「愛の不時着」のヒョンビンが寡黙な北朝鮮のエリート特殊捜査員を演じ、ユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュらと共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、予告編と本ポスターが解禁された。解禁された予告編は、冒頭からヒョンビン演じる北のエリート特殊捜査員チョルリョンが銃口を構える姿が!イム・ユナ扮するミニョンが思わず「カッコいい」とつぶやいている。今回、チョルリョンに課せられた極秘任務は、南へ逃亡した国際犯罪組織のリーダーから消えた北の10億ドルを回収すること。「わかりました」と凛々しい横顔で答えた彼を待ち受けていたのは、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)。捜査の失敗により左遷されていたジンテは、現場復帰を懸けてチョルリョンの相棒に立候補したのだが、家族からは危険な目に遭うからダメだと言われ、上司からは「共助捜査の名目で、北の魂胆を探れ」と指示され、板挟み状態だった。そこに「こいつは俺のヤマだ」と言い放つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)までも現れる。北・南・FBI、それぞれの目的や思惑が交錯していくなか、事件は予想外の方向へ――。「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう!」と呼びかけるジンテに、チョルリョンとジャックは手を組むことができるのか。そして、3人の前に立ちはだかる驚愕の黒幕とは!?壮大かつリアルなカーチェイスに、銃撃&生身のバトルシーンなど、ハリウッド大作を凌駕するようなアクションでヒョンビンたちが魅せる。さらに予告編のナレーションは、「愛の不時着」でヒョンビンが演じたリ・ジョンヒョクの声優・日野聡が担当しており、ヒョンビンの魅力を一層際立てている。また、本ポスターでは、チョルリョンのクールな表情と、彼と共助捜査することになるジンテ、ジャックの凛々しい姿が印象的。ジンテの義妹ミニョン(イム・ユナ)のキュートさと、国際犯罪組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の怪しい雰囲気が期待感を煽るものとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が2023年9月22日(金)より公開される。主演はヒョンビン。国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う物語。本格アクションあり、ピュアな恋の駆け引きありの作品で、本国・韓国では5週連続第1位を記録するヒットを成し遂げた。主演は「愛の不時着」のヒョンビン主演を務めるのは、Netflixで最高の視聴者数をカウントしたTVシリーズ「愛の不時着」のヒョンビン。また、韓国映画界の名バイプレイヤー ユ・ヘジンや、少女時代のイム・ユナ、ダニエル・ヘニーといった実力派俳優たちが集結する。リム・チョルリョン…ヒョンビン韓国に降り立った、北朝鮮のエリート特殊捜査員。与えられたミッションは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うこと。カン・ジンテ…ユ・ヘジン南の破天荒なベテラン刑事。寡黙なリム・チョルリョンとは対照的なキャラクター。現場復帰をかけて、チョルリョンの相棒に志願する。ミニョン…イム・ユナジンテの義妹。チョルリョンに恋心を寄せ、彼との再会を心待ちにしている。(⾃称?!)美容系YouTuber として活躍する様子も。ジャック…ダニエル・ヘニーFBI捜査官。映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』あらすじ北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンは、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うため韓国に降り立つ。一方、捜査の失敗により左遷されていたベテラン刑事カン・ジンテは、現場復帰をかけ、北からの「国際共助捜査」の要請に志願。チョルリョンと2度目のタッグを組むことになる。互いの真の目的や機密情報を隠しながらも、リーダーの隠れ家に踏み込むチョルリョンとジンテ。そんなふたりに、FBI捜査官のジャックが現れる。激しい争いの果てにチームを組み直した3者・3国の前に、驚愕の黒幕が立ちはだかる……。【作品詳細】映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』公開日:2023年9月22日(金)監督:イ・ソクフン出演:ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュ配給:ギャガ英題:CONFIDENTIAL ASSIGNMENT 2: INTERNATIONAL© 2022 CJ ENM CO., LTD., JK FILM ALL RIGHTS RESERVED
2023年07月09日警視庁の性犯罪捜査にも大きな及ぼした2000年の英国人失踪事件の捜査の内幕を、警視庁捜査一課の刑事たちのインタビューを通して紐解いていく犯罪ドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』が、7月26日(水)よりNetflixにて独占配信。その予告編が公開されている。2000年7月、警視庁麻布署に届けられた一件の家出人捜索願。捜索対象は後に世界を震撼させる猟奇事件の被害者、イギリス人女性のルーシー・ブラックマンさん。イギリスから来日した家族が記者会見を開き、犯人逮捕を懇願する様子が当時TVでも多く取り上げられ、トニー・ブレア首相(当時)もコメントするなど政治レベルまで反響を及ぼす事件へと発展。来日した被害者の家族が、進まない捜査に関して警視庁の態勢を厳しく批判したこともあった。そんな文化的な衝突の裏側では、執拗までに綿密な捜査が行われており、憎むべき凶悪犯罪者逮捕に執念を燃やした刑事たちがいた。女性捜査官を含め、捜査に関わった数々の警視庁捜査第一課のベテラン刑事たちの視点から、日本犯罪史上、最も猟奇的な性犯罪事件の一つであるルーシー・ブラックマン事件において、いかにして犯人逮捕まで至ったかを詳細に描く。日本で起こった犯罪事件を扱うドキュメンタリーとして注目を集める本作の監督は、映画『サムライと愚か者オリンパス事件の全貌』(2015)で、グローバル社会における日本の企業文化に鋭いメスを入れた山本兵衛。本作でも2つの文化と価値観が複雑に絡み合う事件を題材に、独自の視点で何が起こったかを描いている。本作の原案は、登場する捜査員たちから幹部に至るまですべて実名を使用し、詳細かつ正確に捜査の実態が描かれたノンフィクション「刑事たちの挽歌 警視庁捜査一課ルーシー事件」(高尾昌司著・文春文庫)。一方、家族の視点から事件を追ったノンフィクション「黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実」(リチャード・ロイド・パリー著・早川書房)は刊行当時(2015年)日本でも話題になったが、現在、イギリスではこの本をベースとしたノンフィクションのドラマ化が進行中。はじめて性犯罪捜査に携わった女性捜査員も被害者の数から日本の犯罪史上において最悪の性犯罪事件となったルーシー・ブラックマン事件は、警視庁の性犯罪に対する姿勢にも大きく影響した。作品に登場する山口光子巡査部長(当時)は、女性としてはじめて性犯罪捜査に携わった捜査員。また本事件の捜査では、地下鉄サリン事件で大きく注目された科学捜査の重要性が再びクローズアップされ、作品に登場する服藤恵三氏は警視庁初の科学捜査官として活躍した人物でもある。山本兵衛(監督)コメント2つの文化や価値観が衝突する、そんなストーリーの中に、自分は監督としてユニークな視点を見出せるのではないかと考えています。2000年に起きたルーシー・ブラックマン事件も異なった価値観や考え方が、国内外でのメディア報道や警視庁による捜査など、様々な面において影響したという部分に非常に興味を持っていました。しかし決定的に作品になると感じたのは、高尾昌司氏の「刑事たちの挽歌 警視庁捜査一課ルーシー事件」を読んだ時に、事件に関わった数人の刑事たちが、いまだに毎年遺体発見現場の洞窟を訪れていることを知ったときでした。洞窟を掃除し、竹でできた手製の祭壇を作り、ルーシーに祈りを捧げる彼らの姿に感銘を受けながら、彼らがどのような気持ちで困難な捜査に臨んだのか、そして会ったこともない外国人に抱いた<共感の力>が、いかに彼らを事件解明に導いたかについて考え始めました。それがこの作品の起源となりました。そして20年以上前に起きたこの事件のストーリーを辿っていくうちに、いまだに大きな社会課題である性犯罪に対する対応のあり方もテーマの一つとなりました。数百件に及ぶ被害が確認されたにも関わらず、立件されたのはわずか10件以下だったという事実に、当時の性犯罪立件の難しさがうかがえます。これは作品にも登場する被害者の事情聴取を担当した女性捜査官である丸山とき江警部補(当時)と山口光子巡査部長(当時)の女性としての葛藤と苦悩にそのまま重なります。ルーシーの失踪を発端として明らかになった日本犯罪史上最悪の性犯罪事件は、20年以上経ったいまも大きな課題を突きつける事件だと考えます。最後に、この場をかりて、熟考を重ねた上にインタビュー協力を承諾していただいたルーシーの父ティム・ブラックマン氏へ感謝の意を表するとともに、凶悪犯に命を奪われた2人の被害者の遺族と友人の方々に謹んで哀悼の意を表します。Netflixドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』は7月26日(水)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月02日皆さんは、義母にうんざりした経験はありますか?今回は「ストレスに感じるエピソード」を紹介します!イラスト:シイダ偶然だよね?2階から監視!?ストレスの溜まる生活…監視は続く…義母が監視していたとは、思ってもいなかったでしょう…。義母に悪気はなさそうですが、何か解決策が見つかるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月20日皆実捜査官の豊かな世界を体感してみよう!2023年4月23日にスタートした日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』。Upload By 発達ナビ編集部ドラマの全盲所作指導について全面協力した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」では、スペシャルコラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』で、『ラストマンー全盲の捜査官ー』を暗闇の中に一部再現。福山雅治さんが演じる皆実捜査官の世界を実際に体験することができます。主演を務める福山雅治が演じるのは、事故で両目の視力を失ったFBI特別捜査官・皆実広見。彼が来日するにあたりアテンドを任された、大泉洋演じる刑事・護道心太朗と2人が凸凹バディーを組んで、難事件に挑んでいく痛快ドラマ。純度 100%の真っ暗闇の中で、見ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくエンターテイメント。体験を案内するのは、普段から目を使わない視覚障害者のアテンドです。視覚以外の感覚を広げ、新しい感性を使い、チームとなった方々とさまざまなシーンを体験します。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界 47ヶ国以上、900万人以上が体験。日本では 1999年に初開催し、これまで 24万人以上が体験しました。通常のプログラムではアテンドと呼ばれるスタッフですが、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』では、ドラマの世界観に合わせて、“バディー”としてみなさんをご案内しています。スペシャルコラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』の舞台裏とおすすめポイントをインタビュー!ドラマの全盲所作指導を担当し、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』のバディー(アテンド)を務めるはなやんさんと、DID広報担当のディアスさんに、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』についてたっぷり伺いました。LITALICO発達ナビ編集部(以下――)バディー(アテンド)をされていて、常設プログラムと違うと感じる点はありますか?はなやんさん:常設プログラムは90分ですが、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』は60分なので、通常よりも時間が短い中で、お客様同士の関係性をつくり、仲間で協力しあって楽しんでいくという雰囲気をつくるのはなかなかチャレンジングで、だからこそのやりがいも感じています。1グループ最大8人で進んでいくのですが、グループの中にはドラマを何度も繰り返し観ているようなコアなファンや、毎週楽しみに観ている方、まだ観ていない方などいろいろな人がいます。そうするとコアなファンの方は暗闇の中の仕掛けにも「ドラマであったよね!」と気がついてくれますし、そこには気づかない方もいらっしゃいます。さまざまな温度感の方々が一緒に体験するからこそ、場も盛り上がるし、まだドラマを観ていなかった人も「ドラマを観て探してみよう!」という気持ちになるみたいで、そんな様子が楽しいです。この体験を通して視覚以外の感覚の可能性に気づかれる方が多いなと感じます。普段は目で見分けているものも、肌触りや香りでそれが何なのか分かることに気がついて「皆実さんもこんな感覚なんですね」って感想を教えてくださったり、暗闇で感じる味や香りに感動されて「皆実さんの世界にいる!」とおっしゃったりする方もいらっしゃいます。Upload By 発達ナビ編集部ーーご家族や友人からはどのような声がありますか?はなやんさん:『ラストマン・イン・ザ・ダーク』のバディー(アテンド)としての仕事だけではなく、ドラマの所作指導も担当しているのですが、ドラマを観た両親から「皆実さんの仕草、あなたに似ているね」と言われて驚きました。ドラマとのコラボイベントということで、ドラマの紹介番組やラジオなどでも『ラストマン・イン・ザ・ダーク』をご紹介いただいたこともあり、知り合いだけど僕がDIDで働いているということを知らなかった人や、ダイアログがどんな所か知らない人にも知ってもらえたという感覚があります。連絡してくれた人、実際に体験のためにわざわざ来てくれた人もいました。オンラインで話したことはあるけれど、会ったことはない人だったので、初めて会えてうれしかったです。ドラマとこのイベントのおかげでいろいろな輪が広がりました。ーー『ラストマンー全盲の捜査官ー』を見た感想を教えてください!はなやんさん:所作指導に関わっているからこそ、話の筋はもちろん知っていますし、どんな場所で、どんな環境で、どんな日に撮影したかということも知っているけれど、バラバラで撮っているので、つながった話として分かりませんでした。使う食材は知っているけれど、完成した料理は分からないというような状態でドラマを観たので、一つの作品になると「こうなるんだ」という驚きがありました。特に1話に関しては、遂に完成したんだという感動が大きかったです。作品として観たときに、演じている方やスタッフさんのすごさをあらためて感じました。ーーはなやんさんが、「皆実捜査官と似ている!」と思うところはどんなところですか?はなやんさん:限られた断片的な情報から全体像や、真実を導き出そうとする思考パターンは似ているところがあるかと思います(もちろん皆実さんの方がずば抜けて優れているのですけれど)。ドラマの中では描かれていませんが、FBIになるまでに皆実さんは普通では信じられないような努力をしているはず。僕も大学の進学のときなど、さまざまな努力をしてきました。周りからそういうところが皆実さんと似ているね、と言われてうれしかったです。「全盲でFBIってできるわけないじゃん」と思われない、リアリティを持てるように僕なりのお手伝いができたらいいなと思います。ーーどのような人に、コラボイベントを体験してほしいですか?ドラマを楽しんでおられる方はもちろんですが、ダイアログを知らなかった方、知っていたけれどこれまで参加する機会がなかった方にも体験してもらいたいと思います。ーー最後に、アテンドのお仕事を始めたきっかけや、やりがいを教えてください。はなやんさん:大学時代、知り合いに当時アテンドスタッフをしていた人がいて、その人に声をかけてもらったのがきっかけです。ちょうどそのころ、アルバイトをしたいなと思っていたのですが、僕にできることはないかな…と悩んでいたので、この仕事に就くことができて本当にうれしかったです。やりがいは何と言っても人との出会いです。その人のために何かしたい、と思うほど大袈裟なことではないですが、自分と出会うことで、その人の人生がちょっと良くなったと感じてもらえたらいいし、それを積み重ねて行ったとき、社会が良くなっていったらいいなと思いながら仕事をしています。すごく地道なんだけれど、それができているなと思える瞬間が時々あります。僕自身もお客さまから元気をもらうこともたくさんありますし、やりがいのある仕事だと感じています。ラストマンではバディーとして出会って、一緒に楽しく同じ時間を共有したことが、自分にとっても、相手にとっても、社会にとっても、何かちょっといい方向に向かうきっかけになる、そんな時間をつくれたらいいなと思いながらアテンドしています。ーードラマとのコラボイベントは初の試みですよね。ディアスさん:そうですね。ドラマの世界を暗闇の中に再現し、“全盲の皆実が生きているリアルな世界”をお客さまに追体験していただくという面白いアイディアにとてもワクワクしました。また同時にDIDは視覚障害がある人の擬似体験にはとどまらない、“対話”を生み出すプログラムです。暗闇で、見た目も肩書も関係なくなるからこそ生まれるフラットな関係性の中での対話の面白さを体験していただきます。そして今回はみなさんの“バディー”となるDIDスタッフやほかの参加者と協力することの楽しさを感じていただけたらと思いました。ーーアテンドのみなさんの声や、準備の様子で印象的だったことはありますか?ディアスさん:視覚障害者だけでなく、これまで映画やドラマで描かれてきた障害者はどちらかというと、護られる存在、障害があることで困難を抱えた人というようなイメージが強かったかもしれません。ですが、今回の主役は“見えないからこそ”研ぎ澄まされた感覚を駆使し、FBIで難事件を解決するスーパーマンのような能力がありながら、人に頼ることを躊躇しない、そんな強さのある姿として描かれたことに勇気づけられたスタッフも少なくありません。だからこそ、皆実の姿にリアリティを持たせるため、どのような世界観をつくるのかスタッフ同士で何度も話し合いをし、トレーニングを重ねていました。側で見ていても、すごい熱気を感じます。またドラマの撮影現場に行っているスタッフは、一見華やかに見えるエンターテイメントの世界も裏側では地道な作業を重ねて作品がつくり上げられていく様子を体験したことで、自分たちもお客さまに楽しんでいただけるために、小さなことも大切に、丁寧に積み重ねていきたいと話してくれました。ーードラマを見て、感じていることを教えてください。ディアスさん:エンターテイメントとしての楽しさ、華やかさもありながら、社会へのメッセージもしっかりと盛り込まれていて、すごく見応えのあるドラマだなと感じています。それと同時に、障害があるから可哀想な人としてだったり、逆に聖人君子のように描いたりせず、ヒーローなんだけれどもリアルに感じられる存在として皆実が描かれていることで、これまでの社会の中にあったアンコンシャスバイアスや固定観念、ネガティブなイメージが、変わっていくのではないかなと思っています。ーーディアスさんご自身は、コラボイベントを体験してみていかがでしたか?ディアスさん:仕事のことをすっかり忘れて、純粋に皆実さんのファンとして“皆実の世界”を体験することができました。「あ、これはドラマの中で出てきたぞ」とか、「皆実さんもこれ使ってたよね」とか。ネタバレになってしまうので詳しくはお伝えできませんが、すごく楽しかったです。ーーみなさんへのメッセージをお願いします!ディアスさん:ドラマの盛り上がりと共に、『ラストマン・イン・ザ・ダーク』へのお申し込みやお問合せがとても増えてきています。やはり参加される多くの方がドラマを観ていらっしゃるのですが、「体験してみると、皆実さんがどれだけの努力をしてきたのか考えさせられました」「皆実さんが普段どんな風にお仕事しているのか、少しだけれど感じることができたので、ドラマの見方が変わりそうです」と言った声が寄せられています。“ドラマの中で福山さんが演じている皆実さん”ではなくて、リアルな存在として“皆実さん”を感じられているのだなとうれしく思っています。ここでしか味わえない皆実捜査官の豊かな世界をぜひ体感しにきてください!Upload By 発達ナビ編集部【期間】2023年4月23日(日)~6月30日(金)【場所】ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」アトレ竹芝シアター棟 1F東京都港区海岸一丁目10番45号【チケット】大人(中学生以上):3,850円(税込) / 小学生:1,650円(税込)※クリックすると発達ナビのサイトから『ラストマン・イン・ザ・ダーク』のページに遷移します。
2023年05月19日外出先から家で留守番をしているペットの様子を見守ることができる、ペットカメラ。2匹の猫を飼っているエミリーさんの家でもペットカメラを設置しています。カメラから猫に向かって話しかけると?ある日、エミリーさんの夫が出先から家の様子を確認すると、猫のココがキッチンのキャビネットの中に入ろうとしていました。ココはとてもいたずら好きで、普段からキャビネットの中に入るのが好きなのだそう。しかし、そこには食料品などが入っています。いたずらされまいと、夫がカメラ越しにココに向かって話しかけました。「すみません、何をしているんですか?」飼い主さんの声にびっくりしたココはすぐさま反応。カメラのほうをじっと見つめています。そこで夫が「ココ、そこから離れなさい」というと、ココはカメラから声が出ていることに気付きます。「あそこから声がするニャ…」そして、カメラに近付いたココがとった行動とは…!こちらをご覧ください。カメラを壊して証拠を消した!カメラが設置されている場所までよじ登ってきたココは、手を伸ばしてカメラを叩き落としたのです。この動画を見た人たちは爆笑!ココの賢さを賞賛する声が上がっています。・猫が完全犯罪のためにカメラを止めた!・この展開は予想外だった。大笑いしたよ。・ココはそこらにいる人間の泥棒より賢いな。カメラから飼い主さんの声が聞こえてきて、ペットが驚くのはよくあることでしょう。しかし、いたずらの瞬間を見つかって、カメラを壊そうとするなんて、まるで泥棒がしそうなことですね。いらずら好きの猫の大胆な行動は、多くの人たちに笑いをもたらしたようです…![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日福山雅治が主演する4月期の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」に、吉田羊と寺尾聰の出演が決定。吉田さんは、大泉洋とは犬猿の仲の捜査一課の女性警部補に、寺尾さんは大泉さんの父である元警察庁長官を演じる。福山さんが演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役を演じるのが大泉さん。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。本作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。このたび、福山×大泉の無敵のバディを支える最強チームメイトの1人として、凛としたかっこよさと柔らかさを兼ね備え、同性からの支持も厚い吉田さんの出演が決定。これまで、日曜劇場「半沢直樹」シリーズや、2014年7月期放送の「おやじの背中」、2017年4月期放送の「小さな巨人」など、数々の日曜劇場にゲスト出演しているが、レギュラーキャストとしての出演は今回が初めてとなる。演じるのは、捜査一課で検挙数トップのチームを率いる女性警部補・佐久良円花(さくら・まどか)。凛々しさと優しさを併せ持ったリーダーだが、大泉さん演じる心太朗とはワケあって犬猿の仲。公私共に相性のよいコンビである、大泉さんと吉田さんの“ようようコンビ”のやりとりは必見。さらに、心太朗の父・護道清二(ごどう・せいじ)役で寺尾さんが出演。2016年7月期放送の「仰げば尊し」や2017年10月期放送の「陸王」などで圧倒的な存在感を放ってきた寺尾さんが、約6年ぶりに日曜劇場に登場する。寺尾さん演じる護道清二は心太朗の父で、由緒正しい“護道家”を守り、自身も第21代警察庁長官を務めた。引退した現在は、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、日本に来た皆実の動向を気にかけている、という役どころ。<佐久良円花役・吉田羊コメント>私が演じる佐久良は女性初の捜査一課長と目されている検挙数ナンバーワンの凄腕警察官という設定。彼女にとってのファーストプライオリティは犯人を挙げることではありますが、それがスタンドプレイではなく、あくまでチームワークとして地道な捜査を積み重ねて成し遂げようとするところが、根がまじめな人なのかなと感じます。爪を隠すタイプらしく、強さだけではなく内に熱さやしたたかさみたいなものを秘めつつも、あくまで人あたりは柔らかくしなやかで部下からの人望も厚いというキャラクターですので、説得力を持って演じられるように頑張りたいと思います。福山さんとは2作品ご一緒させていただいていますが、キャラクターが崩れるギリギリのアドリブが本当に秀逸で、今回も多く絡ませていただきますのでそれを楽しみにしています。大泉さんは、お芝居でもプライベートでも相手の良さを引き出してくれる方だなと思っています。圧倒的な演技力と人間力がおありの方なので、大泉さんの胸を借りつつ、でも仕掛けるところは仕掛けつつ、共演経験がある私たちだからこそ出せる雰囲気が作れたらいいなと思っています。警察ドラマならではの醍醐味がたっぷり詰まった痛快なエンターテインメント作品となっております。個性豊かなメンバーとともにチーム一丸となって、日曜の夜の楽しみを皆さんにお届けしたいと思います。皆様応援よろしくお願いいたします。<護道清二役・寺尾聰コメント>日曜劇場という枠のことだけで言えば、「仰げば尊し」という作品でとても楽しいドラマを作って、そのあと「陸王」でお声をかけていただいて出演しました。その後日曜劇場は当分ないかなと思っていたら、お声をかけていただいたので楽しみに思っています。脚本の黒岩(勉)さんとは、前に一度他局でご一緒したことがあり、非常に才能豊かなシナリオライターだと実感していたので、非常に惹かれます。どんな展開でどういう流れのドラマを作るのか、その中で私はどういう役割を果たせばいいのか楽しみに感じています。主演の福山さんはお芝居ではご一緒したことがないので、今回お芝居する場面があれば楽しみなのですが、福山さんと大泉さんの2人がお芝居でどういうふうにやり取りするのかなっていうのが視聴者のみなさんと同じようにすごく楽しみです。最近は、“これからスタートするぞ”っていう若い俳優さんとご一緒することがすごく楽しみでしたが、今回のメンバーを見ると皆さん完成されている方ばっかりで・・・ちょっとこっちが緊張しちゃう気がします(笑)。日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日福山雅治が全盲のFBI特別捜査官役で主演、大泉洋演じる刑事とバディを組む4月期の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が放送決定。福山さんと大泉さんは2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たす。全盲の“人たらし”FBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む。その先には誰も予想できない運命が待ち受ける、ミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ。主人公・皆実広見(みなみ・ひろみ)を演じるのは福山雅治。2019年4月期放送の日曜劇場「集団左遷!!」で主人公を演じてから4年ぶりの日曜劇場。また、連続ドラマへの出演も同作ぶりとなる。福山雅治福山さんが演じる皆実は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)を演じるのが大泉洋。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。その姿勢から警察内部にも敵は多い。そんな心太朗だったが、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられ皆実のアテンドをすることになる。大泉さんのTBSドラマへの出演は2019年7月期の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」ぶり。福山さんと大泉さんの共演は大河ドラマ「龍馬伝」以来13年ぶりとなる。大泉洋枠にとらわれない皆実の行動は警視庁の面々にとっては、はた迷惑。心太朗も困惑し、皆実を自分にアテンドさせるのは、護道家の人間である自分にミスをさせ、キャリア警察官僚である兄を引きずり下ろそうとする警察内部の陰謀だと考える。しかし、「心太朗をバディに指名したのは皆実自身」という衝撃の事実を知る。その理由とは――?今作の脚本を担当するのは、日曜劇場にて2019年の「グランメゾン東京」や2021年の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、2022年の「マイファミリー」など、数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩氏による今作も、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーであり、バディの軽快なやりとりも見どころ。1話完結の完全オリジナルストーリーで、毎話扱われる事件はいまの時代を反映させた内容に。さらに、皆実家、護道家という日曜劇場ならではの重厚な家族の人間ドラマも描いていく。■福山雅治×大泉洋からコメント到着福山さんは演じる皆実について、「タイトルにある“ラストマン”という言葉の通り、難事件を解決する最後の切り札になる男」と言い、「正義のためには二枚舌、三枚舌を使う、“上手くやる大人の男”」だという。「リアルタイムで起きている様々な社会問題が題材となっているシーンも出てきます。その題材は、単にドラマを作る設定として使っているのではなく“誰もが等しく生きていく社会とはどういう社会か”ということを、様々な側面から見せていくエンターテインメント作品になっています」と作品を紹介。今回バディを組むことになる大泉さんは、「お芝居でいうと13年前に大河ドラマ『龍馬伝』でご一緒して以来です。そのときは近藤長次郎(※福山さんが演じた坂本龍馬の同志)として自害をされて、非常に悲しい別れをして以来です。今作では、警察社会を懸命に生き抜こうとする護道さんに会えてうれしかった」とコメント、「大泉さんの根底に流れているかっこいい部分と、これもちょっとあるのかな? ダークな部分を持ちあわせている。“悪かっこいい”部分がある役なので、それを見られるのが僕も楽しみ」と語る。そして「テーマやメッセージも含めて、様々な挑戦があるドラマだと思います。その挑戦を大泉さんとバディを組むことで楽しんで演じられたらと思っています。シリアスだけれど、ちょっとニヤリとできるような、そういう見せ方がこのバディだったらできるんじゃないか」と、自信を見せた。一方、大泉さんは「護道心太朗という人物は祖父の代から続く警察官僚一家で、自らもキャリアでありながら官僚ポストにはつかず、現場にこだわり、時には手段を選ばず、犯人を挙げることだけに異常なまでに心血を注ぐ人物」とキャラクターを紹介。「最近は『福山さんのモノマネをする人』または『福山さんの面白伝説を語る人』と思われがちでしたので、刑事ドラマという私も初めて挑戦する新しい世界でしっかりと共演できるのはとても光栄です。最強のバディとしてドラマを最高に盛り上げつつ、新しい福山さんのモノマネと新作の『福山雅治伝説』を仕入れるのが私の使命と感じております!」と、13年ぶりの共演に期待を込めた。脚本・黒岩氏は、「最高のエンターテイナー・福山雅治さんと大泉洋さん、そして魅力的な仲間たちが、社会で苦しんでいる人たちやマイノリティーを切り捨てている今の残酷で息苦しい時代を、痛快に打ち破ってくれるはず」とコメント。演出を担当する土井裕泰監督は、「福山雅治×大泉洋という最高のコンビのセッションにいま立ち会えることは、作り手としてとても特別なことだと、ちょっと震えながら日々撮影を進めております。ドラマ史に残る、新たな名バディの誕生をぜひ期待してお待ちください!」とアピールしている。日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月19日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「スマホの通知で浮気発覚!?」を漫画にしてご紹介します!「スマホの通知で浮気発覚!?」私と知り合ったマッチングアプリ…?偽アカウントに…圧倒的な捜査力で即破局へ!ちょっとしたほころびから即行動した投稿者さん…。鮮やかな作戦にスカッとしました♪次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/todo961)"
2022年11月19日マ・ドンソクが演じる刑事と犯罪組織の死闘を描き、韓国でメガヒットとなったクライムアクション『犯罪都市 THE ROUNDUP』。この度、マ・ドンソクと捜査を共にする、一筋縄でいかない刑事たちを紹介する映像が公開された。前作から劇中では4年、さらにグレードアップして戻ってきた、主人公マ・ソクト(マ・ドンソク)の所属する衿川署強力班のメンバー。相変わらず犯罪者の取り締まりに駆り出される強力班の日常からスタートする。チェ・グィファ演じるリーダー、チョン・イルマン班長は、言うことをなかなか聞かない部下たちに振り回され、少々頼りない様子だが、今回はマ・ソクトとベトナムに犯罪者の引き渡しに向かうことに。映像では、拳銃を向けて威嚇する姿も確認できる。また、みんなの兄貴分でマ・ソクトも信頼を置くオ・ドンギュン(ホ・ドンウォン)は、荒廃した地域を単独で捜査するベテランの風格が感じられ、前作では末っ子として登場し、刑事を続けることに葛藤を見せたカン・ホンソク(ハジュン)は、頭脳派でありながらも対犯罪者のアクションもこなし、立派な成長を遂げた。そして、今回からの加入のキム・サンフン(チョン・ジェグァン)は、新たな末っ子刑事として犯人逮捕のため奮闘。チーム一丸となって行う追跡作戦開始の瞬間も映し出され、彼らの活躍に期待が高まる。『犯罪都市 THE ROUNDUP』は11月3日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:犯罪都市 THE ROUNDUP 2022年11月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION
2022年10月27日Furui Rihoが10月26日(水) にリリースするニューシングル「ウソモホント」のMUSIC VIDEOが、同日20時にプレミア公開されることが決定した。新曲「ウソモホント」は、フジテレビ系ドラマ火曜ACTION!『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』主題歌として書き下ろされた楽曲で、MVは数々のアーティストの映像を手がけ、自身もラップやビートメイク、ヒューマンビートボックスまでこなすマルチクリエイター・ISSEIが監督を務めている。また、2023年1月9日(月・祝) に代官山UNITにてワンマンライブを開催することも発表された。久々のワンマンライブは『Furui Riho Oneman Live 2023 "Beginnings"』と題され、2023年の年始から彼女の圧巻のライブパフォーマンスを見ることができる。チケットは、最速先行予約がスタートしている。「ウソモホント」MV※10月26日(水) 20時プレミア公開<リリース情報>デジタルシングル 「ウソモホント」2022年10月26日(水) 配信リリース※フジテレビ系ドラマ 火曜ACTION!『アイゾウ警視庁・心理分析捜査班』主題歌「ウソモホント」配信ジャケット配信リンク:<ライブ情報>『Furui Riho Oneman Live 2023 "Beginnings"』『Furui Riho Oneman Live 2023 "Beginnings"』告知画像2023年1月9日(月・祝) 代官山UNIT開場 16:00 / 開演 17:00【チケット料金】価格:3,500円(税込・1Drink別)■チケット最速先行10月25日(火) 20:00〜11月6日(日) 23:59<タイアップ情報>火曜ACTION!『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』ロゴ毎週火曜 24:25~24:55放送■配信TVer::公式HP: Riho 関連リンクWEB
2022年10月25日お店での万引き行為を取り締まる警備員の通称『万引きGメン』。万引きをしようとしている客がいないかどうかを、監視しています。万引きをしようとした客に対し?描いた創作漫画をInstagramに投稿している、_nandesonnakotoさんの、『万引きGメン』を題材にした漫画を紹介します。店内にいた、周囲をやたらと警戒する客。その客を、1人の男性が監視していましたが…。男性は、客が万引きした現場を目撃しました。客が店の外に出るまで、声をかけないようにする心構えがあった男性。しかし、男性は『万引きGメン』ではなく、万引きをする客を観察していた一般人であるため、声をかけないのでした…。この漫画に、思わず「早く万引きを捕まえてー!」とツッコミを入れたくなりますね!残念ながら、万引きをする人が少なからずいる世の中。もし万引きしそうな人を目にしたら、自分が『万引きGメン』でなくとも声をかけて、店の被害を減らすことに貢献したいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月13日シリーズ完結の最終話に医療監修にて協力。木曜ミステリー『遺留捜査』|テレビ朝日 : ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を運営する「株式会社日本カウンセリングサポート」(所在地:大阪市中央区北久宝寺町)は、テレビ朝日木曜ミステリー『遺留捜査』(2022年9月8日20時~9月15日20時~放送)に、制作協力をいたしました。上川隆也主演の人気シリーズ木曜ミステリー『遺留捜査』のシリーズ完結第7シーズンの最終話である9話、10話について、当センターのカウンセラー(公認心理師)みき いちたろう が医療監修を行いました。■番組概要○放送局:テレビ朝日○番組名:木曜ミステリー『遺留捜査』第9話、第10話○出演者:上川隆也栗山千明、甲本雅裕、戸田恵子、高橋英樹、津田寛治、崎山つばさ、森日菜美、渋谷謙人ほか○放送日時:2022年9月8日20時~2022年9月15日20時~■ストーリー(番組HPより)1999年1月にスタートした、木曜よる8時のドラマ枠『木曜ミステリー』。以来、時代を反映しながら、個性あふれるミステリー作品を放送。『京都迷宮案内』『科捜研の女』『おみやさん』『京都地検の女』『その男、副署長』『警視庁・捜査一課長』『遺留捜査』など長きにわたって愛されるシリーズを多数、輩出してきました。そして放送開始から20年以上――2022年7月クールで、その歴史に幕を下ろします。組織犯罪対策ニ課の課の刑事・氷室翔太(崎山つばさ)が刺殺されているのが見つかった。臨場した神崎莉緒(栗山千明)はがく然。氷室は莉緒がかわいがっていた後輩で、数日前に久しぶりに会って食事したばかりだったのだ。糸村聡(上川隆也)は氷室が所持していた金のチェーンが気になるが、それが何かに付属するものなのか見当もつかない状態だった…。氷室は生前、インサイダー情報を不正売買しているダークウェブサイトの組織“土竜(もぐら)”を追っていたことが判明。さらにここ数日の間に、舞妓の葉月(森日菜美)や元警察官の警備員・岩瀬隆介(津田寛治)に会いに行ったことがわかるが、事情を聴いたところ2人とも土竜などまったく知らない様子で、チェーンについては見たこともないと話す。そんな中、氷室が過去の通り魔事件の捜査資料を頻繁に閲覧していた事実が浮上。氷室の死と土竜、通り魔事件――この3つの事件には、いったいどんな接点があるのか!?懸命な捜査を続けた糸村たち特対メンバーは、やがて意外な人物に突き当たる。それは政界にも太いパイプを持つ大病院の院長・物部泰弘(高橋英樹)だったがーー!?■番組配信内容は、TverTELASA、テレ朝動画でもご覧頂くことができます。遺留捜査 (2022) |テレ朝動画 : 遺留捜査(2022)(2022/09/08放送分)第09話 | TELASA(テラサ)-国内ドラマの見逃し配信&動画が見放題 : 【監修者プロフィール】みき いちたろう心理カウンセラー、公認心理師。大阪生まれ。大阪大学文学部卒、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。在学時よりカウンセリングに携わる。大学院修了後、大手電機メーカー、応用社会心理学研究所、大阪心理教育センターを経て、ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を設立。トラウマ、愛着障害などのケアを専門にカウンセリングを提供している。雑誌『プレジデント』、『月間総務』、『サライ.jp』『ヤフー・ニュース』などでの記事連載。ドラマの医療監修、制作協力などを行っている。著書に『プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術』がある。プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術 | みき いちたろう |本 | 通販 | Amazon : ■会社概要ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(株式会社日本カウンセリングサポート) ■本件のお問合せはTel:050-3085-8596Mail: info@brieftherapy-counseling.com 問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月21日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!監視されてる…!?以前住んでいた家の話です。なぜかよく話しかけてくるおじいさんがいました。最初は気さくな方だと思っていたのですが、会うたびに「〇時に車がなかったけど出かけてたの?」「〇時は電気が消えてたのはなんで?」などと言われるようになり…。出典:lamire監視されているようで正直気味が悪かったのですが、悪気がなさそうに見えたので注意もできずにいました。あるとき、そのおじいさんが小学生くらいの子と一緒に歩いていました。(おそらくお孫さんが遊びにきていたのだと思います。)おじいさんはすれ違い様、いつものように「〇日の〇時は家にいなかったの?」などと声をかけてきました。すると隣にいた子が、「おじいちゃん、気持ち悪いからやめな」と一言。「何で?」というおじいさんに対し、「家覗いてるみたいじゃん」と。言えなかった言葉をズバッと言ってくれのでスカッとしました。また、それからはおじいちゃんと遭遇しても何も言われなくなり、ました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月02日織田裕二が刑事役で主演する特集ドラマ「ガラパゴス」の制作開始が決定した。捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一は、鑑識課の木幡祐子に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川は、リスト「903」の男が一酸化炭素中毒自殺に見せかけて殺害されたことを見抜く。田川と木幡は男の死を丹念に捜査し、男が沖縄県出身の派遣労働者・仲野定文だと突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居は田川の行動に目を光らせつつ、裏では人材派遣大手ホープネス・ホールディングスの森社長、自動車メーカー・ヒラガモーターズの松崎社長と緊密な関係を結んでいた。そして田川は、生前の仲野がホープネス系列の人材派遣会社に登録し、ヒラガモーターズの自動車工場に働いていたことを知る。仲野がネット上で何かを告発しようとしたことも――。原作は、相場英雄の同名小説。団地の一室で青年の遺体発見。自殺とされていたが、実は、大きな悪の構図によって仕組まれた殺害だった――というあらすじ。織田裕二が捜査一課・継続捜査班の刑事・田川を演じるほか、鑑識課の木幡祐子を桜庭ななみ、派遣労働者・仲野定文を満島真之介、特殊班捜査係・鳥居を伊藤英明、森社長を高嶋政宏、ほかにも鶴見辰吾、泉里香、上地雄輔、金井勇太、野間口徹、東幹久、篠原ゆき子、あめくみちこ、津嘉山正種、戸田菜穂らが出演する。原作者・相場英雄コメント働いても働いても一向に給料が上がらない……先進七カ国中で最も平均給与の安い国が日本だ。世界的に見ても特段に規制が緩和され、派遣労働者の数が大多数となった日本の労働市場の歪さが原因の一つだ。原作を描いた七年前よりも、働く者を取り巻く環境はより苛烈になっている。ドラマの中で、リアルな田川警部補がどのように悪の存在を炙り出していくのか。多くの視聴者は、粘り強い田川の捜査に釘付けとなるはずだ。田川が辿る容疑者確保への道筋は、あなたが直面している厳しい生活の写し鏡かもしれない。織田裕二コメントバブルが弾け、日本経済は這い上がれずにいる。何故か?「ガラパゴス」を読んで、今の日本がどういう状態にあるのか。いかに危ういか・・・今の円安は崩壊の始まりなのか?このドラマを観て胃が痛くなるかもしれない。ただ、これほど解かりやすく今の日本の問題点を炙り出してくれる作品はないだろう。僕も、演じる上でこれほど「・・・怖い」と感じたことはない。特集ドラマ「ガラパゴス」は2023年、BSプレミアム・BS4Kにて放送予定(90分全2回)。(cinemacafe.net)
2022年08月24日文鳥のJackくんとの日常を、Twitterに投稿している飼い主(@jack9138448)さん。飼い主さんの娘さんは、自宅で勉強をしていました。勉強中、かわいらしい監視役がいたのです。長女勉強監視役ペンケースにて仮眠中 #文鳥 pic.twitter.com/KYMZZiQuzt — Jack (@jack9138448) June 30, 2022 勉強、頑張ってるかー?娘さんの筆箱の中にいたのは、Jackくん!Jackくんは、娘さんがきちんと勉強をしているかを、筆箱の中から見ていたようです。飼い主さんが撮影した時、Jackくんは夢の中。この時は、監視をひと休みしていたのかもしれませんね!飼い主さんによると、Jackくんは眠くなった時に暗くて狭い場所によくいるのだとか。眠気が襲ってきた時に、娘さんの筆箱の中はベストな環境だったのでしょう!筆箱の中で眠るJackくんの姿に、「気持ちよさそう」「うらやましい監視役!」と癒された人が続出。かわいいJackくんの姿を見た娘さんは、「このまま学校に連れて行きたい」と話しているとのこと。こんなにかわいいJackくんが目の前にいたら、授業や勉強に集中できなさそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月03日女優のキム・ソナが主演を務める映画『恋の潜伏捜査』(05)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。視聴率50%を超える大ヒットドラマ『私の名前はキム・サムスン』でヒロインを演じ、MBC演技大賞で大賞と最優秀女優賞を受賞したキム・ソナ。同作は、キム・ソナ演じる元スケ番の無鉄砲な刑事チョン・ジェインが、事件解決のため高校生と偽って高校に潜入し、恋と仕事に奮闘する姿を描いたラブコメディ。ジェインが恋するイケメン高校生カン・ノヨン役は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』に出演し、人気を集めるコン・ユが演じる。年下男子・ノヨンに惹かれていくジェインの恋模様、そして2人が見せる迫力のアクションシーンにも注目だ。
2022年06月09日ヤシン(@y_ashi_n)さんが自室で仕事をしていると、決まってベッドの上に陣取り、監視をしてくるという愛犬。しかし、ある日のこと、いつも通り犬が定位置に座ろうとするも、布団を干していたため、ベッドのフレームのみの状態だった時がありました。すると、犬が見せた反応に、ついヤシンさんは謝罪してしまったといいます。犬日記 いつものポジション pic.twitter.com/SVEqjHzKhL — ヤシン (@Y_ashi_n) April 25, 2022 見るからにオロオロと、うろたえる犬。「あの…どこに行けば…」という心の声が聞こえてくるかのようだったといいます。すぐに布団の代わりに、クッションを持ってくることにしたという、ヤシンさん。犬の愛らしい反応は多くの人をキュンとさせ、漫画に対して「かわいい!」と絶賛の声が寄せられました。・何とかしてあげないとってなりますよね。・最後のオチがかわいい。・くっ…なんて、尊いかわいさ。布団がないのであれば、別の場所でくつろげばいいものの、それをしないのは、ヤシンさんのそばにいたいという、犬の愛情のあらわれといえるかもしれません。今後、布団を干している時はクッションを用意するのが、ヤシンさんの中でのルーティンになることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月26日中村啓による小説「SCIS科学犯罪捜査班天才科学者・最上友紀子の挑戦」を原作に、羽住英一郎が監督を務めるドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」より、場面写真が公開された。ディーン・フジオカ演じる小比類巻祐一が室長を務める「科学犯罪対策室」が、最新科学によって生み出される様々な怪事件に挑む本作。最初の事案は、AIロボットによる殺人事件。ロボット開発事業を手掛ける「神楽テクノロジー」の社内で、CEOが何者かによって殺害される。自白したのは、最新鋭のAI搭載の介護用ロボットLEO(レオ)。事件解決のため、小比類巻とベテラン刑事・長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、若き天才科学者・最上(岸井ゆきの)に捜査協力を依頼する――というストーリー。今回公開された場面写真は、そんな3人の出会いのシーン。科学者らしからぬ格好の最上たちがいるのは、生活感のあるログハウス風の山小屋。一体、どんな場面なのか、最上はここで何をしているのか、最上をアドバイザーに招くことはできるのか?初回放送から見逃せない展開となりそうだ。「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」Season1は4月23日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。Season2は6月、Huluにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年04月19日ミステリー作家・麻見和史の人気小説を原作に、警視庁捜査一課十一係の活躍を描く本格クライムサスペンスとして人気を集めてきた「殺人分析班」シリーズ。その最新章として注目を集める『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が、ついに最終回を迎える。「殺人分析班」シリーズの人気キャラクターであり、現在は警視庁公安五課に所属する鷹野秀昭(青木崇高)を主人公にした『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』では、連続猟奇殺人事件が発生。それぞれの遺体からは臓器が抜かれ、そばには心臓と羽根を載せた天秤、さらにはヒエログリフの刻まれた石板が残されていた。事件を受け、真相究明に奮闘する鷹野と同僚メンバーたちだったが、その裏には壮大な闇が潜んでおり……。第9話では、ついに一連の事件の真犯人が判明。その意外な犯人の正体に、鷹野らは驚きと悔しさを滲ませることになる。しかも、犯人は次なるステップとして、壮大な無差別テロ計画を告白。さらには、鷹野の亡き元相棒の殉職事件にまつわる衝撃の真実をなぜか口にし、鷹野を動揺させるところで第9話は幕を閉じた。続く最終話では、犯人の無差別テロ計画を阻止するため、公安部が総出で奔走することに。どこで、どんな手口で計画を実行するのか?それにより、どれほどの被害がもたらされるのか?取調室で不穏な空気を漂わせる犯人と、得意の“筋読み”をしながら犯人と対峙する鷹野の心理戦が続く。そんな手に汗握る攻防の末、鷹野らはついにテロ計画の全貌を突き止めるが……。一方、なぜ犯人は鷹野の亡き元相棒の殉職事件を知っているのか?犯人が口にした衝撃の真実は嘘か本当か?目の前にある事件と過去の事件、公安の過去と現在が複雑に絡み合い、鷹野を揺さぶっていく。そもそも鷹野が警視庁捜査一課十一係から公安五課への異動を決意したのは、亡き相棒の殉職事件と公安の関係を調べるという目的があってこそ。しかしながら公安部の隠蔽体質などに翻弄され、目的はなかなか果たされないまま最終回を迎えようとしていた。ところが、ここに来て事態は一気に加速。捜査チームの地道な奮闘がラスト近くでスピーディに実を結んでいく「殺人分析班」シリーズの持ち味が、『邪神の天秤 公安分析班』でも存分に発揮される。と同時に人間ドラマとしての深みがぐっと増すのも「殺人分析班」シリーズらしさ。今回は特に、鷹野自身の心情や周りとの関係の変化に着目すると、味わいが一層増す。鷹野がたどり着いた真実が意味するものとは?全10話を通して鷹野が向き合うことになる“覚悟”とは?自らも新章に突入した鷹野の活躍を、最後まで見守りたい。文:渡邉ひかるWOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(全10話)毎週日曜夜10時 放送・配信中WOWOWプライム /WOWOW 4K/WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年04月17日遺体から臓器が抜かれ、そばには心臓と羽根を載せた天秤、さらにはヒエログリフの刻まれた石板が……。「殺人分析班」シリーズの人気キャラクター、鷹野秀昭(青木崇高)を主人公にしたクライムサスペンス『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』では、鷹野が新たな部署で猟奇殺人事件の捜査に奔走。残り3エピソードとなり、物語はいよいよ佳境を迎えている。これまでのシリーズでは警視庁捜査一課の一員として、鋭い洞察力と冷静な判断力を発揮してきた鷹野。しかし、シリーズ前作にあたる『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』のラストで、彼は公安部へ異動。現在は新天地で新たな事件と格闘している。先週放送&配信された第7話では、ついに捜査が大詰めの段階に。公安が長年にわたってマークしてきた裏組織“葬儀屋”と事件の明確なつながりが判明し、鷹野らが追う猟奇殺人事件の第1の被害者、第2の被害者との関係も見え始めた。そんな矢先、鷹野と相棒の氷室(松雪泰子)はある場所で謎の白骨死体を発見し……。白骨化した遺体は誰なのか?これは第3の被害者なのか?第8話では、“葬儀屋”の正体と内情がひとつひとつ明らかに。猟奇殺人事件の被害者たちと大学時代を共にした男ふたり、個人投資家の堤(山路和弘)と現在消息不明の里村に捜査対象が絞られていく。それを受け、公安メンバーたちは里村の足取りをつかもうと、不審な堤を泳がせることに。だが、事件の核心に迫るのも時間の問題かに思えた途端、ある意外な人物が捜査線上に浮上する。捜査も終盤に差し掛かり、公安チームの連携にもこれまで以上の切れ味が。第8話の後半では、本来の公安らしさが光る捜査プレーも再び登場する。それに前後し、鷹野と公安メンバーの関係もネクストステージに。これまでも鷹野と気さくに接してきたベテラン巡査部長の国枝周造(小市慢太郎)は、公安では異質とされる“鷹野らしさ”を認めている様子。長いキャリアを持つ国枝の過去に何があったか、鷹野にふと漏らす第6話でも彼の人となりが見えた。また、チーム最年少の溝口晴人(福山翔大)は鷹野と適度な距離を保ってきたものの、第7話ではいつの間にか彼をサポート。鷹野の人柄に影響されつつあるようだ。一方、チーム内で鷹野に最も厳しく当たってきた警部補の能見義則(徳重聡)は、その態度をいまだ崩していないが……。個性溢れる彼らと鷹野の関係も、ラストに向けての注目ポイント。事件の行方共々、“公安部内ドラマ”も見守っていきたい。文:渡邉ひかる<番組情報>WOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』毎週日曜夜10時 放送・配信中(全10話)WOWOWプライム / WOWOW 4K / WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年04月03日ちょっと変わり者だが曲がったことが嫌いで、熱いハートを秘めながら冷静沈着に捜査を進める敏腕刑事・鷹野秀昭(青木崇高)。本格クライムサスペンスとして人気を集めてきた「殺人分析班」シリーズの主要登場人物であり、原作小説ファンにも高い人気を誇る彼が、現在放送&配信中のシリーズ最新章『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』でも活躍を見せている。『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』では、猟奇的な連続殺人事件が発生。それぞれの遺体からは臓器が抜かれ、そばには心臓と羽根を載せた天秤、さらにはヒエログリフの刻まれた石板が残されていた。この事態を受け、真相究明に乗り出す鷹野。ただし、現在の彼は、警視庁でも異質の存在として知られる“公安部”に所属。古巣の“刑事部”こと捜査一課とは捜査方法も理念も異なる新天地で、鷹野はこれまでにない苦闘を強いられていくが……。『邪神の天秤 公安分析班』先週放送&配信された第6話では、捜査線上に浮かんできた過激派組織“民族共闘戦線”と公安部のスリリングな攻防が展開。組織内に獲得した“S(協力者)”の青年・赤崎(奥野瑛太)に組織の魔の手が迫るも、間一髪のところで鷹野は赤崎の救出に成功。しかし、そのせいで捜査が台無しになり、鷹野はチームを外されてしまった。『邪神の天秤 公安分析班』続く第7話では、捜査から外された鷹野の単独行動が中心に。遺体現場のヒエログリフに刻まれたメッセージの真意に気づいた彼は捜査の原点に立ち戻り、第1の事件、第2の事件の被害者の接点を洗い直す。そして鷹野ならではの根気ある聞き込みが功を奏し、被害者ふたりに共通する意外な過去が判明。無関係に思えた彼らの接点とはなんなのか?彼らはなぜふたり揃って殺されたのか?また、鷹野は単独捜査の中で奇妙な事実にも気づき、得体の知れない違和感を抱き始める……。『邪神の天秤 公安分析班』第7話の展開を語る上で欠かせないのは、筒井道隆演じる公安部のチームリーダー、佐久間一弘の存在。警視庁公安五課で捜査を指揮する佐久間は有能かつ抜け目ない性格で、その徹底した冷徹さを武器に部下たちを導いてきた。Sの身の危険を案じ、捜査を危険にさらしてまで救出に乗り出した鷹野をチームから外したことも、佐久間の冷徹さを物語っている。そんな佐久間の氷の仮面を、鷹野の情熱が溶かす局面はいずれ訪れるのか?「公安なら覚悟を持て」と鷹野を叱咤し、クールな眼差しを向けてきた佐久間の心の内にあるものは?さすがの存在感を放つ筒井の名演とともに、佐久間と鷹野の関係の行方にも注目していきたい。文:渡邉ひかるWOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(全10話)毎週日曜夜10時 放送・配信中WOWOWプライム /WOWOW 4K/WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年03月27日本格クライムサスペンスとして人気を集めてきた「殺人分析班」シリーズから、最新作となる『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が放送&配信中。「殺人分析班」シリーズを支えてきた主要登場人物にして、警視庁の敏腕刑事である鷹野秀昭(青木崇高)の新たな活躍を楽しめる新章に、本家シリーズに勝るとも劣らない注目が集まっている。これまでのシリーズでは、警視庁捜査一課の一員として事件の解決に奔走してきた鷹野。しかし、シリーズ前作のラストで、彼は公安部へ異動。捜査一課とは捜査方法も理念も異なる新天地で、鷹野はチームメンバーともども猟奇殺人事件の謎に迫ることになる。第5話では、捜査線上に浮かんできた過激派組織“民族共闘戦線”の内部事情を探るため、鷹野が組織内に“S(協力者)”を獲得。だが、捜査が順調に進むかに思われた矢先、Sの青年・赤崎(奥野瑛太)のスパイ行為が組織側に見つかってしまう。続く第6話でも赤崎の危機は続いており、彼を疑う組織から手酷い拷問を受けている状態。ついに連絡が途絶えてしまう中、赤崎の危険を察知した鷹野は捜査チームのリーダー、佐久間(筒井道隆)に救出を願い出るが、捜査を優先する彼に一蹴されてしまう。捜査第一主義の公安スタイルに従うべきか?それとも、赤崎を救い出すための行動に出るべきか?頭を悩ませる鷹野に、赤崎の身を案じる人物が接触。チームメンバーらの意外な協力も得て、鷹野は赤崎救出に乗り出すが……。一方、いよいよ核心に迫ってきた捜査の中で、公安が長年にわたって秘密裡に追っていた裏組織“葬儀屋”と事件のつながりが確実に。“葬儀屋”の逮捕を最優先事項と考える佐久間の指示は、ますます冷酷さを極めていく。そんな佐久間を気にしつつも、先輩バディとして鷹野を見つめてきた氷室(松雪泰子)の眼差しに変化が?鷹野とチームメンバーの間に、今までにない空気が少しずつ流れ始める。松雪演じる氷室警部補は、Sの獲得作業を得意とするベテラン。Sとの信頼関係を武器に、捜査を進めることに長けている。そんな彼女の目に、Sの危険を知って捜査方法に疑問を感じ始める鷹野の姿はどう映ったのか?もちろん、氷室自身もSとの関係に悩んだ過去、現在があり……。公安という新たな環境に身を置く鷹野はもちろん、鷹野という新たな存在に触れる氷室は何を思い、何を考えるのか。クールビューティーな松雪の静かな熱演も含め、氷室の動向に今後も注目していきたい。文:渡邉ひかるWOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(全10話)毎週日曜夜10時 放送・配信中WOWOWプライム /WOWOW 4K/WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年03月20日「殺人分析班」シリーズの人気キャラクター、鷹野秀昭が新たな部署で活躍するクライムサスペンス『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』。現在、絶賛放送&配信中の本作では、猟奇殺人から始まる緊迫のサスペンスワールドと鷹野の奮闘を存分に堪能できる。これまでのシリーズでは警視庁捜査一課の一員として、鋭い洞察力と冷静な判断力を発揮してきた鷹野(青木崇高)。しかし、シリーズ前作にあたる『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』のラストで、彼は公安部へ異動。新天地での悪戦苦闘を強いられることになるが、異動を決意した鷹野には、亡き相棒の殉職事件と公安の関係を調べるという目的があった。第3話までの物語では、鷹野らが捜査にあたる猟奇殺人事件と謎の宗教団体・世界新生教の関係が浮き彫りに。しかし、教団の幹部逮捕にまでこぎつけ、猟奇殺人事件の捜査もいよいよ大詰めを迎えたと思われた矢先、第2の殺人事件が起こる。続く第4話で描かれるのは、第2の殺人事件を巡る公安の捜査。ある廃屋で大学教授の遺体が発見されるが、その現場には第1の事件と同様、心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。しかし、殺された大学教授と世界新生教の間に接点はなし。そんな中、チームリーダーの佐久間(筒井道隆)は、公安とは別の立場で同事件の捜査を進める捜査一課十一係から情報を盗んでくるよう鷹野に命じる。見どころは何と言っても、「殺人分析班」シリーズのキャラクターが多数登場するところ。相棒の氷室(松雪泰子)ともども十一係に赴いた鷹野は、かつての仲間である尾留川(小柳友)や石倉(藤本隆宏)と再会。シリーズファンなら胸が熱くなること間違いなしの光景が見られるが、いまや公安の人間となった鷹野はどんな行動を取るのか?十一係と公安の“駆け引き”に注目だ。また、今回はさらなる“キーパーソン”も登場。十一係訪問に前後し、鷹野と氷室は法医学者の相羽町子(菊地凛子)を訪ねる。かつて警視庁の監察医だった相羽は、シリーズ第3作『蝶の力学 殺人分析班』で自らの猟奇性を露わにした殺人犯。現在は受刑者として、囚われの日々を送っている。と同時に鷹野の亡き元相棒の姉でもある彼女から、鷹野は何を聞き出すのか?相羽のもたらす“ヒント”にも注意したい。シリーズの旧メンバーが登場することもあり、第4話では鷹野の人物像がますます浮き彫りに。少々変わり者で冷静沈着だが、内に熱いハートを秘めた鷹野は、このまま組織の一部として任務を全うするのか?はたまた、公安の新しい風となるのか?エピソードが進むにつれ、公安メンバーが鷹野に影響される展開も?どんな状況でも自分を貫く“鷹野らしさ”からも目が離せない。文:渡邉ひかるWOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(全10話)毎週日曜夜10時 放送・配信中WOWOWプライム / WOWOW 4K / WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年03月06日2015年に放送された『連続ドラマW 石の繭 殺人分析班』を皮切りに、警視庁捜査一課十一係の活躍を描く本格クライムサスペンスとして人気を集めてきた「殺人分析班」シリーズ。その最新章として注目を集める『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が、全10話のドラマシリーズとして放送&配信中だ。物語の主人公は、主要登場人物として「殺人分析班」シリーズを支えてきた警視庁の敏腕刑事・鷹野秀昭(青木崇高)。これまでは警視庁捜査一課の一員として手腕を発揮してきた鷹野が、シリーズ前作にあたる『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』のラストで公安部へ異動。そこには、亡き相棒の殉職事件に関わっているらしき公安部の実態に迫るという大きな目的があった……。『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』の幕開けとして発生したのは、与党大物議員の殺害事件。遺体からは臓器が抜かれ、そばには心臓と羽根を載せた天秤、さらにはヒエログリフの刻まれた石板が残されていた。その異様な光景から、鷹野たちは犯人が古代エジプト神話を引用しているのではないかと疑い、情報収集を進めていく。事件と宗教団体・世界新生教のつながりを公安がつかみ、教団の内部にまで捜査の手を忍ばせていったのが第2話までの流れ。続く第3話では、公安のマークを察知しているらしき世界新生教と、捜査の手を緩めない公安のスリリングな駆け引きが展開する。その鍵を握るのは、公安メンバーである氷室警部補(松雪泰子)の“S(協力者)”であり、教団員として活動する北条(二ノ宮隆太郎)。家族を教団の人質に取られているも同然の北条は、厳しい監視の目をかいくぐって公安に情報を提供し続ける。しかし、北条は公安のスパイではないかと教団に疑われ、次なる自爆テロの実行犯に選ばれてしまう羽目に。自爆テロはどこで行われるのか?実行犯に指名された北条の運命は?自爆テロを阻止するため、絶体絶命の危機に陥った北条を救うため、渾身の捜査を進めていく鷹野ら公安の面々だったが……。古代エジプト神話を思わせる猟奇殺人事件に始まり、事件の背後に潜む大きな闇が徐々に明かされていく『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』。まだ鷹野が警視庁捜査一課十一係で活躍していた第1作『石の繭 殺人分析班』では、死体をセメントで塗り固めるという事件が発生。続く第2作『水晶の鼓動 殺人分析班』では深紅に染まった部屋で死体が発見されるなど、本シリーズではこれまでも異常な事件が起きてきた。真相をひもときたい衝動に駆られる事件が今回も物語の軸となる中、果たして鷹野は新しい環境でも手腕を発揮できるのか?「殺人分析班」シリーズらしい猟奇殺人事件の行方と、鷹野の今後に第4話以降も注目だ。文:渡邉ひかるWOWOW『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』(全10話)毎週日曜夜10時 放送・配信中WOWOWプライム / WOWOW 4K / WOWOWオンデマンドWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中(今からでも第1話から視聴可能)WOWOWオンデマンドでは無料トライアルを実施中
2022年02月27日WOWOWの大人気クライムサスペンス「殺人分析班」シリーズに、待望の新章が誕生。「殺人分析班」シリーズの主人公・如月塔子(木村文乃)の頼れる先輩バディとして、これまでシリーズを支えてきた敏腕刑事・鷹野秀昭。『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』では、塔子らがいる警視庁捜査一課十一係を去り、公安部へ異動した鷹野が物語の主人公に。新しい環境で新しい仲間とともに、新たな事件に挑む彼を待ち受ける運命とは……?過去3作に続き、鷹野を演じる青木崇高に話を聞いた。──鷹野秀昭を主人公にした新シリーズの制作が決まったときの感想を教えてください。青木めちゃくちゃ嬉しかったですね。今までのシリーズでも鷹野というキャラクターをしっかり作ってきた自覚はあるので、それを評価していただけての今回だと感じています。僕が演じてきた役の中では珍しくかっこいいとも言われていますし(笑)、作品自体も大好きなので、同じスタッフの皆さんと新章を描けるのが嬉しかったです。──青木さんの目から見た鷹野の“かっこよさ”とは?青木一風変わっていて、刑事部の捜査方法とは別のアプローチを取ったりもしますが、それには理由があり、きちんと本質を突いているのが鷹野です。突飛な行動を取っているように見えて、実は相手の話を漏らさず聞き、頭に入れ、思ったことを捜査に反映し、違和感を覚えたときは口にする。自分の中の正義、価値観をしっかり持ち、納得していく人なんですよね。ただ、それをゴリゴリと押しつけるのではなく、周りの意見にも耳を貸す。ハイブリッドに次の一手を提案していくのがかっこいいなと思います。──役者としての演じがいも、そういった部分に見出していますか?青木やっぱり役のことを好きになれた方が、パワーは出しやすいです。自分にないものをたくさん持っている人なので、同世代の男としてこうありたいとも思いますし。「この台詞には自分自身の日常を投影できるな」「この台詞は鷹野じゃないと言えないな」と臨機応変に役と向き合っていくんですが、鷹野に関してはそういったことをひとつひとつ考えていくのが楽しいです。──そんな中、新しく見えてきた鷹野の顔はありますか?青木今回のシリーズで、鷹野は公安という特殊な部署へ異動します。そこで戸惑うこともありますし、揺らぐ気持ちが出てくるんですよね。信頼関係のないところに身を置くことも今まではなかったですし。物語にも、「鷹野はどうするんだろう?」という面白さが出てくると思います。──新しい同僚から「お前は公安に合わない」と指摘された鷹野が、「なので学びます」と言います。鷹野らしさが見えると同時に、今まではあり得ないシーンでした。青木彼を象徴するような台詞ですよね。感情的になっているわけでもなく、自分がやるべきことを自覚する。その考え方が鷹野らしいですし、言い方もそう。なんて言うか、理屈っぽいんです。女性にはあまり好かれないタイプかもしれませんね(笑)。内片(輝)監督ともよくそんな話をしていました。例えばペットボトルのお茶をもらったら、「そもそもお茶とは急須から淹れ、香りを楽しむのが理想的であり……」なんて言いそう。「つべこべ言わずに飲めや」とも思いますけど(笑)。公安のオフィスは暗いけど、演じる皆さんは明るい方ばかり──今回、監督からはどんな演出がありましたか?青木エピソードが進むにつれ、鷹野は自身の過去と対峙していくことになります。それにより、感情的になることもあって。でも、そのシーンの撮影で、監督が「ここには空気が読めない鷹野のトーンを入れよう」とおっしゃっていたのが印象的でした。展開としては疑問も伴う描写ですが、そこから生まれる鷹野らしさが必要だったんです。これまでのシリーズを知る視聴者の方々も安心するでしょうし。僕自身すらも正解が分からない鷹野の顔を見せることで、彼を主人公にしたドラマであることの意味も出てきます。言ってしまえば、終始きっちり鷹野である必要もないのかなと。──確かに、鷹野のつかめなさが少し増しているような?青木全10話の中でいろいろなことが起きますからね。あまり早目につかまれるのも面白くないですし。舞台となる公安自体、ドラマにしにくいほどシークレットなことだらけですから。──公安部と言えば、部署内シーンの映像が非常に暗いですね。青木映像上の調整もなされていますが、撮影現場自体もまあまあ暗いです(笑)。公安の捜査における大きな特徴のひとつが、内部で情報を共有し、外には決して漏らさないこと。明るい照明の中でそんなやり取りが行われても、緊張感が薄れますから。でも、キッチンには少しだけ光が差していたりもして、光が設定や展開の中で意味を持ってくることもあります。美術にせよ、照明にせよ、画作りに深さとこだわりがあるので、見れば見るほど面白いと思います。──慣れ親しんだ捜査一課での撮影ではない寂しさはありましたか?青木ありましたよ!その孤独感も、現在の鷹野に欠かせないものですし。前シリーズのキャラクターたちもたまに登場しますが、(元上司役の)渡辺いっけいさんが撮影現場にいらっしゃるだけで懐かしさがこみ上げました。でも、松雪(泰子)さんをはじめ、公安メンバー役の皆さんもすごく心強くて。オフィスは暗いですが(笑)、演じる皆さんは陽気な方ばかりで楽しく撮影していました。──公安部の皆さんの魅力も、エピソードを重ねるごとに見えてくるのでしょうか?青木捜査メンバーそれぞれの個性も、このシリーズの魅力ですから。それに、鷹野って他の登場人物たちから愛されているキャラクターだと思うんです。たしか監督だったと思うんですが……、「鷹野って結局は愛されているよね」とおっしゃっていて。彼は自分のペースを貫いているのに、周りがいろいろ力を貸してくれるようになる。それは、彼の行動原理に高い純度があるからでしょうね。そういった意味でも、公安メンバーと彼の関係に注目してほしいです。まあ、仮に新しい仲間が力を貸してくれたとしても、本人は「ありがとうございます」とあっさり言うくらいでしょうけど(笑)。──鷹野と青木さんも相思相愛ですしね。青木どうでしょう?向こうの愛は分からないですけど(笑)。一番の理解者として、寄り添っていきたいなとは思っています。取材・文:渡邉ひかる撮影:川野結李歌スタイリスト:小泉美智子ヘアメイク:NANA『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2月13日(日)放送・配信スタート毎週日曜夜10時(全10話)第1話無料放送【WOWOWプライム】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント青木崇高のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年02月09日いよいよ来月に放送開始を迎える大人気クライムサスペンス〈分析班〉シリーズのユニバース作品「邪神の天秤 公安分析班」より、5話までの劇中カットが解禁。さらに、人気Youtuber守鍬刈雄(すぐわ・かるお)とのコラボ企画の実施も決定した。2015年に放送された「石の繭」を始め、2016年「水晶の鼓動」、2019年「蝶の力学」と過去に3回WOWOW連続ドラマWとして映像化された警視庁捜査一課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス<殺人分析班>の新シリーズである本作。青木崇高演じる鷹野秀昭が、公安警察を舞台に新たな猟奇殺人事件と陰謀に挑む。この度解禁となった5話までの劇中カットでは、謎に満ちた本作から気になるシーンが切り取られている。第1話、鷹野秀昭(青木崇高)が捜査一課から公安部に異動して初めて挑む、エジプト神話に関する事件からは氷室(松雪泰子)と大学の准教授である塚本(村井良大)の元を訪ねるシーンが写し出される。「邪神の天秤 公安分析班」第2話さらに、第2話のガサ入れからは団体の本拠地に踏み込む氷室や鷹野の姿も。第3話ではリーダーである佐久間(筒井道隆)が冷静沈着に司令塔として常に的確な判断をする様子、第4話からは異常心理犯罪とおぼしき今回の事件のヒントを得るため鷹野と氷室が法医学に精通している町子(菊地凛子)を訪ねる場面、第5話では11年前に父親を殺され警察が冤罪の容疑者の逮捕に踏み切ったことで警察に対して不信感を抱いている赤崎(奥野瑛太)の姿などそれぞれのシーンが切り取られ、謎に包まれたストーリーの内容が垣間見える。「邪神の天秤 公安分析班」第5話そして『羊たちの沈黙』や『セブン』を始め、数多くの映画を手書きのあらすじ紙芝居や考察動画をアップする人気映画解説Youtuberである守鍬刈雄とのコラボ企画の実施も決定。守鍬刈雄の「守鍬 刈雄のお暇なら映画でも」は、1月13日時点でチャンネル登録者数が14万人を超え、書籍「守鍬刈雄のお暇なら本で映画の話しでも」(アプリスタイル刊)も発売されている。この度解禁となったあらすじ手書き紙芝居動画では、「石の繭」「水晶の鼓動」「蝶の力学」など、<殺人分析班>シリーズ3作の鷹野の警察官としてのこれまでの軌跡をふり返るほか、最新作「邪神の天秤」でも登場する警視庁捜査一課の面々の活躍も見られる。さらに、2月以降は考察動画の配信も予定されており、ますます盛り上がりを見せている。▼「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」▼「連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班」▼「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」(全10話)は2月13日(日)より毎週日曜午後10時放送・配信(第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月14日『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が2月13日(日)、WOWOWで放送・配信される。この度、本作の場面写真が解禁となった。これまでにWOWOWでは、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた、通称『殺人分析班』シリーズを3度映像化してきた。『殺人分析班』は、女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズだ。捜査一課のエース・鷹野は、前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動。その鷹野を主人公にした新シリーズ『公安分析班』が始動。自ら事件端緒を入手し、他の担当からの情報に基づき事件化する「事件班」の鷹野役を演じるのは青木崇高、そして鷹野と共に捜査をし、協力者エスを扱う「作業班」氷室沙也香役を松雪泰子が務める。そして新たな猟奇殺人事件の謎と、その壮大な陰謀に挑むために「公安分析班」に新たな実力派キャストが集結した。解禁された場面カットは第5話までの6枚。まずは佐久間班が一堂に会するシーン。公安の警察官は素性を明らかにできないため、佐久間班のベースとなる分室は目立たず、決して警察の陣地とは思えないような雑居ビルの一室にある。続いては第1話よりエジプト神話に関する聞き込み場面を切り取ったもの。事件現場の天秤やヒエログリフから、エジプト神話を模した事件であることが分かり、鷹野と氷室は古代エジプト文化を研究しているとある大学の准教授の塚本を訪ねる。第2話からはガサ入れ。ある団体が事件に関与していることが発覚し、佐久間班は団体の拠点の捜索に踏み込む。第3話からは鷹野と佐久間の1シーン。リーダーである佐久間は冷静沈着、頭脳明晰で、司令塔として常に的確な判断をする。万事順調と思われる捜査でも、訝しい表情の佐久間を鷹野は見逃さなかった。そして第4話からは相羽町子への聞き込み。異常心理犯罪とおぼしき今回の事件のヒントを得るため、鷹野と氷室は法医学に精通している町子を訪ねる。町子は鷹野の捜査一課時代の殉職した相棒の姉。前作『蝶の力学』にも登場した。最後は第5話より赤崎と鷹野のカット。赤崎は 11年前に父親を殺され、所轄にいた鷹野が彼の父親の事件を担当した。警察が冤罪の容疑者の逮捕に踏み切ったことで、赤崎は警察に対して不信感を抱いている。今回の事件でどう関わってくるのか。そして映画やエンタメ作品の紹介や考察をしている守鍬刈雄とのコラボは過去作の『連続ドラマW石の繭殺人分析班』、『連続ドラマW水晶の鼓動殺人分析班』、『連続ドラマW蝶の力学殺人分析班』のあらすじ手書き紙芝居3本が解禁となっている。考察動画も2月からスタート予定。『連続ドラマW石の繭殺人分析班』あらすじ手書き紙芝居『連続ドラマW水晶の鼓動殺人分析班』あらすじ手書き紙芝居『連続ドラマW蝶の力学殺人分析班』あらすじ手書き紙芝居■番組情報『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2月13日(日)スタート(全10話)毎週日曜 午後10時、WOWOWにて放送・配信[第1話無料放送][無料トライアル実施中]
2022年01月14日大ヒットクライムサスペンス〈分析班〉シリーズの新章となる、連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」より、物語のヒントが隠されたポスタービジュアルが解禁となった。本作は、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」、2019年「蝶の力学」と過去に3回WOWOW連続ドラマWとして映像化された警視庁捜査一課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス<殺人分析班>の新シリーズ。青木崇高演じる鷹野秀昭が、公安警察を舞台に新たな猟奇殺人事件と陰謀に挑む。このたび解禁となったのは、エジプト神話に関するモチーフが随所に散りばめられたポスタービジュアル。エジプト神話は、鷹野が挑む猟奇殺人事件のヒントとなるものだ。今回の事件の殺害現場にはエジプト神話の石版や天秤が残されており、天秤の片方の皿には羽根が、もう片方の皿には殺害された被害者の心臓が載せられていた。ポスターで青木さんの背景にあしらわれているのは「死者の書」。絵と古代エジプト文字ヒエログリフで書かれている古代エジプト文書である。「死者の書」の死者の裁判の章で天秤に関して記載されている。冥界の神アヌビスが死者の罪を調べる場面だ。天秤の片方に心臓を載せ、もう一方には「真実の羽根」を載せる。死者に生前の悪行があった場合、天秤は傾く。傾けば悪人とみなされ、幻獣アメミトに魂を食われ二度と転生できなくなる。一方で、天秤の釣り合いがとれた場合は「生前の罪がない」という意味をなし、死者は楽園イアルに行くことができる、とされる。今回の事件現場に残された羽根と心臓が載った天秤は、釣り合いがとれていた。それが意味することとは…。<分析班>ユニバースの新章の幕開けにふさわしい、神秘に満ちた魅力的な物語を垣間見ることのできるポスタービジュアルとなっている。連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」(全10話)は2022年2月13日(日)より毎週日曜午後10時放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2021年12月03日『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』が2022年2月13日(日)、WOWOWで放送・配信される。この度、本作のポスタービジュアルが解禁となった。これまでにWOWOWでは、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた、通称『殺人分析班』シリーズを3度映像化してきた。『殺人分析班』は、女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズだ。捜査一課のエース・鷹野は、前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動。その鷹野を主人公にした新シリーズ『公安分析班』が始動。自ら事件端緒を入手し、他の担当からの情報に基づき事件化する「事件班」の鷹野役を演じるのは青木崇高、そして鷹野と共に捜査をし、協力者エスを扱う「作業班」氷室沙也香役を松雪泰子が務める。そして新たな猟奇殺人事件の謎と、その壮大な陰謀に挑むために「公安分析班」に新たな実力派キャストが集結した。解禁されたポスターに写し出されている様に、今回の事件の殺害現場にはエジプト神話の石板や天秤が残されていた。天秤の片方のさらには羽根が、もう片方には殺害された被害者の心臓が乗せられていた。青木の背景にあしらわれているのは「死者の書」。絵と古代エジプト文字・ヒエログリフで書かれている文書だ。この点からも今回の事件がエジプト神話をなぞっていることがわかる。「死者の書」に死者の裁判の章で天秤に関しての記載がある。冥界の神・アヌビスが死者の罪を調べる場面だ。天秤の片方に心臓を載せ、もう一方には「真実の羽根」を載せる。死者に生前の悪行があった場合、天秤は傾く。傾けば悪人とみなされ、幻獣・アメミトに魂を喰われて二度と転生できなくなる。一方で、天秤の釣り合いが取れた場合は「生前の罪がない」とされ、死者は楽園・イアルに行くことができるとされる。今回の事件現場に残された羽根と心臓が載った天秤は釣り合いが取れていた。それが意味するものとは……。『分析班』ユニバース新章の幕開けに相応しい、神秘的な物語を垣間見るポスターだ。■番組情報『連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班』2022年2月13日(日)スタート(全10話)毎週日曜 午後10時、WOWOWにて放送・配信[第1話無料放送][無料トライアル実施中]
2021年12月03日