お笑いコンビ・千鳥が出演するオリジナル番組『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」シーズン2 永久地獄巡り編』(全6話)が、吉本興業とNTTドコモが共同運営するアプリ「FANYチャンネル」、Amazon Prime Videoのチャンネル「大阪チャンネルセレクト」、NTTドコモが運営する「ひかりTV」にて配信スタート。3月24日正午より第1話~第3話、3月31日正午より第4話~第6話が配信される。同番組は昨年配信され話題となった『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」』のシーズン2。千鳥・ノブ、シソンヌ・長谷川、ウエストランド・井口、霜降り明星・粗品、オズワルド・伊藤の5人のツッコミ芸人が持ち前の“ツッコミ力”を駆使して、謎の大富豪ディエゴ(千鳥・大悟)から課された「お笑い試練」に立ち向かう、お笑い純度100%のバラエティ番組だ。第1話~第3話では、師匠芸人の漫才やベテラン芸人の打ち合わせ映像等、一見ツッコミ所の無いネタや映像にツッコミを入れる「大外ツッコミ」や、ナイツ・土屋の得意とする“どんな状況でもガンジーのように絶対に怒らずに優しく訂正するツッコミ”に挑戦する「ガンジーツッコミ」、相席スタート・山添らエロ文豪芸人たちが本気で執筆した官能小説にツッコミを入れて面白くする「官能小説ツッコミ」等、多種多様な試練にノブたち5人のツッコミ芸人が挑戦する。その他、シーズン1から引き続き、ディエゴ(大悟)と案内人を務めるダイアン・津田によるボケ満載のかけ合いや、各話で異なるキャラクターに仮装して登場する津田の七変化等、見どころ盛りだくさんの内容となっている。また、3月24日よりシーズン1の『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」無限ツッコミの館編』を、「Amazon Prime Video」にて全話配信する。(C)NTTドコモ/吉本興業
2023年03月24日スター・ウォーズドラマ「キャシアン・アンドー」の主演・製作総指揮を務めているディエゴ・ルナが、クリスチャン・ハーロフのYouTubeチャンネルに出演。マーベルの映画『Fantastic Four』(原題)で、「メインキャラクターのリード・リチャーズ/Mr.ファンタスティックを演じるらしい」といううわさについて言及した。「ちょうど今朝、そのうわさになっているらしいことについて話していた。うわさの一部になるということは、仮に半分が真実だとしても、すごい情報量になって流れるものなんだとわかったんだ」と肯定も否定もしないあいまいな答え方で明言を避けた。「唯一言えるのは、今後2年間はすごく忙しいということ。2年後に自分が映画をやりたいと思うかどうかもわからない。2024年までは、アンドーを演じているよ」と語った。ハーロフは理解を示すも、「リード・リチャーズのことを好きかどうかは聞いてもいい?」と尋ねると、ディエゴは「アハハハハ…」と笑ってこれ以上は話せないという意思表示をしてみせた。『Fantastic Four』(原題)は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャンクマン監督がメガホンを取ることが決定しているが、キャストの発表はまだ行われていない。2024年11月8日に全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年12月27日2020年11月25日、元アルゼンチン代表のサッカー選手、ディエゴ・マラドーナさんが60歳で死去しました。マラドーナさんは、現役時代ワールドカップ杯に4回連続出場。『神の手ゴール』『5人抜きゴール』など伝説的なプレーで知られる、サッカー界のスーパースターでした。サンケイスポーツによると、マラドーナさんはブエノスアイレス郊外の自宅で亡くなったとのこと。同月3日には、左頭部に硬膜下血腫が見つかり手術を受けていたそうです。訃報を受けて、サッカー界が大きな悲しみに包まれていると報道しました。「王様」と呼ばれる元ブラジル代表で80歳のペレ氏は「何と悲しい知らせだ。私は大切な友人を失い、世界は偉大な人物を失った」と悲嘆に暮れた。そしてマラドーナさんに語りかけるように「いつか一緒に天国でボールを蹴ろう」とツイッターにつづった。アルゼンチン代表で10番を受け継ぐメッシ(バルセロナ)は「全てのアルゼンチン人とサッカーにとって悲しい日」と追悼し、ロナルド(ユベントス)も「比類なき魔術師。決して忘れない」。ともにマラドーナさんとの思い出の写真とともにインスタグラムなどに思いを記した。サンケイスポーツーより引用また、かつてマラドーナさんが所属していてスペインのチーム『FCバルセロナ』は同日にTwitterを更新。動画や写真を投稿し、追悼しています。❤️ 永遠に私たちの思い出と共に・・・ pic.twitter.com/RJCgAUiLLT — FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) November 25, 2020 ネット上でも、世界中からスーパースターを悼む声が寄せられました。・ボールを持ったら何が起きるか分からない、そんなドキドキがあった。すごい選手でした。・サッカーを始めたきっかけがマラドーナ選手でした。感動をありがとう。・世界中のサッカーファンが泣いてる。本当に大好きな選手でヒーローでした。マラドーナ選手の素晴らしいプレーの数々は、これからも語り継がれ、世界中の人々の中で生き続けるでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月26日「台湾カステラ米米ファンファン(Fàn Fàn)梅田」が、大阪北区に2020年10月9日(金)にオープンする。台湾カステラ専門店が大阪に「台湾カステラ米米ファンファン(Fàn Fàn)梅田」は、素材にこだわったグルテンフリーの焼きたて台湾カステラ専門店。国産米粉に台湾タピオカ粉をブレンドし、黒糖やハチミツを加えた生地に、メレンゲをたっぷり使用して焼き上げたカステラを販売する。本場・台湾のスタイルにならい、ビッグサイズの焼きたてカステラを目の前で切り分けて提供する。蜂蜜や黒糖入りカステラ食感はシフォンケーキのようにプルプル・フワフワ・シュワシュワで、テイクアウトでは卵のコクを堪能できる優しい味わいの「台湾カステラ プレーン(蜂蜜入り)」や、なめらか生クリームをサンドした「台湾カステラ 生クリームサンド」を展開。また、「黒糖」生地のカステラも用意する。焼きたてをそのまま味わうのはもちろんのこと、レンジで軽く温めフワフワ食感を楽しんだり、トースターで外はサクサク・中はフワフワに仕上げたりと様々な食べ方を楽しめるのも魅力。冷蔵庫で冷やすとしっとりとした食感を味わうことができる。イートインメニュー「台湾カステラ デコケーキ」もまた、イートインメニューとして「台湾カステラ デコケーキ」6種を提供。いちごとクリームをトッピングした「たっぷりいちご」をはじめ、カラフルな「ミックスフルーツ」、あんこや栗を飾った「お抹茶」、「みたらし」、「焼きりんごとシナモン」、「ブリュレチーズ」と、様々なバリエーションで楽しめる。【詳細】台湾カステラ米米ファンファン梅田オープン日:2020年10月9日(金)住所:大阪府大阪市北区芝田1-6-6 1FTEL:06-6372-5012営業時間:11:00~24:00(F.L.O.23:00/D.L.O.23:30)定休日:無休席数:8席商品例:・台湾カステラプレーン(蜂蜜入り) 650円+税・台湾カステラ生クリームサンド 880円+税・台湾カステラ黒糖 650円+税・台湾カステラ黒糖生クリームサンド 880円+税イートインメニュー例:・たっぷりいちご 630円+税・みたらし 580円+税・ミックスフルーツ 580円+税・焼きりんごとシナモン 630円+税・お抹茶 580円+税・ブリュレチーズ 580円+税
2020年10月11日ペネロペ・クルスが『On the Fringe』に主演することがわかった。スペイン語の映画で、監督はアルゼンチンのファン・ディエゴ・ボット。彼にとっては今作が長編映画監督デビューとなる。物語は、1日を舞台に、いくつかの別々のストーリーが混じり合う形で展開。クルスが演じるのは、家族と住む家を銀行に取られそうになっており、その日のうちにお金を工面しようと必死になる女性だそうだ。ほかに、ルイス・トサルが弁護士役で出演する。クルスの最新作は、来週日本公開されるペドロ・アルモドバルの『ペイン・アンド・グローリー』。文=猿渡由紀
2020年06月11日映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』が、2020年7月10日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー。“神の子”天才サッカー選手の光と影映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は“神の子”と称されたサッカー選手ディエゴ・マラドーナにフォーカスを当てた物語だ。アルゼンチン・リーグ史上最年少でプロデビューし、“5人抜き”のスーパープレイでメキシコW杯優勝へとチームを導いた、スター選手ディエゴ・マラドーナ。華やかな顔を持つ一方で、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのスキャンダル、コカインでの逮捕…など影の姿があった。未公開の秘蔵映像で明かされる真実の姿映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は、マラドーナ本人の完全なる協力を得て、500時間にも及ぶ未公開秘蔵映像をもとに制作。栄光と転落を繰り返す天才サッカー選手の栄光と苦悩の日々を明らかにする。監督、製作総指揮を手掛けたのは、『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞受賞を果たした、アシフ・カパディア。製作にジェームズ・ゲイ=リース、編集にクリス・キング、音楽にアントニオ・ピントと、過去2作と同じスタッフが集結して、新たな物語を刻む。なお映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は、カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれ、英国アカデミー賞にもノミネートしている。ストーリー1984年、世界的な人気を誇るアルゼンチン出身のサッカー選手ディエゴ・マラドーナは、熱狂的な観客が集うイタリア南部の弱小クラブSSCナポリに移籍する。ピッチでは“神の手”“5人抜き”でメキシコW杯優勝、“クラブ史上初”のセリエA優勝により、スーパースターとして崇 め立てられたかと思いきや、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカインでの逮捕により、トラブルメーカーとして忌み嫌われてし まう。やがて、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する二つの顔が浮かび上がる・・・。【作品情報】映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』公開日:2020年7月10日(金)※当初2020年6月5日(金)公開予定だったが公開延期。※購入済み前売券(ムビチケカード&ムビチケオンライン券)は、延期後の上映にも使用可能。監督:アシフ・カパディア製作総指揮:アシフ・カパディア製作:ジェームズ・ゲイ=リース、ポール・マーティン編集:クリス・キング音楽:アントニオ・ピント出演:ディエゴ・マラドーナ他原題:DIEGO MARADONAムビチケ情報発売日:2020年3月27日(金)・オリジナルステッカ ー付ムビチケカード 1,500円(税込)<数量限定>※一部劇場を除く・オリジ ナル待受付ムビチケオンライン券 1,500円(税込)
2020年03月14日ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回はテレビ東京 ドラマパラビ枠にて放送中の『来世ではちゃんとします』(毎週水曜25:35~)に出演する、塩野瑛久に話を聞いた。○■手紙に感じる嬉しさどういう言葉が嬉しいのか、という質問には、「『尊敬』という言葉は嬉しいです。人としても、お芝居としても、何にしても、『尊敬』という言葉は嬉しいな」という塩野。なかなかファンと直接的に接する機会は少ないというが、ファンレターについては「本当に、すごく嬉しい」と心境を表す。クールに見られがちな塩野だが、ファンレターについては「イベントや舞台の後に読んだりして、涙が出ることもあるんですよ」と明かす。「『すごくよく見てくださっているな』と思う瞬間もあれば、その方がどういう思いで僕にたどりついたかという経緯を読んで感動することもあります」と、感情を揺さぶられている様子。「素敵ですよね、手紙って。送っていただけると、嬉しいです」と語った。またファンからというわけではないが、現在公演中の舞台『DECADANCE―太陽の子―』では、誕生日プレゼントとして共演者の長妻怜央から大きなスーパーマリオのフィギュアをもらったという塩野。「今、どこに置こうかなって悩んでるところです」と苦笑しながらも、「めっちゃ嬉しかった」と喜んでいた。■塩野瑛久1995年1月3日生まれ、東京都出身。男劇団 青山表参道Xのメンバー。2011年に開催された第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募し、審査員特別賞およびAOKI賞を受賞、2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題を呼ぶ。近年の主な出演作に『星屑リベンジャーズ』(18)、『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』『いのちスケッチ』(19)、W主演ドラマ『Re:フォロワー』(19)、舞台『里見八犬伝』、『ENDLESS REPEATERS ?エンドレスリピーターズ-』(19)など。公開待機作に映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)がある。
2020年02月04日ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)をはじめとする世界最高峰のオペラハウスを席巻するスーパー・テノール。それがフローレスだ。正確なリズムと超人的な技巧、さらには恵まれた容姿も相まって向かうところ敵なし。「100年に1人のテノール」というやや大げさなキャッチコピーにも納得せざるを得ない凄みがある。その彼の来日公演が開催されるとなれば、これは気になる。プログラムには、得意のロッシーニやドニゼッティを筆頭に、ヴェルディやレハール、更にはビゼーやプッチーニのオペラ・アリアがずらりと並び、フローレスの真価を堪能するにはうってつけの時間が楽しめそうだ。声は人それぞれが天から授かった宝物。それをどう使うのかは本人次第だ。天性の美声に磨きをかけたフローレスの天駆ける超高音を耳にすれば、彼が歌手になってくれたことにきっと感謝したくなるだろう。まさに今が旬の圧倒的な歌声を聴き逃がすことなかれ。そのためにも来日公演を前にして、彼が風邪など引かないことを切に祈りたい。●公演概要12月10日(火)東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル12月14日(土)サントリーホール 大ホール●ファン・ディエゴ・フローレスJuan Diego Florez「100年に一人のテノール」といわれるオペラ界のビッグ・スター」「銀色の輝きを帯びたやわらかさを伴い、並はずれて美しいだけでなく、時に想像しうるかぎり最も美しい楽器のように響く」(伊「ムジカ」誌)。だが、フローレスの強みはそれだけではない。正確なリズムのもと、声を転がし跳躍させる超人的技巧を軽々とこなす一方、レガートの旋律は感情が深くこめられながら洗練を極めている。だから、難しすぎて埋もれていたオペラの数々も、フローレスが歌うことで日の目をみた。そればかりか、メットやウィーン国立歌劇場、スカラ座など最高峰のオペラハウスが、まさにフローレスのために無名のオペラを上演するリスクをあえて負い、結果的に大成功を収めてきた。1974年、ペルーのリマに生まれたフローレスは、生地の国立音楽院をへて1993年からフィラデルフィアのカーティス音楽院で学び、いまペーザロのロッシーニ・オペラフェスティヴァル(ROF)の総裁兼芸術監督である往年の名テノール、エルネスト・パラシオに師事。1996年、代役でROFにデビューしてセンセーショナルな成功を収めると、短期間で一気にオペラ界の頂点に登りつめた。日本でも、ボローニャ歌劇場公演の『セビリャの理髪師』でのめくるめく超絶技巧、『連隊の娘』での煌めく超高音などで、圧倒的な印象を残している。世界が「100年に一人」と認めたテノールは一番脂がのった年齢に達し、見事に熟した声で『ルチア』や『ウェルテル』など劇的な作品にも挑戦、大喝采を浴びている。その一方で、2018年夏にはROFで『リッチャルドとゾライデ』という難曲に挑み、だれにも真似できない超人的技巧を軽々と披露して、満場の大喝采を浴びた。こうして高みに登りつめたいま、待ち望まれた13年ぶりの来日が実現する。香原斗志(オペラ評論家)公式HP
2019年12月06日ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回は、オスカープロモーションの男性エンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xの一員として『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』に出演する、に出演する、西銘駿に話を聞いた。西銘が最近ファンに言われたというのは、「西銘は西銘らしく」という言葉。「20歳になって、主演の機会も多く、すごくありがたいのですが、『ちゃんとしないといけない』と自分を装っていた時期に言っていただき、はっとしました」と振り返る。「変にとりつくろわなくていいんだ。演技をするときはしっかりと演技するけど、終わった時にはありのままの自分でいいのかな、と思った一言ですね」と明かした。なかなか鋭い言葉に、西銘は「そう言ってくださるようなファンの方は、昔からすごく見てくれてるんですよね。僕は『20歳になってから、ちゃんとしなきゃいけない』と考えすぎているのも見抜かれているから、『前のままでいいんだよ』と言ってくれる」と感謝。「自分の言葉を話せばファンの方にも届くので、そうしようと思いました。原点に戻れました。恐縮せず! 自分らしく! コメントする! それが僕のモットーです」と力強く宣言し、「培ったものも出せるし、原点にも戻れる人が、頂点だと思います!」と熱く語った。○『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOO。目指すは、巨大金庫に眠る時価20億円の「宝石」。作戦を決行した彼らを待っていたのは、壮絶な死であった。しかし、彼らは無機質な会議室で目覚める。「会議を始めてください」と共に5分間のタイマーがカウントダウンされる。戸惑いながらも、反省を踏まえながら作戦会議をする4人。そして、タイマーがゼロになった時、彼らはまた巨大金庫の前に立っていた。永遠に繰り返される作戦会議と強盗劇が今、始まる。■西銘駿1998年2月20日生まれ。沖縄出身。身長173センチ。2014年、第27回JUNONスーパーボーイコンテストでグランプリを受賞。2015年に『仮面ライダーゴースト』の主役に抜擢され、以降は舞台・ドラマ・映画で活躍。2017年、オスカープロモーションの俳優で結成された「男劇団 青山表参道X」のメンバーとなった。主な出演に映画『走れ!T校バスケット部』(18)、主演ドラマ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』(18)、主演舞台『おおきく振りかぶって』(18)、『ダンガンロンパ3』(19)今秋、公開の映画『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』に出演。
2019年07月20日ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回は、湯浅政明監督の最新アニメーション映画『きみと、波にのれたら』でヒロイン・ひな子の声優を務めた、女優の川栄李奈に話を聞いた。AKB48のメンバーとして、握手会でファンと触れ合うことも多かった川栄。例えば女性のファンは川栄にどんな言葉をかけるのか、そして川栄はどんな言葉が嬉しいのか気になり尋ねると、「やっぱりAKB48の握手会にきていただく女性は少ないので、『応援している』という言葉はシンプルに嬉しいです」と、AKB48時代について振り返る。現在はTwitterで約92万、Instagramで140万ものフォロワーと接しているが、「SNSのコメントを読むと、仕事で忙しい時に、女性のファンが体調を気遣ってくださったりしていて、嬉しいです」と女子トークのようにコメントを受け止めている様子だ。まるで同士のような感覚なのか、「女性ファンの方が力強く『私たちがずっと応援してるから』『ずっとファンでいるから』と言ってくださるのは、とても心強く感じます」と、ファンの言葉のありがたさを語った。,■川栄李奈1995年生まれ、神奈川県出身。女優。舞台『AZUMI 幕末編』(15)で初舞台初主演を務め高い演技力が話題となる。連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16)、『フランケンシュタインの恋』(17)、映画では『嘘を愛する女』『センセイ君主』『人魚の眠る家』(18)など話題作に続々出演。『恋のしずく』(18)では映画初主演を果たすなど、演技派の若手女優として抜群の存在感を発揮している。アニメーション映画への声の出演としては、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(17)、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(18)など。
2019年07月02日ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回は、湯浅政明監督の最新アニメーション映画『きみと、波にのれたら』で声の演技に挑んだ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太に話を聞いた。「これまでに、心に残っている言葉は?」と尋ねると、「難しいですね」とじっくり考えていた片寄。「僕の活動が『励みになっている』とか、『がんばれる』と言っていただけるのは一番嬉しいですね」と答える。「もっとこうしてほしい」という意見や、時にはダメ出しのようなことを言うファンも一般的に存在すると思うが、「良かったことを言ってもらえる方がありがたいかな」という片寄は、「こういうところが良いと思ってもらえているんだと知れた方が、今後の自分につながるから」と向上心あふれる様子。単に良いことを知りたい、というのではなく「自分の武器を知ることができた方がいいじゃないですか」という言葉に、片寄の努力家な面が詰まっていた。そんな風にして知った武器の一つに「真面目なところが好き」というファンの言葉があったという。片寄は「自分らしく話しているインタビューを読んで、そう言っていただけたのは嬉しかったです」と振り返ってた。○片寄涼太出演 映画『きみと、波にのれたら』(公開中)小さな港町へ越してきたひな子(声:川栄李奈)は、サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、消防士の港(声:片寄)と偶然出会い、恋に落ちる。お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は溺れた人を助けようとして、海で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子。そんなある日、ひな子が二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。「ずっとひな子のこと助けるって約束したろ?」死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。奇跡がもたらした二人の恋の行方は? そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?■片寄涼太1994年生まれ、大阪府出身。12年にダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてデビュー。GENERATIONSは幅広い層から絶大な支持を集める人気グループへと成長し、18年には初の単独ドームツアーを開催、大成功を収めている。ドラマ『GTO』(14)で俳優デビュー、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、ドラマ・映画他ジャンルを超えた展開が話題の『PRINCE OF LEGEND』(18~)などに出演。配信中のネットドラマ『TOKYO COIN LAUNDRY』では主演を務めるなど、俳優としても今後の活躍が期待される。アニメーション映画への声の出演は本作が初となる。
2019年07月01日俳優・高杉真宙初のファンミーティング、ブルボンPresents「高杉真宙 濃厚ファンミーティング」が、10月25日に都内の映画館で行われ、集まったファンたちとの交流を楽しんだ。今回のイベントは、2017年からブルボンで限定webムービーとして配信されている「甘杉くんシリーズ」の集大成となるもの。第1弾では、クラスメイトの甘杉くんの様々な胸キュンシーンを描いた8本を、第2弾では王道イケメン、チャラ男、ヤンキーなどタイプの違う甘杉くんの様々な魅力を描いた5本が。そして第3弾は、漫画家・三次マキとコラボし、皆が憧れる新任教師・甘杉先生に扮するなど、現在までに全18本が公開された「甘杉くんシリーズ」。そして今回、ファンの熱い要望に応える形で、高杉さん初のファンミーティングが開催!開場直前には、高杉さん本人の声でメッセージが流れ、集まったファンからは歓声が。そして、今回の主役、高杉さんは秋らしいチェックのモヘアのカーディガンと濃茶のワイドパンツ姿で登場すると、「こういうイベントがあまりないので…楽しんで頂けたらと思います」と照れながら挨拶していた。イベントでは、ファンからの投票でシリーズの「一番好きなシーンベスト10」を発表する企画からスタート。高杉さんはファンと一緒に客席に座り、映画館の大スクリーンで“甘杉ベスト10”を鑑賞。気になるベスト3は、第3位「子犬男子」篇。第2位「王道イケメン」篇。そして第1位は「チャラ男」篇だった。鑑賞後、再びステージに登場した高杉さんは、第3位の「子犬男子」篇について、「トランペットを初めて吹いたんですよ。実はあの音は僕が吹いた音ではないんです。でも音は出せるようになりましたよ」と裏話が飛び出し、また第2位の「王道イケメン」篇についても、「最後の最後の撮影だったんですよね。だから気合い入れてやりました。でもあれ、カメラに向かって話して、カメラにブレザーをかけてるんですよね。はたから見ていたらちょっと寂しいですよね」と言い、会場の笑いを誘った。さらに、見事第1位に輝いた「チャラ男」篇については、意外だったと高杉さん。「あれは朝一発目の撮影だったので、テンションあげて撮影しました。パーカーやピアス、かばんのキーホルダーなど細かいところまで工夫しているんですよね」と撮影をふり返った。一方で高杉さんのお気に入りはというと、総選挙では第7位だった「理系男子」篇。「不思議なキャラクターで、セリフも覚えてるのが大変で、まだセリフを覚えてますね」と特に印象的だった様子。またもし、新しい甘杉シリーズをやるとしたら「学校の外に出て別の職業をしてみたいですね。皆さん、甘いものが必要な方も多いと思いますので、いろんな仕事をしてる人を演じてみたい」と希望を明かしていた。そして、イベントでは“ファンからの生質問”タイムも設けられ、キュンとする女性の言葉や仕草を問われると、「髪を結ぶ仕草とか髪を耳にかける仕草とかですかね…?」と高杉さん。すると、客席のファンが一斉に髪をかきあげ、高杉さんが照れてしまう一幕も。さらに「濃厚チョコブラウニーの新シリーズが来年から始まります!」とサプライズ発表もされ、詳細は後日、ブルボン公式Webサイトにて発表とのことだ。また最後は、来場者全員とハイタッチ会でお見送りも行われ、準備のために一度退場した高杉さんは、スタイリッシュなベージュ系のスーツスタイルに着替えて再び登場。この日一番の大歓声が上がっていた。(cinemacafe.net)
2018年10月26日しっかり塗ったはずのファンデ。しかし時間が経つと、「あれ。。浮いてる?」という状態になってしまうこともありますよね?そんな時は、ファンデの塗り方を見直してみましょう!オススメのテクニック&アイテムをご紹介します。ファンデショーンの”塗り方”を見直そう!春夏の季節にオススメなのが、「パウダリーファンデーション」を使用すること。薄づきでもカバー力のあるものもたくさんあり、さらに皮脂なども浮きにくいです。そして、毛穴をしっかりカバーして、ナチュラルなのに美肌に仕上げてくれる優秀なブラシも必要アイテムです。オススメの塗り方おでこ・両頬・顎の3箇所から、くるくると外側に向かってブラシを動かしていきます。特に、顔の中でももっとも皮脂が出やすい小鼻には“トントン”とのせるイメージで、“薄く”塗りましょう。たくさん塗りすぎてしまうと、ファンデが浮いてしまう原因にもなります。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのパウダリーファンデーション①ジルスチュアート/エヴァーラスティングシルク パウダーファンデーション クリスタルパーフェクション5,400円(税込)出典:@cosmeより軽やかなヴェールによって、毛穴まで美しくカバーすることができるパウダーファンデーション。透明感&ツヤ感のある仕上がりです。肌への密着力に優れた透明感の高いパール成分である、“高密着クリスタルパウダー”配合。スポンジやブラシで磨くように塗布すると、よりツヤ感が増し、透明感のある肌を演出します。また、薄膜なのに安心感のあるカバー効果もあります。皮脂を吸着、さらに皮脂に濡れてもくすみにくい粉体が配合されているので、美しい化粧膜とクリアな発色が持続します。クリスタルフローラルブーケの香り。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのパウダリーファンデーション②SUQQU(スック)/ルーセント パウダー ファンデーション7,560円(税込)出典:@cosmeより粉感を感じさせないなめらかな仕上がりのパウダーファンデーションです。バランスよくミックスされた2種類のビーズを肌の上に整列させることによって、粉っぽさを感じさせない感触に仕上げてくれます。トリプルグロウパウダーがフォギーなツヤと透明感、カバー力を実現し、明るく涼しげな印象を演出。またグロウリキッドを配合することで、地肌がくすんでも肌表面は暗く見せずに均一なツヤ感をキープします。パウダーながらしっとりとした質感を追求し、美容液を含んでいるかのようなしっとりとしたつけ心地です。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのパウダリーファンデーション③Nature & Co/コットンベール ミネラル ファンデーション1,620円(税込)出典:@cosmeより肌に負担感のないミネラルパウダーを配合しています。コットンのようにふんわり軽やかでキメ細かい肌に仕上げる、やさしいつけ心地のミネラルファンデーション。化粧下地なしでも肌にぴたりとフィットし、キメ細かくムラのない均一な肌に仕上げます。コットンのようにふんわりと明るいセミマットな仕上がりで、シミ・ソバカスを目立たせません。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのブラシ①MiMC エムアイエムシー/リンパドレナージュパウダーブラシ9,504円(税込)出典:@cosmeよりフェイスマッサージしているような心地よさで、メイクの仕上がりを格上げする植物由来繊維配合のパウダーブラシ。パウダーが肌にしっかり密着することで、朝の仕上がりを日中もキープしメイク崩れをカバーしてくれるでしょう。熊野筆だからできた美しいグラデーションカーブと弾力により、難しいテクニックを使わずにムラなくふんわりと仕上げることができます。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのブラシ②フェリセラ/スライドパウダーブラシ2,700円(税込)出典:@cosmeよりお肌にやさしいやわらか毛先です。チクチクしない新感覚にはまってしまうことでしょう。フェイスパウダー・ファンデーション・チーク等、ふんわりメイクもしっかりメイクもこれ1本で自由自在。スライドタイプだから持ち運びも便利。”ファンデ浮き”を防ぐ!オススメのブラシ③アディクション/パーフェクトラウンドブラシ7,344円(税込)出典:@cosmeより「つくし」のような形によって、細かい部分から広い部分までしっかりフィットするブラシ。適度なコシ、肌あたりのやさしさ、粉含みのよさ、発色も仕上げる範囲も自在にコントール。さまざまな用途に使うことができるブラシです。ベースが崩れやすい春夏はやはり“肌作り”を徹底しましょう!パウダーファンデとブラシにこだわって、春夏でも美しい肌をキープしましょう!
2017年05月03日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までを描く最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このたび、“ローグの日”(12月6日)夜、ワールドプレミアにも先駆け、アジア最速で<ローグ・ワン>メンバーのジン役フェリシティ・ジョーンズ、情報将校のキャシアン役ディエゴ・ルナ、そして監督のギャレス・エドワーズが来日!成田空港に詰めかけたファンたちから熱烈な歓迎を受けた。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極兵器“デス・スター”の設計図を奪う、という97.6%生還不可能なミッションに挑む姿が描かれる本作。昨晩、空港到着出口には、シリーズに登場したキャラクターに扮装した人々が数多く詰めかけた。シリーズを通して登場するストームトルーパーのマスク姿の人や、反乱軍のヘルメットをかぶった熱心なファンもおり、朝から9時間以上(!)到着を待ち望んでいたファンも併せて、その数は約300人となった。主人公のジン・アーソを演じたフェリシティは、映画プロモーションでは初来日ということで、彼女が手を振りながら現れると、会場からは大きな歓声があがった。また、エドワーズ監督に、本作を引っ提げて来日した気持ちを尋ねると、「とても光栄なことだと思っているよ。日本の映画、特に黒澤明の『隠し砦の三悪人』は、ジョージ・ルーカスも影響を受けた『スター・ウォーズ』の原点のようなものだからね。シリーズの故郷ともいえる日本に本作を持って来られて、とても嬉しいよ」と嬉しそう。本作はもちろん、『スター・ウォーズ』シリーズに多くの影響を与えた日本に来られたことへの喜びを語ったかと思えば、続けて「ぜひ映画を観に行ってください!もし、観てくれなかったら帝国軍がデス・スターで破壊しにきますよ!」と、監督自身もシリーズの大ファンであるだけに、茶目っ気たっぷりなコメントも残してくれた。そして、9年ぶりに来日を果たしたディエゴは、長時間のフライトの疲れを感じさせず、駆け付けたファンのために、熱心にファンサービス。そして「ありがとう!日本に来られてすごく嬉しいよ。ファンの皆さんに会えたことも最高だ。この3日間がすごく楽しみだよ!」と、来日の喜びを語った。未だ多くが語られていない本作について、3人が日本で何を語るのかは要注目。3人は滞在中、ニコニコ生放送で生中継もされる来日記者会見、レッドカーペットイベント、特別映像上映会などに参加する予定となっている。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日世界中で巻き起こった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』旋風。その興奮冷めやらぬなか、いまファンが熱い視線を注いでいるのが“誰も知らないアナザー・ストーリー”を描いた新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(ギャレス・エドワーズ監督)だ。12月の全世界同時公開を前に、いまだその全貌がベールに包まれたままの本作。“神話”の原点である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年製作)の直前を舞台に、個性豊かな“ならず者”たちが結成した精鋭部隊が、帝国軍の最終兵器であるデス・スターの設計図を奪おうと奮闘するストーリーで、すでに解禁された予告編では、あのダース・ベイダーの登場も判明!そこでさらなる情報を入手しようと、本作に出演するディエゴ・ルナを直撃すると、早速驚きのスクープが明らかになった。「すでに予告編を見てくれたと思うけど、主人公のジン・アーソを演じるフェリシティ・ジョーンズが名ゼリフの“May the force be with us”(フォースの共にあらんことを)って言っているよね。実はもう1つ、シリーズ屈指の名ゼリフである“I’ve got a bad feeling about this.”(何だか嫌な予感がする)も映画のなかに登場する」のだとか!あのセリフを誰がどんなシチュエーションで発するか気になるが、「これ以上のことは詳しく話せないんだ。ほら、すぐそばでコワモテの警備員が目を光らせているからね(笑)」というわけで、真相は映画を観てのお楽しみ。ただ、ディエゴの発言からも、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が、『スター・ウォーズ』の伝統と精神を重んじていることが十分伝わってくる。「そのように期待してもらって、間違いないね。この映画は現代的なアプローチに加えて、僕たちが愛して止まない『スター・ウォーズ』の“起源”とも言うべきものに敬意を表し、オマージュという形で讃えている。とりわけ、時代設定も近いから、記念すべき1作目『エピソード4/新たなる希望』へのオマージュはふんだんに盛り込まれている。観れば、思わず『キターッ!!!』って叫びたくなるツボを突いたシーンが随所にあるよ」。そう興奮気味に語るディエゴ本人も、6歳のときに初めて『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に触れて以来、『スター・ウォーズ』の熱烈ファン。子ども心に「あの世界に入り込めたら…」と夢想していたというから、本作への出演オファーを受けた際には「人生が一変するような驚きと興奮を覚えた」という。「同時に、『絶対に誰にも言うな』って念を押されて、どえらい秘密を抱え込んじゃったと焦ったのを覚えているよ(笑)」。クランクイン早々、憧れのダース・ベイダーとも対面したといい、「突然“シューッ、ゴーッ”ってあの息づかいが聞こえてきたから、そりゃもう大興奮。すっかり動揺して、『スタジオ見学に来たファンじゃなくて、俳優として仕事をしに来ているんだから、わきまえろ!』って、自分に言い聞かせたほどだよ。僕にとってはアイドル的存在だから、今回“共演”できて、めちゃくちゃ興奮したよ。あまりの威圧感と存在感に、ちょっと圧倒されかけたけどね」。そんなディエゴが演じるのは反乱軍の司令官にして、主人公ジン・アーソらとともに設計図奪取のミッションに挑むキャシアン・アンドー。直感型で無鉄砲なジンとは対照的に、冷静で理性的な性格のキャラクターだといい、正反対な両者が生み出す人間ドラマも見せ場になりそうだ。また、相棒となるドロイドK-2SOについては「元々は帝国軍のドロイドだったのを、キャシアンが再プログラムしたんだ。諜報活動による情報収集の任務を請け負う情報将校の彼にとって、元帝国軍のドロイドほど役に立つものはない。ただ、再プログラムが完璧じゃなかったせいで、性格面で欠陥が多くてね(笑)。自制が利かず、思ったことをお構いなしに口にしてしまう。キャシアンとのやりとりは、大いに笑えること間違いなしだよ」と語ってくれた。ちなみに『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』では、デス・スターの設計図を手に入れる過程で「多くの犠牲が払われた」ことがセリフで説明されている。ということは、ローグ・ワンの面々にも悲劇が訪れるということ?「いやいや、そんな心配は無用さ。自由や希望、変革といったポジティヴなテーマを描いた作品だからね。確かに生きては戻れない不可能なミッションに見えるかもしれないけど、ローグ・ワンのメンバーに不可能という文字はないんだ。少なくともキャシアンは、最後の最後まで戦い抜く覚悟でいるよ」。さらにこんな力強いメッセージも。「人種的、文化的多様性を描きこむことで、僕たちが暮らす現代社会を反映しているのに加えて、特殊なパワーなど持たないごく普通の人々がただならぬことをやってのけるというストーリー自体にも、現代を生きる、特に若い世代の観客に向けた、とてもポジティブかつパワフルなメッセージが込められているんだ!フォースという概念を通して、何かを信じること、そのために率先して行動を起こすことの大切さを教えてくれる。信念を持って戦えば、誰だって世の中を変えることが出来るというのは、今日の世界にも大いに通じる大事なメッセージだと思うよ」。(text:Ryo Uchida)
2016年10月29日タイムを競うのではなく、楽しみながら走る「ファンラン」イベントが全国各地で行われ、ブームになりつつあるのを知っていますか?まずファンランとは、本来のスポーツとしての目的のランとは異なり、仮装をしたり、景色やコースの仕掛けを楽しんだりしながら走るイベントのこと。仮装をしたり、カラーパウダーや泡にまみれたり、ゾンビに追いかけられたり・・・と趣向はイベントによってさまざま。そして本格的に走るとなると敷居を高く感じている人でも、気軽に誘えるのも魅力。家族や友人、会社の同僚など仲間と一緒に、騒いで楽しめる非日常空間なのです。すでに国内では老若男女、とくにこれまでランに馴染みのなかった若い女性が多くファンランに参加。楽しんでいる模様を写真で撮影し、Twitterやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSに投稿しています。参加者は野外ミュージックフェスような感覚で、気軽に楽しんでいるのです。そして2015年の後半に予定されているファンランも、経験者・未経験者どちらにもオススメしたい魅力的なイベントが目白押し。10月12日(月・祝)に千葉・稲毛海浜公園で行われるのは、ここ数年、日本でもスタンダードなイベントとして根付いた感のある「ハロウィン」とファンランのコラボ「ハロウィンラン」。コース内にはハロウィンにちなんで86か所のフォトスポットや86種類のお菓子を用意。街中ではまだまだ恥ずかしくて仮装ができないという人でも、およそ8000人が参加予定のハロウィンランであれば、仮装姿で参加できるはず。9月19日(土)大阪・舞洲スポーツアイランドで行われる「ゾンビラン」。ほかのファンランイベントと異なる点は、ゲーム性があるところ。ゾンビランは海外で人気を博しており、今年日本初上陸なので、新しモノ好きにもオススメ!また、ファンランの代名詞とも言うべき、カラーパウダーにまみれる「カラーラン」や泡にまみれる「バブルラン」も各地で開催予定。ぴあ特設ページ「ファンランのすすめ」では、イベントの様子を写真で紹介。また、ハロウィンランにちなんで、2015年の仮装トレンド予想のコラムも掲載中。気になる方はご確認を!
2015年09月11日ディエゴ・ルナの監督デビュー作『Abel』(原題)が招待作品としてカンヌで公式上映され、大きな拍手で迎えられた。『Abel』は父親に家出されて以来、2年間言葉を話さなかった10歳のアベルが、突然口を開いた途端、姉弟の父親、そして母親の夫として振舞うようになるという物語。コミカルな場面をはさみつつ、子供の視点から大人の身勝手、そして一人で子育てをしなければならない母親の困難さを描いた感動作で、ディエゴの亡き母に捧げられている。プロデューサーを務めた親友ガエル・ガルシア・ベルナルはカメラ・ドール(新人監督賞)の審査委員長のため上映には立ち会えなかったが、ディエゴは「ガエルや多くの友人のおかげで完成でききた映画を、カンヌで上映できて本当に嬉しい」と興奮気味に挨拶。さらに会場にいた父親を観客に紹介していた。ディエゴだけでなく、今年のカンヌには俳優の監督作が目立つ。コンペ入りしたマチュー・アマルリックの『On Tour』(原題)、グザビエ・ブーヴォワの『Of Gods and Men』(原題)に加え、批評家週間部門ではキルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコの短編監督作が上映されている。もしかするとここからイーストウッドに続く、次の巨匠が出てくるかもしれない。(text:Ayako Ishizu)第63回カンヌ国際映画祭 現地レポート■関連作品:第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 番外編】ファッションで見るカンヌ!ベストドレッサーは誰?雨の日に観たい映画ランキング大発表!1位はあのミュージカルの傑作【カンヌレポート 05】パルムドールのゆくえ…現地評価&T・バートンの選択は?審問に出廷しなかったリンジー・ローハンに逮捕状発布【カンヌレポート 04】たけし、批評家の採点は辛口も観客からは5分の拍手の嵐
2010年05月23日