コリン・ファース主演の実話に基づくスパイサスペンス『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2月18日(金)より公開される。本作や、コロナ禍の影響で公開が伸び、2021年下半期にようやくお目見えとなった話題の大作映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『キングスマン:ファースト・エージェント』に共通するキーワードは、“スパイ”。映画のみならず、ドラマや小説など、多くの良質スパイコンテンツを輩出しているイギリスからおすすめ5作品をピックアップした。■『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』2月18日公開1943年、第二次世界大戦下、ナチスを倒したい英国諜報部(MI5)がとった、とんでもない奇策を映画化。主演にはコリン・ファース、『英国王のスピーチ』のプロデューサー、イアン・カニング、そして『女神の見えざる手』『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督がタッグを組んだ。第二次世界大戦に暗躍したMI5のスパイたちを主人公に、嘘の情報を持たせた死体を海に流し、ヒトラーを騙そうという「ミンスミート作戦」実行の裏側を描く。実際の出来事にフィクションも織り交ぜて描かれる本作は、リズミカルなセリフの掛け合いが面白く、エンタメ映画として仕上がっている。実は、このミンスミート作戦のもとの発案者はジェームズ・ボンドの生みの親、イアン・フレミング。劇中には若きフレミング(ジョニー・フリン)も登場し、「007」お馴染みのネタもいくつか隠されているので、気づいたら思わずニヤリとしてしまうこと間違いなし。また、本作ではスパイ活動を裏で支えた女性たちの貢献に光が当てられている。実際とは異なるが、ペネロープ・ウィルトンらが演じる女性キャラクターも表舞台に登場させており、スパイたちをさらに陰で支えていたであろう女性職員へのリスペクトも込められている。■『007』シリーズ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』世界で一番名を知られたスパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描いた「007」シリーズは、昨年公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で通算25作目となるスパイアクション映画の代名詞。『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』にも登場する原作者のイアン・フレミングは元イギリス秘密諜報機関の職員で、現役時代の知識をヒントに描かれた緻密なスパイ作戦とドラマに多くのファンが魅了されてきた。英国秘密情報部MI6のエージェントとして活躍するジェームズ・ボンド役は、これまで英国紳士のイメージを体現し、スーツが似合う俳優たちが演じてきたが、6代目ボンド、ダニエル・クレイグは最新作『ノータイム・トゥ・ダイ』が最後の出演となり、次の7代目は一体誰になるのかと世界中が見守っている。■『キングスマン』シリーズ『キングスマン:ファースト・エージェント』表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の活躍を描くマシュー・ヴォーン監督が手掛ける、英国スパイアクション超大作シリーズ。1作目『キングスマン』ではベテラン俳優コリン・ファースと、同作での大抜擢から一気にスターダムへとのし上がったタロン・エジャトンの名コンビぶりに世界中が熱狂した。コリン扮するハリーが口にした「Manners maketh man」(マナーが紳士を作る)の言葉通り、礼節を重んじる英国の凛々しいイメージを堪能できる一方で、ハチャメチャなアクションシーンも盛りだくさん。最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では世界大戦の裏に隠された秘密結社“キングスマン”の誕生秘話が描かれた。■『裏切りのサーカス』ゲイリー・オールドマン主演、脇にはコリン、トム・ハーディ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチら、誰もが知る英国俳優陣が出演する傑作スパイ映画。舞台は1980年代の冷戦時代。英国対外諜報組織MI6とソ連のKGBが熾烈な情報戦を繰り広げる中、20年に渡り英国諜報部“サーカス”に潜むソ連の二重スパイ“モグラ”の存在が明らかになる。引退した老スパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)はモグラの正体を明かすべくかつての仲間たちに近づいていく。細部にまでわたり練り上げられた緻密なシナリオ、そして名優たちの控えめな演技が怪しさを増し、最後までモグラの存在がつかめず、何度でも楽しめる作品となっている。■『クーリエ:最高機密の運び屋』「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ主演、1960年代、キューバ危機の裏側で暗躍した1人の英国人の驚くべき実話を描いた迫真のスパイサスペンス。東西冷戦下にアメリカのCIAとイギリスのMI6にスパイとして名を受けたのは一般人のセールスマン。気立てがよく情に厚い主人公が、並外れた正義感から世界を、家族を、そしてたった数回しか会ったことのない仲間を救おうと、自ら過酷な運命に身を投じていく。スパイ容疑をかけられ収容所に監禁される役を演じるため、10キロも減量したカンバーバッチの役者魂に圧倒されるはず。己の信念を貫き通す誠実さ、気品漂わせる姿、ハラハラドキドキの展開に魅了され、思わずその世界に没入してしまう英国スパイ映画の数々を堪能してみてほしい。『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:裏切りのサーカス 2012年4月21日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開Jack English © 2010 StudioCanal SABond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporationクーリエ:最高機密の運び屋 2021年9月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体- 2022年2月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© Haversack Films Limited 2021
2022年02月13日世界興行収入900億円超の大ヒットとなった、英国紳士の超過激なスパイ・アクションシリーズの前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』。この度、2月9日(水)よりデジタル配信、3月18日(金)よりブルーレイ+DVDセットと4K UHDが発売されることになった。最新作の舞台は、1914年の第一次世界大戦。英国貴族のオックスフォード公とその息子のコンラッドは、なんとこの第一次世界大戦を止めるべく動き出す。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか。シリーズ史上かつてない命を懸けた死闘と共に、歴史の裏に隠された“キングスマン誕生秘話”を、壮大かつ、きらびやかに描き切る。豪華な衣装に身を包み、アップテンポな音楽をバックに繰り広げられるスタイリッシュで力強いアクションや、杖を武器にした華麗なバトル、剣を使ったまるで舞踏のようなバトルなど、“シリーズ最高峰”ともいえる激しく豪華な戦いのシーンにも注目だ。注目の実力派キャストたち■オーランド・オックスフォード公/レイフ・ファインズ平和を願いスパイ組織を結成した最強の英国紳士。演じるレイフ・ファインズはアカデミー賞俳優にして、「007」シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズなどの歴史的超大作で圧倒的なカリスマ性を放つ。■ポリー・ワトキンズ/ジェマ・アータートンスパイ組織を支える無敵の家庭教師。■グリゴリー・ラスプーチン/リス・エヴァンス大国の皇帝さえも操る不死身の怪僧。■コンラッド・オックスフォード/ハリス・ディキンソン正義に燃えるオックスフォード公の息子。息子のコンラッドには、『マレフィセント2』(19)のフィリップ王子を演じ、監督が出会ってすぐに抜擢したというハリウッドの若手を代表するハリス・ディキンソン。正義に燃え、家族を想い国を想う、熱く優しい心を持つ青年を好演。■ショーラ/ジャイモン・フンスーかつてアフリカの戦士だったオックスフォード公の右腕。なお、ブルーレイやデジタル配信(購入)には、リアルなアクションシーンを再現した撮影の舞台裏や、キャラクターや音楽作りに触れるメイキングなどの貴重なボーナス・コンテンツを収録する。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2月9日(水)先行デジタル配信(購入)開始、3月18日(金)ブルーレイ+DVDセット発売。※2月23日(水)デジタル配信(レンタル)開始2月9日(水)17時よりディズニープラス「スター」にて見放題配信開始。シリーズ過去作『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』も「スター」にて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2022年02月04日スタイリッシュな英国紳士がド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。「キングスマンシリーズの中で一番好き」「想像以上の面白さだった」と、公開を待ちわびた観客からの絶賛のコメントが続々。スパイ映画×歴史という新たな扉を開いたマシュー・ヴォーン監督が描く本作の魅力が広がっているようだ。中でも注目を浴びているのが、「ハリー・ポッター」や「007」シリーズで知られる英国を代表する俳優レイフ・ファインズと、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」『アメイジング・スパイダーマン』のリス・エヴァンスの共演シーン。レイフ演じるオックスフォード公は闇の狂団がしかける世界大戦を止めるため、世界を股にかけ戦う中で、かつて歴史上に実在した“不死身の怪僧”ラスプーチン(リス・エヴァンス)と戦うことに。激戦が繰り広げられるかと思いきや、英国貴族にラスプーチンが襲い掛かり、コサックダンスを取り入れた異様なバトルを繰り広げており、一度観ると忘れられない強烈なシーンが炸裂。観客の注目を集めるそのシーンについてマシュー監督は「あのシーンを書くのは最高に楽しかったよ」とふり返る。「ラスプーチンのシーンを書いてレイフに読んでもらって、『えええ?これはやり過ぎなのでは?』って言われたことが何度かあったくらいだったからね」と、実は当初レイフに見せた内容は“やりすぎ”と却下されたと激白。レイフと会話を重ねながら完成させたシーンについては「2人が共演しているシーンでは、2人がいかにその台詞を演じるのかを見ていて本当に魅せられてしまったんだよね。脚本に書かれている以上のレベルまで2人が持っていってくれたから」と2大俳優の見事な演技を大絶賛。「2人がどちらの役でもできるんじゃないかと思えるような瞬間すらあったんだ。良いバトルでも繰り広げているような感じで、例えば、ポール・マッカートニーとジョン・レノンがお互いにギターリフを弾き合って、偉大なる曲を作り上げている瞬間を見ているような気持ちにすらなったんだ」と、レイフとリスの確かな実力によって、お互いが自身のキャラクターの魅力を見せつけあうようにバトルを繰り広げる監督自身も衝撃を受けるほどのシーンに仕上がった。そんな衝撃的なシーンを繰り出すラスプーチンはじめ、マタ・ハリやハヌッセンなどかつて歴史上に実在した人物を登場させ、スパイ映画×歴史の新境地に挑戦したマシューは「今回はこれまでにできなかった映画作りを探求できた。僕はいつもシリアスな映画や人間ドラマに惹かれてきた。自分ではそういう映画を観るのを楽しんできたけど、でも実際作るのは、少し怖かったんだ」と胸の内を明かす。「僕が得意としている能力ではないと思ったからね。だけど、今回それを自分なりの安全な世界の中で挑戦できたんだ。それがすごく良かった。自分の可能性を広げてくれたと思うし、今回学んだことがたくさんあった」とコメント。マシュー監督にとっても新たな境地となったようだ。ラスプーチンVSショーラ(ジャイモン・フンスー)も必見『キングスマン:ファースト・エージェント』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2022年01月18日表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。その誕生秘話が明かされる最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。過去2作に引き続き、マシュー・ヴォーン監督が手がける本作は、実は出演するキャスト陣が豪華なことでも話題を集めている。主人公のオックスフォード公役には、「ハリー・ポッター」シリーズのヴォルデモート卿や「007」シリーズなどで知られるレイフ・ファインズ、コンラッド役には『マレフィセント2』でブレイクをした若手注目度No.1俳優ハリス・ディキンソン、そして、その2人の前に立ちはだかる恐ろしきヴィラン・ラスプーチン役には、『ノッティングヒルの恋人』や『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で知られるリス・エヴァンス。さらには、世界大戦の中心となった3人の国王・皇帝を“1人3役”で、『ボヘミアン・ラプソディ』のジム・ビーチ役のトム・ホランダー、暗躍する詐欺師エリック・ハヌッセン役には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」とマーベル作品のヴィラン・ジモ役を演じたダニエル・ブリュールほか、アーロン・テイラー=ジョンソン、マシュー・グード、チャールズ・ダンスなどなど、名優がこぞって本作への出演を果たしているのだ。さらに、実は重要人物としてスタンリー・トゥッチも出演していることをご存知だろうか。スタンリー・トゥッチといえば、『プラダを着た悪魔』のナイジェル役や、『ハンガー・ゲーム』シリーズのシーザー役、『美女と野獣』のカデンツァ役、『キングスマン』でお馴染みのコリン・ファースと共演した『スーパーノヴァ』などで知られる実力派俳優。『プラダを着た悪魔』のナイジェル役で日本でも人気バイプライヤーとして深みのある演技に定評がある彼が、この度、この大ヒットシリーズにも参加。作品ごとに全く異なる表情を見せてくれるハリウッド屈指の名優が、本作でどんな新たな顔を見せてくれるのか、大きな期待が高まる。しかし、彼の出演自体は前々から開示されているものの、詳細な役柄は映画公開後のいまもなお明かされていない…。本作で描かれるのは、世界大戦の裏に隠された、国家に属さない秘密結社“キングスマン”の誕生の物語。世界を混沌に陥れようとする闇の狂団によって大戦が勃発し人類破滅へのタイムリミットが迫る中、立ち上がったのは、”キングスマン“創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公、そして彼の息子で、正義に燃える若きコンラッドと仲間たち。一刻も早く世界大戦を止めようと世界を股にかけて奔走するオックスフォード公らだったが、そのミッションの途中、ある理由から、スタンリー演じるある人物と接点を持つことに。実はその人物こそが、世界大戦を止めようとするオックスフォード公らにとって重要な役割を果たすのだった――。SNS上では、「『キングスマン:ファースト・エージェント』にトゥッチさん出てたのに気づいてなかった…。」「スタンリー・トゥッチの出番ってあそこだけ?全部観たつもりだったけど、どこか見逃したかも」との声が挙がっており、彼が本作に見事なまでに溶け込んでいる様子が窺える。一体スタンリー・トゥッチはどんなシーンで、どんな役どころとして登場しているのだろうか?『キングスマン:ファースト・エージェント』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2022年01月10日大人気アクションシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開がスタートし、日本でも大ヒットを記録している。タイトルにもなっている“キングスマン”は表向きは紳士服店、その実態はどの国にも属さない秘密の諜報機関で、本作では組織の誕生秘話が描かれる。アクション、実際の歴史を踏まえたドラマ、そして紳士のルールなどをギッシリと盛り込んだ本シリーズは他のアクション映画、スパイ映画にはない独自の面白さを誇っている。映画の世界には世界を舞台にした冒険ドラマや、スパイが主人公のアクション映画がたくさん存在するが、本作で主演を務めた名優レイフ・ファインズは本シリーズの魅力は「予測不可能なところにある」と分析する。「観客は、観たことあるようなスパイ映画を期待して劇場に来ると思う。実際にジェームス・ボンド的な要素もあるし、イギリスTVシリーズ的な要素もあるし、『アベンジャーズ』のような要素もある。でも、それだけじゃない。この映画の素晴らしいところは、次に何が起きるのか絶対に予測不可能なところだと思うよ」ファインズが語る通り、本作にはスパイの秘密道具を用いたアクションシーンもあるし、国際的な陰謀が描かれるし、個性的なメンバーが集結してミッションにあたるチームドラマも描かれる。でもそれだけでは『キングスマン』にはならない。本作では怪僧ラスプーチンを演じたリス・エヴァンスは本シリーズの鍵は監督のマシュー・ボーンにあると分析する。「本シリーズのファンはマシュー・ボーンの映画を観て満足するだけじゃなくて、“満足してかつ驚かせてくれる”ことを期待してると思うんだ。マシューの映画には、角を曲がる度に新たな驚きが待ち構えている。つまり、マシューの映画を観るって、映画的な目眩を体験しているようなものだと思う。それが最高なんだよ!」シリーズ全作を手がけるマシュー・ボーンはアクション、ドラマ、キャラクター表現に長けた才人で、大掛かりなアクション描写にちょっとした笑いや観客の意表をつく表現を混ぜて観る者を翻弄する“油断できない”映画作家だ。公開中の『…ファースト・エージェント』でも観客に“まぁこうなるだろうな”と想像させる展開を描いたあとに、それを華麗に裏切った展開を描いて物語にリズムをつけたり、通常のアクションではサッと通りすぎる場面にアクセントをつけて独自のカラーを出していく。予測不可能で驚きに満ちた映画、最後の最後まで観客の“読み”を封じる映画、それが本作の魅力なのかもしれない。ちなみにボーン監督は本作の成功の秘訣は「本当に優れた俳優たちをキャストすることにある」と説明する。本作は第一次世界大戦前夜を舞台に、平和主義のために活動している英国貴族のオーランド・オックスフォード(レイフ・ファインズ)と仲間たちが世界規模の戦争を画策する勢力の陰謀を阻止するために活躍する物語で、圧倒的な演技力で知られる名優の中の名優レイフ・ファインズが過激なアクションを見せる。演技もできて、存在感もある名優が格闘して、空中でもがきまくるスタントを見せ、大男にぶん投げられる。これぞ“予想外”の展開だ。ボーン監督は「それは『キングスマン』とコリン・ファースによるところが大きい」という。「コリンがハードルをぐっと引き上げたので、コリンと同等に素晴らしい役者をキャスティングしなければならなかった。50代の英国人俳優でコリン・ファースと同じくらい素晴らしい俳優を3名挙げてみて。なかなか難しいよね? だから僕が考えていた候補は2人で、レイフは第一候補だった。第二候補は俳優業から引退したから、実現することはあり得なかっただろう。レイフに体力があることは知っていた。彼は心の底ではボーイスカウトなんだ。冒険家だね。だから肉体的なことは何でも、眠りながらだってできる。スタント部門は彼にあそこまで体力があることに驚愕していたよ」観る者を心地よく裏切るドラマがある。演技で観客を魅了してきた名優が過激なアクションを見せてくれる。そして、何よりも単なるアクションではなく主人公たちの紳士な姿と平和への想いが観る者のハートに響く。『キングスマン』シリーズは他のどのアクションシリーズにも真似できない独自の魅了があるのだ。『キングスマン:ファースト・エージェント』公開中
2021年12月30日世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くのファンから支持を集める『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、特別映像が解禁された。今回解禁されたのは、キングスマンの礎を築いたオックスフォード公らと行動を共にする使用人≪ポリー≫(ジェマ・アータートン)の姿を捉えた特別映像。ジェマは自身が演じたポリーを「表の顔は使用人裏の顔は有能なスパイ」と説明する。一見オックスフォード家に仕える従順な使用人に見えるポリーは、実は人一倍頭が切れ、銃撃の腕もピカイチ。そして、世界大戦を止めようと画策するオックスフォード公らを心身共に頼もしく支えている。ジェマは別のインタビューで「オックスフォード公とその息子コンラッドはとても親しいけれど、物語が進行していくにつれ、それだけではないということが徐々に分かっていく。(ポリーは)スパイ組織を設立するにあたって欠かせない存在であり、その場にいる人たちの中で最も頭が切れる人物だということは確か。暗号を解読するのが得意で数学者である一方、とても面白くて魅力のある人で、一同を仕切っている」と説明。実際ポリーは、“やるかやられるか”という危機一髪の状況に陥ったオックスフォード公らを華麗な銃裁きで助けるだけでなく、壮大な戦略を企てたり、暗号の解読までおこなったりとその能力は万能で、主人のオックスフォード公に対しても大きな発言権を持つ。世界を救おうとするオックスフォード公らにとって欠かせない存在であり、さらには、“キングスマン”創設にも大きく寄与した人物だということが分かる。また待ちに待った本作公開の時を迎えたジェマは「観客のみなさんにはとにかく楽しんでいただきたい」「笑いあり、サプライズあり、涙ありといった、すべての感情がこの作品で体験できる。だからみなさんには、ただ楽しんでもらいたいと思うし、素晴らしい時を過ごしてほしい」とコメントしている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月29日表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織キングスマンを描く人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。この度、オックスフォード公と息子コンラッドによる、本編映像の一部がシネマカフェに到着した。本作が描くのは、諜報機関・キングスマンの創立の物語。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、キングスマンの礎を築くこととなる英国貴族のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と、息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)が立ち向かっていく。今回シネマカフェが入手した映像は、そんな主人公オックスフォード公が、初めてコンラッドを世界一のテーラー、キングスマンに連れてくるシーン。「私も父に連れてこられ、ここに来た」と、息子のオーダースーツを仕立てるため、ここに連れてきたオックスフォード公。同時に、正義感が強く戦地に行くことが自分の使命と信じるコンラッドに対し、戦争で平和は実現しないことを分かってほしいという父としての思いが表れている場面。亡き妻の思いも背負い、コンラッドに愛情を注ぐ彼の深い愛情がにじみ出るシーンだが、コンラッドは「これより狩猟用の服や、スモーキング・ジャケットなら鳥や女性も落とせる。わかってよ、僕が広い世界を楽しむ日がじきに来る。父さんが嫌でも」とその思いに反発する。しかし、反発しながらも、共に「キングスマン」への道を歩むことに。どのように「キングスマン」として立ち上がることになるのか注目。これまでもシリーズでは、同じようにテーラーの試着室のシーンが描かれてきた。『キングスマン』では、ハリー(コリン・ファース)が元不良青年エグジーをエージェントとしてスカウトするという重要なシーンとなり、『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、同じテーラーの試着室ではないが、終盤に三面鏡の前でハリーが成長したエグジーと会話を交わす場面が描かれた。これまでのエグジーの成長や努力、彼自身の誠実さや可能性を称え、“いい人生の選択をした男が見える”そう語りかけるハリーの姿が。師匠から弟子へ思いを繋いだ試着室でのシーンは、本作では父から子へ、大切な思いを届ける重要なシーンとして登場している。『キングスマン:ファースト・エージェント』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月26日『すぐ実感!「マイナス10歳」カオキン体操』12月15日、わずか2~3分、週2回の努力により、老け顔を撃退しようという新刊『すぐ実感!「マイナス10歳」カオキン体操』が発売された。四六判並製、184ページオールカラー、定価は1650円。出版社は青志社である。著者は国際医療福祉大学三田病院放射線診断センター准教授で、日本抗加齢医学会評議員・専門医、日本美容外科学会後援メディカルスキンケアスペシャリスト、加齢画像研究所株式会社代表取締役、所長の奥田逸子医学博士となっている。ニパニパ体操・ギュッパー体操・ウーイー体操で撃退長く続くマスク生活により、顔が老けたと感じる人が増えている。顔に密着するように作られている不織布マスクでは、皮膚を動かしづらくなり、その下にある組織の動きも悪くなる。また、飛沫感染を予防するため、あまり話さなくなり、表情を作らなくなってしまっている。奥田逸子氏と独自の老け顔改善運動「カオキン体操」は、NHK総合テレビ「ガッテン!」や「あさイチ」でも紹介され、新刊では、1回2~3分、週2回、3~4週間続けるだけで老け顔が撃退できるという顔の体操などを掲載する。顔のパーツ別に老け顔の理由が解説され、大頬骨筋を鍛える「ニパニパ体操」や眼輪筋を鍛える「ギュッパー体操」、広頚筋を鍛える「ウーイー体操」、脂肪組織を引き締める「リガメントほぐし」のほか、食事などの日常生活のアドバイスも掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※すぐ実感!「マイナス10歳」カオキン体操:出版社青志社
2021年12月25日大ヒット作『キングスマン』シリーズの最新作で12月24日に公開された『キングスマン:ファースト・エージェント』。最新作への期待が高まる中、本作で監督を務めたマシュー・ヴォーン監督が登場する特別映像が公開された。国家や政府に属さない、世界最強のスパイ組織”キングスマン“。その物語は、キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリーと、彼にスカウトされ立派なスパイへと成長したエグジーのふたりから始まった。世界の平和を脅かすクレイジーな強敵と戦ってきたキングスマンはいまや世界中で愛される存在となり、「この映画こそ真のオリジンストーリーさ。キングスマンシリーズの基礎ともいえる。」とヴォーン監督が語るように、キングスマンはどのようにして生まれたのか?その”誕生秘話“がついに明かされる。『キングスマン』シリーズを生み出し、新世代のスパイアクションを確立したヴォーン監督がただならぬ情熱を注いで完成させた最新作は、はるか昔に時代を遡り、史実の裏に活躍したスパイ組織を描くという新境地に挑戦。シリアスな一面もある歴史の事実を尊重しながらも、キングスマンらしいぶっ飛んだ超過激アクションも盛りこまれており、ヴォーン監督にとっても新たな試みとなっている。スマホやiPadではなく、映画館の大きなスクリーンで観てもらうために制作したというヴォーン監督は「2時間、現実逃避を楽しむことも出来るんだ。今我々に必要なのは、笑顔にしてくれる何かだが、本作はきっと笑顔にしてくれるだろう」とも語っており、映画館への愛が溢れていることがうかがえる。実際、本作では、キングスマンVS闇の狂団の戦いが導く先の見えない展開や、オックスフォード公と不死身の怪僧ラスプーチンによるコサックダンスを掛け合わせた衝撃のファイトシーン、戦争では平和は実現しないと考えるオックスフォードと、戦争にいくことで自分の使命を果たしたいと考える息子のコンラッドの間に生まれる衝突や親子の深い絆の物語など、まさにいまの時代だからこそ映画館で楽しみたい魅力が満載だ。『キングスマン:ファースト・エージェント』公開中(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年12月24日●念願の吹替の仕事に喜び! 正義感あふれる役に共感も人気と実力を兼ね備え、話題作への出演が相次ぐ声優の梶裕貴。人気スパイ・アクション「キングスマン」シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』(12月24日公開)の日本語吹替版では、正義に燃える若き紳士・コンラッド役に命を吹き込んでいる。近年は実写ドラマやミュージカルへの出演など活躍の場をぐんぐん広げている梶だが、「声優という仕事に、誇りと責任を持って取り組ませていただいています。だからこそ、もっと魅力的でおもしろい役者になっていきたい。そのためにも、いろいろな場所でたくさんの経験をして、役者力を磨いてきたいんです」と力強く語る。正義感あふれる役柄も似合う梶が、穏やかな笑顔の裏に秘めたストイックな姿勢と声優業への情熱を明かした。礼儀正しい英国紳士が戦闘モードに入った瞬間に豹変するギャップや、キレキレのアクション、ギミック満載のスパイガジェットやユーモアを絶妙にきかせたセリフなど、唯一無二の世界観で観客を魅了している「キングスマン」シリーズ。1914年を舞台に、英国貴族のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)が世界大戦を密かに操る闇の狂団に立ち向かう姿を描く本作では、世界最強のスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話が明らかとなる。梶が演じたコンラッドは、名門貴族のオックスフォード公の息子で、勃発してしまった世界大戦に赴くことを熱望する青年だ。オーディションでコンラッド役を手にしたという梶は、「これまでにも吹替のオーディションは何度も受けてきましたが、なかなか合格という結果をいただけたことがなかったんです。今回、オーディションを経て吹替のお仕事をいただけたことは、自分にとって理想的な形で夢がかなったような出来事ですね」と告白。「名作に新たに参加できるということもとてもうれしかったですし、本作では“キングスマン”の誕生の秘密が明らかになるとあって、シリーズのいちファンとしても、ものすごく興味がありました。そのなかで重要なキャラクターであるコンラッドを演じさせていただけて、とても光栄です」と喜びを噛み締める。コンラッドに抱いた印象は、「正義感と誠実さ、そして若さゆえの青臭いエネルギーを持っている」というもの。梶は「自分と近いメンタリティを持っている役だなという気がしています」と打ち明ける。これまでにも『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや『七つの大罪』のメリオダスなど、ある種の正義感をみなぎらせる役柄を熱く演じてきた梶だが、「僕自身、自分が正しいと思うことや大切だと思うものは極力貫こうとするし、守ろうとする性格です」と共感する部分も多いという。オックスフォード公とコンラッドの親子関係も見どころとなる本作。梶は「コンラッドが父親に対して抱く思いが、ものすごく理解できた」という。「父親って、息子にとって一番最初に出会う身近な大人の男性ですよね。だから成長する過程で、どうしても似てきてしまう部分があると思うんです。でも、だからこそ、いつか絶対に超えたいと思う存在なんですよね。コンラッドにも確実にそういった思いがあるはず」と話す。コンラッドが進みたい道について、父親が反対する場面もある。梶が声優業に足を踏み入れようとしたときに、両親から反対されたことはあっただろうか?「母はいつも『やりたいことをやればいい』と言ってくれていたと思います。父は『自分で責任を取れるのならば、好きな道に進めばいい』というスタンスでした。金銭面ふくめ、もしも他人に迷惑をかけるようなことがあれば、間違いなく許してはくれなかったでしょう。僕は高校生のときに“選ばれた特待生は、無料で養成所に通える”という条件のオーディションに、ありがたくも合格することができ…結果的に、両親に負担をかけることなく声優の勉強を始めることができました。『自分の目でチャンスを見つけて、何が何でもつかみ取る』ということの大切さを、その時に学んだような気がしています」と振り返る。“紳士”が活躍する本シリーズだが、梶が声優道を突き進むなかでは、憧れの紳士像とも思えるような先輩にも出会えたという。「憧れるという意味では、山路和弘さんですね。お芝居もお人柄もカッコよくて痺れる大先輩です。お会いするたびに、『男としても、ああいう大人になりたいな』と思うようなお方。永遠の憧れの対象ですね」とにっこり。「役によってガラッと印象の変わる凄まじい役者さん。一方で、お話ししてみると意外とお茶目だったり、照れ屋さんだったり、そういったギャップにも魅力を感じます」と目尻を下げる。●「本当に声優という仕事が好き」コロナ禍で湧き上がった思い今や出演作の途切れない、声優界のトップランナーとなった梶。声優としてあらゆる役柄に挑戦するだけでなく、実写ドラマやミュージカルにも出演するなど活躍の場を広げている。梶は「新しいことに挑戦できる場所をいただけるだけでもありがたい」としみじみ。なぜ新しい挑戦を続けるのか、その理由をこう語る。「僕は声優という仕事に、誇りと責任を持って取り組ませていただいています。だからこそ、もっと魅力的でおもしろい役者になりたい。そのためにも、いろいろな場所でたくさんの経験をして、役者力を磨いていきたいんです。ドラマやバラエティなど慣れない場所でお仕事をさせていただくと、当たり前ですが、どこに行っても“ド新人”になりますし、そのたびにたくさん緊張もします。でも…やっぱりそこでしか感じられない感覚って絶対にあるんですよね。だからこそ、どんなに怖くても挑戦させていただいています。そこで改めて、自分の求めているもの、好きなものや苦手なものがわかったりもしますし」コロナ禍においては、本作の公開も繰り返し延期になるなど、エンタメ業界もあらゆる影響を受けてきた。梶はコロナ禍で「嫌気が差すほどの絶望、同時に、たくさんの希望も感じた」そうで、仕事について熟考する機会にもなったという。そこで強く心に湧き上がってきたのは、「自分は、本当に声優という仕事が好きなんだ」だということ。「僕は中学生の頃からずっと『声優になりたい。声優になるためにはどうしたらいいのか』ということばかりを考えて生きてきました。常に"声優とは?"ということで頭がいっぱいだったんです。まあ、それは今でも同じなんですが…(笑)。そんな自分でも、約18年間声優を続けてきた今、“仕事”というのは、好きという気持ちだけではできないし、苦しい時間も必ずあるものだなと実感しているところです」と語る。「それでも、やっぱりどうしたって、結局は声優という仕事が好きなんですよね。なので、お芝居をさせていただく機会があるならば、いつでも自分のベストパフォーマンスができる準備と覚悟をしておかなければいけないんです。それが責任というものかと」と力を込めた。声優業に臨む上でのモットーは「自分が演じさせていただく役に、誰よりも深い愛情と熱意を持って寄り添うこと」だと話す。「その役が何を考え、どうやって生きているのかを、誰よりもわかってあげられる存在でありたいと思っています。そこからさらに、制作陣の方々が作りたいものは何なのか、自分が求められているものは何なのかを把握し、それを形にする努力ができる人でありたいですね。チーム一丸となって『この作品をいいものにしたい』と感じられる場所にいられることが、僕にとって一番の幸せです」とひたむきで、熱い思いを明かした。■梶裕貴1985年9月3日生まれ、東京都出身。2004年、声優デビュー。2007年にテレビアニメ初主演を務める。2013年と2014年には声優アワード主演男優賞を史上初の2年連続で受賞。『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや、『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍役、『ワールドトリガー 』のメリオダス役など、話題作の人気キャラクターを数多く演じている。2020年には、WOWOWオリジナルドラマ『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』では実写連続ドラマ初主演を飾った。
2021年12月24日ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにちゃんの飼い主(@uni_okara0725)さんは、愛犬との日常をTwitterに投稿しています。飼い主さんは、愛犬の姿がプリントされた2つのクッションとともに、写真を撮ろうとしたのですが…。「お願い、普通の顔して!」飼い主さんが思わず笑ってしまった、4枚の写真をご覧ください!お願い、普通の顔して pic.twitter.com/bftj9fCbHs — 豆柴うに&ゴールデンレトリバーおから (@uni_okara0725) December 20, 2021 おからちゃんの顔芸が炸裂しています…!4枚目の写真は、おからちゃんも、うにちゃんも、ニコッと笑顔に。とてもいい表情ですね!この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・どの写真も面白すぎる…!・じわじわ後から笑えてくる。・おからちゃんの表情、最高ですね!ファンになりました。4枚の写真は、多くの人に笑顔を届けたようです。飼い主さんにとっては、どの写真も思い出に残る1枚ですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月23日大ヒット作『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が明日24日(金)から公開になる。本作はシリーズに登場する組織“キングスマン”の誕生秘話が描かれる作品で、シリーズの番外編的なものを想像している人もいるかもしれない。しかし、完成した作品はこれまでの『キングスマン』の要素を引き継ぎ、さらには制作が発表されている次の『キングスマン』に連なる要素が詰まった映画になった。これまでの2作、本作、そして来たるべき続編は「描かれる要素が相互に作用している」とマシュー・ヴォーン監督は語る。2015年に公開になった『キングスマン』は、表向きは高級テイラーだが実はどの国にも属さない諜報機関“キングスマン”を舞台に、粗野な青年エグジーが、キングスマンのエージェント“ガラハッド”ことハリーの下で学び、世界の危機を救うエージェントとして、本物のマナーを知る紳士として成長していく姿が描かれた。劇中でハリーがエグジーに説明する。第一次世界大戦によって多くの跡継ぎが死んだことで、権力者たちは浮いてしまった多額の遺産を世界平和のために役立てることにした。そこで設立されたのが独自の諜報機関”キングスマン”だ、と。ヴォーン監督は「あの場面で“キングスマン伝説”が生まれたのだから、本作ではその歴史をさかのぼり、掘り下げて行かなければならかった」と振り返る。最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の舞台は第一次世界大戦前夜。平和主義のために活動している英国貴族のオーランド・オックスフォード(レイフ・ファインズ)は独自の調査によって闇の勢力が欧州各国に刺客を送り込み、世界規模の戦争を画策しようとしていることをつきとめる。この陰謀を阻止するべくオックスフォード公と、その息子のコンラッド、抜群の射撃能力を誇る執事のポリー、接近戦に長けた執事のショーラは行動を開始する。ヴォーン監督は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で1962年に起こったキューバ危機を物語のクライマックスに据えたが、本作では第一次世界大戦が重要なモチーフになっている。「現実の歴史的な事件をフィクションに取り込む時には、史実を何ひとつ変えてはいけない」と語るヴォーン監督は「第一次世界大戦について興味をそそられるのは、なぜ勃発したかについての様々な説が存在するからだ」という。「これだという決定的な説はなく、誰も異議を唱えない説というものは存在しない。第二次世界大戦がなぜ勃発したのか、何が起きたのか、目的は何だったのか、そして第二次大戦後、いかにより良い世界となったかは明らかだ。しかし、第一次世界大戦がなぜ始まったかの理由とされているものには、常軌を逸しているようなものもあり、様々な理由が挙げられているんだ」本作に多大な影響を与えた“名作映画”マシュー・ヴォーン監督(写真左)では、ここで第一次世界大戦の流れを“教科書的”におさらいしておこう。1:当時、欧州ではドイツ、オーストリア、イタリアの三国同盟と、イギリス、ロシア、フランスの三国協商がバルカン半島の支配をめぐって対立していた。2:1914年にオーストリアの皇太子夫妻が暗殺されるサラエボ事件が起こり、オーストリアがセルビアに宣戦を布告。3:これを機に欧州各国が次々に参戦し、職業軍人だけでなく多くの人々、資源、経済が動員される総力戦になったが、アメリカは参戦しないままだった。4:ところが1917年にアメリカが参戦し、同年にロシアで第二次ロシア革命が起こったことで事態は大きく動いた。続いてドイツでも革命が起こり、翌年に停戦協定が結ばれ、戦争が集結した。以上が我々が授業で習った(はず)流れになる。しかし、そこには異論や新たな研究、想像を膨らませる余地が多分にある。「この映画では、第一次世界大戦が勃発した裏にそれを画策していた悪役がいた、というアイデアを使ったが、実際にはヴィラン(悪役)は存在しなかったものの、何かを操ろうとしていた人物がいたのは事実だ。率直に言って、第一次世界大戦後に達成できたものは何ひとつない。独裁政権の暴君を追放したわけでもなかったし、領土を拡大させることもなく、無意味な戦争だった。そういった事実すべてを尊重しなければならなかった。というわけで、真実を取り入れたんだ。時には観客が理解できるように簡素化することもあったが、可能な限り史実に忠実であるように努めたよ。脚本を書いている時は“ああ、ロシア革命が1年早かったらな”とか思うこともあったよ。でも、物語に合わせて歴史を変えるのではなく、歴史に合わせて物語を変えたんだ」本作は我々の知る歴史を描きつつ、“その裏側で実は……”と語りかけてくる楽しさがある。歴史上の人物が想像力豊かに造形され、オックスフォード公たちと時に渡り合い、時に拳を交える。しかし、本作は歴史劇ではない。その根幹にあるのは、ある事件をきっかけに誰よりも平和を求める男オーランドと、早く大人の仲間入りをして人々のために戦いたいと願う息子コンラッドの物語、世界中に独自のネットワークを築き上げて諜報活動に身を投じる者たちのドラマ、支配や権力への欲望を募らせる勢力の物語だ。最初の『キングスマン』は、粗野な主人公を上品なふるまいをするレディ/ジェントルマンに育てる“ピグマリオンもの”として描かれたが、本作は1975年の映画『王になろうとした男』が物語を組み立てる上で重要な役割を果たしたとヴォーン監督は明かす。「本作の仮称は『キングスマンになろうとした男』だったんだ。あの歴史的でスケールの大きい冒険物語の多くの要素を用いている。それから道徳や倫理のメッセージも感じられる。つまり権力が腐敗させるということだ。さらに映画『キングスマン』も本作に影響を与えているんだ。つまり、少し斜め上から、クレイジーでまわりくどい形で“キングスマンになろうとした男”というか、数々のキングスマンの要素と実際の歴史を合体させたんだよ」ショーン・コネリーとマイケル・ケインが出演した映画『王になろうとした男』ではふたりの退役軍人が“王になる”という夢を実現するために暗躍し、ついに夢を実現させるが、権力の座にとりつかれてしまった結果、すべてが無に帰してしまう。我々が手にすることのできる真の栄誉とは何か? 我々が持てる真の高貴さとは何か? 『キングスマン』前2作がアクションの合間に描いてきたテーマが本作にもしっかりと引き継がれているのだ。次の『キングスマン』新作に引き継がれる要素は?『キングスマン:ファースト・エージェント』壮大な史実と、スケールの大きな物語を『キングスマン』の世界と結合させるため、ヴォーン監督は本作ではあえて前2作を手がけたジョージ・リッチモンドではなく、朋友ベン・デイヴィスを撮影監督に迎えた。「ベンとは『レイヤー・ケーキ』『スターダスト』『キック・アス』を一緒にやり、僕たちの絆は深まった。『レイヤー・ケーキ』を撮影したとき、彼にはそれまで映画の経験はなかったんだが、父親が撮影監督だったので、深く理解していた。彼はワールドカップをよくフィルムで撮っていたが、それらは超望遠レンズを使っての撮影だった。超望遠レンズでの撮影というのは、いまでは映画の世界から忘れられてしまった手法だが、その理由のひとつは超望遠レンズでの撮影はフォーカスや照明、カメラの移動といった面で非常に困難だからだ。またCGにも向いていない。ほとんどの映画はCG一辺倒だ。“俳優だけ現場に入れろ。それ以外はすべて後で挿入するから”と言ってね。本作では映画撮影の古典的な手法に立ち戻ることにして、超望遠レンズを多用して、可能な限りすべてをカメラ内でやった。『アラビアのロレンス』で使われた古いレンズを用いている。当時のレンズを入手して復元したんだ。だから時には壊れることもあって厄介だったが、CGのエフェクトではなく、背景やストーリーの素晴らしさのために壮大な、僕が子供の頃に見た大作映画のように感じてもらいたかったんだ」『キングスマン:ファースト・エージェント』は前2作の核になる要素をしっかりと引き継ぎながら、これまでにない舞台、これまでとは違う時代、往年の名作映画のルックや語りが持ち込まれた。この映画は紛れもなくみんなが愛する『キングスマン』で、同時にまだ誰も知らない『キングスマン』だ。そして本作で描かれる内容のすべては、エグジーやガラハッドが再びスクリーンに登場する最新作に引き継がれる。「描かれる要素が相互に作用しているんだ。本来の自分とはその人格であるという内容のセリフがあって、ソーシャルメディアで大々的に取り上げられているけど、その要素も次の『キングスマン』映画にもあるものだよ」キングスマンは表向きは紳士服の店である。しかし、その実態は秘密の諜報機関だ。構成員は賞賛や栄誉のためでなく、平和のために命をかける。その信念こそが紳士の条件である。ひとことで言うとこうなる。マナーが人を作る。『キングスマン:ファースト・エージェント』12月24日(金)公開(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年12月23日世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”誕生秘話を描く、シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』がついに、今週公開される。この度、オックスフォード公役のレイフ・ファインズが本作の魅力を語った。レイフが演じる主人公・オックスフォード公は、戦争で平和は実現しないと考える平和主義のイギリス名門貴族で、キングスマン誕生を築いた人物。まずレイフは、「これまでの2作は悪びれることなく描かれており、コリン・ファース演じる紳士のスパイが労働者階級の少年(エグジー)の面倒を見るのだが、階級の障壁など問題ではなく、その振る舞いこそが重要なんだ」とキングスマンについてふり返る。また、「監督のマシューが言いたいのは、出身などは関係なく、悪人たちに立ち向かう手段というものがあるということで、それは行動規範であり、努力して身につけなければならないものだということだ」と代弁する通り、前作では、ロンドンの不良少年だったエグジーがハリーに誘われ、キングスマンとして成長し、戦い方を学んでいく姿も魅力のひとつ。レイフが語るこのキングスマンの精神は、オックスフォード公の信念にも通ずるものが。第1次世界大戦を阻止しようと、自らの諜報網や戦闘力を駆使して仲間と共に戦うことになるオックスフォード公。平和を取り戻したいと強く願い、自らの命を危険に晒してまで、キングスマンとして戦う手段を選択する。さらに、彼が平和を守るため命を捧げる理由はもうひとつある。それは、息子コンラッド。彼が幼いころにオックスフォード公は妻を亡くしており、それ以来、危険な目にさらさないと誓い、日々を過ごしてきた。しかしそんな思いとは裏腹に、コンラッドは戦争に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年に育った。そんなコンラッドを止めるため、世界大戦を阻止することで息子の安全を守ろうとしているのだ。息子を戦争から遠ざけながらも、激化する世界大戦を前に、やがてコンラッドをキングスマンの道へと誘うことに。本作では、そんな父子の熱いドラマにも注目だ。超過激なクリスマスプレゼント編『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月22日高貴な英国紳士×最強のスパイ組織という斬新な組み合わせでヒットを巻き起こした『キングスマン』。シリーズ第3作となる『キングスマン:ファースト・エージェント』は、時代を第一次世界大戦時にまで遡り、最強スパイ組織・キングスマンの過激すぎる誕生秘話を描く。物語のキーマンとなるのが、平和を求めてキングスマンを創設したオックスフォード公の息子・コンラッド。吹き替えを、声優の梶裕貴が務める。「英国紳士のスマートで華麗なイメージと、スパイアクションのド派手なインパクト。一見するとかけ離れている2つの要素が、足し算ではなく掛け算として見事に融合されているのが、『キングスマン』の面白さ。僕自身も、過去2作を観て、キングスマンという組織がどのように誕生したのかは当然気になる部分だったので、創設の秘話が描かれるこの第3弾は、ファンとしては待ちに待ったエピソードだなと思いました」"自分はこう思うんだ"ということをちゃんと相手に伝えたいタイプ演じたコンラッドは、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年。梶自身も共感するところの多いキャラクターだと語る。「ともすれば頑固に映るところもあるかもしれないけど、それくらい自分の信念をまっすぐ貫くところがコンラッドらしさ。僕も"自分はこう思うんだ"ということをちゃんと相手に伝えたいタイプなので、父親であるオックスフォード公とのやりとりを見ていても近いところがあるなと感じて。彼の気持ちはすごく理解できましたし、そういった意味では、あまり難しく考えることなく、自然と彼に寄り添いながら演じることができました」ひと言で声の演技と言っても、アニメと洋画の吹き替えは似て非なるもの。吹き替えならではの難しさや面白さはどんなところにあるのだろうか。「海外の俳優さんの表情のつくり方や仕草は、当たり前ですが、普段の僕らとはまったく違っていて。なので、その役者さんの感情の流れや呼吸、話すテンポを自分の中になじませる作業が、吹き替えには必要になってくるんです。その上で、俳優さんの芝居の波を崩さずに、いかに日本語としての面白さを足していけるかがポイントなんだろうなと考えています」そんなプロフェッショナルのスキルを発揮しつつも、最後に重要になってくるのは、やはりハートの部分だ。「今回、僕がいちばん大事にしたのは、やはりコンラッドの信念を貫く姿勢。時に未熟さが先行して、父親とぶつかってしまうところもあるけれど…そんなふうに抑えきれない感情があふれ出てしまうところも、コンラッドの魅力的な人間性を語る上で、とても重要だと思ったんです。過去2作との大きな違いは、本作が"戦時下を描いた作品である"ということ。戦争は、その人の思想や人生を無視して多くのものを巻き込み、飲み込んでしまう。なので、戦地に赴くコンラッドを演じるときは、言葉では表せない叫びや呻きに、どれだけ臨場感を出せるかを意識しました」声優は、高度な技術が求められる仕事だ。実際にその場に立つことはなく、体を動かすこともなく、声だけでリアルな感情を表現しなければいけない。そこに嘘があったら、一瞬で観客は興ざめしてしまう。マイクの前で役として生きるために必要なものは何だろうか。「想像力と経験値だと思います。キャラクターの気持ちを、自分の今までの経験と照らし合わせて、想像する。たとえば格闘を描いたものなら…自分は身近に経験したことはないけれど、誰かと喧嘩をした時のこととか、料理で指を切ったこととか、そういう小さな経験から想像を広げて膨らませていくことが大事なんです」これまで経験した中で“最も過激なミッション”その想像力は、本作でも豊かに活きている。「戦地では、おそらく常にものすごい爆音が鳴り響いているわけです。だから、ただ大声を出しただけじゃ周りの人には聞こえない。指令を届けたい相手は目の前にいるのか、それとも後ろにいるのか、そういった状況をリアルに想像しながら、じゃあどれくらいの声を、どういった指向性で発すればいいのかということを考えますね」シリーズ最新作にして、“最も過激なファースト・ミッション”と銘打たれた本作。ちなみに梶裕貴がこれまで経験した中で“最も過激なミッション”と言えば…?「新人の頃にバラエティ番組に出演させていただき、その中でウィンドサーフィンをやろうという企画があったんです。たまたまロケの日は風が強い日。ウィンドサーフィン上級者にとっては、ものすごくいい波が来る最高の日だったんです。けれど、もうお分かりの通り、初心者にとっては地獄みたいな状況で(笑)。それでも、新人らしく当たって砕けろ精神で、とにかく一生懸命トライしていたら…いつの間にか、だいぶ沖の方まで流されてしまっていて(笑)」思いがけないピンチ到来。さて、若き日の梶はどうしたか。「このままじゃ遭難すると思って、砂浜にいるスタッフさんに『助けてください!』という願いを込めて、全力で手を振ったんです。そしたら、スタッフさんたちが笑顔を浮かべて陽気に手を振り返してきて…。もう全然伝わっていない!(笑)。このままだと死ぬな、という恐怖を覚えた瞬間でしたね(笑)」「声優になったつもりが、なんで僕は湘南の海で沖に流されているんだろうと思いました」と笑う梶。そんな体当たりのミッションから学んだことを最後に聞いてみた。「こうして今では話のタネになっていますし、もしウィンドサーフィンをやる役が来れば、沖に浮かんでいるときの恐怖感だったり、どれくらいの声を出せば砂浜に届くかというのは、リアルによくわかるんじゃないでしょうか(笑)。そういった意味では、役者って本当に、どんな経験も無駄にならない仕事だと思いますね」まさに想像力と経験値。声だけで感情を伝える梶裕貴の演技力は、日々の経験に裏打ちされているのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント梶裕貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリではこの記事内で梶裕貴さんのアプリ限定カットもご覧いただけます。【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年12月22日表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。その最初の任務を描く『キングスマン:ファースト・エージェント』がクリスマスイブ、12月24日(金)に待ちに待った公開を迎える。ド派手で超過激なスパイアクションが繰り広げられる本作をはじめ、今年のクリスマスは家族や、友達と、恋人と楽しめる“超過激”な作品が目白押しだ。▼『ヴェノム』(劇場公開中)クリスマスを前に凶悪の敵現る全世界940億円を超える大ヒットを記録した『ヴェノム』のシリーズ第2弾。“俺たち”としての共同生活は板につきつつも、「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生した地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは刑務所で、ある死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行が迫っていた。「私の秘密を教えようか」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。そのとき、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が人間とは異なることに気づく…。死刑執行を前に、クレタスはカーネイジへと覚醒、世界を闇へと変えていく。最強と言われてきたヴェノムの脅威をも超えるほどのカーネイジの出現により、どんな激しい戦いが勃発するのか?全作を超える手に汗握るアクション、そして“俺たち”の共闘にワクワクさせられる。▼「ホークアイ」(ディズニープラスで配信中)クリスマスを家族と過ごせるのか?マーベル・スタジオが贈るDisney+(ディズニープラス)オリジナルドラマシリーズ最新作。「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、そして「ロキ」と、映画の枠では収まり切れないヒーローたちのドラマを描いてきたマーベル・スタジオが、ついにアベンジャーズ創設メンバーを描く。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)の壮絶な戦いで、人類を救ったものの大事な親友であるブラック・ウィドウをはじめ、仲間を失ったホークアイ。喪失感を抱えながらも、ようやく平穏な日々を取り戻しつつあった彼の唯一の望みは、クリスマスを家族と一緒に、穏やかに過ごすこと。しかし、彼の秘めていた過去、闇の世界の暗殺者“ローニン”の存在がきっかけとなり事件に巻き込まれていく。「クリスマスまでに帰る」という大事な家族との約束を守るために奮闘するも、次々とトラブルや新たな敵が襲ってきて…。クリスマスまであと6日間。ニューヨークの煌めくクリスマスを舞台にした演出にも注目だ。▼『キングスマン:ファースト・エージェント』12月24日クリスマスイブ公開待ちに待った公開をクリスマスイブに控える『キングスマン:ファースト・エージェント』。本作で新たに活躍するのは、キングスマンの礎を築いた存在である平和主義のイギリス名門貴族・オックスフォード公(レイフ・ファインズ)と、彼の息子であるコンラッド(ハリス・ディキンソン)だ。時は1914年。世界を混沌に陥れようと“闇の狂団”が、世界大戦を引き起こすため欧州各国へ刺客を送り込み、大戦が勃発してしまう…。オックスフォード公は独自の諜報網から、ドイツやロシアの不穏な動きを察知し、のちにキングスマンとなる組織を創設、世界の危機を前に立ち上がる。今回、メインキャラクターとなるオックスフォード公は戦争では何も解決しないという考えを持ち、それに反して、コンラッドは戦争へ行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年。平和な世界を実現したいと強く願う気持ちは同じものの、コンラッドが幼いころに妻を失ったことから、オックスフォード公は息子を愛するがあまり危険な場所から遠ざけようとしていたのだ。しかし大戦は過激化し、やがてオックスフォード公はコンラッドをキングスマンとして誘うことに。マシュー・ヴォーン監督にしか描くことのできないキレッキレのアクション、スリル満点のシリーズならでは魅力、さらに胸を強く打つ父子のドラマが加わり、最新作は楽しめる要素が満載となっている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporationヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2021年12月3日より全国にて公開©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月20日【おとな向け映画ガイド】クリスマスに待望の公開! 『キングスマン:ファースト・エージェント』ぴあ編集部 坂口英明21/12/18(日)春錵かつらさんの水先案内をもっと見る()高松啓ニさん(イラストレーター)「……主演にレイフ・ファインズを迎えたことで品位が上がり、より英国的になったかも……」高松啓ニさんの水先案内をもっと見る()相馬学さん(映画ライター)「……主人公親子VSラスプーチンのダンスのような高速格闘アクションは必見!」相馬学さんの水先案内をもっと見る()(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月19日映画『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日に公開される。このたび、同シリーズの大ファンだと公言する総合格闘家・朝倉海が“キングスマン”になりきる姿を捉えたスペシャル映像が公開された。表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士がド派手で過激なスパイアクションを繰り広げる『キングスマン』シリーズ。最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では、最強のスパイ組織“キングスマン”がなぜ誕生したのか、その驚くべき真相が明かされる。公開までのカウントダウンが刻一刻と進み、全世界からますます熱い視線が注がれている中、第3代RIZINバンタム級王者である朝倉が“キングスマン”になりきり、スパイ活動に挑戦するスペシャル映像が公開された。過去には自身のYouTubeチャンネルで公開した「ポイ捨て注意」企画が大きな話題を呼び、普段はマナーに気を遣う紳士、本業は最強のパワーを持つ格闘家としての“2つの顔”を世間に植え付けてきた朝倉。そんなリアル“キングスマン”のような彼が、“キングスマン”さながらのスパイ活動に挑む。今回挑戦するミッションは、朝倉が“どこでもさん”という愛称で慕う先輩格闘家・昇侍の謎の私生活をスパイし秘密を暴くというもの。キングスマンさながらのスタイリッシュなスーツに身を纏い、襟には“キングスマン”のシンボルマークのラペルピンを身に付け登場する。「キングスマン」シリーズではお馴染みのスパイガジェットに見立てた眼鏡・傘・時計を着用し意気込んでいる彼だが、鍛え上げられた肉体を紳士的なスタイルに隠し持つその姿は、まさに、“キングスマン”そのもの。作品でも登場した「ガラハット」というコードネームをつけられ意気揚々とミッションに挑戦した朝倉は、早速、昇侍の素顔を暴こうと仕掛ける。そこには、想像を超える昇侍の姿が。配信ギリギリの内容に果たして、朝倉はミッションを無事クリアできるのか?(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年12月18日スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、キングスマンの礎を築いた、オックスフォード公とコンラッドの親子が、キングスマンには欠かせないスタイリッシュなスーツに身を包み、高級テーラーで会話を交わすシーン。イギリスの名門貴族であるオックスフォード公は、自身が生まれた家系のことを息子のコンラッドへ語り始めるが、先祖を乱暴で冷酷な手で貴族にのし上がったひどい連中だと批判。そして昔はジェントルマン(ヤワな男)と呼ばれるのは死ぬのと同じだったが、時代が変わったいまは“ジェントルマン”は誇れるものなのだと言う。彼がこの事実を伝えたのは、コンラッドのため。実は彼が第1次世界大戦の勃発したヨーロッパにおける自国を憂い、戦地に行くことが自分の使命だと考えていたため、オックスフォード公は暴力や乱暴だけが平和を実現するためのものではないと諭したかったのだ。またオックスフォード公を演じる『ハリー・ポッター』や『007』シリーズのレイフ・ファインズは「根底に悲劇的な要素がある。私のキャラクターは冒頭で、何年間もずっと悲しみと喪失の日々を送っている男として描かれる」とキャラクターの持つ深い悲しみについて語り、「傷を負っており、肉体的にも精神的にも動きが取れないでいると言える。平和主義者で、ハリス演じる息子コンラッドには、極端に過保護であるとも言えるね」と、キングスマンとしてではなく“父親”としてのオックスフォード公の一面について明かしている。そんなオックスフォード公に愛され、正義感に溢れるコンラッドを演じるのは、注目の若手英国俳優ハリス・ディキンソン。彼は「父と子というのは物語の核となるもので、家族や歴史についての重みのある物語だ」と語っており、意見が衝突する親子の葛藤、オックスフォード公の父親としての想いなど、かつてのキングスマンシリーズには見られなかった、胸を熱くさせる親子のドラマを期待させる。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月18日3匹の子犬を飼っている男性が投稿した動画に、同情の声が集まっています。アメリカのコネチカット州に住む男性は、生後8週間の愛犬のバスターのために、家の中にペットサークルを設置することにしました。購入したペットサークルは組み立てが必要だったので、男性は1人で作業を始めます。彼の家にはバスター以外に2匹の子犬がいるため、床に座って組み立てるのは思いのほか大変だったのだとか。結局、ペットサークルが完成するまでに3時間もかかってしまいました。3時間かけて組み立てたペットサークルが…男性は、やっとでき上がったペットサークルの中に犬用ベッドやおもちゃ、トイレシートなどを置いて、準備は完了。そして、バスターをペットサークルの中に入れると…。どうなったのかはこちらをご覧ください。バスターがするりと脱走!!ふわふわの毛の下のバスターの体は、男性の予想以上に細かったようです。この動画を見た人たちは爆笑!たくさんのコメントが寄せられています。・かわいすぎて、大笑いした!・バスターは、きみのことが大好きなんだよ。それが何より大事!・そのうち大きくなるから、それまで待ってあげて!しっぽを振って駆け寄ってくるバスターが愛おしいという気持ちと、3時間もかけて作ったペットサークルが役に立たないことへのガッカリ感。あっさりとペットサークルから出てきたバスターを見た男性の表情は、そんな思いを物語っているようです。せっかく作ったペットサークルは今は使い物になりませんが、そのうちバスターが大きくなって脱走できなくなるはず。それまではいっぱいじゃれ合って、子犬時代を満喫してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月17日米女性映画批評家サークル賞が発表された。女性についてのベスト映画に輝いたのは、レベッカ・ホールの監督デビュー作『PASSING/白い黒人』。女性によるベスト映画は、ジェーン・カンピオン監督の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』。今作は脚本賞も獲得している。主演女優賞は『スペンサー』のクリステン・スチュワート、主演男優賞は『ドリームプラン』のウィル・スミス。女性による外国語映画賞は『Titane』、女性アニメキャラクター賞は『ミラベルと魔法だらけの家』のミラベル。性の平等賞は『ドリームプラン』だった。文=猿渡由紀
2021年12月15日こんにちは。渋谷です。 前回 は9カ月でずりばい真っ最中のゆっくんのためにベビーサークルを導入するも、即飽きられてしまいました。しかし部屋には触られて欲しくない所や危険がいっぱい。でもベビーサークルに入れるとギャン泣き。ただのオブジェと化してしまったベビーサークル。どうしたものかと考えていたところ、おっとぅんがある提案をしました。それはゆっくんの動きを封じるのではなく、行って欲しくない所をガードするというもの。幸いわが家のベビーサークルは分解が出来るタイプ。思い立ったが吉日! やるなら今しかねえ!そうして完成したのがこちら。大人なら軽々持てるベビーサークルも赤ちゃんにとっては難攻不落の壁。これで危ない所も触れないしゆっくんは部屋を自由にうろうろできる!おっとぅんナイス!でも思ったんですが、これ逆に考えると私達そのものが大きいベビーサークルに入っている様なものでは…いや、気のせい。何にも気づかなかったことにしよう。ちなみにベビーサークルの転倒が気になるところですが、床の設置面に吸盤をつけて転倒防止対策をしております。強いぞベビーサークル!
2021年12月14日大人気スパイアクションシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、悪役ラスプーチンとキングスマンのトリッキーなアクションシーンを切り取った本編映像が解禁された。世界大戦の裏に隠された、国家に属さない秘密結社“キングスマン”。その誕生秘話が明らかとなる本作。世界を混沌に陥れようとする闇の狂団によって大戦が勃発し人類破滅へのタイムリミットが迫る中、立ち上がったのは、“キングスマン”創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公、そして彼の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッドと仲間たち。今回解禁となった映像では、世界の危機を救うためミッションに挑んだオックスフォード公のピンチに、コンラッドとオックスフォードの最強の右腕ショーラが駆けつけ、本作のヴィランでありいまなお歴史にその名を残す“不死身の怪僧”ラスプーチンと戦うシーン。あるミッションを果たすため、ロシアまで来た彼らは、豪華絢爛な宮殿の中で宿敵ラスプーチンとの激しい戦いを繰り広げることとなる。猟奇的な形相のラスプーチンは、突如クラシックの名曲であるチャイコフスキーの序曲「1812年」の、壮大な旋律にのって軽快な身のこなしと、華麗なステップで翻弄。トリッキーな剣術にも互角に渡り合うショーラも果敢に攻撃を繰り出すなど、一瞬たりとも目の離せないスピーディな攻防が繰り広げられる。ラスプーチンは歴史上実在する人物で、ロシア帝国崩壊を招いた悪人として知られており、その特異な人物像から様々な映画や小説などで度々悪役として登場している。そんな悪名高いラスプーチンを監督のマシュー・ヴォーンは、闇の狂団からロシアに送り込まれた刺客で人智を超えた戦闘能力を誇る、というキャラクターとして作り上げた。本作でラスプーチンを演じることとなった名優リス・エヴァンスは、「僕が役に決まってすぐ、マシューは僕にテキストを送ってきて、ラスプーチン特有のファイティングのスタイルを見つけたいと言ったんだ」と、キャストとして加わった当初から“キングスマン版”ラスプーチンのキャラクターづくりが始まっていたとふり返る。「マシューが思いついたアイディアは、ラスプーチンが、コーカサスダンスやジョージアダンス、またはコサックのダンス・スタイルを身に着けた、素晴らしいロシアのダンサーだということだった。何ヶ月にもわたって、マシューととても優秀なスタントチームは、カンフーや柔道、柔術、空手など、さまざまな東洋のマーシャルアーツを融合したものを考案し、それをロシアのダンスと組み合わせたんだ」と、ラスプーチンのアクションを作り上げるため、ロシアの伝統的なダンスを取り入れるため、かなりの時間試行錯誤が費やされていたそう。「長い時間がかかったけど、僕たちはそれをやり遂げたんだ。ラスプーチンは、敵に、ミュージカルでめまいを起こさせるみたいなんだ。彼らをスピンさせたり、一緒にダンスをしていて、突然そのダンスから、とても邪悪な必殺の一撃を繰り出すんだ。ダンス・キックであろうと、平手打ちであろうとね。彼は凶暴なんだよ」と、本作での彼の魅力を熱く語った。歴史上の人物と、マシューが描く“キングスマン”の世界。その2つを掛け合わせ作り上げられたキャラクター、そして怒涛のファイトシーンに注目だ。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月10日公園に訪れた、わしの猫(@fjk40192278)さんは、あまり話したことのないママ友と一緒になりました。無言のままだと気まずいので、わしの猫さんは世間話にチャレンジします。目の前にあったドキンちゃんの遊具について、次のような話題を振りました。「この子、いいお尻をしてますよね、フフフ」ですが、ママ友からは予想外のひと言が。「足、だと思います…」わしの猫さんとママ友を惑わせた、ドキンちゃんの遊具がこちら。今日は慣れないママ友との世間話にチャレンジした。話す事なくて「この子、いいケツしてますよねフフフ」って言ったら「足……だと思います……」って返されたけど、わし悪くないよね? pic.twitter.com/vgmop1OuYm — わしの猫 (@fjk40192278) November 26, 2021 足…なのか。わしの猫さんは、横からもドキンちゃんの遊具を見ますが、やっぱり足には見えません。え!?足なの!?ってなって横からも見てみたんだけど、やっぱりケツやん……? pic.twitter.com/rGRD0LMS7t — わしの猫 (@fjk40192278) November 26, 2021 お尻だと錯覚してしまうくらいに、つややかでボリュームのあるドキンちゃんの足。2つに割れているありさまは、あまりにもセクシーです。思わず笑ってしまう写真に、多くの人から反響がありました。・むちゃくちゃ、面白い!・いやあ、これは完全なるお尻ですよ。・ぷりっぷりで、今日イチ笑った。たくさんの人を笑顔にした、わしの猫さんとママ友とのやりとり。もしかしたら日常のさまざまなところに、面白いことが隠れているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月07日関東お笑いサークル連盟の学生団体「大学芸会」は、吉本興業株式会社(以下、吉本)、株式会社ユーキャンパスユースが運営する大学サークル専用コミュニケーションアプリ「サークルアップ」協力の元、大学サークルを対象にした団体戦お笑いイベント「NOROSHI2022」を2月2日(水)より開催します。NOROSHIは2015年よりスタートした大会ですが、2020年、2021年はコロナ禍の影響で中止となっていたため、今年は3年ぶりの開催となります。(2020年は決勝のみ中止)公式web: NOROSHIタイトル■NOROSHIとはNOROSHIは、全国イチ面白い大学お笑いサークルを決める大会。サークルを代表する学生芸人がチームを組み、「漫才・コント・ピン」の3種目でチームを編成する「団体戦形式のお笑いイベント」。大学生のサークル活動、大学お笑いシーンを盛り上げることを目的として開催しています。毎年、エントリー開始数時間で出場枠が埋まってしまうほどの人気を誇っており、お笑いサークル活動の集大成として位置付けられています。■若手注目の「令和ロマン」もNOROSHI出身2020年のNHK新人お笑い大賞で優勝した令和ロマンは慶應義塾大学お笑い道場O-keisの代表としてNOROSHIに出場するなど、NOROSHIは次世代お笑いスターの登竜門となっています。・あなたにとってNOROSHIとは?■令和ロマン高比良くるま:時間の展覧会ですかね!お笑い頑張ったやつの4年間、いっぱいバイトしたやつの1年間、一人暮らし満喫した2年間、たくさんの時間で出来たゼリーを召し上がれ!青春ゼリー!松井ケムリ:お祭りです。勝っても負けても楽しいよ。参加するのがおすすめ。■ナイチンゲールダンスヤス:「M-1グランプリ」です中野なかるてぃん:「お笑いの職場体験」です■ゴヤBりょう:ディズニーシーですかね。みんなを笑顔にするテーマパークのようなものです。いや、それランドでええやろ。やまじ:予選で勝ち抜いた組が準決勝に更に勝ち抜くと決勝に、その中から優勝が決まるという分かりやすい最高の大会です!!!令和ロマンナイチンゲールダンスゴヤ■ラパルフェ、アンゴラ村長、ナイチンゲールダンスなど、注目の若手を次々輩出この他にも、阿部寛さんのモノマネで一躍人気者になったラパルフェ(2017年大会優勝、早稲田大学お笑い工房LUDO出身)、キングオブコント2017準優勝のにゃんこスターのアンゴラ村長(2017年大会決勝進出、早稲田大学お笑い工房LUDO出身)、芸歴1年目にしてワタナベお笑いNo.1決定戦2020で優勝を果たしたゼンモンキーの荻野将太朗(2019年大会審査員賞、早稲田大学お笑い工房LUDO出身)もNOROSHI出身です。先輩芸人に続く未来のスターは今大会誕生するのか、注目です。NOROSHI出身芸人一覧■決勝MCはキングオブコント王者「ジャルジャル」3月16日(水)にルミネtheよしもとにて行われる決勝のMCは、キングオブコント2020王者ジャルジャルが務めます。大人気コント師と学生芸人の掛け合いにも注目です。ジャルジャル■決勝はオンライン同時配信も予定新型コロナウイルスにより中止となってしまった昨年。今年は感染拡大の対策をして開催。決勝についてはオンライン配信も予定しており、新時代のお笑いの楽しみ方を提案します。コロナ禍で多くのイベントが中止となった学生にとって最初で最後のステージとなるNOROSHI2022。学生生活をかけた熱い大会の開催に向け、学生スタッフを中心に準備を進めております。■大会日程<予選>於:杉並区立 方南会館(東京都杉並区和泉4-42-5)2月2日(水)、2月3日(木)、2月6日(日)、2月7日(月)、2月9日(水)、2月11日(金)、2月14日(月)、2月15日(火)<敗者復活戦>於:杉並区立 方南会館(同上)2月24日(木)<準決勝>於:中野区立 野方区民ホール(東京都中野区野方5-3-1)3月2日(水)、3月3日(木)<決勝>於:ルミネtheよしもと(東京都新宿区新宿3-38-2 7F)3月16日(水)MC:ジャルジャル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月03日世界中で大ヒットを記録したシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日(金)のクリスマスイブに日本公開。今回、新世代を代表するイギリスのシンガーソングライター、FKA Twigs(FKAツイッグス)、さらに世界的なブレイクを果たす英国出身のラッパーCentral Cee(セントラル・シー)のコラボレーションによる、メインテーマ楽曲「Measure of a Man / メジャー・オブ・ア・マン」の特別MVが解禁された。シリーズ最新作のメインテーマを歌うアーティストとして大抜擢されたFKA Twigsはイギリスのシンガーソングライター。音楽やファッション、アートの垣根を超えた新世代アーティストとして世界中から絶大な支持を得ている。デビュー・アルバム「LP1」では、英国で最も優れたアルバムに対して贈られるマーキュリー賞や英国レコード産業協会による音楽の祭典式ブリット・アワードにノミネートされ、楽曲「セロファン」のMVでは彼女にとって2度目となるグラミー賞の最優秀ミュージックビデオにノミネートされるなど、輝かしい功績を持つ。さらに彼女はアーティストとしてだけではなく、パフォーマー、プロデューサー、ディレクターとして活躍し、チャイルディッシュ・ガンビーノ「This Is America」のMVでグラミー賞を受賞したヒロ・ムライの短編映画『Sad Day』でコラボレーションを行うなど、アーティストに留まらない目覚ましい活躍を続けている。今回解禁となったMVにも、一目見れば釘付けになるような魅惑的で独特な世界観が広がるFKA Twigsならではの魅力が爆発しており、キングスマンのスタイリッシュかつ過激な世界と見事融合した仕上がりとなっている。今回解禁された楽曲のように、キングスマンシリーズには最高のアクションを引き立てる“最高の”音楽も欠かせない要素。過去の『キングスマン』ではアメリカのサザンロックバンド「Lynyrd Skynyrd」による「Freebird」、エルトン・ジョン本人も登場した『キングスマン:ゴールデン・サークル』では彼の名曲「Saturday Night's Alright for Fighting」が流れ、戦闘シーンにかかる絶妙な選曲も高い人気を誇る魅力のうちの一つ。超過激なバトルシーンに響き渡る、アップテンポな音楽がより豪快なアクションを引き立て、ポップかつ爽快な“キングスマンにしか生み出せない世界”へと観客を誘うのだ。最新作でもFKA TwigsとCentral Ceeが歌うメインテーマ「Measure of a Man」と『キングスマン:ファースト・エージェント』の融合が生み出す独特の世界観に大きな期待が高まる。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)にて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月02日こんにちは。渋谷です。ゆっくんもぼちぼち9カ月。ズリバイを覚えてあちこち動き回るようになりました。俊足です。ほっとくと一目散にコンセントや家電のコードを狙いにいくのでますます目が離せなくなってきたこの頃。ついにベビーサークルの導入に至りました。我々の居住スペースを圧迫するものの、それによりゆっくんが危険な目に遭うのを避けられるのならば無問題。早速ベビーサークルにゆっくんを入れてみるとなかなか良い反応。はい、勘のいい方はもうお気づきですね。子どもは「飽きっぽい」ということに。最初は好評だったベビーサークル。一週間もたてば外に出せと大騒ぎのギャン泣き。そして現在どうなっているかと言いますと。出ちゃってるよね、普通に。基本はベビーサークルに入れるんですが、抱っこしろとか誰もいなくて寂しいとかそう言う時はもう出してしまっています。そして圧倒的ズリバイの早さに片付けが間に合わず、一瞬で荒らされていく洗濯物。家事を振り出しに戻されて愕然とする私。ゆっくんの代わりにベビーサークルで遊んでいるみったん。なんで?????こうして「私VSゆっくんの戦い」は続くのでした。助けて。
2021年11月30日『キングスマン:ファースト・エージェント』より、キングスマンの誕生を支えた重要人物たちを捉えた特別映像とキングスマンの過激な誕生を彩るキャラクターポスター5種が解禁となった。『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』とシリーズを通してその活躍が描かれてきた世界最強のスパイ組織“キングスマン”。本作はその誕生秘話が明かされるシリーズ最新作だ。この度、本作の“超個性的”な登場人物のキャラクターポスターがお披露目。併せて解禁された特別映像では、世界平和のためにスパイ組織を結成する英国紳士のオックスフォード公とその息子のコンラッド、オックスフォード家の執事でかつて兵士だったショーラや、コンラッドの家庭教師のポリーらの戦いの様子が収められ、それぞれのキャラクターの華麗で過激なアクションを確認することができる。◆オックスフォード公(レイフ・ファインズ):一度は決して人を傷つけないと誓った、平和主義のイギリス名門貴族。愛する息子コンラッドが戦地へ赴こうとすることを強く諫めるが、自身は世界大戦を止めるために自らの諜報網や戦闘力を駆使して人知れず闇の狂団と戦う。スパイ組織“キングスマン”の礎を築き、やがて、息子もその世界へ誘うことになる。◆コンラッド(ハリス・ディキンソン):幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、父オックスフォード公は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩む。◆ポリー(ジェマ・アタートン):オックスフォード家に仕える家庭教師でコンラッドの世話役だが、家の主人的な発言力と存在感を放つ。射撃の腕はピカイチでオックスフォード公&コンラッドと共にキングスマンを支える重要な仲間。◆ショーラ(ジャイモン・フンスー):オックスフォード家に仕える執事。オックスフォード公とは主従の関係にありながらも友情関係にある。かつてアフリカの兵士であったことから、オックスフォード公の右腕としてナイフを武器に果敢に戦う。◆ラスプーチン(リス・エヴァンス):闇の狂団からロシアに送り込まれた不死身の怪僧。人智を超えた戦闘能力&生命力を誇る。ロシア皇帝の家族にまで取り入り、戦争遂行の実権を握るほどの影響力を持つ。なお、特典として1万枚限定のオリジナルポストカードがゲットできる、ムビチケも絶賛発売中だ(詳しくは劇場HPを参照)。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年11月24日表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』(12月24日公開)よりキングスマンの過激な誕生を彩るキャラクターポスター5種と、キングスマン誕生を支えた重要人物たちを捉えた特別映像が公開された。キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリー&エグジーによってその活躍が描かれてきた世界最強のスパイ組織“キングスマン”。どんな強敵が現れようとも屈することなく戦い続け、過激かつスタイリッシュで目を引く戦いに誰もが憧れを抱いた、世界中で熱狂的なファンを抱える“キングスマンの誕生秘話”がついに明かされる。時は1914年。世界大戦を密かに操る“闇の狂団“が世界を混沌に落としれようと目論む中、人類の危機を救うため立ち上がったのが、平和を願いスパイ組織を結成する、英国紳士のオックスフォード公とその息子のコンラッドだ。彼らは人類の存命を懸けて、オックスフォード家の執事でかつて兵士だったショーラや、コンラッドの家庭教師のポリーら仲間と共に“世界大戦を止める”という、史上最大のミッションに挑むこととなる。そんな彼らの行く手を阻むのは、歴史上に実在したという<不死身の怪僧>ラスプーチン。漆黒の衣装に身を包み、異様な雰囲気を醸し出すラスプーチンVSキングスマンの激戦の先にはどんなクライマックスが待ち構えるのか?オックスフォード公&コンラッドの親子が繰り広げる、歴史の裏に隠された壮絶な戦いが生んだ、キングスマン誕生秘話に期待が高まる。さらに現在、特典として1万枚限定のオリジナルポストカードがゲットできる、ムビチケも絶賛発売中。詳しくは劇場HPをチェックしてほしい。映画『キングスマン:ファースト・エージェント』キャラクター特別動画【ならず者たち】<キャラクター紹介>◆オックスフォード公(レイフ・ファインズ):一度は決して人を傷つけないと誓った、平和主義のイギリス名門貴族。愛する息子コンラッドが戦地へ赴こうとすることを強く諫めるが、自身は世界大戦を止めるために自らの諜報網や戦闘力を駆使して人知れず闇の狂団と戦う。スパイ組織”キングスマン“の礎を築き、やがて、息子もその世界へ誘うことになる。◆コンラッド(ハリス・ディキンソン):幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、父オックスフォード公は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩む。◆ポリー(ジェマ・アタートン):オックスフォード家に仕える家庭教師でコンラッドの世話役だが、家の主人的な発言力と存在感を放つ。射撃の腕はピカイチでオックスフォード公&コンラッドと共にキングスマンを支える重要な仲間。◆ショーラ(ジャイモン・フンスー):オックスフォード家に仕える執事。オックスフォード公とは主従の関係にありながらも友情関係にある。かつてアフリカの兵士であったことから、オックスフォード公の右腕としてナイフを武器に果敢に戦う。◆ラスプーチン(リス・エヴァンス):闇の狂団からロシアに送り込まれた不死身の怪僧。人智を超えた戦闘能力&生命力を誇る。ロシア皇帝の家族にまで取り入り、戦争遂行の実権を握るほどの影響力を持つ。『キングスマン:ファースト・エージェント』12月24日(金)より公開
2021年11月24日スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作にして、“キングスマン”の誕生譚が描かれる『キングスマン:ファースト・エージェント』。『キングスマン』シリーズといえば、観客の度肝を抜くド迫力のアクションやユニークな演出、ガジェットが見どころだが、最強バディとなる主役の2人が重要。今回は、マシュー・ヴォーン監督の作品で主演に抜擢され、世界的な注目を集めることになった若きスターに着目した。▼起用した若手俳優が次々スターに『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続いて、本作でも監督を務めるのが、奇才マシュー・ヴォーン。『キック・アス』(2010)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)など、次々とヒット作を生み出してきた彼は、数々のスター俳優を生み出してきたことでも有名だ。例えば、『キングスマン』で主演のエグジーに抜擢したタロン・エジャトン。ほぼ無名の状態から大役を勝ち取った彼は、同作で一躍その名を世に知らしめた。その後レオナルド・ディカプリオ製作の『フッド:ザ・ビギニング』(2018)でタイトルロールを演じ、エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』(2019)では主演を務めてゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演男優賞を受賞。タロン・エジャトンまた、『キック・アス』においても主演を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンが、その後『アンナ・カレーニナ』(2013)や『GODZILLAゴジラ』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)ほか、話題作に次々と出演し、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)ではゴールデン・グローブ賞助演男優賞を獲得。アーロン・テイラー=ジョンソンマシュー・ヴォーンが自身の作品に起用した若手俳優たちは一躍有名となり、スター街道を駆け上がっていったのだ。▼奇才マシュー・ヴォーンに選ばれた次なるスター候補は?そして、次なる作品『キングスマン:ファースト・エージェント』に起用されたのが、『マレフィセント2』に出演して脚光を浴び、世界的に活躍するコリン・ファースやベネディクト・カンバーバッチと同じく英国出身で、タロン・エジャトンに続く若手注目度No.1との呼び名の高いハリス・ディキンソン。映画界で注目を集めるきっかけとなった『ブルックリンの片隅で』(2017)で主演のフランキー役を演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞とゴッサム・インディペンデント映画賞新人賞にノミネート。グザヴィエ・ドラン監督・主演の『マティアス&マキシム』にも起用されるなど、その端正な顔立ちと幅広いジャンルの映画、TV作品での演技力で高い人気を誇っている新進気鋭の俳優。今回の『キングスマン:ファースト・エージェント』でハリスが演じるのは、正義に燃えるオックスフォード公の息子コンラッド・オックスフォード。幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、平和主義の父オックスフォード公は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、オックスフォード公に誘われ、共に“キングスマン”への道を歩む勇敢な青年を演じる。前作から3年を経て、待望の公開となる“キングスマンの誕生を描く”本作は、1914年に起こった第一次世界大戦を舞台としており、“世界大戦を阻止する”というキングスマンシリーズ最初にして最大のミッションが描かれる。ハリス演じるコンラッドとレイフ・ファインズ演じるオックスフォード公が、歴史上に実在した強敵を相手にシリーズ史上最も過激な戦いに挑む本作。ネクストブレイク必至のハリス演じるコンラッドの活躍にも注目してほしい。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年11月15日表の顔は、高貴なる英国紳士、裏の顔は、世界最強のスパイ組織を描く大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日(金)のクリスマスイブに日本公開。この度、シリーズ全作を手掛けるマシュー・ヴォーン監督や、本作の主人公オックスフォード公を演じるレイフ・ファインズら豪華キャストが登場する特別映像が解禁となった。キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリー(コリン・ファース)が、ロンドンに暮らす不良青年エグジー(タロン・エジャトン)をスカウトし、初めてキングスマンの基地である高級テーラーへ連れていく『キングスマン』の名場面から始まる本映像。「高級テーラーの顧客である強大な権力者たちが世界の平和を願い、国家に属さないスパイ組織を設立――“キングスマン”の誕生だ」と、ハリーが語るその創設者こそが、本作の主人公で高貴なる英国紳士のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)だ。世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む闇の狂団を阻止すべく、オックスフォード公は彼の息子で正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)や、ポリー(ジェマ・アータートン)、ショーラ(ジャイモン・フンスー)といった仲間たちと共に立ち上がり、スパイ組織“キングスマン”の礎を築き、人類の存命をかけた戦いに身を投じることになる。そんな本作を「キングスマン誕生の物語で、シリーズの原点になる映画だ」と語るのは、シリーズ全作を手掛け、本作でも監督を務めるマシュー・ヴォーン。世界中で愛され、人々を虜にしたキングスマンは、巨大な陰謀と戦うことでその名を轟かせたハリーとエグジー、そして世界の平和を強く願いキングスマンの“原点”を築いたオックスフォード公とコンラッドらが紡ぐ物語によって初めてその“すべて”が明かされる。マシューが描く最新作にはキャストからも「マシュー独特のスタイル」「ストーリー展開が素晴らしい。しかも力強い脚本だ」と絶賛の声が飛び交い、オックスフォード公を演じるレイフは「キングスマンらしい要素も満載だ」と力強くアピール。ド迫力の超過激アクションをはじめ、お馴染みの高級テーラーや戦闘には欠かせないスタイリッシュなスーツ、ギミック満載のスパイガジェットやシリアスな壮絶な激戦に散りばめられたクスっと笑えるユーモア、最凶の悪役など、シリーズで愛されてきた魅力をふんだんに詰め込んだ本作には、シリーズファン興奮の一幕が満載。さらに実際に起こった第一次世界大戦を描くという史実に基づく物語と、マシューならではの魅力的なフィクションを巧みに掛け合わせた本作は、その新しい要素とシリーズの魅力によって再び観客を興奮させることになるだろう。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年10月12日