初対面の人と、すぐには打ち解けられない『人見知り』。どうやら人間だけでなく、犬も同じような反応をすることがあるようです。柴犬の銀次くんと暮らしている、飼い主(@shiba48love)さん。ある日、片道1時間近くかけて、高架下のドッグランに銀次くんを連れて行ったのですが…。ドッグランが楽しい柴犬とそうでもない柴犬 pic.twitter.com/bvpAmqf3jp — いぶし銀 (@shiba48love) August 15, 2021 はしゃぐ後ろの2匹と違って、まったくテンションが上がっていない銀次くん!3匹の様子に、多くの人が吹き出しました。・この温度差よ…。個体差が激しい。・さすが、いぶし銀の銀次さん!・まったりするのもいいよね。・分かります、うちの子もこうなるので…!飼い主さんによると、銀次くんは初めて会う友達と、どう接したらよいのかが分からないのだそう。この日は仲よしの友達がいなかったため、居心地が悪かったようです。犬の交友関係にも、いろいろあるもの。切ないので、今度は仲よしな友達と、思いっきり駆けまわってほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2021年08月17日多くの犬が集まるドッグランは、人間でいうところの『社交場』といえます。犬同士が仲よくなり、一緒に広場を駆け回る姿は、飼い主としては見ていて嬉しく感じられるものでしょう。柴犬の小次郎くんも、飼い主(@shibakojiro)さんに連れられ、よくドッグランに行くといいます。しかし、飼い主さんいわく、体が小さい小次郎くんの場合、ほかの犬と一緒にいる姿が、違う光景に見えてしまうのだとか。地元でいきがってる中学生が、渋谷センター街に来てからまれたみたい。飼い主さんがそう例える、小次郎くんの姿がこちらです。ドッグランに来ると毎回、地元でいきがってる中坊が渋谷センター街に来てからまれたみたいになってるw pic.twitter.com/Aa0ktzMEGw — チビ柴小次郎 (@shibakojiro) July 31, 2021 小次郎くんの周りにいる犬は、決して威嚇(いかく)しているわけではないはずです。しかし、飼い主さんの例えがぴったりだと思えてしまうのは、なぜなのでしょうか…!写真を見た人からも「確かに」「そうとしか見えない」との声が寄せられた、ドッグランでの小次郎くんの姿。多くの人の笑いを誘っているようです。・写真がその通りに見えて、声を出して笑いました。・例えが天才!・「おまえ、どこ中だよ」っていうセリフが聞こえてきました。この後、小次郎くんはほかの犬と仲よくなれたのでしょうか。犬同士のコミュニケーションは分からないものの、心の中で「頑張れ、小次郎くん!」と応援してしまった人は1人や2人だけではないはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月01日歌人の伊波真人(@inamimasato)さんのお父さんと、実家で暮らしている柴犬。ある日、愛犬のために、庭にドッグランを作りました。しかし!飼い主の思惑をよそに、愛犬の反応はというと…。ドッグランを作ってあげたのに、ぜんぜん走ってくれません。 pic.twitter.com/0PmPH6i12T — 伊波真人 (@inamimasato) June 6, 2021 ずうっっっと座ってる…!愛犬は、広々としたドッグランに興味を示さず、気持ちよさそうに座り込んでいるではありませんか。伊波さんいわく、比較的広いドッグランであるにもかかわらず、愛犬はいつもお気に入りの場所でジッとしているのだとか。写真に対し、犬好きや犬を飼っている人々からは、こんなコメントが寄せられました。・かわいすぎる!これぞドッグ走ラン。・申し訳ないけど笑った。顔が「いらん」っていってて、たまらん…。・分かる…。我が家のドッグランも、同じような使い方をされてる。マイペースをつらぬく愛犬に、クスッとさせられます。今後ドッグランは、日向ぼっこをするための広場として活用されることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年06月09日飼い主と一緒に走るドッグラン今回で2回目の開催となる愛犬と一緒に走るマラソン大会「アイペット うちの子HAPPYマラソン 2020」は、2020年5月17日(日)に千葉市(稲毛海浜公園)で開催します。同イベントは、昨年に続き2回目の開催になります。昨年は、早くに募集定員に達しイベントなので、走ってみたい方は早めのエントリーがおすすめです。もちろん、ワンちゃんと走らない方も会場で楽しむことができます。1日ずっと楽しめるイベントでは「一緒に走ろう、この先もずっと」をテーマに開催されます。ワンちゃんと走るドックマラソンは、当日、愛犬と呼吸をそろえて走る方法を学んだ後に、1kmまたは2kmのコースをそれぞれのペースで無理なく走ります。イベントでは、走る以外にもペット防災に関するトークショーや体験型ブース、グッズ販売など飼い主とワンちゃんが1日中、楽しく遊べる企画などが準備されています。ペットとともに健康になり、絆を深めることができる新しいタイプのランニングイベントです。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年01月28日超狭小地での建て替え高級感と庶民性を併せ持った雰囲気と利便性の良さが魅力の東京・四谷。大きな通りから1本奥へ入ると、細かく区切られた昔ながらの住宅街がある。古河さん一家が暮らすのは、車は入ることができない狭い路地に面した敷地。「両親が新婚時代に購入したところで、築40年くらいの古家に住んでいました。子育てをはじめその住みやすさから、この先もずっと四谷に住み続けたいと思い、建て替えを決意しました」と話すのは、四谷育ちの奥さま。建築面積は、わずか6坪の超狭小地。「土地は狭いのに、リビングやキッチン、テラス、屋上など、いろいろなところの空間を“広く”とってほしいとリクエストしました(笑)」とご主人。「その難題をすべて叶えていただき、感動しています」とご満悦である。設計を依頼されたのは、建築家の岡本浩さん。明るく広がりのある家を目指し、プロならではの工夫を詰め込んだ。そして、地上3階、地下1階のコンパクトながらも開放感のある家が完成した。ダイニングとリビングはスキップフロアになっていて、バルコニーまで一続きに。長女(6歳)、長男(4歳)も自由に行き来し、のびやかに過ごしている。住宅密集地に建つ。マーブル模様の外壁は左官コテ塗仕上げで落ち着いた雰囲気。2階のバルコニーに設置した木製ルーバーの羽根の角度にこだわり、道路からの視線をカット。ダイニングの上は吹き抜けで、4.5mの天井高を確保。天井にはご主人が希望したアンティーク調のシーリングファンを設置。「ビールを飲みながら、ファンが回っているのを見ているのが好きです」。防火壁を最大限に活用する玄関奥の階段を昇ると、たっぷりの光が降り注ぐダイニングキッチンが現れる。「朝起きて、半地下の寝室からここに上がってきた瞬間がとても気持ちいいんです。まぶしいほどの光に包まれ、一気に目が覚めますね」とご主人。スキップフロアによって半階上のリビングを見通すことができ、さらにリビングからフルオープン窓でつながるバルコニーへと続く。バルコニーには周囲からの視線を遮りつつ、光と風を通す木製ルーバーが設置されているため、リビングの延長として安心して使用できる。内外一体の開放感が気持ちよく、子どもたちや愛犬も自由に行き来している。隣地の境界ギリギリの位置には、防火壁を設けた。これにより、法規制で必要とされていた階段室の設置を回避したうえに、隣からの視線も完全にカット。そのためカーテンいらずの大きな開口を実現し、日中は豊かな自然光が室内の隅々まで行きわたる。また夜間は、外部照明の光を反射させて室内に送り込み、防火壁が間接照明の役割も。自宅で仕事をしている奥さまは、「夕方くらいまで照明をつける必要がないですね」と話す。防火壁と建物との間には30cmほどの隙間があり、さらに奥行きを感じさせてくれる利点も。その隙間はドッグランとしても活用し、長年共に暮らす愛犬ピースちゃん(8歳・メス)が嬉しそうに駆け回っていた。ご夫妻で立てるよう作業台を広めにとったキッチン。衣服等が引っ掛からないようにフラットなデザインをチョイス。造作のテーブルにはカトラリーの収納を設けた。扉の奥には地下の寝室へと続く階段があり、まるで隠し部屋のよう。扉は階段のほうまで開くため、大きな荷物も搬入可能に。左の階段を昇るとダイニングキッチンへ。半地下にある寝室は、1年中安定した気温で快適。造作棚には間接照明を組み込み、演出効果を。大きな開口(右側〉の奥が防火壁。シャビーシックな床はご主人の希望。「あまり真新しい感じが好きではないので、少しレトロな感じにしたかったんです」。犬のハウスやオモチャを置くスペースをリクエスト。ピースちゃんのサイズに合わせて棚の高さを決定。ベンチとしても使用できるようにした。防火壁と建物の隙間によって生まれたドッグラン。大人はやっとすり抜けられる幅ではあるが、ピースちゃんにはちょうどよい。3階はキッズスペース。奥が長女の部屋、手前が長男の部屋。扉によって分けられるようになっている。螺旋階段を昇ってきた正面には、大きめの収納を確保。梁が必要だったところに板を置いてデスクにした。自宅で仕事をする奥さまのちょうどよい仕事スペースとなった。屋上は家族の憩いの場空間を広く見せるために、仕切りとなる壁は極力抑えたという岡本さんは、「必要な壁は、逆手にとってポジティブに利用しました」と話す。例えば、リビングとバルコニーを結ぶ開口部。家の四隅には壁が必要なため、ここにも壁を設置しなければならなかった。「ならば壁で窓のフレームを隠し、風景だけが見えるような空間にしたら面白いかなと思って」と岡本さん。さらに、壁をアーチ型にし、裏側には間接照明を設けるなど徹底的にこだわった。まるで額縁の中の1枚の絵のような美しい光景は、奥さまの最もお気に入りの場所という。「ダイニングから見上げたときに目に飛び込んでくる、窓際のその光景が好きです」。また、ほかの壁も収納や家具として利用している。スキップフロアの階段部分はベンチ兼収納になっていて、テレビ脇の壁も収納を兼ねている。さらにそこに間接照明を組み込むなど、一石二鳥、三鳥の発想が随所にあり、使い勝手のよい空間となっている。これからの季節は屋上テラスも活躍。都会の風景や空が360度見渡せ、風も心地よい。バーベキューや子どもたちのプールなど、屋外にいながら人目を気にせず寛ぐことができ、家族だけの時間が満喫できる。「先日、玄関前に子どもたちとひまわりを植えました。もっと緑を増やしていきたいので、屋上でのガーデニングも構想中です」とご主人。家族で植物にふれる豊かなひととき。まさに古河家のオアシスになりそうだ。フルオープンの窓は、壁でフレームを隠し、窓の存在を消した。スキップフロアの段差を利用し、ベンチを2つ設けた。ベンチの中は収納に。毎日使うものを即収納できて便利だそう。長男が顔を出しているのはトイレの窓。ダイニングとつながり、コミュニケーションの場にもなっている。360度眺望が楽しめる、気持ちのよい屋上テラス。ベンチは折りたたみ可能。古河邸設計OASis一級建築士事務所所在地東京都新宿区構造木造規模地上3階地下1階延床面積65.14㎡
2019年06月03日埼玉県深谷市に、ドッグラン・カフェ「ドッグガーデンスカイ」がオープンした。○「市まちなか活性化事業」第1号埼玉県深谷市にオープンした、ドッグラン・カフェ「ドッグガーデンスカイ」は、市内のドッグサロン会社「エンジェル」が運営しており、「市まちなか活性化事業」の第1号となった。同事業は、中心市街地の活性化のため、公募で事業者を選び、市有地を活用してもらうという施策だ。○カフェには犬用メニューも「ドッグガーデンスカイ」の敷地面積は、約720平方メートル。ドッグラン・スペースも約500平方メートルと、広々としている。ドッグランの利用時間は10時~18時、カフェは11時からオープンしている。カフェのみの利用もでき、犬用メニューも用意されている。問い合わせは、「ドッグガーデンスカイ」まで。
2014年11月05日