アドテクスタジオは1月18日、インフィード広告に特化したクリエイティブ運用プラットフォーム「iXam Creative Lab.(イグザム クリエイティブ ラボ)」を開発したと発表した。同社によると、インフィード広告のクリエイティブは、曜日や季節、時事性などリアルタイム性のある要素を取り入れ、ユーザーの関心を惹く表現を採用するほか、視認性の高い広告枠のため、定期的なクリエイティブ変更やターゲティングセグメントに応じたクリエイティブ設計など、きめ細やかな運用が重要となる。そのため、バリエーション豊かな大量のクリエイティブを速やかに効果検証し、PDCAサイクルをまわすことが必要となってくるという。今回のプラットフォームでは、クリエイティブの効果を一覧で可視化し、新規クリエイティブの効果や指定したデザイナーのクリエイティブの効果など、多様な切り口による効果の確認が可能で、これまでのレポートツールでは表現が難しかった動画配信やカルーセル広告などのアドフォーマットにも対応し、インフィード広告のクリエイティブ効果を一元管理することができる。今後、同社がこれまでに開発してきた、インターネット広告総合運用プラットフォーム「iXam(イグザム)」や、インフィード広告に対応した自動入札ツール「WABI SABI’d(ワビサビ)」「KURO OBI’d(クロオビ)」といった運用システムに加え、「iXam Creative Lab.」を活用することでインフィード広告の効果最大化に貢献していく考えだ。
2016年01月19日今年も残すところあとわずか。マイナビニュース・クリエイティブチャンネルでは、今年もクリエイターにむけた情報を多数発信してきました。ここでは、本チャンネルで掲載した2015年の記事の人気ランキングを公開。下半期(2015年7月~12月)に掲載した記事で、特に人気の高かったトップ5を発表します。○1位【インタビュー】ウルトラマンの生みの親・円谷英二氏の生誕記念Doodleの舞台裏 - 「特撮の作り方」をロゴに採用下半期1位となったのは、7月7日に公開されたGoogleの記念日ロゴ「Doodle」の制作者インタビュー。特撮映画の第一人者であり、日本を代表するクリエイターの円谷英二さんの生誕を記念して作られたDoodleの制作秘話に迫りました。円谷プロの協力を受けて作られたこのDoodleは、特撮のメイキングを追体験できるような内容になっています。これは、Doodleチームがスタジオ見学をした際、アナログ的な特撮の手業に感銘を受けたことから、初期案を変更して作られたそうです。○2位【インタビュー】「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(前編)任天堂の新規タイトルとして異例の大ヒットを記録した「Splatoon(スプラトゥーン)」のデザイン面にまつわる開発者インタビューが第2位に。同作は従来のシューティングゲームの系統とはかなり異なるゲーム性で話題となり、大人から子供まで、ウデマエの違う人でも熱中して楽しめる希有なタイトル。同作のプロデューサー・野上恒氏とアートディレクター・井上精太氏に、「イカ」がプレイヤーキャラになった理由や実際の街並みに近いステージになった経緯などを直接質問。非常に"濃い"回答が返ってきたこともあり、この前編、そして後日公開した後編を併せると約2万字という大ボリュームとなりました。○3位【インタビュー】iPad Pro+Apple Pencilは商業イラストレーターの道具たり得るか? - 安倍吉俊、大いに描く3位は、2015年にデビュー20周年を迎えたイラストレーター/漫画家の安倍吉俊さんに、Appleから発売された初めてのスタイラスペン「Apple Pencil」と、その対応機種である「iPad Pro」を使っていただき、そのファーストインプレッションを聞いたインタビューでした。「Apple Pencil」は発売当初から入手が難しい状況となっていたこと、またプロとしてイラスト・漫画を手がけ、常に新しいデバイスでの制作を模索している安倍さんならではの詳細な評価コメントが寄せられたことから、この記事にはプロ・アマ問わず、「Apple Pencil」を新たな「絵描きの道具」として検討していた人たちを中心に読まれた格好となりました。○4位【連載】フォントから考える (1)創英角ポップ体はなぜ街に溢れるのか?上半期ランキングで2位にランクインした「MS Pゴシック」の記事を手がけた「デザイナー・Sさん」の記名連載「フォントから考える」の初回、「創英角ポップ体」を取り扱った記事が第4位でした。創英角ポップ体は、MS Pゴシックと同じく「デザイナーには人気のない」フォントで、「デザイナーを介在しない掲示物に使われやすい」という点が特徴です。Sさんこと佐々木さんは、このフォントが使われがちな理由として「手をかけた感」があるため、という理由を挙げていましたが、その詳細やこのフォントがデザイナーにとって「じゃじゃ馬」に思える理由は、ぜひ記事にてご確認ください。○5位【インタビュー】「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(後編)第2位にランクインした「Splatoon」インタビューの後編が第5位でした。後編では、前編よりも細部に踏み込んだデザインの理由や、サブキャラクターの誕生経緯なども聞きました。中でも反響が大きかったのは、同作の独自言語「イカ語」の解読にまつわるトピック。「何かひとつの言語に偏らないように」という全世界タイトルならではの配慮だけでなく、「いか」と書かれたファンにはおなじみのTシャツの文字についても触れられています。いかがだったでしょうか? ここで挙げた人気記事はもちろんのこと、クリエイティブチャンネルに掲載した記事のどれかひとつでも、あなたの心に残れば幸いです。2016年も、マイナビニュース・クリエイティブチャンネルをよろしくお願いします!
2015年12月31日クリエイティブメディアは12月28日、Bluetoothスピーカー「Creative Woof 3」を発表した。発売は12月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別5,980円。カラーはスプリングクリスタル、サマールージュ、オータムゴールド、ウィンタークロームの4色。Creative Woof 3は、従来のCreative Woofシリーズから約12%大型化した45mm径フルレンジドライバーと、パッシブラジエーターを搭載したBluetoothスピーカー。microSDカードスロット(最大32GB対応)を備えており、microSDに保存したMP3、WMA、WAV、FLAC、APEファイルを再生可能だ。また、PCとUSB接続した場合に、microSDカードリーダー/ライターとしても使用できる。このほか、AUX入力端子を搭載し、ポータブルプレーヤーなどとのアナログ接続にも対応。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。ワイヤレス通話も行える。主な仕様は、バッテリー駆動時間が6時間、本体サイズがW75×H65×D68mm、重量が237g。充電は付属のmicroUSBケーブルで行う。
2015年12月29日ユニットコムは17日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、LANケーブルの結線状態を確認できるネットワークケーブル用テスター「N045-CY-468A」を発売した。価格は843円。LANケーブルの断線などの結線状態をチェックできるテスター。マスターユニットとサブユニットで構成され、RJ45(LAN)とRJ11(モジュラー)ケーブルの配線チェックに対応。マスターユニットとサブユニットは取り外すこともできる。チェック時には8カ所のランプが順番に点滅し、点滅順の違いを確認することで結線状態を確認。ダイヤルによって点滅速度を調節できる。コネクタは、マスターユニット上部にLANコネクタ×1基とモジュラーコネクタ×1基を、サブユニット上部にLANコネクタ×1基、下部にモジュラーコネクタ×1基を装備する。電源には角形9V電池×1個を使用。本体サイズはW95×D25×H110mm、重量はマスターユニットが56g、サブユニットが36g。
2015年11月19日クロエ(Chloe)のクリエイティブ・ディレクターであるクレア・ワイト・ケラーが、UK版『ハーパーズ バザー』主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー2015でデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。授賞式は11月3日にロンドンメイフェアのクラリッジホテルにて開催された。当日はクレアのプレゼンテーターとして、16SSコレクションを着用したフランスの女優、クレマンス・ポエジーが登場。また、カレン・エルソンは15AWコレクションを着用し授賞式に出席した。
2015年11月13日ボリオリ(BOGLIOLI)がメンズ、レディスのクリエイティブディレクターとしてダヴィデ・マレッロ(Davide Marello)の就任を発表した。ボリオリがクリエイティブディレクターを起用するのは初めてのこと。ダヴィデによるニューコレクションは1月に行われる2016秋冬ミラノメンズコレクションで発表される。ボリオリは昨年からそれまでコレクションを発表してきたフィレンツェのピッティ・ウオモから、ミラノメンズの期間中にミラノでのプレゼンテーションに変更しており、ミラノに旗艦店もオープン。今年9月には東京・丸の内にも日本1号店となる旗艦店を出店し、その時に来日していたジョバンニ・マヌッチCEOは「ボリオリの誇るイタリアの伝統的なテーラーリングの技術をより広く、モダンに提案していく挑戦を現在考えている」と話しており、ブランドのトータルな発信力の強化が急がれていた。今回の発表では「我々の顧客は、ボリオリのジャケットのモダンでタイムレスな点を評価してくれている。しかし、急速に変化する現代においてブランドの歴史や価値をより深く知りたいという人が増えている。今回のクリエイティブディレクターの起用により、さらなるブランドの革新とエクセレンスとエレガントを深めていきたい」とコメントしている。新ディレクターのダヴィデ・マウロはミラノ在住。祖母が裁縫師だったという影響から、早くからファッション業界のキャリアをスタート。ジョルジオ・アルマーニでキャリアを積み、グッチで9年間メンズのフォーマルの責任者を務めた。Text:野田達哉
2015年11月06日毎年秋に開催され、今年で30周年を迎えたクリエイティブの祭典「TOKYO DESIGN WEEK(東京デザインウィーク、以降TDW)」。デザイン・アート・ミュージック・ファッションという4つのジャンルを設け、企業、ブランド、デザイナー、学校が最先端のクリエイティブを発信し、それを余すことなく体感できるイベントだ。今年のテーマは「INTERACTIVE」(参加型の、相互作用的な)。テーマに合わせ、見るだけでなく遊べる展示もたくさん設置されていることもあり、週末は子供連れでもにぎわいを見せるイベントとなっている。数ある展示のなか、今回はマイナビニュースが注目した必見作品をいくつか紹介したい。○世界初のTDWオリジナルコンテンツ「コンテナ展」入場して屋外会場の一番手前、貨物用コンテナを再利用し行われる「コンテナ展」。中でも異色で際立っていたのが「日蓮宗」のブースだ。なんとこちらではお経の流れる通路を進んでいくと、生前にして棺桶に入れるという非日常な体験ができる。実際入ってみるとなんとも複雑な感情が沸き起こり、内側から顔の部分の扉を開けられると皆さん何かしら感じるものがある様子。体験を通して「生きているということ、命の大切さをもう一度見つめ直して欲しい」とこのアイディアを採用したとのこと。不思議な感覚をぜひ自身で体験してほしい。○LOHACOのコンテナブースさまざまな企業のデザイナーが、より"くらしになじむ" ことをコンセプトに考えた商品を、チームラボによる演出で展示。LOHACOでしか買えない、通常商品よりちょっぴりスタイリッシュな商品が紹介されている。○ASIA AWARDS 学校作品展会場内の屋外スペースと屋内テントにて各学校の作品を展示した「ASIA AWARDS 学校作品展」のテーマは「インタラクティブな遊具」。このセクションは世界中の学校から「School of ASIA」、「Student of ASIA」を選出し、グランプリ作品はミラノサローネ(TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2016)にて展示も予定されている。学生たちの熱いプレゼンテーションを聞きながら鑑賞・体験するのがオススメだ。東京電機大学「錯覚する境界」TDWテーマのアプローチとして「錯覚」をコンセプトとして作られたのがこちらの作品。内側が外側に、右の景色が左に、中に入ると直線のみで作られた作品が曲線にみえたりとたくさんの「錯覚」がちりばめられており、作品が作品単体で完結するのではなく、来場者が参加して初めて作品が完成する様にデザインされている。日本大学 生産工学部創生デザイン学科「ぶんしんのじゅつ!!」みんなの夢「にんぽうぶんしんのじゅつ」を「じつげん」するための遊具建築学生サークル♭「でこぼこ渓谷」ダンボールで製作された、人が乗っても大丈夫な高強度の「積み木」。週末は子供たちで大変なにぎわいだったそう。城西国際大学メディア学部「レイリファーリーフ」植物に触れるようにテクノロジーに触れて楽しんでほしいというコンセプトでつくられた遊具。持ってみると葉から雨の音がして、茎から雨粒が葉に当たったときの振動を感じる。○「Super Interactive & Robot Museum」「ロボット、もしくは人間を拡張するデバイス」をテーマに、最新のテクノロジーを搭載したロボットをはじめ、さまざまアプローチから未来図を展開していくクリエイティブなイマジネーションの拡がる作品を展示している。○国内外のプロクリエイターによる個展形式の展示「プロ展」「プロ展」のなかで特に目を引いたのは中島真範氏による「Tublock(チューブロック)」こちらはつなぐ、まげる、わける、うごかすなど既存のブロックにはない遊び方、学び方ができるパイプつなぎブロック。配管継ぎ手メーカーと共同開発した配管のかたちを模しており、なめらかな形状が親しみやすく、つなげた後にさまざまな方向へと回転できるのが特徴で、車、動物からプラント工場まで、幅広いスケールの造形作成が可能だ。○「100人展」次世代のクリエイティブ業界を担うNEXTの100人の作品を展示する企画。こちらはプロダクト、インテリア、アート、グラフィック、ファッションなど、ジャンルを問わず世界中から公募で集められた幅広い作品が展示されており、にぎわいをみせている。いかがだろうか。会場にはこのほかにも紹介しきれなかったたくさんの作品やイベントが盛りだくさんなので会期中にぜひとも足を運んでみてほしい。ちなみにPepperくんは「Super Interactive & Robot Museum」でお姉さんと対戦ゲームをして、喜んだり悔しがったりしていましたよ。○TOKYO DESIGN WEEK 2015【開催期間】【前期】10月24日(土)~10月28日(水)【後期】10月30日(金)~11月3日(火・祝)※10月29日(木)は終日閉場【時間】11:00~21:00(最終日は20:00まで)【会場】明治神宮外苑絵画館前【入場料】前売り券 2,500円、当日券 3,000円
2015年10月30日ソネット・メディア・ネットワークスはこのたび、「Logicad ダイナミッククリエイティブ」を開発し、DSPによるリターゲティング広告配信に向けた提供を開始した。これにより、DSP「Logicad」が提携する月間1,330億インプレッションの広告ネットワークに対して配信が可能となる。同広告商品は、広告主のサイトに訪れたことのあるユーザーに対し、閲覧履歴をもとにした興味関心が高い最適な広告クリエイティブ(バナー広告)を自動的に生成し配信するもの。配信方法としてリターゲティング広告を用いることにより、クリックやコンバージョンを促進する。全ユーザーの商品ページへの閲覧履歴から関連度の高い商品を決定できるよう、ソニーグループで培った分析力・技術力をベースとした独自のレコメンドエンジンを搭載し、広告主は、閲覧された商品によって入札額の強弱が調整可能。商品に合わせたバナーサイズ全5種類とバナーパターンを用意し、掲載商品(サービス)に沿った広告配信を実現する。まずは、不動産や通販企業を対象に展開し、今後は旅行や金融、人材業界へ順次提供していく予定だ。
2015年10月22日面白法人カヤックとバーグハンバーグバーグは、広告やコンテンツの中でチャレンジングな企画を実現した勇気をたたえる賞「突破クリエイティブアワード」を開催する。エントリー期間は11月12日まで。このアワードは、Webを中心にコンテンツを発信する両社が、世の中の多くの人に受け入れられつつも、冒険的でとがったコンテンツがこれからもどんどん増えていくように、という想いから立ち上げたもの。クライアントや上司、ひいては世間の「壁」を突破した、挑戦的なコンテンツを表彰する。審査対象は「突破エピソード」がある、2014年11月13日~2015年11月12日の期間に実施・開始されたものとなっており、広告企画だけでなくテレビ番組や条例など種別を問わない。審査基準は、「クライアントからの承認、上司の説得、炎上リスク、法律による規制など、さまざまな困難が予想でき、それらを突破できているか?」、そして「アイデア、クリエイティブで突き抜けているか?」という2点となる。審査委員の顔ぶれは、「ミゲルの消臭力CM」等を手がけた鹿毛康司氏(エステー株式会社 執行役)、漫画「進撃の巨人」を担当する川窪慎太郎氏(週刊少年マガジン編集部)、バラエティ番組「電波少年」を生んだ土屋敏男氏(日本テレビ放送網 編成局 ゼネラルプロデューサー)など、Web業界外からの審査員に加え、シモダテツヤ氏(バーグハンバーグバーグ 代表取締役)、柳澤大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)となっている。なお、11月19日にはノミネート作の発表、12月3日に授賞式・結果発表を予定。授賞式は一般観覧が可能となっている。詳細は同アワードのWebページにて。
2015年10月16日東京都・表参道のOMOTESANDO HILLS POCKET(表参道ヒルズ ポケット)は、クリエイティブチーム「PHAMILY(ファミリー)」による作品展、PHAMILY「JOINT」を開催する。会期は10月9日~10月13日。開場時間は11:00~21:00(10月12日は20:00まで)。入場無料。同展は、PHAMILYがジョイント部分に着目して設計・制作してきたディスプレイ、組み立て式アパレルショップ「Night bus trip(ナイト バス トリップ)」や、移動式花屋の「HANASÉKKI(花節季)」などを中心に展示するほか、これまで活動を広げていくなかで出会ったクリエイターの作品も展示されるもの。PHAMILYは、「家族のような繋がり」を大切にしつつ、空間にまつわるすべてのことを設計・ディレクションする、村山圭と遠藤直人を中心としたクリエイティブチームで、2014年6月にスタートした今回の会場である「OMOTESANDO HILLS POCKET」の基本構成及びロゴデザインも手掛けている。また、関連イベントとして、10月10日には「HANASÉKKI」の旬なお花を試験管にアレンジしたブーケ"FLOWERDROP"の展示販売や、プロダクトデザイナー吉田真也が手掛ける「SHINYA YOSHIDA DESIGN」が制作した3Dプリンタを用いた花器"tint"が展示される。また、10月12日には、東京を拠点に黒板描きとして活動する「CHALKBOY(チョークボーイ)」が、OMOTESANDO HILLS POCKETの空間にあわせて壁面にライブペイントを行うほか、CHALKBOYオリジナルグッズも販売されるということだ。
2015年10月05日クリエイティブメディアは30日、ゲーミングオーディオの新ブランド「Sound BlasterX」と、Sound BlasterXシリーズのヘッドセットやイヤホン、USBオーディオなどを発表した。11月から順次発売し、価格はオープン。同社の直販サイト「クリエイティブストア」での税別価格は7,800円から。○Sound BlasterX H5「Sound BlasterX H5」は、プロフェッショナルグレードのサーカムオーラル型デザインを採用した高音質アナログゲーミングヘッドセット。11月発売、価格はオープン、クリエイティブストア価格は15,800円(税別)。50mmの大型FullSpectrumドライバを搭載し、ヘッドバンドは柔軟かつ堅牢なスチール製。イヤーカップブラケットは、軽量で耐久性に優れるアルミニウム製だ。合皮とウレタンからなるイヤークッションは耳へのフィット感が高く、エルゴノミクスデザインと絡みにくいナイロン編組OFC(無酸素銅)ケーブルと合わせて、快適な使い心地を提供するとしている。インラインリモコンにはボリュームダイヤルとマイクミュート、再生操作/電話応答ボタンを設けた。インタフェースは3.5mmステレオミニジャック(4極タイプ)。付属の「分岐用ケーブル」を使用することで、Sound Blasterサウンドカードや一般的なPCなどと接続して使える。Windows用ソフト「BlasterX Acoustic Engine Lite」では、あらかじめプリセットされた4つのプロファイルから、ゲームに合わせたサウンド環境をチョイス可能。周波数特性は20Hz~20KHz、インピーダンスは32Ω、音圧感度は118dB/mW、重量は約338g。○Sound BlasterX H3「Sound BlasterX H3」は、折りたたみも可能なアナログ接続のゲーミングヘッドセット。11月発売、価格はオープン、クリエイティブストア価格は7,800円(税別)。本体は耐衝撃プラスチック構造になっており、コンパクトに折りたたみ、持ち運んで使用するのに適している。40mm FullSpectrumドライバを採用し、パワフルなバスと鮮明なサウンドを出力。イヤーパットは装着感が高く、インラインリモコンにはボリュームダイヤルとマイクミュートが装備されている。インタフェースは3.5mmステレオミニジャック(4極タイプ)。付属の「分岐用ケーブル」を使用することで、Sound Blasterサウンドカードや一般的なPCなどと接続して使える。Windows用ソフト「BlasterX Acoustic Engine Lite」では、4つのプリセットプロファイルからゲームに合わせたサウンド環境を選べる。周波数特性は20Hz~20KHz、インピーダンスは32Ω、音圧感度は118dB/mW。重量は約225g。○Sound BlasterX H7 / Sound BlasterX P5 / Sound BlasterX G5そのほか「Sound BlasterX H7」「Sound BlasterX P5」「Sound BlasterX G5」の3製品も発売予定。詳細は後日アナウンスされる。「Sound BlasterX H7」は、7.1chバーチャルサラウンド出力が可能なUSB接続ゲーミングヘッドセットの最上位モデル。12月発売、価格はオープン、クリエイティブストア価格は18,800円(税別)。サーカムオーラル型(オーバーイヤー)デザインで、リアルで迫力あるサラウンド感を提供する。「Sound BlasterX P5」は、パワフルなサウンドを出力するインナーイヤー型ゲーミングイヤホン。「Sound BlasterX G5」は、ヘッドホンアンプ搭載で7.1バーチャルサラウンド出力が可能なUSBオーディオ。
2015年10月01日ユニットコムは21日、「ユニットコムオリジナル楽々ソフトウェアキーボード設定サービス」を全国の店舗で開始した。通常価格は税別1,500円だが、9月30日までに店頭で申し込んだ場合1,000円にて受け付ける。このサービスは、ユニットコムが提供するWindows用ソフトウェアキーボード「楽々ソフトウェアキーボード」をユーザーのWindows PCやタブレットにインストールするというもの。楽々ソフトウェアキーボードには、標準的なキーボードとほぼ同じキー配列、キーボードが透過して画面が見える、タスクバーが隠れないといった利点がある。搭載しているキーボードは「フルキーボード」「テンキー」「フリックキーボード」の3種類。キーボードの透過率、サイズ、配置、自動実行など細かく設定が行える。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年08月24日カニエ・ウエスト(Kanye West)のクリエイティブディレクターを務めるヴァージル・ アブローによるブランド、OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOHと、音楽プロデューサーの藤原ヒロシ率いるfragment designが初のコラボレーションを果たした限定ライン「OFF-BLACK c/o VIRGIL ABLOH」が、8月29日より世界先行発売される。国内では「the POOL aoyama」のみで取り扱われる同コレクション。「the POOL aoyama」の現在のテーマである“MELANISM”に合わせ、ケニアのマサイ族の伝統的なタータンチェックからインスピレーションを得て製作された。両者のロゴを組み合わせることによる、“Anarchy(混沌、無秩序)”をソースにした“A”をモチーフにしたグラフィックがプリントされている。ラインアップは、OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOHのアイコニックなバイアスストライプを大胆にあしらったTシャツやパーカー、ソックス、エスパドリーユを始め、タータンチェックのブランケットやトートバッグ、ファットシルエットのショーツなど全11型。メイド・イン・イタリーで生産されたグラフィカルでエッジの利いたアイテムの数々が展開される。
2015年08月21日© TCDC (Thailand Creative & Design Center)近年注目が高まっているタイ・デザイン。そのクリエイティブエネルギーを肌で感じることが出来る、デザインの複合施設が「タイ・クリエイティブ&デザイン・センター(TCDC)」だ。「エンポリアム」デパート5階、4,490平方メートルものスペースに広がる同施設は、2005年にタイ政府が国内のデザイン産業を活性化させ、支援する目的でオープン。ギャラリー、ライブラリーにショップやカフェも併設し、デザイナーから学生まで、幅広く利用されている。© TRIPPING!2か所あるギャラリーのうち常設展示「What is Design?(デザインとは何か?)」は世界中のデザインとその歴史を紹介。もう1か所では国内外のアーティストやクリエイターの作品を代わる代わる展示している。© TRIPPING!メンバーオンリーのライブラリーでは美術史、インテリアデザイン、建築、ファッション、グラッフィックデザイン、写真、映像等々、アートやデザインに関連する様々な書籍が3万4千冊以上取り揃えられ、デザイン雑誌も約210誌閲覧可能。メンバーシップは有料だが、外国人でもメンバーになることは可能で、短期利用もOK。デザインに興味ある人なら、何時間でも過ごせそうだ。尚メンバーになると、ライブラリーのほかにも自習室や試写室の利用、オンラインデータベースへのアクセスや、年間を通して行われるワークショップやセミナーに参加することが出来る。© TCDC (Thailand Creative & Design Center)© TCDC (Thailand Creative & Design Center)併設のカフェ「2Bカフェ」は「TBCD」らしくスタイリッシュな内装で、大きな窓からはベンジャシリ公園を見下ろすことが出来るグッドロケーション。PC片手に作業する人も多く見かけられ、クリエイターたちの憩いの場になっている。コーヒーやスイーツが美味しいと評判で、「エンポリアム」のショッピング客にも穴場カフェとして人気だ。又、見るだけでも楽しい「アートセンター・ショップ・カフェ」は、タイの若手デザイナーが手掛ける雑貨が揃うショップ。センスの良いお土産が見つかるかも。© TRIPPING!TCDC (Thailand Creative & Design Centre in Bangkok)・住所:622 Sukhumvit 24, Bangkok Thailand 10110(「The Emporium」5階)・営業時間:10:30~21:00(月休)・TEL: (+66)2 664 8448・HP:
2015年08月06日以前より噂されていた、バレンシアガ(BALENCIAGA)のクリエイティブ・ディレクターを務めるアレキサンダー・ワンの退任が正式に発表となった。バレンシアガを保有するフランスの大手コングロマリット企業「ケリング」は、7月31日付けの公式声明文にて、アレキサンダー・ワンとの契約更新をしないことを表明。2012年より同職に就任していたワンだが、10月に行われる2016年春夏コレクションを最後に同ブランドを去ることになった。アレキサンダー・ワンは「パリの歴史あるブランドで働けたことは、私にとってとても素晴らしい経験になりました。バレンシアガのチームと一緒に仕事をすることができて、光栄です。今後は、自身のブランドをさらに大きくできるように努めます」と、今回の退任に関してコメント。バレンシアガの社長兼CEOのイサベル・ギショーは「バレンシアガに新しい風をもたらしたアレキサンダー・ワンと共に働くことができ、とても感謝しています。彼のおかげで、ブランドの大きな成長にもつながりました」と述べている。
2015年08月05日クリエイティブメディアは23日、ゲーミングヘッドセット「Creative SB Inferno」の新色ホワイトを発表した。発売は7月中旬。価格はオープンで、直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別4,500円。2014年7月に発売したゲーミングヘッドセットの新色モデル。インタフェースは4極端子で、対応するタブレットやMacBook、同社のUSBオーディオ「Sound Blaster Play! 2」などに接続して有効に活用できる。通常の3.5mmステレオミニジャックとの接続には、付属のステレオ&マイク アナログ接続ケーブルを使用する。ケーブルには音量、マイクミュートのオン/オフなどを手元で操作できるリモコンが付いている。ヘッドホンのドライバは40mmネオジウムマグネット、周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。マイクの周波数特性は100Hz~15kHz、インピーダンスは2.2kΩ以下。本体の重量は約200g。
2015年07月23日リンクスインターナショナルはこのほど、Antec製電源ユニットの新モデルとして、80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニット「EarthWatts Series」シリーズ3モデルを発表した。650Wモデル「EA650G」、550Wモデル「EA550G」、450Wモデル「EA450G」をそろえ、いずれも18日に発売する。店頭予想価格は、「EA550G」が税別11,980円前後、「EA550G」が税別10,480円前後、EA450Gが税別8,980円前後。電源ユニット内部の冷却としてアルミニウム製ヒートシンクと、120mmのダブルボールベアリングファンを備える。また、電源内部の温度変化に応じて、回転数を制御するファンコントロール機能や、サーマルマネージャを搭載し、ファンの回転数を動的に変化することで、静音性を高めた。本体サイズはW150×D140×H86mm。「EA650G」の各DC出力は、+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12が50A、-12Vが0.5A、+5Vsbが3A。コネクタ数は、メイン24/20ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。「EA550G」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12が42A、-12Vが0.5A、+5Vsbが3A。コネクタ数は、メイン24/20ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×5、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。「EA450G」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12が34A、-12Vが0.5A、+5Vsbが3A。コネクタ数は、メイン24/20ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×5、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。
2015年07月13日クリエイティブメディアは7月9日、USBオーディオBluetoothアダプター「BT-W2」を発表した。7月上旬より、同社の直販オンラインストア限定で販売を開始する。販売価格は3,980円(税別)。BT-W2は、USBオーディオデバイスとして動作するBluetoothアダプターだ。PCやMac、PlayStation 4で使用できる。Bluetooth 2.1+EDRに対応し、音声コーデックはSBCのほか、高音質なaptX、低遅延のaptX Low Latency、FastStreamを利用可能。プロファイルはA2DPとAVRCPをサポートする。また、BT-W2を介して、FastStreamに対応した「Sound Blaster JAM」「Aurvana Platinum」「Aurvana Gold」などのヘッドセットをPCやMac、PlayStation4の音声入力に利用できる。また、USBオーディオの「Sound Blaster E5」「Sound Blaster X7」「Sound Blaster X7 Limited Edition」でもマイクを利用できる。さらに、Bluetooth接続時にも「Sound Blaster E5」や「Sound Blaster X7」のコントロールアプリを使用することが可能となっている。
2015年07月09日ユニットコムは25日、新ゲーミングPCブランド「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」の立ち上げを発表した。第1弾製品は27日の発売を予定する。ユニットコムが運営する「iiyama PC」ブランドの製品ラインナップを一新し、「スタンダード」「ゲーム」「クリエイター」「ビジネス」の4ジャンルにブランドを再編する。「LEVEL∞」はその第1弾で「ゲームライフをとことん楽しむためのゲーミングPC」をコンセプトに製品を開発する。「LEVEL∞」では、「iiyama PC」の特徴である国内生産と品質管理により、高い製品クオリティを実現するという。また特定のゲームタイトルで動作検証を行う推奨PCで、ゲームが動作しない場合には、「PC ゲーム動作保証」としてゲームが動作するまでスタッフがサポートする。ユニットコムでは、「LEVEL∞」を皮切りにスタンダードラインの「STYLE∞(スタイル インフィニティ)」、クリエイティブに特化した「SENSE∞(センス インフィニティ)」、ビジネスに特化した「SOLUTION∞(ソリューション インフィニティ)」を順次展開していくという。○体験型店舗もオープン「LEVEL∞」の立ち上げに合わせて、東京・秋葉原に体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティハブ)」をオープンする。「LEVEL∞」ブランドのPCを体験できるほか、ユーザーのゲーム環境についてスタッフに相談することもできる。27日には、「LEVEL∞」ブランドの立ち上げを記念したキャンペーンも開催する。「LEVEL∞」ブランドのPCを購入した先着400名にゲーミングマウスパッド、ストラップ、クリアファイルがセットになった「LEVEL∞オリジナルグッズ」をプレゼントする。また、「LEVEL∞HUB」限定でアップグレードキャンペーンも実施する。
2015年06月25日クリエイティブメディアは6月23日、USB DAC内蔵オーディオアンプ「Sound Blaster X7」のハイパワー出力モデル「Sound Blaster X7 Limited Edition」(以下、X7 LTD)を発表した。6月下旬より、同社の直販サイトで限定販売する。「クリエイティブストア」での販売価格は55,000円(税別)。X7 LTDは、192kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応したオーディオアンプ「Sound Blaster X7」の電源を強化したモデル。144W(24V/6A)のACアダプター電源を採用し、最大出力はSound Blaster X7の38W×2(4Ω、1kHz、THD 10%)から、50W×2(4Ω、1kHz、THD 10%)に向上した。スピーカー用のアンプとは別に、ヘッドホン用のアンプも用意。Sound Blaster X7のヘッドホン出力インピーダンスは2.2Ωだったが、X7 LTDでは1Ωに低下し、低インピーダンスなヘッドホンやイヤホンの性能をより引き出すことが可能となった。6.3mmステレオ標準ジャックと3.5mmステレオミニジャックなどでの接続に加えて、Bluetoothによる接続にも対応する。また、NFC(近距離無線通信)も利用できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、Bluetooth接続時の対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。音声コーデックはSBC、AAC、aptX Low Latency、aptXを利用できる。インターフェースはUSB 2.0。サイズはW130×D150×H147mmで、質量は約865g。また、Sound Blaster X7の最大出力を50W×2に向上させるアダプター「Sound Blaster X7 Power Adapter Upgrade Kit(AV-SBX7PA)」も6月下旬より発売予定。価格はオープンで、クリエイティブストアでの販売価格は12,800円(税別)。
2015年06月23日アスクは18日、Thermaltake製の電源ユニットとして、80PLUS PLUTINUM認証を取得した電源ユニット「Toughpower Grand Platinum(Fully Modular)」シリーズを発表した。850W / 1,050W / 1,200Wの3モデルを用意。6月25日より発売する。店頭予想価格(税別)は、850Wが25,980円前後、1,050Wが27,980円前後、1,200Wが31,980円前後。○ToughPower Grand 850W Pllatinum「ToughPower Grand 850W Pllatinum」は、80PLUS PLUTINUM認証を取得している定格出力850Wの電源ユニット。+12Vはハイエンドグラフィックスカードの使用を踏まえたシングルレーン仕様で、アイドル時の消費電力をゼロに近づける「Intel C6 ステート」に対応する。ケーブル類は必要な分だけを挿し込むプラグイン方式を採用。冷却ファンには140mm×1基を内蔵する。日本製105度コンデンサを採用するほか、過電圧 / 低電圧 / 過負荷 / 過電流 / 短絡などの保護回路搭載で、信頼性も高くシステムの安定性に優れる。主な仕様は、定格出力が850W、最大出力が1,020W、各DC出力が+3.3Vが25A、+5Vが22A、+12Vが70A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、8ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×6、SATA電源コネクタ×12、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。本体サイズはW150×D180×H86mm。○ToughPower Grand 1050W Pllatinum「ToughPower Grand 1050W Pllatinum」は、定格出力1,050Wのモデル。基本仕様は「ToughPower Grand 850W Pllatinum」とほぼ共通。主な仕様は、定格出力が1,050W、最大出力が1,260W、各DC出力が+3.3Vが25A、+5Vが22A、+12Vが87A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、8ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×8、SATA電源コネクタ×12、ペリフェラルコネクタ×8、FDDコネクタ×2。本体サイズはW150×D180×H86mm。○ToughPower Grand 1200W Pllatinum「ToughPower Grand 1200W Pllatinum」は、定格出力1,200Wのモデル。基本仕様は「ToughPower Grand 850W Pllatinum」とほぼ共通。主な仕様は、定格出力が1,200W、最大出力が1,440W、各DC出力が+3.3Vが25A、+5Vが22A、+12Vが100A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、8ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×8、SATA電源コネクタ×12、ペリフェラルコネクタ×8、FDDコネクタ×2。本体サイズはW150×D180×H86mm。
2015年06月18日アスクは18日、Thermaltake製の電源ユニットとして、80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニット「TR2 GOLD」シリーズを発表した。450W / 500W / 600W / 700Wの4モデルを用意。6月25日より発売する。店頭予想価格(税別)は、450Wが8,980円、500Wが9,980円、600Wが10,980円、700Wが11,980円。○TR2 450W GOLD「TR2 450W GOLD」は、80PLUS GOLD認証を取得している定格出力450Wの電源ユニット。+12Vはハイエンドグラフィックスカードの使用を踏まえたシングルレーン仕様。小型のPCケースにも収納できるよう、奥行きが140mmとコンパクトになっている。冷却用に120mmファンを1基搭載。安全規格はCE / UL / CUL / FCC / TUV / GOSTに対応。主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが37.5A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3.0A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×1、SATA電源コネクタ×4、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。本体サイズはW150×D140×H86mm。○TR2 500W GOLD「TR2 500W GOLD」は、定格出力500Wのモデル。基本仕様は「TR2 450W GOLD」とほぼ共通。主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが41.7A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3.0A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。○TR2 600W GOLD「TR2 600W GOLD」は、定格出力600Wのモデル。基本仕様は「TR2 450W GOLD」とほぼ共通。主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが22A、+5Vが22A、+12Vが50A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3.0A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。○TR2 700W GOLD「TR2 600W GOLD」は、定格出力700Wのモデル。基本仕様は「TR2 450W GOLD」とほぼ共通。主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが22A、+5Vが22A、+12Vが58.4A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3.0A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×8、ペリフェラルコネクタ×4、FDDコネクタ×1。
2015年06月18日デサントが展開するスイムウエアブランド「アリーナ」はこのほど、フラワーアート・ユニット「plantica(プランティカ)」とのコラボレーション商品を発売した。同ブランドは、ファッション性のほか、紫外線保護指数「UPF」の最高ランクUPF50+や速乾といった機能性を兼ね備える「UNDER THE SUN(アンダーザサン)」シリーズを展開している。同シリーズとplanticaとのコラボ商品「アリーナ planticaシリーズ」のテーマは「花を身にまとう」。実物の花びら、花を散してデザインしたものを写真で撮り、テキスタイル化した。日々の生活の中でより花を身近にさせることができるよう、製品に落とし込んだとのこと。発売を記念し、このほど店頭インスタレーション展示も開始した。展示は、「アリーナショップ原宿店」(東京都)では6月21日まで実施中。今後、6月23日~7月5日には「アリーナショップ名古屋ANNEX店」(愛知県)、6月24日~7月5日には「アリーナショップ天神店」(福岡県)で実施を予定している。
2015年06月15日クリエイティブは12日、縦置きでも横置きでも使用できるBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月で、価格はオープン。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、2基のパッシブラジエーターを搭載するBluetoothスピーカー。USBポートを用意しており、PCとはUSB接続でも使用できる。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場が広がる。本体にはマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新技術「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間。IPX4規格の防水性能を持つ。本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日クリエイティブメディアは12日、IPX4相当の防水性能を持つポータブルBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月を予定している。価格はオープンで、直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、「横置き」と「縦置き」の2種類の設置スタイルで楽しめるBluetoothスピーカー。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場を広げる。本体には2基のパッシブラジエーターを搭載する。またマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee 単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新テクノロジー「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間で、本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日クリエイティブメディアは3日、ブックシェルフ型のパッシブスピーカー「E-MU XM7ブックシェルフ スピーカー」を発表した。発売は6月上旬。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別27,000円。E-MU XM7は、「E-MU」ブランドの2ウェイブックシェルフ型スピーカー。オーディオアンプ「Sound Blaster X7」とのマッチングを念頭において製作されている。本体にはカスタムデザインの5インチウーファーと、1インチのシルクドームツイーターを搭載。エンクロージャーは木製で、音響の共振を抑える設計になっている。主な仕様は、周波数特性が50Hz~20kHz、インピーダンスが6Ω、最大入力が60W。本体にバナナプラグ対応のネジ式ターミナルを備える。本体サイズは約W174×H298×D232mmで、重量は約4.35kg。カラーはブラックとブラウンを揃える。OFC(無酸素銅)スピーカーケーブルが付属する。
2015年06月03日ユニットコムは27日、スタンドとしても使えるタブレットカバー「G161 022」(ブラック)、「G162 022」(ライトブルー)、「G163 022」(ブラウン)を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,079円。G161 022、G162 022、G163 022は、カバーを折りたたんでスタンドとしても利用できるタブレットケース。同製品とタブレットは、面ファスナーつきのパーツをタブレットの四隅に合わせて設置することで固定できる。内寸はW175×H265×D10mmで、10.1インチ以下のタブレットに対応。外寸はW184×H270×D24mmで、重量は225g。本体背面にゴムバンドを備える。
2015年05月28日クリエイティブメディアは5月22日、USB DAC機能を持つポータブルヘッドホンアンプ「Sound Blaster E5」のファームウェアと、専用アプリ「Sound Blaster Central」の最新版を公開した。Sound Blaster E5は、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ。「Sound Blaster E」シリーズのフラッグシップモデルに当たる。今回の最新ファームウェアでは、iOS端末とのUSB接続時において96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生が可能となった。なお、ハイレゾ音源の再生には、対応したプレーヤーアプリが別途必要となる。そのほか、USB接続時に「非充電モード」の設定も可能となった。これまで、USB接続をすると自動でSound Blaster E5への給電が行われていたが、電源ボタンを2回押すことで非充電モードに設定可能だ。これにより、ポータブル機器など接続先デバイスの無駄なバッテリー消費を抑えられる。iOS / Android向けのアプリ「Sound Blaster Central」最新バージョンでは、Sound Blaster E5のミキサー制御に対応したほか、「Scout Mode」のオン・オフも切り替えられるようになった。Sound Blaster E5は、DACにS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、ADCにS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、ヘッドホンアンプにTexas Instruments TPA6120A2を採用。マルチコアオーディオプロセッサー「SB-Axx1」を搭載している。また、パソコン接続時に、オーディオプロセッサを経由せずに直接DACに出力する「ダイレクトモード」も装備。より原音に忠実な再生を行える。
2015年05月22日クリエイティブメディアは5月20日、Bluetoothスピーカー「Sound Blaster Roar 2」を発表した。発売は6月中旬。価格はオープンで、直販価格は19,800円(税別)。Sound Blaster Roar 2は、2014年8月に発売した「Sound Blaster Roar」の改良版。初代Roarは、W202×D115×H57mmという辞書サイズのボディに、2本の高域用ドライバー、1本の低域用ドライバー、2本のパッシブラジエーターを前面と天面、側面に分けて搭載していた。Roar 2では、これらのユニットをすべて天面に配置。本体サイズをW188×D109×H51mmまでコンパクト化した。高域用と低域用のドライバーは、Roarと同様に、それぞれ独立したアンプで駆動する。ユニットを天井に向けて設置すると部屋中に広がるサウンド、ユニットをリスナーに向けるとダイレクトにパワフルなサウンドを伝える。また、ROARボタンを押すと、アンプへの供給電力がアップすると同時に、DSPによる音声信号処理を変更して、よりパワフルなサウンドとなる。小音量でのリスニング時に低域を強化する「Tera Bass」機能も搭載している。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFC機能も搭載。マルチポイント接続に対応しており、複数のBluetoothデバイスを同時に接続することも可能だ。プロファイルはHFP/HSP/A2DPに対応。スマートフォンなどのハンズフリー通話にも使用できる。音声コーデックはSBC/aptX/AACを利用可能だ。PCとのUSB接続、microSDカード、ライン接続にも対応している。内蔵バッテリーの容量は6,000mAh。最大8時間の連続再生が可能だ。スマートフォンなどに給電するためのUSBポートも装備している(5V/1A)。
2015年05月20日クリエイティブメディアは5月13日、BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーを採用するイヤホン「Aurvana In-Ear3 Plus」と「Aurvana In-Ear2 Plus」を発表した。「クリエイティブストア」での直販価格はAurvana In-Ear3 Plusが15,800円、Aurvana In-Ear2 Plusが10,800円(いずれも税別)。Aurvana In-Ear3 PlusとAurvana In-Ear2 Plusは、2011年6月に発表された「Aurvana In-Ear3」、2010年3月に発表された「Aurvana In-Ear2」に、スマートフォンなどでのハンズフリー通話に使えるインライン型マイクとリモコンを追加したモデルだ。Aurvana In-Ear3は、高域用と低域用に計2基のBAドライバーを搭載。Aurvana In-Ear2は、フルレンジのBAドライバー1基を搭載している。周波数特性はAurvana In-Ear3 Plusが10Hz~17kHz、Aurvana In-Ear2 Plusが15Hz~16kHz。インピーダンスはAurvana In-Ear3 Plusが28Ω、Aurvana In-Ear2 Plusが42Ωだ。音圧感度はAurvana In-Ear3 Plusが112dB/mW、Aurvana In-Ear2 Plusが110dB/mW。ケーブルにはいずれもOFCを使用しており、長さはAurvana In-Ear3 Plusが1.3m、Aurvana In-Ear2 Plusが1.2mだ。本体の質量はAurvana In-Ear3 Plusが約15g、Aurvana In-Ear2 Plusが約12g。
2015年05月13日