エルメス(HERMES)祇園店(京都府京都市祇園町南側570-8)では、3月3日、装い新たに新イベントがスタートする。16年11月より9ヶ月間限定でオープンしているエルメス祇園店は、京都・祇園の町を舞台として時節に合わせた変化に富んだ提案をしており、4回目のイベントとなる今回はシルクにフォーカス。誕生以来世代を超えて愛されているカレ、上質なカシミアシルク素材が人気のカレ・ジュアンや、アクセサリー感覚で楽しめるツイリー、ストールのようにさらりと楽しめるマキシ・ツイリー・カットなど、多彩なスカーフコレクションがバリエーション豊かに登場する。日本の伝統技術にインスピレーションを得た立体格子状の内装となっている店内はスケートパークに様変わりし、1階中央にはスケートランプが出現する。そこではマキシ・ツイリー・カット柄のスケートボードが流れるように動いていく光のインスタレーションが楽しめる。また、店内2階はスケートパーク風の空間に変化し、ここではマキシ・ツイリー・カットを身に纏う女の子たちがスケートボードを楽しんでいる動画コーナーや、スケートランプを模したフォトブースが設置される。スケートボードに乗っているように風を受けながら撮影された画像は、プリントやスマートフォンで楽しむことができる。さらに、エルメス祇園店及びオンラインブティックでは、エルメスのルーツである馬の世界と、幾何学模様などの現代的なモチーフをあしらったマキシ・ツイリー・カットの全3柄(《ネクタイのエクスリブリス》、《馬のカヴァルカドゥール》、《鞭・ブロック》/各4万2,000円)が先行販売される。本イベントの期間は3月29日までの予定。
2017年02月23日エルメス(HERMÈS)が京都・祇園に9か月間の期間限定で2016年11月からオープンしているショップ「エルメス祇園店」にて、アクセサリーを中心にした新たなイベントが開催される。期間は2017年1月20日(金)から3月1日(水)まで。「エルメス祇園店」ではこれまでに、メゾンのアイコンであるスカーフ“カレ”にフォーカスしたイベントを実施。次いで、“自然”をテーマにした新たな世界観を提示するイベントを開催していた。新イベントでは、内装を京都の歴史的な街並みを思わせる空間にチェンジ。そこに、色鮮やかなペンダントやピアス、ブレスレットといったアクセサリーをディスプレイする。2階には、これらのファッションアクセサリーをモチーフにして、来場者を楽しませるコーナーも開設する。祇園店をイメージしたペンダント「オム」は、水牛の角に職人が手仕事で一つずつ色を塗り重ねたもの。それぞれにデザインが異なるユニークなピースで、日本国内限定での販売となる。【詳細】エルメス祇園店 新イベント期間:2017年1月20日(金)~3月1日(水)住所:京都市東山区衹園町南側570番地8営業時間:11:00~19:00定休日:木曜日■ペンダント「オム」発売日:2017年1月20日(金) ※エルメス祇園店とオンラインブティックにて先行販売GMサイズ 41,000円+税、PMサイズ 37,000円+税【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2017年01月23日エルメス(HERMES)は、パリで開催する2017-18秋冬メンズプレタポルテコレクションショーの模様をエルメスのメンズのためのウェブサイト、(manifeste.hermes.com)でライブストリーミングを配信する。日本時間1月22日4時(現地時間1月21日20時)より。※会場の状況により開始が遅れる場合あり。
2017年01月21日エルメス(HERMES)が昨年11月より9カ月の期間限定でオープンしているエルメス祇園店を、1月20日から3月1日まで、京都の歴史的な街並みを思わせる空間に様変わりさせる。祇園の町を舞台に、季節や時節に合わせて変化に富んだ提案をしていくエルメス祇園店。今回は、京都の歴史的な街並みを想起させる空間の中で、色鮮やかなペンダントやピアス、ブレスレットなどのファッションアクセサリーを遊び心たっぷりにディスプレイする。2階では、ファッションアクセサリーをモチーフに楽しく遊べるコーナーも用意される。また、1月20日より、エルメス祇園店及びエルメスオンラインショップにて、日本文化に敬意を表し、祇園店をイメージしてつくられた日本限定ペンダント「オム」(GMサイズ/4万1,000円、PMサイズ/3万7,000円)を先行販売。マーブル模様が特徴的な水牛の角に、職人による手仕事で幾層にもラッカーを重ね塗りし、それぞれデザインが異なるユニークなペンダントに仕上げられた。11
2017年01月21日エルメス(HERMES)の2017年春夏ウィメンズシューズが一堂に会する期間限定ブティックが、1月31日まで伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴/プロモーションにオープンしている。オレンジから徐々にイエローカラーへと変化する、光のグラデーションに包まれた店頭に漂う一足早い真夏の空気。この期間限定ブティックでは、エルメス シューズ部門のクリエイティブ・ディレクター、ピエール・アルディ(Pierre Hardy)によるカラフルな新作コレクションがラインアップする。エルメスの今季のキーカラーであるイエローやブルーを用いたマルチカラーのサンダルを始め、“イリス(=ゆり)”モチーフのプリントを施したプラットフォームサンダルや、バッグ「ケリー」のバックルがデザインポイントになっているヒールサンダル、エルメスのスカーフの代表的な柄「カヴァルカドゥール」がプリントされたシルク素材を編み込みしたスニーカー、アイコニックな「シェーヌ・ダンクル」から着想を得たシンプルかつ大胆なサンダルなど、メゾンのエスプリが随所に散りばめられたシューズがそろう。新作サンダル「オスモス」には、伊勢丹新宿店限定カラーとしてビビットなブルーを採用。犬の首輪のデザインが進化した人気のブレスレット「コリエ・ド・シアン」のメタルパーツがデザインされている。
2017年01月18日エルメスやヨウジヤマモトなど、ファッションフリークにはおなじみのブランドが、期間限定のショップや展覧会を開催している。研ぎ澄まされた感性、洗練されたセンスによってキュレーションされた展示は、きっと日常へのよきスパイスとなるだろう。行かなきゃ損する話題のスポットファッション編をご紹介。■京都祇園のエルメスが“おとぎの森”へ新装、ハートを散りばめた限定「カレ」にハート型のオレンジボックス京都・祇園の花見小路に今年7月31日まで期間限定でオープンしているエルメス祇園店では、季節や時節に合わせてエルメスのものづくりの精神や世界観を伝えるイベントを展開している。エルメスのアイコンであるスカーフの「カレ」にフォーカスしたイベントや限定アイテムの販売、幻想的な店内のデザインなど、ハイセンスな試みが目白押しだ。■山本耀司、世界をつなぐにはアートしかない。「画と機 山本耀司・朝倉優佳」展が開幕【レポート】東京オペラシティ アートギャラリーで「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が3月12日まで開催中。40年以上に渡りファッションに携わってきた山本の「世界がヤバい状況の中でファッションだけをやっていては駄目だ。世界をつなぐにはアートしかない」という強い思いから、画家の朝倉とのコラボレーションが実現した。熱気あふれる展示をお見逃しなく。■ヨウジヤマモト“モード写真”展が代官山で開催、限定コレクション「エー ヨウジヤマモト」ショップもヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)の展覧会「YOHJI YAMAMOTO/ モード写真」が、1月15日まで東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。クレイグ・マクディーンやデヴィッド・シムズ、田原桂一、山本豊、レスリー・キーなど、錚々たる写真家のオリジナルプリントやポスターが展示される。会期中にオープンする限定ショップも要チェック。■47都道府県によるアクセサリー展が開催。日本全国の名産品や技術を活かした47つの作品17年2月12日まで渋谷ヒカリエ8階にあるミュージアムで開催中の「47 accessories 2 -47都道府県のアクセサリー展-」では、日本各地に根付いた伝統技術や地域資源を活かして制作された47種のアクセサリーを紹介し、受注会などを行っている。これまでの常識や慣例に捉われない“新たな発想”によって生みだされたアクセサリーが展開される。
2017年01月06日京都・祇園の花見小路に11月より期間限定でオープンしているエルメス祇園店(京都市東山区祇園町南側570番地8)にて、12月9日より新しいイベントが始まった。2017年7月31日まで、季節や時節に合わせてエルメスのものづくりの精神や世界観をさまざまな形で展開していくエルメス祇園店。11月のオープン時には、エルメスのアイコンとも言えるスカーフの「カレ」にフォーカスしたイベント「HERMESMATIC」が開催された。第2弾となる今回は、エルメスの今年の年間テーマである“自然”をキーワードにしたイベント「WINTER TIME」がスタート。オープン時とは設えがガラリと変わったエルメス祇園店。「HERMESMATIC」展開期間はカレを洗うための洗濯機が設置されていた中央には大きな樹木が生え、店内は森の中の如く変貌。天井から吊るされたオレンジ色の温かい光のランプと相まって、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような幻想的な空間に。「エルメス祇園店」店内樹木の枝葉はガラスのファサードを飛び出し、さらには突き抜けて2階まで達し、もりもりとした木々のしげみを作っている。そのしげみの先には、巨大なカレをかたどったデジタルフォトブース「スタジオフォト」が設置されている。「スタジオフォト」では、エルメス2017年春夏の新作カレ「ブリッド・ドゥ・ガラ・タトゥ」の柄を背景に、実際に「ブリッド・ドゥ・ガラ」を身につけて撮影した写真を動画仕立てにして受け取れるサービスを実施。作成したものはその場でプリントアウトしたり、メールアドレスを入力して自身のスマートフォンへ送ることが出来る。またしげみの枝葉には、願いごとや、大切な人への想い、新年の抱負などを込め、紅白いずれかの短冊を結ぶことが出来る。短冊はイベント会期中訪れた人の数だけ増えていき、1階から伸びる樹木は人々が込めた想いを糧に日々育まれていく。そして、このエルメス祇園店とオンラインブティック限定アイテムとして、カレの人気デザイン「ブリッド・ドゥ・ガラ」にハートを散りばめた「ブリッド・ドゥ・ガラ・ラブ」(5万2,000円)が登場。そして今回特別に、このカレのためにはエルメス初の“ハート型”のオレンジボックスが用意された。
2016年12月09日ピエール・アルディ(Pierre Hardy)がエルメス(HERMES)のジュエリー クリエーティブ・ディレクターに就任して15年。彼はこれまで宝石ありきのジュエリーデザインとは一線を画す、自由なクリエーションを行いながらエルメスらしさを追求してきた。エルメスが12月13日まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて「エクラン・ドール(ECRIN D’OR)」を開催中。「エクラン・ドール」とは、フランス語で“金の宝石箱”を意味する。ピンク、イエロー、ホワイトゴールドのエクセプショナルな5つのゴールドジュエリーコレクションが一堂に会する。ピエール・アルディのクリエイティブな発想の創造に取り組むのは、どんな技巧も受けて立つ職人たち。コレクションの1つ「サングル・エルメス」には、メゾンのルーツである馬具をモチーフに、ホワイトゴールドとダイヤモンドを用いたネックレスとブレスレットがそろう。ジュエリー職人の精緻な技術により、非常にしなやかなゴールドとダイヤモンドのファブリックが実現した。メゾンを象徴する馬の意匠がジュエリーで表現された「ギャロップ・エルメス」は、非常に珍しいピンクゴールドとブルーサファイアを組み合わせたコレクション。躍動感のある馬の頭部のシルエットにサファイアを配した指輪や、螺旋状にトルサードされたネックレスなどがラインアップ。1938年、ロベール・デュマが船の錨鎖に着想を得てデザインしたシルバーチェーン「シェーヌ・ダンクル」をモダンに昇華させたのが「シェーヌ・ダンクル・アンシェネ」。「フィレ・ドール」は、エルメス初のジュエリーとして1927年に製作された、馬銜から着想を得たブレスレット「フィレ・ドゥ・セル」を受け継いで現代へ繋ぐコレクション。馬銜のエレガントな曲線は、ホワイトゴールドとダイヤモンドでしなやかに表現されている。ナイルクロコダイルの学名から名付けられた「ニロティカス」は、クロコダイルスキン模様が、ゴールドで忠実に、しなやかに表現されている。斑の形もまるで本物のクロコダイルのように一つ一つが異なる。配列はクロコダイルの斑が脊柱を境にして左右対称であるのと同じく、ダイヤモンドのバレットを中心に左右対称を成している。なお展示演出は、エルメスのパリ・フォーブル・サントノーレ店のウィンドウも手掛けるアントワーヌ・プラトー(Antoine Platteau)によるもの。「ケリー」や「バーキン」を彷彿させるレザーのオブジェと共に「エクラン・ドール」の世界に浸っていただきたい。
2016年12月08日エルメス(HERMÈS)の期間限定ストア、エルメス祇園店で“自然”をテーマにしたイベントが開催される。期間は、2016年12月9日(金)から2017年1月18日(水)まで。2016年11月より9ヶ月間の期間限定でオープンしている祇園店は、町家をリノベーションした内装が特徴のブティック。オープンからの1ヶ月は、メゾンのアイコンともいえるスカーフ“カレ”にフォーカスしたイベント「HERMESMATIC」が催されていた。エルメスの2016年のテーマでもある「自然」を、京都ならではの世界観に乗せて表現したのが今回のイベント。木の枝から見え隠れするように商品がティスプレイされ、ランプが暖かく空間をライトアップする。1階に生えた木は天井を超え2階まで。その2階にはまるで森の上のような世界が広がり、願い事や大切な人への想い、新年の抱負などを紙に認め、木に結びつけることができる。また、2017年春夏の新作カレ(スカーフ)「ブリッド・ドゥ・ガラ・タトゥ」を背景にしたフォトブースを設置。さらに衹園店および公式オンラインブティックでは、カレ「ブリッド・ドゥ・ガラ・ ラブ」が限定販売される。【概要】エルメス祇園店 新イベント期間:2016年12月9日(金)〜2017年1月18日(水)場所:エルメス祇園店住所:京都市東山区衹園町南側570番地8営業時間:11:00〜19:00定休日:木曜日限定アイテム:カレ「ブリッド・ドゥ・ガラ・ ラブ」52,000円+税【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2016年12月08日エルメス(HERMES)が12月7日から13日まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて「エクラン・ドール(ECRIN D'OR)」を開催する。エルメスのジュエリー クリエーティブ・ディレクター、ピエール・アルディ(Pierre Hardy)は15年前の就任当初より、宝石ありきのジュエリーデザインとは一線を画す、エルメスらしさを追求するユニークなジュエリーを発表してきた。「ECRIN D'OR」には、ホワイト、ピンク、イエローゴールドで表現された5つのコレクションが集う。コレクションのラインアップは、エルメスのルーツでもある馬の世界からインスパイアされた「フィレ・ドール」や「ギャロップ・エルメス」、「サングル・エルメス」に、アイコニックな「シェーヌ・ダンクル」を現代的に進化させた「シェーヌ・ダンクル・アンシェネ」、クロコダイルレザーをゴールドに変身させた「ニロティカス」の5つとなっている。
2016年12月05日エルメス(HERMÈS)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィークで発表された。鮮やかなカラーパレットで魅せるシーズンである。ランウェイには、インペリアルイエローやフューチャーピンクが舞い降り、花々が咲いたかのようなフレッシュな風が吹き込んでいる。穏やかな環境で、ナデージュが目指すのは‟日常に寄り添うウェア”。メゾンのコードを道しるべに、クラシックを再構築し、着ている人に寄り添うまるで友達のような存在となる服づくりを目指していく。装いと日常の距離感、これを縮めるために今季はワークウェアのディテールを持ち込んだ。アーティストのナイジェル・ピークによるデザインがプリントされたコートには、袖をロールアップできるベルトを配し、デニムのように見えるコットンツイルのワンピースにはフロントボタンと大きなポケットをあしらった。セーラー風のレザ―ジャケットやリネンのジャンプスーツも、ワークウェアやミリタリーユニフォームから着想を得たものである。メゾンのアイデンティティを、格子模様でも表現。鞍の下に敷く「鞍下ゼッケン」という馬具にヒントをもらい、格子柄のデザインが用いられた。これを流れるようなエプロンドレスにのせてフェミニニティと融合させる。また、新作のカレ(スカーフ)の絵柄もジャカードや刺繍となって、ラップスカートやニットドレスに昇華された。アクセサリーのミックスコーディネートも新境地。目をモチーフにしたチャームのネックレス、リップスティックが3本入るコンパクトなバッグネックレス、さらにメンズのウォッチまでも取り込んで、新しいコンビネーションスタイルを提案。ソールが空洞になった新作シューズも上品で美しい仕上がりだ。
2016年11月23日エルメス(HERMÈS)のアイコニックな腕時計「ケープコッド」が2016年で誕生25年を迎えるのに際して、新作ウォッチが登場する。「ケープコッド」は、デザイナーのアンリ・ドリニーが、エルメスの代表的なブレスレット「シェーヌ・ダンクル」にインスピレーションを得て、“長方形の中に正方形をデザインする”という発想のもとに生まれたウォッチ。1998年には、レディスプレタポルテを務めていたデザイナー、マルタン・マルジェラが「ケープコッド」に二重巻きのストラップを付け、独特なスタイルを確立した。新作には、新たなダイヤモンドセッティングによるデザインのものや、ラッカーやオニキスの文字盤のもの、さらに、カフスタイルの男性用モデルが登場する。また、職人の手作業で完成する付け替え可能なストラップには、カラフルな新色を迎えた。【詳細】エルメス「ケープコッド」2016年新作発売中価格:309,000~342,000円+税仕様:ステンレススティール製ケース 23mm×23mm シルバーカラー文字盤【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300© Hermès, Paris 2016
2016年11月12日エルメス(HERMÈS)が、京都・祇園に期間限定ショップ「エルメス祇園店」を、2016年11月3日(木・祝)から2017年7月31日(月)までオープンする。馬具工房として創業し、職人の伝統的な手仕事を守りながら革新を続けてきたエルメスが、同じく長い歴史の中で伝統と革新を保ち続けてきた“京都”と結びつく。約9か月の期間中、エルメスのものづくりや世界観を紹介する、変化に富んだ提案がなされていくという。店舗は、祇園の歴史ある建造物、町家の中に構える。内装や什器には、釘や接着剤を用いない伝統建築技法「木組み」「組子」を用い、メゾンと京の地が融合する世界観を表現した。オープンからの1ヶ月は、エルメスのアイコンともいえるスカーフ“カレ”にフォーカス。来場者が持参したカレ(90cm)に後染めを施すシルクイベント「HERMESMATIC」が開催される。また、地元京都の著名人らのカレを後染めしたものを展示する催しも行われる。【詳細】エルメス衹園店オープン期間:2016年11月3日(木・祝)~2017年7月31日(月)住所:京都市東山区衹園町南側570番地8営業時間:11:00~19:00定休日:木曜日■HERMESMATICイベント:2016年11月3日(木・祝)~30日(水) エルメス祇園店1階カレ展示:11月3日(木・祝)~20日(日) エルメス祇園店2階【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2016年11月05日エルメス(HERMES)が11月3日、京都・祇園にエルメス祇園店(京都市東山区祇園町南側570番地8)をオープンする。12月9日より第2弾となるイベント「WINTER TIME」が始まった。詳しくはこちらからチェック。このブティックは、2017年7月31日までの期間限定。11月3日から9ヶ月にわたって、エルメスのものづくりの精神や世界観を様々な形で展開していくという。その第一弾として、オープンから11月30日まで、エルメスのアイコンとも言えるスカーフの「カレ」にフォーカスしたイベント「HERMESMATIC」が行われる。店内では、一つとして同じものはない限定300枚のディップダイの「カレ」と、16-17AWシーズンのアクセサリーも展開される。ブティックを構える地は、景観保全修景地区に指定されている祇園の中心を通る花見小路沿い。八坂神社や建仁寺にも程近く、周りには由緒ある茶屋や料亭が立ち並ぶ。ブティックオープンの発端は、建築様式“京町家”が形成された江戸時代中期、同地で創業した大丸が2017年に300周年を迎えるにあたって、失われつつある“京町家”を保存・活用しようと始めた「町家プロジェクト」にある。一方で1837年、馬具工房としてフランスで創業したエルメスは、その伝統と共にある美しい手仕事を頑なに守りながら革新を続け、時を超える価値を生み出してきた。今回、日本とフランス、異なる文化を持ちながらも、伝統と革新、職人の技、ものづくりへのこだわりが京都とエルメスを結び、伝統的な町家を舞台とした期間限定ブティックが実現した。改装前は、住居や茶屋として利用されていたというこの町家は、花見小路に馴染んだ情緒ある佇まい。入り口の引き戸を開けて、暖簾を潜り、エルメスの世界へ誘われる――。「エルメス祇園店」釘や接着剤を一切使わず、格子状にはめ込み組み立てた「木組み」という伝統的な技法が用いられた壁面。京友禅着物の老舗 千總が1枚1枚グラデーション染めを施したシルク布を用いた什器。建築家・鬼木孝一郎率いる鬼木デザインスタジオが手掛けた内装設計には、随所にものづくりに対する誠実な精神が宿っている。1階フロアの中央カウンターでは、エルメスを象徴するオレンジカラーに染まった洗濯機と乾燥機が出迎える。これは、エルメスが今回用意したとっておきのおもてなし。日本では初となる「HERMESMATIC」イベントだ。今まで長年愛用してきた、あるいは大切にクローゼットにしまっておいた、はたまた祖母や母から受け継いだなど、様々な想いの込められた自身の「カレ」を持ち込むと、無料で後染めを行ってくれるという同サービス。ピンク、ブルーの2色からカラーを選び、預かりから約2週間後、染めを施し新しい命が吹き込まれた「カレ」が手元へ返ってくる(店頭持込/受渡のみ受付)。続いて奥の階段で2階へ上がると、京都に縁のある著名人の愛用する「カレ」をディップダイした、全19品が一堂に展示されている。中には、書家の川尾朋子、騎手の武豊、株式会社スマイルズ代表取締役社長の遠山正道、ファッション・ジャーナリストの生駒芳子などが参加しており、会場ではディップダイ前の「カレ」の写真と共に、各人のエピソードを読むことができる。今後もエルメス祇園店では、町に寄り添い、季節や時節に合わせ、常に変化とウィットに富んだ提案が行われて行く。12月にはクリスマスシーズンに向け、スカーフ、アクセサリーといったアイテムが展開される予定だ。【店舗情報】エルメス祇園店期間:2016年11月3日~2017年7月31日(「HERMESMATIC」は11月30日まで、2階の展示は11月20日まで)住所:京都市東山区祇園町南側570番地8営業時間:11:00~19:00
2016年11月02日エルメス(HERMÈS)は、ゴールドジュエリーのエクセプショナルコレクションを集めた「エクラン・ドール(ÉCRIN D’OR)」を東京・エルメス銀座店にて、2016年10月28日(金)より開催する。ジュエリー クリエイティブ・ディレクターのピエール・アルディは、ゴールドと貴石を用いて、メゾンの伝統と歴史にひもづく物語を描き出す。展示されるのは、5つのジュエリーコレクション。エルメス銀座店3階に、真っ黒な壁面に覆われた空間が出現し、貴重なピースたちが紹介される。ユニークなのは、その展示方法。ホワイト、ピンクそしてイエローゴールドで表現されたジュエリーをメゾンのアイコニックなレザーと融合。「ケリー」や「バーキン」など、象徴的なバッグのオブジェとコンビネーションさせて、宝石箱のような特別な展示を作り出している。ホースヘッドを彩る、ブルーサファイア会場に足を踏み入れると、まず出迎えてくれるのは「ギャロップ・エルメス」だ。サファイアをセレクトし、ピンクゴールドとマッチさせた。ネックレスやリング、ブローチの表面を細かなサファイアのピースが覆い、美しい青の世界を築き上げている。一緒に飾られたのは、ダークブルーのレザ―。そして、ジュエリーピースの下には、バッグのライニングであるブルーのシェーブルレザーが敷かれている。鎖が連なる「シェーヌ・ダンクル・アンシェネ」隣に並ぶのは、鎖のモチーフ「シェーヌ・ダンクル・アンシェネ」。フランス語で繋がりを意味する「アンシェネ」の通り、大きさの異なるコマのチェーンが幾層にも連なり、豊かな表情を作り出している。ベースはホワイトゴールドで、その上にダイヤモンドを散りばめた。また、しぼ感のあるものとヌメ革のものの2素材の「ケリー」が出会い、エルメスならではのレザークリエーションを同時に伝える。ジュエリーへと昇華した馬具プレタポルテ・「カレ」(スカーフ)・小物・シューズ…メゾンのアイテム全てに垣間見られる‟馬の世界”。そこから派生した馬具のインスピレーションは、「エクラン・ドール」でももちろん活かされている。一つは「ハミ」と呼ばれる馬具、そしてもう一つは「ハーネス」だ。どちらもダイヤモンドと溶け込み、華々しいピースへと昇華している。「ハミ」をモチーフにした「フィレ・ドール」と共に飾られたのは、ブラックとこげ茶のレザーオブジェ。シックで印象深い世界を創造している。「ハーネス」から着想を得た「サングル・エルメス」は、赤色の「ルージュ H」とともに紹介。この「ルージュ H」レザーは、エルメスの歴史を物語るアイコニックな色彩だ。クロコダイルもジュエリーに会場一番奥に構えるのは、美しいクロコダイルレザーをイメージした「ニロティカス」。一際輝きのあるピースは、クロコダイルの腑の並びをゴールドで表現している。一つひとつのピースは角留めされているため、その厳格な雰囲気とは異なり、肌に寄り添う滑らかな動きが特徴だ。共に飾られた「バーキン」のようなオブジェは、ジュエリーと引けを取らない光沢あるクロコダイルレザーを使用。ゴールドを引き立てながらも、その輝きと調和し独自の世界観を完成させている。なお、この「エクラン・ドール(ÉCRIN D’OR)」は、今後エルメスヒルトンプラザ店・伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージへを巡回。さらに2017年も続けて、全国他店舗でも開催予定だ。【イベント詳細】エルメス「エクラン・ドール(ÉCRIN D’OR)」<開催スケジュール>2016年10月28日(金)~11月7日(月)会場:エルメス銀座店住所:東京都中央区銀座5丁目4-111月11日(金)~11月21日(月)会場:エルメスヒルトンプラザ店住所:大阪府大阪市北区梅田1丁目8-1612月7日(水)~12月13日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1※来年も続けて他店舗にて開催予定。【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2016年11月01日エルメスは今秋、“The Nature of Men”をキーワードに、メンズ部門のアーティスティックディレクター、ヴェロニク・ニシャニアン(Veronique Nichanian)の手がける世界観をイベントやスペシャルサイトなどで多角的に展開。10月5日から11月8日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階で展開する期間限定ブティック「The Nature of Men」もその一環となる。現代の男性にとっての“自然(Nature)”とは“都市”であるという考えから、「The Nature of Men」では知的な都市生活者をイメージした世界観を作りあげる。そのイメージを牽引するのは、エルメスのスカーフのデザインなどを手がけるアイルランドのイラストレーター、ナイジェル・ピーク(Nigel Peake)による都市をモチーフにしたグラフィカルなイラスト。同ブティックのファサードやナイジェルの描く都市モチーフにも、今シーズンのプレタポルテのルックの中でも挿し色として用いられたフランボワーズに加え、ターコイズ、ネイビー、グレーといったカラーパレットが投影されている。同ブティック内では16AWのプレタポルテ、シューズ、レザー製品、ネクタイなどの最新メンズコレクションを展開。さらにヴェロニクのディレクションのもと誕生した「The Nature of Men」日本限定商品も登場する。ベーシックなTシャツ、ニット、シューズ、ロザンジュ(ひし形のスカーフ)や、都市モチーフを型押しした革小物などデイリーに活躍するアイテムに「The Nature of Men」のイラストが配されている。限定商品は10月5日より、同ブティックの他、エルメス銀座店、エルメスオンラインブティックにて先行販売され、10月15日より限られたエルメスブティックで展開される。顧客との新たな接点を創出していくエルメス。今シーズンには、世界唯一のエルメス公式LINEアカウントを日本でローンチし、先週末には原宿・キャットストリートでのライブペインティング+DJイベントも行った。エルメスの担当者は「ブティックでお客さまをお迎えするだけではなく、まだエルメスと出合ったことのない方々と出会うために、自分たちから街に飛び出していこう、と考えている」とコメント。今週末8日、9日にも原宿、R/O-426でパルクールアーティストURBAN UNIONによるダンスパフォーマンスを披露する。
2016年10月05日エルメス(HERMÈS)が2017年春夏ウィメンズコレクションを、日本時間の2016年10月3日(月)23:30よりフランス・パリで発表。ショーの模様は、ファッションプレスでも生中継する。2016-17年秋冬ウィメンズコレクションでは、構築的なシルエットや軽やかな色使いによって、より追求したフェミニティを披露した。一方で、洗練とラフさなど相違するものが同居したルックも登場し、コレクション全体に変化とアクセントを加えていた。【詳細】エルメス 2017年春夏ウィメンズコレクション日本時間:2016年10月3日(月)23:30 / 現地時間:2016年10月3日(月)16:30
2016年10月04日エルメス(HERMES)が10月3日23時半(現地時間3日16時半)より17SSウィメンズコレクションショーのライブストリーミングを配信する。ショーに関する情報はSNSのハッシュタグ「#hermesfemme」でも見る事ができる。ストリーミング引用元: (エルメスオフィシャルサイト: hermes.com/defile)
2016年10月03日エルメス(Hermes)のファッションアクセサリーのウェブサイト「エルメジスティブル(Hermesistible)」()に新しく3つのエモーションが加わった。なお、9月17日のLACHIC 1F ラシックパサージュを皮切りに順次イベントが開催される。エルメスのファッションアクセサリーを、様々なエモーションで楽しく、お茶目に、時には奇抜に、映画のワンシーンのように解説している「エルメジスティブル」。9月19日には新作アクセサリーが主役となった新たな3つのエモーションが追加され、思わずシェアしたくなるポエティックな日常の一こまを見ることが出来る。Bijourmandise /bi-jour-man-diz /やめられない、止まらないファッションアクセサリーへの欲求bijou(アクセサリー)+ gourmandise(食いしん坊)Complexerie /con-ple-kse-ri/うまいことやりたいと願いつつも万事をややこしくしてしまう気質complexe(複雑な) + -ie (状態・性質)Hyperstition /i-per-sti-cion/決断する勇気がなくなんでも占いに頼ってしまうことhyper(超)+ superstition(迷信)また、9月17日より順次、「エルメジスティブル」イベントが開催中。実施期間は、LACHIC 1F ラシックパサージュが9月17日から25日まで、新宿高島屋1階 ザ・メインスクエアが9月28日から10月11日まで、大丸神戸店 メインステージ横特設会場が10月12日から18日まで、高島屋京都店 1階ゆとりうむが11月30日から12月6日までとなっている。
2016年09月20日エルメス(HERMÈS)の新作香水「ギャロップ ドゥ エルメス」が、2016年9月1日(木)より発売される。メゾンを象徴する“馬”のモチーフを随所に感じさせる新作は、貴重な天然レザーの「ヴォー・ドブリス」とローズを組み合わせた意外性のある香りだ。ピリッとしたサフランがレザーに輪郭を、ふっくらとしたマルメロの果実がローズにボリュームを与えることで、対極にある2つの天然素材の間に絶妙なバランスが生まれ、自由で情熱的な香りが演出されている。“正反対の事物の間に、調和を生み出すこと”というコンセプトには、エルメス香水クリエーション・ディレクターを務める専属女性調香師、クリスティーヌ・ナジェルの思いが詰まっている。香りのエッセンスに採用された「ヴォー・ドブリス」は、彼女がエルメスのレザー保管庫で発見し、魅了されたものだという。ボトルは、馬具の鐙(あぶみ)をかたどった形状で、鐙革を想起させるレザーのコードが付けられたエレガントなデザイン。ギャロップする馬のように自由で、躍動的で、情熱的な香りは、力強い現代の女性にパワーを与えてくれそうだ。【アイテム詳細】ギャロップ ドゥ エルメス発売日:2016年9月1日(木)取扱店舗:エルメス ブティック・ピュア パフューム ナチュラルスプレー 50ml (レフィラブル) 33,900円+税・ピュア パフューム レフィル 125ml 39,900円+税【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2016年09月01日エルメス(HERMÈS)2016年秋冬コレクションのレディースシューズにフィーチャーした期間限定ショップが、2016年7月20日(水)から8月9日(火)まで伊勢丹新宿店にオープンする。年間テーマ「自然-軽やかなギャロップ」にちなんだ、自然のエスプリを感じられるコレクション。フランス人アーティスト マティアス・キスによるユニークな空間に、秋色のショートブーツやモードなスニーカーなど、バリエーション豊かな新作シューズが勢ぞろいする。【詳細】エルメス 2016年秋冬レディースシューズ期間限定ショップ開催期間:2016年7月20日(水)〜8月9日(火)場所:伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30〜20:00
2016年07月16日エルメス(HERMES)が7月20日から8月9日まで、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴/プロモーションに2016秋冬ウィメンズシューズ・コレクションを取り扱う期間限定ショップをオープンする。この限定ショップでは、メゾンの年間テーマである“自然-軽やかなギャロップ”にちなみ、自然のエスプリを感じられる2016秋冬ウィメンズシューズをクローズアップ。フランス人アーティストのマティアス・キスが手がけた独創的な空間に、エルメスのシューズ クリエイティブ・ディレクター ピエール・アルディによるショートブーツ「ネオ」やダービーシューズ「ノルヴェージュ」など、オータムカラーのバリエーション豊かな新作シューズが勢ぞろいする。また、各エルメスブティックではシューズのインスタレーションを実施する。期間は、西武百貨店池袋本店が7月21日から31日まで、ヒルトンプラザ店が8月3日から14日まで、高島屋京都店が8月27日から9月6日まで、そごう横浜店が9月9日から19日まで、大丸神戸店が9月22日から10月2日まで、大丸札幌店が10月6日から16日までとなっている。動画引用元: (エルメスオフィシャルYouTube:
2016年07月15日エルメス(HERMES)が6月26日3時(現地時間25日20時)よりパリで開催する17SSメンズコレクションショーのライブストリーミングを配信する。ショーに関する情報はSNSのハッシュタグ「#HERMESMANIFESTE 」でも見る事ができる。ストリーミング引用元: (エルメスオフィシャルサイト:
2016年06月25日エルメス(HERMES)が4月29日、新作フレグランス「ミュゲ ポースレン」を発売した。「ミュゲ ポースレン」は、04年以来豊かに広がりつづける「エルメッセンス」コレクションの第13作目となるもの。調香師のジャン=クロード・エレナが深く魅せられたすずらんの花をベースに製作した。同フレグランスは、「エルメッセンス」コレクションの中から好きな香り4種類をセットにできる「ノマードスプレー」(15ml×4本セット 1万9,200円)のひとつとして購入が可能。また、16年夏には、「オードトワレ ナチュラルスプレー」(100ml 3万1,000円)、「オードトワレ レザーケース入りナチュラルスプレー」(100ml 7万900円)も発売される。
2016年05月06日エルメス(HERMÈS)のフレグランス「エルメッセンス・コレクション」より、13作目となる新作「ミュゲ ポースレン」が誕生。2016年4月29日(金)よりノマードスプレーが発売される。2016年夏より「オードトワレ ナチュラルスプレー」が登場予定だ。調香師ジャン=クロード・エレナの技と感性によって創り上げられる「エルメッセンス・コレクション」は、2004年に登場して以来、バリエーションを広げ続けている。そんなコレクションに新たに仲間入りする「ミュゲ ポースレン」は、彼が深く魅せられたすずらんの花のありのままを捉えたもの。甘美な花の美しさだけでなく、緑の葉の柔らかさを再現することで、繊細な美しさとしなやかな官能を感じさせてくれる香りが完成した。なお、ノマードスプレーは4本セットで発売。「エルメッセンス・コレクション」より4つの好きな香りを選んでセットにできる。【商品詳細】エルメッセンス・コレクション「ミュゲ ポースレン」・オードトワレ ナチュラルスプレー 100ml 31,000円+税・オードトワレ レザーケース入りナチュラルスプレー 100ml 70,900円+税2016年夏発売予定・ノマードスプレー 15ml (4本セット) 19,200円+税発売日:2016年4月29日(金)発売場所:全国のエルメスブティック【問い合わせ先】エルメス カスタマー サポートデスクTEL:03-3569-3300 (11:00~19:00)
2016年05月01日エルメス(HERMÈS)のバスコレクション「ル バン エルメス(LE BAIN HERMÈS)」に新たな2つの香りが登場。展開されるのは、2016年3月、フレグランスの「コロン エルメス(COLOGNE HERMÈS)」シリーズに新たに登場した2種。ジャン=クロード・エレナによる「オー ドゥ ネロリ ドレ」と、2014年にエルメスの専属調香師に就任したクリスティーヌ・ナジェルによる「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」。エレナとナジェルの競演ともいえる2つの香りは、それぞれの芸術的な感性と職人技の対話をもとに、エルメス独自のスタイルを実現した。「オー ドゥ ネロリ ドレ」は、ドレという名の通り、黄金のボトルデザインが目を引く。ネロリとは、オレンジの花のエッセンス。通常わずかしか使われないこの抽出物を、ふんだんに使ったことが「オー ドゥ ネロリ ドレ」の特徴だ。ネロリが表す鮮烈な香りは、地中海の太陽を思わせるほど力強く、そして包容力のあるものとなっている。対照的に、深紅のボトルで登場するのが「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」。調香師ナジェルは、シベリア南部原産の多年草であるルバーブの“視覚”と“嗅覚”の2重性に着目した。この植物は植えられているときは<緑>だが、茎をシンプルに調理していくと<赤い>色彩が顔を出し、香りは強い<酸味>が<甘美で柔らかな>ものへと変貌。その移り変わりを表現することで、ホワイトムスクを感じるほど官能的かつ繊細なフレグランスに仕上げた。ラインナップは、クリーミーな泡立ちのクレンジングジェル、さっぱりと洗い上げるシャワージェル、肌にやさしいソープなど。普段の生活から、最高級の香りを身にまとってみてはいかがだろう。【詳細】エルメス 新フレグランス&バスコレクション■ル バン エルメス発売日:2016年4月16日(土)・モイスチャライジング バーム フェイス&ボディー 200ml価格:「オー ドゥ ネロリ ドレ」「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」各7,800円+税・ヘア&ボディー シャワージェル 200ml価格:「オー ドゥ ネロリ ドレ」「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」各5,100円+税・ハンド&ボディー クレンジングジェル 300ml価格:「オー ドゥ ネロリ ドレ」「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」各7,200円+税・パフュームド ソープ(3個セット) 3×100g価格:「オー ドゥ ネロリ ドレ」「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」各8,100円+税※ハンド&ボディー クレンジングジェルは発売日未定。■コロン エルメス・オーデコロン ナチュラルスプレー 100ml価格:「オー ドゥ ネロリ ドレ」「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」各14,000円+税※発売中【問い合わせ先】エルメス ジャポンTEL:03-3569-3300 (代表) (11:00〜19:00)
2016年04月22日エルメス(HERMÈS)は、シルバージュエリーのエクセプショナルコレクションを一堂に紹介する「エクラン・ダルジャン(Ecrin d'Argent)」を2016年4月26日(火)より順次全国のエルメスブティックで開催する。店頭に並ぶのは、ジュエリーのクリエイティブ・ディレクター ピエール・アルディーが手がけたジュエリーコレクション。ブラウンダイヤモンドやホワイトダイヤモンド、オニキスなどの鉱石を大胆に組み合わせて、エルメスならではの、唯一無二なスタイルを創り出している。なお会場は、大理石を基調に彫刻的な空間を演出し、グラフィカルな雰囲気に仕上げている。【詳細】エルメス「Ecrin d'Argent」・エルメス そごう横浜店 住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1開催期間:2016年4月26日(火)~5月9日(月)・エルメス銀座店住所:東京都中央区銀座5-4-1開催期間:5月13日(金)~5月23日(月)・エルメスヒルトンプラザ店住所:大阪府大阪市北区梅田1-8-16開催期間:5月27日(金)~6月5日(日) ・エルメス 渋谷・東急本店住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1開催期間:6月9日(木)~6月19日(日)・エルメス 伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1開催期間:6月21日(火)~6月27日(月) ・エルメス 名古屋三越栄店住所:愛知県名古屋市中区栄3-5-1開催期間:7月1日(金)~7月7日(木) ・エルメス ジェイアール名古屋タカシマヤ住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4開催期間:7月9日(土)~7月18日(月・祝)
2016年04月22日エルメス(HERMES)のバスコレクション「ル バン エルメス」に4月16日、新作が誕生した。今回新発売されたのは、3月に「コロン エルメス」シリーズの新作として登場した、調香師・ジャン=クロード・エレナによるネロリの香りが特徴の「オー ドゥ ネロリ ドレ」と、2014年にエルメス専属の調香師に就任したクリスティーヌ・ナジェルが手がけたルバーブの香りを用いた「オードゥ ルバーブ エカルラット」の2つの香りをもとにそれぞれ製作されたシャワージェルやバーム、ソープなどのバスアイテム。クリーミーな泡立ちの「ハンド&ボディー クレンジングジェル」(300ml 7,200円)、さっぱりと洗い上げる「ヘア&ボディー シャワージェル」(200ml 5,100円)、豊かなうるおいの「モイスチャライジング バーム フェイス&ボディー」(200ml 7,800円)、 肌にやさしい「パフュームド ソープ(3個セット)」(3×100g 8,100円)など、それぞれのテクスチャーを香りとともに楽しむことができるアイテムの数々が製作された。なお、ボトルはそれぞれ黄金(ドレ)と真紅(エカルラット)に染められている。また、4月20日から26日まで博多阪急 1階にて、4月29日から5月8日まで阪急うめだ本店 2階にて、5月11日から17日まで名古屋三越栄店 1階にて、5月25日から31日まで大丸神戸店 1階にて、7月6日から7月12日まで伊勢丹立川店 2階にて、ル バン エルメスの世界を体験できるイベントも予定されている。
2016年04月20日3月7日、ナデージュ・ヴァンヘ=シビュルスキーによるエルメス(HERMES)は、18世紀建立のギャルド・レピュブリケンヌ(フランス共和国親衛隊の本部庁舎)の中にある馬場を舞台に16-17AWウィメンズコレクションのショーを開催した。馬具工房として出発しているエルメスらしい会場のセレクション。粗野でありながらピュア、素朴でありながら洗練されているもの、そんな相反するキーワードを掲げた。最高級の素材を前面に出すためにシンプル&クリーンなシルエットにまとめるが、ドロップショルダーなど今季トレンドを巧みに取り入れて、モダンなエルメス像を見事に描いて見せた。コットンシルクのキルティングドレスや、ダブルフェイスのカシミア素材の切り替えしドレスなど、シンプルながら高い技術を要求されるアイテムばかり。ドロップショルダーのニットジャケットや、ムートンのフード付きコートなどには、アブサント・グリーンやブライトン・ブルーのハイネックニットをコーディネートして差し色にしている。彫刻的な美しさを見せる、重厚ながらもしなやかなニットのコートや、エルメスらしいスカーフプリントを梯子レースでつなぎ合わせたドレス、数千個のスタッズを打ったカーフスキンのコートなど見所も多い。最後を飾った、ストールを思わせるバンダナ柄のジャカードのシルク素材とニットを組み合わせたシンプルなドレスも秀逸。
2016年04月05日