映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』2017年5月より全国ロードショー。サンダンス映画祭で話題になり、その後、第89回アカデミー賞ではケイシー・アフレックが主演男優賞、その他、脚本賞も受賞した。マンチェスター・バイ・ザ・シーのあらすじボストンでアパートの配管工として人から避けるように孤独に生きていたリー・チャンドラー。漁師の兄ジョーの死をきっかけに生まれ故郷”マンチェスター・バイ・ザ・シー”に戻る。マンチェスター・バイ・ザ・シーとは、ボストンの北東、マサチューセッツ州の海岸部の街の名前を意味する。兄の死を悲しむ暇もなく、兄が残した16才の息子・パトリックの後見人も引き受けなければならくなった。彼は仕事を辞めて帰郷。多くの不安を抱いていた。心を閉ざしてしまうような辛い過去を抱えていたリーと、思春期真っ只中のパトリック。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』では、兄のいなくなった世界で、2人が懸命に生き、乗り越えようとしていく姿が描かれていく。主演にケイシー・アフレック、プロデューサーはマット・デイモン主役のリー・チャンドラーを演じるのは、ベン・アフレックの弟で『ゴーン・ベイビー・ゴーン』、『ジェシー・ジェームズの暗殺』のケイシー・アフレック(Casey Affleck)。パトリック役をルーカス・ヘッジズ、 リーの元妻ランディ役をミッシェル・ウィリアムズが演じる。監督・脚本は『ギャング・オブ・ニューヨーク』で脚本を手掛けたケネス・ロナーガン。プロデューサーはマット・デイモン。もともとマット・デイモンが主演するということで企画が進んでいたそうだが、彼は制作に留まり、主演は古くからの友達ケイシー・アフレックに譲ったと言われいてる。賞レースを席捲するマンチェスター・バイ・ザ・シー『マンチェスター バイ ザ シー』は、第32回サンダンス映画祭で発表されてから口コミが評判を呼びヒット。アメリカでは高評価を得ており、ロッテントマトでは支持率97%。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でも、最優秀作品賞に選出。そして、ゴールデン・グローブ賞では、ケイシ ー・アフレックが主演 男優賞を受賞。受賞スピーチでアフレックは、ケネス・ロナーガン監督や共演のミシェル・ウィリアムズはじめ制作陣に感謝を述べつつ、プロデューサーであり、今回の役にケイシーを抜擢したマット・デイモンに「もう今後、君は僕にこういったいい役を紹介してくれなくなるだろうね(笑)」とジョークを言ってデイモンを笑わせ、会場を沸かせていた。第89回アカデミー賞第89回アカデミー賞では、作品賞・監督賞・脚本賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞と主要6部門でのノミネートされ、主演男優賞と脚本賞を受賞している。主演男優賞を受賞したケイシー・アフレックはルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のタキシード、シャツ、ボウタイ、シューズで登場。シックな印象に仕上げた。ケイシー・アフレックはアカデミー賞「主演男優賞」受賞に関して、以下のようにコメントを残している。「私にとって大きな意味をもつ受賞です。ほかの候補の方もとても素晴らしい演技でした。私がここにいるのは、そんな多くの人たちの才能にインスパイアされたからです。そして、この役柄をケネス・ロナーガンが書いてくれたのでここに立つことができました。もっと意義ある大きな事を言いたいのですが、とにかく一緒につくり上げた仲間たちの一員であることを誇りに思っています。(プロデューサーの)マット・デイモン、こういうチャンスを与えてくれてありがとう!」パトリック役のミシェル・ウィリアムズはルイ・ヴィトンのカスタムメイド・ドレス、シューズ、ブレスレット、イヤリングを着用。デコルテが開いたドレスは、ショートカットの彼女の美しさを、一際引き立てていた。作品情報映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』原題:Manchester by the Sea)監督:ケネス・ロナーガン出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ公開:2017年5月シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー(c)2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.
2016年12月16日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にてルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)及び、ヴェトモン × リーボック(Vetements×Reebok)の限定アイテムが販売中。2016年9月にリニューアルを遂げた1階のルイ・ヴィトンコンセプトストアでは、ホリデーシーズンにぴったりの限定アイテム2種を入荷。そのうち「フロントロー・スニーカー」(9万1,000円)は、パンチングが施されたカーフレザーを使用し、シンプルでプレーンなデザインに仕上げた限定スニーカー。かかと部分には左右で異なる色のモノグラムキャンバスが採用された。「リバーシブル モノグラム エクリプス キーホルダー・アンシャッペ」(3万1,000円)は、ルイ・ヴィトンのレザーグッズとの相性の良い「キーホルダー・アンシャッペ」の限定カラー。表はブラック、裏はホワイトカラーとなっている。2階では、通常ホワイトカラーで展開されているヴェトモン × リーボックのスニーカー「Vetements × Reebok Pump Supreme」(4万9,000円)が登場。同スニーカーはドーバー ストリート マーケット ロンドン店、銀座店、ニューヨーク店の3店舗及び、公式オンラインショップのみでの取り扱いとなっており、12月1日に先行販売を行なったロンドンとニューヨーク店ではほぼ完売状態になるほどの人気を博している。今回は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定カラーとしてグレーが発売された。
2016年12月13日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、これまで、旅をインスピレーションに様々なアーティストとのコラボレーションを展開してきた「オブジェ・ノマド コレクション」の新作を、国際的なデザインフェア「デザイン・マイアミ(Design Miami)」にて発表した。11組のデザイナーたちがルイ・ヴィトンの“Art of Travel(旅の真髄)”を独自の視点で再解釈し、サヴォアフェールとデザインの出逢いを表現した作品を展開している「オブジェ・ノマド コレクション」。今回は新作として、同企画初参加となる日本人デザイナー兼アーティストの吉岡徳仁による「ブロッサム・スツール(Blossom Stool)」と、ブラジルのデザイナーデュオ、フェルナンド&ウンベルト・カンパーナ(Fernando & Humberto Campana)によるファー素材の「コクーン」が登場した。吉岡は今回の企画に参加した理由について、「ルイ・ヴィトンのフィロソフィーを解釈し、歴史と未来の時間を旅する作品を、自らの表現と手法によって生み出すことで、新しい時間の旅を表現する事に挑戦したいと考えました」とコメント。また、「ブロッサム・スツール」について、「自然の構造から生み出された、ルイ・ヴィトンの代表的なモノグラムの花びらを象徴し、クアトロフォイルをモチーフにシンボリックなものを考えました。ルイ・ヴィトンが長い歴史の中で培ってきた、由緒ある職人技。その木や革に用いた技術を使い、4つの花びらのパーツにより生み出された構造で、アイコニックかつ象徴的な力強いメッセージをもつオブジェを生み出しました」と語っている。なお、マイアミの「LOUIS VUITTON DESIGN DISTRICT STORE」にて、新作を始めとする同コレクションにフィーチャーしたインスタレーションが実施されている。
2016年12月04日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、iPhone7専用ケース「iPhone7・フォリオ」をルイ・ヴィトン ストアや公式サイトにて発売。旅のルーツに回帰した「iPhone7・フォリオ」は、ルイ・ヴィトンのクリエイティビティとクラフツマンシップを存分に発揮。薄型で耐久性に優れる上、モノグラムとピンクやイエロー・ブルーのカラーアクセントをマッチさせビジュアルも華やかに仕上げた。特筆すべきは、ヤモリから着想を得た特殊技術による粘着剤の採用。トカゲの一種であるヤモリは、通常使用する粘着テープの600倍にも上る強力な天然の吸着力を持つ。この接着力を採り入れ、革新的なアイテムを生み出した。なお、iPhone7+に対応する「iPhone7+・フォリオ」は近日発売される予定だ。【アイテム詳細】ルイ・ヴィトン「iPhone7・フォリオ」※現在店頭にて発売中。価格:31,000円+税カラー:ローズ、ルージュ、ブルー、マロン、ジョーヌサイズ:14,0cm×7,0cm(幅×高さ)取り扱い店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式サイト【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年11月17日「ギンザ・イルミネーション 2016 ヒカリミチ〜光の庭園〜」が、東京・銀座で開催される。期間は、2016年12月3日(土)から2017年1月9日(月・祝)まで。銀座・中央通りの1丁目から8丁目および、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近にて展開される、年末年始の風物詩「ギンザ・イルミネーション」。2016年度のディレクションを担当するのはフランスのクリエーションスタジオ「ピタヤ(PITAYA)」で、“花と樹”をモチーフに、エレガントなイルミネーション・オブジェを銀座・中央通りに設置する。オブジェの数は、高さが3.3mのものが4個と、2.5mのものが12個の計16個。太陽光を様々な色で反射するホログラフィック素材を採用しているため、日中でもきらびやかな彩りを放ち続ける。それに加え、花壇のイチイの木に装飾するスペシャル・シャンパン・ゴールドのLEDを織り交ぜて、幻想的でエレガントな世界が完成する。また初めての試みとして、32本の街路灯にバスケット状のイルミネーションを吊り下げ、頭上からも沿道をライトアップ。直径約1mの大きさから放たれる暖色系の光が、柔らかく街を包んでくれる。晴海通りは中央通りと同様、スペシャル・シャンパン・ゴールドのLEDをガードレールと街路灯に巻きつけた演出だ。さらに、イルミネーション期間中、シャネル(CHANEL)やディオール(Dior)、ブルガリ(BVLGARI)、エルメス(HERMÈS)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などが所属するGILC(ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ)の各ブランドが店舗などに、東北復興支援の“ヒカリミチ・チャリティ募金箱”を設置する。昼と夜の“ギンザ”が見せる違った表情を、イルミネーションとオブジェがそれぞれ美しくメイクアップ。煌めく日本の中心地で素敵な時間を過ごしてみては。【概要】ギンザ・イルミネーション 2016 ヒカリミチ〜光の庭園〜期間:2016年12月3日(土)〜2017年1月9日(月・祝)場所:銀座・中央通り1丁目から8丁目、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近時間:15:00〜24:00 ※12月3日(土)のみ16:30〜GILC加盟ブランド:ブルガリ、カルティエ(Cartier)、シャネル、ディオール、ダンヒル(dunhill)、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)、ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)、グッチ(GUCCI)、ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)、エルメス、ロンシャン(LONGCHAMP)、ルイ・ヴィトン、モンブラン(MONTBLANC)、オメガ(OMEGA)、サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、スワロフスキー(SWAROVSKI)、タサキ(TASAKI)、ティファニー(Tiffany&Co.)、ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
2016年11月17日世界最高峰の国際ヨットレース「アメリカズカップ」の予選大会、「ルイ・ヴィトン アメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡大会」が、11月18日から20日に開催される。同レース史上、アジアでの開催は今回が初となる。1851年より現在まで続く国際ヨットレース「アメリカズカップ」。1983年に開催された第25回大会よりルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)がスポンサーにつき、同年から「ルイ・ヴィトンカップ」の名称で知られるようになる。その後もサポートを続けてきたルイ・ヴィトンだが、17年6月にイギリス領バミューダ諸島で開催される「第35回アメリカズカップ」よりさらに絆を強化し、アメリカズカップ ワールドシリーズから、アメリカズカップ クオリファイヤーズ、チャレンジャー・プレーオフ並びにアメリカズカップのパートナーとしてサポートを行うこととなった。開催に先立ち、全6艇による予選大会「ルイ・ヴィトン アメリカズカップ・ワールドシリーズ(LVACWS)」が世界各地で行われ、福岡大会(18日/練習レース、19日・20日/本レース)はその最終戦となる。同大会開催に際し、ルイ・ヴィトン福岡店のファサードがアメリカズカップ仕様となった。さらに、11月12日から16日の各日14時から17時には、パリ郊外 アニエールにあるアトリエで3名の職人が400時間以上かけ製作したルイ・ヴィトン特製ケースに収められた優勝トロフィーが店内で展示される予定だ。なお、19、20日のレースの模様はテレビで放映される予定となっている。ルイ・ヴィトンはこれまでにも、サッカーW杯やラグビーW杯といった歴史あるスポーツ戦のトロフィーケースも製作している。
2016年10月27日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)2017年クルーズ・コレクションのビジュアルが公開された。舞台はランウェイショーが開催された地、ブラジル・リオデジャネイロ。ブラジルの有名建築家オスカー・ニーマイヤーによって設計された、ランドマークである「ニテロイ現代美術館(MAC)」だ。起用されたのは、スウェーデン出身の女優、アリシア・ヴィキャンデル。彼女は映画『コードネーム U.N.C.L.E.』や『リリーのすべて』での活躍のほか、公開中の『ジェイソン・ボーン』シリーズ最新作にも出演している。ビジュアルでは、ブランドを象徴するバッグ「ツイスト」と「カプシーヌ」がフィーチャーされた。 モダンかつクラシックな印象の「ツイスト」はオレンジ・ブルー・ホワイトを使用したカラフルなモデルや、ステッチ風に縁取られたデザインが登場。さらに、「カプシーヌ」はブラックをベースにレッドとベージュのラインが効いた、モダンなデザインに仕上がっている。撮影はパトリック・デマルシェリエが手掛けた。なお、彼はレア・セドゥを迎えた以前のビジュアルも担当した。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年10月20日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、女優のアリシア・ヴィキャンデルを起用した17年クルーズコレクションの広告キャンペーンを公開した。今回の舞台に選ばれたのは、ブラジルの有名建築家であるオスカー・ニーマイヤーが設計したランドマーク、ニテロイ現代美術館(MAC)とビーチ。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエがモダンな空間や白昼夢のような美しい風景を捉えた。アリシア・ヴィキャンデルがルイ・ヴィトンを象徴するバッグ「ツイスト」と控えめなエレガンスの新代表として挙げられる「カプシーヌ」を手に“ルイ・ヴィトン ウーマン”を体現している。
2016年10月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が10月5日、同メゾンの新ストアがオープンするパリのヴァンドーム広場に面した建物で17SSウィメンズコレクションを発表した。動画引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルYouTube:
2016年10月07日ニコラ・ジェスキエールによるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)は、17SSパリメンズファッションウィークにて行うランウェイショーをライブ配信する。ショーは10月5日17時(現地時間10時)より、新しいストアがオープンを予定するパリのヴァンドーム広場に面した建物で開催。ウィメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールは、「内部が荒々しい様相を呈している今このときに、この場所でショーを開催するのは興味深いと思いました。 もっとも美しいこの建物の内部に、これ以上ないほどに美しい灰色の箱が収まっているのですから。私にとっ て、このコントラストは非常に興味深いものでした」とコメントしている。インスタグラムのルイ・ヴィトン公式アカウントでは、ショーに先駆け画像をアップしている。また、SNSのハッシュタグは#LVSS17。ストリーミング引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルサイト: www.louisvuitton.com)
2016年10月05日ルイ・ヴィトンが日本初進出した1978年にオープンした「ルイ・ヴィトン 西武渋谷店」が、10月1日にリニューアルを遂げた。新たに生まれ変わった店内は、2フロア構成の天上高を活かした明るく開放的な空間となった。1階にはルイ・ヴィトンの原点であるトラベルラゲージに加え、ウォッチとともに新たにファインジュエリーが取り揃えられ、フェミニンな雰囲気を演出している。一方、2階では豊富なメンズアイテムが多彩にディスプレイされており、インテリアは旅を連想させるネームタグを使うなどシックで落ち着いた佇まいにデザインされた。リニューアルを記念して、ルイ・ヴィトンの匠の技を象徴するバッグ「カプシーヌ」より、日本では西武渋谷店のみの取り扱いとなる限定カラーが発売される。また、アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエールが独自の美的感覚で再解釈したステッカーデザインが魅力の「モノグラム・ワールドツアーコレクション」などの秋の新製品も販売中。ラゲージからシティバッグ、スモールレザーグッズまで豊富に揃っている。モノグラム・キャンバスとヌメ革の組み合わせ、ブラックレザーの組み合わせの2種類で展開される。
2016年10月01日ナイキラボ(NikeLab)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクター、キム・ジョーンズがコラボレーションした「NikeLab X KIM JONES」のイベントが代官山 蔦屋書店にて開催される。会期は2016年9月22日(木)から2016年10月2日(日)まで。頻繁なトラベルを要求されるエリートアスリートのライフスタイルから着想を得た「NikeLab X KIM JONES」。ナイキのアイコニックなデザインや革新的な素材に、キム・ジョーンズ自身の、旅行の為に必要な折り畳みやすさや快適さへの考えを融合させ、2シーズンにわたってメンズとウィメンズのアイテムを製作している。イベントでは「NikeLab X KIM JONES」から発想した書籍を紹介。世界を旅し挑戦し続けるアスリートやビジネスマン達が、旅で何と出会い、何を読むか・・・彼らの周りにあるであろう本を集めた。また、コレクションのアイテムも共に展開する。【詳細】NikeLab X KIM JONES CURATED BY 代官山 蔦屋書店会期:2016年9月22日(木)〜2016年10月2日(日)時間:7:00〜26:00場所:代官山 蔦屋書店2号館 1F ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5【問い合わせ先】代官山 蔦屋書店TEL:03-3770-2525
2016年09月25日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が9月24日、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)店をリニューアルオープンする。新たにリニューアルオープンする同店では、メンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターを務めるキム・ジョーンズが手掛けた今季の秋冬メンズコレクションの世界観を体感することができる。また、リニューアルを記念し、パッチブルゾン(68万5,000円)やポシェット・ジュール(GM/7万7,000円、PM/6万2,000円)などの限定アイテムが用意された。
2016年09月23日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)より、モノグラム・キャンバスにステッカープリントを施した「モノグラム・ワールドツアー コレクション」が登場。2016年9月16日(金)より、ルイ・ヴィトン直営店にて発売される。ルイ・ヴィトンの根幹にある「旅」をインスピレーション源として、パリと東京で開催された展覧会「旅するルイ・ヴィトン」。それにオマージュを捧げたアイテムとして「モノグラム・ワールドツアー コレクション」が展開される。エレガントな旅人のトランクに貼られたステッカーを元に、ニコラ・ジェスキエールが独自の美的感覚で再解釈した架空のホテルラベルや、2015年春夏コレクションに登場した車のモチーフなどのステッカーがモノグラム・キャンバスの上に。ラグジュアリーな空気感と、遊び心が溢れるモダンなシリーズとなっている。アイテムとしては、ラゲージからシティバッグ、スモールレザーグッズまで豊富にラインナップ。ギフトにもぴったりな“ワールドツアー”をぜひ手に取ってみてはいかがだろう。【詳細】モノグラム・ワールドツアー コレクション発売日:2016年9月16日(金)販売店舗:ルイ・ヴィトン直営店アイテム情報:・スピーディ・ バンドリエール30サイズ:21×30×17cm価格:186,000円+税・アルマBBサイズ:19.4×25×11.9cm価格:160,000円+税・ポシェット・ コスメティックサイズ:12×17cm価格:44,000円+税・パームスプリングス バックパックMINIサイズ:22×15×9cm価格:216,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854© Louis Vuitton
2016年09月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の西武池袋店が、2016年9月17日(土)にリニューアルオープンする。モダンなインテリアを随所に取り入れ、さらにラグジュアリーで温もり溢れる空間へと進化した店内。旅行鞄をはじめ、レザーグッズ、アクセサリー、シューズやウオッチなど最新メンズ・ウィメンズコレクションが取り揃えられるほか、エレガントなファインジュエリーも新たにラインナップする。また、リニューアルオープンを記念したスペシャルデモンストレーションが、西武池袋本店北館1階のイベントスペースにて2016年9月17日(土)から27日(火)まで開催。秋の新作や、クラシックなホテルのステッカーをアレンジしたデザインの「モノグラム・ワールドツアー」が披露されることに加え、革小物へのイニシャルホットスタンピングサービスも実施される。新しくなったルイ・ヴィトン 西武池袋店に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【概要】ルイ・ヴィトン 西武池袋店(LOUIS VUITTON Seibu Ikebkuro) (ショップインショップ)住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 池袋西武1F取り扱い製品:トラベルラゲージ、レザーグッズ、革小物、アクセサリー、シューズ、ウォッチ、ファインジュエリーTEL:03-3981-0111(代表)最寄り駅:JR・私鉄各線「池袋」駅リニューアルオープン日:2016年9月17日(土)住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 池袋西武1F営業時間:月〜土 10:00〜21:00、日・祝日 10:00〜20:00※不定休■スペシャルデモンストレーション期間:2016年9月17日(土)〜27日(火)場所:西武池袋本店北館1階 イベントスペース【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年09月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の「ロックイット・コレクション」から、新作ペンダントやブレスレットなどのジュエリーが、世界に先駆けて銀座並木通り店に登場。「ロックイット・コレクション」は、橋の手すりにパドロックをかけ、鍵を水中に投げ入れれば2人の愛を永遠に封印することができる、という言い伝えから世界中の恋人たちに人気の「愛のパドロック」から着想を得たもの。新作からは、ダイヤモンドが散りばめられたホワイトゴールドのペンダントやカラーストーンを用いた新デザインのブレスレットなど、5つのジュエリーが展開される。ペンダント「パンダンティフ ロックイット XS」は、LVロゴが刻印されたミニチュアのパドロックにダイヤモンドを埋め込み、洗練された印象に仕上げた。またブレスレットの「ブラスレ ロックイット スープル GM」では、LVパドロックをブレスレットのバックルとして採用。まるでルイ・ヴィトンのアイコニックな「スティーマー・バッグ」の開閉部分を想起させるデザインに。軽くしなやかな着け心地で、手首を美しく魅せてくれる。【詳細】ルイ・ヴィトン「ロックイット」発売日:銀座並木通り店にて、世界先行発売中価格:・パンダンティフ ロックイット XS(ペンダント) [ホワイトゴールド x ダイヤモンド] 366,000円+税・パンダンティフ ロックイット(ペンダント) [ピンクゴールド×ジェイダイト×ダイヤモンド] 535,000円+税・パンダンティフ ロックイット(ペンダント) [ホワイトゴールド×カルセドニー×ダイヤモンド] 580,000円+税・ブラスレ ロックイット スープル GM(ブレスレット) [ホワイトゴールド×ダイヤモンド]2,410,000円+税・ブラスレ ロックイット スープル(ブレスレット) [ピンクゴールド] 730,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年09月11日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、女優のレア・セドゥを起用した新作フレグランス「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」の広告キャンペーンを発表した。「レ・パルファン ルイ・ヴィトン」は、インハウス・マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトルードが世界中を旅し、そこで出会った文化や香りからインスピレーションを得て製作されたフレグランス。ふんわりと香る「ローズ・デ・ヴァン(Rose des Vents)」、広大な自然へと誘う「アポジェ(Apogee)」、神秘の世界へと導く「マティエール・ノワール(Matiere Noire)」、秘めた想いを解き明かす「コントロ・モワ(Contre Moi)」、欲望を刺激する「ダン・ラ・ポー(Dans la Peau)」、五感を揺さぶる「ミル・フー(Mille Feux)」、うっとり心酔するような「タービュランス(Turbulences)」の7種類で構成される。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエが手掛けた広告キャンペーンは、南アフリカのサビータウンにあるローンクリークの滝を舞台に撮影。ポートレートを通して、モデルとして起用したレア・セドゥのこの上なくピュアな表情が引き出された。なお、同広告キャンペーンは、9月中旬より世界各国の雑誌や新聞にて順次展開される。
2016年09月05日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が9月15日、70年振りの新作となるフレグランスコレクション「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」を発売する。同フレグランスは、インハウス・マスター・パフューマーのジャック・キャバリエが世界中を旅し、そこで出会った魅惑的な異文化や希少な香りから創造したもの。コレクションは7種で構成され、ふんわりと香る「ローズ・デ・ヴァン(Rose des Vents)」、うっとり心酔するような「タービュランス(Turbulences)」、欲望を刺激する「ダン・ラ・ポー(Dans la Peau)」、広大な自然へと誘う「アポジェ(Apogee)」、秘めた想いを解き明かす「コントロ・モワ(Contre Moi)」、神秘の世界へと導く「マティエール・ノワール(Matiere Noire)」、五感を揺さぶる「ミル・フー(Mille Feux)」といった7種の情緒溢れる旅がそれぞれ表現された。「オー ドゥ パルファン」(100ml 3万円、200ml 4万3,000円)の他、「トラベル用スプレイ4×7.5ml」(3万円)、「ミニチュア セット7×10ml」(3万円)が展開される。取り扱いは、ルイ・ヴィトン 松屋銀座店、ルイ・ヴィトン 阪急梅田店、ルイ・ヴィトン 公式サイト(www.louisvuitton.com)にて。
2016年08月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、1946年以来70年ぶりとなる新作フレグランス・コレクション「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」が、2016年9月15日(木)より発売される。「レ・パルファン ルイ・ヴィトン」からは、情緒溢れる旅を表現した7種類の香りが登場。調香師ジャック・キャヴァリエが自ら年月をかけて世界中を旅し、そこで出逢った魅惑的な異文化や、希少な香りをインスピレーションに作られた。ふんわりと香る「ローズ・デ・ヴァン(Rose des Vents)」から、うっとり心酔するような「タービュランス(Turbulences)」、欲望を刺激する「ダン・ラ・ポー(Dans la Peau)」、広大な自然へと誘う「アポジェ(Apogée)」、そして五感を揺さぶる「ミル・フー(MilleFeux)」まで、様々な芳香が揃う。それぞれの香りは、オー ドゥ パルファンのほか、トラベル用スプレイやミニチュアセットでも展開される。なお、ビジュアルには女優のレア・セドゥが登場。南アフリカのサビータウンにある、ローンクリークの滝を舞台に、フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエにより撮影が行われた。なお彼女は、過去に同ブランドの2017年クルーズ・コレクション ビジュアルにも起用されている。【詳細】レ・パルファン ルイ・ヴィトン発売日:2016年9月15日(木)価格:・オー ドゥ パルファン 全7種100mL 各 30,000円+税 / 200mL 各 43,000円+税・トラベル用スプレイ 全7種4x7.5mL 各30,000円+税・ミニチュア セット 7x10mL 30,000円+税取り扱い:ルイ・ヴィトン 松屋銀座店、阪急梅田店、公式サイト【ビジュアルクレジット】フォトグラファー:パトリック・デマルシェリエ(Patrick Demarchelier)ヘア:ダミアン・ボワシノ(Damien Boissinot)スタイリスト:マリー・アメリ・ソーヴェ(Marie-Amélie Sauvé)メイク:クリステル・コケ(Christelle Cocquet)
2016年08月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2016年9月(予定)より、フレグランス「Les Parfums Louis Vuitton」を発売する。ルイ・ヴィトンが香水(フレグランス)を販売するは、1940年代以来で約60年ぶりとなる。今回のフレグランス発売にあたっては、南仏プロヴァンス地方の"香りの街"グラース出身の香水製造の専門家ジャック・キャヴァリエ氏を迎え、2012年より開発・製造を行っていた。参考写真:ルイヴィトン新宿高島屋店
2016年07月23日ナイキラボ(NikeLab)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクター、キム・ジョーンズがコラボレートした「NikeLab X KIM JONES:パッカブル スポーツ スタイル コレクション」が登場。2016年7月23日(土)より、ナイキラボ販売店などで展開される。耐水性の布帛素材を使用したウインドランナーは、できるだけ軽く、小さく仕上がるように、縫い目を最低限に抑えて制作。「たった1枚の素材を、どのようにカットしてしなやかな曲線を作るのか」というキム・ジョーンズの試行錯誤が感じられる。カラーは、クラブキッドネオンとニュートラルカラーをミックス。昔のエア マックスを彷彿とさせる色に加えて、未来的な色を加えることでモダンなパレットに昇華している。また、自宅に500足~600足を揃えるというほどのスニーカーコレクターであるキム・ジョーンズが、こだわったスニーカー「NikeLab Air Zoom LWP x Kim Jones」は是非手に入れたい。スニーカーのインスピレーション源は、ナイキのズーム エア テクノロジーをランニングシューズとして初めて搭載した1995 Nike Air Zoom LWP。アッパーは、オリジナルデザインを参考とし、ラストはAir Max 1のものを使用。パッキングしやすいシューバッグも付属する。なお、スニーカーはドーバー ストリート マーケット ギンザのみ7月23日(土)より発売され、その他店舗では9月以降順次展開される予定だ。“アスリートが楽に旅するために役立つもの”を想定して制作されたスポーツウェアとシューズは、いずれもデザインと機能性を兼ね備えたもの。このコレクションは、キム・ジョーンズがナイキの技術を駆使することで、スポーツウェアの枠を超えた、様々な人の生活に密着するリアルクローズの提案である。【詳細】NikeLab X KIM JONES:パッカブル スポーツ スタイル コレクション発売日:2016年7月23日(土)販売店舗:一部のNikeLab販売店、およびNIKE.COM/NikeLab※NikeLab Air Zoom LWP x Kim Jonesのみドーバー ストリート マーケット ギンザのみ7月23日(土)より展開、その他店舗では9月以降発売予定。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2016年07月18日7月6日より、伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションにルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ向け期間限定ストアがオープン。初日開店前には、エクスクルーシヴなカプセルコレクションを求め約4,000人もの人たちが並んだ。今回で2回目となる同館でのルイ・ヴィトンのポップアップでは、フラグメントデザイン(fragment design)を主宰するアーティスト・藤原ヒロシがキュレーションを担当。内装は敢えて粗野な素材を使うなど、藤原がディレクションするコンセプトストア「ザ・パーキング(THE PARK・ING)」の雰囲気が融合された、こだわりの空間に仕上げた。ストアにはルイ・ヴィトンの16-17AWメンズコレクションのアイテムに加え、フラグメントデザインとのコラボレーションによる「モノグラム・エクリプス」の限定レザーグッズを展開。メッセンジャー、バックパック等のバッグ類の他、ウォレット、カードケース、iPhoneケース、ウォッチ、シューズといった、幅広いアイテムをラインアップ。またポロシャツやTシャツなど、ウエア類も限定で登場する。さらに同店では、新たに誕生したデニムラインを世界に先駆けてローンチ。コンセプトを再解釈し、バッグに使われたモノグラムキャンバスをパッチに使用している。一部には日本製デニム生地が使われているといい、ウエスト内側にはモノグラムキャンバスシリーズと同様のステッチを、コインポケットにはモノグラム・ロゴの刺繍が施されている。オープン前に行われたプレスプレビューでは、藤原に加え、ルイ・ヴィトン メンズ・コレクション アーティステック・ディレクターのキム・ジョーンズが登場。藤原は「キムとは彼が学生の頃からの知り合いで、以前から一緒に何かやりたいと話していた。やっとここに来て伊勢丹でのコラボレーションが実現し、嬉しく思う」とコメント。一方のキムも、「日本の90年代のストリートファッションが好きで、雑誌BOONなどを読んでファッションを勉強していた。そんな、僕にとって藤原ヒロシさんはまさに憧れの存在。そんな彼とのコラボレーションが叶ったことが大変喜ばしい」と話した。
2016年07月06日キム・ジョーンズ(Kim Jones)によるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は6月23日、パレ・ロワイヤル内の中庭を会場に17SSメンズコレクションのショーを開催。80年代末のアシッドハウスをBGMに登場したのは、パンキッシュな要素も感じさせるアフリカの動物たちをモチーフにしたルックの数々。今シーズンはロンドンとアフリカにイメージを求めた。ムラ染め風のモヘアのニットは、アニマルモチーフをジャカード織りにしたもので、スプリングボックやインパラなどアフリカの動物から引用。オーストリッチのブルゾンや、型押しクロコのコート、レザーコードをアフリカ文様に織ったコートなど、ルイ・ヴィトンならではのゴージャスなアイテムも。モノグラムプリントのシャツやニットジレに見られた奇怪な顔つきの動物モチーフは、ターナー賞授賞歴のあるチャップマン・ブラザーズ(Jake and Dinos Chapman)の手によるもので、ルイ・ヴィトンとしては13-14AWシーズン以来のコラボレーションとなる。終盤のアイテムには、パンクロッカーをイメージさせる厚底のローファーが合わせられ、また様々なバリエーションのチェックも登場してロンドンの要素が増していく。アフリカのアニマルファーをそのまま貼ったボックス型バッグや、チャップマン・ブラザーズのイラストをプリントしたプレクシグラス製のトランスペアレントのボックス型バッグも登場して注目を集めた。
2016年07月02日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)2016-2017年秋冬コレクションのシーズンビジュアル「SERIES 5」が公開された。今シーズンも、アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールがヒロインとして思い描く様々なキャラクターが捉えられている。そして、歌手のセレーナ・ゴメスがそのヒロインの中のヒロインとして登場した。今回の起用に関してセレーナ・ゴメスは「ルイ・ヴィトンを身に着けていると、強さと自信を持てます。ニコラは女性が自分自身を心地よく感じさせる方法を理解しているのです」とコメント。ビジュアルでは、ランウェイでも注目を浴びたエナメル素材のレッドパンツや、色使いが目を惹くタイトドレスが着用された。また、人気のミニトランクをアレンジしたバッグもフィーチャーされている。撮影はブルース・ウェーバーにより、アメリカ・マイアミで行われた。【詳細】アーティスティック・ディレクション:ニコラ・ジェスキエールフォトグラファー:ブルース・ウェーバークリエイティブ・ディレクション:ロニー・コーク・ニューハウスタレント:セレーナ・ゴメスモテル:ジーン・キャンベル、ソラ・チョイ、ルイジアナ・ゴンザレズ、エリカ・リンダー, ライアン・ヴァン・ロンバエイ、ナタリー・ウェストリンスタイリスト:マリー・アメリ・ソーヴェ メイク: ピーター・フィリップスヘア:ポール・ハンロン撮影場所:アメリカ、マイアミ【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クラインアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年07月01日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が16-17AWコレクションの広告キャンペーン「SERIES 5」を公開した。ファッションフォトグラファーの巨匠ブルース・ウェーバーよってマイアミで撮りおろされたこのキャンペーンでは、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)が思い描くヒロインとして、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)と6人のモデルたちを起用。現代の先駆者たちが冒険に旅立つ決意を持った女性たちを演じている。ジェスキエールは、「セレーナは同世代にとってのアイコンであり、愛らしいほどの誠実さと真の存在感があります。彼女はとても正直で地に足のついた女性でもあるのです。デザイナーとして女性が成長していく過程に関われることを、とても嬉しく思います」と語っている。
2016年06月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)表参道店にあるアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」にて、『ピエール・ユイグ - アンティルド ホスト(Pierre Huyghe - Untilled Host)』展が開催される。会期は2016年6月25日(土)から2017年1月9日(月・祝)まで。現代アート作品の所蔵と展覧会の主催を行う芸術機関であるフォンダシオン ルイ・ヴィトン。今回はその所蔵コレクションの中から、1962年にパリで生まれ、現在ニューヨークを拠点に活動しているアーティスト、ピエール・ユイグによる2つの映像作品が紹介される。一つ目の作品『The Host and the Cloud』(2009-2010)は、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンにもほど近いところにある閉鎖された博物館において、1年をかけて撮影された作品。役者たちのグループ仮想的な状況でロールプレイを行うが、彼らの役割や行動は様々な状況や、断片的な物語に出会うことによって変化していく。ユイグがあえてコントロールしないストーリーを、架空の人物が演じる様子は、不在の主体の心を巡る旅のよう。架空の人物は「もう一人の自分」という視点で見ると興味深いかもしれない。もう一方の作品『A Way in Untilled』(2012)は、国際的な現代美術展「ドクメンタ13」の会場であったドイツのカールスウアウエ公園内で撮影された映像。頭部が蜂の群れでできた横たわる女性像『Untilled(Liegender Frauenakt)(未耕作地(横たわる裸婦))』という彫刻作品の周りで、有機物が腐敗していく様子が映される。ナレーションはなく、公園の堆肥の上に、人工的な物、無生物、有機体、植物、動物、人間、バクテリアなどが、何にも関心されずに打ち捨てられたままでいる様子が流れる。SF的な要素のあるドキュメンタリー映像を通して、ピエール・ユイグは観る者を視覚・聴覚的な“旅”へと誘う。【詳細】『ピエール・ユイグ - アンティルド ホスト(Pierre Huyghe - Untilled Host)』会期:2016年6月25日(土)~2017年1月9日(月・祝)会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル7F開館時間:12:00-20:00休館日:表参道店に準ずる入場料:無料【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年06月27日アーティスト、ピエール・ユイグの展覧会「Pierre Huyghe - Untilled Host」が、6月25日から17年1月9日まで東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京にて開催される。同展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンがキュレーションを担う、これまでに公開されてこなかったフォンダシオンの所蔵品をミュンヘン、ヴェネツィア、北京、東京のエスパス ルイ・ヴィトンにて紹介する「Hors-les-murs(壁を越えて)」プロジェクトの一環として開催されるもの。今回エスパス ルイ・ヴィトン東京にて行われているエキシビションでは、フォンダシオンのコレクションから、ピエール・ユイグの「The Host and the Cloud」と「A Way in Untilled(未耕作地の場景)」というふたつの映像作品を紹介する。「The Host and the Cloud」は、かつて国立民俗民芸博物館として利用されていたパリ市内の建物で1年かけて撮影されたもの。遊園地の片隅にある閉鎖された博物館での実際の出来事を撮影した実験的な作品となっており、ハロウィーン、バレンタインデー、メーデーの3日間の様子が部分的に記録されている。作品に登場するのは、資料館の職員に扮した役者たち。彼らはそのロールプレイを行う中で、展示コレクションや様々な状況、断片的に語られる物語に出会い、変化していく。作品にはこの架空の人物たちのによる“不在の主体を巡る”様子が映し出されている。一方「A Way in Untilled(未耕作地の場景)」は、12年夏「ドクメンタ(13)」の会場であるカールスアウエ公園内にて撮影されたもの。夕暮れ時に撮影された同作は、頭部が蜂の群れで形成された女性像が半身を横たえた「Untilled(Liegender Frauenakt)(未耕作地(横たわる裸婦))という彫刻の周りで有機物が腐敗していく様子が映されている。【イベント情報】「Pierre Huyghe - Untilled Host」展会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル7階会期:6月25日~17年1月9日
2016年06月26日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は7月6日から19日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションに、16-17AWメンズ・コレクションを扱う期間限定ストアをオープンする。今回同ストアのキュレーションを行うのは藤原ヒロシが主宰するフラグメントデザイン(fragment design)。アイテムは、ルイ・ヴィトン16-17AWメンズ・コレクションのプレタポルテウエア、シューズ、アクセサリーに加え、フラグメントデザインとのコラボレーションによる「モノグラム・エクリプス」の限定レザーグッズも登場する。ルイ・ヴィトンのアーカイブの中でも知られるマル・クーリエ(Malle Courrier)にインスパイアされ新たに16-17AWメンズ・コレクションのショーに登場したな「モノグラム・エクリプス」は、グレーとブラックの陰影のコントラストが特徴。会場の内装は、コンクリートやフロストガラスなど、敢えて粗野な素材を用い、ルイ・ヴィトンの同シーズンのインスピレーション源である「フューチャー・ヘリテージ(=未来の遺産)」と、藤原ヒロシがディレクションするコンセプトストア、ザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)の雰囲気が融合した空間を作り上げる。ルイ・ヴィトン メンズ・コレクション アーティステック・ディレクター キム・ジョーンズは今回のストアについて、「いつも私にインスピレーションを与えてくれるスペシャルな街・東京には、私にとって大切な友人がたくさん住んでいます。今回、違ったアングルからコレクションを表現したいと思い、私にとってのヒーローの1人である藤原ヒロシ氏にキュレーションを依頼しました」とコメントし、一方藤原ヒロシは、「キムとのコラボレーションは20年前からいつ実現してもおかしくなかったんですが、“今、この場所で”という最高のタイミングとなり、とても光栄に思います」と語っている。また、7月6日から12日までは伊勢丹新宿店メンズ館地下1階=紳士靴でもアイテムが展開される予定。
2016年06月24日ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)は、17SSパリメンズファッションウィークにて行うランウェイショーをライブ配信する。ショーは6月23日17時半(現地時間10時半)より、パリのパレ・ロワイヤル、コレット広場を会場にスタート。今回インスタグラムのルイ・ヴィトン公式アカウントではメンズ スタイルディレクター、キム・ジョーンズがショーに先駆けインスピレーション源など様々な情報を投稿している。既にサングラスやバッグなど最新コレクションを公開している。また、SNSのハッシュタグは#LVMenSS17。ストリーミング引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルサイト: www.louisvuitton.com)
2016年06月23日こんにちは、ROBE編集長のAzuです。気まぐれ連載のはずだった《水曜のケセラセラ》、GWも懲りずに続けます。前回はいくらファッション好きでも苦手な色形ってあるよね、という話で無理やり花畑に行きました。今回はファッション業界・デザイン業界を騒がしているあの問題を、幼少期の記憶と絡めて。どうぞよろしくお願いします。 私が小学生だったころ、ジュニアブランドブームが巻き起こりました。ブームを築きあげたのは「メゾピアノ」や「エンジェルブルー」「ポンポネット」など、ナルミヤインターナショナルが展開するブランドたち。他にも「ベティーズブルー」や「3年2組」「ラブラビ」など、たくさんのジュニアブランドが小中学生向けファッション誌とともに勢いをつけていた時代でした。同世代女子はきっと記憶にあるかと思います。(ちなみに一時期勢いを失っていたナルミヤさんですが、今再びECで力を取り戻しているそう。子供は成長が早いからすぐ着られなくなってしまう分購買サイクルが早いので、簡単に購入できるECが伸びているんだとか。あと、返品対応の良さ!)私はというと例に漏れずガーリーな世界観のメゾピアノにどハマりしていた「メゾラー」の一人。もちろん小学生の頃は自分のお小遣いだけでは服を買えず、全国模試でいい点数を取ってご褒美を狙ったり、コツコツお年玉を貯めたりして「憧れのメゾピアノ」を着ていました。 さて、幼少期において社会の闇に直面する瞬間は、突如としてやってくる。「メゾ派」の私がお気に入りのデニムミニスカをプリプリいわせながら、合わせる服を求めに近所のスーパーへ出かけた時のこと。「あれ...見たことあるぞ?」一体のトルソーが着ていたトップスを見た時、衝撃が走りました。「これ、メゾピアノの服と全く同じデザインでは...!!!」趣味といえば雑誌、カタログ(写真は自宅にあったメゾピアノ2003AWのもの。今見ても超可愛い。)、ブランドHPを眺めることだった私は、その「スーパーのトップス」がメゾピアノの新作に酷似していることを一瞬で見破りました。色も柄もシルエットも本当にそっくりそのまま。違うところといえば、ロゴとキャラクターの部分だけです。小学生ながら「これはいけないことだぞ!」と、とても悲しくやるせない気持ちに。自分が大好きなブランドの服、一生懸命頑張ってやっと手に入る服が、1/3の価格で売られてるんですから。デザインがほぼ同じと言えど、これはメゾの服ではない!なぜメゾぶってるんだこいつは!と、怒り心頭。 でも、その時私は思い出したのです。「そういえば、図画工作の授業で隣の子の絵、パクったわ」と。当時はここまでで考えが止まっていたけど、今思い返すと「スーパーのトップス」と「授業で描いた絵」で行われたパクリの違いはなんだろう?と考えさせる出来事でした。メゾのパクリはNGで、絵のパクリはOK?デザインを盗用したことで利益が発生する/しない?他人の目に触れる機会が多い/少ない?NGの境界線ってどこだろうか。街中では有名ブランドのデザインを真似し過ぎている「っぽい服」が平気で並んでいます。「流行」という言葉の力が強い業界なので、NGの境界線が曖昧なのは事実。実際、私が知っている限りでも、売れているデザイナーズブランドのディテールをそっくり真似して、自社のオリジナル商品として半値で売ったりするセレクトショップなどもあります。これって、「いま流行の形だから」では済まないよと思う。様々なブランドのデザイナーと話す機会もあって、生み出す苦労を知っている分、余計腹が立ちます。もし私がパクった絵で市のコンクールに入選していたら、パクられた本人はやりきれない気持ちだったでしょう。彼女にデザイン力はあっても、画力はなかったのだから。(その節はごめんなさい。)同様に、小さなブランドの場合デザイン力はあってもたくさん生産する経済力やビジネス力がないのだから、一度アイデアを取られてしまえば大きな企業に勝てるわけがないのです。この問題は買う方も考えなければいけません。もちろん「可愛いから買う!」でいいのだけど、じゃあそれはどんなイメージで作られたのかな?とか、オリジナルを見つけた時にそのブランドのことを調べるとか、「根っこ」のとこまで考えるべきだなと思う。ちょっと考えるだけでいいんです。それが作り手への敬意であるし、着ているもののルーツを知ることで、それに込められた表現が自分に返ってきやすくなると思うからです。(だいたい、野菜や果物の生産者の名前や生産地にはこだわるのに着てるものに対してはそれがどこ出身かなんて気にしないってのがおかしな話なんだ!と常々思っている。)(ベティーズブルーの雨の日限定ショッパー。当時は斜めがけのビニールバッグがショッパーとして定番でした。ショッパー収集癖があります。)では、よく聞くオマージュとパクリの違いって何なのか。一つは元の作品に対して敬意があるかないか、だと思います。ただ単に「こいつをパクったら売れそうだぞ!」とか、「ギリギリのラインでいい感じに仕上げよう」とか下心がある作品は、なんとなくその汚さが滲み出るんですよね。敬意を表したオマージュの素敵な例が、この前訪れた「旅するルイヴィトン展」で見つけたこちらの作品たち。3つとも、似ていますよね。真ん中の小さなトランクは2015-16秋冬、両端が1930年に作られたトランクです。どれもぱきっと対角線に走る太いラインが印象的。全ての作品が同じルイヴィトンという歴史あるメゾンの中で作られたものなので、そもそもパクリかそうじゃないかという議論ではないんですけど、ここでは違うクリエイターが一つのアイデアを元に作った作品、という意味でオマージュの例としてあげさせていただきます。元となるイメージを今の時代に合うように再解釈して作ったもの、それもオマージュと言える一つのポイントなのかな。それにしても最新作のモダンっぷりったら。このサイズですよサイズ。おにぎり入れたい。こんなことを考えたのも、先日5/1に放送された情熱大陸で話題になった弁護士・水野祐さんの対談(The FLAGより)を拝見したからです。スナイデルなど大人気ブランドを展開するマッシュホールディングス社長・近藤さんとのリアルな事件を絡めたトークは必見。明日から、パクリもんパトロールに出てきます。ではでは、また来週か再来週。Text. Azu Satoh
2016年06月10日