完実電気は23日、SOL REPUBLIC(ソル・リパブリック)のBluetoothイヤホン「SHADOW WIRELESS」を発売した。価格はオープンで、同社オンラインストアでの直販価格は税込11,966円。SHADOW WIRELESSは、首の外形、重力の流れ、解剖学などを研究し、装着感を追求したBluetoothイヤホン。apt-Xコーデックに対応する。ネックバンドに、スマートフォンでのワイヤレス通話や音量などを操作するマイク付き3ボタンリモコンを搭載。マルチポイント接続が可能で、2台のデバイスに同時にペアリングできる。主な仕様は連続再生時間が8時間、ケーブル長が約1.3m、重量が約30g。カラーはブラックとグレーの2色。
2015年07月28日Beats by Dr.Dreは7月26日、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホン「Beats by Dr.Dre PowerBeats2 Wireless」に「Undefeated」とのコラボレーションモデルを追加した。Apple Storeにおける価格は税別26,400円。Undefeatedは米ロサンゼルス発のファッションブランド。90年代のヒップホップカルチャーやスポーツ、ミリタリーファッションに影響を受けたアイテムを送り出している。今回発売された、Beats by Dr.Dre PowerBeats2 Wireless スペシャルエディション Undefeatedも、ダークグリーンを基調にミリタリーテイストを感じさせるデザインとなっている。PowerBeats2 Wirelessはデュアルドライバー構成を採用した、スポーツシーン向けのBluetoothイヤホン。24gと軽量で、IPX4の防沫性能を持つ。バッテリ駆動時間は約6時間。15分の急速充電で、約1時間の連続再生が行える。滑り止め機能付きのインラインマイクとリモコンを装備している。
2015年07月28日ファイナルオーディオデザインは8月1日、東京・秋葉原のヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba店で、イヤホン組み立て教室「自作イヤホンで音のチューニングを楽しもう!~イヤホン組立体験~」を開催する。参加費は12,800円(税込)。ファイナルオーディオデザイン恒例のイヤホン組み立てイベント。今回組み立てるイヤホンは、φ8.5mmのダイナミック型ドライバと、リケーブル可能なMMCX端子を搭載したモデル。ハウジングはステンレス削り出しで、組み立て後も開閉が可能なネジ式となっている。イヤホンにはチューニングの幅が広がる低音可変システムを採用している。イベントは1回50分間で、10時を初回として5回開催する。各回とも先着6名まで参加可能。申込受付は当日、会場にて9時30分から開始する。なお、MMCXタイプのケーブルは別売。詳細は、イベントWebサイトを参照のこと。
2015年07月27日子どもがイヤイヤ期を迎えるということは、精神面や理解力も育ってきている証拠。しかし、なんでも「イヤイヤ!」となってしまうから、ママはとにかく大変です。そこでおすすめなのが、どこかお出かけする前や一日の始まりに子どもと約束をする、ということ。ただし、長々と約束ごとを話すのは逆効果です。「ママがいろいろなことを言ってるけど、よくわからなかった…」となってしまいます。例えば、「これからスーパーに行くよ。○○ちゃんに一緒に行ってほしいのだけど、ママとのお約束守ってほしいの。イヤイヤしないで欲しいの、ママは楽しくお買い物したいんだ」といった感じで、・目的・場所・約束ごと・理由(なぜ約束をするのか)の4つを端的に伝えましょう。これらを踏まえて、イヤイヤ期を楽しく過ごす2つの方法をご紹介したいと思います。真正面から受け止めず、ちょっと横から見つめてみる子どもと1日一緒にいるだけで疲れてしまい、精神的にも限界を迎えているママたち。子育てをする上でまず大切なことは「諦める」ことです。思い通りにいかないのが子育て。「自分の子どもだから自分でなんとかしないと」と、肩肘を張るほどつらくなってしまいます。例えば「◯◯ちゃんのお腹のなかにイヤイヤ虫がいっぱいいるみたいだね…。ママ悲しい! イヤイヤ虫どっかいけー」と気分を変えてあげるのも一つの手段。いつも「イヤイヤ!」と言うと怒られていた子どもも、違う反応を見せてくれます。大人も「イヤイヤ」になることを伝える子どものイヤイヤ期に、大人も同じような気持ちになることはありませんか? そうであれば、その気持ちを子どもに伝えることも大切です。しかし、そこで大人の本音と建て前を見せてはいけません。例えば、スーパーなどで「買って、買って!」と体をふんぞり返して泣き騒ぶ子どもたち。周りの人に見られて恥ずかしい! という気持ちは少し忘れて、全力で対抗しましょう。「いやだ!ママは買わない!って言った!ヤダヤダ!!」と、大人の本気を見せると大抵の子どもはキョトンとします。他には散歩の途中歩きたくないと泣いて座り始める子どももいますね。そんなとき「じゃあママ帰るよ」と置いていくことも一つの方法ですが、それを繰り返していると「どうせママは戻ってくるし、どこにもいかない」と効果は必ず無くなります。「やだ!」「だっこして!!」と座り込み、こちらの様子を伺う子どもに屈してはいけません。膝を折り曲げ同じ目線に立ちこう言うのです、「やだ」「だっこしない」「ママだって疲れたからだっこできない!」。もしも子どもが泣きだしたら、まず泣き止むまで待ちます。「えんえんが終わったらお話しよう」と伝え、そこからはひたすら待ちましょう。この時間がとにかく長く感じますが、待つということで子どもにママがあなたを信頼しているという意思表現となり、精神的自立の背中を押すことにつながります。泣き止んで少し落ち着いたら、改めて話をすることが重要です。「ママがイヤイヤしたら、困っちゃうよね。◯◯ちゃんがイヤイヤするとママ同じ気持ちになるんだ。だから、イヤイヤしないでママとお話ししようよ!」と伝えてあげてください。この、方法には以下の効果があります。・子どもがイヤイヤしたときに親がどういう気持ちになるか擬似体験する擬似体験を通し、人の感情を理解します。「ママは困っていたんだ。ママはちゃんとお話しを聞いてくれるみたいだ」と自分の気持ちを伝えることの大切さを感じるきっかけになったり、人の気持ちを理解できる大人への入り口になるきっかけはこういうものの影響だったりします。・子どもの気持ちに寄り添っているという子どもへのサインになる子どもは寄り添ってもらうことで安心感を得ます。心理学でいうミラーリングです。自分と同じ行動を取る人に心をを開くのと同じ効果です。「あ、今ママは私の気持ちを分かろうとしてくれてる」と母子間の信頼関係も強まります。子どもが本気で感情を表現してくるときは、大人も本気のやり合いを楽しんでください。それが子育てのヒントになるかもしれません。
2015年07月25日zionoteは、UCOTECH(ユコテック)社のオープン型イヤホン「ES1003Diva」を7月31日に発売する。女性ボーカルの再生に特化した製品となっている。希望小売価格は18,500円(税別)。ES1003Divaは、女性ボーカルのリスニング向きに開発されたオープン型イヤホン。中低域用と高域用とで振動板を分けた「ダブルドーム振動板」を採用。2つの振動板のドームの厚みを調整することで、女性ボーカルに特化したサウンドチューニングコントロールを行っている。「最高の繁栄」「魅惑の桃源郷」「勇壮」「頂点」の4つのキーワードをサウンドコンセプトとしており、それぞれを4つのカラーバリエーション「Thrive Supreme Red」「Bravery Gray」「Zenith Silver」「Fascinate Xanadu Silver」として表現している。ドライバーのサイズはφ14.8mm。再生周波数帯域は20Hz~40kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は110dBで、最大入力は20mWだ。ケーブルはY字型で、長さは1.2m。
2015年07月17日zionoteは、UCOTECH(ユコテック)社のオープン型イヤホン「ES1103Grandiose」を7月31日に発売する。希望小売価格は27,500円(税別)。ES1103Grandioseは、オープンエアー型イヤホンの頂点を目指して開発したハイエンドモデル。振動板を低域から中域用、高域用の2つに分けた「ダブルドーム型振動板」を採用している。ドライバーの口径は14.8mmだ。再生周波数帯域は10Hz~40kHz、インピーダンスは70Ω、感度は105dB、最大入力は20mW。ケーブルはY字型で、長さは1.2m。カラーバリエーションは、「Bravery Gray」「Beloved Bless Gold」「Superb Jewel Blue」の3色で、それぞれ「勇壮」「素晴らしき宝石」「最愛の祝福」というES1103Grandioseのコンセプトを表現している。
2015年07月17日Skullcandy Japanは9日、女性向けラインナップ「Woman’s」のインイヤーイヤホン「Wink’d」を発表した。発売は7月15日で、価格は税別2,980円。Wink’dは、同社の女性向け製品シリーズ「Woman’s」のエントリーモデルにあたるイヤホン。ハウジング、リモコン、プラグの各パーツに、ひねりを加えたような流線型のデザインを採用する。イヤージェルは女性の外耳管にフィットする細型で、素材に化粧の汚れなどを防ぐ特殊なシリコンを使用。ケーブルにはマイク付きの1ボタンリモコンを備えている。カラーはFLORAL、ROBIN、GEO、MASH UPの4色。プラグはストレート型で、ケーブル長は1.2mだ。
2015年07月13日完実電気は7月9日、米MONSTERのスポーツ向けワイヤレスイヤホン「iSport SuperSlim Wireless」を発売する。18gと軽く、Bluetoothに対応している。価格はオープンで、直販価格は19,800円(税別)。SUPERSLIMは、汗や雨に強い防滴仕様のスポーツ向けイヤホンだ。スポーツクリップとソフトイヤーチップの組み合わせにより、高いフィット感とノイズアイソレーション効果を実現している。Bluetoothの音声コーデックはSBCに加えて、高音質で遅延の少ないaptXを使用できる。マルチポイント接続に対応しており、2台のスマートフォンとペアリングすることも可能だ。バッテリー動作時間は最長約5時間。
2015年07月08日フューレンコーディネートは6月30日、NuForceのイヤホン「NE-750M」と「NE-800M」を発表した。発売は7月10日で、希望小売価格はNE-750Mが15,000円、NE-800Mが23,000円(いずれも税別)。2製品は、いずれも8.6mmのダイナミック型ドライバーを採用するイヤホン。ダイアフラムはチタンコートタイプで、ボイスコイルには銅被覆アルミニウム線(CCAW)を使用。マグネットには磁束密度の高いネオジムを採用することで、優れたトランジェント特性を実現した。○NE-750ENE-750Mのハウジングには、航空機グレードのアルミニウムを採用。軽量ながら高い剛性を持つ。不要な振動を抑え、クリアかつ精細なサウンドを実現するとしている。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は113dB/±3dBで、最大入力は10mWだ。ケーブル長は約1.2mで、スマートフォンの操作や通話に使用できるリモコンマイクも装備する。シングルフランジイヤーピース3サイズ、ケーブルクリップ、キャリーポーチが付属する。○NE-800ENE-800Mは軽量なカーボンファイバー製のハウジングと、真鍮製のサウンドノズルを採用。不要な振動を軽減するだけでなく、サウンドの最適化も図られている。周波数特性やインピーダンス、感度などの主な仕様はNE-750Eと共通。シングルフランジイヤーピースに加えて、外耳道によりフィットするComply Foamイヤーピース2サイズが付属する。
2015年07月01日フロンティアファクトリーは30日、米Klipschの防水・防滴イヤホンを2種類発表した。発売は7月17日で、価格はオープン。推定市場価格はアウトドア向けの「AW-4i」が12,800円前後で、スポーツ向けの「AS-5i」が14,800円前後(いずれも税別)。AW-4i、AS-5iとも、8.5mm口径のデュアルマグネット・ダイナミック・ムービングコイルスピーカーを搭載したイヤホン。防水・防滴加工が施されている。ケーブル部には、Apple製品対応の3ボタン式リモコンマイクを備えている。入力端子は3.5mmステレオミニジャック。本体カラーはブラックとブルーの2色を用意する。イヤーピースには、遮音性が高く長時間使用時も疲れにくい「Oval Ear Tips」を採用し、サイズ別に4種類を同梱する。AW-4iはアウトドアやウィンタースポーツでの使用に適したイヤホン。リモコンマイクのボタンが大きめに設計されており、手にグローブをはめた状態でも操作できる。主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz~19kHz、遮音性が-16db、インピーダンスが18Ω、レベル(1mW)が110dB。重量は14.7g。AS-5iは耳かけタイプのスポーツ用イヤホン。ケーブルの素材には耐久性の高いケブラー繊維を採用している。主は仕様は、再生周波数帯域が10Hz~19kHz、遮音性が-16db、インピーダンスが17Ω、レベル(1mW)が107dB。重量は19g。
2015年07月01日フジヤエービックは6月29日、オリジナルイヤホン「FUJIYA AVIC 212」を発表した。発売は7月11日だが、同社Webサイトにて限定30本の先行予約を受け付けている。また、7月11日に開催する「ポータブルオーディオ研究会2015夏」の会場でも販売する予定だ。価格は72,800円(税込み)。FUJIYA AVIC 212は、フジヤエービックのオリジナルイヤホンの第2弾で、同社の30周年記念モデル。2012年に発売したオリジナルモデルの第1弾「Fitear FUJIYA AVIC 111」と同様に、フジヤエービックと須山歯研が共同開発したモデルだ。ドライバーに合わせて設計した純チタン削り出しのテーパードポート・サウンドチューブステムを採用しており、定位やレスポンスのよさ、繊細な高域再生を実現している。入力端子はφ3.5mmステレオミニプラグ。ケーブルは着脱式で、標準では「FitEar cable 006」が付属する。シェルカラーは、フジヤエービックのコーポレートカラーである「ピュアレッド」となっている。
2015年06月29日サンワダイレクトは25日、イヤホン型のBluetoothヘッドセット「400-HS037」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込3,980円。400-HS037は、Bluetooth 4.0対応のヘッドセット。同時に2台までのデバイスと接続するマルチポイント機能のほか、環境騒音を低減する「CVC(Clear Voice Capture)」機能を持つ。左右のイヤホンを1本のmicroUSBケーブルで接続すると、両耳用イヤホンとして使用可能。右耳のみの使用時には、ハンズフリー通話を行える。取り外し可能な回転式イヤーフックを採用。右イヤホンのハウジング部分には、音量/再生/一時停止などの操作ボタンを備える。バッテリー駆動時間は通話時で約5時間、音楽再生時で約4時間。対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。本体サイズ(片耳)はW36×D37×H28mmで、重量は約18g。イヤーピースはS/Lの2サイズが付属する。
2015年06月25日バンダイは23日、アニメ「ラブライブ!」のキャラクターアイコンを刻印した「ラブライブ!アルミ削り出しイヤホンジャックカバー」の予約受付を開始した。発送は7月を予定している。ギルドデザインとのコラボ商品で、直販サイトでの価格は税込1,080円。アルミ素材のイヤホンジャックカバーに、「ラブライブ!」のキャラクターアイコンをレーザー刻印した製品。スマートフォンとの接続部分にはゴムリングを使用し、イヤホンジャックに水やほこりが入り込むのを防ぐ。製品ラインナップは、高坂穂乃果ver(オレンジ)、南ことりver(グレー)、園田海未ver(ブルー)、東條希ver(パープル)、矢澤にこver(ピンク)、絢瀬絵里ver(ライトブルー)、星空凛ver(イエロー)、小泉花陽ver(ライトグリーン)、西木野真姫ver(レッド)の9種類。(C)2013 プロジェクトラブライブ! BANDAI 2015 MADE IN JAPAN
2015年06月23日RHAは23日、2種類のボイスコイルを使用したダイナミックドライバーイヤホン「T20」を発表した。発売は7月15日。希望小売価格は税別31,200円。T20は、輪形マグネットに2種類のボイスコイル(中~高音域用/低中音域~低音域用)を巻いたデュアルコイルドライバー採用のイヤホン。ハイレゾ音源の再生に対応する。金属粉末射出成型で切り出したステンレス製ハウジングにより、快適な装着感とノイズの低減を実現。ノズルに取り付けるチューニングフィルターを交換することで音質の調整ができる。主な仕様は、再生周波数帯域が16Hz~40,000Hz、音圧感度が90dB、インピーダンスが16Ω。ケーブル長は1.35mで、本体重量は39g。高密度シリコンイヤーピース(S/M/L)×2、ダブルフランジシリコン製イヤーピース(S/L)×1、形状記憶イヤーピース×2、ステンレス製イヤーピースホルダー、プレミアムキャリーケースなどが付属する。
2015年06月23日ドスパラは19日、IPX8の防水機能を備えるカナル型イヤホン「DN-12877」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。カラーバリエーションは、「ブラック」と「シルバー/ブラック」の2色。価格は税込1,299円。DN-12877は、耳に掛けるタイプのカナル型イヤホン。汗や雨などで濡れる心配がある場面でも、IPX8相当の耐水性を持っているため、本体内部への浸潤が防げる。耳に掛ける部分は、曲げ伸ばしができる芯材を使用している。本体の仕様は、ドライバユニットは9mm、音圧感度は98dB±3dB/1mW、インピーダンスが16Ω±15%、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、平均出力が3mW、最大出力が5mW、ケーブル長が87.5+32(Y字部分)cm、プラグは3.5mmステレオミニ。重量は約15g。交換用イヤチップが付属する。
2015年06月19日ハーマンインターナショナルは6月18日、JBLブランドのスポーツイヤホン「REFLECT MINI(リフレクトミニ)」を発表した。発売は6月25日で、価格はオープン。同社直販サイトでの販売価格は5,800円(税別)。REFLECT MINIは、φ5.8mmのドライバーを搭載した密閉型イヤホン。小径ドライバーの採用により2gという軽さを実現した。夜間のランニングやウォーキングの際の安全性を高めるため、ケーブルの表面に反射材を使用している。激しい動きでも外れにくいスタビライザー付きイヤチップのほか、スポーツシーン以外の使用に向いたスタビライザーなしのシリコンイヤチップが付属する。イヤチップのサイズは、いずれもS/Mの2種類を用意。再生周波数帯域は10Hz~22kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は98dB/mWとなっている。ケーブルの長さは1.2mで、スマートフォンに対応する1ボタンタイプのリモコンマイクを装備している。
2015年06月18日ファイナルオーディオデザイン事務所は、6月27日と28日、イヤホン組み立て教室「自作イヤホンで音のチューニングを楽しもう!~イヤホン組立体験~」を開催する。開催場所はヨドバシカメラ新宿西口店マルチメディア館で、参加費は12,800円。本イベントは、同社で恒例になっているイヤホンの組み立てイベント。今回組み立てるのは、8.5mmのダイナミック型のドライバとMMCX端子を採用した、リケーブルタイプのダイナミック型イヤホン。筐体はステンレス削り出しで、開閉が可能なネジ式設計。組み立て後は、参加者自ら音質のチューニングが行える。今回は、通常のチューニング方法に加え、低音の質を大きく変える低音可変システムによるチューニング方法を解説するという。イベントは両日とも1回50分間で、10時からの回を皮切りに27日は計8回、28日は計7回催される。各回とも先着10名まで。申込受付は当日、会場にて9時30分から開始する。なお、ケーブルは別売り。詳しくは、イベントWebサイトを参照のこと。
2015年06月18日ゼンハイザージャパンは16日、Apple製品対応のスポーツ用イヤホン「OCX 686 i SPORTS」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも税別13,000円。両製品は、2月に発売されたスポーツ用イヤホンのApple製品対応モデル。PMX 686 i SPORTSはネックバンド型、OCX 686 i SPORTSは耳かけカナル型。IPX4の防水性能を持つ。両製品共通の仕様は、再生周波数帯域が18Hz~20,000Hz、音圧感度が120dB、プラグがL型3.5mmステレオミニ。インピーダンスはPMX 686 i SPORTSが30Ωで、OCX 686 i SPORTSは20Ω。
2015年06月17日エレコムは2日、デュアルドライバー搭載のイヤホン「EHP-CA2D3510シリーズ」「EHP-CS2D3510シリーズ」を発表した。発売は6月下旬を予定している。価格は、イヤホン単体の「EHP-CA2D3510シリーズ」が9,579円、マイク付きの「EHP-CS2D3510シリーズ」が10,540円(いずれも税込)。両製品とも、φ6mmのダイナミックドライバーを左右に2基ずつ備えたカナル型のイヤホン。ハウジング内部の空間を広く取り、デュアルドライバーの音響効果を高める「Sound amplification chamber設計」を採用している。ケーブルのぶらつきを抑え、タッチノイズを低減するコードクリップが付属。EHP-CS2D3510シリーズのケーブルには、通話可能なマイクのほか、着信応答やボリューム調整などを行うリモコンを搭載する。主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、音圧感度が106dB/mW、インピーダンスが10.6Ω。イヤホンのサイズはW13×D23×H18mmで、ケーブル長は1.2m。重量は、イヤホン本体が約4gで、マイクが約2g(EHP-CS2D3510シリーズのみ)。イヤーキャップ(S/M/L)が付属する。本体カラーはブラック、レッド、ホワイトを揃える。
2015年06月02日エレコムは6月2日、BA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを採用したイヤホン。「EHP-BA100」と、リモコンマイク付きモデルの「EHP-BS100」を発表した。発売は6月下旬。希望小売価格は、EHP-BA100が24,900円で、EHP-BS100が26,680円(いずれも税別)。EHP-BA100とEHP-BS100は、シングルBAドライバーを搭載したイヤホン。BAドライバーは、米Knowles(ノウルズ)社の「RAB」シリーズを使用する。ハウジングは真鍮製。ドライバーから発生する余分な振動を抑えることで、広がりのある中高域、引き締まった低域を実現している。また、ハウジング内部を補強することでドライバーの性能を引き出す「Sonic resonating structure」構造を採用している。イヤーキャップは、内側と外側の硬さを変えた2層構造。音漏れを防ぐことで低域表現を向上させている。イヤーキャップのサイズはS/M/Lの3種類だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは48Ω。音圧感度は106dB/1mWで、最大許容入力は40mWだ。ケーブル長は1.2m。EHP-BS100のケーブルには、リモコンと、通話用のマイクを装備している。リモコンでは、着信応答/終話/再生/一時停止/音量調整の操作が行える。本体サイズはW11.5×D20×H20mmで、質量は約12g。カラーはブラックとシルバーの2種類を揃える。
2015年06月02日STAYERは28日、ケーブルが絡みにくい「スマートイヤホン」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は税別1,980円。スマートイヤホンは、収納性にこだわって開発されたイヤホン。スリットが入った特殊な形状のケーブルを使用している。付属のスライダーを上方に引くと2本のコードがかみ合い、1本の紐のようにまとめられる。ドライバーはφ10mmのダイナミック型。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、最大入力は5mW。ケーブル長は1.2m。カラーはブラック、ピンク、ブルー、グリーン、レッドの5種類を揃える。付属品として、XS/S/Mのイヤーピースを同梱する。
2015年05月29日オンキヨー&パイオニア イノベーションズは22日、フィリップスのスポーツ用イヤホン「SHQ4300」など4モデルを発表した。発売は6月上旬を予定している。価格はオープンで、店頭予想価格は2,980円~3,980円前後(以下すべて税別)。今回発表されたSHQ4300、SHQ3300、SHQ1300、SHQ1305は、スポーツ用イヤホン「ActionFit」シリーズの新モデル。ドライバーの素材にはネオジウムマグネットを採用する。音圧感度は107dB。ケーブルと衣服を固定するクリップを備える。3サイズ対応のイヤーキャップとキャリングポーチを同梱する。SHQ4300、SHQ3300はIPX4 / IPX7の防水性能を持ち、本体を水で洗うことができる。SHQ4300は、ワイヤー内蔵のネックバンドを備えたイヤホン。8.6mm径のドライバーを搭載する。再生周波数帯域は5Hz~24,000Hzで、インピーダンスは16Ω。最大入力は20mW。質量は29.9g。カラーはオレンジ / ホワイト、グリーン / グレーの2種類を揃える。店頭予想価格は3,980円前後。SHQ3300は、イヤーフック型のインイヤーイヤホン。8.6mm径のドライバーを搭載する。イヤーフックにはアジャスターを備え、耳にフィットするよう調整できる。ケーブルの素材には耐久性のあるケブラー強化材を使用する。再生周波数帯域は6Hz~24,000Hzで、インピーダンスは16Ω。最大入力は20mW。質量は21.5g。カラーはピンク / グレー、グリーン / グレーの2種類を揃える。店頭予想価格は3,980円前後。SHQ1300は、13.6mm径のドライバー搭載のインイヤーイヤホン。耳にフィットしやすいC型のイヤーキャップを備える。IPX4基準の防沫性能を持つ。再生周波数帯域は15Hz~24,000Hzで、インピーダンスは32Ω。最大入力は10mW。質量は22.8g。カラーはピンク / グレー、グリーン / グレーの2種類を揃える。店頭予想価格は2,480円前後。SHQ1305は、SHQ1300にインラインマイクを搭載したモデル。IPX2基準の防水性能を持つ。カラーはオレンジ / ホワイト、ブラック / ホワイトのの2種類を揃える。店頭予想価格は3,280円前後。
2015年05月22日ハーマンインターナショナルは20日、AKGのカナル型イヤホン「Y20」と「Y20U」を発表した。発売日は5月27日で、価格はともにオープン。公式通販サイトでの価格は、ストレートケーブルタイプの「Y20U」が2,880円、マイクとワンボタンリモコンを搭載した「Y20U」が3,880円(いずれも税別)。北欧風のデザインを採用したカナル型イヤホン「Yシリーズ」のエントリーモデル。8mm口径のダイナミックドライバーを搭載する。長時間使用の際も疲れを感じにくい、独自のハウジングデザインを採用している。両製品の主な仕様は、周波数特性が20Hz-20kHz、音圧感度が103dB/mW、インピーダンスが16Ω。ケーブル長は1mで、重量は4g。S/M/Lのシリコン製イヤチップと、専用キャリングポーチが付属する。本体カラーは「Y20」がブラックとホワイトの2色、「Y20U」がイエロー、ティールブルー、ブラック、ライトグレーの4色。
2015年05月20日ドスパラは19日、亜鉛合金製ハウジングを採用したカナル型イヤホン「DN-12900」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込1,299円。ケーブルはTPE素材に覆われたフラットケーブルになっている。イヤーチップは3つのサイズ(S/M/L)が付属し、必要に応じて交換可能。ケーブル長は1.2m。ドライバーユニットは8mm、再生周波数帯域は20~20,000Hz、音圧感度は98dB、インピーダンスは16Ω、平均出力は3mW、最大出力は5mW。接続端子は3.5mmステレオミニ。
2015年05月19日サンコーは15日、「寝ながら使えるやわらかチューブイヤホン 電磁波低減タイプ」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込1,980円。「寝ながら使えるやわらかチューブイヤホン 電磁波低減タイプ」は、コードの素材に透明なチューブを採用したイヤホン。空気の振動で音を届ける仕組みで、チューブの部分に金属を使用しないため、スマートフォンなど接続する機器から受ける電磁波を低減する。寝ながら装着しても耳が痛くならない、シリコン製の小型イヤーピースを備える。本体に、通話や音楽再生機器の操作が行えるリモコンを搭載する。同製品の周波数特性は20hz~20,000hzで、インピーダンスは16Ω。プラグはφ3.5mmステレオミニプラグで、出力音圧レベルは102dB。コードは全長750mmで、重量は22g。イヤーピースは4種類が付属する。
2015年05月18日アユートは5月15日、シンガポールのイヤホンブランド「DITA」の密閉型イヤホン「Answer」「Answer Truth」「Answer Truth Balanced」3製品の予約受付を開始した。発売は5月22日。5月8日の発表当初、発売時期は未定とされていた。「Answer」「Answer Truth」「Answer Truth Balanced」は、5月8日に国内発売が発表された製品で、このたび正式に発売日が決定した。シンガポールのイヤホンブランドであるDITAが手がける密閉型イヤホンで、ドライバーなど独自開発のパーツを多数使用している。なお、Answer Truth サテンブラックのみ、発売日は改めて告知するとしている。3製品ともハウジングには剛性が高いアルミを採用。精密な切削加工によって耳側に支点を置いた重量バランスを実現し、長時間のリスニングでもストレスを感じにくいとしている。独自開発のドライバーはφ10mmのダイナミック型。広帯域にわたって、正確で自然な再生能力を持つ。価格はオープンで、直販価格はAnswerが72,800円、Answer Truthのマットゴールドが99,800円、サテンブラックが108,800円、Answer Truth Balancedのサテンブラックが145,800円、マットゴールドが149,800円(いずれも税込)。
2015年05月15日クリエイティブメディアは5月13日、BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーを採用するイヤホン「Aurvana In-Ear3 Plus」と「Aurvana In-Ear2 Plus」を発表した。「クリエイティブストア」での直販価格はAurvana In-Ear3 Plusが15,800円、Aurvana In-Ear2 Plusが10,800円(いずれも税別)。Aurvana In-Ear3 PlusとAurvana In-Ear2 Plusは、2011年6月に発表された「Aurvana In-Ear3」、2010年3月に発表された「Aurvana In-Ear2」に、スマートフォンなどでのハンズフリー通話に使えるインライン型マイクとリモコンを追加したモデルだ。Aurvana In-Ear3は、高域用と低域用に計2基のBAドライバーを搭載。Aurvana In-Ear2は、フルレンジのBAドライバー1基を搭載している。周波数特性はAurvana In-Ear3 Plusが10Hz~17kHz、Aurvana In-Ear2 Plusが15Hz~16kHz。インピーダンスはAurvana In-Ear3 Plusが28Ω、Aurvana In-Ear2 Plusが42Ωだ。音圧感度はAurvana In-Ear3 Plusが112dB/mW、Aurvana In-Ear2 Plusが110dB/mW。ケーブルにはいずれもOFCを使用しており、長さはAurvana In-Ear3 Plusが1.3m、Aurvana In-Ear2 Plusが1.2mだ。本体の質量はAurvana In-Ear3 Plusが約15g、Aurvana In-Ear2 Plusが約12g。
2015年05月13日アユートは、シンガポールのイヤホンブランド「DITA」の密閉型イヤホン「Answer」「Answer Truth」「Answer Truth Balanced」3製品を国内発売すると発表した。発売時期は未定で、価格はいずれもオープンだ。○AnswerAnswerは、トランジェントの良いワイドレンジ再生を可能にする密閉型イヤホン。ハウジングには剛性が高いアルミを採用している。精密な切削加工によって耳側に支点を置いた重量バランスを実現し、長時間のリスニングでもストレスを感じにくいとしている。独自開発のドライバーはφ10mmのダイナミック型。広帯域にわたって、正確で自然な再生能力を持つ。クリアで忠実な信号伝送をしつつ、タッチノイズの抑制、耐久性、耐候性、もつれにくさを追求した「The Fatケーブル」を採用。長さは1.2mだ。プラグは、非磁性で渦電流が生じないカーボンファイバー製。周波数特性は18Hz~25kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は102dB。カラーはスモーキープラチナ。直販価格は72,800円だ(税込)。○Answer TruthAnswer Truthは、Van den Hul社のカスタムメイドケーブル「The Truth」を採用したモデル。そのほかの仕様はAnswerとほぼ共通だ。カラーはサテンブラック。アキハバラe市場とe☆イヤホン、フジヤエービック限定でマットゴールドも用意。直販価格はサテンブラックが108,800円、マットゴールドが99,800円(いずれも税込)。○Answer Truth BalancedAnswer Truth Balancedは、2.5mm4極プラグを搭載したバランス対応のモデル。そのほかの仕様はAnswer Truthとほぼ共通だ。Astell & Kernのポータブルプレーヤー「AK240」「AK120II」「AK100II」のバランス出力に対応。アキハバラe市場とe☆イヤホン、フジヤエービックでの限定販売となる。カラーはサテンブラックとマットゴールド。直販価格はサテンブラックが145,800円、マットゴールドが149,800円(いずれも税込)。
2015年05月08日zionoteは5月7日、ダイナミックBAドライバーを搭載したイヤホン「OPUS1」を5月末に発売すると発表した。価格は300ドル前後を予定している。OPUS1は、Wavelet Design社が手がける初の自社ブランド「WAVELET DESIGN」から発売される。新開発の「ダイナミックBAドライバー」を搭載している。ダイナミックBAドライバーとは、ムービングコイル式とBA(バランスド・アーマチュア)式のハイブリッド構造を採用したもの。低音から高音まで広い周波数帯域に渡ってフラットな特性を実現している。OPUS1はハンドメイドで製作される。1台ずつ測定された特性データはシリアルナンバーごとにWebページで公開される予定だ。
2015年05月07日ソニーエンジニアリングは4月23日、ヘッドホンブランド「Just ear」から、インナーイヤーヘッドホン「XJE-MH1」と「XJE-MH2」を発表した。4月29日から受注を開始する。価格はオープンで、推定市場価格はXJE-MH1が300,000円前後、XJE-MH2が200,000円前後(いずれも税別)。Just earは完全受注生産のヘッドホンで、受注時に耳の型採り、納品時にフィッティング調整を行う。東京ヒアリングケアセンター青山店での取り扱いとなる。XJE-MH1は、使用環境や好みの音楽に合わせて設計する音質カスタムモデル。XJE-MH2は、モニターとリスニング、クラブサウンドの3パターンの音質バリエーションを用意した音質バリエーションモデルだ。ユーザーは3種類から好みに応じて選べる。形式は密閉ハイブリッド型で、低域用にφ12mmダイナミック型ドライバー×1、中高域用にBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバー×1を使用している。最大入力は100mW(IEC)だ。シェル部分には、外耳道に体温でやわらかくなる特殊樹脂、シェル本体に固めの素材を採用。快適な装着性を保ちつつ、剛性を確保しているという。ケーブルは着脱式でOFCのリッツ線を使用。長さは1.2mか1.6mを選択できる。なお、コネクタ部分は独自仕様となっているが、MMCXと互換性を持っている(同社が互換性を保障しているわけではない)。
2015年04月23日