ハーマンインターナショナルは2月18日、AKGのカナル型イヤホン「Y23」と「Y23U」を発表した。発売は2月25日で、価格はオープン。直販価格は、ストレートケーブルタイプのY23が4,880円で、マイク付きリモコンを搭載したY23Uが5,880円(いずれも税別)。Y23とY23Uは、北欧デザインを採用した「Yシリーズ」で、エントリーモデルにあたるカナル型イヤホンだ。φ5.8mmのダイナミック型ドライバーを採用したことによって、ケーブルを除く本体重量1gという軽量・コンパクトさと、クリアな中高域とキレのある低域再生を実現した。Y23Uに装備されたリモコンは4ボタンタイプで、iOS端末とAndroid端末の両方に対応している。ケーブルの長さはいずれも1mだ。周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω。シリコン製のイヤチップはXS/S/M/Lの4サイズを用意する。カラーはY23がブラックとホワイトの2色、Y23Uがブラック、ホワイト、レッド、ティールブルーの4色。
2015年02月18日ハーマンインターナショナルは2月10日、yurbudsブランドのスポーツイヤホン「ENDURANCE」「FOR WOMEN」「ADVENTURE」「WIRELESS」シリーズから計20製品を発表した。いずれも発売は2月19日で、価格はオープンとなっている。yurbuds(ヤーバッズ)は、スポーツに最適なイヤホンを作るためにトライアスロンやマラソンの選手によって立ち上げられたブランド。現在、数量ベースで米国のスポーツ向けイヤホンのトップシェアを獲得している。yurbudsのイヤホンは、独自形状のイヤチップを耳にひねりながら挿入する「TWISTLOCKテクノロジー」を採用し、スポーツ中で動いても脱落しにくい構造が特徴だ。また、ランニング時の安全性を考慮して、外部の音を適度に取り入れる構造を採用している。○yurbudsのメインモデル「ENDURANCE」シリーズENDURANCEシリーズは、yurbudsイヤホンのスタンダードなモデル。ベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップをいずれも採用。カラーはブラックとレッド/ブラックの2色だ。それぞれ100・200・300・400の4製品がラインナップされており、100はスタンダードなモデル、200は絡み防止マグネット(QUICKCLIC)を装備したモデル、300はマイク付き1ボタンリモコンを装備したモデル、400はマイク付き3ボタンリモコンを装備したモデルだ。300と400はJBLシグネチャーサウンドモデルとなっており、JBLがサウンド面をプロデュースしている。イヤーチップ形状の変更による密閉度の向上や、ドライバーのチューニングが行われており、低域のパワーがより強く感じられるサウンドとなっている。なお、密閉度の向上により、ノーマルモデルに比べて外部の音は聞こえにくくなっている。使用しているドライバーは共通でφ15mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。○女性の耳にもフィットする小ぶりなイヤホン「FOR WOMEN」シリーズFOR WOMENシリーズは、ENDURANCEよりも小ぶりに作られ、女性の小さな耳にもフィットするイヤホン。ENDURANCEシリーズと同様にベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップを装備。カラーはアクアとピンクの2色。ENDURANCEシリーズと同様に、100・200・300・400の4製品がラインナップされている。使用しているドライバーは共通で、φ12.2mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。○屋外でのスポーツ向けに開発された「ADVENTURE」シリーズADVENTUREは屋外でのスポーツ向けシリーズで、IPX5相当の防水性能を持つ。今回発表されたのは「VENTURE」で、スタンダードモデルの「VENTURE DURO」、マイク付き1ボタンリモコンを装備した「VENTURE TALK」、マイク付き3ボタンリモコンを装備した「VENTURE PRO」の3タイプを用意する。使用しているドライバーは共通でφ15mm。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。なお、ADVENTUREシリーズにはJBLシグネチャーモデルは用意されていない。○Bluetoothイヤホン「WIRELESS」シリーズプレーヤーとの接続ケーブルを持たず、アクティブなスポーツの際にも邪魔になりにくい。すでに同シリーズから、イヤーフック付きの「LIBERTY WIRELESS」と女性向けの「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」が発売されている。今回発表されたモデルは「LEAP WIRELESS」で、イヤーフックのないスタンダードなワイヤレスイヤホンだ。使用しているドライバーは共通でφ15mm。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。■モデルごとの推定市場価格(すべて税別)
2015年02月10日WiseTechは、TTPOD社のハイブリッドイヤホン「TTPOD T2」を2月4日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は19,000円前後(税込)。2014年12月16日の発表当初、発売日や価格は未定となっていた。TTPOD T2は、BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバー×2本とダイナミック型ドライバー×1本を使用したハイブリッドタイプのイヤホン。BA型ドライバーは高音用に「ED-28689」、中音用に「TA-7801」を採用している。低音用のダイナミック型ドライバーの口径は10mm。ED-28689は、Etymotic Research社の「ER-4」シリーズなどにも使用される定評のあるドライバーで、TA-7801はTTPODが独自開発したドライバーだ。セミオープン型の構造を採用しており、再生周波数帯域は8Hz~26kHz。インピーダンスは30Ωとなっている。ケーブル長は1.25mで、プラグはストレートタイプのφ3.5mmステレオミニ。カラーはブルー/グレー、グリーン/グレー、パープル/グレー、レッド/グレーの全4色だ。
2015年01月30日モダニティは1月26日、スウェーデンSudio社のイヤホン「KLANG(クラング)」と「TVA(ティー・ブイ・エー)」を発表した。発売は2月下旬。希望小売価格はKLANGが7,500円、TVAが5,000円(いずれも税別)。KLANGはφ10mmのドライバーを採用したカナル型イヤホン。音域バランスの良いクリアなサウンドを楽しめる。本体はABS樹脂製だが、ハウジング部には共振を抑えるためにアルミ素材を使用。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。音圧感度は102dBとなっている。TVAはφ14.2mmのドライバーを採用したインナーイヤー型イヤホン。中低域を強調した丸みのあるサウンドを楽しめる。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。音圧感度は112dBとなっている。ケーブルを除いた重量はKLANGが22gで、TVAが20g。ケーブルはいずれも絡みにくいフラットタイプを採用しており、ケーブルの長さはKLANGが1,270mmで、TVAが1,200mm。両モデルともマイクとリモコンを装備しており、ハンズフリー通話にも使用できる。カラーはブラウン、ホワイト、ブラック、オレンジ。また、スチールコードクリップや本革製のソフトキャリングケースが付属している。Sudio社は、2012年に創業したスウェーデンのオーディオメーカー。デザイナーにマッツ・ウォルステン氏を起用しており、シンプルでエレガントなデザインが特徴のイヤホンをリリースしている。
2015年01月26日ハーマンインターナショナルは、米国スポーツイヤホンブランド「yurbuds」からBluetooth対応のワイヤレスイヤホン「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」を6日より発売する。同社通販サイト、全国のアップルストアで購入でき、価格はオープン、市場推定価格はそれぞれ税別11,000円。「yurbuds」は、全米のスポーツイヤホン市場において数量シェアナンバーワンを獲得している米国スポーツイヤホンブランド。耳から抜け落ちにくく、長時間快適に使用できることが特徴となっている。6日より発売されるのは、イヤーフックを装備し高いフィット感が得られる「LIBERTY WIRELESS」と、女性の耳でもしっかりとフィットするコンパクトな「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」の2モデル。いずれのモデルも、サウンド面をJBLが監修しているほか、防汗仕様が施されており、ランニングやトレーニングの最中にも使用できる。「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」の主な仕様は次の通り。対応プロファイルは、A2DP、AVRCP、HSP、HFP。周波数特性は20Hz-20kHz。インピーダンスは32Ω。Bluetooth 4.0に対応する。電源は、リチウムイオン充電池。充電時間は約2時間。最大連続音楽再生時間は約6時間。ケーブルの長さは、約0.4m(イヤホン左右本体間)。重量は、「LIBERTY WIRELESS」が約27g、「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」が約20g。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月05日ハーマンインターナショナルは1月5日、yurbuds(ヤーバッズ)ブランドのワイヤレススポーツイヤホン「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」を発表した。1月6日より、同社のショッピングサイトとアップルストアで販売を開始する。価格はオープンで、推定市場価格は11,000円前後(税別)。yurbudsは、トライアスロンやマラソンの経験者がスポーツに最適なイヤホンを作るために2008年に立ち上げたブランド。現在、米国のスポーツ向けイヤホンで、数量ベースでのトップシェアを獲得している。LIBERTY WIRELESSはイヤーフック付きで高いフィット感を持つモデルで、LEAP WIRELESS FOR WOMENは女性向けのコンパクトサイズのモデル。いずれも、イヤーチップをひねりながら挿入することで、運動中でも落ちにくい安定した装着性が実現されている。また、防汗仕様となっており、ランニングやトレーニングの際も安心して使用できる。Bluetoothのバージョンは4.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP。ハンズフリー通話用のマイクと、3ボタンのコントローラーも装備している。サウンドに関しては、スポーツ中でも高音質を楽しむことができるように、JBLによるプロデュースが行われている。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。約2時間の充電で、約6時間の音楽再生が可能だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。質量は、LIBERTY WIRELESSが27gで、LEAP WIRELESS FOR WOMENが20gとなっている。
2015年01月05日ドスパラは26日、ヘッドホンやイヤホンの性能を引き出す「ミニヘッドホンアンプ」(DN-12356)を、同社運営の通販サイト「上海問屋」で発売した。価格は3,499円。コンパクトサイズのヘッドホンアンプ。スマートフォンなどのヘッドホン端子に直接挿すタイプ。プレーヤー側の出力不足による音のもの足りなさを補い、ヘッドホンやイヤホン本来の出力が得られる。本体には充電池を内蔵。約2時間の充電で12時間ほど駆動する。本体にボリュームは付いていないため、音量調整はプレーヤー側で行う。対応ヘッドホンのインピーダンスは16~150Ω。本体サイズはW45×D16×H11mm、重量は10g。
2014年12月26日フォーカルポイントは12月10日、TUNEWEARのイヤホン「TUNESONIC for スマートフォン」を発売した。価格はオープンで、同社の直販サイトでの販売価格は2,680円(税別)。TUNESONIC for スマートフォンは、iPhoneやAndroidスマートフォンに対応したマイクコントローラーを装備するカナル型のイヤホン。ドライバーはφ9mmで、マグネットにはネオジムレートを使用。クリアでダイナミックなサウンドを実現している。ハウジングには、制振性能の高いアルミ素材を採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は、88dB SPL/mW(1kHz)だ。イヤーパッドは、XS/S/M/Lの4サイズが付属。耳へのフィット感が高く、高い遮音性を実現している。カラーはブラック/ブラック、ホワイト/ゴールド、ピンク/ブラックの3パターンが用意されている。
2014年12月10日ツイッターから生まれたにゃんこのキャラクター、「アイキャット」がイヤホンアクセサリーになって販売中だ。全ての始まりは、ねこむらおたこ先生がつぶやいた、「誰か作ってください」というツイート。イヤフォンジャックパーツとして本当に商品化された本シリーズは今回、「にゃピタ」という商品名で、イヤホンアクセサリーとして売り出された。その名の通り、イヤホンケーブルに「ピタっ」とくっつくアクセサリーだ。ラインナップは茶トラ・茶トラシロ・ミケ・サバシロ・シャム。価格は各580円(税別)。公式サイトにて販売中だ。○一番気に入った子はサバシロ!!筆者が個人的に一番気に入ったのは、サバシロのこの子だ。柄がうちの子に似ているためである。ひっくり返してみると、なんとも驚き! きちんと肉球まで描かれているではないか! こういった細やかな気遣いは猫飼いとして本当に嬉しい限りである。○巨大猫による襲撃を受けた!!と、撮影をしていた次の瞬間……。巨大な猫の手が襲ってきた!!にゃピタの猫たちが!! 突如として巨猫に襲撃を受けたのだった。○壁で巨猫の脅威を防ぐのだ!!この脅威からにゃピタ達を守るため、筆者は壁を作って安全を確保することにした。壁には、同じくアイキャットから出ている「にゃいふぉんクリアケース(とびかかり)」税込み価格1,300円を使用した。送料込みでこの価格はなんともお手頃。題して、「ウォールにゃいふぉん」が完成だ!2秒ともたずに突破されてしまった! ウォールにゃいふぉん陥落の瞬間である。○にゃピタの反撃は、これからだ!!しかし、ここで諦めるようなにゃピタ達ではない。襲撃してきた巨猫へ反撃を試みる。決死の反撃にも関わらず、ペロペロとひと舐めされ一蹴されてしまった。○灯台もと暗し、一番安全な場所は……これではにゃピタ達の安全を確保できない。考えた筆者はもっとも安全な場所を発見した。それは、猫の背中のくぼみだ。そっとにゃピタを乗せてみる筆者。全く気づかないうちの猫。永久の安息は猫の背中にこそあったのだった。灯台もと暗しである。○救出されたにゃピタ達さて、にゃピタ達で遊ぶのもほどほどにして、実際に使ってみることにする。救出されたにゃピタ達。早速お気に入りのサバシロちゃんをイヤフォンに装着してみることにする。……? なぜかしっかりと装着できない。何度か試みたがピタっとくっつかないので、もう一度商品が入っていた袋をのぞくと、装着するための小さなパーツが入っていた。紙につつまれているので、にゃピタを購入した方は間違って捨てないよう、十分ご注意を。装着パーツの上からにゃピタをセットしてみる。無事に装着完了! これが本来の正しい使い方だ。確かに見た目も可愛らしく、付けている人の耳に向かって一生懸命猫がよじ登っているように見える。猫好きにはたまらない一品だ。○超大型デブ猫出現!!そうこうしているうちに、もう一匹の猫が出現。先ほどの40センチメートル級とは比べ物にならないくらいデカい! 80センチメートル級の出現である。○安全な場所であるはずが……転げ落ちた!この襲撃を全く予想していなかった筆者。にゃピタを最も安全な場所・猫の背中に慌てて乗せ、避難させる。しかし、超大型猫の背中のくぼみはほとんどくぼんでいなかった! 計算外のことに対応できず、あわれにゃピタは転げ落ちてしまった。○戦意を喪失したにゃピタ兵士戦意を喪失したにゃピタ兵士。突如として現われた超大型猫に命乞いをするも……。フッスー……と鼻息をかけられただけだった。○手によじ登り反撃を試みるも……可愛らしいお手手によじ登って反撃を試みるも……。柔らかな肉球でプニプニと遊ばれてしまうにゃピタなのだった。ということで、今話題の「にゃピタ」の使用レポートをお送りした。純粋にイヤフォンアクセサリーとしても十分楽しめる同商品。猫飼いさんは巨猫ごっこもできるので是非購入を検討してみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年12月10日ファイナルオーディオデザインは12月6日と7日、東京・ヨドバシカメラ新宿西口本店で「イヤホン組立体験」イベントを開催する。参加費は部材費込みで6,980円。6日は真鍮製の超小型モデル、7日は軽量ステンレス製のキットを組み立てる。6日に組み立てるのは、真鍮を削り出し、ヘアライン仕上げとした超小型きょう体に、同社オリジナルのBAドライバーを採用したモデル。7日に組み立てるのは、同社オリジナルのBAドライバーと軽量ステンレスきょう体、とりはずし可能な音導管を採用したモデルだ。ともに半田付けなどの難しい工程はなく、組み立て後は同社のアドバイスを受けながら、自分好みの音を作るチューニングを行える。作業時間は50分で、12月6日が10:00~21:00の間に10回実施、7日が10:00~20:00の間に9回実施する。募集人数は各回10名で先着順、9:30より受付を開始する。
2014年12月04日ファイナルオーディオデザインは12月4日、きょう体の製造にMIM(金属粉末射出成形法)を用いたバランスドアーマチュア(BA)型イヤホン「Heaven VIII」と「Heaven VII」を発表した。ともに発売は12月中旬で、価格はオープン。店頭予想価格は、Heaven VIIIが税込70,000円前後、Heaven VIIが税込60,000円前後。Heaven VIIIとHeaven VIIのきょう体は、粉末のステンレスを金型で成型し、1,200度以上にもなる高炉で焼結する製法「MIM」により作られたもの。従来の削り出し製法では不可能だったデザインを実現した。ドライバーユニットは両製品とも、従来よりも低音再生に優れたフルレンジBAを採用。音質はクリアかつまろやかさを感じさせる志向で、チューニングによりHeaven VIIIは臨場感のある低音、Heaven VIIは温かみのあるボーカル再生を得意とする。ケーブルはタッチノイズを抑えたフラットタイプ。ともに、感度は106dB、インピーダンスは24Ω、ケーブル長は1.2m、重量は29g。5サイズのイヤーパッドとスチール製のキャリーケースが付属する。Heaven VIIIは金メッキ仕上げ、Heaven VIIはシルバーの鏡面仕上げと直販限定のマットブラック仕上げの2種類を用意している。
2014年12月04日ソフトバンクモバイルは、米Beats Electronicsのヘッドホン「Hello Kitty Solo2」とイヤホン「Hello Kitty urbeats」を、12月5日から順次ソフトバンクショップで取り扱うことを発表した。サンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボした特別モデルだ。価格はSolo2が税別26,400円、urbeatsが税別14,800円となっている。Hello Kitty Solo2とHello Kitty urbeatsは、ハローキティの40周年を記念した特別モデル。Hello Kitty Solo2は、柔軟性のあるヘッドバンド、人間工学にもとづいて設計されたイヤーカップなどによって自然なフィット感を実現するとしている。付属のRemoteTalkケーブルでは曲の変更、音量調節などの操作が可能だ。Hello Kitty urbeatsには、ハローキティの顔型をした専用ケースが付属する。いずれも、Apple Online StoreとApple Storeでは11月19日に販売を開始していたが、Apple Online Storeでは「在庫切れ」となっている(12月3日現在)。
2014年12月03日GNネットコムジャパンは12月1日、Jabraブランドより、スポーツ用イヤホン「JABRA SPORTS PULSE WIRELESS」を発表した。発売は12月12日。価格はオープンで、推定市場価格は31,800円(税別)。JABRA SPORTS PULSE WIRELESSは、心拍数モニターを内蔵したBluetoothイヤホン。スマートフォン向けの専用アプリ「Jabra Sport Life」により、個人個人にあった適切なトレーニングを行うためのシステムだ。測定されるデータは、心拍数のほかに消費カロリー、スプリットタイム、移動距離と時間。減量や筋肉の強化、健康維持など5種類のトレーニングコースに加え、上級者に向けたインターバルトレーニングを用意している。Bluetoothのバージョンは4.0でプロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPに対応する。スマートフォンとはNFCによる接続も可能だ。イヤホンはトレーニング時の装着を考慮し、耐衝撃・防塵・防滴構造を採用。4サイズのイヤージェルとイヤーウイングにより、激しい動きに対しても安定した装着感を提供する。質量は16gで、左右のユニットをつなぐケーブルの長さは60cm。バッテリー駆動時間は最大約5時間。
2014年12月01日ハーマンインターナショナルは12月10日から、米スポーツイヤホンブランド「yurbuds(ヤーバッズ)」の製品を発売する。ヤーバッズは、トライアストンやマラソンなどの運動中にイヤホンを使用していたアスリート経験者が、自らの理想とするスポーツイヤホンを作り出すため2008年に立ち上げたブランドだ。今回は、ベーシックモデル「INSPIRE(インスパイア)」シリーズ、女性向けモデル「FOR WOMEN(フォーウィメン)」シリーズ、耳へのフィット感が高い「FORCUS(フォーカス)」シリーズ、デジタルオーディオプレーヤーを収納できるアームバンドの4シリーズ7モデルを発売する。直販価格(税別)は、INSPIRE PRO(インスパイアプロ)が5,500円、INSPIRE DURO(インスパイアデューロ)が3,500円、INSPIRE(インスパイア)が2,500円、INSPIRE PRO FOR WOMEN(インスパイアプロフォーウィメン)が5,500円、INSPIRE FOR WOMEN(インスパイアフォーウィメン)が2,500円、FOCUS PRO(フォーカスプロ)が5,500円、アームバンドが2,500円となっている。ヤーバッズのイヤホン製品は、「耳から抜け落ちにくく、長時間使用できる」設計をしている。大きな特徴は、運動中に耳から抜け落ちにくい構造として開発した「TWISTLOCK(ツイストロック)テクノロジー」。オリジナル形状のイヤチップを耳の穴にひねりながら装着することで、耳の中でしっかりと支えられ、アクティブな動きでも抜け落ちにくい構造になっている。長時間使用に関しては、柔軟性の高い医療用のシリコン素材や、耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT(フレックスソフト)」のイヤチップを採用している。そのほか、イヤホンを取り出した際にサッと使えるよう、絡み防止マグネット「QUIK CLIK(クイッククリック)」をイヤホンの背面に装備。各モデルとも、インピーダンスは32Ω、入力プラグは3.5mmステレオミニジャック(4極)、ケーブル長は1.2m。
2014年11月27日ファイナルオーディオデザインは11月22日と23日、大阪・ヨドバシカメラ梅田店で「イヤホン組立体験」イベントを開催する。参加費は部材費込みで6,980円。このイベントのために新開発した真鍮製の超小型モデルを組み立てる。イベントで参加者が組み立てるのは、関西初登場の新モデル。真鍮を削り出し、ヘアライン仕上げとした超小型きょう体に、同社オリジナルのBAドライバーを組み込む。半田付けなどの難しい工程はない。組み立て後は、同社のアドバイスを受けながら、自分好みの音を作るチューニングを行える。作業時間は50分で、11月22日が10:00~20:00の間に9回実施、23日が10:00~19:00の間に8回実施する。募集人数は各回10名で先着順、9:30より受付を開始する。
2014年11月21日シュア・ジャパンは、同社のハイエンドイヤホン「Shure SE846」と「Shure SE535」の購入者を対象とした、Shureオリジナルグッズのプレゼントキャンペーンを実施する。期間は11月28日から2015年1月18日まで。キャンペーンの名称は「SE846 & SE535イヤホン冬のプレゼントキャンペーン」。SE846を購入した先着500名に「Shure オリジナル メッセンジャーバッグ」を、SE535またはSE535 Limited Editionを購入した先着500名に「Shure オリジナルUSBメモリー」をプレゼントする。応募方法は、対象製品購入後に同社のキャンペーンWebページ(11月28日公開予定)より申し込む。
2014年11月17日クリスマス気分はイヤフォンから11月も半ばになり、デパートやショッピングセンターではクリスマスツリーが飾られ始めました。気分がクリスマスモードにシフトしている人も多いのではないでしょうか。クリスマスカラーの服のチョイスはまだ早くても、耳元からオシャレにホリディムードを盛り上げてみては?11月13日、KOTORI OFFICE 他2社は、大好評のコラボレーションイヤフォン“KOTORI meets Hallmark” より、第2弾モデルを11月中旬より発売すると発表しました。可愛い!ホールマーク社のコラボ商品同コレクションは、前回の人気をうけてさらにバリエーションが豊かに。15種類の新デザインに加えて、3つのクリスマスバージョンが登場がしました。アメリカの老舗グリーティング関連商品会社ホールマーク社とコラボしたイヤフォンは、どれも思わず手に取りたくなる可愛い商品ばかり。デイリー使いに最適なのが、アニマルモチーフのアルファベットデザイン。カラフルでユニークな動物たちがあなたを楽しませてくれます。そして注目は、クリスマスデザイン。定番のサンタクロースや鼓笛の兵隊、愛らしいクマのイヤフォンは、街中で視線を集めること間違いなしです。数量限定デザインということですので、気になる人は早めにチェックして!(画像はプレスリリースより)【参考】・「KOTORI OFFICE」他2社 プレスリリース(PR TIMES)
2014年11月15日フォステクスは11月13日、カスタムヘッドホンブランド「KOTORI」より、「KOTORI meets Hallmark」の第2弾を発表した。発売は11月中旬より順次。希望小売価格は、ノーマルタイプが4,600円で、マイク付きコントローラーを装備したモデルが5,500円(いずれも税込み)。用意されているデザインは、アニマルモチーフのアルファベットデザインが6種類、クリスマスデザインが3種類、メッセージカードデザインが7種類となっている。KOTORIは、パーツを自由にカスタマイズできるヘッドホン。現在、カナルタイプの「101」、オーバーヘッドタイプの「201」、オーバーヘッド密閉型の「301」の3タイプがリリースされている。「101」では20種類、「201」では16種類、「301」では13種類のパーツを組み合わせてオリジナルのヘッドホンを作ることができる。KOTORI meets Hallmarkは、101をベースに、グリーティングカードなどを手がけるホールマーク社がデザインを行ったモデルだ。通常の101とは異なり、ここからカスタマイズを行うことはできない。ヘッドホンとしての仕様はベースモデルの「101」と同じ。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは17Ω。出力音圧レベルは110dB SPLで、最大入力は20mWだ。ケーブルはY型で長さは1.2m。イヤーパッドはXS/ S/ Mの3種類が付属している。
2014年11月14日フォーカルポイントは11月12日、米JayBirdのスポーツ向けイヤホン「JayBird BlueBuds X Bluetoothイヤホン」のカラーバリエーションとしてカモフラージュを11月下旬より発売する。同社オンラインストアでの直販価格は17,905円(税別)。家電量販店、オーディオ専門店などでは12月中旬より順次販売される。BlueBuds Xは2013年5月に日本国内で発表、発売されたBluetoothイヤホン。従来はミッドナイトブラックとストームホワイトの2色がラインナップされていた。ジョギングなどスポーツでの使用が想定されているため、最新のナノコーティングテクノロジー「リキペル」を用いた防汗設計となっているほか、激しい運動をしても外れにくいように「セキュアフィット」が採用されている。また、独自の「Shiftコーデック」により、音質も高いクオリティを実現。インピーダンスは16Ω、周波数特性は20~20,000Hz、サイズは約W22×D13×H29mm、重量は約13.8g。Bluetoothの対応プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCP、内蔵バッテリーの音楽再生時間は約8時間、充電時間は約2.5時間となっている。充電はmicro USBで行う。
2014年11月12日GNネットコムジャパンは11月11日、「Jabra」ブランドのスポーツ用ワイヤレスイヤホン「Jabra SPORT ROX」を発表した。発売は11月25日。価格はオープンで、推定市場価格は15,200円前後(税別)。Jabra SPORT ROXは、IP54の防塵・防滴性能を持つスポーツ用のイヤホン。ホコリや汗などが掛かっても影響を受けずに使用することができる。また、左右のイヤホンは背面にあるマグネットでひとつにまとめることが可能。マグネットでまとめると電源がオフになり、離すとオンになる仕組みが採用されているので、電源の切り忘れを気にする必要もない。Dolby Digital Plusテクノロジーを採用。専用アプリの「Jabraサウンドアプリ」により音質のカスタマイズが可能だ。また、同アプリは楽曲のダウンロードやプレイリスト作成などにも対応している。Bluetoothのバージョンは4.0。対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPで、スマートフォンなどのハンズフリー通話も可能だ。NFCにも対応しており、対応危機とワンタッチで接続することができる。電源は内蔵充電池で、充電時間は約2.5時間。フル充電の場合、最長5.5時間の連続再生、432時間の連続待ち受けが可能だ。左右のイヤホンをつなぐケーブルの長さは55cm。本体の質量は19gだ。イヤーチップは「ColorCore EarGel」で4サイズ、装着安定性を高める「EarWing」が3サイズ付属。また、ジョギングなどの際にスマートフォンを持ち運ぶのに便利なアームバンドも付属している。
2014年11月11日オンキヨーは11月11日、シーメンスと共同開発したイヤホン「IE-S100」シリーズを2015年春に発売する予定であると発表した。オンキヨー初のスポーツ向けイヤホンとなる。「IE-S100」はオンキヨーのオーディオ技術と、シーメンスの人間工学に基づく設計技術を融合させたスポーツ向けの次世代型イヤホン。シーメンスが日本で開発した新型補聴器「SIEMENS COOL」のユニバーサルデザインを応用しており、カナル型でもない、ウィングチップ付属型でもない、軽い装着感を提供する。
2014年11月11日JVCケンウッドは11月7日、密閉型インナーイヤーヘッドホン「HA-FX1100」を発表した。いずれも発売は12月上旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は53,000円前後(税別)。同社独自の薄膜加工技術によりドーム型加工を施した「ウッドドームユニット」を搭載するインナーイヤーヘッドホンで、原音に忠実な再生を志向したハイレゾ音源対応モデル。ウッドドーム振動板前面にリング状のウッドディフューザーを配置することで、音を拡散させ、自然な音の広がりを実現する。ウッドドーム振動板背面にはウッドプレートを配置することで、ユニット内の音の響きや臨場感も向上した。加えて、「アコースティックハイブリッドダンパー」構造がユニットの振動ロスを広帯域にわたり低減。比重の大きなブラス(真鍮)製リングとウッドダンパーでユニットを押さえて振動ロスを低減し、解像感のあるサウンドを再生可能としている。そのほかハウジング部は、ブラスリングに伝わる不要な振動を吸収するウッドリングアブソーバーが採用され、ハウジング自体もウッド(木製)とすることでウッドドームユニットの音響特性を最大限に引き出す。ケーブルは高純度無酸素銅(99.9999%)の6N OFC編組ケーブルを、入力プラグからドライバーユニットまでの信号伝送経路は高品質の音響用ハンダをそれぞれ採用。高音質化に寄与している。主な仕様は次の通り。出力音圧レベルは106dB/1mW、再生周波数帯域は6~45,000Hz、インピーダンスは16Ω、最大許容入力はいずれも200mW(IEC)となっている。ケーブルは長さ1.2mのY型、プラグは24金メッキのL型3.5mmステレオミニ、質量は約13g(コード含まず)。イヤーピースは、内壁にディンプルを設けることで反射音を拡散させて音質劣化を抑制する「スパイラルドットイヤーピース」が採用されている。サイズはS、MS、M、ML、Lの5つが付属する。○交換用の「スパイラルドットイヤーピース」も同時発売なお、同社では交換用のスパイラルドットイヤーピース「EP-FX9MS-B」「EP-FX9ML-B」も同時発表。シリコンイヤーピース付属の同社製インナーイヤーヘッドホンで使用できる。EP-FX9MS-BがMSサイズ、EP-FX9ML-BがMLサイズで、いずれも12月上旬発売。価格はオープンとなっている。推定市場価格はいずれも1,400円前後(税別)。
2014年11月07日エレコムは10月28日、カナル型イヤホン4製品を発表した。ラインナップは、ストレートケーブルを装備した「EHP-CH2000」「EHP-CH1000」と、リモコンマイクを装備した「EHP-CH2000S」「EHP-CH1000S」。発売は11月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は、EHP-CH2000が12,800円前後、EHP-CH1000が7,980円前後、EHP-CH2000Sが13,800円前後、EHP-CH1000Sが8,980円前後(いずれも税別)。4製品とも、ハイレゾ音源の再生に適した特性を持つ高音質モデルだ。EHP-CH2000とEHP-CH2000Sは12.5mm径、EHP-CH1000とEHP-CH1000Sは9.8mm径ドライバーを採用。ラジアル構造の高剛性振動板を採用することで、振動板の変形や分割振動を抑えリニアな出力特性となっている。ドライバーとボールピース、マグネットを同軸上に配置する「Magnetic Turbo Axial Port」構造を採用。低域から高域までスムーズなレスポンスを実現している。ハウジングに真鍮を採用することで、ドライバーからの不要な振動を抑制している。イヤーキャップは、先端を膨らませた形状の「デプスフィットイヤーキャップ」を採用。高い密閉性により音のパワーを逃さず迫力のある低域を実現している。イヤーキャップの内側と外側で硬度を変えることで音質とフィット感を両立。また、奥行きは2段階に調節可能となっている。4製品とも再生周波数帯域は5Hz~40kHzで、インピーダンスは16Ω。音圧感度は100dB/mWで、最大許容入力は100mWとなっている。ケーブルはY字型で長さは1.2m。絡まるのを防ぐため、ラインケーブルが採用されている。ケーブルを除いた質量は、EHP-CH2000とEHP-CH2000Sが約11.6g、EHP-CH1000とEHP-CH1000Sが約9gだ。4製品ともカラーは、シルバーとゴールドの2色が用意されている。
2014年10月28日11月7日にイヤホン製品の第1弾を発売する米Aurisonics(オーリソニックス)。そのブランドと製品に関する説明会が10月24日、国内代理店を務める完実電気の本社で開催された。音楽どころテネシー州ナッシュビルから来たブランドだけあって、熱いこだわりがビンビンと伝わってきた。○一人でガレージから始めたマニファクチュアメーカーAurisonicsは2011年設立のインイヤーヘッドホンメーカー。社長兼CEOのDale Lott氏がたった一人でガレージからスタートした同社は現在、25人の従業員を抱え、日本に上陸するまで成長した。Lott氏はマスタリングエンジニアとして豊富な経験を持つプロ中のプロ。90年代にリリースされたREOスピードワゴンのリマスターアルバムのほとんどは、同氏が手がけたもので、その経験が現在のものづくりに役立っているという。Aurisonicsの哲学のひとつ、「Building it ourselves」は自分たちで生産することへのこだわりを言葉にしたものだ。現在はオーディオ業界にかぎらず、アウトソーシングを駆使してコストダウンを図ることが当たり前の時代だが、それにあえて逆行し、自分たちの技術を武器に高音質・高品質を追求している。もう一つ、筆者の印象に残った哲学が「Breathing life into our products」。Aurisonicsはクラフトマンシップや情熱をこめて製品を送り出すことを大切にしている。3Dプリンタを駆使して製品を作っているが、塗装や組み立ては手作業で行っているという。Aurisonicsでは購入者のことをCustomerではなくFamilyと呼ぶ。職人気質で「Made in U.S.A.」にこだわっている。あたたかでアナログで人間くさいところが、不思議と今、かえって新鮮に感じられる。マスタリングエンジニアリングとして活躍した後、Lott氏はNASAや米軍のコミュニケーションシステムの開発に携わった。Lott氏自身も海兵隊での従軍経験があるという。この仕事を通じて、Lott氏は3,000人近くの耳型のスキャンデータを持つことになる。これが、フィット感を重視したAurisonicsのイヤホン開発につながっていく。○11月7日に3製品を国内発売11月7日に国内で発売するのは3製品。ダイナミックドライバーとBAドライバーを組み合わせた「ASG2.5-RED」と「ASG1PLUS-BLACK」、個性的なデザインの「ROCKETS」だ。「ASG2.5-RED」はBAドライバー2基と14.2mm口径のダイナミックドライバーを搭載したモデル。パンチ力のある低音再生を得意としている。付属のマイナスドライバーでハウジングのネジを回すと、低音を伝えるダクトが開閉して、低音の強さを調整できる。推定市場価格は74,000円前後(以下、すべて税別)。「ASG1PLUS-BLACK」はBAドライバー1基、14.2mm口径のダイナミックドライバーを搭載。ナチュラルなサウンドが持ち味だ。推定市場価格は49,800円前後。「ROCKETS」は5.1mm口径のダイナミックドライバーを搭載したモデル。シェルには高速なレスポンスを特徴とするチタン素材を、イヤーチップには体温によって自然にフィットするシリコン素材を採用している。ミリタリースペックばりの耐久性も併せ持つ。推定市場価格は27,500円前後。
2014年10月24日ゼンハイザージャパンは10月24日、「MOMENTUM(モメンタム)」シリーズのカナル型イヤホン「MOMENTUM In-Ear」を発表した。2014年内の発売を目指している。価格は現時点では未定だが、ゼンハイザー本社のあるドイツでの販売価格は99ユーロ。なお、25~26日に東京の中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭2014」で、日本初公開される。MOMENTUMシリーズは、大人向けのデザインが特徴のヘッドホン。MOMENTUM In-Earは、2012年10月に発表された「MOMENTUM」、2013年7月に発表された「MOMENTUM On-Ear」に続く同シリーズの第3弾。MOMENTUMシリーズでは初のカナル型となる。また、これまでリリースしてきたMOMENTUMシリーズは、豊富なカラーバリエーションも特徴のひとつだったが、MOMENTUM In-Earはブラック/レッドの1バリエーションのみの展開だ。コンパクトなハウジングを採用。ハウジングは人間工学に基づいて15度傾けられており、装着性が高められている。リモコンマイクを装備しており、iPhoneなどApple製端末用の「iモデル」と、Android端末用の「Gモデル」の2タイプが用意されている。イヤーピースはXS/ S/ M/ Lの4サイズが付属する。
2014年10月24日ドスパラは20日、アルミ製イヤホン「DN-11666」を発表した。本日より同社の運営する「上海問屋」にて販売を開始する。価格は999円。iPhone 6/iPhone 6 Plusの本体カラーに合わせたブラック・シルバー・ゴールドの3色に加え、iPodシリーズで限定色として使われることが多いレッドの4色をラインナップする。ドライバは9mmのダイナミックネオジウムドライバ、周波数特性は20Hz~20kHz、感度は98db、インピーダンスは16オーム、インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ、ケーブル長は1.2m。サイズが3種類のシリコン誠意やチップが付属する。
2014年10月21日Shureの日本法人であるシュア・ジャパンは10月10日、ダイナミック型のカナル型イヤホン「SE112m+」を発表した。発売は10月23日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は6,480円前後(税別)。2014年6月に発売(5月に発表)されたエントリー向けのカナル型イヤホン「SE112」にiOS向けのマイク付きリモコンが追加されたモデル。小型でありながら力強い低音を再生するダイナミック型のMicroDriverを搭載する。なお、リモコンでは電話応答、音楽再生、一時停止などを行うことが可能だ。主な仕様は、感度が105dB SPL/mW(1kHz)、インピーダンスが16Ω(1kHz)、再生周波数帯域が25Hz~17kHz、ノイズ減衰量が最大37dBとなっている。プラグは金メッキの3.5mmステレオミニ、ケーブル長は127cmだ。
2014年10月10日NTTドコモは30日、防水・防塵に対応した折りたたみ型フィーチャーフォン(従来型携帯電話)「らくらくホン ベーシック4 F-01G」を10月4日に発売すると発表した。価格は未定。「らくらくホン ベーシック4 F-01G」は、2.8インチTFT液晶ディスプレイ(240×400ピクセル)搭載の折りたたみ型フィーチャーフォン。歴代のらくらくホンシリーズ同様、シニアユーザーや、携帯電話に不慣れなユーザーにとって使いやすい機能が多く搭載されている。通話面では、年齢に合わせて声を聞き取りやすくする「あわせるボイス」や、騒音を検知し受話音声を強調する「スーパーはっきりボイス3」、相手の声のスピードを調節する「ゆっくりボイス」、環境に合わせて声を聞き取りやすくする「ぴったりボイス」などの機能がユーザーをサポートする。背面には、510万画素の「おまかせカメラ」を搭載。被写体の笑顔を認識する「笑顔撮影」、各シーンに最適な撮影モードに切り替える「自動シーン認識」、暗所でも明るく撮影できる「高感度撮影モード」、ブレを軽減する「トリプルブレ防止」など、簡単に撮影できる機能が充実している。また、端末の使用方法などについて、わからないことがあれば「使い方」ボタンを長押しすると、らくらくホンセンターに通話料無料で直接電話が繋がるようになっている。さらに、離れて住んでいる家族に、ユーザー自身の端末の使用状況や体調などを知らせる「つながりほっとサポート」にも対応する。そのほか、IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵に対応。もし端末が汚れてしまっても水で洗い流すことができる。「らくらくホン ベーシック4 F-01G」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約107mm×幅約51mm×厚さ約16.4mm/約106g。バッテリ容量は900mAh。最大連続待受時間は、約520時間(3G)、最大連続通話時間は、約220時間(3G)。サブディスプレイは約1.2インチ。外部ストレージは、microSDHC(16GB)。背面には510万画素のカメラを内蔵。IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵性能を備える。通信面では、FOMAハイスピードをサポート。カラーバリエーションは、ブルー、ゴールド、ピンク、ブラックの4色。
2014年10月01日パナソニックは9月26日、ステレオインサイドホン「RP-HJX20」「RP-HJX10」「RP-HJX5」を発表した。発売は10月17日。価格はオープンで、推定市場価格は、RP-HJX20が10,000円前後、RP-HJX10が7,000円前後、RP-HJX5が4,000円前後(いずれも税別)。3製品は、米DTS社が開発したヘッドホン用サラウンド規格「Headphone:X」に対応したモデル。Headphone:Xは、最大11.1chのマルチサラウンド再生をステレオヘッドホンで行う規格。利用するには、Headphone:Xに対応したヘッドホンと、無料の専用アプリ「Music Live Powered by DTS Headphone:X」が必要となる。なお、サラウンド再生を行えるのは専用のコンテンツのみ。パナソニックでは2014年5月に、同規格に対応したヘッドホン3製品「RP-HX750」「RP-HX550」「RP-HX350」を発表しているが、それらはいずれもオーバーヘッドタイプ。Headphone:Xを利用するには、iOSあるいはAndroid OSに対応した端末が必要で、同社には、それらと組み合わせやすく、携帯性に優れたイヤホンタイプの製品を求める声が寄せられていたという。RP-HJX20とRP-HJX10は、世界初のアキシャルデュアルドライバーを採用したモデル。アキシャルデュアルドライバーは、振動板の前後にボイスコイルとマグネットを配置した構造を持つドライバー。マグネットとボイスコイルはドーナツ形で、同軸上に配置されているが、奥のものと手前のものとが重ならないように、手前のボイスコイルとマグネットは口径が大きくなっている。ドライバーユニットのサイズは、RP-HJX20がφ13.5mmで、RP-HJX10がφ12.5mm。RP-HJX5のドライバーは、ボイスコイルは背面側にしか配置されていないが、手前側にアキシャルデュアルドライバーと同じようにマグネット(エキストラコントロールマグネット)が配置されている。ドライバーのサイズはφ12mm。これらの、振動板を強力にドライブする構造に加え、3モデルとも、ドライバーの背後に大容量のチャンバー(空気室)を配置。パワフルな重低音再生を実現している。なお、RP-HJX20では制振アルミハウジング、RP-HJX10では制振アルミオーナメント、RP-HJX5では制振アルミリングが採用されており、強力なドライバーからの不要な振動・共振を抑え、歪の少ないクリアなサウンドを実現している。
2014年09月26日ママになると一度は「イヤイヤ期」という言葉を聞いたことがあるかと思います。このイヤイヤ期、大抵のお子さんが通る道。ママにとってもかなりの試練の時期といえるでしょう。今回は、イヤイヤ期の意味、対応の仕方や接し方について触れてみます。■年齢別イヤイヤ期、1歳と2歳、3歳の違いは?イヤイヤ期は、早い子だと1歳台から始まります。自我が目覚め、自分のやりたい!を常に優先したくなったり、ダメ!と行動を遮られると泣いてしまったりすることがあります。ただ、この時期はまだ、ほかのことへのすり替えが通用するので、「これやってみる?」と興味を別のことにうつすことで大抵の場合、解決できることが多いでしょう。■魔の2歳児だんだん厄介になってくるのが2歳頃からです。「魔の2歳児」という言葉があるように、とにかく徹底的に自我を通します。言葉を話せるようになってくる一方で、伝えたいことをうまく言葉で伝えられないストレスも抱えるようになってきます。自分でできることもかなり増えてくるので、ママがよかれと思って手伝おうものなら大変です。洋服を着替えさせてあげたら、「イヤー!」、靴を履かせてあげたら、「イヤー!」なんて話は、ママたちからもよく聞きます。中には、「どうしてもパジャマを脱がなくて仕方ないから保育園にパジャマのまま連れて行った」「私(ママ)が洋服を選んだのが気に入らなくて裸で1時間大泣き」ということも。2歳になると「意地を張る」ということも出てくるので親子にとっても持久戦になってきます。■3歳になると言い聞かせてみる3歳以上になると会話も成立してくるので子ども自身のストレスも減ってきますが、中には自分のこだわりを残し、そこを遮られると怒る子どももいます。例えば、子どもがいつも決まったテレビ番組を観てから着替えているのに、用事のために早く出かけなくてはいけなくなったとします。そこで急かしたり、テレビを見せなかったりすると怒り出す子どももいます。その場合、いつもの流れでは支度が間に合わないので、先回りして前日の夜などに、「明日は早く家を出るから、テレビ観る前にお着替えをすまそうね」と、お話しして言い聞かせておいたり、早く起きて先にご飯を食べ、テレビ→着替えで間に合う流れをつくったりするなど、お子さんのこだわり行動を崩さずに対処する必要があります。■イヤイヤ期は自我の目覚め、成長に必要なぜイヤイヤ期は存在するのでしょうか? それは、今まで受動的だった子供が、「自我」を確立し、周囲の大人に対して「僕は(私は)ひとりの人間なんだよ! 選択権を持っているんだよ!」とアピールしだす時期ともいえるでしょう。自分という個を主張→欲求に対して抑圧を受ける→怒りを生じる、ということを繰り返すことで、自分の気持ちや行動をコントロールするスキルを学ぶ大切な時期でもあります。■イヤイヤ期の対応・接し方イヤイヤ期の時、ママは「お子さんが自分で選択することを認める」というヘルプをしてあげることが一番です。そして、お子さんの感情が爆発してしまった時には、ママはできるだけイライラを抑えながら、「●●したかったのね」「ママがこうしちゃったから嫌だったね」などと考えられる理由を挙げて、お子さんの気持ちを代弁してあげましょう。その上でどうしても欲求に応えられないことに対しては、「でも●●したら危ないよ」などとさとすゆとりが大切です。ただやみくもに抑制したり、怒ったりしてしまうとお子さんは「自分で選択することはいけないことだ」と思ってしまい、近い将来、伝えたいことをママに言えなくなったり、ママに反抗することで興味を引こうとする、という行動を取りがちになったりしてしまいます。ママも人間だからつい目の前のことに困ったり、イライラしたりしてしまいますが、そこは一呼吸おいて、「どんな子に育ってほしい?」と自問自答。ぐっとこらえて子どもに寄り添ってみてくださいね。
2014年08月13日