転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。その後もハプニングが立て続いたものの、なんとか中央郵便局で受験申請の書類を提出することができぼさ子さん。 そして、いよいよ筆記試験の日がやってきたのでした。 2日間の筆記試験!ママが試験会場へ向かうとそこには…!? 緊張した面持ちで会場へと向かったぼさ子さん。 待ち時間に勉強しようと控室に入ろうとするのですが、なんと人がいっぱいで入れませんでした。 仕方なく廊下で立ちながら勉強をすることに……。 試験開始の10分前ごろ、ドキドキしながら試験室に入ります。 いざ試験が始まると、"おっしゃ、やったるぜ!"と心の中で気合を入れるぼさ子さん。 しかし、周りの筆記音が気になる上に試験問題が全然解けず、気持ちが焦ってしまうのでした。 ◇◇◇ 試験本番、周囲の筆記音が聞こえると焦ってしまうのも頷けますよね……。勉強したところが必ず出題されるとは限らないのが、試験の難しいところですが、今まで頑張ってきたことは決して無駄ではないはずです。最後まで諦めずに出しきってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月09日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ空手を通じてかえでとすっかり仲良くなったこうた。かえでから、家に遊びに来てと言われてお邪魔することになったくるみとこうた。そこで、かえでママから、公立中学校が荒れていて学級崩壊になっているクラスもあるのだと聞いて…。生徒に必要以上に厳しくできない先生の状況もあるようで、そんな環境に子どもを置くことに不安になるのは当然という心理から、私立の中学を目指して中学受験をする家庭が半数くらいあるのだと知ったのです。まさか、公立の中学校がそんな状況とは知る由もなかったくるみは、果たしてこうたがそんな環境の中やっていけるのだろうかと不安が襲ってくるのでした。かえでのママから中学受験のことを聞き、いろいろと調べてみたくるみ。子どもに合った環境が選べるとわかり、早く気づいて良かったと胸をなでおろします。さっそくこうたの気持ちを確認して、中学受験の塾に行くことに。クラス分けのテストの結果、こうたは一番下のクラスからのスタート。くるみは「まだ2年ある、大丈夫」と言い聞かせ、「こうたを私立中学に行かせるためならなんでもする」と誓ったのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月09日映画『マイホームヒーロー』(公開中)の初日舞台挨拶が8日に都内で行われ、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督が登壇した。同作は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。どこにでもいる普通の父親・哲雄(佐々木蔵之介)が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。○■佐々木蔵之介、雪に縁ある舞台挨拶に「雪男か雪女がいる」イベントでは、佐々木らキャスト陣が劇場後方から登場し、観客の間を通って登壇した。都内でも降雪が観測されたなか行われた舞台挨拶に佐々木は「初日……雪です!」と切り出し、「完成披露試写会のときも大雪が降ってまして、雪男か雪女がいるんじゃないかという風に思ってます」と笑いを誘う。初日を迎えた心境については「あそこ(後方)から登場した時にみなさまの笑顔と拍手で、1年ぐらい前に撮影したことが報われたなと背中を押してもらったと思いました」と話した。作品にちなみ「大ピンチだったこと」についてキャスト陣がトークするコーナーを実施。佐々木は「受験会場を間違えた」と回答し、「大学受験です。京都府大を受けようと思っていたんですが、共通1次(の会場)は京大やったんです。行ったらあまり人がいいひんなと思って、どこに行ったらいいのかとわからず、教室を覗いたらのんびりしている学生さんがいて。これ違うぞ! と」と話し、会場を驚かせる。しかし、「“もう間に合わない! 1年ダメにした……”と思っていたら、目が覚めたんです(笑)」とまさかの夢オチ。「これ1週間前に見た夢なんです。この歳になって大学受験の夢見るの!? と(笑)。夜中の3時くらいに起きて、そこから眠れなくなりました」と明かし、笑いを誘った。すっかり騙されてしまった津田は「大事件だと思って! どうやってクリアするのかと思ったら夢かいっ!!(笑) でもよかったです……! 聞き入ってしまいました(笑)」と安堵の表情を浮かべていた。
2024年03月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。言うことがコロコロ変わる母親主人公は、受験を控える女子高校生です。両親は離婚しており、今は母と2人で暮らしていました。母は以前自分が言ったことを忘れ、意見を変えてしまうことが多く…。主人公はそんな母に不満を抱えていました。母へ願書を出したことを報告出典:Youtube「スカッとドラマ」受験日が近づいてきたため、主人公は母に「今日願書出した」と報告しました。そして、これから受験勉強が佳境に入るので、夜は静かしてほしいと母に頼みます。すると母は「そんなお金ない」と言い出しました。問題さあ、ここで問題です。突然「大学に行くお金なんてない」と言う母。お金がなくなってしまった理由とは?ヒント母は最近ある買い物をしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「車を買い替えたから」でした。母の発言を受け「は?」と耳を疑う主人公。努力を無下にされた主人公は「お母さん最低」と非難し…。母に対してずっと我慢していましたが限界に達するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月08日皆さんは、ママ友にマウントをとられた経験はありますか?今回は「他人の家庭を見下すママ友」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)ママ友にうんざり家族をバカにしてくるママ友に、うんざりしていた主人公。中学生の息子はスマホに興味がないため、あえて持たせていなかったのですが…。見下してくるママ友…出典:Youtube「Lineドラマ」ママ友は「お子さんスマホ持ってないの?貧乏人は大変ね(笑)」と言って、見下してきます。さらに夫の稼ぎのことにまで文句をつけてきて、主人公は絶句。なにかと突っかかってくるママ友に、困り果てていました。そんなある日、息子が校長室に呼ばれたことで「あなたのお子さん、なにしたの!?」と聞いてきたママ友。主人公は正直に「海外の高校に受験するので、その話をしたのだと思います」と答えました。すると今まで息子をバカにしていたママ友は、言葉を失います。さらに主人公は「あなたの息子さん、裏口入学ですよね?」と衝撃の事実を口にするのでした。読者の感想家庭によって事情はさまざまなのに、マウントをとってくるママ友にはうんざりですね…。そんな非常識なママ友の衝撃の事実が判明して、驚愕しました。(40代/女性)あえてスマホを持っていなかった息子をバカにし、主人公家族が貧乏と決めつけるママ友には呆れますね…。校長室に呼ばれたことでまたバカにしてくる勢いでしたが、言葉を失うママ友にはスカッとしました。(20代/女性)
2024年03月08日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ1年間頑張って続けてきた空手の練習。ついに初めての昇給審査に合格したこうたは、一つ自信を手に入れることができたようです。これまで進んでやりたがらなかった夏休みの宿題も、自分から積極的に取り組むように。くるみはこうたの嬉しい変化に成長を感じ、感激するのでした。かえでのママから、公立中学校が荒れていて学級崩壊をしているクラスもある、私立中学に行く子も多い、と聞いて驚くくるみ。まさかこうたが通う予定だった中学校がそんな状況になっているなんて…。体の弱いこうたが荒れた環境でやっていけるだろうかと漠然とした不安が襲ってくるのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月08日韓国旅行の計画を立てる時に知っておきたい重要な単語!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「합격(ハプキョク)」の意味は?学校の試験や就職試験、オーディションなどで受験者が目指す結果のことです!さて、この「절합격(ハプキョク)」とはいったい何のことでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「合格」でした!試験やオーディションなど、受験者が目指すのが「합격(ハプキョク)」ですよね!中でも、K-POPアイドルのデビューまでの道のりは長く、厳しいオーディションに「합격(ハプキョク)」した後は、事務所に入って練習生としてレッスンが始まることが多いです。最近では「PRODUCE101」など、視聴者による国民投票によってデビューメンバーを決める公開オーディションもたびたび注目を集めていますよね!あたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2024年03月07日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ未熟児で生まれたこうたに、人よりマイナスからスタートさせてしまったとに責任を感じていた母・くるみ。暖かく成長を見守っていたものの、次第に成長曲線からも下に大きく外れてしまうように。医師に治療の開始を提案されるが、夫は治療に反対。しかしこうたの成長の遅れに責任を感じていたくるみは、こうたの人生を幸せにできるならどんなことでもする、こうたに不安を感じさせないように、すべて自分がどうにかすればいいと思うのでした。空手の昇給テストで合格を手にしたこうたは、どこか顔つきも自信がみなぎっているように見えました。さらに、これまで進んでやりたがらなかった夏休みの宿題も、自分から積極的に取り組むようになり…。その姿を見たくるみは、こうたの成長を感じ感激するのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月07日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。その後もハプニングが立て続いたものの、なんとか中央郵便局で受験申請の書類を提出することができぼさ子さん。 そして、いよいよ筆記試験の日がやってきたのですが……!? 月日は過ぎ、筆記試験当日を迎えることに! 引き続き勉強を継続し、レベルを上げていったぼさ子さん。 試験当日は夫と息子に見送られ、試験会場へと向かうことに。 しかし、ぼさ子さんはこのタイミングでギックリ腰になってしまい、すでに体はヨボヨボに……。 (試験終了までもってくれよ!オラの体!) 心の中でそう強く念じると、お手洗いで鎮痛薬を首に塗り塗り。 湿布や鎮痛薬などのアイテムに助けられながら、試験に臨むことにしたのでした。 ◇◇◇ ギックリ腰というハプニングは合ったものの、無事に試験当日を迎えられてよかったです。首や腰に来ているので、体はかなりつらいと思うのですが、今まで勉強してきた成果を存分に発揮してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月06日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ1学期のこうたの通知表がBばかりで「普通」であることに、どこか複雑になる母親のくるみ…。夫のけんじも見たいと言うので見せると、ついこの間まで「ありのままでいい」と言っていたのに、急に「塾に行かせる?」と心配し始めたのでした。実際、けんじ自身が学歴にコンプレックスを感じていて、仕事にもそれが影響していると愚痴をこぼすことも…。くるみは、けんじが感じたように、子どもの人生は育ちで決まるのかもしれないと思うのでした。未熟児で生まれたこうたに、人よりもマイナスからスタートさせてしまったと責任を感じるくるみ。気にかけてくれていた義母とも距離を置き、仕事しか見えていない夫も頼れず孤独な中、唯一頼れたのはスマホだけでした。ゆっくりながらも確実に成長するこうたを暖かく見守ってきたくるみですが、同じ年齢の子どもと比較してしまうと不安を感じずにはいられず…。毎日注射を打つ治療を始めることにしたくるみ。こうたに不安を感じさせないよう、こうたの代わりにすべて自分が抱えてしまえばいいのだと思うのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月06日皆さんは、家族関係で悩んだ経験はありますか? 今回は「身勝手な発言をする母」にまつわる物語とその感想を紹介します。都合のいいように意見を変える母主人公は、母と一緒に暮らしている高校3年生です。大学受験のため、懸命に勉強していましたが…。昔から都合のいいように意見をコロコロ変える母に嫌気が差していました。この日も、家の戸締りのことで揉めてしまい、母から「女手一つで育てたのに」とイヤミを言われます。父の浮気が原因で母は離婚していましたが、母に黙って父と交流していた主人公。少し前には、父から高級なバッグをプレゼントされていたのです。父と連絡を取り合っていたとき「次に会ったときはお小遣いもあげる」と言われ…。大学には行かせられない…出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公は上機嫌で「ありがとおじさーん!」と返事をしました。しかしその1週間後、主人公が大学受験の願書を提出すると、母が「大学には行かせられない」と言い出したのです。以前は「奨学金は返すのが大変だから」と言った母が、貯金から学費を払ってくれると話していましたが…。車を買い替えたことで、母は貯金を使ってしまったのです。母の主張が変わり、我慢の限界に達した主人公は、父にSOSの連絡をします。すると父は主人公の話を聞き、なぜ離婚したときに母のところに残ったのか尋ねると…。主人公は「父についていったら、母が本当に一人ぼっちになるから…」と返答をしたのでした。読者の感想母の前で我慢している主人公ですが、母のことを思いやっていたんですね。そんな母が主人公の気持ちを理解せず、身勝手な言動を続けていたと思うと悲しかったです。(30代/女性)大学に進学するはずが、いきなり「大学には行かせられない」と言われたらショックだと思います。心優しい主人公には、どうか幸せになってほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月05日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ空手教室の体験に行ってみた結果、息子・こうたのとの相性もよさそうだったので、申込をすることを決めた母のくるみ。夫・けんじに報告すると、同僚の子どもは中学受験に向けて複数の習い事をしているという話になり…。過去に中学受験をさせられ逃げた経験を持つけんじは、当時受験をした友達が暗くなっていくのを見てかわいそうに感じ、受験や習い事で競争意識を子どもに植え付けるのは良くないと考えていたのでした。しかし、くるみは将来こうたが生きやすくなるために、できる環境がある今、後悔しないようにチャレンジさせたいと考えていて…。ついこの間までは「ありのままでいい」と言っていたけんじも、実際にこうたの成績を見たことで不安になり、塾に行かせる? と心配し始めました。そしてけんじ自身も、学歴にコンプレックスを抱いていて、仕事でもそれが影響しているのだと愚痴をこぼしていました。子どもの人生は家庭環境で決まると言っても過言ではない…くるみはそう感じるのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月05日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ人より成長が遅く失敗が多かった息子のこうたは、失敗をすればするほど自信を無くしてしまうタイプ。母のくるみは成功体験を重ねて自信をつけさせたいと考えていました。そこで、こうたに合う習い事を見つけるため、空手教室へ体験に行かせてみることに。すると、クラスメイトのかえでが習っているところだったようで一瞬不安になるが、こうたにとっては心強く、また体験後に先生に褒められたことで、こうたの反応もまずまずだったのでした。過去に中学受験をさせられ逃げた経験を持つ夫のけんじは、当時中学受験をした友達がどんどん暗くなっていくのを目にし、かわいそうに感じていました。そのことから、けんじは受験や習いごとで競争意識を子どもに植え付けることは良くないと考えていて…。しかし、くるみはこうたが将来生きやすくなるために、できる環境がある今、何かチャレンジさせてあげたいと考えていたのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月04日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。そこで、ぼさ子さんはまだ間に合う郵便局はないかと尋ねることに。すると「中央郵便局なら21時まで受け付けているかも……」と教えてもらって……!? 予期せぬハプニングの連続にママは思わず… ぼさ子さんは急いで夫に電話して、中央郵便局へ向かうことに! しかし、大雪のせいで道が渋滞を起こしており、なかなか前に進みません。 そんななか、20時45分に郵便局へ到着したぼさ子さん。 中に入ると、そこには長者の列が……。 (21時までに窓口にたどり着けなかったらどうなっちゃうのーー!?) 思わずぼさ子さんは不安で体が震えてしまいました。 そして20時59分、やっと順番が回ってきたのです! 「スミマセン、簡易書留デスガ、オネガイシマス……」 封筒を渡された受付のお姉さんは、無言でそれをじーっと見つめます。 そして……。 「大丈夫。ちゃんと今日の消印押しておきますね。試験頑張ってください」 ようやく長い闘いを終えたぼさ子さん。 お姉さんのその言葉を聞いて、心から安堵したのでした。 ◇◇◇ ハプニングが重なりながらも、最後まで諦めなかったお陰で、なんとか無事に試験の書類の提出を済ますことができたぼさ子さん。本当によかったですね。保育士の試験もこの調子で頑張ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月03日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじクラスメイトのかえでから「マザコン」と言われたこうた。不愉快に感じた母・くるみは、こうたを心配してクラス全員と仲良くする必要はないのだと諭します。体の弱いこうたは学校を早退することも多かったため、くるみが一緒に勉強するようにしていました。ふとクラスメイトからいわれた「こうちゃんでもできる」という一言。体が小さく気も小さいこうたが、クラスメイトから下に見られているのだと知ったくるみは、ショックを受けたのでした。夫・けんじに今日の出来事を話すと「過保護だね~」と言われ…。そんなことを言われても、こうたが心配過ぎてくるみは放っておくことができないのでした。こうたに得意なことを見つけることで、自信に繋がればいいと考えていたくるみ。お気に入りブロガーの子どもが空手を習い始めたのを知り、空手教室の体験に行かせてみることに。しかしそこはクラスメイトのかえでが通っている教室だったようで…。空手を体験させたところ、かえでがいることや、先生に褒められたことで、こうたの空手教室への反応もまずまずの様子。続けてみることにしたのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月03日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌てるぼさ子さん。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 慌てて郵便局へ向かうママ。すると、予期せぬ事態に…!? 郵便局へ到着したぼさ子さんは、窓口で封筒を提出しました。 しかし、受付の担当者に「今日の受付は終了したので、改めて持って来て下さい」と言われてしまいます。 ぼさ子さんは、簡易書留の受付時間の把握をしておらず、受付時間なら取り扱ってもらえると思っていたのです。 「なんとかなりませんかね……」 「本日の処理は終了したので、ダメなものはダメです」 その言葉にすっかり落胆してしまったぼさ子さん。 しかし、ここでまたも夫の言葉が背中を押してくれたのです! 「あの、郵便局へって局によって営業時間違いますよね?」 「今からでも簡易書留間に合う局、ありませんかーーー!?」 ぼさ子さんは泣きながら必死で尋ねたのでした。 ◇◇◇ 一瞬受付の人の言葉に落胆するも、夫の言葉を思い出すと"今からで簡易書留を受け付けてくれる郵便局はないのか"という発想に切り替わったぼさ子さん。「ここまで来たら何としてでも書類を提出したい!」というぼさ子さんの強い気持ちが伝わってきました。簡易書留の対応をしてくれる郵便局が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月02日中学、高校、大学受験、不登校問題、子育ての転機など2024年2月に公開した読者体験談をまとめてご紹介!みなさんからお寄せいただいたエピソードを発達ナビの連載ライターさんなどのイラストをつけて、コミックマンガエッセイ化した『発達ナビ 読者体験談』。今回は、2024年2月に公開した読者体験談をまとめてご紹介いたします。2月に公開された体験談のテーマは・発達障害子育て、わが家の転機・重度障害のわが子の困った行動・特性がある子の中学、高校、大学受験など。みなさんのリアルな声をお届けします!2024年2月に公開した読者体験談中学受験をすることになったASD(自閉スペクトラム症)の男の子。面談では「ぜひうちに!」と言っていた志望校の先生ですが、お子さんの発達障害を知ったとたんに態度が一変して……。2024年4月から施行される「障害者差別解消法」改正によって、「合理的配慮」の提供義務が私立学校にも適用されます。監修の森先生のあたたかいコメントもぜひご覧ください。高校1年生のASD(自閉スペクトラム症)、LD・SLD(限局性学習症)の息子さんの高校受験。全日制を目指していたのですが、勉強は自己流、しかもいじめっ子も同じ高校を志望していることを知って、志望校を通信制へ変更しました。すると、勉強をやめてしまって……。高校受験の様子や、通信制へ入学後の生活は?通信制を目指す方は必読です。ADHD(注意欠如多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)の公立高校普通科へ通う2年生の娘さん。義務教育期間中は、スクールカウンセリングや担任との臨時の個別面談など手厚い支援がありましたが、高校に入ると支援が不足してしまったそうです……。そんな娘さんの高校受験、そして大学選びにいたるエピソードです。居住地域に自閉症・情緒障害特別支援学級がなかったため、小学校は通常学級へ入学したAAAさんのお子さん。ですが学校から「ほかの子と違う対応をすることは特別扱いだからできない」「配慮はできない」と言われてしまい、このままではダメだと1年生の2学期から自閉症・情緒障害特別支援学級のある学校通うため引っ越し、転校しました。転校先の様子は?息子さんの困った行動に先生は?AAAさん曰く「つらいことが多かった子育て」の中でついに転機が訪れたエピソードです。知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)の小学6年生のお子さん。発語がなく言葉で伝えることができないので、息子さんが何をしたいのか、何が理由なのかわからないことがありますよね。そんなそんな息子さんがある「困ったこと」をしているのが発覚!お母さまはどうされたでしょうか?就学相談で特別支援学級入学することになった境界域の年長の息子さんが、児童発達支援へ通うことになりました。不器用で強い劣等感をおぼえていた息子さんが、どんな支援をうけてどう変わったか、具体的に教えていただきました!あなたのリアルな体験談を投稿してみませんか?体験談募集中!読者体験談では、発達ナビ読者のみなさんのエピソードを募集しています。現在の募集テーマはこちらです。・障害告知でのトラブル・パートナー(夫婦) との間でのトラブル・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル・進学・受験関係でのトラブル・冠婚葬祭関連でのトラブル・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル・お子さまの自傷でのトラブル・お子さまの学習関係でのトラブル・不登校、行き渋りでのトラブル・お子さまとゲームの関わりでのトラブル・子さまの不器用さでのトラブル・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル・ご近所関係でのトラブルお寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんなどにコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあると共感をよぶエピソードから、ハッとしたエピソード、誰にも相談できないお悩みや、ママ友トラブルまで、さまざまな「困った」エピソードをぜひ教えてください。みなさんのリアルな体験談は、ほかのみなさんにとってとても参考になるものです。ご応募は以下の応募フォームよりお願いいたします!(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年03月02日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじこうたが学校で体調を崩してしまい迎えに行ったくるみ。念のために早退することにすると、こうたが帰るのを残念がるクラスメイトたちから声をかけられます。「勝負したかったのに」というクラスメイトの発言に、かえでという男の子は「こうたには無理だから」と言い…。こうたはクラスメイトから「できない」と思われているようなのでした。体の弱いこうたは学校を早退することも多いため、勉強が遅れないようくるみは家で一緒に勉強するようにしていました。しかし今日会ったクラスメイトの「こうちゃんでもできる」という一言が気にかかり…。こうたがクラスメイトたちから下に見られていると知り、悪気はないとわかっていてもショックを受けるのでした。夫・けんじに今日の出来事を話すと「過保護だね~」と一言。しかしくるみは、こうたが心配なあまり夫の考えのように放っておくことはできないのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月02日皆さんは、家族からひどい言葉をかけられた経験はありますか? 今回は「志望校への受験を反対する家族」にまつわる物語とその感想を紹介します。受験勉強を頑張るサッカーが強い高校へ進学するために受験勉強を頑張っていた主人公。しかしある日、母から成績が伸び悩んでいることを指摘されました。母は志望校を変えるように説得しますが、主人公は変えるつもりはないとハッキリ宣言します。するとその夜、兄からも「お前に第一志望校は無理」と否定されてしまったのです。腹を立てた主人公は「今度の塾の実力テストで8割を取ることができたら口を挟まないでよ」と発言。後日、見事実力テストで結果を出しますが…。カンニングを疑われる出典:Youtube「スカッとドラマ」なんと母は、塾の先生から主人公がカンニングをしたかもしれないと聞いたと言うのです。母のありえない発言に、主人公は「なんだよ、それ…」と絶句。家族から第一志望校の受験を反対され、カンニングまで疑われた主人公は、意地でも志望校を変えないことを決意するのでした。読者の感想せっかく主人公がテストで結果を出せたのに、カンニングを疑うなんて信じられません。主人公にはこのまま勉強を頑張って、家族を見返してほしいと思いました。(30代/女性)家族に否定されてもあきらめなかった主人公は努力家ですね。受験を反対され、カンニングまで疑われた主人公にはここで腐らず頑張ってほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日公益社団法人インテリア産業協会は、今年度のキッチンスペシャリスト資格試験を2023年12月3日(日)に全国12地域で実施しました。受験区分別の受験申込者数は、総合タイプ419名、 学科タイプ71名、実技タイプ143名でした。学科試験については、申込者数490名のうち398名が受験し、213名が合格しました。合格率は53.5%となりました。また、実技試験については、申込者数562名のうち436名が受験し、179名が合格しました。合格率は41.1%となりました。資格取得対象受験者※494名のうち、合格者数は165名(合格率は33.4%)となりました。今年度の資格登録申請が可能となった合格者165名を年齢構成でみると、30~39歳が26.1%と最も多く、最年少合格者は20歳、最年長合格者は60歳でした。また、同合格者の地域別割合は、関東甲信越地区が47.3%、関西地区14.5%、中部地区14.5%となり、大都市圏を含む3地区の合格者が全体の76.4%を占めていました。合格者の勤務先における取扱品目の割合は、住設機器類(キッチン・バス関連、空調等)50.9%、新築17.0%、リフォーム15.2%でした。※資格取得対象受験者:総合タイプ受験者(実技および学科の両方を欠席した者を除く)、および学科または実技タイプの受験者(科目試験免除者に限る)である。■申込者・受験者・合格者の推移[過去5年](人)・2023年度(36回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>419/214/633<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>494/165/33.4・2022年度(35回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>485/225/710<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>566/189/33.4・2021年度(34回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>547/235/782<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>608/197/32.4・2020年度(33回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>554/250/804<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>614/175/28.5・2019年度(32回)<申込者数(総合タイプ/学科タイプ・実技タイプ/総数)>571/291/862<資格取得対象受験者数/合格者数/合格率(%)>703/222/31.6■科目別受験者数と合格者数(人)・学科受験者数 :398合格者数 :213合格率(%):53.5・実技受験者数 :436合格者数 :179合格率(%):41.1■合格者数の男女別推移[過去5年](人)<年度:男性合格者数(構成比(%))/女性合格者数(構成比(%))>2023年度(36回):25(15.2)/140(84.8)2022年度(35回):39(20.6)/150(79.4)2021年度(34回):43(21.8)/154(78.2)2020年度(33回):42(24.0)/133(76.0)2019年度(32回):62(27.9)/160(72.1)■合格者の年齢構成、男女別[前年度比較](人)・男性<年齢:2023年度(36回)合格者数(構成比(%))/2022年度(35回)合格者数(構成比(%))>24歳以下:2(8.0) /4(10.3)25~29歳:7(28.0)/12(30.7)30~39歳:5(20.0)/14(35.9)40~49歳:5(20.0)/5(12.8)50歳以上:6(24.0)/4(10.3)合計 :25(-) /39(-)・女性<年齢:2023年度(36回)合格者数(構成比(%))/2022年度(35回)合格者数(構成比(%))>24歳以下:31(22.1)/25(16.7)25~29歳:36(25.7)/37(24.7)30~39歳:39(27.9)/47(31.3)40~49歳:23(16.4)/30(20.0)50歳以上:11(7.9) /11(7.3)合計 :140(-) /150(-)■地域別合格者数[前年度比較](人)<地域:2023年度(36回)合格者数(構成比(%))/2022年度(35回)合格者数(構成比(%))>北海道 :5(3.0) /6(3.2)東北 :5(3.0) /5(2.7)関東甲信越:78(47.3)/91(48.1)中部 :24(14.5)/23(12.2)関西 :24(14.5)/31(16.4)中国 :10(6.1) /8(4.2)四国 :7(4.2) /8(4.2)九州 :9(5.5) /16(8.5)沖縄 :3(1.8) /1(0.5)合計 :165(-) /189(-)※合格者の試験申込時の住所による※関東甲信越には静岡県が、中部には三重県が、関西には福井県が含まれる。■勤務先の取扱品目別の合格者数(人)<あなたの勤務先(派遣先等含む)の主な取扱品目を1つ選んでください/2023年度/2022年度:合格者数(構成比(%))>新築 :28(17.0)/39(20.6)リフォーム :25(15.2)/36(19.0)施工(内装関連) :1(0.6)/1(0.5)内装材(床材、壁、天井、塗装材、装飾材、副資材) :4(2.4)/2(1.1)窓装飾(ウィンドートリートメント、カーテンレール等):2(1.2)/1(0.5)家具(造作家具含む) :2(1.2)/8(4.2)照明 :0(0.0)/0(0.0)インテリア建材(内部建具、窓サッシ等) :2(1.2)/0(0.0)住設機器類(キッチン・バス関連、空調等) :84(50.9)/82(43.4)家電品 :0(0.0)/0(0.0)寝装品、インテリア雑貨、インテリアグリーン、小物類:0(0.0)/2(1.1)デザイン・設計 :2(1.2)/2(1.1)不動産 :0(0.0)/0(0.0)教育・コンサルティング、出版・印刷 :1(0.6)/0(0.0)その他(上記に該当しない) :4(2.4)/9(4.8)非就業者(学生・主婦など) :10(6.1)/7(3.7)合計 :165(-)/189(-) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日公益社団法人インテリア産業協会は、今年度のインテリアコーディネーター資格試験の一次試験を2023年9月15日(金)~10月15日(日)に全国47都道府県で、二次試験を2023年12月3日(日)に全国12地域で実施しました。試験の実施結果の概要は次のとおりです。今年度から一次試験(学科)は「CBT(Computer Based Testing)方式」での実施に移行され、7,746名が受験し、2,713名が合格、合格率は35.0%となりました。二次試験(プレゼンテーション・論文)は、今年度の一次試験に合格し二次試験の合格を目指す受験者2,525名と、一次試験免除受験者1,336名の計3,861名が受験し、2,034名が合格しました。一次・二次試験を通じて資格取得を目指して受験をした8,156名に対する合格率は24.9%となりました。今年度の資格試験合格者の年齢別割合では、39歳以下が69.9%で、若い世代が多数を占める傾向が続いています。最年少合格者は18歳、最年長合格者は71歳でした。また、同合格者の地域別割合は、関東甲信越地区が45.9%、関西地区19.1%、中部地区10.1%の順で、大都市圏を含む3地区の合格者が全体の75.1%を占めていました。合格者の勤務先における取扱品目の割合は、新築が34.0%、リフォームが10.4%、家具(造作家具含む)が6.3%でした。なお、非就業者(学生・主婦など)は17.8%でした。■2023年度(第41回)申込者・受験者・合格者の概要(人)【一次試験】受験申込者数:8,674受験者数 :7,746一次合格者数:2,713一次合格率 :35.0%【二次試験】二次受験対象者数(※1):4,312二次受験者数(※2) :3,577二次合格者数 :2,034二次合格率 :56.9%※1 二次受験対象者数(4,312)は、基本タイプ一次合格者数(2,525)+二次試験タイプ申込者数(1,787)※2 二次受験者数(3,577)は、基本タイプ二次受験者数(2,241)+二次試験タイプ二次受験者数(1,336)■一次・二次試験を通じた資格取得対象者に対する合格者数の推移[過去5年](人)年度/受験者数(※1)/合格者数(二次合格者数)/合格率(%)2023年度(41回):8,156/2,034/24.92022年度(40回):8,943/2,193/24.52021年度(39回):9,935/2,334/23.52020年度(38回):8,468/2,045/24.12019年度(37回):7,561/1,896/25.1今年度の資格取得対象受験者数の内訳[基本タイプ一次受験者数(6,820)+二次試験タイプ受験者数(1,336)]※1 一次・二次の試験を通じて、当該年度に資格取得まで目指した受験者■合格者数の男女別推移[過去5年](人)年度/男性/女性:合格者数(構成比(%))2023年度(41回):425(20.9)/1,609(79.1)2022年度(40回):415(18.9)/1,778(81.1)2021年度(39回):468(20.1)/1,866(79.9)2020年度(38回):492(24.1)/1,553(75.9)2019年度(37回):342(18.0)/1,554(82.0)■合格者の年齢構成、男女別[前年度比較](人)<男性>・年齢/2023年度(41回)/2022年度(40回):合格者数(構成比(%))24歳以下/72(16.9) /95(22.9)25~29歳/83(19.5) /74(17.8)30~39歳/116(27.3)/110(26.5)40~49歳/94(22.1) /88(21.2)50歳以上/60(14.1) /48(11.6)合計 /425(-) /415(-)<女性>・年齢/2023年度(41回)/2022年度(40回):合格者数(構成比(%))24歳以下/326(20.3)/363(20.4)25~29歳/380(23.6)/420(23.6)30~39歳/445(27.7)/459(25.8)40~49歳/289(18.0)/357(20.1)50歳以上/169(10.5)/179(10.1)合計 /1,609(-) /1,778(-)■地域別合格者数[前年度比較](人)・地域/2023年度(41回)/2022年度(40回):合格者数(構成比(%))北海道 /54(2.7) /59(2.7)東北 /88(4.3) /110(5.0)関東甲信越/934(45.9)/992(45.2)中部 /205(10.1)/245(11.2)関西 /389(19.1)/413(18.8)中国 /105(5.2) /103(4.7)四国 /58(2.9) /51(2.3)九州 /187(9.2) /206(9.4)沖縄 /14(0.7) /14(0.7)合計 /2,034(-) /2,193(-)※合格者の試験申込時の住所による※関東甲信越には静岡県が、中部には三重県が、関西には福井県が含まれる。■勤務先の取扱品目別の合格者数(人)あなたの勤務先(派遣先等含む)の主な取扱品目を1つ選んでください/2023年度/2022年度:合格者数(構成比(%))新築 :692(34.0)/645(29.4)リフォーム :212(10.4)/237(10.8)施工(内装関連) :40(2.0)/39(1.8)内装材(床材、壁、天井、塗装材、装飾材、副資材) :48(2.4)/51(2.3)窓装飾(ウィンドートリートメント、カーテンレール等):25(1.2)/29(1.3)家具(造作家具含む) :128(6.3)/142(6.5)照明 :11(0.5)/8(0.4)インテリア建材(内部建具、窓サッシ等) :11(0.5)/14(0.7)住設機器類(キッチン・バス関連、空調等) :39(1.9)/48(2.2)家電品 :6(0.3)/4(0.2)寝装品、インテリア雑貨、インテリアグリーン、小物類:31(1.5)/44(2.0)デザイン・設計 :91(4.5)/106(4.8)不動産 :94(4.6)/97(4.4)教育・コンサルティング、出版・印刷 :38(1.9)/38(1.7)その他(上記に該当しない) :205(10.1)/256(11.7)非就業者(学生・主婦など) :363(17.8)/435(19.8)合計 :2,034(-)/2,193(-) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 ところが、ここで問題が発生! 勉強に集中するあまり、ぼさ子さんは受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたのでした……。 妻が泣きながら謝ると、夫は…? 「ぼさ子、本当にもう打つ手ナシなの?諦めるってのはやれること、全部やり尽くしてから言いな!!」 「……え?」 「だってあんなに勉強頑張ってたじゃん!あっさり諦めんな。俺もやれること手伝うから」 予想外の夫の言葉に励まされるぼさ子さん。 「ダメ元でやれること全部やるね!!」 そう言うと、行動に移し出したのです。 そして、受験申請の締切日当日、たくさんの人たちのおかげで無事に書類をすべて集めることができたのでした。 ◇◇◇ 夫が咤激励をしたのはこのときが初めてだったようですが、ぼさ子さんの頑張りを1番近くで見ていたからこそ、簡単に諦めてほしくなかったのでしょう。そして、なんとか受験申請の締切日の当日、色々な人の協力を経て提出書類を集めることができてよかったです。郵便局へ無事に提出することができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月01日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ未熟児で生まれてきた息子・こうた。母・くるみは、こうたは特別じゃなくても立派じゃなくてもいい、健康で幸せに生きて、この世に存在してくれるだけでいいのだとのだと思っていました。生まれて間もない息子と対面したとき、そう願っていたはずなのですが…。学校で体調を崩してしまったこうたを早退させることにしたくるみ。帰り際クラスメイトから「プールで勝負しようって言ったのに」とこうたが帰ってしまうことを残念がる声が。しかし、中には「こうたにはできない」「こうたに何かあったら怒られる」と話すクラスメイトも。体の弱いこうたに無理をさせてはいけない、という縛りのせいで、「こうたにはできない」と決めつけられてしまっていたのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月01日株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原博昭)の調査・研究機関である学研教育総合研究所は、2023年10月27日(金)~11月1日(水)の6日間、全国の小学生の子どもを持つ保護者を対象に「小学生調査」、全国の中学生の子どもを持つ保護者を対象に「中学生調査」を実施し、小学生調査では1,200名、中学生調査では600名の有効サンプルを集計しました。今回は、小学生調査および中学生調査のうち、今回は、学習や学校生活の実態・意識に関する結果を「小学生・中学生白書 小学生・中学生の学習・学校生活に関する調査」として公表します。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)表1: 一番好きな教科と一番嫌いな教科をきいたところ、小学生では一番好きな教科は1位「体育」(21.7%)、2位「算数」「図画工作」(いずれも17.7%)、4位「音楽」(8.8%)、5位「国語」(8.1%)、一番嫌いな教科は1位「算数」(22.8%)、2位「国語」(18.4%)、3位「体育」(8.1%)、4位「図画工作」(5.0%)、5位「社会」(4.3%)となりました。また、中学生では一番好きな教科は1位「数学」(21.3%)、2位「英語」「保健体育」(いずれも12.5%)、4位「社会」(11.3%)、5位「理科」(9.5%)、一番嫌いな教科は1位「数学」(22.2%)、2位「英語」(16.7%)、3位「国語」(11.8%)、4位「理科」「社会」(いずれも8.2%)となりました。表2: 子ども自身が受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(56.8%)、2位「偏差値」(46.2%)、3位「学校の教育方針」(23.5%)、4位「部活動」(21.3%)、5位「在校生の雰囲気」(21.0%)となりました。他方、保護者に、子どもが受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(52.7%)、2位「偏差値」(42.2%)、3位「学校の教育方針」(27.2%)、4位「学費」(21.7%)、5位「在校生の雰囲気」(20.8%)となりました。子ども自身と保護者の回答結果を比較すると、どちらもTOP3には「自宅からの距離」「偏差値」「学校の教育方針」が挙がりましたが、4位の結果は異なり、子ども自身の回答では「部活動」が4位、保護者の回答では「学費」が4位でした。表3: ChatGPTなどの対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」と回答した人の割合は、小学生では9.8%、中学生では16.2%となりました。また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」と回答した人の割合は、小学生では12.5%、中学生では16.5%となりました。[小学生調査 調査結果]学習について★小学生の一番好きな教科 1位「体育」2位「算数」「図画工作」4位「音楽」5位「国語」★小学生の一番嫌いな教科 1位「算数」2位「国語」3位「体育」4位「図画工作」5位「社会」一番好きな教科をきいたところ、1位「体育」(21.7%)、2位「算数」「図画工作」(いずれも17.7%)、4位「音楽」(8.8%)、5位「国語」(8.1%)となりました。他方、一番嫌いな教科をきいたところ、1位「算数」(22.8%)、2位「国語」(18.4%)、3位「体育」(8.1%)、4位「図画工作」(5.0%)、5位「社会」(4.3%)となりました。過去の調査と比較すると、一番好きな教科では2022年調査まで10年連続で1位だった「算数」に代わり「体育」が1位となりました。一番嫌いな教科ではこれまでの調査と同様、「算数」「国語」が上位に挙がる結果となりました。一番好きな教科を男女別にみると、「体育」(男子26.7%、女子16.7%)と「算数」(男子24.5%、女子10.8%)は女子と比べて男子のほうが10ポイント以上高くなったのに対し、「図画工作」(男子12.7%、女子22.7%)は男子と比べて女子のほうが10ポイント以上高くなりました。一番嫌いな教科を男女別にみると、「国語」(男子24.7%、女子12.2%)は女子と比べて男子のほうが10ポイント以上高くなったのに対し、「算数」(男子14.3%、女子31.3%)は男子と比べて女子のほうが10ポイント以上高くなりました。過去の調査と比較すると、「国語」を挙げるのは女子よりも男子に多く、「算数」を挙げるのは男子よりも女子に多いという傾向が続く結果となりました。★これから先、保護者が子どもの家庭学習の教材選びで重視すること1位「一人で自習できるよう、解説が充実している」2位「価格が安い」3位「学習状況を確認できる仕組みがある」保護者に、これから先、子どもの家庭学習の教材選びで重視することは何かをきいたところ、「一人で自習できるよう、解説が充実している」(28.2%)が最も高くなりました。自習用教材として活用できるかどうかが教材選びのポイントになっているようです。次いで高くなったのは、「価格が安い」(26.3%)、「お子さまの学習状況を確認できる仕組みがある」(24.8%)、「手軽に取り組める分量である」(24.4%)、「わからないことを質問できる仕組みがある」(22.5%)でした。学年別にみると、5年生では「一人で自習できるよう、解説が充実している」「お子さまの学習状況を確認できる仕組みがある」「わからないことを質問できる仕組みがある」が同率(いずれも26.5%)で1位でした。★「ChatGPTなど対話型生成AIを学校で利用したことがある」10%ChatGPTなどの対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は9.8%となりました。また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は12.5%となりました。6年生の男子は、学校17.0%、家庭19.0%と、高い割合になっています。対話型生成AIとは、音声やテキストで質問を入力すると、対話するように自然な文章で応答することができる人工知能を指します。その他★「中学校受験を希望している」小学生の36%、「子どもに中学校受験をしてほしい」保護者の34%子ども自身が中学校受験を希望しているかをきいたところ、「希望している」は35.7%、「希望していない」は64.3%となりました。他方、保護者に対し、子どもに中学校受験をしてほしいかをきいたところ、「してほしい」は34.4%、「してほしくない」は65.6%となりました。★受験する中学校を選ぶ際に重視したいことTOP5は「自宅からの距離」「学校の教育方針」「偏差値」「進学実績」「在校生の雰囲気」子どもが中学校受験を希望している人(428名)に、子ども自身が受験する中学校を選ぶ際、重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(32.7%)、2位「学校の教育方針」(25.5%)、3位「偏差値」(19.6%)、4位「進学実績」(14.3%)、5位「在校生の雰囲気」(14.0%)となりました。3年生以下では、ほぼ半数が「まだわからない」と回答していますが、6年生になると「まだわからない」が18.8%と特に低くなっています。他方、子どもに中学校受験をしてほしい保護者(413名)に、子どもが受験する中学校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、1位「自宅からの距離」(32.9%)、2位「学校の教育方針」(29.3%)、3位「偏差値」(19.6%)、4位「在校生の雰囲気」(18.4%)、5位「進学実績」(17.4%)となりました。子ども自身と保護者の回答結果を比較すると、どちらもTOP5には同じ回答が挙がっており、親子で重視する点が共通していることがうかがえる結果となりました。★「学校から支給されているタブレットやパソコンを、自宅に毎日持ち帰って使っている」26%通っている学校でタブレットやパソコンが支給されている割合は全体で87.4%でした。使用状況・様子をきいたところ、「支給されていて、自宅に毎日持ち帰って自分でも使ってもいる」(26.0%)が最も高くなり、「支給されていて、自宅にたまに持ち帰って自分でも使ってもいる」(18.3%)、「支給されていて、自宅に時々持ち帰って自分でも使ってもいる」(16.1%)が続きました。支給されているデバイスを自宅に持ち帰って使っている人が多い一方、使用頻度が低い人もいるようです。学年別にみると、支給されている割合は高学年で高くなる傾向がみられ、4年生94.0%、5年生90.0%、6年生92.5%でした。[中学生調査 調査結果]学習について★中学生の一番好きな教科 1位「数学」2位「英語」「保健体育」4位「社会」5位「理科」★中学生の一番嫌いな教科 1位「数学」2位「英語」3位「国語」4位「理科」「社会」一番好きな教科をきいたところ、1位「数学」(21.3%)、2位「英語」「保健体育」(いずれも12.5%)、4位「社会」(11.3%)、5位「理科」(9.5%)となりました。他方、一番嫌いな教科をきいたところ、1位「数学」(22.2%)、2位「英語」(16.7%)、3位「国語」(11.8%)、4位「理科」「社会」(いずれも8.2%)と、主要5教科がTOP5を占める結果となりました。前回の2020年調査と比較すると、一番好きな教科の1位と一番嫌いな教科の1位は2020年調査と同様にいずれも「数学」となっており、人によって好き嫌いのはっきりした教科である傾向は変わらないようです。男女別にみると、一番好きな教科の1位は男子・女子ともに「数学」となっているのに対し、一番嫌いな教科の1位は男子では「英語」、女子では「数学」と男女で異なる結果となりました。学年別にみると、一番好きな教科の2位は1年生では「保健体育」、2年生では「英語」、3年生では「社会」と学年により違いがみられました。★“ふだんの学習”や“定期テスト対策”として行っている学習方法「先生が指定した学習参考書や問題集に取り組む」80%、「テスト対策専用のまとめノートを作る」61%、「塾の先生や家庭教師が指定した学習参考書や問題集に取り組む」「教科書を音読する」54%、「アプリで勉強する」「動画サイトのテスト対策系コンテンツを観る」「自分で問題を作ってみる」は50%未満に次に、学習方法を提示し、それぞれ“ふだんの学習”や“定期テスト対策”として行っているかをきいたところ、「行っている」人の割合は、≪先生が指定した学習参考書や問題集に取り組む≫が80.3%と最も高くなり、≪テスト対策専用のまとめノートを作る≫が61.2%、≪塾の先生や家庭教師が指定した学習参考書や問題集に取り組む≫と≪教科書を音読する≫が53.7%、≪暗記用語をノートにたくさん書いて覚える≫が53.0%、≪市販の学習参考書・問題集を買って解く≫と≪授業用のノートを赤シートで確認する≫が50.8%でした。また、≪アプリで勉強する≫は42.0%、≪動画サイトのテスト対策系コンテンツを観る≫は36.2%、≪自分で問題を作ってみる≫は25.2%と、半数を下回りました。★「ChatGPTなど対話型生成AIを学校で利用したことがある」16%ChatGPTなど対話型生成AIの利用について質問しました。対話型生成AIとは、音声やテキストで質問を入力すると、対話するように自然な文章で応答することができる人工知能を指します。対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は16.2%、「ない」は83.8%となりました。また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかをきいたところ、「ある」は16.5%、「ない」は83.5%となりました。その他★受験する高校を選ぶ際に重視したいこと 1位「自宅からの距離」2位「偏差値」3位「学校の教育方針」子ども自身の回答では「部活動」、保護者の回答では「学費」が4位受験について質問しました。子ども自身が受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、「自宅からの距離」(56.8%)が最も高くなり、「偏差値」(46.2%)、「学校の教育方針」(23.5%)、「部活動」(21.3%)、「在校生の雰囲気」(21.0%)が続きました。男女別にみると、女子では「制服」が15.0%と、男子(3.7%)と比べて11.3ポイント高くなりました。他方、保護者に、子どもが受験する高校を選ぶ際に重視したいことをきいたところ、「自宅からの距離」(52.7%)が最も高くなり、「偏差値」(42.2%)、「学校の教育方針」(27.2%)、「学費」(21.7%)、「在校生の雰囲気」(20.8%)が続きました。子ども自身と保護者の回答結果を比較すると、どちらもTOP3には「自宅からの距離」「偏差値」「学校の教育方針」が挙がりましたが、4位の結果は異なり、子ども自身の回答では「部活動」が4位、保護者の回答では「学費」が4位でした。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。■調査概要■調査タイトル:小学生・中学生白書 小学生・中学生の学習・学校生活に関する調査調査対象(小学生調査):ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする小学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者(中学生調査):ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする中学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者調査地域:全国調査方法:インターネット調査調査期間:2023年10月27日(金)~11月1日(水)の6日間有効回答数(小学生調査):1,200サンプル(中学生調査):600サンプル実施機関:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 未熟児で生まれた長男・こうた。母・くるみの切実な願いとは…。生まれてきた我が子には、大きなものは何も望まない…。我が子が、ただ幸せに生きてくれればそれでいいと思っていた母・くるみ。しかし、この息子の幸せを願う気持ちが次第に強くなっていき、誰も予想できない結末を迎えることになってしまうとは…。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年02月29日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 そんなある日、ぼさ子さんが重大なミスを犯しているのが判明する出来事が起こってしまって……!? 突然訪れた大ピンチにママは…!? 保育士資格合格という目標を達成するため、育児と勉強を両立させながら、日々着実にレベルアップしていったぼさ子さん。 そんなある日、一通の封筒が届きます。 「またテキスト修正のお知らせかな?」 しかし、封筒の中を見てみると、受験申請締め切り日の手続きに関するものでした。 (受験申請……。なぜこれを忘れていた!?締切日……わっ、もう間近じゃん) (あれ?これから手続きしたらもう間に合わん!?) すっかり受験の申請をし忘れていたことに焦り出すぼさ子さん。 しかし、受験申請に必要な提出書類は3点ほどあり、それらを取り寄せる時間を考えると、あきらかに間に合わないことに気付いたのです。 「ぺー君ごめん……。せっかく勉強させてくれたのに、私のうっかりのせいで……。本当に申し訳ないんだけど、今回は諦めて次の試験に挑戦してもいいかな」 ショックを受けたぼさ子さんは、その場にへたりこむと、泣きながら夫にそう伝えたのでした。 ◇◇◇ 受験申請することをすっかり忘れてしまっていたぼさ子さん。受験には受験申請書や最終学歴の卒業証明書などが必要で、いずれも取り寄せる必要があるとのことなので、もう少し早めに気付けばよかったのですが……。しかし、まだ数日あるようなので、なんとか取り寄せて、無事受験が受けられることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月29日遠方の学校を受験する時には、前日からホテルなどに宿泊する場合があるでしょう。受験生にとっては、試験前を過ごす大事な時間です。宿泊先では、勉強の追い込みをかけたり、身体のコンディションを整えたりすることもあるかもしれません。受験生に向けたホテルの案内板が…?神ホテルを引いて疲れが飛んだわ。大学受験を控えた@zai_da49374さんは、宿泊したホテルの案内板を見つけて、このようにX(Twitter)に投稿しました。投稿者さんが「神ホテル」という、理由が分かる案内板を見てみましょう!おもてなしがあふれてる…!『我が家だと思ってゆっくり休んでくださいね』など、受験生に向けてのメッセージが並んでいます!こんな案内板で出迎えてくれたら、大変な受験勉強の疲れが吹っ飛ぶでしょう。また、ホテルから会場までのアクセスが丁寧に書かれています。いざ当日を迎えた時に、焦らないような気遣いかもしれません。案内板をよく見ると、路線バスでは電子マネーが使えないことも案内されていました!心温まる案内板を見た人からは、称賛の声が寄せられています。・ちょっとしたおもてなしが心に染みますね!受験の疲れを癒してくれるでしょう。・神対応!交通情報が簡潔にまとまっている!・チェックインの時に感極まりそう!知らない土地だとバスに乗るだけでも冷や汗すごいから、情報満載で助かります。受験生への配慮を大切にしているホテルなのでしょう。おもてなしに感動した宿泊者は、他人に勧めたり再び訪れたりしたくなるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月28日2月27日、日本大学が24年の入学志願者数を発表した。夜間部を含まない4年生大学の累計は7万5147人。前年の最終数の9万8057人から2万2910人減少した。23年はアメフト部薬物問題に揺れた日大。後手後手の対応が批判を集めた。「昨年7月6日、都内のアメフト部の寮で大麻に関する情報が寄せられ大学関係者が調べたところ、ロッカーから不審な植物片が発見されました。しかし当時副学長だった澤田康広氏はすぐには警察に連絡せず、学内で12日間も保管していたといいます。第三者委員会は澤田副学長のこの対応を『信用を失墜させた最大の原因』と指摘しました」(社会部記者)結局、アメフト部は23年12月に廃部。澤田氏も同月末に副学長の職を辞した。しかし、日大経営陣の混迷は続いている。「11月に澤田氏が林真理子理事長に対して訴訟を起こしたのです。澤田氏は、薬物事件の対応の責任を取り辞任するよう林理事長に迫られ、パワハラを受けたとして1000万円の賠償を求めています」(前出・社会部記者)経営陣の内紛までもが露呈した薬物問題。大学受験誌編集者は言う。「薬物問題が発覚した昨夏から日大をめぐる報道が相次ぎ、前年から2万2910人の志願者数の減少を招いたと見られます。日大の受験料は1万8000円から3万5000円なので、受験料だけでも4~8億円も収入が減ったことになります。入学金として得られる収入も減るので、日大にとっては大打撃でしょう」薬物問題から再建を目指す日大。失った信頼を取り戻してほしい。
2024年02月28日福祉教育の専門校である三幸福祉カレッジ(株式会社日本教育クリエイト:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階、代表取締役:鳥居 敏)は、介護職員のキャリアアップ支援を目的とし、2024年3月1日(金)から実務者研修の受講料30%OFFキャンペーンを実施します。三幸福祉カレッジ■三幸福祉カレッジとは三幸福祉カレッジは、2000年の介護保険制度のスタートに伴い人材不足の介護業界に貢献するため、設立。実務者研修だけでも累計約18万人の方が当校で修了されています。「学びやすい」「通いやすい」「分かりやすい」学校を目指し、全国450教室(※1)で開講しています。受講生満足度は96.4%(※2)と高い評価をいただいています。※1 2022年度実績※2 2023年7月~11月の受講生へのアンケートにて、「授業内容が充実して役に立つ」と回答した方■実務者研修とは介護福祉士国家試験の受験に必須の資格です。国家試験受験のためだけではなく、介護過程の展開について学ぶことができ、より質の高い介護サービスを提供するための知識習得を目的とした資格です。■キャンペーン概要期間 : 2024年3月1日(金)~2024年5月31日(金)対象保有資格 : 免除資格なし、初任者研修、ホームヘルパー2級価格 : 受講料30%OFF▼免除資格なし通常価格142,670円(税込)→キャンペーン価格99,869円(税込)▼初任者研修・ホームヘルパー2級通常価格109,670円(税込)→キャンペーン価格76,769円(税込)キャンペーンページ: ■会社概要株式会社日本教育クリエイト代表者 : 代表取締役 鳥居 敏所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階設立 : 1975年10月事業内容: <生涯学習事業>医療事務・介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修・登録販売者受験対策講座・保育士受験対策講座・カラーコーディネーター等、医療・福祉・薬剤・保育・カラーに特化した生涯学習事業<人材紹介・派遣>医療・福祉・登録販売者・保育に特化した人材紹介・人材派遣・委託事業の運営<法人向け研修事業>医療・福祉・保育に特化した法人向け研修事業資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長 堀口 千秋、以下 本学園)は、高校受験のコースである「東洋大学グローバルコース」について、2024年度は51名が東洋大学に合格し、当コースの62%にあたる生徒が進学することをお知らせいたします。【大学合格実績(2023年度): 】2024年度東洋大学グローバルコース合格状況■背景AIの進化・普及やグローバル化、少子化に伴う生産年齢人口の減少などに直面する中、そのような社会に対応できる人材を育成しようと、国を挙げて「高大接続改革」が進められています。例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素が総合的に評価することになっています。以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの普及・進化に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。その中で本学園では、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を持った生徒が第一志望の大学にスムーズに進学できる制度をいち早く整えてきました。■東洋大学グローバルコースについて本学園と東洋大学は、互いの共通する教育ビジョンのもと、継続・発展的な学びを通じて、教育体制の活性化を図るために、2016年に学校間教育連携協定を締結しました。この連携協定に基づき、2017年に設置した「東洋大学グローバルコース」は、一定の基準を満たしていれば東洋大学へ進学できるシステムで、大学受験にとらわれることなく持続・発展可能な学びを実現し、自信を持って世界に羽ばたく人材を育成していく教育を展開しています。この度、「東洋大学グローバルコース」の5期生について、51名が東洋大学に合格しました。このコースに所属する生徒の62%に当たります。■学園概要名称 : 麹町学園女子中学校高等学校※「麹」の字は正式には表外漢字です。代表者: 理事長 坂本 久美子所在地: 東京都千代田区麹町3-8設立 : 1905年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月27日