「ぴあ」調査による2016年5月20日、21日のぴあ映画初日満足度ランキングは、大ヒットコミックのアニメ化第3弾『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』がトップに輝いた。2位に里見浩太朗が本願寺中興の祖・蓮如上人を演じた歴史アニメ『なぜ生きる-蓮如上人と吉崎炎上-』、3位にクリエイター・雨宮慶太原作による大ヒットシリーズの劇場版アニメ『劇場版 牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』が入った。その他の写真1位の『機動戦士ガンダム…』は、日本ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインを手掛けた安彦良和が手がけたコミックが原作。のちにジオン公国軍のエースパイロット“赤い彗星”と呼ばれるシャアと、彼の妹、セイラ・マスの運命を決定づけた悲劇の始まりと過去が明かされる展開で「シャアの生き様がすごくよく描かれていた。憎しみや母に対する思いが、絵からも言葉からも伝わった」「ザビ家の兄弟愛に感動した」「前作よりアクションシーンが多くてよかった」「これまでの3作の中で1番面白い」などの声があがった。また、劇場には昔からのアニメファンも多く来場しており、「初代ガンダムの前の物語なのでストーリーが繋がった感じがした」「構成、色、どれをとってもすばらしい」「昔の映画よりもクオリティが上がっていて映像の変化も楽しめた」と好評で、コミックのファンからも「コミックと比較すると違った見方ができる」「戦闘シーンに漫画とは全く違う迫力を感じた」「原作に忠実で最高」などの感想が寄せられた。(本ランキングは、5/20(金)、21(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』公開中
2016年05月23日「1/1」や「リアル」をコンセプトに、『ガンダム』を身近に体感できるエンターテインメント施設・ガンダムフロント東京は、3月26日から開始される新サービスを発表した。一つ目は、実物大ガンダム立像と壁面映像が連動する演出「WALL-G」の新映像として「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」と「ガンダムさん」の続編がスタート。「機動戦士ガンダムUC A Phantom World」は、メカニカルデザインのカトキハジメ氏がストーリーボードを担当したもので、『機動戦士ガンダムUC』の完全新作映像となる。ユニコーンガンダム1号機、2号機「バンシィ」、3号機「フェネクス」の3機のガンダムが初めてそろい、活躍する衝撃的な映像が展開されるという。また映像にも登場した、「フェネクス」を立体化した「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ユニコーンガンダム3号機フェネクス」(23,760円/税込) が、4月の一般発売に先駆けて26日から数量限定先行発売されるほか、「ガンプラ ラボ」内で開催されるガンプラ組立体験会には1/144サイズの組立体験会用キットが登場する。さらに、それに先駆け19日からは、キャラクターフォトスポットにて撮影用コスチュームの貸し出しサービスがを開始。そして3月19日から5月8日までの期間には、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場に立つ、全高18mの実物大ガンダム立像の両足の間を歩くことができるイベント「ウォークスルー」を開催する。(C)創通・サンライズ(C)創通・サンライズ・MBS
2016年03月10日メ~テレに『ガンダム』が帰ってくる! 2月に各メディアを駆け巡ったニュースに、『ガンダム』ファンから大きな反応が寄せられた。OVAシリーズとして人気を博した『機動戦士ガンダムUC』が再編集され、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』として4月3日毎週日曜朝7時からメ~テレ・テレビ朝日系列にて地上波に初登場することが明らかになったのだ。『機動戦士ガンダムUC』は、『機動戦士ガンダム』から続く"宇宙世紀"を舞台とした物語の新章として、作家・福井晴敏氏による同名小説をサンライズが映像化したアニメーション作品。重厚なストーリーと魅力的なキャラクター、カトキハジメ氏らによるメカニックデザインは新・旧ファンを取り込み、OVA版の『ガンダム』としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成した。さらに今回話題となっているのが、本作がメ~テレ発で全国放送されること。そもそも『機動戦士ガンダム』は同局発で放送されており、TVシリーズは1986年からスタートした『機動戦士ガンダムZZ』まで継続。劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)、『機動戦士ガンダムF91』(1991年)をサンライズとともに制作・制作協力するなど『ガンダム』とは縁の深い局である。今回、約30年ぶりとなるTV放送実現には、メ~テレ内の熱い"ガンダム愛"があったという。その実現の立役者である同局の福嶋更一郎コンテンツ局長に訊いた。――今回の企画は、いつごろから、どのような経緯でスタートしたものなのでしょうか。『機動戦士ガンダムUC』は、メ~テレが放送した『機動戦士ガンダム』(ファーストガンダム)を継承する、宇宙世紀シリーズのガンダム作品なので、テレビで放送するなら、ぜひメ~テレ発局で実現させたいと、episode1が完成した時点でサンライズに伝えました。――福嶋局長と小説『機動戦士ガンダムUC』の著者である福井晴敏さんの間で、本作実現に対する熱い思いを共有されていたとうかがったのですが、お二人の出会いについてお教えください。episode1の完成披露試写会の時に初めてお会いし、その時に福井さんから「子供たちにも見てもらいたいので、テレビ放送を、ぜひ実現させてほしい」とお話をいただきました。メ~テレとしても、「ファーストガンダムの流れをくむ作品なので、ぜひ実現したい」と、お答えした記憶があります。私がメ~テレHPで掲載させていただいた「1979年の子供たちから、子供たちへ」のコメントも、福井さんとの会話を思い出して書きました。いつの時代も、「子供の心」が『ガンダム』を支えているのだと感じています。福井さんも、『機動戦士ガンダム』と出会わなかったら、作家になっていなかったかもしれないと話されていました。――メ~テレさんは、過去の作品ではサンライズとともに制作・制作協力をしてきた歴史をお持ちです。今回はOVA作品のテレビ放送化からの参加ということで、その役割に変化はありましたでしょうか?再構成、編集、宣伝等、放送番組として送り出すための共同作業という点では、お互いの役割を認識して進めています。通常の制作進行と、特別な変化はありません。――今回の企画において、最も軸としたもの、ほかに変更があっても譲らず一貫していた要素は何でしょう。『機動戦士ガンダムUC』は完成度の高い作品です。そのためクオリティーを維持して構成することはもちろんですが、テレビシリーズは、毎週、初見の視聴者が存在する可能性を考え、構成を工夫してほしいと要望しました。また、テレビシリーズは、毎週、オープニング(OP)から始まり、エンディング(ED)で余韻を楽しむ構成になるので、テレビ版オリジナルのOP、EDを提案しました。――最後に、『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の発表を受けて周囲から寄せられた反応の中で印象的だったものをお教えください。また、それについてどのように思われましたか?メ~テレにも"ガンダム愛"を持った社員が大勢いて、この作品に対しても愛情を持って接しています。それは社内報でも大きく取り上げられるほどでした(2016年2月26日発行の社内報では、37年前の1979年に『機動戦士ガンダム』が新番組としてスタートすることを伝えた当時の社内報の画像とともに7ページにわたって『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の放送決定が報告されている)。SNSなどに投稿されたメッセージでは、メ~テレがファーストガンダムを放送したテレビ局であると記憶していただいている方々が大勢いらっしゃることが喜びです。また、「子供と一緒に見たい」とのメッセージを見ると、テレビシリーズを実現できて良かったと実感が湧きました。(C)創通・サンライズ
2016年03月10日TVアニメ『キングダム』と、全国で飲食事業などを展開するTBIは、『キングダム』原作の連載10周年を記念して、3月5日から期間限定で「キングダム酒家」をオープンしている。『キングダム』は、漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』にて、2006年より連載を開始した漫画作品。このたび開催されている「キングダム酒家」では、「信(しん)のおにぎり~大将軍になることを夢見て~」や「タジフの石球ポテト添え」など『キングダム』の世界観やキャラクターを表現したコラボメニューを用意。そのほか、コラボメニュー1,000円(税込)の飲食につき、称号が上がるスタンプカードシステムを実施している。スタンプを集めるたびにポストカードや称号バッジなどのオリジナルグッズをプレゼントするとのこと。詳しくは公式サイトを参照。○期間限定コラボメニュー(一部抜粋)(C)原泰久・集英社/NHK・NEP・ぴえろ
2016年03月08日『ふたりはプリキュア Splash Star』美翔舞役などで知られる声優の榎本温子が3月7日、自身のTwitterで結婚を発表した。相手は『ガンダム Gのレコンギスタ』ベルリ・ゼナム役などを担当している声優の石井マーク。榎本は3月7日、Twitterに「榎本温子から皆さんへ大切なお知らせです」とウエディングドレス姿で石井マークとの写真を公開した。「マークさんとは番組がご縁で知り合い、お付き合いするようになりました。彼と過ごす時間はとても心地よく、また、お仕事のことでも分かりあえて、自然に将来を意識するようになりました。共通の趣味も多く、毎日二人で笑っています」とつづっている。石井マークは「温子さんとは番組や、趣味がご縁で知り合い、お付き合いするようになりました。温子さんは僕より12歳年上で、芸歴も上ですが、そういった差を感じさせない、彼女の暖かい優しさがとても心地よく、次第にこれからの人生のパートナーとして一緒に過ごしていきたいと思うようになり、結婚を決意しました」と発表している。石井は中学生のときにゲーム『.hack//G.U.』がきっかけで声優を目指し、2014年に『思い出のマーニー』で声優デビューを果たした。また、榎本はラジオ「.hack//G.U.RADIO ハセヲセット」でメインパーソナリティーを務めていた。
2016年03月07日「コスパ」ブランドより「ガンダム」シリーズの新グッズとして、モールスキンジャケットやトートバッグ、さらにTシャツなどがラインナップされた。★限定★ジオンモールスキンジャケット刺繍Ver.『機動戦士ガンダム』より、古くから軍服などに用いられてきた「モールスキン」と呼ばれる厚手の生地を使用したミリタリージャケットが登場。特殊な織り機を使って再現したレプリカの「モールスキン生地」は、着こむほどに本格的な雰囲気を楽しめる。背中にボディと同系色の糸色で編み込まれた刺繍のデザインが着回しやすく高級感のある仕上がり。両袖にはジオン公国軍旗の織りネームが付いており、さらにミリタリー感を演出してくれる。ミリタリーウェアならではのディティールにも徹底的にこだわり、ベーシックなシルエットですっきりとまとまりやすい、使い回しのきく一着となっている。こちらの商品はコスパオフィシャルショップでの初出し【数量限定商品】で、サイズ合計100着限定となっている。発売は2016年4月末の予定で、価格は15,000円(税別)。■地球連邦宇宙軍斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、地球連邦宇宙軍デザインの斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■ジオン斜めがけトート『機動戦士ガンダム』より、ジオン軍のロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■アナハイム・エレクトロニクス斜めがけトート『機動戦士Zガンダム』より、アナハイムエレクトロニクスのロゴがデザインされた斜めがけができる大きめのショルダートートが登場。耐久性の高い、厚手のキャンバス生地を使用し、内側にはスマホや小物を収納できるポケットがついているので機能性にも優れている。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は3,600円(税別)。■任務完了Tシャツ『新機動戦記ガンダムW』より、「任務完了」と不敵に微笑む『ヒイロ・ユイ』がデザインされたTシャツが登場。これから重要任務に挑む際や、何かを成し遂げた際に、ぜひ着用したい1枚!? 発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。■デスサイズヘル Tシャツ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より、死神のようなフォルムを持つモビルスーツ『ガンダムデスサイズヘル』をイメージしたTシャツが登場。バック面には、ガンダムデスサイズヘルの特徴的な装甲「アクティブクローク」が大胆にプリントされており、死神の気分を味わいたい人にオススメも1枚!? もちろん、このTシャツを装備してもハイパージャマーやステルス機能は実装されない……。発売は2016年4月下旬の予定で、価格は2,900円(税別)。そのほか各詳細は、コスパの『ガンダム』シリーズグッズ一覧をチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2016年02月25日モーガン・フリーマンが、アメリカのナビゲーション・アプリの声を担当している。モーガンの声が目的地までの行程を指示してくれるのは、ナビゲーション・アプリ「Waze」。これは来月に全米公開される彼の最新作『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションの一環で、モーガンは『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編にあたる同作で米国副大統領を演じている。深みと温かさのある声でナレーションに定評のあるモーガンが「そこを右に曲がって」などと指示してくれるのを聞きながら、運転できるというわけだ。「Waze」はアーノルド・シュワルツェネッガーの声もアプリに収録しているが、残念ながら、彼らの声が聞けるナビの設定はアメリカ国内のみの対応だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月24日人気ロボットアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズや、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズなど数多くの作品を手がけた脚本家の両澤千晶さんが、19日に大動脈解離のため死去していたことがわかった。56歳だった。『ガンダム』情報の公式ポータルサイト「GUNDAM.INFO」が、22日の更新で発表。サイトでは「心よりご冥福をお祈りいたします。葬儀に関しましては当社よりお知らせすることはできません。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます」としている。両澤さんが手がけた『機動戦士ガンダムSEED』は、2002年10月よりTV放送がスタート。続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』をはじめ、スピンオフ作品なども展開し、現在も高い人気を誇っている。
2016年02月23日落語家・立川志らくが『機動戦士ガンダム』の世界観をベースに創作した落語「らすとしゅーてぃんぐ」を収めた動画が、28日に公開されることが明らかになった。ガンダム情報のポータルサイト「GUNDAM.INFO」では、1月18日のトピックスで『ガンダム』と日本の"ある伝統芸能"がコラボレーションすることが報じられており、今回の発表はそれを受けたもの。詳細は明らかになっていないが、洋画を落語にした独自の「シネマ落語」なども企画する立川志らくが手掛けるとあって、話題を呼んでいる。さらに同じく28日には、東京・ベルサール秋葉原にて動画の公開を記念した「らすとしゅーてぃんぐ」お披露目イベントも開催。1回目は13時から、2回目は14時30分から開催され、立川志らく、立川志ららが登壇する。
2016年02月23日ジェラルド・バトラー主演作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』が5月に公開されることが決定した。最新作では、英国のロンドンを舞台に、シークレットサービスの主人公とテロリストの戦いを描く。その他の情報前作では、ワシントンのホワイトハウスが襲撃され、米大統領シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)が混乱する状況下で敵に立ち向かったが、新作はそれから2年後が舞台。イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国の首脳が集結。厳重な警備体制が敷かれる中、ロンドン同時多発テロが発生し、マイクは、米国大統領と決死の逃亡劇を繰り広げる。バトラーだけでなく、大統領役のアーロン・エッカート、副大統領役のモーガン・フリーマンが続投し、シャーロット・ライリー、ジャッキー・アール・ヘイリーらが新キャストとして出演する。『エンド・オブ・キングダム』5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年02月22日バンダイナムコエンターテインメントは、トレーディングカードアーケードゲーム「機動戦士ガンダム カードビルダー」シリーズの9年ぶりの完全新作となる『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』を、3月17日より全国のゲームセンターで本稼働することを発表した。「機動戦士ガンダム カードビルダー」は、プレイごとにゲーム筐体から払い出されるトレーディングカードをコレクションして自分だけの部隊を編成し、実際にカードを操作して直感的にバトルを楽しめるシステムが話題に。最新作となる本作では、「宇宙世紀を、再構築(リビルド)せよ。」というキャッチコピーのもと、『機動戦士ガンダム』シリーズの「宇宙世紀」を舞台とする作品のキャラクターやモビルスーツが登場。ゲーム筐体はタッチパネル対応のマルチディスプレイを搭載した新筐体に進化し、全国ネットワークマッチング対応の対戦モードで戦略性の高いバトルをプレイすることができるという。本作の稼働時点では、宇宙世紀を舞台とした『機動戦士ガンダム』『MSV』『M-MSV』『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』『機動戦士ガンダム MS IGLOO』『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』『ハーモニー・オブ・ガンダム』『機動戦士ガンダム ギレンの野望』『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダムUC』の12作品からキャラクターが参戦し、全138種のカードを用意。代表的なテレビアニメ作品はもちろん、OVAや雑誌、ゲームなど様々な作品から、主役級のキャラクターやその搭乗機に加え、量産機など、幅広いラインナップとなっている。なお、今回未参戦の『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などの人気作品も、今後のアップデートで追加を予定しているという。価格は1プレイ300円/2プレイ500円、一部のゲームセンターでは2月25日より先行で稼働するという。創通・サンライズ
2016年02月20日サイコムは17日、同社のゲーミングBTO「G-Master」シリーズより、「機動戦士ガンダムオンライン」推奨PC「G-Master Mace H170-MSGO」を発売した。最小構成時の価格は税込144,050円から。コストパフォーマンス重視の「G-Master Mace H170」をベースとしたBTO。購入特典として「ガンダム Ez-8(地球連邦軍)」または「シャア専用ザク IIS 型(ジオン)」ゴールド設計図が入手可能なアイテムコードが付属する。標準構成は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H170(ASRock H170 Pro4)、メモリがPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows10 Home 64bit。PCケースがFractal Design ARC Midi R2、電源が650W 80PLUS SILVER(OWLTECH RAIDER RA-650S)。
2016年02月17日ガンリュウ(GUNRYU)の16-17AWコレクションが9日、東京・南青山IDOLで発表された。デザイナーは丸龍文人。リジッドデニムのフルピースコーディネートにコートを手に持ったメンズでスタート。ウイメンズはダッフルのトグルがあしらわれたGジャンに、カットワークされたサルエル風パンツ。男性モデルはランウェイ中央で同素材のロングのローブコートをボウタイまでデニムのフルピースの上にラッピング。コートに付けられた大きなパッチポケットにはリベットが打たれ、袖は太めにロールアップされている。世界的なトレンドでもあるデニムワークの再構築をガンリュウらしいアプローチでファーストルックをこなし、続くルックはフェアアイル柄のニットに白シャツにデニムと、東京らしい日常のストーリート感、カジュアルな目線がリアルなレイヤードに落とし込まれていく。スタジャンやMA1風のシャツジャケット、モンドリアンパターンやブロックチェック、ダンガリーをパッチワークしたシャツ、白のレイヤード、ジップフライのスカートパンツなど、”リコンストラクト”というコムデギャルソンの伝統を汲んだアイデアに、ビビッドなトリコロールのモヘアニット、軽量ダウンなどマーケットインなアイテムが落とし込まれたコレクション。海外のバイヤーから、東京メンズのニューカマーとしてソロイスト、ファセッタズムなどと共に頻繁に名前の挙がる注目ブランドだけに、変化が急なグローバルなメンズマーケットで次のアプローチが気になる。Text: 野田達哉
2016年02月10日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、6月発売「ROBOT魂 <SIDE MS> デスティニーインパルス」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで2月1日よりスタートする。価格は6,480円(税込)。バンダイが長年蓄積してきた技術と、ロボットを愛する心="ロボット魂"が作り出したハイターゲット向けロボットフィギュア「ROBOT魂」シリーズ。その記念すべきR-Number200として、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV』に登場する「デスティニーインパルス」が選ばれた。同機は、フォース、ソード、ブラスト全てのシルエットの特性を兼ね備えた「デスティニーシルエット」を搭載する最強のインパルスガンダムである。「ROBOT魂 <SIDE MS> デスティニーインパルス」は、デスティニーシルエットに装備された「エクスカリバー レーザー対艦刀」二刀流形態に加え、連結形態「アンビデクストラフォーム」も差し替え無しで再現するなど豊富なバリエーションを用意。「テレスコピック バレル延伸式ビーム砲塔」は砲身部分が伸縮する機構を備え、設定に近いギミックを実現している。また、初回生産分のみ、R-Number 200を記念し、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』チーフメカ作画監督の重田智氏が描き下ろした「デスティニーインパルス」のイラストを使用した豪華パッケージとなっている。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、デスティニーシルエット、エクスカリバー レーザー対艦刀×2、ビームライフル、交換用ジョイントパーツ一式。(C)創通・サンライズ
2016年01月29日俳優のトム・クルーズと映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、『トップ・ガン』続編について話し合いを行ったという。ミラマー基地にある米軍戦闘機学校で学ぶトップレベルの戦闘機パイロットたちを描いた1986年作のオリジナル作品で、トムはピート・マーヴェリック・ミッチェル役を演じていたが、新作でも同役を再び演じる方向だ。昨年6月に続編企画が進行中であることが明らかになっていたが、ブラッカイマーは先週末ニューオリンズでトムらとミーティングを行ったようで、自身のツイッターで「週末に長年の友人トム・クルーズと『トップ・ガン2』について話し合いをして、ニューオリンズからたった今戻ってきたところだよ」と報告し、トムとの写真を投稿した。世界興行成績も大成功を収めたオリジナル作品の中では、トム演じる主人公のマーヴェリックとケリー・マクギリス演じる教官チャーリー・ブラックウッドの恋模様も描かれていた。その一方で、サウンドトラックとして使われていたベルリンが歌う『恋は吐息のように』はアカデミー賞主題歌賞を受賞していた。期待高まる『トップ・ガン』続編の撮影日は今のところまだ明らかになっていないが、現在トムは『ジャック・リーチャー:ネバー・ゴー・バック』や『メナ』の撮影に忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月29日『機動戦士ガンダム』の名シーンやキャラクターをパロディ化した短編フラッシュアニメ『ガンダムさん』のBD&DVDが4月22日に発売される。価格はBDが4,800円(税別)、DVDが3,800円(税別)。本作は、『ガンダムエース』(KADOKAWA)にて2001年より連載中のギャグ漫画『ガンダムさん』を原作とした短編フラッシュアニメ作品。シャアさん、ララァさん、アムロさんなど、『機動戦士ガンダム』のキャラクターがパロディとなって登場し、『ガンダム』ファンには一層楽しめる作品となっている。BD&DVDには本編全19話、ことわざ編全30話に加え、パッケージ用に制作された新規映像「ヒヨコ day’s ―彗星ヒヨコとふしぎなおふだ」を収録。さらに特製ブックレットには、『機動戦士ガンダム』でララァ・スンを演じた潘恵子の書き下ろし占いを掲載する。また、バンダイビジュアルクラブ限定の「BD初回限定版」(4,800円/税別)には、「セイラさん『もっと』セクシーイラスト」仕様のインナージャケットが付属する。(C)創通・サンライズ
2016年01月14日『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)のガンダムとシャア専用ザクをモチーフにした「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は各8,424円(税込)。「GUNDAM 錫製ぐいのみ」は、日本の伝統や優れた技術を、『機動戦士ガンダム』の情報発信基地「Gundam Cafe」から広める「DiscoverG」シリーズの第6弾。富山県で400年の歴史を受け継ぐ高岡の鋳物技術と、『ガンダム』のデザインが融合した酒器となっている。「GUNDAM 錫製ぐいのみ ガンダム」と「GUNDAM 錫製ぐいのみ シャア専用ザク」は、『機動戦士ガンダム』でメカデザインを担当した大河原邦男氏がデザイン・監修を担当。大河原氏の原案図をもとにシリコン製鋳型を製作し、そこに熱した錫を流し込み成形した後に職人が熟練の技で一つ一つを研磨して仕上げている。商品価格は各8,424円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は1月22日23時まで。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)創通・サンライズ
2016年01月10日『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムAGE』でメインメカデザインを担当した海老川兼武氏の初となるデザインワーク集「海老川兼武デザインワークス」が、エムディエヌコーポレーションより発売されている。価格は3,300円(税別)。次世代の筆頭メカデザイナーとして注目を集めている海老川氏。モニターグラフィックス先駆者の一人でもある彼は、最近では『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』や『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』など話題作でもデザインに携わっている。本書では、モニターグラフィックス集のほか、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムビルドファイターズ』『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』『機動戦士ガンダムAGE』『模型戦士ガンプラビルダーズビギニング』など『ガンダム』シリーズ、『フルメタル・パニック!』『フルメタル・パニック!アナザー』『フルメタル・パニック! The Second Raid』など『フルメタル・パニック!』シリーズ、さらに『猟界のゼーレン』『超速変形ジャイロゼッター』『あの夏で待ってる』『エウレカセブンAO』『デート・ア・ライブ』『ダライアス』『キディ・ガーランド』『グランドボック』『奏光のストレイン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『SoltyRei』『爆裂天使』『キディ・グレイド』、そして最新作『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』の作品を掲載。加えて、スペシャル・インタビューも収録する。なお、カバーイラストには、海老川氏こだわりの作品であるエクシア(『機動戦士ガンダム00』)とレーバテイン(『フルメタル・パニック!』)のコラボ、さらにプチッガイ(『機動戦士ガンダムビルドファイターズトライ』)が描き下ろしで描かれている。
2015年12月23日2016年1月29日にバンダイビジュアルから発売される『機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box』のために用意された、同作メカニカルデザインのカトキハジメ氏らによる描き下ろしイラストが公開された。ガンダム史上圧巻のクオリティを誇る『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』には、第1話「ガンダム強奪」から最終話「駆け抜ける嵐」の全13話を収録(劇場版は未収録)。一年戦争終結の3年後が舞台で、連邦軍が極秘裏に開発していた2体の新型ガンダム試作機のうち核弾頭を搭載した1機が、ジオンのエースパイロットであるアナベル・ガトー少佐によって強奪され、新型ガンダムを巡って「デラーズ・フリート」を名乗るジオン残党軍との激闘が描かれている。本作に登場するモビルスーツ(MS)は、今でも根強い人気を集めている。描き下ろしイラストは、収納BOXとインナージャケットに採用されており、カトキハジメ氏は収納BOXを担当。キャラクターデザイン・総作画監督の川元利浩氏、メカニカルデザインの明貴美加氏、『月刊ガンダムエース』(角川書店刊)にてコミック『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』を連載中の夏元雅人氏の3名がインナージャケットを描き下ろしている。『機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Box』は、今回の発売にあたりHDリマスターを行いBlu-ray化。加えて100ページ(予定)におよぶ「特製ブックレット」が封入されほか、映像特典には、シーマ・ガラハウ中佐の知られざる生き様を描いた新作ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」も収録される。この映像には、地球連邦軍の「ガンダム2号機」の強奪に成功し、帰還を果たしたアナベル・ガトー少佐へ手荒いあいさつを仕掛けるシーマ、その最中に彼女が垣間見る予知夢ともいうべき新たな悪夢が描かれているほかにも、ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣」と「ノンテロップオープニング&ノンテロップエンディング」が収録される。音声特典にはオーディオコメンタリーを新録。コウ役の堀川りょう、ガトー役の大塚明夫、シーマ役の真柴摩利が第5話、コウ役の堀川りょう、バニング役の菅原正志、シーマ役の真柴摩利が第8話、コウ役の堀川りょう、ガトー役の大塚明夫、ニナ役の佐久間レイが第12話のオーディオコメンタリーに登場。さらに、DVD-BOXに収録されていた「オーディオコメンタリー(第1話、第10話)」も再録され、1992年に発売された「CDシネマ/ルンガ沖砲撃戦」と「CDシネマ2/宇宙の蜉蝣」も収められる。価格は27,000円(税込)で、2017年1月28日までの期間限定生産。(C)創通・サンライズ
2015年12月11日俳優モーガン・フリーマンの乗った飛行機がアメリカ・ミシシッピ州で5日、緊急着陸を強いられたそうだ。当時モーガンのみを乗せていた同機は、離陸して間もなく、タイヤが破裂したためにパイロットが緊急胴体着陸を行ったのだという。この事件についてモーガンは「時々物事は予定通りにいかないものだからね。タイヤが破裂してしまって他の問題を引き起こしたんだよ。でもありがたいことに僕の優秀なパイロットであるジミー・ホブソンが僕らにかすり傷も作ることなく安全に着陸してくれたのさ」「飛行機に関しては怪我もなくとは言えないけどね。私たちの安全のために祈ってくれて感謝しているよ」とコメントしている。ナショナル・ジオグラフィック・テレビジョンのシリーズ『ザ・ストーリー・オブ・ゴッド』の撮影に向かう途中だったモーガンは、離陸地から36マイル(約58キロ)離れたミシシッピ州トゥニカに緊急着陸を行ったという。自身も12年前にパイロットの資格を取得しているモーガンは昨年、ミシシッピ州の自宅から出演した『ルース&アレックス』の試写会が行われるトロント映画祭へ自ら操縦かんを握る飛行機で向かう途中に、機械故障により緊急着陸を強いられたため、映画祭に90分遅刻する事態となっていた。(C)BANG Media International
2015年12月08日毎週日曜17時よりMBS/TBS系列にて放送中のTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の上映イベント「鉄血の上映会」が12月5日、都内・バンダイナムコ未来研究所ファンシアターで開催された。当日はゲストとして、三日月・オーガス役の河西健吾、ビスケット・グリフォン役の花江夏樹、そしてシークレットゲストとして昭弘・アルトランド役の内匠靖明が参加。会場には多くの応募の中から抽選に当選したファン約200人が駆けつけ、熱い盛り上がりを見せた。イベントでは第10話「明日からの手紙」が上映され、続いてトークショーが展開された。観客と一緒に作品を見るという今回のイベントの趣向について河西は、「お客さんの生の反応を感じることができたので、参加することができてよかったです」とコメント。一方の花江は「ビスケットのおデブ感というのをどこかで際立たせたいと思っていて、第9話で羽織のひもをアミダに締めてもらうシーンがあるんです。あそこでビスケットが『ああっ…』って言うんですけど、それをテストの時に少し苦しそうに『おおっ…』ってやってみたんです。その時はアミダさんのセリフとかぶっていたみたいでバレなかったらしく、それを本番でもやったらさすがにバレてしまい怒られました(笑)」とアフレコ時の裏話を明かしていた。第10話で特にスポットの当たっていたキャラクターである昭弘を演じた内匠は、「自分が出していただいている作品を皆さんと一緒に見ることができて本当に楽しかった」と感想を語るとともに、「昭弘の過去が少し垣間見えたりしましたが、昭弘が今後どうなっていくのか楽しみにしていただければと思います」と観客に呼びかけた。最後には河西から「これからすごく面白い展開が待っています。僕たちも力を込めて一本一本作っていますので、これからも『鉄血のオルフェンズ』の応援をよろしくお願いします」と力強いコメントが寄せられてた。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年12月07日2016年1月29日に発売される「『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装限定版Blu-ray 第2巻」の特典が明らかになった。『鉄血のオルフェンズ』は、今年10月より放送がスタートした『機動戦士ガンダム』の最新TVシリーズ。制作スタッフには、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが集結。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)が担当。今回発表となった特典には、長井監督が演出を手掛けた「第1話シナリオ&絵コンテ集」、キャラクターデザイン原案の伊藤氏描き下ろしコミック「鉄血日和」(2P)②、「特製解説書」(20P)に加え、メカデザイン鷲尾氏描き下ろしの「ガンダムバルバトス」がデザインされた「1~9巻収納ボックス」が付属する。「『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装限定版Blu-ray 第2巻」は、1月29日発売で価格は7,800円(税別)。第2話「バルバトス」/第3話「散華」/第4話「命の値段」を収録する。音声特典として第3話スタッフ&キャストオーディオコメンタリーのほか、各巻共通特典としてキャラデザイン千葉道徳氏・メカデザイン有澤寛氏による「描き下ろし三方背ケース」が同梱される。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年12月06日安彦良和氏の漫画原作をアニメ化した「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズ第2巻のBlu-ray Disc『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』(バンダイビジュアル/11月26日発売)が発売初週に4.2万枚を売り上げ、今週発表の12/7付オリコン週間総合BDランキング(集計期間:11/23~11/29)で初登場首位を獲得した。同シリーズのアニメ映像作品による同BDランキング獲得最高位は、2015/5/4付でBD『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I』(2015年4月発売)が記録した2位で、首位獲得は初めて。また同日に発売されたDVDも発売初週売上1.1万枚で、同日付週間DVDランキング総合2位にランクインした。『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターを務めた安彦良和氏自らが総監督を務めてアニメーション化した「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」シリーズ第2話「哀しみのアルテイシア」として、今年10月に2週間限定で劇場上映された本作。第1話「青い瞳のキャスバル」に続き、赤い彗星シャア・アズナブルとその妹セイラ・マス、2人の兄妹の流転の物語「シャア・セイラ編」全4話中の第2話が収録されている。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日バンダイが展開するプラモデル「ガンプラ」より、「MG 1/100 V2ガンダム Ver.Ka用 拡張エフェクトユニット "光の翼"」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年1月の発送予定で、価格は2,160円(税込)。「V2ガンダム」は、1993年4月~1994年3月にテレビ朝日系列で放送されたTVアニメ『機動戦士Vガンダム』(全51話)に登場したモビルスーツ(MS)。コア・ファイターを軸にトップリムやボトムリムの組み合わせによって戦闘力が強化でき、さまざまな戦局に対応、ミノフスキー・ドライブを初めて装備した機体となる。ミノフスキー・ドライブによって発生する光の翼は、劇中で長大なビーム・サーベルのような役割も果たし、多くの敵MSを破壊した。「MG 1/100 V2ガンダム Ver.Ka用 拡張エフェクトユニット "光の翼"」は、2015年12月に発売される「MG 1/100 V2ガンダム Ver.Ka」と組み合わせることで、劇中の光の翼展開シーンを再現できる拡張エフェクトユニット。モールドラインや表面形状、厚みやエッジなど、本体と完全にコーディネートされた、こだわりのフォルムとなっている。セット内容は、「拡張エフェクト"光の翼"クリアピンク(左右各1個)」「拡張エフェクト"光の翼"クリアブルー(左右各1個)」となっており、好みに合わせた付け替えが可能となっている。本商品のカラー監修は、カトキハジメ氏が担当。見る角度によって光が乱反射し、華やかなイメージをもたらすパールホワイトの「専用ベース」も付属する。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は2016年1月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年11月30日東京・秋葉原で開催された「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2015」にて23日、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のスペシャルステージが開催された。2015年10月の放送開始以来、大きな話題を呼んでいる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。ステージには、キャスト陣から三日月・オーガス役の河西健吾とクーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香に加え、「ガンダム バルバトス」のデザインなどを担当しているメカニックデザイナーの鷲尾直広氏、サンライズ企画担当の谷口廣次朗氏、バンダイの安永亮彦氏が登壇し、本編やプラモデルをテーマとしたトークが行われた。イベントは、この日のために作られたという第1~7話の戦闘シーンを主題歌「Raise your flag」(MAN WITH A MISSION)に合わせて編集した特別映像でスタート。激しいバトルシーンの連続に会場全体が引き込まれる中、印象に残っているシーンに話題が及んだ。第1話のバルバトスが登場するシーンがもっとも印象に残っているという河西は、ひと言「泣けました」と振り返る。同じシーンを挙げた鷲尾氏も「あそこでバルバトスに魂が入った」と熱く語った。続いて、「HG」シリーズで展開されている『鉄血のオルフェンズ』のガンプラがテーマに。「HG グレイズ」、そして「HG シュヴァルベグレイズ」のパーツを組み込んでいくことで、「HG ガンダムバルバトス」が第1形態から第2・3形態へと変化していくことに触れ、実際にプラモデルの試作を触りながらデザイン打ち合わせが行われているというエピソードが披露された。最後に、サンライズの谷口氏が今後の展開として、第10話から新たな展開に突入し、年末にかけて大きな戦闘があり、ガンダム対ガンダムの戦闘も行われると予告。さらなる熱い展開を期待させつつ、ステージを締めくくった。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年11月28日11月20日から23日の会期で東京・秋葉原にて開催されている「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2015」にて、「RG」シリーズ最新作となる「RG GNT-0000 ダブルオークアンタ」が公開された。2016年5月の発売予定で、価格は2700円(税込)。「ダブルオークアンタ」は、2010年に公開された『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』に登場したモビルスーツ(MS)。イノベイターに覚醒した刹那・F・セイエイのために新造された機体で、劇中で活躍するシーンはあまり多く描かれなかったものの、その後のゲーム作品などにも登場した人気のMSである。今回公開された「RG GNT-0000 ダブルオークアンタ」は、彩色前のサンプル。GNソードVやGNソードビット、さらにそれらが合体したGNバスターソードなど、豊富な武装を持つ機体だけに、「RG」化するにあたりどのようなアレンジが加えられるのかにも注目が集まる。「RG GNT-0000 ダブルオークアンタ」は2016年5月の発売予定で、価格は2700円(税込)。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年11月22日アニメ化が決定していた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の詳細が発表され、『ガンダム』シリーズ初となるEST配信サービスによって展開されることが明らかになった。EST配信とは「Electronic Sell Through配信」の略称で、視聴期限のないセル型配信サービスを指す。12月25日より配信される第一話は約18分の内容で価格は500円(税別)。特典映像として「一年戦争に挑んだ者たち~Documentary of Thunderbolt~ #1」(約10分)も視聴が可能に。物語は全4話の構成で展開される。また、視聴期限のあるレンタル型の配信・TVOD配信サービスも同時展開され、さまざまな環境や場所に合わせて作品を楽しむことができるという。TVOD配信サービスでの価格は第一話が250円(税別)となる。スタッフ・キャスト陣も発表され、イオ・フレミング役を中村悠一、ダリル・ローレンツ役を木村良平が務めるほか、クローディア・ペール役に行成とあ、カーラ・ミッチャム役に大原さやか、コーネリアス・カカ役を平川大輔が演じる。監督・脚本には『革命機ヴァルヴレイヴ』の松尾衡。さらに、劇中は「シャズ」がキーワードとなる作品だけに、音楽をジャズミュージシャンの菊地成孔が担当する。本作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける作品で、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"を舞台に、連邦軍の中でこの宙域を故郷とする"ムーア同胞団"に所属するイオ・フレミングと、その進軍を足止めしようとするジオン軍のリビング・デッド師団のエーススナイパーであるダリル・ローレンツの2人を軸に物語が展開される。重厚なストーリーと、作品に登場するオリジナルアレンジのモビルスーツ(MS)が話題を呼んでいた。なお、バンダイナムコライツマーケティングが運営する公式スマートフォンアプリ「ガンダムファンクラブ」では、第1話の最速先行配信を12月11日より実施する。(C)創通・サンライズ
2015年11月20日バンダイが展開するガンダムコレクションフィギュアの食玩シリーズ「ASSAULT KINGDOM」より、『機動戦士ガンダムZZ』30周年を記念した「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月の発送予定で、価格は13,824円(税込)。食玩「ASSAULT KINGDOM」シリーズは、わずか約80mmの手のひらサイズながら、破格の可動性能で多彩なアクションが楽しめるコレクションフィギュアで、専用スタンドを使用して劇中の印象的なポーズが再現可能。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの幅広いラインナップを展開するとともに、全高約400mmの「機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング」や全高約200mmの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」などビッグサイズシリーズを発売し、大きな話題となった。「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM クィン・マンサ」は、2016年に放送30周年を迎えるTVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』に登場した大型ニュータイプ専用モビルスーツ(MS)「クィン・マンサ」を全高約200mmのデスクトップサイズで立体化。作中ではプルツーが搭乗し、「ガンダム・チーム」を相手に圧倒的な強さを見せた。同機体が本格可動で立体化されるのはこれが初となる。食玩では、ビッグサイズならではの多彩なポージングを楽しめるのはもちろん、緻密な各部ディテールを再現。『機動戦士ガンダムUC』に登場する「NZ-666 クシャトリヤ」の原型機としても知られているが、その特徴である背部に装備されたバインダーを広げると、同サイズの「ASSAULT KINGDOM サイコガンダム」よりもさらに迫力を感じさせるスタイルとなっている。ビーム・サーベルは設定通り、バインダーに2基収納。ファンネルバインダーにはガムが最高5個まで収納でき、ガムケースとしての機能も備えている。商品価格は13,824円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年3月を予定している。なお、同時予約開始となる「機動戦士ガンダムASSAULT KINGDOM EX08 キュベレイMk-IIセット」(4,104円/税込)とセットになった「ASSAULT KINGDOM クィン・マンサ/キュベレイMk-IIセット同時購入セット」(17,928円/税込)も販売されている。(C)創通・サンライズ
2015年11月14日11月13日発売の漫画誌『ビッグコミックスペリオール』第23号(小学館)にて、アニメ化が決定した『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のメインビジュアルと設定画が初公開された。本作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける作品で、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"を舞台に、連邦軍の中でこの宙域を故郷とする"ムーア同胞団"に所属するイオ・フレミングと、その進軍を足止めしようとするジオン軍のリビング・デッド師団のエーススナイパーであるダリル・ローレンツの2人を軸に物語が展開される。重厚なストーリーと、作品に登場するオリジナルアレンジのモビルスーツ(MS)が話題を呼んでいた。今回明らかになったのは、背を向け合うイオとダリルと、そのバックに彼らが搭乗するMS「フルアーマー・ガンダム」と「サイコ・ザク」が描かれたメインビジュアル。さらに、イオとダリルをはじめ、連邦軍のクローディア、ジオン軍からはカーラやリビング・デッド師団の面々の設定画がカラーで紹介されている。また、原作者の太田氏もコメントを寄せ、アニメ化の喜びを語っている。なお、誌面では11月20日より都内・秋葉原で開催される「ガンダムEXPO ワールドツアージャパン2015」内で23日に第一話の限定試写を行うことを発表。舞台あいさつには原作者の太田氏が登壇するという。試写は限定50名で開催され、特設サイトからの応募となる。応募期間は11月13日から11月16日の21時まで。さらに同イベントでスタッフや声優キャストなどアニメの詳細が発表されるという。
2015年11月13日12月24日に発売となる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装版Blu-ray第1巻のジャケットイラストと宣伝ビジュアルが公開された。第1巻『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1』は、Blu-ray、DVDともに第一話「鉄と血と」を収録。ジャケットはキャラクターデザインを手がけた千葉道徳氏描き下ろしで、ガンダム・バルバドスを駆る三日月・オーガスが描かれている。また、三方背ケースにはチーフメカアニメーターを務める有澤寛氏描き下ろしによるガンダム・バルバドスのイラストを採用。さらにBlu-ray宣伝ビジュアルでは、千葉氏と有澤氏それぞれ描き下ろしで、パイロットスーツの三日月をはじめオルガ・イツカ、クーデリア、マクギリス特務三佐ら主要キャラクターとともにガンダム・バルバドスが登場している。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』特装版Blu-ray第1巻は、三方背ケースに加えキャラクターデザイン原案の伊藤悠氏による描き下ろしコミック(2ページ)のほか、特製解説書(20ページ)を同梱。さらに、12月23日発売予定のPS Vita用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』で劇中に登場するガンダム・バルバドス(第1形態)が使用可能(配信は2016年1月下旬を予定)になるプロダクトコードを封入。搭乗する三日月の衣装は本特典専用のパイロットスーツver.になるという。価格は3,800円(税別)となる。本作は、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年11月10日