8月12日、グランドオープンイベントより JYJのキム・ジェジュン(31)が今夏、自身がオーナーを務める複合ビルを日本でオープン。渋谷センター街に新たに建築された5階建てのKAVEビルには、ジェジュンが直接セレクトした韓国のユニークなブランドを販売するアパレルショップ「KAVEMALL」(2F)をはじめ、都内有名ホテル出身のイタリア人シェフとフランスから来日したパティシエが提供する本格的な料理やデザートを堪能できる「cafe de KAVE」(3・4F)、落ち着いた雰囲気を楽しめるラウンジ(5F)には、天井が開閉できる屋上テラスも設置されている。 ショッピングモール「KAVEMALL」 「cafe de KAVE」(写真左3F・右4F) カフェメニュー/スイーツ カフェメニュー「JJスペシャル」(写真左・ホット、右・アイス) 先日、グランドオープンのために来日したジェジュンは、オーナーとして各店舗を視察。イベントのトークコーナーでは、カフェのスイーツを「美味しすぎてビックリした」と絶賛し、ラウンジでは極上ウイスキーを堪能し、屋上テラスは「僕のいちばんお気に入りの場所です」と“営業トーク”もさえわたった。 ラウンジ「屋上テラス」 女性自身は、歌手、俳優、そして新たな才能として“ビジネスマン”の道を歩み始めたジェジュンに独占インタビューを敢行。オーナーとしての意気込みを聞いた。 8月12日、グランドオープンイベントより 【SPECIAL INTERVIEW】 ――このたび、日本上陸をはたしたKAVE MALLについて。いつごろから計画し、どのような準備をされてきましたか? 2年前から計画を始め、どのようなブランドが日本のお客様のニーズに合うかを第一に考えました。 ――アパレルショップは、ジェジュンさんがご自分でセレクトしたブランド品を販売すると伺いました。どのような顧客層を狙っているか、ブランドセレクトのポイントや、いちばんのPRポイントを教えてください。 店舗を渋谷にすることで、さまざまな年齢層のお客さまが来店してくれるのではないかと考えました。PRポイントは、僕がアートディレクターを務める『MOLDIR(モルダー)』はもちろんですが、『YOHANIX』『BEONGLEE』などいろいろな韓国ブランドをお客様に見ていただきたくて、店舗のデザインからアクセサリーの什器選びまで自ら参加し、とてもこだわりました。ジェジュンこだわりの空間をお客様に見ていただきたいです。 ――カフェのインテリアはどのような点にこだわりましたか? いつでも、誰とでも、何度でも行きたくなるような雰囲気づくりにこだわりました。とくに店内の家具ですね。ソファからテーブルまでハンドメイドの家具を用意しました。 ヨーロッパを基調にした空間をおくつろぎください。 ――ジェジュンさんおすすめのメニューは? 「JJスペシャル」です。ブルーマウンテンコーヒー豆を使ったホットでもアイスでも楽しめる、名前のとおり“スペシャル”なコーヒーです。ホットはお店特製のモカクリームをトッピング。アイスは生ビールのような泡を楽しめます。私の名前が入ったメニューなので自信あります!! ――KAVEがお客様にとって、どのような場所になることを願っていますか? 五感を満足させる場所、安らぎを得られる場所ですね。お客様の日常のストレスを解消できる場所になれば嬉しいですし、たくさんのお客様に愛されるKAVEになれるようにこれから努力していきます。
2017年08月24日JYJのメンバーで、俳優としても活躍するキム・ジェジュン(31)が、新たにアパレルショップやカフェが入るビルの経営者として日本に進出を果たした。 女性自身は、12日に行われたグランドオープン記念イベントの様子を撮影。「ただ、好きってだけでやれることではない。責任感を持ってやらなければならない。プレッシャーはハンパないです」と語るオーナーとしての顔など、ふだんのステージとはまた異なる、“デキる男”の表情に注目! また、22日発売の『女性自身』では、ジェジュンの写真をカラーグラビアで掲載しているのでこちらも要チェックです! ■韓国エンタメ情報&オリジナルインタビュー満載!『K☆STAR LOVERS』記事一覧■女性自身韓流Twitterアカウント(動画/Bravoworks,inc.)
2017年08月22日話題に事欠かないカニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫妻(Instagram@kimkardashian) キム・カーダシアンとカニエ・ウェストに来年1月、双子が誕生する見込みであることがわかった。 Us Weeklyによると、二児の母であるカーダシアンはかねてより双子を熱望していたが、健康上の問題で代理出産を選択したという。サンディエゴに住む20代後半の女性と、エージェントを通じて契約し、妊娠中は毎月4,500ドルを10回に渡ってこの女性に支払うほか、エージェントには保証金として68,850ドルを既に収めている。また、代理母が希望通りに双子を妊娠したため、出産後は子ども1人につき5,000ドルをボーナスとして支払うという。 破格の出産報酬の裏には、厳しい条件がある。胎内で健康な赤ちゃんを育み、問題なく出産するために、妊娠中は飲酒、喫煙はもちろん、服薬も禁止。熱い湯船に浸かること、サウナに入ること、生魚を食べること、1日に1杯以上のカフェイン飲料を摂取すること、ヘアカラーもNG事項に盛り込まれているという。
2017年07月27日(撮影:福田ヨシツグ) 韓国人気スターのキム・ヒョンジュン(31)が、自身の誕生日となる6日、約3年ぶりとなるニューシングル『風車〈re:wind〉』を発売。東京・ディファ有明で行われた発売記念トーク・イベントで、スペシャルゲストで登場した芸人、じゅんいちダビッドソン(42)とともに、サッカー日本代表の本田圭佑のものまねを披露し、会場をわかした。 「本当にお久しぶりです。キム・ヒョンジュンです。元気でしたか? 僕も元気です」。大歓声と拍手のなか、ロングコートにデニムのカジュアルスタイルで登場したキム・ヒョンジュン。今年2月、21ヶ月の軍務を終え、除隊後初となる来日イベントに駆けつけたファンに「おかえり!」のかけ声で迎えられ、「男らしくなりましたか?」と余裕の笑みをうかべる。「昨夜は緊張して眠れなかったのでは?」と司会者に質問されると、「ぜんぜん」と日本語で即答。「みなさんに成熟した姿をお見せするために努力してきました。明日(6月7日)から始まる日本ツアーでは、ワンランクアップした姿をお見せします。1日でも早くみなさんとお会いしたい」とさっそく熱意をアピールした。 今回リリースした新曲は、韓国陸軍任務中にファンを思い、書き留めていたイメージをもとに、楽曲、ミュージックビデオ、アートワークと作品のすべてをセルフプロデュースした意欲作。「ひさしぶりのシングルなので、これまで以上に心血を注ぎました」と明かし、制作にあたってまず考えたことは、初心に戻るという気持ちだったと語る。「基本に立ち返るとは何かを考えたとき、“自然”が思いつきました」 そうして済州島で撮影されたミュージックビデオは、「ディスカバリーチャンネルを見ているようですね」と冗談めかしながらも、「感動的じゃないですか!」と感嘆の声をあげる司会者の言葉に、素直に自信をのぞかせる。「自信があるときは、そう言うべきときもあります。それが一緒に制作したスタッフの人たちに対する礼儀でもあるから」 また、6月7日、静岡公演を皮切りに除隊後初となる全国ツアー「KIN HYUN JOONG JAPAN TOUR 2017 “INNER CORE”」がスタート。「ファンが聞きたいと思っているであろう曲も準備した」と意気込むヒョンジュンだったが、客席から次々と挙げられる曲名とライブのために準備した曲が異なり、少々困り顔に。「どうしましょう、みなさんが聞きたいと思っている曲を準備できてない。みなさんにビックリしていただこうと思ってたくさん用意したんですが。期待値が下がったとしても、チケットはキャンセルしないでください」と苦笑する。 イベントの終盤には、ヒョンジュンのカミングバックと聞いて駆けつけたというスペシャルゲストが登場した。「風車とお誕生日、おめでとうございます。グラッチェ!」と挨拶したのは、サッカー日本代表・本田圭佑のものまねで知られる芸人のじゅんいちダビッドソン。 じつは彼、3年前、お台場で行われた4枚目のシングル『HOT SUN』のリリース記念イベントでもスペシャルゲストとして登壇し、サッカー好きのヒョンジュンとサッカートークを繰り広げたことがあったのだ。「髪の色もまったく変わらないですね」と挨拶したヒョンジュンに、ダビッドソンは「日本のファンの前でやると絶対受ける体操を教えます」と提案。「足を開いて、股関節にしっかりと力を入れます。両手をまっすぐ前に……」と指示どおりに動くと、「真司、ちょっと右」とダビッドソン。彼の持ちネタの一つで、本田選手のフリーキック時のものまねだと判明した。「これは流行ってるんですか?」と信じがたい顔を見せたヒョンジュンだったが、「僕のファンのみなさんをこんなに喜ばせてくださってありがとうございます」と礼を言う。 この日のイベントでファンからいちばん歓声が上がったのは、水球をやっていたダビッドソンと今度、水球で対決しようと話が及んだときだった。水着姿のヒョンジュンが見られると観客から歓声が上がると、「僕が水着でコンサートをしたら大喜びですね」とヒョンジュン。一時は、コンサートを観覧するファンも水着になったらどうかと盛り上がったが、「僕の考えではそういった公演はない」としっかり収束させた。 最後の挨拶では、イベント後に控える握手会は、ヒョンジュン史上最高にゆっくりと進めると宣言。「何かおっしゃりたい方は、ぜひ、お話してください。今日はゆっくり時間をとりたいと思っています」と説明し、ファンの歓声を浴びた。 予期せぬサプライズの連続に、ファンのうれしい悲鳴が続いた除隊後初のリリースイベント。“宇宙人”の称号は変わらぬようだ。
2017年06月07日“セルフィー(自撮り)クイーン”として名高いキム・カーダシアンのインスタグラムのフォロワーが1億人を突破した。これを記念し、キムは娘のノースちゃんがユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの噴水で杖を持って無邪気にはしゃぐ写真を投稿。「ノースはフォロワーが1億人を超えたことがどんな意味を持つのか全くわかっていないけれど、私がすごく喜んでいるから彼女も喜んでくれているの(笑)。フォロワーと愛に感謝よ!」とコメントを添えた。Kim Kardashian Westさん(@kimkardashian)がシェアした投稿 - 2017 5月 18 7:43午後 PDT続いて全身白づくめのキムが、白色のケースを装着したスマホを持つ写真を投稿し、「フォロワー1億人突破を記念して、100人に『LuMee』のケースをプレゼントしちゃうわ」と宣言。「LuMee」とは、LEDを内蔵し美しい自撮りをサポートする、キムが愛用のスマホケース。応募は「LuMee」の公式カウントが掲載しているキムの写真ページからできる。Kim Kardashian Westさん(@kimkardashian)がシェアした投稿 - 2017 5月 18 7:47午後 PDTフォロワーが1億人を超えたのはリアリティー番組出身のセレブとしては初のキム。インスタグラム上で最も多くのフォロワーを抱えているのは1億2千万人超えのセレーナ・ゴメスだ。その差は約2千万人。いずれキムがセレーナを超える“インスタの女王”に君臨する可能性も!?(Hiromi Kaku)
2017年05月19日ラッパーのカニエ・ウェストがソーシャルメディアのアカウントを削除したのは、自身に悪影響を与えていると感じたからだったようだ。先週予告もなしにツイッターとインスタグラムのアカウントを削除して世間を驚かせていたカニエだが、それは自身のキャリアに不要であることに気づいたからだと複数の関係者が明かしている。1人の関係者はUsウィークリー誌に「彼はそんなにソーシャルメディアを使っていませんし、クリエイティブ面でも必要でなかったんです。彼にとっては良い影響を与えるものではありませんでした。彼は今、変わりましたからね。本当に意味のあることにだけ目を向けようとしているんです」と話す。そんなカニエは、新作アルバムに向けて、ワイオミング州の山中で時を過ごしていると報じられていたところでもある。(C)BANG Media International
2017年05月12日ラッパーのカニエ・ウェストが5日、ツイッターとインスタグラムの公式アカウントを予告なしに突如削除した。その理由については説明されていない。つい先日には、カニエが昨年、妻キム・カーダシアン・ウェストと不安定な時期を経験していたことが明らかになっていたが、現在結婚生活はすっかり元通りになっていると言われている。ある関係者はピープル誌に「カニエは最近、一番愛らしい存在だと言って妻のことを話すのを辞められないくらいです」「キムとカニエはとても良い状態にあります。2人はただ幸せなんです。彼も元気ですしね」と話した。別の関係者は、キムがパリで銃を突きつけられる強盗被害に遭い、カニエは過労で入院するというそれぞれ辛い時期を経験したものの、2人は夫婦関係を修復しようと熱心に努力していたと続けていた。「2人はしばらく辛い時期を過ごしました。かなり不安定な状態でしたね。キムが強盗事件やその後のすべてについて向き合っているときに、カニエが支えてくれていないと感じていたのです。彼はその休暇中に自分自身の問題に立ち向かっていて、カニエもキムが自分のことを一番に考えてくれていないと感じていたのです」「キムはこれを乗り越えられれば、今まで以上に強くなれると言っていましたね。お互いへの愛情を失ったことはありませんでしたが、よくある結婚生活が上手くいかず、その痛みを乗り越える必要がある時期だったんですよ」(C)BANG Media International
2017年05月09日政治やファッション、セレブなどに対する自分の様々な考えをツイートし、話題を提供してきたカニエ・ウェストが、突如ツイッターとインスタグラムのアカウントを削除した。2,700万人のフォロワーを抱えていたカニエに一体何が起きたのか。妻のキム・カーダシアンは通常通りツイートを続けており、カニエのSNS閉鎖に関して特に触れていない。暴言とも取れるツイートでたびたび荒れることもあったカニエのツイッターだが、ファンからは閉鎖に「がっかり」という声が上がっている。昨年、精神的な疲労により入院騒動を起こし、ツアーをキャンセルしたカニエ。今年の「メット・ガラ」にも出席しなかったことから、いまだ精神的な問題は解決しておらず、SNSの閉鎖にも関係しているのではと心配する声も。以前からカニエはキムとともにキッズ向けのファッションブランドのデザインを手掛けると発表しており、先日ついに「The Kids Supply」とのブランド名を掲げたオンラインショッピングサイトがオープン。カニエがSNSを閉鎖したのは、このキッズ向けファッションブランドを売るための策略という見方もされているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年05月08日カニエ・ウェストが、毎年出席していたニューヨークのメットガラを今年は欠席した。毎年5月、ニューヨークのメトロポリタン美術館(MET)で開催されるファッション界の大イベントにはドレスアップしたセレブたちが集まり、美を競い合う。カニエも昨年まで、妻のキム・カーダシアンと趣向を凝らした装いで話題を集めていたが、1日(現地時間)開催の今年のメットガラは欠席、キムが1人で参加することになった。「People」では関係者が「キムは1人で参加します」子どもたちとロサンゼルスに残ります」と明かした。カニエは昨年11月に体調不良でツアーをキャンセルして以来、公の場を避ける状態が続いている。キムも昨年10月、パリ滞在中に宿泊先で強盗の被害に遭い、しばらくSNSも控えていたが、今年になってからはインスタグラムの更新も再開。イースターにはカニエと娘のノース、息子のセイントと家族4人で撮った写真を公開した。関係者は「彼とキムの関係は全てうまくいっています。カニエは彼女が1人で参加することをサポートしています」とのこと。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月02日キム・カーダシアンが昨年10月、フランスのパリで強盗被害に遭った体験を涙ながらに語った。昨年10月3日(現地時間)、パリで滞在先の部屋に押し入った男たちに銃を突きつけられ、貴金属や現金など総額約1,000万ユーロ相当を強奪されたキム。幸い怪我はなかったが、精神的に大きなダメージを受けた彼女は、事件後しばらくの間はSNSの更新もせず、沈黙を守っていた。キムは出演しているリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」の19日(現地時間)放送予定回で、姉妹のクロエとコートニーを相手に事件について語っているという。公開された予告編で、キムは「彼らはお金を要求してきたの。私は『お金は持っていない』と答えたの。彼らは私を階段のある廊下に引きずり出して、そのときに私ははっきり銃を見たの」と語った。「銃を見て、それから階段を見下ろして、『すぐに決断しなきゃ』と思った。階段を駆け下りて、背中を撃たれるか」。涙がこみ上げてくるのを抑えられない様子でキムは「考えるだけで、ものすごく動揺する。彼らが私の背中を撃つか、もし私が逃げ切ったとしても、エレベーターの扉がすぐに開かなかったり、階段に鍵がかかっていたら、私は終わり。逃げ場はないって」と姉妹に恐怖の体験を語っている。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月15日お騒がせセレブのカニエ・ウェストが、記憶障害を患っていたようだ。昨年11月に、睡眠不足による一時的な精神疲労と極度の脱水状態で9日間入院したカニエ。退院後は、トランプ大統領と面会したり、15日(現地時間)のNYファッションウィークで開催される自身のブランド「Yeezy」と「Adidas」がコラボしたショーの観覧に備えてヘアスタイルを変えるなど、時折元気そうな姿を見せていた。そのカニエの近況を「All of the Lights」、「Promised Land」などの楽曲を共作した歌手のマリク・ユセフが「Popsugar」に次のように語っている。「カニエの家を訪ねて、一緒に6、7時間座って話したよ。健康状態がどれだけ回復したかなどについてね。記憶も戻ってきているみたいで本当に良かった。家族と過ごすことがだいぶ癒しになっているようだ」と、カニエに記憶障害があったことを示唆している。マリクはカニエとキム・カーダシアンの長男セイントくんの成長ぶりについても触れ、「ずいぶん大きくなって歩けるし、おもちゃで遊んでいた。子どものあんな姿を見ればカニエも元気になるはずだよね」と目を細めた。カニエの本業は歌手ではあるが、マリクによると現在は特に音楽制作をしている様子はないということも明らかにした。(Hiromi Kaku)
2017年02月15日昨年12月にはニューヨークのトランプ・タワーで面会するなど、ドナルド・トランプ大統領支持派の1人だったカニエ・ウェストが、ツイッターのアカウントから大統領に関するつぶやきを削除した。カニエは昨年11月、大統領に当選したトランプ氏の支持を表明、翌月13日(現地時間)にはニューヨークのトランプ・タワーまで出向いて、トランプ氏と会談。ロビーにツーショットで現れ、トランプ氏はカニエのことを「長年の友人同士」と話した。カニエはその後、「様々な文化の問題を話し合うために会いたかった」「未来の大統領と直接コミュニケーションをとることは重要だ」とツイートしていた。だが、6日までに、昨年12月の会談に関するつぶやきが削除されていたことがわかった。先月20日の就任以来、イスラム教徒の多い7か国からの入国の一時的禁止を始め、次々と出される大統領令の内容にカニエは腹を立てているからだと「TMZ.com」は報じている。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月08日アディダス オリジナルス(adidas Originals)とカニエ・ウェスト(KANYE WEST)から2月11日、2017年最初のアイテムとして「YEEZY BOOST 350 V2」(2万8,000円)の新色が登場する。2016年に登場し、好評を博した同シューズ。今回はブラックとレッドをニューカラーに用いて登場した。ブラックのプライムニットをアッパーに採用し、「SPLY-350」のマークにはコントラストの効いたレッドカラーを用いて反転させた。中央には特徴的なステッチを加え、初めてヒールタブがあしらわれている。ミッドソールには耐久性、衝撃吸収性、反発力を兼ね備えたクッション素材となるBOOST TMフォームを搭載し、半透明のラバーソールとTPU素材のサイドウォールは優れた推進力を提供してくれる。今回はさらに同シューズ初となるキッズ用モデル「YEEZY BOOST 350 V2 INFANT」(1万8,000円)も登場する。同モデルではBOOST TMミッドソールにオールラバーのアウトソールが採用され、推進力と快適性を両立させた。
2017年02月02日キム・カーダシアンの身に起きた、昨年10月のパリでの恐ろしい強盗事件から3か月あまり。17人もの容疑者が逮捕されたというニュースが報じられたばかりだが、今度はキムが姉のコートニーと妹のクロエと経営しているセレクトショップ「DASH」が窃盗被害に遭ってしまった。「TMZ.com」によると、奇しくもその日は「強盗事件の容疑者を逮捕した」とフランス警察が発表した月曜日(現地時間)。ロサンゼルスのオシャレなショッピングエリアとして有名な「メルローズ・アヴェニュー」にある「DASH」に1人の女性が店内に入ってきた。するとこの女性は大量の服と香水をガバッとつかんで店の外へ。シルバーのセダンで逃げ去ったという。被害総額は約16万円ほどとのこと。ロサンゼルス警察は犯人の足取りをつかめていない。実は「DASH」が大きな事件に巻き込まれたのはこれで2回目。昨年6月には放火魔が店頭の窓に燃えているラグを投げ付けたため窓ガラスは割れ、消防隊が出動するという事件が起きている。強盗事件の犯人逮捕の報告を受けたキムは夫のカニエと寿司デートを楽しんでいたが、ホッとしたのも束の間。窃盗被害に見舞われ、2017年の出だしは好調とは言えないようだ。(Hiromi Kaku)
2017年01月11日かつてはBFF(best friend forever)同士だったパリス・ヒルトンとキム・カーダシアン。キムがパリスのアシスタント兼スタイリストだった頃は良かったのだが、パリス主演のリアリティ番組「シンプル・ライフ」が打ち切りになったあたりから2人の立場は徐々に逆転。2009年からは決別状態が続いていた。しかし、キムの「パリ強盗事件」が2人の関係に良い影響をもたらしたようだ。「HollywoodLife.com」によると、10月3日に起きたあの強盗事件から約1か月後の11月17日、キムがパリスのインスタグラムのアカウントを「フォロー」したという。さらにカーダシアン家を仕切る敏腕マネージャーで母のクリス・ジェンナーが毎年恒例のクリスマス・パーティーにヒルトン一家をご招待。母キャシー・ヒルトンとクリスの“ママ同士ツーショット”や、クロエ・カーダシアンとパリス、ニッキーが仲良く一緒に収まっている写真などをそれぞれがインスタにアップしている。残念ながらキムとパリスのツーショットはまだ表には出てきていないが、ヒルトン家とカーダシアン家の友情に入った亀裂はほぼ修復されたようだ。パリスはキムのチャームポイントのお尻を「巨大なゴミ袋に詰め込んだカッテージチーズみたいで気持ち悪い!」と罵り、キムは「私はバッグに犬を入れて連れ歩くようなタイプの女子ではないの」とパリスを皮肉った過去もあるが、強盗事件で怖い目に遭って心細くなったキムが折れたのか?今後の2家族の動向に注目が集まる!(Hiromi Kaku)
2016年12月27日韓国の巨匠キム・ギドクの監督最新作『The NET 網に囚われた男』が、2017年1月7日(土)より日本公開となる。本作は、キム・ギドクがトレードマークともいえる過剰なバイオレンスを抑え、朝鮮半島の南北分断をテーマに世界に問いかける社会派ヒューマンドラマ。早くも、女優の二階堂ふみや、監督作『雪女』が東京国際映画祭コンペ部門に出品された杉野希妃をはじめ、これまでギドク作品を応援してきた日本の映画界から賞賛の声が寄せられている。北朝鮮の漁師ナム・チョル(リュ・スンボム)は、いつものようにモーターボートで漁に出るが、魚網がエンジンに絡まりボートが故障、韓国側に流されてしまう。韓国の警察に拘束されたチョルは、身に覚えのないスパイ容疑で、情け容赦ない取り調べを受ける。そして、妻子の元に帰りたい一心の彼に、執拗に持ちかけられる韓国への亡命。しかも、ようやく北に戻された彼を待ち受けていたのは、より苛酷な運命だった――。キム・ギドクが脚本を書き、製作を務めた『プンサンケ』『レッド・ファミリー』でも取り組んだ南北問題に、今回は自らメガホンをとり、北朝鮮の漁師の男に降りかかる運命を通して鋭く切り込んだ本作。今年、第73回ヴェネチア国際映画祭にてワールドプレミア後、日本では第17回東京フィルメックスのオープニング作品(11月19日に開催)として上映されることが決まるとチケットは即完売。TOHOシネマズ日劇1の大会場を埋め尽くした観客の熱がいつまでも冷めず、大きな盛り上がりを見せていた。そして、いち早く本作を鑑賞した著名人たちからも、キム・ギドクのゆるぎない視点と、そこから広がる新たなギドクワールドへの熱いコメントが続々と寄せられている。<コメント・順不同>■二階堂ふみ(女優)激しくて痛くて哀しい、そんな世界が彼の眼から突き刺さる。血をみれば寒々しい海をおもいだし、涙をみれば心の奥が熱くなる。キム監督、いつだって貴方の映画は私たちにしっかりとトラウマを与えてくれるのです。■杉野希妃(女優、映画監督、プロデューサー)人の幸せを守るべき国が、ときに人の尊厳を踏みにじる。体制に翻弄される人たちの悲劇は私たちの話でもあるのです。キム・ギドクの覚悟と叫びをストレートに感じられる必見の超力作!■行定勲(映画監督)とにかく役者が素晴らしい。南北問題の哀しみをディフォルメしたシナリオを優れた俳優たちが体現している。近年のキム・ギドク映画の中で一番好きな作品です。■町山広美(放送作家)とことん滑稽でとことん痛ましいコント。南と北が、合わせ鏡にも逆さ絵にもなって。そして、世界に取り残された「冷戦による分断国家」のもがきが、民族主義へと逆走しだした世界の、逆さ絵に見える皮肉。理屈で笑い、情で涙が止まらない。■松江哲明(ドキュメンタリー監督)「いつまでこんなことを繰り返すのだろうか」キム・ギドクは今回も痛く、苦しい。だが根底にあるのは南北の現実。それだけでは終わらせてはいけない。『The NET 網に囚われた男』は2017年1月7日(土)よりシネマカリテほかにて全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日かねてより政界に興味…それどころか大統領選に出馬表明をしているカニエ・ウェストが、心強い“友だち”との絆を深めたようだ。それは、次期大統領のドナルド・トランプ氏。10月21日のキム・カーダシアンの誕生日に祝福ツイートして以来、沈黙を守っていたカニエ。それは極度の疲労や睡眠障害で入院騒動を起こしたせいということもあるのだが、十数時間前に投稿した久々のツイートにファンはびっくり。内容は「今日はトランプと多文化的問題を語りたかったんだ」と、トランプ氏と会ったことを示唆し、「いじめ問題、教師への支援、現代的な教育課程、それとシカゴで発生した暴動についてね」と、多文化社会のアメリカで起きている問題について議論したことを認めた。「E!News」の動画では、トランプタワーのエレベーターから降りてくるカニエとトランプ氏の姿が見られる。トランプ氏はカニエを「前からの友だちなんだよ、すごくイイやつさ」と言い、「人生について語り合ったよ」と笑顔。カニエは「俺たちが本当に“チェンジ”を求めるなら、未来の大統領と直接的にコミュニケーションが取ることが大事だと感じているよ」と、トランプ氏とのディスカッションの意義をツイートし、さらに最後は「#2024」という印象的な数字で締めくくっている。以前は2020年の大統領選に出馬を表明していたカニエだが、2024年に変更か?(Hiromi Kaku)
2016年12月14日キム・カーダシアン・ウェストが、現在入院中の夫カニエ・ウェストにつきっきりで看病しているという。ツアー中だったカニエは公演中に暴言を吐いたり、数曲演奏しただけでステージを下りるなど、トラブルが続いて21日(現地時間)に残りの21公演のキャンセルを発表。その直後にロサンゼルスのUCLAメディカル・センターに搬送された。感謝祭にも退院は叶わず、「TMZ.com」によると誇大妄想と重度のうつに苦しんでいるというカニエは、以前から通っている病院の医師やスタッフにさえ不信感を募らせていて、そんな彼を懸命に支えているのがキムだという。彼女は病室に泊まり込み、食事を食べさせてあげるなど甲斐甲斐しく世話をしているそうだ。「US weekly」では関係者が「キムは素晴らしいです。彼女は彼がこのまま続けていくことはできないとわかってましたから。彼女は彼のそばにつきっきりです」と彼女の献身ぶりを語っている。別の関係者も「TMZ.com」に「彼女は信じられないくらい献身的な配偶者です。彼はラッキーな男ですよ」と話している。カニエは現地時間28日に退院し、パーソナルドクターの治療を受ける予定になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月29日子役から活躍し、最近は大人の男らしさが身についてきたユ・スンホと、スクリーンデビューとなる「EXO」のシウミンが競演を果たす『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』。このほど、その2人から日本のファンヘ向けたメッセージ映像が、シネマカフェにて解禁となった。本作は、韓国では誰もが知っているといわれる詐欺師キム・ソンダルの有名説話を、大胆にアレンジした時代劇エンターテインメント。主人公キム・ソンダルを演じるのは、映画『おばあちゃんの家』で国民的子役スターとなり、最近でもドラマ「リメンバー~記憶の彼方へ~」や映画『朝鮮魔術師』など出演作が絶えない若手実力派のユ・スンホ。そんな彼を慕う、詐欺師チームの末っ子的存在の青年・キョン役には、人気絶頂のK-POPグループ「EXO」のシウミンが映画デビュー。また、ソンダルの相棒ポウォンには、『シークレット・ミッション』など韓国映画界を代表する名怪優コ・チャンソク。紅一点の占い師・ユン菩薩に扮するのは、『国際市場で逢いましょう』でも印象深い個性派女優ラ・ミランと、個性的で豪華なキャスティングが実現している。そして今回、日本公開に先駆け、主演のユ・スンホとシウミンからコメント映像が解禁。ユ・スンホは「とても愉快で面白い映画なので、ぜひ劇場で楽しんでください!」と自信を持ってアピールし、映画初出演となったシウミンも「すごく緊張しましたが、いつもとは違う一面を見せられるので嬉しい」とコメントしている。今回、初共演となった2人だが、本作のパク・デミン監督は「劇中、家族のような存在で雰囲気も良く、現場でも和気あいあいだった」と語っており、2人並んでにこやかにコメントする様子はファンも必見。仲の良さを感じる貴重なコメント映像となっている。なお、12月3日(土)より発売される本作の第二弾ムビチケカードは、シウミンの映画初出演を記念し、劇中シーンから“俳優シウミン”のワンショットを採用したデザインとなっている。『キム・ソンダル大河を売った詐欺師たち』は2017年1月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日極度の疲労状態で入院しているカニエ・ウェストが、想像以上に良くない状態であるようだ。「TMZ.com」によるとカニエはまだ回復しておらず、退院までにしばらくかかる見込み。家族は11月24日(現地時間)のサンクスギビングデー(感謝祭)をカニエと共に家で過ごすことを予定していたが、難しそうだ。医師は睡眠不足による一時的な精神疲労と極度の脱水と診断。カニエの関係者は「カニエのいまの状態は本当にひどい。キャンセルすることになった21公演に対し、保険が適用されるのに十分な病気ぶりだ」と語っている。テイラー・スウィフトとの不仲やツイッターでの暴言、つい最近は舞台でジェイ・Z&ビヨンセ夫妻を批判するなど、いままで多くの敵を作ってきたカニエ。しかしここにきて強力なサポーターが登場。発言に影響力が大きいレディー・ガガが、カニエに関する3件のツイートを投稿した。ツイートによれば、ガガは「誰かに精神疾患の可能性がある、ないをジョークで語るなんて面白くない」と主張。カニエの行いすべてに賛成できるわけではとしながらも、「人々にカニエやお互いを思いやり、愛を示してほしい」と綴っている。最後は「あなたを応援するし愛している。ツアーを止め、自分自身を大切にすることを選んだあなたは大胆だし勇気があるわ。あなたは最高のアーティストよ」とカニエにエールを送った。(Hiromi Kaku)
2016年11月25日ラッパーのカニエ・ウェストが、「セイント・パブロ・ツアー」の残りの日程をキャンセルした後、入院しているようだ。ロサンゼルス市内の病院にて、疲労と睡眠不足に対する治療を受けているという。ある関係者はピープル誌に「カニエは現在、疲労困ぱいしていて、睡眠不足に悩まされています」「医師の助言の下、自分の意思で入院しています」と話す。ロサンゼルス市警の広報担当は、21日に通報を受けたが、結局は「救急医療」の案件としてみなされたと認めている。「午後1時20分、ロサンゼルス消防局が特定されていない医療扶助の要請を受けました」「医学的に安定した成人男性1人が検査のために病院に搬送されました」妻のキム・カーダシアン・ウェストはパリでの強盗事件以来公の場への初登場をキャンセルし、カニエの傍にいるためにロサンゼルスに舞い戻ったとみられている。カニエと2人の子供をもうけているキムは、ニューヨークで母クリス・ジェンナー、姉妹のクロエとコートニー・カーダシアンと共に2016年エンジェル・ボールに登場する予定だった。同イベントのレッドカーペットにて、クリスは義理の息子カニエのツアー中止について質問され、「カニエは疲れきっていると思うの。ただ本当に疲れているのよ。ハードなツアーなのよ」と『エンターテイメント・トゥナイト』に語った。そんなカニエは入院する前日、ツアーの一環で今月と来月に予定されていた北米での全公演の中止を決定し、その前の20日の公演では開幕数時間前に中止を決め、19日の公演にいたっては、ジェイ・Zへの批判を展開した後に公演を中断していた。(C)BANG Media International
2016年11月23日ラッパーのカニエ・ウェストが、20日にロサンゼルスで予定されていた公演をキャンセルした。今月3日に同じ会場でのどの不調を理由にパフォーマンスを中断し、今回はその振替公演のはずだったのだが、またしても中止となった。会場の公式ツイッターは「今夜のショーはキャンセルされました。チケットを購入された販売元より払い戻しさせていただきます」とキャンセルを伝えた。チケット販売サイトのチケットマスターによれば、公演中止となったのは開幕わずか3時間前だったという。今月3日の同会場では、カニエが観客に対し「俺の声がかなりかすれてる。このコンサートをやりきることができない。次はもっとよくなっていることを約束する」と伝えてショーを中断していた。その日、DJキャレド、デザイナー、アッシャー、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ、フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツ、T.I.など数々のセレブが駆けつけていた。カニエはまた、ロサンゼルス公演前日の19日のカリフォルニア公演では、90分遅れてショーに到着したと思えば、ジェイ・Z、ビヨンセ、ヒラリー・クリントン、フェイスブック、ラジオ業界などに対する批判や意見を展開し、わずか30分でステージから立ち去っていた。(C)BANG Media International
2016年11月22日カンヌ、ヴェネチア、ベルリンと世界三大映画祭を制覇した韓国の巨匠キム・ギドクの監督最新作『The NET 網に囚われた男』。このほど、キム・ギドク監督が南北に分断された朝鮮半島への思いを突きつける予告編映像が解禁となった。本作は、ある事故により国境を越えてしまった漁師の男に降りかかる理不尽な運命を通して、朝鮮半島の南北分断を描き出す社会派ヒューマンドラマ。これまで、あらゆる角度からあらゆるタブーを描いてきたキム・ギドクが『プンサンケ』『レッド・ファミリー』の製作・脚本を経て、自らメガホンをとり、1人の男の運命を通して、常に弱者が犠牲を強いられ、切り捨てられる現代社会の矛盾と闇をあぶり出していく。主人公の漁師を演じるのは、東野圭吾「容疑者Xの献身」を韓国で映画化した『容疑者X天才数学者のアリバイ』で天才数学者を演じていた個性派リュ・スンボム。彼の監視役につく韓国の若き捜査官には、イケメン次世代スター、イ・ウォングン。執拗で残忍な取調官を、『殺されたミンジュ』のキム・ヨンミン、主人公の帰りをひたすら待つ妻役を『メビウス』のイ・ウヌが演じている。今回解禁となった日本版予告編では、ボートに網が絡まるアクシデントのため、韓国側へと流されてしまう北朝鮮の漁師ナム・チョルの姿がある。韓国警察に捕らえられ、亡命を強要されるも、ボートの故障で南側にたどり着いてしまっただけで、北朝鮮に帰りたいと主張し続けるナム・チョル。だが、彼が屈強な肉体の持ち主であることから、韓国警察の取調官は特殊部隊出身のスパイではないかと疑う。韓国側に亡命させることができずに、北朝鮮に返すことは“敗北”だと考える警察は、ナム・チョルを豊かで煌びやかな大都会ソウルの繁華街に連れだし、心変わりさせようと目論むが、ナム・チョルは頑なに目を閉じ、街を見ることを拒む。さらには、尾行の隙をついて逃亡、すると謎の女も登場し、なぜか酒を酌み交わすことに…。果たして、ナム・チョルは北朝鮮に戻ることはできるのか?彼はただの漁師なのか、それともスパイなのか?さらに彼がかかってしまった“網”とは何だったのかも問いかけ、キム・ギドク監督らしい深い余韻を感じさせる予告編に仕上がっている。『The NET 網に囚われた男』は2017年1月7日(土)よりシネマカリテほかにて全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日世界中で上演され、日本では1992年に初演以来、再演を繰り返してきた人気ミュージカル『ミス・サイゴン』。ベトナム戦争を背景に、ベトナムの少女キムと米兵クリスの出会いと別れを描く物語で、主人公のキムを過去5回にわたって演じたのは、知念里奈だ。その知念が今回は、クリスを愛するもうひとりの女性、妻のエレン役に挑戦している。その心境を聞いた。ミュージカル「ミス・サイゴン」チケット情報「2年前の『ミス・サイゴン』の公演で、キムを初めて演じてからちょうど10年が経ちました。いつも彼女を近くに感じながら生きてきましたが、年齢を重ね、私の人生も大きく変化して、17歳の女の子を演じるのが難しくなってきたんですね。2年前に、『やれることは全部やり切った。寂しいけれど大好きなこの作品とはお別れだ』と思って千秋楽を迎えたんです」。一度、サヨナラしたはずの作品だったが、日本側のスタッフからエレン役のオーディションを受けてみないかと誘われた。ベトナム戦争のさなかキムとクリスは結ばれるもサイゴン陥落の混乱の中引き裂かれる。アメリカに帰還したクリスは、新たな人生を始めるためアメリカ人のエレンと結婚する。「お客さまにとっても私はキムのイメージがあるから、あまり時間も経たずにアメリカ人になって登場するのはどうかと(笑)。色々悩みましたが、エレンに興味もわき、やってみたらと言われたら、やっぱりやりたくなったんです(笑)」オーディションを勝ち抜き、エレン側から物語を語る立場になった。「クリスはひどい人という女性は多く、そういう面もあるかもしれない。でもクリスを支える奥さんの身としては、クリスが悪いのではない。悪いのは戦争で、誰も悪くないんだと思います」。2012年の新演出版から、クリスとキムとの間に息子のタムがいると知ったエレンが胸中を歌う「メイビー」という楽曲が新しくなった。「『望むのなら彼女(キム)の元へ、私忘れてくれていいの』という歌詞があるんですが、キムがエネルギッシュで能動的なら反対にエレンはすべてを許すことができる受け身の役。そこまで言えるってすごい人だなと思います。ある日の公演でキム役のキム・スハちゃんと対峙した後、メイビーを歌って楽屋に戻ったら涙が止まらなくて。しばらく楽屋でブルブル震えていました」。エレンの苦しみとキムへの思いが激しく去来したという。今年でデビュー20周年を迎えた。「15歳のときにひとりで上京して、寂しかったですね。今は子供を交えて家族でご飯を食べているなんて、そのころは想像もできなかった。もう歌手よりも舞台での生活のほうが長いんです。今回、『キムだったのに何故、エレンに変わるの』という人もいたんですが、やりたいんですよね。やっぱり舞台が好きなんです」と幸せそうにほほ笑んだ。11月23日(水・祝)まで東京・帝国劇場にて上演中。その後、岩手県民会館 大ホール、鹿児島市民文化ホール 第1ホール、福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、大阪・梅田芸術劇場メインホール、愛知県芸術劇場 大ホールで上演。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2016年11月15日すっぴん風メイクは、ナチュラルな仕上がりで男性受けもいいメイク。これまでがっつりメイク派だったキム・カーダシアンも、最近はすっぴん風メイクをよくしています。最近の海外セレブたちのすっぴん風メイクの仕方は、今までのすっぴん風メイクとは少し違うようです。そこで、今回はハリウッド流最新のすっぴん風メイクの方法をご紹介します。ツヤ肌は、スキンケアだけでなく、マッサージローラーで作る!すっぴん風メイクはカバーを最低限にするため、保湿力たっぷりのクリームやシートマスクを使うのがこれまでの基本でした。しかし、今のすっぴん風メイクブームの先駆けとなった歌手のアリシア・キーズが行っているのは、一味違ったケアなんです。それは、マッサージローラーを取り入れること!アリシアは、天然石のマッサージローラーを冷蔵庫の製氷機の中に入れ、冷やしてから使うそうです。冷たさで肌や毛穴が引き締まり、ローラーによるマッサージによって血行が促進され、くすみやむくみが改善されるのだとか。肌が温まったあとにスキンケアを行えば、そのあとに使うコスメの浸透力もよくなって、まさに一石二鳥だそうです。チークはファンデーション前に塗って、自然な血色感に普段のメイクでは、ファンデーションのあとにチークをつけるという方が多いのではないでしょうか。ハリウッドのすっぴん風メイクでは、ファンデーションの前にチークをつけるのが鉄則だそうです。明らかにチークをつけていますという印象でなく、内側からじゅわっと発色しているような自然な血色感が出せますよ。リキッドタイプのファンデを使う場合は、クリームチークを使うようにしましょう。パウダータイプのチークをのせてから、リキッドファンデをつけるとヨレたりして、肌が綺麗に見えないので気をつけてください。ファンデーションもポイントメイクもスポンジを使って!ファンデーションはできる限り少量つけるようにしましょう。またリキッドファンデーションも、指ではなくスポンジを使う方が肌によくなじんで自然に仕上がるそうです。ファンデーションだけでなく、コンシーラーやチーク、ハイライト、ポイントメイクもスポンジを使うのが決め手だそう。自然に仕上がるのはもちろん、一体感が生まれ、全体のナチュラル感がより一層高まるのだとか。アイカラーも指ではなく、付属のスポンジチップを使うといいそうですよ!アイカラーとリップはワントーンにまとめる!Kendall & Gigiさん(@gigi.jenner)が投稿した写真 – 2016 11月 1 1:42午前 PDTベースメイクが薄づきでも、部分メイクが濃いとせっかくのすっぴん風メイクが台無しに。特にアイメイクはアイライナーを太くしたり、何度もマスカラを重ねづけしたりしているうちに濃くなりがちなので注意しましょう。アイカラーとリップカラーを合わせるワントーンメイクなら一体感が高まり、より自然な雰囲気に。健康的に見せたいならベージュ系オレンジ、ちょっと可愛らしく見せたいときはベージュ系ピンクを選んでみてください。すっぴん風メイクをしている人も、まだしていない方も、新しいメイクテクを取り入れ、この冬のモテ顔を極めてみては。
2016年11月13日キム・カーダシアンが、10月にパリで強盗被害に遭って以来、控えていたSNSに復帰した。キムは事件前日の10月2日を最後に、インスタグラムなどSNSの更新を控えていたが、1日(現地時間)にFacebookの公式ページを更新。座ってくつろいだ様子でスマートフォンを見ている自身の画像に「ダウンタイム。LuMee」と添えてあり、以前から愛用している自撮り専用のiPhoneケース「LuMee」のプロモーションも兼ねた投稿だ。ケースにはLEDライトを内蔵してあり、点灯させると縁が光ってライト代わりになる仕組み。肌をきれいに見せる効果もあり、これまでも鏡越しのセルフィーなどにしばしば一緒に映り込んでいた。パリでは、プライバシーがしっかり守られていたはずの高級レジデンスで死の恐怖を味わい1,000万ドル相当の指輪や所持品を奪われたキム。それまでインスタグラムなどに事細かに自身の行動をアップしていたのが、強盗犯の標的にされた原因と言われたこともあって、アメリカに帰国後はぷっつりとSNS投稿が途絶えていた。同日には姉妹のコートニーが送ってきた幼少期のハロウィーンのコスプレ映像や友人のステフ・シェップによるハロウィーン・コスプレのアイディアについての情報など、自身の公式サイトの更新情報もアップした。一時は「もう事件前の生活には戻りたくない」とまで友人に話していたそうだが、事件から約1か月が経って徐々に落ち着きを取り戻したのかも。以前に比べて表情は乏しいが、少しは気持ちが明るくなってきたのであれば喜ばしいことだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月02日カニエ・ウェストが、ジェイ・Zに対して怒りを表した。2011年のアルバム『ウォッチ・ザ・ソーン』でコラボし、その後はツアーも一緒に回った2人だが、カニエはアップル社とジェイ・Z率いる音楽ストリーミングサービス「タイダル」との対立が原因で、2人で作る次のアルバムはないと断言した。自身がフィーチャリングしているドレイクの新曲「ポップ・スタイル」のパフォーマンス中に、カニエは本来の歌詞に沿うことなく「俺に語らせろ。『ウォッチ・ザ・ソーン2』は絶対ありえないだろう。その理由はこの曲にはない」「あの曲には俺は参加しなかった。タイダルとアップル社のせいでな」とジェイへのいら立ちを歌った。さらに、カニエは妻キム・カーダシアン・ウェストが銃を突きつけられ強盗に遭った後、ジェイがカニエの元を訪れなかったことに腹を立てていることや、自身の娘ノースちゃんと息子セイント君はジェイとビヨンセの子供ブルー・アイビーちゃんに一度も会ったことがないとジェイに批判の目を向けている。19日の公演を映した動画の中で、カニエは「強盗事件の後に電話して、『どんな感じ?』なんて言うな。何を感じているか、知りたいのか? 家に来いよ」「俺らが兄弟であるように、子供を家に連れてきな。一緒に座ろうぜ」「このクソッタレな兄弟に我慢できない。俺らの子供は一度も一緒に遊んだことさえないんだからな」と発言している。一方のジェイは、カニエのことを基本的に我慢ならないものの、ビジネスの付き合いで許容している部分もあるとある関係者は話している。「ジェイはカニエのことが我慢ならないのです。カニエのことをクレイジーで変わり者だと思っていますが、少しなら許容できます。カニエは本当に変人です。みんなそれを知っていますよ」「ジェイはたくさんの利益を生む可能性があったので、カニエのことを受け入れていました。ジェイは『俺はこれをやってやるよ。俺らはツアーに出て、大金を得るんだ。それなら大目に見るぜ』といった感じでした」「ジェイはカニエとそんなにコラボしたくないのというのが本音です」そんな対立を見せているような2人だが、カニエはジェイのことを批判しておらず、ジェイはカニエの情熱とその奇抜さを受け入れていると見ている別の関係者もいるようだ。その関係者はニューヨーク・ポストのページ・シックス欄に「カニエがジェイを攻撃しているようには全くみえません。2人はブラザーですし、友人よりも近い存在です。ジェイはカニエの天才的な部分を認めていますし、カニエの情熱や奇抜さを理解していて、すべてを受け入れているのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年10月23日今月3日(現地時間)に滞在先のパリで強盗被害に遭ったキム・カーダシアンだが、事件前の生活には戻りたくないと考えているという。被害に遭った直後にアメリカへ帰国して以来、公の場に姿を見せず、頻繁に行っていたSNSの更新もストップしたままだが、「People.com」に関係者は「彼女はまだ苦しんでいます」と、覆面をした男たちに拘束され、銃を突きつけらた恐怖からキムが立ち直れていないことを明かした。関係者は、現在ロサンゼルスで母親のクリス・ジェンナーの家に籠もりきりのキムについて「かつての生活に戻りたいという気持ちは微塵もありません」と語っている。大切な用事でどうしても外出しなければならない場合は必ずボディガードが同行している。夫のカニエ・ウエストは現在ツアー中だが、公演と公演の合間にはなるべくロサンゼルスに戻り、3歳の娘・ノースちゃんや10か月になる息子・セイント君と過ごしている。21日はキムの36回目の誕生日だが、例年のように大きなパーティを開く予定もなく、ひっそりと過ごすという。「彼女は人目を避けて、わが子たちと一緒に過ごしたいんです。誰も彼女に無理強いすることもないし、家族から最高のサポートを受けています」。事件前はインスタグラムで華やかな生活を披露し続け、それが強盗に狙われる原因になったとみられていることから、「キムの生活は一変しました」と関係者は語る。「とても神経質になりました。写真を撮られたくないし、ファンと交流することも控えています」。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月21日先週、パリのホテルで手足を縛られ浴室に監禁され、10億円相当の金品を奪われる強盗被害に遭ったキム・カーダシアン。妹のクロエ・カーダシアンが「あの事件以来キムはふさぎこんでいる」と言うほどの恐怖体験だったようだが、驚いたことにこの騒動をビジネスにしようとする業者が現れた。ハロウィン用のコスチュームを販売しているオンラインショップ「Costumeish.com」にとって、この時期に起きたキムの強盗事件はビジネスにおける格好のチャンスだったようだ。なんと、「パリの強盗被害者キット」との名で、キムが事件に遭った際の姿と見られるコスチュームを約7,000円で売り出したのだ。キットの内容は、「白のショートバスローブ」、「黒いロングヘアウィッグ」、「大きめサングラス」、「偽物の猿ぐつわ」、手足を縛るための「ロープ」、そして強盗事件を引き起こしたきっかけと言われている、キムがSNSで見せつけていた4億円相当の「指輪(もちろんフェイク)」。「TMZ.com」によると、この悪趣味で不謹慎なコスチュームに非難が殺到し、「Costumeish.com」は販売を中止。すでに購入した6人の客への返金に応じる予定だという。キムの家族であるケイトリン・ジェンナーも昨年、男性から女性に変化を遂げ、「Vanity Fair」誌の表紙を飾った際の衣装がハロウィンのコスチューム化されるという“被害”に遭っている。(Hiromi Kaku)
2016年10月12日メディアを騒がしているキム・カーダシアンの強盗事件。頭に銃を突きつけられるという恐ろしい体験に、心に受けた傷は計り知れないが、なんと、ベネディクト・カンバーバッチも同じような経験をしたのだそうだ。「Vanity Fair」誌にこんなことを語っている。2004年、テレビ局BBC制作のミニドラマ「To the Ends of the Earth」の撮影で南アフリカに滞在していたベネディクト。共演者のセオ・ランディ、デニス・ブラックとスキューバダイビングの旅から帰る途中に、武器を持った6人の男たちに囲まれてしまった。携帯電話、クレジットカードを奪われ、銃口を向けられて車のトランクに押し込まれた3人。ベネディクトは「トランクの中から蹴ったり叫んだり、命乞いもした」とふり返る。車はある橋の下で停車。下ろされた3人は、そのとき履いていた靴のひもで縛られ、膝をつくいわゆる「処刑スタイル」を取らされた。「これで人生が終わるのか…」と思ったベネディクトだったが、どういうわけかそこから強盗たちは逃走。おかげで人に助けを求めることができ、いまに至るのだという。キムは押し入り強盗で、ベネディクトは誘拐と、状況は少し異なるものの銃を突き付けられたという共通の恐怖体験をした2人。彼はキムの事件が起こる前にこの体験を告白しており、キムの事件直後に「Vanity Fair」誌が発売されて明らかになるという偶然が重なった。(Hiromi Kaku)
2016年10月06日