ナイキとイングランドサッカー協会(The FA)はこのほど、イングランド代表の男女全カテゴリーにおいて、ユニフォームのデザインと製造を行う新たなパートナーシップを発表した。このパートナーシップは2018年7月31日まで有効となる。イングランド代表のユニフォームは、これまで長きにわたりアンブロが手がけてきたが、今後は男女代表チームからフットサル、障がい者、アマチュアを含む全カテゴリーの24のチームに対し、ナイキがユニフォームと試合ボールを提供することに。同社はイングランドフットボールの”聖地”ウェンブリー・スタジアムと、FAカップのサポートパートナーも務める。The FAの事務総長、アレックス・ホーム氏は、「このたびの包括的パートナーシップを喜ばしく思います」とコメントを発表。一方で、「これまで60年以上にわたってフットボールに対して、またThe FAやイングランドチームに対して多大なる貢献をしたアンブロ社に感謝申し上げます」とも述べている。ナイキブランドの社長、チャーリー・デンソン氏は、「イングランドチームに対し、革新的な商品テクノロジーでサポートしていくこと、(ナショナルフットボールセンターのホームである)セントジョージズ・パークへのサポートを通じてイングランドフットボールの発展の一端を担うことを楽しみにしております」と語った。なお、ナイキのロゴが入ったイングランド代表ユニフォームの発表は、2013年スプリングシーズンを予定しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日ナイキは20日、セリエAのFCインテルナツィオナーレ・ミラノ(以下、インテル)とユヴェントスFC(以下、ユヴェントス)の2012 / 2013シーズン新ユニフォームを発表した。インテルはサッカー日本代表、長友佑都選手が所属することでも知られるクラブ。新しいホームユニフォームは、伝統的なブルーとブラックのストライプはそのままに、ブラックの幅を広くして支配的な印象を強め、クルーネックの襟もブラックとした。アウェーユニフォームはシャツ、ショート、ソックスともに鮮やかなレッドを採用し、シャツの袖口にブルーとブラックを用いてクラブの伝統を刻み込んでいる。昨シーズン、無敗での優勝を成し遂げたユヴェントス。新ホームユニフォームには、黒の幅広い縦縞が4本施された。1923年、クラブのオーナーにアニェッリ家が就任した際、同クラブの根幹となる柱として表明した4つの本質的価値「家族」「連帯」「忠誠」「名誉」にちなんだものだという。新しいユニフォームでは、背中に施される名前の色がこれまでのイエローからブラックに戻され、ブラックフレームにホワイトフォントで背番号を入れる伝統的なデザインも復活。また、胸の部分には今シーズンより、フィアットクライスラー社「Jeep」のロゴが入ることになった。両クラブとも、新ユニフォームにナイキの革新的テクノロジーであるリサイクルポリエステルを採用。シャツとショートに最大13本のプラスチックボトルを使用し、これまで以上に環境に優しいユニフォームとなっている。インテルの新ユニフォームは7月中旬より販売開始し、価格はオーセンティックジャージが1万5,750円、レプリカジャージがホーム・アウェイともに1万80円。ユヴェントスの新ユニフォームは8月上旬に発売され、レプリカジャージはホーム・アウェイともに1万80円で販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日デサントが展開する「ルコックスポルティフ」はこのほど、Jリーグ・名古屋グランパスのクラブ創立20周年を記念し、「名古屋グランパス20周年記念ユニフォーム」を制作した。20年間の歴史を刻んできた名古屋グランパス。このユニフォームは、8月18日に20周年記念試合として開催される対ガンバ大阪戦「The Match ~Grampus 20th Anniversary 2012.8.18 supported by le coq sportif~」の1試合限定で着用される。レプリカモデルも制作されており、試合に先行して8月上旬より販売される。20周年記念ロゴを右肩に配置し、「これからさらに飛躍する」という意味を込めて、右上がりのライン柄をデザインとして表現した。チームカラーである「赤」に大切な思いを込め、黒を基調に赤を引き立たせる斬新なカラー配色で表現。栄光ある強きチームをめざし、ゴールドラインのステッチとショルダーマークを施した。レプリカモデルは愛知県内のサッカー専門店、大型チェーン店を中心に販売予定。サイズはS / M / L / O / XOの5展開で、価格は1万6,380円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日埼玉西武ライオンズはこのほど、5月に発表した「西武鉄道創立100周年記念デザインユニフォーム」を、8月11~12日の対北海道日本ハムファイターズ戦、8月17~19日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の計5試合にて、監督・コーチ・選手全員が着用すると発表した。このユニフォームは西武鉄道創立100周年の記念企画として実施したユニフォームデザイン募集の最優秀作品のデザインをもとに製作したもの。西武鉄道4000系と「スマイルトレイン」30000系の車体色にちなんだ配色となっている。「西武鉄道100周年記念ユニフォーム」は非売品だが、8月11日の対北海道日本ハムファイターズ戦では、当日のチケットを持っている人全員にプレゼントされるという。サイズは中学生以上の男性がLサイズ、女性と小学生以下の男子はSサイズ。配布方法や配布場所などの詳細は後日発表される。ユニフォームのプレゼントは11日のみ。12日および17~19日の各日には、記念ユニフォームの付いたチケットが毎日500枚限定で発売される。ユニフォーム付きチケットは前売が5,000円、当日は5,300円。ライオンズオンラインチケットショップなどで購入できる。記念ユニフォームの実物は、6月23日に西武ドームで行わる対オリックス・バファローズ戦の試合終了後、フィールド内に設置する特設ステージで披露される。選手も実際に着用する予定で、来場者は自由にフィールドに下りて、お披露目を観覧できるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ポロシャツなどの業務用ユニフォームのインターネット販売を行うランドマークでは、夏に向かってポロシャツのクールビズ向け商品の注文が好調に増加、オフィスに併設するショールームの来店者数が増加している。同社は今年、クールビズが注目を集めた昨年と比べても150%超の注文を受け、10~200着単位の注文が急激に伸びたという。オフィスでの着用や室内外のイベント、飲食店スタッフ用などさまざまな場面で用いられ、男女ともに着られる一般的な襟のポロシャツが圧倒的人気を得ている。また、以前からあった「商品の現物を確認したい」「プリントや刺しゅうの内容について直接相談したい」などの要望に応えるべく、同社は昨年、オフィス移転と同時にショールームをオープン。ポロシャツ、ジャンパー、ベスト、Tシャツ、はっぴをはじめ、常時300着以上を取りそろえる。多種多様な商品現物を確認できることもあり、ショールームの雰囲気は非常に好評を博しており、ショールームを構えていることが同社のポロシャツを選ぶ要素にもなっているという。現在、エリアの拡大も検討しており、6月下旬に第2ショールームをオープンする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日西武鉄道と西武ライオンズはこのほど、西武鉄道創立100周年の記念企画として実施したユニフォームデザイン募集の受賞作品を発表した。募集は2月に中学生以下を対象に行われたもので、応募総数は1,912点。西武ライオンズの渡辺久信監督や栗山巧選手会長をはじめ、選手会役員、球団オーナー、西武鉄道社長、ライオンズ球団社長が審査員を務めた。最優秀作品に選ばれたのは、中学1年生(応募当時)の野島知也君が描いたもので、西武鉄道4000系と、「スマイルトレイン」30000系の車体色にちなんだデザイン。「スマイルトレイン」の青と緑をグラデーションで表現し、首まわりと袖口に4000系の3色のラインをあしらっている。今回の受賞に、野島君は「野球と電車の両方が大好きで、ユニフォームに合う電車は西武線のどの車両かを考えました。このユニフォームを着て、大好きな炭谷選手がホームランを打ち、チームがたくさん勝って、優勝してほしいと思います」とコメント。8月の複数の試合で、ライオンズの選手たちがこのユニフォームを着用して試合に臨むことが決定している。なお、優秀作品賞10点を含めた受賞作品はライオンズオフィシャルサイト内特設ページに掲載中。6月23日に西武ドームで行われるオリックス・バファローズ戦の試合終了後には、ドーム内フィールドにて受賞作品のお披露目が行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日日本サッカー協会とアディダス ジャパンはこのほど、今夏イギリスで戦うU-23サッカー日本代表、女子日本代表「なでしこジャパン」の新ユニフォームを発表した。今回、アウェイジャージーには性別も世代も超えたさらなる「結束」を導くために、情熱と日本人の誇りを表現したジャパンレッドを採用した。ホームジャージーは「結束の一本線」に同じレッドを配色したほか、従来のユニフォームをもとに、大会規定に準じてJFAエンブレムとスリーストライプを配したデザインになっている。そしてこの新ユニフォームにも、代表選手とサポーターの絆をさらに強めることを目的に、「all win for japan」(オーセンティックジャージー)、「all support for japan」(レプリカージャージー)というメッセージが刻まれている。新ユニフォームは28日より全国のオフィシャルショップ他、オンラインストア等で販売を開始する。その他取扱店についてはアディダス ジャパンのサイトでも確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日読売ジャイアンツは3月2日、今季主催ゲームのうち7試合限定で着用するオレンジ色の新ユニフォームを発表した。プロジェクト「橙魂(とうこん)2012」と題し、4月29日(日)の阪神戦をはじめとした下記7試合で選手たちがオレンジユニホームを着用してプレーする。さらに5月16日(水)、17日(木)の交流戦開幕カードと7月12日(木)広島戦の計3試合では、選手と同じデザインのレプリカユニホームを来場者にプレゼント、東京ドームをオレンジ色に埋め尽くす。また、着用したユニホームは慈善オークションに出品、震災復興のための義援金にあてるられることもあわせて発表された。読売ジャイアンツ主催ゲーム「橙魂2012」対象試合4月29日(日)対阪神(午後2時試合開始)5月16日(水)対オリックス(午後6時試合開始)5月17日(木)対オリックス(午後6時試合開始)6月10日(日)対千葉ロッテ(午後2時試合開始)7月12日(木)対広島(午後6時試合開始)8月19日(日)対広島(午後2時試合開始)8月30日(木)対中日(午後6時試合開始)※8月30日(木))のみ福島県郡山市・開成山野球場、その他は全て東京ドームで開催
2012年03月02日