女優のアン・ハサウェイが国連ウィメン親善大使に任命された。アンは世界中における女性の権利を訴えるこの役目を与えられたことについて「男女平等推進の支援に携わるこの機会を得られたことを誇りに思うと共にやる気があふれ出てきます。すでに顕著な前進が見られますが、力を合わせて私たちの努力を強化し、本当の男女平等というものを気づかせる時が来たのです」とコメントした。一方で、国連ウィメンのプムジレ・ムランボ・ヌクカ事務局長も「今回のアンの任命は絶好のタイミングでした。なぜなら今年国連ウィメンはよりポジティブな考え方を育成し、仕事場での女性の平等の権利を築き上げ支援する実用的な取り決めを助長しようと熱心に取り組んでいるところだからです」「父親の育児休暇を取りづらくさせているステレオタイプな考え方は『男性が大黒柱』という形から残された時代遅れの考え方であり、現代の男女混同した仕事環境においては存在する余地がありません」とアン任命に当たっての意欲を表した。そんな大役を任されたアンは、2カ月ほど前に夫アダム・シュルマンとの第1子となる息子を出産したばかりで、育児を楽しんでいるところだと言われている。ある関係者は「アンはただ息子との一時一時を楽しんでいますよ。2人とも両親としての全ての瞬間を喜んでいます。赤ん坊はとてもかわいらしく良い子です。アンとアダムを混ぜ合わせたような容姿ですね。アダムはとても素晴らしい旦那さんで、アンを支えています」「2人のもとにはロスから友人や家族がたくさん訪れていますよ。アンとアダムの両親も赤ん坊に関してとても助けになってくれています。アンは母乳で育てるつもりですし、新米ママとしてのすべてを経験したいと思っています。2人とも夜中は順番に起きて赤ん坊の世話をしているようですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年06月17日二子玉川ライズの開放感あふれる中央広場では6月9日から8月31日まで、夏季限定のビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」がオープンする。昨年、夏の新スポットとして好評だったビアテラスが、今夏はさらにバリューアップして復活。店舗デザインや個人宅のガーデニングデザイン、ボタニカルショップをプロデュースするSOLSO FARMが緑溢れる空間を演出し、会場には大きな芝生やシンボルツリーが登場する。照りつける日差し中、木陰で涼をとりながら、極上のビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラスとなっている。アルコールでは、3月に新発売となったザ・プレミアム・モルツ「香るエール」をはじめとしたザ・プレミア ム・モルツ4種類の生ビールに加え、個性溢れる味わいのクラフトセレクトシリーズも提供。その他、女性や子どもも愉しめるよう、各種カクテルやソフトドリンクなども提供される。また、フードではスペイン王室御用達のグルメストア・マヨルカ(Mallorca)が手掛けたタパス5種盛合せや特製ホットドッグといったオリジナルバルメニューを用意。なお、営業時間は平日が17時から22時まで、土日祝日が11時から22時まで。
2016年06月01日二子玉川駅周辺のエリアを舞台にしたアートフェスティバル「TOKYO ART FLOW 00」の開催が決定。2016年度は第0回として「Human’s nature - 人間の自然」をテーマに2016年7月29日(金)から7月31日(日)まで実施される。メイン会場の多摩川河川敷では、スイスのラング&バウマンによる国道246号の橋脚を利用したパブリックインスタレーション「Beautiful Bridge #2」、橋脚の下に現れる巨大スクリーンで楽しむ映画鑑賞「246シアター」、透明な球体につつまれたリビングを表現した作品「Air Stone」などを予定。他にも、商業施設や街路をはじめとする夜の風景をマゼンダカラーで染めていく髙橋匡太による「夜景プロジェクト –マゼンタナイト–」や、焚き火を囲んでアーティストと参加者との対話を楽しむトークイベントなど、3日間、街全体を巻き込みながら様々なプログラムが開催される。【イベント概要】『TOKYO ART FLOW 00』トウキョウアートフロウゼロゼロ日時:2016年7月29日(金) 12:00~23:007月30日(土) 10:00~23:00※TAFアートキャンプの一部 オールナイトで実施7月31日(日) 10:00~20:00※雨天時、一部縮小実施会場:二子玉川駅周辺(多摩川河川敷、玉川髙島屋S・C、二子玉川ライズなど)※詳細は公式HPを参照。URL:
2016年05月27日パリ発のスイーツブランド「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(HUGO & VICTOR)」が、玉川高島屋に限定ショップをオープンする。期間は2016年5月26日(木)から7月18日(月)まで。「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」は、2010年にパリで誕生して以来、ルイ・ヴィトンやディオールなどのラグジュアリーブランドからコラボレーションの声がかかり続ける、今大注目のパティスリー&ショコラトリー。アートや文学によるインスピレーションと、素材へのこだわりが特徴だ。今回の期間限定ショップでは、キッシュやクロックムッシュなど、パリらしいオリジナルデリカテッセンが登場。併設されたカフェスペースで楽しむことができる。3種類のポップアップスペシャルメニューは、シェフ・パティシエのユーグ・プジェが今回のために考案した、世界でもここだけのレシピ。シェフが生まれ育った南仏の伝統ハーブを使用するなど、ブランドが大切にする素材へのこだわりが感じられるメニューとなっている。また、4,000円(税込)以上購入すると、先着で「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」のオリジナルエコバッグがもらえる特典もある。【詳細】「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」玉川高島屋期間限定ショップ開催日時:2016年5月26日(木)~7月18日(月)住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋本館1FTEL(直通):03-6805-7025 ※オープン日より受付開始営業日時:月~土 10:00-21:00(フード 20:00ラストオーダー/ドリンク 20:30ラストオーダー)
2016年05月26日パリのスイーツブランド・ユーゴ&ヴィクトール(HUGO and VICTOR)は、5月26日から7月18日まで、玉川高島屋本館1階にオリジナルデリカテッセンを紹介するポップアップショップをオープンする。2010年にパリで誕生したユーゴ&ヴィクトールは、アートや文学などのカルチャーによるインスピレーションと素材へのこだわりから生まれたスイーツブランド。シェフ・パティシエのユーグ・プジェ(Hugues Pouget)自らが見つけた新鮮な食材や季節のフルーツを使用した斬新なスイーツを展開する。今回、同ショップではスペシャルメニューとして、シェフ・パティシエのユーグ・プジェが今回のために考案したという同店限定レシピが登場。ユーグ・プジェが生まれ育った南フランス特有の伝統ハーブを使った「ナスとミントのキッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)をはじめ、「トマトとバジルのキッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)、古典的レシピを守りつつ現代風にアレンジをした「特製クロックムッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)の3種が用意される。なお、同ショップで税込4,000円以上の購入者には先着で、ユーゴ&ヴィクトールのオリジナルエコバッグがプレゼントされる。
2016年05月26日6月11日(土)にイベント開催株式会社エイ出版社は、同社が発刊しているヨガ専門「Yogini」によるイベント「YFY~Yogi for Yogini~」を2016年6月11日(土)に開催する。朝から夕方までぎっしりヨガレッスン!同イベントのメインコンテンツは、「ヨガレッスン」、「ヨガに関する講義」、「瞑想」の3部門構成。10:30から19:00までぎっしりと講座のタイムスケジュールが組まれており、人気メンズヨガ講師も同イベントの講師に加わる。レッスンは予約制のため、【参考】のリンク先の予約サイトを参照のこと。講座の他には、ヨガウエア、グッズなどのヨガ関連商品のブースも出展予定だ。<Yogini Fes「YFY~Yogi for Yogini~」>開催日2016年6月11日(土)10:30~19:00(Open 10:00)参加費・定員ヨガ:2,500円 定員60名座学:1,500円 定員20名瞑想:3,000円 定員12名会場iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 二子玉川ライズ2F(引用:プレスリリースより)ヨガ専門誌「Yogini」とは「Yogini」は、今年で創刊12年目になるヨガ専門誌。ヨガのポーズ、ヨガ事情や食事、哲学、ダイエット、ファッションなどヨガに関わるさまざまなコンテンツを美しい写真と文章で紹介している。(画像はプレスリリースより)【参考】※YFY ~Yogi for Yogini~/EventRegist
2016年05月24日二子玉川駅周辺エリアでは7月29日から31日まで、アートフェスティバル「トウキョウアートフロウゼロゼロ(TOKYO ART FLOW 00)」が開催される。第0回として“Human’s nature-人間の自然”をテーマに開催される同フェスティバル。二子玉川駅周辺のショッピング施設から、二子玉川地域最大の自然資源である多摩川河川敷に至るエリアで、アーティストと市民による創造と探求の場を形成するべく様々なプログラムを実施する。メイン会場の多摩川河川敷では、スイスのラング&バウマンによる国道246号の橋脚を利用したパブリックインスタレーション「Beautiful Bridge #2」や、SUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠と吉田愛による透明な球体につつまれたリビングを表現した作品「Air Stone」などを展開。映画上映を行う「246シアター」も登場し、夜の多摩川河川敷を使ってグランピングを楽しむことができる。その他の会場では、坂本美雨とCANTUSによるうたのインスタレーション「うたうまち」や、“1,000万円あったら何を買う”をテーマにビジネスリーダーたちの欲しいアート作品を集めたアートフェア「10MILLIONS」などを実施。商業施設や街路をはじめとする夜の風景をマゼンダカラーで染めていく高橋匡太による「夜景プロジェクト -マゼンタナイト-」では、来場者が鐘を鳴らすとライトアップのカラーがチェンジする「この鐘を鳴らすのはあなた」や、街灯の光がモールス信号のリズムで明滅することで詩を語りかける詩人の谷川俊太郎とのコラボレーション作品「つぶやく街灯」などが登場する予定だ。【イベント情報】「トウキョウアートフロウゼロゼロ」会場:二子玉川駅周辺(多摩川河川敷、玉川高島屋S・C、二子玉川ライズなど)会期:7月29日~31日時間:7月29日が12:00~23:00、30日が10:00~23:00、31日が10:00~20:00
2016年05月24日二子玉川ライズで、期間限定ビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」が2017年4月26日(水)から9月3日(日)までの期間で開催される。「プレミアム ビア ファーム」は、緑溢れる空間でビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラス。大きな芝生やシンボルツリーが登場し、自然の中でゆっくり時間を過ごせる。フードやお酒も充実のラインナップだ。ザ・プレミアム・モルツの生ビールや、スペイン王室御用達グルメストア「Mallorca(マヨルカ)」が手掛ける、ここでしか味わえないオリジナルバルメニューを用意している。照りつける夏の日差しの中、木陰で涼みながら家族や友人と一緒に料理やお酒を楽しんではいかがだろうか。【概要】二子玉川ライズ「プレミアム ビア ファーム」日程:2017年4月26日(水)〜9月3日(日)営業時間:平日17:00〜22:00、土日祝日11:00〜22:00※開催時間は変更になる可能性あり。※天候により営業中止の場合あり。場所:二子玉川ライズ 中央広場住所:東京都世田谷区玉川1-14-1<フードメニュー例>・濃厚チーズとサルサのホットドッグ&フライドポテト 1,200円(税込)・オレガノ風味の特製フライドチキン 800円(税込)・カリーブルスト ~ドイツ屋台のソーセージ~ 900円(税込)・ファーマーズ フライドポテト 600円(税込)・オリーブ&ドライトマト 600円(税込)・ポップコーン バター醤油300円(税込)・トルティーヤ スパイシーフレーバー 300円(税込)<音楽ライブ出演アーティスト>6月16日(金)ケイシー・コスタ×中村順一6月23日(金)エスカレラ アル シエロ6月30日(金)横田寛之7月 7日(金)ティム・スカンラン7月14日(金)古川麦7月21日(金)アランパットン×BECHIKO7月28日(金)小川紀美代
2016年05月13日新潟県の無形文化財で、鎚起銅器(ついきどうき)の技を継承する玉川堂(ぎょくせんどう)200周年を記念した展覧会「玉川堂200年展 ~打つ。時を打つ。」が、6月4日から19日まで東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。職人が金鎚で銅器を「打つ」作業とともに、時を重ねる(「時を打つ」)ことでより美しさを増す玉川堂の銅器。同展では、歴史や伝統を楽しむという過去に価値を置くのではなく、時とともに成長するという未来に価値を置き、時を刻むことで色合いが深まり、艶が増していく玉川堂の持つ魅力を紹介する。会場には、1816年創業時から2016年最新作に至るまで、玉川堂の代表作20余点を一堂に展示。江戸時代から伝わる日本独自の特殊な金属技法“木目金”を用いて今回のために特別に製作された、木目金(もくめがね)の鎚起和器「MOON」も出展される。また、会期中はギャラリートークなどの関連イベントも開催される予定。【イベント情報】「玉川堂200年展 ~ 打つ。時を打つ。」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月4日~6月19日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2016年05月10日アン・ハサウェイが、舞台劇『Grounded』の映画版に主演することになった。プロデューサーも兼任する。その他の情報ハサウェイは、同作品のオフブロードウェイでの舞台版に主演している。舞台版の演出は、ジュリー・テイモア。舞台版はひとり芝居で、ハサウェイは批評家から絶賛を受けている。ハサウェイが演じる女性パイロットは、妊娠のため、ラスベガスでドローンを操縦する任務に回されたという設定。映画版の監督は明らかになっていない。ハサウェイの最近作『マイ・インターン』は、全世界でスマッシュヒットとなった。次回作は、今月末北米公開予定の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。文:猿渡由紀
2016年05月06日Yoginiフェス実行委員会は6月11日、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて、ヨガイベント「YFY ~Yogi for Yogini~」を開催する。同企画は、ヨガをする女性のためのライフスタイル誌『Yogini』が主催するヨガイベント。講師は、中村尚人氏や更科有哉氏といった人気男性講師が務める。ヨガだけでなく「乳井式哲学・ヤマニヤマな暮らし方」「ヨガと医療の融合と可能性」などの座学や瞑想といったコンテンツも用意している。会場では、ヨガウェアなどヨガに関するグッズを販売するほか、サンプリングを行うブースも展開する。開催時間は10時~19時30分。参加費はヨガ1セッション2,500円、座学1レッスン1,500円、瞑想3,000円。定員はヨガ各回60名、座学各回20名、瞑想各回12名。チケットはEventRegistで販売している。このほか東京都内で行われるヨガイベントには、アンダーザライトが4月29日~5月1日に開催する「オーガニックライフTOKYO」がある。※価格はすべて税込
2016年04月22日3月で5周年を迎えた「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」と。4月に開業1周年を迎えた「二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット」。どちらも開業以来、週末ともなれば都内屈指のお出かけスポットとして、ファミリーやカップルなど大勢の人で賑わっている。この時期、夏に向けての注目スイーツやお得なイベントが開催されるので、ぜひチェックを。各カフェ&レストランでは、夏に向かって新メニューが登場中。注目は、テラスマーケット2Fの「二子玉川 蔦屋家電」内にある「グッド ミールズ ショップ」で発売となる自家製アイスキャンディ(各486円)。「なるべくカラダに良いものを、できるだけ手作りで」をコンセプトとする同ショップなだけに、今話題のスーパーフードである生スピルリナやルクマ、ゴジベリーなどを使用した栄養たっぷりのアイスキャンディだ。すべて店内で手作りされているというこだわりの味をぜひ試してみては。スペイン・マドリードで愛され続けるスペイン王室御用達の老舗グルメストア「マヨルカ」からは、大人気のスペイン風フレンチトースト“トリハ”が登場。外はカリッと、中はしっとり焼き上げた「トリハ・バニラ」(194円)は粉モノラバー必食の新メニュー。お洒落な家電やインテリア、雑貨などさまざまなアイテムでライフスタイルを提案するブック&カフェ「二子玉川 蔦屋家電」では、GW中の5月3日(火・祝)~5月7日(木・祝)まで、1周年を記念して、人気の家電や体験など豪華賞品が当たる抽選会イベント(同店で5,000円以上のお買い物をすると参加できる)を開催。どんな商品がラインアップするかはお楽しみ!5月7日(土)・8日(日)は、二子玉川ライズ ガレリアで、幅5センチのライン上でアクロバティックな演技を競い合うスポーツ「スラックライン」のイベントとして、日本全国4か所をまわる世界唯一のシリーズ戦「ギボンカップ」の第1戦が開催される。日本のトップ選手、大杉徹氏や福田恭巳も参戦予定。世界レベルで活躍する選手のダイナミックな演技を間近で鑑賞して。GW後からは全館にて「サマーキャンペーン」がスタートし、ファッションから上質なライフスタイルを提案する雑貨、フード、エンターテインメントまで、夏を先取りしたお買い物が愉しめるので、併せてチェックを。5月9日(月)からは、平日16時~19時限定でハッピーアワーもスタートされる。ハッピーアワーでは、おいしいお酒や料理がお得に食べられる時間で、参加各飲食店にて展開される。ぜひ夏の間は仕事を早めに切り上げて、ハッピーアワーに駆けつけたい!(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日女優の泉ピン子がMCを務めるTBS系の通販バラエティ番組『ピン子、通販やるってよ~本日開店! ピン子デパート~』の第2弾が、5月5日(9:55~11:00)に放送されることが14日、明らかになった。同番組は、泉ピン子扮するデパート支配人・ねびきひき子が、販売員役の出演者たちが持ち寄った商品のセールスポイントを検証し、さらなる値下げとおまけなどを交渉してお買い得商品として販売していく通販バラエティ。昨年11月に放送された第1弾は、TBSの通販番組の中で年度内に最も高い売り上げを記録した。前回の放送では、スタジオ収録に立ち会うメーカー担当者にねびきひき子が直接交渉し、共演の出川哲朗から「脅迫バラエティですよ」と言われるなど話題に。今回は、ピン子自らが旧知のジュエリー店を訪れ、出演者や観客をも巻き込み、土下座までして値下げやおまけ交渉を断行する。そんな、交渉のためならあらゆる手段を使うと言わんばかりのピン子のシリアスな姿が、共演者たちの笑いを誘う。なお、進行役にナイツの塙宣之と土屋伸之、販売員役に出川、遠藤章造、鈴木あきえ、支配人秘書として同局の国山ハセンアナウンサーが出演する。
2016年04月16日アン・ハサウェイがなんと2週間も前の3月24日(現地時間)に第一子を出産していたことが分かった。アンの代理人が「E!News」に正式に認めた。「ジョナサン・ローズバンク・シュルマン」と名付けられた赤ちゃんはとても元気な男の子で、現在ロサンゼルスで家族や友人に囲まれて過ごしているそうだ。2008年から交際を始め、2012年9月にアダム・シュルマンと結婚したアンは、かねてより母親になりたいと強くアピールしていた。結婚して4年半、待望の我が子の誕生に夫婦そろって大興奮。夫のアダムは非常に協力的で、出産までの過程でアンとの絆がさらに深まったという。出産から2週間経ってやっと公になった大ニュースだったが、実は出産後6日目にアンはある記事の画像をインスタグラムに投稿していた。内容は、「ジョージア州知事がゲイ差別を正当化してしまう可能性のある『信教の自由』に拒否権を行使した」ことであり、同性愛の兄を持つアンにとっては「これで息がしやすくなった」とキャプションを付けるほどホッとするニュースだったらしい。この記事の画像が投稿されたコメント欄では、内容についての議論が活発にやり取りされていたが、「アン出産」が報道されるやいなや、ファンからの「おめでとう!」コメントで埋め尽くされている。(Hiromi Kaku)
2016年04月08日○企業実証特例制度を活用したセグウェイ公道走行実証実験二子玉川地区交通環境浄化推進協議会、東京急行株式会社とセグウェイジャパン株式会社は、東京都世田谷区二子玉川周辺地区において、交通マナー啓蒙を目的とした「セグウェイツアーin二子玉川」を実施すると発表した。ツアーはレクチャーに加えて、公道(歩道部分)、区立二子玉川公園、多摩川河川敷を含む往復5.8kmのコースを走行する(実施は週三回、一日二回、一回当たり最大8名を予定)。予約や詳しい情報提供は専用サイトで行う。まずは世田谷区民や関係者を対象とした試験運用で安全性を実証し、今年(2016年)の夏を目途に有料で一般開放するが、料金は現時点で未定となっている。報道陣向けの説明会では、上記の3団体、経産省 製造産業局長、世田谷区長が簡単にあいさつを述べたのち、経産省の橋本氏が今回のプロジェクトを可能とした産業競争力強化法による企業実証特例制度について説明した。企業実証特例制度は、規制によって企業のビジネスアイディアを実現できない場合、企業の所轄省庁が窓口となって規制所轄省庁と協議することで、速やかに実現するための規制改革制度だ。規制の範囲が明確でない「グレーゾーン解消制度」と合わせて、すでに82件の申請があったという。今回のプロジェクト概要は、東急電鉄の東浦氏が説明。二子玉川エリアは、住みたい街(世田谷区)や商業施設という魅力を持っていたが、二子玉川ライズが昨年(2015年)竣工し、「働くまち」という魅力が加わったとした。また、自然環境が豊かで、市民が行政に参画する住民力があり、先進の都市環境とも相まって東京の次世代を見据えるクリエイティブシティとなったとも。次世代のまちづくりを考えると、車が中心で大型化・エネルギー浪費型の都市部から、高密度化されてエネルギー効率の良いコンパクトシティが望まれている一面がある。そのためには、(セグウェイのような)小型化された安全なモビリティロボットが必要とされると述べた。今回の実証実験は、茨城県つくば市の「つくばモビリティロボット実験特区」の成果を受けて、2016年3月23日付けで企業実証特例制度が適用され、民間主体の運営が可能になった。○料金は9,000円がたたき台、要・運転免許がネックか?質疑応答では、一般参加の料金について質問が。「現時点では未定だが、セグウェイツアーの9,000円が基準となる」と回答。ちなみに、「シティガイドツアーつくば」の費用が2時間で9,000円となっており、国内で実施されている他のセグウェイツアーも、おおむね9,000円前後だ(中部国際空港のガイドツアーは60分と短いが3,500円)。価格的にセグウェイとしては妥当なのだろうが、9,000円は安くない。払う価値をどのようにアピールするのかが気になる。また、公道を走るセグウェイは小型特殊自動車の扱いとなるので、運転免許証が必要なので、これもネックとなりそうだ(小型特殊自動車に乗れない原付免許はNGだが、普通免許や自動二輪免許で問題ない)。「ナンバープレートを付けたものが歩道を走行するのはいいのか?」という気もするが、セグウェイの速度が遅くされており(国内では10km/h、今回の二子玉川エリアでは6km/hに制限)、海外でもセグウェイが走行可能なのは歩道のみという国や地域が多い。日本においても、歩道等移動用自動車として規制が緩和されているので、「セグウェイは歩道を走るもの」と思ってよいようだ。
2016年04月05日トレンドマイクロは4月5日、Android端末の97%にルート化の恐れがあるとして注意喚起を行った。この問題は、Linuxカーネルにおける脆弱性「CVE-2015-1805」に起因するもので、2014年4月に修正、2015年2月に危険度評価「中」としてCVE識別番号が割り当てられていた。しかし、今年2月に脆弱性を突くエクスプロイトコードが確認され、現在も攻撃できることが判明。Googleは3月にAndroidの更新プログラムを公開した。なおGoogleは、問題の脆弱性を悪用するルート化アプリの削除対応を行っている。「CVE-2015-1805」はLinuxカーネルバージョン3.18未満のすべてのOSに影響する。Android OSは現時点で最新版の「6.0 Marshmallow」のみがカーネルバージョン3.18を利用しており、それ以前の全バージョンが3.18未満のカーネルを利用していることから、影響を受けることがわかっている。Googleが公表しているAndroidバージョン別シェアによれば、Marshmallowの割合はわずか2.3%に過ぎず、97%以上が被害を受ける対象となる可能性がある。Android OSの展開は通信事業者や端末ベンダーのポリシーに依存するため、6.0の提供に時間がかかる、あるいは提供が行われないケースもある。トレンドマイクロによると、この脆弱性が悪用された場合、OSカーネルへの書き込みが可能となり、ルート権限の取得によってAndroid端末上で利用者に見えない形でリモートコントロールなどのさまざまな不正な活動が実行できるようになるという。Googleが脆弱性を悪用するエクスプロイトコードへの対策を行っていることから、トレンドマイクロは「アプリは公式のGoogle Playからのみダウンロード・インストールするように」と呼びかけている。
2016年04月05日カゴメは3月29日~4月3日、新ジャンルの"生鮮飲料"である「GREENS」を提供するジュースバーを二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)で展開している。「GREENS」ジュースバーは、昨年9月に期間限定でオープンした「GREENS OMOTESANDO」「GREENS 伊勢丹新宿」に続くコンセプトショップ。ここでは、まるで野菜をかじったような鮮度を感じるジュースとして「GREENS」を販売。同商品は、生の野菜や果実を独自カットし、できるだけ熱をかけずに加工する同社独自の製法で"色・香り・食感"を追求。まるで野菜をかじったような鮮度が味わえるという。店舗では、ビートの香りといちごのつぶつぶ食感が味わえるという「クレンジング グリーン(にんじん・小松菜・セロリ・りんご・キウイフルーツ・レモン)」と、りんごのシャキシャキ食感と緑黄色野菜の味わいが楽しめる「エナジー パープル(にんじん・ビート・りんご・ぶどう・いちご・レモン)」を販売。さらに、パッションフルーツの香りとシャキシャキした食感が味わえる新フレーバー「サンシャイン オレンジ(にんじん・かぼちゃ・みかん・オレンジ・パッションフルーツ)」が初登場する。価格は各500円(税込)。店舗は二子玉川 蔦屋家電2F ダイニングにオープン。期間中は無休で営業する。営業時間は11~19時。4月3日には、ヨガインストラクターの柳本和也さんや、さいたま国際マラソンで日本人トップの2位を獲得した吉田香織さん、アスリート芸人のM高史さんなどを招いた「KAGOME GREENS presents ヨガレッスン・ランエクササイズ」(全2回)を実施する。なおヨガレッスンでは、「GREENS」のタイアップ記念として、野菜をテーマにした初の「YASAYOGA(野菜ヨガポーズ)」も展開するという。
2016年03月29日日本カレーパン協会とイッツ・コミュニケーションズは3月6日、「カレーパン博覧会2016」を「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)で開催する。○世界最大級、100種以上のカレーパンが勢ぞろい同イベントは、100種類以上のカレーパンが一堂に集まる、世界最大規模のカレーパンの博覧会。スーパーマーケットやパン屋さんでの買い物をイメージし、おぼんを持って好きなカレーパンを選び、レジに行って買い物をするスタイルとなる。飲食スペースも設けており、その場での食べ比べも楽しめる。さらにステージなども用意し、カレーパン好きな人たちとのトークショーなどを企画しているという。また、今回のイベントのためのスペシャルカレーパンも登場する。「ネモ・ベーカリー&カフェ」(東京都・武蔵小山)は、博覧会をイメージしたオリジナルカレーパンを発売。「東京カレーパン本舗」(東京都・恵比寿)はいなば食品の「タイカレー」とコラボレーションし、「Boulangerie Shima」(東京都・三軒茶屋)はココナッツジャパンのココナッツオイルを使用したぜいたくなカレーパンを販売するとのこと。開催時間は、11時~19時(カレーパンが売り切れ次第終了)。参加費は無料で、カレーパンやそのほかの商品は有料となる。カレーパンは、1個税込200円~400円を予定している。
2016年02月22日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が手掛けるアンルート(EN ROUTE)が7月31日までの半年間、新宿ルミネ1の1階にポップアップショップをオープンしている。同ポップアップショップでは、16SSコレクションを始めとしたオリジナルコレクションションの他、直営店同様に一部セレクトブランドによるアイテムもユニセックスに展開。「POST MODERN」がテーマの16SSコレクションでは、上下のアンバランスさや極端に中途半端な丈感など、一見奇妙だけれど魅惑的な“未完の美”を取り込んだスタイルを提案している。またオープンを記念して、特別なグラフィックが施された限定バッグ(S 9,500円、L 1万5,000円)も販売している。
2016年02月22日この記事の前編はこちら:「新たなアリアドネーの糸、欧州の次世代ロケット「アリアン6」の設計固まる - 紆余曲折を経て決まったアリアン6」アリアン6は、第1段と第2段に液体酸素と液体水素を使う液体ロケット、補助ブースターに固体ロケットを使う構成自体は、アリアン5を踏襲している。また第1段エンジンはアリアン5にも使われている「ヴァルカン2」というエンジンを改良したものが用いられる。一方、第2段には、より高性能な「ヴィンチ」というエンジンが使われる。ヴィンチは2000年代から開発が進められていたエンジンで、当初はアリアン5の改良型に搭載される計画だったが、予算などの都合で頓挫。アリアン6でようやく日の目を見ることになった。ヴィンチの最大の特長はエンジンの再着火ができることで、これにより衛星をより正確な軌道に投入したり、あるいは複数の衛星をそれぞれ異なる軌道に投入することが可能になる。固体ロケット・ブースターには、P120Cという新しいモーターが使われる。これはイタリア主導で開発され、アリアンスペースが運用する小型の固体ロケット「ヴェガ」の第1段モーターを改良したもので、また現在、同じP120Cを第1段に使う「ヴェガC」という改良型ロケットの開発も進められている。つまり、第1段は既存のエンジンの改良、第2段は2000年代から長年開発が続けられていたエンジン、固体ブースターも他のロケットの改良で、共用もされるという、あまり新しい開発要素のない、堅実な設計を採用している。一方、アリアン5と大きく変わっているのは、ブースターの装着基数を2基と4基で選ぶことができ、より柔軟な打ち上げが可能になっている点である。ブースター2基の構成は「A62」と呼ばれ、静止衛星を打ち上げる際に投入される静止トランスファー軌道という軌道に、最大5トンほどの打ち上げ能力をもつ。ブースター4基の構成は「A64」と呼ばれ、こちらはアリアン5と同じ、静止トランスファー軌道に10.5トンの打ち上げ能力をもつことが計画されている。アリアン5はその大きな打ち上げ能力を活かして、1機のロケットで静止衛星を2機同時に打ち上げるという芸当を強みとしていた。アリアン6がかつてトリプル・セヴンと呼ばれていたころには、この2機同時打ち上げを止め、ロケット1機あたりの価格を安くすることで他国のロケットと勝負するという方向が検討されていたが、最終的には続ける方針で固まった。ただ、2機同時打ち上げを行うためには、当然2機の衛星が揃わなければならず、顧客の好きなときに衛星を打ち上げられなかったり、同乗相手の衛星の製造が遅れた際に、自分の衛星の打ち上げも延期となったりするなどの短所もあった。そこで衛星が1機のみ打ち上げることに特化したA62が用意されることになった。たとえば打ち上げまでの時間を最優先にする顧客や、また軍事衛星などを迅速に打ち上げたい欧州各国の政府からの打ち上げ需要が期待されている。またA62は、ESAの地球観測衛星や、欧州各国の偵察衛星、欧州版GPSこと「ガリレオ」衛星など、低軌道、中軌道に向けた衛星の打ち上げにも使われることになっている。これらの衛星は従来、ロシアから輸入した「サユース」ロケットを使って打ち上げられていたが、安全保障にもかかわる衛星の打ち上げを他国のロケットに委ねることに、かねてより批判が出ており、アリアン6で改められることになったようである。ただ、今後の欧州によるサユースの運用をどうするかについて、まだ明確なスケジュールは発表されておらず、サユースの使用を止めるのか、アリアン6と並行して運用が続けられるのか、それはいつまでなのか、といった具体的なことはまだ不明である。○価格はアリアン5の半額、再使用も視野アリアン6の打ち上げコスト、価格について、明確な数字は出されていないが、アリアン5の半額になると表明されている。アリアン5の価格も公表されていないので推測にはなるが、A62は7500万ユーロ(現在の為替レートで約97億円)、A64は9000万ユーロ(約117億円)ほどになるとされる。A64は衛星の2機同時打ち上げが可能なので、発注側はこの価格を、衛星質量の割合に応じて出し合うすることになる。ちなみに、現在のファルコン9の価格は公称で6120万ドル(約71億円)であり、A64の2機同時打ち上げであれば十分に戦える数字ではある。もっとも、ファルコン9は現在、打ち上げコストの大幅な削減を目指し、ロケットの機体を再使用する構想をもっている。スペースXは最終的に、現在の100分の1まで安くすると豪語しているが、たとえ2分の1や3分の1程度になったとしても、アリアン6はとたんに戦えなくなる。ただ、フランス国立宇宙研究センター(CNES)やエアバスでも、「アデライン」(Adeline)と呼ばれるロケットの再使用に向けた研究は進められている。アデラインは、第1段機体すべてを回収、再使用するファルコン9とは違い、第1段ロケットエンジンのみを回収して再使用するという計画である。今のところはまだ、アリアン6に実際に採用されるという話はないが、いずれ具体的になる可能性はある。○迷宮入り口での駆け引き現在、新しいロケットを開発しているのは欧州だけではない。2020年代に向けて、世界各国で新型ロケットの開発ラッシュが起きている。米国ではスペースXがファルコン9の改良型「ファルコン9 v1.1 フル・スラスト」を完成させ、さらに強力な打ち上げ能力をもつファルコン・ヘヴィの開発も行われている。同社がロケットの再使用による低コスト化に成功すれば、市場の勢力図は大きく塗り変わるだろう。また、スペースXに似た宇宙ヴェンチャーのブルー・オリジンも再使用可能な大型ロケットの開発に着手しており、2019年ごろの初打ち上げを目指すとしている。また、アトラスVやデルタIVロケットを運用するユナイテッド・ローンチ・アライアンスでは「ヴァルカン」ロケットの開発を進めており、こちらもエンジンの再使用による打ち上げコストの低減を視野に入れている。ロシアは近年ロケットの失敗が頻発しているが、新型の小型、中型、大型「アンガラー」ロケットを開発し、商業打ち上げ市場に投入しつつある。中国も新型の大型ロケット「長征五号」、小型ロケット「六号」、中型ロケット「七号」を開発しており、このうち六号はすでに打ち上げられ、五号、七号も今年中に初打ち上げが行われる予定だ。インドも大型ロケット「GSLV Mk-III」の開発を進めており、数年のうちに実運用に入る予定となっている。そして日本では、H-IIAロケットの後継機となる「H3」の開発が進んでいる。H3もまた、コストを現行機の半額にすることを目指しており、初飛行も2020年と同じで、アリアン6と直接競合することになる。こうした世界各国の次世代ロケットがひしめく中で、アリアン6によって今のシェアを維持できるのか、そもそも生き残れるのかはまだ未知数である。しかし、現行の半額というコスト目標や今後のトレンドを見越した打ち上げ能力の設定、そして開発体制の変化は、打てるだけの手が打たれた結果といえよう。果たしてアリアン6は新しいアリアドネーの糸になれるのか。一方、ファルコン9やH3など他のロケットは、その糸を食い千切られるほどのミーノータウロス役になれるのか。クレーテー島から宇宙開発の世界へと舞台を移し、新しい物語が始まろうとしている。参考・Ariane 6 / Launch vehicles / Launchers / Our Activities / ESA・Airbus Safran Launchers・Ariane 6・Ariane 6, un chantier européen pour rester dans la course spatiale・Airbus Defence and Space’s solution to reuse space Launchers
2016年02月12日欧州が開発を進める次世代ロケット「アリアン6」。検討中の紆余曲折を経て、今年1月に設計が完了し、いよいよ開発が本格化する。アリアン・ロケットを運用するアリアンスペースは現在、世界の商業衛星打ち上げ市場において約半分のシェアを握っているが、米国スペースXの「ファルコン9」ロケットが、その安さを武器に、徐々にシェアを広げつつある。また世界各国でも、今後数年のうちに続々と新型ロケットが登場し、アリアン6は生まれる前から大きな課題を背負わされている。果たしてアリアン6は、この難題を解決できる「アリアドネーの糸」となれるのだろうか。○アリアドネーの糸、みたびギリシア神話によると、地中海に浮かぶクレーテー島にはかつて、ミーノータウロスという怪物が棲んでいた。この怪物に脅かされていたアテーナイ国のテーセウス王はこの怪物を倒すことを決意し、いざクレーテー島に乗り込む。しかしミーノータウロスは脱出不可能な迷宮の中におり、テーセウスが生きて帰れる保証はなかった。そこに、テーセウスに惚れた、クレーテー島の王の娘アリアドネーが現れ、彼に糸を手渡す。迷宮の入り口に糸をくくりつけて垂らしながら進み、帰りはその糸を辿ることで、迷わずに帰ってこられるのではないかという機転のきいたアイデアだった。そしてテーセウスは見事ミーノータウロスを倒し、無事に迷宮から抜け出すことに成功したのだった。――この「アリアドネーの糸」の伝説や言葉は、混迷から抜け出したり、難問を解決したりするため鍵という意味で、さまざまなところで使われている。それは宇宙開発も例外ではない。1960年代、英国やフランス、西ドイツなどの欧州各国は、お互いに協力して大型ロケットを開発するという計画を立ち上げたが、足並みがそろわず、一切の成果を残せないまま失敗に終わる。しかしフランスは諦めず、仕切りなおしの計画として「アリアン」ロケットの開発計画を立ち上げる。アリアンとはアリアドネーのフランス語表記「Ariane」(アリアーヌ)を英語読みしたものである。ロケットなどの乗り物に神話に由来する名前を付けることは欧米ではある種の慣例であり、また「アリアーヌ」自体、フランスでは人名としてごく普通に使われるものではあったが、その背景には、欧州共同でのロケット開発の失敗という苦い経験から抜け出したいという意図があったといわれている。このアリアン・ロケットの開発は成功し、1979年に「アリアン1」が誕生した。翌1980年にはアリアンを運用するための「アリアンスペース」という会社が設立され、それまで米国が幅を利かせていた人工衛星の商業打ち上げ市場に参入した。ロケットも「アリアン2」、「アリアン3」と改良が重ねられ、1988年から「アリアン4」が登場。アリアン4は性能、成功率ともに申し分ない傑作機で、アリアン・ロケットは世界で最も成功した商業ロケットとなった。そして1996年には最新型の「アリアン5」ロケットが登場し、現在までに84機が打ち上げられ、70機の連続成功を達成。アリアンスペースも静止衛星の商業打ち上げ市場で約半分の市場占有率(シェア)を維持し続けるなど、順風満帆な歩みを続けている。だが近年、その風向きが変わりつつある。2010年に米国の「スペースX」が送り出した「ファルコン9」ロケットが、アリアン5の3分の1ほどという安さを武器に徐々に勢力を伸ばし始めたのである。現在では、ロシアのロケットの信頼性低下も相まって、市場はアリアンとファルコン9でほぼ二分されており、さらにこのままアリアンのもつシェアさえも侵食する可能性があった。新たに立ちふさがったファルコン9という怪物を迎え撃つため、三度目のアリアドネーの糸となるべく、次世代ロケット「アリアン6」の検討が始まった。○アリアン6もっとも、ファルコン9が登場したからアリアン6の検討が始まった、というのは正確ではない。欧州宇宙機関(ESA)は2004年から、当時、最大の競争相手だったロシアや中国のロケットに対抗するために「次世代ロケット」(Next-Generation Launcher)というアリアン5の後継機の検討を続けていた。その後状況が変わり、ファルコン9が主たる敵となったが、競争相手に勝つためという意図は変わっていない。この次世代ロケットがアリアン6という名前で呼ばれ始めたのは2012年ごろからで、当時は第1段と第2段に固体ロケット、第3段に液体ロケットをもつ「PPH」という構成が検討されていた。現在のアリアン5は液体ロケットを第1段と第2段にもち、その両脇に固体ロケットを補助ブースターとしてもつ構成をしているため、このアリアン6の構成は大きな変化であり、挑戦でもあった。これには第1段と第2段を基本的に同じつくりにすることで、大量生産による低コスト化を図るという考えがあった。ロケットの完成予想図はいくつか変わったものの、しばらくはPPH構成は維持された。当時、この構成は「トリプル・セヴン」とも呼ばれていた。これは7年で開発し、静止衛星の打ち上げ能力が7トン、そして打ち上げコストが7000万ユーロという、7尽くしであったことに由来する。ところが2014年、アリアン5の製造を行っている欧州の航空宇宙大手「エアバス」と、エンジン・メーカーとして知られる「サフラン」が、共同でロケット開発会社「エアバス・サフラン・ローンチャーズ」(ASL)を立ち上げると発表。それまでESAやフランス国立宇宙研究センター(CNES)といった国の機関が主導していたアリアン6の検討を、産業側が主導する形に改められることになった。これは非常に大きな変化、決定だった。アリアン5までは、ESAやCNESが開発を主導し、ESAに加盟している欧州各国の企業に対し、その出資比率に合わせて部品の発注を分ける、「ジオリターン」(GeoReturn)という方法がとられていた。これは安全、確実に開発でき、ESA加盟国すべてがロケット開発で潤うという利点はあったものの、開発スピードは遅く、またロケットに採用する技術や部品を、純粋に技術や性能の高さやコストの安さで選べないという欠点もあった。ただ1社でファルコン9を開発したスペースXと対峙していくことを考えると、これらの欠点は致命的な弱みとなる。そもそも産業側からは、ESAやCNESの考える「トリプル・セヴン」案では「打ち上げ能力が足らない上に価格が高い」、つまり市場で勝てないという意見が出ており、危機感を強めた産業側が立ち上がり、ロケットの開発体制から設計に至るまで、大きな変化が起こることになったのである。その結果、アリアン6ではジオリターンに原則的にこだわらない開発、製造が行われることになった。そしてASLが出した案は、現在のアリアン5と同じ第1段と第2段に液体ロケットを、補助ブースターとして固体ロケットという構成をもち、打ち上げ能力も維持、その上で打ち上げコストを半額にするというものだった。その後も検討が続けられる中で、第1段と第2段の直径や、ブースターの形が変わるといった変化はあったものの、構成やコスト目標はこれで定着し、今年1月には設計と、製造に向けた産業側の準備が完了。これからいよいよ、実際の部品を造ったり試験をしたりと、開発が本格化する。順調に進めば、2020年にも1号機が打ち上げられることになっている。(後編に続く)参考・Airbus Safran Launchers: a highly promising first year・Ariane 6・Ariane 4 / Launchers / Our Activities / ESA・Airbus, Safran Form Space Launch Joint Venture | AWIN ONLY content from Aviation Week・Airbus Group and Safran Launch Joint Venture
2016年02月10日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が展開するブランド、アンルート(EN ROUTE)の銀座店に「ブルーボトルコーヒー -ポップアップストア-(BLUE BOTTLE COFFEE -POP UP STORE-)」がオープンする。期間は2月10日から3月6日まで。同ポップアップストアは、アンルートが大切にする「fashionとsportの共存」と、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)の「コーヒーの美味しさとホスピタリティーの追求」という思いを軸に新しいカルチャーを提案したいという双方のブランドビジョンに対する共感から実現。空間アレンジは、双方の内装デザインをしたスキーマ建築計画が担当した。店内では、清澄白河のロースタリー&カフェにあるロースタリーで焙煎されたコーヒー豆を使用し、注文を受けてから1杯ずつ淹れるドリップコーヒー(ブレンドコーヒー450円)が提供される。また、コーヒー豆 200g(1,500円から)の販売のほか、KIYOSUMI MUG(2,000円)、オリジナルトートバック(1,200円)、オリジナルドリッパー(1,800円)などのコーヒー関連グッズもラインアップ。その他、コーヒーに関連したイベントの開催も予定している。
2016年02月09日欧州のロケット運用会社「アリアンスペース」は1月27日(現地時間)、米国の通信衛星「インテルサット29e」を搭載した「アリアン5 ECA」ロケットの打ち上げに成功した。アリアン5ロケット・シリーズの打ち上げは、今回で70機連続成功となった。同ロケットは日本時間1月28日8時20分(現地時間1月27日20時20分)、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターの第3アリアン発射施設(ELA-3)から離昇した。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約30分後に衛星を分離して、予定通りの軌道に投入した。インテルサット29eは米国の衛星通信会社インテルサットが運用する通信衛星で、同社の次世代衛星である「エピック」シリーズの最初の衛星となる。20本のCバンド、249本のKuバンド、そしてKaバンドのトランスポンダーを搭載し、東経310度の静止軌道から、大西洋やカリブ海、南米大陸に通信サーヴィスを提供することを目的としている。設計寿命は15年以上が見込まれている。衛星の製造は米国のボーイングが担当した。打ち上げ時の質量は6552kgもあり、これまで世界中で打ち上げられた静止衛星の中でもかなり重い部類に入る。アリアン5ロケットはその大きな打ち上げ能力を生かし、静止衛星を2機同時に打ち上げられるという特徴をもつが、今回はその質量の大きさから、インテルサット29eのみを搭載しての打ち上げとなった。○アリアン5ロケットの打ち上げ、70機連続成功今回の打ち上げはアリアン5ロケットにとって84機目となるもので、また現行のアリアン5 ECAというヴァージョンでは54機目となった。アリアン5は2002年に打ち上げに失敗しているが、以来失敗は無く、アリアン5シリーズ全体では今回が70機連続、またECAに限っても53機連続での打ち上げ成功となった。アリアン5は、欧州のエアバス・ディフェンス&スペースが開発、製造しているロケットで、アリアンスペースによって運用されている。1996年に最初の打ち上げが行われ、その後2002年に改良型の「アリアン5 ECA」が登場。現在主力機として活躍している。アリアン5は、1990年代に欧州の主力ロケットとして活躍した「アリアン4」ロケットを代替する目的で開発された。アリアン4は116機が打ち上げられ、失敗はわずか3機で、成功率97.4%という極めて高い信頼性をもつロケットだったが、1970年代に開発された「アリアン1」を改良して造られたロケットであり、次第に性能が時代に追いつけなくなってきた。アリアン5の検討は1984年から始まったが、当時は米国がスペースシャトルを打ち上げ始めたころでもあり、欧州でも小型のスペースシャトル「エルメス」の検討が始まっていた。そこでアリアン5には、エルメスを打ち上げられるほどの、強力な打ち上げ能力をもつことが求められた。だが、エルメスは開発が進む中で肥大化し、質量が目標を大きく超過するようになった。それに合わせてアリアン5の打ち上げ能力も増やされ、さらにエルメスの質量が増加すると、またそれに合わせてアリアン5の打ち上げ能力も増やされるという悪循環に陥った。結局、最終的にエルメスは開発が中止され、欧州の手元には過大な打ち上げ能力をもったアリアン5ロケットだけが残ることになった。だが、この過大な能力を生かして、1機のロケットで静止衛星を2機同時に打ち上げれば、1機のロケットで1機の衛星を打ち上げるよりもコストが安くなるのではとの発想が生み出された。そしてそのアイディアは的中し、アリアン5は現在、静止衛星の商業打ち上げ市場の約半分のシェアを握っている。現在も多くの受注を抱えており、今年だけでも8機のアリアン5の打ち上げが予定されている。しかし最近、アリアン5よりも大幅に価格が安い、米国スペースXの「ファルコン9」ロケットが登場。同社では競争力を維持するため、より打ち上げ能力を高め、一方でコストを約半額に抑えた後継機「アリアン6」の開発が始まっている。【参考】・An "Epic" launch: Arianespace’s Ariane 5 soars to success for long-time customer Intelsat - Arianespace・Flight VA228: The successful launch of Intelsat 29e, and Ariane 5’s 70th success in a row - Arianespace・Intelsat 29e, the First Intelsat EpicNG Satellite, Successfully Launched into Orbit | Intelsat S.A.・Intelsat 29e | Intelsat S.A.・Dossier-de-presse-VA-228-final-GB.pdf
2016年01月29日主演作『ボーダーライン』が第88回アカデミー賞で3部門にノミネートされたエミリー・ブラントが第2子を妊娠していることが明らかになった。「Us Weekly」誌にエミリーの代理人が認めたもので、今年後半に出産の予定。2010年に結婚した夫のジョン・クラシンスキーとの間には2014年2月に長女・ヘイゼルちゃんが誕生している。エミリーは現在、最新作『The Girl on the Train』(原題)をニューヨークで撮影中だが、ロケ現場ではオーバーサイズのコートを着ているのを目撃されている。4月9日公開の主演作『ボーダーライン』は、2月に発表される第88回アカデミー賞で撮影賞、作曲賞、音響編集賞の3部門で候補になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月28日AGF(味の素ゼネラルフーヅ)は1月26日~31日、「STICK MORNING CAFE(スティックモーニングカフェ)」を「二子玉川ライズ ガレリア」(東京都世田谷区)にオープンする。STICK MORNING CAFEは、全国で開催予定の「マルシェ・ジャポン」とコラボレーションし、同社商品「ブレンディ」のブランドカラーであるグリーンを用いた、「STICK MORNING CAR(スティックモーニングカー)」が登場するスペシャリティカフェ。パンとカフェオレを無料で配布する。また、個性豊かなパン屋や菓子屋を集めた朝市を運営する「パンイチ!」ともコラボレーションし、東京都内で人気のパン屋13店舗が出店。パンを購入すると「ブレンディ スティックカフェオレ」1杯がもらえる。出店するパン屋は、パリのグルメガイド「ピュドロ」で「パリで最高のパン屋」の称号を獲得した「メゾンランドゥメンヌトーキョー」や、都内でも珍しいパンとバターの専門店「bread&butter factory(ブレッド&バター ファクトリー)二子玉川」など。開催時間は、11時~17時(26日は14時~17時、時間は変更になる場合があり)。なくなり次第終了となる。同カフェは以後、2月21日に広島県の「ひろしまみなとマルシェ」、27日に京都府の「京の食文化を学び・味わう 冬の京野菜まつり」、3月21日に愛知県名古屋市 の「興正寺マルシェ」、24日に宮城県仙台市の「伊達美味マーケット」に出店する(パンの無料配布は行わない)。※広島、京都、名古屋、仙台は「マルシェ・ジャポン」内に出店。なお、都合により、開催地およびスケジュールが変更となる場合もある。
2016年01月18日現在第1子を妊娠中のアン・ハサウェイがインスタグラムにビキニ姿の画像を投稿。パパラッチの盗撮への対抗策であることを表明した。インスタグラムのフォロワーたちに新年のあいさつをしつつ、アンは「ビキニ写真を投稿するなんて、ちっとも私らしくないけど、ついさっきビーチにいたときに写真を撮られているのに気がついたの。もしそういう写真が世に出るとすれば、少なくとも私がハッピーになれるもの(そして私の同意を得て撮られた、フィルターをかけたもの:))であるべきだと思ったの」と綴った。赤いビキニ姿で大きくなったおなかに手を添えて満面の笑みでポーズをとるアンはとても幸せそう。隠し撮りをするパパラッチに対する先手必勝法を披露した。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月05日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)が日本上陸後初のポップアップショップ「ドミニク アンセル ポップアップ(DOMINIQUE ANSEL POP UP)」を16年1月2日から2月14日まで、渋谷モディにオープンする。同ポップアップにはオーナーシェフ、ドミニク・アンセルのアイデアがプラスされたオリジナルスモア(SMORE)スイーツが登場。スモアとはキャンプスイーツとしてアメリカで古くから親しまれるマシュマロを使ったスイーツのことで、炙ったマシュマロとチョコレートをクッキーでサンドして食べる。店頭では、はちみつを使ったマシュマロを、オーダーが入ってから火で炙り、ブランデーが香るチョコレートガナッシュ、板チョコレートと一緒にシナモン風味のスペキュラースクッキーにサンドし、マルドン・シーソルトを振りかけた究極のスモア「ウルティメイト スモア」(800円)が登場。このほか、シナモンマシュマロやライスパフの入った「スモア シリアル」(950円)や、はちみつを使ったマシュマロと生キャラメルをチョコレートでコーティングした「マシュマロキャラメル」(1,200円)、ペンギン型のマシュマロ「ペンギン マシュマロ」(600円)など、表参道の既存店では味わえない限定メニューやドリンクメニューも販売する。なお、1月中旬からはバレンタイン限定商品も発売される予定となっている。さらに、1月1日4日の4日間にはドミニク・アンセルの来日が予定されている。
2015年12月24日現在第1子を妊娠中のアン・ハサウェイが、出産後はすぐに仕事復帰せずにしばらく子育てを優先する考えのようだ。2012年に結婚した夫のアダム・シュルマンとの第1子を妊娠しているアン。関係者によると、彼女はすでに女優として多くを成し遂げたと感じていて、待望の赤ちゃんが誕生した後はしばらく休業することを考えているという。現在は毎日ヨガをしてオーガニック・フード中心の食生活を送っているが、たまにはベーグルやドーナツも我慢できずに食べてしまうとか。フルタイムで子育てに専念するためには健康が第一と考えているというアンは、役作りで急に痩せなければならないプレッシャーとは無縁な生活を望んでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月14日アン・ハサウェイ&ロバート・デ・ニーロの共演が話題を集めた『マイ・インターン』。公開時にはアンの代表作『プラダを着た悪魔』超えのスタートを切った本作のデジタルセル先行配信が1月13日(水)、ブルーレイ&DVDが2月10日(水)にリリースされることが決定した。舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。『プラダを着た悪魔』で一躍ブレイクを果たし、『ダークナイト ライジング』『インターステラー』などの話題作への出演や、『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『Alice Through the Looking Glass』(原題)への出演が控えるアン・ハサウェイ。本作においては、ファッション雑誌の新人編集者を演じた『プラダを着た悪魔』の続編のような、ファッションサイトの社長という役柄を演じ、大きな注目を集めた。さらに名優ロバート・デ・ニーロが、本作では70歳のシニアインターンを好演。落ち着いた貫禄とチャーミングな演技で、多くの観客を魅了したのも記憶に新しい。監督は、『恋するベーカリー』『ホリデイ』『恋愛適齢期』ナンシー・マイアーズ。働く女性の声をジュールズに代弁させ、働く女性とシニア層に敬意を払った物語は、女性層のみならず、映画ファン、デニーロファンの男性層からも共感を呼んだ。『セックス・アンド・ザ・シティ2』のスタッフが本作の衣装デザインを手掛けたとあって、アン演じるジュールズが着こなすTPOに合わせたオフィスカジュアルはさすがの一言。ストーリーだけでなく、劇中に登場する華麗な衣装の数々にも注目してみて。『マイ・インターン』ブルーレイ&DVDは2016年2月10日(水)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月04日夫アダム・シュルマンとの第1子を妊娠中と言われているアン・ハサウェイ(33)が、幸せの絶頂にいるようだ。アンは、友人たちによればこれ以上ないくらいに幸せを感じているそうで、ある関係者はピープル誌に「アンはまだ気を緩めようとは全然していませんがね」「常に活動的で、いつも外出しているのが好きなんです。妊娠後も何も変わっていないようですよ。唯一変わったところと言えば、今までに見たことがないほど幸せそうだということですね。とてもきれいですし、とにかく幸せそうです。それにパワーもみなぎっているようです」と語っている。2012年に挙式した2人は以前から子供を持つことに意欲的な姿勢を見せており、「子供は余裕があるだけ持ちたいわね。経済的にという意味だけでなく、時間的にもね。だって1人ずつに特別だと感じてほしいじゃない」「私には過去12年間において一つの目標があったの。それは映画に出ること、映画に出ること、映画に出ること、だったわ。でも今は赤ん坊を作ること、赤ん坊を作ること、赤ん坊を作ること、かもしれないわ」「16歳のころから母親になることを夢見ていたけど、キャリアも築きたいと分かっていたの。だから今は正確にはいつとは言えないけど、その時が近いという年齢に近づいてきたと思うわ」と語っていたことがあった。(C)BANG Media International
2015年12月02日