神奈川県小田原にあるヒルトン小田原リゾート&スパにて、期間限定デザートブッフェ「ビューティークルーズデザートブッフェ」が、2017年4月29日(土)から6月25日(日)までの土・日・祝日に開催される。「ビューティークルーズデザートブッフェ」は、美を求めて旅するクルーズをイメージしたブッフェ。“美”に関連するモチーフのスイーツや、美容効果のある多様なメニューを楽しむことができる。注目スイーツは、まるで鏡のように表面が光る「ミラーケーキ」だ。カラフルなグレーズでふわふわのムースを覆ったケーキで、味とデザインが週替わりで変更する。また、美容効果の期待できるスイーツも充実。世界三大美人の1人である楊貴妃が愛したライチのゼリーにバラの花びらを入れた「ライチとバラのゼリー」や、肌にハリと潤いをもたらすオレンジフラワーエッセンスが入った「オレンジフラワーのボストック」、ゴマを使用した「ブラマンジェ」、ドライフルーツたっぷりの「パウンドケーキ」など、美容に良い栄養たっぷりのスイーツが揃っている。スイーツだけでなく、 「ブロッコリースプラウトとクコの実のサラダ」や、「キヌアとウコンのカレー」など、スーパーフード入りの軽食も用意。お腹も心も満足できる贅沢なブッフェとなっている。【詳細】ビューティークルーズデザートブッフェ期間:2017年4月29日(土)~6月25日(日)の土・日・祝日時間:14:30~15:50、16:00~17:20の2部制料金:一人 2,800円/子供(小学生まで)1,400円/未就学児無料 ※ドリンクバー付※税・サービス料(13%)別途場所:ヒルトン小田原リゾート&スパ 本館棟1F「ザ・ロビーラウンジ」住所:神奈川県小田原市根府川583-1TEL(レストラン予約):0465-28-1220
2017年04月07日「スパのある暮らしで、もっと美しく、もっと健やかに!」をコンセプトに、北海道から沖縄まで全国のスパ100以上の施設が参加する統一イベント「スパ&ウェルネスウィーク2017」が、2月14日(火)から3月14日(火)の期間に開催となる。スパウィークでは、参加する各スパ施設にて、期間中、一斉に特別メニューを定額料金(5,000円、10,000円、15,000円)で提供しスパ利用を促進する。2013年にスパウィークが初開催となってから5回目となるが、毎年この時期を心待ちにしているひとも多いはず。冬場に滞りがちな身体をスパ巡りでリフレッシュしてみてはいかが?参加施設には、ハイアット リージェンシー 東京のスパ&ウェルネス「ジュール」(西新宿)など、ホテルスパならではの贅沢な空間で、プロのハンドテクニックと厳選されたアロマブレンドオイルによるスパトリートメントが体験できる施設や、パーソナルな癒しの空間で、スパの老舗「ザ・デイ・スパ」によるトリートメントをじっくり堪能できる「The Day Spa 東京」(外苑前)、露天風呂やサウナがある充実の温浴設備とレストランやリラクゼーションスペースが整った「タイムズ スパ・レスタ」(池袋)など多彩なラインナップとなっているので、自分のスタイルに合わせたスパを選びができるはず。ぜひこの機会に、あなたにぴったりのスパを探してみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年02月18日モダンなデザイン、心地よいお部屋がうれしい「星野リゾート磐梯山温泉ホテル」は、目の前に雄大な磐梯山を臨むゲレンデの中のホテル。モダンでゆとりのあるお部屋は、居心地がよくアフターも寛いで過ごせます。シンプルなツインルームから、吹き抜けの斜め天井が印象的なリビングと2階にある寝室に分かれたメゾネットタイプ、キッズルームやペットと一緒に泊まれるお部屋まで10通りものお部屋タイプが揃います。滑った後はやっぱり温泉、会津米ぬかオイルのスパも効く会津漆器をイメージした、印象的な赤いインテリアの温泉「朱鷺の湯」は、ヒバの湯船に磐梯山麓から湧き上がる湯があふれています。サウナもあって、滑った後の身体もしっかり温まります。さらに会津スパ「AUN」では会津米100%の米ぬかと香りのよいアロマオイルとのオリジナルブレンドオイルを使って、疲れた身体を丁寧に揉みほぐしてくれます。会津の心にふれる“赤べこ”に思わず夢中の絵付け体験“赤べこ”は、平安時代の疫病を払った赤い牛に由来するという会津の伝統玩具で、厄よけは子育ての縁起物でもあります。ラウンジ近くのクラフトスペースで、真っ赤な牛に白と黒の絵の具で絵付けをしてオリジナルの赤べこが作れます。首をふらふらと揺る赤べこは、ほっこり癒される素朴なかわいさ。会津のよい思い出になりそうです。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 磐梯山温泉ホテル住所:福島県耶麻郡耶麻郡磐梯町大字 更科清水平6838-68電話番号:0570-073-022(9:00〜20:00)
2017年02月06日冬は女同士のお出かけでも、デートでも♪身体が温まり癒される、スパや温泉に行く機会がありますよね。そこで気になるのはメイクの崩れ・・・。お直しって、どうしてますか?スパ・温泉はメイクが崩れる、だけどフルメイクし直す時間はないお友達同士やデートで訪れるスパ・温泉。せっかく冷えた身体が温まりリラックスしたはずなのに、湯船やサウナで汗をかく、お湯に触れたことが原因で崩れたメイクを直したら、それだけでスパに来る前以上にドッと疲れてしまった・・・。なんて経験はないですが?特にデートの時は、別行動となる温泉タイム。「1時間後に集合で」なんて言われて気がついたら、髪を乾かす・メイクをする等の時間を考え、温泉内には10分15分しか滞在できず全く癒されなかった・・・かといって「時間かかるから2時間後で」「集合時間遅らせて」なんてせっかくのデートで言えない・・・。と悩まされたこと、女性なら誰しもあるのでは?そんな時に使える!短時間でも「朝の顔」風に、戻せるお直しパーツとテクニックを教えましょう。短時間でできるお直しテクニック1.汗・顔についた水は”拭かず”に”抑える”汗をかいたり、顔に水がついたりした時って、どうしても「拭く」という行為をしたくなってしまいますが、これではメイクも一緒に落ちてしまいます。この場合「抑える」ようにして、水気だけを取るのが良いでしょう。2.”乾いたところ”と”ヨレたところ”には「乳液」を湯船につかる、サウナで汗を流す等を行うと、少なからずお肌に乾燥を感じる方もいると思います。また、アイメイクはどうしてもヨレてしまうことも・・・。そんな時に便利なのが乳液です。乾燥した部分にはぽんぽんを叩くようにのせることで、あまりベースメイクを崩してしまうことなく、潤いの応急処置ができますよ。また、アイメイクがヨレてしまっていったんオフしたい時も、綿棒に乳液をつけて優しく滑らせて上げればOKです。3.ベースメイクのお直しには「クッションファンデーション」が使えるどんなに顔を濡らさないように気をつけていても、やっぱり崩れてしまうのがベースメイク。無理にパウダーファンデーションを重ねても分厚くなってしまうだけだし、プレストパウダーやルースパウダーではムラに・・・かといって、一からやり直す時間はない!そんな時は、クッションファンデーションが使えるんです!ヨレ・崩れが気になる部分にポンポンするだけで、ちょうど良いツヤとカバー力がプラスされます。乾燥した肌でも綺麗にのるので、まさに、スパや温泉時にぴったり♪ベタ付が気になる場合は、上から軽くお粉を重ねてもOKです。4.アイブロウは「眉尻」と「眉マスカラ」に注力せよ眉毛があまり生えていない方は、消えやすい眉尻がきちんとキープできているかどうかをまず最初に確認しましょう。そして眉尻がOKだった場合、次にチェックして欲しいのは、実は他でもない眉マスカラなんです。眉マスカラは、まつ毛のマスカラと同じく「お湯で落ちる」タイプがメジャー。すると、サウナでかいた汗や温泉のお湯がかかった拍子に取れてしまい、ムラになっていることが・・・。黒い眉とカラーリングされた眉のムラはなんとも恥ずかしい。。必ずチェックをしてお直しをするようにして。5.「アイメイク」はなるべく現状復帰アイメイクだけは、やはり印象を左右するし、写真うつりにも直接関わってくるパーツなのでしっかりとお直ししたいところ。初めからなるべくウォータープルーフのコスメでメイクをするようにして、顔に水がかからないように注意して。そして、崩れてしまった部分の現状復帰を目指しましょう。6.どうしようもない時は「アイシャドウ」だけちゃんとするとはいえ、どんなに注意をはらっていてもアイメイクが崩れてしまうことはある・・・。そして、オフして一からやり直しをする時間がないときは、アイシャドウだけでもきちんとするようにしましょう。アイシャドウをしっかりすれば、目は大きく印象的に見せることが可能です。また、急いでアイラインやマスカラをした場合、まぶたについてしまって二次災害のようになってしまう可能性がありますが、アイシャドウの場合はそれがないので安心です。デートでは、彼に常に可愛いと思われたい。そしてお友達同士の場合は、どの写真にも可愛く写りたい。だから、スパや温泉のあともすっぴんになっている場合ではないのです。そして、崩れたメイクはすっぴん以下!最低最悪。。お直しに異常に時間がかかるのも絶対NG!こんな難しい局面を乗り切るためのメイク直しテクは、頭に入れておいて損はありません。汗・水系の崩れに対応しているので、海外リゾートや夏のレジャー、スポーツシーンでも応用可能です。
2017年01月21日温泉地として名高い神奈川県箱根町・強羅にある、高級リゾートホテル「ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ」。都心からわずか1時間半程の緑豊かな場所で、心ゆくまでのんびりとした時間を過ごせる同ホテル。質の高いサービスはもちろん、温泉やスパなど充実の施設環境で、訪れた人を満足させてくれるのが最大の魅力だ。箱根の緑に包まれた宿、ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ。リビングルームでは、暖炉の炎を眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすことが出来るエントランスを入ると姿を表すのが、緑あふれるパテオに面したリビングルーム。中央に暖炉を設えたくつろぎの空間は、このホテルが与えてくれる温もりを映し出すようだ。日中は豊富なアラカルトやドリンクが堪能でき、宿泊客は夕暮れ時にシャンパンや珈琲などを楽しめる。20時を廻ると、暖炉に炎が揺れるバーラウンジに姿を変え、ゆったりとしたひと時を過ごすことが出来る。食事はフレンチや鮨を味わえるダイニングルームがあり、また小さな隠れ家レストラン・ベルスでは、総料理長・金山康弘が腕を振るうおまかせコースを、1日数組限定にて提供する。そして訪れた人を極上の施術で癒してくれるのが「スパIZUMI」だ。トリートメントルームは8室あり、うち4つの個室にはバスタブを完備するという充実ぶり。コンセプトは“自然の中にあるものたちの無限の力を借りて眠っていた五感を研ぎ澄まし、本来の生命力、自然治癒力を呼び覚ますこと”。このコンセプトと相通じる部分があるという理由から、安心・安全な日本産天然由来成分を積極的に採用する「THREE(スリー)」と、フランスで60年以上の歴史を誇るスパブランド「YON-KA(ヨンカ)」の二つをトリートメントに導入している。スパIZUMIでは、8つのトリートメントルームを用意するこの宿では、早めの時間にチェックインを済ませたら、外出をせず館内でゆったりと過ごすのもオススメ。このホテルの常連であれば、誰もがそうするだろう。客室サービス「Hyatt Has It」では忘れがちなアメニティ類の提供はもちろん、ヨガマットやスピーカーなども貸し出してくれるというから安心だ。到着したら温泉にゆっくりと浸かって、しっかり身体を温めてから、スパでトリートメントを堪能しよう。日頃からコリやむくみなどの身体の不調を感じている人は、THREEのサーキュレーション120分コース(2万9,000円/サービス料別)がオススメ。フェイシャルに加え、ボディトリートメントを行う贅沢な施術で、血行促進・加温効果のあるTHREEオリジナルのブレンド精油が配合されたアイテムを使うことで、全身のリンパや血の巡りを促してくれる。また肌のくすみや目もとのクマが気になる時は、ヨンカのアクティブ フェイシャル90分コース(1万9,000円/サービス料別)を選ぼう。血行を促し活性化するローズマリーがふんだんに含まれたアイテムを使って、顔からデコルテにかけてオールハンドのマッサージでしっかりとお手入れしてくれる。温泉とスパを思う存分満喫したら、リビングルームで暖炉を眺めながらのんびりと過ごすのもよいだろう。大きな窓から広がる四季折々の景観を眺めるこの頃には、すっかり日々の疲れもほぐれているに違いない。【基本情報】ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320TEL:0460-82-2000/0460-82-2085(スパIZUMI 直通)
2016年12月30日にほん酒ボディケア「東京の酒」体験キャンペーン東京都豊島区東池袋にある大人のスパ施設「タイムズ スパ・レスタ(Times SPA RESTA)」では、2016年12月に新発売されたボディケア商品「東京の酒」を体験できる『にほん酒ボディケア「東京の酒」体験キャンペーン』を、2016年12月16日(金)~2017年1月15日(日)に実施する。にほん酒ボディケアシリーズ「東京の酒」は、シリーズすべてのアイテムに、東京23区で唯一続く造り酒屋「小山酒造」の純米吟醸「丸真正宗」が贅沢に配合されたスキンケアアイテム。米を発酵させることによってできる「コメ発酵液」に含まれる天然の保湿成分「アミノ酸」が、肌にすっとなじんでしっとりなめらかな肌へと導き、乾燥しがちな冬にぴったりのボディケアシリーズだ。女性パウダールームにて「東京の酒」体験キャンペーン期間中は、女性ロッカールーム内のパウダールームにて「東京の酒」のボディクリームとハンドクリームを自由に使うことができる。また、気に入った商品はフロントで購入することができ、商品価格は、ボディクリームが1,944円(税込)、ハンドクリームが1,512円(税込)だ。日本酒風呂も毎月26日に実施関連イベントとして、毎月26日(風呂の日)実施している「日本酒風呂」イベントを、2016年12月26日(月)に実施する。イベントに使用する日本酒は、「東京の酒」に使われているものと同じ『丸眞正宗』で、男性白湯と女性露天風呂に1日5回、日本酒が投入される。(画像はプレスリリースより)【参考】※タイムズ24株式会社プレスリリース(DreamNews)
2016年12月17日ゆったりとしたオイルトリートメントにとろけそう「星のやスパ」では、メディテイションバスの隣の受付でまず丁寧なコンサルテーションを受けた後、橋を渡って隠れ家のようなスパ棟に向います。スパを受けるお部屋は川に面していて開放的な心地よさ。柚子やショウガなど和の香りも含む4種類のオリジナルオイルは、軽井沢の風や森をイメージしたもの。この中から好みのオイルで全身と頭皮をゆったりとマッサージしてくれるのが代表的なプログラム。その心地よさにとろけそうと評判です。その他にもドクダミを練り込んで作り、蒸し上げた葉玉での温かなトリートメントやフェイストリートメントも。チェックイン前や後にもスパを利用できるので、ゆったりステイできます。価格は、80分で16,000円〜。鍼灸師による指圧やお灸で冷えた体を温めてユニークなのが専任の鍼灸師による指圧やお灸のプログラムがあること。中国古来の鍼灸の技によるトリートメントは、ぜひ試してみたいもの。全身の指圧と専用の器具に入れたお灸で腰やお腹を温めるのが疲れにとても効きます。また、肩や目の疲れをお灸を使って自宅でケアでする方法を教えてくれるワークショップも。ツボの見つけ方やお灸のやり方をこの機会にマスターしてみては(1組4名までで1回約40分、要予約、税・サ別2,000円)取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月11日アゴーラ福岡山の上ホテル&スパの日本料理「暦」で、「ブッフェで出会う『和食』」が11月1日(火)〜2017年2月28日(火)の間、平日限定で開催されます。季節の節目を表す二十四節気をもとに、日本各地の旬の素材を用いて、日本料理「暦」が本格和食のブッフェをはじめます。より多くの人に繊細で美味な和食を楽しんでもらえるよう、握りたてのお寿司や、旨みを閉じ込めた揚げたての天婦羅などのメニューを用意。料理長自慢の「黄金だし」とともに、「和ブッフェ」で楽しめます。日本料理「暦」 ブッフェで出逢う『和食』概要期間:2016年11月1日(火)〜2017年2月28日(火)平日限定(休館日・年末年始を除く)時間:11:00〜14:30(食べ放題90分)11/1(火)〜11/30(水)上記時間内90分12/1(木)〜2/28(火)2部制①11:00〜12:30②13:00〜14:30料金:2,800円(1名様/中学生以上)、1,500円(小学生)お料理:にぎり寿司/天婦羅/刺身/糸島豚のしゃぶしゃぶ/出し巻き玉子/鶏の和風から揚げ/揚げ茄子の煮浸し/炊き込みごはんなど約40種類お飲物:オレンジジュース/ウーロン茶/お茶※料金は税・サービス料込み。未就学児は無料※上記以外のドリンクは有料にてご提供※お料理は仕入れ状況により変わります●問い合わせ先●アゴーラ福岡山の上ホテル&スパE-mail:info@agorafukuoka-hilltop.com〒810-0032福岡市中央区輝国1丁目1番33号TEL:092-771-2131
2016年10月20日photo:Yurika Kawanoバンコクの自然派スパの先駆けであり、高い技術とオリジナリティ溢れるメニューが定評の一軒家スパ「divana(ディバナ)」。現在では、バンコク市内に6軒のスパとクリニックを展開し、美容感度の高いタイの人々ならびに旅行者から支持をされ続けている。 バンコクの中心、スクンビットエリアにロケーションphoto:Yurika Kawano今回ご紹介するのは、2016年4月にオープンしたばかりの「divana NATURE SPA(ディバナ・ナーチャースパ)」。BTSナナ駅から徒歩7分、スクンビットエリアの中心にロケーションし、ビルやコンドミニアムに囲まれているにも関わらず、敷地内は周りの喧噪を感じさせない都会のオアシスのような空間。エントランスからは、手入れされた芝生のコートヤードが続き、ゲストをリラクゼーションタイムへと誘う。photo:Yurika Kawano 「蓮」がテーマの自然派スパdivanaのスパは、店舗ごとにテーマが異なり、それぞれにユニークなトリートメントメニューを提案している。ディバナ・ナーチャースパのテーマは「蓮」。古来より蓮の花は、仏教儀式で神に捧げられる縁起のいい花であると同時に、1000年も前の実が今も花を咲かせることから、“若さ”と“長寿”の象徴として大切にされてきたそう。photo:Yurika Kawano建物の中にはいたるところに蓮をモチーフにしたインテリアが散りばめられ、ラウンジから望む池にも蓮の花が咲き誇る。更にスパプロダクトに、蓮の花の薬効成分が配合されているのもユニークだ。photo:Yurika Kawanoトリートメントルームは2人用個室が14室、3人用個室が2室の合計16室。その全てにスチームサウナ付きのシャワールーム、お手洗い、ソファが備わっている。蓮の大きなオブジェが飾られ、グリーンを基調としたアースカラーでまとめられた部屋は、モダンで落ち着いた雰囲気。施術を受けるのにぴったりの室温と空調でストレスフリーなのも嬉しいかぎり。photo:Yurika Kawano オリエンタルでホリスティックなトリートメントディバナ・ネイチャースパのトリートメントは、3つの美容健康法を融合したホリスティックなアプローチが魅力。1つは、ハーバルボールやタイマッサージに代表されるタイの伝統的な治療法、次に鍼治療やアーユルベーダといった東洋医学、そしてビタミンやミネラルの導入などといった現代の技術だ。12種類のマッサージメニューに加え、6種類のフェイシャルメニュー、さらにスクラブやパックなどを組み合わせたセットメニューなど数えきれないほどの豊富なメニューが揃うディバナ・ナーチャースパ。所要時間は70分のものから、最大で300分のフルパッケージも。メニューの> 今回は、3つあるシグネチャーレメディーの中の一つ「Longevity Phikat Bua」(210分 5,250THB=約15,750円)を体験。photo:Yurika Kawanoエントランスに到着すると、まずはスパのテーマである「蓮」のお茶を頂きながらカウンセリング。マッサージの強弱の好みなどを丁寧にヒアリングしてくれるので、要望を伝える。その後は、長い廊下を通って、個室へ。着替えが済むと、フットバスで体を温めてからトリートメントがスタート。photo:TRIPPING!編集部まずは、蓮の実をパウダー状にしたポリッシュが全身に塗布される。蓮は、肌の不調を整え、代謝を高め活力を与える効能があるそう。そして、肌を覆ったポリッシュを洗い流すのは、なんとオーガニックの泡盛(タイ米の蒸留酒)。注がれた瞬間はあまりの冷たさに驚くが、徐々にじんわりと体が温まってくるから不思議だ。肌細胞の一つ一つが刺激されているような感覚を味わうことができる。photo:TRIPPING!編集部その後は、シャワールームのタイハーバルスチームサウナへ。うるおいと弾力を取り戻した肌を実感しつつ、ロータスティーとフレッシュオレンジジュース、はちみつとバナナを頂きながらしばしの休憩。photo:TRIPPING!編集部後半は、タイの伝統的なマッサージを堪能。凝り固まった身体をじっくりと解きほぐし、心身共にゆるめ、最後にハーバルボールの替わりに、ソルト&シュガーのコンプレスで身体を温め、エネルギーを活性化させ、トリートメントは終了。ユニークな内容と高い技術も相まって、充実の210分を過ごすことができた。 タイらしい伝統美容法と、オリエンタルなアプローチ、さらに現代技術をも融合させたホリスティックなトリートメントはディバナ・ナーチャースパのオリジナル。豊富なメニューの中から、自分にあった最高の癒しを見つけて、旅のハイライトのひとつにしてみてはいかがだろうか。photo:Yurika Kawano divana NATURE SPA(ディバナ・ナーチャースパ)・住所:71 Sukhumvit 11, Wattana, Bangkok Thailand・電話:(+66) 2651 2916・時間:11:00~23:00(平日)10:00~23:00(土日)最終受付20:00・HP:
2016年10月04日カゴメは9月27日~10月11日、"秋の究極のリラックスタイム"を提供するスパ&カフェ「Peel & Herb Relax SPA」を東京ミッドタウンの「ukafe」にオープンする。同店は、「野菜生活100Peel&Herb グレープ・シナモンミックス」の発売に合わせてオープンするもの。同商品は、女性に人気のホットワインの味をイメージしたジュースで、シナモンとクローブの甘みと香りにぶどうの皮の渋みをきかせた、まろやかで甘すぎない味わいとなっている。夜のリラックスシーンでの飲用がおすすめとのこと。今回オープンする「Peel & Herb Relax SPA」は、同商品にぴったりな「夜のリラックスシーン」を体感できる内容で展開。期間中は、ビューティーディレクター・早坂香須子さんが注目するスーパーフードやハーブを使用したフードとドリンクを3種類を用意する。「月見プチパルフェ」(780円)は、カカオ、マキベリー、ココナッツウォーター、チアシードの4種のスーパーフードを使用したスイーツ。ラベンダーハチミツや自家製ピールもアクセントとして加えた。チアシードのぷちぷちした食感もポイントとのこと。味の変化が楽しめる甘酒カカオソースも付いている。「11品目の食べる温スープ」(850円)は、 ビーツやレンコン、玉ねぎ、オレンジピールなど11種類の食材を使用した食べるスープ。早坂さんが注目するクコの実やマキベリー、ハーブのコリアンダーのほか、しょうがや豆乳なども使用した。「ホットワイン ピール&ハーブ」(750円)は、 野菜ジュースを使用して自宅でも再現できるホットワイン。野菜ジュースとワインをベースに、ビタミンが豊富なドライフルーツやシナモン、早坂さんおすすめのハーブ「ヴェルベーヌ」を加えた。ノンアルコールも用意する。期間中の平日、テラスでは「uka」の技術者によるマッサージを受けることができる「ナイトテラススパ」も登場。1日先着6名に無料で施術を実施する。なお、天候の状況により中止になる場合もあるとのこと。予約は不可。また、早坂さんがクリエイションした「Peel & Herb Relax SPA」限定のブレンドオイルも展開する。「uka」東京ミッドタウン店のサロンやナイトテラスで実施のフットマッサージ、ハンドマッサージメニューで体験できるとのこと。※価格はすべて税込
2016年09月15日愛知県名古屋市で独自の進化を遂げた食文化"名古屋メシ"。その中でも、「あんかけスパゲッティ」は50年以上も愛され続けている歴史あるメニューだ。その「あんかけスパゲッティ」を生み出した老舗洋食店「スパゲッティハウスヨコイ(以下ヨコイ)」が、4月15日に東京初進出した。そもそも「あんかけスパ」とは、いったいどのような味なのだろうか?「あんかけスパゲッティ」は、2.2mmの極太スパゲッティにとろみのついた特製ミートソースをかけた一品で、そこにさまざまな具材を乗せている。「ヨコイ」創業者の横井博氏が、昭和38年(1963)に当時一般的でなかったスパゲッティを広めるため、日本人が好むようなミートソースを考案したことが始まりだという。今回「ヨコイ」は、「Resort Dining Juppy」(東京都港区)のランチ営業時間(11時~17時)に「ヨコイ Juppy 六本木店」として営業する。早速、その味を確かめてみよう。同店で提供するのは、「ヨコイ」の人気メニュー6品。看板メニューの「ミラカン」(税込950円)は、肉主体の「ミラネーズ」(税込850円)と野菜主体の「カントリー」(税込700円)をミックスし、肉と野菜をバランスよくトッピングしたものだ。特製あんかけソースは、野菜のうま味が詰まった濃厚な味わいで、デミグラスソースのような甘味がある。後味にピリッとしたスパイシーさがあり、飽きない味付けになっていた。とろみのついたソースが麺によく絡むので、ボリュームも満点だ。その他のメニューには、「ミラネーズ」と海老フライを合わせた「海老ネーズ」(税込1,100円)、目玉焼きとハムをトッピングした「ハムエッグ」(税込850円)、あさりの風味を取り入れた「ボンゴレ」(税込950円)が登場する。また、Juppyオリジナルランチプレートも販売しており、「オムライスプレート」と「牛とろライスプレート」(各1,000円/税込)の2種類が提供される(どちらもサラダ、前菜、スープバー付き)。「ヨコイ」を運営するスパゲッティヨコイの代表取締役社長横井信夫氏は、今回の出店に関して、「全国展開を視野に動き出したのは2015年4月。それまで50年は名古屋の住吉本店と錦店の2店舗で味を守り続けていこうと思っていました。しかし5年ほど前から、渋谷の百貨店で行われていた名古屋の催事に毎年呼んでいただきまして、関東でもあんかけスパゲッティを提供していきたいという思いが芽生え、今回の出店にいたりました。今後の展開は未定ですが、まずはあんかけスパゲッティの認知に努めたいと思います」と意気込んでいた。同店は月~土の11時~17時に営業しており、その他の時間は「Resort Dining Juppy」が通常通り営業している(日曜日は定休日)。「Resort Dining Juppy」営業時間帯にも、「ミラカン」「海老ネーズ」「ボンゴレ」の3種類は提供されるとのこと(価格は昼と同じ)。
2016年04月18日香港が大好きで、年に2、3回は訪れています。行くたびに新鮮な発見があり、何度言っても飽きないんですよね。年末にも2泊3日の旅を楽しんできました。香港といえばグルメやショッピングのイメージが強いのですが、実はビューティだって楽しめるし、漢方や占いなどこの街ならではの魅力に溢れています。今回はそんな香港の面白さをダイジェストにお伝えします。まずは漢方でめぐりを整える香港で必ず立ち寄るのが、街に点在する亀ゼリー(亀苓膏)や漢方茶がいただけるスポット。亀ゼリーとは亀の腹甲を干して粉末にしたものに、漢方を煎じたもの合わせてゼリー状に固めたものです。肌がぷるぷるになるような美肌効果やデトックス効果が期待できる香港伝統の味。まだ食べたことがない、という方は是非一度トライしてみてくださいね。今回は少々風邪気味だったため、温かい漢方茶をいただくことにしました。数十種の漢方を煎じて造られた漢方茶は、ほんのり苦味もありますが、思いのほか飲みやすく、飲み始めてすぐに指先まで温まるのがわかるほどのめぐらせ力があります。日本でもこんな気軽に漢方を取り入れられるといいのに、なんて毎回思ってしまいます。そして、もうひとつのおすすめが「火鍋」。数年前から香港では火鍋がブームで、専門店もたくさんあります。辛いスープとベーシックなスープの2つの味が楽しめる「陰陽鍋」は日本でもお馴染みですが、香港のスープは漢方も投入されていて、美と健康にもしっかりアプローチしてくれます。薬味がお代わりし放題だったり、辛い薬味も種類が充実していたりするので、辛党にはたまりません! 私も辛さにヒィ〜ヒィ〜言いながら汗を流してデトックス気分でいただきます。一香港、一火鍋はもはや基本になってしまいました。極上のスパで身も心も蕩けるような贅沢な時間香港も街角のマッサージ店からホテルの高級スパ様々なタイプのサロンがあります。歩き回ってちょっと疲れた時など、街角のマッサージ店は本当に便利。フットマッサージやクイックマッサージタイプの店舗が点在しているので、駈込み寺として活用しています。そしてそれとはまた別に、うっとりするような贅沢な時間を過ごすのも香港ステイの喜びのひとつ。なかでも「ザ・ペニンシュラ香港」のザ・ペニンシュラスパで過ごす最上のひとときは、幸福感そのものです。スパエリアに入った瞬間からそこはもう非日常の世界。洗練されたモダンオリエンタルな美が迎えてくれる贅沢な空間。香港の喧噪が嘘のような静寂が、心からリラックスさせてくれます。トリートメントの技術などクオリティが高いのは言うまでもなく、リラクゼーション効果も抜群です。マシンを使ったフェイシャルトリートメント Intraceutical Rejuvenate Anti-Ageing Treatment は、自分で鏡を見て驚くほどの小顔効果がありましたし、Aromatherapy Massage は一度の施術でむくみも取れてボディラインもスッキリ。全身くまなくトリートメントしていただいた肌は、吸い付くようなジューシー感で、もうぷるんぷるんです。自分が40代というのを忘れてしまいそう(笑)。パワースポットの黄大仙(ウォンタイシン)でお参り&開運占い黄大仙は道教の寺院で、お参り&占いの場所として有名です。私もこれまで取材やプライベートで何度か訪れましたが、パワースポットとしてもおすすめの場所です。日本語ができる先生も数人常駐しているので(「日本語」と看板に書かれています)、言葉の心配もありません。以前一緒に行った友人夫婦は、その的中率に驚いていました。私もみてもらいましたが、今年から良くなると言われ、ホッ。安心な気持ちがまた運気を呼び込みそうです。寺院の周りには風水グッズなどを販売しているお店もたくさんあって、手頃な価格で購入できるのでちょっとしたお土産にも最適。黄大仙のパワーで開運力も持ち帰りたいですよね。 ストレスを抱えていても、独特の高揚感で前向きなパワーへと軌道修正してくれる香港。次の旅先にいかがですか?
2016年03月23日今年も花粉の季節がやってきて、つらい症状にお悩みの方も多いのでは?新宿の「ハイアット リージェンシー 東京」のスパ&ウェルネス「ジュール」では、昨年から登場した花粉症の不快感を軽減する「花粉症対策 デトックス スパ パッケージ」が、春先から6月30日(木)までの期間で提供中だ。花粉症は、目のかゆみ、鼻づまりといった典型的な症状から、花粉症に由来する肌荒れ、頭痛まであらゆる不調を招いてしまう。「花粉症対策 デトックス スパ パッケージ」では、フレッシュな香りとリラックス効果が期待できるペパーミント入りのエッセンシャルオイルを使いながら、花粉症の不快感を軽減しながらリフレッシュ。同時に肌やボディの悩みにもアプローチするパッケージだ。フェイシャルとアロマバックトリートメントを組み合わせた105分(35,640円)と、ボディにヘッドトリートメントをプラスした75分(24,840円)の2コースを用意。フェイシャルでは、世界のセレブリティ達から絶大な信頼を集めるフランスのラグジュアリースキンケアブランドの「ビオロジック ルシェルシュ」を使用。花粉症で敏感になった肌をいたわりながら、むくみを和らげるようにやさしくマッサージ。ペパーミント入りのアロマ バックトリートメントで気分もすっきり。75分のコースでは、力強いストロークとプレッシャー、ペパーミントの爽やかな香りに包まれながら、ダイナミックなストレッチで体のコリを和らげるディープボディワークと頭皮を刺激するヘッドマッサージで、ボディと顔周辺の不快感を軽減していく。トリートメント当日は、ホテルスパならではのズィッツ・バス(腰湯)やミストサウナ(※どちらも女性限定)で体をあたためたり、プールやジムも無料で利用可能なので、一日たっぷり使ってボディメンテナンスすることができる。デトックスの春に、贅沢なスパ トリートメントを投入してがんばる自分のご褒美にしてみてはいかがだろうか。(text:cinemacafe.net)
2016年03月20日スパ&ウエルネスウィークは2月1日~29日、スパをお得に楽しめる「スパ&ウエルネスウィーク2016」を全国の対象スパ施設にて開催している。期間中は、全国のホテルスパやリゾートスパ、温泉旅館スパのほか、温浴スパ、デイスパ、ビューティサロンなどの施設で、特別メニューを特別価格(5,000円、1万円、1万5,000円・いずれも税込)で受けることができる。実施しているスパ施設は公式ウェブサイトで公開。関東では、「東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア」(東京都)、「マンダラ・スパ ロイヤルパークホテル ザ 汐留」(東京都)、「江の島 アイランドスパ」(神奈川県)など。各施設とも、この期間だけのお得なメニューをそろえているため、お試しで体験するほか、友人や親子、カップルなどで気軽に楽しめるとのこと。なお、特別メニューを受けるには予約が必要となる。ウィーク期間中に参加スパを利用し、公式ウェブサイトでアンケートに回答すると、抽選で「スパ利用招待チケット」が当たるプレゼント企画に応募もできる。アンケート回答の締め切りは3月10日頃。
2016年02月04日都内のスパとなめらか本舗がコラボレーション常盤薬品工業株式会社と東京・池袋のスパ施設「タイムズ スパ・レスタ」は、豆乳イソフラボンの効果を全身で体験できるイベント『「なめらか本舗」×「タイムズ スパ・レスタ」共同企画 豆乳イソフラボンまつり』を開催する。新製品のPRイベント同社が展開するイソフラボンを含有したスキンケアシリーズ「なめらか本舗」は、今春新たに「泡洗顔」と「メイク落としミルク N」を発売。これらの2アイテムをいち早く体験してもらうため、同スパ施設とのコラボレーションを決めた。同イベントは、「タイムズ スパ・レスタ」の女性用露天風呂にて「豆乳風呂」が楽しめるほか、浴室やパウダールームで「なめらか本舗」の製品をたっぷり使うことができるというもの。また、施設内のレストランでは特別豆乳メニューを用意。ほかにも、先着の女性限定で「なめらか本舗」の製品のプレゼントも企画している。期間もたっぷり約1か月同イベントは、2016年2月3日(水)から29日(月)までの約1か月間。肌から、体からイソフラボンのパワーをたっぷり取り込むことができるイベントだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ノエビアグループ プレスリリース/@Press
2016年01月12日「Times SPA RESTA(タイムズ スパ・レスタ)」にて池袋にある「Times SPA RESTA(タイムズ スパ・レスタ)」では、「女性限定満喫パックwith『ローラ アシュレイ』」を提供中。2015年12月1日(火)~2016年2月29日(月)の期間限定だ。館内着にイギリスのブランド「ローラ アシュレイ」のタオル・パジャマを使用したトリートメントプランで、お土産としてローラアシュレイのタオルハンカチを持ち帰ることができる。2つのプラン提供されているのは「プレミアムレディース満喫パック13,000円(税込み)」と「レディース満喫パック10,000円(税込み)」の2種類。「ローラ アシュレイ」の館内着に加え、食事、トリートメントがセットになっている。トリートメントは選ぶことができ、「プレミアムレディース満喫パック」の場合、「アロマフェイシャル(背中ケア付) 70分」「FUNSAIセット 80分」のいずれか。「レディース満喫パック」の場合は、「ホットストーンアロマボディ45分」「FUNSAI 50分」から選ぶことができる。タイムズ スパ・レスタタイムズ スパ・レスタは、「都心の大人のスパ施設」。沖縄県・久米島の海洋深層水を使用したスパや、露天風呂・サウナ・トリートメントサロン・レストラン・リラックスラウンジなどさまざまな設備が充実している。(画像はホームページより)【参考】・都心の大人のスパ施設(池袋)タイムズ スパ・レスタで、女性限定満喫パックwith「ローラ アシュレイ」をスタート。・Times SPA RESTA(タイムズ スパ・レスタ)
2015年12月14日ミス・パリはこのほど、和をテーマにしたスパ施設「WASPA」を東京都・銀座にてオープンした。「WASPA」は、日本らしさを体験できるスパメニューをとりそろえた施設。伊豆大島産のつばき油や、瀬戸内産の塩を使用したマッサージなど、日本の素材を生かした内容となっている。このうち国産青竹で全身をマッサージする「青竹セラピー」は、固くなった筋肉を深部からほぐし、疲れをとりながらリラックスできるというもの。60分のコースは1万8,000円、90分のコースは2万3,000円となっている。また、「金箔ツボリンパ美容」は、石川県・金沢産の純金クリームを使ったメニュー。目の周りの小じわやくすみ、垂れてきたほほをケアするフェイスマッサージとなっている。料金は1万8,000円(60分)~。エントランス横には、和菓子と抹茶を楽しめる茶室も完備。同社は「五感を感じて日本を深く体験できるmade in Japanのスパとして、国内外で唯一無二のサービスを提供します」とコメントしている。※いずれも税別
2015年11月24日©PAÑPURIタイといえば世界屈指の美容大国。高品質のコスメブランドは世界中から愛され、街中に点在するスパの評価も高い。特に近年、美容フリークの間で話題に事欠かないのが「オーガニック」の分野。自然由来の素材を用いたオーガニックコスメに注目が集まっている。今回ご紹介する「パンピューリ・オーガニック・スパ」は、徹底したオーガニックの追求を掲げるオーガニックコスメブランド「パンピューリ」直営のスパだ。心身共に癒される、究極のオーガニック体験とは?高級ホテルのスパでも使われているブランド「パンピューリ」©PAÑPURI日本でも伊勢丹や三越といった名だたる百貨店で取扱いがある「パンピューリ」。先祖代々タイの人々が慣れ親しんで来たハーブやエッセンシャルオイルといった自然由来の素材を使ったプロダクトが定評だ。原材料となる素材は、タイ国内外の契約農家で栽培したものを使用。また、原材料の実に85%が、エコサート(フランス)やSoil Association(イギリス)といった世界基準のオーガニック認証を受けているというから驚きだ。タイのオーガニックコスメブランドの中でも、徹底したオーガニックへの追求が見て取れる。究極のオーガニック空間へ©PAÑPURI「パンピューリ」が運営するスパは、BTSチットロム駅直結のデパート「ゲイソン」の地下1階に位置する。こちらで、ゲストは究極のオーガニック体験を味わうことができる。使用するプロダクトが全てオーガニックであることはもちろん、バスローブやタオル、シーツは全てオーガニックコットンを使用し、さらに壁紙はオーガニックシルクを採用。ゲストが触れるもののほとんどがオーガニック製品で統一されているのだ。到着してすぐにサーブされるココナッツとバタフライピーのお茶ももちろんオーガニックティー。©TRIPPING!オーガニックティーで火照ったカラダをクールダウンしている間に、カウンセリングシートに記入を済ませ、トリートメントで使うエッセンシャルオイルを選ぶ。常時7種用意されているオイルは、5種が定番の香り、2種はシーズンによって変わる。一番人気は「タイジャスミン」の香りとか。体内の循環が高まり、心身共に癒されるひととき©PAÑPURI今回編集部が体験したのは「マリ・ムーンライト・マッサージ」(60分 2,100THB)。タイマッサージをベースに、アーユルヴェーダやスウェディッシュマッサージを融合させた独自のトリートメントで、スパが誇るシグネチャートリートメントだ。ラウンジの扉から一歩足を踏み入れれば、そこはグレートーンの落ち着いた趣の空間。ここがデパートであることは想像がつかないほど。個室は、全7部屋で、それぞれにシャワーブースとトイレが備わっている。用意が整ったら、フットバスからスタート。その間、リラックス効果のあるジャスミンライス入りのネックウォーマーで首からも体を温め、体内の循環を良くする。更に、ベッドもヒーター内蔵であるため温かく、循環が維持される。©PAÑPURIトリートメントは、強めのストロークで全身を解し、老廃物を排出。循環がよくなっているためその効果は更に高まるそう。自然な香りのエッセンシャルオイルの香りは心まで癒し、正に心身ともに心地いい時間を過ごすことができる。アクセスも抜群で、心身共にデトックスが叶い、パンピューリの世界観に浸ることのできる「パンピューリ・オーガニック・スパ」。日頃頑張っている自分へのご褒美に、訪れてみるのはいかがだろうか?パンピューリ・オーガニック・スパ・住所:Lobby Level, GAYSORN, Ploenchit Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok・電話:(+66)2656-1199/03-3352-9591(日本語予約)・時間:10:30 ~ 21:30・HP:・日本語予約::Ai Tanaka)
2015年11月18日新宿にあるハイアット リージェンシー 東京では、スパ&ウェルネス「ジュール」の極上スパ トリートメントと中国料理「翡翠宮(ひすいきゅう)」でのドン ペリニヨン付きの飲茶パーティーでクリスマスを過ごす「クリスマス スパ&ドン ペリニヨン パーティープラン」を12月1日(火)から25日(金)まで提供する。極上のスパ トリートメントにドン ペリニヨンとともに楽しめる飲茶パーティを組み合わせたホテルならではのゴージャスなこのプラン。2~4名まで216,000円の同料金で利用でき、少人数ほどより充実したスパ トリートメントを受けることができるという内容になっている。「ジュール」のスパ トリートメントは、フランスのラグジュアリーブランド「ビオロジック ルシェルシュ」のフェイシャル、またはボディ トリートメントを組み合わせたクリスマスに相応しい内容。4名での利用では、フェイシャルまたはボディの計90分トリートメントを、3名利用では、リンパドレナージュ ボディにフェイシャルを加えた計105分のリッチなトリートメントを用意。ちなみに2名向け(ひとり108,000円)のプランでは、ヴィシー・シャワー(女性専用)を組み込んだたっぷり135分のラグジュアリーな全身トリートメントを満喫できる。女性同士なら二人一緒にツインルームでのトリートメントを受けることも可能だ。中国料理「翡翠宮」での飲茶パーティーでは、ドン ペリニヨンのルミナスボトルを各グループに1本用意。料理は、鳳凰の形をした華やかな飾り前菜や山海の食材を使用したピンチョス風冷菜にはじまり、つばめの巣入りスープ、翡翠餃子や小籠包などの蒸し物や春巻きなどの揚げ物、焼き物などをバラエティー豊かに取りそろえた各種点心を用意。さらに利用人数に応じて、キャビアや上海蟹、ズワイガニといった豪華食材を使った特別メニューなども楽しめる。カップル同士や女子同士など、大人だからこそできる贅沢な一夜を、一年に一度のスペシャルな夜にぜひ楽しんでみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年11月13日アロマ効果と保湿効果のローズシリーズ登場ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社は、スパに行った後のように、贅沢に肌と気持ちを満たすプレミアムライン「ジョンソン(R)ボディケアリッチスパ(TM)」から、上品に香るローズシリーズを2015年8月17日(月)新たに発売した。新発売のローズシリーズは、肌のキメを整える「スパミネラル(整肌成分)」に加え、みずみずしい肌に導く「ローズウォーター(ダマスクバラ花水)」、肌を柔らかくする「天然ハチミツ」を配合した。使用後のうるおいに満ちた格別の肌触りと、香水のように時間の経過で変化する香りが特別に調合された、こだわりの重厚感のあるフレグランスは、ローズ以外にもラズベリー、ベルガモット、ジャスミン、スミレなどの7種類で構成されている。デイリーユースでありながら非日常のようなスパ体験で、リラックスとリフレッシュを提供する。うるおい肌を育む2ステップケア同ライン「ジョンソン(R)ボディケアリッチスパ(TM)」では、バスタイムを利用した美容ケアで、泡ではなくジェルでしっとり洗浄し、ローションでしっかり保湿するという2ステップ。しっとり洗い上げる新感覚のボディ洗浄料「プレミアムビューティシャワージェル」が、とろけるようなジェルで肌表面になめらかに広がり、肌にやさしい弱酸性がうるおいを守りながら汚れを落とす。その後、使用するローションのボディ保湿料「プレミアムローション」は、美容成分に加え、保湿成分も贅沢に配合した。ベタつかないテクスチャーは伸びもよく、うるおいに満ちたふっくらとした肌へ導く。(画像はニュースリリースより)【参考】・ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ニュースリリース
2015年08月21日8月も後半に突入。そろそろ夏バテしそうだという方も多いのでは? そんな方におすすめスポットなのが、池袋にある大人の癒しスポット「タイムズ スパ・レスタ」。リラクゼーションミュージックが流れる館内は、まさに都会のオアシス。ジャグジーやマッサージバスなどで、日々蓄積されていく心身の疲れを洗い流しに訪れたい。8月は特に、コスメ雑誌のベストコスメにも選ばれる国産オーガニック・スキンケアブランド「ドゥーオーガニック」とコラボレートした女性に嬉しい企画を実施中だ。女性パウダールームでは、マキアオンライン2015年6月「洗顔フォーム部門」クチコミランキング1位を受賞した人気商品「ウォッシングムース(洗顔料)」や、「エクストラクト ローション リペア (ミスト状化粧水)」が試せる体験コーナーが設置されたり、ボディケアまたはトリートメントメニューを利用した女性の限定で化粧水のプレゼントも行われている。「ドゥーオーガニック」は、安全な有機栽培されたオーガニック原料にこだわり、国際的に評価の高いヨーロッパのオーガニック化粧品認定基準をクリアした製品を揃え、美容だけでなく健康にもアンテナの高いヘルスコンシャスな女性たちからの支持を集めているブランドだ。夏の紫外線や日焼け、冷房、汗などで夏バテ気味のお肌に潤いとエネルギーをチャージしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年08月14日一流ホテルならではの醍醐味を満喫したいなら、なにはともあれまずはスパを利用すべし。エステ大国タイの施術を本場で体験すれば、身も心もすっかり癒されて、表情にまでよい変化が現れるはず。ホテル内のスパ「So Spa」で用意するメニューは、ボディ用からフェイシャル用まで実にさまざま。美肌や痩身、ヒップアップなどを目的としたおなじみメニューだけでなく、しっかりと筋肉までほぐしたい人のための「スポーツマッサージ」などまでそろっていて、男女ともに大満足の内容。さらに、インディアンハーブを使ったヘッドマッサージ、チャクラのバランスを整えて気の流れをよくしてくれるマッサージなんてものまでそろい、どれを試すべきか迷ってしまうが、もっともおすすめしたいのは、なんといっても「SOFITEL SO BANGKOK(ソフィテルソーバンコク)」オリジナルのメニューだ。メニュー名は「Serenity of Five Elements」。同ホテルがテーマとしている、自然界における5つの要素(=水、土、木、金、火)のエネルギーを身体で感じ、心からの癒しを得ることができるのが特徴だ。施術時間は90分たっぷりで4,000バーツ。施術には、ハーブボール、タマリンドの木でできた木槌などを用い、ゆっくりと時間をかけて全身をほぐしていく。ちなみに、木槌と杭を使う手法はタイ北部に古くから伝わるもので、「トーク・セン」と呼ばれる民間療法。「経路に打ち込む」の意味通り、血行をよくして凝りを解消しながら、代謝を促進させていくのだとか。さて、施術が終わったら次にトライしたいのはスイムだ。美しく磨いたボディにお気に入りの水着をまとったら、館内の屋外プールに直行しよう。プールがあるのは、エレベーターを降りてわずか数歩先。そんな場所にプールが存在することも驚きだが、それに加えて、思わずため息が漏れるほどの見晴らしのよさである。隣接する公園の向こうには林立する高層ビル、広い空に降り注ぐ太陽…。スマホやデジカメのシャッターを何度も切りたくなるほどの美しさだ。もちろん、プールサイドにはベッドやテーブル、ソファも完備しているばかりか、アルコールメニューもそろうバーまであるので、泳ぎは苦手だけどプール際での日光浴は大好きという人も存分に堪能できる。反対に、強い日差しにさらされて日焼けするのは避けたいという人には、夜間の利用がおすすめだ。屋外プールは朝6時から夜10時まで営業しているので、陽が落ちた後にムーディーな雰囲気の中でのスイムを楽しむのもいい。夕食後の腹ごなしをしたい人にもうってつけだ。ナイトタイムのムーディーな雰囲気を満喫したいなら、29・30階の「Park Society レストラン&バー」や9階のラウンジバーで語らいのひとときを楽しむのもいい。夜景好きなら前者、しっとりと落ち着いたムードでお酒を楽しみたいなら後者がおすすめだが、どうせなら日替わりでどちらも利用してみてほしい。常夏気分を高めてくれるスタイリッシュなカクテルが、旅のハイライトをさらに美しく彩ってくれるはず。
2015年06月28日温泉旅行は大好きだけど、ゆっくり旅行する時間もお金もなくて……。なんて人におすすめしたいのが、仕事帰りや休日に気軽に利用できるスパの利用だ。それもとびきりリッチな気分になれるバリ風天然温泉! 現地さながらのアジアン料理や和食、中華を楽しめるレストランや、各種マッサージやエステを堪能できるビュ-ティーサロンまで完備しているのだ。○バリ風スパで1日中遊ぶ施設の名は「バリ風天然温泉 スパ・リブールヨコハマ」。横浜市鶴見区に立地し、JR鶴見駅や川崎駅からの無料送迎バスも利用できるため、会社帰りにも気楽に立ち寄れるのがうれしい。建物は5階建てで、1F=インターネット・自動販売機コーナー等、2F=リラクゼーション・ボディケアルーム等、3F=レストラン、マッサージチェア、ゲームコーナー、4F=お風呂、サウナ、あかすり、フットケア、5F=足湯、屋外スペースバー、バリ風岩盤浴と盛りだくさんの内容。全てを満喫しようと思ったら相当な時間を要しそうである。○黒湯の源泉掛け流しなど本格的な湯ぞろい温泉は、なんと黒湯の源泉掛け流し。地下300mから毎分250L沸く「獅子ヶ谷温泉」は、とろりとした肌触り。美肌にも高い効能が期待される、黒湯のナトリウム-炭酸水素塩泉だ。内湯には、源泉、白湯、白湯+源泉の3種類がそろうほか、バブル風呂や高温サウナも楽しめる。長湯してのぼせそうになったら、5Fにあがって満天の空のもと足湯に酔いしれるもよし! ヒーリング効果もある自然石に身を委ねる岩盤浴で、デトックスにいそしむのもよし!毎月第四金曜日には女性限定で花風呂も用意されるとのことなので、鮮やかな花々が浮かぶゴージャスな浴槽でリゾート気分を楽しみたいなら、ぜひともこの日にご利用を! 利用料金は、6時間までなら、平日=1,780円、土日祝日=1,980円とリーズナブル(小学生以下および60歳以上は値段が異なる)。平日限定で、60分コース1,200円なんてのもあるので、仕事帰りのご利用なら検討してみるのもいいだろう。○和洋中のビュッフェに目移り食事メニューは、一品ものから宴会メニューまで多彩にそろうが、特におすすめはランチビュッフェ。90分1,590円(小学生以下は800円)で、パスタやご飯ものから、ローストビーフ、グラタン、豚肉の甘辛煮、豚肉とキクラゲの卵炒め、海老とカリフラワー スイートチリマヨなどのバラエティー豊かなメニューを堪能できる。さらに、生チョコロールケーキ、杏仁豆腐、白玉ぜんざい、ミニシュークリーム、フルーツポンチなど、常時10~12種類のデザートが用意されている点も魅力的(食事メニュー、デザートメニューともに仕入れ状況等によって内容が変更する場合もある)。週末を利用して来館するなら、ぜひともランチもセットで楽しんでみてほしい。まだ肌寒いこの時期なら、たっぷりと時間をかけて身体と心をほぐすことで、代謝もアップして肌のトーンも向上して、よい運気を呼び込むことができるかも!?※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの。価格は税込
2015年03月20日大手町に誕生したアマン東京内33階・34階に位置するアマン・スパからは、スカイツリー、国会議事堂、東京駅、東京タワーなど首都東京のランドマークを見晴らし、好天の日にははるか富士山も望むことができる。スパのビジター利用の予約受け付けが始まり、試すことができるプランは3コース。シーズンごとの心身バランスを取る「シーズナル ジャーニー」、クスノキのパワーを生かした「アマン東京 シグネチャー ジャーニー」については、前編でご紹介した通り。更に、アマン東京を味わいつくすための贅沢な1日コースの用意もある。これは丸1日をアマン・スパで過ごすことができる「アマン・ウェルネス・プログラム」。ヨガやピラティス、瞑想などから選べる60分のプライベートレッスン、90分のスパトリートメントを軸として、お風呂まわりやプールエリアへのアクセスが1日自由。シェフが非常に完成度高く作り上げるマクロビのスパ・キュイジーヌも提供される。自分で自分の心身をリセットする有意義な休暇をどうぞ、というスパからの全面おもてなしプログラムだ(7万円)。特筆すべきは、こうしたハイレベルなコンセプトを誠実に着実に実施するセラピストの腕の良さ。聞けば、当初から熟練の経験者のみが採用され、そのうえで世界中のありとあらゆるテクニックを身につけて開業に備えたとか。アマン東京でしか受けられないオリジナルのマッサージは、大きな筋肉も細かな筋肉もすべて動かす、大胆かつ繊細な手技。それをゲストの体の特性や体調を見ながら、セラピストが臨機応変に対応していく。高尚なコンセプトと技量がバランスよくマッチし、ようやく日本にも世界に誇れる本格的なスパができた。心からそう思える素晴らしいスパでのひと時をぜひとも体験してみて欲しい。※料金は13%のサービス料と8%の消費税別。予約・問い合わせ/amantokyo.com 03-5224-3344
2015年03月16日アマン初の都市型ホテルとなる「アマン東京」は、昨年12月、大手町にオープン。2フロア、2,500平方メートルを占めるアマン・スパでは、既に宿泊者・会員以外のビジター利用予約が可能となっている。このスパの最大の特徴は、日本の伝統的なしきたりを水回りやトリートメントに取り入れていることだ。洗い場に檜の桶を配した純日本式のお風呂には、全身を清める古代神道の「禊(みそぎ)」の精神を表す「かけ水」を用意。8室あるトリートメントスイートで行われるトリートメントも、和漢植物と塩による両足のお清め(足浴)からスタートする。ビジター予約が可能なプログラムのうち、120分の「シーズナル ジャーニー」は、名前の通り、季節ごとに心身が必要とするサポートを融合した季節代わりのメニュー。3から5月の春季には、冬の眠りから覚めた体の再生時期に合わせたケアを提案しており、心身を目覚めさせる「ニオイコブシ」の精油が活躍。新潟から取り寄せた良質の粘土や塩、緑茶、椿オイルとともにスクラブに添えられ、日本産の米オイルとともに全身マッサージに使われる。香りの作用によって春の不安定な気持ちも支えて心身のバランスを取ろうという試みだ(120分/4万6,000円)。一方、2時間半の「アマン東京 シグネチャー ジャーニー」は、精神力が宿ると崇拝されてきた、日本クスノキの木の力をふんだんに取り入れた貴重なトリートメント。同じく足浴から始まり、日本産のクスノキの粉とクレイでつくられたボディスクラブから、クスノキ科の木から採れる精油「黒文字」を用いた、驚くほど念入りなマッサージへと続く至福の時間だ(150分/5万6,000円)。後編に続く。※料金は13%のサービス料と8%の消費税別。予約・問い合わせ/amantokyo.com03-5224-3344
2015年03月16日全国にある約100のスパ施設が参加する「スパ&ウエルネスウィーク2015」が現在開催中だ。3月15日までの期間中、参加施設において特別メニューが体験できる。今年で2回目となるこのイベントは、"スパのある暮らしで、もっと美しく健やかに"をテーマに、5,000円、1万円、1万5,000円の価格で用意された特別メニューを体験できるというもの。ハイアットリージェンシー東京、ザ・リッツ・カールトン沖縄などのラグジュアリーホテル内にある店舗から、リゾート施設、温泉旅館に加え、温浴スパ、デイスパ、ビューティサロンなど、今年は全国の約100施設が参加している。日ごろから興味がありながらも敷居が高いと感じるようなラグジュアリースパや気になる施設をリーズナブルな価格で複数体験でき、お気に入りを見つける絶好の機会だ。スパを体験するには、公式サイトや街頭、ウェブ上で入手できる公式ガイド「スパ&ウエルネスウィークガイド」で、参加施設とメニューを確認。あとは利用したい施設に電話、またはメールなどで直接予約を取るだけだ。そこで今回は、参加施設の中から実際に体験してみた2軒のスパをレポートする。○タイムズ24展開のスパまず1軒目は、東京・池袋にあるスパ施設「Times SPA RESTA」。"都心の大人のスパ施設"と銘打つとおり、サンシャインシティの目の前という都心のど真ん中の立地。運営しているのはなんとあの全国に駐車場事業を展開するタイムズ24。同じビル内の3階から9階は「タイムズステーション池袋」で257台の駐車場を完備する。10階から最上階の12階までがスパ施設となっており、「タイムズクラブ」会員料金設定があったり、利用者は当日に限り入庫後24時間以内の駐車料金が1,000円になるなどの特典がある。営業時間も11時30分~翌9時までとなっており、ホテル代わりに利用する客も多いとのことだ。スパ施設にチェックインすると館内着やタオルが手渡される。精算はリストバンド型のICキー方式で、館内はキャッシュレスで利用可。男性用フロアは11階にあり、12階は女性専用フロア。10階にはレストランとリラックスラウンジ、ボディケアルームなどがあり、レストランやボディケア施設は入館しなくても単独での利用が可能だ。スパ&ウエルネスウィークでは、同施設内の2つのボディケア&トリートメントルームでそれぞれ1つの特別メニューを用意しているが、今回は「PHYTOMER(フィトメール)」の「モイスチャータラソフェイシャル(80分)」(1万円)を選択。通常60分1万3,000円~のフェイシャルメニューに、20分ほどの背中・ヘッドトリートメントをプラスした内容を1万円で体験できる大変お得な内容だ。ちなみにPHYTOMERはフランス・ブルターニュ地方のコスメブランド。PHYTOMERはこのタラソテラピー発祥の地で誕生したタラソテラピーの考え方に基づいた有名ブランドの1つでもある。タラソテラピーとは海洋療法の意味で、海水や海藻、海泥などの海の資源を活用し、身体を内側から活性化させ、免疫機能など身体が持つ本来の機能を高めるというもの。そして、本施設はそのPHYTOMERの名を冠した国内初のトリートメントサロンでもある。施術前にまずはセラピストがカウンセリングを実施。最近疲れを感じる部分や身体の不調などをていねいにヒアリングして、顧客に合ったメニューを提案してくれる。今回の体験での筆者のお悩みは季節柄、肌の乾燥と老化、そして首・肩の凝り。首、肩、背中を中心にタラソのトリートメントオイルを使いながらしっかりと揉み解しを行い、フェイシャルメニューでは、クレンジングやピーリング。肌の角栓に詰まった皮脂や古い角質を除去した後、スチームを当てながらデトックスパックや肌の状態に合わせたパックを施してくれる。また、フェイシャルメニューと言いながら、首やデコルト部分のケアも行ってくれ、年齢が出やすい部分でありながら、ふだんセルフケアを怠りがちな箇所なので、うれしい。施術後は肌の潤いが回復したことと、顔全体も丹念にマッサージしてもらった成果か引き締め効果を感じた。顎から頬にかけてが特にキュッとなった印象だ。○アーユルヴェーダのフェイシャルを2軒目に体験したのは、東京・外苑前にある「SUNDARI Lifestyle Store」。ここではイベントメニューとして「スンダリパフォーマンスフェイシャル(60分)」(1万円)を用意している。インドのアーユルヴェーダの原理に基き、スーパーモデルのクリスティー・ターリントンがプロデュースしたオーガニック原料使用のトリートメント製品を用いたエイジングトリートメントで、通常60分1万3,000円で提供している「肌対応別アーユルヴェーダフェイシャル」メニューとほぼ同じ内容だ。入店すると、酵素ドリンクとハーブティーの2種類のウェルカムドリンクとともにまずはカウンセリングから。チェックシートに直感で答えていき、「ドーシャ」と呼ばれるアーユルヴェーダの考えに基づく、生命エネルギーの3つのタイプを判定する。その結果、筆者は「ヴァータ」体質との判定。風のエネルギーとされるこの体質は、軽・冷・乾・粗・動といった性質を持つのが特徴とのこと。身体の状態としては、タラソテラピー同様、ここでもやはり"乾燥"を指摘され、またも保湿を中心としたケアを施してもらうことに。ユニークなのはドーシャのタイプ別に部屋がそれぞれ用意されてること。ヴァータの筆者は落ち着いたブラウンを基調とした内装に、スカイブルーやペパーミントブルーの風や空をイメージさせるファブリックがアクセントになった部屋だった。フェイシャルメニューと思っていたものの、まずはバスローブに着替えて、フットバスから。スタッフが丁寧にスクラブでケアしてくれる。その後、ベッドに移って、「マルマタッチ」と呼ばれるヨガの考えをもとにした指先でそっとなでるようなマッサージ。これは、他にはない感じでかなり特別だ。もう1つ特徴的だったのが、施術が進むほどに呼吸が深くなっていくのを感じること。美容というよりも、ヒーリングの要素が強く、リラックスすることで内側からの美容効果も高めていくという感じ。充実度・満足度も高く、コスパが高いメニューだ。今回のスパ&ウエルネスウィークでは、タラソテラピーとアーユルヴェーダという、いわば西洋式と東洋式の2つの美容メニューを体験。イベントが謳う"年に1度の美と健康の祭典"を堪能できた。美容や健康・癒しを求める人だけでなく、"いつもとは違う自分"や"日常から離れた新たな楽しみ"に出会ってみたい人は、気軽にリーズナブルに体験できるこの期間に、ぜひとも体験してみてほしい。
2015年03月06日「スパのある暮らしで、もっと美しく、もっと健やかに!」をコンセプトに、北海道から沖縄まで全国のスパ90施設が参加する統一イベント「スパ&ウェルネスウィーク2015」が、2月14日(土)から3月15日(日)の期間に開催となる。2013年から実施されているこのイベントは、今回で3回目の開催となる。「スパ&ウェルネスウィーク2015」では、参加する各スパ施設にて、期間中、一斉に特別メニューを提供しスパ利用を促進する。年に一度のいつもよりもお得な内容でスパが体験できる絶好の機会だ。ザ・リッツ・カールトン沖縄の「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」は、昨年に引き続き今年も本イベントに参加する。同スパは「2013年クリスタルアワード」において日本のトップスパに、また、2014年の同アワードでもトップテンスパに選ばれた注目スポット。スパウィーク期間中、特別トリートメントとして用意したのは、「アロマ・シナモン・ホットストーン・マッサージ」だ。このメニューのために特別に手づくりしたシナモンオイルと、ホットストーンで身体を温めながら、緊張した筋肉をゆるめて血行促進。冬の冷えや疲労からくる全身のコリをほぐし、ストレスを解消する60分のマッサージコースだ。価格は、15,000円(消費税、サービス料込)。トリートメント以外にも、ヒートエクスペリエンス(温浴施設)やリラクゼーションルーム、ネイルサロンを併設し、屋内プールエリアにはジェットバスやデイベッド、また、24時間利用可能なフィットネスジムも備え、滞在中、極上ののビューティ体験とリラクゼーションを提供してくれる。特別コースのほか、客室外テラスにジェットバスを備えた「カバナ ルーム」をセットにした期間限定のご宿泊プランも用意されるので、年明けから既にギアーが入りっぱなし!というあなたは、ぜひ週末を利用しての"沖縄エスケープ"を検討してみてはいかがだろうか。コースには、2名分の「アロマ・シナモン・ホットストーン・マッサージ」のトリートメントが付いているので、恋人、夫婦、母娘などで利用して、沖縄でのゴージャスなりトリートを堪能してみたい。価格は、2名1室1泊70,000円より(税金・サービス料込み)。(text:Miwa Ogata)
2015年02月04日時間をとってリラックスしたいときや仕事が忙しく仮眠をとりたいときに、ゆっくりとスパで体を休ませてはいかがでしょうか?最近のスパでは、質の良い睡眠を提供しているようです。今回は、最近のスパ事情をお伝えします。スパとは?質の良い睡眠を手に入れるそもそもスパとは何でしょうか?スパには、3つの定義があります。(1)「温泉、温泉地」、(2)「温泉、鉱泉を利用した治療を提供する保養施設」、(3)「スパ・ムーブメント」というものです。(1)(2)は言葉の通りの意味ですが、(3)はよくわかりませんね。今回注目するのは、(3)「スパ・ムーブメント」です。スパ・ムーブメントとは、心、身体、霊性を回復させるための運動です。様々なサービスを通じて健康を促進します。ですから、温泉でなく、ただのお風呂でもスパと呼ぶことができます。岩盤浴やヨガなどもスパの一種です。質の良い睡眠を手に入れるためにもスパは注目されています。定期的にスパに通い、心身をリラックスさせることで、深い睡眠を手に入れることができると考えられています。スパへのニーズの変化スパへのニーズは、近年変わってきているようです。もともとは、レジャーや非日常の体験ができる場として考えられてきましたが、最近では、健康やストレス発散のために定期的に利用する方が増えているようです。非日常ではなく、日常になくてはならないサービスとして存在するようになりました。東池袋にある「Times SPA RESTA」では、快眠のためのプログラムを取り入れているそうです。快眠セラピストや睡眠環境プランナーの方々が協力し、眠りにつきやすい環境を整えているとのことです。スパで質の良い睡眠をとりたいというユーザーの声を叶えたものになっています。ウェルネスという考え方ウェルネスという言葉を聞いたことはありますか?ウェルネスとは、健康で輝くように生き生きしている状態のことをいうそうです。健康状態を整えるだけでなく、自分自身に合った生活スタイルを確立し、豊かで幸福な人生を得ていこうという考えのもとに成り立っています。ウェルネスとスパは非常に近い考えのもとに成り立っていて、両方とも心身の健康を第一に考えています。その中で、質の良い睡眠も欠かせない要素となっています。質の良い睡眠のためにも、生活のリズムを整えることが重要ですし、逆に生活のリズムを整えるためにも質の良い睡眠が求められているのです。Photo by Sofitel So Bangkok
2014年12月25日海外旅行に来たら、スパは欠かせない!そんな方も多いのではないでしょうか。クアラルンプールのスパというと、ブキッ・ビンタンの足ツボマッサージが有名ですが、たまにはちょっと贅沢してホテルスパを利用してみるのはいかがでしょうか。ESSA SPA(エッサ・スパ)今回ご紹介するのは、クアラルンプール中心部に位置する5つ星ホテル、Grand Hyatt Kuala Lumpur内にオープンした「ESSA SPA」。2012年にオープンしたばかりのこちらは、まだあまりガイドブックに載っていない穴場スポットです。ホテルのエントランスから、エレベーターでプールやジムのある2階へトリートメントの前に、冷たいハイビスカスティとおしぼりでリラックスヒーリングミュージックとハーブの香りに包まれた癒しの空間全部で11室あるというトリートメントルーム。豊富なメニューの中から、今回は「ESSA Dream State」をオーダー。ジャスミンやイランイランをブレンドしたオイルを使った軽快でリズミカルなマッサージで、全身ツルツルスベスベに。心も体もリフレッシュ出来ちゃいます。用意されたふわっふわのバスローブはカシウェアのもの。さすがは一流スパ!施術後は、温かいお茶とお菓子のサービスも気軽に行ける街スパも良いですが、一流スパならではのラグジュアリーな空間は、体だけでなく心も癒してくれるもの。折角の海外旅行、いつも頑張っている自分へのご褒美に、リュクスなスパ体験をプレゼントしてみてはいかがでしょう。 こちらもあわせてCheck!「グランドハイアット・クアラルンプール」で過ごすワンランク上のホテルステイ
2014年12月18日