2014年8月27日 17:56
シャープ、気になる場所にプラズマクラスターを狙い撃ちする空気清浄機
シャープは27日、狙った場所を集中的に消臭・除菌できる加湿空気清浄機「プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-EX」シリーズを発表した。発売はKI-EX100、KI-EX75が9月20日、KI-EX55が9月27日。価格はオープンで、推定市場価格は、KI-EX100が税別110,000円前後、KI-EX75が78,000円前後、KI-EX55が68,000円前後だ。
○気になる場所をプラズマクラスターイオンで狙い撃ち
KI-EXシリーズは、高濃度プラズマクラスターイオンを前方向に集中して放出することで、ニオイや雑菌などを除去できる「パワフルショット運転」機能を搭載した加湿空気清浄機。通常運転では部屋全体の空気を循環させてホコリを吸じんするが、パワフルショット運転では約2倍の濃度のプラズマクラスターイオンで気になる箇所を狙って除菌・消臭する。
大きなゴミから0.5μmまでの微小なゴミまで検知する「高感度ホコリセンサー」を搭載。PM2.5の濃度を判別して3段階で知らせる「PM2.5モニター」機能を備え、PM2.5の濃度が高い時には風量を強めて集じんする。空気を取り込む本体背面には、大きなホコリを捕らえる「抗菌・防カビ後ろパネル」