終了後、当選者にはDM(ダイレクトメッセージ)で当選連絡をいたします。【応募期間】・『ジョン・ウィック:コンセクエンス』:9月8日(金) 11:00~9月13日(水) 23:59・『アンダーカレント』:9月21日(木) 11:00~9月25日(月) 23:59【Xアカウント】・Shufoo!(シュフー)電子チラシサービス:・映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』:・映画『アンダーカレント』:<作品情報>映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 公開公式サイト: & (C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.映画『アンダーカレント』10月6日(金) 公開公式サイト:豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年08月30日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のキャストと扮装ビジュアルが公開された。原作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の人気コミックシリーズ。初の舞台化となる本作は、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」がベースとなっており、19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースター(通称“ジョジョ”)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、“謎の石仮面”をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁が描かれる。英国貴族ジョースター家の一人息子、ジョナサン・ジョースター役は松下優也と有澤樟太郎、ジョジョの宿命のライバル、ディオ・ブランドー役は宮野真守、ディオとの死闘で負傷したジョジョを献身的に介抱するエリナ・ペンドルトン役は清水美依紗が演じる。また、貧民街の悪党だったが、ジョジョの高潔な魂に触れ、仲間となるスピードワゴン役でYOUNG DAIS、謎の石仮面発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する“波紋法”をジョジョに伝授するウィル・A・ツェペリ役で東山義久と廣瀬友祐、ロンドンに実在した殺人鬼、切り裂きジャック役で河内大和、貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となるワンチェン役で島田惇平、ディオの実父で小悪党、ダリオ・ブランドー役でコング桑田、誇り高き英国貴族でジョジョの父親、ジョースター卿役で別所哲也が出演する。『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、2024年2月6日(火) から28日(水) まで東京・帝国劇場、3月26日(火) から30日(土) まで札幌文化芸術劇場 hitaru、4月9日(火) から14日(日) まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで上演される。■ジョナサン・ジョースター役:松下優也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、世界的な人気と歴史のある『ジョジョの奇妙な冒険』という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。■ジョナサン・ジョースター役:有澤樟太郎 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。■ディオ・ブランドー役:宮野真守 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社自分がまさか、このような形で『ジョジョの奇妙な冒険』に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある……繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!■エリナ・ペンドルトン役:清水美依紗 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ”にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。■スピードワゴン役:YOUNG DAIS コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される『ジョジョの奇妙な冒険』がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!■ウィル・A・ツェペリ役:東山義久 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。■ウィル・A・ツェペリ役:廣瀬友祐 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。■切り裂きジャック役:河内大和 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。■ワンチェン役:島田惇平 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。■ダリオ・ブランドー役:コング桑田 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、「ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする」という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!■ジョースター卿役:別所哲也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か?!息子への愛!運命の悪戯!参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!<公演情報>ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰【キャスト】松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト)、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也ほか【アンサンブル】(五十音順)天野夏実 AYUBO 池田遼 伊藤奨 伊藤広祥 今村洋一江上万絢 岡田玲奈 尾崎豪 加瀬友音 鎌田誠樹 工藤広夢倉元奎哉 シュート・チェン 杉浦奎介 住玲衣奈 西澤真耶花岡麻里名 古澤美樹 町屋美咲 望月凜 森内翔大【バンド】蔡忠浩 吉田省念 小池龍平 田中佑司 梅本浩亘 高橋飛夢【公演日程】2024年2月6日(火)~28日(水) 帝国劇場2024年3月26日(火)~30日(土) 札幌文化芸術劇場hitaru2024年4月9日(火)~14日(日) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール公式サイト:
2023年08月29日ディズニープラスにて1&2話が配信されるや、世界中で大きな話題を呼んでいる「スター・ウォーズ:アソーカ」。「スター・ウォーズ」ではこれまで様々なキャラクターが人気を博してきたが、もふもふの毛並みにピンと立った大きな耳、絶妙に可愛い表情を見せるキュートなクリーチャー、ロズ=キャットの魅力にハマる人が続出中だ。※以下、1&2話のネタバレを含みます。ご注意ください。ロズ=キャットは惑星ロザルに生息するクリーチャーで、気まぐれでありながらも人懐っこい性格。ピンとした大きな耳や鋭い歯と四足歩行が特徴的だ。アニメーション作品「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場し、実写版では「マンダロリアン」シーズン1の「チャプター4:楽園」に初登場した。本作では予告編にも登場し配信前から注目を集めていたが、アニメーションからそのまま飛び出してきたようなもふもふでキュートなビジュアルに、SNS上では「これまで立体化に恵まれなかったロズ=キャットと(ドロイドの)チョッパーが超可愛い」「アニメから実写への再現度が高くてびっくり。ロズ=キャットがカワイイ」「今までの『スター・ウォーズ』の実写化で一番しっくりきたかも。そして冗談抜きにロズ=キャットは最も実写化の恩恵を受けてる」「ネタバレになるので詳しくは言いませんが、ロズ=キャットがモフモフだった」、「ロズ=キャットがもふもふで可愛かった」など、ロズ=キャットの可愛さに魅了されたファンから絶賛の声が上がっている。そんなロズ=キャットだが、1話でマンダロリアンの戦士サビーヌ・レンのペットとして登場!サビーヌは家に帰るとまず、ロズ=キャットに餌をあげて可愛がるシーンも。その後はかつての仲間だったエズラ・ブリッジャーが残したメッセージを聞くサビーヌ。アソーカから、エズラとともに消えた銀河の脅威となり得るスローン大提督の居場所を探す“地図”の解読を任されたサビーヌは、アソーカと“師弟”として新たな旅に出ることになる…。マンダロリアンであるとともに、緑色のライトセーバーを使いこなし、新しく登場した元ジェダイの悪役シン・ハティとの華麗なるライトセーバー戦も披露したサビーヌ。3話以降も、アソーカの弟子として大きな役割を果たす重要なキャラクターとして活躍することは間違いない。今後の展開に全世界からの期待が高まっている。「スター・ウォーズ:アソーカ」はディズニープラスにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日日本一古い映画祭と言われる湯布院映画祭にて『アンダーカレント』が初披露され、上映後約120人の映画ファンの前に井浦新と平石明弘プロデューサーが登壇した。本作は、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による同名漫画の実写化作品。監督は『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた今泉力哉が務め、音楽は細野晴臣が担当する。初お披露目となる本作の制作のきっかけについて「原作漫画自体が映画のようで、すぐに実写映画化したい、リアルな役者が演じているのが見たいと思った」と平石プロデューサーが語ると、真木よう子演じる銭湯「月乃湯」の女主人・かなえの前に「働きたい」と現れる謎の男・堀を演じた井浦も「原作漫画が映画のような作りなので、実写映画化は監督が大変そうだと思っていた。他の監督では違う、今泉力哉監督だからやるんだなとすごく納得した」と今泉監督のチャレンジに敬意を表した。平石明弘プロデューサー井浦は自身の役柄について「真木よう子さんとの2人芝居が怖かった。その怖さが楽しみに変わっていった。真木さんとは『さよなら渓谷』以来の共演で、そのときはワンシーンだけでお互いそこで出しきる芝居。今回は時間をかけていっしょに作っていく流れで、芝居を超えて真木よう子がかなえになっていく様を目の前で見られて、今泉監督のもと真木さんと芝居ができたことは幸せなこと」と主演女優との共演に思いをはせた。本作を観たばかりのシンポジウム参加者からは矢継早に感想や意見が出ると、同じく一緒に鑑賞していた井浦は「観終わったあと、真木さんのいろんな目や表情が印象に残った」と語り、「独特の間がある、セリフのないところで何かを語っている作品。現場でも、役者が自然な間を作っているけど、監督が編集で作っている間もあって、今泉監督が『アンダーカレント』を作ると、こういう間ができるんだな」と感嘆した。井浦新また、参加者から原作漫画にはない映画オリジナルのラストシーンに質問がおよぶと、平石プロデューサーは該当シーンについて「原作漫画の読後感を大事にしたい、観た人によっては希望のもてるラストシーンにしたかった」と理由を語り、そのラストシーンに独特な解釈を披露した参加者に井浦は「その解釈は面白い」と前置きし「この作品のテーマでもある『誰かをわかることができるのか』『自分のことをわかることができるのか』というのは簡単なことじゃない。なにかと白黒つけたい世の中だけど、よくわからないから、あいまいだから救われるということもある。だからいろんな解釈があっていいと思う」とトークが白熱した。今泉監督のほか、録音や撮影に関してなど、そのクオリティの高さについても意見が交わされ、「今泉監督の渾身の作品」「今年のベストテンに入る作品」など参加者から太鼓判を押されるなど、予定終了時刻を過ぎてもなお絶賛のコメントが続き、興奮冷めやらぬ中、この湯布院映画祭という舞台で初お披露目になった本作について、平石プロデューサーが「“銭湯”を舞台にしたこの映画が、温泉地である湯布院で初上映されたことに感慨深いものがあります。また、この地に戻ってきたい」と締め、凱旋アピールした。<作品情報>『アンダーカレント』10月6日(金) 全国公開原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社『アフタヌーン KC』刊)監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉音楽:細野晴臣■出演真木よう子、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央公式HP:
2023年08月27日アンダーヘアのケアの仕方が気になるものの、どうすればいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。年代ごとに悩むポイントが違ったり、ライフステージの変化によって考え方が変わったりすることもあるでしょう。今回はエステティシャンである筆者が、年代別のアンダーヘアのお悩みとケア方法についてご紹介します。【10代・20代】のアンダーヘアの悩みとケア10代・20代によくある悩み・水着やショーツからはみ出るアンダーヘアが気になる・月経中のにおいなどの不快感が気になる・パートナーに対するエチケットとしてケアしたい・脱毛サロンやクリニックに通うのは不安がある、金銭的に厳しい10代・20代は、アンダーヘアに限らずムダ毛全般が気になる人が多いのではないでしょうか。ムダ毛があると恥ずかしい、人に話しづらいなど、気持ちの部分に関する悩みも多いでしょう。10代・20代におすすめのケア方法1.サロンやクリニックでの脱毛10代・20代は毛の成長が活発とされるため、アンダーヘアについて深刻な悩みを抱えているなら、早いうちにサロンやクリニックで脱毛するのもおすすめです。10代の学生や、20代で社会人になりたての場合は金銭的な不安があるかもしれません。無理をせず、生活に余裕が出てから始めるとよいでしょう。なお、未成年の場合は親の承諾が必要です。2.シェイバー・家庭用脱毛器などのセルフケアサロンやクリニックに通うお金がない場合は、シェイバーや数万円から購入できる家庭用脱毛器などでセルフケアする方法もあります。ただしセルフケアをしても、毛は再び生えてくる点に注意が必要です。セルフケアはあくまで一時的なものであるため、毛をなくしたいならサロンやクリニックでの脱毛も検討しましょう。【30代・40代】のアンダーヘアの悩みとケア30代・40代によくある悩み・月経中のにおいなどの不快感が気になる・パートナーに対するエチケットとしてケアしたい・出産のときに気になる・仕事や育児が忙しくて脱毛サロンやクリニックに通う時間が取れない・自由に使えるお小遣いが少なく、脱毛サロンやクリニックに通うのは金銭的に厳しい個人差はあるものの、30代以降は10代・20代に比べて少しずつ毛量が減る傾向があります。そのため、恥ずかしさよりも不快感をなんとかしたい、ケアの手間を省きたいといった悩みが多くなりがちです。また、社会人経験の長い30代・40代は金銭的な余裕はあっても、仕事が忙しくて脱毛サロンやクリニックに通う時間が取れないことも。育児をしている人が多い世代でもあるため、子育てが忙しくて通う時間がない、自由に使えるお金が少なくてサロンやクリニックの費用が出せない……という人もいるでしょう。30代・40代におすすめのケア方法1.シェイバー・家庭用脱毛器などのセルフケア時間的な効率の良さ、金銭的な面を考えると、シェイバーなどでセルフケアをしたり、家庭用脱毛器を使ったりするのがおすすめです。家庭用脱毛器は数万円程度で購入できます。2.サロンやクリニックでの脱毛アンダーヘアの毛量をなんとかしたい、不快感がずっと気になっている、出産時や将来の介護に向けて準備しておきたい、と感じているならサロンやクリニックで脱毛するのがおすすめです。【50代以上】のアンダーヘアの悩みとケア50代以上によくある悩み・ケアが面倒くさい・脱毛サロンやクリニックに通うのは不安がある・仕事が忙しくて脱毛サロンやクリニックに通う時間が取れない・将来の介護が気になる50代は見た目に関する悩みよりも、ケアの手間を省きたい、将来の介護に備えてケアしたいという人が増える傾向があるようです。50代以上におすすめのケア方法・サロンやクリニックでの脱毛将来の介護に備えるなら、IラインやOラインを脱毛しておくとよいでしょう。シェイバーや家庭用脱毛器でもケアできますが、IラインやOラインは自分では見えにくくてケアが難しい部分なので、脱毛サロンやクリニックで脱毛するのがおすすめです。同じアンダーヘアの悩みでも、年代によって感じ方は変わるものです。それぞれのライフスタイルや将来的な悩みに応じて適切なケア方法も変わるため、自分の年代によくある悩みやケア方法を知っておきましょう。©Anna Klepatckaya/shutterstock ©FotoDuets/shutterstock ©koumaru/shutterstock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年08月25日オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」から、「スター・ウォーズ」の壮大なサーガでこれまで描かれてきた、師匠の“マスター”と弟子の“パダワン”という師弟関係に追った特別映像が解禁。「学んだことを伝えよ。彼らがわしらを超えるために。それこそがマスターの責務」と語るジェダイ・マスターのヨーダとルーク・スカイウォーカーや、アナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービ、そして本作の主人公であり元ジェダイのアソーカ・タノとアナキンなどが登場している。「スター・ウォーズ」では“フォース”と呼ばれ、生きとし生けるものの中を流れる目に見えないエネルギーが登場する。誰の周りにもフォースは存在するがフォースを操る者は限られており、フォースの使い手はマスターから厳しい修行を受け、様々なことを学び、自身もまたジェダイ・マスターへと成長していく。「スター・ウォーズ」の師弟といえば、1作目の映画『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』に登場したオビ=ワン・ケノービと若きルーク・スカイウォーカーをはじめ、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』のヨーダとルーク、ダークサイドのパルパティーン皇帝とダース・ベイダー。そして『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン、『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』のオビ=ワンとアナキン、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のルークとレイ、ルークとカイロ・レン、「マンダロリアン」シリーズのルークとグローグーなどの関係性が描かれてきた。その中でも本作の主人公アソーカ・タノの師匠はアナキン・スカイウォーカーであり、アソーカはアナキンにとって唯一の弟子。2人はアニメーション作品「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」と「スター・ウォーズ:反乱者たち」に登場。2人が出会い師弟として信頼関係を築くも、アソーカはジェダイの道を捨て、アナキンは暗黒面に堕ちてダース・ベイダーとなり直接対決を果たすまでが描かれた。本作の製作・監督・脚本を務めたデイヴ・フィローニは「『スター・ウォーズ』には、常に偉大な師匠と弟子の関係があります。私がこの物語で語ろうとしているのは、アナキンからアソーカ、そしてその後にも続く師弟関係についてです」と語っており、アナキンとアソーカの未だ知られてない新事実が描かれることにも世界中のSWファンから期待が寄せられている。特別映像内では、マンダロリアンの戦士サビーヌ・レンがアソーカのことを“マスター”と呼ぶ意味深な台詞が登場。アナキンの弟子だったアソーカが今度は“マスター”となり、新たな師弟関係が描かれていくのかもしれない。フォースを知り尽くすアソーカは華麗な二刀流のライトセーバーを操り、オレンジのライトセーバーを使う悪役ベイラン・スコールとの戦闘シーンもあり、ライトセーバー戦にも期待が高まる。「スター・ウォーズ:アソーカ」は8月23日(水)よりディズニープラスにて初回2話で独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信される『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アソーカ』の特別映像が公開された。本作は、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子で、伝説の“元”ジェダイ、アソーカ・タノの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ。製作総指揮は、ルーカスからも『スター・ウォーズ』ファンからも信頼が厚いデイヴ・フィローニが務める。『スター・ウォーズ』ではこれまで師匠の“マスター”と弟子の“パダワン”という師弟関係が描かれてきた。公開された映像では、「学んだことを伝えよ。彼らがわしらを超えるために。それこそがマスターの責務」と語るジェダイ・マスターのヨーダとルーク・スカイウォーカーや、後のダース・ベイダーとなるアナキンとオビ=ワン・ケノービ、そして本作の主人公であり元ジェダイのアソーカとアナキンなど、師匠と弟子たちの関係性が映し出されている。アソーカとアナキンは、アニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』と『スター・ウォーズ:反乱者たち』に登場。ふたりが出会い師弟として信頼関係を築くも、アソーカはジェダイの道を捨て、アナキンは暗黒面に堕ちたダース・ベイダーとなり直接対決を果たすまでが描かれた。デイヴは「『スター・ウォーズ』には、常に偉大な師匠と弟子の関係があります。私がこの物語で語ろうとしているのは、アナキンからアソーカ、そしてその後にも続く師弟関係についてです」と語り、アナキンとアソーカの未だ知られてない新事実が描かれることにも期待が膨らんでいる。そして特別映像内で、マンダロリアンの戦士サビーヌ・レンがアソーカのことを“マスター”と呼ぶ意味深な台詞が登場。アナキンの弟子だったアソーカが今度は“マスター”となり、新たな師弟関係が描かれていくのか。また二刀流のライトセーバーを操るアソーカと、オレンジのライトセーバーを使う悪役ベイラン・スコールとの戦闘シーンも収められている。『スター・ウォーズ:アソーカ』特別映像<作品情報>『スター・ウォーズ:アソーカ』8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信※初回2話配信『スター・ウォーズ:アソーカ』ポスタービジュアルディズニープラス 公式サイト: Lucasfilm Ltd.
2023年08月17日アンダーカバーのデザイナー、高橋盾による個展『THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE』を表参道のGALLERY TARGETで開催します。本展のメインとなるのは、高橋盾が2013年から始めた油絵。多忙を極める仕事の合間にも独学で描き続け、モチーフ選びから完成まで一人で出来るその自由な表現の虜になりました。その主な題材となったのは彼の人生に大きな影響を与えたミュージシャンや俳優などの肖像画です。Courtesy of Pred PR繰り返し描くことによって着実に技術が向上し、モチーフを描写する精度が高まっていくのと矛盾するように、彼は何か物足りなさを感じ始めます。そんな中、着手し始めた自身の敬愛するミュージシャンの肖像画。完成したものに手応えはあったが、納得がいかずに肖像画の目を描き直そうと目を潰し、しばらくしてから再度肖像画と向き合ったときに自分が満足できなかったその“何か”を掴むことになります。特に発表するつもりもなく、あくまで趣味の1つだった油絵。しかしながら調和と実験を繰り返してようやく辿り着いたこの作品には、完璧や完全なものからは感じられない、彼がキャリアにおいて表現し続けてきた“倒錯した美”が宿っていました。Courtesy of Pred PR自身の美的感性の欠片を油絵の中に見出した高橋は、その後も自身が影響を受けた人物を描き続けます。そうして彼の油絵は誰に見られるわけでもなく、“目の無い肖像画”として進化し続けました。描かれた人物自体がボヤけて見えるように額自体にシルクチュールが装飾された作品や、題材となる人物が内面に抱くストーリーを描いた作品など、最新のシリーズで描かれる人物たちは、もはや描き手の瞑く美しい世界観を際立たせる輪郭のようです。灼熱の東京でお披露目となる、高橋盾の新たな創造表現。初公開となる油絵“肖像画シリーズ”を中心に、ブロンズによる造形作品を含んだ約30点が展示されます。『THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE』by JUN TAKAHASHI2023年8月19日(土) - 9月9日(土)GALLERY TARGET東京都渋谷区神宮前5-9-25 1F12:00 - 19:00 *月曜・日曜休廊高橋盾ファッションデザイナー、アーティスト1969 年 9 月 群馬県桐生市に生まれる1988 年 4 月 文化服装学院に入学1990 年 同校に在学中、友人とファッションブランド「 アンダーカバー」を始める1991 年 3 月 同校アパレルデザイン科を卒業1994 年 4 月 最初のコレクションとなる1994- 1995 Autumn/Winter コレクションを、 ショー形式によって東京で発表1994 年9 月 有限会社アンダーカバーを設立1997 年9 月 毎日新聞社より毎日ファッション大賞新人賞 を受賞2000 年1 月 有限会社アンダーカバーより株式会社アンダ ーカバーへと移行2001 年9 月 毎日新聞社より毎日ファッション大賞を受賞2002 年10 年 2003 Spring/Summer コレクションにてパリのウィメンズ ファッションウィークに初参加2009 年6 月 第76 回ピッティ・イマージネ・ ウオモにゲストデザイナーとして参加し、2010Spring/ Summer コレクションにて初めてメンズコレクションのみを ショー形式で発表2010 年10 月 ナイキとのコラボレーションによって、 パフォーマンス・ランニング・コレクション「GYAKUSOU」 を2010 Fall/Holiday よりスタート2012 年3 月 ユニクロとの期間限定のコラボレーションに よって、ファミリー・コレクション「UU」を2012Sprin g/Summer よりスタート2013 年3 月 セカンドライン「JohnUNDERCOV ER」と「SueUNDERCOVER」を2013-14 Autumn/Winterコレクションよりスタート2013 年9 月 毎日新聞社より毎日ファッション大賞を再び 受賞2015 年10 月 東京オペラシティアートギャラリーにて、 自身でキュレーションを務めた回顧展「LABYRINTH OF UNDERCOVER 25 year retrospective」を開催2016 年6 月 シーズンレスで発表するライン「the Shepherd UNDERCOVER」をスタート2018 年1 月 第93 回ピッティ・イマージネ・ ウオモにゲストデザイナーとして2 度目の参加TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.と2 018 Autumn/Winter メンズコレクションの合同ショーを 開催2018 年6 月 2019 Spring/Summer コレクションより、 パリのメンズファッションウィークにてショー形式での発表をスタ ート2019 年1・2 月 Valentino 2019-20AW メンズ& ウィメンズコレクションのためにグラフィック提供。メンズでは、 同グラフィックをValentino とUNDERCOVER それぞれのコレクションに使用し、同日に行われたショーにて発表
2023年08月15日「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ最新作「スター・ウォーズ:アソーカ」が8月23日(水)よりディズニープラスにて初回2話を独占配信。本作の主人公アソーカ・タノは、スタジオジブリの長編アニメーション『もののけ姫』のサンをモデルにした、日本に深い縁のあるキャラクター。そんなアソーカとサンには特徴的な顔の“デザイン”や、戦う孤高の女性という“キャラクター性”、武器を使った“戦い方”という3つの共通点があった。アソーカ・タノは、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子であり、ダース・ベイダーとなったかつての師とも戦った壮絶な過去を持つ、伝説の“元”ジェダイ。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスの「アナキンにパダワンが欲しい!」という願いから誕生し、ルーカスと本作の製作・監督・脚本を務めたジブリファンのデイヴ・フィローニが一緒に作り上げたキャラクター。デイヴは2016年の「スター・ウォーズ セレブレーション」にて「アソーカは『もののけ姫』からインスピレーションを受けている」と語っており、ジブリへのリスペクトを込めて考案したことを明かしている。『もののけ姫』のサンは、“犬神”と呼ばれる山犬に育てられ、自分を山犬だと信じ神聖な森を守るため人間と戦う少女。先日、SNSで「スター・ウォーズ」公式アカウントが2人の繋がりを公開したことで再びファンの注目を集めた。そんなアソーカとサンの繋がりを表す1つ目の共通点は、顔の特徴的な模様と種族を象徴する頭部。2人はどちらも特徴的な見た目をもつキャラクターで、アソーカの額と頬には白い模様が施されており、サンの顔にも同じ場所に赤い刺青が入っている。また、アソーカにはトグルータ族独特のしま模様の角があり、サンは山犬として生きるという決意を表すように山犬の象徴的な白い毛皮にとがった耳がついた被り物をつけている。こうした見た目の相似点だけでなく、種族を象徴する特徴という点にもサンへのリスペクトを感じさせる。2つ目の共通点は、何かを守るために最前線で戦う女性ということ。アソーカはかつて無慈悲な帝国の支配を止めるため、反乱軍と共に立ち上がりダース・ベイダーをはじめとする帝国軍と戦ってきた。アソーカ役を演じるロザリオ・ドーソンは、そんなアソーカについて「困っている人を助けたい、正義の存在でありたいという意識が彼女を突き動かすのです」と解説している。同じくサンも、シシ神の森と呼ばれる神聖な森を人間の侵略から守るため、森の主たちと共に立ち上がり最前線で戦った。3つ目の共通点は、自分に馴染んだ武器を使った戦い方。アソーカといえば2本のライトセーバーを逆手に持って戦う姿が印象的だが、実はサンもエボシ御前と一騎打ちになった際、小さな小刀を逆手に持って戦っている。「マンダロリアン」チャプター13(シーズン2 第5話)ではアソーカと帝国軍の残党モーガン・エルズベスとの対決の様子が描かれたが、相手の攻撃を軽々とかわしながら俊敏な剣さばきを見せるアソーカの姿は、サンとエボシの一騎打ちを彷彿とさせる。デイヴは「これまでのアソーカの物語には『もののけ姫』を意識したエンディングも存在します」と、キャラクターだけでなく物語自体にも『もののけ姫』の影響があったことを明かしている。そんなジブリへのオマージュを端々から感じさせるアソーカは、いまやアナキンやルークに次ぐ「スター・ウォーズ」のもう1人の主人公ともいわれ、その激動に満ちた新たな冒険の始まりは注目を集めている。“元ジェダイ”として活躍するアソーカの新たな物語が描かれる本作。「マンダロリアン」シリーズと同じく帝国崩壊後(ダース・ベイダーが倒れた後)の銀河を舞台に、「スター・ウォーズ 反乱者たち」で素性を隠して行動を共にした新共和国を導く将軍ヘラ・シンドゥーラや、マンダロリアンの戦士サビーヌ・レンと再会したアソーカは恐るべき闇の脅威に立ち向かっていく。ジェダイがほぼ残っていない暗黒の時代に、徐々に迫りくる暗い闇とは一体何のことなのか?アソーカを中心に描かれる、まだ誰も見たことがない「スター・ウォーズ」が新たな歴史を刻む。「スター・ウォーズ:アソーカ」は8月23日(水)よりディズニープラスにて初回2話で独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年08月13日映画『アンダーカレント』の新たな場面写真7枚が公開された。『アンダーカレント』は、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による同名漫画の実写化作品。突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを真木よう子、夫が失踪したかなえの前に「働きたい」と現れる謎の男・堀を井浦新、失踪したかなえの夫の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎をリリー・フランキー、突然失踪したかなえの夫・悟を永山瑛太、かなえと悟の同級生でかなえに探偵・山崎を紹介する菅野を江口のりこが演じる。監督は『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた今泉力哉が務める。公開された写真では、真木扮するかなえの陰と陽の絶妙な表情のグラデーションが映し出され、突然現れた謎の男・堀と何かを見て驚く様子や突然失踪した夫・悟と仲睦まじかった頃の笑顔などが切り取られている。また、カラオケボックスで失踪した夫・悟の調査報告を神妙に聞くかなえと対照的にひょうひょうとした表情の探偵・山崎や、銭湯の待合室でかなえと楽しそうに子どもたちを囲む友人の菅野の姿も。さらに、何かに怯え鬼気迫る表情や、お風呂に浸かり物思いにふける様子など、かなえの心の奥底が垣間見え、それぞれの登場人物たちが織りなすドラマに想像が掻き立てられるシーンが収められている。<作品情報>映画『アンダーカレント』10月6日(金) 公開公式サイト:豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年08月08日THE RAMPAGEの川村壱馬さんが、幼い頃から虜になった『スター・ウォーズ』。シリーズへの熱い想いをうかがいました。「『スター・ウォーズ』シリーズは、僕が生まれて初めて“ファン”になったものかもしれません」そう語るのは、THE RAMPAGEのボーカルで無類の『スター・ウォーズ』ファンを公言する川村壱馬さん。ハマったきっかけは、’99年公開の『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』。なんとその当時、川村さんはまだ2歳(!!)。「父親が好きだったこともあり、2歳の頃からエピソード4~6もVHSやDVDで観ていたと思います。でも、物心がついて自分で観た記憶がしっかり残っているのがエピソード1なんです。ポッドレースのシーンは最高でした」ポッドレースとは、エピソード1に登場するポッドと呼ばれる超高速マシンを使ったレースのこと。主人公のアナキン・スカイウォーカーはこれに勝利したことで奴隷から解放され、ジェダイとしての道を歩み始めることになる。「当時、ポッドレースのシーンを1日1回は必ず見て、テレビの前で椅子を使いながら細かいところまで忠実にアナキンを真似していました。今思えば怖いですけど、当時は自分もその中に入って、やってみたかったんだと思います」そして、それ以上にインパクトを受けたというのが、高い戦闘能力を持つシス、ダース・モールだ。「ライトセーバー(ジェダイやシスが操る武器)は子供ながらにロマンだったんですけど、ダース・モールだけが持つダブルブレードのライトセーバーがとにかくカッコよくて。全身に赤と黒の刺青が入ったビジュアルも衝撃で、当時、ダブルブレードのライトセーバーを持って、母に同じ赤と黒のメイクをしてもらってダース・モールになりきっていたこともあるんです。しかもその写真を、つい最近までLINEのアイコンにしていたんですよ(笑)」そんなダース・モールをはじめ、『スター・ウォーズ』には全シリーズを通して、キャッチーなキャラクターが数多く登場する。「子供の頃は話の内容が難しい印象があったんですけど、そういうのを抜きにしてもキャラクターの描き方が魅力的でどんどんその世界観にハマっていきました。ジェダイのオビ=ワン・ケノービやクワイ=ガン・ジン、ヨーダ、メイス・ウィンドゥも好きだし、シスならダース・ベイダーも好きですし…。好きなキャラクターは多すぎて一つには絞れないです(笑)」そんなキャラクター好きが高じて、家にはたくさんのスター・ウォーズグッズがコレクションされているという。実は今回の撮影で使われた小道具も川村さんの私物。「ダース・モールのベアブリックは、僕のLINEのアイコンを見たメンバーの(長谷川)慎が誕生日プレゼントとしてくれたもの。オビ=ワンのライトセーバーも誕生日に陣さんからもらいました。ダース・ベイダーのマスクはカッコよすぎて、自分の分と父親の分、2つも買ってしまったほど。他にもフィギュアやポッドレースのアナキンのヘルメットとか、数え切れないほどのグッズが部屋のショーケースにコレクションしてあります」では、数多くのキャラクターの中で、俳優としても活躍する川村さん自身が演じるとしたら…?「オビ=ワンですかね。圧倒的勇者感があるし、僕の中でヒーローといえばオビ=ワン。エピソード1~3で彼を演じたユアン・マクレガーも超イケメンで大好きでした。キャラクターのビジュアルのカッコよさやキャッチーさでいうとシスも好きなんですけど、精神的な部分でグッとくるのはやっぱりジェダイなんですよね」その言葉を聞いて妙に納得。過去のインタビューからも垣間見える、川村さんの愛情深さや正義感の強さは、どこかジェダイに通ずるものがあるからだ。「たしかに、自分の生き方も知らず知らずのうちに影響を受けているのかもしれません。『スター・ウォーズ』はただの戦いの物語ではなくて、父と子や師匠と弟子の愛がテーマにもなっていると思うんです。アナキンが結局ダークサイドに堕ちてしまうのも、自分の母親が殺された怒りや悲しみだったり、妻であるパドメを失うかもしれないという不安であったり、すべては愛ゆえのもの。『スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)』に登場する、ダークサイドに堕ちたアナキンとかつて強い絆で結ばれていた師匠オビ=ワンが死闘を繰り広げるムスタファーの戦いのシーンは、辛すぎて爆泣きでした。そういう愛がまっすぐに描かれているところも大好きです」その他にも、大人になってから観返してみると、子供の頃とは違う楽しさがあるという。「昔は難しくてよく理解できなかった宇宙空間の設定のおもしろさにも気づけましたし、『スター・ウォーズ』が黒澤明監督作品に影響を受けて作られたものだと知ったのも大人になってから。日本文化と密接な関係があるということを知ってからは、ますます作品が好きになりました」また、映画本編では描き切れない部分や、一人のキャラクターにフォーカスしたスピンオフ作品が充実しているのも、『スター・ウォーズ』が数多くのファンの心を掴んで離さないポイント。なかでも川村さんが好きだというのは、エピソード3と4の間に起こった出来事を描いた『ローグ・ワン』。「見どころは多すぎて語りつくせないのですが、俳優陣も魅力的なんですよね。とくにチアルート役のドニー・イェンが素晴らしかった。『HiGH&LOW』シリーズでお世話になったアクション監督の大内貴仁さんは、彼のスタントダブルを務めていたこともあって、“『ローグ・ワン』でドニー・イェンが大好きになりました”っていう話で盛り上がりました(笑)。でも何より驚いたのは、’77年から始まった旧3部作に登場するレイア姫やターキン提督がCGで蘇り、何十年も前に作られたエピソード4にダイレクトに繋がる内容になっていたこと。その巧みな構成は鳥肌が立つほど感動的でした」とはいえ、川村さんと同年代で『スター・ウォーズ』の話で盛り上がれる人は少ないそうで…。「メンバーの中でも『スター・ウォーズ』の話をできる人は一人もいません。薦めているんですけど、世代じゃないせいか、みんななかなか観てくれないんです(笑)」スター・ウォーズファンの間でも度々議論される“スター・ウォーズ、どこから観るか問題”。川村さんが、メンバーのようにスター・ウォーズをまだ一度も観たことがない人に薦めるとしたら、どの作品から観てほしいですか?「やっぱり、どんどん映像が新しくなっていくほうが観やすいと思うので、公開順のエピソード456123789の順ですかね。ただ、物語の時系列で123456789で観ると、理解は深まるかもしれません。でもいろいろ順番を変えて観て、新しい気づきを得たりするのも、スター・ウォーズ作品の醍醐味だと思います」では、最後に川村さんにとって『スター・ウォーズ』とは?「物心ついた時から一番長く目にしているひと際輝く作品であり、父親との共通の話題であり、常に近くにある、切っても切り離せない存在。僕の青春そのものですよね。大人も子供も楽しめて、いつの時代も決して色褪せることのない名作なので、まだ観たことがない人にもぜひ観てもらいたいです。僕は『スター・ウォーズ』がある時代に生きられて本当によかったと心から思っているほど(笑)。先日発表された新たな劇場映画3作品も楽しみで仕方ありません」川村さんのMY BEST『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』(1999)16年の時を経て製作されたすべての物語の始発点。旧3部作(エピソード4~6)から16年ぶりに製作された新3部作の1作目。フォースの力を宿す少年アナキン・スカイウォーカーがジェダイの弟子になるまでの姿を描く。「ハマるきっかけになった作品。ポッドレースのシーンとダース・モールのインパクトが大きかったです」『スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)』(2005)ついにアナキンが暗黒面に堕落。ダース・ベイダー、ここに誕生!アナキン・スカイウォーカーがフォースのダークサイドに堕ち、後に銀河帝国を支配するダース・ベイダーになるまでの姿を描く。「今までジェダイの味方だったクローンたちが、ダース・シディアスの指令によっていきなりシス側に寝返る“オーダー66”が印象的でした」『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)エピソード3と4の間の出来事を描く、史上最高のスピンオフと名高い一本。エピソード4でレイア姫がR2‐D2に託した帝国軍の最終兵器デス・スターの設計図が、どのようにして反乱軍の手に渡ったのかが明らかになる物語。「映画館で父親が横にいるにもかかわらず、涙が堪えられなかった大好きな作品。エピソード4への繋げ方が素晴らしかったです」『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』(2019)全9作に及ぶ壮大なサーガの最終章。主人公レイの出生の秘密が明らかに。続3部作の完結編で、これまでに公開された全シリーズの最終章。前作から1年後を描いた物語で、さまざまな謎が一気に回収される。「最後にレイが自分のことを“レイ・”と名乗った時は鳥肌が立ちました。これから観る人のために、大事な部分は伏せておきます(笑)」©2023 Lucasfilm Ltd.掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。THE RAMPAGEのボーカル。俳優としても活躍し、映画『HiGH&LOW THE WORST』や『貞子DX』、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』等に出演。コート¥74,800カットソー¥13,200パンツ¥34,100(以上コンフェクト/コンフェクト 表参道店 TEL:03・6438・0717)その他はスタイリスト私物スター・ウォーズグッズは本人私物※『anan』2023年7月26日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・oya(KIND)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2023年07月21日映画『アンダーカレント』の本ビジュアルと本予告編が公開された。『アンダーカレント』は、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による同名漫画の実写化作品。監督は『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた今泉力哉が務める。公開された本ビジュアルには、「なぜ男は現れ、なぜ夫は消えたのか――」というミステリアスな言葉が添えられている。上段には主人公・関口かなえ(真木よう子)と物語のキーマンを担う突然現れた謎の男・堀隆之(井浦新)とのツーショットが映し出されており、堀と湖面を前に佇むかなえの表情が、「喪失」「孤独」「偽り」を静かに想起させ、どこかサスペンスフルな描写となっている。かたや下段では、かなえと突然失踪した彼女の夫・関口悟(永山瑛太)とのツーショットが。仲睦まじかった頃のふたりは、ともに理解しあい、愛しあっているかのように見えた……。幸せそうなこの夫婦の描写には、上段で記したイメージとは対照的に「温もり」「愛」「幸福」が感じ取れる。併せて公開された本予告は、かなえと彼女が営む銭湯に突然現れた堀との対峙から始まる。かなえは突然失踪した夫・悟のことで頭を悩ませていた。住み込みで働きたいと申し出た堀との奇妙な日常が続く中、偶然に再会した大学時代の友人・菅野よう子(江口のりこ)の紹介で、どこか怪しげで風変わりな探偵・山崎(リリー・フランキー)に夫の捜索を依頼する。本作のキーとなる「人をわかるってどういうことですか?」と山崎がかなえに聞き取りをするシーンでは、かなえは虚を突かれたかのように絶句する。俳優陣の演技力が如実に発揮されたシーンの数々では、心の奥底に秘めた本音が観る者の心を震わせる。そして、本作の音楽を手がける細野晴臣の楽曲にいざなわれ、物語はかなえの心境の変化とともに救いを見出していく――。映画『アンダーカレント』本予告<作品情報>映画『アンダーカレント』10月6日(金) 公開公式サイト:豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年07月21日見た目、ムレ、におい、月経中のかゆみなどの不快感を予防するために、アンダーヘアをケアしている人も多いのではないでしょうか。今回はエステティシャンである筆者が、アンダーヘアケアのよくある失敗談と、おすすめのケア方法についてご紹介します。アンダーヘアケアの「あるある失敗談」失敗1:カミソリやシェーバーでケアしたら肌を切ってしまったセルフケアの場合、カミソリやシェーバーを使ってケアすることが多いはず。その際に深く剃りすぎて肌を切ってしまったり、肌荒れしてしまった、という人もいると思います。デリケートな肌を守るためにデリケートな部分なので衛生面的にも刃がきれいな専用シェーバーなどを使用しましょう。安全ガード付き、長さ調節ができるなど肌に負担のかかりにくいものがおすすめです。処理をする際は、深剃りしすぎないように気をつけましょう。また、ケア後は乾燥しやすいため、肌荒れや黒ずみを防ぐためにも入念に保湿ケアを行ってください。失敗2:セルフケアで変な形になってしまった…カミソリやシェーバーでケアして、残そうと思っていた部分まで剃りすぎてしまった…というのはよくあるケース。変な形になってしまった、とセルフケアを後悔したことがある人も多いでしょう。型紙を使ってみようカミソリやシェーバーでケアする際に形が気になる場合はアンダーヘア用の型紙などを使用するのがおすすめ。必要な部分まで剃りすぎず、きれいな形に仕上がりますよ。失敗3:生えかけ状態で恥ずかしい!カミソリやシェーバーでのケアは、一時的に毛の長さを短くするものなので再び毛が伸びます。パートナーと会うときや温泉などに行った際に、中途半端に伸びていたりボサボサで恥ずかしいと感じたことがある人も多いのではないでしょうか。サロンやクリニックでのケアも試してみてパートナーと会う、温泉に行くなどあらかじめ予定がわかっている場合は、事前にしっかりとセルフケアをして整えておくのが安心ですね。とはいえ、いつも生えかけの恥ずかしさや不安を感じる場合は、思い切ってサロンやクリニックに通って脱毛するのがおすすめです。失敗4:毛を全てなくしたいけど、他人の目が気になる不快感やケアのわずらわしさをなくすために、サロンやクリニックで毛を全て無くす人もいます。また、海外ではアンダーヘアを全て脱毛することは普通です。近年、日本でも浸透してきていますがまだまだ毛を残している人も多いため、温泉などで毛がない状態を恥ずかしいと感じる人や、人に見られることに抵抗がある人もいるでしょう。意外と他人は気にしてませんエステティシャンの筆者からすると、自分で思っているほど意外と他人は見ていない、覚えていないものです。知らない人であれば、さほど気にしていない可能性が高いです。そのため、他人の目線を気にするよりも、不快感やケアのわずらわしさがなくなるほうがメリットが大きいと思います。自分に合ったケアを見つけようアンダーヘアのケアに関することはなかなか人に話しづらいものですが、意外と皆同じようなことを感じているはず。「悩んでいるのは自分だけ?」「どうしたらいいの?」と迷ったときは、この記事を参考にしてみてくださいね。©Velista production/shutterstock©Prostock-studio/shutterstock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年07月16日株式会社サンクゼールは2023年7月14日(金)より、サンクゼール公式オンラインショップにて「国産ブラッドオレンジ マーマレード」を数量限定で発売いたしました。また全国のサンクゼール店舗(一部店舗を除く)でも順次販売を開始しております。※イメージサンクゼール通販サイト : 希少な愛媛県産ブラッドオレンジを贅沢にしぼった、真っ赤なマーマレード昨年もご好評いただいた真っ赤なマーマレードが、今年も夏季限定で再登場!「国産ブラッドオレンジ マーマレード」は、柑橘類の国内有数の生産地である愛媛県のブラッドオレンジを主原料に作りました。着色料不使用とは思えないほどの鮮やかで美しい赤色が特徴のマーマレードで、一口食べればジューシーな甘みと柔らかな酸味が口いっぱいに広がります。もう一つの特徴として、こちらのマーマレードにはブラッドオレンジ本来のおいしさを楽しめるように、ダイスカットを施した果皮を使用しました。果皮は4mm角とやや小さめにカットしているので、ジャムの中で果皮の偏りがなく、ゴロゴロとした存在感が最初から最後まで楽しめます。果物本来のおいしさを堪能できる、みずみずしい味わいのジャムです。※イメージ国産ブラッドオレンジ マーマレード:637円(税込)商品情報はこちら : 海の見えるみかん畑で育った、こだわりのオレンジこちらのマーマレードには、愛媛県宇和島市の海の見えるみかん畑で育ったオレンジを主に使用しています。潮風にそよぐ柑橘の香りに、思わず心が穏やかになるみかん畑です。愛媛県は柑橘類の生産量が全国1位で、この宇和島市も温州みかんの名産地として知られています。※ジャムには宇和島市産以外のブラッドオレンジ(愛媛県産)も使用しています。宇和島市のみかん畑宇和島市は温州みかんの栽培が盛んです。海に面した緩やかな斜面の栽培地は、海からの潮風や満遍なく当たる太陽の光の影響で、甘みと酸味のバランスがいい柑橘が育つのだそうです。ブラッドオレンジは、栽培方法も木の性質も、他の柑橘と全く違っており、日本での栽培のノウハウがなかったため、当初はまさに手探りの状態だったといいます。今でも毎年、農家さん同士がどうしたらもっとよくなるか情報を共有し、研究を重ねているとのことでした。青空に映える宇和島市の栽培地豊かに実ったブラッドオレンジ手軽に夏らしい食卓へ真っ赤なマーマレードは食卓に添えるだけで、一気に夏らしさを演出してくれます。マーマレードはヨーグルトやパンとの相性が抜群ですが、スタッフのおすすめはクリームチーズとのコラボレーションです!パンにクリームチーズを塗ってこんがりとトーストし、仕上げにマーマレードをたっぷり乗せれば、夏らしさが味わえる贅沢なトーストが完成します!※イメージ※イメージさらにマーマレードはドリンクにアレンジすることもできます!マーマレードをソーダや紅茶で割るだけで、柑橘が華やかに香るさわやかなオリジナルドリンクが手軽につくれます。夏のリラックスタイムのお供にいかがでしょうか。※イメージ愛媛の太陽の恵みと生産者さんたちの情熱がたっぷり詰まった、ジューシーなブラッドオレンジのマーマレードは夏季限定商品です。サンクゼールが自信を持ってお届けする真っ赤なマーマレードをぜひお試しくださいね。商品情報商品名:国産ブラッドオレンジマーマレード販売価格:637円(税込)商品ページ: 販売店舗:全国のサンクゼール店舗、オンラインショップオフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL: 公式オンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日「マンダロリアン」をはじめ数々の物語を送り出している「スター・ウォーズ」オリジナルドラマシリーズ最新作「アソーカ」の邦題が「スター・ウォーズ:アソーカ」に更新され、8月23日(水)よりディズニープラスにて初回2話で独占配信決定。本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。本作の舞台は、「マンダロリアン」シリーズと同じく帝国崩壊後の銀河。解禁された本予告は、銀河に新たな闇が迫ることを想起させる赤い「Lucasfilm」のロゴで幕を開ける。圧倒的なフォースとオレンジのライトセーバーで、新共和国の兵士たちをなぎ倒す新たなヴィラン、ベイラン・スコールの姿は、かつて『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のクライマックスで無敵の強さを見せたダース・ベイダーを彷彿とさせる。そして、ダース・ベイダー亡き帝国の新たな後継者<スローン大提督>の名と共に、新たな戦争が目前に迫る――。アソーカ・タノは、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子であり、2本のライトセーバーを操る伝説の“元”ジェダイ。ダークサイドに堕ちたアナキンがダース・ベイダーとなった姿で再会を果たし、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げた過去がある。そんなアソーカから「私は道半ばでアナキンから離れた」との言葉が…。さらに敵対する元ジェダイであるベイランは「アナキンが褒めていた」とアソーカに告げ、ライトセーバーを交え戦うが、その背後にはあの“呼吸音”らしき音が轟いている…。かつてアナキンとアソーカの師弟にあった、未だ知られていない新事実が描かれるのかもしれない。さらに本作でアソーカは、「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場した、素性を隠して行動を共にした仲間である新共和国を導く将軍ヘラ・シンドゥーラや、マンダロリアンの戦士サビーヌ・レンと再会する。アソーカの「スローンを止めないとすべてが無駄になる」という言葉通り、銀河に迫りくる恐るべき闇の脅威にアソーカと共に3人で立ち向っていく。本作の製作・監督・脚本を務めるのは、ジョージ・ルーカスから絶大な信頼を得ており、先日「スター・ウォーズ セレブレーション・ヨーロッパ」で発表された劇場新作3本全ての製作総指揮を任されたデイヴ・フィローニ。ジェダイがほぼ残っていない暗黒の時代に、徐々に迫りくる暗い闇。アソーカを中心に描かれる誰も見たことがない「スター・ウォーズ」の新たな歴史を刻む物語となりそうだ。アナキン・スカイウォーカー唯一の弟子であり伝説の“元”ジェダイアソーカ・タノとは――アソーカ・タノは、「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスからの「アナキンにパダワン(※)が欲しい!」というリクエストによって生まれたキャラクター。かつてアナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワンであり「スター・ウォーズ」ファンから絶大な人気を誇る戦士。アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」、「反乱者たち」での活躍後、「マンダロリアン」シーズン2で実写作品に初登場し、二刀流のライトセーバーで圧倒的な強さを見せファンを熱狂させた。続く「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」では、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーとの“完璧”な共演が実現。マンダロリアンからグローグーを託されたルークが、まるで『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でヨーダから受けたフォースの訓練をグローグーに受け継ぐような姿を、アソーカもまた優しく見守った。(※パダワン:ジェダイ・マスターに仕え、その弟子としてジェダイになるための修行を積む者)「スター・ウォーズ:アソーカ」は8月23日(水)よりディズニープラスにて初回2話独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アソーカ』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。アソーカ・タノは、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子であり、2本のライトセーバーを操る伝説の元ジェダイ。本作の舞台は、『マンダロリアン』シリーズと同じく帝国崩壊後の銀河で、公開された本予告は、銀河に新たな闇が迫ることを想起させる赤いLucasfilmのロゴで幕を開ける。圧倒的なフォースとオレンジのライトセーバーで、新共和国の兵士たちをなぎ倒す新たなヴィラン、ベイラン・スコールの姿は、かつて『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のクライマックスで無敵の強さを見せたダース・ベイダーを彷彿とさせる。そして、ダース・ベイダー亡き帝国の新たな後継者<スローン大提督>の名と共に、新たな戦争が目前に迫る――。アソーカはダークサイドに堕ちたアナキンがダース・ベイダーとなった姿で再会を果たし、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げた過去を持つ。そんなアソーカから「私は道半ばでアナキンから離れた」とアナキンの名前が出ること自体ファンにはたまらないだろう。さらに敵対する元ジェダイであるベイランは「アナキンが褒めていた」と、アソーカに告げライトセーバーを交え戦うが、その背後にはあの不吉な“呼吸音”らしき音が轟いている。かつてアナキンとアソーカの師弟にあった未だ知られていない新事実が描かれるのかもしれないと期待が膨らむような内容となっている。『スター・ウォーズ:アソーカ』は、8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信される予定で、初回のみ2話連続で配信となる。『スター・ウォーズ:アソーカ』本予告映像<作品情報>『スター・ウォーズ:アソーカ』8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信※初回2話配信ディズニープラス 公式サイト: Lucasfilm Ltd.
2023年07月12日実写映画『リトル・マーメイド』より、「アンダー・ザ・シー」のメイキング映像が公開された。本作は、海の王国に暮らすマーメイドの王女・アリエルが主人公のミュージカルファンタジー。6月9日(金) に日本で劇場公開されると、6月18日(日) までに興行収入14億6,708万円、観客動員数969,611人を記録している。人間の世界に飛び出したいと願うアリエルに向け、セバスチャンが歌う曲「アンダー・ザ・シー」は、ディズニー・アニメーション映画のゴールデンコンビ、ハワード・アシュマン(作詞)とアラン・メンケン(作曲)が制作。アニメーション版では第62回アカデミー賞で歌曲賞を、第33回グラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞した珠玉の1曲だ。公開された映像では、実際のダンサーたちが海の生物の動きを表現。カラフルな衣装を身にまとったダンサーたちとアリエルが踊っている様子が収められている。世界的なダンスカンパニーや振付師にも協力を仰ぎ、ウミガメが行進しているシーンやカサガイのダンスなど、全てダンサーたちが実際に動きをつけることで、まるでパーティをしているような華やかな動きを再現している。『リトル・マーメイド』特別映像「アンダー・ザ・シー」メイキング映像<作品情報>『リトル・マーメイド』公開中公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年06月19日アンダーカバー(UNDERCOVER)は、写真集『レコード.(RECORD.)』を、2023年6月21日(水)に代官山 蔦屋書店、アンダーカバー 青山などにて限定発売する。アンダーカバー“約6年ぶり”の写真集『レコード.』アンダーカバーにとって約6年ぶりとなる写真集『レコード.』は、パリコレクションにて発表されたアンダーカバーのコレクションのうち、2016年春夏、2016年秋冬、2017年春夏の3シーズンにわたってショーの準備期間やバックステージを記録した1冊。写真家・富永よしえによる2008年発売の『ザ・シェパード(The Shepherd)』と、水谷太郎の2017年発売の『カオス/バランス(Chaos/Balance)』といった過去2作品に続く、シリーズ第3弾となる。パリコレクションの“舞台裏”や準備の過程を記録新作写真集『レコード.』は、パリ在住のフォトグラファー・ワタル(WATARU)が撮影を手掛け、デザイナー高橋盾とショーの制作チームがショーに向けてアトリエにて準備を行う様子などを撮影。アンダーカバーのデザインチームをはじめ、加茂克也率いるヘア&メイクアップチーム、演出家たちなど、精鋭のクリエイターが集結し、パリコレクションに向けてショーを作り上げていく過程を写し出す。他では見ることのできない、舞台裏の貴重なシーンに注目だ。尚、写真集『レコード.』の発売に伴い、本書に収録されている写真を高橋盾自らが選定し、レイアウトしたフォトTシャツを展開。ホワイト、もしくはブラックのボディに写真をプリントしたTシャツ3種を単品販売する他、写真集『レコード.』とTシャツのセットも販売する。【詳細】アンダーカバー 写真集『レコード.』発売日:2023年6月21日(水) ※700部限定展開店舗:代官山 蔦屋書店、アンダーカバー(青山、新宿伊勢丹メンズ、新宿伊勢丹ウィメンズ、阪急メンズ東京、阪急メンズ大阪、阪急うめだ本店、心斎橋パルコ、岩田屋本店、仙台、名古屋、金沢、京都)、アンダーカバー ノイズラボ 渋谷パルコ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、オフィシャルオンラインストア、ZOZO価格:8,250円出版元:アンダーカバー仕様:ペーパーバックページ数:160P+表紙判型:277 x 230mm付録:ポスター(A2変型)■Tシャツ・Tシャツ 単品(全3種) 15,400円・Tシャツ(全1種)+ 写真集セット 17,600円【問い合わせ先】アンダーカバー 青山TEL:03-3407-1232
2023年06月17日『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ『アソーカ』が、8月23日(水) にディズニープラスで独占配信されることが決定した。本作の主人公アソーカ・タノは、ジョージ・ルーカスからの「アナキンにパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)が欲しい!」という強い希望を受け、スタジオジブリの長編アニメーション『もののけ姫』のヒロインであるサンをモデルにして生まれた日本に深い縁のあるキャラクターだ。そんな彼女はアニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でルーカスの指示通り、アナキン・スカイウォーカーのパダワンとして初登場。ジェダイだったアソーカはその後、正義の守護者たちであるはずの組織ジェダイ・オーダーへの信頼を失い、ジェダイの道を捨てアナキンとも決別する。そして、ダークサイドに堕ちたアナキンがダース・ベイダーとなった姿で再会を果たし、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げた壮絶な過去を持つ。彼女はルーク・スカイウォーカー、レイア、ふたりの母パドメ・アミダラ、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダ、ダース・モールら正史に登場する数多くのキャラクターや、アニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』にも登場したスローン大提督など様々なキャラクターと深いつながりがある。本作では、アナキンやルークに次ぐ『スター・ウォーズ』のもうひとりの主人公とも言われるアソーカの知られざる物語が明らかになる。製作総指揮は、ルーカスからも『スター・ウォーズ』ファンからも信頼が厚いデイヴ・フィローニが務めている。併せて、本作の特別映像が公開された。『アソーカ』特別映像<作品情報>『アソーカ』8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信(C)2023 Lucasfilm Ltd.
2023年06月08日女性のアンダーヘア、約半数の男性が「気になっている」まず、「女性のアンダーヘアが気になるか」を聞いたところ、約半数の男性が「気になっている」と回答。特に40代の男性が「気になる」と回答している傾向にありました。男性が思う理想の女性のアンダーヘア、1位は「整えられ適度に残っている」上記のアンケートで女性のアンダーヘアが「気になる」と回答した男性に、「理想のアンダーヘア」について聞きました。「女性の理想のアンダーヘアの状態」についてアンケートを取った結果、1位は「整えられ適度に残っている」に。そのままというよりは、ある程度整えていて「気を遣っている感」はあったほうがいいようです。2位は「気にしない」でした。ラブタイムの中でそこまでアンダーヘアは「重要ではない」と考える人や「極端に生えていなければ問題ない」という人がいました。3位は「ハイジニーナ」でした。選んだ理由では、「清潔感がある」という意見が多く集まっていました。アンケートで「気になる」と回答していた男性からの声を、いくつか紹介しています。女性のアンダーヘアは“気になる”と回答した男性の声・綺麗に見えるし清潔感があるから。・見えない部分でも気を遣えるんだなと思えるから!・とにかくボーボーに伸ばし放題なのが嫌です。なるべく短めに整えてたほうが見た目も美しいです。女性のアンダーヘアの形によって、たくさんの声が集まりました。「ハイジニーナ」を選んだ男性からは、「清潔感があって臭わない」などの声が挙げられました。「整えられていて適度に残っている」を選んだ男性は、「ボサボサは嫌」「清潔感を感じる」「適度にある方がセクシー」や、「自然な感じが好き」という声を寄せています。アンケートで「気にならない」と回答していた男性からの声も、いくつか見てみましょう。女性のアンダーヘアは“気にならない”と回答した男性の声・人それぞれの良さがあるから!・行為にアンダーヘアはあまり気にしたことがない。・自然体が良いし、そそるから。「気にしたことがない」と回答した男性で多かったのは「そもそも気にしたことがなかった」という声でした。また、中には「指摘することもおこがましく思える」という男性もいました。今回のアンケートでは「気にならない」と回答した男性が半分以上ということで、適度なお手入れをしているだけでも良いと思う男性が多いという結果となっています。調査概要調査方法:インターネットアンケート調査期間:2023年03月14日調査対象:全国20〜50代の男性有効回答数:100名調査レポート:恋愛トラベル:
2023年06月06日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が2024年2月に東京・帝国劇場で上演されることが1日、明らかになった。同作はシリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。原作は頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々などで多くのファンを魅了しており、映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開を行い、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得している。初の舞台化にあたり、100年以上の歴史を持つ演劇の殿堂・帝国劇場に相応しい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして、第一級のエンターテインメントステージに昇華させるという。「ジョジョ×帝劇」という今回のビッグプロジェクトの実現にあたっては、演劇界が注目する気鋭のクリエイター陣が集結。演出には、独自の身体表現を駆使したパフォーマンスや演出で注目され、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化『死刑執行中脱獄進行中』で演出・構成・振付を手掛けた実績のある長谷川寧、音楽にはロックを軸に革新的な楽曲を多く生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家であり、『1789 -バスティーユの恋人たち-』をメガヒットに導き、帝国劇場11月公演の『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の謎~』の上演も控えるドーヴ・アチア、脚本には大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』(集英社)の舞台化の初演から演出を担い、大ヒットシリーズへと育て上げた手腕を発揮する元吉庸泰を迎える。上演は東京・帝国劇場にて2024年2月を予定している。
2023年06月01日映画『アンダーカレント』の特報映像とティザービジュアルが公開された。『アンダーカレント』は、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による同名漫画の実写化作品。突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを真木よう子、夫が失踪したかなえの前に「働きたい」と現れる謎の男・堀を井浦新、失踪したかなえの夫の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎をリリー・フランキー、突然失踪したかなえの夫・悟を永山瑛太、かなえと悟の同級生でかなえに探偵・山崎を紹介する菅野を江口のりこが演じる。監督は『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた今泉力哉が務める。公開されたティザービジュアルは「生きるための嘘は、罪ですか?」という心に刺さるコピーとともに、水中に浮遊する主人公・かなえの心の奥深くに潜む何かを感じさせる、美しくもどこかミステリアスな仕上がり。メイン写真は、かなえが湯船にプカッと浮かび、何か考えこんでいるような、原作のコマを忠実に再現している。(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会また特報は、本作で新しい一面を開花させた今泉監督の魅力的な表現が詰まった映像となっている。突然、夫の悟が失踪したかなえ。そこに突如現れた謎の男・堀。「生きるための嘘は、罪ですか?」と俳優陣の表情から登場人物が抱える繊細な心情が想像でき、人間が持つ寂しさと温かさが伝わる本作への期待度が高まる内容となっている。音楽を担当するのは、第65回グラミー賞を受賞したハリー・スタイルズのアルバム『Harry’s House』の由来にもなった『HOSONO HOUSE』(50周年記念盤)を5月25日(水) にリリースするなど、日本のみならず世界のアーティストに影響を与え続けている細野晴臣。ティザーポスターを手がけたのは『万引き家族』『パリ13区』など邦画・洋画を問わず数々の作品に携わってきたデザイナー・大島依提亜。そしてキービジュアルの写真撮影は、これまで今泉監督の『愛がなんだ』『街の上で』『窓辺にて』をはじめ、さまざまな映画のキービジュアルとなる写真の撮影を手がけてきた、写真家・木村和平が担当した。映画『アンダーカレント』は10月6日(金) に公開される。映画『アンダーカレント』特報映像<作品情報>映画『アンダーカレント』10月6日(金) 公開公式サイト:豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年06月01日