大手声優事務所・青二プロダクションが、今年も一般オーディション『青二プロダクション 声優・ナレーター発掘オーディション 2024』を開催する。応募資格は、2007年4月1日以前に生まれた人で、未成年は保護者の同意が必要。二次審査に進む際、未成年の人は保護者同意書を提供する。合格となった場合、プロダクション所属もしくは養成所レッスン生として、本気で声優・ナレーターとしての将来を考える人、特定のプロダクション、レコード会社等と契約、所属をしていない人など。二次審査は6月1日(土)、2日(日)でどちらか1日、最終審査は6月23日(日)で都内審査会場に来られる人となっている。詳細は公式サイトにて要確認。■審査方法(公式サイトより)【一次審査】受付期間:2024年4月1日~2024年5月8日応募フォームよりお受けした書類およびボイスサンプルにて審査いたします。一次審査の結果については、5月中旬頃、メールにて応募者全員に通知いたします。【二次審査】日程:2024年6月1日(土)、6月2日(日)どちらか1日一次審査を通過された方は、都内にて二次審査をお受けいただきます。(一次審査の合格通知メールにて、その後の詳しい手順をお知らせいたします)二次審査は対面方式で、課題審査と面談を想定しております。結果については、6月8日前後を目処に、参加者全員にメールで通知いたします。状況により、日程、審査内容を変更する可能性がございます。その場合、改めてご相談をさせていただきます。審査の際に、交通費・宿泊費等がかかる場合、その費用は参加者のご負担となります。【最終審査】日程:2024年6月23日(日)二次審査を通過された方は、都内にて最終審査をお受けいただきます。(二次審査の合格通知メールにて、その後の詳しい手順をお知らせいたします)最終審査は対面方式で課題審査と面談を想定しております。結果については、6月中に参加者全員にご連絡いたします。状況により、日程、審査内容を変更する可能性がございます。その場合、改めてご相談をさせていただきます。審査の際に、交通費・宿泊費等がかかる場合、その費用は参加者のご負担となります。
2024年04月07日声優の佐藤聡美が、青二プロダクションを退所し、4月1日よりアクセルワンへ移籍した。17年所属した事務所を離れ、夫で声優の寺島拓篤と同じ事務所へ移籍した。自身のXにて発表し、「このたび、私 佐藤聡美は青二プロダクションを離れ、2024年4月1日よりアクセルワンに所属することとなりました」と報告。「私の声優人生の始まりからずっと支えてくださり今回、あたたかく送り出してくださったスタッフの皆様には感謝の気持ちで一杯です。今後も、皆様の日常に彩りを添えられるようひとつひとつのお仕事に真摯に邁進してまいりますので何卒、応援の程宜しくお願いいたします」と伝えた。佐藤は2007年に声優デビューし、アニメ『けいおん!』の田井中律役や『氷菓』の千反田える役などを務める人気声優。2017年に声優・寺島拓篤と結婚した。
2024年04月01日クラネ(CLANE)とリプロダクションオブファウンド(REPRODUCTION OF FOUND)のコラボレーションによるウィメンズシューズが登場。2024年3月8日(金)より、クラネ直営店ほかにて発売される。クラネ×リプロダクションオブファウンド第3弾クラネとリプロダクションオブファウンドのコラボレーション第3弾は、リプロダクションオブファウンドの軍用トレーニングシューズ「ミリタリートレーナー」がベース。クラネらしいモードなアレンジを加え、コラボレーションモデルを完成させた。アッパーは、1950から90年代の「ミリタリートレーナー」のデザインをモダンに再現。撥水性や通気性のよいナイロンメッシュと、上質なイタリアのシンセティックレザーを組み合わせているのが特徴だ。また“しっかりとした”重厚なビジュアルながら、軽量かつソフトな履き心地もポイント。グリップ性に優れたビブラムソールを採用している。カラーは、オールブラックと、ブラックのソールが目を惹くホワイトの2色展開だ。【詳細】クラネ×リプロダクションオブファウンド ミリタリートレーナー 35,200円発売日:2024年3月8日(金)※博多阪急 4Fに新オープンするクラネ博多店にて2⽉28⽇(水)より先行発売。取扱店舗:クラネ直営店、クラネ公式オンラインカラー:ホワイト、ブラックサイズ:36、37、38【問い合わせ先】クラネTEL:03-6432-2196
2024年02月02日大阪を拠点にエンターテインメントプロデュース事業を行う株式会社9ZLabo(所在地:大阪市北区)は、新たに芸能プロダクション事業を開始し、東京オフィスを設立いたしました。「芸能プロダクション 9ZLabo」詳細URL: ロゴ■背景これまで大阪を拠点にクリエイターのサポート、ライブハウス運営、スタジオ事業等エンターテインメントにかかわる様々な事業を展開していく中で、多種多様なタレントの皆さんと関わりました。夢を追いかけている方々や、自分ひとりではどうにもならない局面を迎えている方との出会いの中で、当社として何かできることはないのかと思案し、直接的にサポートできる芸能事務所設立という形をとることとなりました。■展開内容東京オフィスを東京都目黒区に構え、大阪と東京それぞれにて芸能プロダクションを運営します。主にタレントのサポートをメイン事業とし、所属タレント、業務委託、エージェント契約といった個々のタレントに合わせたサポート体制でタレントのサポートをします。またブッキングやイベント事業も継続して行い自社タレントのみならず他社タレントとも連携して様々な事業を展開します。■今後の展開現在所属タレントとして藤重政孝が所属、今後はアーティスト、お笑いタレント、俳優・女優、YouTuber、VTuberといったジャンルを問わずタレントを募集し所属タレントを増やしていきます。フリーで活動しているが事務作業等が行き届かない、仕事を受ける窓口が欲しいといったタレントやスケジュール管理、交渉ごとを委任したいというタレントなどの受け皿に、また当社にて新人タレントの発掘育成もしてまいります。■会社概要商号 : 株式会社9ZLabo代表者 : 代表取締役 河合 基宏所在地 : 〒530-0015 大阪市北区中崎西1-8-24設立 : 2020年1月事業内容: エンターテインメント事業全般資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社9ZLabo お問い合わせ窓口お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日AIを駆使したVtuberプロダクション「Digital Persona(デジタルペルソナ)」は、“AI”と“あなた”でつくるまったく新しいVtuberプロダクションです。研修生だった3名が、一期生として所属することが決定いたしました。また、募集中の二期生も、応募者が数百名を超える大反響につき、2024年1月31日まで延長いたします。デジペル一期生デビュー決定■「時代を創る、「AI」と「あなた」で」Digital Personaは“AI”と“あなた”でつくるまったく新しいVtuberプロダクションです。活動初期のSNS戦略や配信や動画での活動内容は、累積300人以上のコンサルタント経験があり、大手Vtuberプロダクションに所属するVtuberを輩出した経験のある専門家が個別で指導し、成長戦略を練っていきます。Digital PersonaはAIによる最先端の技術と、人の持つ個性を掛け合わせ、個人の持ち味とAIの合理性を混在させることで新たな調和を生み出します。2023年10月31日から所属が決定した3名は以下の通りです。・鬼津 酔(おにつ よい)鬼津 酔_新衣装発表▼プロフィール最ッッ強の鬼の子、鬼つよ~い鬼津酔やよ人の子と酒と幸せを分け合いたいんよX(Twitter): YouTube : ※掲載画像は所属に伴って発表された新衣装です。所属記念として、Live2D化も進行中となっております。・ふわり みんとふわりみんと_新衣装発表▼プロフィールみーんなの妖精さんふわりみんとだよ♪人間界に舞い降りてきましたX(Twitter): YouTube : ※掲載画像は所属に伴って発表された新衣装です。所属記念として、Live2D化も進行中となっております。・彩羽 ネオ(さいば ねお)彩羽ネオ_新衣装発表▼プロフィール【 あなたの“選択”が私の“記憶”になる 】記憶を取り戻すために、あなたの力を貸してください未来からきたサイバーパンク系、記憶喪失VTuber「彩羽ネオ」です!X(Twitter): YouTube : ※掲載画像は所属に伴って発表された新衣装です。所属記念として、Live2D化も進行中となっております。大反響であった一期生オーディションに次いで、二期生オーディションでも数百件のご応募をいただき、Vtuberを志す多くの方の熱に触れました。そこで、当所では採用してから約2ヶ月でデビューさせる従来の一般的なVtuberプロダクションと違い、詰め込み型の学習方法を採用しておりません。ひとりひとりの個性に合わせて、確実にスキルが身につくようにペースを配分し、万全の体制でサポートを行っております。■サポート内容【プロによるマンツーマンのレッスン】専門のチームが活動のサポートを行います。このサポートでは、X(Twitter)、YouTubeの成長戦略の基本、売れるVtuberの活動とは?についてを、10個以上のプロダクションの立ち上げ、累計300人以上のVtuberをプロデュースしてきたプロの担当者が個別でレクチャーいたします。ネットを探しても見つからない「人気の出し方」、その基本となる考え方をレクチャーすることで長期的な成長を促します。【最適なプランの提案】多くのVtuberが、自分は「企業所属が向いているのか」「どんな企業が向いているのか」「個人でVtuberをやる方がいいのか」を、ご自身でも把握されていません。そこで、Digital Personaの面接ではひとりひとりのスキルや経験を聞いて、応募者にとってどのステージが合っているかを面接の時から提案させていただいております。■二期生オーディション期間延長デジペル二期生オーディション本プロダクションの二期生オーディションの期間を2024年1月31日まで延長致します。募集するキャラクターはAIがキャラクターデザイン、キャラクター名、キャラクターの設定に至るまでのすべてを創り出した、以下の3体となります。・白衣ハク(しらいはく)デジペルキャラ紹介_白衣ハク身長:151cm体重:44GB年齢:24歳性格:臆病、好奇心旺盛、食欲旺盛白衣の悪魔。「悪魔が白衣を着ちゃいけないなんて誰が決めたんでしょうか?」天使に憧れています。人見知りでも人気になってもいいよね?・拝礼イツ(はいれいいつ)デジペルキャラ紹介_拝礼イツ身長:146cm体重:40GB年齢:19歳性格:勇猛、豪快、荒っぽい見た目に反して荒っぽい性格です。海での生活が長いので現代のテクノロジーに興味津々。初めてカラオケに行った時の感動が忘れられず、海に出てはカラオケが恋しくなる。・茶々花果(ちゃちゃかか)デジペルキャラ紹介_茶々花果身長:145cm体重:40GB年齢:20歳性格:喜怒哀楽がはげしい、照れ屋、お調子者仲間思いな一面があります。人のために動くことができるタイプ。リスクをかえりみずに直感的に行動します。ゲームや歌が大好きです。2023年11月1日の23:00より二期生オーディションの期間延長を発表する投稿を公式X(Twitter)より行います。オーディションは上記3体を演じる方が決まり次第終了となります。個性豊かな応募者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。現在デビュー準備中の一期生とともに、新しい時代を創りましょう。■Digital Persona(デジタルペルソナ)・公式HP : ・公式X(Twitter) : ・オーディション応募ページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日クラネ(CLANE)とリプロダクションオブファウンド(REPRODUCTION OF FOUND)のコラボレーションによるウィメンズシューズが登場。2023年11月28日(火)より、クラネ直営店などにて発売される。クラネ×リプロダクションオブファウンドのジップブーツコラボレーションでは、ミリタリーブーツをベースに現代的にアップデートした、リプロダクションオブファウンドのジップブーツをウィメンズ仕様にアレンジ。1950年代から1990年代にかけて、数多くの軍用トレーニングシューズを生産していた各国のファクトリーにて、ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで⽣産される1足だ。上質なスエードアッパー×機能的なディテールでアッパーには、イタリアから取り寄せた、滑らかで厚みのある撥⽔スエードレザーを採用。高い耐久性と、どんなコーディネートにも合わせやすい、上品で洗練された表情が特徴だ。また、ライニングとインソールには、⾜あたりのいいピッグレザーを使⽤。着脱のしやすいフロントジップ、高いグリップ力を誇る独特な凸凹形状のカップソールなど、快適性を叶える機能的なディテールも魅力のポイントだ。カラーは、ブラックと、コラボレーション限定カラーとなるアイボリーの2色を用意する。詳細クラネ×リプロダクションオブファウンド ジップブーツ 36,300円発売日:2023年11月28日(火)~※限定ストアにて2023年11⽉8⽇(水)より先行発売販売店舗:クラネ直営店、クラネ公式オンラインカラー:アイボリー、ブラックサイズ:36、37、38■限定ストア開催期間:2023年11⽉8⽇(水)~11⽉14⽇(火)会場:伊勢丹新宿店 2階住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2023年10月26日AIを駆使したVTuberプロダクション「Digital Persona(デジタルペルソナ)」は、キャラクターのイラスト、世界観、キャラクター名、キャラクター設定、デビュー後の成長戦略に至るまで、すべてをAIが決定するまったく新しいVTuberプロダクションです。一期生の募集が大反響につき、2023年8月2日より二期生の募集を開始いたします。AIを駆使したVTuberプロダクション「Digital Persona(デジタルペルソナ)」■「時代を創る、「AI」と「あなた」で」キャラクターのイラスト、世界観、キャラクター名、キャラクター設定、デビュー後の成長戦略に至るまで、すべてをAIが決定いたします。配信や動画での活動内容やSNS戦略は全てAIの提示する成長戦略に則り行っていきますが、キャラクターを演じる方はオーディションで募集いたします。Digital PersonaはAIによる最先端の技術と、人の持つ個性を掛け合わせ、個人の持ち味とAIの合理性を混在させることで新たな調和を生み出します。一期生オーディションは、大反響につき募集開始から3ヶ月で約1,200件以上の応募者が集まりました。VTuberを志す多くの方の熱に触れ、当社ではサポート内容を強化しています。■サポート内容【プロによるマンツーマンのレッスン】最初からAIに任せるのではなく、専門のチームが活動のサポートを行います。このサポートでは、Twitter、YouTubeの成長戦略の基本、売れるVTuberの活動とは?についてを、10個以上のプロダクションの立ち上げ、200人以上のVTuberをプロデュースしてきたプロの担当者がマンツーマンでレクチャーいたします。ネットを探しても見つからない「人気の出し方」、その基本となる考え方をレクチャーすることで長期的な成長を促します。レクチャーに対する費用は一切かかりません。【最適なプランの提案】多くのVTuberが、自分は「企業所属が向いているのか」「どんな企業が向いているのか」「個人でVTuberをやる方がいいのか」を、ご自身でも把握されていません。そこで、Digital Personaの面接ではひとりひとりのスキルや経験を聞いて、どのステージがその方に合っているかを面接の時から提案させていただいております。■二期生オーディション開始二期生オーディション開始本プロダクションの二期生オーディションを2023年8月2日から開始いたします。募集するキャラクターはAIがキャラクターデザイン、キャラクター名、キャラクターの設定に至るまでのすべてを創り出した、以下の3体となります。・白衣ハク(しろいはく)白衣ハク(しろいはく)身長:151cm体重:44GB年齢:24歳性格:臆病、好奇心旺盛、食欲旺盛白衣の悪魔。「悪魔が白衣を着ちゃいけないなんて誰が決めたんでしょうか?」天使に憧れています。人見知りでも人気になってもいいよね?・拝礼イツ(はいれいいつ)拝礼イツ(はいれいいつ)身長:146cm体重:40GB年齢:19歳性格:勇猛、豪快、荒っぽい見た目に反して荒っぽい性格です。海での生活が長いので現代のテクノロジーに興味津々。初めてカラオケに行った時の感動が忘れられず、海に出てはカラオケが恋しくなる。・茶々花果(ちゃちゃかか)茶々花果(ちゃちゃかか)身長:145cm体重:40GB年齢:20歳性格:喜怒哀楽がはげしい、照れ屋、お調子者仲間思いな一面があります。人のために動くことができるタイプ。リスクをかえりみずに直感的に行動します。ゲームや歌が大好きです。8月2日(水)の00:00より二期生オーディション開始のツイートを公式Twitterより行います。オーディションは上記3体を演じる方が決まり次第終了となります。個性豊かな応募者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。現在デビュー準備中の一期生とともに、新しい時代を創りましょう。■Digital Persona(デジタルペルソナ)・公式HP : ・公式Twitter : ・オーディション応募ページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月02日AIを駆使したVTuberプロダクション「Digital Persona(デジタルペルソナ)」は、キャラクターのイラスト、世界観、キャラクター名、キャラクター設定、デビュー後の成長戦略に至るまで、すべてをAIが決定するまったく新しいVTuberプロダクションです。2023年7月31日まで募集中の一期生オーディションについて、サポート体制を強化したことをお知らせします。一期生オーディション■「時代を創る、「AI」と「あなた」で」キャラクターのイラスト、世界観、キャラクター名、キャラクター設定、デビュー後の成長戦略に至るまで、すべてをAIが決定いたします。配信や動画での活動内容やSNS戦略は全てAIの提示する成長戦略に則り行っていきますが、キャラクターを演じる方はオーディションで募集いたします。Digital PersonaはAIによる最先端の技術と、人の持つ個性を掛け合わせ、個人の持ち味とAIの合理性を混在させることで新たな調和を生み出します。■サポートの強化・背景すべてをAIが決めるVTuberプロダクション「Digital Persona(デジタルペルソナ)」の記念すべき一期生の募集を開始しましたが、募集開始から1ヶ月で約300件以上の応募者が集まりました。数多くの応募者と面接をさせていただく中で、VTuberを志す方の熱に触れ、サポート体制の強化に踏み切ることとなりました。・強化内容プロによるマンツーマンのレッスンVTuberを志す方の多くが熱意を抱いていますが、感覚で活動を開始しようとしていることに気づきました。そこで、最初からAIに任せるのではなく、専門のチームが活動のサポートを行います。このサポートでは、Twitter、YouTubeの成長戦略の基本、売れるVTuberの活動とは?についてを、10個以上のプロダクションの立ち上げ、200人以上のVTuberをプロデュースしてきたプロの担当者がマンツーマンでレクチャーいたします。ネットを探しても見つからない「人気の出し方」、その基本となる考え方をレクチャーすることで長期的な成長を促します。レクチャーに対する費用は一切かかりません。・最適なプランの提案多くのVTuberが、自分は「企業所属が向いているのか」「どんな企業が向いているのか」「個人でVTuberをやる方がいいのか」を、ご自身でも把握されていません。そこで、Digital Personaの面接ではひとりひとりのスキルや経験を聞いて、どのステージがその方に合っているかを面接の時から提案させていただいております。■一期生オーディションは2023年7月31日まで本プロダクションの一期生オーディションは2023年7月31日に締め切ります。現在募集中のキャラクターはAIがキャラクターデザイン、キャラクター名、キャラクターの設定に至るまでのすべてを創り出した、以下の3体となります。・朔夜あかり(さくやあかり)朔夜あかり(さくやあかり)身長:160cm体重:50GB年齢:20歳性格:内向的、クール、少し抜けている冷静な性格で、常に何かを考えているように見えますが、実はちょっと抜けているところがあります。普段は無口で人見知りをすることもありますが、一度打ち解けると、笑顔がとても素敵な人懐っこい一面も見せます。好きな食べ物はアイスクリームで、特にバニラ味がお気に入りです。・焔華ヒカリ(ほむかひかり)焔華ヒカリ(ほむかひかり)身長:165cm体重:55GB年齢:19歳性格:元気、陽気、楽天的底抜けに明るい性格が特徴的です。常に笑顔を絶やさず、周りを明るくする存在です。歌うことが大好きで、よくライブ配信を行っています。好きな食べ物はスイーツで、特にシュークリームが大好きです。・暁芸ミナト(あきおりみなと)暁芸ミナト(あきおりみなと)身長:170cm体重:60GB年齢:22歳性格:クール、シニカル、知的落ち着いた性格で、クールな印象を与えます。シニカルな発言をすることもありますが、その言葉の裏には深い洞察力があるようです。好きな食べ物は和食で、特に天ぷらが好きです。オーディションは上記3体を演じる方が決まり次第終了となります。新しい時代を創る、個性豊かな応募者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。■Digital Persona(デジタルペルソナ)・公式ホームページ : ・公式Twitter : ・オーディション応募ページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日AIを駆使したVtuberプロダクション「Digital Persona(デジタルペルソナ)」は、キャラクターのイラスト、世界観、キャラクター名、キャラクター設定、デビュー後の成長戦略に至るまで、すべてをAIが決定するまったく新しいVtuberプロダクションです。2023年4月7日より一期生の募集を開始いたします。コンセプトアート■「時代を創る、「AI」と「あなた」で」すべてはAIが決める!まったく新しいコンセプトのVtuberプロダクション「Digital Persona(デジタルペルソナ)」の記念すべき一期生の募集を始めます。キャラクターのイラスト、世界観、キャラクター名、キャラクター設定、デビュー後の成長戦略に至るまで、すべてをAIが決定いたします。配信や動画での活動内容やSNS戦略は全てAIの提示する成長戦略に則り行っていきますが、キャラクターを演じる方はオーディションで募集いたします。Digital PersonaはAIによる最先端の技術と、人の持つ個性を掛け合わせ、個人の持ち味とAIの合理性を混在させることで新たな調和を生み出します。■一期生オーディション開始一期生募集サムネイル本プロダクションの一期生オーディションを2023年4月7日から開始いたします。募集するキャラクターはAIがキャラクターデザイン、キャラクター名、キャラクターの設定に至るまでのすべてを創り出した、以下の3体となります。・朔夜あかり(さくやあかり)キャラクター説明 1身長:160cm体重:50GB年齢:20歳性格:内向的、クール、少し抜けている冷静な性格で、常に何かを考えているように見えますが、実はちょっと抜けているところがあります。普段は無口で人見知りをすることもありますが、一度打ち解けると、笑顔がとても素敵な人懐っこい一面も見せます。好きな食べ物はアイスクリームで、特にバニラ味がお気に入りです。・焔華ヒカリ(ほむかひかり)キャラクター説明 2身長:165cm体重:55GB年齢:19歳性格:元気、陽気、楽天的底抜けに明るい性格が特徴的です。常に笑顔を絶やさず、周りを明るくする存在です。歌うことが大好きで、よくライブ配信を行っています。好きな食べ物はスイーツで、特にシュークリームが大好きです。・暁芸ミナト(あきおりみなと)キャラクター説明 3身長:170cm体重:60GB年齢:22歳性格:クール、シニカル、知的落ち着いた性格で、クールな印象を与えます。シニカルな発言をすることもありますが、その言葉の裏には深い洞察力があるようです。好きな食べ物は和食で、特に天ぷらが好きです。4月7日の21:00に一期生オーディション開始のツイートを公式Twitterより行います。オーディションは上記3体を演じる方が決まり次第終了となります。新しい時代を創る、個性豊かな応募者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。■Digital Persona(デジタルペルソナ)・公式HP ・公式Twitter ・オーディション応募ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月07日株式会社3DAY(所在地:東京都世田谷区、CEO:藤森 隆一、以下 当社)が運営する国内最大級のペット専門のタレントプロダクションanicas(アニキャス)は満5年を迎え、お取引飼い主数が1,000名を突破したと発表いたしました。そこで、飼い主の方々が企業や広告代理店に対して感じた、「ここが変だよ」な瞬間調査を実施したことを発表いたします。ペットインフルエンサー■調査概要調査名 :企業や広告代理店に対して感じた「ここが変だよ」調査調査方法:オンライン上でのアンケート調査調査対象:所属タレント調査期間:2023年2月調査企画:株式会社3DAY■調査背景わんちゃんや猫ちゃんなど、様々な動物と暮らしているインフルエンサーに、自社の商品やサービスを紹介してもらいたいという企業は近年増加しています。しかし、なんとなく依頼した結果、下記のような事例が多く見受けられます。ペット業界には、人間とは違うしきたりや注意点、商品の独特な使用方法など専門知識が必要な場合があります。【ペットインフルエンサー施策の失敗事例】1. フォロワー数だけ見て、高額な発注をしてしまう2. キャンペーンのコンセプトに合っていないペットインフルエンサーに発注してしまう3. 間に入った会社に専門知識がなく、インフルエンサーに大事なことが伝わらず中途半端になってしまう4. 依頼の仕方がペット飼い主にそぐわず、断られてしまいそもそも実施できない5. 間に入った会社に専門知識がなく、不要なやりとりが多くなりインフルエンサーに商品ごと嫌われるペットインフルエンサー(2)■「ここが変だよ 企業や広告代理店」10選タレントの皆様がこれまで多くのクライアントと会話してきた中で、違和感を感じた質問やポイントを公開いたします。具体的な理由等は、ぜひ当社へお問合せください。(1) 普段どのエサを食べていますか?(2) オスですか?メスですか?(3) パピーを名前だと思っている(4) ペットの終活してみませんか(5) 他社に似た商品が既にあるのに、知らない(6) 飼っていればわかる質問に答えられない(7) 依頼前アンケートと言って、失礼な質問をしてくる(8) 無許可で広告などに画像を使用される(9) 商品が届いて3日以内に撮影などと強要される(10) ペットだから良いと思ったのか、明らかにステルスマーケティングに該当する内容を依頼される■クライアントとなる企業にとっての課題上記の調査結果の通り、ペット向けの場合、インフルエンサー選びは単純ではなく、依頼する側がペットに関する知識・時代背景・業界動向などを熟知している必要があると言えます。ペットインフルエンサー(3)■ペット専門のインフルエンサーキャスティングは、当社にお任せくださいペットインフルエンサーのリスト作成をしている広告代理店は多くなっていると思います。しかし、それぞれの商品特徴に合わせたインフルエンサーの絞り込みが必要です。それをクライアント様に丸投げせず、一緒に同じ立ち場で考えて企画を作っていくのがanicas(アニキャス)です。【anicasに依頼するメリット】●ペットインフルエンサーの皆様と常に連絡がとれる体制●スタッフがペット飼い主なので、業界や商品を熟知している●ペットならではのSNSの炎上例にも詳しい・この商品の良さをわかってくれるインフルエンサーはどこにいる?・他社からこんな提案をされたが、本当に進めて良いか?・金額提案されたが、これは適正な価格なのか?などなど、些細なご相談からいつでも受け付けております。ぜひ、お気軽にお問合せください。■過去リリース【ペットタレントプロダクションanicasが設立して満5年を迎え、 タレントへの報酬額が累計1億2,000万円を突破!】 ■ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)について国内最大級の規模(※1)で唯一(※2)、ペット専門でインフルエンサー・撮影モデルを扱うペットタレントプロダクションです。2017年の創設から拡大を続け、「かわいいは、伝わる」をモットーに、ペットや飼い主目線でプロモーションや映像出演のキャスティングを行っています。CMや雑誌などの撮影はもちろんですが、SNSアカウントに数十万人のフォロワーがいるような、発信力を持ったペットが所属しているのも特徴の一つです。<お取り扱い実績の一部> ※1 ※2 equall調べ■ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)の強み<可愛いペットで共感PR>様々なペットタレントが保有するSNS(Instagram、Twitter、YouTubeなど)で企業様の商品やサービスの情報を発信いたします。実際に商品、サービスを利用した感想を家族目線でフォロワーに向けて発信するので、共感を得やすい投稿で多くの方へのリーチが可能です。<ペットを起用した撮影>TV、CM、雑誌、プロモーション動画など様々な撮影のペットモデルをキャスティングしており、現場にはマネージャーも同行し、スムーズな撮影のサポートいたします。<出演からプロモーションまで一気通貫でキャスティング可能>当社では、インフルエンサー兼モデルのペットも多く在籍しているので、出演の先のプロモーションまで一気通貫で手配可能です。またペット専門の会社のため、ペット用商品やペット業界の情報にも精通しているので安心して相談いただけます。■会社概要商号 : 株式会社3DAY代表者 : CEO 藤森 隆一所在地 : 〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-35-9-103事業内容: ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)の運営、ペットオーナー専用モニターサービス(13,000名)「3DAY」の運営URL : <ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)> <3DAY> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月09日株式会社3DAY(所在地:東京都世田谷区、CEO:藤森 隆一、以下 当社)が運営するペット専門のタレントプロダクションanicas(アニキャス)は2017年11月22日の設立から満5年を迎え、タレントへの報酬額が累計1億2,000万円を突破したことをご報告します。ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス) 詳細URL 「かわいい」は、伝わるanicasは、ペット専門で、芸能事務所・インフルエンサー事務所・広告代理店すべてを行っているペットタレントプロダクションです。皆様のおかげで満5年を迎え、規模を拡大出来ておりますことをご報告申し上げます。ペット専門のプロダクションとしては実質国内最大級の規模(※1)となります。▼Point 1お取引頂いた飼い主様数:1,000名を突破▼Point 2お仕事を実施頂いたペットの頭数:1,550頭以上▼Point 3タレント様への報酬お支払い額が累計1億2,000万円突破■ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)について国内で唯一(※2)、ペット専門でインフルエンサー・撮影モデルを扱うペットタレントプロダクションです。2017年の創設から拡大を続け、「かわいいは、伝わる」をモットーに、ペットや飼い主目線でプロモーションや映像出演のキャスティングを行っています。CMや雑誌などの撮影はもちろんですが、SNSアカウントに数十万人のフォロワーがいるような、発信力を持ったペットが所属しているのも特徴の一つです。<お取り扱い実績の一部> ■ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)の強み<可愛いペットで共感PR>様々なペットタレントが保有するSNS(Instagram、Twitter、YouTubeなど)で企業様の商品やサービスの情報を発信いたします。実際に商品、サービスを利用した感想を家族目線でフォロワーに向けて発信するので、共感を得やすい投稿で多くの方へのリーチが可能です。<ペットを起用した撮影>TV、CM、雑誌、プロモーション動画など様々な撮影のペットモデルをキャスティングしており、現場にはマネージャーも同行し、スムーズな撮影のサポートいたします。<出演からプロモーションまで一気通貫でキャスティング可能>当社では、インフルエンサー兼モデルのペットも多く在籍しているので、出演の先のプロモーションまで一気通貫で手配可能です。またペット専門の会社のため、ペット用商品やペット業界の情報にも精通しているので安心して相談いただけます。※1・2 equall調べ■ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス) 公式ムービー ■会社概要商号 : 株式会社3DAY代表者 : CEO 藤森 隆一所在地 : 〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-35-9-103事業内容: ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)の運営、ペットオーナー専用モニターサービス(13,000名)「3DAY」の運営URL : <ペットタレントプロダクションanicas(アニキャス)> <3DAY> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月22日ダヴ(Dove)の「クリーミー泡洗顔料」が、「さくらプロダクション」とコラボレーションした限定デザインボトルで登場。“ダヴ×さくらプロダクション”の限定デザインボトルパーソナル ビューティ―ケアブランド「ダヴ」と、『ちびまる子ちゃん』や『コジコジ』で知られる国民的漫画家“さくらももこ”が設立した「さくらプロダクション」がコラボレーション。さくらももこ漫画作品の作画アシスタントを長年務めた“小萩ぼたん”描き下ろしによる、限定デザインの「クリーミー泡洗顔料」3種が展開される。ラインナップ気になるラインナップは、潤いを与え保持する濃密美容液×ダブルヒアルロン酸を配合し、ぷるっとハリのある肌を叶える「ダヴ ビューティモイスチャー クリーミー泡洗顔料」をはじめ、保湿成分であるコメヌカ油が汚れや皮脂、古い角質を取り除き、透明感ある明るい肌へと導く「ダヴ クリアリニュー クリーミー泡洗顔料」、殺菌成分がニキビを防ぎ滑らかな素肌を叶える「ダヴ ニキビケア クリーミー泡洗顔料」。いずれのパッケージも、洗顔することを通じて“自身の美しさを楽しむ”気持ちをテーマに、キュートな女の子を主役にした限定デザインとなっている。【詳細】ダヴ×「さくらプロダクション」発売時期:2022年11月・ダヴ ビューティモイスチャー クリーミー泡洗顔料 さくらプロダクション限定デザイン 160ml<オープン価格>・ダヴ クリアリニュー クリーミー泡洗顔料 さくらプロダクション限定デザイン 160ml <オープン価格>・ダヴ ニキビケア クリーミー泡洗顔料 さくらプロダクション限定デザイン 160ml<オープン価格>【問い合わせ先】ユニリーバ お客様相談室TEL:0120-110-747(フリーダイヤル)受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日除く)
2022年11月17日数々の人気映像作品を手がけてきた旭プロダクションは、DMM.comとタッグを組み満を持してフルオリジナルアニメーション『アルスの巨獣 -GIANT BEASTS OF ARS-』を制作しました。壮大なスケールで描く超一級ファンタジーアクションムービー『アルスの巨獣 -GIANT BEASTS OF ARS-』は、度肝を抜く展開と精巧に組み上げられたストーリーでアニメーションファンならずとも必見です。アルスの巨獣 ロゴ今回この『アルスの巨獣』の2023年1月のTVアニメ公開を記念し、本作品に出演する人気声優「羊宮妃那さん(クウミ役)」「芹澤優さん(ミャア役)」のサイン入りチェキプレゼントキャンペーンが決定!旭プロダクション公式Twitterをフォロー&RTして、ここでしか手に入らないスペシャルチェキをゲットしよう!■キャンペーン概要第1弾 : 9月27日(火)~10月4日(火)芹澤優さんサイン入りチェキ・羊宮妃那さんサイン入りチェキを抽選で6名様にプレゼント参加方法 : 旭プロダクション 公式Twitterをフォロー&リツイート対象アカウント: 第2弾 : 10月5日(水)~10月12日(水)芹澤優さん&羊宮妃那さんサイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼント参加方法 : 旭プロダクション 公式Twitterをフォロー&リツイート対象アカウント: アルスの巨獣 Twitterキャンペーン■TVアニメ『アルスの巨獣』作品情報<放送情報>2023年1月より放送開始<イントロダクション>大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを呼んだ。それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、彼女を救うべく過去の憂いを捨て動き出す。人類帝国の思惑と、謎の実験。襲いかかる巨獣たち。約束の時へ向け、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――<スタッフ>監督 :オグロアキラキャラクター原案 :大槍葦人シリーズ構成・脚本 :海法紀光キャラクターデザイン:清水洋、加藤真人音楽 :片山修志、鈴木暁也アニメーション制作 :旭プロダクション<キャスト>クウミ :羊宮妃那ジイロ :森川智之ミャア :芹澤優メラン :峯田大夢ロマーナ:日笠陽子<HP・Twitter>公式HP : 公式Twitter: #アルスの巨獣アルスの巨獣 キービジュアル(C)DMM.com・旭プロダクション/アルスの巨獣製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月27日カネテツデリカフーズ株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:村上 寛)は、株式会社 円谷プロダクション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:永竹 正幸)の、アニメシリーズ『かいじゅうステップSDGs大作戦』とタイアップし、持続可能な開発目標(SDGs)の目標12「つくる責任 つかう責任」と目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、未就学児から小学生の子どもたちに「海の現状と問題背景」そして「自分たちにできること」を商品と特別映像で楽しく発信していきます。カネテツデリカフーズ × 円谷プロダクション昨今、水産資源の需要が高まっており、過剰に水産物が漁獲されることによる水産資源の枯渇が問題視される中、持続可能で適切な管理をおこなっていると認められた漁業により獲られた水産品につけられる認証ラベル、MSC「海のエコラベル」があります。このラベルがついた商品を選ぶことで持続可能な漁業を応援するとともに、海や魚たちを守り育むことに繋がります。カネテツデリカフーズでは、現在、MSC認証のアラスカ産スケソウダラを100%使用した「鱈100% 揚かまぼこ MSC」と「鱈100% 焼ちくわ MSC」を商品化し、水産資源保全活動に参画しています。今回、円谷プロダクションのアニメシリーズ『かいじゅうステップSDGs大作戦』とタイアップすることで、環境保全の取り組み、若い世代へ「SDGs」のPR活動をより積極的におこなっていきます。カネテツデリカフーズ SDGs取り組み紹介ページ: ■カネテツデリカフーズ「鱈100% MSC」シリーズ鱈100% 揚かまぼこ MSC鱈100% 焼ちくわ MSC【特長1】アラスカ産スケソウダラのすり身を使用した上質な美味しさ練り製品本来のシンプルな美味しさを追求するため、原料にはアラスカ産スケソウダラのすり身を使用。身は白く、プリッとした食感が特長です。2度3度手を伸ばしたくなるような甘みをきかせた味付けで、そのまま美味しくお召し上がりいただけます。【特長2】MSC認証の原料を使用水産資源や環境に配慮した持続可能なMSC漁業認証を取得したアラスカの漁業で獲られたすり身を100%使用した練り製品です。パッケージにはMSC「海のエコラベル」を表示しています。【特長3】日本かまぼこ協会「フィッシュプロテイン」推奨商品いつもの食事に取り入れるだけで、魚のたんぱく質がパッと摂れる、日本かまぼこ協会「フィッシュプロテイン」推奨商品です。そのままおかずの一品に、間食やおつまみにも、様々なシーンで魚のたんぱく質を摂取できます。【特長4】『かいじゅうステップSDGs大作戦』とタイアップアニメ『かいじゅうステップSDGs大作戦』とタイアップ。若い世代に分かりやすく簡単に「SDGs」をお伝えしていくために、『かいじゅうステップSDGs大作戦』特別映像を作成し、商品パッケージやWEBサイトで発信していくことで、環境保全に取り組むとともに、若い世代へ練り製品を広げていきます。今後もカネテツデリカフーズでは、持続可能な資源の活用をはじめ、CSRの取り組みを積極的に推進して参ります。■『かいじゅうステップSDGs大作戦』特別映像について『かいじゅうステップSDGs大作戦』特別編「海の豊かさを守ろう!」では、持続可能な開発目標(SDGs)の目標12「つくる責任 つかう責任」と目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、未就学児から小学生の子どもたちに「海の現状と問題背景」そして「自分たちにできること」を楽しく伝える内容となっています。(YouTube URL: )■SDGsについてSDGsとは、持続可能な開発目標のことであり、2015年の9月に「持続可能な開発サミット」で決められた国際社会共通の目標。SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。2015年から2030年までに課題を解決することを目標に、「誰も置き去りにしない」といった約束を掲げています。■「かいじゅうステップSDGs大作戦」について持続可能な開発目標(SDGs)についてはじめて学ぶ子どもたちのためのプロジェクト。円谷プロダクション・東京書籍・キッズプロジェクトの三社が協力して、SDGsをテーマとしたアニメーションや教材の制作、小学校での特別授業、イベント等を展開しています。■MSC「海のエコラベル」についてMSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)は、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際非営利団体。MSC「海のエコラベル」は厳格なMSC認証規格を満たし、持続可能で適切な管理をおこなっていると認証された漁業で獲られた水産品につけられる証。このラベルのついた水産物を選ぶことによって、適切に管理された、持続可能な漁業を応援するとともに、海や魚たちを守り育むことに繋がります。■「フィッシュプロテイン」についてカネテツデリカフーズが属する水産練り製品製造業者による全国組織、一般社団法人日本かまぼこ協会は、かまぼこ製品(魚肉練り製品)が良質なたんぱく質を含むことから、2020年11月15日の「かまぼこの日」を皮切りに、「フィッシュプロテイン」をキーワードに健康志向の高まる国内での需要をさらに促進する活動を開始。「フィッシュプロテイン」マークは、フィッシュプロテインの認知拡大を目的に、日本かまぼこ協会が定めた基準(製品中に含まれる魚肉たんぱく質含有量が8.1g/100g以上または4.1g/100kcal以上)を満たした商品にのみ表示できるマークです。■カネテツデリカフーズについて1926年(大正15年)創業。今年、創業95周年を迎えた、兵庫県神戸市・六甲アイランドに工場を持つ魚肉練り製品の製造業(代表取締役社長:村上 寛)。1990年には全商品保存料無添加を実施。さらに、「FSSC22000」の食品安全管理システムの認証を取得するなど、「安心・安全」な商品作りに取り組んでいます。また、キャラクターの全身を表現する蒲鉾など独自性あふれるモノ作りをおこなっています。まるで本物のような味・食感・見た目を再現し、そのネーミングでも話題のほぼシリーズ商品は、シリーズ累計販売数量5,500万パックを突破。■会社概要社名 : カネテツデリカフーズ株式会社代表者 : 代表取締役社長 村上 寛本社/工場所在地: 神戸市東灘区向洋町西5丁目8番地創業 : 1926年3月(大正15年3月)法人設立 : 1948年9月29日(昭和23年9月29日)資本金 : 4,000万円業務内容 : 水産練製品・そうざいの製造販売ホームページ : ■商品に関するお問い合わせ先社名 : カネテツデリカフーズ株式会社お客様係電話: 0120-227379営業時間 : 午前9時~午後5時(土・日・祝日をのぞく)ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日3月28日から東京・江東橋のギャラリー、無人島プロダクションで開催されるはずであった展覧会「温泉大作戦」がコロナウィルス禍を受けて中止となったため、展覧会に参加する予定であった海外の3ギャラリーと無人島プロダクションが期間限定で映像作品を上映するサイト「おんらいん大作戦」を立ち上げた。「おんらいん大作戦」URL( )
2020年04月01日デジタルハリウッドは、 電通、ソニー・ミュージックエンタテインメントと共同で、デジタルハリウッド在校生および卒業生を対象とした映像コンペ「ワンシーン・コンぺティション」を開催することを発表するとともに、本日より作品募集を開始した。 大賞には賞金100万円、入選には賞金30万円、佳作には賞金10万円が贈呈されるほか、それぞれに副賞として映像制作プロジェクトへの参加権が授与される。応募締め切りは3月31日。同コンペは、デジタルハリウッド在校生または卒業生を対象に、ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーなどジャンル不問で、未発表で娯楽性のあるエンターテイメント作品を募るもの。氾濫する数多の映像に埋もれず、独自のインパクトと自ら拡散する力を持った作品を求めるということだ。募集部門は「規定課題」と「自由課題」のふたつの部門に分かれ、「規定課題」は尺数が30秒以上~5分以内で、メカの起動シーン(ロボットや戦闘機、車など)、戦闘シーン(ロボット戦、戦闘機、格闘技、白兵戦など) 、変身シーン(戦隊ヒーロー、スーパーヒーロー、魔女、アイドルなど)、ラブシーン(人間、動物、人と動物、動物とロボットなど:ただしPGやR指定にならないこと)、思わず笑ってしまうシーン、泣けるシーン、瞬間移動(ワープ)シーン、刑事の殉職シーン、ループが気持ちいいシーン、スッキリするシーンといった10のシーンが設定されている。一方の「自由課題」では、映像の尺数や内容は問わず、視聴者に強く深い印象を残すシーンを創作する。優れた作品を創り出したクリエイターには、大賞(規定・自由課題合わせて1作品)に賞金100万、入選(規定・自由課題各々1作品ずつ)に賞金30万円、佳作(規定・自由課題合わせて2作品)には10万円が贈呈されるほか、それぞれに副賞として映像制作プロジェクトへの参加が約束されるという。なお、映像プロジェクトに関しては、後日発表されるとのことだ。なお、同コンペの応募資格は、デジタルハリウッド在校生または卒業生の個人またはグループ(複数ジャンルへの応募も可能)に限られる。応募方法は、デジタルハリウッド在校生・卒業生向けに、ワンシーン・コンペティション2015実行委員会事務局より、応募規約・応募方法についての連絡があるということだ。応募締め切りは3月31日消印有効。審査員は、プロダクション・アイジー 代表取締役社長 石川光久氏、電通 CDC 専任局長 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/デジタル・クリエーティブ・センター長 佐々木康晴氏、アニプレックス 企画制作部部長 清水博之氏、デジタルハリウッド大学 学長/工学博士 杉山知之氏が務める。
2016年01月07日●アニメ制作のデジタル化には「目的」が必要デジタルハリウッド大学大学院は、アニメラボ×ACTF公開講座「新たなアニメ制作会社の立ち上げと将来ビジョン~デジタル化に伴う新たな制作方法について~」を、同院 駿河台キャンパスにて開催した。セミナーにはシグナル・エムディのプロデューサー上野剛仁氏、ワコムのチャネルマーケティング シニアスペシャリスト轟木保弘氏が登壇。デジタルハリウッド大学大学院 准教授の高橋光輝氏が司会を務めた。ここでは、7月28日に行われた同セミナーの様子をレポートする。同セミナーは、デジタルハリウッド大学大学院のアニメを包括的かつ実践的に研究する研究実践科目「アニメラボ」と、アニメクリエイター団体・JAniCAによる業界セミナー「ACTF(Animation Creative Technology Forum)」とのタイアップによって実現した公開講座だ。6月30日に開催されたセミナー「中国のアニメ市場の今」に続き、二回目の開催となる。今回、「新たなアニメ制作会社の立ち上げと将来ビジョン~デジタル化に伴う新たな制作方法について~」と題されたセミナーでは、デジタル作画を中心とした制作会社・シグナル・エムディのプロデューサー・上野剛仁氏が登壇。新たなアニメ制作会社の立ち上げに伴う課題やポイント、アニメ制作におけるデジタル化のさらなる進化などについて語った。○デジタル作画に取り組む「目的」を定める上野氏は冒頭に、同氏が所属するシグナル・エムディについて、デジタル作画を中心としたアニメーション制作会社と紹介。主な作品として、あにめたまご2016参加作品の「カラフル忍者いろまき」や、NHK Eテレ 18:45~18:54(Let’s 天才てれびくん アニメ枠)に放映される「探偵チームKZ(カッズ)事件ノート」(ドメリカとの共同制作)を挙げた。ここから話は本題に入り、デジタル作画を取り入れる「目的の例」として10項目を挙げた。このうち、将来的にテレビ放送が4K以上の画質となることに備えた制作について、上野氏は「これから検証していく段階」だと述べた。■デジタル作画を検討する「目的」の例・コストダウンや生産量アップ・紙がなくなることによる制作上の負担減・データが取り回しに便利・プレビューが見やすい・修正しやすい・3DCGと親和性があるから・海外と共同制作したいがデジタル作画メインだから・4K以上の制作に備えて・なんとなくそういう風潮だからまた、「何となくそういう風潮だから」という意外な項目については、「案外、こういった動機で取り組もうとしている人も多い」ということで、デジタル作画を取り入れる上で「目的」をきちんと定めることが大切だと語った。○デジタル作画部門立ち上げの際に必要な課題次に、「デジタル作画部門立ち上げの際に必要な課題」を5つ挙げた。まず「組織」においては、「デジタル作画で制作する、または紙からデジタルに切り替えるということに、社内で理解と合意がとれているのか」という大きな課題が存在するという。ふたつめに「ソフト」の課題として「デジタル作画ソフトの選定やソフトを自前で研究して習得している人が社内にいるのか」、「ソフトの習得に取り組む意志のある人はいるのか」、「ソフトを先行で使用している会社・個人に協力をお願いして使い方を講習してもらえるのか」、「デジタル作画ソフト以外に必要なソフトは何か」などを挙げた。これだけ多くの項目を挙げた理由として、上野氏は、「シグナル・エムディはゼロからのスタートであったため、こうした問題に直面した」ためだと明かした。さらに「ソフトを販売している会社は、機能についての説明はできても、制作現場に則した説明をしてもらうことは難しい」とし、「ソフトを自分で習得している人が社内にいるのか、あるいはすでに実践している会社・個人に使い方を教えてもらえるのか、といったことが課題だ」と語った。○機材の選定は「メンテナンス・維持」も考える続いて「ハード」の課題として、まずは「ハードの選定」からはじまり、「タブレットで絵を描いた人が社内にいるのか」、「板タブレットか液晶タブレットか」、「液晶タブレットの大きさはどうするか」、「モニターの大きさや台数」、「PCの性能などどうするか」といった問題を例に挙げたのち、特に"盲点"になりがちな課題として「ソフトやハードの購入と運用、メンテナンスなどの管理を誰が行うのか」、「購入費のほかに維持費、管理費を計算しているのか」といった2点を紹介。上野氏は「これらは3DCG系の制作会社では当たり前のことだが、紙での作画を行うような会社の場合は考えていないケースが多い」とコメントした。4つ目に挙がったのが「仕事」の課題。具体的には、「デジタル作画で制作できる仕事や作品があるのか」、「社内外でその作品をデジタル作画で制作できるリソースがあるのか」、「尺とクオリティラインは現状のデジタル作画の制作レベルにかなっているのか」、「無理そうなときは紙作画への切り替えが可能なのか」といった例が挙げられた。上野氏は「私は10年近く前にTVシリーズの3DCGアニメを手がけたことがありますが、やや"無茶"な目標がなければデジタル作画で仕事をすることは推進できない」と述べた。●実際に導入しているペンタブレット・ソフトの詳細を公開○デジタル化における最重要ポイントは「人」そして最後に「制作ワークフロー&仕様」について。「デジタル作画の制作ワークフローと仕様が構築できなければ、作品制作にそもそも入れない」、「デジタルの運用に慣れていない全スタッフに制作ワークフローを守らせることができるのか」、「既存の紙作画の制作ワークフローに落としこむのか、それとも新たなデジタル作画ならではの制作ワークフローに取り組むのかどうか」といったことが課題であるという。こうした課題についても、3DCG系の制作会社では当たり前となっていることである一方、手慣れていない制作会社では直面する課題になるという。上野氏は「紙作画出身の原画マンに対して、ファイルの名称やフォルダ構成を厳守させられるのかという問題がありますし、制作進行がどうやって運用管理していくのか、あるいは演出や作画監督がどのようにチェックするのか、同じく作画ソフトを習得しどのソフトを使って修正を加えるのかといったことが起こりうると思います」と語った。そして、ふたつ目の必要なポイントとして「人」を挙げ、「あくまで大事なのは"人"であってソフトやハードではありません。それを使う人や運用する人が一番大事だと考えています」と強調。上野氏は個人的に「デジタルの映像制作にためらいのない若い人」に期待しているといい、「紙作画を経験していない若い方が、学校を卒業してすぐにデジタル作画の世界に入るという形で良いと思います」と述べた。○シグナル・エムディの使用ソフト・機材を公開ここから話はシグナル・エムディの"現状"についての説明へと移った。制作部は12席のうち10名在籍(役員3名、社員7名)、作画部は20席で20名在籍(フリーの監督、演出、デザイン、色彩、原画)、デジタル作画部は32席で20名在籍(社員班6名、フリー班11名、出向3名)。また、使用ソフトは、「TVPaint Animation 11 Standard Edition」20本、「同 Professional Edition」3本、「Adobe Creative Cloud」13本、「Adobe Photoshop CC」22本、「CELSYS RETAS STUDIO」4本、「CELSYS CLIP STUDIO PAINT EX」(4本)、「Toon Boom Storyboard Pro」(レンタルで7本)、「Toon Boom Harmony」(レンタルで3本)となっている。ソフトは一長一短があり、どのソフトだと決めつけるのではなく、作品や方向性、表現に応じてソフトを選定していくということだ。このうち「TVPaint」は指導者がいるため、あくまで「デジタル作画への取っ掛かり」のソフトとして導入しているという。「Photoshop」に関しては、レイアウト作業を行う際にサイズの問題でまずはPhotoshopで作業したのちTVPaintに取り込む必要があるため、ほぼ同数用意しているということだ。CELSYSの各4本ずつのソフトに関しては若干使う人がいることと、CLIP STUDIOのアニメーション版が開発中(現在、業界向けベータテストを実施中)ということもあり、検証という意味で導入しているとのことだ。Toon Boom Storyboard Proについては絵コンテマンが使用、Toon Boom Harmonyは導入したばかりで、これから検証していく予定とのことだ。使用ハードについては、ワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq 13HD」9台、ペンタブレット「Intuos Pro medium」9台、液晶ペンタブレット「Cintiq 27HD」(レンタルで1台)、VAIOの液晶タブレットPC「VAIO Z Canvas」(レンタルで20台)、このほか24インチ液晶モニターやデスクトップPCを導入しているという。このうち液晶タブレットのCintiq 13HDを使っているのは、「液晶画面に直接描く」という紙に近い操作性から、主にフリーの紙作画からデジタル作画に関わる人に支給しているという。また、それよりも大型な「Cintiq 27HD」については、キャラクターデザイン兼作画監督が使用しているという。「Intuos Pro medium」については、採用を前提としたインターンのメンバーに支給し、モニターを見て描く作業で使っているとのことだ。ペンタブレットの残る3台は動画マンに支給していると語った。ハードについても、液晶ペンタブレットとペンタブレットのどちらかに決めるのではなく、「予算や用途に応じて機材を選定するのが良いでしょう」と述べた。VAIO Z CanvasについてはPC代わりに使っている部分もあるが、クリエイティブな部分においては絵コンテの作業でToon Boom Storyboard Proを入れた環境でスタッフが使用しているという。ほかにも、原画作業や制作のフォロー用としても活用しているということだ。○「アニメ業界の働き方を変えたい」ここからは「体制」についての話となった。シグナル・エムディでは、業務委託契約で在席しているフリーのスタッフの班である「フリー班」を既存の紙作画をデジタル作画(タブレット作画)に置き換えるラインとして位置づけ、作品の状況にあわせてデジタル作画での制作に興味がある紙作画の原画や動画経験者を受け入れるという。デジタル作画を取り入れることに対して、「紙作画系の古いスタッフは警戒心を抱いているし、逆にデジタル作画を推進する人は『紙なんてやり方が古い』と言う風調がありますが、どちらの方法も否定せず、認める必要があるのではないかと思っています」と述べた。その一方、業務委託契約による単価制のフリーランスのスタッフが多いアニメーション業界において、デジタル作画による映像制作に精通した社員スタッフを編成することを目的に「社員班」として、契約社員スタッフを募集しているという。その目標として、デジタル作画のワークフローの構築と継承をはじめとして、デジタル作画ならではの映像制作チームの育成や会社の看板となるスタッフ、映像作家を誕生させること、さらには4K~8Kの映像制作に取り組むことを挙げた。紙作画では当たり前であった「分業制」がデジタル作画という新しい作り方によって変わる可能性があるが、それを否定せず、従来の紙作画にとらわれない新しい作り方や映像表現に取り組みたいという。そのために、社員班には複数のソフトやツールを使いこなす意気込みで取り組んでほしいと希望を述べた。さらに上野氏は、スケジュール崩壊や単価制による低賃金が問題となってきた紙作画の作り方や制作体制、習慣にこだわることなく、働き方を変えるつもりだという。「"仕事"は締め切りを厳守するのが当然だが、アニメーション業界においては"遅れるのが当たり前"という状況になっている」と現状を明かしたうえで、「"アニメーション業界は特殊だから"という言い訳をすることなく、当たり前の社会人としての規律と時間を守り、メリハリある働き方で仕事をしたい」との思いを語った。社員の採用選考の流れとしては、まずは学校などと相談してアニメーション業界に興味を持つ人材を探し、希望者にはタブレットを使って作画した3点以上のイラストを提出してもらうという。選考面談ののち、数週間~1カ月ほどの間インターシップとして参加させ、お互いが判断した上で採用選考へ進むという形を取っているということだ。このように育成をしながら採用選考をしている理由のひとつとして上野氏は「弊社のような無名で実績もない会社は、大々的に募集を掛けても応募者がいません」と明かしたのち「若い人の力をお借りしたい」という言葉でセミナーを締めくくった。●"マジックワード"に惑わされない環境構築をここからは質疑応答の時間となった。聴講者から「シグナル・エムディはゼロから起ち上がった会社なのか? そうだとすれば社員制を取るための資金はどのように調達するのか? どのような考え方をすれば資金が集まるのか? そのあたりの話を聞かせて欲しい」との要望があった。上野氏は、「弊社はIGポートグループ(プロダクション・アイジー、ジーベック等が属する)の4つめの制作会社としての生まれ、資本についてはIGポートの100%子会社です」と説明。資金面については「例えば、予算が1000万円の場合、紙作画の場合はそれをおよそ100人で分け合っていると思います。そうすると1人当たりの取り分が10万円になりますが、それをデジタルというものを使うことで、30人でできないか?と考えると、1人当たりの収入を30万円程度に引き上げられるのではないか。そういった体制ができないものか?と考えている」とし、「そもそもコンテンツの値段が下降しているが、コストダウンするのではなく、むしろ新しい表現にはお金が掛かるということを伝えていかなければいけないのかなと考えている」と述べた。資金の調達については「いま手がけている作品にしても、予算は変わっていないのが現状です。残念ながらクライアントさんからすれば紙でもデジタルでもどちらでも構わないのですが、引き続き粘り強く交渉していくしかないですね」としたうえで「新しいものにチャレンジして弊社の個性を出していけば、それに応じて予算の交渉もできるのではないかと考えています」と語った。続いては、アニメーション会社を起ち上げたばかりの聴講者から「自分でアニメーションのソフトウェアなどを研究していこうと考えているが、実際にデジタルで作画を行うにあたり、現状のTVアニメシリーズの予算がデジタル化の波に合っているのかどうかを教えて欲しい」という質問。上野氏は、「状況に応じたクオリティーラインを設定すればできないことはありません」とし、「いま手がけているTVアニメも、絵コンテを優しいものにして欲しいなどと監督に要望をだしています。予算についても人数を絞った作り方をするしかないですね」と明かし、「現状のアニメーションをいきなりデジタルに切り替えるというのは相当ハードルが高いというのが実感です」と述べた。また、同セミナーにコメンテーターとして参加したワコム・マーケティング担当の轟木氏はこの質問を受け、「"デジタル作画"にも色んな形態のスタジオがあり、例えば動画と仕上げという最も枚数がある工数の部分をデジタルを活用してクオリティーに貢献する形で請け負っているプロダクションもあれば、1分半程度のごく短い尺の中に高いクオリティー性を凝縮して詰め込んでいるプロダクションもあります。あるいは、比較的短めの尺でも劇場に上映できるクオリティで、絵コンテから最終のコンポジットまでしっかりデジタルのパイプラインを組んでいる会社もあります。例えば、最近公開された"台風のノルダ"や新海誠さんの作品も紙作画の部分がありますが、デジタル処理を早い段階から導入して作家性の強い作品を出しているスタジオもあります」と、その多様性を説明した。続けて、「"デジタル作画"について各社が模索しているのが現状ですので、自分のスタジオにそれを導入する場合、まずはどのような事から始めたらいいのかを考えると良いと思います。実際にデジタル作画を先行導入しているプロダクションでは、地方のTVコマーシャルから始めて、ある程度手応えを得てから制作協力などの仕事をデジタルで受けるようになったという話もよく聞きます」と語り、「最近は企業のCMがアニメーションを多用するケースが多いので、新技術をトライしながらその案件でノウハウを得ていき、やがてデジタル作画の部門リーダーとして引っ張っていくという、人材育成も兼ねた制作体制を組むことがデジタル作画の将来につながり、アニメーション作りを転換して新しい表現を生み出していくという形になっていくと思います」と述べ、場を締めくくった。
2015年08月27日2015年6月12日、「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」の説明会が東京・六本木で行われた。「攻殻機動隊」とは1989年に士郎正宗氏による漫画として誕生した作品。その後1995年に押井守監督により『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』としてアニメ映画化され、世界の注目を浴びた。2002年からは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」としてテレビアニメ化(神山健治監督)。シリーズは同「S.A.C. 2nd GIG」、「S.A.C. Solid State Society」と続いた。さらに現在、「攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」が黄瀬和哉監督、シリーズ構成・冲方丁氏で製作されており、6月20日(土)からは「攻殻機動隊」25周年記念作品の完全新作長編アニメ映画として『攻殻機動隊 新劇場版』が公開される。「攻殻機動隊」はSF作品で、作中に登場するサイボーグ技術「義体」や「電脳」は架空の存在だ。しかし魅力的な作品設定は今でも少なからぬ人たちに影響を与えている。「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT(リアライズ・プロジェクト)」は、「攻殻機動隊」らしい科学技術の実現(リアライズ)に向けた情報発信と研究開発、起業活動支援を目的としたプロジェクトである。説明会は2部構成で行われた。第一部は、プロジェクトの概要説明を「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」実行委員長である株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長の石川光久氏が行った。第2部は神山健治氏や冲方丁氏らアニメ作品関係者のほか、慶應義塾大学大学院の稲見教授、南澤准教授を迎えて、REALIZE公開ブレスト「攻殻機動隊の世界はどこまで実現できるか?」と題したトークセッションが行われた。まずは第一部をレポートする。最初に「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」実行委員長で、株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長の石川光久氏が挨拶に立った。石川氏はまず士郎正宗氏の原作について触れ、「話の根っこの強さ、SF設定の緻密さ。設定の時代である2029年が近づけば近づくほど、士郎正宗氏の時代を見る目の凄さを感じる」と語った。アニメについて士郎正宗氏は原作を気にせず好きにしていいと言っているが、原作が緻密に描き込まれているので、描いてはいけない部分があるという。同プロジェクトでは、単に描かれているものを実現するだけではなく、原作に描かれてなかったとしても世界観に合致するものの実現を目指すという。原作に寄り添うだけではなく、士郎正宗氏の原作に近づいていくような、もしかしたら次の攻殻機動隊に出てくるようなものがリアライズできたらと考えていると述べた。また、現在アニメ化が進んでいる「ARIZE」は2029年の前を描いた作品であり、「新劇場版を見ていただければ、リアライズプロジェクトのことも、言いたいことがわかってくれると思う」と述べた。最後に石川氏は「アイデアや技術が間違った方向にいかないように、また日本の科学技術の発展に貢献できるように、実行委員会と事務局が中心となって、産学官と連携して中長期のプロジェクトとして進めていきたい。新たな取り組みとして、ぜひ皆様にご期待いただければと思う」と挨拶を締めくくった。○プロジェクト概要「攻殻機動隊REALIZE PROJECT」では、メディア事業、インキュベーション事業、プロジェクト関連事業、アワード事業等を行う予定だ。まずメディア事業では、攻殻機動隊の世界に近いものを独自に取材してキュレーションしていくほか、SNS連動や、各メディアともタイアップしていく。インキュベーション事業では今回、株式会社NTTドコモベンチャーズの協力で攻殻機動隊のテーマにあった研究開発やスタートアップを対象とした「コンテスト・ハッカソン」を開催することが発表された。これらをアワードとして表彰する予定。説明会ではプロジェクト・関連事業の一例として、日本で初めてとなるフォトグラメトリースタジオ「Avatta」を運営・監修する写真家の桐島ローランド氏が登壇した。「フォトグラメトリー」とはカメラで複数角度から同時撮影して3Dモデルを作るという技術だ。「AVATTA」では、84台の一眼レフカメラ(NikonD5300)を使っている。従来の3Dスキャンによるモデル作成よりもリアルなアバターが作れる点が特徴で、しかも従来は数カ月かかっていた作業が10日間程度ですむようになったという。桐島氏は3Dデータを用いた新しい表現をこれから試していきたいと語った。会場には撮影を行ったモデルの有馬綾香さんが「攻殻機動隊」主役の草薙素子のコスプレで登場した。撮影そのものは手と足を少し広げて立ついわゆる「Aポーズ」で行う。会場では作成した3Dモデルに服や髪の毛のモデルを着せて作った3Dモデルが紹介された。有馬綾香さんのほか、コスプレイヤーのうしじまいい肉さんも撮影を行っており、両者のモデルはウェブサイトで閲覧できるようになる予定。背景には心電図上のパルスが出ているが、これはうしじまいい肉さんが着用しているApple Watchが計測したデータをリアルタイムで反映したものだという。続けて株式会社ライブアース代表取締役社長の庄司真史氏が登壇した。「攻殻機動隊」に登場する電脳、義体、ロボットなど要素技術を整理して、どれだけ現実のものになっているかを検証していき、意味のあるかたちで還元する試みを事務局では行っていくと述べた。庄司氏は特に「攻殻グラフ」という「攻殻」世界の可視化を目指すプロジェクトについて解説した。セマンティックネットワークに基づいて要素をグラフ化し、世界を分析・整理していき、ネットワークは世界を検索するアルゴリズムへと昇華させていくことを目指すという。これまでのグラフ化で「攻殻機動隊」の技術は「機械(ロボット)」、「都市(スマートシティ)」、「人工知能(AI)」、「義体(サイボーグ)」、「電脳(サイバー・ブレイン)」の5つに大別されることがわかった。もっとも実現が難しいのが電脳分野で、2029年までにどれだけ進むかはまだわからない。いっぽう、いまのスピードで技術が進むと、人間のニューロンよりも速い処理速度をもった計算機が安価に手に入ると考えられると庄司氏は語った。各技術を取材し記事にした結果を、読者、専門家、各メディア、事務局での値などから「攻殻係数」として定量評価し、アワードなどを通して、社会の発展に寄与するように還元していきたいという。今回、例として出されたのはライブアースの地球儀技術「LiVEARTH」を使って、産業用ロボットの取引額をウェブ地球儀上に可視化したもの。日本から世界への輸出額が非常に大きいこと、欧州では地域内での取引が多いことなどがわかる。○コンテスト・ハッカソンを実施予定コンテスト・ハッカソンについては、NTT ドコモ・ベンチャーズ取締役副社長の秋元信行氏が紹介した。秋元氏は「攻殻機動隊こそ未来ビジョンなのではないか。現実世界が攻殻機動隊の世界を追いかけている。現在の技術の発展系が攻殻機動隊の世界に繋がり得るのではないかと思っている」と述べた。映像作品だけではなく「日本を代表する未来ビジョン、テクノロジー・ロードマップである」と考えているという。コモンズ代表で事務局の武藤博昭氏はアワード事業について紹介した。サイトから攻殻機動隊らしいニュースをについて報じる「攻殻ニュース」からもっとも「攻殻係数」が高いものを1年に1度表彰する。そのほか、コンテスト・ハッカソン事業で募集するチーム・団体参加、個人参加、企業家向けのそれぞのれの募集種類から優秀な作品を表彰し、開発資金や企業支援などを与える。詳細は応募要項が固まり次第公開されるが、7月に発表、8月に募集を開始し、翌年2月上旬にアワードを実施する予定だという。産官学のコラボレーションを通してイノベーション、大手企業の休眠特許の呼び起こしなどを目指したいと述べた。
2015年06月13日●テレビはもっともっと楽しくなるソニーは5月12日、液晶テレビ「ブラビア」シリーズの新製品を発表した。4K対応モデルが全7機種、フルHDモデルが全5機種というラインナップだ。ここでは同日に開催された体験会&発表会「ブラビア カンファレンス」の模様を紹介する。新製品の概要は以下の別記事を参照してほしい。■ソニー、Android TV搭載「4Kブラビア」ハイエンド - 55Vで42万円前後から■ソニー、Android TV搭載「4Kブラビア」スタンダード - 43Vで21万円前後から■ソニー、Android TV搭載機など2015年モデルのフルHD「ブラビア」○テレビ事業が好調に転じたソニー結論的なところから言ってしまうと、まず2015年4月30日の会見にて、ソニーのテレビ事業が11年ぶりの黒字になったことが発表された。その背景もあってか、今回の新4Kブラビアはかなりの進化を遂げており、カンファレンスにもたいへん力が入っていた。ソニーマーケティング 代表取締役 社長の河野弘氏が進行役とホスト役を務め、映像やゲストとのトークセッションを中心に、新4Kブラビアそのものだけでなく、ソニーがテレビとコンテンツに込める想いやコンセプトを披露。率直な感想として、往年の輝かしい時代を彷彿させるものだった。その河野社長、開口一番、「皆さんはいつもどんな気持ちでテレビのスイッチを入れているでしょうか。なんとなくが多いのではないでしょうか」と、集まった報道陣に問う。すかさず「そんな日常を変える4Kブラビア」「見たい知りたい遊びたいに応える」「今までの概念を越える楽しさ」「好奇心に応える」と畳みかけ、場を盛り上げる。新4Kブラビアの紹介や技術面もそうだが、カンファレンス全体を通して「テレビはもっと楽しくなる」という新しいユーザー体験を創り出そうとしている意図を感じた。市場概況にも触れ、エコポイント制度の終了以降、低迷を続けるテレビ市場だが、上向くきざしも出てきている。2016年のリオデジャネイロ五輪、2018年のFIFAワールドカップ・モスクワ大会、そして2020年の東京五輪というように、テレビ市場が活性化する大きなイベントとともに再び成長局面に入るとソニーは予想。特に、大型テレビ(46V型以上)においては、4Kモデルを購入する人の割合が年々増えており、2010年くらいにテレビを買ったユーザーの買い替え需要も見込む。4Kテレビにおいてソニーは国内シェアトップであり、河野社長は「業界を牽引してきた」「画質と音質の評価が高い」と自負する。そこで新4Kブラビアだが、大きなトピックの1つは新しい映像エンジンの「4K高画質プロセッサー X1」だ。2011年から開発を始め、今回の新4Kブラビアで満を持して投入したという。X1プロセッサーの役割を簡単にまとめると、入力映像をリアルタイム分析したうえで、X1以降の機能ブロックに対して最適な画像処理の指示を行う。機能ブロックは大きく3つあり、高精細化の「X-Reality PRO」、広色域化の「TRILUMINOS DISPLAY」、高輝度化の「X-Tended Dynamic Range」だ。もっとも分かりやすかったのは、2K(フルHD)映像を4K映像に補間するアップコンバートで、従来との違いをはっきり見て取れた。フルHD映像をフルHDテレビで見るより、新4Kブラビアのアップコンバートで見たほうが明らかに美しい。これはぜひ店頭で体験してほしい機能だ。なお、X1プロセッサーを搭載する新4Kブラビアは、75V型「X9400C」、65V型と55V型「X9300C」、65V型「X8500C」となる。もう1つのポイントは、サウンド面でのハイレゾ対応だ。入力ソースのサウンドを96kHz/24bitのハイレゾへとアップコンバートする「DSEE HX」、およびCD以上(48kHz/24bit)へアップコンバートする「DSEE」を搭載した。DSEE HXはX9400CとX9300C、DSEEはX8500CとW870Cが備える。筆者が「テレビの新しいユーザー体験」のキモになると感じたのは、Android TVの採用だ。音声入力とタッチ操作に対応したリモコンを使い、見たいコンテンツを手軽に探せる。音声入力(認識)の精度も高く、YouTube上のコンテンツ検索も可能だ。今後はインターネット上の動画サービスもどんどん4Kコンテンツを配信するようになり、4Kブラビアにも対応していく。4Kテレビを購入するときの懸念だった「4Kコンテンツが少ない」という点も、徐々に解消することが見えている。●ピエール瀧さん、攻殻機動隊 新劇場版、北川景子さん○最初のゲストはガジェット好きのピエール瀧さん河野社長が一通りのプレゼンテーションを行ったあとは、新4Kブラビアのユーザービリティ(Android TV)をテーマにしたトークセッション。最初のゲストは、ソニー・ミュージックアーティスツ所属のピエール瀧さんだ。ホスト役の河野社長とピエール瀧さんが軽快に掛け合いつつ、河野社長が音声入力の検索機能をデモンストレーションする。その後、ピエール瀧さんが試すと、音声入力したキーワードで検索したコンテンツがすばやくリストアップされた。さらに河野社長はスマートフォンの「Xperia」を持ち出し、Google Cast機能をデモ。Xperiaで再生しているYouTube動画の続きが、4Kブラビアの大画面で表示された。ピエール瀧さんは「ミラーリングみたいですね」としたが、河野社長は「ミラーリングというより映し替え」とし、YouTube映像を4Kブラビアに表示したあとは、Xperiaは通常の待受状態になる。河野社長は「使い勝手を左右するのは検索機能。これまでのテレビは『見る』だったが、4Kブラビアでは『見るから使う』へ」とまとめた。一方のピエール瀧さんは、「テレビというより家の中のメインモニタですね。リビングのど真ん中に来てくれると頼もしい」とした。○クオリティのトークセッションは「攻殻機動隊」続くトークセッションのゲストは、プロダクション・アイジーの代表取締役 社長 石川光久氏と、ソニービジュアルプロダクツで4Kブラビアの開発に携わるエンジニア(画質設計担当)の高橋真一郎氏だ。テーマは「4Kブラビアのクオリティ(画質)」で、2015年夏に公開予定の劇場版アニメ作品「攻殻機動隊 新劇場版」を具体例として、4Kブラビアの画質と技術が掘り下げられた。ポイントは前述のX1プロセッサー(高精細・広色域・高輝度)だ。攻殻機動隊 新劇場版は、プロダクション・アイジーが制作を担当している。まずは攻殻機動隊 新劇場版のワンシーンを新4Kブラビアで上映しつつ、石川社長が画質面の見どころを紹介。具体的には、「雪や花びらの奥行き感」「コントラスト」「壁の汚れ」「暗部の階調」などだ。石川社長は「アニメーションを手書きしているシーンも多く、作り込んでいる人間にはこだわりがある。4Kブラビアはそのこだわりを表現してくれるので嬉しい」と語る。暗部の微妙な階調も表現できており、アニメーションとして描き込まれたわずかな情報、ディティールを損なわない。ソニービジュアルプロダクツの高橋氏は、「映像全体にシャープネスをかけたりするのではなく、例えば雪の一粒、桜のひとひらに対して、X1プロセッサーが分析し、画像処理を行っている」と解説。これにより画一的な画質ではなく、コンテンツの潜在力を引き出す画質で鑑賞できる。「情報として残っているものを損なわないように、忠実に、豊かに表現できるように画質を作っている。そこはエンジニアとしてのこだわり」(高橋氏)。○「ブラビア 北川景子 4K PROJECT」続いて、女優の北川景子さんとソニーが手がける「ブラビア 北川景子 4K PROJECT」が紹介された。メイキング映像の上映のみだったが、ダイジェスト写真で紹介しておこう。本編は今回の新モデルが発売されてから、店頭などで視聴できる。
2015年05月13日UVItouchは、iPadに対応したミュージックプロダクションスタジオアプリ「BeatHawk」を発売した。現在、発売記念特価500円で販売中。同アプリでは、直感的ですぐに扱うことができるように設計されたユーザーインタフェースにより、ビートの作成、サンプリング、ミキシング、アレンジなどの楽曲制作を、場所を選ばずシンプルな操作で行える。1パートにつき16パターンを保存できる16トラックシーケンサーを搭載。780MBのサウンドとインストゥルメント、エフェクト、レンダリングアルゴリズムは、同社プロフェッショナル製品より最適化されたものとなっている。さらに、アプリ内課金により、ライブラリを拡張できる高品位なインストゥルメント、ドラムキット、フレーズなどのセレクションも用意する。CoreMIDI、Inter-App Audio、AudioBus、Audio Copy、WISTを完全サポートし、MIDIキーボードやパッド、Wi-Fiを経由したコンピューターのシーケンスなどでも演奏が可能だ。
2015年02月10日大判インクジェットプリンタの製造・販売を手掛ける武藤工業は、米3Dシステムズのプロダクション3Dプリンタシリーズの受注を11月4日より開始したと発表した。今回受注を開始したのは、金属パウダーをレーザービームによって一層ずつ焼結して金属パーツを造形するダイレクトメタル方式の「ProX200」および、耐久性の高いプラスチックやゴム素材を使い分けることで熱可塑性パーツを造形できる「粉末焼結(SLS)」方式の「ProX500」の2機種。共に出力したマテリアルをそのまま製品として利用できる性能をもち、航空宇宙や医療、電子機器や自動車のプロトタイプなどで活用されているという。価格は「ProX200」が5980万円、「ProX500」が4090万円となっており、同社ショールームで両機を展示し、デモンストレーションを行うとのこと。
2014年11月04日LACOSTE L!VE(ラコステ ライブ)が、手塚プロダクションとコラボレーションしたコレクションを発表。手塚治虫の伝説的な漫画シリーズのキャラクターが、ポロシャツやTシャツにデザインされる。今回のコラボレーションのテーマは、手塚治虫の「太古の昔から人類が抱き続けている3つの夢がある。空を飛ぶこと、変身すること、そして動物や自然と言葉を交わすことだ」という言葉から取り上げられた、「飛行」「変身」「自然との対話」の3つ。2013年春夏コレクションには、『地底国の怪人』(飛行)、『鉄腕アトム』(変身)、『ブラック・ジャック』(自然との対話)の3作品がピックアップされている。また、今回起用されたのは、1999年に手塚プロダクションが設立したファッションブランド「Astroboy by OHYA」でもデザイナーを務めた大矢寛朗。同氏は今回のコラボレーションについて「シャツを着た人が自由に話をふくらますことができて、さらには周りの人まで楽しくなる。LACOSTE L!VE × Osamu Tezuka ポロ・コミックには、そんなシャツが揃っています」とコメントしている。2013年5月11日(土)には、LACOSTE L!VE 原宿オリンピアアネックス店にて先行予約販売が決定。同日、8月発売予定の50足限定コラボシューズの先行予約も行われる。【商品詳細】■地底国の怪人ーThe Mysterious Underground ManT シャツ(TH5130)¥7,875(税込)カラー:ホワイトポロシャツ(PH5125)¥16,800(税込)カラー:ブルー/ ホワイト■鉄腕アトムーAstro BoyT シャツ(TH5132)¥7,875(税込)カラー:ホワイトポロシャツ(PH5131)¥16,800(税込)カラー:ホワイト■ブラック・ジャックーBlack JackT シャツ(TH5127)¥7,875(税込)カラー:ホワイトポロシャツ(PH5122)¥16,800(税込)カラー:オレンジ/ ブラック■限定コラボシューズ限定50足¥17,325(税込)【店舗情報】LACOSTE L!VE 原宿オリンピアアネックス店渋谷区神宮前6-31-21元の記事を読む
2013年05月10日