2021年12月30日 12:00
出演者&監督が分析!『キングスマン』シリーズ“独自の魅力”とは?
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大人気アクションシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開がスタートし、日本でも大ヒットを記録している。タイトルにもなっている“キングスマン”は表向きは紳士服店、その実態はどの国にも属さない秘密の諜報機関で、本作では組織の誕生秘話が描かれる。アクション、実際の歴史を踏まえたドラマ、そして紳士のルールなどをギッシリと盛り込んだ本シリーズは他のアクション映画、スパイ映画にはない独自の面白さを誇っている。
映画の世界には世界を舞台にした冒険ドラマや、スパイが主人公のアクション映画がたくさん存在するが、本作で主演を務めた名優レイフ・ファインズは本シリーズの魅力は「予測不可能なところにある」と分析する。
「観客は、観たことあるようなスパイ映画を期待して劇場に来ると思う。実際にジェームス・ボンド的な要素もあるし、イギリスTVシリーズ的な要素もあるし、『アベンジャーズ』のような要素もある。でも、それだけじゃない。この映画の素晴らしいところは、次に何が起きるのか絶対に予測不可能なところだと思うよ」