マイナビは7月18日、日本気象協会監修『熱中指標計「見守りっち」付き熱中症対策ガイド』(6月7日発行)を電子書籍化し、『熱中症対策ガイド』として電子書籍販売サイト「PuBooks」にて販売を開始した。同書は、近年大きな被害を出している熱中症の予防方法、重症度別の症状、年代別のケア、応急処置など熱中症対策に必要な知識を一冊にまとめたガイドブック。熱中症予防の指標として最近用いられている「暑さ指数(WBGT)」の考え方、医者が教える扇風機とエアコンの正しい使い方、熱中対策グッズなども紹介している。なお、今回の電子書籍版には、熱中症指標計「見守りっち」は付属しない。著者 清益功浩氏医学博士。京都大学医学部卒業。日本小児科学会認定専門医。All Aboutアレルギー・子供の病気ガイド。書籍に「アトピー 治療の常識・非常識」「咳事典」「アトピーを正しく知って治す新常識」があり、雑誌などの取材多数。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日株式会社ディノスは、6月8日にディノスオンラインショップ内に、特集サイト「熱中症予防アイテム大集合」を設置する。省エネに配慮した商品の紹介などを通じ、熱中症予防に取り組む国民運動「熱中症予防声かけプロジェクト」に協力していくという。同社は、5月に環境省等の行政と民間企業が一体となって、熱中症予防に取り組む「熱中症予防声かけプロジェクト」の賛同会員になった。同プロジェクトは「温度に気を配ろう」「飲み物を持ち歩こう」「休息をとろう」「栄養をとろう」「声をかけあおう」の5つの声かけがテーマ。夏の電力供給不足に対し、大規模な「節電生活」が求められる中で、熱中症にかかる人をなくすために「ひと涼み」という日本らしい習慣を世の中に広げていくプロジェクトとなっている。同社では、「熱中症予防声かけプロジェクト」の活動の一環として、ディノスオンラインショップにて特設サイト「熱中症予防アイテム大集合」を設置した(紹介・販売するアイテムは、効果効能を保証するものではない)。主に、ファッション、食品、生活雑貨を中心に約400アイテムを紹介する。特集サイトで紹介・販売するアイテムは「暑さに負けない熱中対策水レモン味1ケース(500ml×24本)」価格3,528円(税込み)、「冷感持続ネッククーラーマジクールフィット同色2本組」価格1,398円(税込み)など。アイテムは今後も追加予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日マイナビは7日、日本気象協会が監修するムック「携帯型熱中指標計『見守りっち』付き熱中症対策ガイド」を発売した。価格は2,090円。「携帯型熱中指標計『見守りっち』付き熱中症対策ガイド」は、近年大きな被害を出している熱中症の予防方法、重症度別の症状、年代別のケア、応急処置など熱中症対策に必要な知識を一冊にまとめたガイドブック。誌面では、熱中症予防の指標として最近用いられている「暑さ指数(WBGT)」の考え方、医者が教える扇風機とエアコンの正しい使い方、熱中対策グッズなども紹介している。また、気温と湿度から、独自の計算手法により熱中指標値(WBGT近似値)を算出し、危険性を5段階のLEDライトと高齢者にも聞き取りやすい1kHzのブザーで知らせる日本気象協会監修の携帯型熱中指標計「見守りっち」を付属。熱中症が起こりやすい環境を知る目安として活用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日日焼けをした肌に。株式会社石澤研究所は2012年4月5日に新しいホワイトシリーズの「ホワイトマスク」を発売する。「ホワイトマスク」は全国のバラエティショップやインターネットショップで販売される。「ホワイトマスク」は日焼けをうっかりしてしまった後に、すぐに冷やして潤いを与えてくれるマスク。3Dの形状をしているので顔の凹凸に合わせて隅々まで美容液が行き渡る。ヒアルロンン酸、コラーゲン、アルブチンを配合!「ホワイトマスク」はヒアルロン酸でうるおいを与え、コラーゲンで肌に弾力を戻し、アルブチンで透明感を出す。冷蔵庫に入れておくと日焼け後のお肌がひんやり冷えて気持ちよくなる。3D立体マスクは、あごからつけるとより一層フィットするらしい。小鼻もしっかりカバーし、一番日焼けする頬と鼻がしっかりうるおい補給される。「ホワイトマスク」は一枚入り294円(税込み)で販売される。元の記事を読む
2012年04月05日インターネット調査のメディアインタラクティブは、3月6日~7日の2日間に、花粉症の人300人および花粉症ではない人300人の計600人を対象に「花粉症に関する実態調査」を実施した。花粉症の症状が出る時期で、最も多かったのは「4月」(38.7%)。続いて「3月」(37.2%)、「5月」(26.0%)となった。花粉症の対策を始めるのは、「症状が出てから」が49.3%と約半数を占めている。「症状が出る1~2週間前から対策する」が21.3%、「数日前から対策する」が11.7%で、計33.0%は症状が出る前から対策をしているという結果となった。花粉症の人が一番つらいと思っていることは「鼻水・鼻づまり」(86.0%)、2番目が「目のかゆみ・涙・目やに」(83.7%)、3番目が「くしゃみ」(68.7%)という結果に。花粉症の対策で一番多かったのは「点眼薬・飲み薬・点鼻薬などの薬品を使用する」(81.1%)で、次に「マスクを着用する」(75.8%)が続く。「花粉症の症状を緩和させる注射」も3.8%が実践している。花粉症ではない人に対して、花粉症にならないためにどんな対策をしているかを尋ねたところ、大半は「対策は特にしてない」という結果に(78.7%)。「マスクを着用する」も14.3%と低く、いつ花粉症にかかるかわらないから不安とは思いつつ、花粉症にならないための対策は特にはしていない実態が明らかになった。花粉症のグッズで試したことがあるのは「花粉ブロックマスク」が41.7%で最も多いが、「ヨーグルト」が40.3%でほぼ同じポイントだった。ヨーグルトが花粉症対策に良いという情報が認知されてから、多くの人が実践しているようだ。試したグッズ別でみると、効果を感じたものは「花粉ブロックマスク」86.4%がトップに。ヨーグルトは43.0%、薬は50.6%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日育児用品総合メーカーのピジョンは、一般のキッズ用より小さいサイズで1才6カ月から使える不織布製使い切りタイプのマスク「はじめてのマスク」を、2011年8月22日(月)より、全国で新発売する。「はじめてのマスク」は、マスクを嫌がりがちな小さい子も快適に使える、つけ心地にこだわったマスク。鼻や頬にフィットする専用設計の立体ドーム型で口元に空間ができ、お口に張り付かず、内側には呼吸がしやすい通気ルートが付いていて安心だ。針金などは使っておらず、痛くないやわらかな耳ひもや、お肌にあたる面は柔らかくやさしい肌ざわりで、つけ心地も快適。かわいいクマのイラストもポイント!詳しい情報はピジョン(株)ホームページにて。 お問い合わせ先:お客様相談室TEL:03-5645-1188 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月16日本格的な夏が始まりました。毎日暑いですね。今年は節電の夏ということもあり、熱中症には気をつけないといけません。でも冷房を使わずに夏を乗り切るなんて自信がない…そんな方も多いはず。そこで医師100人にアンケート。「電気をなるべく使わずに熱中症対策をするには?」■キーワードは、1. 水分 2. 扇風機 3. 氷最も多かった回答は「水分摂取」(61人/100人)です。熱中症対策の基本ですね。水分はこまめに摂ることがポイント。特に汗をかくと塩分も体の外に出てしまいますので、水分と同時に塩分摂取もこころがけましょう。「トマトに塩をつけて丸かじり」をオススメする医師もいらっしゃいました。トマトには体温を下げるカリウムが豊富に含まれており、塩分も一緒に摂れるので良いですね。震災の影響で今年の夏は塩の価格が高騰するというニュースもありますので、塩は大切に使いたいところです。そして、次に多かったのが「部屋の風通しをよくする」、「涼しい格好」です。その中でも特に挙げられたのが「扇風機」と「氷」の上手な活用。例えば……「弱めの冷房といっしょに扇風機を使うと、効率的に部屋を涼しくできる」「凍らせたペットボトルに扇風機の風を当てると、涼しい風を送れる」「 氷で冷やしたタオルを首に巻く」体を冷やす際には、血液が集まる首まわり、後頭部、わきの下あたりがよいそうです。■今年は図書館ブームがくるかも!?ほかに多かった回答が「朝に仕事をして、昼は公共施設で涼む」「日中は図書館に行く」「プールに行く」といった、公共施設の利用です。自宅で冷房をつけるのは気が引けますが、みんなで図書館に涼めば電気も無駄になりません。今年の夏は、図書館にこもって本を読みながら猛暑対策、というのが流行(はや)るかもしれませんね。(Ask Doctors)【関連リンク】【コラム】医師の98%が「今年は熱中症、脱水症状が例年よりも増える」【コラム】対皮脂汚れ最終兵器!ベタつく夏を乗り切る重曹洗顔のススメ【コラム】夏と言えばこれ!そうめんのおいしい食べ方を研究してみた!
2011年07月16日本格的な暑さはもうすぐそこまで来ています、熱中症対策グッズの準備はもうお済みでしょうか?今日のコラムでは、オシャレの邪魔をせずに毎日コーデに溶け込むような、“さりげなくセンスよく、でも機能はしっかり”な「熱中症対策グッズ」をご紹介します。【1】 想像以上の冷たさ、首をキーーンと冷却暑さ対策、首まわりを冷やすと快適レベルがグンと上がりますよね。そこで、夏の定番となった「アイスタオル」。今シーズンは5色のニュアンスカラーが新色です。こんな使い方をしています。大人編「首の後ろの日焼け防止に」「真ん中の辺りを少しぬらして使うとヒンヤリ気持ちいい」「子供の習い事付き添い時に」「ウォーキング、ハイキングの時に」「付属のポーチに入れて、持ち歩き」「日焼け止め目的のときは濡らさずに巻いて、暑い日は濡らして冷やして使う」キッズ用は?「幼稚園帰りに。日差しが強い時間帯なので」「公園遊び外遊びに欠かせません」「ちょこんと巻きやすい大きさで、子供も嫌がらずにつけてくれています」濡らして絞って振るとキーーンと冷たくなるアイスタオル。他にはないbon momentならではのカラーセンスが、日常使いをしっかり叶えます。 【ご紹介したアイテム】水で濡らして絞って振ると、ひんやり冷たい触感になるアイスタオル。子どもの熱中症対策やクールダウンにおすすめのアイテムが、使い易いバンダナ風のデザインになりました。⇒ キッズ ひんやりアイスタオル カラビナ&ポーチ付き/kukka ja puu クッカヤプー 【2】 いつものコーデに優雅なデイリーハット熱中症対策に欠かせない帽子は、”毎日被りたくなるデザイン性+お手入れのしやすさ”が揃っていたら嬉しいですよね。いつものワンピにも、ワンマイルウェアでのドライブも、保育園帰りのちょこっと公園遊びにも。ほんのり甘めのリボンで、「いかにも紫外線対策」に見えないトコロが暑い中のお出かけのハードルを下げてくれるポイント。くるんと丸めてボタンで留めて、バッグへポン。UVカット99%以上、洗濯機可、接触冷感。この帽子があれば、夏の間ずっと清潔に涼しげな見た目で熱中症対策できます! 【ご紹介したアイテム】保冷剤ポケットと、換気できるベンチレーションデザインで、蒸れにくく首元ひんやりの涼しいハット。内側は接触冷感素材なので、真夏のUVカットや熱中症対策に◎⇒ bon moment 保冷剤ポケット付きハット 帽子(あご紐付き)/ボンモマン 【ご紹介したアイテム】清涼感のあるシャリ感で、肌あたりが気持ちよく、吸水速乾性に優れた素材を使った、ポケット付きタオル。汗ばむ時期、レジャーやスポーツのおともにぴったり。⇒ bon moment 首元ひんやり 抗菌防臭 保冷剤ポケット付きタオル てぬぐいタオル 【5】 毎日持ち歩ける、コンパクト日傘「今日は日差がし強そう」 と、わかっていてもついバッグに入れ忘れてしまう日傘。曇りの日には、まさかの雨で「折り畳み持ってくればヨカッタ」と後悔。そう、折り畳み傘はあるのと無いのとでは大違い! そこで、軽量175gで毎日持ち歩ける日傘の出番です。・ 紫外線(ほぼ100%)、雨(晴雨兼用)、暑さ(遮光黒生地)=全部対応。・ シンプル過ぎない、北欧テキスタイル風。・ バッグの中でも可愛くて、とにかく軽い♪通勤、通学、保護者行事など帽子がかぶれないシーンではやっぱり日傘に頼りたいですものね。エコバッグを毎日持ち歩くように、折り畳み日傘をバッグに入れっぱなしで軽々持ち歩けます。
2001年12月05日例年よりも気温の高かった今年の夏、私の一番の心配ごとは「熱中症」でした。近所に住む両親が高齢なので、とにかく熱中症にならないようにしないと!とできる対策を色々を調べているうちに行き着いたのが、「ぬか漬けで野菜を摂る」こと。■私が求めていたものはコレでした!熱中症はとにかくこまめに水分を摂ること。でもただの水ではなく、ナトリウムやカリウムなどのミネラルが必要、、、とか、コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるから適さないなど、いろいろな条件があって、正直めんどくさい!手っ取り早く経口補水液を準備しつつ、でも、もっと自然なもので栄養も効率よくとれないものかな〜と思っていた時に閃いたのが「ぬか漬け」ただの箸休めじゃなかった、栄養豊富なぬか漬け自然発酵のぬか床は、植物性乳酸菌が豊富で、適度な塩分(ナトリウム)やカリウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれているのだそう。(知らなかった!)ぬか漬けをはじめとした漬物って、メイン料理の箸休めとしか思っていなかったんです。でも、ちゃんと役割も意味もあるんだなと、改めて昔からの知恵にびっくり。さらに調べていくと、ぬか漬けの定番きゅうりは水分豊富、カリウムもたっぷりで、体も程よく冷やす効果もあって熱中症対策にピッタリ。野菜によって異なる栄養をバランスよく取りながら、対策できるじゃんとチャレンジしてみることに。そして、もうひとつ、背中を押してくれたのが、コロナの影響でおうち時間が増えたこと。以前から興味はあったものの、毎日開けてかき回さないといけないという、その行動に縛られるのが嫌で手を付けていなかったんです。でも、今年は、仕事からまっすぐ家に帰ったり、在宅も増えたりで、これまで作れなかった時間が作れる環境になったのもひとつでした。■試してみると意外と簡単、ぬか漬けライフ1からぬか床を仕込むわけでもなく、出来上がっているぬか床に、お家にある野菜を漬けるだけ。あとは、翌日にどうなってるかな〜とワクワクしながら漬けた野菜を探してカットすれば、一品が完成です。食が細くなってきた両親も、これだと少しずつでも色んな野菜をとれるし、何といってもバクバク食べてくれるので、言うことなし。私も楽だし、まさに一石二鳥!ぬか床をスグに駄目にしそう。という心配も冷蔵庫保存をすることで、ダメにしてしまうリスクも今の所軽減できています。昔、母がやっていたように冷暗所に置いてという本格的なぬか床は恐れ多くて手を出せないけれど、冷蔵庫保存のぬか床だったら、風味が薄くなるとは聞きまずが、まずは、毎日続けられることを優先しようかなと。水っぽくなってきたら、干し椎茸とか切り干し大根を漬けるといいらしいとか、あの野菜を漬けたらどうかな?などとあれこれ考えるのも楽しいし、中途半端に余った野菜の消費にも活躍してくれています。以前のコラム⇒ 山田奈美さん、教えてください。初めてのぬか漬け=後編= にあったじゃがいものお漬物も美味しそう!(じゃがいもって、いつも中途半端に残っちゃうんです。。。それも解消できそう)熱中症対策がきっかけになったぬか漬け。常備野菜を漬けたり、旬の野菜には旬の効能があるとも言われているので、夏だけじゃなく、これからも気候や季節により異なる身体に必要な栄養素をぬか漬けで気軽に取り入れたいな。 【ご紹介したアイテム】有機栽培を行うオーガニックファーム、「金沢大地」。熟成されたぬか床の状態でお届けするので、最初の工程なしに届いてすぐに漬けられます。⇒ 金沢大地わたしのぬか床 ■食のはなし 田口色々興味はあるけれど、なかなか長続きしないズボラな40代。そんな私でも唯一続いているのが月1回のパン教室。でもまだまだ修行中…
2001年12月05日