アユートは、シンガポールのイヤホンブランド「DITA」の密閉型イヤホン「Answer」「Answer Truth」「Answer Truth Balanced」3製品を国内発売すると発表した。発売時期は未定で、価格はいずれもオープンだ。○AnswerAnswerは、トランジェントの良いワイドレンジ再生を可能にする密閉型イヤホン。ハウジングには剛性が高いアルミを採用している。精密な切削加工によって耳側に支点を置いた重量バランスを実現し、長時間のリスニングでもストレスを感じにくいとしている。独自開発のドライバーはφ10mmのダイナミック型。広帯域にわたって、正確で自然な再生能力を持つ。クリアで忠実な信号伝送をしつつ、タッチノイズの抑制、耐久性、耐候性、もつれにくさを追求した「The Fatケーブル」を採用。長さは1.2mだ。プラグは、非磁性で渦電流が生じないカーボンファイバー製。周波数特性は18Hz~25kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は102dB。カラーはスモーキープラチナ。直販価格は72,800円だ(税込)。○Answer TruthAnswer Truthは、Van den Hul社のカスタムメイドケーブル「The Truth」を採用したモデル。そのほかの仕様はAnswerとほぼ共通だ。カラーはサテンブラック。アキハバラe市場とe☆イヤホン、フジヤエービック限定でマットゴールドも用意。直販価格はサテンブラックが108,800円、マットゴールドが99,800円(いずれも税込)。○Answer Truth BalancedAnswer Truth Balancedは、2.5mm4極プラグを搭載したバランス対応のモデル。そのほかの仕様はAnswer Truthとほぼ共通だ。Astell & Kernのポータブルプレーヤー「AK240」「AK120II」「AK100II」のバランス出力に対応。アキハバラe市場とe☆イヤホン、フジヤエービックでの限定販売となる。カラーはサテンブラックとマットゴールド。直販価格はサテンブラックが145,800円、マットゴールドが149,800円(いずれも税込)。
2015年05月08日zionoteは5月7日、ダイナミックBAドライバーを搭載したイヤホン「OPUS1」を5月末に発売すると発表した。価格は300ドル前後を予定している。OPUS1は、Wavelet Design社が手がける初の自社ブランド「WAVELET DESIGN」から発売される。新開発の「ダイナミックBAドライバー」を搭載している。ダイナミックBAドライバーとは、ムービングコイル式とBA(バランスド・アーマチュア)式のハイブリッド構造を採用したもの。低音から高音まで広い周波数帯域に渡ってフラットな特性を実現している。OPUS1はハンドメイドで製作される。1台ずつ測定された特性データはシリアルナンバーごとにWebページで公開される予定だ。
2015年05月07日ソニーエンジニアリングは4月23日、ヘッドホンブランド「Just ear」から、インナーイヤーヘッドホン「XJE-MH1」と「XJE-MH2」を発表した。4月29日から受注を開始する。価格はオープンで、推定市場価格はXJE-MH1が300,000円前後、XJE-MH2が200,000円前後(いずれも税別)。Just earは完全受注生産のヘッドホンで、受注時に耳の型採り、納品時にフィッティング調整を行う。東京ヒアリングケアセンター青山店での取り扱いとなる。XJE-MH1は、使用環境や好みの音楽に合わせて設計する音質カスタムモデル。XJE-MH2は、モニターとリスニング、クラブサウンドの3パターンの音質バリエーションを用意した音質バリエーションモデルだ。ユーザーは3種類から好みに応じて選べる。形式は密閉ハイブリッド型で、低域用にφ12mmダイナミック型ドライバー×1、中高域用にBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバー×1を使用している。最大入力は100mW(IEC)だ。シェル部分には、外耳道に体温でやわらかくなる特殊樹脂、シェル本体に固めの素材を採用。快適な装着性を保ちつつ、剛性を確保しているという。ケーブルは着脱式でOFCのリッツ線を使用。長さは1.2mか1.6mを選択できる。なお、コネクタ部分は独自仕様となっているが、MMCXと互換性を持っている(同社が互換性を保障しているわけではない)。
2015年04月23日フューレンコーディネートは、Celsus Soundの開放型イヤホン「Gramo One」を4月21日に発売する。希望小売価格は35,000円(税別)。Celsus Soundは、NuForce社の元CEOであるJason Lim氏が立ち上げた新ブランド。このたび発売されるGramo Oneは、その第一弾の製品となる。Gramo Oneはコンパクトながら、「16mm Celsus Soundトランスデューサー」を採用し、奥行きのあるサウンドを実現したイヤホン。ドライバーの振動を効果的に吸収するためのダンピングマテリアルを搭載する。ホーンデザインのオープンエアー型ハウジングにより、広いサウンドステージと高い解像度、ボーカルのリアルな質感を実現した。再生周波数帯域は15Hz~23kHz。能率は100dB、SPLは125dB、インピーダンスは32Ωだ。ケーブル長は120cmで、コネクタはφ3.5mmステレオミニジャック。製品には3サイズのイヤーカバーと、本革ポーチが付属する。
2015年04月17日アユートは4月17日、iriverとFinal Audio Designがコラボレートしたカナル型イヤホン「ICP-AT500」を発売した。価格はオープンで、直販価格は7,980円(税込)。ICP-AT500は、Final Audio Designの「BAM(Balanced Air Movement)」テクノロジーを採用し、ハウジング内の空気の流れを最適化したカナル型イヤホン。ドライバーはφ8mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは12Ω。出力音圧レベルは95dBだ。ICP-AT500のサウンドチューニングはFinal Audio Designが行った。カラーはパールブラックのほか、ピュアゴールドとアーバンシックシルバーを用意。家電量販店やオーディオ専門店、直販サイトのアキハバラe市場ではパールブラックのみを販売する。ピュアゴールドは「e☆イヤホン」の、アーバンシックシルバーは「フジヤエービック」の限定カラーだ。ケーブルは、絡みとタッチノイズを抑えたフラットタイプを採用。長さは110cmだ。ケーブルを含む質量は11g。イヤーチップはS/M/Lの3サイズが付属する。
2015年04月17日エレコムは4月14日、ハイレゾ音源に対応したステレオヘッドホン「EHP-CH3000」と「EHP-CH3000S」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格はEHP-CH3000が14,800円前後で、EHP-CH3000Sが15,800円前後(いずれも税別)。EHP-CH3000とEHP-CH3000Sはいずれもハイレゾ音源に対応したイヤホンで、EHP-CH3000がストレートケーブルモデル、EHP-CH3000Sがマイク&リモコン付きケーブルを装備したモデル。ミリタリースタイルを取り入れたデザインを採用し、カラーはブラックとカーキの2色を用意する。ドライバーはφ12.5mm。基材にテイジンのテトロンフィルムMLFを使用した超多層構造の高剛性振動板により、クリアな高域再生と量感のある中域再生を実現。また、前置きネオジウムマグネットの採用で、磁力漏れを防止するとともにダイヤフラムの振動スピードを加速させて、力強い低音再生を可能にしたとする。再生周波数帯域は5Hz~40kHzで、インピーダンスは16Ω。音圧感度は100dB/1mWで、最大許容入力は100mWだ。ドライバーケースとハウジングには剛性の高いアルミ素材を採用。奥行きを2段階で調整できる「デプスフィットイヤーキャップ」を採用し、密閉性を向上させた。イヤーキャップのサイズはS/M/Lの3種類。ケーブルは長さ1.2mで、余分なコードを巻き取るためのコードキーパーが付属。ヘッドホン部分のサイズはW14.2×D27×H33mmで、質量は約8g。
2015年04月14日Hameeは、絵本「はらぺこあおむし」をモチーフにした、スマートフォンのイヤホンジャックアクセサリー「はらぺこあおむし PLUG APLI」を発売した。価格は税別600円。「はらぺこあおむし PLUG APLI」は、絵本「はらぺこあおむし」をモチーフにしたイヤホンジャックアクセサリー。絵本の中からそのまま飛び出してきたような、小さなあおむしの姿が再現されている。モデルは、あおむしが横を向いたデザインの「あおむし/スタンダード」、ご機嫌な様子を表現したという「あおむし/ごきげん」、葉っぱを食べているシーンを再現した「はっぱとあおむし」の3種類が用意されている。
2015年04月04日モダニティは4月4日、米SMS AUDIOのスポーツイヤホン「BioSport In-Ear Wired Ear Bud With Heart Monitor」(以下、biosport)を発売する。希望小売価格は19,800円(税別)。また、biosportと同時にスポーツ向けヘッドホン4製品とストリート向けインイヤーヘッドホン1製品も発売する。○BioSport In-Ear Wired Ear Bud With Heart Monitorbiosportは、SMS AUDIOとインテル社とのコラボにより開発された製品だ。心拍計を装備したイヤホンの多くはバッテリーを搭載しており、その分ハウジングのサイズや質量が大きくなる。biosportの心拍計はバッテリーレスで動作するインテル製のチップを利用したものだ。これにより、パッシブタイプのイヤホンでありながら、心拍モニター機能を実現している。計測した心拍データは「Runkeeper」などのスマートフォン向けアプリで閲覧可能だ。IPX4規格の防滴性能を持っており、汗や雨などにも耐えうる。ドライバーはφ12mm。ケーブルには3ボタンリモコン&マイクを搭載。ハンズフリー通話も行える。○SYNC by 50 In-Ear Wireless Sport HeadphoneSYNC by 50 In-Ear Wireless Sport Headphoneは、φ6mmドライバーを採用したBluetoothイヤホン。高音質なaptXコーデックを利用できる。連続再生時間は約8時間だ。ケーブルには3ボタンリモコン&マイクも搭載。ハンズフリー通話にも使用できる。希望小売価格は19,800円(税別)。○STREET by 50 In-Ear Wired Sport HeadphonesSTREET by 50 In-Ear Wired Sport Headphonesは、φ10mmドライバーを採用したワイヤードイヤホン。汗や雨に耐えうるIPX4相当の防滴性能を持っている。ケーブルには3ボタンリモコン&マイクも搭載。ハンズフリー通話も行える。希望小売価格は9,800円(税別)。○SYNC by 50 On-Ear Wireless Sport HeadphoneSYNC by 50 On-Ear Wireless Sport Headphoneは、φ40mmドライバーを採用したBluetoothヘッドホン。高音質なaptXコーデックも利用できる。連続再生時間は最大約10時間だ。イヤーカップには3ボタンリモコン&マイクも搭載。ハンズフリー通話も行える。希望小売価格は24,800円(税別)。○STREET by 50 On-Ear Wired Sport HeadphoneSTREET by 50 On-Ear Wired Sport Headphoneは、φ40mmドライバーを採用したワイヤードヘッドホン。汗や雨に耐えうるIPX4相当の防滴性能を持つ。ケーブルには3ボタンリモコン&マイクも搭載。ハンズフリー通話にも使用できる。希望小売価格は19,800円(税別)。○STREET by 50 In-Ear HeadphonesSTREET by 50 In-Ear Headphonesは、φ11mmドライバーを採用したストリート向けのワイヤードイヤホン。ケーブルはフラットタイプで、3ボタンリモコン&マイクも搭載している。希望小売価格は9,800円(税別)。
2015年04月03日オーディオテクニカは4月2日、ノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスステレオヘッドセット「ATH-BT08NC」を発表した。発売は4月17日。価格はオープンで、推定市場価格は20,000円前後(税込)。ATH-BT08NCは、Bluetooth 3.0に対応した首掛けタイプのヘッドセット。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCのほか、高音質なaptXとAACも利用できる。フィードフォワード方式のアクティブノイズキャンセリングを採用しており、最大90%の環境騒音を低減することが可能だ。ノイズキャンセルレベルは、最大約-20dBとなっている。φ13.5mmドライバーを採用。密閉性を高めるセパレーターも備え、ノイズキャンセル使用時でも引き締まったサウンドを実現している。再生周波数帯域は20Hz~24kHzで、インピーダンスは16Ω。出力音圧レベルは100dB/mWで、最大入力は10mWだ。電源はリチウムポリマー充電池を使用しており、充電時間は約3時間。ノイズキャンセルとBluetoothを併用した状態で最大約8時間、Bluetoothのみで最大約13時間の連続再生が可能だ。付属のケーブルで有線接続した場合も、ノイズキャンセル機能を使用できる。有線接続でノイズキャンセルを使用した場合、最大約24時間の連続再生が可能だ。付属するイヤピースはXS/S/M/Lの4サイズ。イヤピースを除いた質量は約35gとなっている。
2015年04月02日イメーションは3月30日、TDK Life on Recordブランドから、インナーイヤーヘッドホン「neo:n(ネオン)」シリーズを発表した。「neo:n 01」「neo:n 02」「neo:n 03」の3モデルを用意する。発売は4月13日。価格はオープンで、推定市場価格はneo:n 01が1,580円前後、neo:n 02が1,980円前後、neo:n 03が2,980円前後(いずれも税別)。neo:nシリーズは、「未来」「ヒーロー」「ロボット」をテーマにしたデザインが特徴のインナーイヤーヘッドホン。neo:n 01はキュート、neo:n 02はスタイリッシュ、neo:n 03はメカニカルと、それぞれ異なったテイストを持つ。サウンドでは、アニソンやゲームサウンドなどに最適化されたチューニング「neo:nチューン」を施した。使用しているドライバーは、neo:n 02とneo:n 03がφ10mm、neo:n 01がφ5.5mm。さらにneo:n 02とneo:n 03は、高磁力マグネットを採用した新開発ドライバーとなっている。neo:n 03のみ高域特性に優れたシルバーアロイケーブルを使用している。
2015年03月30日イメーションは、TDK Life on Recordブランドから「未来」、「ヒーロー」、「ロボット」をテーマにしたデザインが特徴のインナーイヤーヘッドホン「neo:n(ネオン)」シリーズを発表した。キュートな「neo:n01」、スタイリッシュな「neo:n02」、メカニカルな「neo:n03」という価格に合わせてデザインと仕様の異なる3つのラインナップで展開される。発売日は4月13日。発売日は4月13日。価格はオープン。同シリーズは、「未来」、「ヒーロー」、「ロボット」という、日本人が慣れ親しんだキーワードをコンセプトに置いた製品デザインが特徴のインナーイヤーヘッドホン。丸みを帯びたキュートなデザインの「neo:n01」は、ブルー、ピンク、ブラック、ホワイト、イエロー、ティールの6色展開で、ハウジングとケーブルの色の組み合わせが楽しい。内部が透けて見える半透明のハウジングの「neo:n 02」は、ブラック、ホワイト、ティール、ブルー、ピンク、レッドの6色をラインナップし、2層構造のカラーケーブルが個性を際立たせる。メカニカルかつハイパーリアルな印象の「neo:n 03」は、ブラック、ホワイト、レッドの3色展開で、ハウジングの上部が稼動式であるという特徴を持つ。また、アップテンポなリズム、ボーカルのフィーチャー、打ち込み系のサウンドなど、新しい音のトレンド(アニソンやゲームサウンドなど)に最適化された独自のサウンドチューニング(neo:nチューン)が施されているほか、全モデルにプラグ部分の屈曲ストレスを分散して断線を低減する特殊L型プラグが採用されている。なお、「neo:n02」と「neo:n03」には、TDK NEORECシリーズ高磁力マグネットを使用した新開発ドライバーが搭載され、「neo:n03」にはバランスのとれた高域再生を実現するシルバーアロイケーブルが採用されている。
2015年03月30日Skullcandy Japanは3月23日、スポーツ向けイヤホン「METHOD(メソッド)」と「CHOPS BUD(チョップス バッド)」を発表した。発売は3月27日。価格はMETHODが4,980円で、CHOPS BUDが2,480円(いずれも税込)。METHODとCHOPS BUDは、Skullcandy初のスポーツ向けイヤホン。脱落のしにくさや耐久性、防滴性を追求した製品だ。○METHOD従来のイヤホンでは、スポーツをした際にイヤーチップが汗で滑りやすくなり、脱落しやすくなるという問題があった。METHODでは、水分を含むとグリップ力が増す素材「STICKY GEL」をイヤーチップに使用。汗をかくと、約30%グリップ力が増加して脱落しにくくなる。また、イヤージェルには化粧などの日常の汚れを付きにくくする「PURECLEAN」シリコンを採用し、ドライバーやリモコン部には疎水性のナノコーティングを施している。「OFF AXIS」テクノロジーによる楕円形のノズル部のおかげで、耳穴に最適な角度で装着でき、高いフィット感を実現。また、あらゆる方向からの水しぶきに耐えうる防水性能を持つ。ドライバーはφ9mmで、周波数特性は20Hz~20kHz。インピーダンスは17Ωで、感度は95dBだ。カラーはBlackGray、HotBlueGray、HotYellowGrayの3色。○CHOPS BUDCHOPS BUDは、同社のスポーツ向けイヤホンのエントリーモデル。人間工学に基づいたフィット感の高い耳掛けタイプのイヤホンだ。ドライバーはφ15mmで、周波数特性は20Hz~20kHz。カラーはBlackBlack、HotPinkBlack、HotYellowBlack、HotBlueBlackの4色。
2015年03月23日サンワサプライは17日、スマートフォンやタブレットなどで使用できるマイク付きステレオイヤホン「MM-HS705」シリーズを発売した。ブラックとレッドの2色を用意。価格は税込2,160円。直径9mmのダイナミック型ステレオイヤホン。ケーブル部にマイク付きリモコンスイッチを備え、スマートフォンの通話や着信オン / オフの切り替えのほか、音楽ファイルの再生 / 停止 / 曲送り / 曲戻し / ボリューム調整が手元で操作できる。シールドケーブル仕様で電流ノイズの影響も受けにくい。イヤホン部はカナル式を採用し、S / M / Lの3種類のサイズのイヤーピースが付属。周波数特性は20Hz~20KHz、インピーダンスは32Ω、音圧感度は90±dB。ハウジングはアルミ製でケーブル長は約1.1m。
2015年03月17日パナソニックは3月10日、カナル型イヤホン「RP-HJE260」「RP-TCM260」「RP-HJC260」を発表した。発売は4月10日。価格はオープンで、推定市場価格はRP-HJE260が2,100円前後、RP-TCM260が2,500円前後、RP-HJC260が2,800円前後となっている(いずれも税別)。いずれもロングポートとロングイヤーピースで耳へのフィット感を高める「DEEP FIT STYLE」を採用したカナル型イヤホン。新開発のφ9mmドライバーにより、バランスのよい音質を実現している。再生周波数帯域は6Hz~24kHzで、インピーダンスは14Ω。音圧感度は93dB/mWで、最大入力は200mWだ。米DTS社が開発したヘッドホン用のサラウンド規格「DTS Headphone:X」に対応。無料のスマートフォン用アプリ「Music Live Powered by DTS Headphone:X」から、専用コンテンツを最大11.1chのマルチサラウンドで再生できる。RP-TCM260は、RP-HJE260にスマートフォン(iOS端末を除く)用のマイク付きリモコンをプラスしたモデルで、RP-HJC260はiPhone/iPad/iPod用のマイク付きリモコンをプラスしたモデルだ。RP-TCM260とRP-HJC260は、カジュアルホワイトとエレガントブラック、エレガントブルー、エレガントゴールド、エレガントピンクの5色のカラーバリエーションを展開する。RP-HJE260は、RP-TCM260とRP-HJC260の5色に、エレガントレッドとカジュアルピンク、カジュアルパープル、カジュアルブルー、カジュアルレッド、マルチカラー、カモフラージュの7色を加えた計12色だ。ケーブルには、断面が三角形で絡みにくいデルタ形状コードを使用しており、長さは1.2mだ。コードを除いた質量はいずれも約2.5gで、コードを含む質量はRP-HJE260が約12.5g、RP-TCM260とRP-HJC260が約14gとなっている。
2015年03月12日サンワサプライは4日、タブレットなどで使用できるマイク付きイヤホン「MM-HS704」シリーズを発売した。ブラックとレッドの2色を用意。価格は税込1,620円。スマートフォンやタブレットで使えるマイク付きステレオイヤホン。直径10mmのダイナミック型で、アルミハウジングを採用するカナル式。S / M / Lの大きさの違う3種類のイヤーピースが付属する。手元スイッチを搭載しマイクも内蔵。通話のオン / オフのほか音楽の再生 / 停止なども制御できる。ハンズフリー通話も可能。音声入力インタフェースは3.5mmミニジャック。ケーブル用は1.1m、プラグ部分はL型になっている。周波数特性は20~20KHz、インピーダンスは16Ω、音圧感度は96dBA。
2015年03月04日サンワダイレクトは3月4日、aptXコーデックに対応したBluetoothイヤホン「400-BTSH001」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は6,980円(税込)となっている。400-BTSH001は、Bluetooth 4.0に対応したBluetoothイヤホン。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCだけでなく、より高音質で遅延が少ないaptXを利用可能だ。NFC(近距離無線通信)機能も搭載しており、スマートフォンなどとワンタッチでペアリングできる。ドライバーはφ6mmの小径タイプで、マグネットには磁束密度の高いネオジムを採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω±15%。遮音性の高いカナル型で、脱着可能なスタビライザーも付属している。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、約2時間でフル充電される。最大で約4.5時間の連続通話、約3時間の音楽再生(aptXの場合)、約150時間の連続待ち受けが可能だ。本体サイズはW28.5×D12.5×H27.3mmで、質量は約13.8g。左右のユニットを接続するケーブルは長さ約50cmとなっている。
2015年03月04日ゼンハイザージャパンは2月26日、スポーツ向けイヤホン「686G SPORTS」シリーズ4モデルを発売した。価格はオープンで、推定市場価格は「CX 686G SPORTS」と「MX 686G SPORTS」が8,000円前後、「PMX 686G SPORTS」と「OCX 686G SPORTS」が13,000円前後となっている(いずれも税別)。CX 686G SPORTSとOCX 686G SPORTSはカナル型、MX 686G SPORTSとPMX 686G SPORTSはインイヤー型のスポーツイヤホン。OCX 686G SPORTSとPMX 686G SPORTSは、イヤハンガーでより安定した装着性を得られるモデルだ。PMX 686G SPORTSはネックバンドタイプとなっている。いずれも、IPX4相当の防水性能を持っており、あらゆる方向からの飛沫に耐えうる。また、スマートフォン対応のリモコンマイクも装備している。
2015年02月26日ユニットコムは2月20日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、ケーブル部分がジッパーになったカナル型イヤホン「Dinosaur Driver」を販売開始した。税込価格は755円。Dinosaur Driverは、ジッパー状のケーブルを採用したカナル型イヤホン。イヤホンとして使わない時にはジッパーを閉めておけば、ケーブルが絡みにくくなる。また、ジッパーを開閉することで二股に分かれる部分の長さを自由に調節可能だ。マイクを内蔵したコントローラーを備えており、電源のオン・オフなど操作できるほか、ハンズフリー通話にも対応する。全長114cmで、ジッパー形状になっている部分の長さは34cm。重量は27g。カラーは黒、緑、黄、赤、青、オレンジの6色を用意する。
2015年02月20日日立マクセルは2月19日、カナル型イヤホン「+Fit Softly」(MXH-CT120)を発表した。発売は2月25日。価格はオープンで、推定市場価格は標準タイプが1,500円前後、コード巻き取りリールタイプが1,700円前後だ(いずれも税別)。+Fit Softlyは、ハウジングにやわらかい素材を採用し、耳へのフィット感を高めたカナル型イヤホン。二重構造によって音漏れを低減できるほか、不要な共振を抑えてクリアな中高域再生とパワフルな低域再生を実現した。直径8mmのダイナミック型ドライバーを採用。周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω。音圧感度は94dB/mW。コード含む重量は標準タイプが12g、コード巻き取りリールタイプが16g。抗菌イヤーピースはSS/S/M/Lの4サイズを用意する。カラーはホワイト、ブラック、ブルー、ピンク、アクア、ライラックの6色。
2015年02月20日ハーマンインターナショナルは2月18日、AKGのカナル型イヤホン「Y23」と「Y23U」を発表した。発売は2月25日で、価格はオープン。直販価格は、ストレートケーブルタイプのY23が4,880円で、マイク付きリモコンを搭載したY23Uが5,880円(いずれも税別)。Y23とY23Uは、北欧デザインを採用した「Yシリーズ」で、エントリーモデルにあたるカナル型イヤホンだ。φ5.8mmのダイナミック型ドライバーを採用したことによって、ケーブルを除く本体重量1gという軽量・コンパクトさと、クリアな中高域とキレのある低域再生を実現した。Y23Uに装備されたリモコンは4ボタンタイプで、iOS端末とAndroid端末の両方に対応している。ケーブルの長さはいずれも1mだ。周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω。シリコン製のイヤチップはXS/S/M/Lの4サイズを用意する。カラーはY23がブラックとホワイトの2色、Y23Uがブラック、ホワイト、レッド、ティールブルーの4色。
2015年02月18日ハーマンインターナショナルは2月10日、yurbudsブランドのスポーツイヤホン「ENDURANCE」「FOR WOMEN」「ADVENTURE」「WIRELESS」シリーズから計20製品を発表した。いずれも発売は2月19日で、価格はオープンとなっている。yurbuds(ヤーバッズ)は、スポーツに最適なイヤホンを作るためにトライアスロンやマラソンの選手によって立ち上げられたブランド。現在、数量ベースで米国のスポーツ向けイヤホンのトップシェアを獲得している。yurbudsのイヤホンは、独自形状のイヤチップを耳にひねりながら挿入する「TWISTLOCKテクノロジー」を採用し、スポーツ中で動いても脱落しにくい構造が特徴だ。また、ランニング時の安全性を考慮して、外部の音を適度に取り入れる構造を採用している。○yurbudsのメインモデル「ENDURANCE」シリーズENDURANCEシリーズは、yurbudsイヤホンのスタンダードなモデル。ベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップをいずれも採用。カラーはブラックとレッド/ブラックの2色だ。それぞれ100・200・300・400の4製品がラインナップされており、100はスタンダードなモデル、200は絡み防止マグネット(QUICKCLIC)を装備したモデル、300はマイク付き1ボタンリモコンを装備したモデル、400はマイク付き3ボタンリモコンを装備したモデルだ。300と400はJBLシグネチャーサウンドモデルとなっており、JBLがサウンド面をプロデュースしている。イヤーチップ形状の変更による密閉度の向上や、ドライバーのチューニングが行われており、低域のパワーがより強く感じられるサウンドとなっている。なお、密閉度の向上により、ノーマルモデルに比べて外部の音は聞こえにくくなっている。使用しているドライバーは共通でφ15mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。○女性の耳にもフィットする小ぶりなイヤホン「FOR WOMEN」シリーズFOR WOMENシリーズは、ENDURANCEよりも小ぶりに作られ、女性の小さな耳にもフィットするイヤホン。ENDURANCEシリーズと同様にベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップを装備。カラーはアクアとピンクの2色。ENDURANCEシリーズと同様に、100・200・300・400の4製品がラインナップされている。使用しているドライバーは共通で、φ12.2mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。○屋外でのスポーツ向けに開発された「ADVENTURE」シリーズADVENTUREは屋外でのスポーツ向けシリーズで、IPX5相当の防水性能を持つ。今回発表されたのは「VENTURE」で、スタンダードモデルの「VENTURE DURO」、マイク付き1ボタンリモコンを装備した「VENTURE TALK」、マイク付き3ボタンリモコンを装備した「VENTURE PRO」の3タイプを用意する。使用しているドライバーは共通でφ15mm。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。なお、ADVENTUREシリーズにはJBLシグネチャーモデルは用意されていない。○Bluetoothイヤホン「WIRELESS」シリーズプレーヤーとの接続ケーブルを持たず、アクティブなスポーツの際にも邪魔になりにくい。すでに同シリーズから、イヤーフック付きの「LIBERTY WIRELESS」と女性向けの「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」が発売されている。今回発表されたモデルは「LEAP WIRELESS」で、イヤーフックのないスタンダードなワイヤレスイヤホンだ。使用しているドライバーは共通でφ15mm。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。■モデルごとの推定市場価格(すべて税別)
2015年02月10日WiseTechは、TTPOD社のハイブリッドイヤホン「TTPOD T2」を2月4日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は19,000円前後(税込)。2014年12月16日の発表当初、発売日や価格は未定となっていた。TTPOD T2は、BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバー×2本とダイナミック型ドライバー×1本を使用したハイブリッドタイプのイヤホン。BA型ドライバーは高音用に「ED-28689」、中音用に「TA-7801」を採用している。低音用のダイナミック型ドライバーの口径は10mm。ED-28689は、Etymotic Research社の「ER-4」シリーズなどにも使用される定評のあるドライバーで、TA-7801はTTPODが独自開発したドライバーだ。セミオープン型の構造を採用しており、再生周波数帯域は8Hz~26kHz。インピーダンスは30Ωとなっている。ケーブル長は1.25mで、プラグはストレートタイプのφ3.5mmステレオミニ。カラーはブルー/グレー、グリーン/グレー、パープル/グレー、レッド/グレーの全4色だ。
2015年01月30日モダニティは1月26日、スウェーデンSudio社のイヤホン「KLANG(クラング)」と「TVA(ティー・ブイ・エー)」を発表した。発売は2月下旬。希望小売価格はKLANGが7,500円、TVAが5,000円(いずれも税別)。KLANGはφ10mmのドライバーを採用したカナル型イヤホン。音域バランスの良いクリアなサウンドを楽しめる。本体はABS樹脂製だが、ハウジング部には共振を抑えるためにアルミ素材を使用。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。音圧感度は102dBとなっている。TVAはφ14.2mmのドライバーを採用したインナーイヤー型イヤホン。中低域を強調した丸みのあるサウンドを楽しめる。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。音圧感度は112dBとなっている。ケーブルを除いた重量はKLANGが22gで、TVAが20g。ケーブルはいずれも絡みにくいフラットタイプを採用しており、ケーブルの長さはKLANGが1,270mmで、TVAが1,200mm。両モデルともマイクとリモコンを装備しており、ハンズフリー通話にも使用できる。カラーはブラウン、ホワイト、ブラック、オレンジ。また、スチールコードクリップや本革製のソフトキャリングケースが付属している。Sudio社は、2012年に創業したスウェーデンのオーディオメーカー。デザイナーにマッツ・ウォルステン氏を起用しており、シンプルでエレガントなデザインが特徴のイヤホンをリリースしている。
2015年01月26日ハーマンインターナショナルは、米国スポーツイヤホンブランド「yurbuds」からBluetooth対応のワイヤレスイヤホン「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」を6日より発売する。同社通販サイト、全国のアップルストアで購入でき、価格はオープン、市場推定価格はそれぞれ税別11,000円。「yurbuds」は、全米のスポーツイヤホン市場において数量シェアナンバーワンを獲得している米国スポーツイヤホンブランド。耳から抜け落ちにくく、長時間快適に使用できることが特徴となっている。6日より発売されるのは、イヤーフックを装備し高いフィット感が得られる「LIBERTY WIRELESS」と、女性の耳でもしっかりとフィットするコンパクトな「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」の2モデル。いずれのモデルも、サウンド面をJBLが監修しているほか、防汗仕様が施されており、ランニングやトレーニングの最中にも使用できる。「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」の主な仕様は次の通り。対応プロファイルは、A2DP、AVRCP、HSP、HFP。周波数特性は20Hz-20kHz。インピーダンスは32Ω。Bluetooth 4.0に対応する。電源は、リチウムイオン充電池。充電時間は約2時間。最大連続音楽再生時間は約6時間。ケーブルの長さは、約0.4m(イヤホン左右本体間)。重量は、「LIBERTY WIRELESS」が約27g、「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」が約20g。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月05日ハーマンインターナショナルは1月5日、yurbuds(ヤーバッズ)ブランドのワイヤレススポーツイヤホン「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」を発表した。1月6日より、同社のショッピングサイトとアップルストアで販売を開始する。価格はオープンで、推定市場価格は11,000円前後(税別)。yurbudsは、トライアスロンやマラソンの経験者がスポーツに最適なイヤホンを作るために2008年に立ち上げたブランド。現在、米国のスポーツ向けイヤホンで、数量ベースでのトップシェアを獲得している。LIBERTY WIRELESSはイヤーフック付きで高いフィット感を持つモデルで、LEAP WIRELESS FOR WOMENは女性向けのコンパクトサイズのモデル。いずれも、イヤーチップをひねりながら挿入することで、運動中でも落ちにくい安定した装着性が実現されている。また、防汗仕様となっており、ランニングやトレーニングの際も安心して使用できる。Bluetoothのバージョンは4.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP。ハンズフリー通話用のマイクと、3ボタンのコントローラーも装備している。サウンドに関しては、スポーツ中でも高音質を楽しむことができるように、JBLによるプロデュースが行われている。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。約2時間の充電で、約6時間の音楽再生が可能だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。質量は、LIBERTY WIRELESSが27gで、LEAP WIRELESS FOR WOMENが20gとなっている。
2015年01月05日ドスパラは26日、ヘッドホンやイヤホンの性能を引き出す「ミニヘッドホンアンプ」(DN-12356)を、同社運営の通販サイト「上海問屋」で発売した。価格は3,499円。コンパクトサイズのヘッドホンアンプ。スマートフォンなどのヘッドホン端子に直接挿すタイプ。プレーヤー側の出力不足による音のもの足りなさを補い、ヘッドホンやイヤホン本来の出力が得られる。本体には充電池を内蔵。約2時間の充電で12時間ほど駆動する。本体にボリュームは付いていないため、音量調整はプレーヤー側で行う。対応ヘッドホンのインピーダンスは16~150Ω。本体サイズはW45×D16×H11mm、重量は10g。
2014年12月26日フォーカルポイントは12月10日、TUNEWEARのイヤホン「TUNESONIC for スマートフォン」を発売した。価格はオープンで、同社の直販サイトでの販売価格は2,680円(税別)。TUNESONIC for スマートフォンは、iPhoneやAndroidスマートフォンに対応したマイクコントローラーを装備するカナル型のイヤホン。ドライバーはφ9mmで、マグネットにはネオジムレートを使用。クリアでダイナミックなサウンドを実現している。ハウジングには、制振性能の高いアルミ素材を採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は、88dB SPL/mW(1kHz)だ。イヤーパッドは、XS/S/M/Lの4サイズが付属。耳へのフィット感が高く、高い遮音性を実現している。カラーはブラック/ブラック、ホワイト/ゴールド、ピンク/ブラックの3パターンが用意されている。
2014年12月10日ファイナルオーディオデザインは12月6日と7日、東京・ヨドバシカメラ新宿西口本店で「イヤホン組立体験」イベントを開催する。参加費は部材費込みで6,980円。6日は真鍮製の超小型モデル、7日は軽量ステンレス製のキットを組み立てる。6日に組み立てるのは、真鍮を削り出し、ヘアライン仕上げとした超小型きょう体に、同社オリジナルのBAドライバーを採用したモデル。7日に組み立てるのは、同社オリジナルのBAドライバーと軽量ステンレスきょう体、とりはずし可能な音導管を採用したモデルだ。ともに半田付けなどの難しい工程はなく、組み立て後は同社のアドバイスを受けながら、自分好みの音を作るチューニングを行える。作業時間は50分で、12月6日が10:00~21:00の間に10回実施、7日が10:00~20:00の間に9回実施する。募集人数は各回10名で先着順、9:30より受付を開始する。
2014年12月04日ファイナルオーディオデザインは12月4日、きょう体の製造にMIM(金属粉末射出成形法)を用いたバランスドアーマチュア(BA)型イヤホン「Heaven VIII」と「Heaven VII」を発表した。ともに発売は12月中旬で、価格はオープン。店頭予想価格は、Heaven VIIIが税込70,000円前後、Heaven VIIが税込60,000円前後。Heaven VIIIとHeaven VIIのきょう体は、粉末のステンレスを金型で成型し、1,200度以上にもなる高炉で焼結する製法「MIM」により作られたもの。従来の削り出し製法では不可能だったデザインを実現した。ドライバーユニットは両製品とも、従来よりも低音再生に優れたフルレンジBAを採用。音質はクリアかつまろやかさを感じさせる志向で、チューニングによりHeaven VIIIは臨場感のある低音、Heaven VIIは温かみのあるボーカル再生を得意とする。ケーブルはタッチノイズを抑えたフラットタイプ。ともに、感度は106dB、インピーダンスは24Ω、ケーブル長は1.2m、重量は29g。5サイズのイヤーパッドとスチール製のキャリーケースが付属する。Heaven VIIIは金メッキ仕上げ、Heaven VIIはシルバーの鏡面仕上げと直販限定のマットブラック仕上げの2種類を用意している。
2014年12月04日ソフトバンクモバイルは、米Beats Electronicsのヘッドホン「Hello Kitty Solo2」とイヤホン「Hello Kitty urbeats」を、12月5日から順次ソフトバンクショップで取り扱うことを発表した。サンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボした特別モデルだ。価格はSolo2が税別26,400円、urbeatsが税別14,800円となっている。Hello Kitty Solo2とHello Kitty urbeatsは、ハローキティの40周年を記念した特別モデル。Hello Kitty Solo2は、柔軟性のあるヘッドバンド、人間工学にもとづいて設計されたイヤーカップなどによって自然なフィット感を実現するとしている。付属のRemoteTalkケーブルでは曲の変更、音量調節などの操作が可能だ。Hello Kitty urbeatsには、ハローキティの顔型をした専用ケースが付属する。いずれも、Apple Online StoreとApple Storeでは11月19日に販売を開始していたが、Apple Online Storeでは「在庫切れ」となっている(12月3日現在)。
2014年12月03日