9月16日(土)・17日(日) にTOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)で開催される都市型ダンスミュージックフェスティバル『ULTRA JAPAN 2023』の出演日程が発表された。初日のメインステージには、スウェディッシュ・ハウス・マフィアのメンバーで結成されているユニットAxwell Λ Sebastian Ingrossoや、DJ Snake、Hardwell、フランス出身のDJ/プロデューサーMykrisなどが登場。また2日目には、今年8年ぶりとなる新作をリリースしたSkrillex、DJ/プロデューサーのBoys Noize、女性DJのPeggy Gouに加え、世界で活躍するアーティストたちのアルバムを数多くプロデュースしているビートメーカーKenny Beatsなどが出演する。チケットは現在一般発売中。『ULTRA JAPAN 2023』チケット情報はこちら()<イベント情報>『ULTRA JAPAN 2023』9月16日(土)・17日(日) TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)開演11:00 / 終演21:00『ULTRA JAPAN 2023』出演者チケット情報:()公式サイト:
2023年09月07日国際能プロジェクト実行委員会主催、能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』が2023年10月31日 (火)に、銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Thick & Tight square ©Darren Evans佐野登photo by shirotakoji五穀豊穣の祝祭「三番叟」の変拍子がイギリスの現代舞踊とクロスオーバーしたらボーダーが消えた!湧き上がるリズムと祝祭の舞!今、イギリスで注目度ナンバーワンのLGBTQ+ダンスデュオThick & Tightと能楽師が創造する異次元の祝祭空間が東京に出現。2022年6月にロンドンで開催され、観客の圧倒的な喝采を受けての凱旋公演は、能の古典「三番叟」とイギリスの現代舞踊とのコラボレーション。12拍子の舞がボーダーを軽やかに越境する。アーティスト・トーク小沼純一氏(音楽・文芸批評家、早稲田大学教授) が Thick & Tightに作品のメッセージとイギリスの最新クィア・アート事情について、一噌幸弘氏に作曲のプロセスや能の音楽の現代性について聞く。演目1. 能楽古典曲/舞囃子2. 一噌幸弘「12拍子の三番叟」3. Thick & Tight「Two Moths in Real Time」(日本初演)4. 一噌幸弘「変幻化2023」(世界初演)過去公演より photo by Mayumi Hirata過去公演より photo by Mayumi HirataThick & TightThick & TightThick & TightThick & Tight曲目解説「12拍子の三番叟」日本古代から受け継がれてきた天下泰平、五穀豊穣の祈りである翁の「三番叟」。その古典の舞が一噌幸弘の手によりフラメンコにインスパイアされた12拍子の三番叟に!緩やかなテンポが段々と急の「ノリ」になり最後は劇的な急の位で終る。特徴的なのは笛2菅、小鼓、大鼓で演奏され、中間部(呂の手)では、2管の笛が8拍子と6拍子に分かれクロスリズムになる。Thick &Tightがイギリスのハーベストの祈りを表現し、能楽囃子のリズムに乗って躍動感に満ちた祝祭の踊りを舞う。Thick & Tight「Two Moths in Real Time」Thick & Tightが2匹の蛾となり、自然界の小さく些細な命と人間世界の関係を表現する。地球上の弱者の命の儚さや苦しみへの共感、人間性会の終わりなき貪欲な発展への疑問、自然界のサイクルとの乖離に対する批判、そして「不自然」というレッテルを貼られたLGBTQ+コミュニティからのメッセージが込められている。能からのインスピレーション受けて生まれたこの作品は彼らの芸術表現に新たな境地を開いた。 「変幻化2023」一噌幸弘による「変幻化」シリーズの最新作。生成流転する自然界のエネルギー中に存在する分断のない「一」の世界。そこでは自然界(宇宙)創造の神様のもと、虫も人間も草木も宇宙的エネルギーの中に仲良く共存していた。ロンドン公演で評を博した「変幻化2022」で共演したメンバーに武田朋子が加わり、能舞、Thick&Tightによるイギリスの現代舞踊、能楽囃子のキラリと光る個性が融合するボーダーのない世界を表現。Thick & Tightと能リ・イマジンドからのメッセージ『私たちは今、自然破壊、環境問題、マイノリティーへの差別など、行き詰まった社会 の課題に直面しています。しかし人間は本来、全ての隔たりを超えて共感し、共に世 界を創っていく力を備えているのです。この公演は、現代に生きる私達へのメッセージ を織り交ぜながら、「異なるもの」とのコミュニケーションの大切さと力を喚起させると 信じています。』Thick & Tightは昨年2022年に来日した際、作品と関連づけたメッセージを込めたプロ ジェクト「消えた蛾 (Lost Moth) 」を実施した 。 出演者情報一噌幸弘(一噌流笛方)安土桃山時代より続く能楽一噌流笛方、故一噌幸政の長男として9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台。以後、「道成寺」「翁」等数々の大曲を披く。能楽師として古典の第一線で活躍する一方、古今東西のジャンルの壁を突き破る演奏・作曲活動を行う。日本文化藝術財団より第2回「創造する伝統賞」を受賞。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。 一噌幸弘photo by Junko KaisatoThick & Tight(ダンス)イギリスの二人の振付家、ダニエル・ヘイ・ゴードンとエレノア・ペリーによって2012年に設立されたダンス・ユニット。その作品群はLGBTQ+としてのアイデンティティーをメッセージの中心に位置づけ、ユーモアとスパイスの効いた唯一無二の個性的な作風で大きな評価を得ている。サドラーズウェルズ劇場、ロイヤルオペラハウスなどイギリスの主要な劇場から招聘され公演する。 学習障害者によるイギリスのダンスカンパニー「Corali」と長年真摯な協働を続けているが、昨年より日本国内でもダンサーや障害者へのワークショップを実施、世界レベルでダンスのあり方とは何かについて影響を与え続けている。 photo by Daniel Archerphoto by Daniel Archer佐野登(宝生流シテ方)宝生流18代宗家宝生英雄に師事。「翁」「石橋」「道成寺」「乱」「隅田川」「望月」等の大曲を披く。謡曲・仕舞の指導を中心に、日本の伝統・文化理解教育の一環として「生きる力」をテーマとしたプログラムを日本各地の教育現場で行う。2022年能リ・イマジンドのロンドン公演参加、今年9月、能リ・イマジンド事業の一環としてロンドン現代舞踊の重要拠点The Placeでプロの振付家や舞踊学校の生徒を対象にワークショップを行う等、海外での活動も積極的に行う。能リ・イマジンド・フェスティバ ル第3回参加。佐野登photo by shirotakoj田邊恭資(小鼓方大倉流)新潟県出身。国立能楽堂第七期能楽[三役]研修修了。小鼓方大倉流宗家大倉源次郎に師事(小鼓)。能リ・イマジンド・フェスティバル第2回、第3回参加。田邊恭資 photo by Mayumi Hirata柿原光博(大鼓方高安流)故柿原崇志氏の次男。東京芸術大学卒業。東京を中心とした演能活動の他に、東京・福島・福岡にて愛好者の指導も行う。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。柿原光博 photo by Hirata Mayumi武田朋子(篠笛・能管)江戸囃子の太鼓・笛を習得し、「鼓童」文化財団研修所にて研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。ゆず、石川さゆり、大友克洋作の映画『火要鎮』など、様々なレコーディングに篠笛や能管で参加。上海万博、アスタナ万博、平昌オリンピック公式文化行事に参加するなど海外演奏も多く国内外で幅広く活動中。 武田朋子能リ・イマジンド( Noh Reimagined)2016年、英ロンドンで2日間の能リ・イマジンド・フェスティバル第1回を開催以来、一流能楽師による能楽古典曲を上演し、その神髄を世界に伝えると同時にイギリスの主要な芸術団体とのパートナーシップにより、多様な芸術分野のアーティスト達との協働制作、委嘱作品の初演など、650年の伝統を持つ能と現代イギリスの先駆的な芸術を繋ぐ、創造的な活動を展開する。2023年から2024年にかけては、イギリスの若手作曲家、ダンサー、振付家、美術家らとの新たな協働プロジェクトを展開する。2024年6月は、作曲家ベンジャミン・ブリテンが75年前に創始したオールドバラ・フェスティバにて、能「隅田川」を上演する他、イギリス3か所での公演、ワークショップ、委嘱作品の初演等が予定されている。プロデューサー、キュレーター:柳沢晶子( Mu:Arts) 公演概要能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』 公演期間:2023年10月31日 (火)会場:銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)■出演者一噌幸弘(能管、田楽笛、篠笛、リコーダー、角笛)佐野登(宝生流シテ方)田邊恭資(小鼓)柿原光博(大鼓)武田朋子(篠笛・能管)Thick & Tight(ダンス)アーティスト・トーク司会:小沼 純一(音楽・文芸批評家、早稲田大学文学部教授)■公演スケジュール10月31日(火) 18:30 開場/19:00 開演■チケット料金一般前売:4,000円/当日:4,500円U30前売:2,000円/当日:2,500円(全席自由・税込)<注意事項>※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。※チケットの払い戻しは不可とさせていただきますが、不可抗力での公演中止の場合のみ払い戻しを行います。※会場の座席は座布団と桟敷形式です。※会場では感染症対策にご協力ください。■スタッフ主催:国際能プロジェクト実行委員会(能リ・イマジンド)制作:柳沢晶子( Mu:Arts)広報協力:合同会社メメントC・嶽本あゆ美チラシ制作:山田真介 yamasin(g)助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、グレイトブリテン・ササカワ財団後援:ブリティッシュカウンシル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月05日インド美術研究家でもある日本画家・畠中光享のコレクションから、インド細密画の優品約120点を紹介する展覧会が、9月16日(土)から11月26日(日)まで、東京の府中市美術館で開催される。日本ではまとまったかたちで見る機会の少なかったインド細密画の魅力をたっぷり味わえる貴重な機会だ。インド絵画の精華とも呼ばれる細密画は、16世紀後半から19世紀半ばにかけて、ムガル帝国やラージプト諸国の宮廷で楽しまれた一辺20センチほどの小さな絵のこと。あえて小さな画面に描くのは、「見る人と絵が一対一で対話をする」という考え方があったからで、絵と対話を重ねることは魂を清める行為でもあったという。同展は、そのインド細密画の独特の魅力と見方を教えてくれる展覧会だ。例えば、感情を直に揺さぶることを大きな目的とするインド芸術では、音楽が重要視されており、そのため、楽曲の旋律の型や音色そのものを絵画化した「ラーガマーラ」と呼ばれる楽曲絵が生まれている。日本にも西洋にも見られないインド独自の伝統である。そのほかの重要な主題としては、古代から愛を描いてきたインド文学の伝統やヒンドゥー教の教えを反映し、人間や神々の「愛」のテーマが存在する。また、世界を維持するヴィシュヌや、破壊と再生を司るシヴァらヒンドゥー教の神々、あるいは古代の叙事詩『ラーマーヤーナ』に登場するラーマ王子やハヌマーンといった英雄たちも重要な存在だ。ちなみに、これらのモチーフは仏教を通じて日本にも伝来し、ヴィシュヌは馬頭観音、シヴァは大黒天となり、また『ラーマーヤーナ』も桃太郎の物語の起源だと言われているのだとか。主題だけでなく、描き方にもインド固有の特色がある。色彩や線描といった造形の美しさが観る者の心に働きかける力を重視したインド絵画は、西洋絵画のようなリアルな描写は追求せず、あえて濃淡や陰影をつけず、色彩の美しさや輝きを生かそうとしたのだ。美しい線と色に彩られた宝石のような絵の中には、人々の自然を崇める心や感性、情熱的な信仰心が込められている。その細密画の美の世界を楽しむことで、インド文化への興味をより深めたい。<開催情報>『インド細密画』会期:2023年9月16日(土)〜11月26日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場16:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般900円、大高450円、中小200円公式サイト:
2023年09月04日9月2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」にて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のハロウィーンステージが展開された。USJからスヌーピーとチャーリーブラウン、ルーシーがパレード仕様の衣装でさいたまスーパーアリーナに駆けつけ、モデルたちとともに「NO LIMIT! パレード」を再現して会場を盛り上げた。その後、おどろおどろしいライティングに切り替わり、ポップでキュートな雰囲気から一変。ハミクマやゾンビがランウェイを占領した。ソンビたちはUSJで披露される「ゾンビ・デ・ダンス」の振り付けをTGCの観客に伝授。「USJに来るまで忘れないように」と約束し、ソンビ一行はUSJへと戻っていった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日【音楽通信】第145回目に登場するのは、ダンサー史上初めて日本武道館単独ダンスライブ公演を即日完売させた、結成15周年の世界的ダンスパフォーマンスグループ、s**t kingz(シットキングス)!ダンスに出会った4人が「s**t kingz」になる写真左から、NOPPO、shoji、kazuki、Oguri。【音楽通信】vol.145アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」で、2010年と2011年に連続優勝した、世界が注目するダンスパフォーマンスグループ、通称「シッキン」ことs**t kingzのみなさん。世界各国からオファーが殺到し、これまで20か国以上を訪問したほか、三浦大知さん、BLACKPINK、BE:FIRSTなど国内外のアーティストの振付楽曲はなんと400曲以上という引っ張りだこのコレオグラファーとしても知られるなど、国内外から絶大な支持を得ています。日本ダンス界のパイオニアとして、常に表現者として挑み続けるs**t kingzが、2023年9月8日に“見るダンス映像アルバム”の2作目となる『踊救急箱(オドキュウキュウバコ)』をリリースされるということで、みなさんにお話をうかがいました。――まずおひとりずつ、ダンスを始めたきっかけとともに自己紹介からお願いします。OguriOguriです。小学校の頃、安室奈美恵さんやSPEED、DA PUMPといった歌って踊るアーティストの人気が高く、僕も好きになって振り付けのまねをしていました。ただ、そこからダンスに踏み出すには、身近にダンスをやっている人もいない時代だったこともあり、そのままになっていたんです。高校1年生の時に、小学校のときにはなかったインターネットが出てきて、そこでダンスを習いたくて検索してみたら、近くにスタジオがあることがわかり、行ったらどハマり。ダンスには、出会うべくして出会いました。影響を受けたダンサーはいっぱいいますが、しいて言うならs**t kingz結成のきっかけにもなったショーン・エバリストというアメリカのダンサーのダンスは当時、ものすごく新鮮で「こういうダンスしたい」という目標でしたね。shoji僕は大学からダンスを始めて、誰かに憧れるというよりは、踊れることそのものに憧れていました。さまざまなクラブなどにダンサーを見に行ったり、少しずつネットでいろいろなダンサーを検索したり、発見するとワクワクして。当初はとにかく僕も「踊れるようになりたいな」という気持ちだけで、ダンスを始めました。shoji/s**t kingzのリーダー。類まれなる発想力と実行力はダンス界だけでなく、多くの業界関係者に影響大。俳優「持田将史」として2020年にTBS日曜劇場『半沢直樹』、NHK連続テレビ小説『エール』に出演。――なぜそんなに踊れるようになりたいと思われたのでしょうか。shojiそもそも音楽が好きなんですが、当時はまわりもそんなにダンスをやってきたことがない世代で、みんなで手探りで練習すること自体が、すごく楽しかったんですよね。お互いに刺激しあって、練習して、みんなで頑張ってできるようになろうという環境そのものがすごくワクワクしたんです。NOPPOダンスも、入りやすいヒップホップやジャズでもなく、レゲエから始めたんでしょう?振り切り方がすごい(笑)。shojiそうだね(笑)。当時少しずつレゲエがクラブでもかかり始めていて、レゲエだけのイベントも開かれるようになって、その盛り上がり始める流れに入って開拓している感じも楽しかったというか。日本の中でまだ完成しきっていない世界に入っていく感じがあったかもしれないね。kazuki僕は兄もダンサーなんですが、兄が小学生の頃にダンスをやりたいと言い出したことが、ダンスをするようになったきっかけです。地元が神奈川県にある湘南の田舎町で、近くにダンススタジオがなく、両親が隣町ぐらいまで踊れる人を探して、公民館でダンスのクラスのようなものを兄のために開いたんですよね。みんな踊れないんですが、最低5人はいないとクラスを開けないので、親と兄と兄の友達といった具合に人を集めて、身内だけでレッスンしているのを見ていました。僕も踊りたかったんですが、年齢制限があったので入れなくて。その間、ダンスしたい気持ちがどんどん大きくなって、その後参加できるようになってからは、兄のまねをしてダンスを始めました。みんなで踊ることが楽しくて、毎週レッスンの日は楽しかったです。kazuki/幼少の時期から才能を発揮、ジャンルの垣根を超えたダンススタイルに定評あり。群を抜く振付力・演出力でK-POPアーティストや木村拓哉、Nissyなどの大規模ライブの演出を数々担当。――お兄さん以外にkazukiさんが影響を受けたダンサーの方はいるのでしょうか。kazuki小中学生の頃はまだYouTubeもなかった時代なので、テレビで芸能人が踊っている姿ぐらいしか見る機会はなくて、東京のダンス状況も知りませんでしたね。ただ、ダンスをするようになってNOPPOと出会った頃ぐらいからは、ダンサーっていっぱいいるんだなとわかったときがあって。僕は湘南の中でも田舎町に住んでいるというお話をしましたが、NOPPOは湘南の中でも都会のほうに住んでいて(笑)。その都会のダンススタジオ主催のコンテストに僕は仲間と出て、NOPPOはそのスタジオのレッスン生としてコンテストにも出ていて、いろんな世界があるんだなと子どもながらに思って、それからはNOPPOと同じスタジオに通うようになりました。NOPPO僕は妹が先に家の近くのダンススクールでダンスを始めて、僕もやってみようかなと、小学校からダンスを始めました。当時はスタジオというものがなく、公民館を借りてレッスンをしていたんですが、習うというよりも遊ぶ感覚でしたね。ダンス以外の時間も友達と一緒にいると楽しくて、ずっと続けていました。その公民館で教えてくれていたダンスの先生はパワフルかつ社交的で、どんどんそのスクールは大きくなっていって、先ほどお話していたようにあとからkazukiが入ってきたり、いろいろなジャンルの先生に出会えたり、ダンスの大会でアメリカへ行ったりとさまざまな経験をさせてもらいました。その先生はいまもダンスをやっていて、湘南では有名なダンススタジオの設立者になって、BE:FIRSTのSOTAもそのダンススタジオ出身です。その設立者の先生のパワーのおかげで、僕も何も考えることなくダンスに夢中になれましたね。NOPPO/恵まれた長身、静と動を兼ね備えた緩急のあるダンススタイルで国内外のファンも多い。俳優「増田昇太」として、Eテレ『天才てれびくん Hello,』に得意のパントマイムで敵役として出演。――みなさんそれぞれの志のもと、kazukiさんがショーン・エバリストのような作品を作るユニットをやろうと2007年に「s**t kingz」を結成されて、今年結成15周年を迎えられました。この15年でとくに印象に残っている出来事はありますか。shojiなんだろうな、いっぱいあるよね?kazukiそうだね、難しいね。Oguriやっぱり海外での活動は、一番印象的ですね。まさか自分たちが海外でも活動するようになるとは結成当初は思っていなかったんですが、アメリカや憧れていたダンススタジオでワークショップをしたり、しかも憧れていた先生がそれを受けに来たり。シッキンのみんなで見ていたYouTube動画のダンスレッスンを受けに行ったら、そこでショーに誘われて一緒にショーに出演したこともあって、これまで信じられないことばかりの海外活動でした。shoji本当、海外は行ってみないとわからないことだらけだったね。Oguri/ロック、ジャズ、バレエ、タップなど幅広いジャンルをカバー。スキルだけでなく、見るものを惹きつけるグルーヴが魅力のダンサー。表現力を活かした演劇の舞台でも俳優「小栗基裕」として活躍中。Oguriあとは10年前に自分たちの舞台を初めて公演したことが、すごくシッキンとしての在り方を大きく変えた、印象に残った出来事です。ダンサーがダンスイベントにただ出演するだけではなく、自分たちで公演を企画して、舞台で自分たちだけの作品をやるということが、すごく大きな活動となりました。――では、15周年を迎えた率直なお気持ちは?shoji実は15年経ったという感覚はまったくないんです。気づいたら15年経っていて、いろいろなことを毎日やっていると、たとえば最初の5周年なんていっさい気づいていなくて(笑)。かろうじて10周年は写真を撮ってイベントもやったんですが、そのぐらいの感じです。ただ、節目があると、あらためて自分たちの活動を振り返ることができるのはうれしいこと。今年は15周年の終わりに武道館公演も決まって、きっと思い出に残るものになって、あとでこの公演があったからこそとまた思える日が来るんだろうなと思うと、いまからもう楽しみです。アニバーサリーだからさらに応援したいと思ってくださる方もいらっしゃるので、そういう意味でもすごく15周年はうれしいですね。ただ、メンバーで「もう15年やってるよね」という話をすることは一度もないです(笑)。NOPPOそう、今度の休みはいつかな? ぐらいしか話していないかも(笑)。ライブがもっと華やかになるための最新作――2023年9月8日にリリースされる『踊救急箱』を作ろうと思った理由はなんでしょうか。kazuki昨年は舞台をやっていたんですが、舞台で披露するための新曲をたくさん用意して挑んでいて。その都度、ライブではやりたいパフォーマンスが変わってくるので、ライブがもっと華やかになるように多彩なパフォーマスができる曲たちを作ろうという話から“見るダンス映像アルバム”の2作目を作ろうということになりました。shojiライブに向けての作品ですね。――収録曲の「No End feat.三浦大知」は、10月に開催されるs**t kingz 日本武道館単独ライブ「THE s**t」のテーマ曲で、3年ぶりの三浦大知さんとのコラボ曲ですね。Oguri大知とはずっと一緒に曲を作りたいと思っていたんです。大知とシッキンの付き合いは10年以上で、まわりの方は「盟友」と言ってくださるんですが、一緒に走り抜けてきて、年齢も近くて。今回、シッキンにとって特別なタイミングでコラボできたのは、僕たちにとっても非常に大きなことです。「これからまだまだ行くぞ!」というようにさらに先を見た攻めた楽曲ができて、それもシッキンや三浦大知らしい。どこでも満足できない、「もっと」と刺激を求める姿勢がそのまま曲に表れているので、すごく好きな曲。毎回、パフォーマンスをするときも気合が入ります。――映像では、闘志が燃えているようなマグマの間から、シッキンのみなさんが降臨するカッコいい作品ですね。Oguriこれまでの世界をぶち壊して、さらに新しい世界を作ってやる、という壊す力と生み出す力が共存した世界を表現しています。少し退廃的ながらエネルギーにあふれている熱量をダンスに、映像に落とし込みました。――アルバムに収録された新曲は、メンバー4人それぞれがプロデュースされている楽曲です。まずOguriさんがプロデュースされた「Bright feat.渡辺大知」は、バラードで、おひとりずつ衣装も設定も違って踊るというよりもお芝居されているような印象の新鮮な映像ですね。Oguriそうなんです。いままでやっていないような楽曲を映像にしたいと思って作りました。小さい頃からバンドサウンドやフォーキーなサウンドにグッとくることがあって、たとえばウルフルズのような世界観も好きで、ボーカルは強いよりはいい意味で弱さや情けなさや愛らしさがあるボーカルがいいなと思ったときに、渡辺大知さんがすごくいいなと。以前、渡辺さんが出演された舞台を拝見したとき、歌声に聴き惚れて、自分の楽曲を作る機会があれば歌ってほしいと声をかけさせていただきました。負けをテーマにしている楽曲なんですが、負けている人はすごく魅力的。負けたことを全面で受け止められる人がすごくかっこいいから、そういうキャラクターのある映像にしたいと考えて、曲や映像のテーマを渡辺さんとたくさん話し合って、完成しました。――kazukさんがプロデュースされた「KID feat. LEO(ALI)」はどのようなことを意識して作りましたか。kazukiこの曲は「ライブで一番輝く曲にしたい」と思って作りました。そもそもライブで映えるためには、どうしても僕らを照明で照らさなくてはいけないですよね。暗がりの中で歌っていても響くけれど、ダンスは視覚的なものなので、暗がりの中で踊っても見えなかったら意味がないシーンが多いから、どうしても照明のパターンが似たり寄ったりになることが腑に落ちない部分も。そのバリエーションの少なさを払拭するためにも、そしてお客さんとダンス以外でシンプルに盛り上がれる楽しい曲を作りたいと“タオルをまわす楽曲”として、作っていって。LEOさんとは面識がなかったんですが、魂で歌っているような歌声やパフォーマンスがかっこいいとSNSで知っていて、今回オファーをするとすぐOKの返事をいただきました。1度目に仕上げてくれた楽曲があったのですが、説明が足りなくてもう1度となって、僕の抽象的な説明にもすごく理解をしてくれて、この楽曲ができました。それからさらにブラッシュアップして、最終的にはイメージしていた通りの楽曲になっています。大事なサビのパフォーマンスでは、いっさい踊らずにタオルをまわしているだけで、それ以外のパートもタオルを使ってうまくダンスできないかと思って作ったので、ライブで披露することが楽しみですね。――shojiさんがプロデュースされた「Get on the floor feat.MaL, ACHARU & Dread MC」はどのような点を意識して作られましたか。shoji今回、ライブを見据えて作ったアルバムでありながら、一番ライブを見据えていない楽曲を作ったのが僕なんですけど(笑)。昔、クラブでシッキンが踊るときは、出番が5分といった短い時間だったので、その5分で体力を使い切るような作品をずっと踊っていた時期がありました。でも、最近そこまで激しい曲はなかったかもとふと思い、あらためて「5分で体力を使い切るような踊りを作ろう」と思って作ったのが「Get on the floor」なので、みんながライブで踊りたくないと言っています(笑)。Oguri・kazuki・noppo笑。shoji約2時間あるライブのどこにこの曲を入れれば、みんなが最後までステージに立っていられるんだろうと心配になるぐらい、激しい曲ができました。もともとアフリカの音楽が好きなので、大好きなリズムに乗って、こうして体力を使い切る曲ができて、僕は大満足です(笑)。――ではライブでどこにこの曲が入るのか楽しみにしています(笑)。shojiはい、最後まで全員が立っていられたら奇跡だと思って、みなさん見届けていただけたらうれしいです。――NOPPOさんがプロデュースされた「Live like you’re dancing feat.ZIN」はいかがでしょうか。NOPPOこれもライブを見据えて作った楽曲で、この曲を聴いてきてくださるみなさんもカラダが揺れてしまうような楽曲にしました。当初、実はZINくんともうひとりボーカルを依頼する方を悩んでいて、最終的にOguriにも相談して「ZINくんのほうが低音とファルセットの高音の感じがすごく色気があって、高低差も素敵でいいのでは」と言ってくれたことが決め手になりました。ZINくんにお願いさせていただくと、こころよく受けていただいて。ZINくんはシッキンのことも知ってくれていて、この曲のミーティングをしたその3時間後には、もう歌入りの曲を仮ですぐ出してくれました。――はやいですね!NOPPOそう(笑)、そのスピード感もかっこよくて、ほぼ仮と変わらないぐらいの楽曲が完成しました。ZINくんは天才肌で、思いを音楽に作り上げる精度の高さを感じています。映像は、ソロで全部プロデュースできる曲であれば、普段は僕らができないようなチャレンジをひとつ入れたくて、鏡を使うような手のかかるものを入れてみたり。もともと物を使いながら踊るのも好きだったので、パントマイムみたいなものも入れてみたりと、チャレンジした楽曲でもあります。ダンスの新しい楽しさを発見し続けたい――9月8日からは、全国7都市をまわる『s**t kingz Dance Live Tour 2023「踊ピポ」」ツアーを行い、10月25日には『s**t kingz Dance Live in 日本武道館「THE s**t」』公演が開催されます。Oguri「踊ピポ」は“とにかく楽しい”を掲げてやり通したいです。日本武道館公演では、15年間僕らが積み上げたものを一度、全部吐き出す場所。未来はいろいろなことが待ち受けているけれど、次に進むためにもこの武道館という特別な場所で、s**t kingzと僕らを応援してくれているみんなと全部を出し切って、次に進めたらいいなと思っています。shoji最近s**t kingzを知ってくださった方も多いなか、まだ僕らのライブへ来たことがない方もたくさんいらっしゃるんですよ。この間『音楽の日』というイベントのテレビ出演をさせていただいたことをきっかけに、s**t kingzを知って「踊ピポ」のライブチケットを買ったという方とかもいらっしゃるようで、すごくうれしくて。そういう初めてライブに来る方々にとっても最高の入り口になる、ダンスのいろんな楽しみ方が味わえる場所が「踊ピポ」なので、気楽に遊びに来てほしいですね。日本武道館は“祭り”。最高の“打ち上げ花火”をぶちかましていきたいです!kazuki「踊ピポ」は久しぶりの生バンドを引き連れての全国ツアーで、アルバム『踊救急箱』が出るタイミングなので、この曲たちを中心にいろいろな演出を広げていきたいなと。そして多くの方が知っているような曲はやるつもりですし、期待を裏切らない内容なので、楽しみに来てほしいですね。武道館公演は……(しばらく悩んでから)打ち上げ花火です(笑)!Oguri・shoji・noppo笑。NOPPO「踊ピポ」は3人と同じ気持ちですし(笑)、僕らのダンスをみんなに知ってもらえるツアーになりますし、みんなでカラダを動かして踊って楽しむライブになります。武道館は……打ち上げ花火(笑)!――では最後に、リーダーのshojiさんから「s**t kingz」の今後の抱負を教えてください。shojiきっと今度は20周年を迎えたときには、まったく違うことをしていたら楽しいだろうなと思っていて。もちろんダンスを軸に活動をすることは変わりませんが、いままでも舞台をやったり、10周年で初めて生バンドを引き連れてビルボードでライブをやったり、15周年は日本武道館の単独公演だったり。節目ごとにいろいろな挑戦をしてきましたが、次に20周年となったときには「s**t kingzはこんなこともやってるんだな」と感じてもらえるように、常に形を変えながら、ダンスの新しい楽しさを発見し続けていけるグループでいたいと思っています。取材後記日本のダンス界を牽引してきた、世界が注目するダンスパフォーマンスグループのs**t kingzのみなさん。撮影する際、少し動きのある写真も撮りたいんですと相談すると、「いいですよ!」と快く引き受けてくださり、いろいろなポーズをとってくださったカットも。笑顔でインタビューに応えてくださるときは穏やかに、ひとたびポーズをとればビシッとカッコよくキメてくださる瞬発力と大人の魅力に脱帽です。そんなs**t kingzのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・園山友基 取材、文・かわむらあみりs**t kingzPROFILEshoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4人からなる、世界が注目するダンスパフォーマンスグループ、s**t kingz。オリジナルの舞台公演は毎回大好評で、2018年秋の第4作目となる「The Library」では、全国7都市、全30公演を実施。2020年6月には初のオンラインライブを成功させ、世界12の国と地域からの視聴で話題となる。2021年1月には、ダンサー発としては異例の全曲オリジナル楽曲で作り上げる「見るダンス映像アルバム」となる『FLYING FIRST PENGUIN』(Blu-ray)を発売、歌唱しないダンスアーティストとしてテレビ朝日「MUSIC STATION」に出演した。2023年9月8日に“見るダンス映像アルバム”の2作目となる『踊救急箱』をリリース。9月8日から全国7都市をまわる『s**t kingz Dance Live Tour 2023「踊ピポ」」ツアー、10月25日は『s**t kingz Dance Live in 日本武道館「THE s**t」』公演を開催。InformationNew Release『踊救急箱』(収録曲)1.「えがお! feat.PES」2.「TRASH TALK feat.Novel Core」3.「衝動DO feat.在日ファンク」4.「Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC」shojiプロデュース5.「KID feat.LEO(ALI)」kazukiプロデュース6.「Bright feat.渡辺大知」Oguriプロデュース7.「Live like you’re dancing feat.ZIN」NOPPOプロデュース8.「心躍らせて feat.上野大樹」9.「No End feat.三浦大知」2023年9月8日発売(通常盤)GTCG-0787(Blu-ray)¥6,050(税込)発売・販売元:アミューズ【内容】Blu-ray収録曲(本編9曲+特典映像)、歌詞カード【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1/1.5年分のシッキン密着映像2/ディレクターズカット版ダンス映像(完全数量限定盤)GTCG-0786(Blu-ray)¥16,500(税込)発売・販売元:アミューズ*豪華BOX仕様。【内容】1.Blu-ray(本編9曲+特典映像)※通常盤と同じ2.歌詞カード3.フォトブック(36P)4.オリジナルカセットプレイヤー5.カセットテープ(A面:踊救急箱メガリミックス/B面:シッキンベストメガリミックス)6.オリジナルアイマスク7.ポストカード(5枚)8.オリジナルカレンダー(2024年1月〜12月)9.オリジナルBOX【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1/1.5年分のシッキン密着映像2/ディレクターズカット版ダンス映像写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2023年09月02日映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督が登場した。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。○撮影中にJO1の楽曲「Tiger」練習久間田は撮影中の白岩について「台本も覚えながら、新曲のダンスの練習もして、どっちも覚えてたんんですよ。ものすごく器用」と感心。撮影中がJO1の楽曲「Tiger」制作期間とかぶっていたそうで、MCからの無茶振りでダンスを覚える様子を再現した白岩は「台本を読んで、ちょっと時間あるなという時に動画を見て、やってました。踊りすぎて衣装を汗でビッチャビチャにしてしまって衣装さんに迷惑をかけてしまって」と苦笑。「『廊下で急に青磁が踊ってる』となってましたね。大変だったけど、公開を迎えたらやって良かったなという達成感があったり、幸せな気持ちですね」と心境を明かした。箭内も「(文化祭で)ダンスのシーンがあって、プラスその(JO1の)ダンスも覚えてたので、大変」と印象に残っていたようで、白岩はまた「台本を読む様子」「JO1のダンスを覚える様子」「作中のダンスを覚える様子」を再現。「本当に大変だったんですよ。3つ、4つくらい覚えることがあって」と苦笑していた。また、酒井監督は「茜ちゃんが気持ち悪くなっちゃってしゃがんでる時、青磁くんがちゃんと優しく手を回していて、気持ち悪い人によりそった袋の渡し方をされていた。茜ちゃんが遊園地のゴンドラに乗る時にもちゃんと手を添えてくださって、私は一切リクエストやオーダーをしてないのに、自然と白岩さんから紳士さが出ていて、青磁くんの品にもなっていて、優しさ100%」と絶賛する。白岩は青磁に対して「いやあ、いい男ですよねえ」としみじみしつつ、「青磁を見てキュンキュンしてくれるということは、少なからず細かい行動が刺さったり見つけてくれているのかなという意味で、自分(白岩)にキュンキュンしてくれてるという見方もできるので、嬉しい気分でいっぱいです」と喜ぶ。一方で、行動については「本当に何も考えてないですね。こう言ったらカッコ悪いんですけど、無意識でした。無意識ロマンティックです」とキラーワードも。久間田が「茜は必死に生きてるから、青磁がいてよかったなと思いました」と感謝すると、白岩は「がんばりました」と笑顔を見せていた。
2023年09月02日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)のメンバー紹介映像が31日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。同作はSNSでも「ファンムービーだと思っていたが、紛うことなきJホラーの傑作」「GENERATIONSが本人役で登場することでリアリティの境界が曖昧になりホラーに入り込みやすい」「彼らを格好良く見せる為の映画か...と思ってたら清水崇監督が呪怨テンションでキャストも観客も怖がらせにくる凶悪ホラーだった!」などの感想が寄せられているという。さらに「個人の名前どころか人数すら怪しいレベルなのにがっつり楽しんでしまった」「GENERATIONSのことほぼ何も知らない状態で観に行ったけど、みんな演技も自然だったしライブシーンも熱くて良いな!」「演技上手すぎ!! 自然ですごく良かった! ファンになったぞ!」と、あまり同グループに詳しくない観客の意見も寄せられているとのこと。そこで今回公開されたのは、GENERATIONSを全く知らなかった劇中の探偵・権田(マキタスポーツ)とともにメンバーを学ぶ紹介映像。同グループはデビュー10周年を迎え、ボーカル2名、パフォーマー5名で構成されたダンス&ボーカルグループで、本作の主題歌「ミンナノウタ」も担当している。映像では、失踪した小森を探さなければいけないはずの権田が「ジェネシスの関口……」と間違えたしなめられる様子も収められている。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年09月01日「SNSを通じてファンと頻繁に交流していますが、本格的な芸能活動はまだスタートしていません」こう語るのは音楽関係者。今後の具体的な活動は明らかになっていない平野紫耀(26)だが、ひそかに新プロジェクトの準備を進めているという。「平野さんはTOBEとの合流を発表したのとほぼ同時に、会社を設立しました。その名は『株式会社紫耀』。平野さん自身が代表取締役を務めています」(前出・音楽関係者)「株式会社紫耀」の会社登記には、アーティストのマネジメントやコンサートの運営などが会社の目的として掲載されている。さらに気になる項目が。《ダンススクール、ダンススタジオの運営及びダンスインストラクターの養成及び派遣》と記されているのだ。高いダンススキルで知られる平野。彼から直接ダンスを教わる機会があるということかーー。「平野さんは7歳のころ、地元・名古屋のダンススクールに通い始めました。弟の莉玖さん(24)とユニットを組んでダンスの大会に何度も出場するなど、名古屋では有名な兄弟でした。スクールの先生は、平野さんのことを“10年に1人の逸材”と言っていました」(アイドル誌ライター)当時から平野は“指導者”としても才能の片鱗を見せていた。「スクールには平野兄弟に憧れる子どもは多く、平野さんは幼児たちにいつも笑顔でダンスを教えていたそうです。大会で成績を残しながらも天狗になることはなく、楽しそうに教える姿は親御さんたちからも好評だったといいます」(前出・アイドル誌ライター)ジャニーズ時代の仲間たちからも、ダンスにおける信頼は厚い。「多忙を極めるKing&Princeのメンバーに平野さんが代表してダンスを教えることも多く、『紫耀は教え方がうまい』と言われていました。先輩や後輩も、ダンスの実力には一目置いていました」(前出・音楽関係者)平野のダンススクールについて問い合わせると、TOBEの担当者は「平野の会社の業務についてのお話ですので当方からはお答えしかねます」とコメントした。かつて平野はインタビューで次のように語っている。《多いときは1日7時間練習してました。性格的に冷めやすかったんですけど、ダンスだけは冷めなかったんですよね》(『Myojo』’22年7月号)「平野さんは天賦の才にも甘えず努力を重ねる人。きっと子どもたちに対しても、“練習第一”の魂を教えるのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)後進の育成にも踏み出す平野。憧れの世界進出へ向け、“第二の平野紫耀”が生まれる日も、そう遠くはなさそうだ。
2023年08月31日抜群の身体能力と独創的なセンスで、“ダンス”の可能性も、“ダンサー”としての存在感も、類を見ないレベルへと成長させてきたs**t kingz(シットキングス)。先日、ダンスを見せることをコンセプトに楽曲をゼロから作り上げた“見るダンス映像アルバム”の第二弾『踊救急箱』が完成。9月からはその楽曲を引っさげたツアー『踊ピポ』で各地を揺らし、その後10月には日本武道館ライブを行うことが決定している。盟友・三浦大知との念願のコラボやダンサー初の武道館単独ライブなど、結成15周年を迎えてのこの大きなトピックスは、これまでいくつもの扉を開けてきた彼らにとって、また新たな世界へ踏み出す一歩となるだろう。──第二弾見るバム『踊救急箱』が完成いたしました。今回もそれぞれのプロデュース曲、様々な有名アーティストとのコラボ楽曲など、話題性たっぷりな一作になっていますね。shojiこれをリリースした後のツアーが決まっていたので、ツアーでどんなパフォーマンスをしたいかというのを詰め込んだ一枚になりました。ツアーのタイトルが『踊れピーポー』略して『踊ピポ』なんですけど、世の中に「オドレナクナール」という光線が降り注がれたことで人々が踊れなくなり、それを助けにきた4人組という設定がそこにはあって。この『踊救急箱』を引っ提げてツアーを回ることで、この救急箱があればいつでもみんな踊れるようになるよ!っていう意味になってるんですよね。誰もが思わず踊りたくなるような曲がひっちゃかめっちゃかに入ってるので、そのときの気分にあわせて曲を選んで、踊ってほしいなと思います。shojikazukiその中にある在日ファンクの「衝動DO」は『踊ピポ』のテーマソングで、ライブの“衝動で踊ろうぜ!”というテンションに近い作品になってます。お葬式で踊るMVなんですけど、これを見まくっておけばライブで一緒に踊るのなんて屁でもないぜと(笑)。s**t kingz「衝動DO」MV──それぞれのプロデュース曲のポイントについてもお聞きします。shojiさんプロデュースの「Get on the floor feat.MaL,ACHARU&DREAD MC」のポイントは?shoji15周年ということで、とにかく踊りまくる曲を作りたかったんです。シッキンってそもそも、クラブで5分とかパフォーマンスするようなものから始まっていて、長くて7分とかで体力を使い果たすパフォーマンスをしてたんですよ。15年経った今、一曲で体力を使い果たすような踊りをやりたいなと思ってそういう楽曲をオファーしました。kazukiこれ、寝る前にベッドでスマホ見てたら振付の動画が送られてきて。黙って最後まで見たあとに、「ばかやろ~」って声に出したのを覚えてます (笑)。NOPPOめちゃめちゃ踊るもんね。これ(笑)。s**t kingz「Get on the floor feat. MaL, ACHARU & DREAD MC」MV──kazukiさんの「KID feat.LEO(ALI)」は?kazukiこれこそライブを見据えてなんですけど、タオルを回す曲を作りたくて。バンドのライブなら、その姿が見えなくても音楽が鳴ってるからカッコいい照明で遊ぶことができるけど、ダンスって照明が当たってないと成り立たないじゃないですか?でも、僕らもそれがやりたい。そこで、シッキン史上一番チャラい感じのEDMで、ダンスも何も関係なくみんなでタオルを振り回す時間を作ってみたという。MVで僕らもロープを振り回してるんですけど、ライブでもまた違うグルーブが生まれると思うんですよね。s**t kingz「KID feat.LEO(ALI)」MVOguri俺の「Bright feat.渡辺大知」は……全然ライブのことは考えずに作っちゃったんですけど(笑)。この曲では、人間臭いs**t kingzを見せたかったんです。僕らも15年やってきて、色々失敗することとか何かに負けることとかいっぱいあったんですけど、そういうのをあんまり表に出してきてなかったんですよね。そういう面をドカッと出せる映像にするべく、“負け”をテーマにして、曲調もダンスミュージックと離れたJ-POP感のあるバンド風なイメージで作ってみたんです。映像はメンバーそれぞれが“負け”を表現したドラマっぽくなっていて、“この人たち何やってんだろ?”感みたいなのがすごく楽しいです(笑)。s**t kingz「Bright feat.渡辺大知」MVNOPPO俺のテニスプレイヤー役も、リアルに「俺何やってんだろ?」でしたから(笑)。OguriNOPPOは一番ツッコミどころがあって。硬式と見せかけて軟式ラケットだし、ラケット持ってない手にもテーピングしてるし。テニスプレイヤー自体の負け感も感じるし、NOPPOとしての負け感も感じられるのがいいんですよね(笑)。Ogurikazukiそういう悲壮感?(笑)俺がやってるミュージシャンも、全然ギター弾けてないしね。しかも、ちょうど人通りのなさそうな場所選んで、日陰優先でギター持ってる(笑)。──NOPPOさんの「Live like you’re dancing feat.ZIN」は?NOPPO僕はライブを見据えて、しっとりしつつも聴いたら身体を揺らしてしまうような曲にしたくて。プロデュース曲では好きなことができるんで、鏡のパーテーションを使って、カメラの画角とかもこだわってみて。s**t kingzでやるならダンスのクオリティーは担保できるんで、実験するなら今だなと思ったんですよね。女性ダンサー4名に参加してもらうというのもシッキンでは初めてですし、色々なチャレンジを詰め合わせてみました。──三浦大知さんとのコラボ曲「No End feat.三浦大知」も、熟知しあう者同士のならではのクオリティで。まさに満を持したコラボになりましたね。shoji彼が小さなクラブとかで歌ってるときから一緒にやってきた、盟友なんで。もちろん今まで何度も名前は上がってたんですけど、逆に誰よりもつながりの深いアーティストだからこそ、一番大事なタイミングで一緒にやりたいと思っていたんです。歌詞にも「まだまだ」って出てくるんですけど、それはs**t kingzの想いでもあるし、同時に大知くんの想いでもあるというのが、曲を作る中での共通認識としてあって。このタイミングでお互いの意思表示ができたのはすごく良かったと思ってます。Oguri大知は進化に対する欲がすごく強くて、どこまでも自分を甘やかさずに努力し続ける、人として尊敬できるアーティスト。だから僕らも彼の新しい作品を見るたびに「今度はこうきたか!」って驚くし、称えながら悔しくなるんです。一緒に高めあっている仲間と、ついにコラボすることができて、すごくうれしいです。s**t kingz「No End feat.三浦大知」MV──この『踊救急箱』を引っ提げたツアー『踊ピポ』はどんな内容になりそうですか?NOPPO今回は7都市を巡るので、みなさんの近くで踊って、楽しんでもらえるのを目指していて。生バンドでのツアーになるので、音の感じやライブハウスの雰囲気にあわせて、一緒に踊ることをメインに考えています。曲によってはめちゃめちゃエモくなるというか、人が叩いてる音圧が心に響くんです。久々の生バンド演奏なので、楽しみです!NOPPOkazuki無意識にその音に負けないように踊ってるのかもしれないですけど、オケで踊るよりもバンドの熱量で一緒にステージからやろうとすると、すっごく疲れる(笑)。それだけダンスにもパワーが出てるんだろうなと思います。──そしてツアー後、10月25日には日本武道館で、ダンサーの単独公演としては初という快挙!シッキンにとって武道館は、やはり特別な会場なのでしょうか。kazuki武道館にはいろんなライブを見に行ってるし、バックダンサーとして出たこともあるんですけど、武道館ってあんなに大きいのにステージがめちゃめちゃ見やすいんですよね。名誉ある会場でありつつ、ダンスが見やすい会場のひとつ。だからこそ今までやりたいという気持ちが強かったんです。それがやっと実現するという感じです。kazukiNOPPOとりあえず武道館では、シッキンの今までやこれから、色々な面を見せたいというのは当たり前にあって。その中でも、今の熱量を感じてもらいたいんです。15周年に一緒に踊ろうよという『踊ピポ』ツアーを回って、そのラストに武道館があって、そこには三浦大知とのコラボ曲がある。だけど僕らはまだ、これで完成形だと思っていない。15周年を迎えた僕らにしか見せられないものと、これからの熱量を感じてもらいたいですね。shojiもちろんダンサー単独初武道館とかめちゃめちゃうれしいんですけど、まだ「成し遂げてやったぞ」みたいなところまでは来てないんです。もっともっとこれから日本中、世界中の人たちにシッキンという名前を知ってもらって、もっといろんな人たちに楽しんでもらえる存在になりたいなと思うんです。そのための一歩。この夏はもっぱらリハでスタジオにこもるので、ツアーでは真っ白な僕らと会うことになると思いますけど(笑)。Oguri白いけど、筋肉は研ぎ澄まされてるはず (笑)。それも楽しみにしていてください!Text:川上きくえPhoto:小境勝巳ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!※受付は終了いたしました。【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>s**t kingz 見るダンス映像アルバム『踊救急箱』9月8日(金) パッケージリリース※全曲先行配信中●完全数量限定盤Blu-ray:16,500円(税込)s**t kingz『踊救急箱』完全数量限定盤Blu-ray 特典内容イラスト【収録曲】1. えがお! feat.PES2. TRASH TALK feat. Novel Core3. 衝動DO feat.在日ファンク4. Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC※shojiプロデュース5. KID feat. LEO(ALI) ※kazukiプロデュース6. Bright feat.渡辺大知※Oguriプロデュース7. Live like you’re dancing feat.ZIN※NOPPOプロデュース8. 心躍らせて feat.上野大樹9. No End feat.三浦大知【豪華BOX仕様】1. Blu-ray(本編9曲+特典映像)※通常盤と同じ2. 歌詞カード3. フォトブック(36P)4. オリジナルカセットプレイヤー5. カセットテープ(A面:踊救急箱メガリミックス/B面:シッキンベストメガリミックス)6. オリジナルアイマスク7. ポストカード(5枚)8. オリジナルカレンダー(2024年1月~2024年12月)9. オリジナルBOX【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1. 1.5年分のシッキン密着映像2. ディレクターズカット版ダンス映像●通常盤Blu-ray:6,050円(税込)s**t kingz『踊救急箱』通常盤Blu-rayジャケット【収録曲】1. えがお! feat.PES2. TRASH TALK feat. Novel Core3. 衝動DO feat.在日ファンク4. Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC※shojiプロデュース5. KID feat. LEO(ALI) ※kazukiプロデュース6. Bright feat.渡辺大知※Oguriプロデュース7. Live like you’re dancing feat.ZIN※NOPPOプロデュース8. 心躍らせて feat.上野大樹9. No End feat.三浦大知1. Blu-ray(本編9曲+特典映像)※完全数量限定盤と同じ2. 歌詞カード【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1. 1.5年分のシッキン密着映像2. ディレクターズカット版ダンス映像配信リンク:予約リンク:<ライブ情報>『s**t kingz Dance Live Tour 2023 「踊ピポ」』9月8日(金) 東京・Zepp DiverCity開場18:00 / 開演19:009月9日(土) 東京・Zepp DiverCity開場12:00 / 開演13:009月9日(土) 東京・Zepp DiverCity開場17:00 / 開演18:009月16日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:00 / 開演17:009月18日(月・祝) 愛知・Zepp Nagoya開場16:00 / 開演17:009月19日(火) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:009月22日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:009月29日(金) 大阪・Zepp Namba開場18:00 / 開演19:009月30日(土) 大阪・Zepp Namba開場12:00 / 開演13:009月30日(土) 大阪・Zepp Namba開場17:00 / 開演18:0010月7日(土) 宮城・仙台 GIGS開場16:00 / 開演17:0010月15日(日) 広島・BLUE LIVE 広島 ※SOLDOUT開場16:00 / 開演17:00チケット料金;8,800円(税込)※3歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要※ドリンク代別途必要公式HP: kingz Dance Live in 日本武道館『THE s**t』10月25日(水) 日本武道館開場17:30 / 開演18:30※SOLDOUT<イベント情報>『s**t kingz Workshop Tour 2023』【東京】9月10日(日)入門クラス:開場10:45 / 開演11:30 ※SOLDOUT入門クラス:開場14:00 / 開演14:45 ※SOLDOUT経験者クラス:開場17:15 / 開演18:00会場:有明アリーナ サブアリーナ【福岡】9月17日(日)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:Whask(ワスク)【愛知】9月20日(水)入門クラス:開場15:15 / 開場16:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場18:15 / 開場19:00会場:SPACE “D”【北海道】9月23日(土)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:DANCE STUDIO NATIVE SAPPORO【大阪】10月1日(日)入門クラス:開場10:45 / 開場11:30 ※SOLDOUT入門クラス:開場14:00 / 開場14:45 ※SOLDOUT経験者クラス:開場17:15 / 開演18:00会場:城東区民センター ホール【宮城】10月8日(日)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:エルパーク仙台 スタジオホール【広島】10月14日(土)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:TSS テレビ新広島 別館 9F スタジオ【チケット料金】価格:7,150円(税込)※全自由 / 整理番号付 番号順入場※未就学児入場不可 / 小学生以上チケット必要※1公演につき1人2枚まで関連リンク公式サイト:::::
2023年08月31日犬は嬉しい時、言葉で伝える代わりにあらゆる行動で喜びを表現します。例えばしっぽを振ったり、飛び跳ねたり、吠えたりする犬もいるでしょう。サモエドが嬉しい時にするしぐさとは?ノルウェーに住むサモエドのフェリックスくんは、嬉しい時にいつもすることがあるのだそう。それはほかの犬がよくすることとは、ちょっと違うのです。ご機嫌なフェリックスくんの姿をご覧ください。@wanderlust_samoyed Happy Sunday ☀️ #rome #italy #samoyed #dog #dance #earwiggles ♬ Love You So - The King Khan & BBQ Showイタリアの名所を背景に、左右の耳を交互にパタパタと倒しているフェリックスくん。飼い主のジュリア(wanderlust_samoyed)さんとスヴェンさんと旅行で訪れたイタリアで、フェリックスくんはいつもと違う景色にわくわくして、この『耳ダンス』を披露したのかもしれませんね。動画を見た人たちも、フェリックスくんの笑顔につられて頬が緩んでしまったようです。・かわいすぎて悶絶した!・この子の耳で1日中遊んでいたい。・なんて柔軟な耳なんだ!・最高!この犬は隠れた才能の持ち主だね。ニッコリと笑っているような表情で、耳をパタパタと動かすフェリックスくん。数秒間の短い動画は、何度も繰り返して見たくなるほど愛らしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月31日6人組メインボーカル&ダンスグループ・Lienelが7月26日にファーストシングル「Love Me Madly」をリリースした。大人っぽい情熱的な恋愛ソングとなっている。2023年4月29日にデビューして3カ月強。リリースイベントに加え、EBiDANの先輩たちのオープニングアクトにも多く登場しているLienel。凄まじいスピード感で成長していく彼らの「今」と深まっていく絆について聞いた。新曲へのそれぞれのこだわりは?――まずはそれぞれの楽曲についておひとりずつ解説していただけますか。武田創世(以下、武田)「Love Me Madly」は情熱的な恋愛で、歌詞にもある通り愛にさまようような感情を表現した楽曲になっています。森田璃空(以下、森田)「Summer Boy!Summer Girl!」はファンのみなさんと一緒に盛り上がる曲になっています。タオルや、ペンライトだったり拳だったりを振ったりタオル持ってくれたり、一緒に声を出して楽しめます。Lienelは大人っぽい曲が多いんですけど、また違うLienelが見える曲となっています。近藤駿太(以下、近藤)「Don’t look back!」は今のLienelを表したような曲ですね。夢に向かって6人で頑張ってする姿が曲になっています。高岡ミロ(以下、高岡)最後、「Neo ROMANTIC」は、ユーロビートであったり、サビでパラパラを彷彿させるようなダンスであったり、かわいいものを表現したり、そういったものを融合した1曲となっています。――前回が初めてのレコ―ディングだったという方もいらっしゃったと思うんですが、前回と比べて意識が変わったり、ここが良くなったな、という点がありましたら教えてください。高桑真之(以下、高桑)僕は前のレコーディングではミスもあったんですけど、今回のレコーディングはお客さんに届ける気持ちで歌えるようにがんばってます。今ももちろんミスがないわけじゃないんですけど。――どの曲が一番お気に入りですか?高桑僕は「Neo ROMANTIC」です。テンポが速いところがすごく好きですね。武田「LOVE Communication」のときはどの程度に仕上げていけばいいのかわからなかったので、本番でミスをしていろいろ注意されたんですけど、今は自分ができる限り、どう歌うかなど、その曲を理解して、レコ―ディングをしています。――一番手応えがあった曲は?武田「Love Me Madly」です。最初の入り、「もっと僕を好きになれ」と間奏終わりのラスサビを聴いてほしいですね。森田「LOVE Communication」のときはレコーディングが初めてで慣れてないということもあって、どうしたらいいのか分からなかったんですけど、今回は一つ一つの歌詞に意味を込めて歌ったり、歌詞を理解して歌うことを意識しました。「Neo ROMANTIC」で僕が一番聞いてほしいところは、「Touch me, Please!!」っていうセリフがあるんですけど、そこは自分が出せるいい声……イケボっていうんですかね(笑)。みんなが「キャーッ」ってなってくれるような声を意識して頑張りました。――やっぱり「キャーッ」ってなってほしい?森田そうですね、リリイベとかで披露したときに、キャーって言ってくれるので、楽曲的に笑顔は見せられないので、心の中で「ありがとうございます」って思ってます。高岡謙虚だね~。森田笑えないんですけど嬉しいですね。高岡最初のレコーディングに比べて、音が高い中でも強く歌うのか、弱く歌うのかとか、そういう表現の仕方が最初のレコーディングよりも学べたのでそこを生かしつつ、自分はレコーディングに挑みましたね。ということで表現の仕方が変わってたり、より伝わりやすくなったり、自分の中で納得したものとなったので嬉しいです。近藤4曲新曲がある中で、レコーディングの調子がいい日と良くない日がちょっとあって。本当にダメな日が1日あったんですけど、調子の波をなくしていけたらいいなと思います。逆に調子良かったのが「Don’t look back!」です。自分が出した声じゃないんじゃないかっていうぐらいのものが出たので。その中でも、セリフを言うところは何回も録り直しました。声をもう少し低くするのが難しかったですね。芳賀どういう歌い方がいいのかっていうのはすごく悩みました。そこはやっぱ創世が歌うのを聴いて、参考にすることはよくありました。芳賀柊斗――そして、今回の衣装についてもお聞きしたいな、と。高岡時の経過を意味してまして、若い順から夕方から夜になっていく、というのをイメージしています。先輩の超特急さんのカイさんがプロデュースしてくださって。本当におしゃれな衣装になりました。――衣装合わせのときにカイさんいらっしゃったんですか?森田いらっしゃいました。武田服もちゃんと目の前で見てくださって。ボトムスも元々は違うものだったんですけど、「ちょっと違うから変えようか」みたいな感じで全部カイくんがやってくれました。丈の長さも見てくれて。高岡1人1人に時間を割いて、きちんと合ったものを真剣に考えていただいたので、すごく嬉しかったです。――みなさんにとってカイさんはどんな先輩ですか。高岡憧れですね。本当に素敵な、理想の先輩なので僕たちも付いていけるように頑張りたいですね。Lienelらしい地方でのエピソード近藤駿太――超特急さんでもそうですけど、オープニングアクトやリリイベなどでいろんなところに行かれているかと思うんですけど、印象的だったエピソードはありますか。武田飛行機に乗ったことです。――初めてだったんですか?武田2回目だったんですけど……あ、3回目だ!赤ちゃんのときに1回乗ってて。記憶にある中では小2~3、1年か年長が初めて……。高岡どんどん下がってるなあ!(笑)――どうでしたか、3回目。武田怖くて行きはミロにスマホで連絡して。高岡「助けて、助けて!」って(笑)。武田機内アナウンスで流れるじゃないですか。もしものときのための避難方法が。そうなったらどうしよう、って思っていました。高岡ちゃんと聞いた方がいいよって言いました。――着陸のときもちょっと怖いですよね。武田怖かったので、もう寝ようと思って。着陸の20分前ぐらいに寝たんですけど、着陸のときの衝撃がすごいじゃないですか。あれでびっくりして起きました。森田かわいい(笑)。――これから飛行機に乗る機会もきっと増えますもんね。武田……。――嫌そう(笑)。武田ははは。あれでもう結構十分です(笑)。芳賀僕は、地元の仙台でリリイベをやったのが印象的でしたね。みんな仙台に来たことがないって言っていたので「俺、知ってるぜ」みたいな。遊びには行けなかったんですけど、自信満々に建物とかの説明を解説できて満足でした(笑)。高桑僕は新幹線に乗ったときに隣に駿にぃとミロがいたんですけど、何か来るじゃないですか。ご飯屋さんみたいなのが。高岡ご飯屋さん(笑)。芳賀車内販売ね(笑)。高桑そう!(笑)それが来てアイスクリームを買って3人で食べたのがめちゃくちゃ幸せでした。――すごい固いアイス?高桑めちゃめちゃ固かったです。高岡頑張ってね、食べたよね。森田僕は地元の大阪でリリイベしたときに、多分初めて大阪に来る人が多かったかな?エスカレーターで左側に乗っていたので、右側だよと教えたらみんな驚いてました。高岡確かに、驚いた。武田知ってても、左側に乗っちゃって。森田あと、みんなで大阪なのでたこ焼き食べたりしました。高岡ミロ――ほかにも各地のごはんでおいしかったものあります?高岡北海道で食べた海鮮丼!森田めっちゃおいしかった!高岡お寿司とか好きで好きで、どうしても食べたくて。少し時間をもらって。駿太は実家の方に行っていたので5人で海鮮丼を食べに行って、マジで感動しました。近藤でも、LINEでおすすめのラーメン屋どこ?って来ていたんですよ。みそだったらこれかな、っていろいろと考えて送っていたのに、途中から既読もつかなくなったな、と思ってたんですけど、ブログ見たらみんなで海鮮丼食べてて。武田ははは!高岡最初は璃空とふたりで海鮮食べに行きたいねって言っていて、ほかはラーメンみたいな感じだったから、じゃあ別で行こう、って話していたんですけど、なんだかんだみんな海鮮に来てくれて。近藤せっかく真剣に考えたのに!高岡電話までしたのに(笑)。近藤ラーメンですらなかったです(笑)。高岡僕は地方に行って人間を見るのが好きなんですよ。なのでやっぱ地方に行って、いろんな方言があったり、自分の日常とは違うところをみるのが楽しいです。あと電車が違うっていうのが驚いて。武田座席とかね。高岡大阪に行ったときに、ホームの安全ドアが上から降りてくるのを初めて見て感動しました。これだったら駆け込み乗車も安全なんだろうな、って頭いいなと思いました。すごいエジソンになった気分でした(笑)。――エジソン!高岡……あんまり面白くなかったです、すみません。武田芳賀ちゃんはすごいウケてる。高岡気遣っていただいてほんとすみません(笑)。近藤僕はやっぱり札幌。超特急さんのオープニングアクトで札幌に行ったことです。海鮮の話はもう言われちゃったけど(笑)。高岡でもみんなで電車に乗りながら、駿太が野球の……。近藤エスコンフィールド!北広島駅という駅があって、そこにファイターズの新しい本拠地があるんです。電車の中から新球場を見るためにずっとカメラで構えていて「来た!」ってみんなで写真撮ってたんですけど……あ、みんなじゃないか、僕だけか。武田僕も撮ったよ!近藤ほんと?よかった。高岡彼は打率で選手がわかるぐらい野球が大好きなんで。近藤ファイターズが大好きなんです。――打率で選手が分かるってどういうこと?数字でわかる?近藤打ってる数字で、3割1分だったらどの選手か、とか。――えっ、すごい!近藤ファイターズの選手だったら打率で分かります。――いつもリアルタイムでずっとチェックしてるってことですよね。近藤なんならもう今も観たいぐらい……今日の試合はもう始まってるんで(笑)。いつもチェックしてますね。――ご家族の影響でファンになったんですか?近藤お父さんが昔野球をやっていて、4歳のときに今のビッグボス、新庄監督のユニフォームを着て応援していました。記憶はないんですけど、着ているTシャツがぶっかぶかなぐらい小さいときから応援してるんですよ。森田かわいい。近藤それぐらい好きです。みんな身長が伸びた?この3カ月で大人になったこと森田璃空――今回も大人っぽい楽曲なんですけど、ご自身がデビューしてから「ここはちょっと大人になったな」と思うところを教えてください。武田身長が大人になりました。最近よく伸びたねって言われるんですよ。――でも、確かに前回のインタビューのときより伸びたかな、と思いました。武田思いました!?高岡よかったじゃん!嬉しそう!一同(拍手)。武田久々に会った人の身長を越えてたり。160cmぐらいあります。前回から5センチぐらい伸びました。――そんなに!?武田ウソです(笑)。高岡ウソなんかーい(笑)。――目標は180センチでしたっけ。武田はい。ONE N’ ONLYのKENSHINくんが目標です。高岡パフォーマンスを揃えていくことであったり、もっとこうした方がいいんじゃないか、ああした方がいいんじゃないかって、それぞれ考えることもあると思うんですけど、やっぱりこの6人でやってくっていうことで、お互いが譲り合ったりとか、一緒に生活していく上でだんだんと大人になっていったな、と思います。最初はいろんな方向を向いていたみんなですけど、今は同じ方向を向いて一つの目標へと歩んでいるので、そこはやっぱりグループとしても個人としても大人になったなと思います。芳賀僕はあんまり大きく変わったことはないんですけど……デビュー前、すごく小さかったんです。創世の年齢のとき、今の創世より小さかったので。近藤そのイメージあるわ。芳賀そこから伸びたから、大人になってLienelに入ったみたいな感覚なのかな、って思います。――確かなんか大人っぽいイメージが。芳賀ありがとうございます!(ニコーッ!)近藤ちょっと!台無し!(笑)森田大人になった……やっぱり1人で行動できるようになったことですね。僕、大阪から東京に来るんですけど、小さいころは電車にも1人で乗れなかったし、道もスマホ持ってなかったときは「ここの店を曲がってこの信号左で」みたいな地図を自分で頑張って書いてたんですけど、今は1人で行動できる範囲は大きくなったかなって。高桑僕は一番Lienelになって変わったことは、食べるものとか飲み物とかをメンバーの1人に言ってもらって……。高岡誰だ、誰だ?高桑体にいいものを食べようという意識になりました。高岡やっぱりね、体調管理できてのプロですからね。ちなみにメンバーで言ってくれた人って誰だ?高桑天パの……高岡天パ?誰だ?高桑いつもおもしろい人。高岡プレッシャーえぐ!手挙げにくいな!(笑)――何かアドバイスしたんですか?高岡野菜を食べたり、体にいいものを摂取することによってパフォーマンスも変わってきますし、見た目も全て変わるので。そういうところでやっぱりいろんな意味で成長しましたよね。もともと汗あんまりかかない人だったんですけど。高桑食べ物を変えたら健康的に。高岡代謝もよくなってね。高桑身長も伸びました。近藤僕はキャッシュレスを使うようになりました。子どものときは500円玉を持って駄菓子屋に行って。武田どこの子どもだよ(笑)。近藤紐あめとか買っておつりも握りしめて帰っていたんですけど、最近、「PayPayで」と言い始め……。一同ははは!近藤これは大人になったと思いましたね。こないだ初めてカードを使ってこんなに簡単なんだ、って。本当にカードを差すだけでおつりもないのでお店で感動しました。難しい質問?「恋愛とは……」武田創世――今回、情熱的なラブソングとっていうことなんですが、みなさんは情熱的な恋愛ってどんなものだと思いますか。高岡難しい、これ!高桑むずかしい……。芳賀じゃあ、さねが思う恋愛ってなに?高岡13歳が思う恋愛。武田恥ずかしくない?これ。高岡僕もめっちゃ照れてた。武田情熱的な恋愛って何か、ですよね。高岡行ける?武田いい方向に転んだら、すごくいいけど、悪い方に転んだらすごく悲しくてすごく切ない。高岡あー、すごい!すごい!一同(拍手)。――素敵な回答!武田いい方向に転んだらすごく幸せで、悪い方向に転んだら悲しくて切ない。高岡味しめたぞ、こいつ!言ったら褒められると思ってる!森田えー……。恋愛とは、でもいいですか?愛情表現をすること。高岡あら!森田好きとか。ですかね。あとは2人で協力して何かを成し遂げるとか、ですかね。高桑恋愛とは人生を一緒に過ごすもの。森田かっこいい!高桑じゃあ次、おもしろいミロくん。高岡おお、すごい雑な振り!えぇ……そうだね、めっちゃ真面目になっちゃうかもしれないんですけど、二人三脚みたいな感じなんじゃないんですかね。お互い支え合って、やっぱり生きていかなきゃいけないし?この世界で巡り合った?何十億いるの中の?たった1人に巡り合ったわけですから。そんなの愛するしかないじゃないですか。それは大切。大切だ!二人三脚で、愛をたくさん注いで、ね?幸せになるものです!大切にしましょう。近藤お互い好き、という感じだと思うけど、やっぱり片思いでも恋愛ですよね。「Love Me Madly」も片想いの曲のイメージなので、好きだと思ったら恋愛だと思います。相手側がそうじゃなくても自分がそうだと思えば、恋愛。芳賀大人な恋愛という考えだったら、好きだと思ったら告白してお付き合いするんじゃなくて大人の恋愛だったら、まず、ご飯に誘ってから、みたいな。僕が思うには、ですよ。ちょっと工夫を加えるのが大人の恋愛なのかな。ただ告白して付き合えば恋愛ってわけじゃなくて、ごはん誘ってから……。近藤ごはん行きたいだけじゃないの?それ芳賀ひと手間加えるから、恋愛に発展していくんじゃないかな、って僕は思います。――どういうお店に行ってみたいとか、理想はありますか?芳賀僕の中ではオシャレなところに行けばいいというわけでもなく、お互いが楽しくできればそこから恋愛に発展したり、お互いを知ることができるんじゃないかな、と思います。高岡店じゃないんですよ。この人がいればいいと。さすがっす、兄貴!ハガシューの話を聞いて大人の恋愛がちょっとわかったような気がするんですけど、難しいのが大人の恋愛じゃないですか。苦労していっぱい頑張って工夫して工夫して、やっと得られるものだ。これですね、これを載せてください!武田僕が最初に言ったやつも載せてくださいね。――もちろんです!(笑)グループ○○No.1を決定!――続いてはもう少しみなさんのことを深堀りしたいな、と。これなら他のメンバーに負けない、という、グループの何のナンバーワンか教えてください。高岡サネはギャップナンバーワンじゃない?この大人っぽい見た目に中身はかわいいですから。芳賀13歳って言われたら驚く。武田でも話したら分かるかも。近藤確かに、話してたら13歳。武田かわいい(笑)。あ、字は?高岡あー、確かに!武田店舗周りしたときに、ポスターとかに何々店様、って書くじゃないですか。あれを担当してたんです。高岡すごく綺麗なんだよね。習字習ってたから。美しい字ナンバーワン。一同(拍手)。高岡創世はかわいさですね。あと、何事にも挑戦していこうという気持ちナンバーワンかな。武田ありがとうございます!じゃあ次、璃空!高岡優しさナンバーワン。武田常に優しいんです。怒ることもないです。芳賀あ、でも合宿の話ってした?高岡いや、してないんじゃないかな。なに?芳賀「LOVE Communication」の合宿でランニングしたんですね。そのときの、ランニングが終わったあとはちょっと眉間にしわ寄ってましたね(笑)。高岡優しい璃空がキレてた?(笑)芳賀キレてはいないけど、眉間にしわ寄ってた。森田しんどかったです(笑)。高岡僕は?武田ん?高岡「ん?」で返されるの、俺?ない?武田(笑)。明るい系かな。近藤ポジティブだし、盛り上げるし。――いっぱい出てきましたね!武田明るいナンバーワン。森田常に元気!近藤ムードメーカー。高岡ありがとう。高桑真之――続いて近藤さん。高桑ビジュがいい。森田小顔!近藤イケメン?一同(笑)。高岡誘導してる!(笑)近藤なかなか言ってくれないから(笑)。武田うん、イケメンナンバーワンじゃない?近藤がんばります!高岡ハガシューは?武田大人ナンバーワン。近藤落ち着きナンバーワン!高岡ああ、いいね!森田冷静ナンバーワン!――あまり焦ることとかもなさそうですよね。高岡いや、めっちゃ焦ってます。森田裏で(笑)。近藤AirPodsない!とかね。高岡忘れ物大臣なんですよ、彼。――でも最年長が落ち着いてるのは安心感がありそうですよね。高岡グループのパパです。武田確かに!注意するとこ注意してくれるしね。芳賀じゃあそれで(笑)。Lienelで初めての夏の過ごし方――最後に。この夏メンバーでしたいことを教えてください。高岡やっぱりLienelでどこかに出かけたいですよね。Lienelになって初めての夏ですし、思いっきり楽しんで最高の思い出を作れたらなって思います。それこそ地方を回らせてもらう機会もあるので、そこでの名物を食べたり、そこの夏でしか見れない景色であったり、っていうのをね、みんなで巡って楽しみたいなと思います。6人の絆がさらに深まっていけたらな。――皆さん遊びに行ったことあるんですか?プライベートで。武田みんなではないです。高岡確かに遊びっていう感じではなかなかちょっと機会もないです。ちょっとね、もし機会があれば行きたいなと思います。近藤なんか大阪行ったときさ、3人で遊びに行かなかった?高岡あーっ!行った!近藤散歩みたいな感じで。大阪探検しに行って。高岡商店街を見に行くみたいな感じで。近藤そうそう、ちょうどお祭りやってたから。――6人で行きたいところはありますか?高桑僕はマジで、本当に、みんなでマジでプールに行きたいです。武田マジで、本当にマジで……(笑)。――ものすごく行きたいんですね(笑)。高桑ガチめの話でプールに行きたいです。泳ぎたいです!取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月29日BTSのVのファーストソロアルバム『Layover』は、Vの提案で今をときめくNewJeansのプロデューサーミン・ヒジンが統括指揮しているからなのか、本当にトレンド最先端という感じ!そしてこのダンスチャレンジは見ておかなければいけないと言い切れるほどの希少感なのでぜひご覧ください。『HypeBoy』のダンスチャレンジリールはこちら♡ この投稿をInstagramで見る NewJeans(@newjeans_official)がシェアした投稿 「Hype ’V‘oy 」ってVやんw!と思わずツッコミを入れてしまったおちゃめなコメント付き投稿。そして、NewJeansのリール投稿の中でもいいね数が桁違いに爆上がり中。さすがV様!これまでも度々NewJeansの公式インスタにBTSのメンバーが登場していて、優しいお兄さんっぷりが胸熱でした!今回も若い女の子たちに負けていない主役感に拍手!MVも最新トレンドが詰まったおしゃれな仕上がり!<iframe width="561" height="315" src="" title="V 'Rainy Days' Official MV" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>軽いサウンドが心地がいい〜♪ これから公開されていくパフォーマンス動画も楽しみですね♡
2023年08月28日活動休止中のダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子が25日、楽天モバイルパーク宮城で開催された「楽天×ソフトバンク戦」の始球式を務めた。宇野が始球式を行うのは、2018年6月以来5年ぶりで、この日は楽天ユニフォームにヘソをチラリと見せる白のショートパンツ姿で登場。背番号は自身の名前「実彩子(みさこ)」からとって「335」にした。始球式直前は笑顔を見せつつも、落ち着かない様子でマウンドに上がった宇野。丁寧に頭を下げた後に美脚あらわな左足を真っ直ぐ上げ、右足一本でしっかりと直立するダイナミックな投球フォームを披露。投じたボールは2バウンドでキャッチャーに届き、スタンドは大きな拍手と歓声に包まれた。セレモニアルピッチを終えた宇野は、「ホームベースまで遠かったです。始球式の前に、球団の方とキャッチボール練習をさせていただいたときは届いていたので、悔しいです」と吐露したが、「スタジアムはとても気持ちよかったです。楽天ゴールデンイーグルスのファンの方もソフトバンクホークスのファンの方もみんな温かくて楽しくできました」と充実した表情で振り返った。投球の自己採点は「85点」。5年前の始球式は「60点だった」そうで、「それよりはうまくできたと思います。15足りなかったのは、(ホームベースまでノーバウンドで)届かなかったからです」と、前回からの成長に笑顔を浮かべた。今年はソロ活動5周年の節目の年。9月6日には、ソロ活動5周年記念アルバム『PEARL LOVE』をリリースする。16日からは、新アルバムを引っ提げて全国8都市を回るライブツアーも行う予定で、ソロアーティストとして多忙な日々が続く。今後の意気込みを聞かれると、宇野は「秋から始まるツアーは、ソロ活動5周年の集大成なので、駆け抜けていきます。最高のツアーにして、皆さんと最高の思い出を作りたいので頑張ります!」と気合い十分。東北楽天ゴールデンイーグルスに対しても、「いつもスポーツには勇気をいただいているので感謝しています。怪我に気をつけて、選手生活を楽しんでください」とエールを送り、「私も頑張ります!」と改めて自らを奮い立たせていた。
2023年08月26日『リトル・ミス・サンシャイン』や『ジョジョ・ラビット』をはじめ、数々の名作を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズによる、サンダンス映画祭を熱狂させた『シアター・キャンプ』。ニューヨーク州北部のシアター・スクール「アディロンド・アクト」を舞台に、素晴らしくも若干風変わりな教師たちとパワフルで破天荒な子どもたちが新作ミュージカルを完成させるために奔走するさまを描いた本作は、全米公開2週目に『Oppenheimer』(原題)や『バービー』といった大作が封切られる中、公開規模が10都市51劇場に拡大、『ジョジョ・ラビット』以来の高い館アベレージをたたき出している。『シアター・キャンプ』実際にシアタースクールへ通っていた経験がある本作の主演・監督のモリー・ゴードンが、“ありのままの自分でいながら、自信を持つことができる魔法の空間”=シアター・キャンプへの愛とリスペクトを胸に描き、それぞれに悩みを抱えながら奮闘するキャラクターたちのアンサンブルとユーモア溢れる作風が魅力。そんな本作と同じように、不器用で完璧ではない自分らしさが愛おしくなる珠玉の作品をピックアップした。『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美人コンテスト“リトル・ミス・サンシャイン”で優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝したオリーヴは、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)、母のシェリル(トニ・コレット)、シェリルの前夫との息子ドウェーン(ポール・ダノ)、自殺未遂をした伯父のフランク(スティーヴ・カレル)らと共におんぼろの車に乗り込み、決勝大会の会場を目指す。批評家に高く評価された本作は、第79回アカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネートされ、脚本賞(マイケル・アーント)と助演男優賞(オリーヴの祖父役を演じたアラン・アーキン)を受賞。第19回東京国際映画祭では最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞の最多3部門を受賞するなど、多くの国際映画祭で大絶賛されている。クセ者揃いの家族が巻き起こすハチャメチャな展開に思いきり笑えて、最後には家族の絆にじんわりと心が温まる。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)勉強ばかりしてきた女子高校生コンビが、パーティーデビューに挑む青春コメディ。高校卒業を目前にしたエイミー(ケイトリン・デヴァー)とモリー(ビーニー・フェルドスタイン)は成績優秀な優等生であることを誇りに思っていたが、パーティー三昧で遊んでばかりだった同級生たちも、なぜか輝かしい進路を勝ち取っていたことを知ってショックを受ける。そこで彼女たちは、勉強のために犠牲にしてきた楽しい時間を取り戻すべく、卒業パーティーに乗り込むことを決意するーー。俳優オリビア・ワイルドの長編監督デビュー作で、主演は『レディ・バード』や本作でブレイクしたビーニー・フェルドスタインと、『ショート・ターム』『チケット・トゥ・パラダイス』のケイトリン・デヴァーが務めた。従来の青春映画で描かれてきたスクールカーストなどのステレオタイプな作風を覆し、人それぞれの多様な生き方を認めてくれるポジティブなメッセージに自己肯定感が上がる1本。『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)トニー賞、グラミー賞、エミー賞受賞のブロードウェイミュージカルを、『ウォール・フラワー』『ワンダーキミは太陽』で知られるスティーヴン・チョボスキー監督が映画化したミュージカルドラマ。学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいるエヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は自分宛に書いた「Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)」から始まる手紙をきっかけに、亡くなった同級生のコナーの家族から2人が親友だったと勘違いされてしまう。コナーの家族をこれ以上苦しめたくないと、エヴァンはコナーとのありもしない思い出を語るのだが、その話はコナーの家族だけでなく周りの人にも感動を与え、SNSから世界中に大きく広まっていくが…。2021年のコロナ禍に公開された本作は、SNSの影響だけでなく社会情勢の変化や現代の若者が抱えるメンタルヘルスの問題を取り上げけ、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』で楽曲提供したベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビによる楽曲に、それぞれの感情を乗せて歌い上げるミュージカルシーンにも心を揺さぶられる。1通の手紙をきっかけに、自分自身を見つめ直していく主人公の変化に注目だ。『シアター・キャンプ』(10月6日公開)ニューヨーク州北部の緑豊かな湖畔に佇むシアター・スクール、アディロンド・アクト。長年ミュージカル・スターを目指す子どもたちを集めるこのスクールで、今夏のキャンプ開校を目前にして校長が昏睡状態に。毎年講師を務めている音楽指導教師のレベッカ(モリ―・ゴードン)と演技指導教師のエイモス(ベン・プラット)が今年の演目を発表し例年通りレッスンをスタートさせる一方で、演劇に無関心な息子トロイ(ジミー・タトロ)が経営に乗り出すが、内情は予想以上に火の車であることが明らかに…。皆が愛するスクールの存続のため、キャンプ終了までに出資者の前で新作ミュージカルを披露しなければならない。残された時間は3週間。トラブル続きのスクールは果たして舞台を完成させることはできるのか!?監督、主演を務めるのは『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で注目を浴びた新鋭モリー・ゴードン。『ディア・エヴァン・ハンセン』『ピッチ・パーフェクト』など舞台、音楽、映画と、ジャンルを超えて輝かしい才能を見せるベン・プラット、『ブックスマート』でモリーと共演し、同じく映画や舞台などで活躍するノア・ガルヴィンほか、アメリカのエンタメシーンを牽引し、映画・演劇・ミュージカルの魅力を新たな世代に広げようと野心的に活躍する若き才能が集結している。『シアター・キャンプ』は10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:リトル・ミス・サンシャイン 2006年12月23日よりシネクイントほかにて公開TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー 2020年8月21日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.シアター・キャンプ 10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年08月26日4人組ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが20日、千葉・幕張メッセで行われた音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2023(以下、サマソニ)」に出演。スペシャルステージ「Spotify RADAR:Early Noise Stage」に大トリとして登場した。○■セーラー服姿からクールな長ラン姿に「Spotify RADAR:Early Noise Stage」は、音楽ストリーミングサービス・Spotifyとのコラボレーションステージ。2日目となるこの日は、次世代の音楽シーンを担う期待の新進アーティストとして、新しい学校のリーダーズのほか、ao、tonun、LANA、imase、CHAIらが出演し、観客を魅了した。リードボーカル・SUZUKAの高い歌唱力と、メンバー全員によるパワフルなダンスで話題になり、海外のフェスでも大反響を呼んでいる新しい学校のリーダーズ。チャイム音とともに、運動会の“騎馬”で登場した4人は、「青春を切り裂く波動」「最終人類」を力強くパフォーマンス。「Free Your Mind」のあとは、現在放送中のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系)のオープニングテーマ曲「マ人間」で、会場を盛り上げた。その後、ステージが暗転すると、4人は、おなじみのセーラー服姿から、クールな長ラン姿に。「Pineapple Kryptonite」では、SUZUKAが「エブリバディ、空の果てまで飛べ!」と呼びかけ、観客のテンションもヒートアップ。大ヒット曲「オトナブルー」、ラップ交じりの「NAINAINAI」、ラストで「迷えば尊し」を披露するなか、フロアに降りたSUZUKAが観客の目の前で歌うなど、最後まで会場を熱狂の渦に包んでいた。○■セットリスト1.青春を切り裂く波動2.最終人類3.Free Your Mind4.マ人間5.Pineapple Kryptonite(Yohji Igarashi Remix)6.オトナブルー7.NAINAINAI8.迷えば尊し
2023年08月25日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の本編映像が25日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。今回公開されたのは、呪いのカセットテープの逆再生本編映像。小森隼が姿を消し、調査を依頼された探偵の権田(マキタスポーツ)がメンバーの前でカセットテープの逆再生を始めると、次第に何か意味を持った声が聞こえてくるというシーンになっている。映画の所々で「人間が感じるイヤな音がした」などの声も上がっているが、実は本編の中で所々モスキート音が仕込まれており、聞こえる人には耳鳴りのような不気味な感覚に陥る仕掛けも。イベントも続々と決定しており、26日には「集まれ! ミンナの声! スペシャルティーチイン」は、清水崇監督とさな役の穂紫朋子が、立川シネマシティ、渋谷HUMAXシネマ、MOVIX亀有の3か所を回る。27日は新宿ピカデリーにて清水監督が登壇し、未公開! 幻のアナザーエンディング特別上映&ティーチインを開催。26日〜29日の4日間は、丸の内ピカデリーにて呪いのメロディーを奏でる少女・さなが出現する絶叫上映「集まれ! 騒げ! 叫べ!」が追加決定。また東京都立川市にある音響に力を入れた映画館『シネマシティ』では、清水崇監督と録音技師の原川慎平氏が音響監修し、映画独自の魅力を最大限に引き出す「極上音響上映」を行っている。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年08月25日演出・植木豪によるダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』が上演されることが24日、明らかになった。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。田中マッシュによるオリジナル楽曲に乗せ、植木豪が得意とするダンス×映像×照明を駆使し物語を展開していく。出演は、今注目のダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」で活躍する木村慧人、「7ORDER」のボーカルをはじめ、映画・ドラマ・舞台と幅広い作品で活躍する阿部顕嵐。さらに2.5次元作品をはじめ様々な舞台で活躍を見せる後藤大、高橋駿一、松田昇大、吉岡佑、宇佐卓真、今作が舞台初出演となる高野渉聖、ステージをハイクオリティなダンスで演出するダンスアーティストToyotaka、HILOMU、RYOなど、実力派で多彩なキャストたちが揃った。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年08月24日一般社団法人KIO主催、カナダ×日本共同制作作品 『むかし、むかし』が2023年9月28日(木)~10月1日(日)にLOXODONTA BLACK(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月4日(月) 10:00より発売開始です。カンフェティにて9月4日(月) 10:00よりチケット発売開始 KIO 公式ホームページ KIO Twitter 公開稽古より「ひつじ」でお馴染みのカナダのダンスカンパニー「コープス」と、子どもたちに愛されて50年の歴史を持つ劇団「キオ」国際的に活躍をする2組がコラボレーションを実現させました。この素晴らしい出会いは2011年に遡ります。キオが主催する「TACT/FEST 大阪国際児童青少年アートフェスティバル」に、コープスの代表作「ひつじ」が招聘され、両カンパニーの交流がスタートしました。10年以上にわたり、「ひつじ」は日本各地の会館やフェスティバルにて上演され、多くのファンを魅了すると同時に、キオとの友好関係も深めてきました。2018年からは、日本とカナダを行き来しながら共同制作に取り組んでいましたが、その最中にコロナ禍が発生。昨年、ようやくリアルでの創作活動が再開されました。『ひつじ』コープス『星の王子さま』キオこの共同制作の目標は、異なる文化を超えて普遍的な物語を紡ぐことでした。そのために、コープスの芸術監督である演出家ダヴィッド・ダンゾンが選んだアプローチは、世界中で愛される童話や民話を題材にすることでした。先人達が何代にもわたって語り継ぎ、現在まで残ってきたこれらの物語には、東洋、また西洋特有の精神を見出すことができる。そして、昔話には単なる郷愁では片づけられない奥行きのある何かが隠されている。あたらしい世界、新しい価値観が隠されていると分析し、考察していきました。公開稽古より演出面では、日本の古典芸能から現代のポップカルチャー、西洋の新たな演劇手法を融合させ、民話の詩的かつ魅力的な世界、童話の不思議な世界を描き出しました。ダヴィッド・ダンゾンの得意とする斬新なアプローチが、長いときを経て失われることなくいまに伝えられてきた物語に新たな息吹を与えることに成功しました。ダヴィッド・ダンゾンまた、本公演の会場となるOVAL THEATERは2023年9月1日より、LOXODONTA BLACK(管理運営:一般社団法人KIO)として再始動いたします。2000年、「劇場を中心に発展する街づくり」を目指し、大阪阿倍野に芝居小屋「ロクソドンタ」が誕生しました。2013年には複合施設としてOVAL THEATERへと名称を変更。劇団が運営を行い、創作者の視点に立った劇場づくりを展閉し、常に変化しつづけてきました。イマジネーションを掻き立てる自由度の高いブラックボックスは、沢山のアーティストの方々によって、多種多様な作品が創られてきました。ところが、新型コロナウイルスの影響で、自由な空間が制約だらけの窮屈な場所になってしまいました。もう一度、制限の無い自由な空間に。創り手がわくわくしながら創作活動ができますように。この空間から世界に羽ばたくアートが生まれますように。そんな想いを込めて。OVAL THEATERになってから10周年の今年、「ロクソドンタ ブラック」として再始動いたします。LOXODONTA BLACK(旧OVAL THEATER)公式ホームページ 公演概要カナダ×日本共同制作作品 『むかし、むかし』【豊岡公演】(豊岡演劇祭)※カンフェティ取扱なし2023年9月19日(火)・9月20日(水)/全3ステージ会場:豊岡市民プラザ(兵庫県豊岡市大手町4−5 アイティ 7F)【大阪公演】2023年9月28日(木) - 10月1日(日)/全6ステージ会場:LOXODONTA BLACK(ロクソドンタブラック)(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45)【公演内容】visiting old, learn newふるきをたずね、あたらしきをしる世界中で読まれる童話や語り継がれる民話。長い時を経て失われることなく今に伝えられてきたものには、単なるノスタルジーでは片付けられない新たな価値がある。未来を照らすヒントが潜んでいる。「ひつじ」でお馴染みのカナダのダンスカンパニー「コープス」と子どもたちに愛されて50年の歴史を持つ劇団「キオ」国際的に活躍をする2組がタッグを組み、ユニークな視点から物語を描き出す意欲作。古くて新しい、むかし、むかしの世界へようこそ。【大阪公演スケジュール】9/28(木)19:00 ★9/29(金)19:009/30(土)14:00 / 19:0010/1(日)13:00 / 17:00 ★受付:開演 30分前 / 開場:開演 15分前上演時間:60分(予定)※★の回は公演後に開催する打ち上げへの参加券付きチケットです。(フリードリンク、フリーフード付き)※推奨年齢 6歳以上※未就学児の入場は、保護者の同伴が必要です。 照明が一部暗くなるシーンがありますので小さなお子様はご了承の上ご観劇をお願い申し上げます。【チケット料金】一般:前売3,500円/当日4,000円学生(大学・専門学生)*:前売2,500円/当日3,000円中高生*:前売1,500円/当日2,000円小学生以下:前売800円/当日1,000円(全席自由・税込)打ち上げ参加券付きチケット一般:7,500円学生(大学・専門学生):6,500円(全席自由・税込)※1回20枚限定、前売のみ※各回限定40席を予定しています。お早めにご購入ください。※販売予定枚数に達した場合、当日券の販売はございません。※*マークは身分証をご提示いただく場合がございます。本作は豊岡演劇祭でも上演いたしますが、カンフェティでのチケット販売は大阪公演のみです。【スタッフ】作・演出:ダヴィッド・ダンゾン創作キャスト:瀬川貴子、ケイトリン・トーランス、さくらこりん、中立公平舞台監督:伏屋知加照明・セットデザイン:ヤン・ベッカー衣装:清川敦子衣装アシスタント:仲谷萌作曲・サウンドデザイン:アニカ・ジョンソン振付:マシュー・オコナードラマツルグ:キャロリン・リンドナーコープス・カンパニーマネージャー:ジャニン・ゴールドマン宣伝美術:マルオマサヨ共催:コープス主催:一般社団法人KIO 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日皆さんはママ友の言動に驚いた経験はありますか?今回は「ママ友の衝撃言動エピソード」について紹介します。イラスト:ツィナダンス教室で…主人公の娘はダンス教室に通っています。教室には主人公と同じく、子どもを教室に連れてくるママさんが多いようです。そこで知り合ったママ友の1人が、強烈な性格の持ち主だったようで…。うちの子がセンターよ!出典:愛カツ練習中に騒いだり、他のママ友に対してマウントを取るなど、やりたい放題のママ友。ついには「次の発表会ではうちの子がセンターよ!」と騒ぎ始めます。しかしママ友の思い通りにはいかなかったようです。ある日の練習で、先生が発表会に向けて新しいステップを教え始めました。他の子どもたちは楽しそうにそのステップを踏みますが、ママ友の娘はぼーっとしています。さらに「やっぱりダンスきらい」と言って練習を止めてしまいました。娘の様子を見て、ついにダンス教室を退会したママ友。自分を悩ませていた人物との関係が切れて、ほっとする主人公なのでした。競争心も大切かもしれないが…時には、競争心も大切かもしれません。しかしその習い事をするのは母親ではなく、子ども自身です。子どもが楽しく続けられることが重要だと言えるでしょう。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月24日「オトナブルー」「Suki Lie」など、歌とダンスの独特の中毒性で今年人気に火がつき、歌番組だけでなく各所でひっぱりだこの「新しい学校のリーダーズ」が登場!すでに世界デビューを果たし、今年はアメリカをはじめ各国のフェスからオファーが殺到中。ブレイクの裏で、4人が追求し続けてきたこだわりや今後の展望についてお話を聞きました。新しい学校のリーダーズはみ出す個性で世界でも人気!ハマる人多数の中毒性ダンス。米音楽レーベル「88rising」と契約し、2021年に世界デビュー。レーベル主催のフェスの出演を通じて海外ファンを獲得、今年タイムズスクエアに巨大広告が登場したことも話題に。その熱狂は日本へと逆輸入。TikTokがヒットの導火線となる令和の音楽シーンで「オトナブルー」の首振りダンスが大ヒットし、TikTokでの総再生回数は脅威の31億回を突破。歌謡曲×ハイレベルダンスの斬新なパフォーマンスは、Z世代の注目を集めている。――「TikTok上半期トレンド大賞2023」で、「オトナブルー」が大賞を受賞するなど、大注目の「新しい学校のリーダーズ」。世間の盛り上がりを4人はどう感じているのだろう。MIZYU:バズっているのはわかってるけど、あまり実感が湧いてないというか…。RIN:「オトナブルー」は3~4年前にリリースした曲で、それを今、皆さんからNOWな曲として知られることも含めて不思議な感じはしますね。SUZUKA:結成して8年、私たちはずっと“面白いことをやりたい”という思いでやってきて。それを皆さんにどう伝えていこうかと、SNSで発信したり、仕掛けてきた結果、やっとアンサーが返ってきた感じなのかなと思いますね。KANON:今までSNSで、パフォーマンスはもちろん、ちょっとふざけた面など、いろんな姿をたくさん残してきて、掘れば掘るほど出てくる。それを見て、さらに興味を持ってくれる人もいるのかなと思います。SUZUKA:この4人にしかできないヤバさ、面白さ、楽しさを追求し続けてきて、それを純粋に面白がって受け取ってもらえるのは嬉しいですね。――振付はすべて自分たちで考案し、ブレることなく、面白いと思うものを表現してきた4人。そもそも、セーラー服でのパフォーマンスや組体操風の決めポーズなど、どんな経緯で誕生したのか気になるところ。RIN:まず、ダイナミックに見せたいというのがあって。規模が大きな会場であれば、いろんな演出や特効を使えるけど、そうじゃないと自分たちの体で表現するしかないから。「最終人類」という曲でのブリッジや、SUZUKAを持ち上げる振付も、「持ち上げてみる?」って、自然と出てきて(笑)。MIZYU:曲のパワーに引っ張られて振付をイメージすると、抽象的な言葉ばかり出てくる。SUZUKA:持ち上げる動きは「ジーザスな感じ」とか。KANON:でも、4人のなかではそれで通じ合えるんだよね。MIZYU:本当にこの4人じゃないとできないなって思う。衣装の制服に関しては、同じ服を着ていてもこんなに個性が出るよ、というのを体現したくて。結果、個の強さを出せているんじゃないかなと思います。――大バズりした「オトナブルー」をはじめ、歌謡曲×ダンスの融合も彼女たちの専売特許。MIZYU:リーダーズと歌謡曲ってすごく相性がいいんだと思います。まず、SUZUKAの声が昭和歌謡にピッタリだし。SUZUKA:常にギャップの組み合わせを楽しんでいるのが私たちで。セーラー服を着た女の子が激しく踊ったり、常に新たな掛け算を楽しんでいる。そのうちの一つが歌謡曲だった。KANON:初めて挑戦した「毒花」のときはどんな振付が合うのか、とまどったけどね。RIN:それまではダンスミュージックみたいなものしかやったことがなかったから。KANON:ジャズとかヒップホップとか、ジャンルに囚われていたらできなかった。SUZUKA:コンテンポラリーに近い感じではあるけど、概念に囚われず、自由自在にジャンルを全部飛び越えて、全部を纏って、その曲にしかないジャンルを作るような感覚なのかも。KANON:今ではいろんなギャップの見せ方に気づいて、楽しめるようになりましたね。――こだわり抜いて作った振付を、ライブの公演ごとに変えてしまうというのも驚き!RIN:ずっと同じだと自分たちが飽きちゃうんだよね(笑)。MIZYU:新しいものに変えて、ファンの人に悲しがられることもたまにあるけど(笑)。RIN:例えば、初めてのお客さんが多いようなライブ会場だったら、既存の振付をただ踊るのではなく、一緒にノって楽しめるように、手を上げる振りにするとか、一体感を大事にするために変えることもあるし。KANON:あとはやっぱり4人が楽しく、気持ちよくライブできるのが一番だから。SUZUKA:嘘とか偽りとか我慢みたいなものが嫌いなグループなんです(笑)。MIZYU:こだわり強いしね。――自分たちのスタイルにこだわり、貫く姿勢がカッコいい。でも、貫き続けることは言うほど簡単なことではないのでは?RIN:そこは4人いるというのが強みでもあって。たとえ、何か否定的なことを言われたとしても、自分たちが大事にしたいものを4人で確認し合うことができて、「どう?これが私たちだよ」と堂々と言える自信みたいなものはあると思います。KANON:たしかに一人だったら揺らいでしまうかもね。MIZYU:長年、共にいるからこそ、例えば、何か決断しなきゃいけないとき、1対3で意見が分かれてしまっても「この3人が言ってるなら」と理解できたりもするんですよね。――2021年の世界デビュー以降、海外でも精力的にライブを行い、日本とは違う盛り上がり方も感じているよう。KANON:お腹を殴るフリとか、SUZUKAを持ち上げるようなダイナミックな動きを見ると、わかりやすく「ワーオ!」って盛り上がってくれるよね。RIN:オーマイガーとか、言葉を発する人が多いかも。それで周りに煙たがられようと楽しんだもん勝ち、みたいな。KANON:お客さん自身も表現してるみたいな感じで、お互い、刺激し合ってる感じがする。SUZUKA:あれだけ盛り上がってくれると、こっちもアドレナリンがドバッと分泌される。MIZYU:曲でいうと、「NAINAINAI」とかウケるよね。日本語で歌ってくれたり。RIN:世界デビュー曲だし。KANON:SNSの影響もあると思うけど、「オトナブルー」も盛り上がるよね。――10月には初のアリーナワンマンライブも開催。今後の夢や描く未来予想図は?SUZUKA:4人にしかできないエンターテインメントを突き詰め続けて、世界を巻き込んでいけたらええんちゃうかなっていうのが目標ですね。KANON:今まで私たちが楽しいと思ってやってきたことを、今、受け入れてもらえている。だから今後も4人が笑顔で楽しくやれればいいなと思いますね。RIN:最近知ってくれた人も、前から応援してくれてる人にも、「新しい学校のリーダーズ最高だ!」と言ってもらえるようなものを作り続けていきたいです。MIZYU:あと、私たちは自称“青春日本代表”なので、日本武道館でライブがしたい。3人:やりたいねー!!MIZYU:靴下のうしろにもあるんですけど、青丸を掲げているので、(武道館の)国旗を青丸にしたいという願望も(笑)。SUZUKA:素晴らしい光景やん。うまいこと場所を変えて、掲げちゃいますか?(笑)2015年結成の4人組ダンス&ボーカルユニット。パワフルなダンスを武器に人気を博し、海外では「ATARASHII GAKKO!」名義で活動。最新EPのリード曲「マ人間」は、ドラマ『警部補ダイマジン』のオープニングテーマに。写真上から時計まわりに、すずか2001年11月29日生まれ、大阪府出身。関西弁×丸メガネがトレードマーク。ハスキー&パワフルな歌声でリードボーカルを務めることが多く、MCでの仕切りも担当。ユーモラスな言動が光る愛されキャラ。りん2001年9月11日生まれ、埼玉県出身。デビュー前には様々なダンスコンテストで入賞を果たすなど、圧倒的なダンススキルでパフォーマンスを牽引。オシャレ感度が高く、刈り上げヘアなど奇抜な見た目も特徴的。みぢゅ1998年12月22日生まれ、東京都出身。最年長メンバーであり、リーダー的存在。デビュー以来、一貫しているふたつ縛りヘアがトレードマークで、髪の毛を使ったダンスパフォーマンスにも注目。かのん2002年1月18日生まれ、群馬県出身。ストレートのロングヘア×クールビューティなビジュアルが目を惹く。滑らかなターンなど、クラシック系ダンスが得意で、長い黒髪を振り乱して力強く踊る姿も印象的。※『anan』2023年8月30日号より。写真・矢吹健巳(W)ヘア&メイク・鍵山あきこ取材、文・関川直子(by anan編集部)
2023年08月23日8月19日(土)、ダンス劇作家として活躍する熊谷拓明が作・演出・振付を手がけたダンス劇『マリーの夢』が上演され、会場の子供たち、大人たちに夢そのもののようなひとときをもたらした。神奈川県民ホールが、子どもも大人も一緒に音楽や舞台、アートなどを楽しむイベントとして実施する「オープンシアター」のメイン企画として上演されたこの作品。クリスマスの夜の夢の世界を描くバレエ『くるみ割り人形』の原作、E.T.A.ホフマンによる『クルミわりとネズミの王さま』を舞台化するという意欲的なプロジェクトだ。ホフマンが友人の子供たちに聞かせたというこの物語は、夢と現実が入り混じって少し複雑、ちょっと怖くて不気味な雰囲気だけれど、この作品ではさまざまなジャンルの舞台で活躍するダンサー、俳優が、それぞれの才能を余すところなく発揮しながら “おどる・しゃべる・うたう”ことで、不思議さと温かさが同居するユニークなステージを立ち上がらせた。撮影:飯野高拓公演当日の劇場ロビーでは、アクリル板を使ってアート作品を作る造形ワークショップや、『マリーの夢』の舞台で小道具として使われるキャンディを作るイベントも実施され、開演前からお祭りのような賑わい。子供たちはその楽しい雰囲気そのままに、席に着く。その後緞帳の前に登場したのは、岡本優、福島玖宇也が演じる「あの日の妖精」と「あの日のピエロ」。ふたりの軽快なおしゃべりが、皆を物語の世界へといざなっていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓幕が開くと、舞台中央には巨大なベッド。稲葉由佳利演じる主人公マリーが眠りにつき、夢を見るベッドだ。突如現れて子供たちを喜ばせたのは、キラキラと輝くクリスマス・ツリーと、色とりどりのプレゼントの箱。そこでは、マリーと兄のフリッツ(歌川翔太)とのちょっとした小競り合いや、ATSUSHIと、演出補も務める中村蓉とによるパパとママの会話、ネズミと戦う兵隊たちの戦いの様子が、生き生きとしたダンスで表現されていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓心に残る言葉もたくさん。長女のルイーゼ(東出宜子)が、大人になることへの憧れを込めて叫ぶ「ドキドキする!」という台詞に、ふと、胸が熱くなる場面も。撮影:飯野高拓上手にはさまざまな時計が配された不思議な部屋。その主、ドロッセルマイヤーを演じるのは、燐光群で活躍する俳優、鴨川てんしだ。少しおっかなく、表現力たっぷりに語ったり、マイクを手に朗々と歌い上げたりして、物語を牽引。彼がマリーにむけて語るクルミわりの物語が、次々とダンスになって表現されるさまはインパクト大だ。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓マリーが夢中になるクルミわり人形を演じたのは、風間自然。クールにも奇妙にも見える、スピード感たっぷりの人形振りで、愛らしいマリー役稲葉をエスコート。躍動感あふれるデュエットが鮮やかな印象を残す。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓中盤以降に満を持して登場となったネズミの王さま、八幡顕光も客席の目を釘付けに。元新国立劇場バレエ団プリンシパルならではの豪快なテクニックで客席を魅了するが、1980年代のヒット曲を歌いながらジャンプを決め、ネズミ役の熊谷とともに客席の大人たちをニヤリとさせた。撮影:斎藤弥里ダンスの楽しさ、物語を体感する楽しさにあふれたステージだが、どこまでが夢でどこまでが現実の世界なのか次第にわからなくなってくる不思議な感覚は、まさにホフマンの原作の世界そのもの。今回は1日限りの上演となったが、2024年度には神奈川県内で巡回公演を予定。より多くの子供たちが、この夢のようなダンス劇を通して、舞台の楽しさを体感することになるだろう。取材・文:加藤智子<公演情報>神奈川県民ホールオープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光2023年8月19日(土)※公演終了会場:神奈川県民ホール 大ホール
2023年08月23日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~が出演する、ウサギオンラインのスペシャルコンテンツ「USAGI ONLINE MEETS ふぉ~ゆ~/10th anniversary USAGI ONLINE for you」編が、23日に公開された。スペシャルコンテンツは、パステルピンクの外壁がかわいらしい「USAGIアパートメント」を舞台に、そこで暮らすふぉ~ゆ~の4人のもとへ「USAGI ONLINE」でショッピングした洋服が届けられるシーンからスタートするショートムービー。ハッピーなトーンの音楽を背景に、両手をウサギの耳のように頭の上で動かしたり、10本の指をバースデーキャンドルに見立てて吹き消したりと仕草がキュートな“USAGIダンス”を披露し、最後には4人がウサギ姿に変身し、笑顔で手を振る。撮影は“USAGIダンス”のシーンからスタート。セットの中に入り、4人で振付や複雑なステップの確認、動き出しのタイミングなど入念な打ち合わせを終えると、本番ではキュートなポージングを次々とりながら、切れ味鋭いダンスを披露した。ファーストテイクから、ミスなく完璧なダンスを見せた4人にスタッフから「かっこいい!」「素敵!」と声がかけられると、辰巳雄大は「うまくいきすぎて……。ドッキリじゃないよね?」と、グループ初の単独広告出演に半信半疑。スタッフからドッキリを否定されると、「あ~よかった!」と安堵の表情を浮かべていた。
2023年08月23日LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」男性部門の第二章から誕生した7人組ダンス&ボーカルグループ「KID PHENOMENON」が8月23日にデビューする。iCONZ第一章からの敗者復活組である彼らが、デビューを一体どのような心持ちでその日を迎えるのか。メンバーの個性に迫ると共に、今の想いを聞いた。個性豊かな7人をメンバーからのプレゼンでチェック!――まずは隣に座っている人を紹介していただく他己紹介をできれば。山本さんからスタートということで、遠藤さんをご紹介ください。山本光汰(以下、山本)翼空は同じボーカルで第一章から同じグループでがんばっていました。武道館では2人でFANTASTICSさんの「Believe in Love」というバラード曲をさせてもらったんですけど、声がめちゃくちゃ良くて。翼空は中音域から低音域のところが、僕は逆に高音域が出るんですけど、マッチするとめちゃくちゃいいハーモニーになるんです。本当にいい声だな、と思います。あと、服も好きで、興味を持ったことにどんどん意欲を持って突き詰めていくところが魅力だな、と思います。――では遠藤さんから川口さんを。遠藤翼空(以下、遠藤)はい!蒼真は、んー……。川口蒼真(以下、川口)なんだろ?みたいな顔しないで(笑)。遠藤いやあるんだけど……まず大きい印象としてはめっちゃゲーム好きで、ゲームの取り組み方がストイックだな、と思って(笑)。一同(笑)遠藤いま、寮で生活していて、普段みんなでゲームするんですけど、1人で練習し始めるんです。それがすごく面白いなと思って。ストイックにゲームに探求できたり、興味持ったことに関しては熱心に取り組むんですよね。ダンスもそうで、常に研究してますし、上手い人をずっと見ているので、そこはすごいなと思いますね。僕は本当広く浅くっていう性格で、ひとつのことに全集中ということができないので尊敬します。川口ありがとうございます! 川口蒼真です、鈴木瑠偉を紹介します。僕たちKID PHENOMENONの最年少なんですけど、パフォーマンスに関しては、最年少、そして見た目からは想像できないようなクランプというジャンルを武器にした、パワフルで破壊力のあるダンスをします。もうすごいんですよ、今夢者修行をしているんですけど、ダンストラックでも、瑠偉のソロから始まるんです。それがないと始まらないっていうぐらい、パワフルで。ファンの人も倒れちゃうんじゃないかっていうぐらいの威力です(にっこり)。いま高校1年生なんですけど、パフォーマンスはパワフルでも性格は年齢に合った感じで甘えん坊だったりとか寂しがり屋だったりっていう部分があるので、かわいいなと思います。でもこういったインタビューだとか、しっかり話さないといけない場所では、年上組も見習わないといけないと思うぐらい、話す内容が大人だなって思わされます。ただ、話し方はおっとりしているんで、ギャップが多い人ですね。夫松健介(それまつ けんすけ)鈴木瑠偉(以下、鈴木)鈴木瑠偉が岡尾琥珀を紹介します!琥珀くんは、グループのムードメーカーで、何かひとつのアクションをとったら、みんなが元気づけられるような、そんな人間性をお持ちの方です。そういうところとは裏腹に努力家で、ダンスもラップもボーカルも、すごく練習しています。寮でも、人一倍歌ったりとか、踊ったりしていて。すごいなと思っています。あと髪は何色でも似合います。岡尾琥珀(以下、岡尾)ありがと(笑)。岡尾琥珀です。佐藤さんをご紹介します。彼は千葉県出身の16歳、グループではラップとダンスを担当してるんですけど、作曲もしています。僕たちの夢者修行のダンストラックも彼が作っていて、将来的には峻乃介がトラックを作って歌詞を乗せたて、曲が出せればな、と話したりしています。あと、彼は究極のツンデレです。ツンが9.8、デレが0.2なんですけど、寂しがり屋なんです。そういうところがギャップなんじゃないかなと。以上です!佐藤峻乃介(以下、佐藤)少な!岡尾もっと言ったほうがいい?佐藤いや、大丈夫(笑)。岡尾全然いいよ、言うよ。夫松健介(以下、夫松)いまデレだから言ってほしいんだよ(笑)。岡尾あと彼は今ギャルを目指してるんですよ。佐藤いやいやいや(笑)。岡尾ネイルもしていてメイクをするときも、目の周りをキラキラして。――あっ、本当ですね。かわいい!佐藤マジでギャル目指してますから!(笑)岡尾あと、メンバーの中でトップレベルにおしゃれだし、他のメンバーの服とか……よく蒼真を見てるか。衣装を自分たちで組むときは率先して選んでくれるので、そういう部分ではファッションリーダーでもあるのかな、と思います。佐藤はい、健ちゃんはうちのKID PHENOMENONのリーダーということで。頼れる部分もあり、最年長でもあるので、みんなのお父さん的存在というか。僕たちを陰ながらまとめてくれてるあんまりリーダーっぽくないリーダーなんですよね。こうしろああしろ、って指示をするんじゃなくて、自由にやらせてくれながら、フォローをする。山本光汰(やまもと こうた)――本当にお父さんみたいですね(笑)。佐藤そうなんです。影ながらみんなを支えてくれる、僕たちにすごく合っているリーダー。本当にうちのリーダーが健ちゃんみたいな人でよかったな、ってみんなが思ってるような……なんですけど、少年心を忘れないというか。ふざけ方も、若干年下組に寄るんですよね。みんながたまに言っているのは、「最年長最年少」。最年長だけど、気持ちは最年少なんです。かわいらしくて、僕は……まあまあ好きです(笑)。夫松光汰かー。難しいなあ。光汰はぱっと見たときは落ち着いてて大人っぽくて、しっかりしていて、メンバーから頼られる部分が結構あります。パフォーマンスも色気をバンバン出していて、年齢とのギャップにみんながやられる、みたいなタイプですね。なんですけれども、時たまかわいらしくなるんです。僕、大阪で一緒だったんですけど、新幹線で一緒に来るときにちょっかいかけてくることもありますし、撮影中もずっとちょっかいかけてくるんです。甘えてきたりするところを見ると「あっ、16歳なんだ」って安心しますね。でも、それをあんまり公に出していなくて、僕らしか見られてないんですよ。いつか光汰が16歳らしいところをメディアでもバンバン出してやりたいな、と思います。パワフルさがにじみ出ちゃう――お聞きしていただけでも個性豊かだな、と思うんですけど、KID PHENOMENONはどんなグループですか?夫松一言で言うとやんちゃなアベンジャーズ集団です。男子校にいるやんちゃな奴らみたいな感じで、こういうときでもふざけちゃうメンバーばっかりで。寮でもみんなでふざけ合って笑いを極めたりとか、一発ギャグし合って面白くない、もっと面白いのやろうって(笑)。――笑いに厳しい!(笑)夫松でも、楽曲制作ができたり、デザインや作詞もできて、映像の編集も勉強しているメンバーがいて、振り付けは基本全員ができて、というふうにクリエイティブな面でベースの部分だったら自分たちで完成させられるところがアベンジャーズだな、と思います。パフォーマンスにおいても、一人一人特化してる部分が違いますし、得意なジャンルも全然違うので、パフォーマンス中もアベンジャーズみたいですね。――そんなみなさんのデビュー曲が「Wheelie」です。どんな楽曲になっていますか?山本全体的にキャッチーな感じが多くて。もちろん振りもですし、歌のメロウな感じも自分たちの若さを100%表現できる楽曲なんじゃないかな、と思います。「Wheelie」は実際自転車でウィリーしている場面もMVでもあったり、楽曲もMVも推しポイントがたくさんあるんですけど……。いま夢者修行を回らせていただいていて、その中でも「Wheelie」の「ブンブン」っていうとてもキャッチーな振り付けも歌もあるので、そこが聴いている方々と一体感が生まれるポイントでもあると思います。そういうところをもっともっと浸透させていっていろんな方に知っていただいて、「Wheelie」で飛躍できたらな、と思います。川口蒼真(かわぐち そうま)――若さ100%ということですが、KID PHENOMENONは平均年齢が17歳……。山本そうですね。――若いからこそ、自分たちで感じている魅力はありますか?遠藤そうですね。若いゆえの勢いがあるので、ためらいもなくバーン!と行くんですよ。普通の私生活でもためらいなく。特攻隊長がいるので。夫松(笑)。――最年長が(笑)。遠藤最年長がビューン!と行くんですよ。それにみんな引き連れられて行く。その勢いだったり、パワフルさっていうのはやっぱりにじみ出ちゃいますね(笑)。そこは見ていて楽しい部分だと思いますし、仕事とかで疲れているときに僕たちを見ていただけるとなんか元気出るんじゃないかな、と思います。岡尾琥珀(おかお こはく)――ちなみにみなさんは疲れることってあります?夫松ありますよ!ただ、僕ら、テンションの波がほぼ全員一緒なんです。朝にめちゃくちゃテンションが高いときもあるんですけど、昼ぐらいにみんなちょっと下がるし、全員1日テンション高いときもあります。佐藤だから、夜みんなでゲームして盛り上がっていても、20分後には全員テンションが下がってる、みたいな。夫松一緒に暮らしてからよりテンション感が一緒になりましたね。――でも無理に誰かに合わせるということがないのはいいですよね。夫松一人一人が自由に生きています(笑)。お互いを信頼し続けて、夢に向かっていきたい――デビューを控えて、今の気持ちを教えてください。山本僕らは第一章から、約1年半ずっとずっとオーディションという形で、夢をつかむためだけにひたすらがんばってきました。第一章ではLIL LEAGUEがグランプリを獲って、僕らは脱落という形だったんですけど、第二章から改めて参戦して、そこでも自分の実力のなさや、もっともっとがんばらないと、という気持ちになりました。KID PHENOMENONが結成されてデビューとなったんですけど、応援してくださる方々のおかげで今デビューを掴めていると思います。デビューしてからも、たくさんの人にまず知っていただきたいですし、応援してくださっている方々をさらに素敵な景色に連れていきたいと思っていますので、努力を惜しまずやっていきたいですね。遠藤この先ずっとこのメンバーで活動し続けると思うので、その何年か、何十年間をもっと頑張らなきゃいけないなと思います。目標を高く持ち続けたいと思っていて、僕らがよく言ってるのが世界に行きたいということ。言語や人種の分け隔てなく、たくさんの方々にエンターテインメントを届けたいという想いで、世界に行きたいと言っているので、これからもっとたくさんの方々に届けられるようなパフォーマンス力を培っていきたいですし、人間としても成長していきたいなと思っているので、デビュー以降が勝負だと思ってます。佐藤峻乃介(さとう しゅんのすけ)川口一度、第一章で脱落したのにもう一度チャンスをいただいてからのデビューは本当に普通なことじゃないんですよね。その分、より気合いを入れてデビューに向かうのもそうですし、ファンの方々に力を貸していただいてデビューが決まったということもあるのでそういった方々に恩返しできるように頑張りたいです。そして日本にとどまらず、デビュー後も、世界に行けるように頑張っていければな、と思ってます。鈴木このオーディション自体が始まって1年半ぐらい経って、いろんな試練がある中で、やっとここまでこれたので、率直に楽しみな気持ちが大きいです。よりファンの方々に心の底から応援したくなるグループになれるように今の時間が本当に大切だと思うので、この1秒1秒、しっかりそれぞれが考えて、最高のデビューという形にできればいいなって思ってます。岡尾やっとスタート地点に立てたなと思っています。口では世界に行きたいってなんとでも言えるんですけど、世界に出ても恥ずかしくないぐらいのスキルやビジュアルであったり、人間性もアーティスト性もグループとして、デビューに向けて万全な状態で迎えたいなと思ってるので、デビューまでの期間でできることはしっかりやって、デビューしてからも、高みを目指して自分のスキルアップをして。最終的には上の上の上の世界にいて当たり前なぐらい最強なチームになることを目指して頑張りたいと思いますっ!佐藤デビューしたあとはどうなるか、知らない世界が待っていると思います。そういったところでは危機感じゃないんですけど、ボーイズグループが増えている時代でもあるので、自分たちの個性を出して僕たちの雰囲気とか、世界観を作って、ファンのみなさんを増やして、僕たちのデビューのために応援してくださった、スピネルキッズの皆さんにその感謝の気持ちを伝えて、恩返しできたらな、と思います。遠藤翼空(えんどう つばさ)鈴木瑠偉(すずき るい)夫松デビューに向けてそれぞれがいろんな思いがあってオーディションを受けて、オーディションの中でも悔しい経験をしてここにたどり着いたので、メンバー全員ワクワクしていると思います。僕らは世界に行きたいという高い目標を持っているので、その分不安な気持ちもあると思うんですけど、このメンバーならいけるんじゃないかな、とデビューに向けてやっていく中で少しずつ思ってきています。僕らの中で決めているのは、お互いが信頼し合うことは絶対忘れないでいようということなので、お互いを信頼し続けて、夢に向かって頑張っていけたら。そして世界に行って、時代のアイコンにKID PHENOMENONがなって、何十年後かに「あの時代はKID PHENOMENONが最先端を走ってたよね」となればいいなと思いますし、そうなっていく上でファンのみなさんが僕たちのことを応援してることを誇れるようになってくださったらな、って。KID PHENOMENONを昔から応援してたんだよね、って自慢できるぐらいのグループになれたら。ファンの皆さんのことはスピネルキッズって名前で呼ばせていただいているんですけど、本当にスピネルキッズのみなさんと一心同体になって、世界を見たいなと思います。――世界へ、という目標がある中で、最後に、まずは5年後にどんなグループになっていたいか、お聞かせください。夫松5年後はドームでライブをすることはもちろんですけど、少しずつ世界への道が見えてきてたらな、と思います。その時点で日本のトップクラスのアーティストに自分たちがなっていたいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:山﨑優祐ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月23日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平が21日、都内で行われた「コラントッテ 新CM発表&ザ コランペイジ発足式」に出席。吉野は、2カ月前から肉体改造に取り組み約9キロ増えたことを明かした。磁気健康ギア「コラントッテ」の新CMキャラクターにTHE RAMPAGEが就任。8月21日にコラントッテ特設ページ内にてCM動画が公開、8月22日よりテレビCMが放送される。「覚醒篇」「ドキュメンタリー篇」「眠り篇」の3パターンが制作され、THE RAMPAGEのニューシングル「Everest」が採用されている。発表会には、陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平の5人がコラントッテを身につけて登場。冒頭、ランウェイを一人ひとり歩き、その後、CM撮影の裏話についてトークを展開した。また、浦川が考案したコリを取る“コリトリダンス”もお披露目された。吉野は、新CMの「覚醒篇」にちなみ最近覚醒したことを聞かれると、「最近、体作りをしていまして、2カ月前と今の体重を比べると約9キロくらい増えました。見た目だとわからないんですけど、そこの変化が覚醒になったかなと思います」と肉体の変化を告白。「THE RAMPAGEとして今アリーナツアーを回らせてもらっているんですけど、もっともっと上のステージに行きたいなと思ったときに、自分このままじゃダメだなと思って、そこで自分自身と向き合ってトレーニングをし始めました」と説明し、隣にいた陣と川村は吉野の体をペタペタ触っていた。
2023年08月21日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平が21日、都内で行われた「コラントッテ 新CM発表&ザ コランペイジ発足式」に出席した。磁気健康ギア「コラントッテ」の新CMキャラクターにTHE RAMPAGEが就任。8月21日にコラントッテ特設ページ内にてCM動画が公開、8月22日よりテレビCMが放送される。新テレビCMは、THE RAMPAGEのニューシングル「Everest」を採用し、「覚醒篇」「ドキュメンタリー篇」「眠り篇」の3パターンを制作。THE RAMPAGEがコラントッテを身につけて登場し、コラントッテネックレスを着用した激しいパフォーマンスの「覚醒篇」、ライブ時のワイルドな演出の「ドキュメンタリー篇」、睡眠をとるゆったりとした優しげな姿の「眠り篇」となっている。発表会には、陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平の5人がコラントッテを身につけて登場。冒頭、ランウェイを一人ひとり歩き、浦川はふざけて同じ手と足を出して笑いを誘っていた。その後、CM撮影についてトーク。陣は、ターンをして商品を際立たせるシーンに関して「ターンしてネックレスがあとからついてくる瞬間を撮りたいと。それがなかなかうまく決まらなくて、50回以上やりました」と明かし、メンバーから「そんなにですか!?」と驚きの声が上がった。陣の渾身のターンシーンについて川村は「めっちゃよかったです。めっちゃ印象的でした」と絶賛し、吉野は「その分、めっちゃ待ちましたけど(笑)」と告白。陣は「50回飛んだんだなと思って見ていただけたら」とアピールしていた。
2023年08月21日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが主演を務める映画『ミンナのウタ』(公開中)の新ビジュアルが18日、公開された。○■映画『ミンナのウタ』新ビジュアル解禁同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。今回新たに、同作のホラークイーン“さな”の新ビジュアルが公開。次々にGENERATIONSを恐怖のどん底へ導く“さな”が、恐ろしい笑顔を見せる1枚に仕上がっている。また、同ビジュアルは劇場で販売されているパンフレットにも掲載されている。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。中島は、八木の写真集について「ページ数も多くて、シチュエーションとか写真集ならではのいろんな表情が見られる。勇征くんの俳優としての姿や、かわいらしい部分とか、鍛えている体の部分とか、読み終われないぐらい楽しんでいただけたと思います」と魅力を熱弁。八木も「1年間の颯太を見られる。いろんなシチュエーションの颯太が見られるし、ペインティングだったり、白い世界観の中で自分で色をつけていくという、すごくアーティスティックな一面や表情も見られる」と中島の写真集の魅力を述べ、「あと、ライブであまり颯太は脱がないんですけど、それが、颯太の颯太が出ちゃっていて」と続けると、中島は「上半身のことをあまりそう言わないけどね(笑)」とツッコミ。八木は笑いつつ、「すごく色気漂う中島颯太が見られるのは『そた本』しかないんじゃないかなと思います」と話した。相手の写真集のシチュエーションで自分がやりたいものを聞かれると、八木は中島の犬の着ぐるみカットを選び、「絶妙に矛盾している。着ぐるみでハンディの扇風機を当てている。暑いの寒いのどっち!? って。そして絶妙な表情。だったら脱げよって(笑)。いい意味でちょっとわけわからない感じが面白くて、かわいらしいしユーモアがあってやってみたいなと思いました」と意欲を見せた。中島は、八木の雪景色のカットを選び、「この雪景色、行ってみたいですね。これはもう景色と衣装とバッチリですね」と絶賛。八木も「シチュエーション完璧だったね」と振り返った。お互いの写真集の点数を聞かれると、八木は「今の颯太の魅力が全部詰まった100点満点だと思います」と満点評価。中島も「10点満点中10点。完璧です」とボケを入れつつ満点とし、八木は「そういう感じね」と笑っていた。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。自身のチャームポイントについてもトーク。八木は「目」と答え、「コンタクトというのもそうなんですけど、自分自身とたくさんの方がコンタクトして今の自分が成り立っているという意味合いと、この写真集で人生で初めてカラーコンタクトをつけたという、そのダブルミーニングで『CONTACT』というタイトルがついています」と写真集のタイトルに込めた思いも説明した。中島は「口」と答え、「最近『口かわいいね』と言われることが多くなってきて、口かわいいのかなと思い始めて(笑)。おしゃべりで人と話すことも大好きなので口はチャームポイントかなと思います」と語った。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカルを務める八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。この日は中島の24歳の誕生日ということで、誕生日サプライズも実施。八木がケーキを運んで「ハッピーバースデー!」「おめでとう!」と祝福し、報道陣からも拍手が。中島は「ありがとうございます」と喜び、「今日は誕生日イベントにお集まりいただきありがとうございます」とボケると、八木が「誕生日イベントじゃないのよ」とツッコんだ。そして中島は「皆さんに『お誕生日おめでとう』と言っていただいてすごく幸せなスタートが切れたと思います」と笑顔を弾けさせ、FANTASTICS単独でもツアーだったり叶えていって、一緒に夢を叶えていけたらなと思います」と24歳の抱負を述べた。八木も「こうして出版社が違う中でボーカル2人のイベントができることが本当に幸せです。そしてたくさんの方に集まっていただいて、相方の颯太のお誕生日を僕だけじゃなくて、たくさんの人と一緒にお祝いすることができてうれしいです」と喜んでいた。
2023年08月18日樋口了一TV番組「水曜どうでしょう」のテーマソング『1/6の夢旅人2002』や「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞(2009年)を受賞した『手紙~親愛なる子供たちへ~』で知られるシンガーソングライター樋口了一の最新アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」が本日発売を迎え、タイトルナンバーで自身初主演映画の主題歌『いまダンスをするのは誰だ?』のミュージックビデオが公開された。樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」Music Videoミュージックビデオは、樋口了一が初の主演俳優を務めた映画『いまダンスをするのは誰だ?』の古新舜 監督が制作。映画のシーンがふんだんに盛り込まれ、アップテンポで前向きなメッセージに溢れた作品だ。主演する樋口自身がパーキンソン病と向き合いながらも「諦めることを諦めたよ僕は今君とダンスがしたいんだ」と暗闇でモノローグを綴るシーンも印象的。若年性パーキンソン病と診断された主人公が人との出会いや「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーとシンクロしたミュージックビデオになっている。樋口は「この曲は、80年代の空気感を孕んだものにしたいと思って作りました。僕と同世代の方にはどこか懐かしく感じられると思います。若い世代の方たちには80’の無防備で真っ直ぐなポジティビティを感じていただけたら嬉しいです。そして何より、この曲が主題歌の僕が主演する映画『いまダンスをするのは誰だ?』を是非観てください」と話した。ニューアルバムには様々な楽曲が収録されるが、2012年に発表した『了〜はじまりの風〜』以来11年ぶりの樋口了一の全てが注ぎ込まれた作品。全ての楽曲が映画「いまダンスをするのは誰だ?」と共鳴するように心に響く。「映画」に「音楽」に、そして樋口了一という人物にあらためて触れてもらいたい。樋口了一 ニューアルバム2023年8月16日 発売「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」2023年8月16日発売TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)各音楽配信サービスはこちら ■樋口了一 デビュー30周年記念アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」リリース記念 インストアイベント10月7日(土)東京・タワーレコード新宿店 9F イベントスペースイベントの詳細はこちら 樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 映画「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」10月7日(土) 新宿K‘s cinema他全国順次ロードショー●主演・樋口 了一●出演・小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝©2022いまダンフィルムパートナーズ■水曜どうでしょうCARAVAN2023 9月16日(土)神奈川県・茅ヶ崎市 第一カッターきいろ公園(中央公園)9月17日(日)山梨県・身延町 身延町総合文化会館 芝生広場9月18日(月・祝)長野県・豊丘村 豊丘村役場 正面駐車場9月20日(水)富山県・小矢部市 三井アウトレットパーク北陸小矢部 P3特設会場いまダンスをするのは誰だ? | 古新舜監督の最新作・2023年秋口公開 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月16日