夫アダム・シュルマンとの第1子を妊娠中と言われているアン・ハサウェイ(33)が、幸せの絶頂にいるようだ。アンは、友人たちによればこれ以上ないくらいに幸せを感じているそうで、ある関係者はピープル誌に「アンはまだ気を緩めようとは全然していませんがね」「常に活動的で、いつも外出しているのが好きなんです。妊娠後も何も変わっていないようですよ。唯一変わったところと言えば、今までに見たことがないほど幸せそうだということですね。とてもきれいですし、とにかく幸せそうです。それにパワーもみなぎっているようです」と語っている。2012年に挙式した2人は以前から子供を持つことに意欲的な姿勢を見せており、「子供は余裕があるだけ持ちたいわね。経済的にという意味だけでなく、時間的にもね。だって1人ずつに特別だと感じてほしいじゃない」「私には過去12年間において一つの目標があったの。それは映画に出ること、映画に出ること、映画に出ること、だったわ。でも今は赤ん坊を作ること、赤ん坊を作ること、赤ん坊を作ること、かもしれないわ」「16歳のころから母親になることを夢見ていたけど、キャリアも築きたいと分かっていたの。だから今は正確にはいつとは言えないけど、その時が近いという年齢に近づいてきたと思うわ」と語っていたことがあった。(C)BANG Media International
2015年12月02日アン・ハサウェイが第1子を妊娠中のようだ。「E! News」によると、33歳のアンは2012年に結婚した34歳の夫、アダム・シュルマンとの間の第1子を妊娠中だという。関係者によると、すでに妊娠中期に入っているとのこと。アンは9月に『マイ・インターン』のロンドン・プレミアに出席した際にもおなかがふっくらしていたことから、妊娠のうわさが流れていた。「E!」サイト上には、先週始めにビヴァリーヒルズを夫と歩いているアンの写真が掲載されていて、かなりはっきりとおなかのふくらみが分かる状態だ。そして、自身のインスタグラムにアップしたセルフィーには「あごがオムツかぶれみたいになっちゃった」という意味深な書き込みも。以前からインタビューなどで「母親になりたい!」としばしば発言してきたアン。女優として多忙なスケジュールに一段落もついて、正式な発表はまだだが、来年前半にはママになることは間違いなさそう。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月30日東京都世田谷区のiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズと二子玉川ライズ中央広場で11月28日~29日、「アイランドライフスタイルショー2015」が開催される。○ステージイベントも南国情緒たっぷり同イベントではハワイやビーチ関連の雑貨、アパレル、食品、アートの店舗が立ち並び買い物を楽しめるほか、フードワゴンではハワイアンビールのほか、ロコモコやガーリックシュリンプなどのハワイアン・アイランドフードを販売する。また、ハワイアンワークショップやヨガなどの体験コーナーも開催する。ステージイベントでは、フラ・タヒチアンダンスパフォーマンス、ウクレレユニット「KAZUKI&NAITO」、ウクレレプレイヤー「Jazoom Cafe」によるライブ、モデルのRobinさん、タレントのセイン・カミュさん、写真家の杉本篤史さん、ハワイスクープ編集長のへなしゅんさんなどによるゲストトークショーといったエンターテインメントショーも行う。開催時間は28日が10時30分から19時30分、29日は10時から19時までとなる。
2015年11月24日東京都・二子玉川の静嘉堂文庫美術館は、俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一にまつわる書画工芸を一堂に展示する「金銀の系譜 ― 宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界」を開催している。会期は12月23日まで(月曜休館、ただし11月23日は開館し、翌24日休館)。開館時間は10:00~16:30。入館料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料。同展は、修理を終えた国宝・俵屋宗達「源氏物語関屋・澪標図屏風」、重要文化財・尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」(後期展示:11月25日~12月23日)の2点を公開するとともに、宗達・光琳・抱一にまつわる書画工芸の数々を一堂に展示するもの。「源氏物語」の第十四帖「澪標」と第十六帖「関屋」を題材とした同作は、宗達の作品中、国宝に指定される3点のうちのひとつとなる。絵具の剥落や画面の亀裂等の損傷がみられたため修理が行われ、約10年ぶりに公開されるということだ。また、重美の尾形光琳「鵜船図」、酒井抱一「波図屏風」をはじめとする同館所蔵の琳派の名品が一堂に展示され、「波図屏風」付属書簡・自筆句稿『軽挙館句藻』など、門外不出の抱一自筆資料をはじめ、関連版本もあわせて公開される。そのほか、制作から約300年を経て劣化がすすんでいた重要文化財・尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」が修理後初公開される(展示期間:11月25日~12月23日)。「住之江蒔絵硯箱」は、本阿弥光悦作の硯箱を模して制作したものと知られており、光悦の特色をよく受け継ぎながらも独自の創意を加えた光琳蒔絵の頂点を示す名作と言われている。また期間中、自然光によって様々な表情を見せる国宝「曜変天目(稲葉天目)」重要文化財「油滴天目」や、松花堂昭乗「勅撰集和歌屏風」や重文の野々村仁清「色絵吉野山図茶壺」、原羊遊斎「雪華蒔絵印籠」など、琳派の画家たちを取り巻く同時代の優品もあわせて紹介される。また、関連企画として、京都美術工芸大学学長・河野元昭氏による講演会「これであなたも琳派通!」が開催される。開催日時は11月21日13:30~。参加費無料、ただし当日有効の鑑賞券が必要となる。
2015年11月19日オーストラリアワイン「ジェイコブス・クリーク」では、12月5日(土)、スペシャリティ・ストア「ロンハーマン(Ron Herman)二子玉川店」3Fの「RH Cafe 二子玉川店」にて、「ジェイコブス・クリーク」を代表する5種類のワインと、RH Cafeの料理をマッチングを楽しめる一日限りの限定イベント「JACOB’S CREEK Christmas PARTY」を開催する。本イベントは、これから来る華やかで心躍るクリスマスシーズンに向けて、ワインと料理のマッチングと「ジェイコブス・クリーク」の多彩なバリエーションを楽しむことを目的に企画された。1847年に創業した「ジェイコブス・クリーク」は、1850年に初めてのワインが醸造されて以来、成長を続けてきた。2008年には世界のベストワイナリー100で1位にランキングされるなど、通算7,000を超える賞を獲得している。今や、押しも押されもせぬオーストラリアで最大の販売量を誇るワインブランドとなった。当日は、「ジェイコブス・クリーク」の代表的な5種類のワイン(赤・白・ロゼ・スパークリング2種)をRHcafeのヘルシーでお洒落なブッフェスタイルの料理と共に堪能できる。さらに、「ジェイコブス・クリーク」の19種類のワインを一堂に揃え、テイスティングも行われる。これだけの種類をテイスティングできる機会は貴重。また当日は、オーストラリア人女性のブランドアンバサダーが、「ジェイコブス・クリーク」やオーストラリアワインの魅力についても語る。「ジェイコブス・クリーク」のワイナリーがある南オーストラリア州のバロッサは、ワールドクラスのシラーズやリースリングの産地として有名で、世界中のワイン愛好家が注目するエリアでもある。19種類の多彩な「ジェイコブス・クリーク」のワインの中から、あなたのお気に入りの1本を見つけてみてはいかが?「JACOB’S CREEK Christmas PARTY」は、12月5日(土)17時半~20時に開催。参加費は5,000円。定員は40名(テラスはペット連れの参加も可能)。参加申し込みやイベント詳細は、「ジェイコブス・クリーク」のfacebookにて確認できる。(text:Miwa Ogata)
2015年11月18日仏Parrotは10月22日、同社のドローンである「Bebop Drone」のユーザー向けに、自動飛行ルートを作成できる機能「Flight Plan」の提供を開始した。「Flight Plan」は操縦アプリ「Free Flight 3」のアドオン機能で、スマートフォン/タブレットの地図上で出発地点や通過ポイントを指定すると、自動で飛行ルートが作成される。進行方向や速度、高度は各ポイント間で変更することができるほか、動画や写真の撮影、離着陸、旋回、カメラの角度変更などのアクションがドラッグ&ドロップで設定可能。また、ディスプレイにはBebop Droneの進行状況が逐次表示されると同時に、ライブビデオストリーミングの映像を見ることができる。同機能は「Free Flight 3」内から購入することができ、価格は2400円となっている。
2015年10月22日アン・ハサウェイが熱望し、名優ロバート・デ・ニーロと初共演を果たすことで話題の映画『マイ・インターン』。公開2日にして、観客動員数130,717人、興行収入178,082,900円を記録し洋画作品ナンバー1になったことが明らかとなった。ファッションサイトの社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)のもとに、会社の福祉事業としてシニア・インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われることから始まる。仕事と家庭の両立に奮闘するジュールズにとって、最初は40歳も年上の部下ベンは迷惑な存在だが、ベンの“経験豊かな知識”によるアドバイスによって、次第にジュールズに変化が訪れる…。監督は『ホリデイ』『恋愛適齢期』などで日本でも大ヒットを連発し、ハリウッドでは数少ない女性ヒットメーカー監督として名を馳せているナンシー・マイヤーズ監督だが、そんなマイヤーズ監督が本作でさらに日本での公開開始2日間オープニング成績の記録を塗りかえ、マイヤーズ監督史上最高のオープニング数字で大ヒットスタートを切った。さらに12日(月)を含めると観客動員数199,000人、興行収入268,607,200円となり、アン・ハサウェイの代表作『プラダを着た悪魔』の先行公開分とオープニング3日間の興行数字2.33億を超え、『プラダを着た悪魔』を大きく引き離すこととなる。公開前から注目を集めていた本作。客層は20代~60代と幅広く、映画の設定と同様に若い世代とシニア世代まで幅広い客層が劇場に押し寄せ、老若男女楽しめる映画となっている。また、公開とともに20代~30代の女性中心に高評価の口コミが増幅中で、ジュールズのオシャレなリアルクローズに憧れながら、一生懸命働くその姿に共感し、「泣いた、笑えた」「もう一回見る」との声が数多く上がっている。<著名人からのコメント>■LiLiCo(映画コメンテーター)超爽やかなエネルギーを注入された!気分は最高!いただいた元気はこれからの生きる原動力になります。■ピーコ(ファッション評論家)ロバート・デ・ニーロって凄い上手い!70歳のシニア・インターンを微笑ましく、お茶目に演じていて、威厳を持って問題に対処する演技にも魅了されました。アン・ハサウェイの衣装もブランドをさり気なくミックスしていて、いい感じ!!■スザンヌ(タレント)観終わってすぐ思ったこと。あーっなんかモヤモヤがぜーんぶ吹き飛んですっきりしたー!観終わってすぐ言ったこと。ふぁー良かったー!アン・ハサウェイ演じるジュールズの喜びや葛藤には、映画館でこんなうんうんって頷いたことはないくらいに、共感できて、ロバート・デ・ニーロにベンの大きな愛情にほろっと涙が出て、ベンと仲間の友情とハプニングにゲラゲラ笑って、ジュールズの悩みに一緒に泣いて。おしゃれで可愛いお洋服にテンションもあがるし、最後は、心が優しさで満ちていく、もうほんっとに素敵な映画でした。■舞川あいく(モデル)女性が働く今の時代にすごくリアルな映画で観終わった後、とても心がスッキリしました!「仕事と愛」の両立は難しいかもしれないけれど、ジュールズみたいに優しく、素直で、誠意をもって生きていたら、必ず幸せは訪れる。すべての女性の背中を押してくれる素敵な映画でした。ぜひ次は父と観に行きたいです。■小島慶子(タレント、エッセイスト)山積みの書類、ママ友の視線、夫とのすれ違い…働く女性のしんどさも、頑張る彼女を支える夫の葛藤も、思い当たることばかり。そしてああ、もしもベンみたいな素敵な人がそばにいてくれたら…笑って泣いて、見終わるとなぜか心が軽くなっていた。すべての頑張る女性に贈る、感動のデトックスムービー。『プラダを着た悪魔』に次ぐ新たなる女性のバイブルとなりそう。『マイ・インターン』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月13日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが共演する映画『マイ・インターン』です。* **個人的に言わせてもらうと、この映画、あたしの人生のベスト10の中に入れてもいいほど素晴らしいの!なぜかって、人の悪意がどこにも存在しない、ハッピーな映画だから。しかも、デ・ニーロおじさんが、こんなにかわいく見えたの初めて!思わず老け専になろうかと思ったほど。昔は電話帳印刷工場の営業部長だったベンが、隠居生活に飽きて、生き甲斐を求めてEコマース会社のシニア・インターンに応募するところから話はスタート。そこはベンにとっては未知の世界なんだけど、まさかのCEOジュールズのアシスタントを命じられちゃうの。でも、彼は仕事人間だっただけに、ガンガン知識を吸収するのね。一方のジュールズは、一人で立ち上げたものの、急激に大きくなった会社での立ち回りがうまくいかなくて四苦八苦。そんなとき、ベンはやさしく手を差し伸べるのよ。いちいちそれが気が利いてて、おじさん特有の偉ぶりもゼロ。同僚の若い男子からも慕われてるから、何か問題あると「みんなのおじさんはここにいるだろ」って……。みんなのおじさん!?!?そんなおじさんいたら、絶対そばにいてほしいわ!◇舞台は今NYでもっともヒップなエリアとして人気のブルックリン。アン子の地元です。監督/ナンシー・マイヤーズ出演/アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロ10月10日より全国ロードショー。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED※『anan』2015年10月14日号より。文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2015年10月13日“ヘルシー”の代名詞「中村アン」今、最も人気を集めているモデルのひとりが「中村アン」だ。抜群のファッションセンスに、誰もが羨む健康的なパーフェクト・ボディで、今や“ヘルシー”の代名詞とも言われている。10月9日、エムオン・エンタテインメントは、「andGIRL 11月号」において、彼女の特集記事を組んだことを発表した。20代は仕事、30代は結婚!質問形式で彼女のライフスタイルに迫った特集では、1番の幸せを感じるのは、「今はお仕事してるとき」だと回答し、仕事が上手くいかないと「ごはんもお酒もおいしくない」と告白。仕事がプライベートに直結していることを明かした。また、将来の夢を尋ねたところ、20代は仕事重視で、30代に入ったら結婚して家庭を持ちたいとコメント。子供は2~3人、産休後はすぐに仕事に復帰、など具体的な未来予想図を描いており、夢の実現のために「今は自分ならではのフィールドを確立したい」と語った。「ユニクロ」と「GU」の鉄板コーデその他、同誌では、「ユニクロ」と「GU」の人気過熱ぶりをうけて、鉄板コーデを企画。1ヶ月間の着回しや、ユニジョの着こなしを特集している。「オールジャンルでランキング!」や、気になる今年のコート解説など見逃せない記事が盛りだくさん。オシャレでアクティブな女性は必見の一冊だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・エムオン・エンタテインメント プレスリリース(@Press!)
2015年10月13日アン・ハサウェイがニューヨークのファッションサイトの若き社長に、ロバート・デ・ニーロが70歳の新人インターンに扮し、年齢や性別を超えた2人の友情と、“現代女性”の仕事とプライベートの両立をリアルに描いた『マイ・インターン』。このほど、『プラダを着た悪魔』から9年ぶりにファッション業界に舞い戻り、仕事に、プライベートに奮闘する女性ジュールスを好演したアンが、役作りや名優ロバートとの共演で得たことについてシネマカフェに語ってくれた。仕事を分刻みでテキパキこなし、オフィスでは“時短”のために自転車で移動、家に帰れば専業主夫の夫と可愛い娘が迎えてくれるという、誰もがうらやむ充実した生活を送っているアン演じるジュールス。だが、やがて大切な会社とジュールス自身が、ある岐路に立たされる…。本作では、仕事で成功し、結婚してプライベートも充実しているジュールスを演じたアン。『プラダを着た悪魔』で彼女自身が演じたアシスタントが、さながら大出世を遂げたような形だ。この役柄を演じるため、アンには心に留めていたことがあるという。「タフでありながらも、感じ悪い人物にならないように気をつけたわ。嫌なオンナにならないようにね。だけど、それと同時に、彼女があまりにも愛らしくて憎めない人物になってしまうと現実的でなくなるから、それも避けたいと思ったの」。「ときにはタフにならなきゃならないときもある。でも、彼女はひと昔の女性のように、タフでないと権力の頂点に這い上がれないような時代、あまりにも機会が少なくて、競争率が激しいという過去の時代には生きていない。だから今回は、彼女が抱く経験の少なさと自信というもののバランスが大切だと思ったの」。確かに、本作でのアンは、かつてメリル・ストリープが演じていたような威圧的なトップ像とはまるで違う。時代の波に乗り急成長してきた会社に戸惑う一面もありつつ、常に“どうしたら、よりよくなるのか”を考え、自らどんどん動いていく姿は、「あの人が頑張っているから、私も頑張ろう」という気にさせてくれる身近な上司だ。今回、それはしっかり表現されていたことを伝えると、「ありがとう!」と、アンは嬉しそうに笑みを見せる。そして、そんな社長・ジュールスを、仕事でも、プライベートでも支えたのは、意外にも70歳のシニアインターン、ベンだった。演じたロバート・デ・ニーロとアンは、本作が初共演。「学んだことはいろいろあるわ。ボブ(ロバートの愛称)と一緒に仕事できる機会なのに、ちゃんと彼の仕事ぶりを見ていないというのは俳優としては愚かよ。ボブの魔法と才能をね」と彼女は言う。そして、「何に感動したかって、これは私が女優を辞めてしまうまでずっと心に刻んでおきたいことなんだけど、撮影現場でのボブの佇まいがあるのは、俳優として惜しみない努力を続けてきたから。現場でのスタッフに対する態度も素敵よ。撮影で忙しい週が終わるとスタッフみんなにご馳走をしてくれたこともあったわ。世界一美味しいモツァレラチーズサンドイッチが知らない間に用意されていたりしてね」と明かす。「何にも代え難い体験だった」という名優との共演は、アン自身にとっても大きな指針となり、尊敬の対象となったようだ。特に印象に残っているシーンは?というと、「2人でベッドで横になるシーンは私たち2人にとってすごくエモーショナルなシーンだった」とアン。「あのシーンは完璧なものにしたかったから、台詞を間違わないように何度も確認した。ナンシー(・マイヤーズ)の脚本は本当に美しいから、完璧に台詞を言う必要があるの。ナンシーのためにも努力したかった」。だが、ロバートの目の前でバスタブに浸かって泣く演技をするシーンは、なかなか難しいものがあったようで、「プレッシャーだったわ。撮影はうまく進んでいたと思っていたんだけど…」とふり返る。「そのときボブを見上げたら、ロバート・デ・ニーロとベン・ウィテカーが1つになったかのような美しい瞬間だったとしか言いようがないんだけど、ベンが映画の中でやるように『君ならできる』っていう目線をくれたの。彼のことはそのシーンをやる前から大好きだったけど、私のことを気遣ってくれたことには本当に感謝しているわ。たくさんサポートしてくれたから」。映画デビュー作『プリティ・プリンセス』(ジュリー・アンドリュース共演)や『プラダを着た悪魔』(メリル・ストリープ共演)、『レ・ミゼラブル』(ヒュー・ジャックマン共演)など、これまでも多くの作品に出演し、名優と共演してきたアンは、ベン=ロバートのように先輩から人生を変えるようなアドバイスを実際にもらったことはあるのだろうか?「彼らをお手本に“頑張れる”という状況が得られたと思うわ」と、アンは言う。「彼らとの共演は、私がやっていること(仕事)に敬意の念を持って自分の人生を生きたい、という気持ちにさせてくれた。彼らが優雅さを持って人生を生きているように、私もそうでありたいとね。そして、彼らが自分のプライバシーを守っていることにも感銘を受けたわ」。人生を豊かに生きるために、仕事とプライベートにしっかりと線引きすることは“現代女性”にとっても最重要事項の1つ。しかし、“現代女性”だからこそ、そこのやりくりが最も困難なようにも思えるが…。「“現代女性”という言葉を聞くと、それぞれ個人のことを思うの。昔は、一般に女性の役割というものが言われていたけれどね。外で働く女性であっても、家にいる母親であっても、いまの世の中はそれらの女性の人生を見るレンズが大きくなっている。どんな人生でも大きな共通点があって、それと同時にどの人たちもそれなりにユニークで違う人物なの。だから“現代女性”という言葉を聞くと、個人個人のひとりの女性のことを心に描くわ」。そして、「その一方で」とアンは続ける。「女性がすべてを完璧にやり遂げたとしても、社会は、男性がやり遂げた場合と同じようには報酬を与えないかもしれない、という現実がある。それは、本当に卑屈よね。そんな状況がベターになっていくことを、男性も女性も望むべき」と指摘。「世が女性に対して『あなたは何でもなりたいものになれるし、何でもできる』と言っていても、『だけど、少ない稼ぎで働いてくれるのならば』と付け足したら、本末転倒よ」。さらに、日々頑張っている(頑張りすぎてしまう?)日本の女性たちにも、「みんな、ずっと一生懸命、ハードに働いていきましょう、そして、もし不平等な境遇を目にしたら意見を発言していきましょう。私たち女性が、公平に扱われる職場にしていきましょう」と、エールを送る。人生の師たちの背中を見ながら、現在、女優業と並行して女性支援活動など数多くのチャリティにも力を入れているアン。やっぱり彼女は、どこまでもスマートでカッコイイ、私たちにとっての憧れの存在なのだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月09日篠原涼子を主演とし、連続ドラマスタートから10年目となる「アンフェア」シリーズ。現在公開中の完結編『アンフェア the end』が10月7日(水)の公開33日間での累計動員数は1,570,764人、興行収入は2,058,238,800円に達したことが明らかとなった。2006年に連続ドラマとしてスタートし、異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンスで予測不可能で巧妙なストーリー展開と魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して贈る本作は、映画公開日から週末のゴールデンタイムで過去作を毎週放送し、更にはスピンオフドラマも放送、9月はまさに全国を“アンフェア”一色に染める事ができた事も動員数を伸ばした大きな要因となっている。シルバーウィークの後押しもあり、公開から一か月以上たったいまもまだなお数字を伸ばし続けている。すでに映画を観たファンからは「誰が悪い人なのか全然予想が違って、人間不信になりそうでした」「力が入りっぱなしで観終わった後ですごく脱力しました」など、10年に渡る壮大なストーリー展開の結末への感想も多く寄せられている。そして主演を務めた篠原さんからは「150万人突破と多くの方々に『アンフェア』の最後を見届けて頂き、本当に感謝しております。劇場ならではの迫力で『アンフェア』を観られるのもあと少しとなります。本当に素敵な作品になっておりますので、是非スクリーンで臨場感を味わいながらご覧頂けると幸いです」と喜びと感謝のコメント。異例のシリーズ前作超え目前の本作、過去最大の衝撃をぜひスクリーンでチェックしてみて。『アンフェア the end』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年10月08日食卓をカラフルに彩る鋳物ホーローウェアやストーンウェアなどで人気のフランス生まれのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」では、創業90周年を記念した特別イベントを開催。10月2日(金)~4日(日)は、二子玉川ライズ ガレリア広場で「ル・クルーゼ マルシェ」を、続く10月6日(火)~16日(金)には、豊洲「CAFE;HAUS」とコラボレーションし「ル・クルーゼ カフェ」が展開される。食欲の秋にぴったりの、新鮮な野菜をさらにおいしくいただくためのエッセンスが詰まった「ル・クルーゼ」のイベントをチェック!10月第一週目の週末に二子玉川ライズにて開催される「ル・クルーゼ マルシェ」では、ル・クルーゼの鋳物ホーローウェアで作る野菜のだしをベースにした「6種類のカラフルスープ」(1杯500円)が販売されたり、「青果ミコト屋/グロッサリー」、「POMPON CAKES/スイーツ」、「JIYUGAOKA BAKESHOP/ベーカリー」、「Tumbler&FLOWERS/フラワーショップ」、「ESPOA新川/ビオワイン」など、トレンディな話題店が出店するマルシェも開かれ、旬の有機野菜の販売、自家製パン、ケーキ、生花、ワインなどのお買い物を楽しめる。期間中は、親子で楽しく野菜に関わることができる各種ワークショップも開催される。会場には全長24mのロングテーブルが設けられるので、自由に食事を楽しむこともできる。ぜひこの機会に野菜の甘みと旨みを引き出す、ル・クルーゼの鋳物ホーローウェアならではの、体もこころも温まるようなスープをじっくり味わってみてはいかが?また10月6日(火)から開催となる豊洲「CAFE;HAUS」の「ル・クルーゼ カフェ」では、マルシェで販売された「ル・クルーゼ 6種類のカラフルスープ」が提供される他、小さなお子さんを持つママ向けのイベントとして、「野菜嫌いを克服!親子で参加できる料理教室」や「新米ママに向けたランチ会」などが催される。参加は有料で、事前にWeb申し込みが必要となる。興味のある方はお早めにチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年09月30日“世界一の朝食”と称されるオールデイカジュアルダイニング「ビルズ(bills)」が、玉川高島屋S・Cのマロニエコート内に新店舗をオープン。このほど、同店限定メニューがお披露目された。木製の天井とコンクリート製の床を採用した店内には、ビル・グレンジャーの自宅と同様のオリーブ色のソファや、トルコ製アンティークのラグを用いたウォール、艶やかなブルーの柱、パステルピンクのバーカウンターなどが設置された。また、ビル・グレンジャー自身が厳選した絵画たちが個性豊かな存在感を放っている。同店では、ビル・グレンジャーの創り出す新鮮な素材を用いたバランスの取れた料理を始め、コーヒーやフレッシュジュースなどが提供される。中でも注目なのが、二子玉川の略称“ニコタマ”からインスピレーションを得て考案された、二子玉川店限定メニューのポーチドエッグをのせたサラダ「Buckwheat bowl」(1,500円)。食物繊維とミネラルを豊富に含み、グルテンフリー食材として知られている“buckwheat(そばの実)”とスーパーフード“キヌア”をケフィアヨーグルトと合わせて食べるヘルスコンシャスなメニューとなっている。また“世界一”と称された朝食を始め、グルテンフリーメニューや、パレオダイエットメ二ュー、低脂肪高タンパクメニューなど、ヘルスコンシャスかつ満足感のある新作メニュー約20品が登場。ビル・グレンジャーお気に入りの朝食メニューである自家製アーモンドミルクで作った「almond milk chia seed pot」(900円)や、ロンドンの美食家たちの間で今最も人気のディナーメニュー「jasmine tea smoked salmon」(1,500円、スモールプレート 1,300円)、エリザベス女王お墨付きのパブロバ(800円)など、ビル・グレンジャーの最新テイストを味わえるメニューが揃えられている。
2015年09月24日映画『マイ・インターン』(10月10日公開)のニューヨークプレミアが現地時間21日、米ニューヨークのジーグフェルドシアターで開催され、初共演を果たしたアン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが登場した。レッドカーペットが敷かれた会場には、400人ものファンと300人を超えるマスコミが世界各国から集結。熱気に包まれるなか、『ピッチ・パーフェクト』で人気沸騰中のアダム・ディバインやナット・ウルフら注目の若手俳優が登場し、さらに、マライア・キャリーやスティングらセレブ有名人が駆けつけた。そして、本作で主役のファッションサイトの社長を演じたアン・ハサウェイが登場すると、会場はさらにヒートアップ。左肩が大きく開いたスパンコールやラメが輝く黒ドレス姿で視線を集め、サインや写真撮影にも気さくに応じた。また、アン演じるジュールズの娘を演じた子役ジョジョ・クシュナーが、サプライズで手紙を手渡そうとアンに歩み寄り、2人で抱き合うほほ笑ましい一面も見られた。アンは「日本の皆さん、『マイ・インターン』の公開を楽しみに待っていてくれてありがとう! この映画はハートウォーミングでもあり、オシャレなファション満載で、くすっと笑えるシーンもあるし、そして大切なことを教えてくれるの。その上、ロバート・デ・ニーロがいるのよ!」と日本のファンへメッセージ。デ・ニーロとの初共演について聞かれると、「最初は、緊張で息をすることすらできなかったけど、だんだんなじんでいって、彼のおかげで息のあった演技ができるようになったわ。彼は本当に愛すべき人で、仕事に対する意識も共通していたわ」と振り返った。最後に、本作で紳士的なシニアインターンのベンを演じたロバート・デ・ニーロが登場。「デ・ニーロ! デ・ニーロ!」と大コールが巻き起こるなか、「年をとっても人は働くべきですか?」との問いかけに対し、「イエス!」と笑顔で答え、会場を沸かせた。ナンシー・マイヤーズ監督も「まったく大変ではなく楽しかったわ。2人とも素晴らしい俳優だけど、名誉や肩書はなしで、作品の中ではアンはジュールズだし、ロバートはベンよ」とうれしそうにコメント。劇中に出てくる"サヨナラ"というセリフについて、「普段、親友との食事の後などに日常的に交わすあいさつで、温かいイメージだったのでそこからヒントを得て使ったのよ」と明かした。『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じたアン・ハサウェイが、ニューヨークのファッションサイトの社長を演じる本作。あたかも『プラダを着た悪魔』の主人公の後日談のような、新たな出会いと試練を描く。(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月23日「フォリフォリ(Folli Follie)」が銀座、新宿、二子玉川に新店舗を続々とオープン。銀座店銀座店は、日本初上陸となる新しいクリエイティブコンセプトがベースとなっており、フォリフォリの新たな一面を世界各国に伝えるショップに仕上がった。銀座店では限定アイテムが発売されている他、OPEN記念としてバッグ、ウォッチ、ジュエリーの人気アイテムが多く入ったスペシャルラッキーセットも発売されている。新宿のルミネエストには世界初出店となる、バッグをメインに展開するNEWショップ「Heart for Heart by Folli Follie」がオープン。ブランドの象徴的なアイコン「ハートフォーハート」をテーマにデザインされ、ラブ&ハッピーを呼び込むショップとなっている。日本国内ではここでしか販売されないアイテムも多数展開される。【新店舗概要】■フォリフォリ 銀座店住所:東京都中央区銀座8-9-15 銀座ミノリビル1F電話番号:03-3569-0588営業時間:11:00~20:00■フォリフォリ 二子玉川ライズ店住所:東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント1F電話番号:03-6432-7706営業時間:10:00~21:00■ハートフォーハート バイ フォリフォリ ルミネエスト新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店4F電話番号:03-6273-2802営業時間:平日11:00~22:00 / 土日祝10:30~22:00【問合わせ先】株式会社フォリフォリジャパン電話番号:0120-940-630URL:www.follifollie.co.jp元の記事を読む
2015年09月18日伊藤園・ 伊藤忠ミネラルウォーターズは、ナチュラルミネラルウォーターブランド「エビアン」とニューヨークのデザイナー「アレキサンダー・ワン」がコラボレーションした『2016「エビアン」デザイナーズボトル』を発表した。750ml グラスボトルで展開され、11月9日より全国のレストラン、小売店およびオンラインにて数量限定で販売される。メーカー希望小売価格は700円(税別)。エビアンの限定デザインのボトル販売は、1992年より毎年実施されているもの。2008年からは世界的に評価の高いファッションデザイナーとのコラボレーションを展開され、これまでにポール・スミスやジャンポール・ゴルチェ、KENZO、エリー・サーブらがデザインした限定ボトルが開発されてきた。今回発売されるのは、ニューヨークのデザイナー「アレキサンダー・ワン」がデザインしたもので、黒と白の対照的な2色で表現されたブランドのバーコードロゴが、すっきりとしたグラフィックと遊びのあるラインで施され、エビアンの純粋さを強調しているという。また、同ボトルは、9月12日に東京都・表参道で開催されるファッションイベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2015」の会場にて、世界に先駆けて披露されるということだ。なお、アレキサンダー・ワンは、米国カリフォルニア州サンフランシスコ生まれの台湾系アメリカ人デザイナー。パーソンズ美術大学に通うためニューヨークに居を移し、2年後の2005年に自らのブランドを設立。2008年に「CFDA/ヴォーグ・ファッション・ファンド・アワード」で優勝し、2009年は「スワロフスキー ウィメンズウェア・デザイナーズ・オブ・ ザ・イヤー」を受賞。2011年には、GQによる「ベスト・メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・ イヤー」と CDFAによる「ベスト・アクセサリー・デザイナー」を受賞し、世間的に知られるようになる。自らの名を冠したブランドのデザインを手がけるほか、2012年12 月には「バレンシアガ」のクリエイティブディレクターに就任している。
2015年09月14日ウーマンエキサイト連載のマンガコラム! 外ではなんとか“デキる女”をやっていても、おうちの中ではちょっと“ズボラ”になっちゃうOL・子肉(こにく)。同棲中の彼氏・肉男(にくお)の元カノ自慢をきっかけに、子肉のちょっとズレた女磨きがはじまります(vol.1は こちら )。はたして肉男を見かえすことができるのか!? その先にあるのは達成感と別れ? 障害を乗り越えた結婚?結婚適齢期ど真ん中の子肉の珍行動に注目です。 ・ 彼氏ほれ“させ”なおし作戦スタート【それいけ!子肉ちゃん vol.1】
2015年09月13日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)の人気ホットスイーツ2種が日本初上陸。9月19日より「ドミニク アンセル ベーカリー トウキョウ(DOMINIQUE ANSEL BAKERYTOKYO)」で発売される。キューブ型の「マジックスフレ」(850円)は、サクサク食感が特徴のオレンジ風味のブリオッシュの中に、ふわふわのチョコレートスフレと、とろけるチョコレートが閉じ込められた。ひと口で、“サク、ふわ、とろ”の3つの食感を楽しむことが出来るスイーツとなっている。ロブスターのしっぽ型の「ロブスタープレッツェル」(850円)は、ニューヨーカーが夏にこぞってハンプトンビーチに出向き、ロブスターを食べるという文化からインスピレーションを得て考案されたもの。ピーナッツクリームとバタークランチがプレッツェル生地のパンに入れられた。ハニーバターが添えられており、手でちぎりながらディップして食べる。またシルバーウィークには、14年にアメリカの「最優秀ペイストリーシェフ」としてジェームス・ビアード・アワードを獲得したオーナーシェフのドミニク・アンセルの再来日が決定している。
2015年09月11日インタープレスは9月19日・20日、「二子玉川ライズ ガレリア」(東京都世田谷区)にて最新自転車を"見て・体感"できる「ヴェロ東京 2015」を開催する。同イベントは、子どもから大人まで新しいライフスタイルにフィットした自転車を見て、触って、体感できる自転車イベントで、今回のテーマは「ライフフィット・デザイン」となっている。会場には最新モデルの自転車約30台を一堂に展示。自転車はデザイン性と品質を兼ね備えたライフスタイルの中に自然に取り入れられる、クロスバイクやコンフォートバイク、フォールディングバイク、アーバンスポーツバイク、電動アシストバイク等の最新モデルを取りそろえる。気軽に自転車に触れられるよう、自転車イベントとしては国内初のディスプレイ型を採用。各ブースに担当者がつき、機能について詳しく説明してくれる。展示する全ての自転車は試乗が可能。加えて、試乗者の中から抽選で5人に最新モデルの自転車プレゼントも予定している。さらに、サイクルライフを彩るオシャレな専用アパレルの展示販売も行う。イベントとして、まだ自転車に乗れない子どもも30分で乗れるようになる自転車教室や、初めて子乗せ自転車に乗る新米ママさん向けの子乗せ自転車スクールなども開催する。開催日時は9月19日・20日の10:00~18:00、場所は二子玉川ライズ ガレリア(東京都世田谷区玉川2-21-1)。参加は無料となっている。出展社は五十音順に、アキコーポレーション、シマノ、世田谷区交通安全自転車課/バイシクルパートナーズ世田谷、ダホンテクノロジー、東京ライフ、東部、ドコモ・バイクシェア、ビタミンiファクトリー、ブリヂストンサイクル、ミズタニ自転車、モトベロ、ヤマハ発動機。
2015年09月10日あの『プラダを着た悪魔』から9年、アン・ハサウェイがファッションサイトの社長に扮する最新作『マイ・インターン』。アンは、恋や仕事に悩みながら成長する現代女性を熱演した本作について、主人公の生き方が自身と重なり、深く共感しながら演じていたことを明かしてくれた。本作でアン演じるのは、家庭を守りながら仕事をバリバリこなしているファッションサイトの社長ジュールズ。あるとき、人生最大の壁にぶち当たり、40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)との出会いから自分を見つめ直し、社長としても、女性としても成長していく。アンは仕事をしながら子育ても頑張るジュールズにとても共感できたと言い、まさに現代の働く女性たちが抱える悩みや葛藤を表現できる役だと話す。「ジュールズは仕事をテキパキこなすことで何でも解決できると思っているの。でも、それでは大切なものを見失ってしまうこともあるわ。そんなときにベンは、ゆとりを持つことの大切さを教えてくれるのよ」。働きながら、家庭を支える女性は数多い。文字通り、目の回るような忙しい日々を送る中で、本当に大切なことを忘れてしまうこともあるが、ベンの思慮深いアドバイスによって、ジュールズは自分を見つめ直すのだ。アンはそんなジュールズと自身を重ね、「私の周りではさまざまなことが起きるから、ときには嫌になって尻込みしたくなるの。でもそれでは何も始まらないわ。とにかく前に進むしかないの。ジュールズもそれを学んでいくのよ」と言う。劇中では、仕事もプライベートも充実しているように見えたジュールズを、人生最大の試練が襲う。日々悩みながらも奮闘し成長していく姿は、まさに現代女性のリアルな生き方を表しているが、アンはこの主人公について「ジュールズは若くして成功し、大勢から注目を浴びながら走り抜けなければならないの。彼女は無防備さゆえにさらし者になっている感覚に陥っているのだけど、そこに強く共感できたわ」と語っている。アンも14歳から女優として活動し、世界的大ヒットとなった『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などで若くして成功を収めた。常に人から注目を集め、さらに度重なるバッシングを受けてきた経験もあり、ジュールズが感じる感覚はアン自身の経験からもよく理解できた様子だ。現在のアンは、女優業だけでなくプロデューサーとしての手腕も発揮し、活動の幅を広げ、プライベートでは俳優のアダム・シュルマンと結婚。まさに仕事と家庭を両立させている、現代女性の憧れの存在の一人だ。そんな彼女の特別な思いが詰まった本作は、心の“デトックス・ムービー”として悩める現代女性の背中をそっと押してくれることだろう。『マイ・インターン』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日篠原涼子が主演を務める人気刑事ドラマ「アンフェア」が、劇場版第3弾『アンフェア the end』をもって10年の歴史に幕を下ろす。当たり役である雪平夏美との“別れ”が意味するものとは?シリーズ初参戦となる永山絢斗とともに『アンフェア』完結への思いを語る。■『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい(篠原さん)バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率No.1の凄腕であり、過去に犯人を射殺した過去をもつ雪平夏美というキャラクターは、篠原さんにとって「自分を成長させてくれた存在」だと言い、それだけに「いつかは完結させたいという強い思いがありました」。ファンの予想を覆し続け、さらなる展開を期待させるのが「アンフェア」シリーズの醍醐味だったが、「今回ばかりはそうはいかない。私自身、納得いく終わり方だと思います」と自信を示す。シリーズの生みの親ともいえる佐藤嗣麻子監督との信頼関係は、本作でも健在だ。「ぶっつけ本番で緊張した」という一糸まとわぬシャワーシーンは篠原さんのアイデア。「監督から『まずは涼子ちゃんの裸を見ないと、アングルも決められないから』って言われて。そこはもう、信頼する嗣麻子さんにお任せですよ(笑)。ドラマもそうでしたが、『アンフェア』には妖艶な要素も必要。信頼するチームだからこそ、抵抗感もなく自分を表現できました」。「10年間、雪平夏美と寄り添ってきた私にとって、役柄も作品も胸を張って『誇り』だと言える存在ですね。何より共演者の皆さん、スタッフの方々に支えられての雪平ですから、感謝の気持ちでいっぱいです。その分、いままでの10年間を台無しにしないためにも、『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい…。さみしさ?当然あります、あります!でも、いまこそ脱皮し、『新しい自分を見つけなくちゃ』と前向きに思うんですよ」。■篠原さんが雪平になった瞬間、とてもうれしかった(永山さん)前作『アンフェア the answer』から4年後を舞台にした本作。元夫・佐藤和夫の死と引き換えに、暗躍する秘密組織の機密データを入手した雪平は、警視庁捜査一課に舞い戻り、反撃に打って出る。永山さんは劇場版の新キャストとして、殺人の汚名を着せられたシステムエンジニア・津島直紀を演じている。津島は雪平の“バディ”として事件の闇に迫る。もちろん、その正体は一筋縄ではいかない…。「それでこそ、『アンフェア』ですからね」と意味深な笑みを浮かべる永山さん。自身も「お芝居の仕事を始める前から『アンフェア』の大ファンだった」そうで、「まさか自分が完結編に呼ばれるとは、想像もしていませんでした。プレッシャーはありましたが、“新参者”の僕を皆さんが暖かく迎えてくれた」。現場で体験した最大の喜びを聞くと、「篠原さんが雪平になった瞬間ですね。『バカかお前は』の名台詞も聞けましたし」と声を弾ませる。だからこそ「撮影が進むにつれて、謎がどんどん解決していき『ああ、これで本当に終わっちゃうんだな』とさみしくなった」と複雑な心境を明かす。眠りに落ちた雪平に急接近するシーンもあり「もうドキドキで(笑)。結局、10テイクくらい撮ることになって…」と思わず猛省。これには隣に座る篠原さんから「あれ、計算でしょ?」と鋭いツッコミが入った。雪平&津島という新たな、そして本作で見納めとなる名コンビぶりは必見だ。■喪失と解放…『the end』の意味とは?この10年間、雪平という存在を「頭の片隅にずっと置いていた」とふり返る篠原さん。それだけに完結は、大きな喪失感を伴うはずだ。同時に「脱皮し、新しい自分を」と語る姿には、ある種の呪縛から解放された清々しさが垣間見える。永山さんも「大きな宝物になった」と誇らしげだ。すべての謎が解き明かされる『アンフェア the end』には事件の手がかりとともに、演技者としてのふたりの今後を占う新たなヒントが隠されているのだ。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年09月03日9月11日、株式会社ユナイテッドアローズ(以下、UA)が二子玉川ライズに「スティーブン アラン(Steven Alan)」をオープンする。「スティーブン アラン」とは、ニューヨーク発のセレクトショップ。アメリカントラッド、アメリカンカジュアルをベースにしたシンプルなスタイルを作ることのできる、着心地のよいアイテムが豊富にそろう。UAは、2013年、同ショップの日本国内における出店と店舗運営に関する契約を締結。現在までに4店舗をオープンさせている。今回オープンとなったスティーブン アラン フタゴタマガワには、期間限定でアウアー(Ouur)のポップアップストアもオープン。アウアーとは、オレゴン州・ポートランド発のライフスタイルマガジン『KINFOLK』の編集長、ネイサン・ウイリアムがディレクションするジェネラル・ライフブランド。ものづくりに対して誠実な作り手のみと仕事することをモットーにしたブランドで、ポップアップストアでも、手編みのバスケットや手織りのタペストリーなど、手作りならではのあたたかみを持ったアイテムの数々に出合うことができる。また、ネイサン自身が選んだ日本の器も店頭に並ぶ点にも注目だ。
2015年08月31日アン・ハサウェイと夫アダム・シュルマンが、SFコメディ『The Shower』をプロデュースする。ハサウェイは主演も兼任する。その他の情報ベイビー・シャワーで女性たちが集まっていたところへエイリアンが出現し、女性たちは世界を守るために力を合わせるというストーリーのようだ。ハサウェイとシュルマンは、今年初めに公開された「ブルックリンの恋人たち」も共同プロデュースしている。ハサウェイの次回公開作は、ナンシー・マイヤーズ監督の『マイ・インターン』。共演はロバート・デ・ニーロ。来年は『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『Alice Through the Looking Glass』が控える。文:猿渡由紀
2015年08月28日サザビーリーグは9月1日、ビアカフェ「iBEER LE SUN PALM(アイビアー・ルサンパーム) 二子玉川ライズ」を東京都・二子玉川ライズ S.C.タウンフロント1階にオープンする。同店は、カフェのような心地よさとビアバルのようなにぎやかさが両立させたビアカフェ。今回オープンする二子玉川ライズ店は、渋谷店に続く2号店になる。渋谷店ではオトナ女子目線のビアカフェスタイルを提案してきたが、二子玉川ライズ店ではオトナ女子に加え、家族でも楽しめるビアカフェスタイルを提案するとのこと。クラフトビールを中心としたビアバーのほかに、デザート感覚で楽しめる「クリームソーダファウンテン」を提供する。クリームソーダファウンテンは、アメリカンクラッシックスには欠かせないドリンク。フルーツピューレと3種のオーガニックのアカベシロップを使ったソーダと、さまざまなフレーバーのアイスを組み合わせた8種のソーダファウンテンを同店限定で販売する。価格は630円~。料理は、ビールにあうボーダレスなメニューがラインアップ。石釜で焼きあげるピッツア7種類(各1,000円)、「テキサス BBQプレート」(2,980円)、「岡山県邑久町産 殻付き生カキ」(480円)、「海老とグリーントマトのココナッツフライ スイートチリソース」(830円)などを用意する。ビールは常時、タップサーバー(樽生)で約10種類、ボトルで約30種類を取りそろえる。価格はハーフパイント(240ml)580円、パイント(470ml)980円。そのほか、ビアカクテルも用意。また、家族連れやオフィスワーカーも楽しめるように、ランチとカフェメニューも豊富に取りそろえるとのこと。オープンを記念し、9月1日~10日は、オマール海老を丸ごと1尾使った「ピッツア オマール」を"ニコタマ(250円)価格"で販売する。1日20食限定で1組1枚まで。販売時間は15時~23時。※価格はすべて税別
2015年08月27日子連れでお出かけできる場所を探すのはなかなか大変。おむつ替えができるトイレや子どもが自由に動けまわれる広々したスペースがなかったり…。そこで、秋にぴったり、おいしいパン屋さんにも立ち寄れるお出かけコース(豪徳寺から二子玉川駅編)をご紹介します。【1】豪徳寺広々とした敷地内には、1000匹を超えるであろう招き猫の置物がずらり! 招き猫発祥の地と言われるほど、パワースポットとしても知られています。井伊直弼のお墓がある寺としても有名です。営業時間 9時00分~17時00分施設情報 東京都世田谷区豪徳寺2-24-7↓徒歩または世田谷線宮の坂駅を使って移動【2】松陰神社前駅駅の北と南に分かれてある商店街は、古くから店を構える八百屋さんや飲食店が並びます。ぶらぶらとお散歩しているだけでも楽しいエリア。施設情報 東京都世田谷区若林4-21-16 松陰神社商店街マップ ↓徒歩で移動【3】Boulangerie Sudo(ブーランジェリー スドウ)ホスピタリティが高いと噂のベーカリー。店内、外にも席があるのでイートインも可。営業時間 9:00~19:00(火-土曜日)施設情報 東京都世田谷区世田谷4-3-14定休日 日曜・月曜・他 詳細はブログにて Boulangerie Sudo ↓徒歩で移動【4】西太子堂駅東京急行電鉄世田谷線。ベビーカーもOKな平面駅です。東京都世田谷区太子堂4-10-3↓徒歩で移動【5】Les Cinq Sens(レ・サンク・サンス )パリの老舗店で10年以上パン職人をしていたフランス人のデリアン・エマニュエルがグランシェフを務める本格的なパン屋さん。子どもも安心して食べられる手づくのおいしいパンがずらり。営業時間 8:00~21:00施設情報 東京都世田谷区若林1-7-1 Les Cinq Sens公式ホームページ ↓徒歩または世田谷線西太子堂駅を使って移動【6】三軒茶屋駅東京急行電鉄田園都市線。三茶パティオ口を利用すれば、ベビーカーでも段差なく移動可能。施設情報 東京都世田谷区太子堂2-15↓電車で移動【7】二子玉川駅今一番子連れに優しい場所と言っても過言ではない二子玉川駅。駅に直結しているショッピング施設二子玉川ライズにはベビールームやキッズトイレ、授乳室などが充実。周辺レストランも子連れで楽しめるので安心。東京急行電鉄田園都市線。施設情報 東京都世田谷区玉川2-21-1↓徒歩で移動【8】玉川高島屋S・C 玉川タカシマヤ2015年9月8日に、世界一おいしい朝食として知られる「bills」がオープンすることでも知られる高島屋。ファッション、グルメともに、近年のショップの充実ぶりには目が離せません。ベビーカーの貸し出しも行っているため、お買い物も楽々。施設情報 東京都世田谷区玉川3-17-1 営業時間 10:00~20:00 二子玉川高島屋S・C 木々に囲まれた豪徳寺に、おいしいパンやショッピング。1日たっぷり子連れで遊べる今回のコースをあなたも楽しんでみませんか?情報提供元 日々の子連れおでかけを楽しくする 口コミコミュニティ「cozre」
2015年08月27日アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロが出演し、『恋愛適齢期』『ホリデイ』など名作を次々に手がけてきたナンシー・マイヤーズが脚本と監督を手がけた『マイ・インターン』のポスターが公開になった。その他の写真本作の主人公は、ニューヨークのファッション業界でオンラインサイトのCEOとして活動する女性ジュールス。華やかな世界で暮らし、多くの人から羨望のまなざしで見られる立場にある彼女の前に、40歳も年上の“シニア”インターンの男性ベンが現れるところから物語が始まる。あまりに年齢の離れたベンを前に、ジュールスは戸惑うが、ふたりは次第に心を通わせていき、ジュールスは実は気づかないままでいた人生の難問の数々に立ち向かっていく。本作でハサウェイとデ・ニーロは初めて共演したが、ハサウェイは「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたから今の彼がいるの。本当に尊敬しているわ」とコメント。シリアスな役どころからコメディまで幅広いジャンルで活躍するハサウェイと、誰もが尊敬し憧れる名優デ・ニーロの“コンビ”がどんなやりとりを見せてくれるのか楽しみだ。『マイ・インターン』10月10日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年08月27日『プラダを着た悪魔』でファッション・アイコンのイメージを定着させたアン・ハサウェイの最新作『マイ・インターン』。このほど、アンが、あのベッカム夫人が立ち上げたファッションブランド「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の真っ赤なワンピースを着こなす、ポスタービジュアルが解禁となった。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールズには予期せぬ人生の変化が訪れる――。今回解禁となったポスタービジュアルでは、アンが着こなす「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の赤いワンピースがキュート。さらにバッグは「シャネル(CHANEL)」、時計は「カルティエ(Cartier)」、シューズは「ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)」を身に着けているが、ハイブランドでありながら、あくまでもすぐに取り入れられるリアルクローズにこだわっているのもポイントだ。それもそのはず、本作の衣装を担当するのは、海外ドラマ「アグリー・ベティ」シリーズや『セックス・アンド・ザ・シティ2』などを手がけてきたスタッフたち。衣装デザイナーのジャクリーン・デメテリオは、「ジュールズはニューヨークで仕事をして家庭を持っている現代女性なの。映画を観た女性たちが共感できるような、すぐにでも真似できるリアルクローズにしたのよ」と明かす。また、「トレンドを見越したファッションにしたわ。例えば、フリンジ付きのサンダルもその一つ。撮影したのは1年前だから映画が公開されるときに新鮮に見えるように工夫したの」と彼女が語るように、確かに日本ではいま、フリンジのファッションが流行中!まさに最新トレンドを先取りしたファッションは、本作のもう一つの見どころとなっている。さらに、このポスタービジュアルは、アン演じるジュールスを温かく見守るロバート・デ・ニーロ演じるベンの姿も印象的だ。2人は本作で初共演。アンは、「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたからいまの彼がいるの。本当に尊敬しているわ」と、劇中でベンのアドバイスによって学び成長していくジュールズのように、実際にアン自身も名優デ・ニーロとの共演で俳優としてのあり方を学んだと明かしている。仕事にもプライベートにも試練が訪れるジュールズに対し、ベンが投げかける優しい言葉の数々は、観る者も思わず涙する愛情にあふれたものばかり。劇中の最新ファッションとともに、毎日頑張る女性たちを応援する“デトックス・ムービー”は、この秋、多くの女性たちの背中を押してくれそうだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロが出演し、『恋愛適齢期』『ホリデイ』など名作を次々に手がけてきたナンシー・マイヤーズが脚本と監督を手がけた『マイ・インターン』の予告編が公開になった。予告編本作の主人公は、ニューヨークのファッション業界でオンラインサイトのCEOとして活動する女性ジュールス。華やかな世界で暮らし、多くの人から羨望のまなざしで見られる立場にある彼女の前に、40歳も年上の“シニア”インターンの男性ベンが現れるところから物語が始まる。あまりに年齢の離れたベンを前に、ジュールスは戸惑うが、ふたりは次第に心を通わせていき、ジュールスは実は気づかないままでいた人生の難問の数々に、ベンの助言を得て立ち向かっていく。「オーディションを受けるのは怖かったけど、ジュールズ役をどうしても演じたかった」というハサウェイは、「ジュールズはいつも肩に力が入っていて、重大な責任を一身に背負いストレスが溜まっているの。でもそれは(社長という立場ではなくても)女性なら誰でも経験する普遍的な気持ちだと思う。だからとてもやりがいのある役だと思った」と振り返る。ハリウッドでは、どんなスターであっても、俳優が役に合うかどうか、演じるだけの価値があるかどうかをお互いが知るためにオーディションを行うケースはあることだ。特に本作は多くの映画人、俳優から絶大な信頼を集めているマイヤーズ監督の作品で、ジュールスを演じたいと思う俳優は多かっただろう。そんな中、本人の意思と演技力が評価され、ハサウェイが主演に決定。彼女が名監督と、名優デ・ニーロとタッグを組んで、どんな演技を見せてくれるのか楽しみだ。『マイ・インターン』10月10日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年08月14日8月7日、東京都・世田谷区の二子玉川に、フォステクスのショールームがオープンした。フォステクスは、フォスター電機が展開する老舗オーディオブランド。オーディオクラフト向けのパーツや、スタジオ用、DTM用機材、スピーカー、ヘッドホンなどを中心に手がけている。フォステクスの設立は1973年で、すでに40年以上の歴史を持つが、意外なことにショールームの開設は今回が始めて。ショールーム所長の荒谷氏によると、フォステクスブランドは、一部のコアな層には浸透しているが、一般への認知度はまだ低い。そのあたりを掘り起こそうというのが、このショールームの狙いだ。二子玉川という場所を選んだ理由については、「秋葉原などにショールームを設置すると、既にフォステクスを知っている人のみを相手にすることになる。フォスター電機が会社としてやるべきことは、音や音楽の楽しみを世の中に広げていくことなので、フォステクスを知らない人が多い二子玉川を、あえてチョイスした」(荒谷氏)とのことだ。○ショールームの展示内容はショールームの入り口付近は、「KOTORI」ブランドをはじめとするヘッドホンの展示スペースとなっている。KOTORIはパーツをカスタマイズできるヘッドホンで、他人とはちょっと違ったモノを持ちたいという人から人気の高いブランドだ。また、独自の平面振動板「RP振動板」を採用するリファレンスモニターヘッドホン「T50RPmk3n」も展示。5月15日に発表されたT50RPmk3nは、先代モデルから実に15年以上も経過してからのリニューアルとなった。そのほかにも「THシリーズ」や「TEシリーズ」など、豊富なラインナップを展示。展示エリアにはミラーが配置されており、ヘッドホンを装着したときにどのように見えるのか、"試着"できるようにもなっている。入り口の左側はカウンタースペースだ。ヘッドホンアンプがセッティングされ、展示してあるヘッドホンを落ち着いて視聴できる。ショールームの中心部分は、メインの試聴スペース。Gシリーズ、GXシリーズなどのフロア型スピーカーも試せる。ヘッドホンの展示スペースの先は、アクティブスピーカーとヘッドホンアンプのコーナーだ。小型アクティブスピーカーの「PMシリーズ」とサブウーファー「PM-SUBシリーズ」の組み合わせなども体験可能だ。ショールームのには、スピーカークラフト用ユニットの展示スペースだ。DEシリーズをはじめとする定番のユニット以外に、ツイーターなども展示されている。ショールームでは、こうした機器の試聴だけでなく、販売やサポートも行う。○8月8日には新製品の発表会も8月8日の土曜日には、このショールームで、真空管ヘッドホンアンプ「HP-V8」の発表会が開催される。取材に訪れた8月7日(金)の時点では発表前だが、既にHP-V8を展示していた。HP-V8は、出力段に300B、電源にKT-88を使用するという贅沢な構成を採用したフルサイズのヘッドホンアンプ。入力はアンバランス(RCA)1系統のみだ。出力は、4ピンバランスとアンバランスのヘッドホン出力を各1系統ずつ装備する。
2015年08月07日フランス発のフレグランスメゾン「ディプティック(diptyque)」が9月12日、東京・二子玉川に青山に継ぐ関東2店舗目のブティック(直営店)をオープンする。住所は東京都世田谷区玉川3-17-1、玉川高島屋S・C南館1階。ディプティック初となるカウンターデザインを採用した同店。店舗の中央には象徴的な“香りの祭壇”を配し、その裏にはカウンセリングテーブルが設けられた。店内では、定番品はもちろん、ブティック限定商品、新作まで幅広いアイテムを展開。9月1日より全世界のディプティックのブティックで発売がスタートする直営店限定コレクション「ル バザール デュ 34」のオードパルファンやキャンドルホルダー、ホームフレグランスなども店頭に並ぶ。また、香りをイメージしたブティック限定のギフトラッピングサービスも実施される予定だ。
2015年07月28日