シャープは11月11日、IGZO技術を活用し、736ppiの精細度を実現した4.10型WQXGA(2560×1600画素)液晶パネルを開発したと発表した。同技術は、一般的なスマートフォン(スマホ)の液晶パネルである4.7型HD720(1280×720画素)の精細度約312ppiに対し、IGZO-TFTの構造をシンプルにするといった高開口率化技術を採用することで画素サイズを約4分の1にすることに成功。約4倍以上の画素数(画素密度は2倍以上)を実現。これにより、従来は低温poly-Si(LTPS)が得意としていた高精細化分野に対し、IGZO技術でアプローチすることが可能になったとする。なお同社では、最先端パネルの取り組みは三重第3工場にてLTPSを用いて続けていく一方、4K対応の携帯機器向けパネル需要の増加に向け、亀山第2工場におけるIGZO技術を進化させ、LTPS並の高精細パネルの生産が可能となる体制の構築を進め、2016年ころに4K向けスマホ用液晶パネルの製品化を目指すと説明している。
2014年11月11日シャープのお茶メーカー「ヘルシオお茶PRESSO(プレッソ)」は、「フード・アクション・ニッポン アワード2014」の研究開発・新技術部門において、最優秀賞を受賞した。フード・アクション・ニッポンとは、農林水産省が推進する国産農産物などの消費拡大を促す活動だ。ヘルシオお茶プレッソは、シャープが2014年4月に発売した家庭用お茶メーカー。本体に備わったセラミック製の「お茶うす」で茶葉を粉末状にしたうえで、湯を注いでお茶を淹れる。お茶プレッソがこのたび受賞したのは、「フード・アクション・ニッポン アワード2014」の研究開発・新技術部門の最優秀賞。食品製造・加工の技術や機器開発など、国産農産物の消費拡大に貢献する研究や新技術に贈られる賞だ。
2014年11月10日シャープは10月30日、「メガフリーザー」搭載冷凍冷蔵庫の限定モデル「MiYABi(型番:SJ-GTR500)」を発表した。300台のみの限定生産となっており、発売は11月7日。価格はオープンで、推定市場価格は340,000円前後(税別)。SJ-GTR500は、2014年9月に発表した「SJ-GT50A」をベースにしたモデル。高品位なガラスドアに赤黒の市松模様に配色を施した"和モダン"デザインが採用されている。同社では、和モダンなデザインを採用した製品群を「アート家電」として展開しており、これまで、「ヘルシオジュースプレッソ EJ-CP10B」「ヘルシオ AX-XP100」「ヘルシオお茶プレッソ TE-GS10A」「ヘルシオ炊飯器 KS-PX10B」の4製品が発表されている。SJ-GTR500の冷蔵庫としての性能はSJ-GT50Aと同一。定格内容積501Lの6ドア(フレンチドア)モデルだが、600Lクラス並みの収納力を持つ大型冷凍室を備える(上段20L、下段132L)。また、冷凍ケース内に仕切りを設けることで、食品の縦収納を可能にした「4切り(しきり)名人」を採用。サイズ感以上の収納性を実現している。本体サイズはW685×D699×H1,820mmで、質量は102kg。年間消費電力量は230kWh/年となっている。
2014年10月31日シャープは10月27日、タッチパネル対応16型液晶テレビにネットサービスなどのIT機能を一体化した「ITテレビモニター<SC-16TV1>」を100台、医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院(埼玉県上尾市)に納入、同月より運用を開始したと発表した。このモニターは、ネットサービスや業務用システムと連携し納入先ごとにカスタマイズが可能なソリューション型テレビで、入院病棟のベッドサイドに設置。患者は、見やすい位置に画面を移動しテレビ放送を視聴できるほか、インターネットや病院施設の案内情報などをタッチパネル操作で手軽に見られる。また、病院内の売店で販売する物品の注文やビデオレンタル(VODサービス)にも対応し、利便性の高いシステムを実現した。シャープは今後も、病室やホテルの客室、スポーツクラブのフィットネス施設など法人向け市場において同機を幅広く提案していくとしている。
2014年10月28日シャープは24日、「ヘルシオ お茶PRESSO(プレッソ)」で作った粉末茶を活用した「お茶料理」レシピのコンテスト「お茶料理の人気投票」を開始した。8種のメニューのうち、もっとも人気の高かった料理に投票した人から抽選で100名に景品をプレゼントする。「ヘルシオ お茶PRESSO」は、本体に備わったセラミック製の「お茶うす」で茶葉を粉末状にしたうえで、湯を注いでお茶を淹れてくれるお茶メーカーだ。「お茶料理の人気投票」は、大妻女子大学の学生が考案した独自の料理8つのうち、Webページ上で人気投票を行うコンテスト。投票期間は2014年10月24日から2014年11月13日だ。投票結果の発表は2014年11月20日に行う。1位になった料理に投票した応募者のうち、抽選で100名にハウス食品の商品をプレゼントする。応募はシャープの会員サイト「SHARP i CLUB」から行う。応募には会員登録(無料)が必要だ。また、2014年11月1日と2日に農林水産省が主催する「ジャパンフードフェスタ2014」で、考案した料理の一部が提供される。
2014年10月24日シャープは24日、プラズマクラスターイオン発生機の新製品として、天井設置型の「IG-GTA20」と、ベッドサイド用の「IG-GBP1」を発表した。いずれもLEDライトを搭載している。発売はIG-GTA20が11月20日、IG-GBP1が11月6日。価格はオープンで、推定市場価格はIG-GTA20税別22,000円前後、IG-GBP1税別20,000円前後だ。○天井設置用の「IG-GTA20」シャープはこれまでにも、プラズマクラスターイオン発生機として卓上用や車載用など用途や設置場所に応じた製品を発売してきた。このたび発表したIG-GTA20は、主にトイレでの使用を想定して、天井に設置する照明としても機能するようにLEDライトを搭載している。プラズマクラスターイオンを放出することで、トイレの床などに付着しているニオイ原因菌を除菌・消臭する。IG-GTA20は、電源部に一般的な電球と同じE26口金形状を採用したことで、通常の電球のように取り付けられる。人感センサーを備え、人が入ってきた時に点灯し、人がいない時には自動で消灯する。また、消灯時にはプラズマクラスター運転を「強」モードで行う。サイズはW102×D102×H220mm、重量は540g。適用床面積は約1畳相当。光色は電球色で、明るさは485ルーメン。消費電力と運転音は、LEDライト点灯時で9.7W/22dB、LEDライト消灯時で2.1W/38dB。○ベッドサイド用の「IG-GBP1」IG-GBP1は、ベッドサイドに置いて使用するプラズマクラスターイオン発生機。寝ている間に「高濃度プラズマクラスター25000」を放出して肌をケアする「おやすみ運転」モードを搭載する。おやすみ運転モードは、顔にプラズマクラスターイオンを照射して、肌にツヤ・ハリを与えてキメを整えるというものだ。イオンを取り囲む水分子が肌表面に付着することで、この効果が生まれる。おやすみ運転モードは、睡眠の邪魔にならないよう、運転音が18dB(目安として、木の葉のふれあう音が20dB程度だとされている)と低騒音になっている。LEDライトを搭載することで間接照明としても使用可能だ。LEDライトは、昼白色に比べて癒し効果が高いとするさくら色を採用。明・暗の2段階で明るさを切り替えられるほか、30分かけてゆっくり暗くなって消灯するタイマー機能も用意する。また、枕などの寝具に高濃度のプラズマクラスターイオンを照射する「枕リフレッシュ運転」も搭載。汗のニオイや生乾き臭の消臭効果、ダニの死がいなどのアレル物質の作用抑制効果が見込める。枕リフレッシュ運転時の運転音は約33dBだ。サイズはW176×D176×H175mm、重量は545g。適用床面積は約70cm。プラズマクラスターイオンの吹き出し方向を調節できるノズル、ユニット清掃ブラシが付属する。
2014年10月24日シャープは2014年10月23日、大阪府八尾市のシャープ八尾工場において、メガフリーザー搭載冷蔵庫の出荷式を行った。今回、出荷した冷蔵庫「SJ-GT50A/GT47A」は、大きな食材もそのまま保存できる173リットルの大容量を持つメガフリーザーを採用した製品。冷却器ユニットのコンパクト化により、冷蔵庫各室の容量バランスが最適化されている。474リットルの容量ながら、600リットルクラスに搭載している大容量の冷凍室を搭載しているのが特徴だ。独自の冷凍ケースを仕切ることができる「4切り(しきり)名人」を採用し、収納量が20%増えているほか、冷凍食品がマイナス18度を上回ると味が落ちるところに着目。冷凍室を開閉しても、庫内温度変化が少なくする工夫を凝らしているという。また、プラズマクラスターも搭載し、庫内を清潔に保つことができるという。10月23日の午前10時30分から行われた出荷式では、シャープや協力会社などの関係者250人が参加。挨拶をしたシャープ 執行役員 健康・環境システム事業本部の沖津雅浩本部長は、「今年の家電業界は4月の増税前の駆け込みにより賑わいを見せ、八尾の冷蔵庫工場も業界の伸びを上回る生産量となった。その後、増税の反動や夏場の天候不順により、家電業界にとって厳しい状況が続いている」と、業界の動向に触れつつ、「そのなかでシャープの健康・環境システム事業本部は9月以降、冷蔵庫や洗濯機、掃除機、空気清浄機をはじめとするプラズマクラスターイオン関連製品を発売し、今後も新たな需要を喚起する製品を投入することで、事業拡大を図る」と語った。そして今回出荷するメガフリーザー搭載冷蔵庫について、「冷凍食品に対するニーズにおいて、冷凍室の大型化、収納の高効率化、食品保存の高性能化という3つの特徴を持つ製品だ。顧客のニーズを捉えており、拡売できると確信している。シャープでは、450リットル以上の冷蔵庫の5割以上をメガフリーザーとし、大型冷蔵庫市場のシェアを高めたい。販売店からも好評であり、初期配荷する店舗数は通常の1.5倍の約5,000店舗になる」と自信をみせた。また、シャープ 冷蔵システム事業部・野間繁雄事業部長は、「メガフリーザーは、ニーズを的確に捉えた斬新な商品。前評判も高く、間違いなくヒット商品になると確信している」と前置きし、「メガフリーザーシリーズで、2014年度下期の新製品販売台数を前年同期比1.5倍にする。450リットル以上の大型冷蔵庫ゾーンにおいて、現在10%のシェアを13%に引き上げる。また、メガフリーザーの品位を高め、すべての方に満足してもらえる商品にする。そして、市場に出たときに傾向不良は起こさない。メガフリーザーでシャープ大賞の獲得を目指す」と5つの決意表明を行った。乾杯の音頭をとったシャープエレクトロニクスマーケティング・細尾忠弘社長は、「市場は厳しい状況にあるが、販売店においては回復基調に転じるための製品として、メガフリーザー冷蔵庫に期待している。これを出荷できることを社員に感謝したい」と語った。さらに、協力会社を代表して挨拶した多田プラスチック工業の前田政利社長は、「ついに出たなぁと感じた商品。日本の食文化が大きく変化するなかで、冷凍食品の増加とともに、冷凍庫を大きくして欲しいという声が大きかったのではないかと感じている」と冷蔵庫に求められる機能の変化に言及。「女性の心を掴んだ冷蔵庫であり、評価されるものと期待している。シャープの冷蔵庫は、霜がつかない冷蔵庫や3ドア冷蔵庫、両開き冷蔵庫といったエポックメイキングな製品を相次いで投入してきた。こうした流れのなかで出てきたのが、メガフリーザー冷蔵庫であると考えている。台数シェアが拡大傾向にあり、そこにメガフリーザー冷蔵庫が投入され、さらに弾みがつくと期待している。メガトン級の販売が可能になる」と新製品に期待を寄せた。その後、社員代表による必勝スローガン唱和のあと、初出荷のために生産された製品がトラックに積み込まれ、トラックが八尾工場を出発した。八尾工場で冷蔵庫の出荷式を行ったのは、4年ぶり4回目のことだという。それだけ今回の製品に同社が強い意気込みがあることを示しているともいえよう。以下、出荷式の様子を写真と動画で追ってみる。
2014年10月24日シャープは10月23日、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデル「BD-T1650」を発表した。発売は11月12日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は80,000円前後(いずれも税別)。2014年5月に発表された「BD-T3600」などと同様に、「2画面見ながら操作」機能を搭載するBDレコーダー。録画データを見ながら番組予約や、録画データの編集・消去などを行える。録画番組を視聴している最中に録画予約や別の録画番組の消去を行うことが可能で、従来モデルのようにいったん録画データの再生を停止する必要がない。また、HDDの大容量化という最近のレコーダーの傾向に合わせて、「新・グループリスト」を搭載することで検索機能が強化された。録り溜めた録画番組がカテゴリーごとや人名ごとに自動的に整理される。デジタル機器に不慣れなユーザーなどを想定して、ネットワークを利用した機能として「あんしんリモートサポート」を搭載。操作で分からないことがあってお客様相談センターに電話した際、オペレーターがインターネットを経由してユーザーのAQUOSブルーレイを遠隔で確認できるようになっている。これにより、ユーザーの状況に応じたダイレクトなアドバイスを行うことが可能だ。HDDは容量1TB、チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×各3基をそれぞれ搭載。接続インタフェースはHDMI出力×2系統、アナログ映像入力×1系統、アナログ映像出力×1系統、D端子(D1/D2/D3対応)×1系統、光デジタル音声出力×1系統、USBポート×2基(データ送受信用×1基、外付けHDD用×1基)、LANポート×1基となっている。また、Wi-Fi接続にも対応。サイズはW430×D236×H61mm(突起部除く)、質量は約3.3kgだ。
2014年10月23日三菱鉛筆は、教科書のような表面が塗工された紙に書いても濃くはっきり書ける新開発のシャープ替芯「ユニナノダイヤ教科書対応芯」を発売する。発売日は11月14日。芯径は0.5mm(40本入り)。硬度はHB、Bの2種類。価格は税抜き200円。「ユニナノダイヤ教科書対応芯」は、学習において定番の筆記シーンである「教科書への書き込み」に着目した新製品だ。学習にシャープペンシルとカラー印刷の教科書などを組み合わせて使う場合、表面が塗工されたツルツルとした用紙にシャープペンで文字を書いても薄くなってしまい、滑るような書き味になることから、教科書を使って勉強する学生らにとって不満があったという。そうした声を受け、教科書のような低摩擦の紙にも濃くはっきり文字を書くことができるようシャープ替芯が開発された。教科書に多く使われるツルツルとした紙にはっきりと書くことを可能にするため、小さな摩擦でも摩耗しやすい芯構造を新規に設計。さらに、芯に特殊オイルを配合することで、低摩擦の紙に対しても固着性が高く、従来品よりも約60%濃く書くことができる新しい芯を実現した。加えて、ノートなどの普通紙に書くときは従来通りの濃さで書くことができるため、教科書の書き込みとノートへの筆記を両立できるということだ。
2014年10月21日シャープは10月20日、光出力180mWを実現したディスプレイ光源用赤色半導体レーザ「GH0631IA2G」を開発したと発表した。同製品は、車載ヘッドアップディスプレイ(HUD)や小型プロジェクタなどのディスプレイ用光源で、半導体レーザチップの構造や材料の組み合わせを工夫することにより、25℃の動作時において、波長638nmで180mWの光出力を実現した。さらに、65℃の高温動作時でも120mWの高出力を維持する。また、HUD用光源に必要な3原色のうち、高輝度な赤色の表示が可能な他、33%の高い変換効率により、効率良く電気を光出力に変換するため発熱を抑制でき、搭載機器の放熱設計の簡略化や小型化に貢献する。なお、サンプル価格は5000円。10月21日よりサンプル出荷を開始し、12月22日より量産出荷を開始する。
2014年10月20日ゼブラは10月7日、筆圧や書く角度に合わせて芯をガードする新開発の内部機構により、どれだけ強い力をかけても芯が折れないシャープペン「デルガード」を11月12日より全国の文具取扱店で販売すると発表した。同製品では、「紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し折れを防ぐ」「斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガードする」という2つの機構が、加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動する(芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと折れることがあるという)。金属部品が自動で出て芯をガードすることから「デルガードシステム」と命名された。また、軸内部にシャープ芯を誘導する部品を取り付けたことで、短い芯でもずれて詰まることを防ぐ。同社は、学生を対象にシャープペンを使用していて感じる不満を調査し、「芯が折れる」「芯がつまる」という回答が多く得られた。これを踏まえ、シャープ芯が折れる状況を把握するため、塾や学校で学生の行動観察を実施した。その結果、人によってペンを持つ角度や筆圧がさまざまであり、ノートや試験のマークシートなど使用状況によっても変わることに注目し、同製品が開発された。価格は486円、軸色はブルー、ブラック、ホワイト、ライトグリーン、ライトブルー、ピンクが用意されている。
2014年10月08日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。シャープブースでは液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の4K対応モデルや、フルHD表示ながら4K相当の高画質を謳う「AQUOSクアトロン プロ」などが展示のメインとなっていた。○4Kのさらなる先 - 8Kの高精細表示に注目シャープでは他社に先駆け5月に、4K試験放送「Channel 4K」の受信に対応した「AQUOS 4Kレコーダー」を発表するほか、比較的リーズナブルな40V型からラインナップされる「U20」シリーズをリリース。テレビの4K化を強力に推進している。また、4Kと同様にシャープが注力する「AQUOSクアトロン プロ」もブースでは展示。「AQUOSクアトロン プロ」は、「超解像 分割駆動エンジン」によって、フルHD表示でありながら4K相当の高精細表示を実現するモデルだ。ブースでは、従来より色再現範囲が約12%広くなった最新モデルの「XL20」シリーズが展示されている。また、会場でひときわ多くの人を集めていたのが、2016年の試験放送開始が予定されている8K(7,680×4,380ドット)表示対応テレビ(ディスプレイ)。参考出品であるものの、初日の時点では8Kディスプレイの前は人だかりが常時できている状態だった。○MEMS-IGZOタブレットやフリーフォームディスプレイも会場ではそのほか、10月6日に発表されたMEMS-IGZOディスプレイ搭載タブレットや、自由な形状設計が可能で車載向け、ウェアラブル端末向けなど多様な用途が見込まれる「フリーフォームディスプレイ」なども展示されていた。
2014年10月07日10月7日、千葉県・幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。シャープのブースでは「Discover Good Life」をテーマとした展示を行っていた。本稿では、コミュニケーションを重視した豊かな暮らしを提案する「スマート・スイートホーム」ゾーンを紹介する。○家電は家族の一員に - 「ともだち家電」シャープブースの「スマート・スイートホーム」ゾーンでは、独自の人工知能「ココロエンジン」を活用した「ともだち家電」を体験できるコーナーを設けていた。「ともだち家電」は、「ココロエンジン」を搭載した家電製品が、クラウド上から天気などの情報を取得してユーザーに知らせたり、家電製品同士で連携してユーザーの生活により密着して情報を届けたりする。例えば、洗濯が終わったタイミングで洗濯機だけではなく、"冷蔵庫"が「洗濯が終わったみたいですよ」と音声でアナウンスしてくれるのだ。家電が人に寄り添い、ココロを尽くす存在になることを目指しているとのこと。スマートフォンアプリ「ココロボ~ド」では、家電を家族の一員に見立てて、メッセージをやり取りできる。すでに「ともだち家電」として発売されている空気清浄機「KI-EX100」は、部屋の空気の状態をアプリ上で知らせてくれる機能などを搭載。外出先からのリモート操作も可能だ。さらに、ただリモート操作するだけではなく、あくまでコミュニケーションを重視した方法で行うのが「ともだち家電」のポイント。家電とメッセージをやり取りするという形でリモート操作を行う。なお、「ココロボ~ド」は家電だけでなく家族との情報共有にも使える。
2014年10月07日ゼブラは、筆圧および書く角度に合わせて芯をガードする内部機構により、強い力をかけても芯が折れないシャープペン「デルガード」を発表した。発売日は11月12日。全国の文具取扱店にて販売を開始する。価格は税別450円。同製品の特長は、シャープペンの使用中に起こりがちな「芯折れ」、「芯詰まり」というふたつの弱点を、新開発の内部機構によって解消した点。これにより、ユーザーの最大の不満点だった「筆記を中断され集中力が途切れる」という致命的な欠点を解決しているという。「芯が折れる」という弱点については、紙面に対して垂直方向に強い筆圧が加わると軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し、また斜め方向に強い筆圧が加わった場合は先端の金属部品が自動で出て芯を包み込みガードする仕組みになっており、あらゆる角度からどんなに強い筆圧がかかっても芯が折れないように守ってくれるという。一方、芯がシャープペン内部で詰まって出なくなる問題については、軸内部に芯を誘導する部品を装着したことで、短い芯がずれて詰まるのを解消したとのこと。なお、同製品の芯径は0.5mmで、サイズは全長137.3mm、軸径10.3mm。細身の軸デザインを採用しており、カラーはブルー、ブラック、ホワイト、ライトグリーン、ライトブルー、ピンクの6色展開となっている。
2014年10月07日シャープは6日、7.0インチAndroidタブレット「メディアタブレット」を開発していると発表した。同タブレットは、シャープと米Pixtronixが共同開発したMEMS-IGZOディスプレイを業界で初めて搭載。一般的な液晶ディスプレイに比べ低消費電力化と高い色再現性を実現している。法人向け市場を中心に2015年上半期に発売する予定。「メディアタブレット」は7.0インチのAndroidタブレット。ディスプレイには業界初となるMEMS-IGZOディスプレイ(1,280×800ピクセル)を搭載している。同ディスプレイは、シャープが米Pixtronixとの共同開発により実用化したディスプレイ。米PixtronixのMEMSディスプレイと、シャープのIGZO技術を融合させ、一般的な液晶ディスプレイに比べ低消費電力化と高い色再現性を実現している、また、外光下でも鮮明に表示できる高輝度モードや、省電力化が可能なグレースケール/白黒モードなど、使用環境に合わせた表示モードの切り替えが可能となっている。そのほか、音声通話やIPX5/IPX7相当の防水、LTE通信などタブレット端末としての基本性能も充実させていく。「メディアタブレット」の主な仕様は次の通り。なお、開発中につき、バッテリーやサイズなどは未定としている。OSは、Android 4.4。プロセッサーはSnapdragon 800 モバイルプロセッサー。背面と前面にカメラを1つずつ内蔵。802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fiに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月06日シャープは6日、MEMS-IGZOディスプレイを搭載した7型Androidタブレット「メディアタブレット」の開発を発表した。OSはAndroid 4.4。法人市場に向け2015年上半期に発売する予定。「メディアタブレット」は、米Qualcomm社の子会社PixtronixのMEMSディスプレイ技術と、同社のIGZO技術を組み合わせた、MEMS-IGZOディスプレイを搭載するAndroidタブレット。同ディスプレイは1,280×800ドット解像度で、一般的な液晶ディスプレイに比べ低消費電力ながら、高い色再現性を備えていることが特徴となる。また、外光下でも鮮明に表示できる高輝度モードや省電力で表示するグレースケール/白黒モードなど、利用シーンやコンテンツに応じ最適な表示モードに切替えられる。このほか、本体機能として、NTTドコモの「Xi」に接続できるLTE対応や音声通話、IPX5/IPX7準拠の防水性能なども有する。プロセッサにはQualcommのSnapdragon 800を採用。カメラはフロント、リア各1基を搭載。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac。本体サイズは重量など、その他詳細は未定。
2014年10月06日シャープは、2013年度に発売した業務用プラズマクラスターイオン発生器「IG-3B350S」に比べて約150倍の速さで静電気の高速除去ができる除電特化型プラズマクラスターイオン発生機「IG-301JF」を10月上旬より発売すると発表した。除電器は、食品製造工場などで静電気が原因による異物付着を防ぐために導入されており、高速で静電気を除去できる性能が求められている。同製品は、風速を高めることでプラズマクラスターイオンが包装フィルムなどの対象物に、より早く届くことから、イオン濃度の減衰を抑え、従来機比2約150倍となる1秒以内の高速除電を実現したとする。また、正(プラス)と負(マイナス)の位置を変えた電極針を2列に並べた「パラレルパルスDC方式」を採用することで、±10Vのイオンバランスを実現。どちらか一方のイオンが増えることによる帯電を抑えることが可能となっている。さらに、プラズマ放電を発生させる電極針は約2年2カ月の長寿命で、清掃も約6カ月間不要だという。なお、メーカー希望小売価格は9万8000円(税別)で、受注生産で対応するとしている。
2014年10月03日シャープは10月2日、フルHD(1,960×1,080ドット)表示の液晶テレビ「AQUOS(アクオス)クアトロン プロ」の新モデルとして「XL20」シリーズを発表した。60V型(LC-60XL20)と52V型(LC-52XL20)、46V型(LC-46XL20)の3サイズがラインナップされ、いずれも発売は11月10日。価格はオープンで、推定市場価格はLC-60XL20が28万円前後、LC-52XL20が24万円前後、LC-46XL20が21万円前後だ(いずれも税別)。RGB(赤・緑・青)の3原色に黄色を加えたシャープ独自の「4原色技術」に加えて、1画素内で明暗を縦横それぞれに分割して駆動させる「超解像 分割駆動エンジン」によって、フルHDでありながら4K相当の高精細表示を実現する「AQUOSクアトロン プロ」シリーズの新モデル。デジタルシネマ規格に迫る豊かな色再現を可能にする「リッチカラーテクノロジー」を新たに搭載し、従来モデル「XL10」に対して色再現範囲が約12%広くなっている。また、映像のクリアさを残しつつも低反射を実現した「N-Black」パネルを新たに搭載しており、4K相当の高精細な描写力や豊かな色再現性を最大限に引き出せるようになった。なお、「THX ディスプレイ規格」の認証も取得している。サウンド面では、スピーカーボックスを画面下に独立したボックスとして設置。これにより、安定した音声設計が可能になるとともに前向きでスピーカーを設置しやすくなり、抜けの良いクリアなサウンドを実現している。3Way・5スピーカー構成で、迫力あるサウンドを実現する。新たな特長としては、セガが提供する子ども用の知育アプリ「テレビーナ」に対応。テレビーナは、テレビと無線LAN接続したスマートフォンにアプリをダウンロードすれば、テレビとスマートフォンを連携させてゲーム感覚で楽しみながら学習できるようにするもの。そのほか、「AQUOS 4Kレコーダー TU-UD1000」を接続しての4K試験放送(Channel 4K)視聴、USB接続の外付けHDDへの録画、接続、Miracast、Bluetooth接続などに対応する。共通する主な仕様は、表示画素数が1,960×1,080ドットで、視野角が上下・左右ともに176度、バックライトがエッジ型LED、実用最大出力が10W×2となっている。なお、「AQUOS UD20」シリーズとは異なり、モスアイパネルは採用されていない。接続インタフェースはHDMI入力×4系統、D5入力×1系統、ビデオ入力×1系統、音声出力×1系統、ヘッドホン出力×1系統、光デジタル音声出力×1系統、USBポート×2基、LANポートを備える。サイズはLC-50U20がW112.3×D26.5×H71.1cm、LC-40U20がW90.1×D23.2×H56.3cm、LC-50U20が約22.5kg、LC-40U20が約17kg(サイズ、質量ともにテーブルスタンド装着時)。
2014年10月02日シャープは9月29日、JR名古屋駅の中央コンコースにデジタルサイネージ用の60型液晶ディスプレイ「PN-R603」を100台納入したと発表した。JR名古屋駅では設置工事後、10月7日より運用を開始する。JR名古屋駅は、太閤通口と桜通口とを結ぶ中央コンコースの柱の両面に設置する。これまでは紙のポスターが貼られていたが、デジタルサイネージに置き換えて、広告情報や災害情報などさまざまな情報を掲示する。シャープによると、交通広告としての利用では日本最大級の連続・多面デジタルサイネージだという。同社はデジタルサイネージ用の液晶ディスプレイの販売強化に取り組んでおり、大型モデル、タッチディスプレイ、マルチディスプレイ、高輝度モデル、薄型・軽量モデルなど、幅広い機種をラインアップしている。PN-R603は、60型・フルHD画質の液晶ディスプレイ。本体サイズは横1378mm×縦794mm×奥行約39.4mm。入力・出力端子は、ミニD-sub、DisplayPort、DVI-I、HDMI、ビデオ、コンポーネントなど豊富にそろっている。
2014年09月30日シャープは8日、プラズマクラスターヘアケア製品を発表した。ヘアスタイラー、ドライヤーともにプロスタイリストの考えにならって、その日のスタイリングだけでなく「明日の髪の健康や美しさ」まで考えて開発された製品だ。○明日の髪の健康や美しさまで発表されたのは、一般的なピストル型ドライヤーである「IB-HD94」と「IB-HD64」、ブラシ一体型のヘアスタイラー「IB-CB54」の2シリーズ3機種。どの製品もプロスタイリスト・TOCKY(トッキー)氏の美容哲学「今日の髪の仕上がりだけでなく、明日の髪の健康や美しさまでを考える」というコンセプトに基づいて開発された。スタイリングやセット力だけではなく、髪のダメージケアまで行うことを想定された製品群となっている。IB-CB54は、今回新たにブラシに、髪をキャッチできる「テンション毛」とそのサイドに温風とプラズマクラスターイオンを放出する「サイドホール」を設けた。根元からうねりを直し、サイドホールからプラズマクラスターイオンを吹き付けることで髪にまとまりを与えるのでツヤ感がアップする。プラズマクラスターイオンは髪のツヤだけでなく、静電気からキューティクルを保護して枝毛や切れ毛を低減する。IB-HD94とIB-HD64は、温度を上げずに水分を蒸発させる「速乾エアロフォルム」という構造を採用。髪は熱によってダメージを受けやすいが、ドライにかかる時間を従来機種の約半分に短縮したことで髪が受ける熱ストレスを軽減できる。IB-HD94は、髪の表面温度を55度以下に保つ「あったかドライモード」を新たに搭載。髪の表面のケラチンは55度以上で変性してダメージヘアの原因になってしまうが、あったかドライモードでは熱ストレスを抑えながら髪を乾かせる。カラーリングの繰り返しで傷んだ髪のキューティクル保護にも効果的だという。○みるみるうちにまとまる髪の毛髪をボサボサに乱したモデルが登場し、IB-CB54を用いたデモを行った。ボサボサになった髪の毛の半分だけをIB-CB54でセットする。一度ブラシを通すと、みるみるうちにまとまっていく。途中で髪がからまることもなく、すぐにセットが完了した。IB-CB54を筆者も試してみたのだが、2度ほどブラシを通してみただけで髪がサラサラになったのを実感した。手触りもなんとなくしっとりした感じ。即効性があったので、少し驚いた。クセ付けはちょっとコツがいるようで、不器用な筆者には難しかったのだが、髪を濡らすなどの工夫をすればもっとうまくいきそうだと感じた。
2014年09月08日シャープは27日、狙った場所を集中的に消臭・除菌できる加湿空気清浄機「プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-EX」シリーズを発表した。発売はKI-EX100、KI-EX75が9月20日、KI-EX55が9月27日。価格はオープンで、推定市場価格は、KI-EX100が税別110,000円前後、KI-EX75が78,000円前後、KI-EX55が68,000円前後だ。○気になる場所をプラズマクラスターイオンで狙い撃ちKI-EXシリーズは、高濃度プラズマクラスターイオンを前方向に集中して放出することで、ニオイや雑菌などを除去できる「パワフルショット運転」機能を搭載した加湿空気清浄機。通常運転では部屋全体の空気を循環させてホコリを吸じんするが、パワフルショット運転では約2倍の濃度のプラズマクラスターイオンで気になる箇所を狙って除菌・消臭する。大きなゴミから0.5μmまでの微小なゴミまで検知する「高感度ホコリセンサー」を搭載。PM2.5の濃度を判別して3段階で知らせる「PM2.5モニター」機能を備え、PM2.5の濃度が高い時には風量を強めて集じんする。空気を取り込む本体背面には、大きなホコリを捕らえる「抗菌・防カビ後ろパネル」、ニオイを分解するうえに有害なガス成分も低減させる「ガスもと~る脱臭フィルター」、0.3μm以上の微粒子を99.97%集じんする「静電HEPAフィルター」の3つのフィルターを備えている。前モデルに引き続き音声ガイド機能「ココロエンジン」によって、運転を開始する際に「がんばります」、空気の汚れを見つけると「空気の汚れ見つけました。急いできれいにしますね」、タンクに水を入れると「給水、ありがとう」など、部屋の空気の状態や使い方のアドバイスなどを音声で知らせる。また、KI-EX100は別売の家電ワイヤレスアダプタと、無料の専用アプリ「ココロボ~ド」を使用すれば、スマートフォンやタブレットで外出先から操作することも可能だ。サイズと重量は、KI-EX100がW427×D303×H703mm/13kg、KI-EX75がW405×D281×H666mm/11kg、KI-EX55がW392×D265×H635mm/9.6kg。水タンク容量はKI-EX100が4.3L、KI-EX75が4L、KI-EX55が3.5Lとなっている。○市場をけん引していくシャープの加湿空気清浄機シャープが2000年に初めてプラズマクラスター搭載の空気清浄機を発売してから、空気清浄機の需要は拡大してきており、2013年度においては空気清浄機の全体の出荷台数のおよそ半分がシャープ製の空気清浄機だ。今後も市場の拡大に貢献していきたいとしている。○寝室や子ども部屋用のコンパクトなモデルもKI-EXシリーズは主にリビングでの使用を想定した製品だが、寝室や子ども部屋での使用を想定したコンパクトな「KC-E」シリーズも同日に発表された。発売は9月20日。推定市場価格は、KC-E70が税別58,000円前後、KC-E50が税別48,000円前後、KC-E40が税別40,000円前後だ。
2014年08月27日トレンドを作ると言われる木星。その木星が7月16日に、これまで1年間滞在した蟹座を出て、獅子座へ移動します。それにより火のエレメントの強い男子、つまり「カッコよくて、ちょっぴり子供っぽい、太陽のように派手で独創的な男たち」が人気になっていきそう!今回はそんな「火の男」の見分け方や特徴を紹介するので、身近な知り合いにいたらぜひ接近してみましょう♪■1.羽生くんは先駆け?代表的な「火の男」としてわかりやすいのが、昨今ブームになったフィギュアスケートの羽生くん。獅子座に木星がインすることで、「獅子座」「射手座」「牡羊座」の3つの星座の男子たちが輝きだすという法則があるのですが、彼はまさに射手座の男。彼を見て、これまでの草食系男子にはなかったシャープさや情熱、スケールの大きさを感じた人も多かったのでは?あの「恰好よいのに少年っぽい」感じこそが「火の男」のイメージ。プーさん好きな「意外な可愛さ」も見分けのポイントですよ。■2.チャン・グンソクぐらいのオレオレ感が○これまでの蟹座木星期には「浮いてる」とうざがられてきた男たちも、見直されてきそうです。たとえばイメージで言うなら、獅子座のチャン・グンソク。あれぐらいの「自分は世界一カッコいい!」と本気で信じている無邪気さが、これからは注目されます。わかりやすく言うならば、夏以降は「浮いてる」人ほど人気者に。あなたの周りにいる、人目など気にせず、天真爛漫で憎めない、「可愛いオレ様男」を見直してみて。■3.小瀧くんのお茶目さに注目獅子座タイプは「お茶目」なのも特徴。もともと獅子座には「子供」という意味があるので、子供っぽさが魅力なのです。タレントで注目株は、ジャニーズWESTの「ノンコタニシ」こと小瀧望くん。ネットでコラ画像があふれた、恰好よいグラサン姿にレジ袋をぶら下げた姿は、まさに「恰好よすぎて笑える」という獅子座テイストの愛すべきお手本。実はジャニーズって意外にも獅子座が少なく、中居くんやかつての諸星くんぐらいだったのですが、いよいよ大型新人の登場かも!?■4.よくも悪くも「目立つ」男が人気にそして「火の男」の最大の特徴といえば、やはり燃える火のごとく「目立つ」こと。彼らの人気が出やすい場として、火が支配する「ネット」があります。前出の小瀧くんもですが、大和田常務のコラ画像が出回った香川照之や、ブログで意外な人気を博した市川海老蔵などはとにかく存在感がありますね。そういえばネットでラブリーな写真が人気の「うっちー」ことサッカーの内田篤人も牡羊座。「火の男」って、スターのオーラがあるのですね。■5.その他にも、こんな特徴が・・・そんな憎めない「火の男」ですが、その他の特徴としては、「やんちゃ系」、「ぶさ可愛い」、「目ヂカラがある」などがあります。ちなみに理系男子では脳研究者の池谷裕二・准教授が獅子座。若手タレントでは最近恰好よくなったと話題の、もと「こども店長」こと加藤清史郎くんが獅子座。そして「火の男」の極めつけの特徴は、「決してコビない」ことと「オリジナリティがある」こと。以上のことを参考にあなたも「人とは違う」何かを持った「火の男」を、見つけてみましょう!■まとめいかがでしたか?何かとせちがらい世の中ですが、夏からの1年間は「火の男」たちのド派手な活躍で、楽しくなりそうな予感が。あなたも人気がブレイクする前に身近な「火の男」をマークしておいてくださいね♪☆(マダム・プーパ/ハウコレ)
2014年05月14日シャープは14日、サイクロン式のスティック型コードレス掃除機「FREED(フリード) EC-SX200」を発表した。床に合わせて吸じん力とブラシの回転数を自動でコントロールするコードレス掃除機。発売は5月下旬。価格はオープンで、市場想定価格は税別55,000円前後。FREEDは、じゅうたんやフローリング、たたみなどの床を見分けて吸じん力とブラシ回転を自動で切り替えるモードを搭載。ブラシ回転の自動コントロールはFREEDで初めて実現されたという。充電はバッテリーを取り外して専用充電器で行う。充電するために掃除機をコンセント付近に置く必要がなく、掃除機の置き場所を選ばない。FREEDは新開発のモーターユニットである小型SRモーターを採用している。モーターユニットの重さは約280gで、2013年に発売されたコードレス掃除機「EC-DX100」のモーターに比べて60%軽くなった。本体の重量は約1.5kgで、パイプ、ヘッドを装着した状態で約2.2kgと、軽量化を実現した。ごみ捨てはダストカップを本体から外して行う。フィルターの目詰まりはフィルターのツマミを回せば手入れできる。ダスト容量は200ml。ダストカップは掃除ごとのこまめなごみ捨てを想定し、捨てやすさに重点を置いて作られたという。サイズはW218×D199×H1,003mm。バッテリーの充電時間は約80分で、フル充電状態での連続運転時間は自動モードで約10~20分、強モードで約8分となっている。満充放電は約1,100回行える。カラーはゴールド、レッド、ブルーの全3色。本体にはバッテリー、充電器、スタンド用フック、ベンリブラシ、すき間ノズルが付属する。別売で予備バッテリー、スタンド台、2WAYベンリヘッドも用意されている。
2014年05月14日シャープは、米・ラスベガスで開催されている「2014 International CES」に合わせ、液晶テレビ「AQUOS QUATTRON+」(日本名:AQUOSクアトロン プロ)の北米市場投入や、ホームオーディオ機器の新製品を発表した。ハイエンドの4Kモデルと従来のフルHDモデルの間を補完し、4Kテレビよりも大幅に安い価格で4Kコンテンツの精細感を引き出せる製品として訴求、他のテレビメーカーに対抗する。一般的な液晶パネルがR(赤)・G(緑)・B(青)の3色の画素から構成されるのに対し、同社の「クアトロン」技術を採用したパネルはRGB+黄(Y)という4色の画素を備え、自然界に存在する色の再現性を高めている。2013年11月に発売した「AQUOSクアトロン プロ」では、さらに画素の配置と駆動方式を工夫することにより、画素数自体はそれまでのクアトロン技術採用テレビと同じだが、フルHDパネルよりも高精細(シャープでは「4K相当」と表現)な表示が可能となっている。映像制作の現場では4K対応が広がりつつあり、4Kコンテンツへの関心は高まりつつも、4KテレビとフルHDテレビの間にはまだかなりの価格差があることに注目。60型以上の大画面テレビにおいて、フルHDでは満足できないが4Kテレビはまだ高すぎて手を出せないという、他社の製品ラインナップではカバーできない層に向けてAQUOS QUATTRON+を提供する。なお、日本国内向けのAQUOSクアトロン プロは画面サイズのみが異なる1シリーズの製品群で展開しているが、北米向けのAQUOS QUATTRON+は日本向けモデルとほぼ同じ機能を持つ「UQ」シリーズに加え、THX Display認証や15Wサブウーファーなどを省いて価格を抑えた普及機種「SQ」シリーズを用意し、より戦略的な価格で販売する。希望小売価格は60型モデルでAQUOS QUATTRON+ UQが2,999.99米ドル、AQUOS QUATTRON+ SQが2,299.99米ドル。同時に発表された4Kテレビ「AQUOS 4K Ultra HD」の60型モデルは4,999.99米ドルとなっており、同社では「4Kの半額以下」で4Kに迫る表示が可能という低価格をアピールしている。SQシリーズは2月、UQシリーズは3月発売予定。また、番組表やインターネット連携などをまとめた「SmartCentral」機能を刷新し、ケーブルテレビ、衛星放送の各番組表と、YouTubeやHuluなどのストリーミングビデオを統一されたユーザーインタフェースから検索できるようにしたほか、レコメンデーション機能も追加し、見たいコンテンツへのアクセスのしやすさを改善した。また、SmartCentralはiOSおよびAndroid用のアプリも用意しており、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器からテレビの操作が行えるので、付属のリモコンだけでは行いにくい検索時の文字入力なども簡単にできるほか、モバイル機器内の写真をテレビに表示するといったコンテンツ共有機能も備えている。テレビ以外の製品では、5GHz帯の電波を利用していわゆるハイレゾ音源をワイヤレス伝送するWiSA(Wireless Speaker and Audio)規格に対応したユニバーサルプレーヤー「SD-WH1000U」(BD/SACD対応、3,999.99米ドル)と、従来のオーディオ機器に接続して伝送を無線化するWiSA対応ワイヤレスブリッジ「VR-WR100U」(599.99米ドル)を今春発売する。WiSAは最大8チャンネル(7.1chスピーカーシステムに対応)の24bit/96kHzデジタル音声信号を非圧縮で伝送できる無線オーディオ技術で、Bang & OlufsenからWiSA対応のワイヤレススピーカーが既に発表されていたが、プレイヤー側は今回のシャープ製品が初の対応機器となる。サラウンドスピーカーなどを部屋の後ろ側へ設置する場合などにも長いケーブルを引き回す必要がなくなるほか、Bluetoothオーディオなどとは異なり非圧縮伝送なので高品位の音源も本来の品質で楽しめるのがメリットとなっている。市場や同社の経営は依然として苦しい状況ではあるものの、プレスカンファレンスで挨拶したシャープ執行役員兼Sharp Electronics Corporation会長兼社長の大澤敏志氏は、経営の構造的な改革の効果が現れ、2013年は見通しを上回る業績になったと報告。コンシューマー向け、法人向け、コンポーネント(部材)の各事業を行う北米市場でも、2014年は再躍進の年としたいと意気込みを語った。
2014年01月10日家電メーカーのシャープは、「いやし」「目にやさしい」「快眠サポート」の効果に加え、新たに「集中しやすい」「やる気が持続する」効果があることが試験結果でわかった「さくら色LEDシーリングライト」4機種(DL-C614K/C514K/C414K/C314K)を、3月中旬に発売する。同商品は、長時間のデスクワークを伴う作業で、「集中しやすい」「やる気が持続する」効果があることがわかった”さくら色”を採用。また、昼間(13時から16時)の消費電力を約30%削減する「お昼間節電」や、1日の生活サイクル(起床/夕食/就寝)に合わせて、色や明るさを自動的に変化させる「エコあかリズム さくらプラス」を搭載している。適用畳数は、DL-C614Kは最大14畳まで、DL-C514Kは最大12畳まで、DL-C414Kは最大10畳まで、DL-C314Kは最大8畳まで。価格はオープンとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月12日シャープは19日、コンシューマー向けポータルサイト「シャープ横丁」のスマートフォン版を公開した。同サイトは5月24日に公開した、同社製品、キャンペーン、テレビコマーシャルなど、同社に関する旬な情報へのリンクを集結させたサイト。訪問者のクリック回数に応じて表示順位が変動する”投票型ランキングシステム”が好評となり、多くのユーザーが訪れているという。今回公開する同サイトのスマートフォン版は、”投票型ランキングシステム”をそのまま踏襲。専用のタテ型レイアウトを採用し、スマートフォンからも見やすく、投票しやすいデザインとなっている。PC版と同様、全26点のコンテンツを紹介する。19日現在のランキングでは、新たに「ユーチュー部 by しゃーぷ」が第2位にランクイン。「ユーチュー部」は、同社製品を愛する動画制作集団。毎回ユニークな実験を通して製品の限界に挑戦し、YouTubeにアップする。現在アップ中の実験では、同社の空気清浄機「プラズマクラスター」が、世界2位のニオイを放つ「×××」の消臭に挑戦している。この他、ランク外のバナーが集まる「ランクインまでもう一歩!」コーナーや、厳選したおすすめコンテンツを紹介する「シャープの目」バナー、新着順に並べ替え可能な「新着ソート」、各商品ページへ直接アクセスができる「ダイレクトリンク」など、PC版でおなじみのコンテンツや機能をスマートフォンでも楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日ムーディーズ・ジャパンは5日、Moody’s Investors Service Hong Kong Ltd (ムーディーズ・ホンコン)が2012年11月5日付で、シャープについて、2013年3月期下期に収益性とキャッシュフローを改善させることが、同社が直面する流動性の問題を克服する上で重要であるとコメントしたと発表した。2012年11月1日、シャープは2013年3月期の上期決算を発表。ムーディーズによると、シャープの短期有利子負債(1年以内に償還を迎える社債を除く)は3月末時点の5,633億円から、9月末時点で6,787億円まで増加した。「これは、768億円のフリーキャッシュフローの赤字が主な要因である」(ムーディーズ)。ムーディーズによると、この間、短期借入金が2,123億円から5,112億円まで増加する一方、コマーシャルペーパーの残高は3,510億円から1,675億円まで減少。シャープは、コマーシャルペーパーを主要取引銀行(みずほコーポレート銀行(格付A1、安定的)及び三菱東京UFJ銀行(格付Aa3、安定的)など)からの借入でリファイナンスしている。2012年10月に、シャープは両行との間で、2013年6月までを契約期間とする総額3,600 億円のシンジゲートローン契約を締結した。ムーディーズは、「2013年1月までに償還を迎えるコマーシャルペーパーについて、シャープは銀行借入でリファイナンスしていくものと考えている」。同シンジゲートローンは、シャープによる当面の有利子負債の返済原資確保に寄与するものの、「同社は依然として、(1) 短期銀行借入金の長期化に向けた交渉、(2) 2013年9月に償還を迎える転換社債2,000億円の償還原資確保、に取り組んでいく必要がある」(ムーディーズ)。ムーディーズによると、直近の同社の決算短信の中では、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在している旨が記載されている。ただし、シャープは、構造改革を推進していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない旨併記しているという。こうした状況に対応するため、「2013年3月期の下期において、営業利益及びキャッシュフローの黒字化を会社計画通りに達成することが、重要な一歩となろう」(ムーディーズ)。現在は、液晶事業などの赤字事業が、黒字事業である健康・環境機器事業や情報機器事業からのキャッシュフローを上回る状況が続いているという。「ノンコア資産の売却も実施される見込みであるが、規模やタイミングについては依然不確実性があろう」(ムーディーズ)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日帝国データバンクは30日、シャープグループの下請け企業実態調査の結果を発表した。それによると、同グループの下請け企業の合計は全国で1万1,971社、総従業員数は67万7,561人に上ることが明らかになった。シャープグループとは、シャープ本体を含め、同社の2011年度・有価証券報告書に記載がある国内連結子会社および持ち分法適用関連会社など計15社が調査対象。抽出条件は、製造業、卸売業、サービス業の3業種(食品・繊維など同グループの本業と関連の薄い業態は除く)で、資本金3億円以下の企業(個人含む)を下請け先としている。同グループの下請け企業1万1,971社のうち、一次下請け先(仕入れ先)は1,868社、一次下請け先と取引を行う二次下請け先は1万103社だった。下請け企業の合計を都道府県別に見た場合、トップは東京都の3,245社(構成比27.1%)。以下、2位は堺工場などがある大阪府の2,740社(同22.9%)、3位は神奈川県の745社(同6.2%)となった。主な生産拠点のある県を見ると、広島県は280社で9位、三重県は195社で11位、栃木県は148社で15位、奈良県は136社で16位などとなり、いずれも上位にランクインした。業種別について見ると、一次下請け先で最も多かったのはソフト受託開発で183社(構成比9.8%)。次いで、産業用電気機器卸の174社(同9.3%)、事務用機械器具卸の93社(同5.0%)、パッケージソフト業の72社(同3.9%)、精密機械器具卸の61社(同3.3%)となった。一方、二次下請先では、産業用電気機器卸が719社(同7.1%)で最多。以下、ソフト受託開発の534社(同5.3%)、化学製品卸の247社(同2.4%)、工業用樹脂製品製造の220社(同2.2%)、鉄鋼・同加工品卸の213社(同2.1%)と続いた。2011年度(2011年4月期~2012年3月期)および2010年度の直近2期の業績が判明した1万393社について調べたところ、2011年度の売上高が前期を下回った「減収企業」が4割以上の4,431社(構成比42.6%)、うち、2期連続減収企業は1,575社(同15.2%)となった。2010年度の減収企業数4,188社と比べると5.8%増加しており、直近の売上推移からも下請け企業周辺の経営環境が悪化している現状がうかがえる。帝国データバンクは今後の見通しについて、「今後のシャープグループの業績動向および再建の行方次第では、直接、間接に取引関係がある下請先の倒産増加が予想されるほか、多数の雇用を抱える地域経済へのさらなる影響拡大が懸念される」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日うるおい効果が約8時間持続することを実証シャープは、保湿と静電気抑制の効果がある高濃度プラズマクラスターを搭載した「プラズマクラスタードライヤーIB-HD92/IB-HD52」を、9月20日に発売する。「プラズマクラスタードライヤー」の冷風を髪に当てることで、うるおい効果が約8時間持続することを実証。朝のお出かけ前にスタイリングすることで、髪のうるおいが夕方まで続くという。水分子コーティングでたっぷり保湿「プラズマクラスタードライヤー」は、約230万個/立方センチの高濃度イオンが髪の表面を覆い、水分子コートを形成。毛髪の水分が保たれ、朝スタオリングしたときのしっとりなめらかな手触りが夕方まで続く、美髪効果のあるドライヤー。また、高濃度プラズマクラスターが手グシやブラッシング時に発生する静電気を約4分の1に抑え、枝毛・切れ毛を抑制して、なめらかでツヤのある健康な髪へと導く。さらに、髪に付着したタバコなどのニオイを抑えるエチケット効果もあるという。「IB-HD92」は、空気抵抗が少ないとされる「アマツバメ」の翼形状を応用した送風ファンと新送風構造「サイレントエアロフォルム」の採用で、送風効率を高めながら、従来機より低騒音化を実現。「IB-HD52」は、質量約520gと、手にフィットするコンパクト設計で、手軽に持ち運べ、旅行先などでも美髪効果が得られるとしている。元の記事を読む
2012年09月08日総合家電メーカーのシャープは、プラズマクラスターサイクロン掃除機「EC-WX310」と「EC-VX310」を、9月13日に発売する。価格はともにオープン(市場想定価格は「EC-WX310」が90,000円前後、「EC-VX310」が75,000円前後)。「EC-WX310」は、吸引風量が従来比約5倍(同社従来機との比較)の高性能ファンモーターと、高集じんプリーツフィルターを内蔵した「空間清浄ユニット」を本体上部に搭載。床の掃除中に部屋の空間に舞い上がる微細なホコリまで強力に吸い込むので、窓を閉めたまま掃除ができる。ULPA&HEPAクリーンフィルターで、床面から吸い込んだ0.3マイクロメートル以上の微細なホコリも99.99%以上キャッチして浄化。さらに、クリーン排気に乗せて「高濃度プラズマクラスター7000」を室内に放出する。また、モーターや吸込口・排気口などの騒音を抑える独自の「ハイブリッドサイレンサーシステム」により、業界最小の運転音を実現した。夜間でも、周囲を気にせず掃除できる。さらに、「ネコの舌」の形状を応用し、ザラついた表面で繊維ごみを固めやすくするスクリューで、ごみを吸い込みながら圧縮する新「スクリュープレスシステム」も搭載されている。カラーは「EC-WX310」がG(グリーン系)、D(オレンジ系)と、「EC-VX310」がR(レッド系)、N(ゴールド系)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日