AKB48の派生ユニット、フレンチ・キスが11月22日、同日発売された新曲『最初のメール』発表会を都内で開き、新曲を生披露した。フレンチ・キス新曲発表会の模様フレンチ・キスは柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香の3人からなるユニットで、2ndシングル『If』、3rdシングル『カッコ悪い I love you!』で最高2位(週間)を記録するなど人気を集めている。メンバーは新曲について、「(振付で)後ろを向いて振り向くところ、特にゆきりん(柏木)の角度がかわいい」「曲の出だしの『人は生まれる時、誰かを想って生まれて来るらしい』というフレーズで一気に引き込まれました」「フレーズが全部、少女漫画のセリフみたい」と、口々にアピールした。今シングルはカップリング曲が異なる3バージョンが用意され、Type-Cに収録された『ドラゴンフルーツの食べ頃』は、同ユニットが出演するCM「セブンネットショッピング」のタイアップ曲になっている。3人はCMでも着用している「LIMITED EDITION VIVAYOU」のスタジアムジャンパーに身を包み、「スタジャンは男性が着るイメージがあったけど、女の子でも意外にかわいいと思いました」(倉持)、「フードが付いているのはなかなかない。色々な着こなしにチャレンジしたい」(高城)、「赤がキレイ。チェックのスカートなどと合わせて、元気なイメージにするのも良いと思います」(柏木)と満足そうだった。
2011年11月22日ヴァネッサ・パラディといえば、永遠の“フレンチ・ロリータ”。でも、ジョニデ・ファンにとっては、長年にわたり愛しい彼を独り占めする羨ましすぎる女性といったところでしょうか。『白い婚礼』(’88)で衝撃的な映画デビューを果たしたヴァネッサも、この12月で39歳。二児の母にはとても見えない愛らしさを、新作『ハートブレイカー』でも見せています。ちょっと前、SFパニック映画『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』(’04)という意外な作品にも出演しておりインパクトが大きかったのですが、今回はエレガントな姿をたっぷり拝めるロマンティック・コメディです。劇中のヴァネッサは、10日後にモナコで青年実業家との結婚を控えたジュリエット。ただ、彼女の父親がやや変わり者で、優しくハンサム、しかも裕福という文句なしの婚約者に対し「娘にどんなプラスがあるのか」と不満を抱き、別れさせ屋・アレックスを雇うのです。アレックスを演じるのが、ロマン・デュリス。美形ではないけれど、コミカル&チャーミングな彼は、いまやフランス映画界の大スター。つまり、フランスを代表する2人の役者が、モナコを舞台に華やかな恋愛合戦を繰り広げるというのですから、華やかでないはずがありません。注目はもちろん、優雅な生活を送るジュリエットのファッション。モンテカルロ・ベイホテル&リゾートに滞在している彼女は、シンプルながらとてもシック。リゾート地だからといって、リゾートウェアに着替えるのではなく、手持ちのファッションをリゾート・モードで着こなしているところが素敵。シフォンのキャミソールやブラウスなど、フランス人らしい色気を感じさせる、ゆるいフィット感の(胸が見えちゃいそうな!)トップスに、風をはらんで美しくなびくスカートなど、アイテムは定番ながら、よく見るとディテールに凝っているものばかり。質感を見ただけで、それがかなりの高価なものだということがわかります。唯一、一味違ったファッションを見せるのは、ジュリエットが変装するシーン。スカーフ×トレンチコート×サングラスという、定番の女優ファッションを披露するのですが、ここでも、ジュリエットのファッションテイストは貫かれています。トレンチコートのカラーは黒。なるほど、カーキよりも断然シック。ファッションの持つ迫力も倍増しています。そんなシックなジュリエットが愛用するのは、真っ赤なケリー。カジュアル感のより強いバーキンではなく、ケリーを選んでいるあたりに、やはりエレガンス志向が感じられるのです。映画的な解釈をするなら、モナコの王妃にして、女優としてもこの地にゆかりのあるグレース・ケリーにオマージュを捧げたということなのでしょう。母国では、ヴァネッサとロマンのコンビは、南仏を舞台にした『泥棒成金』(’55)主演のケリー&ケーリー・グラントのようだとも言われているそうですが、もしかすると、そもそも本作はそこを目指していたのかもしれませんね。ヴァネッサのファッションに話を戻すと、トレードマークである“幸運の前歯”と、真っ赤な口紅がとってもお似合いなのも見逃せないポイント。もちろん、イメージモデルを務めているシャネルの口紅「ルージュココ」を使っているのでしょうが、このルージュの赤と、ケリーの赤もぴったり。なるほど、鮮やかな赤いバッグと同色のルージュを合わせると、かなりカジュアルなウェアでも、フレンチ・シックなテイストになるということですか。というように、ハリウッドとは一味違う上級テクも楽しめます。テクニックではないものの、ハリウッドと明らかに扱いが違っていて面白かったのが、胸。極めてナチュラルなかわいらしい胸をお持ちのヴァネッサですが、劇中、堂々とイエローのカシュクール風ドレスを着用しています。動いた調子にちょっと中身が見えそうな…と、ドキドキ。ハリウッドならこの手のドレスはかなりバストの大きい女優にしか着せないでしょう。でも、そこはフランス。もちろんノーブラ、もちろんノー・ヌーブラ、もちろんノー・バストアップブラで、堂々と着こなしています。その姿が、「ああ、胸がなくてもこういうドレスを着ていいんだ!」とどれだけ多くの人を励ましてくれることか。でも、ポロリ覚悟で臨める度胸がなければ、着る資格はなさそうですが。ファッションにまつわる様々な学びが詰まったスタイリッシュな映画ですが、物語の鍵となるのが、いまやスタイリッシュとは正反対の意味を持つ「ワクワク・ウェイク・ミーアップ」(By Wham!)と、『ダーティ・ダンシング』(’87)。でも、この微妙なネタの扱いが大胆かつ極めてキュートなので、180度ひっくり返って、ちょっとイカしているように感じられてくるから不思議。そして、おしゃれに笑えます。全編通してスタイリッシュなこの作品、ファッションをはじめ、掘り起こし甲斐のあるネタ満載なので、自分だけのおしゃれのツボを見つけてみてください。(text:June Makiguchi)■関連作品:ハートブレイカー 2011年10月29日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2010 YUME-QUAD FILMS / SCRIPT ASSOCIES / UNIVERSAL PICTURES / INTERNATIONAL / CHAOCORP■関連記事:フランス2大スター競演のヒット作『ハートブレイカー』試写会に10組20名様ご招待
2011年10月28日◆サロン------------------------------------ MOGA・BROOK BEAUTY STUDIO > ◆ 季節------------------------------------- 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ◆ シーン------------------------------------ デイリー ・ オフィス ・ デート ・ パーティー ・ ウエディング ◆ デザイン---------------------------------- ワンカラー ・ フレンチ ・ 逆フレンチ ・ カラーグラデーション ・ ラメグラデーション ◆ デザイン2 -------------------------------- ドット ・ ストライプ・ボーダー ・ ピーコック ・ マーブル ・ レース チェック ・ フラワー ・ リボン ・ ハート ・ スター ・ 3D ・ ストーン ◆ カラー------------------------------------ ホワイト ・ レッド ・ ピンク ・ オレンジ ・ イエロー ・ グリーン ・ ブルー パープル ・ ベージュ ・ ブラウン ・ ゴールド ・ シルバー ・ カラフル ◆ ネイリストコメント---------------------------- ピンク、ベージュ、白を使いステンドグラス風な変形フレンチを作り、ゴールドのラメラインで仕上げたデザインになります。(価格:¥16,940~) ネイル一覧
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2011年09月28日CS映画専門チャンネル「ムービープラス」とシネマコンプレックスチェーンのユナイテッド・シネマ株式会社、シネマカフェの3社協同で2009年のベスト・ムービーを決める「ベスト・オブ・ベスト アワード 2009」。昨年国内で公開された映画を対象に、一般の映画ファンによる投票により、ベスト作品やベスト監督などを選定する同賞がこのほど決定した!つい先刻、全米では第67回ゴールデン・グローブ賞が発表され、オスカーへと続く賞レースが過熱の一途をたどっているが、では日本国内の映画ファンが支持する作品、俳優は?開催第3回目を迎える今年は、約6,300通もの投票を基に、ベスト・ムービー、ベスト・ディレクター、ベスト・アクター、そしてベスト・アクトレスの4部門を決定。ずばり、2009年で最も輝いた男優に選ばれたのは…ジョニー・デップ。昨年は、『パブリック・エネミーズ』で伝説のギャングを演じ、久しぶりに正統派クールな魅力を見せつけたジョニーだが、間もなく公開される『Dr.パルナサスの鏡』や盟友ティム・バートンと手を組んだ『アリス・イン・ワンダーランド』など、2010年も昨年に増して注目をさらいそうな予感。全米でも「お気に入りの映画俳優」に選ばれるなど、やはりその人気は国を問わず圧倒的!続いて、“ベスト・アクトレス”に選ばれたのは、昨年は惜しくも1位を逃した、アンジェリーナ・ジョリー。2位のキャメロン・ディアスを大きく引き離し、堂々の1位に!女優業のみならず、ボランティア活動にも積極的な姿勢を見せるアンジー。昨年は、クリント・イーストウッド監督の下、母親役に挑戦した『チェンジリング』が高い評価を呼んだのも記憶に新しい。昨年の俳優部門では、男女ともに日本勢が圧倒的な支持を集めていたが、今年は王道とも言うべきハリウッド・スターが返り咲きといったところか?そのアンジーの魅力を最大限に引き出した『チェンジリング』に、『グラン・トリノ』と2本の名作を送り出した、名優にして名監督クリント・イーストウッドが“ベスト・ディレクター”の座を獲得。2位のジェームズ・キャメロン(『アバター』)との大差も顕著だが、実は“ベスト・アクター”部門でもジョニーと僅か一票差で2位にランクインしたのも特筆すべきところ。そのイーストウッド監督作『グラン・トリノ』を抑え、2009年の“ベスト・ムービー”の栄冠を授けられたのは、昨年6月に急逝した大スター、マイケル・ジャクソンの最後の雄姿を収めたドキュメンタリー『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』!当初は4週間限定で上映されるや大反響を呼び、多くのファンの熱望によりアンコール上映され、興収50億円を突破するというヒットを記録した本作。改めて、マイケルの偉大さを証明した一本となった。ちなみに本作は1月24日(日)まで公開中。選ばれた作品の関係者へは、トロフィーが贈呈される予定。また、このほかのランキングについては「ベスト・オブ・ベスト アワード 2009」特集ページをチェック!「ベスト・オブ・ベスト アワード 2009」特集■関連作品:マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開グラン・トリノ 2009年4月25日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedチェンジリング 2009年2月20日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.パブリック・エネミーズ 2009年12月12日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ゴールデン・グローブ賞発表!『アバター』が2冠今年は洋画復権?『アバター』に続け!大物監督話題作が続々公開2010年前半戦ピープルズ・チョイス賞がジョニー・デップに、ゼロ年代のお気に入り俳優のお墨付き『タイタニック』越え見えた?『アバター』旋風止まずオスカー候補も奮闘の全米戦線ツンデレ?身長?お似合い映画カップル1位は『のだめ』の2人真央&岡田将生が2位
2010年01月18日