同棲を始めた頃は、何もかもが楽しくて新鮮だったのに、今ではそれが当たり前となり、ついだらだらと同棲が長引いている・・・なんて事はありませんか?もしかしたらあなたの行動が、彼を結婚の意識から遠ざけているのかも?現在、同棲中の男性に、その本音を聞いてみました。■1.ネット・スマホ依存「会話中でさえ片手にスマホ。酷い時はスマホとパソコンの両方を使っています。一緒に住んでいるのに、だんだん会話が減ってますね」(32歳/美容師)スマホの普及により、SNSやネット検索、ゲーム等でついつい時間を浪費していませんか?彼氏が話しかけてもネットやスマホを見ながら会話をしていると、徐々に彼氏の話す気が失せてしまうなんて事も。スマホやネットは時間を決めて楽しむ等、彼氏との時間を大切にしましょう。■2.だらしない「休日はシャワーもおろか、歯磨きすらしない。休日はいつもパジャマのまま。出かける予定が無いとずっとゴロゴロしている」(29歳/不動産業)お仕事をされていると休日や休日の前の日は、ついついだらけてしまいたくなりますね。ですが男性は、いつまでも彼女には綺麗で女の子らしくいて欲しいもの。せめて疲れていてもシャワーは浴びて、出かける予定がなくてもパジャマから可愛い部屋着に着替えてみる、彼の目を意識してみてはいかがでしょう。■3.家事をしない「『同棲したら美味しい料理を作ってあげるね』と言われたのに、一度も作ってもらった事がない。それどころか家事全般をしない」(25歳/サービス業)男性はどうしても女性に対して母性を求めてしまう傾向が。料理や洗濯等をする彼女を見て、「自分の為にしてくれている」と思う気持ちが彼の結婚意欲へ繋がる事もあります。実際に結婚後のイメージも描きやすくなるでしょう。全てを完璧にとは言いませんが、家事を分担する、家事の曜日を決める等して、お互いに気持ち良く住めたらいいですね。■4.酒乱、夜遅くまで飲み歩く「仕事帰りにほぼ飲み会へ行って、泥酔して帰宅されるとその日の仕事が辛い。延々と日頃の愚痴を言われたり、暴れたりされると幻滅する。」(24歳/接客業)仕事で付き合いがあるのはわかりますが、断れない飲み会であれば飲む量を加減する、断れる飲み会であれば彼氏を優先して早めに帰宅する等、彼氏を優先している事を行動で示していく事がベスト。「結婚してからもこんな生活が続くのか?」と思われてしまったら、それこそ結婚から遠ざかってしまいます。彼氏と飲み会について話し合い、できる限り彼氏の気持ちを尊重しましょう。飲み会のない日は休肝日のつもりで、彼氏との時間を作ってみてはいかがでしょう。自宅で彼氏とまったりお酒を嗜むのも、素敵な時間になりますね。■おわりにいかがでしたか?「だらだら同棲が続いて、彼氏が結婚に対して前向きに考えてくれない!」と彼氏を責める前に、自身の行動も振り返ってみましょう。当てはまる方がいたら要注意!今日からでも生活改善したいですね。(恋愛ウォッチャーaYa/ハウコレ)
2015年03月27日同棲を始めるときに気になるのが生活費。自分と相手の収入が違えば、生活レベルも変わってくるもの。そこで今回は、20代の同棲カップル3組に「リアルな生活費事情」を聞いてみました。■28歳♂、26歳♀の場合・職業彼氏:IT系会社員、彼女:フリーライター・収入(2人分)約50万円・家賃12万円(目黒区在住)・生活費内訳食費3万円/光熱費3万円/雑費1万円・生活費の分担家賃は彼の口座から引き落とし。彼女が3ヶ月に1回ペースで、彼に半分を渡すそうです。光熱費は彼負担。食費と生活費は彼女が買い物。週末など一緒に出かけたときはまとめ買いして、彼が支払うようにしているとのこと。家賃や光熱費など固定費の割合は決めていて、食費や雑費など月によって変動のある出費は、特にどちらが支払うか決めていないそうです。家計簿をつけて1円単位で折半にするより、ざっくりとした枠組みで割合を決めた方がシンプルでわかりやすいですね。■28歳♂、24歳♀の場合・職業彼氏:会社役員彼女:大学院生・収入(2人分)約50万円・家賃16万円(新宿区在住)・生活費の内訳食費5万円/光熱費3万円/雑費1万円・生活費の分担社会人と学生のカップル。家賃、光熱費、食費など、すべての生活費を彼氏が負担。その分、彼女は料理や掃除など家事全般を担当。イマドキの若いカップルといえば、デート代も割り勘にするほど、倹約家の男性が多いと言われていますが、こちらのカップルは収入の開きが大きい分、男性が100パーセント負担しているそうです。ちなみにこの春から彼女が就職をするため、生活費の割合も見直す予定。■27歳♂、24歳♀の場合・職業 彼氏:銀行員彼女:事務・収入(2人分)約50万円・家賃10万円(杉並区在住)・生活費の内訳食費3万円/光熱費2万円/雑費1万円・生活費の分担生活費は基本的にすべて折半。デートや外食などの出費も共通のお財布を作り、そこから支払うようにしているそうです。あらかじめデート費として予算を決めておくことで、いくら使ったかもわかりやすいので、無駄遣い防止にもなるとのこと。これは同棲をしていないカップルでも参考にしたいポイントかも。■生活費でケンカ別れしないためにきちんとお金のことを話し合わずになんとなく同棲を始めてしまうと、あとでケンカの原因になりやすいもの。円満な同棲生活を続けるためにも、生活費の割合はあらかじめ決めておいた方がよさそうですね。
2015年03月11日ヤフーは、カップル向けiOSアプリ「Pairgram」を公開した。同アプリは、カップル2人で1つのアカウントを共有することで、他のカップルとコミュニケーションを取れるSNS機能などが搭載されている。価格は無料。「Pairgram」は、カップル向けのSNSアプリ。カップル2人で1つのアカウントを共有することで、他のカップルたちとコミュニケーションが取れるSNS機能を搭載している。iPhoneのフロントカメラとバックカメラで同時に撮影し、1枚の写真に合成する機能にも対応。デートの際、パートナーの写真ばかりで自分が写っていないという問題が解決されるという。そのほか、2人がそれぞれ撮影した写真が、2人だけの「思い出ボックス」へ共有される機能を搭載。メールやクラウドサービスなどよりも手軽に2人の写真を共有することができるとしている。ヤフーでは今後、Android端末への対応、SNS機能の拡充、撮影機能の強化などを予定している。
2015年03月04日週1~2回のデートを繰り返しているときはあんなにラブラブだったのに…。同棲を始めた途端、なぜだかギクシャクし始めてしまうカップルをよく見かけます。このことからも最近では、「同棲すると相手の嫌なところが見えて結婚が遠ざかってしまう」と考える方がなかなかに多いようですね! そこで今日は、このドラマを彼と一緒に見るだけでOK! ドラマライター・ゆきち直伝、“同棲の良さ”がじーんと伝わる3作品をご紹介していきましょう。いずれもひょんなことから同棲が始まるストーリー展開となっていますが、見終えたあとにはきっと、一緒に過ごす時間を愛おしく思える…そんなドラマになっていますよ~。■『ロングバケーション』同棲ドラマといえばやはりこの作品を思い浮かべる人も多いのでは? 山口智子さん、木村拓哉さん共演の大ヒット作『ロングバケーション』です。結婚式当日――相手の男性があらわれず焦った主人公・南は、白無垢姿のまま彼のマンションへと走って行きます。そこへ、ルームメイトである瀬名が応対したことから、二人の奇妙な同棲生活がスタートするのでした。年の差もある2人…。恋愛感情ナシと言いながらも、お互いの生活の細かな部分が気になって毎晩のように口喧嘩を繰り返します。それでも“一緒に暮らす”ことの意義を温かく教えてくれるのが、「相手がへこんでいるとき」のなぐさめシーンです。まるで日常のページをめくるように展開する等身大ラブストーリーはきっと観る人の心に、「自分のことよりも相手を思いやる気持ち」愛情の深さを教えてくれることでしょう。■『ホタルノヒカリ』また、年の差が逆転した2人の恋路『ホタルノヒカリ』も同棲カップルにはおすすめ。原作漫画も大人気ですが、今日はドラマ版に視点を置いてご紹介していきますよ~。本作の主人公・蛍は、会社では有能な仕事ぶりを見せるまともなOL。その一方で恋愛には全くの無関心…家でゴロゴロとしているのがとにかく大好きな干物女でした。――しかしある日、じつは大家さんの家系だった直属の部長・高野が蛍の家へ引っ越して来て、不本意ながらも同棲を始めることになってしまいます。高野に対し恋愛感情がわけばわくほど、「あれ? 私干物のままでいいのか!?」とちょっとずつ(本当にちょっとずつなのが蛍らしいところ(笑))思う姿がカワイイんですよね! 同棲って、あくまでそれがゴールではないワケで。その継続が結婚に繋がるというか…。なので、彼がどんなあなたでも受け入れてくれるのは素敵なことですが、それに甘んじていてはいけないなと蛍の奮闘する背中を見て学びましょう。■『ラストクリスマス』そして最後がコレ! 織田裕二さん&矢田亜希子さんが冬をテーマに織り成すロマンチックコメディ『ラストクリスマス』です。大手スポーツ用品メーカーで主任をつとめる主人公・健次は、仕事で訪れたニュージーランドのゲレンデで、上司の秘書である物静かで清楚な女性・由季と出会います。そうして帰国した後、薄い扉たった1枚でしか仕切られていない隣に引っ越してきたのは、元レディースにつきガテン系ぶりを遺憾なく発揮する、まるで別人のような由季だったのです…。結局扉を自由に出入りするようになる2人。まるで夫婦漫才のような掛け合いがとても面白い反面、じつは病を患っている由季に対する健次の優しい対応が、「一緒に住んでいると、こういうときやっぱり心強いんだろうな」と思わせる現実味も。赤の他人が同じ空間に暮らすことの本当の意味を、柔らかいタッチで伝えてくれる一作となっています。以上、いかがでしたか? 一緒に生活を始めると、ついつい相手のマイナス部分にばかり目をやってしまいがちですが、もっとプラスな部分に目を向けてみて! お互いの愛をじっくり考え直す時間として、是非ご活用くださいませ。
2015年02月13日かつては「結婚前の同棲」と聞くと、「だらしない」「安易すぎる」という悪いイメージがありました。しかしそんな世の中の意識も変わりつつあるようです。不動産総合サイト「アットホーム」と、総合情報総合サイト「ぐるなびウェディング」の共同調査によれば、20代男女の43.9%が「結婚前に同棲」を経験しているそうです。さらに同棲経験者の7割以上が「同棲してよかった」と回答しています。「なぜ一緒に住むの?」20代男女の同棲事情今や珍しくない結婚前の同棲ですが、カップルたちはどんなきっかけや理由で、一緒に暮らし始めるのでしょうか。筆者の周りの同棲経験者に意見を聞いてみました。「お互いに1人暮らしをしていたので、行き来をするうちに自然と私が彼の家に入り浸るようになりました。付き合って3ヶ月ほどたった頃、『家賃や光熱費がもったいないよね』ということで、新居を探すことに。お互いに共働きなので、家事は基本的に分担。一緒に住み始めて、彼の優しさや気遣いに触れることが多く、将来は結婚したいと思ってます」(26歳/編集) 「学生時代に社会人の彼氏と付き合っていた頃、3ヶ月ぐらい同棲していました。彼のことが好きすぎて、大学の授業をさぼって、料理や洗濯など彼の身の回りの世話をしていたら、『このままじゃお互いにダメになる』と振られてしまいましたが。『あの頃は子どもだったなぁ』と今では良い思い出です」(24歳/IT) 「今の彼とは同じシェアハウスで出会って付き合い始めたので。2人暮らしではありませんが、お互いの生活が丸見えになるという点では同棲に近いかも。一緒に暮らしているといつでも会えるので、寂しくないのがいいところ。逆に大変なのは、ほかにも生活者がいるので、一緒に暮らしていても、気軽にイチャイチャできないところですかね」(21歳/大学生) 「寂しくないから」「経済的だから」などのメリットに加えて、「良くも悪くも、お互いのことを深く理解できる」というメリットを強調する声が聞かれました。婚活アプリを運営・開発するマッチアラーム株式会社の調査では、「結婚する前に同棲は必要?」という質問に対して、男性の70.8%、女性の63.8%が「はい」と回答しています。このデータからも、「相手の欠点も知った上で結婚相手にふさわしいか見極めたい」と結婚に慎重な若者の本音が読み取れます。結婚につながる同棲のポイントは?同棲にはメリット・デメリットがあることが分かりましたが、結婚を前提とした「意味のある同棲」をするには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。結婚前の同棲をして、婚約・入籍をしたカップルに話を聞いてみました。「同棲前に両親に会ってもらいました。親から『中途半端な気持ちではないんですよね』と確認されたことが、彼の背中を押したようで、一緒に住み始めてすぐに結婚の話がでました」(24歳/主婦) 「1年後に入籍すると決め、結婚資金を貯金するために同棲を始めました。共通の目標があったので、同棲して半年後に正式なプロポーズ。約束通り、ちょうど1年で入籍しました」(26歳/事務) 「貯金をする」「いつまでに入籍する」など、明確な目標や2人の将来を話し合った上で始める同棲は、結婚までの有意義な同棲生活を送れる傾向にあるようです。逆に期間を決めず、あやふやな関係を続けてしまうと、婚期を逃し、破局を迎えるケースも。一言で同棲といっても、その目的は人によって様々。「ただなんとなく一緒に居たいから」と考える彼と、「互いの将来を真剣に考えているから」と考えるあなたとでは、そのうちすれ違いが生じてしまうこともあるでしょう。「同棲しなければ良かった」とあとで後悔しないためにも、事前の意思確認はしっかり行った方が良さそうですね。
2015年02月08日同棲中の人必読! 彼に「結婚したい」と思わせる同棲のルール同棲すると、ダラダラと関係が続いたり、お互いのイヤなところが見えてきたりして、結婚が遠ざかることも。「結婚したいなら同棲はしないほうがいい」という説もありますが、すでに同棲している人はどうしたらいいのでしょう?ライフアップコーチのあべけいこ先生に聞きました。●これから同棲する人は、必ず両親へのあいさつを!――同棲すると、「わざわざ籍を入れなくてもいい」と思いがちになると言いますよね。「そのとおりです。ですから、できれば同棲の前に結婚を意識させるのがいいですね。これから同棲を考えている場合、お互い20代後半以降で、交際期間が1年以上あるなら、同棲するタイミングが結婚のチャンスです。最初は『結婚』という言葉は出さず、『同棲すると聞いて、親が心配しているから顔を見せてほしい』などと言って、親にあいさつしてもらいましょう。紹介したら、たいてい『結婚は?』という流れになりますから、『結婚を前提としたお付き合いを…』というような雰囲気になります。これを利用して、話を進めるのが1つの手。うまくいけば、その場で結婚宣言をしてくれることもあるでしょう。これから一緒に住もうとしているということは、あなたに対して気持ちが盛り上がっている証拠。その勢いを利用しない手はありません。実際に、一人暮らしをしていたある女性は、彼と結婚するための作戦として『家賃もかかるし、実家に帰る』と言い、彼から『一緒に住もう』という言葉を引き出しました。そして、同棲前に両親に紹介という形から婚約に持ち込み、その半年後に見事入籍を果たしました。彼の状況やテンションをしっかり見極めたうえで、上手に誘導してください」●すでに同棲しているなら、徹底的に彼に尽くす!――では、すでに同棲している人はどうすれば?「彼より早く起きて朝食を作り、きちんと掃除をし、夜は美味しいご飯を作る。洗い物や洗濯もマメに。当たり前のことのようですが、意外と一緒に住むとできなくなるのがこれらの家事。同棲は結婚のシミュレーションですから、『結婚後にこんな幸せな生活ができるのか…』とイメージさせなくてはなりません。そのときに、完璧な家事を行うことは基本中の基本。たとえ家事が苦手でも、実は結婚後は夫に家事を手伝ってほしいと思っていても、同棲中にその姿を見せてはダメ。魚は釣り上げるまで美味しい餌を与えておかなくてはいけないのです。また、家事をするだけでなく、一緒にいて心地いいと感じてもらうことが大事。そのためにまず必要なことは、彼を自由にさせることです。ダメ出しやジャッジをせず、行動の制限をせず、わがままを言わず、彼の言うこと、やることをすべて認めること。もう1つ大事なポイントは、『この彼女と一緒にいたら仕事で成功できる』と思わせることです。男性にとっては、仕事の成功がイコール人生の成功。社会的に認められることが人間としての価値だと言っても過言ではありません。どんなに好きでも、仕事の邪魔になる女性とは結婚できないし、逆に、仕事の助けになる女性とは、結婚したい意欲が高まるんです。あなたが年下の場合や、とくに“バリキャリ”というタイプでないなら、彼が仕事に集中できるようにしてあげましょう。家事を引き受けるのはもちろん、彼が残業続きでも、どこに連れていってくれなくても文句を言わず、いたわってあげてください。あなたがキャリア女性だったり、彼よりもかなり年上だったりする場合は、仕事のアドバイスをするなど、導いてあげるといいですね。ただし、ダメ出しをしすぎないように注意が必要です」●「結婚が目的」と定めて、期間限定で頑張るべし――な、なるほど…かなりハードルが高いですね。「一生やり続けろというわけではないんです。だいたい1年ほどで結婚へのステップを踏んだほうがいいので、『1年間だけ』と決めて、徹底的に“いい嫁”を演じてください。何年もは無理でも、1年ならできるでしょう。大事なことは、目的をどこに定めるか、です。ただ単に彼と楽しく過ごしたいだけなら、何も気にせず一緒に住めばいいでしょう。しかし、『結婚する』という目的があるなら、それを成し遂げるための努力は必要です。『こんな女とはもう一生出会えない!』と思わせることができれば、彼に結婚できない理由(借金がある、無職、若すぎるなど)がなければ、自然と結婚話が出るはずですよ」――それでも、結婚話が進まない場合は?「1年間これだけやって結婚話が進まないなら、彼に決断を迫り、ダメならさっと引くべきです。同棲を解消すると宣言するか、できれば本当に出ていくのがいいですね。『彼女がいないと不便で、寂しくて、人生もうまくいかない。彼女を手放さないようにするには結婚しかない』と実感すれば、彼のほうから結婚話をしてくるはずです。それでも動かない場合、「自分は100%やり切った」と心から言えるのであれば、もうその彼のことは手放すべきでしょう。あなたの価値がわからない男に、一生を捧げる必要はありません。自分をリスペクトし、きっぱり決断できる女性が、男性から愛されるのです」いつまでも同棲を続けたくないなら、どこかでケジメは必要なんですね。同棲中の皆さん、頑張りましょう!あべけいこプロフィールライフアップコーチ/恋愛カウンセラー、有限会社スタープレス代表。女性誌や書籍、Webなどに幅広いジャンルで執筆を行うかたわら、運気を上げる方法を独自に研究し、さまざまな開運方法を習得。カウンセリングや運気アップセミナー、開運ツアー等を行う。著書に『悪運の払い方―あなたの「ついてない…」を必ず変える!!』(マーブルトロン)、『自分を好きになる48のメソッド』(鉄人社)がある。ブログ「あべけいこ通信」「あべけいこ恋愛通信」も人気。<取材・文/島田彩子監修/ライフアップコーチ あべけいこ>
2015年01月29日付き合い歴が長い恋人でも、「付き合っているだけ」と「同棲している」のとは大きく異なります。同棲するということは、彼が生活の一部になってしまうということ。嬉しいことでもありますが、一方でお互いに嫌な面が見えたり、家族のようになってしまい恋愛対象から外れてしまうなんて危険もあり得ます。そうならないためにも知っておきたいのが同棲してもラブラブを保つ秘訣。そこで、イギリスの作家であるケイト・グリブル著、加藤久美子訳による『恋人たちの本』より「同棲してもラブラブを保つために毎日やりたいこと」についてご紹介致します。■1.朝のハグ「時計のアラームが鳴り響く前に、毎朝、ベッドの中で抱きしめ合う時間を作りましょう。ほんの二、三分だけだとしても、お互いの腕の中で一日をスタートできるなんて、幸せですよね。」お互いに仕事をしているようであれば、あまり多くの時間を一緒に過ごすことができませんよね。だからこそ、短くても毎日の積み重ねが大切。誰かとギュとハグをするだけでもストレスが減ると言われているので、それが好きな人となればなおさらです。心地良い1日をスタートするためにも、大好きな人とぎゅっとハグし合って1日を始めてみてはいかがでしょう。■2.「ただいま」と「お帰りなさい」のキス「『ただいま』と『お帰りなさい』のキスをおろそかにしてはいけません。たとえ、後で出かける用事があって急いでいたり、あと一時間のうちに、子どもたちのご飯やお風呂を済ませなければならないとしても。愛する人を抱きしめて、なが~いキスをする心のゆとりを持ちましょう。」一緒に暮らしてパートナーが生活の一部になってしまうと男女の意識が薄れてしまいがちですよね。だからこそ、忘れずに毎日行いたいのがキス。「ケンカしたまま見送った場合、事故などでその相手と会えなくなってしまったら、その朝にケンカしたことを一生後悔するから、お見送りは大切に」という話を聞いたことがありますが、好きな人にキスで見送ってもらえたら「今日も1日頑張ろう!」と思えますよね。習慣化してみてはいかがでしょう。■3.ちょっとした気配り「ちょっとした気配りで、愛する人の毎日をもっと快適にしてあげましょう。例えば、彼がシャワーを浴びている間に、タオルウォーマーやオイルヒーターにタオルを掛けておく。そうすれば、彼は浴室から出たらすぐに、暖かいタオルで体を包むことができます。」自分が「彼にやって欲しいな」と思う小さなことってたくさんありますよね。でも、彼はそんな発想がないからやってくれないだけなのかもしれません。だからこそ、一度あなたからやってあげることで「コレをされるとこんなにも嬉しいんだ」という気持ちを彼に知ってもらうことができます。毎日一緒に暮らすからこそ、小さな積み重ねが大きな違いになりますよ。■4.話し合う「ふたりで話し合う時間を持ちましょう。夕飯を食べながらでも、ベッドの中ででも、電話でででも、毎日、パートナーとちゃんと会話をしましょう。(中略)それから、パートナーがひどく疲れているときには、マッサージをしてあげて。」同棲する前には「一緒に暮らせば長い時間一緒にいられて嬉しい!」と思いがちですが、一緒に生活しているからこそ、当たり前のようにそこにいるからこそ、改まって話をする時間というのは減りがちです。彼も「彼女に会うために仕事を早く終わらせなきゃ」という気持ちになることなく「家にいるからいつでも話ができるから」とつい残業してしまったりと、帰宅が遅くなることも。「毎日顔を合わせているけど、最近ゆっくり話してないな」と思ったら、あえてカフェやバーに出かけてゆっくり話をする時間を設けることは大切と言えそうです。■おわりに何気ないことばかりですが、これを毎日行っているカップルと行っていないカップルとでは、恋愛感情面において大きな差が出そうですね。同棲してもいつまでも彼に恋愛対象として見てもらうために、これらのことを毎日大切に行ってみてください。参考図書:ケイト・グリブル著、加藤久美子訳『恋人たちの本』ディスカヴァー・トゥエンティワン(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年01月23日あなたには同棲の経験がありますか?「何回もあるよ!」なんていう、同棲慣れしている人から、「同棲はちょっと…」なんて同棲には少し及び腰の人まで様々だと思います。同棲経験の有る無しに関わらず、多くの人が「同棲は難しい!」なんて思っているのではないでしょうか。確かに、実際に同棲をしている人たちからは、悩みや不満を聞くことが多いですよね。結局同棲してもうまくいかず、同棲解消してしまい、それがきっかけで別れてしまうなんてこともあるようですね。同棲をするにあたっては、失敗しないようにいくらか気をつけなければいけないことがあるんです。今回はそんな難しい同棲生活が、うまくいく心得をご紹介します。■1.決して神経質にならないこととにかく神経質にはならないでください。いくら仲がいいといったって、彼とは所詮他人。価値観の違いも当然出てきます。一つのことが気になってしまうとどんどん気になることが出てきてしまい、ある日大げんかに…ということも少なくあるません。イライラすることがあっても、少し怒るのは我慢して「他人と一緒に住むってこうゆうこと」と割り切って、大らかな気持ちになるよう心がけてください。■2.生活費の負担額は同棲前に決めておくことなかなか言い出しにくいお金のことですが、これは同棲前にしっかりと負担額を決めておきましょう。おおざっぱに、食費は自分で、住居費は相手、なんて決め方をしてしまうと、「外食は食費に入るのか」「光熱費は?」なんて後々絶対にもめます。とにかくお金はきっちりと管理しましょう。自分も相手も納得した負担にしないと、どんどんフラストレーションがたまってしまいます。■3.結婚を見据えた同棲をすること同棲をするからには、結婚を視野に入れてください。中途半端な気持ちで同棲をしてしまうと、例え同棲生活がうまくいったとしても、その関係がズルズルと続いてしまいます。結婚に前向きでない男性の場合は「別にしばらくこのままでもよくない?」なんて言い出します。「そんなの嫌だ!!」という女性は是非、「一年間同棲をしてうまくいったら結婚する」というような約束をしてから同棲を開始してみましょう。できる限り結婚を見据えた同棲をするように心がけてください。なかなかバランス感覚が難しい同棲ですが、いろいろとうまくいけば、好きな人と毎日暮らす生活を手に入れることができます。上の心得を胸に、楽しい同棲生活を手に入れてみてくださいね。
2014年11月08日『バレなきゃ浮気じゃない』なんて言葉もありますが、浮気がバレてしまった後のカップルはどうなるのでしょうか?もちろん、別れを選ぶカップルも多いですが、やっぱり好きだから別れられず、そのまま付き合う道を選ぶカップルもいます。しかし、どうしても浮気のことを思い出して責めてしまったりして、結局後々うまくいかなくなることも多いんですね。今回は浮気のトラウマを乗り越えられるカップルと、乗り越えられないカップルの違いと対策を、元女探偵である筆者がお話します。■1.自分のどこが悪かったのだろう・・・と責めない自分は悪くない!浮気する方が悪い!そんな男とはさっさと別れる!と割り切れる女性と、そうじゃない女性を分けるのは「自己評価が高いか低いか」に因ることが多いです。自分にも非があったから、と言い聞かせて別れない女性は、「自分に魅力が足りなくて浮気相手に魅かれたのかもしれない」と考えがち。また浮気されたらどうしよう、と卑屈になって楽しい付き合いができなくなった結果、実際にその不安が的中してしまうことがあります。■2.彼に誠意と心のケアを求めすぎない浮気された方は辛いですが、浮気をした方がいくら反省をしたとしても、された側の辛さを全く同じように分かるのは無理です。自分の辛い気持ちを分かって欲しい、納得できるまで誠意を見せてと欲しいと思っても、なかなかその通りにはできません。結果、不誠実に感じて辛くなって彼を責める、険悪になり自分も落ち込むという悪循環に陥ってしまいます。また、浮気の件を何度も何度も持ち出して彼を責めるのもNGです。もちろん悪いのは彼ですが、今一緒にあなたといることを選んだのも彼。過去を責めるのではなく、二人でこれから作る未来を少しでも楽しい方に考えることができるカップルが長続きします。■3.時間に委ねることも大事一生懸命勉強をしてもちっとも覚えられなかったりするように、人間の脳は基本的に忘れるように出来ているのです。もちろん、衝撃的なことを完全に忘れるのは無理ですが、時間とともに辛い記憶が薄まるのは事実。浮気された直後の気持ちと、浮気されて1年後の気持ちは違うはずです。過去にあなたが一度でも失恋した経験があったならば、辛い気持ちがだんだん薄れていった感覚が分かるのではないでしょうか。もし、今後も彼と一緒にいたいと思うのであれば、無理に忘れようとしなくても時間とともに自分の気持ちが少しずつ落ち着いていくから大丈夫、と未来に期待を委ねるのも手です。その中で楽しいことも沢山起きていくでしょう。■おわりにもちろん彼が誠実に優しくしてくれることが前提ですが、浮気された女性の側の気持ちの問題は、彼の態度ではなく本人の気持ちの落ち着け方にかかっています。あまり自分を追いつめないこと、他人が自分の気持ちを完全に分かってくれることはないと気付くこと、解決には時間がかかると頭にいれておくことの3点がとても大事です。(上岡史奈/ハウコレ)
2014年09月14日結婚前に同棲をしたい派ですか?したくない派ですか?同棲をすると、相手のことがよくわかり、お互いに合うか合わないかを考えることができますが、男性にとっては、同棲すれば結婚することにメリットを感じなくなるようで、結婚しようと思わなくなるという声もあります。そこで、今日は同棲した相手とは結婚せずに別れたという経験を持つ方々に、その理由をインタビューしてきました。■1.かまいすぎること「同棲していた相手が、とにかく俺の行動を逐一チェックしてくるので、窮屈でしかたなかったです。一緒に暮らしているんだから、外にいる時くらい彼女のことを気にせず、自由にしたい。この人と結婚すると、一生こんなに束縛されるのかと思うと、結婚は無理だと思いました。」(24歳/男性/飲食)同棲していると良くも悪くも見たくないものまで見えてしまうものです。でも、彼には彼の過ごし方や生き方があるので、何から何まで知ろうとせず、見ようとせず、という距離感が必要。嫌でも一緒にいる時間が長いので、放っておくくらいの気持ちでいることが大切なようです。■2.家事をしすぎること「好きな人と同棲するのが初めてだったので、一緒に暮らせることが嬉しくて家事を全部一人で頑張っていたら、彼はそれが当たり前だと思ったらしく、気づいたらもう何もしてくれなくなっていました。その甘えはどんどんエスカレートして、自分のことも自分でやらない程になってしまったので、結婚はちょっと・・・と思い、別れを決めました。」(27歳/女性/美容)男性は一度甘やかしてしまうとそれが当たり前になってしまうようです。「自分がこのくらいの家事なら一生やっても苦ではないかな?」と思える範囲で留めておくのが家事をする上でのポイントと言えそうです。■3.お母さんになること「友達と遊んで帰宅が夜遅くなった時や、脱いだ服を脱ぎっぱなしにしていた時、その都度ガミガミ言われて、『いつから俺の母親になったんだ?』と思いました。結婚してからも母親みたいな存在が常にそばにいるとか考えられなかったので、別れました。」(28歳/男性/印刷)脱ぎっぱなし、出しっ放し、家事も手伝ってくれないとなると、あれこれ言いたくなりますが、ガミガミ言ってしまっては、彼の中で、あなたの立ち位置が彼女からお母さんに変わってしまいます。いくら男性はみんなマザコンと言えど、ガミガミと叱ってくる母親と結婚したいという男性はいませんよね。■4.結婚をせまり過ぎること「同棲して1ヶ月後くらいから、彼女が『結婚』という言葉を口にするようになって、すごく迫られてる感じがして怖かったです。俺としては、1年くらい同棲して、お互いのことをもっと知ってからと思っていたので、そんなに迫られてもどうしようもできないし、そんなに結婚結婚言うならもう他の人を捜してくれ、と思いました。」(26歳/男性/旅行)結婚はお互いにとってタイミング。いくら結婚したいと思っていても彼にとってのタイミングでなければ、結婚を迫られても困るだけ。加えて、同棲中だと1人でゆっくり考えたくても逃げ場がないので、結婚へのアプローチはほどほどにした方が良さそうです。■おわりにこうして見てみると、同棲は結婚の近道というより、むしろお互いに悪い面を見せてしまい婚期が遅れる可能性が高そうです。でも、悪いことばかりではなく、一緒に過ごせる時間が長い、いろんな時間や想いを共有できるなど嬉しいことも多いので、注意点に気をつけながら同棲を楽しんで頂きたいです。(栢原陽子/ハウコレ)
2014年08月02日みなさんは同棲の経験ってありますか?現在、絶賛同棲中という方もいるかもしれませんね。不思議なのは、一緒に住み始めてすぐに結婚するカップルがいる一方で、長年同棲しているのに、一向に結婚する気配がないカップルも多数いるということ。2人とも結婚する気がなく、なんとなく居心地が良いからそのまま…という場合はそれでもいいと思います。が、女性のほうが「結婚したいのに、彼がいつまで経ってもプロポーズしてくれない」ともやもやしているケースも少なくないようで。そこで今回は、同棲から自然な流れで結婚するために、やるべき3 つのことをご紹介します!同棲を予定している方、半同棲中の方、ぜひ参考にしてくださいね。【1】将来を考えていると伝える「ただ一緒にいたいから同棲するんじゃなくて、将来のことも考えて2人で暮らしたいと思っている」と伝えてください。いきなり“結婚”と言うとストレスを感じる男性もいるので、“将来のこと”“2人の未来”など、それとなくわかる表現で伝えるのがいいでしょう。何のための同棲なのかを理解してもらうと同時に、あなたが「いつまでも待っているわけじゃない」ということも意識させられますよ。【2】親を巻き込む年齢や家族との関係にもよると思いますが、世の一般的な親は、「娘がどこの馬の骨ともわからぬ男と同棲を始めた」なんて知ったら怒り心頭!結婚の話が出たとしても猛反対されるかもしれません。そんなことにならないよう、また彼に結婚を意識させるためにも、あなたの親への挨拶は必須。実家が遠くて行きづらい場合は電話でもOKです。これで彼は、あなたが親御さんにとって大事な娘であることを認識し、お付き合いをより真剣に考えるようになるはず。【3】期限を決める同棲後に結婚したカップルから話を聞くと、多くの場合、半年とか1年とか期限を決めています。最初からそのつもりで同棲するなら問題ないのですが、どちらかの部屋に押しかける形でなんとなく暮らし始めた場合は、ゴールが曖昧になりがち。そんなときは「家賃の契約更新の時期を一つの期限と考える」など、するといいでしょう。例えば、更新まであと半年なら、次の2年間も同じ所に住むか、それとも引っ越すかという話が出る可能性大。その際、彼があなたとずっと暮らしたいようなら、「引っ越しと同時に結婚」という流れを作るのもいいのでは?期限を決めずにダラダラ付き合い続けると、結婚に踏み切るタイミングを逃してしまいますよ。【番外編】我慢しないで喧嘩する他人同士が一つ屋根の下で暮らし始めるのですから、違和感を覚えることはたくさんあると思います。例えば、脱いだモノを散らかしっぱなし、服のたたみ方が変など細かな点が気になり、ストレスになるって話、よく聞きますよね。そういうのはお互い様ですから喧嘩も起きるでしょう。でもそれでいいんです。一つ一つ折り合いをつけ、2人のルールを作るためにも本音で話すことはとっても大事!同棲は始めるのも解消するのも気軽にできるかもしれませんが、結婚したらその生活は何十年と続いていくもの。不満をためないように、喧嘩を恐れずとことん話し合ってくださいね。「本音を言って過ごせる=ありのままの自分でいられる」と思わせることができれば、彼が「今だけ」ではなく、「ずっと一緒にいたい」と考える可能性は格段に高まります。長々と書いてきましたが、大事なのはやっぱり、「何のための同棲か」ということをはっきりさせること。あなた自身に結婚する気がなければ、ずっと同棲でもいいけど、「いつかは結婚したい」「この人と結婚したい」と考えているなら、「同棲→結婚」の道筋を作っておきましょう。といっても、同棲はお試し期間でもあるので、「コイツは絶対ダメ夫になる」と見極めたら、さっさと切り捨てちゃっていいと思います!一度きりの人生、理想の結婚生活を送るためにも有意義な同棲期間を過ごせますように♪(文=こみー)
2014年07月27日こんにちは、ぽこひろです。みなさんの中にも大学生カップルをエンジョイしていらっしゃる方々も多いと思います。そして高校生カップルなんかと違って、社会人がすぐそこにあるため、将来の約束にリアリティがありますから「必ず結婚しようね!」とかそういうふうになりやすいですよね。しかしながら、思うようにはいかないのが現実。実際ぽこひろも、今の東大に来る前に一度別の大学を卒業してますが、周りのカップルでいまだに社会人になっても付き合っているのは2組しかありません。9割の恋の花が散りました。社会人になると環境が大きく変わるのが原因でしょう。では、いったいどうやればその「選ばれし1割」に入れるの!?そんなわけで今回は、大学生時代から社会人になっても彼女と付き合い続けているという20代男子20人をなんとか集め、「大学生カップル必見! 卒業後も別れないカップルの特徴」を教えてもらいました!その結果をとくと見よ!■1.あんまりラブラブじゃない「なんか、大学時代から超ラブラブで、まわりからも『あいつらはラブラブね~』なんてうらやましがられていたカップルは別れてしまう気がするね。オレらはどっちかって言うと地味に付き合ってたほうだと思う。もちろん会ったときにはそれなりにラブラブだった気もするけど。やっぱり、激しすぎると飽きるのかね」(SE/25才)これはぽこひろもそのとおりだと思いますよ。ぽこひろの知ってる例の2組も、どちらもなんだかいつにでも別れそうなくらい落ち着いたカップルでした。やっぱり継続するためにはマイペースが大事なのかもですね。■2.同棲したことない「俺らもそうだったけど、大学時代に同棲も半同棲もしたことないほうがいいと思う。『いつか同棲しようね!』みたいな感じで頑張りがいがあるし。大学生で一回同棲しちゃうと、なんかそれで満足できちゃう気がするんだよね~。擬似結婚だから」(営業/29才)同棲は、多くのカップルの夢だと思います。でもいざやってみると、意外に面倒だし、それはそれでなんか満足しちゃって、もういいや~みたいに思ってしまう部分があるのかも。そうすると、例えば片方が実家生だったりするのがいいのかもですね。■3.チャラくない「当然かもだけど、どっちかでもチャラいと、仮に卒業後まで続いても確実にすぐ別れるよ。大学時代に、その相手以外にも何人かと付き合った人は危険」(公務員/24才)社会人は当然ですが、出会いの宝庫です。新しい環境に入ってしまうと、ついついそこで好きな人を作ってしまうタイプのアナタは特に危険ですね(笑)。■4.共に激務「これはあんまり狙いたくないかもだけど、お互いに超忙しい会社に入ると、別れない。新しい恋人作って、デートして、愛情深めて、みたいな作業をする時間の余裕も心の余裕もないからね」(経理/27才)説得力ある!多少は「この人でいいや」みたいな消極的な形で交際が続くことになるわけですが、それでいいんです。とにかく続くことが大事!■おわりにいかがでしたか?とてもリアリティあるお話しの数々。みなさんもためになる部分があったと思いますので、ぜひとも生かしてくださいね!(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2014年06月20日「同棲したら、結婚しにくくなる」とはよく言われるものです。今回はこういったお悩み相談です。■「同棲したら結婚しにくくなる?」ぷーさん(20歳 サービス業)付き合って1年半になる大好きな彼は、一つ年下です。来年から、お互いが結婚を前提とした考えの上で同棲をする予定で、期間を1年~1年半と定め、今はそのために貯金しているのですが、同棲をすると結婚できないとよく聞きます。お互い結婚したい意思も強固だし、お互いに本当に愛し合っているのですが、身の回りで家族や親族に同棲経験のある人がいないので、同棲自体に少し不安があります。互いの意思がしっかりしていて、本気で結婚したい、愛していると思っていても、同棲はしないほうがいいのでしょうか? 彼とは本当に結婚したい、彼とずっと幸せになりたいと思っています。よろしくお願いします。■ぷーさんへの回答なるほど。まずこのご相談を読んだときに思ったのは、「何のために同棲したいのか?」です。同棲をする人の目的は、一般的にこの2つのうちのどちらかです。・結婚を失敗しないための、お互いの"テスト期間"としての同棲。・単に一緒にいる時間を増やしたいための同棲。今回は、すでに「結婚したい」と思っているようなので、テスト期間を必要としているわけではないはず。だったら、もう同棲ではなく、結婚を選択しない理由は何でしょうか? 本当に結婚をしたければ、先に籍を入れて、挙式はお金が貯まってからでもいいのでは? ■同棲は恋愛を「生活」に変える同棲において、私の持論を言うと、確実「な」結婚をしたければ、同棲をした方がいいですし、確実「に」結婚したければ、同棲はしない方がいいということです。同棲をすると、恋愛が生活になります。毎日、相手に対してドキドキしていてはやっていけないからです。またお互いの綺麗なところばかりを見せるだけではいられません。一緒に住むことで、見せてしまう自分の欠点があれば、見てしまう相手の欠点もあるものです。■夢や勢いが結婚の原動力になる結婚するときには、「結婚して幸せになるぞ!」という確信や勢いが原動力になります。でも同棲してしまうと、そこにあるのは「夢や希望」ではなく、すでに経験している「現実」の延長です。だから、「勢い」はなくなってしまい、結婚に至らなくなってしまうことが多いのです。■経験してみないと理解できないことも正直なことを言ってしまうと、20歳のぷーさんが大好きな彼と同棲を経験するというのは、人生においては悪いことではないと思っています。それが仮に結婚に至らない結果になったとしても。若い頃は、経験が少ない分、「永遠の愛」を夢みます。これは本当に大切なことです。実現不可能というわけでもありません。ただ現実的には、大人になるにつれて、その「永遠の愛」を信じながら、結局、いくつかの「永遠の愛だと信じた恋愛」を経験してしまう人も少なくありません。永遠だと信じていても、永遠ではなくなってしまうことがあるんですよね、どんなに望んだとしても。■「夫婦なんだ」という覚悟がないと乗り切れらないこともどんなことも、頭でっかちに知識を入れたところで、実際に経験してみないと理解できないことはたくさんあります。同棲についても、同じことが言えるでしょう。ハッキリ言ってしまえば、若い2人が一緒に住む場合は、もしかしたら、「私たちは夫婦なんだ」という覚悟がないと、乗り切ることができない問題が出て来る可能性はあります。だから、もし本当に彼と結婚をしたいのであれば、なぜ今、結婚ではなくて同棲なのかをもう一度、考えてみてはどうでしょうか? 2人が結婚に迷いがないのであれば、結婚してしまってもいいはずですよ? ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2014年01月15日【前編】 に引き続き後編でも「入籍の日にちを決めずに同棲をしないほうがいい理由」と、加えて「同棲をする前に決めておいたほうがいいこと」をお伝えします。■“長い春”になりやすい 【前編】 で「男性の結婚したい欲求が薄れる」と書きましたが、入籍の日にちを決めずに同棲をしないほうがいい理由は、これにプラスして“長い春”になりやすいことも挙げられます。恋する気持ちを盛り上げる恋愛ホルモンは数年で落ち着くと言われていますが、ホルモンの状態が安定することと同時進行で関係が安定し、お互いに結婚するタイミングをつかめなくなりやすいのです。結婚生活であれば関係が落ち着き安定したから離婚、ということにはなりませんが、同棲の場合は関係に慣れて結婚話が出ないことに女性が焦れて、長年同棲した結果、別れることもあります。関係が安定することに危機感を覚えるのは、結婚の約束をしないで同棲しているカップルならではと言えるでしょう。他には、入籍の日にちを決めずに同棲をして苗字が別なままでいると、携帯電話の家族割引を受けられない、引っ越しして不動産屋に提出する書類に「婚約者」という表記しかできなくて寂しい思いをする、なども挙げられます。では、同棲をする前に決めておいたほうがいいこととは? ポイントは次の3つです。■入籍の日にちと両家へ挨拶する日を決定しておく両方とも「○月○日“ぐらいに”しよう」ではダメ。はっきりと日付を決めておかなければ、挨拶は引っ越しの忙しさにかまけて、入籍はなあなあになって引き延ばしてしまう可能性があるからです。入籍の日にちを決めるのは当然ですが、彼があなたのご両親に挨拶するのは最低限のマナー。同棲とはいえ、ご両親は大変な思いをしながらも大切に育てた娘を嫁がせることと同義ととらえます。ここは“男の見せどころ”とも言えますから、このステップを戸惑うような彼であれば、同棲は考えたほうがいいかもしれません。■引っ越し費用と生活費の分担「一緒に住もうか」という話が出た段階で、「引っ越し費用の分担はどうする?」と確認しておきましょう。ごく稀にですが、貯金もないのに一緒に住むことを提案する男性がいるからです。物件を探し始めたら、生活費の分担や月々の貯金額を話し合っておくこともマスト。同棲には現実生活が伴うので、後のトラブルを避けるためにも事前の話し合いは必須です。■お互いの緊急連絡先を交換しておく前編でお伝えしたとおり、婚姻関係ではないと緊急連絡先にはなれないパターンが大半ですが、相手に何かあって一緒にいた友人があなたに連絡してきた場合などは、あなたが彼の実家へ連絡する必要があるので、緊急連絡先は必ず交換しておきましょう。また、結婚していないと手術の同意書にサインする権利がないことも、併せて覚えておいてください。これから同棲をする人は、以上のことを頭に入れておいてくださいね。
2013年11月29日「大好きで一緒にいたいから」という気持ちだけが先行して、結婚の日取りを決めずに同棲に踏み切ってしまうカップルは大勢います。ですが、入籍の日にちを決めないで同棲を開始することは、女性にとってリスクが高い行為なのです。今回はその理由を解説します。■男性側の「結婚したい!」という強い欲求が薄れてしまう家に帰ればいつも恋人がいる、生活を共にしているからそう簡単には別れられない、わざわざ結婚しなくても今の楽しい生活が続けられる。こういった理由から、同棲をすると男性側の「結婚したい!」という強い欲求は次第に薄れていきます。結婚を前提に同棲を始めたものの入籍日を決めていなかったため、同棲生活に彼が慣れ切ってしまい、なかなか「結婚」という二文字を切り出してくれなくなった、と悩む女性も多いようです。同棲生活は常に一緒にいられて楽しいものですが、男性の「この女性を自分のものにしたい」という狩猟本能を減退させる一面もあるという教訓です。■別れる確率が高まる欠点は誰にでもあるもの。ですが、同棲して初めて知った相手の欠点がどうしても許せず、別れに至ってしまうカップルがいます。結婚という正式な段取りを踏んでいれば、離婚は周りにも迷惑をかける行為になるため我慢することもありますが、同棲にはそういった縛りがないため、比較的簡単に別れることが可能だからです。男性宅で同棲を始めて大ゲンカをして、男性から「2週間で荷物をまとめて出て行け!」と言われて別れた、という女性がいましたが、これがその例に当たります。結婚していれば周囲への相談や財産分与など、離婚するまでの手続きが煩雑で2週間で別れることは現実的に難しいですが、同棲だとそのステップが必要ないからです。■いつまで経っても相手の緊急連絡先にはなれない入籍せず一緒に住んでいるだけだと、相手に何かあった場合、病院や警察からは相手の実家に連絡が入るパターンが大半です。寝食を共にして一番相手の近況を知っている自分は、二番手、三番手と連絡が後回しにされてしまうのです。恋人が事故にあい、「もっと早く結婚しておくべきだった」と言っていた女性がいました。幸い男性は軽傷でしたが、「好きだから」という理由で同棲を始めてしまい、この事実に気づいていなかったのです。【後編】では「入籍の日にちを決めずに同棲をしないほうがいい理由」と、「同棲をする前に決めておいたほうがいいこと」をお伝えします。
2013年11月22日同棲は結婚を遠ざける? なんてことは、永遠のテーマですね。今回は、こういうお悩み相談です。■「同棲相手との結婚が見えません!」すずか(29歳 保険)彼と同棲して早4年が経ちました。結婚の話は出ていません。彼のことは好きですが、家族愛なのか、それとも本当に好きなのか分からなくなってしまいました。最近では彼・彼女というより、一緒に暮らすルームシェアではないか、このままこの時がずっと続いてしまうのかとても心配です。別れるきっかけがつかめませんが、こんなだらだらした生活にも嫌気がさしてきました。■すずかさんへの回答なるほど。まずは、その同棲が、お互いにとって、結婚を前提にしたもの(=結婚を失敗しないための、お互いの"テスト期間")だったのか、それとも単に一緒にいる時間を増やしたかっただけが目的だったのか、ですよね。■相手の気持ちの前に、まずは自分の気持をすずかさんにとっては、どうなのでしょうか? 相手うんぬん以前に、自分は彼と結婚したいと思っているのかを、きちんと考えてみましょう。もし結婚したいと思えるのであれば、彼にきちんと今後、どうしたいと思っているのか? をきちんと聞いてみてはどうでしょうか? 現代は女性からでもプロポーズする人は少なくないので、昔と違って、女は結婚を向こうが言い出すまでは聞かない、なんてそんなプライドは捨てて、素直も聞いてみましょう。■“決意”と“責任感”結婚に大切なものは、何と言っても、この人とこれから先もずっと一緒にやっていこうと思う“決意”と“責任感”です。それがないと、長い結婚生活では、色々な問題も出てきますが、ハードルが高い出来事が起こった時に、一緒に乗り越えていくのは困難になります。また、恋人がいようが、結婚していようが、他に心を奪われる異性が現れることだってあるでしょう。そんなときに、決意と責任感がないままでいると、フラフラしてしまう可能性も出てきます。今こそ、お互いにその決意をきちんと持つタイミングなのかもしれませんよ? ■“恋のドキドキ”と“愛の安らぎ”は相反するものまた、彼への愛情が、異性愛というよりも家族愛になってきた、とのことですが、実はこれは結婚する上でとても重要なことです。“恋のドキドキ”と“愛の安らぎ”は相反するものです。だから、“愛の安らぎ”を得たければ、それとは引き換えに“恋のドキドキ”は捨てなくてはいけません。結婚生活に大切なのは、“愛の安らぎ”の方です。“恋のドキドキ”のままでは、毎日の生活に支障すら出てきます。でも、中には結婚をしても、“恋のドキドキ”を手放せない人がいます。そういう人は、浮気心がウズウズするため、家庭内は荒れ、結果的に、“愛の安らぎ”を失う結果になりやすいです。恋の情熱が続くと思って結婚する人もいますが、それとは相反する環境になる代わりに、愛の安らぎを得るのだということを、肝に銘じた方がいいでしょう。■恋から愛に変われる相手つまり、今、すずかさんが彼に抱いている愛情は、結婚生活には大切なものです。誰と付き合っても、恋から愛に変わるかというと、そんなに簡単なことでもないので、やはりすずかさんにとって彼は、重要な人であると言えます。だから、あとは、すずかさんの彼も、“恋のドキドキ”を捨てて、結婚をするという決意を抱けるのかどうか…。もちろん「人生において、“恋のドキドキ”の方が重要!」という人もいなくはないので、どっちを選ぶかは、その人の人生観次第です。今が人生の転機です。彼とよく話し合って、素敵な未来を築いてくださいね。▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2013年10月30日結婚を意識している彼と始めた同棲、なのになんとなくだらだら続いてしまって、結婚のタイミングも逃してしまったような・・・。そんな“だらだら同棲”を避けるための心構えをご紹介しましょう。■“だらだら同棲”を避ける基本の基本同棲の中でも要注意なのが、もっと一緒にいたいから、一緒にいたほうがラクだからとなんとなく初めてしまうパターン。この場合男性は特に、家事などを彼女にしてもらえてラクな上、結婚した場合の責任を負わなくてもいいといったことなどから、結婚に踏み出す気持ちが薄れるというケースもよくあります。もし結婚をしたいのなら、なんとなく同棲を始めたり、長期間同棲したりすることは避けるようにしましょう。ラクをするための同棲ではなく、結婚を前提にお互いを知るための同棲だということをきっちり確認して、期間を決めてスタートすることをオススメします。■同棲をするときに注意すべきこと同棲をすることで、相手の生活のスタイルを知るようにしましょう。そして自分の生活スタイルと合っているか、もしくはお互いに歩み寄ることができるかどうかを判断しなければなりません。相手の生活スタイルを知るために、注意すべきポイントがいくつかあります。まずはお金の使い方。結婚を見据えているなら、お互いの金銭感覚を理解できるかどうかは重要なポイントです。節約と贅沢のバランス感を確認し合うようにしましょう。また、時間の使い方も要注意。平日の生活リズムや休日の過ごし方などがあまり合わないようだと、将来苦労するかもしれません。そのほか、清潔に対する感覚が合うか、食生活が合うかなど、気になるところはしっかり確認していきましょう。結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないように、お互いをよく知り合うというのが、“だらだら同棲”とは違う、結婚を見据えた同棲の目的です。そのことを意識しながら一緒に生活をし、判断すべきタイミングでしっかり判断してくださいね。
2013年03月10日パートナーとのライフスタイルとして、または結婚前のお試し期間として同棲を選択するカップルも少なくありません。彼と同棲を始めた、もしくは同棲を検討している女性のために。同棲生活で彼に幻滅されないための、注意すべきポイントをお教えします。 ■彼を支配しようとしない彼と生活を共にする同棲。しかし、彼の時間のすべてを支配しようとしてはいけません。友達と飲みに行く、ひとりでフラっと出かけたい、そういったことを許さない、すべて報告することを義務づけてうるさく口を出すというのはいいことではありません。いくら一緒に生活しているとはいえ、息抜きや気分転換のために自分だけの時間は欲しくなるもの。それを取り上げてしまったら、彼にとっては不自由で窮屈な、楽しくない同棲生活になってしまいます。信頼できる彼であれば、ある程度は口を出さずに自由な時間を過ごさせてあげる余裕を持つようにしましょう。■家事を押し付けない仕事から帰ってきたらすぐゴロゴロ、食事の用意も掃除もほとんど彼まかせ。よっぽど尽くすのが好きな彼ならいいかもしれませんが、基本的にはよくありませんね。共働きでいっしょに暮らすなら、ある程度は彼にも協力してもらって家事の分担をしたいところですが、自分は何もせずすべて彼に押し付けるというのはNGです。生活をしていく中では家事も大切な仕事のひとつ。女性として積極的にテキパキとこなしていきたいところです。彼に押し付けてばかりで何もしないでいると、あなたは食べるだけ、部屋を汚すだけの存在に。いくら愛されていても、いつかは彼に愛想を尽かされてしまうでしょう。■素直に改善するいくら愛し合っているとはいえ、他人同士が一緒に生活をするのですから、同棲を始めれば生活リズムのズレ、清潔感のズレなど小さな問題が生じてきます。また、付き合いが長くなるにつれ、気が緩んでだらしのない・不清潔な生活になってしまうのもありうること。そういったときに彼から注意をされたり意見を言われたときは、逆ギレしたりせず、改善すべきことは素直に改善していくことが大切です。また、彼に対して改善してほしいことがあればそれを伝えるようにしましょう。生活リズムや清潔感の小さなズレや緩みは、後に大きな問題になることがよくあります。お互いがストレスなく過ごせる生活スタイルを見つけ、維持していくようにしましょうね。いかがでしたか? 彼に幻滅されるような行動をしていると、いつかは同棲生活の解消につながってしまいますし、結婚前提の同棲ならば、彼は結婚後の窮屈な生活を想像してその気をなくしてしまうかもしれません。より多くの時間を共有することができる同棲生活ですが、だからこそ、お互いに協力しながらのびのびと楽しく暮らせる心配りをして、将来につなげていきたいですね。
2012年11月25日「大好きな人とずっと一緒にいたい」……恋愛中であれば、誰もが抱く感情かもしれない。その願いを満たす手段として、結婚前に同棲をはじめるカップルも。実際「同棲」について女性たちはどう考えているのか? 今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、結婚前の同棲がアリかナシか聞いてみた。Q.結婚前の同棲ってアリ? ナシ?アリ 65.3%ナシ 31.0%Q.結婚前の同棲は「アリ」派・「離婚を防ぐために絶対!」(23歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「結婚資金をためるためにも合理的だから」(32歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・「ちゃんと結婚することが決まっているのであれば、結婚式の準備をするのには一緒に住んでいるほうが都合がいいし抵抗はない」(30歳女性/電機/技術職)・「やっぱり結婚後にわかる相手の嫌な癖は、許せるか許せないかジャッジしたほうがいいと思う!」(25歳女性/人材派遣・人材紹介/営業職)・「結婚する前に共同生活することで、一緒に生活していけるかどうか見極めたり、結婚生活の土台となるものを培ったりしておくのはむしろいいことだと思う」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「他人同士が一緒に生活をするなら、色々な擦り合わせが必要だと思うので期間限定ならアリ」(25歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)Q.結婚前の同棲は「ナシ」派・「だらだらと結婚が遅れるだけだから」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「トキメキやありがたさがなくなり、結婚する意味を失いそうだから」(25歳女性/情報・IT/技術職)・「マリッジブルーに陥っている時に、嫌な部分を見せあって冷めてしまうかもしれないから」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「敬虔なクリスチャンなので!というか一回同棲してしまったら、結婚のタイミングを逸してしまいそう」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「けじめがなく中途半端なので、同棲するくらいなら結婚に踏み切るし、それをよしとしない相手なら別れる」(28歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「結婚をしていないのに、他人と一緒に暮らしたくないという思いが強いので」(25歳女性/情報・IT/技術職)■総評結婚前の同棲を「アリ」と考える人は65.3%だった。半数以上の女性が、結婚前の同棲を積極的にとらえていることが判明した。理由としては「結婚前に相手を知ることができる」というものが大多数で、結婚までのお試し、予行練習として同棲を始めるようだ。確かに生活習慣や相性など、一緒に生活しなければ分からないこともあるかもしれない。事前にそのような点を確認しておけば、結婚後の後悔や離婚を避けられる……と考える人が多いようだ。また「家賃が節約できる」「結婚資金がためやすい」という、なるほどと思える現実的な意見もあった。理由はどうであれ、同棲はアリと考える女性たちに共通していたのが「期間限定」だということ。あくまで同棲は「結婚前提」で、期間を決めていないとイヤ!という人がほとんどだった。一方「同棲はナシ」と答えた人は31.0%だった。「結婚が遅れるから」「結局別れてしまう」という理由が多く、過去に同棲した経験から「ナシ」という結論に至った人もいた。その他として「結婚生活のドキドキ感や新鮮味がなくなる」という声や、「親が反対するので無理」「世間体が気になる」という意見もあった。同棲カップルが増えているとはいえ、やはり親世代にはまだまだ否定派も多く、世間一般では理解が得られない部分もあるようだ。アメリカのある調査によれば、結婚前に同棲をしていたカップルは、結婚後に暮らし始めたカップルより結婚生活への満足感が低く、離婚率が高いという報告もあるようだ。アンケートからも分かる通り、同棲も結婚もメリット・デメリットは千差万別。好きな人と一緒に暮らすのはとても楽しくワクワクすることだが、失敗して痛手を負わないためにも、期間を決めるなど事前によく話し合うことが大切なようだ。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月4日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日近年、結婚前に同棲をはじめるカップルが増えている。果たして男性は、結婚前の同棲にどのようなイメージを抱いているのか。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、結婚前の同棲がアリかナシか聞いてみた。Q.結婚前の同棲ってアリ? ナシ?アリ 70.7%ナシ 26.0%Q.結婚前の同棲は「アリ」派・「結婚してからトラブルが起きるリスクをぐっと減らせるので、恋愛のお試し期間として必要だと思う」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「交際中に見えるものと同棲して見えるものは違うと思う」(19歳男性/学生/技術職)・「結婚してから初めて知ったことで離婚になるのはよくあると思うから、予行演習としていいと思う」(37歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)・「好きあっていれば特に問題ないと思います」(46歳男性/ソフトウエア/技術職)・「婚姻届を出すか出さないかにとらわれることはないと思います」(27歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「結婚しない理由を見つけられるから」(36歳男性/情報・IT/技術職)Q.結婚前の同棲は「ナシ」派・「経験豊かな女性は御免」(31歳男性/自動車関連/営業職)・「もうそんな時間をつぶす年齢的余裕がないし、同棲するくらいならとっとと結婚しろ」(39歳男性/その他/その他)・「結婚前は自分を大切にすべきだから」(27歳男性/自動車関連/技術職)・「ちゃんと段階を踏まないと相手の親からの信頼も得られないから」(28歳男性/医療・福祉/専門職)・「結婚するまでは一人でいたい」(30歳男性/機械・精密機器/技術職)・「結婚すればいくらでも一緒に住めるから」(29歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■総評結婚前の同棲は「アリ」と答えた人は70.7%で、女性にした同様の質問より多い結果となった。理由は女性の回答とおおむね同じで、結婚前に相手の価値観や生活スタイルを確かめたいというものだった。なかには「同棲してからでないと結末は離婚しかない」と断言する人も。結婚後に後悔するより、事前に相手との相性など確かめておいたほうがリスクは少ないと考えているようだ。また女性の回答と異なる点として、結婚の「予行練習」というよりも、結婚という形式にとらわれたくがないために同棲を選択する男性もいるようだ。女性は「結婚」というゴールを決めて、期間限定で同棲するという意見が圧倒的に多かったが、このあたりで男女の温度差があるように感じた。結婚に伴う責任を負わずにすむという点で、同棲は自由を好む男性の理想的な恋愛スタイルなのかもしれない。一方、同棲は「ナシ」という」回答はわずか26.0%だった。同棲否定派の男性からは「ちゃんと段階を踏みたい」「同棲するなら結婚をする」「わざわざ結婚後に嫌というほどできることをしなくとも……」という意見があがった。同棲賛成派が「結婚前に嫌な部分を知っておきたい」と思っているのに対し、反対派は「嫌なとこばかり見えてしまう」ことによる結婚前の破局を懸念しているようだ。他には、同棲は「モラル的に問題がある」という声や、「順序を守りたい」という信念に基づいた意見もあった。同棲に対する意識が、男女で微妙に異なることが判明した今回のアンケート。恋愛スタイルが多様化し、同棲も比較的カジュアルなものとなってきてはいるが、トラブルを防ぐためにも互いによく話し合って選択するようにしたい。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日恋人といろいろな物件を見て回るのは楽しいもの。それでもふたりで暮らすお部屋となると、時には意見がぶつかってしまう場合もあります。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者の皆さんに、お部屋探しでモメたポイントについて聞きました。■間取り「妻は食事をテーブルで取りたいので、フローリング派ですが、一方の私は和室物件を希望していたのでモメました」(男性・兵庫県・45歳)「一人になれる部屋が欲しいから、2LDKにしたいと主張したが、そんなのいらないと1LDKをすすめられた」(男性・埼玉県・26歳)「彼は3LDKが良いといったが、私は2LDKでリビングを広くしたかった」(女性・東京都・30歳)それぞれが育った環境や、理想とする生活スタイルなどによっても、思い描く間取りは異なります。家具の配置などをシミュレーションしながら、精査していくのがよさそうです。■築年数「予算もあるので言い出せなかったけど、10年以上たっている物件は避けたかった」(女性・埼玉県・31歳)「自分は築年数にはこだわっていなかったが、相手が新しいほうがいいと言っていた」(男性・北海道・31歳)「私は古くても安い方がいいのですが、夫は家賃が高くても新しいところがいいと言います」(女性・神奈川県・32歳)古くてもお手頃な家賃の物件か、値段はそこそこ高くても築浅の物件か。一概にどちらがいいとは言い切れないだけに、悩みそうです。築年数だけで決めず、内見もしっかりしたうえで心地よい住まいを見つけたいですね。■居住エリア「彼は都内に住みたかったようですが、金銭的な問題で都内は反対しました」(女性・埼玉県・28歳)「最寄りの駅が、各駅しか停まらない場所だったので、相手に反対された」(女性・埼玉県・32歳)「会社に近い場所か、休日遊びに行く場所にアクセスのいい場所かで意見は食い違いました」(男性・愛知県・29歳)せっかくいい物件とめぐりあっても、住環境が悪ければ元も子もありません。できれば物件を決める前に街を実際に歩いてみて、雰囲気を知っておくのもいいかもしれません。■家具選び「好みのテイストが違ってモメた」(女性・東京都・28歳)「ソファの背もたれの大きさで、頭あたりまでなのか、肩甲骨あたりまでなのかでモメた」(女性・愛知県・37歳)「私は安くてデザインのいい家具が好きで、反対に彼は少し高くてもしっかりしたつくりの高機能なものがいいと言ってましたが、初期費用がかかりすぎることがネックだったので、ある程度折れてもらいました」(女性・大阪府・29歳)趣味や好みの差はどうしたって埋められない場合があり、どちらかが折れるまで衝突は続きそうです……。住まいにおけるこだわりは人によってさまざま。誰かと一緒に暮らすということは、自分の意見だけでは決められないことも多く出てくるということです。よりよい新生活のためにも、ふたりでたくさん話し合ってくださいね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年9月13日~2012年9月14日有効回答:141件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日恋人といろいろな物件を見て回るのは楽しいもの。それでもふたりで暮らすお部屋となると、時には意見がぶつかってしまう場合もあります。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者の皆さんに、お部屋探しでモメたポイントについて聞きました。■間取り「妻は食事をテーブルで取りたいので、フローリング派ですが、一方の私は和室物件を希望していたのでモメました」(男性・兵庫県・45歳)「一人になれる部屋が欲しいから、2LDKにしたいと主張したが、そんなのいらないと1LDKをすすめられた」(男性・埼玉県・26歳)「彼は3LDKが良いといったが、私は2LDKでリビングを広くしたかった」(女性・東京都・30歳)それぞれが育った環境や、理想とする生活スタイルなどによっても、思い描く間取りは異なります。家具の配置などをシミュレーションしながら、精査していくのがよさそうです。■築年数「予算もあるので言い出せなかったけど、10年以上たっている物件は避けたかった」(女性・埼玉県・31歳)「自分は築年数にはこだわっていなかったが、相手が新しいほうがいいと言っていた」(男性・北海道・31歳)「私は古くても安い方がいいのですが、夫は家賃が高くても新しいところがいいと言います」(女性・神奈川県・32歳)古くてもお手頃な家賃の物件か、値段はそこそこ高くても築浅の物件か。一概にどちらがいいとは言い切れないだけに、悩みそうです。築年数だけで決めず、内見もしっかりしたうえで心地よい住まいを見つけたいですね。■居住エリア「彼は都内に住みたかったようですが、金銭的な問題で都内は反対しました」(女性・埼玉県・28歳)「最寄りの駅が、各駅しか停まらない場所だったので、相手に反対された」(女性・埼玉県・32歳)「会社に近い場所か、休日遊びに行く場所にアクセスのいい場所かで意見は食い違いました」(男性・愛知県・29歳)せっかくいい物件とめぐりあっても、住環境が悪ければ元も子もありません。できれば物件を決める前に街を実際に歩いてみて、雰囲気を知っておくのもいいかもしれません。■家具選び「好みのテイストが違ってモメた」(女性・東京都・28歳)「ソファの背もたれの大きさで、頭あたりまでなのか、肩甲骨あたりまでなのかでモメた」(女性・愛知県・37歳)「私は安くてデザインのいい家具が好きで、反対に彼は少し高くてもしっかりしたつくりの高機能なものがいいと言ってましたが、初期費用がかかりすぎることがネックだったので、ある程度折れてもらいました」(女性・大阪府・29歳)趣味や好みの差はどうしたって埋められない場合があり、どちらかが折れるまで衝突は続きそうです……。住まいにおけるこだわりは人によってさまざま。誰かと一緒に暮らすということは、自分の意見だけでは決められないことも多く出てくるということです。よりよい新生活のためにも、ふたりでたくさん話し合ってくださいね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年9月13日~2012年9月14日有効回答:141件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年10月18日毎日幸せそうに思える同棲生活。しかし、好きな人とはいえ、一緒に住めば多少のトラブルは生じるものです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、実際に体験した困ったエピソードについて聞いてみました。ちょっと笑えるかわいいものから、シャレにならない大惨事まで、さまざまなトラブル例が飛び出しましたのでご紹介します。■生活のトラブル「彼も私もズボラな性格。ゴミ捨てをお互いに忘れて、ゴキブリが大量発生しました。思い出しても怖い......」(女性・埼玉県・23歳)「彼のいびきがすごいので、さすがに毎日となると最初は寝るのに大変だった。時間はかかりましたが、慣れてきてからは一緒に眠れるようになりました」(女性・千葉県・31歳)「料理が下手なことがバレてしまった」(女性・35歳・東京都)それまでなんとかごまかしていたことも、一緒に暮らすとなると、そうはいきません。特に料理なんて最初は誰だってうまくできないもの。これから上手になればいいんです!■お金のトラブル「相手が電気代を払うのを忘れていて、家に帰ったら止められていて真っ暗だった」(女性・東京都・28歳)「お互いのちょっとした買い物の支払いが積もり積もって結構な額になったとき。お互いに自分の方がお金を出しているという認識になってトラブルとなった」(女性・東京都・27歳)家賃のみならず光熱費に食費、同棲生活においてお金のやりくりはとにかくトラブルを生みがちなようです。こういったトラブルを避けるためにも、お金のことは必ず事前にふたりの間で話し合いをしておくようにしたいですね。■隣人やお部屋がらみのトラブル「夜中の掃除機や、自転車の置き場所などについて大家さんに激怒された」(男性・東京都・28歳)「家を契約した後から彼女が住みついたため、大家さんにバレて、退去するように勧告された」(男性・埼玉県・33歳)「下の階に住む人に、足音などのクレームを受けた。防ぎようがないんですけど......」(女性・東京都・29歳)住民とのトラブルもなかなか厄介なもの。あまりに理不尽なことや嫌がらせに発展したら、自分たちで解決しようとせず、大家さんか管理会社さんに相談しましょう。■異性がらみのトラブル。「男友達の連絡先を書いたメモ帳を見られてけんかになった」(女性・東京都・38歳)「彼以外の男性と部屋でいいムードになっていたら、彼が帰ってきて修羅場になった」(女性・神奈川県・27歳)特にやましいことがない場合でも、異性の友人に対する考え方は人によってさまざま。相手に誤解されないような付き合いを心がけましょう。同棲生活に多少のトラブルはつきもの。むしろトラブルを乗り越えたからこそ、深まる仲もあります。何か困ったことが起きたら、ひとりで悩まず、ふたりで解決できるようなカップルを目指してください!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日毎日幸せそうに思える同棲生活。しかし、好きな人とはいえ、一緒に住めば多少のトラブルは生じるものです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、実際に体験した困ったエピソードについて聞いてみました。ちょっと笑えるかわいいものから、シャレにならない大惨事まで、さまざまなトラブル例が飛び出しましたのでご紹介します。■生活のトラブル「彼も私もズボラな性格で、ゴミ捨てをお互いに忘れて、ゴキブリが大量発生しました……思い出しても怖い……」(女性・埼玉県・23歳)「彼のいびきがすごいので、さすがに毎日となると最初は寝るのに大変!時間はかかりましたが、慣れてきてからは一緒に眠れるようになりました」(女性・千葉県・31歳)「料理が下手なことがバレてしまった」(女性・35歳・東京都)それまでなんとかごまかしていたことも、一緒に暮らすとなると、そうはいきません。特に料理なんて最初は誰だってうまくできないもの。これから上手になればいいんです!■お金のトラブル「相手が電気代を払うのを忘れていて、家に帰ったら止められていて真っ暗だった」(女性・東京都・28歳)「お互いのちょっとした買い物の支払いが積もり積もって結構な額になったとき、お互いに自分の方がお金を出しているという認識になってトラブルとなった」(女性・東京都・27歳)家賃のみならず光熱費に食費、同棲生活においてお金のやりくりはとにかくトラブルを生みがちなようです。こういったトラブルを避けるためにも、お金のことは必ず事前にふたりの間で話し合いをしておくようにしたいですね。■隣人やお部屋がらみのトラブル「夜中の掃除機や、自転車の置き場所などについて大家さんに激怒された」(男性・東京都・28歳)「家を契約した後から彼女が住みついたため、大家さんにバレて、退去するように勧告された」(男性・埼玉県・33歳)「防ぎようがないんですけど……下の階に住む人に、足音などのクレームを受けた」(女性・東京都・29歳)住民とのトラブルもなかなか厄介なもの。あまりに理不尽なことや嫌がらせに発展したら、自分たちで解決しようとせず、大家さんか管理会社さんに相談しましょう。■異性がらみのトラブル「男友達の連絡先を書いたメモ帳を見られてけんかになった」(女性・東京都・38歳)「彼以外の男性と部屋でいいムードになっていたら、彼が帰ってきて修羅場になった」(女性・神奈川県・27歳)特にやましいことがない場合でも、異性の友人に対する考え方は人によってさまざま。相手に誤解されないような付き合いを心がけましょう。同棲生活に多少のトラブルはつきもの。むしろトラブルを乗り越えたからこそ、深まる仲もあります。何か困ったことが起きたら、ひとりで悩まず、ふたりで解決できるようなカップルを目指してください!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年09月16日同棲生活にはいい点もあれば、悪い点もあるもの。それはみんな同じではなく、カップルの数だけさまざまな事情が生まれてくると言っても過言ではありません。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、メリットとデメリットについて聞いてみました。■同棲生活のメリット「毎日会える」(女性・千葉県・31歳)「一緒にいられる時間が増える」(女性・東京都・25歳)「日々の生活が楽しい」(男性・東京都・33歳)やはり一番は大好きな恋人と過ごす時間が増えること!これは、一人暮らしや実家住まいの時と比べると大きな違いであり、同棲生活の醍醐味(だいごみ)です。また一方ではこんな意見も。「生活費が一人暮らしより安く済む」(女性・千葉県・28歳)「生活基本コストが下がる」(女性・東京都・23歳)「デート代が少なくなった」(女性・神奈川県・31歳)家賃や光熱費を折半できたり、わざわざ出掛けていかずとも会えたりすることで、生活に金銭的な余裕が生まれるというのもメリットのひとつ。将来のために貯金を始めるいいきっかけにもなりそうです。他にも、「お互いの食習慣とか生活習慣を垣間見ることができる」(女性・東京都・27歳)「結婚生活のリハーサルができる」(男性・東京都・31歳)「相手のことをもっとよく理解できる」(女性・埼玉県・40歳)という意見も出ました。いくら長く付き合っていても、生活を共にしないと見えてこない部分というのは必ずあるもの。同棲生活はふたりの将来をより具体的に考える上でも貴重な機会だといえるでしょう。■続いて、デメリットは……「一人になりたいときになれないこともある」(男性・神奈川県・25歳)「ケンカした後、気まずい」(男性・神奈川県・26歳)「プライバシーがなくなる」(女性・埼玉県・28歳)住まいを同じくする二人なら出て当然の問題かもしれません。他にも「束縛される」(男性・千葉県・30歳)や「生活リズムが違うと、もどかしい」(女性・千葉県・25歳)など、同棲のデメリットに関しては、経験者のほとんどが、二人でいる時間の長さを挙げました。ここをどう乗り越えるかが、同棲生活を送る上でもっとも難しい部分といえそうですさまざまな意見がありましたが、一方で単にメリットやデメリットの多さで同棲生活の成功や失敗が計れるものではありません。ここでお互いの悪い部分を見たからこそ、結婚してもうまくやっていけるケースもあります。あまりメリット・デメリットにとらわれず、ふたりだけの居心地のいい住まいや暮らしのあり方を見つけてくださいね。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日慌ただしい準備期間を経て、いざ同棲生活がスタート!恋人とのラブラブな毎日に浮かれていたのもつかの間、意外な落とし穴が潜んでいる場合も多いよう。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に「できれば事前に知っておきたかった……」と思うことを聞きました。■家を借りる前に知っておきたかったこと「彼の荷物の量が多すぎたこと」(女性・東京都・25歳)「ここに決めようと思っていた物件が結婚していないと不可だったこと。知らなかったのですが、結構あるようです」(男性・東京都・34歳)「2人分の引っ越しにかかる費用」(女性・東京都・25歳)お部屋を契約した後や、気持ちが固まった後に「しまった!」となってしまわないためにも、お部屋探しの段階から知っておきたいこともあるよう。特に引っ越しにかかる総額は想像以上になるケースも多いので、あらかじめしっかり試算しておいた方がよさそうです。■両親へのあいさつのタイミング「両親への報告の仕方」(女性・神奈川県・30歳)「相手の両親へあいさつに行くタイミング」(女性・東京都・30歳)「相手の両親への配慮」(男性・東京都・31歳)同棲生活するカップルは多かれ少なかれ、結婚を前提にお付き合いしている方が多いはず。でも実際には「プロポーズはしていない」とか「あくまでお試し期間」など、曖昧なまま暮らすことになるのも事実です。両親へ報告すべきか迷ってしまう人もいるかと思いますが、後で知られて悪い印象を持たれるよりは、早めにあいさつしておいた方が得策かもしれません。■住まいの手続き「住民票や免許の住所変更の手続き」(男性・東京都・29歳)「水道やガスなどの手続き」(男性・神奈川県・34歳)「前に住んでいた地域から転出届を出さなければいけないこと」(女性・東京都・26歳)同棲がスタートするまで、お互い実家住まいだったカップルは、各種申請などで戸惑うことも多いようです。煩雑な手続きにイライラが募ってけんかに発展……なんてことにならないよう、あらかじめ調べておいた方がいいかもしれません。■恋人の知られざる一面に衝撃!「相手の細かい性格」(女性・神奈川県・30歳)「お互いの好き嫌いや癖。趣味」(男性・東京都・28歳)「相手の生活リズム」(男性・神奈川県・25歳)ある程度長く付き合って、お互いのことを理解していると思っても、一緒に暮らしてみるといろいろな一面が見えてくるもの。もちろん、いい面もありますが、気になるのはマイナスな部分を見てしまったとき。せっかく一緒に暮らしていくふたりなのですから、ルールを決めたりお互いに注意し合ったりするなど寛容な気持ちを持ちましょう。初めてのふたり暮らし。できることなら万全の状態でいいスタートを切りたいですよね。事前に知っておきたかった……と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日「生活費や光熱費が2人分。同棲生活ってお金がかかりそう」と不安に思うかもしれませんが、実は同棲は工夫次第でずいぶん節約ができるのです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に聞いたオススメの節約術をご紹介します。ちょっと大変でも2人ならがんばれる、そんな節約アイデアをぜひ参考にしてください。■まずは自炊から!「基本的に夜は自炊。余ったら冷蔵or冷凍で次の日の追加おかずにする」(男性・東京都・26歳)「ベランダでプチ農園」(女性・神奈川県・24歳)「極力外食は控えること」(女性・埼玉県・24歳)やはり食費は一番に見直したいところ。「お弁当とマイペットボトルは2人とも必ず持参していました」(女性・東京都・38歳)など、ちょっと手間になるようなことも、惜しまないことが大切です。■お風呂はなるべく一緒に!?「風呂に入るタイミングをずらさない」(男性・東京都・43歳)「お風呂で湯船につかるときは2人で入る」(女性・東京都・25歳)「風呂を沸かしなおすことなく一緒に入る」(男性・東京都・39歳)水周りの節約で多かったのが、お風呂に関するもの。中でも一緒に入るというカップルが多く見られました。追い炊きにかかるコストは、足し湯をするより大きいこともあり、ふたり同時に済ませてしまえば、それだけ節約になるのは、あながち間違いではないようです。■同じ部屋で過ごすことで光熱費もカット「お互い常にいっしょにいる。これで電気代が節約になる」(女性・東京都・31歳)「同じ部屋にいれば暖房代とかも節約できます」(女性・千葉県・29歳)「2人とも家にいるときは、どちらかの部屋で過ごす」(女性・東京都・30歳)お互い別の部屋で過ごして、さらに各自暖房や冷房を使っていると、かなりの浪費になります。一緒にいる時間を増やすだけで節約になるなら、すぐにでも実行できそうですね。■デートはお家orご近所で「土日のお出掛けを減らす」(男性・東京都・27歳)「お出掛けを控える」(女性・東京都・25歳)「近くの公共施設でのデート」(女性・千葉県・25歳)会えない時間が多かった時は必要経費だと思えたものも、毎日顔を合わせるようになってしまうと、無駄な出費になってしまうかも?ゆっくり近所を散歩したり、家でまったり過ごしたりするなど、デートもこれまでと違う楽しみを探してみるのも楽しいかもしれません。■暮らしのリズムを整える「なるべく同棲相手と同じような生活リズムで過ごすことで、光熱費などを削減する」(女性・東京都・22歳)「バイトのシフトを同じ時間帯に入れるなどすれ違う時間を減らす」(男性・東京都・22歳)「夜更かしをしない」(男性・東京都・27歳)活動している時間を共有することが、自然に節約にもつながります。ひとりや実家暮らしの気楽さに慣れているとなかなか難しいところですが、意識して合わせることでお互いの結束力も強まります。仕事柄難しい人も、まずは休日などに実践してみましょう。皆さん、さまざまな方法で節約を心がけている様子がわかりました。そのどれもが、2人で実行することで効果を発揮するものばかり。「少しの不便も2人でなら乗り越えられる!」そんな気持ちを持つと、節約生活も楽しく過ごせるかもしれません。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日「生活費や光熱費が2人分。同棲生活ってお金がかかりそう」と不安に思うかもしれませんが、実は同棲は工夫次第でずいぶん節約ができるのです。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に聞いたオススメの節約術をご紹介します。ちょっと大変でも2人ならがんばれる、そんな節約アイデアをぜひ参考にしてください。■まずは自炊から!「基本的に夜は自炊。余ったら冷蔵or冷凍で次の日の追加おかずにする」(男性・東京都・26歳)「ベランダでプチ農園」(女性・神奈川県・24歳)「極力外食は控えること」(女性・埼玉県・24歳)やはり食費は一番に見直したいところ。「お弁当とマイペットボトルは2人とも必ず持参していました」(女性・東京都・38歳)など、ちょっと手間になるようなことも、惜しまないことが大切です。■お風呂はなるべく一緒に!?「風呂に入るタイミングをずらさない」(男性・東京都・43歳)「お風呂で湯船につかるときは2人で入る」(女性・東京都・25歳)「風呂を沸かしなおすことなく一緒に入る」(男性・東京都・39歳)水周りの節約で多かったのが、お風呂に関するもの。中でも一緒に入るというカップルが多く見られました。追い炊きにかかるコストは、足し湯をするより大きいこともあり、ふたり同時に済ませてしまえば、それだけ節約になるのは、あながち間違いではないようです。■同じ部屋で過ごすことで光熱費もカット「お互い常にいっしょにいる。これで電気代が節約になる」(女性・東京都・31歳)「同じ部屋にいれば暖房代とかも節約できます」(女性・千葉県・29歳)「2人とも家にいるときは、どちらかの部屋で過ごす」(女性・東京都・30歳)お互い別の部屋で過ごして、さらに各自暖房や冷房を使っていると、かなりの浪費になります。一緒にいる時間を増やすだけで節約になるなら、すぐにでも実行できそうですね。■デートはお家orご近所で「土日のお出掛けを減らす」(男性・東京都・27歳)「お出掛けを控える」(女性・東京都・25歳)「近くの公共施設でのデート」(女性・千葉県・25歳)会えない時間が多かった時は必要経費だと思えたものも、毎日顔を合わせるようになってしまうと、無駄な出費になってしまうかも?ゆっくり近所を散歩したり、家でまったり過ごしたりするなど、デートもこれまでと違う楽しみを探してみるのも楽しいかもしれません。■暮らしのリズムを整える「なるべく同棲相手と同じような生活リズムで過ごすことで、光熱費などを削減する」(女性・東京都・22歳)「バイトのシフトを同じ時間帯に入れるなどすれ違う時間を減らす」(男性・東京都・22歳)「夜更かしをしない」(男性・東京都・27歳)活動している時間を共有することが、自然に節約にもつながります。ひとりや実家暮らしの気楽さに慣れているとなかなか難しいところですが、意識して合わせることでお互いの結束力も強まります。仕事柄難しい人も、まずは休日などに実践してみましょう。皆さん、さまざまな方法で節約を心がけている様子がわかりました。そのどれもが、2人で実行することで効果を発揮するものばかり。「少しの不便も2人でなら乗り越えられる!」そんな気持ちを持つと、節約生活も楽しく過ごせるかもしれません。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月23日同棲を始めようと思ったカップルがまず行う”お部屋選び”。ここを間違ってしまうと、のちの生活にも大きな支障が出てしまいかねません。とはいえ、すべてにおいて納得できるような優良物件に出会うのは至難のわざ。ある程度の欠点に目をつぶるのも時には必要になります。そこで今回「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、お部屋選びで妥協した点について聞いてみました。●妥協点1:家賃「住みやすいのであれば、多少高くても仕方なし」(男性・東京都/36歳)「予算オーバーだったけど二人なのでなんとかなるかな、と思った」(女性・東京都/28歳)「都心部にあり築年数も浅いので、家賃は高いです。それでも駅から近いほうが良かった」(女性・東京都/27歳)新居を決める際にまず気になるのは家賃。お互いの資金や収入をよく確認し、身の丈にあった物件を見つけられるといいですね。「物件数が多い時期でなかったので、家賃が予算より高くなってしまった」(女性・東京都/27歳)などの意見にもある通り、タイミング次第で家賃が変動することもあるようです。●妥協点2:築年数「古い家だったのですが、実際に見ると室内はきれいだったので」(女性・東京都/30歳)「造りがしっかりしていれば、古くても問題ない」(男性・東京都/44歳)「ずっと住むわけじゃないから我慢できた」(男性・東京都/25歳)昨今では、築年数が古くても、内装は完全にリフォームされている物件もあり、それほどこだわりがなければ妥協できる点かもしれません。「がんばって立っていればいい」(男性・神奈川県/29歳)なんておおらかな意見もありました。まずは内見してみるのがよさそうです。●妥協点3:最寄り駅からの距離「家賃を予算内にするために、少し駅から遠い物件になった」(男性・神奈川県/29歳)「歩ける範囲なら我慢する」(男性・埼玉県/30歳)「駅から遠いがダイエットと思うことにした」(女性・東京都/27歳)家賃との兼ね合いで、最寄り駅からの距離を妥協点にするカップルが多く見られました。ただし、中には「便利なところを優先しました。多少汚いところや、空気がきれいではないところは目をつむった」(女性・千葉県/35歳)という意見も。実際に暮らし始めると、通勤にかかる時間や環境の悪さはジワジワと気になってくることもあるので、生活スタイルにあった選択をすることが大事です。●妥協点4:セキュリティ「男性と住むのでちょっと安心かと思い、セキュリティは妥協した」(女性・東京都/35歳)「1階に住みました。一人暮らしの際はのぞきや強盗にあうのが怖いので、絶対選ばなかったのですが、彼が一緒だと安心できた」(女性・神奈川県/28歳)セキュリティの面は複数の女性からも同じ意見が見られました。女性にとって安全面は、物件探しの際に外せない項目の一つ。同棲することで、心配事項が一つ消えるのはありがたいですね。住まいを選ぶにあたって、どこを重要視するかは人それぞれ。よりよい生活を送るためにも、パートナーとよく話し合って納得できる妥協点を見つけることが、同棲の第一歩になりそうです。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日同棲を始めようと思ったカップルがまず行う”お部屋選び”。ここを間違ってしまうと、のちの生活にも大きな支障が出てしまいかねません。とはいえ、すべてにおいて納得できるような優良物件に出会うのは至難のわざ。ある程度の欠点に目をつぶるのも時には必要になります。そこで今回「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、お部屋選びで妥協した点について聞いてみました。●妥協点1:家賃「住みやすいのであれば、多少高くても仕方なし」(男性・東京都/36歳)「予算オーバーだったけど二人なのでなんとかなるかな、と思った」(女性・東京都/28歳)「都心部にあり築年数も浅いので、家賃は高いです。それでも駅から近いほうが良かった」(女性・東京都/27歳)新居を決める際にまず気になるのは家賃。お互いの資金や収入をよく確認し、身の丈にあった物件を見つけられるといいですね。「物件数が多い時期でなかったので、家賃が予算より高くなってしまった」(女性・東京都/27歳)などの意見にもある通り、タイミング次第で家賃が変動することもあるようです。●妥協点2:築年数「古い家だったのですが、実際に見ると室内はきれいだったので」(女性・東京都/30歳)「造りがしっかりしていれば、古くても問題ない」(男性・東京都/44歳)「ずっと住むわけじゃないから我慢できた」(男性・東京都/25歳)昨今では、築年数が古くても、内装は完全にリフォームされている物件もあり、それほどこだわりがなければ妥協できる点かもしれません。「がんばって立っていればいい」(男性・神奈川県/29歳)なんておおらかな意見もありました。まずは内見してみるのがよさそうです。●妥協点3:最寄り駅からの距離「家賃を予算内にするために、少し駅から遠い物件になった」(男性・神奈川県/29歳)「歩ける範囲なら我慢する」(男性・埼玉県/30歳)「駅から遠いがダイエットと思うことにした」(女性・東京都/27歳)家賃との兼ね合いで、最寄り駅からの距離を妥協点にするカップルが多く見られました。ただし、中には「便利なところを優先しました。多少汚いところや、空気がきれいではないところは目をつむった」(女性・千葉県/35歳)という意見も。実際に暮らし始めると、通勤にかかる時間や環境の悪さはジワジワと気になってくることもあるので、生活スタイルにあった選択をすることが大事です。●妥協点4:セキュリティ「男性と住むのでちょっと安心かと思い、セキュリティは妥協した」(女性・東京都/35歳)「1階に住みました。一人暮らしの際はのぞきや強盗にあうのが怖いので、絶対選ばなかったのですが、彼が一緒だと安心できた」(女性・神奈川県/28歳)セキュリティの面は複数の女性からも同じ意見が見られました。女性にとって安全面は、物件探しの際に外せない項目の一つ。同棲することで、心配事項が一つ消えるのはありがたいですね。住まいを選ぶにあたって、どこを重要視するかは人それぞれ。よりよい生活を送るためにも、パートナーとよく話し合って納得できる妥協点を見つけることが、同棲の第一歩になりそうです。(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年08月09日